はてなキーワード: プライベート空間とは
集団ストーカー、テクノロジー犯罪、ハッキングなど、ネット上で調べても出てこない内容がある。
24時間集ストを受けるということは、仕事もプライベートも全ての時間をストーキングされるということだ。
カメラは場合によっては70個仕掛けられていることもあると、探偵の方から聞いた。
ということは、トイレにいる時間、風呂に入っている時間、顔を洗っている時間、歯を磨いている時間、着替えの時間、ぐだーっとしている時間、セックスしている時間、
電話している時間、ご飯を食べている時間、ネットをしている時間、趣味のことをしている時間、いつも行く店、いつも行く場所、買い物先など、全てにわたって監視されることになる。
だからウザいというわけだ。
これは女性と男性、既婚者と独身者ではかなり厳しいものがあると考えられる。
はっきり言って、一番困るのは、女性で独身者だろう。得体の知れない者たちにプライベートな姿をカメラで取られている、見られているという事は想像するだけでも可哀想だし、耐えられないことだ。
こういう話は集ストでは当たり前のことだが、あまりネットで出てこない。
もっと具体的に生々しく話すと、女性の場合、裸体は隅々までカメラに収められていると考えてほしい。
それは誰でも恥ずかしいことで、被害者でなくても同じだ。そしてこれも訴えると、統合失調症の症状だと言われる。
「誰かにいつも見られている」「誰かが自分を貶めようとしている」といった症状に似ているとされる。
集ストのやり口は全部そういうやり口だ。
警察官やストーカー相談窓口の方、ここはしっかり読んでほしい。
最近の脅迫事件で、前に付き合っていた男(警察官)が、別れた女性の付き合っていた時期の写真をばらまくぞという事件があったが、ただそれだけで脅迫に値するものだ。
集スト一味は愚劣で、誰でも持つ弱みを最大限に利用する。ここまで書けば賢明な方はわかると思うが、セックスに関わるあらゆる映像や写真を利用して脅しの道具にできる。
集ストの被害者に女性の割合が多いのは、その破廉恥な集ストグループの心情が垣間見えるからだ。
ここに被害を訴えにくい状況も生まれ、ブログやネットで発信することが抑えられる可能性も出てくる。
男性の場合で言うと、キャバクラや風俗関係(ソープランド、デリヘル等)の出入りが映像により集ストの材料となっていく。
カメラや盗聴器は昔と違い、いたるところに取り付けることができ、ホテルや風俗店でも、店の者が知らないところでほぼ完璧に仕掛けられている。これは弱みを握るための良い材料だ。普段偉そうなことを言っていても、こんなことをしていると脅すことができる。
男と女しかいない世の中だから、そういう仕事があっても警察も知っていてもお目こぼししている現実もあるが、逆にそれが集スト側の思う壺だ。
家庭を持っているターゲットなら、風俗に行った事実を家族に教えると言うだけで終わる。
好きな人がいるターゲットなら、その人に知らせるぞと言うことで脅しの効果がある。
また、これらの脅しにより集スト側の誘導に従わざるを得ない人もいるだろうし、集ストのグループの程度によっては、実際に脅して金品をせしめる類もいるだろう。
また、風俗業に従事する女性には様々な理由があるだろうが、表向きに隠している方も多いため、二次的に被害者になる可能性もある、
というか、すでに被害者と言ってもいい。割り切ってやっている人は別だ。
以上のような現実は、私も体験したことがあり、地方都市程度でも完璧に行われている。
キャバクラ、クラブ、スナック、風俗店、ホテル、ラブホテルには集ストが設置され、遠隔から捉える盗聴器、盗撮器が全店の全部屋にあるということだ。その情報量は莫大なものだろう。
また、普通の家庭でもほのめかしがある。
「昨日はおでんを食べた」「今日は何々をした」といったほのめかしがされるが、昨日は二回、今日は一回というほのめかしがセックスに関するものだ。
真面目な夫婦でも困る内容になる。
個人やその店の店主の趣味で盗撮や盗聴が行われることはよく噂に聞くが、これは組織的に行われており、これらの者たちが設置して脅迫の道具として利用しているものだ。
組織的に行っているため、つきまといやほのめかしと同じで証拠を取りづらいし、表に事件として出にくいものだ。
また、政治家、警察官、学校の先生など公務員を脅すことも、これによって簡単にできるということだ。
低レベルの内容だが、人間はプライベートな時間や、安らげる場所、ぼーっとする時間が必要だ。
プライベート空間をトイレに例える考え方もあるが、トイレに盗聴器やカメラを仕掛けてストレスを与えるという集ストのやり方は、廉恥心のない行為だ。
ので、メールなりなんなり送ろうと思ったのだが
相当な長文になるので増田の方がよかんべと思ったので筆をとる
世の中結論が先にある方が望ましい風潮にある。
なので、結論なんだが
https://ranking-deli.jp/member/info/
まずは「駅ちか」に登録する。店探しはここから始めるのがいい。理由は色々あるし他の会員サイトも試すべきだけど最初は駅ちかからでいい。店選びはここから。
次に「店選び」についてだがこれは単純で
迷ったら在籍嬢の多さで決める。これが基本。
次に風俗嬢選びだが
基本は以上です。
以上です
良い店を選ぶのがまず難しい。
通うにしても金銭的に高い。
嬢選ぶハードルも高い。しっかり吟味せずフリー選ぶとおばあちゃん?って人が出てきたり同じ人間と思えないような女性が出てくる事もある。
さらに遊ぶにしても純粋にセックスなので客ががんばる要素が高めで総じて敷居が高い。俺はオススメしない。
実はソープランドは他業態よりも「ホームページを読む事で得られる割引額」が高めの業態。なので、遊ぶ前にホームページを読んで割引まで把握するのが重要。
そしてソープに特に多い傾向なのが午前中、特にAM10時までにプレイした場合の割引がある率が高い。
良い店を選ぶ難しさはまぁある。
通うとしても月1か月2なら金銭的には難しくない。
「客が責め中心」は「素人店」と呼ぶ。「客が受け身」は「痴女店」と呼ぶ。
風俗嬢選ぶ難易度はやや高め。フリーにするとものすごいデブや、基本サービスであるキスを拒否する独自ルールの相手という想定外の変な人とエンカウントする事もあるのでフリーはオススメしない。
実は大衆ソープランドとそこまで金額的に差は無かったり、店によってはソープランドより高い事もある。ヘルスもまたピンキリ。ただ、安いヘルスは悪い意味でものすごくヤバい。
時間帯は40分からあるが、慌ただしいので60分未満の時間で入るのは本当にオススメしない。
まず、呼べるホテルを選ぶのがそこそこめんどくさい。
大衆ソープランドと店舗型ヘルスの中間ぐらいの金額になる。自宅に呼ぶとホテル代が丸ごとなくなるが・・・。
これよりさらに高くなると、ソープランドと同じサービスという可能性が出てくるが、詳しくないので知らん。交渉は「相手がしてくる」のを待つ方が基本的にいい。
サービスに大きな差が無いのでいっそ開き直って毎回フリーという選択肢もありな業種。(採用される風俗嬢みんな美人なので)
実際は10分単位が安いので60分より90分とかの方がオススメ。
値段的に高い店安い店があるけど内容的にはそこまで大きな差が無い事が多い。差の内情は店内やプレイルームの雰囲気の良さや、客に使うオイルの量や質次第かも。
高いからってソープやヘルスのサービスがあるわけではないから注意。
店の数は今、ものすごく多いのでいい店を探すのが大変。
風俗嬢ではなく「セラピスト」と呼ぶが、セラピストの当たり外れは結構あるので、いいセラピストに当たるまでがそこそこ運。
ただ、基本的にいいセラピストを見つけたら当分その相手で固定して回数入るのが重要。誰でも一緒系ではなく、同じ相手に繰り返し入る事でいい事ある系の業種。
客側は完全受け身でよくて、一切疲れない。そういう所の難易度は低い。難しいのは店と相手選びでそれが完成されたら難易度はとても低くなる。
「衣装」は絶対につける事。ヌキサービスはこれを頼んでる事が前提と言っていい。
上記の通り、2時間にした方が10分単価は安くなる。時間が長くても短くても指名料と衣装は同額なので。(他のサービスもそうだけどメンエスはオプションの比重が高いので)
以上の知識を使って5W1Hを整理して行きたい店を選んでほしい。
無問題になるから生きづらいちゃんくんが飼われているんですよね?
まぁそれは置いといて、
寮生活楽しい!!!!って人もいるので、すべての人がプライベート空間無しが無理ってことはないけど、
そこそこ重たく捉えた方がいい要素だよ
結構な割合で、性愛のパートナー、人生のパートナー、家族以外は、四六時中顔合わせるの無理な人多いぞ
四六時中でなくても、出張や残業から帰った時に、『ひとりで過ごせないのしんどい』って結構な割合でなる
言葉にしたり、幼稚な態度取らなくても、体調不良とか激おことか、同じ部屋にいれば相手に伝わるからね
部屋にこもれるなら相手への影響を最低限に留められるが、そうじゃないからね
ワイは親友2人とは20年以上の付き合いだけど、ちょっとプライベート空間無しは無理かなぁ
あとこれ定期的に出る話題なのよな
女友達同士で同居きゃっきゃとか、女同士で暮らせるわけないザマァwwwwとか、友達に勝手かまされて解約したとかね
消えているけど例→ https://anond.hatelabo.jp/20230201084638
東京のそこそこ都心部に住んでましたが、色々な都合で名古屋から数駅離れたベッドタウンに移住した者です。
(個人的には田舎というレベルではないので、「地方」と書いた。)
いや、東京が高すぎ。
駐車場も余裕で借りれる。
いくらガソリンが高くなっているとはいえ生活にかかるお金が段違いに安い。
別に物価が安いとは感じないので、主に家賃によるものだと思う。
あとは家が広いことによって無駄な出費が抑えられていることもあるかも。安い時にまとめ買いとか。
車が無いとまともに生活できない!地方はクソ!と言う方もいると思いますが、車がある地方生活は東京よりかなり快適。
・プライベート空間で
・複数人で
移動できる、というのが子育て中には本当にありがたい車のメリット。
ベビーカーもおむつも子供のおもちゃもご飯も積んだ状態で旅行に行けちゃう。
チャイルドシートに固定しとけば目を離した隙に・・・ということもないし、泣き出しても周りが気にしなくていいし、面倒見るのも交代できるし、本当に楽。
東京で子供を抱えて長距離移動した人なら分かると思う。荷物を手で運ばなくてもいいというのがどれだけ素晴らしい事か。
周りに公園あるし、公園でなくても土や緑があるし、それはそうだね
東京と違っていわゆるお受験をしている人は少なく、そういった塾などの環境も整っていないと思う。
早くても中学受験がスタート(それすら教育熱心だね、という扱い)だし、東京のように小学校・なんなら幼稚園からエリート環境に入れて、と言うことは難しい。
そのため多様性のある小学校に行かせることになる可能性が高いので、「臭い物に蓋」できない可能性は高い。
皮肉でもなんでもなく、親としては蓋しておきたい。いじめにあう可能性だってあるし。
また、才能があれば大して重課金しなくても良い大学に行かせることはできるが、やはりできるだけ底上げしてあげたい気持ちもある。
逆に才能が滅茶苦茶ある場合は、東京で重課金していれば海外留学等して超絶エリートになっていた、という可能性だってある。
よく言われることだが、観劇やライブ、伝統芸能等は機会が得にくいだろうなとは思う。
私自身は東京に長年いてそういったものに行ったことが無いので、私個人にとってはどうでも良かったりする。
体調が悪いときや不安なときは積極的に外に出るようにしている。
会社や店内なら倒れたり意識を失っても少なくとも知らん振りはされないはずだからだ。
独身男性は早死にしやすいというが、これは生活習慣病とかそういうのだけでなく「一命を取り留める可能性」が著しく低いからという点が大きいと思う。「倒れたときに誰にも発見されない」は危険度が高い。うちの親もたまたま一人の時に倒れ、たまたま鍵を持っている家族が帰ってくるのが夜遅く、重い障害が残ってしまった。
これを解決するには倒れたり意識を失ったときに通報する仕組みが必要だが、結局、人間の目に勝るものはない。健康の安全保障体制として結婚というのは実に理に叶っているが結婚する気がないと安全保障が構築できないのは非常に困る。何か上手い手は無いものだろうか。
【追記】
こんなんにブコメ100以上とかはてなも徐々に高齢化してるなと思いました。
出てきた案について検討してみる。
受け入れ年齢は原則60歳~らしいのでまだあと20年ぐらいある。疲労は抜けず、身体は思い通りに動かず、体調不良を自覚してきた中高年の今不安なんですよ!!
えぇ……あれってウェーイwwwな陽キャ連中が身内でウェイウェイするやつやろと思い込んでたのだが、調べてみるとそれはルームシェアであってシェアハウスとは違うことを今更知った(やや言葉遊びに見えるが)。
水回りは共有だが家具家電付き、鍵付きプライベート空間も完備もある、ということでイメージ的にはビジネスホテルに近いと思った。
ビジネスホテル暮らしはそれほど嫌いではないし割と有り寄りの有りな気がするが、安全保障とするにはライフスタイルとコミュ力をどう発揮するかによるものが大きくなりそう。まあ単純接触効果というのもあるし、顔を合わす程度の間柄でも体調不良であることを周囲に知らせられるのは悪くない。しかし一命を取り留められるかは会社や店舗に居ておくのと同レベルな気もする。
システマチックに実現するならやはりこれか。「高齢の親を見守る」デザインと「自分自身を見守る」デザインのサービスが混在しているようだ。
ping型の場合は死活監視間隔をどうするか、trap型の場合は自分が無意識(意識喪失)でも行えるか、が注意点になりそう。
なお心筋梗塞では発症6時間以内の処置が生死を分け、脳梗塞では4時間以内の処置で後遺症をほぼ残さず回復に至れるそうだ。
セコムホームセキュリティのオプションなのでセコムホームセキュリティの契約が必要ぽい。
セコムより月額費用が安いし、自分自身を見守るサービスという設計になってるようで一番現実的かも。
見守る方が訪問指示をする仕組みとなってる。
自分自身を対象にするサービスのようだが、こういうサービスを使わざるを得ない孤独死予備軍が自力でグループ参加者を見つけるのはハードルが高くないだろうか…
転倒検出時の緊急通報は有用そう。見守りサービス(≒人間の目)を除くと現状の最適解かもしれない。
しかし常時心電図を取っている訳ではないので静止状態で心肺停止したり、転倒検出されない微妙な倒れ込み方をしてしまった場合は動作せず救われないらしい。
冬の朝、起きようとしたら脳梗塞や心筋梗塞で倒れ込み誰にも発見されず手遅れにといったあるあるシチュエーション(というか親がなりかけた)を一番恐れているのでそういうのを避けられるようになって欲しい。
ほぼ同感。
外に出れば外食が充実してたって、Uber eatsや出前館が盛り上がるのは、やはりプライベート空間で完結できるからで、車が不要という地域に住んでたって、全てのプライベートな行動をプライベート空間で完結させたいという願望はあると思う。
その目的においては、庭と駐車場がついた郊外に住む車生活は快適。
妻はノーメイクのまま助手席に乗り込み音楽を聴きながらゆっくり化粧をする、子供たちはDVDを鑑賞しながら目的地まで。
会話だって飲み物だって好きなタイミングで出来る。帰りは遊び疲れた子供たちは寝てる。運転を妻に任せて自分も寝る。
都内といっても広いが、都心でそれをやるには、もちろんカネ次第ではあるが、途方もなく難しい。駐車場が地下直結のタワマンだって、誰にも会わずに車に乗り込むのはなかなか困難だ。
そんで私は隠す側の人間
隠さないよう堂々と生きるのもいいけどぜっっったいにその人が帰った後恥ずかしさ居た堪れなさに苛まれることがわかってるから100%隠す
必死に隠す
隠さない人はそんなこと思わないんだろうか
・誰に見られても気にしない
・めんどくさいという気持ちが上回る
?
隠す人の心理(仮説)
・オタクは恥ずかしく隠れるべきものという刷り込みが未だにある
・そんな恥ずべきものと一緒にされては困る
・ドン引きされたくない
・特に可もなく不可もない部屋の住人だと思われることで印象に残りたくない
ちなみに掃除も最低限する
普段は全くしないのに
見栄をはりたい?
汚い部屋だと思われたくない?
髪の毛がそこらじゅうに落ちまくってる家はさすがに嫌だろうと思って掃除機をかける
同じような感じなんだけど何か少し違う?
不快感を与えたくない?
うーん?違うな
というか
そもそも部屋の中というのはすごくプライベート空間でその人の全てが丸裸な気がする
それを見られるのが恥ずかしい?
これかな
二次創作漫画描くの楽しいけど、外に見せるのって自分の内側を見せてるみたいでめちゃくちゃ恥ずかしいけど
そんな感じに近い?かも
業者は火災報知器しか見てないのは1000000000も承知だが業者本人の視界と脳内はどうでもよくて
どのアニメが好きか、どの芸能人が好きか(熱烈に)ということは私にとって私自身を構築する内側に踏み込む重大な問題であって基本的にさらけださないようにしている部分
性癖と根幹の話
好きであればあるほど話せない秘密にしておきたい
それを躊躇なく出して自分をさらけ出して生きていくことは自分の内側を見せて歩く、基本的に自己肯定感の高い生き方なんだろうな
そりゃ無理だよ
自己肯定感低いもん
結局また自己肯定感の話になるな
なーんだ簡単な話だったわ
兄弟が3人いるので借りないと進学が出来なかったし、高卒で働く勇気もなかった。
申し込みのとき借りられる上限まで制度を使えと父が勧めてきたのもあって、言われるままに借りた。
成績は悪くない方だったので第一種と第二種併用で借りることができた。
第一種が250万
第二種が600万
担保がない学生にこれだけのお金を貸してくれる制度はすごいと思った。
必要な分を使って、余りは一括で繰り上げ返済すればいいと思っていた。
無利子の第一種は猶予制度を使ってあとまわしにして有利子の第二種から返そう。
それくらいの漠然とした想定で計850万+第二種の利子を返済することを受け入れた。
本当にバカだった。
大学1年の半ばに父との関係が悪化し、同居に耐えられなくなって一人暮らしをはじめた。
自分が借りている奨学金を兄の学費にも使っていたということを知ってもめたのも一つの要因だった。
バイトをしながら暮らしたが生活費のすべてを自分で賄うことは出来なかった。
結局卒業までじりじりと奨学金を目減りさせながら暮らすことになる。
でも一人暮らしは天国だった。実家にいたころよりよほど楽だった。
自分の家庭環境が周囲より悪いのかもしれないと気づいたのは一人暮らしをしてからだった。
実家では風呂とトイレしか鍵のかかるプライベート空間が無かったし、家族の分の洗濯や炊事をこなさないと父に怒鳴られていた。
それ以外にも機嫌を損ねると大きな声を出す人だったので怒鳴り声で目を覚ますこともしばしばだった。
ちなみに兄弟は部活が忙しいという理由で家事をしていなかった。
このころ搾取子という単語を知った。しばらく精神が不安定になるくらい落ち込んだ。
あのまま実家に居たらメンタルを病んでた可能性もあるし、一人暮らしできたのはまだましだったかな。
卒業まで単位を落としたことはなかった(留年=学費が無くて退学 になるから当然だけど)
人並に勉強して、バイトをして、サークルに所属したりして、大学の友人が恋人になって、そういった生活の傍らで奨学金を借り続けていた。
奨学金があったから何とか大学を卒業できた。結局使いきっていた。
就活はうまく行かなかった。
何度もいろんな企業の面接に足を運んだがことごとく落とされた。
恋人と同棲を始めて家賃をワリカンにし、何とか生活費を抑えたけどとても奨学金の返済はできなかった。
兄に使った分の奨学金は兄が就職したら返すという話だったが、今の兄は働けない状態で引きこもっているので自分で全額返すしかない。
返済猶予届を出して糊口をしのぐ日々が続いた。
とりあえず3年、という言葉を鵜吞みにして働いていた。
未経験でも採用してくれたIT開発。研修を受けてからすぐ現場出向になった。
月の返済額は第一種と二種合わせて3万6千円。
時々預金不足で引き落としに失敗して翌月は倍額になった。
少しでも稼げるお金を増やしたい。
そんな生活で今30歳になる。
返済は続いている。
収入に穴をあけられないから転職も相当上手くやらないと無理だ。
学生からずっと付き合っている恋人とは結婚の話も出ているが、こんな借金を抱えた自分が結婚して良いのか踏ん切りがつかない。
かといって10年付き合った相手と別れる決断も出来ない。自分はずるくて卑怯な人間だ。
もし結婚しても自分の学費も払いきれてない状態で子どもは考えられないだろう。
子どもの教育費も貯められていないのにどうするんだ。同じ思いはさせたくない。
破産も考えたが破産後に結婚も子どもも無理ではないか??という気持ちがぬぐえない。
奨学金を借りて大学に行かなければ今の恋人とも会えなかった。ちゃんと返したい。
借りた金も返せないなんて最悪すぎる。
成績が良かったり単位を落とさなかった程度のことで自分を真面目な人間だと思ってたけど、将来のことも考えられず金を借りたただのバカでしかない。
返済しなくていい手段はまだある。
このままだらだら返済を続けて結婚も出来ず子どもも持てず40過ぎて返済が終わったとして自分に何が残るんだろうな。
腫物の切除。神経通ってる部分に繋がってるかもというので要全身麻酔。短期入院となった。
日程決めるのが大変。1週間前にはPCR検査。手術日の前日から入院しなくてはならない。
書類多い。費用は現金払いだと要保証人。クレジットカード払いだと保証人不要。5000円で保証会社と契約するのもある。
賃貸住宅の家賃の保証会社は増えているけど、入院費にも導入されてるのかと驚き。
全身麻酔の説明。気管を確保するので管を通すので「あー」とかで喉奥見られる。骨の形を見てるのか「アイーンみたいにしてください」がツボに入って笑ってしまう。麻酔科医は真剣。
16時までにシャワーを浴びる。手術当日、翌日は浴びれない。
手術前にT字帯という紙のふんどしみたいのをつける。付け方がわからないのでググる。あってよかったインターネット。
8時に手術室へ。手術室は病室と違って、冷たくて無機的な部屋のつくり。
手術用のストレッチャーに乗せられ移動。動きながら天井を見るって不思議な気持ち。もう自力では何もできない場所に来ている。そのまま手術台へ。
医師とあいさつ。上から顔を覗かれるのも最近なかったな。甘い酸素を吸い込み、「眠くなりますよ〜」で記憶がない。
「◯◯さん、終わりましたよ」名前を呼ばれて目覚める。夢を見ていた気がする。予定より30分延長したらしい。うまく処置できたらしい。気管の確保もできたらしい。ちょっと朦朧としている。
そのまま病室へ戻る。
自分の後の人の手術が長引いて、同じ日に手術した同室の人は夕方スタートとなっていた。新しい患者が入院してきていた。
点滴?の管をいっぱいつけられている。指先で酸素測るやつ、足にエコノミー症候群防止するやつ、いろいろついている。ひたすらうなされながら寝ていた。微熱が続いて、麻酔の影響か吐き気がする。
一度だけ胃液のようなものを専用の容器に吐いてしまう。二日酔いでしか吐いたことないのに。すごく辛くて心細い。
同室の患者が夜に戻ってきて、自分の比ではない辛さのようだった。自分も出ていたのかもだけど、夜は呻き声がすごかった。
看護師にはトイレに行きたくなったらナースコールをと言われる。「今日、水一滴も飲んでないんで出ませんよ(キリッ)」って返したら、「点滴打ってるから出ますよ……」「えっ!」ってなった。その説明を呻いてる彼にもして去っていく。常識?
夜中に点滴の管がついたまま、付き添ってもらいトイレへ。
きのうは何も食べなかった。朝食を貪るように食べる。なぜだかエヴァの食事シーンを思い出していた。
朝は給食みたい。パンに牛乳、チーズ、ジャム、スープ、フルーツ。栄養バランス。
病院食は味がとにかく薄い。わー卵焼きだ→味うっす、ネギだー→味うっす。普段が塩分摂りすぎなのか。まー好き嫌いないので全部食べる。
食べたら寝るを繰り返した一日。点滴ついてると動きづらいのもあるし、病室って眠くなるようにできてる気もする。
微熱続く。汗めっちゃかいて、そのあと急に寒くなって。温度調整が難しい。
スマホを触っては寝る。点滴の針が刺さってて、文字が打ちにくい。Wi-Fiがないので、7ギガあったのに退院時には2ギガになってた。
手術を甘く見ていたので、仕事用パソコン、読みたい本数冊持ち込んだけど、メールは数通返したのみ。本は寝るために読んでた感じ。そういう作業をする場所、できる場所ではない。
4人部屋で3人入室。なんていうか、いきなり共同生活を強いられる感じが落ち着かない。シャワー、トイレ、洗面台……。他人に配慮しながら使う。プライベート空間のありがたみをめっちゃ感じる。
一方で医師、看護師の献身的な姿勢には感謝しかない。数値異常だと駆けつけるし、夜中に点滴とかチェックしてくれるし。自分がそういうことをできない人間というのもあるけど、本当にすごい仕事だと思う。
最後の夜だけ寝付けなかった。天井を眺めてミスチルを聴いた。「365日」「口笛」「Sign」……。桜井さんの声が沁みる。病室のミスチルはいいぞ。
P-221-B:ドライブスルー薬局(東京都)
✅待ち時間は同等でも、ドライブスルー利用者の方が「待たされている」と感じる人が多い
・・・"実際の待ち時間"と"待たされている感"、実は全然別物なんですよねぇ(´・ω・`)#日本薬局学会— Fizz-DI@比較と使い分け-Yushi Kojima (@Fizz_DI) November 6, 2021
なんか書いとけ