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はてなキーワード: 本が好きとは

2021-06-11

部活外注することが間違っている理由

藤原 元々、家庭や地域社会での教育がうまくいっていないのなら、学校子供たちを囲い込もうと考えたんです。最初ビジネスマン感覚で、先生が授業に集中できるよう、余計なことは外部に発注すべきだと思った。部活も、たとえばサッカーなら校外のクラブチームの方がいいだろうと。ところが、赴任して2カ月で、その考えが間違いだと分かりました。

 なぜなら、今の生徒の3割は、家庭で学習フォローできない。1割は完全に家庭が破たんしている。3割の子は、サッカー部があるからこそサッカーができる。ビジネスマンは強いもの同士の世界から、どうしても世の中のそういう面が見えていなかった。そこで、むしろ生徒をできるだけ長く学校にいさせるべきだと考えて、ドテラ(土曜寺子屋)を始めたんです。土曜の午前にその週に出た宿題学校でやり、分からなければボランティア大学生に聞く。午後は部活です。

 次に部活をしていない子の放課後。まず、図書室にカーペットを敷いて、漫画も入れました。7コマ授業の日もあるから勉強の後は、横たわって漫画を読んだっていい。改装後は、PTAのOG地域のおばちゃんたちが運営してくれています本が好きで、中学生女の子と語るのも楽しいからと。

 中学生って、反抗期から自分母親には「てめえ」とか「ばばあ」とか言うけれど、人の母親には絶対そう言わない。よそのおじちゃんやおばちゃんには、ある意味で心を割って話す。そういう、「ナナメ関係」ができるんです。

 次は夜や土曜に、もっと勉強をしたい子向けに英語を教え始めた。後の夜スペ夜スペシャル)へつながるものです。これは中野区にある私塾の塾頭が来てくれた。この成果で、今の3年生は、昨年度末時点で英検3級以上が過半数しかもその子たちが、ほかの子英語を教え始めた。それで、以前は区で23校中16〜21位だった英語の平均点が、断トツ1位になった。夜スペは「上の子だけを持ち上げておかしい」と言われましたが、それは学校ダイナミズムを分かっていない人の批判。上の子が伸びれば、中下位層も引き上げられます

校庭の緑の手入れも、地域に適した人たちがいた。マンションに住むガーデニング好きなお父さんたちです。狭いベランダしかなかった彼らが、10畳、20畳の広さを任せられると、喜んで芝を刈り、ブルーベリー園やハーブ園を作るんです。

 地域全部が同じ形で学校に協力するのではなく、それぞれが一番いい形で学校と結びついた。その総体地域本部です。単に地域の世話好きに学校を任せた、ではないんです。

 中島 つまり地域の新たな文脈作りをした。

 藤原 古い形の地域社会ではなく、新しく編集された地域社会学校内にできました。

2021-06-07

ハヤカワ文庫JAから出ている本が好きで読み漁っていたが、そろそろ他のレーベル開拓したい

今風のSFライト文芸的でもあるハヤカワJA温度感が好ましいのだが……

だいたい本屋でハヤカワの隣に陳列されている創元推理文庫も好きではあるんだがちょっとお堅いんだよな

レーベルでなく作家で読む本を探した方がいいというのは正論ではある

2021-06-06

旅行記

数ヶ月アジアを旅したことがあり、旅の前後に何冊も読んだ。その中から

深夜特急/沢木耕太郎ベタだがそれでも外せない。文庫でいうと3巻くらいまでが面白い

漂蕩の自由/檀一雄:たしか上記の本経由で知った。この人、どうやら人格はかなりアレ。しかし話は味わい深い。メシの描写も良い。

チベット旅行記/河口慧海読みかけ。坊さん大冒険RPGかと思うレベル体験連続

いつも旅のなか/角田光代:色んな国での話を少しずつ。次は何が出てくるのかな?とサクマ式ドロップスでも舐めるように気軽に読める。

行かずに死ねるか!/石田ゆうすけチャリで何年もかけて世界一周した人の。段々たくましくなっていく。

人生の100のリスト/ロバート・ハリス好き嫌いが分かれそう。ヒッピー?旅とドラッグセックス本が好きオッサン旅行記というか半生記というか。

自己啓発/似非科学/特定政党の考えを強く押したもの、これら以外】

新書のくくり無し。ここ数年で読んだ比較的カッチリした本の中からおすすめの著者を挙げる。

歴史宮崎市定、井波律子高島俊男川北

国際政治高坂正堯

仏教:魚川祐司

投資ウィリアムオニールマーク・ミネルヴィニ、ジムロジャーズ

エッセイ

まり読まないのでパス徒然草とか好きだが、鎌倉時代だし。

anond:20210605222034

2021-05-28

anond:20210528105830

かなり賭けだとは思うよ。

学校で1〜2コマ無駄にする事に加え、自習時間が発生するし、テストとかで面倒も見てもらえない。

あと学校とは相談しとかないと模試受験期に確実にトラブルになると思う。多かれ少なかれ「お前なんで世界史受けてんだよ!」ってなる。

あと、既に何かしらでテスト受けてる訳でもないのに世界史Bが得意と断言できる理由が正直見当たらないのが不安要素。昔から歴史本が好きだったとか?

2021-05-17

anond:20210517021654

とりあえず直木賞受賞作のなかからタイトル気になる本があれば読めばいい。そのうち自分はこういう本が好きなんだみたいな方向性が見えてくる。そしたらまたその方向性でいい人って誰?って増田質問してみたら良い。

2021-05-13

anond:20210513133958

何かがすげーひっかかると思ったらあれだ

まともに「勉強したことない親がひらすら「勉強しろ」って子供に言うのと同じだ

勉強しろ」以上の、なにを・どのように・どういった目標を持ってとかの内容を全く述べない無意味な指示と同じで

本が好き」がいい事である以上のことを知らないから、こんな的外れ描写になるんだろう

だがあえて、それを暗に皮肉った上でわざと書店とかで親に訴えるようなキャンペーンを打っているのだとしたら大したもんだが

2021-04-19

本の内容と全然合わない表紙どうなの

紙の本が好きなのだけれども、漫画アニメ風の絵が表紙だと正直言って手にとりにくいのよね。それでも内容に沿うもの邪魔しない絵ならたまには良いかと買うけれども、時に内容と何の関係もない絵だと申し訳ないけど遠慮してしまます。というよりも怒りのほうが強いのです。いくら名のある画家でも人気のあるマンガ家でも、もう少し中身に寄せてくれよと。そして、勝手な絵を描くほうも描くほうだけれど、そんなのを唯々諾々とありがたく採用する編集長や著者にも腹が立つ。みなさんああいうの許せます

2021-04-07

シスプリリアルタイムではまったく興味がなかったが、

設定をコピペして考えるに、

可憐ピアノが得意なお嬢様タイプ楽器演奏に付き合ってもらえそう。

花穂チアリーディングをしているドジっ子リアルドジっ子はあまり役に立たない…。

衛:スポーツが得意なボーイッシュ。持病でウォーキングぐらいしかできなくなったが、三日坊主矯正してほしい。

咲耶:オシャレが好きな小悪魔。なんでもいいから服買って来てほしい。ジーパンタートルネックだけでいい。

雛子12人の中で最も小さい、素直で元気。身体が小さいと狭いところに入れるとかで重宝できるのだろうか。

鞠絵本が好きで、遠慮深い。蔵書整理とか?積ん読の一部は代わりに消費して廃棄してもらってもいいぐらい。

白雪自分を「姫」と呼ぶ、料理好き。量は少なめで塩とか砂糖を使わないで美味しい料理を作ってほしい。

鈴凛発明趣味の、理系電子回路設計機械設計プログラミングを代わりにやってほしい。スゲー生活が楽になるな、おい。

千影魔法が使えるらしい、ミステリアスオカルトは興味ないけど、売れてる本は自己啓発オカルトなんだよな。本書いて。

春歌ドイツから来た、大和撫子大和撫子価値分からんが、とりあえず🍵でも入れてくれると助かる。

四葉イギリスから来た、自称名探偵。物を良く紛失するので重宝しそう。論理的思考人生相談にも乗ってくれそう。

亞里亞フランスから来た、泣き虫。異性に泣かれるのが一番困るんだが…。というか、スゴイ名前だな、他もだけど…

改めて考えてみると、性的欲求短期的にしか持続しない、

なぜなら異性はもちろん、自分時間と共にチャーム劣化していくわけで、

そうなると資本主義価値観というか、いかに実生活ビジネスで役に立つかに自然と特化して考えていくというか、

少なくとも自分はそういう視点しか他人を見れなくなってくるわけで、

逆に考えるなら12人の妹とは、他人から要求される能力を箇条書したもの、とも言えるわけであり、

みんなもこの中から社会的役割職業選択したり考えてみるといいかもしれないし、

あー、こんなことやってないで、なんでもいいか生産的なことをやらなければ…

2021-03-29

本屋はどうなっちゃうんだ

本屋が好きだったし、一度は書店員として頑張ってたこともあるけどもう嫌になって辞めた。

最近どこの本屋にもヘイト本トンデモ健康本(スピリチュアルニセ科学)コーナーが絶対にある。しかも店の配置的にイチオシ商品を優先的におくような場所平積み・ドカ置きで激推しされてることが多い。

店員だった頃、年配のお客さんたちが新聞広告に出ていたから〜とニコニコしながらそういう本を買い求めていた。私たちが探しやすいようにってわざわざ新聞の切り抜きまで持ってきてくれるんだよ。いつもレジでなんでもないことにありがとうって言ってくれる、取り置きしただけでも感謝してまたくるよって言ってくれるような優しい感じの人も、そういう変な本を買っていく。キツい。例えば年配の人がトンデモ健康法を信じて病院治療拒否したりして最悪のことになったらどう責任取れるの?こんな優しい物腰の人たちがヘイト言説を吹聴するようになって晩年に身近な人たちの信用とか一気に失っちゃったらどうするの?自己責任って言うの?いい加減な内容の本を大量生産して、勝手に配本するのやめてくれないかな。私は店長とかじゃないか拒否する権利がなかった。そのまま並べて売れないでくれって願うしかなかったけど売れていく。ほんとキツい。

たぶんこういう人たちは本の権威をまだ信じてくれていて、本になるくらいだから立派な内容と認められたものを立派な先生が書いてくれたんだろうなーって楽しみにしてるんだと思うよ。すごい、そんな不思議なことで病気が治るんだ!とか、テレビちょっと軽薄なメディアという認識?)は扱わない、難しい内容とか歴史問題真実を硬派で堅実なメディア、本こそが教えてくれるんだって信じてるんだよ。

本が売れないのはわかるよ。でも、こういう過激ものに頼らなきゃ本当に売りたいものが作れないとか仕方なかったとかそう言う言い訳トンデモ本にハマって亡くなったり人間関係失った人に向かって言えるの?

本が好きから本が売れない時代でも頑張ろうと思ったけど無理だったよ。最低賃金も長時間労働もきつかったけど頑張れた。でもデタラメ本を売り切るためにいっぱいPOP書いてオススメですってニコニコ笑顔で言うのは無理だわ。

いつも来てくれるおじいさんが「おすすめ広告?書いたの君なんだ!内容がわかりやすかったし上手だから買っちゃったよ〜読むね〜!」って買ってくれた本、だめだよ。絶対信じないでほしいし二度とこんな本を置く本屋さんなんかに近寄らないでほしい。だから続けるのは無理だった。こんなことしてたら「本屋」は死ぬ。本はもう少し生き続けると思うけど。

いいものも悪いものもある、受け取り方によって毒にも薬にもなるのが本だって簡単に言うことはできるよ。でも何が正しいかすら思考停止するようならもう、本という権威はどこかに返上しといてくれ。

2021-03-22

anond:20210322003751

誰も興味を持たなくても自分はこれが好き、みたいな分野は無いの?

自分はまあありがたいことに仕事も好きだが、比べようもないくらいに本が好きで、本を買えて本を読む時間を確保できる、ブラックじゃない会社を選べるようにスキルを積んでいるつもり。オタクオタク活動の為に仕事している人が多いのかも。

社会(家庭/個人)に潤いが無いなら、どうせ色々な方面から圧力がかかる家庭を持つ試みをしても良いのかも。自分は子を持つ気は無いけれど、子を持って生きる意味を得た人は多い。生きる意味を得るために子を為すのは違うと思うけれど。難しいね

2021-03-14

40だが人生詰んだ

本が好き積読していたり、旅先の様子を撮影すべくカメラレンズを買いそろえたのだけど、すべてに興味とやる気ががなくなった。本はどんどん断捨離をしていっている。

うつ病は大体1年ぐらいで快方に向かうらしいけど、どんどん悪くなっていっている。

今は一人暮らしをしているが、抗うつ剤朝ごはんにして出社しているので、そろそろ限界実家に帰りたい。(実家からも通える職場

しかし、異性関係借金を抱えた子どもなど、両親にとっても荷が重いだろう。

この歳で借金ある男となんて誰も結婚してくれないだろうし、将来は下流老人になるのが目に見えている。

友人何人かは心配してくれているのはありがたいが、しかしこんな俺に生きる価値があるのだろうか。

借金は今の貯金生命保険で返せるようにはしてある。

からこそ、生きる意味ってあるのだろうか、と日々思っている。

追記

日記への反応ありがとうございます弁護士にも相談しましたが、一度ハンコをついたら覆すのは難しいみたいです。残された方法自己破産債務整理と言われました。何の借金か詳しくは言えません。すみません

2021-03-08

anond:20210308175921

化学とか全然知らん私立文系だけどその出版社知ってるぞ・・・

文系から本が好き!なんか適当に借りまくる!で出版社名前だけ知ってる勢がすり抜けてしま基準は危ないのでは

2021-02-19

なんか妙に落ち着かなくて文字を読んでいないと不安で、 SNS を二日分読んでしまったが遡りにくくなって増田に来た。

子供の頃ならしがみつくように本を読みふけっていたのに、無為だ。読書意味なんて見いだしていなかった時の方が本が好きだった。

いつか Web すら見なくなって、人が書いたものを読める贅沢な日々だったと思うのだろうか。

2021-02-11

本が好き』なら読破しておきたい本

ピエールバイヤール『読んでない本について堂々と語る方法』(ちくま学芸文庫)

読んでないことを恥じる必要はない。

その本がどんな影響を与えたのかを知っているのなら。

2021-02-03

しか読んでこなかったら鬱になった

私は小中高と本の虫だった。

無人島に持っていくならスマホよりも本が良いと語るくらい本が好きだった。そう自負していた。大学に入るまでは。

大学に入ってから幾月が過ぎ、私はもはや本を手に取ることすらなくなっていた。理由はわからない。

あれほどまでにあった本への執着はもはや塵芥のごとく消え失せ、本以外に活力を見出せなかった私はそれから無機質なスクリーンを虚に眺めるだけの廃人と化した。

生気を失っていた。

それから何年経ったのだろう。あまりにも長い期間を無意に過ごしていたことだけは覚えている。私は誰から必要とされないし、誰からも気にかけてはもらえない。かといって人目が気にならないわけでもなく、むしろ人目を怖がるようになった。私は身を守るために引きこもることしかできなかった。

うつ病だった。

気づいたらいつの間にか蝕まれている恐ろしい病魔。私はその中の茹でガエルの一匹に過ぎなかった。

悪魔に踊らされているようなそんな恐ろしい感覚を覚えた。

それからは浮いたり沈んだりと地獄を行ったり来たりの毎日だった。

そんなときだった。ニコニコで「ひぐらしのなく頃に」がアップされていた。話には聞いたことがあった。だが見たことはなかった。ものは試しと視聴を始めた。

そこには普段忘れかけていた人の温もりがあった。それも痛いほどに。

何かが目の前を流れ出したのを感じた。まさしく浮かむ瀬だった。

この河を渡れば何か素晴らしいものが待っているのかもしれない。そう思って私は”ひぐらし”を見続けた。

私は舟を作ろうと思う。この流れを渡れるような頑丈な舟を。世間の波に揉まれても動じない舟を。

向こう岸に楽園があるのかどうかはわからない。ただ誰かが何かをやってくれるのを待つだけの人生今日でもう終わりだ。


今日私は一歩を踏み出す。

2021-01-26

anond:20210125174505

イマドキのフィクション本が好きで読んでるのなんて人生行き詰まってる人だけなんだろうから傷舐め合って喜ぶのにちょうど良いんじゃないかな〜

2021-01-25

anond:20210125132133

本が好きなら「司書は稼げない」くらいの知識は持ってて欲しいよな

2021-01-09

本を読むのも読まないのも自由だ。人生どっちが正しいかなんてない。

本読んだ方が人生かになるなんて、本を売りたい人達の売り文句だ。本の知識情報を入れない方が幸せ人生場合もある。

ただ、結婚するとき相手自分と同じか(本が好きかどうか)だけは気をつけた方がいい。

それは本棚問題で確実にわかる。

気がついたら引き返そう。

人生長い。ジワジワくるぞ。

2020-12-23

妻は細かいことを気にしてずっと恨みをため込むタイプ

ひょんな事からこういう話を聞いた。

妻の勉強机は妻の母のお下がり(ただし高級品、ヴィンテージ扱いでいいと思う)で、妻の弟は新品(量販店の安いやつ)だったそうだ。妻は今でもそれを憎らしく思っているそうだ。

またある時、妻は弁当を持っておばあちゃんの家に行った。弟がサッカーをしており、遠征があるので親が付きそう必要があり、よく預けられたそうだ。これも恨みに思っている。弟だけが愛されていたと。

でも妻は運動が苦手で本が好きタイプだし、小さい頃は水泳を習わされたが懇願して辞めたと言ってたのもある。

私はなんとなしに「考え過ぎじゃないか?」とつい言ってしまって、妻がショックを受けたような目で私を見たので、やっちまったなと思った。これも妻は何十年と覚えてるのだろう。

2020-12-13

結局、熱中するものが何もない人生だった

もうすぐで人生に終わりがやってくるかなぁ、という状況でちょっと人生振り返ってみた。

収入は運よく世間の平均以上は貰っていたので、そんなにお金で困ったことは無かった。

趣味と聞かれれば読書と答えた。実際幾人かの著者の本が好きだった。

人と群れるのが好きではなかったので、読書個人的に最適な趣味でもあった。

読書以外は昔はブログを書いていたこともあったかな。面倒になって突発的に閉鎖したけど、月に100万PVは超えていたのでそこそこ小銭は稼げた。

ブログを介して色々な人にも会ったかな、そういえば。本名ではない人の名刺結構あったような気がする。さすがに使わないのでだいぶ昔に捨てたけど。

そういえば自分本名ではなかったな。だからたぶん実際の私の事を知っている人はほぼいないかな、と。

仕事は10回以上は転職たかな。仕事人間関係より自分の積みたい経験収入だけを見て動いてきたかな、なんとなく。

体は若いころにたくさん運動をしていたので年を重ねても全く大病を患わず、同年代の人と比べても体力的にはちょっとだけ有利だった。

さて、年をそれなりに重ね、時間的にゆとりが出てきたものの何かやってみたいものが見当たらない。

思えば色々と経験してきたが、そもそもそんなに熱中していたものが見当たらない。好きなものはあるが、深く好きになれるものがない。

これは性格的なものなのかもしれないが、いままで本気で夢中になって遊んだ仕事をしたり恋したりしたことがない。そんなものが見当たらない。

全て今までそこそこ無難にこなしてしまったが故の結果かな、と。

いま何故こんなどうでも良いことを書いているかというと、自分の半生を振り返り、文章を書いてみたら少しは熱中出来るかな、と思ったのだが、

何となく中途半端文章が出来ただけで終わりそうだ。

健康で大病を患ったことはなかったのだが、今回はたぶんダメだろう。

人生とは虚無だ。だからかに熱中して生きている人・楽しんでいる人はぜひその感じで生きて欲しい。

駄文失礼。

2020-11-25

そもそもなんでフォロワー大勢いないと本が出せないのか

https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721

このへんのツイートがやや燃えている。

じわじわ燃え続けてる感がある。

 

https://anond.hatelabo.jp/20200716012131

↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604

 

このへんについて、自分の思ったことを書く。

なお自分出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務知的財産管理から、直接本を作っているわけではないけど……

大手になればなるほど縦割り構造が色濃く残っているんだよね。

 

大手基準は大体、駅内・電車広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後出版黎明期から支えてきたタイプ会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長さなか生まれ会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポン会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者まりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。

 

男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。

 

全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志バブルとともに消えたのだから自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望オヤジから肝を引っこ抜いてしまった。

 

そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。

しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者自分キャリアを守りたいのだ。

 

ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているかである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物執筆者・著者・イラストレーターフォトグラファーデザイナー等々大勢と関わっているハブ立ち位置編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了ギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)

 

 

そういう業務量の暴力を浴びる役職から自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。

結局、本を売りたいんじゃなくて、自分生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。

 

中小出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナ書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。 

そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。

 

 

オチらしいオチはそんなにない。もし今の仕事を追われることになっても、編集者にはもう絶対ならない。恐ろしい。

2020-10-18

父親との相似

ぼくの父はよく本を読む人だった。

過去形で書いているが、存命だし、わりに元気らしい。母からの便りでは、勝手になかなか高額の生命保険に入って、かつ元気ピンピンらしい。ただぼくの中では、父親はすでに過去の人間なのかもしれない。18で実家を離れ、年に数回しかさない。実家にいた時にも、自分についてもともと多くを語る人ではなかったが、余計に話すことは少なくなった。話す話題政治のこと。父の憧れる都会のこと。父親個人的な話は、ほとんどない。

父親はそこそこ裕福な家庭に育っているらしい。あまり詳しくは知らないが、不動産ももっているので、家賃収入がある。が、多額の借金をしていたこともあるようだ。車は常に外車だし、今でもファッションサイトラルフローレンなどを購入している。60にしては身なりというか世間体を気にしている。ぼくが古着に傾倒したときには怪訝な顔をしていた気もする。

よく父は本屋に連れて行ってくれた。割と硬派な父のお気に入り本屋が町にあった。田舎本屋だ。本屋は好きだった。紙とインク匂いがぼくを刺激した。いつも父は分厚い本をたくさん買って帰っていった。僕にも「何か買いたい本はないか」と聞いてくれた。当時は系統立てて本を読もうと思ったこともなかったし、今とも読書傾向も大きく違う。おそらく父からみたらどうしようもない本を買ってもらっていたと思う。

父はあまり家にいなかった。というか、父親母親夫婦で過ごしている姿を見ることはあまりなかった。自営業共働きで、母が日中仕事をして、父が夜仕事をする。ぼくが家にいる時間は、父親は家にあまりいなかった。ぼくとしても、父と何を話せばいいかからなかったから、気が楽だった。気が楽だったから、父親とは向き合わなかった。こうしてぼくの家族との距離感形成されていったのだろう。夫婦で楽しくしている姿も、父親家族サービスする姿なんてのも、ぼくの家族像にはない。もっとドライな、共同体だった。結局、父親は何を考えている人かわからなかった。

話はぼくの今の生活スライドする。今、妻と別居、ないしは離婚の話をしている。重くつらい時間だ。

ぼくなりにこれまで妻に尽くしてきたつもりだった。その「ぼくなり」の尽くし方が限界にきてしまった。しんどくなった。夫婦生活に疲れてしまったのだ。

妻には「急にあなた結論をいわれて困っている」と言われた。本当に我ながら自分勝手だなと思う。何を考えているのかわからなくて、結論けが出てくる。たぶん、父親もそうだったんじゃないかなと、今、想像する。

ぼくも父に似て浪費家だ。好きなことに、思いついたことにパッとお金を使ってしまう。そのことが原因で何人かの人を悲しまたこともあった。痛い目にあって多少の貯蓄ができるような大人にはなってきているが。そして、ぼくは本が好きだ。常に何かしらの本を持ち歩いているし、活字を読むことに楽しみを覚えている。

あんなにも訳のわからない生き物だった父親しかしぼくが見ていた父親と、今のぼくはそっくりだ。ぼくは父親が苦手だ。でもそんな苦手な父親に似てきていることに、がっかりする。でも今ならすこし理解できそうな感じがする。

こんなことを考えてもなんの足しにもならない。夫婦での話は今後も続く。妻をひどくがっかりさせることも増えるだろう。そういえば、父親母親をひどくがっかりさせていたな。幼い頃、母を泣かせて父が家を出て行った。母を慰めた覚えがある。木造の古い家でのことだ。

こう考えると、やはりぼくには結婚をする資格がなかったのかもしれない。大切にしたかったものと上手に付き合えない。つらくなると逃げ出したくなる。ダメ人間なのだ

2020-10-10

文庫本の値段のインフレが止まらない

最近文庫本の値段がもはやかつての文庫本ではない。

文庫本は1000円以内で買えて、1000円を超すのは大判単行本。5年前くらいまではこんな認識だった。

では、令和2年の市場に出回っている文庫本の値段はどうだろうか。

高い。いかんせん高い。1000円を優に超える“文庫本”なんでザラなのだ


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おかしい。2000円出せば文庫本を3冊買えるという感覚だったのに。今は2冊でも予算オーバーではないか

ネットで読みたい本を探し当てても、値段を見て絶望する。税込ではなく、税抜で1000円オーバーだったときのショックさは説明できない。

増税出版不況、紙の価格の高騰、電子書籍の台頭等、紙の本の価格インフレが起きる理由何となく想像できるし、本の値上がりは現在社会において不可逆的で、受け止めなければならない現実であることは分かっている。

しかし、それならばページ数と装丁の豪華さが価格と比例していない状況はどう説明すればいいのだろうか。

とある上下構成ミステリー小説書店で購入した。1冊1100円ずつ、合計2200円だった。両方とも400ページも無く、ページ数としては特別多いわけではない。

コニーウィリスの小説上下巻セットで購入したときも同じくらい取られたけれど、こちらは上巻だけで600ページ超。これだけ厚ければ仕方ないよねと諦めがつく。

ちなみに半沢直樹の1巻は同じくらいのページ数で、800円出してお釣りが返ってくる。

こうして他の本と比べると、高い買い物しちゃったなあと後悔するとともに、やり場のない怒りが込み上げてくる。

どうして、どうして(比較的)薄い本にこの値段を払わねばならないのかと。

加えて、件のミステリー小説本文の紙は、お世辞にも良質な紙とはいえなかった。読書中にシミのようなものを見つけ、自分で汚したのかと思ったら紙の汚れだった、ということが何度もあった。

そもそも文庫本って、「単行本廉価版」として売り出されているものではなかったのだろうか。

ハードカバーの本は劣化しにくく長期保管に適している。それに、なによりも本らしさを実感できるのはハードカバーだと私は思う。ハードカバーでなくても、講談社BOXやハヤカワポケミスのように変わった装丁がウリのシリーズもある。そして、単行本場所を代わりに文字が大きかったり紙が明るかったりするので、読みやすい。

今挙げたような単行本長所が発揮されない代価として、安価で買えるというのが文庫本長所ではないのか。

もはや文庫本単行本の値段に近づきつつある。ここまできたら文庫という形態にする必要がないのではと私は考える。


長くなってしまったが、紙の本が好きなので、最近の謎の価格設定に余計に納得がいかないのだ。

不平不満を言いながら割高な文庫本を購入する私のような消費者出版社にとって立派なカモなのだろうが、ここまで強気の値段を連発されると、じきに購買意欲が無くなるだろう。古本屋フリマサイトでいいやとなる(図書館は返却期限があるのでイヤ)。

お気に入りレーベルを見つける程度には現在進行形で読書に没頭しているので、出版業界は衰退して欲しくない。

から、世の中の需要喚起するためにも、私のためにも文庫本を安くしてほしい。

価格インフレメカニズム完全に理解したところで、私が本の値段を下げられるわけではないから。

安ければ違う本を何冊も買って、結局は浪費するアホな顧客のままでいるから!!

あと、文庫と銘打っているのに1500円とかいう超・強気価格設定は本当に勘弁してくれ!!!

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