はてなキーワード: 礼金とは
1年分家賃前払いor家賃100か月分の預金残高の証明があればいける。
URの団地なんか家賃やすいからちょっと頑張れば貯まるレベルでいける。
要はカネさえあれば入れる。
あとは退去時の清掃費とかでガメられる心配も限りなく低い。そのへんの規定が統一されてるから。
(UR申込資格 https://www.ur-net.go.jp/chintai/rent/requirements/)
一定期間の家賃および共益費を一時払い(前払い)することで、その期間中、割引した家賃等でお住まいいただけます。
この制度をご利用いただく場合は、収入要件は問いません。契約時に住宅の賃貸借契約とは別に「家賃等の一時払い」契約を締結させていただきます。
・一時払い期間
申込者本人の貯蓄額が、基準貯蓄額(月額家賃の100倍)以上ある場合、1に定める収入要件を満たさない場合も、それに代えることができます。
(追記)
ちなみに預金の審査は入居時だけだから更新・再契約時には無いで。
それから今より家賃の安いor同額のURの別物件に引っ越す時も収入&預金審査は省略できるんや。
掃除当番とかは有るとこも無いとこもある。物件によるとしかいいようがない。
家賃高い&空きが少ないというコメが多いが、安くてイイ物件は確実に有るけど供給がね🥺
国と吉岡里帆が力を合わせて全力で宣伝しとるから、まぁしゃあない。
(追記)
Webサイト上だと永久に空きがないように見えるのは電話優先だからで、空きが出たら電話してもらえるように頼んでおけば一瞬で見つかる。(一瞬では言い過ぎだが)
URはホームページで見ると空いてない所多いけど、管轄の営業所に電話して、希望条件伝えたら空いたとき教えてくれる。うちもそれで入れたことあり
URを何度もリピートしている私。店舗に行って希望物件の情報提供希望を出すことをオススメする。ネットじゃ絶対に空きが出ない物件の空き情報が直接電話で届く。
引っ越し代を気にしている人がブコメにいたが、保護決定すれば、福祉事務所の転宅指導による転居費用は保護費から出る。敷金、礼金、火災保険、保証会社利用費、引っ越し代など。
元増田はひとり暮らしをしていたようだから家財道具等は揃っているだろうが、家出や路上、ネカフェ暮らしなどで何もない場合、布団やら鍋釜等を揃えるための費用も出る。
メンタルに問題ある場合は特に、鉄筋コンクリート造の住宅を強くおすすめする。
木造や鉄骨造とは快適さがまるで違うので、多少駅から遠かろうが、多少狭かろうが、多少古かろうが、鉄筋コンクリート造を選ぶべき。
次に断熱性が高い。外気温に影響されるレベルが下がると、冷暖房費が下がる。
自分で探してうまく行かない場合、福祉事務所から不動産屋を紹介してもらうといい。以前に生活保護の人と契約した実績のある店を紹介してもらえると話が早い。
アスペは合理的で納得のいく筋の通ったやりとり、ローコンテキストなやりとりを好む。
その人が誰々と仲が良いから、あの人が怒るから、服装が好ましいから、そうしないと目立つから、浮くから、しなきゃいけないことだから、周りの目を見てとにかく黙った方がいい、のような、日本人にありがちな合理性を放棄して社会圧に迎合する仕草や言動、言語化できず合理性もないのに従う習慣、ポエムじみた具体性のない言い回しでの指示や教育、癒着、上には言わないのに横では文句を言い合い村八分にするような奴隷仕草、集団内政治のようなものを理解できないし、したとして好む心理を持ち合わせない。
健常者は嫌だなあと言いつつも社会に属したい要求に負けて呑んじゃうんですけど、健常者は「周りと同じように社会に属することを好み、そうでないものを排他し、集団政治を好む身内以外に攻撃的な特殊な種族」だから、アスペからも理解しがたいものなんです。
おそらく事前のルール説明が弱いか説明が足りないんだと思う。何故反対するのか、核心部分の理由を単純に合理的に説明できてないんじゃないかな
公平で合理的な話し方のできる相手にはアスペはよく心を開くが、いわゆる感情的で論理的な話の苦手なタイプ、直情的で気持ちが先走ってるタイプ、話がまとまらないタイプは、アスペには感情的で圧迫的で独善的で話のわからない相手に映る。
「騒音で苦しむ人やアレルギーの人もいるから配慮しよう」では、「全員の理想を叶えれば良いじゃないか。別の方向で解決できないのか?騒音やアレルギーは犬を飼うことへの批判にはならないのでは?子供がいれば犬よりもっとうるさいし、犬アレルギーより花粉アレルギーや他のアレルギーの方が主流なのにそれらを排除しないで犬を排除するのは恣意的な選択では?結局理由なんてないよね?」みたいなことになる
もともとこの建物は、「犬を飼わない合意」の上で賃借人を募集したものであるので、ここに住む人の多くは犬の存在を前提にしていないから。「犬を飼える物件」としてデザインされた賃貸物件と住み分けた建物だよ。
ペット禁止物件には、敷金礼金を安く済ませられるので賃借人を募集しやすく、賃貸料や管理費用が安く済むというメリットがあるんだよ。
と普通に説明してくれる人があまりに少なく、誰もかれも適当に「みんながそうしてるからそれでいいじゃんそうしとけよ」みたいな事しか言ってくれる人がいなかったアスペの末路って感じがするかな。この事例では。
東建コーポレーション(ホームメイト)というところが管理している賃貸物件に住もうと思っているんだけど、
・仲介手数料が 1ヶ月分賃料+共益費に消費税10%を足した額
・消毒施工費 17000円
が入っていて、トータル初期費用が家賃の5倍くらいの値段だった。
仲介手数料って0.5ヶ月分しか請求できないんじゃなかったっけ…?
消毒施工費も言えば削ってもらえそう、と思うんだけど、こういうのって外すように交渉すると審査に落ちたりするのかな?
これらは削ってもらえても、結局退去の時にチェックが厳しくなって敷引き額が多くなるとか。
礼金は0なのでトータル初期費用は相場くらいに収まっている感もあり、交渉するか迷ってる。
教えて詳しい人〜
賃貸物件、6年住んだ所からそろそろ別の所に移ろうかな〜って思って5件くらい問い合わせしたら、昨今の不動産賃貸、借主からお金をむしり取ろうとしすぎててげんなりしてしまい転居をやめた。
・家賃←わかる
・敷金←わかる
・礼金←分かりたくないし勝手に取ってんじゃないよ、2ヶ月分?ふざけんなと思うけど一応わかる
・共益費←建物の清掃とかゴミ管理とかこまめにやってくれるなら分かるが、特に敷地外ゴミ捨て場の物件でこれが高いと、ハ??ってなる
・鍵交換費用←わかる(でも2万とかぼったくってない?そもそも何で借主が負担しないといけないの?)
・入居時清掃費←分からない(前の住人からも退去後清掃費取ってんじゃないの?何で入る前に自分で1万も負担して掃除しないといけないの?どんな状態で部屋置いといてんの?)
・リビングサポート←は?(何で住んでる間毎月1000円以上払わないといけないの?何をしてくれる費用なの?と聞いたけど「困った時にすぐ連絡がつく」とかだった。常駐の管理人がいる訳でもないくせにぼったくり)
・保証会社必須←は?(正社員で勤めてて、親に連帯保証人も頼めるのに何で高い金払って保証会社に入らんといけんの?これ、大家が安心したいからってだけなのに、何で借主が負担しないといけないの?じゃあ家賃上げて自分で加入しろよ。いらない筆頭)
・事務費←は?仲介料満額取って事務費も取るの?ぼったくりじゃない??ていうか事務費って何?
火災保険 2万円(2年)
鍵交換費 2万円
入居前清掃費 1万円★
家賃保証会社 8万6,000円(契約時家賃の50%で5万円、その後毎月家賃の1.5%で1500円)★
事務費 1万円★
がかかり、総額約311.5万かかる。
初期費用だけで約41万円。
笑ってしまう。
そして6年前は殆どの物件で★の項目はなかった。(家賃保証会社も、必須のところは少なかった。事務費はただ、見つけた不動産会社が独自に設定しているだけの可能性もある)
24か月で割って月々に割り戻すと約13万円。てことは、単純に自分の手取りの中から、月10万位までなら出せるな〜って思ったら、(%計算の費用もあるので一概には言えないけど)家賃7万円の部屋を選ばないと、身の丈に合ってないってことだ。なんじゃこれ。
部屋を借りようとする人間から何かにつけて費用をむしり取るスタイル、詐欺にも感じる。
上記のかかる費用項目は、家賃10万の部屋でも7万の部屋でも総額は違えど同じなんだから、こんな悪どいことやってたら、給料が心許ない人や新卒や学生は一人暮らし厳しいだろうし、私みたいに転居やめとこって人も居ると思う。
納得いかないお金は払いたくない。特殊な業界だからって足もと見過ぎ。
あ〜〜東京で空室が出まくって賃貸価格が暴落して、住む人も転居する人も少なくなって不動産事業であぶく銭稼いでる会社が軒並み倒産してしまえばいいのに。これを良しとしている大家たちも空室沢山抱えて苦しんでほしいし、借主向けの家賃保証会社とかも一緒に逝ってどうぞです(あるか分からないけど大家向けの保険は普通にサービスとしてありだと思う)。
これで住めるのは1Kのウサギ小屋だよ。みんな東京を出よう。広い部屋は豊かな生活をつれてくるよ。
でもこれって東京だけじゃないのかな?大阪とか福岡も一緒なん?千葉とか神奈川も?だとしたらもうやっぱり業界自体がアレだな…
今回の野党共闘には色々な政策があったが、最大の目玉は誰がどう考えても消費税減税であった。
https://kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/09/30/234500
そもそも日本の消費税は国民は国際的に見てかなり安い水準に抑えられている。
日本より消費税が安い先進国はたったの4ヶ国しかなく、台湾・カナダ(5%)、シンガポール(7%)、スイス(8%)だけである。
ヨーロッパの国の大半は日本より高く、20%前後が標準的な水準となっている。
国際的に見ても低率の消費税を更に下げよう(あるいは無くそう)と言っているのだから、かなりラディカルな政策提案・攻めっ攻めの内容であったことは間違いない。
しかしどうだろう、ブコメでは賛否両論であった。以下に人気ブコメから反対意見と思われるものを抽出した。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2021/09/30/234500#bbutton
tamakky 消費税よりも社会保険料を下げろ、現役世代の負担割合をこれ以上増やすな、ジジババの消費にもきっちり課税しろ派なので、そもそも消費税減税に賛成しない。
UhoNiceGuy マス層のサラリーマンに取って消費税は不公平感のあまりない税なのよ。経費で節税とかやられるよりわ。消費税なくす代わりに所得税増やしますってのよりずっといい
natu3kan 「消費税は減税するけど、議会を通さずに上げ放題の国民健康保険料と国民年金保険料と介護保険料は爆増させて帳尻を合わせるね」とはできるのでなあ。
そう、これである。
既に多くの人が気がついているがそもそも現役世代にとっては消費税は他の税に比べて大きな負担ではない。
「消費税ゼロ」で日本は甦る! れいわ新選組・山本太郎が考えていること。 - 文藝春秋digital
https://bungeishunju.com/n/n7830b81c8b75
2014年の総務省の調査を基に試算しました。仮に、消費税が10%の場合、支払うと想定される消費税は約22万円。つまり消費税の逆進性の影響を受ける低所得者層では、約1カ月分の給料が消えてしまう計算になる。逆に言えば、消費税を廃止すると、約1カ月分の給料が私たちの手元に返ってくるのです。
山本太郎は「年に22万円=1ヶ月分の給料が返ってくる」と豪語しているが、この試算の根拠はかなり怪しい。
日本では様々な消費税非課税項目があり、その中で最も大きな影響があるのが「家賃(+敷金・礼金・更新料)」である。
単身者でも5万~10万円程度の家賃を払っている人がほとんどだと思うが、これらには消費税が課税されない。
そしてファミリーになれば次は教育費用(幼・小中高・大学)などが家計のかなりの負担になるはずだが、これも入学金から授業料に至るまで全て消費税非課税である。
他に大きな出費を伴うライフイベントとしては出産・埋葬などあると思うが助産費用(入院や検診)も葬式代も消費税非課税。
なんと介護費用(老人ホームやホームヘルパー)も消費税非課税!
ということで実は現役世代が被るであろう大きな出費というのはほとんど消費税非課税になるようにできているのである。
22万円も消費税で返ってこようと思ったら「上記以外」から年間220万円つまり毎月18.2万円も消費しなくてはいけない。額面年収500万円くらいないとキツいでしょ。それって低所得者じゃなくない?そして22万円は約1ヶ月分の給料じゃなくない?
というわけで平均的な現役世代なら消費税なんぞよりも所得税 + 社会保険料(年金と健康保険料)の方がよほど負担が重いことにとっくに気がついている。
ここの負担減を訴えてくれた方がよほど現役世代の票は取れたはずだ。
しかし野党連合はそうしなかった。もっと大きな票田を狙ったからだ。そもそも消費税が「主な」負担になるのが誰かって、そりゃ収入がないジジババである。
ここで重要なのはあくまで「もう引退したから収入がないだけ」であって、年収2000万円のエリートサラリーマンだって定年退職したらただの老人、年金生活の低所得者になるってことだ。(貯金はたっぷりあるけども)
彼らは社会保険料は負担する側ではなく貰う側、唯一払う税金が消費税(と死んだときの相続税)なのだ。そりゃ消費税減税大賛成だよねえ。
https://twitter.com/hst_tvasahi/status/1455175492576120832
比例投票先を年代別に見ると #10代 で43.5%、#20代 で41.0%が自民党に投票→一方60代では34.4%
▼また、70歳以上の24.8%が #立憲民主党 に投票しているのに対し30代では14.2%にとどまるなど、高齢層ほど野党支持の傾向も
繰り返すが、現役世代が一番負担させられているのは消費税ではなく社会保険料や所得税であって、生活を楽にするために負担減を願うならこの部分しかない。
■オマケ:金融課税は実は庶民の株取引がターゲットだよという話
ちなみに「じゃあ高所得者や法人からもっと取って消費税も所得税も何もかも全部減税したらいいんじゃね?」と思うかもしれないが、実はそんなことは既にやっている。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3323
ではどの程度の税率引上げ余地があるのか。わが国所得税の最高税率は、地方税10%を加えて55%である。これをOECD諸国で比べると、なんと、スウェーデン、ポルトガルについで世界3番目の高水準にある。これ以上の引上げは、勤労意欲を阻害したり、必要な高度人材の海外流出につながったりする。引上げ余地は少ないというべきだろう。
法人税もフランス・ドイツよりは1%ほど低いが、それでもアメリカ・カナダ・イタリア・イギリスよりも高い。(もちろんシンガポールや東アジア各国とは比べ物にならないほど高い)
最近話題の「1億円の壁」も大嘘で、日本の最高所得者層は上場企業のオーナーがほとんどであるが、彼らの主たる収入源である配当からは遥か昔から累進課税で最高税率が取れるようになっている。
これは知らなかった人も多いのではないだろうか。
https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/2317/
配当金を受け取った人が大口株主(持株比率が3%以上の株主)である場合や、非上場株式の配当金を受け取った場合は総合課税となり、原則として確定申告が必要となります。
もちろん株式を手放した場合の差益は20%ちょいの課税なので「1億円の壁で税率が逆に下がっている!」と言い張れそうだが、
そもそもオーナー経営者は気軽に自社株を売ることなどできないし、売れたとしてもそれはその年1回こっきりの所得で「万馬券を当てた」ような話だ。毎年安定して得られる収入とはわけが違う。
壁を超えたように見えた人は、翌年以降はその壁の向こうに二度と現れないのである。
自治体が人を雇う場合、一般的な雇用契約をすることができない。少し前までは曖昧にされてたが、総務省が古い解釈を今更示したせいで、一時的であれ短時間であれ、明確に公務員として任用せねばならなくなった。令和2年度4月から施行された会計年度任用職員てやつだ。地方公務員法の根拠規定によりパートタイム(第22条の2第1項第1号)とフルタイム(〃第2号)の二種類があるが今回はパートタイムのほう。本来は。その場合は地方自治法第203条の2第1項により「報酬」の支給となり、勤務条件に関して県の条例の適用も、労働者として労働基準法の適用もある。任用条件の通知も当然行われる(「会計年度任用職員の任用(再度の任用を含む)時に交付する「勤務条件通知書のイメージ」の作成等について - 全国町村会」)。
だが任用するとなると埼玉県の条例で定めた諸々を適用せねばならず手間がかかるから、「報償費」の支払いでごまかしたんだと思う。講演の謝礼の支払いなんかで使われる方法。いわゆる謝金。横行する「有償ボランティア」(実態が労働のやつ)もこれ。
「報酬」として支給せず「報償費」も避けるとなると、自治体の指揮命令下でやってもらう仕事を個人への「請負(いわゆる業務委託)」にして委託料というわけにもいかないから、派遣会社に業務委託して人を派遣してもらうしかない。こういう突発的で大人数の仕事は自前で労務管理するのも大変だろうし派遣なら派遣でいいと思うが。
この足立区の資料を見ると似たような支出でも区別されているのがわかりやすい。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/documents/42523/kouhyoukamoku.pdf
よく見ると「賃金」の項目があるけど、これは「雇用契約は自治体には存在しないはず」という解釈の辻褄合わせのために改正されて今は無くなった。自治体は、今までは何だったの?と右往左往した。
<地方自治法施行規則中、歳出予算に係る節の区分(第15条関係)について>
○ マニュアルⅡ2(1)⑥のとおり、地方公務員法は、地方公共団体に勤務する者について、一般職にも特別職にも属さない者の存在を予定しておらず、雇用契約による勤務関係の成立を想定していないため、自治法施行規則歳出予算に係る節の区分(第15条関係)中、「7節 賃金」を削除したものである。
会計年度任用職員や臨時的任用職員については総務省のページにある「会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアルの改訂について(平成30年10月18日総行公第135号・総行給第49号・総行女第17号・総行福第211号・総行安第48号)」の中の「会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアル(第2版)」に、非常に詳しく説明されている。もはや自治の余地がない。
また、埼玉以外でも、自治体の議会に載ってる予算の資料を見ると、たいがい集団接種の医療従事者に支払う「報償費」が計上されている。集団接種は国からの事業費の補助がないとできない規模だと思うが、その補助金が報償費としてしか出なかったのかもしれない。そうだとしたらその金を「報酬」として支払うことができない。
地方公務員法第58条第5項による労働基準法の規定の適用除外と上書きにより、基本的に労働基準監督署の監督権限が及ばない(例外は同項で除外される労働基準法別表第1の第1号から第10号まで及び第13号から第15号までに掲げる事業に従事する職員(保健所等)と地方公営企業法により同条が適用除外される水道等の公営企業職員、単純労務職員(技能労務職員))ため、労働関係の相談に乗るセンターは、基本的に地方公務員の制度には無知無力無関心だから、動かすのが容易ではないのかもしれない。労基署の代わりに人事委員会等が監督することになってるが、その有様は元記事のとおり。大方の弁護士も公務員制度をわかってない。
そして地方公務員は基本的に公務員制度も労働法もよく知らないし、支払う相手が困るかどうかの意識も乏しいし、加えてふだん報償費を出す相手は講師なりボランティアなりの支給額に頓着しない相手なので、今回も同じように雑にやったのではないかと思う。
今回の運用のされ方からして非常勤の地方公務員の問題に近い話だと思うけど(官製ワーキングプア研究会)、同じかというとそうでもないかもしれない。
ただここから先どうするかとなると、支給された内容がおかしいと審査請求をして否応なく言い分を聞き出すくらいしか自分は思いつかない。解決のためではない。県のコンプラを掌理する部署が出てこざるを得なくなり、せめて事情を詳しく聞けるかもしれないと思うからだ。却下するにも裁決書は書かねばならないし、説明して審査請求を取り下げてもらえるなら、役所だってそれにこしたことはないだろうと。
"看護師の皆様への依頼は、保政第569-1号通知に基づく業務応援(つまりは雇用関係になく、スポットで応援を依頼している)という業務形態です。
そのため、労働基準法は適用されないこと、及び、休業補償は行われないことについて、何卒ご理解くださるようお願いいたします。"
なぜこれを最初にしっかり説明しなかったのだろうか。どういう関係かも明示されず働かせて、声を上げたらこれって。民間よりよっぽどブラックだ。
最初に説明しなかったのは、応じた看護師が被る不利益についての関係者の認識が無かったからと思うが(通常は本当に1日、2日の単発業務で使う手法なのだと思う。)、これが今さら雇用だということになると県は大変困る、事務的にも大変だし議会で質問されるのが更に大変なので、否定してかかるのは予定通りではあるだろう。
保政第569-1号通知とは県庁内部の訓令通達の類だろうか。内容を読んでみたいが、基本的にそうしたものは県の内向けの文書であって、対外的な法律効果を左右できるものではない。ゆえに、 後出のhamachanブログ様で紹介いただいた裁判例のように、役所の側の理屈を否定して雇用契約だと認定されることもある。これは役所相手だと珍しいが民間企業ではザラにあると思う。
件の裁判例、県もまだ知らなかったのではないか。こういう道筋ができていた以上、実態からしてこれは雇用だったという主張が認められる可能性も出てきたとは思うものの、孤軍では負担が大きそうだ・・・
「自治実務セミナー」という雑誌があるのだが、その2021年8月号に、「公立学校における有償ボランティア活用の留意点について」という記事があった。この記事はタイトルどおり、教育現場における「有償ボランティア」の労働者性が認定される可能性等を論じたものであるが(それはそれで教委関係者の心胆を寒からしめるかも知れないが)、その中で、
地方公共団体が活用している有償ボランティアが労働者とされた事例として、堺市の保健医療業務協力従事者制度(区保健センターで実施する乳幼児健診や予防接種の業務の補助をする看護師等に1回3時間程度で 謝礼金を支払う制度)がある。予防接種等の補助をしていた看護師が堺市に対して年次有給休暇を求めたところ労働者ではないことを理由にこの求めを拒否された事案について、堺労働基準監督署は当該看護師が労働者であると是正勧告している。
と紹介されていた。令和2年のことで、報道もされたようだ。
おそらく報償費で運用されていた事例であり、「区保健センターで実施する乳幼児健診や予防接種の業務の補助をする看護師等に1回3時間程度で 謝礼金を支払う制度」で労働者性が認定されるのであれば、元記事のような新型コロナワクチン接種業務の場合は、よりその可能性が高いだろう。
堺市ではその後、会計年度任用職員としての任用に切り替えたとの由。
去年7年付き合ってた彼女と別れた。
元々が5年目から遠距離だった。長く付き合ってる遠距離カップルの例に漏れず、セックスレスだった。最後の2年はどちらかが往復二万払って会いに行き、大して美味くもない飯を買い、俺は無理やり会話を盛り上げようとし、向こうはそんな態度に冷ややかで、俺は相手が寝た後にやっと安心してシコって寝るような関係だった。無論9割俺が会いに行く側だ。
文句は無かった。向こうは俺に興味が無かったかもしれないが、俺は浮気をしていた。無論バレてはいないはず、月に一回会う惰性で付き合っている興味の無い男の浮気はバレるはずがない。
ただそんな関係でも俺は不思議と相手が好きだった。明確な拒絶は無かったので、その内結婚するのかななんて考えていた。
そんな関係が更に2年続いた去年、いよいよ遠距離をやめて同棲しようという話が持ち上がった。
具体的に言うと、俺は職場が都内のため、彼女と埼玉で同棲しようとなった。彼女が1ヶ月ほど俺の家に住みながら2人で住居を探そうという計画だという。
寝耳に水だった。先程話したように俺は浮気をしていて浮気相手と半同棲だった。慌ててハウスクリーニングを雇い痕跡を消し、なんとか彼女を迎え入れ住居探しをしたがこれが地獄の始まりだった。
遠距離の間、とにかく俺と彼女の価値観が合わなくなっていたのだ。
田舎の実家に暮らす高卒の彼女と、都内の大学に進学し1人暮らしで就職していた俺では全てが違った。
俺は車は不要で駅が近ければOKの考えだった。東京寄りの埼玉なので、1万円弱の駐車場代金を家賃に上乗せすれば移動に不自由ない場所に住めるはずだが、彼女は頑なに車を譲らなかった。
彼女曰く、車は必須だ。今まで車が無かったら生きていけなかった。買い物はどうするんだ。等。
俺としてはスーパー徒歩3分駅7分の立地で車は要らないと思うのだが、そうでは無いらしい。
これは序章だった。俺はわりと車が好きだった。これを機にクルマを保有するのもアリか…と考えたが、溝はどんどん深まっていく。
曰く、築年数は絶対に浅く無いといけない
曰く、部屋は2LDK
ここで冒頭に年収を書いた理由となるのだが、かなり無理があった。共働きならともかく、彼女は無職であった。(当時は同棲したら職を探すとは言っていたが)その上車を保有したいという。
懇々と難しさを説いたが、自分が絶対に正しくお前がおかしいという姿勢を信じて違わぬスタンスに心が折れ、条件に合いかつ収入的にもギリギリイケそうな物件を探してくれた営業さんへの申し訳なさもあり、ついには向こうの条件の物件に契約を決めたのだった。
そして審査が通り、敷金礼金の支払いの段階となった。ここで俺は彼女が原理的共産主義であったことを知る。
俺「敷金礼金で25万、こちらの引っ越しで10万、そっちの引っ越しも10万くらいかな?こっち多く30万出すから25万頼むよ」
彼女「こっちは無職なんだよ!!?そっちが全部出してよ!!親だってお金あるじゃん!」
俺「引っ越し程度で親にお金出してもらうわけにはいかないよ、俺はお金無いしせめて半分くらいは…」
彼女「おかしくない!?お金がある人が無い人にお金出すべきじゃない!?」
彼女「もういい!別れる!」
こんな感じで彼女が発する別れる!はたまにあったのだが、いつもはこちらが分かった分かったで済ませていた。
しかし、今回の件についてはあまりに気持ち悪い共産主義で、俺は
「んじゃ別れよう、荷物はまとめとくわ」
と返してしまった。数日後、仕事中に彼女は荷物を持って帰り、ポストに合鍵を入れ関係は終わった。
その後半年程、俺はモヤモヤしていた。というのも付き合っていた7年という月日は長く、どんな事をしても元カノがチラついてしまう。新幹線に乗っても、飛行機に乗っても、なんなら新宿駅や東京駅に行くだけでチラついていた。
そして文章から醸しでてしまう通り俺はキモい人間のため、こんな別れ方をしても最終的に結婚する人はあの人なんじゃ…とか考えていた。
内容としては[結婚しました!人生の大半いたから伝えておくね!]みたいな内容だった
自分は上がったけど、お前は〜?ww
みたいに言われたと感じた。実際その気持ちはあったのでは?まだ思う。
大学中退したけど年齢も年齢だしストレートなら就職する頃だからという理由で上京独り暮らしを始めたんだが独り暮らし1週間ほどで緊急事態宣言が出され 管理会社の都合で不利益な条件(契約後)を突きつけられたので即時解約して翌日引き払った
仕事があったらこんな強行手段には出られなかったので逆に仕事がなくてよかったと思う
そしてそれからは実家に戻り別の家を探そうとすると審査に落ちたりして未だに実家で暮らしている
幸い敷金礼金がなくて家賃後払いでキャリーバッグとリュックのみで出てきたので一円も払わずに退去出来たのだがホームレスになりかけたことは確かだ
近くの店でテントを買うところまでは来てた
当時は4月といってもまだ寒く コロナ禍で野宿は流石に厳しいと感じたのでギリギリ運行していた夜行バスに乗り込み事なきを得た
運転手の会話で「明日から運休か」と聞こえたときはほんとうに肝が冷えた
警察に届け出られて逮捕され「その通りです」と犯行を認めた件、
この犯罪者、今年の4月16日に独立開業したばっかりなんだよ!!!!!
敷金礼金とか内装工事費用とか、いくらかかったんだろうね!!!!!
美容院に雇われで入って、朝早く夜遅くまでの労働法規無関係のブラック労働で修行して、
立ち仕事だしかなりの体力仕事だしで、脱落していく人がけっこう多いんだよね。
カラー剤パーマ剤での激しい手荒れもあるし、立ちっぱなしだし、長時間労働なのに給料は低いしで。
雇われ時代に不人気だったような人は、自分のお店を持つところまで行けない。
固定ファンがついていて、独立したらついてきてくれるあてがあるから独立できる。
なんでこれまでの10年くらいの努力の結晶である開業から3か月で性犯罪するかね?
しかもお客さんにわいせつ行為とか、自分の顔と本名がバレてる状態での性犯罪。
【学部】早期入学と早期卒業がある もう記憶にない 以降は大学院について
【金銭面】早期卒業で院進すると月40,000くれる(僕の代から審査が入るようになったのカスすぎ、まあ僕はもらえたんですが) 貸与型奨学金を申し込むと授業料の免除申請ができる 学部とは違って「本人の収入」だけで決まるので書類を集めるのは(相対的に)楽(楽とは言ってない) M1は全額免除になった M2はコロナの影響もあったのか前期は免除されず後期は2/3免除だった 貸与型奨学金は月88,000借りて半額返還免除になった(†特に優れた業績†は査読付き国際学会 + ICPC WF) 引っ越しとかで割とでかい額が必要になったり(家賃二ヶ月分前払い+敷金+礼金とか)するので、一種(無利子)が借りられるなら借りておいた方が安心ではあるのではないでしょうか
【学生】学力が怪しい(大半は簡単な演習問題さえ解けない) 数少ないまともな人間に遭遇したら顔を覚えておこう
【英語】一応全ての講義が英語で行われることになっているが、受講者が日本人だけの場合は日本語になることもある 修論とか中間発表は英語 質疑も英語だけどあまりにもたつくと指導教員が訳したりしていてカオス
【講義】そんなに踏み込んだことはやらない 出席してちゃんと聞いていれば GPA 4.0 になる お話として聞く分にはおもしろい グループワークを要求される講義には気をつけよう!
【TA・RA】カス 学部で育成した「創造性豊かな人材」を時給1000円でこき使うのすごいぜ レポートの採点はグレーゾーンの中でもアウト寄りだと思っている 二度とやらねえ
【研究】教員がコネを持っていがちなのでそこそこ学会に通している人はいた 計算資源が研究室依存(東工大はスパコンがあるの羨ましいねえ)なので機械学習とかやるなら投資しているところを選んだほうが幸せになれそう 修論はピンキリ
【ICPC】コロナ前は毎年海外遠征に行っていたがしばらくは無理そう 三並列ルールだと層の厚さ的にどう頑張っても勝てなさそう
【まとめ】期待を込めて星四つです
ワクチンの接種率が割と高い県に住んでいる。
駅前に大学の名前を冠した大規模接種会場があって、そこでばかすかモデルナワクチンを打っている。職域接種のカテゴリの何かで大学生の自分も打ってもらった。筋肉痛きちぃ。
ワクチンを打つのは大学の歯科医師って話はニュースでもやっているのだけど、それ以外の人手をどこから出しているのかは報道されない。
一回目に行ったとき、誘導とか書類確認とかのスタッフがめちゃくちゃ若くて驚いた。病院の事務系のスタッフを借り出しているにしても、年齢層が20代前半に寄りすぎている。30代以降に見える人がほとんどいない。
コロナにまつわる事務的な仕事は学徒出陣する事態になるかもね、みたいな話はよくされていたが、ホントにそうなるとは思わなかった。
医学部の学生はボランティアで地域に貢献している、みたいなことを担当教員は言っててどん引き。あのバイト一回行った、って表現をしてる医歯薬系の友達がいたから謝礼金はちょっと出るんだろうなとは思うけど。
でも望んだ人だけで賄える人数じゃない。
ワクチンの摂取率を高めるってお役所の仕事であって、目標の接種ペース到達させるために学生が駆り出されるくらいならその目標は無理があるよ
◾️治安
・治安が悪いイメージだったが、実際に犯罪が多いわけではない。しかし、道ゆく人々のガラは悪い。
・路上喫煙が多い。関東なら吸わなさそうな層の人が吸っている。歩きタバコのみならず、チャリタバコやスケボータバコなどバリエーション豊富。
◾️景観
・マンションの上にデカデカと物件名を書いてあるのがダサい。光ってるのもある。
・建物のカラーバリエーションが古くさいというか、何とも言えない赤茶色や灰色が多く、殺風景。
・丘の上にギッチリと敷き詰められた古い民家群が景観を崩している。遠くから見て、丘とか山のシルエットが木々でなく家々ってのは初めて見た。
◾️食
◾️サービス等
・サービス業の方々の対応がいい意味でも悪い意味でもゆるい。雑だが親切。逆に関東は丁寧だが冷たい。例えば引越しは、関東出発時と北九州到着時で同じ業者なのに全然クオリティが違った。出発時は仕事人って感じで素早く終わったが、到着時は家具を雑に扱われたり部品をなくされたりした。でも平謝りされて、親切に部品を買ってきてくれた。
◾️物価等
・家賃は安いが、プロパンガス物件ばっかりだし、敷金礼金じゃなくて敷引き?とかいう制度でやたら金取られる印象。
◾️その他
・転勤してきた他の男性社員はここは良いところだと言う。つまり、よくある男の趣味(酒!ギャンブル!女!など)が充実しているからだ。しかし、そういうのに興味ない層にとっては、治安が悪化するので迷惑でしかない。
・福岡は美人が多いと言われているが、正確には「男性受けの良いタイプの女性が多い」という印象を受けた。
全体的に、10年ぐらい遅れている印象がある。