はてなキーワード: なかよしとは
少年漫画レーベルで連載しているから少年漫画のラブコメっぽい演出は入るんだけど、どうも作者さんのラブコメの基礎は少女漫画にあるっぽくてちょくちょく少女漫画的な演出がこぼれ出るんだよ
ただ少女漫画と言っても少女漫画誌で言えば「少女コミック」とかそういう高いレベルの少女漫画ではなく「ちゃお」とか年齢層を上げても「りぼん」「なかよし」レベルの演出にしているっぽい
だから悪女は出てこないけれど、宇崎ちゃんと仲の良い女友達とかは出てくる
あとちなみに補足するけど、宇崎ちゃんは遊びたい!の登場人物は圧倒的に男性比率が高いのもポイントだな
先輩、先輩の悪友のイケメン、先輩の悪友の三枚目、宇崎ちゃんの女友達の親父であるイケオジ、宇崎ちゃんの親父、先輩の親父、宇崎ちゃんの弟etc...
作者さん女よりも男を描きたいっぽいよな!w
色々教えてもらったありがてぇ…サンデー系あんまり詳しくないんだよな。
●忘れてた
・からくりサーカスのしろがね(エレオノール)と鳴海。わたくしはルシールさんが好きすぎる方向性
●ちょっと違うけど無論好き
・ウィングマンのアオイさん 子供心にアオイさん派だったけどミクちゃんENDは致し方ない
・ネウロとヤコチャン 人間の成長と可能性みたいなのいいよなぁ
・うしおととらのとら関連 かがりさん√も真由子√も好き…選べない
やっぱラーマの姉(名前不明なんかよ)が本命ってことなんだろな
・うしおととらのうしおパパとママ 過去編読む前からお父さん好きだったのだが、
・幽遊白書
そうだ!ぼたんちゃん好きだわ。蛍子ちゃん応援して、同僚応援して、いいやつすぎるだろ。
幻海と戸愚呂弟いいよね…
・映画「Red」ブルース・ウィリス目当てで見たけど、紅一点の凄腕スナイパー・ヴィクトリア様が素敵すぎた。
これは主人公(60代)の彼女(30代くらい?)がちょっといらんかった…。ヴィクトリア様ワントップでいいだろ!!!
2だと イ・ビョンホン演じる若造とヴィクトリア様がバディ組むので大分該当している。
あとおじいちゃん共どいつもこいつもめちゃ可愛い(これは1の方が可愛い)
・コブラとレディ
まぁ、相棒なんだけど、一応過去レディ人間時代に恋愛関係にあったので…。でも大好きだよ。
●その他
・ザ・ファブルの洋子
漫画広告で気になってたからこの間、金曜ロードショー見たけど実の兄弟じゃなくてびっくりした。
・化物語の忍
好きじゃないわけがない。普通にガハラさん派ですが。羽川、可哀そすぎてみてらんない…。
●ええーってなったやつ
もしも日本で、「ハゲ盗撮」「ハゲ触り」という行為が社会問題になってて、
でも女性を中心に「ハゲをバカにして面白がる」のが、DLsiteやpixiv、ananやちゃおなかよしりぼんといった多媒体で楽しまれてて、
DLsiteやpixivだと「ジャンル:ハゲいじり」で検索できるくらい人気になってて、
そんな中で「月曜日のハゲ」っていう漫画がハゲいじり漫画の一つとしてあったとして(脱毛症の人に「よく頑張ったね毛母細胞」ってLINE送って楽しむみたいな内容)、
朝日新聞で「月曜日のハゲ」っていう漫画の広告が一面に出てたら、
表現の自由戦士確実にブチギレるだろ
ほい。独断と偏見記事と筆者が自分で言ってるけど、よくまとまってるぞ。
https://s.inside-games.jp/article/2019/05/03/122079.html
https://s.inside-games.jp/article/2019/05/06/122094.html
https://s.inside-games.jp/article/2019/05/07/122116.html
個人的にはセラムンでうっすら百合色を感じたのはウラネプ登場よりセーラージュピター登場の時だな。背が高くて正義感強くてカッコいい憧れちゃうという第一印象だったろう。じつはむしろ家庭的なキャラなのだが。
当時、リアタイで『なかよし』を読んでいたが、『聖ルームメイト』っていう漫画が載ってて地味に百合だった。主人公のルームメイトが性別不定で男になったり女になったりするやつ。
ので、元記事では *近年の百合の勃興* と近代をつけさせていただきました。
少女文学も少女漫画も、かじった程度でしか把握できていないのですが、エス小説の系譜は少なくとも昭和50年代あたりではいったん途切れていた印象だったので、そう書かせていただきました。
コバルト文庫などの少女向け小説は炎の蜃気楼やなんて素敵にジャパネスク、ハイスクール・オーラバスター、丘の家のミッキー、破妖の剣、姫神さまに願いを、など男性主人公だったり、女性が主人公であっても男女の恋愛ものだったりで、マリア様がみてるが刊行されるまでエス的な作品はあまりなかった印象です。
あ、でも新井素子さんの星へ行く船のレイディとあゆみにはなんかそんな雰囲気があったようななかったような……。
少女漫画はなかよし、りぼん、ちゃおいずれも、登場人物の少女同士の友情はあっても友情止まりで、恋愛対象はいずれも男性のものだけだった記憶です。
例えば、星の瞳のシルエットとか個人的には当時の少女漫画の名作だとは思いますし、香澄ちゃんと沙樹ちゃん、啓子ちゃん、真理子ちゃんは親友ではありますが、親友止まりで百合とかエスとかの雰囲気も感じられないと思います。
エイリアン通りやそのスピンオフのCIPHER、ALEXANDRITEなどもエス的なお話はなかった記憶です。ただ、うっすらとBLちっくなものはあった気はします。
いずれも素晴らしい作品であることは間違いないですが、エスとか百合とかではないような。久しぶりに読み返したくなってきた。
俺の小さい頃は怪談がすぐ近くにあったなあって思う。
トイレの花子さん、口裂け女、丑三つ時の藁人形、赤と青(トイレで赤がいいか青がいいか突然聞かれて、赤と堪えると血まみれに殺され、青と答えると水で窒息死させられる)という都市伝説はおれんとこの小学生は誰でも知っていたし、ビビっていた。地獄先生ぬ~べ~、ゴーストスイーパー、少女漫画でも小野不由美のゴーストハントがあったし(なかよし掲載とは思えない怖さ)、学校の怪談というシリーズものTVドラマも流行っていたよな。ムックとガチャピンが出てくるポンキッキーズという子供向け番組でも、トイレの花子さんを題材にした怪談アニメをやっていて、今でも時々ネットではトラウマ回が語られたりしている
なるほど。
まぁ性の目覚めのタイミングはトラバを見てもわかるとおり個人差があるとして、
増田本人はアンパンマンとかそういうのではなくって言ってるけど、漫画もアニメもグラデーションがあると思うんだよね。
増田が何歳かわからないけど、自分の世代だとアンパンマンしまじろうがあって、忍たまやサザエさんやちびまる子ちゃんのような夕方時間帯のアニメがあって、ディズニーやジブリがあって、クレしんやドラえもんがあって
本の方も、絵本があり、園児向けの雑誌があり、「小学○年生」があり、コロコロボンボンがあり、ジャンプサンデーマガジンとリボンちゃおなかよしがあり…というふうに段階があるじゃん?(アンパンマンでさえドキンちゃんの恋心の描写があるから、インプットされる価値観が「無」ということは無いんじゃないかと思う)
そして少年誌までくると微エロ枠だったり恋愛漫画枠があるけど、そこで描かれる性愛の価値観と「お互い初対面で、こちらのことを好きではない女を、金で買う(風俗)」という価値観ってだいぶ離れてる気がするので、
まず定義として何を『少女漫画』にするのかもわからないので、ここではざっくり掲載誌が少女向けなのかを基本に話を進めていく。
(少女向けにも『りぼん』『なかよし』のような小中学生向けのものから、高校生くらい向けの『マーガレット』、学生から社会人以降までの女性に向けてそうな『Kissz』『Flosers』などあって、たぶん元増田さんたちは、この辺もざっくりひとまとめに『少女漫画』としているようなので、私もそれに倣います)
当方、四十路オタ女(夢女気質)で、小学生の頃は『なかよし』派。特にあさぎり夕の作品が好きで『なな色マジック』や『アイ・Boy』をバイブルに生きていました。どちらかというと強めの女の子・頑張る女の子に自分の願望を乗せて楽しんでいたんだと思う。
中学校からは『SLAM DUNK』、『幽遊白書』のブーム到来でジャンプへ鞍替え。アニメで『ママレード・ボーイ』や『美少女戦士セーラームーン』を、ちょっと小馬鹿にしながらも毎週欠かさず観るというちょっとこじれた楽しみ方をしていた。いつかのセーラームーンのED曲だった『乙女のポリシー』は、当時、元気をもらえたので今でも大好き。
高校からはどっぷりサンデー派。『名探偵コナン』や『らんま1/2』『俺たちのフィールド』『からくりサーカス』『GS美神』『パトレイバー』『ジーザス』。あの頃のサンデーが一番好きでした。(今も楽しい作品があるんだろうけれど、ちょっと追いついてない)
社会人になってから、まわりが「オタクから足抜けいたしやす!」とリアル恋人を見つけては、生身の男たちとの逢瀬の話を聞かされ続け、流されるように男の人と人並みに恋愛し、結婚。そして離婚した。相手にもいろいろ問題があったけれど、私自身まだ二十代前半で未熟だったし、それまで読んできた少女漫画の影響を受けすぎてて『自分が献身的に尽くしていれさえすれば、相手も同じように(もしくはそれ以上に)愛情を返してくれる』と思い込んでいたのが敗因だったと思う。察してちゃんも入ってた。結婚生活に必要なのは明確なコミュニケーションで「皿洗って」とか「誕生日には花をプレゼントして」とか、要望をきちんと言葉にしなければいけない。共同生活において気持ちや要望の言語化は男女ともに必要なスキルなのだと全部が終わった数年後くらいに反芻してやっと理解した。それと共に恋愛ごとで自分の感情がコントロールできなくなるのがイヤでたまらなかった。ドラマや映画や漫画の恋愛はフィクションだからこそ楽しいのであって、自分の人生で実践するものではないなと痛感した。恋人期から結婚生活期へと移行した段階で、自分がか弱いヒロインでいては生活が成り立たないことにショックを受けつつ、自分をソルジャーへクラスチェンジさせた。そうするとみるみるうちに配偶者は私を『オカン』として扱うようになって、『なんでやねん』と思ったものだ。実践できてる人もいるかもしれないけれど、私には恋愛と結婚を両立させるのは無理だなと再婚した今でも思っている。(現夫との関係は「たまにセックスする親友」といった感じ)
そうやって再びフィクションの恋愛や冒険やバトルやミステリの世界に舞い戻った。結婚前との明確な違いは『少女漫画』が楽しめなくなっていたことだ。リアルな恋愛をしてしまったあとではヒロインと王子役のディスコミュニケーションにいちいちツッコミ入れてしまい、どのキャラにも共感できなくなった。『俺様』とか『S系王子』とかに顔がいいだけの情緒不安定な男に振り回されるのなんてゴメンだし、恋人関係でもない男に壁ドンされたら即通報だ。いやいきなり通報はしないまでも「ちょっと、近いです」といって距離は取る。
全部が全部ダメになったわけではなく、『君に届け』とか恋愛を中心にしつつも女友達の友情とか主人公の頑張りとか描かれている作品はやっぱり楽しい。最近は『スキップとローファー』が面白かった。
あと、『ミステリと言う勿れ』は恋愛を主軸にしてないし、男性でも楽しめるかなと夫にオススメしてて3巻くらいまで一緒に読んでいた。ドラマ化を機会に、続刊を一気買いしたんだけれど、ここ最近のはてブ界隈を読んで「そうか男性には楽しめない内容だったか」と続きは私一人だけで楽しんでいた。
本棚で続刊を見つけた夫は「続きがあるなら教えてよ!」とぷんすこしながら続きを読み、10巻の最後でまんまと涙ぐんでるのを見て、この人と結婚してよかったな…と思った。それと同時に、楽しめる作品てやっぱり人それぞれだよな…と再認識した。
もちろん他にも夫にオススメしたけれど、ピンとこなかったらしい作品は女性向け・男性向けともに何作かある。逆に夫にオススメされたけれど、私が楽しいと思わなかった作品もある。
つまり、長文書いて何が言いたかったかというと、女性だってその時その時で読んでて楽しいと思える本は違うので、でっかい主語で『男性も楽しめる少女漫画』に楽しめなかったとしても、その作品、果てはジャンル全部を貶めないで欲しい。
それはそうと恋愛マンガを揶揄したコメディ『LOVELESS』、『月刊少女野崎くん』はちょっと読んで欲しいと思う。((『月刊少女野崎くん』はガンガンコミックなので、少女漫画の枠に入れていいかどうか迷うけれど)『LOVELESS』の方は、『ペケ』を描いていた新井理恵の作品で、斜に構えて難癖付けたがる人には刺さることが多い。ここまでツッコミを入れてくれたなら、もう私にやることはないなと思わせてくれた。自分の中のモヤモヤが昇華され、憑き物が落ちたように、再び少女漫画の世界を斜に構えながら楽しめるようになった。
楽しめなかったのならすまない。
小さい頃から親がたまに買ってくるりぼんやなかよしを読んでは「全然面白い漫画ないな」と思ってギャグ漫画だけ読んでた
友達がちゃお読み出した時一時期一緒に買っていたけど動物漫画かギャグ漫画しかちゃんと読んでなかった
単純に自分は恋愛漫画に興味ないだけ、と思っていたし恋愛もそもそも興味ないかもなと思っていた。BLを読んでも合わないなとしか思わなかった。
しかし“女攻め”という女性向け女性優位のジャンルのことを知って「私が読みたかったのはこれだ!!」と思ったのだった
少女漫画でありがちな優しいだけで優柔不断な当て馬と意地悪だけど引っ張ってくれるイケメン……当然結ばれるのは壁ドンなどの攻撃技を持っているイケメンである
私はそういう二択の時前者がいつも好きだった
優しくて頼りない男の子をリードして照れさせたり喜ばせたりするヒロインになりたかった
しかし気が強い女の子でもここぞというところでは弱くなる……私はいつもそこで読むのを辞める
弱い男に嫌いにならないでと縋りつかれたかった
これを女攻めというのかと慧眼した
喜び勇んで“女攻め”で検索してみたところ、そのほとんどが「女攻めマジ地雷」か「女攻め展開はないので安心して下さい!」というフレーズばかり。
女性向けではまだかなりマイナーであり受け入れられない人も多いジャンルなのだった
男性向けMものもマイナーな方なジャンルではあるがジャンルとしてちゃんと存在していて羨ましい
女攻めと書いてあるのに最後に男が「今度は俺の番だな」と逆転して攻め出したり女にち○こ生えてて女じゃなかったりも非常に多く定義すら曖昧な始末
増えてください