はてなキーワード: 入院とは
統合失調症とアルコール依存症の父親が逮捕されたらしい。現在は同居していない。
統合失調症といっても寛解しているし、思い出の中の父親はごくごく普通の父親だった(まあ躁状態の散財癖のせいで両親は自己破産しているし貧乏だったのでそういう意味では普通ではないが)。
警察に逮捕されたのは統合失調症の妄想によるものではなく、飲酒運転だった。
まあ酒浸りだったので、いつかは逮捕されるだろうと思っていたが…こんなにすぐ逮捕されるとは。
精神疾患持ちと言うことで刑務所行きは免れたようだが、次同じことがあれば免許剥奪になるらしい。「いやさっさと剥奪すればいいじゃん」と思うだろうが(私も思った)そういう人間は無免許運転をしてしまうから、簡単にはできないらしい。
現在は精神科に入院しているようだが、おそらく仕事はクビになるだろう。5分前のことも覚えていられないらしいから、仕事にならないそうだ。
どんどん惨めになっていく親を見ると悲しくなってくる。最後に会ったのは今年の父の日にビールをプレゼントしたときだ。できるだけ酒を飲ませたくはなかったが、酒以外の楽しみがない父にほかに渡すものがなかったのだ。
父を看病しているお姉さんもかなり気が滅入っておかしくなっているらしい。
彼は元々人付き合いが苦手な方で、社会人に向いてないからと大学院まで出てポスドクをしていたらしいのだが、35歳でうつ病で退職してしまった。今後のキャリアは厳しいだろう。物理学専攻だし余計だ。
うちは呪われた家系なのではないか、とふと思うことがある。父方の祖父もアルコール依存症のDVが原因で離婚したようだ。
私は父のようになりたくないので、週一の飲酒に止めているが、いつか父や祖父のようにアルコール依存症になってしまうのだろうか。
将来が怖い。
適応障害と診断され、回復するまでに取った行動や参考になった本、動画などを紹介していく。
周囲との接し方なども書いていくので、自分自身が今病気で悩んでいる人、身近な人が病気になってしまった場合の参考になると嬉しい。
あくまで個人の体験、感想であり、全ての人に効果を保証するものではない。
とにかく無理をすること、やりたくないことをやることは徹底的に避けて、療養に専念するのが良いと思う。
身近な人が適応障害になってしまった時の言動についてまとめる。
じゃあどうすればいいんだと思われると思うので、自分がしてもらって嬉しかったことをまとめる。
長々書いてしまったが以上。
腫物の切除。神経通ってる部分に繋がってるかもというので要全身麻酔。短期入院となった。
日程決めるのが大変。1週間前にはPCR検査。手術日の前日から入院しなくてはならない。
書類多い。費用は現金払いだと要保証人。クレジットカード払いだと保証人不要。5000円で保証会社と契約するのもある。
賃貸住宅の家賃の保証会社は増えているけど、入院費にも導入されてるのかと驚き。
全身麻酔の説明。気管を確保するので管を通すので「あー」とかで喉奥見られる。骨の形を見てるのか「アイーンみたいにしてください」がツボに入って笑ってしまう。麻酔科医は真剣。
16時までにシャワーを浴びる。手術当日、翌日は浴びれない。
手術前にT字帯という紙のふんどしみたいのをつける。付け方がわからないのでググる。あってよかったインターネット。
8時に手術室へ。手術室は病室と違って、冷たくて無機的な部屋のつくり。
手術用のストレッチャーに乗せられ移動。動きながら天井を見るって不思議な気持ち。もう自力では何もできない場所に来ている。そのまま手術台へ。
医師とあいさつ。上から顔を覗かれるのも最近なかったな。甘い酸素を吸い込み、「眠くなりますよ〜」で記憶がない。
「◯◯さん、終わりましたよ」名前を呼ばれて目覚める。夢を見ていた気がする。予定より30分延長したらしい。うまく処置できたらしい。気管の確保もできたらしい。ちょっと朦朧としている。
そのまま病室へ戻る。
自分の後の人の手術が長引いて、同じ日に手術した同室の人は夕方スタートとなっていた。新しい患者が入院してきていた。
点滴?の管をいっぱいつけられている。指先で酸素測るやつ、足にエコノミー症候群防止するやつ、いろいろついている。ひたすらうなされながら寝ていた。微熱が続いて、麻酔の影響か吐き気がする。
一度だけ胃液のようなものを専用の容器に吐いてしまう。二日酔いでしか吐いたことないのに。すごく辛くて心細い。
同室の患者が夜に戻ってきて、自分の比ではない辛さのようだった。自分も出ていたのかもだけど、夜は呻き声がすごかった。
看護師にはトイレに行きたくなったらナースコールをと言われる。「今日、水一滴も飲んでないんで出ませんよ(キリッ)」って返したら、「点滴打ってるから出ますよ……」「えっ!」ってなった。その説明を呻いてる彼にもして去っていく。常識?
夜中に点滴の管がついたまま、付き添ってもらいトイレへ。
きのうは何も食べなかった。朝食を貪るように食べる。なぜだかエヴァの食事シーンを思い出していた。
朝は給食みたい。パンに牛乳、チーズ、ジャム、スープ、フルーツ。栄養バランス。
病院食は味がとにかく薄い。わー卵焼きだ→味うっす、ネギだー→味うっす。普段が塩分摂りすぎなのか。まー好き嫌いないので全部食べる。
食べたら寝るを繰り返した一日。点滴ついてると動きづらいのもあるし、病室って眠くなるようにできてる気もする。
微熱続く。汗めっちゃかいて、そのあと急に寒くなって。温度調整が難しい。
スマホを触っては寝る。点滴の針が刺さってて、文字が打ちにくい。Wi-Fiがないので、7ギガあったのに退院時には2ギガになってた。
手術を甘く見ていたので、仕事用パソコン、読みたい本数冊持ち込んだけど、メールは数通返したのみ。本は寝るために読んでた感じ。そういう作業をする場所、できる場所ではない。
4人部屋で3人入室。なんていうか、いきなり共同生活を強いられる感じが落ち着かない。シャワー、トイレ、洗面台……。他人に配慮しながら使う。プライベート空間のありがたみをめっちゃ感じる。
一方で医師、看護師の献身的な姿勢には感謝しかない。数値異常だと駆けつけるし、夜中に点滴とかチェックしてくれるし。自分がそういうことをできない人間というのもあるけど、本当にすごい仕事だと思う。
最後の夜だけ寝付けなかった。天井を眺めてミスチルを聴いた。「365日」「口笛」「Sign」……。桜井さんの声が沁みる。病室のミスチルはいいぞ。
忍たま乱太郎が好きだった。
ダラダラと説明するので、ヒマ潰しにでも読んで欲しい。
久々に二次創作も含めてガッツリとハマった作品で、Twitterのアカウントを新しく作って情報収集に励み、同志の人達との交流も積極的にしていた。
そんな中で見つけてしまった、とあるTwitterアカウント。
地虫兵衛(@zimusibei)と地虫(@qbQJOf58ldmahdx)。
増田は画像載せられないから、気になったらTwitterで見てきてね。
最初に見かけたときは長寿ジャンルに発生しがちな、勘違いご意見番的なファンかな?と思った。
所謂「古参ファン」「信者」な方々と相互フォローなようだけど、反ワク発言や口汚い政権批判をポンポンRTしていて、まぁ何というか、ちょっと香ばしい系の古参ファンかな?と何となくツイートを遡りフォロワー欄も見た。
公式のミュージカル俳優達がフォロバしてるし、リプ返まで積極的にしてるし。ただの古参ファンなら絶対こんな事されないって。
しかも尼子騒兵衛が病気で倒れて入院していた期間はツイート止まってるし。
忍ミュ俳優も一部のファンも完全に尼子騒兵衛ご本人として扱ってるし。
もし万が一、尼子騒兵衛本人のアカウントでは無いというなら朝日小学生新聞かNHKからキッチリ否定の文章出して欲しい。本人じゃないなら忍たま乱太郎·落第忍者乱太郎に対する著しい名誉毀損になっている、そんなレベルでツイートが酷いので早急に対処して欲しい。
土井先生役の俳優さんのツイートに❝股間が自分の顔の位置位かも。ウヒョヒョ〜❞とセクハラ引RTしてたり、尼崎市の企画でキャラクター名が変換ミスされている事を口汚く罵るような指摘リプをしたり。
他にも色々。書いてたらキリ無いから気になった人は自分で見てきて。
無理。
作者はTwitterするなとか、常に聖人君子でいろとか思ってない。けど無理。
ちゃんと名前と立場を明かして発言に責任を持っていればまぁそういう作者なのか、と思える。それでもかなりイヤだけど。でも作者特権を振りかざして美味しいとこ取りダケしてるのは卑怯。
ちなみに少し前、とある垢が地虫兵衛と古参ファンの会話に割り込みリプで❝そんな事を言うなんて、尼子騒兵衛先生ご本人なんですか?❞と聞いたところ地虫兵衛はその垢をブロック、古参ファンは空リプで❝はわわわわ……❞とツイートしてた。都合が悪くなると相手をブロック。
言動全てがお粗末過ぎ。
決定的に無理だったのが、忍ミュの否定的な感想をトスツイしたファンを引用RTで晒した件。更にその引用RTを見た信者の❝尼子先生にちょっかい出した奴をガスバーナーしてやる❞という殺害予告のようなツイートをイイネして、会話に入って盛り上がり。
無理通り越して怖い。直リプで誹謗中傷されたならともかく、トスツイで否定的な感想呟いたら作者と信者から殺害予告されるって世紀末すぎる。
本当に本当に万が一、尼子騒兵衛本人のアカウントでは無いなら朝日小学生新聞かNHKからキッチリ否定のコメント出して欲しい。奇跡的に本人じゃないなら私はめちゃくちゃ嬉しい。是非とも否定の文書を出して頂き、公式の尼子騒兵衛アカウントを設立して欲しい。でも残念なことに尼子騒兵衛本人としか思えない状態なんだもの。
一応公式にお問合せしたこともあるけど、コピペみたいな返信が来ただけだった。
アンケートとかとった訳じゃないし、個人の何となくの体感だけど、地虫兵衛(@zimusibei)と地虫(@qbQJOf58ldmahdx)のアカウントを見てジャンルを去った人かなり居ると思う。
ついでに尼子騒兵衛とは関係ないけど、忍たま乱太郎のミュージカル俳優が仕事用のTwitterアカウントで無断転載アダルト動画にイイネしているのも無理。
アダルト動画が好きなのは構わないけど、ファンの目に入る場所で性癖を曝露しなくていい。
もはや忍たま乱太郎というコンテンツに失望しかないけど、約束している同人原稿が全部仕上がるまではアカウント消さないで頑張るね。
私が大好きな呪術廻戦の五条悟と同じ生まれ年。まだ三十代になったばかりだ。
「若いから大丈夫」と繰り返され治療に励んだけれど、先月、残存が見つかった。
来週、大きな手術を受ける。
私はまだ、旦那と一緒に生きていきたい。
「なぜ旦那が」何度も思った。
旦那が入院して、一人で過ごした間、それまで気が張り詰めて泣けなかった分、たくさん泣いた。
話は変わるけれど、私の旦那は、普段はおとなしいけれど内には仕事に誇りを持った熱い人だ。
「こんなことをして社会に役立ちたい」「これができれば、もっと良い世の中になるはず」
結婚前、お酒を飲んで泣きながら語ってくれたことは今でも覚えている。
そんな熱も、闘病生活のなかですこし変わってしまったみたいだけれど、私は旦那のことが世界で一番大好き。
一方で普段、特に仕事をしていると、ひどい言葉を浴びせてくる人に出会う。
「金返せ」「誰のおかげで仕事ができていると思っている」「騙された」とか、そのほとんどは理不尽なものだ。
最近はそんな傍若無人な人を見るたび、「なぜこの人達が健康で、私の旦那は、」と思ってしまう。
でもその度に「こんなことを思うのは悪いことだ。悪いことばかり考えていると罰が当たって、手術が成功しないかもしれない」と思って怖くなる。
そして怖くなるたびに旦那に「絶対治るよね」「治ったら、●●に旅行に行こうね」と言ってしまう。
自分に言い聞かせるために付き合わせているようなものなので、この行為自体が旦那のストレスになっていたらどうしようと思う。
手術まであと数日。
この間にも癌が進行しているのでは、手に負えない状態になっていたらどうしよう、そんなことを考えながらも仕事をしていると気が狂いそうで、思わずここに吐き出してしまった。
取り留めのない内容で、ごめんなさい。
今回もそうだった。
好きで好きでしょうがなかったけど、パリンパリンの童貞だった自分には彼女にアプローチを仕掛けていく術など無く、「彼女に触れたい」という思いはいつしか「彼女が触れたものに触れたい」という気持ちに転化して、必然的に変態行為に走ることになった。
しかし変態行為が彼女に発覚してしまってはすべてが終わってしまう。表面ではあくまで紳士的にふるまいつつ、悟られぬように事を行わなければならない。言ってみれば変態紳士だ。
手はじめに、蔵書整理の時に彼女が使った軍手を持って帰って匂いをかいだ。ホコリの匂いがした。
それからおもむろに股間にはめてオ○ニーをしたが、終わったあとはものすごい罪悪感におそわれて、彼女をそういう卑猥な対象にするのはやめようと思った。ホコリまみれの軍手をはめたせいで股間に雑菌が入って大変なことになったが、天罰だと思って耐えた。
彼女が使っている髪留めと全く同じものを買い求め、こっそりとすり替えて匂いをかいだ。ゴムの匂いがした。
もっと強く嗅げば彼女の匂いがするかもと鼻の穴にねじ込んだら、奥まで入りすぎて勉強机の上に嘔吐した。親から勉強のしすぎでストレスがたまったかと疑われて検査入院させられたり、いない間に机の掃除をされて秘蔵のエロ本が軒並み廃棄されたが、天罰だと思って耐えた。
ある夏の日、彼女の水泳バッグが準備室に置いてあった。準備室には自分ひとり。逡巡の後バッグを開けて顔を突っ込んで、思いっきり匂いを吸い込んで元に戻した。塩素の匂いがした。次の日の水泳の授業の時にそのことを思い出して勃起してしまい「勃起ング」という不名誉かつ月並みなあだ名をつけられたが、天罰だと思って耐えた。
放課後の貸出カウンターで彼女は私物の本を持ち込んで読んでいることが多かった。図書館にはこんなに蔵書があるのに、それ以外にも読む本があるとは!との畏敬の念と、集中して本を読むその横顔を眺めるのに夢中でついぞ声を掛けることなどなかったのだけど、勇気を出して何を読んでいるのか聞いてみた。尾崎翠の「第七官界彷徨」だった。もう何回も読んでいるから興味があるなら貸すよ、という申し出に一も二もなくうなづいて借りて帰った。
自室で正座して本を広げると、わずかに花のような香りがした。劣情を催すよりも、どうしてお互い図書委員で本が好きなのは分かっているのにこういう普通の交流が思いつかなかったのかと、自分の浅はかさに慟哭した。
一週間かけて何度も読み直し、いかに素晴らしい本であったかを控えめかつ熱意をこめて感想を述べると彼女は微笑んで「気に入ってもらえて良かった。今度は君のお気に入りの本を貸してね」と言った。
しかし自分は吉川英治や山岡荘八などの時代小説しか読まないうえに、自分で本を買う金を惜しんで図書委員になっているくらいだったから蔵書というものもなく、あれこれ悩んでいるうちに受験シーズンとなり貸出業務のローテーションから外されて、彼女に本を貸す機会にはついに恵まれなかった。
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彼女は女子高に進学し、それから全くの音信不通となった。クラスも違えば共通の知り合いもなかったので、彼女がどこで何をしているのか知らないままに僕は大学を出て地元に戻って就職した。
働き始めて1年たってようやく気持ちに余裕が出てきたので、久しぶりに本でも読もうと市の図書館へと足を運んだ。何冊か物色して貸出カウンターに行くと、そこには彼女が、当時の面影を残したまま、いや、それよりもだいぶ/かなり/相当きれいになった彼女がいた。
「「こんなところで何やってんの?」」
貸出の手続きを終えて「それじゃあ」と言って図書館を出た後、しばらく外のベンチに座って頭の中を整理して、もう一度貸出カウンターに向かった。
「どうしたの?」
「裏にケータイのアドレス書いてるから、時間があるときにでもメールちょうだい」
と言って返事もまたずに家に帰った。本当は、
「借りるのを忘れた本があるんだ。君という一冊の本を。あの時読みたくて、読めなかった本。貸出期限は無期限で頼むよ」
と言うつもりだったが、言うのをやめて本当によかった。言っていたら多分、天罰だと思っても耐えきれなかっただろう。
幸いなことに彼女からはその日の夜すぐにメールがあって、何度かのやりとりの後には映画に行ったり美術館に行ったりして、なんやかんやあって今年の秋、彼女と結婚することになった。
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中学高校大学と、華やかで彩られた学生生活とは無縁の人生を過ごしてきたけれど、人間地道に真面目に生きていればいいことが起こるんだなあと、しみじみ思っている。なので、現在のところ暗い学生生活を送っている人も、自暴自棄にならないでいい感じに頑張るといいと思う。
それと、件の変態行為については彼女は全く気がついていなかったようだ(勃起ングという不名誉なあだ名は伝わっていたけれど)。そのおかげで今の生活があるのだと思うと、変態行為を行うのは男として仕方のないことだけれでも、あくまで紳士的に、相手になるべく迷惑のかけない形で行うのが良いよ、と伝えたくてこの文章を書いた。今では思う存分、彼女の脱いだ靴下や下着の匂いを嗅いでいます。
子供のころから父親と会話することが苦痛だった。母親とか姉とか会話するときは楽しく会話していても、父親があの独特の雰囲気で会話に割り込んでくると途端に空気が変わって、楽しい時間が一気に気まずい嫌な空気に変わるのがすごく嫌だった。
父親は北海道の大学で獣医師資格を得てきた一般的にはインテリに分類される人間だったろう。ただ、コミュニケーションに最初から難があるとみなされたかどうかわからないが、親から突然牛飼いになれと借金を負わされて嫌な仕事をやることになったと、「母親を経由して」散々聞かされて育った。ここで母親を経由してというように、まともに父親と会話したことが殆どない。中学校2年生ぐらいのときに、宇宙に興味が出て、父親に聞いたところ、思いの外詳しかったので、2〜3日詳しく聞いたことがあったという、その例外を除けば、「うん」とか「はい」とかそういう形式的な生返事をしただけで、どういうことを考えていたとか、何が好きとか、趣味はなにかとか、およそ父親に関する情報を会話から得たことはない。
いつも母親経由であれはなんたら、これはどうこう、とか言う情報を得ていた状態で、まともに話したことはなかったというか、話す話題もなかった。父親はしきりに俺と話を一時期したがっていた。でも、最初に戻るが、父親が会話の輪に入ってくる会話というのは苦痛そのもので、
相手が嫌がることをすることで興味を得てほしいというような幼稚な会話スキルが透けてみえて、本当に嫌だった。
当時はここまで分析できなかったが、自分は父親と同じようなコミュニケーションが苦痛になるような人間にはなるまいと心に誓っていた。
そんな父親も今年の4月半ばに72歳で亡くなった。借金ばかりで残してくれたものもほとんど無く、残務処理を11月にまだやっているような状況だ。
亡くなる前、自分精神の病気で入院していた、自分の人生に悩みを抱えていた。こんなときドラマだったら、今まで疎遠だった父親に話しかけると思いの外感銘を受ける言葉をかけてくれて、展望が開けた、というような安っぽいストーリーを思い浮かべて、メールとか対面とかで初めて対話を試みてみた。だけど結局「おらわからん」という田舎もん丸出しの投げやりな返事だけだった。書きそびれたが「おらわからん」「おらはしらん」は父親の口癖で、しきりに話ししたがるときはあるくせに、肝心の話の中でなにか要件というかタスクが発生するとすごく嫌がるので「おらわからん」「おらしらん」といってタスクを回避したがるのが常だった。だから誰からも信頼されない、誰も話しかけないというのがループになっていたように思う。結果話もしないから、会話スキルも、そもそも口の筋肉も衰えて、さらに会話ができないという悪循環に陥っていたんだろうと思う。
ここで、父親は父親、自分は自分というふうに切り分けできれば嫌な父親だったねということで終わらせられたんだろう。問題は、自分も父親に似てきたというところだ。
もともとネズミの脳で、他人との会話の中で出てきたワードを覚えられないというのは大学生ごろから気にしてきたのだが、社会人として仕事をする中でも仕事をうまく覚えられないというような形で(でも社会人1年目はそんなこと考えなかったと思う)顕在化してきた。仕事がうまく行かない+うつ病という組合せで一時期休職したりして出世コースからは乖離していくなか、同期からは早々に連絡を取り合う関係ではなくなり、大学の友だちとはだんだん疎遠になり、仕事上の同僚とは大して話すことがない(他の人は毎日話しをしていたから特別静かな職場というわけではないので自分が話題を振らなかったせいではある)という状態が慢性的になった結果。
という状況が日常的になった。いま人と会話することが非常に怖い。頭の中でストーリーが全然組めなくなった。他人から言われた話も半分くらいしか理解できないようになってしまった。仕事上かかってくる電話はなるべく取るようにしているが、電話でも口が回らず、要件を伝えるのがやっとかっとで、細かいニュアンスとか、気づいたこととか伝えきれなくて、結構な確率で電話のあとうまく伝えられなかったなあ、という感想になることが多くなった。
つまり、
という状況に陥っている。会話する機会が無くて会話に関する脳の機能が低下しているということだと思っている。今思えば父親も同じ状況だったのだと思う。
まず他人から言われたことを半分くらいしか記憶できないネズミの脳というのは精神をやんだ病院で「リーディングスパンテスト」というのを受けて定量化できることは知った。でもそれを改善する方法というのはネットで探したけれど見つからなかった。
ストーリー仕立てで話すことができないというのは、昔はできていたと思う。なぜできなくなったのかわからない。どういうトレーニングをすれば改善できるだろうか。
言いたいことを表現するボキャブラリーが出てこないというのは1番めに関連しているような気はする。記憶力を高めればなんか改善できそうな気はする。
父親は同じような悩みを抱えて、性格的に諦めてしまったのだと思う。他人と話す機会も多くなかったし、話すことを拒否する内にどんどん会話に関する筋肉が衰えていってしまってー>会話が困難ー>より会話に関する筋力が低下、という悪循環になってしまったのだと思う。自分は同じ轍を踏むわけにはいかない。なんとしてでも、この状況は改善できるものだと考えて脱出したい。
旦那の父母はそこそこ綺麗好きなんだけど、おじいちゃんがそういう感じで子供の頃の家から家が不衛生だったって。嫁に来たお母さんは最初アパートで暮らしてたんだけど、同居して不衛生さに病気になってしまったらしい...
これ、おじいちゃんに問題あると思うよ。いろいろ見る元気がないというか、軽いセルフネグレクトというか、たぶん若い頃と同じような生活ができてない。前行った時はひどくなかったってことは、おじいちゃんの老化が進行してるよ。やんわりでいいから絶対嫁と話した方がいいよ。
ちなみに自分の旦那の家は、おじいちゃんが死んで旦那の父母の管理下におかれるまで10年くらいずっと荒れ果ててた。おじいちゃんが入院したり介護施設に行くまで改善しない可能性が高いから、早めに嫁と危機感共有しといた方がいいよ。話しておけば早めに家事ヘルパーさん呼んだりできる。
私の帽子は穴が空いている。
大きな穴ではない。少しだけ破れているのだ。
この穴は、フェンシング松本との戦いの時、剣が刺さり破れたもの。
敬愛する松本。彼のことを決して忘れないために、この穴あき帽子を被っているのだ。
フェンシングの服を着て。
松本の墓→🌼🪦🌼 🤺←私
👒
この増田の一連の内容はかなり同意するんだけど、それでもその前の地方の選挙戦で野党がかなり勝ってて勢いを感じてた人達がかなりの数が居たのは事実だと思うんだ。実際に総裁選ぐらいの時だと立民が議席を大幅に減らすよって話なんて全く見なかったし。
けど、現実は野党共闘で小選挙区は戦術勝ちで議席を伸ばしたものの、比例では自民党が伸ばすという根強い自民党の強さが現れたってのが現実…なんだけど、やっぱり腑に落ちないってのが自分の中にあるわけで。別に選挙結果はおかしいとか言うつもりは無くてなんか分析が足りないかなと。んで、色々考えたのでその考えをココに記しておく
結論から言うと、コロナがめっちゃ落ち着いて来たから政府は頑張ったって評価して結構な数の国民が与党に投票したんじゃねーのかなと。この点をあんまり言及する人が居ないんだけども。
他にも総裁選でメディア露出が増えたこととか岸田首相が新たな自民党の顔となった事とかポジティブな要素はあるんだけど、コロナ禍になって特に菅政権になってからは支持率がガン落ち不支持率もアゲアゲな感じで春夏と結構続いたしオリンピックがあったからって支持率は殆ど回復したりもしなかったし、実際に菅総裁だと戦えないって意見も結構あって実際菅総裁は退いた訳じゃん。ココは自民党でも厳しい戦いになるって判断していた訳ですよ。それでこの時期にやってた地方の選挙戦は野党側が結構勝ってた訳だし。
けどオリンピックが終わってしばらくして総裁選が始まったあたりからコロナが今までにないぐらい急激に減ってきたでしょ。それで与党も野党も大きな争点にしてたのはコロナ対策でしょ。国民もコロナ対策はめちゃ興味がある項目だった事を考えると、この急激に減ったのは良い事なので頑張った政府与党に投票したって事になるのは普通なんじゃねーのかな?
まあ仮にそうだとするとさ、あんまりこういうことを言うと国民をバカにしてると思われるというかバカにしてるんだけどさ、(まあこの仮説がそうならばだけど)喉元過ぎれば熱さを忘れるにしたって鳥頭過ぎない?いやいや、しょうがないねんコロナが広まったと言っても感染者170万人ってのは国民の1.5%程度。つまり9割以上の人間はコロナになった訳じゃないし辛かったと言っても所詮は入院したりした訳でもない程度が殆どでそんなもん忘れてもしかたないねん…って何自分で自分を納得させようとしてるんだか。
でまあ更にこの仮説がその通りならという仮定で話をするんだけど、そうなるとさ、選挙ってタイミングがクソ糞ベリー重要なんだなって事になるんだよねえ。岸田首相だって少し早めに解散したしな。そりゃタイミングを見計らうわけだわさ。って事はさ、解散権を持ってる与党がが超絶有利って事になるんだよな。この辺は枝野さんも解散権の事は言及してて、結局はその通りになっててまあなんというかさもありなんという感じですよね。
今回の野党共闘には色々な政策があったが、最大の目玉は誰がどう考えても消費税減税であった。
https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/09/30/234500
そもそも日本の消費税は国民は国際的に見てかなり安い水準に抑えられている。
日本より消費税が安い先進国はたったの4ヶ国しかなく、台湾・カナダ(5%)、シンガポール(7%)、スイス(8%)だけである。
ヨーロッパの国の大半は日本より高く、20%前後が標準的な水準となっている。
国際的に見ても低率の消費税を更に下げよう(あるいは無くそう)と言っているのだから、かなりラディカルな政策提案・攻めっ攻めの内容であったことは間違いない。
しかしどうだろう、ブコメでは賛否両論であった。以下に人気ブコメから反対意見と思われるものを抽出した。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/09/30/234500#bbutton
tamakky 消費税よりも社会保険料を下げろ、現役世代の負担割合をこれ以上増やすな、ジジババの消費にもきっちり課税しろ派なので、そもそも消費税減税に賛成しない。
UhoNiceGuy マス層のサラリーマンに取って消費税は不公平感のあまりない税なのよ。経費で節税とかやられるよりわ。消費税なくす代わりに所得税増やしますってのよりずっといい
natu3kan 「消費税は減税するけど、議会を通さずに上げ放題の国民健康保険料と国民年金保険料と介護保険料は爆増させて帳尻を合わせるね」とはできるのでなあ。
そう、これである。
既に多くの人が気がついているがそもそも現役世代にとっては消費税は他の税に比べて大きな負担ではない。
「消費税ゼロ」で日本は甦る! れいわ新選組・山本太郎が考えていること。 - 文藝春秋digital
https://bungeishunju.com/n/n7830b81c8b75
2014年の総務省の調査を基に試算しました。仮に、消費税が10%の場合、支払うと想定される消費税は約22万円。つまり消費税の逆進性の影響を受ける低所得者層では、約1カ月分の給料が消えてしまう計算になる。逆に言えば、消費税を廃止すると、約1カ月分の給料が私たちの手元に返ってくるのです。
山本太郎は「年に22万円=1ヶ月分の給料が返ってくる」と豪語しているが、この試算の根拠はかなり怪しい。
日本では様々な消費税非課税項目があり、その中で最も大きな影響があるのが「家賃(+敷金・礼金・更新料)」である。
単身者でも5万~10万円程度の家賃を払っている人がほとんどだと思うが、これらには消費税が課税されない。
そしてファミリーになれば次は教育費用(幼・小中高・大学)などが家計のかなりの負担になるはずだが、これも入学金から授業料に至るまで全て消費税非課税である。
他に大きな出費を伴うライフイベントとしては出産・埋葬などあると思うが助産費用(入院や検診)も葬式代も消費税非課税。
なんと介護費用(老人ホームやホームヘルパー)も消費税非課税!
ということで実は現役世代が被るであろう大きな出費というのはほとんど消費税非課税になるようにできているのである。
22万円も消費税で返ってこようと思ったら「上記以外」から年間220万円つまり毎月18.2万円も消費しなくてはいけない。額面年収500万円くらいないとキツいでしょ。それって低所得者じゃなくない?そして22万円は約1ヶ月分の給料じゃなくない?
というわけで平均的な現役世代なら消費税なんぞよりも所得税 + 社会保険料(年金と健康保険料)の方がよほど負担が重いことにとっくに気がついている。
ここの負担減を訴えてくれた方がよほど現役世代の票は取れたはずだ。
しかし野党連合はそうしなかった。もっと大きな票田を狙ったからだ。そもそも消費税が「主な」負担になるのが誰かって、そりゃ収入がないジジババである。
ここで重要なのはあくまで「もう引退したから収入がないだけ」であって、年収2000万円のエリートサラリーマンだって定年退職したらただの老人、年金生活の低所得者になるってことだ。(貯金はたっぷりあるけども)
彼らは社会保険料は負担する側ではなく貰う側、唯一払う税金が消費税(と死んだときの相続税)なのだ。そりゃ消費税減税大賛成だよねえ。
https://twitter.com/hst_tvasahi/status/1455175492576120832
比例投票先を年代別に見ると #10代 で43.5%、#20代 で41.0%が自民党に投票→一方60代では34.4%
▼また、70歳以上の24.8%が #立憲民主党 に投票しているのに対し30代では14.2%にとどまるなど、高齢層ほど野党支持の傾向も
繰り返すが、現役世代が一番負担させられているのは消費税ではなく社会保険料や所得税であって、生活を楽にするために負担減を願うならこの部分しかない。
■オマケ:金融課税は実は庶民の株取引がターゲットだよという話
ちなみに「じゃあ高所得者や法人からもっと取って消費税も所得税も何もかも全部減税したらいいんじゃね?」と思うかもしれないが、実はそんなことは既にやっている。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3323
ではどの程度の税率引上げ余地があるのか。わが国所得税の最高税率は、地方税10%を加えて55%である。これをOECD諸国で比べると、なんと、スウェーデン、ポルトガルについで世界3番目の高水準にある。これ以上の引上げは、勤労意欲を阻害したり、必要な高度人材の海外流出につながったりする。引上げ余地は少ないというべきだろう。
法人税もフランス・ドイツよりは1%ほど低いが、それでもアメリカ・カナダ・イタリア・イギリスよりも高い。(もちろんシンガポールや東アジア各国とは比べ物にならないほど高い)
最近話題の「1億円の壁」も大嘘で、日本の最高所得者層は上場企業のオーナーがほとんどであるが、彼らの主たる収入源である配当からは遥か昔から累進課税で最高税率が取れるようになっている。
これは知らなかった人も多いのではないだろうか。
https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/2317/
配当金を受け取った人が大口株主(持株比率が3%以上の株主)である場合や、非上場株式の配当金を受け取った場合は総合課税となり、原則として確定申告が必要となります。
もちろん株式を手放した場合の差益は20%ちょいの課税なので「1億円の壁で税率が逆に下がっている!」と言い張れそうだが、
そもそもオーナー経営者は気軽に自社株を売ることなどできないし、売れたとしてもそれはその年1回こっきりの所得で「万馬券を当てた」ような話だ。毎年安定して得られる収入とはわけが違う。
壁を超えたように見えた人は、翌年以降はその壁の向こうに二度と現れないのである。
東京23区に住んでいる。私が住んでいる街はもともと左派が強い街だ。商店街や駅前では、自民党の支持者が多いが、駅から離れるにつれ、住環境は悪くなっていき、低所得な独居高齢者がボロボロなアパートに住むというような地域がポツポツ現れる。そういう街では、公明党、共産党、れいわなどのポスターや左派諸派のポスターが増える。環七の向こうは別の街だ。普段、駅周りで生活していると気が付かないが、違う小学校区に足を運ぶと、この街は本来、左派の街なのだな、と思う。
ただ、その左派の一つ一つがかなりの存在感を放っていることもあり、逆にひとつになるということは難しかった。というより、そもそも、保守派がマイノリティな地域であるから、二元的な対立に持ち込まれると基礎票で完全に負けるのだ。いままでは左派が分散していたため、基礎票も割れていた。その結果、現職の大物議員は開票、即当選での勝利を繰り返していたのだ。それが今回小選挙区ではじめての敗北を味わった。
では今回、大物議員が票を減らしているかといえばそんなことはない。前回より多くの得票をしている。陣営もしっかりと基礎票の積み重ねは行ってきた。勝って傲慢になるのではなく、しっかりと対策はしてきていたのだ。しかし、地元では「明確なメッセージを持たない」と思われているその政治家は、ある一定以上のリテラシーを持つ層、街に永住すると決めていない層には刺さらない。彼は政策型の政治家ではなく、陳情窓口型の政治家だと地元では思われている。おらたちの村を発展させてくれる政治家、つまり区議や都議の大将という位置付けなのである。大学で学ぶ政治学や政策はほとんど関係ない。それより公園をつくったり、スケートボードを禁止するほうが大事なのだ。
今回、彼が勝つためには、左派の自滅、浮動票の獲得しかなかった。基礎票は年単位で構築するものであるから、選挙が始まってからここを増大させるのは難しい。今までは左派の自滅で勝てていたのだが、今回は左派は一枚岩になっていた。そうなると、浮動票の獲得しかなかったが、自民党という追い風は、自らのコロナ優先入院騒動で相殺された。小選挙区は、個人に投票するものであるから、党派に賛成していても、その個人への不信感があれば追い風は無風になる。選挙が始まってしまえば、打てる手は実は、ほぼない。選挙前に仕込みをし、あとは選挙前に加速度をつけて、最高速度を更新続けるのが選挙だ。選挙期間の前に、選挙はほとんど終わっている。今回は、左派の作戦勝ちだった。
左派の基礎票は、そのイデオロギー性にある。社会的正義や不平等、不公平感などから生ずる怒りがイデオロギーとなり基礎票を形成する。では、右派、とくに彼の場合の基礎票の正体とはなんであろうか。一体誰が投票しているのであろうか。これは地元にいないとなかなか見えてこない。彼に投票しているのは、利害関係のある業界団体、宗教法人、地域のおじいちゃん、おばあちゃんコミュニティーである。おじいちゃん、おばあちゃんについて、もう少し詳しく話すと、区議の後援会の面々である。この区議の後援会の面々をうまく組織しているのが、彼の事務所であった。
例えば都議選のときなどは、区議は都議候補のところへボランティアにいく、事務所を貸す。国会議員である彼も応援演説にいく。彼のコネで大物政治家を投入する。逆に区議選では都議、国会議員がサポートに回る。そのような互助会が、後援会の正体だ。国会議員の後援会は、都議の後援会であり、都議の後援会は区議の後援会でもあるのだ。区議が対処できない陳情は都議に持っていき、都議が解決できない陳情は国会議員に投げる。逆に選挙のときは、手伝ってもらう。なぜなら、その後援会の中で一番結束が固いのが、地元の名士をトップとした地域コミュニティーである区議であるからだ。区議の後援会は最強である。そこには政策はいらなく、区議の人望があればいい。その家の看板があればいい。それを旗印に、みんなで戦うというレジャー、人生のスパイスが、おじいちゃん、おばあちゃんたちにとっての選挙なのだ。そして勝てば、みんなでお祭り騒ぎをする、それが楽しいのだ。普通の人がテレビでみるイベントに参加できるという老後の楽しみが選挙という面もあるのだ。シルバー民主主義とかあんまり考えていない。多くの人は楽しいから政治活動に参加している。
私も街頭演説を見てびっくりしたが、彼は抜群に演説がうまい。それは政策を語る、というものではなく、人心掌握という点である。彼の陣営は、おじいちゃん、おばあちゃんのそういう気持ちを熟知していて、街頭演説などでは、後援会の会長の奥様などを見つけて声をかける。国会議員本人が演説中に演説を中断し、「あ!◯◯さん、お久しぶりですね!お元気でしたか?」と高いところから声をかけたりするので、声をかけられた本人はもちろんうれしい。だから、友人たちをたくさん動員し、演説では人一倍拍手をし、がんばって、と声援をかける。そんな友人たちの前で声をかけられれば、「いつも誘ってくる人」から「有名人の知り合い」にランクアップである。そんな区議の後援会のお礼に、彼やその秘書たちは担当を決めて、その地区のお祭りや、野球チームや、寄り合いなどに普段着で遊びにいくのだ。そして、後援会の人にみつかり、なにか一言、というような展開によくなっている。打算的といわれようが、なんだろうが、そこまでするのか、と私はびっくりした。また、私の母も、彼の主催するバスツアーに呼ばれて、旅行に行っていた。高くもなく、安くもなく、普通のバスツアーだったが、帰ってきた母は嬉しそうに話してくれた。
ご飯のとき、本人が横に座ってくれ「困ってることないですか」と聞かれた、だけど、政治のことはわからないので、「近くの側溝から蚊がわいて困ってる」というどうでもいい話をしてしまった、はずかしいと帰ってきた母は嬉しそうに話していた。そして、後日、後援会(というか、なかよし会)のみんなで写った集合写真が届き、そして側溝は掃除された。後援会ごとに写真を取っているんだと思う。それを経験した母はあんなすごい人が私の話を聞いてくれた、となり、そのままファンになっていった。総理大臣を目指すといえば、ときめくのは実はおばあちゃんなのである。おらが村の政治家を総理大臣にするべ!となる。政治家は、バスツアー、街頭演説、選挙、後援会活動などの老後のたのしみとやりがいを提供してくれるエンターテイナーなのである。
新聞ではブランドの崩壊など書かれているが、住んでいる人間、しかも、生まれ育った人間からすると実態を捉えていない。地場の人たちは、とても近くに彼を感じている。政策を語らせるとちょっと頼りないけど、困ってるとき相談するとなんとかしてくれる大将であり、自分の老後人生にハリを与えてくれる人なのだ。彼は自分の身の回りの話しの解説、生活密着といった地上戦の話には強いが、空中戦、つまり憲法、経済、ジェンダーなどの話で深く語ることができない。次回の挑戦までに、秘書たちはもう一度地盤を固め、彼自身は今回取りこぼした浮動票にささる空中戦を体系的に学ぶ必要があると思う。後援会は、高齢化が進んでいる。おじいちゃんおばあちゃん達のアイドルもいまや、還暦を過ぎていて、ここからファンクラブを拡大するのは難しい。そして経年減少を迎えている。だから、選挙に勝つためには、浮動票を取るしかない。リテラシーのある層を取りに行くしかない。それが出来ないと、構造的に負け続ける構造になってしまう。空中戦も戦える候補にならないと、次がない。マーケティングを施したキャッチフレーズは刺さらない。
軍団は解散した。今度はあなたが軍団の大将だ。赤いポロシャツ軍団を率い、今度は高いところから理念を語る姿を見たいと思っている。
大阪の人が来ましたよ。
医療体制そのものの不備ってのは地方も東京もそんな変わらんやんけって思ってた。
実際、東京でも入院できませんってのは報道があったし、まぁでしょうねって感じ。
一番、不満だったのはコロナ流入の元栓ってどう考えても関空やんけって思ってたから元栓を締めない政府だった気がする。
失点らしい失点で言えばイソジンの一件くらいかなw壊れたんちゃうかと思ったしw
あの論調を続けられてたら吉村お前ってなってたけどそれ以外は特に気にならなかった感じやね。
はてな界隈だと、これやから吉村は~維新は~って叩かれてたけど自分からしたら正直、コロナの前では東京も大阪も札幌も目くそ鼻くそやろって感じやし
小池ぶっ倒れた時もめっちゃ労っててイヤイヤお前ら東京の感染者ピークやし、五輪開催しようとしてる知事やで?って感じだったので逆に聞かせてほしいわ。
あれこそ納得いってねぇよw
地方の某病棟勤務の看護師だけど、とにかく認知症患者への対応に疲れてしまった。
あちこちで鳴り続けるセンサーコールへの対応、構って欲しくて押され続けるナースコール、頻回なトイレ介助、お尻を拭いたペーパーで鼻をかむ患者、オムツいじりで夜中でも更衣とシーツ交換、弄便、点滴の自己抜去、転倒でインシデントレポート、患者からの暴言暴力、徘徊、レスパイト入院のわがままな患者etc…
理解力も乏しく、何度伝えても分かってもらえない。紙に書いて渡したとしても、下手したら異食。
治療は終わっているけど、介護調整の為入院中の患者。「こんなところに連れてきて閉じ込めやがって、家に帰る!」と。病院が頼んで入院して貰っているわけじゃ無いですからね、どうぞお帰り下さい、その方がお互いwin winですから…と思ってしまう。
正直、認知症が進行して、もう、ぱったりと寝たきりになっている患者の方が扱いやすいです。
こんな高齢者のために、巨額の社会保障費が使われている現実も腹立たしい。
特に夜勤中はイライラが募って、優しい気持ちで患者対応できない。何のために、こんなことをしているのだろう…お金の為に働いているけど、ストレスフルなのに給料も安くてもう限界。
私の人生って何だろう?
生い先短い人達の為に、心身をすり減らして働いて…やりがいも感じられない。
転職したいけど、どこへ行ってもこうなのかな、と思うとやりきれない。
この先定年まで、何十年もこれが続くのか…
耐えられない。
こんな気持ちを持つのはいけない事だとは思うけど、自分の心に留めておくのも限界なので、ここに書き記してみる。
この国に生きるすべてのあなたへ 枝野幸男が送る100のメッセージ
本当に有権者に伝わったのかな?
URL:https://change2021.cdp-japan.jp/100movie/
YouTubeプレイリスト:https://www.youtube.com/playlist?list=PLZaX2HgSozF6QvamypbBIceKMv9EYkAG2
総視聴回数、149,767回
最大は「00 この国に生きるすべてのあなたへ」12,450回
ただしサイトトップに動画が貼り付けてあり、それを除く3000回以上はこちら
全件も貼っておくね!
No | タイトル | 視聴回数 |
00 | この国に生きるすべてのあなたへ | 12,450 |
01 | コロナに感染したあなたへ | 2171 |
02 | コロナで大切な人を失ったあなたへ | 1647 |
03 | 大切な人がコロナで入院中のあなたへ | 882 |
04 | 自宅療養で苦しむあなたへ | 1231 |
05 | 度重なる自粛に疲れてしまったあなたへ | 3520 |
06 | コロナ病棟で働くあなたへ | 879 |
07 | 保健所で働くあなたへ | 670 |
08 | エッセンシャルワーカーのあなたへ | 1162 |
09 | 文化芸術に携わるあなたへ | 2468 |
10 | 飲食店で働くあなたへ | 1015 |
11 | コロナで仕事を失ったあなたへ | 1043 |
12 | コロナで自分の店や会社を畳んだあなたへ | 685 |
13 | コロナ禍で子育てに苦労するあなたへ | 958 |
14 | コロナで思うように部活ができないあなたへ | 839 |
15 | ワクチン接種したくてもなかなかできない若いあなたへ | 1,221 |
16 | 医療現場で働くあなたへ | 1,338 |
17 | 保育園・幼稚園で働くあなたへ | 1,001 |
18 | 物流現場で働くあなたへ | 899 |
19 | 介護現場で働くあなたへ | 914 |
20 | 障がい者介助の仕事をするあなたへ | 1,042 |
21 | 高齢者介護に携わるあなたへ | 632 |
22 | スーパーやコンビニ、商店で働くあなたへ | 1,633 |
23 | タクシーや観光バス産業で働くあなたへ | 904 |
24 | 夜のまちで働くあなたへ | 1,093 |
25 | NPOやNGOで働くあなたへ | 635 |
26 | ワーカーズコープで働くあなたへ | 897 |
27 | 報道関係のあなたへ | 1,374 |
28 | 再エネ事業に取り組むあなたへ | 479 |
29 | 非正規雇用で働くあなたへ | 1,615 |
30 | 非正規で働く公務員のあなたへ | 839 |
31 | フリーランスで働くあなたへ | 1,482 |
32 | インボイス制度に不安があるあなたへ | 1,465 |
33 | 正規雇用で働くあなたへ | 1,678 |
34 | 大企業で働くあなたへ | 1,538 |
35 | 年収1000万円以上のあなたへ | 3,987 |
36 | 大企業経営者のあなたへ | 1,022 |
37 | 地域を支える中小企業経営者のあなたへ | 571 |
38 | 農業に携わるあなたへ | 577 |
39 | 水産業に携わるあなたへ | 380 |
40 | 林業に携わるあなたへ | 416 |
41 | 海外で働くあなたへ | 740 |
42 | 原子力発電所で働いているあなたへ | 868 |
43 | アーティストを目指すあなたへ | 1,008 |
44 | 伝統工芸を守り伝えるあなたへ | 412 |
45 | 育児に追われているあなたへ | 905 |
46 | シングルで子育てするあなたへ | 560 |
47 | 身近な人のお世話をする若いあなたへ | 462 |
48 | 自宅で介護しているあなたへ | 666 |
49 | 老老介護をしているあなたへ | 491 |
50 | 歳をとるのが不安なあなたへ | 1,403 |
51 | 結婚を迷っているあなたへ | 1,066 |
52 | ロスジェネ世代のあなたへ | 1,847 |
53 | 生活保護を受けるか迷っているあなたへ | 1,145 |
54 | 生理用品が買えずに困っているあなたへ | 681 |
55 | 生殖補助医療(不妊治療)に悩むあなたへ | 437 |
56 | 気候変動に危機感を持つあなたへ | 861 |
57 | 自然災害の被害に遭ったあなたへ | 346 |
58 | 原発事故で避難を余儀なくされたあなたへ | 414 |
59 | 住まいを失ったあなたへ | 336 |
60 | 難病に苦しむあなたへ | 553 |
61 | 病院が近くになくて不安なあなたへ | 290 |
62 | 仕事がなくて地元を離れたあなたへ | 453 |
63 | 過疎地域に暮らすあなたへ | 496 |
64 | 地方に移住したいあなたへ | 532 |
65 | 中学生・高校生のあなたへ | 1,068 |
66 | 夜間中学に通うあなたへ | 467 |
67 | いじめに苦しむあなたへ | 857 |
68 | 学校に行けない・行かないあなたへ | 834 |
69 | 大学の学費で苦労しているあなたへ | 765 |
70 | 大学受験生のあなたへ | 632 |
71 | 大学生のあなたへ | 1,214 |
72 | 生活が苦しい大学院生のあなたへ | 885 |
73 | ポスドクのあなたへ | 3,971 |
74 | 就職活動中のあなたへ | 724 |
75 | 学校で教えるあなたへ | 994 |
76 | 大学で教えるあなたへ | 1,136 |
77 | 子ども食堂にかかわるあなたへ | 522 |
78 | 同性婚の実現を望むあなたへ | 1,532 |
79 | 同性婚の法制化に反対するあなたへ | 3,006 |
80 | LGBTQ+のあなたへ | 2,615 |
81 | 結婚で姓を変えることを強制されたくないあなたへ | 1,100 |
82 | 選択的夫婦別姓制度に反対するあなたへ | 4,995 |
83 | 性被害に遭われたあなたへ | 703 |
84 | セクハラ、パワハラに苦しむあなたへ | 839 |
85 | 身近な人からの暴力に苦しむあなたへ | 441 |
86 | この国に差別はないと思っているあなたへ | 1,917 |
87 | この国に生きる外国籍のあなたへ | 4,485 |
88 | 戸籍がないあなたへ | 864 |
89 | 障がいをもつあなたへ | 890 |
90 | 障がい者のご家族のあなたへ | 530 |
91 | 米軍基地と隣り合わせに生きるあなたへ | 642 |
92 | 広島・長崎で被爆されたあなたへ | 383 |
93 | 薬害に苦しむあなたへ | 329 |
94 | 公害に苦しむあなたへ | 365 |
95 | この国をあきらめているあなたへ | 3,280 |
96 | 選挙に行ったことがないあなたへ | 2,840 |
97 | 現政権を支持するあなたへ | 3,142 |
98 | 「野党まとまれ」と思っているあなたへ | 3,007 |
99 | 政治を志すあなたへ | 895 |
100 | 官僚のあなたへ | 2,991 |
101 | 政治に関心を持てないあなたへ | 1,317 |
102 | 減税に反対するあなたへ | 1,242 |
103 | 憲法を変えたいあなたへ | 4,073 |
104 | 日本国憲法を守りたいあなたへ | 3,716 |
105 | 原発のない社会を実現したいあなたへ | 721 |
106 | 外国に脅威を感じているあなたへ | 2,274 |
107 | 社会問題に声をあげているあなたへ | 740 |
108 | 立憲民主党 パートナーズのあなたへ | 942 |
109 | 党員・協力党員のあなたへ | 658 |
さてどうする?
40代、民間企業の研究者だが、今回の選挙は「政治に殺されないための選択」だったと思ってる。
ただの民間人なので、自分の専門領域以外で確信をもって要求に応えられる事柄は少ない。
外交、安保、ジェンダー、さまざまに議論されている話題に関しては個人としての希望や意見はありつつも、何が正しいと言えるものでもないとも思う。
従って、野党側の政策を全面的に批判できないとも考えていた、だが、コロナ対策に関してだけは違う。
比較的、自分の専門に近い話だけに、コロナ対策=感染症対策は「治療薬の安定供給」「ワクチン接種」「医療体制の確保」以外の正解は存在しないと断言できた。
検査や、ロックダウン(緊急事態宣言)、マスク義務化、などの措置は、感染拡大傾向への予防的対応になるだけで、感染症そのものへの対策にはならない。
ロックダウンは同時に経済への影響も大きく、経済の事も考えつつ判断しなくてはならない事が世界中で問題になり、それぞれの国で違いになっているけれど、
「治療薬の安定供給」「ワクチン接種」「医療体制の確保」を重視しない国はない。
コロナに関する判断ミスは自分と家族の命に直結するだけに、「政治家に家族を殺されない為に」、ワクチンに反対した立憲民主党ではなく、推進した自民党を選ぶしかなかった。
今でも立憲民主党への信頼は、俺の中ではゼロだ。別の同じ様に重要な局面で、彼らが国民を殺す判断をしない理由が見当たらない。
感染症対策ではなく、安保や外交、経済対策、大規模災害対応で彼らが下す判断も、同じ判断力から下されているなら、それは致命的な間違いを犯しているだろうと思える。
だから、この先何度選挙をやろうとも「政治に家族を殺されない為に」自民党を選ぶしかなくなる。
俺ほど強く拒絶反応を示してないながらも、近い感覚で立憲民主党のコロナ対応を批判し、信頼できないと感じた人は決して少なくはなかった事が選挙で示されたと思う。
もしも立憲民主党が、信頼を取り戻したいと思うのなら、以下の事をやるべきだろう。
長妻委員(立憲)「日本人で、人種が違いますから、欧米人と日本人は全然違いますから、効き方が。そうすると、第三相試験はすっ飛ばす、日本人に対する、そういうこともあり得るということなんですか、承認の前に。」
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009720320201111002.htm
天然痘やインフルエンザの例を見るまでもなく、ウイルスに対してワクチンと治療薬は、どちらが欠けても抑えることが出来ない重要な武器だ。
製薬会社が日本国内の感染状況から十分な治験が出来ない状態にあり、同時に海外では既に承認されているという状態であれば
海外で認可された治験データを審査して、可能ならば認可すべきなのは明白すぎるほど明白だった。
もしもワクチン接種が半年遅れたらどうなったか?特例承認に反対したことは、コロナ禍で政権を担う能力を持たない事を証明してしまっている。
自分たちの判断の拙さを認めて、政権交代後は上昌広などではなく、これまで最前線で闘ってきた科学者を引き続き信任することを示すべきだっただろう。
「国が直接乗り出すならば、むしろ検査の拡大に乗り出すべき」ワクチンの大規模接種センター設置に枝野代表 2021年4月28日
https://cdp-japan.jp/news/20210428_1284/
8月には病床はひっ迫していた。毎日5000人程度の感染者が出るだけでも、東京はパンクしている状態だ。
感染拡大だけでなく、補助金を出しても、補助金分の病床を医療側で用意しないとか、感染症指定2種用の病床を作ることの難しさなどの問題もある。
だが、努力が実らず十分な病床を確保できてなかったことは自民党の失策だ。その点は批判されていい事と思う。一方で、振り返って、もしもPCR検査を行いまくっていたらどうなったか?を考えれば悲惨だ。
当時の入院基準であれば、偽陽性が出たり、軽症者が多数出たりで、病床を圧迫してあっという間にパンクして、コントロールを失い死者を多数出すところだった。
これは専門家の指摘するところでもあったはず。この判断の間違いを認めてほしいし、何でこんな間違った判断が出来たのか説明して欲しい。
菅義偉首相が新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを東京都に新設するよう指示したことについて「唐突感がある」と批判した。
https://www.sankei.com/article/20210427-V7V3OUHIORO7LKBP77OP6AM6I4/
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20210527-00240088
既に知られているように、1日100万回接種も年内に集団免疫成立するだけの接種率の到達も達成できた。
ワクチンが全てではないが、現在感染が抑え込めている理由の一つにワクチンがある事は明かだし、そうなるという可能性は集団免疫理論から高かった。
1日でも早く国民の7割くらいには打ち終える日を迎えるべきであったことは、接種開始した日から分かっている事であるのに、これに反対していたことはあり得ない。
もしも未だにワクチン接種率が30%というような状態であれば、もっと感染者や死者は増加していただろう。その中の1人が自分の家族でないという保証は誰にもできない。
政治家の不正や汚職が問題であるとか、弱者保護が大事であるとか、貧困問題を解決すべきとか、誰かにとって正しい結果は、それ自体は大事なことだと思う。
だが、その為に誤ったコロナ対策によって自分と家族を殺されるならば、選ぶことは出来ない。今回は、選択次第では政治家に家族を殺される未来を恐れる選挙だったし、この結果にはホッとしてもいる。
この先も、「政治に家族を殺される」未来を回避する姿勢は変わらない。だからこそ、立憲民主党や共産党が政権交代をと望むであれば大きく変わるべきだ。
多数の国民を犠牲にしかねなかった判断の過ちは、別の問題が起こった時に繰り返される事だけは分かってる。
もしも変わらないのであれば、間違えようがない判断を間違えた立憲民主党を、俺は信頼できないままだし信頼する理由もないだろう。
まずは党首を交代して、過去の過ちを認める所から始めるべきではないか。国民の命を守る事を担うに足る判断力を備えていることを示されない限り選択肢には上がらない。
書いている人は20代。
昨日のAbemaTVの亀井静香を見て、頭の固い老害たちには新しい価値観は理解できてなさそう、人の話も理解する気がなさそうかなと思えて絶望した。
多分アーカイブあるから見てほしい。ゲイの出演者を「男女」と呼んだり、皇族に人権がないのも役割を全うせよと話聞く気がない様子が見えてしんどくなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d42598697bfa0f30344958ff0fc6157af2fddfb
んで20代の周りの人間が抱えている問題で大きいのは、婚姻でしか他人との関係性を担保できないところだなあと個人的に思っていて、このままだと老害が死ぬまで変わらなそうかつその時までに解決していないとても困る問題なので提案がある。
現在の婚姻制度は残しつつ、人間関係の公的な担保をするためのパートナーシップ制度を作れないだろうか
現在の婚姻届で結婚をしたい人はそちらを使って、パートナーシップ制度を使いたい人は使えるようにする。
そうすれば
本気で婚姻とは別口のパートナーシップ制度を作ることで不利益被ることがなくなると思うんだけど、皆さんどう思いますか?
意見を聞きたい