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はてなキーワード: 浮動票とは

2022-08-15

浮動票が多いことは政府にとってもメリットがある

まず、組織票メリットデメリットについて考えてみたい。

組織票メリットは、何票手に入るかがわかりやすいという点だ。組織票効果を最大化するために国民投票率を下げられればなお良い。政治家が手に入る表の数をコントロールできるというのは大変なメリットがある。誰を当選させて誰を落選させるかを決められるのと同じ意味だ。

一方でデメリットとしては、組織票を投じてくれる人たちは「言うことを聞く政治家を作ることが目的」なのであって、その政治家政策には全く興味がなく、また、政治家組織票当選した以上は、そいつらに何かしらの便宜を図らなくてはならない。つまり当選した政治家はなにかの傀儡にならざるを得ない。

便器さえ図ってれば政治家続けられるんでしょと完全に闇堕ちした政治家でないとやっていけないようになるかもしれない。

つまるところ、政府品質がどんどんと低下していき、一部の票田の代弁者になっていくということでもある。

一方で組織票ではない浮動票の方だ。

浮動票政治家政党政策を工夫して取りに行く票であり、何票手に入るかは全く予想がつかないが、一方で、完全なる信託として捉えることができる。政策共感できるから浮動票が手に入るというのは、そいつが何を言おうが投票しろという組織票とは性質が完全に異なる。

また、何らかの便宜を対価にしなくてはならない組織票と違って、こちらにはなんの対価もいらない。投票してくれた人たちはその人の政策賛同しているのだから、胸を貼って政策実現に向けて邁進すればいい。

まり政府の質が上がるとは考えている。「大量の浮動票を手に入れる政策=多くの国民にとて魅力がある政策」だからだ。

これまでの自民党政権によって若者生活はひどく困窮している。これはなんでなのか、自民党関係ないだろうか?そんなことはない、政府が色々と制度改革をすれば企業はそれを実行する、実行した結果が今の若者生活だ。

陰謀論蛇たちは若者たちの生活を苦しくするために政府が暗躍していると言うが、政府は票田に忖度する代わりにその分を表として全く魅力がない若者押し付けているだけだ。順序が逆だ。

組織票なんか全く意味がないというレベルまで浮動票を増やすべきだ。浮動票自民党に行っても全然構わない。野党がより良い政策を低減できれば浮動票はそっちに行く、それだけのことだからだ。

まずは、国を浮動票で満たしたいものだなあって期待しているよ。

2022-07-20

自民党ジレンマ

自民党統一教会との関係をどうするかって選択肢は、「1. 現状維持」「2. 解消」「3. 一層のこと密着」の3つしかないんだけどさ、どれも痛みはあるわけで、

1. 政治宗教関係をずっと晒し上げられる、統一教会問題是正しない限り、批判側に道理があるようにみえるため反論しづらい。支持者減少、浮動票減少のリスク

2. これまで統一教会から受けていた金やリソースが減少してしまうのが直接的な影響。また、この事件の直後に関係解消してしまうと「テロに屈した」という批判が内外から飛び出す可能性がある。これはこれでかなりキツい。

3. ひらきなおって、公明党級にベタベタになる。支持者減少どころか、党内分裂の危機はさけられない。

どれもこれもきつい道のり。山上がはなった毒は着実に自民党を蝕んでいくだろう。

2022-07-12

anond:20220711204925

いらない政党から減ったんじゃなーい?

浮動票はガーシーに流れたんじゃよ

2022-07-11

今回は面白そうな候補野党がたくさんあったせいで

浮動票分散した

anond:20220710231243

すまん結局めんどくて行ってない

なんで行ってないかっていうと投票する前に結果が決まってるのがわかるからなんだよね

戦う前から結果は決まってるってやつ

まず選挙活動の形から変えないと票は動かないのが体感としてわかってるっていうか

ただネット投票の圧は日々高まってるから浮動票は年々増えてる気がするし、その手前の投票したほうがいいと思う人間もっと増えてるだろうし、よくわからない熱意の訴えかけばっかりするのはやめて考え方や人間性がもっとわかる情報を出して欲しい

2022-07-10

anond:20220710193930

それは一般人浮動票を狙ってやってるわけじゃないよ。味方の結束力を高めて、最後まで一丸となって確かな票を重ねるべくやってるの。

浮動票保守傾向が強くなって「選挙に行こう!」とか言わなくなったパヨ~

2022-07-09

anond:20220709214841

そのアピールで寄ってくるのはもともとへばりついてる固定客だけで

浮動票はソッポ向くと思うんですが

anond:20220709194219

その結果浮動票減らしてトータルマイナスじゃアホみたいだろ

#投票香典じゃない

Twitterトレンドになってて野党支持者の必死な感じがすごい。いまそれを言うことがどう見られるか考えれば止めておいた方がいいんだけど、どうしようもないんだろうな。固定票の固い公明あたりを除いて全政党浮動票が奪われかねない状況なので、必死なんだろうけど。

2022-07-08

anond:20220708133331

浮動票自民党に行くんじゃない?

投票行くつもりが無かった層も弔いを兼ねて自民党に入れるかもね

2022-07-04

anond:20220704043145

うむ、正しい

でもな、左派野党には浮動票をだまして権力簒奪するしか打つ手がないんだよ

組織票だと左派合計で10%そこそこしかない

2022-07-03

anond:20220703184314

全然いいと思うで。表現の自由を重視することと、オタクから赤松氏に投票するべきって話は関係してるようで関係してない。

山田議員が前回、ワンイシュー浮動票集めて一点突破したこと成功体験としてあるんだろうって感じはする。あのときはあれが良かったとは思うが、今回は候補者も多くて事情が違うよな。

個人個人の考えや事情もあるだろうし総合的にいいと思う判断を。

ただできれば、誰かしらの名前書いてくれると嬉しいな。個人名の得票はその後の影響力に繋がるとは思うから

anond:20220703142531

票のコントロールをしたきゃ、浮動票ではなく安定した業界票や地盤を持ってて他の人の応援に行ける余裕を持つ候補と、しっかりした票読みが出来て候補者の立て方まで計画できる組織が出来てから

票を集める力のある本人が誰々に入れてくれと言い出すまでは、票を入れる先を他の人に割り振ることな考慮する余地なし。

2022-06-22

anond:20220622165106

最後までついて来れるメンツだけ来ればいい方針でやらしてもらってるよ

100のおぼつかない浮動票を取ろうと色気を出さずに1の固定票を狙う

民主党政権交代がこっちこそトラウマから

浮動票はこりごり

2022-06-06

民主党投票したこともある浮動票層のオレしては

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/toubennbenn/status/1533264615303704578

これを見ても「また左翼さんが自己満かましてんなー」としか思えず、こういう人達が支持する政党敬遠したくなってくるわ。

まずな、自民党モリカケサクラとかもう散々ニュースになって取り上げられてるわけよ。別に新しい話ではない訳。当然、オレを含め多くの人はそれらをすでに良くないこととして勘案して投票してるわけよ。

なのに左翼さんはいつまでも使い古したネタを繰り返していて、なんの新規性もないし単に憎しみしかないのかね、と感じる訳よ。

正直、憎しみをエネルギー源として動く集団とか、自民党とは別の意味危険だし、投票に躊躇する。

そのあたりまだバランス取れてるのはやっぱり国民民主かな、と思うからたぶん次は国民民主に入れる。

まあ、国民民主だって不満な部分はあるけどな。ただ自民党に対する憎しみではなく、何かしら新しい動きをしようとしてる部分は評価できる。

2022-05-26

結局みんなが欲しいのは自民党じゃない自民党

それを公明党と言うし日本維新の会と言い、野党支持者は支持政党へ対して自民党のようになれと言う

そんなことはないと否定を口に出した次の瞬間、財源は確保しようと言ったり、官僚と密接に連携すべきだと言ったり、地方でどぶ板選挙をやれと言ったりする

そういう空気日本全土へ蔓延していて浮動票層は「じゃあもう既にそれやってる自民党で良いじゃん」と思っちゃう

日本自民党じゃない自民党支持者が多すぎる

2022-03-11

anond:20220311024621

支持政党がない奴らも多いから一概には言えんな

ただまあ浮動票も満足にとれないのに無投票をとれると思うなとは思う

2021-11-30

anond:20211129200901

女=浮動票

男=固定票

からだよ。簡単な話。

男は一度熱中したらそうそう離れないが、

女はわりと熱しやすく冷めやすい。

簡単ポンポン乗り換えるから信用されにくい。

2021-11-03

維新が躍進した理由

都道府県投票率上昇ランキング

1.大阪府 +7.81

2.徳島県 +7.39

3.兵庫県 +5.67

4.高知県 +5.47

5.京都府 +5.42

6.和歌山県 +5.28

7.神奈川県 +4.32

 

大阪だけで57万票の上積まれたわけだが、この投票率上がった分のほとんどが維新投票されたんだろう。関西圏は軒並み投票率上がってる。

希望の党の票の受け皿になったというだけでなくて投票率を上げて無党派浮動票を取るという立憲民主党がやりたかたこと(旧民主党がやってのけたこと)をそのままやった。(神奈川では甘利が負けた13区の投票率は+5.15で特に高い)

2021-11-02

今回の選挙はとても理想的ものだったと思う

自民も立民も少しずつ議席を減らした

大物でも批判の大きかった甘利と平井小選挙区で勝てなかった

立憲は共産と組んだが枝野が辞め大衆が求めていた中道左派に戻ると予想できる

維新国民が伸びたため野党側は反自民ではなく非自民浮動票を得るテーマだと学んだだろう

一方でれいわみたいに振り切った党も伸びて特定層向けの小規模政党必要性アピールしている

どんな声も必要だしそれを届けてくれる政党もきっと出てきてくれる

有権者バカじゃない

まだまだ民主政治は死んでないと思うよ

おらが村の大物政治家に誰が投票してるのか問題

大物政治家落選

東京23区に住んでいる。私が住んでいる街はもともと左派が強い街だ。商店街駅前では、自民党の支持者が多いが、駅から離れるにつれ、住環境は悪くなっていき、低所得な独居高齢者ボロボロアパートに住むというような地域がポツポツ現れる。そういう街では、公明党共産党れいわなどのポスター左派諸派ポスターが増える。環七の向こうは別の街だ。普段、駅周りで生活していると気が付かないが、違う小学校区に足を運ぶと、この街本来左派の街なのだな、と思う。

ただ、その左派の一つ一つがかなりの存在感を放っていることもあり、逆にひとつになるということは難しかった。というより、そもそも保守派マイノリティ地域であるから二元的対立に持ち込まれると基礎票で完全に負けるのだ。いままでは左派分散していたため、基礎票割れていた。その結果、現職の大物議員開票、即当選での勝利を繰り返していたのだ。それが今回小選挙区ではじめての敗北を味わった。

では今回、大物議員が票を減らしているかといえばそんなことはない。前回より多くの得票をしている。陣営もしっかりと基礎票の積み重ねは行ってきた。勝って傲慢になるのではなく、しっかりと対策はしてきていたのだ。しかし、地元では「明確なメッセージを持たない」と思われているその政治家は、ある一定以上のリテラシーを持つ層、街に永住すると決めていない層には刺さらない。彼は政策型の政治家ではなく、陳情窓口型の政治家だと地元では思われている。おらたちの村を発展させてくれる政治家、つまり区議都議大将という位置付けなのである大学で学ぶ政治学政策ほとんど関係ない。それより公園をつくったり、スケートボード禁止するほうが大事なのだ

基礎票の積み重ねで勝てたのだろうか

今回、彼が勝つためには、左派の自滅、浮動票の獲得しかなかった。基礎票は年単位で構築するものであるから選挙が始まってからここを増大させるのは難しい。今までは左派の自滅で勝てていたのだが、今回は左派一枚岩になっていた。そうなると、浮動票の獲得しかなかったが、自民党という追い風は、自らのコロナ優先入院騒動相殺された。小選挙区は、個人投票するものであるから党派に賛成していても、その個人への不信感があれば追い風は無風になる。選挙が始まってしまえば、打てる手は実は、ほぼない。選挙前に仕込みをし、あとは選挙前に加速度をつけて、最高速度更新続けるのが選挙だ。選挙期間の前に、選挙ほとんど終わっている。今回は、左派作戦勝ちだった。

左派基礎票は、そのイデオロギー性にある。社会的正義や不平等不公平感などから生ずる怒りがイデオロギーとなり基礎票形成する。では、右派、とくに彼の場合基礎票の正体とはなんであろうか。一体誰が投票しているのであろうか。これは地元にいないとなかなか見えてこない。彼に投票しているのは、利害関係のある業界団体宗教法人地域のおじいちゃん、おばあちゃんコミュニティーである。おじいちゃん、おばあちゃんについて、もう少し詳しく話すと、区議後援会の面々である。この区議後援会の面々をうまく組織しているのが、彼の事務所であった。

例えば都議選のときなどは、区議都議候補のところへボランティアにいく、事務所を貸す。国会議員である彼も応援演説にいく。彼のコネで大物政治家を投入する。逆に区議選では都議国会議員サポートに回る。そのような互助会が、後援会の正体だ。国会議員後援会は、都議後援会であり、都議後援会区議後援会でもあるのだ。区議対処できない陳情都議に持っていき、都議解決できない陳情国会議員に投げる。逆に選挙ときは、手伝ってもらう。なぜなら、その後援会の中で一番結束が固いのが、地元の名士をトップとした地域コミュニティーである区議であるからだ。区議後援会は最強である。そこには政策はいらなく、区議の人望があればいい。その家の看板があればいい。それを旗印に、みんなで戦うというレジャー人生スパイスが、おじいちゃん、おばあちゃんたちにとっての選挙なのだ。そして勝てば、みんなでお祭り騒ぎをする、それが楽しいのだ。普通の人がテレビでみるイベントに参加できるという老後の楽しみ選挙という面もあるのだ。シルバー民主主義とかあんまり考えていない。多くの人は楽しいから政治活動に参加している。

後援会には党派性やイデオロギーはいらない

私も街頭演説を見てびっくりしたが、彼は抜群に演説うまい。それは政策を語る、というものではなく、人心掌握という点である。彼の陣営は、おじいちゃん、おばあちゃんのそういう気持ちを熟知していて、街頭演説などでは、後援会会長の奥様などを見つけて声をかける。国会議員本人が演説中に演説を中断し、「あ!◯◯さん、お久しぶりですね!お元気でしたか?」と高いところから声をかけたりするので、声をかけられた本人はもちろんうれしい。だから、友人たちをたくさん動員し、演説では人一倍拍手をし、がんばって、と声援をかける。そんな友人たちの前で声をかけられれば、「いつも誘ってくる人」から有名人の知り合い」にランクアップである。そんな区議後援会のお礼に、彼やその秘書たちは担当を決めて、その地区お祭りや、野球チームや、寄り合いなどに普段着で遊びにいくのだ。そして、後援会の人にみつかり、なにか一言、というような展開によくなっている。打算的といわれようが、なんだろうが、そこまでするのか、と私はびっくりした。また、私の母も、彼の主催するバスツアーに呼ばれて、旅行に行っていた。高くもなく、安くもなく、普通バスツアーだったが、帰ってきた母は嬉しそうに話してくれた。

ご飯とき、本人が横に座ってくれ「困ってることないですか」と聞かれた、だけど、政治のことはわからないので、「近くの側溝から蚊がわいて困ってる」というどうでもいい話をしてしまった、はずかしいと帰ってきた母は嬉しそうに話していた。そして、後日、後援会(というか、なかよし会)のみんなで写った集合写真が届き、そして側溝掃除された。後援会ごとに写真を取っているんだと思う。それを経験した母はあんなすごい人が私の話を聞いてくれた、となり、そのままファンになっていった。総理大臣を目指すといえば、ときめくのは実はおばあちゃんなのである。おらが村の政治家総理大臣にするべ!となる。政治家は、バスツアー街頭演説選挙後援会活動などの老後のたのしみとやりがい提供してくれるエンターテイナーなのである

難しい話も出来る政治家になってほしい。

新聞ではブランド崩壊など書かれているが、住んでいる人間しかも、生まれ育った人間からすると実態を捉えていない。地場の人たちは、とても近くに彼を感じている。政策を語らせるとちょっと頼りないけど、困ってるとき相談するとなんとかしてくれる大将であり、自分の老後人生にハリを与えてくれる人なのだ。彼は自分身の回りの話しの解説生活密着といった地上戦の話には強いが、空中戦、つまり憲法経済ジェンダーなどの話で深く語ることができない。次回の挑戦までに、秘書たちはもう一度地盤を固め、彼自身は今回取りこぼした浮動票にささる空中戦を体系的に学ぶ必要があると思う。後援会は、高齢化が進んでいる。おじいちゃんおばあちゃん達のアイドルもいまや、還暦を過ぎていて、ここからファンクラブを拡大するのは難しい。そして経年減少を迎えている。だから選挙に勝つためには、浮動票を取るしかない。リテラシーのある層を取りに行くしかない。それが出来ないと、構造的に負け続ける構造になってしまう。空中戦も戦える候補にならないと、次がない。マーケティングを施したキャッチフレーズは刺さらない。

軍団解散した。今度はあなた軍団大将だ。赤いポロシャツ軍団を率い、今度は高いところから理念を語る姿を見たいと思っている。

2021-11-01

立憲民主党候補選挙ボランティアをして感じたこ追記あり

今回の衆院選東京とある選挙区立憲民主党候補ボランティア支援をした。

仕事ポスター張りや、ビラ配り、投票呼びかけ。

数年に一回ただの紙っ切れに人の名前書くだけで国が変わるわけねーだろ、と最近思ったので少しでも政治に参加しようと思って立憲のホームページからボランティア登録して参加した。

そこで思ったことがいくつかある。

立憲民主党自民党存在無しに成り立たない

立憲の候補者は、基本的に「みなさん、自民党の○○がこう発言したことを知っていますか?」「安倍元総理が~と言いました。皆さん、これでいいんでしょうか」など、

特に聴衆に向かって言いたいことが思いつかなかった時に、英語のWell...やYou know..., のごとく「自民党は~」がつなぎ言葉にしてしまっている。

自民党、と最初に言うことでそこからすらすら連鎖反応的に言葉がつながっていって演説っぽい文章が口からでてくる、そんな印象を持った。

立憲民主党候補自体は、それぞれ個人個人色んなモチベーションがあって選挙立候補しているわけだから、おそらく何も考えてないということはないと思う。

だけど、それにしても演説の度に「自民党」という言葉を使わないと演説にならない今の現状は明らかにおかしい。

これじゃまるで自民党がいなかったら自分達に存在意義が無いとでも言えるような状態だ。

もちろん、LGBTワーキングプア問題格差問題など、自身特に興味を持っている分野について訴えかけをしたいという本心はあるのだろう。

だけど、そういう個別問題駅前で訴えても、その問題当事者以外は関心がないわけだからどうしても共通の関心ごとをテーマ演説を組み立てないと話を聞いてもらえない事情もあるのだろう。

それは理解できる。

それでも、「自民党」という言葉を使わなければ演説が成り立たない今の立憲民主党の現状は若干残念に思う。

維新を参考にしろ、とまでは言わないが、せめて国民の極一部ではなく大多数がこれは変えないといけない、と感じていることを掬い取って演説としてまとめられないものだろうか。


現状の立憲民主党は、「我々はマイノリティの言うことは聞くが、メジャー問題に関しては自民党に言って」、という態度

LGBTや、自民党政治では声を聞いてもらえないマイノリティ意見私たちは聞きます!と演説でもよく言っているが、これはよくよく考えてみると、経済外交防衛等のメジャー問題については自民党に言ってくれ、私たちはそういう問題ではないもっとマイノリティの少数派が抱える問題に対する意見を優先して聞く、ということだ。

立憲候補の辻立ち演説にも数回参加して話を聞いていたが、こうした印象はさらに補強された。

この態度が彼らの本心であるならば、むしろ今回の衆院選立憲民主党は実は議席を余分に取りすぎているということになる。彼らは今回おおよそ衆議院議席の1/5を獲得した。

だが、彼らが相手にしているLGBT特殊事情を持つマイノリティの数を考えたら、本来の適正議席数は衆議院議席の1/10に満たないのではないか

国民10%に満たないマイノリティの声を聞く政党、彼ら少数派の意見国会に届ける政党が彼らの本分であるならば、彼らは自民党ライバル、最大野党になれるはずがない。

そういう意味で言えば、2大政党制を目指すのであれば自民党vs立憲民主党という構図にはなりえないと思う。マジョリティ政党vsマイノリティ政党などという構図が生まれる訳が無いからだ。

それでも1/5の議席を獲得したということは、それはつまり彼らが相手にしていない層からの票を自民党批判によって得たということだ。

マイノリティを重視する政党なのに、議席ではマジョリティを目指す。これはやはり構造的に矛盾している。

マイノリティ重視政党議席マジョリティを取りたいがために、自民党批判を繰り返すことによって、彼らが自身の党のターゲットとしていない層からの票をかさ増ししている、そう言われても仕方がないのではないか

自民党候補立憲民主党の違い

上にはつらつらと立憲民主党への批判を書きはしたが、立憲候補選挙ボランティアを初めてやってみて、支援した候補には愛着というか、応援する気持ちは生まれた。

選挙ボランティアに参加するのも初めてだったし、最初普段生活では目にしないような濃い人たちがたくさんいて面白いかも、という好奇心動機だったが、そういう意味では参加して良かったと思っている。

彼らの良いところを上げると、やはり他人に優しい人が多い点があげられる。自民党候補演説比較すると、自民党候補場合演説内容が若干攻撃的で危機感煽り、いわゆる扇動するような印象が強かった。

そういう演説は傍から見ると心強くもあり、決意や覚悟を伺わせるものがある。こうしたことから基本的には自民党候補エグゼクティブ取締役クラスというイメージが強まる。

実際、立憲民主党候補自民党候補の印象を眺めると、自民党候補場合会社員をやっていても役員クラス以上までのし上がりそうな我の強いタイプが多く、立憲民主党候補組合員クラスというか、取締役はいなさそうな人が多い、という印象になる。自民党候補エグゼクティブ感は、正直言って洗練されていると感じた。やはり一定規模の組織組織構造の上部にいるような人間はある程度のカリスマ性というか何等かのテクニックを持っているような印象だ。エグゼクティブ感のある強者サポートしているジブン、取締役クラスの大物の子であるオレ、というポジションは多くの小市民にとっては心地の良いものであるに違いない。

それとは異なり、立憲民主党候補は、言葉自体は強い言葉を使って批判したりすることは多いが、やはり「優しい」雰囲気がある。しかし、この雰囲気自体は私は非常に好きだと感じたし、こういう優しい人達マジョリティである世界で生きていきたいと思う自分に気づいた。「取締役クラスの大物の子であるオレ」というポジションとは異なり、他人に優しい、いわゆる弱い奴と舐められがちな候補支援するジブンというのは人によっては受け入れられないだろうな、とも強く感じる。

学校生活で例えると、学年を牛耳っている大物がいるグループに入りたいか、そういう大物を批判して抵抗を続ける小グループに入って生活をしたいか、どちらを選ぶか、といった問題共通すると思う。

その結果、後者グループに入っても良いと考える国民の概数は1/5だったと考えると、なんとなくこの例えも的を遠く外しているわけではなさそうだとも感じる。


それでは立憲民主党はどうすれば良いのか

対案という言葉流行しているので、建設的な意見も残しておきたい。

国民の声を聞くための討論会意見交換会を4半期毎に行う。YouTube Liveでもいいし、どこかのセミナーホールを予約するのでもいい。

とにかく立憲民主党議員国民との接点をマスコミ以外の場で作ることが必要だ。現状大多数の一般国民にとって、国会議員というのはテレビしか見ない存在だ。

だが選挙ボランティアに参加してみて思ったのは、国会議員普通人間、そこらへんの日本人99.999%以上同じDNAを持った同種族のおじさんおばさんだということだ。

選挙演説では一方方向で候補者が自分の決意を流すだけだが、もし自分達の発言が直接議員に届く場があるならば、国民選挙政治に関する意識も私みたいに大きく変わる可能性が高い。

もちろん、そういう生の意見フィルタリング無しに直接ぶつける機会を作るというのは、あらゆる意味で高いコストがかかるものだということは承知している。

想定外質問にあたふたすることだってあるだろうし、個人的な怒りを個人情報織り交ぜてぶつけだすヤバい奴に絡まれ可能だってある。

そうだとしても、タジタジになった姿を仮に見せることになったとしても、それでもそういう場を設けるべきだ。想定外質問なんだから、痛いところを突かれることだってある。そうだとして、答えに窮するようなことになったとしても、

我々国民国会議員という人間が遠い世界アイドルではなく、我々と同じように高校大学に通って同じ空気を吸って物事考えてきた人間だと実感することはできる。

そして、これは自民党議員にはできないことだと思う。

彼らのエグゼクティブイメージは、その偶像崇拝的なイメージ戦略によって支えられていることが多い。想定外質問に窮する姿を支持者に絶対に見せられない大きな制約を抱えていると言ってもいい。

幸か不幸か、自民党議員比較すると立憲民主党議員には偶像崇拝的な「強い個人」というイメージが無い。これは長所と捉えて最大限活用すべきだ。

国会議員以外の党員組織化を真剣検討するべき

選挙ボランティアに参加してみて強く感じたのは、我々ボランティア立憲民主党議員達の目には名前も顔も知らないよく知らないおっさんおばさんとしてしか認識されていないんだな、ということだ。

ボランティアでビラを配ったりするのに使った時間は1日1~2時間程度だったが、いくら愛想よくビラを配ったり声掛けをしたりしても、通行人から悪態をつかれたり嫌な絡み方をされても基本は放置だった。

まり良い仕事をしたら評価するという姿勢も無ければ、不慣れな仕事に対して指導サポートをするといった体制が無い。

せっかくボランティアとして選挙のお手伝いをしに行ったのだが、正直これは何とかしてほしい。議員さんたちは議員さん達で話しかけられたり声を出したりするという自分仕事があるのでそちらにある程度集中するのは

しょうがない。だけど議員リーダーになるべき人物であるわけで、選挙ボランティアを集めておいて何の説明も無しにビラや立憲民主党ジャンパーを渡して、あとはいい感じによろしく、ではあまりにも仕事ができなさすぎる。まともな継続性のある組織であれば、新人がチームに入ってきたとき気持ちよく動いてもらえるよう丹念に説明をしてから仕事をしてもらうのが普通だ。この説明が無いと、新人てんでんばらばら仕事理解のまま、組織活動としてやっているのに個人責任活動することになってしまい、まともな組織にならない。

加えて気になったのは、ボランティアの数名が議員名刺を渡していたことだ。つまりしかしたら議員側の人達ボランティアというのはボランティアコネ作りのために下心をもってやってきているのであって、議員に気をかけて欲しかったら自分達が議員になるためにしてきたように秘書として仕事をしたり無償ボランティア名刺渡して顔を売って仲間に入れてもらえるようにそっちで努力しろ、と暗に思っているのかもしれないと感じた。

彼ら議員無償時間労働力提供しに来た選挙ボランティアに対して積極的感謝の意を示すことはなかったし(※訂正あり。文末参照)、次回のボランティアもお手伝いお願いします!と言うことすらなかった。

特に選挙最終日の日の最後の練り歩きで、次回のボランティアについても協力をお願いするのでもなく、なあなあで自然解散して締めの挨拶すら無かった点は、政党活動市民ボランティアから拡大していこうと日頃から口にしている態度とは大きく矛盾していると感じる。

これに関しては悪意があるというわけではなく、自分のことで精一杯でボランティアや他の重要でないスタッフに気をかける余裕が無かったのだと思う。しかしそれはそれで政党という一組織を作り上げる能力に少し欠けていると評価せざるをえない。せっかく支援しに来てくれている10人程度のボランティアすらまともに組織化できない国会議員が、どうやって政府与党になって何十万人もの官僚が属する組織を作り変えることができるんだ。

現在立憲民主党は、サポートを言明している有権者の1/10にも満たないマイノリティ層+自民批判浮動票という形で議席を獲得している。

立憲民主党明日からでもやらなければいけないことは、この浮動票順次立憲民主党の固定票へと変換していくことだ。そのためには、前者の特定マイノリティ層との対話だけを繰り返すのではなく、浮動票立憲民主党投票してくれたマス層に対して、党員になってもらうよう日頃から呼びかける活動もっと積極的に行わなければならない。

そのためには外交経済国防についてのメジャー政策についてだって国民一人一人と意見交換しなければならないが、立憲民主党がもしまだ少しでも与党として日本を率いていきたいと願う気持ちがあるのであれば、ぜひそうしてほしい。もし立憲民主党議員特定の少数団体意見のみを重視しマス層の国民意見を軽視するというのであれば、それは自民党陳情した方がよっぽど自分達の意見が国政に反映されることになるので、俺は支持することはできない。


最後愚痴を言わせてくれ

ビラ配り、練り歩き時に通行人おっさんから「お前、立憲民主党の奴なのか?だったらもっと大きい声出してちゃんとやんなきゃダメじゃない。こんなんだから民主党ダメなんだ」と言われたことが強く記憶に残っている。

いや、俺は別に立憲民主党党員でも支持者でもない通りすがりのただのボランティアなんだわ。お前はただ街に出て候補者にしょーもねーヤジ飛ばし投票するだけで終わりなんだろ?こっちは投票程度じゃ大して意味ねーと思ってるからこうやって政治活動あくまで無報酬ボランティアで手伝いしにきてるんだわ。なんで自分では政治活動全然しない奴が無給ボランティア政治参加してる俺らに高圧的に出るわけ?

民主党ちゃんとやれよ」じゃねーんだわ。そう思うんならお前もなんか手伝えや。なんか、俺は税金払ってるお客様、お前らは俺らの税金で飯食ってる株式会社立憲民主党社員、って勘違いして図に乗ってるオッサンに腹が立ってしょうがない。

お前は、アホか。

この件に関してもっと長文で思いの丈を吐き出してスッキリしたいのだが、本当に長くなりそうなのでここらへんでやめておく。

追記
訂正・謝罪

「彼ら議員無償時間労働力提供しに来た選挙ボランティアに対して積極的感謝の意を示すことはなかったし」

この部分だが、これは「ボランティアに来てやってるんだからもっとありがたく思ってほしい」という私の主観エゴが少なからず含まれている。

この部分に関して、立憲候補者側の落ち度のように書いてしまった点は訂正するとともに謝罪したい。

選挙当日の焦燥感最後の一押しといった高揚感の中で最優先で気を配る相手は聴衆・通行人であって、ボランティアを最優先で丁重に扱うべきという主張は後から考えると書きすぎだった。

また候補者側のスタッフから感謝の意は受け取っており、「感謝がない」というのは誇張でした。大変申し訳ございません。

色々な方のコメントを読んで思ったこ

どこか別の機会にまとめようと思うが、政党政治である日本国会選択すべき政党というのは、イデオロギーではなく「システムの優秀さ」なのではないかと考えつつある。

システムとは、国民自分意見を国政に反映するための組織体制、仕組みだ。そういう意味では、日本から批判さらされた自民党の二階元幹事長の構築した「陳情」という仕組みは

日本の国政史上かなり高いレベル有権者(一部の、だが)の利益を実現する仕組みだったかもしれないと感じつつある。(具体的な検証はしていないので、誤りかもしれない)

考え始めると長くなりそうなので、これ以上は別の場所検討することにする。

2021-10-31

anond:20211031202928

そんな左は人が少ない上に共産がおるから

多少は共産流れるだろうけど、中央には比較にならないくらいに浮動票がいっぱいいるよね、て改めて確認した選挙だった

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