「なかよし」を含む日記 RSS

はてなキーワード: なかよしとは

2019-04-10

ちゃおを読んでた女子、だいたい腐女子になる説

りぼんなかよしに比べて頭おかしいのばっかやってるから

2019-03-08

凪のお暇という漫画を読んだ

ヒット中の作品だけあって大変おもしろかった

凪がんばれ 慎二もっとがんばれ 坂本さんに幸あれ

ところで大変おもしろかったのだが、それはさておき、あの作中の社会人みんなやばくないか

モラハラセクハラ当たり前

スナック感覚で陰口悪口

業務の面でも、平社員同士で仕事勝手押し付けていても無問題

あげく、退職した社員業務の後任をじゃんけんで決める

なかよし学級か何かかな???

まあね、フィクションだしね、誇張して描いているんだよね、と自分を納得させて他人感想を見てみたら

「よくあるよね~w」「ここまで酷くはないけど近いことはあるあるw」

みたいなコメントがちょくちょく見つかってええ……ってなった

もはや漫画関係ないけど、あんがい自分は恵まれ環境で過ごしてきたのかもしれないと自覚したのが意外な収穫でした

2019-02-22

姫ちゃんのリボンと懐かしいつれづれ

姫ちゃんのリボン」、最近アニマックス放送が始まって

な な 懐かしい~~~!!!って気持ちで思わず録画して見ている

最後まで見たような見なかったような結末がどうなったか全然覚えてないんだけど

懐かしさのあまり正確に記述しがたいヘンな気持ちになっている

小学校中学年くらいの頃の放送から記憶がおぼろげでも全然不思議ではないな

コミックス最後まで読んだか読まなかったか覚えてない 結末はいったいどうなったのか

それよりアニメ版姫ちゃん(主人公少女)の憧れの先輩役の声優草薙剛だった

OPEDSMAPだ よく覚えてないけどこれはもしかして森くんがまだ所属している頃のSMAPでは

当時中学生だったねーちゃんが友だち数人と森君の追っかけしてたことを同時にありありと思い出す

SMAPファン向けの映画かなにかでなぜだかメンバーがみんなオオカミ族?みたいな設定で

誰かが鶏生きたまま食べて口元から血が垂れてくるみたいなみたいな描写映像を観た記憶ぼんやり思い出す

(何度思い返してみても設定が特殊すぎるのでこれは疑似記憶かもしれない)

当時この枠の女の子向けアニメって必ずジャニーズアイドルタイアップしてたような記憶がある

赤ずきんチャチャ」も確か香取慎吾声優やってて曲もSMAPだったような気がするし「こどものおもちゃ」はTOKIOだったろうか

思えば夕方6時台のアニメ枠は大抵少女誌「りぼん」の掲載作だったけど、

(「なかよし「ちゃお」も次いで多かった気がするが)

私は「りぼん」には縁のない子供で、というかその頃からコミックス派で素敵な表紙の漫画を買うのが好きで

コミック雑誌を定期的に買って読むという習慣に縁がなくアニメで観る以前は上記作品原作を読んだことがなかった

全部中学生以降に少女漫画オタクになってからはじめて読んであれっ面白いじゃんとなったものだった

りぼん」よりは花とゆめコミックスぶ~けコミックスサンデーコミックス等の方に馴染みのある子供だった

絵やお話の傾向もそれぞれの雑誌でかなり違っていて私は花とゆめ系の絵が好きだった 特に星野架名の絵が好きだった

 

なんとなく子供心に「王道」に通ずる要素を好きになれなくて毛嫌いしていたところもあったと今となっては思うけど

アニメになるとなんでだか普通に見ていた アニメになると何かが急にキャッチーになって受け取りやすくなる気がする

そんな感じで全体的に好みじゃないな~と当時思っていた作品でも

こんなに懐かしくてこんなに愛しい気持ちになるのがなんだかふしぎだし面白い

単に懐古や感傷だけじゃなくて色んな作品のそれぞれの魅力が今やっとわかるようになったのかなという気がする

花とゆめ」や「ぶ~け作品りぼんよりは対象年齢が高かったのかあまりアニメにはならなかった印象

少女にとっての「りぼん」は少年にとっての「少年ジャンプ」のような王道立ち位置雑誌だったのだと思うけど

それにしてもたまに岡田あーみんとか彩花みんとか破天荒作家も堂々掲載している結構ヘンな雑誌

でも「ジャンプ」にもうすた京介とか漫☆画太郎かいることを思えば別におかしくはないのか

ちょうど鏡写しのようではないだろうかと最近思う アニメ化される頻度の高さという点に置いても

姫ちゃんのリボン、当時のおぼろげな記憶の中で唯一鮮明に残ってるのが

主人公ライバル?役ともいえる高飛車エキセントリック少女日比野ひかるの事である

茶色くるくる髪にヘアバンドの女の子空気読めない意地悪な女の子だけどかわいくてなんだか好きで

今見てもやっぱりかわいい女の子じゃんってなる 昔っからライバル役の女の子の方をすごく好きになってしま

子どもの頃「らんま」も見ていてシャンプー!なんてかわいいんだろう!!!って思っていた

今でもラブコメに出てくる女の子の造形でいちばんかわいいのはシャンプーだなって思ってる 声も動作も服も全部かわいい

もう何度目だよという再々再々再々再放送くらいのものを見て「らんま」だとうっちゃんかわいいしなびきは昔から大好きだし

とにかく気の強そうな暗い髪色の女の子が好きなんだな~というどうでもいい好みを発見したりするのだが

太刀は前髪も好きじゃないし性格も嫌いだったんだけど今見たら か か かわいいじゃねえかよ~~ってなってしまって

アニメのだいぶ空気読めない性格に難のある(と設定されている)女の子ってなんだかわからない普遍的な魅力があるなと思った

そんな感じで日々野ひかるもやっぱりかわいいなーと思いながら懐かしいアニメを見ている 時々名状しがたく泣きたい気分になる

そして90年代アニメを見ているとファッショントレンドが今の感覚に近いというか

今のファッション90年代トレンドを模しているのかなという感じなのでキャラクターが着ている服が普通にかわいい

過去のもの大人になってから見るとあれこれ楽しいフックがあってというか見る側の自分の方にできていて

懐かしむ以外の楽しみ方が増えたことがなんだかすごく面白い

はー姫ちゃんかわいい 当時リボンを模したグッズとかも発売されてたのかな こういうのリアルタイムで買ってみたかった

 

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 後

承前

https://anond.hatelabo.jp/20190216024920

 そして2018年現在百合ジャンルはその定義をやっと安定したものとして確立し、内部で属性の細分化が進行している。「少女小説」にルーツを持つ「正統派百合」や「セーラームーン」にルーツを持つ「戦闘美少女もの、多数のメディアミックス作品からなる「アイドルもの、「アイカツ!」や「プリパラ」の代表的女児向けアニメ本編での百合的な描写など、ひとことに百合といっても多岐にわたる作風や絵柄、対象層の想定の下で日々多くの作品創作されている。この流れを示唆するのが、2017年からみられるようになった細分化された特定百合ジャンル作品掲載したアンソロジーの発刊である。例としては、おねロリ(お姉さん×少女カップリング限定したアンソロジー)、社会人百合(学生設定の多い中、ヒロイン二人の年齢を成人以降に限定したアンソロジー)、夢(一人称視点ストーリーが進行し、主人公としての読者とヒロイン恋愛が描かれるアンソロジー)などがある。また、少年誌で連載されていた百合マンガアニメ化が続々と決定し、各書店百合特設コーナーが作られるなど、確実にやおいBLコンテンツと肩を並べられるまでの規模に成長しつつある。さらに、「ユリイカ」「ダ・ヴィンチ」といったオタク向けでない雑誌においても、「百合」が特集されて取り上げられることもあった。これらによって百合ジャンルは読者層をどんどん広げ、境界線の明確なものではなく、あらゆる作品エッセンスとして取り入れられるように変化してきているといえる。

まり2000年初頭にみられた「百合」論争とファン同士の対立とは逆に、ジャンルの細分化によっていい方向に百合という概念拡散してきているといえよう。女性男性議論を重ねながら平等構成している百合ジャンルは、マンガジャンルの中でも特異な体質のものだ。しかし、やおいBLジャンルに関する研究は数多くみられたが、百合GL ジャンルに関する研究現在ユリイカ掲載されたもののみである。今後、さら百合ジャンルが広まっていくにあたり、読者分析や内容分析によってさらに細かい分析をするに値する分野だと考えられる。特にマンガという表現形態だけに限らず、各時代代表する百合作品時代背景を踏まえ、ジェンダーフェミニズムといった視点からのより詳細な分析必要性を感じた。

<参考文献>

川崎賢子, 2014,「半壊のシンボル――吉屋信子百合欲望共同体」『ユリイカ12月号:42-49

上田麻由子,2014「内なる少女を救い出すこと――『シムーン』の孤独連帯」『ユリイカ12月号:190-198

藤本由香里「『百合』の来し方――『女同士の愛』をマンガはどう描いてきたか?」『ユリイカ12月号:101-109

アライ=ヒロユキ, 2015,「オタ文化からサブカルへ――ナラティヴへ誘うキャラクター繊研新聞社

<本文中で紹介した作品><単行本

吉屋信子, 1925,「花物語洛陽堂 『少女画報』掲載

山岸涼子, 1971,「白い部屋のふたり集英社 『りぼんコミック掲載

池田理代子, 1972-73,「ベルサイユのばら集英社 『週刊マーガレット掲載

池田理代子, 1974,「おにいさまへ…集英社 『週刊マーガレット掲載

武内直子, 1992-97,「美少女戦士セーラームーン講談社 『なかよし掲載

さいとうちほ, 1996-98,「少女革命ウテナ」小学館 『ちゃおフラワーコミックス掲載

介錯, 2004-05,「神無月の巫女角川書店 『月間少年エース掲載

サンライズ佐藤健悦, 2004-05,「舞-HIME-」秋田書店 『週刊少年チャンピオン掲載

なもり, 2008-「ゆるゆり一迅社 『コミック百合姫S』・『コミック百合姫』掲載

えばんふみ, 2010-2011,「ブルーフレンド」集英社 『りぼん掲載

白沢まりも, 2011,「野ばらの森の乙女たち」講談社 『なかよし掲載

アンソロジー

2017,「パルフェ おねロリ百合アンソロジー一迅社

2018,「あの娘と目が合うたび私は 社会人百合アンソロジーKADOKAWA

2018,「百合+カノジョふゅーじょんぷろだくと

雑誌

2003-05,「百合姉妹」ムック

2005-,「コミック百合姫」一迅社

2007-2010,「コミック百合姫S」一迅社

2007-2011,「コミック百合姫Wildrose」一迅社

2007-2014,「コミック百合姫」一迅社

2018,「ダ・ヴィンチ 3月号」KADOKAWA

テレビアニメ

2011,「魔法少女まどか☆マギカ

2012-2016,「アイカツ!サンライズバンダイナムコピクチャーズ

2014-2017,「プリパラタカラトミーアーツシンソフィア

あとがき

 これを書いたときはやが君アニメ化前だったので取り上げなかったな~と思うと感慨深い。あとファン考察が雑で本当に申し訳ございません。いつかしっかりやろうと思います

2019-02-04

anond:20190204224724

おうまのおやこはなかよしこよし〜♪

○○○○○○○○ぽっくりぽっくりあるくー♪

という歌

2018-12-18

クリスマスパーティーしかった

今年もなかよしのみんなとクリスマスパーティーできた。今年はひとり近くに引っ越してきてくれたから増えた、嬉しい。

今年も肉食べて、お互いの健康状態確認や近況報告をした。

「手術するって言ってたけど大丈夫なの?なんの病気?」

性病です」

「よく食事中に寝てるけど今日も寝るんじゃないの」

「薬変えたら眠くなくなったのよ」

「この椀もの、限りなく無味に近い何かね」

合コンはどうだったのよ」

「みんないい人だったわよ」

「どういうことなのよ」

「それ以上でもそれ以下でもないのよ」

時間無駄ではあるわね」

不倫は解消したの?」

「縁切ったわよ」

粘着彼氏は?」

「ふったわよ」

「そのお肉 もう残したならわたしに償わさせて」

ありがとう来年わたしが償う番ね」

「その服かわいいわね。ユニクロ?」

GU?」

UNIQLO?」

ヒートテックは着てるけど」

「表面は」

「表面はUNIQLOではない」

「表面は何?」

「表面は秘密

「梅ソーダのお代わりね」

「これは、」

「これはかぶ聖護院かぶ

「これが…か」

「それはさつまいも

食事の後はプレゼント交換をした。

ルール予算は2000円 。

ルールがあると楽しい、なんでも買える大人なので、「なんでも」はダメにしとくから楽しいのかね。アイデア勝負サプライズ

来年はまた 節分パーティーにて お会いしましょう、よいお年を……

2018-11-12

集団いじめでおじさんを退職に追い込んだ話。

ある小さい会社入社した時に合った、かわいそうな、でも気持ち悪かった、そんなおじさん。

さな会社で、みんなとはすぐ打ち解けた。業務も楽しかったし、夜は同僚とよく飲みに行った。仕事プライベートの境がぼんやりとしていた。

女の子たちとはとくに趣味も合って、かわいい洋服コスメ流行りのソーシャルゲームの話で盛り上がった。そんな時によく話に顔をつっこんでくるおじさんがいた。おじさんも可愛いものが好きなんだという。

でもそんな話をする仲間がいないから混ぜてくれないかというおじさんを私たちは「もちろんですよー!」と受け入れた。

その時はおじさんに下心があるように見えなかったし、恋愛対象になるようなタイプでもなかったから警戒もしなかった。

おじさんは最初、無害だった。かわいいものみつけたよ!と私たちグループの前にかわいいものをもってくるだけの存在だった。

性別が違くても、年齢が違くても、趣味が話が合うなら「友達」になれるのかもな、と、思っていた。

ただ、距離感がこの頃から少しずつ近くなってきたような、違和感はあった。

ある時、好きな漫画の話になった。私たちは有名な少女漫画少年漫画タイトルをあげた。おじさんが上げたタイトルは、聞き覚えがないものだった。

面白いから、読んでみてよ!」と言われた。家に帰る道で調べたら、仲良しな女の子たちのやりとりをメインに据えたほのぼのとしたものだった。

ここまではまだよかった。

グループの1人が「なんか、最近あのおじさん、距離近くない…?」と言い出した。「入社したときからくらべたらちょっと近くなったとは思う…」「確かに話してくるとき顔近くね?って思うときはあるw」

「ていうか、話してくるとき微妙に腕とかくっつけてくることある…」という。「それ私も心当たりあるかも…」「もしかしてセクハラ目的で近づいてきてるのかな」「なんか怖くなってきた…」

他の同僚にも相談して、上司にも報告し、すぐに対策がとられることになった。

おじさんは、「そんなつもりはなかった」と言っていたという。程なくして退職していった。

おじさんの好きなあの漫画みたいに、女の子なかよしグループ感、そういうのを体験たかっただけかもしれない。

ただちょっと距離の保ち方が下手なだけの人だったのかもしれない。

どうしても気持ち悪いって思ってしまうけど、もしそうだったならなんだかかわいそうだな。

2018-11-11

女の子の輪に交じって、自分のことを女の子錯覚していたおじさん

ある小さい会社入社した時に合った、かわいそうな、でも気持ち悪かった、そんなおじさん。

さな会社で、みんなとはすぐ打ち解けた。業務も楽しかったし、夜は同僚とよく飲みに行った。仕事プライベートの境がぼんやりとしていた。

女の子たちとはとくに趣味も合って、かわいい洋服コスメ流行りのソーシャルゲームの話で盛り上がった。そんな時によく話に顔をつっこんでくるおじさんがいた。おじさんも可愛いものが好きなんだという。

でもそんな話をする仲間がいないから混ぜてくれないかというおじさんを私たちは「もちろんですよー!」と受け入れた。

その時はおじさんに下心があるように見えなかったし、恋愛対象になるようなタイプでもなかったから警戒もしなかった。

おじさんは最初、無害だった。かわいいものみつけたよ!と私たちグループの前にかわいいものをもってくるだけの存在だった。

性別が違くても、年齢が違くても、趣味が話が合うなら「友達」になれるのかもな、と、思っていた。

ただ、距離感がこの頃から少しずつ近くなってきたような、違和感はあった。

ある時、好きな漫画の話になった。私たちは有名な少女漫画少年漫画タイトルをあげた。おじさんが上げたタイトルは、聞き覚えがないものだった。

面白いから、読んでみてよ!」と言われた。家に帰る道で調べたら、仲良しな女の子たちのやりとりをメインに据えたほのぼのとしたものだった。

ここまではまだよかった。

グループの1人が「なんか、最近あのおじさん、距離近くない…?」と言い出した。「入社したときからくらべたらちょっと近くなったとは思う…」「確かに話してくるとき顔近くね?って思うときはあるw」

「ていうか、話してくるとき微妙に腕とかくっつけてくることある…」という。「それ私も心当たりあるかも…」「もしかしてセクハラ目的で近づいてきてるのかな」「なんか怖くなってきた…」

他の同僚にも相談して、上司にも報告し、すぐに対策がとられることになった。

おじさんは、「そんなつもりはなかった」と言っていたという。程なくして退職していった。

おじさんの好きなあの漫画みたいに、女の子なかよしグループ感、そういうのを体験たかっただけかもしれない。

ただちょっと距離の保ち方が下手なだけの人だったのかもしれない。

どうしても気持ち悪いって思ってしまうけど、もしそうだったならなんだかかわいそうだな。

----------

と思っていたのが先月までの話。

つい先日、オタクの同僚からとんでもないことを聞いた。

「あの人、○○って漫画百合同人描いてるんですよw……」

PNを聞いて調べる。SNSを見る。うわ、確実にあのおじさんだ。

漫画もアップしてる。

私たちグループのやりとりに近くない…?

っていうかそのものだコレ!オイ!!!

最初友達だと思ってたけど、だんだん体とか近くなって、恋心を覚えて…。

なるほどなるほど。

まりあのおじさん、めっちゃくちゃ下心あったってことじゃん!!!!!!!!!

おじさんの「そんなつもりはなかった」って、「男性としてそういうつもりで行為をしたわけではない」ってことで、「女の子スキンシップの一環としてやっていた。けどそこから意識しあって恋愛関係みたいに…」って気持ちはあったってことじゃん!?

自分のことを女の子錯覚して、「百合」をしたかったんじゃん!?

きもちわる!!!!!!!!!

おわり

2018-11-04

手塚治虫作品無料公開されてるから色々読んで感想を書く 1日目

https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/

おいおい2日目の今日11/3)きづいたよ。誰か早く言ってくれたら良かったのに!

ってわけで色々読んだ。

 

きりひと讃歌

人が獣人になってしまう奇病「モンモウ病」。青年医師小山内桐人はそれを風土病と考え、同僚の占部とともに研究を進めていた。一方、日本医師会会長への選出を目指す竜ヶ浦教授伝染病と考え、対立する小山内の排除を目論んでいた。竜ヶ浦の指示によりモンモウ病患者出身地に赴任することになった小山内はその奇病の餌食となってしまい……。

獣人という差別から逃れられない存在になった主人公を通し、中身ではなく外見ですべて判断される虚しさ、あるいは判断する愚かさを力強く訴える。医者として確かな腕を振るっても、ただ犬の顔というだけで結果が信頼されないのはまー辛い。

ヒロインは3人いるが、行動にいちいち生々しさがある麗花ちゃんお気に入り。拾った赤ちゃんに対するスタンスには彼女生き様を感じた。

悪役に対してはわりと因果応報モンモウ病を受け入れる層に囲まれるシーンもあって小気味よさは感じるが、その分、ヌルい結末だなーという感じ。

見た目だけでなく、生肉ガツガツわずにいられないことによって人間尊厳を奪われてしまうのがモンモウ病の特徴であり作品の中でも重きをなしていたと思うのだが、中盤以降そういうのがなくなってしまったのもヌルさに拍車をかける

 

アドルフに告ぐ

第二次世界大戦におけるナチスドイツの興亡を背景に、「ヒットラーユダヤ人の血が流れているという(ナチスにとっての)大スキャンダル」を巡って世界が、そしてふたりのアドル少年稀有友情翻弄される様を描く。

めっちゃ面白かったー。物語の展開のさせかたがチビるほど上手い。もうひとりの主人公である峠草平の弟がドイツで殺された理由はなんなのか、何を草平にたくそうとしていたのか、なぜ草平はなぞの組織特高から襲われ続けるのかーといった感じで話がグイグイ進む。ヒットラー秘密を軸に、いろんな人物が入り乱れ、運命が捻じ曲げられていく。

特に、アドルフ・カミルユダヤ人と見下すことなくむしろ尊敬を持って接していたアドルフ・カウフマンが、ドイツ本国学校に入ったあとナチズムに染まっていく描写が圧巻。無垢な魂も環境が容易に堕落させえることを、手塚先生は容赦のない筆致でえぐり出していく。

そして訪れるふたりのアドルフの友情の結末とタイトル回収。どこを切り取っても隙なし。文句なしの傑作。

ちなエリザちゃん初登場時の顔面偏差値の高さすごい。あれは一目惚れするわ。手塚先生が描く美少女2018年でも十分通用すると思う(そしてその子が老婆になった姿もしっかり描くところが手塚先生エゲツない)。

 

奇子

復員後、GHQ秘密工作員として働く天外仁朗。久しぶりに戻った実家では、父親が兄嫁と不義の娘・奇子(あやこ)をもうけるなど、人間関係が汚れきっていた。仁朗はGHQから命令で、殺しの後始末を手伝うが、返り血を浴びたシャツの始末を奇子に目撃される。一族から犯罪者が出ることを恐れた天外家は奇子を地下牢に幽閉するが……。

タイトルの割に、戦後直後の地主一家の腐りっぷりが話の中心。肉欲に金欲、そして一族の体面最優先な感じがキツい。一見まともに見える人物も後々おかしくなったりするのでそういった家の宿痾を巧みに描いているとは言える。

タイトルになっている奇子も、幼少時は純粋で可愛らしいと言えるが、幽閉され常識モラルがないまま長じてしまった後は性的に成長した外見と非常識内面ギャップがかなりキツいキャラになってる。外見も童顔なのに高身長グラマラスグロテスク、という感じがこう……(たぶんわざと)。

というわけでヒロインにゐば(仁朗の母)で決定。夫が息子の嫁に手を出すのを止められなかったとはいえ作品良心ともいえる存在(息子の嫁は純粋被害者)で、話が進むにつれだいたいおかしくなっていく面々に対し最後までまともかつたまに元気な姿を見せてくれる一服の清涼剤であった。かーちゃんかわいいよかーちゃん

 

アポロの歌』

幾人もの男と関係を持つふしだらな母に虐待されて育った近石昭吾。彼は愛し合う生き物を見ると衝動的に殺してしま性格に成長した。ある時、警察現場を見られ、彼は精神病院送致される。催眠治療過程女神像に「女性を愛するが、結ばれる前に女性自分死ぬ」という悲劇体験し続けろと宣告されるが……。

重たいテーマを扱った手塚作品は緻密かつ重厚世界観になりがちで、話を把握するのが大変。だけど、これは主人公トラウマも設定も最初にぜんぶ開示されるため非常にわかやすい。かつ、それらの体験を重ねていくと大きな物語が浮かび上がる仕組みにもなっていて、かんたんなわりに厚みもあって楽しめた。

ある女性を愛するけど毎回悲劇的な結末を迎えるという構造に関しては『ゼノギアス』を思い出した。フェイとエリィに幸せな結末が訪れたように、いつかこふたりにも……と期待してやまない。

 

海のトリトン

漁師の息子・矢崎和也トリトン族の赤ん坊トリトン」を拾う。直後に津波漁村を襲い、和也の父は死亡。トリトンを忌み子と見た祖母に捨てるよう言われるが、和也は母を説得し、トリトンを含めた3人で東京へ。長じたトリトンは、己が人間でなくトリトン族であり、一族の大半はポセイドン族に殺されたことを知る。トリトンポセイドン大王を倒すために海へと出るが……。

今まで読んだことはなかったけど、いわゆる衝撃のラストについては知っていた。けどそういう展開にならずアレーと思ってwikipedia見るとそれは富野監督をしたアニメ版オリジナル展開だったという……。

衝撃のラストに比べれば、漫画版はひどく平凡な出来って感じかなー(それでも冒険活劇としては読めるけど)。テーマとして憎い敵であっても許すの大事ってのがあると思うんだけど、けっきょくそうならないしね。

あと今の感覚で言うのはアレだけど、今まで子ども扱いしていたピピ子が美少女に成長したとたん「洋子ちゃんよりずーっときれいだよ」とか平気で言ってしまトリトン普通にない。

 

リボンの騎士

おしゃま天使チンクのいたずらで男の子女の子の心を持って生まれ王女サファイア。出生のとき王子と誤って発表されたことにより、一日の半分を王子、もう半分を王女として育てられることに。サファイア排除して息子に王位を継がせたいジェラルミン大公や、サファイア女の子の心を奪おうとする魔女の魔の手が迫る。

戦闘美少女男装令嬢、女装少年(「亜麻色の髪の乙女」に変装するため)など今現在おおきな勢力を誇る萌え要素の先駆けであり、実際それらの要素に期待して読んだけどとても楽しめた。

お話的にはピンチピンチ連続で、けっこうハラハラキドキ。ただ、ヒーローであるフランツ王子に中身がないせいで、こいつと結ばれるためにサファイアは頑張ってるのかと思うとかなりしらけるものが……。

キャラとしては魔女の娘であるヘケートが魅力的。奔放な性格ながら自分というものを持ち、それに反することなら母ですら出し抜いてみせるところが小気味いい。フランツ好意を抱きながらもそれを黙ったまま迎えるラストは心が動いた。ヘケート→フランツの逆でサファイア好意を抱く海賊ブラッドというキャラがいるけどこいつも同様の魅力がある。

キャラはいいのに主役ふたりの中身がしょぼいのは本当になんなのか……。

あと魔女はいい悪役だったけど、後釜のビーナス微妙すぎる。魔女ポジションがまったくいっしょだった上にキャラの厚みがゼロ

いいところと悪いところが極端という印象。

ちななかよし版のあと少女クラブ版をちらっと読んでみたけど、コマ割りのレベルが低すぎてさすがに読めなかった。漫画神様も昔はこうだったのかと思うと妙に安心する。

 

※続き

https://anond.hatelabo.jp/20181104153709

2018-11-02

anond:20181102122313

原作普通に少女漫画だと思う。

あれ、リアルタイムオタクは割と敬遠してて

ロリ漫画で興奮しちゃう俺」みたいな低年齢層の(今でいうイキリ)オタクが好きなふりをしていた印象。

そういうのは長く続かないから、結局今でも残ってるファンは当時なかよし読んでた子供だった世代女性ばかりで

原画展なんかもそういう人しかまらないらしいね

当時大人だった男オタクファン殆ど残ってない。

2018-10-27

anond:20181027000131

ちゃお90年代くらいにはあまり存在感のない少女漫画雑誌で、少女漫画雑誌オタク親和性が高いマンガが多数乗っていたのはなかよしだった。

例えばセーラームーンレイアースセイントテールなど。少女漫画萌え絵に影響を与えたとしたらそっちの方が大きい。

2018-10-16

anond:20181016112629

講談社は5誌購読してたから、デイズ出た時にDモニやめた

もっとプラン月マガとマガポケやめた

デザートとかなかよしとか読まないけどすげぇサービスだよ

ジャンプジャンプ連合で対抗しろ

本誌、スクエアウルトラヤンググランド、v、最強か

三大・漫画雑誌定額読み放題サービスまとめ

サービス運営月額漫画雑誌バックナンバー備考
マガジン☆WALKERKADOKAWA500円40誌最新号とその前の号のみKADOKAWA漫画雑誌ほとんど取り揃えており、KADOKAWA以外の出版社漫画雑誌も一部取り扱っている。漫画以外の一般誌も読むことができる。
少年ジャンプ+集英社900円/500円2誌/2誌定期購読開始以降の全ての号週刊少年ジャンプ定期購読は月額500円、ジャンプSQ.定期購読は3ヶ月1500円(月割500円)、それぞれ増刊号も読める。
コミックDAYS講談社720円/960円6誌/13誌週刊誌は最新4号分・月刊誌は最新2号分月720円の「プレミアム」では青年誌が中心だが、月960円の「もっとプレミアム」なら週刊少年マガジンなかよしなども配信される。また漫画の購入に使える「ポイント」が毎月200ポイント貰える。
Komifloワニマガジン980円6誌最新号から1年前までエロ漫画専門サービスコアマガジン雑誌も一部取り扱っている。内容が内容なのでアプリがない。

Komiflo推し増田がいたので追記ときました。

2018-10-13

子供の頃、まだ食卓を囲んで食事をしてた時に妹が好きなセーラームーンを一緒に見るハメになってした兄です

なんか当時は見てはいけないモノを見ていると小学生ながら思っていました

嫌いとかそういうのではなかったですけどね

例えば、拾ったエロ本が見つかって隠していたけど親に見つかって叱られると思いきや

お、お前も男なんだな!みたいな感じで特に禁止させられず

親と一緒にエロ本を見ているような感覚

あくま感覚の話で

いやセーラームーンエロいやん?

夕方7時とか6時くらいにやってなかった?

今思うと凄い時間にやってたなって思う

母親なかよし世代?だったから、特にセーラームーン食事中に流れてもなにか言われることもなく

まあちょっとその時だけは肩身が狭いと感じた記憶がある

なんか年齢バレそうだけど

まあなんていうか、某VTuber関連で社会学者に振り回された数週間のせいで

思い出した幼き頃の感情の話でした

2018-10-07

anond:20181007172618

何を変える必要があるの? 男の気持ち悪い目線が入っている事実と、なかよし読者に受け入れられたって事実から言えることは、「男の気持ち悪い目線は実際の女性人気には何の悪影響もない」ってことだろ。それが不都合なのはお前の問題だ。

anond:20181007172431

世の女性に認められたってところが変わらねーじゃねーか!

なかよし読者は当時でも異常って切断すんの?

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん