はてなキーワード: アミノ酸とは
ダイエットのコツとしては、空腹感が高いと続けにくく痩せられないので、空腹感を減らしましょう。
できれば「低たんぱく質、低脂質、高炭水化物(ただし食物繊維)」の食事にしましょう。
運動は散歩だけでよいです。むしろ無酸素運動のような強度高くて糖質使うやつは空腹感をあげて逆効果です。1週1kg減は楽にいけます。これで75kgから60kgまで3カ月で痩せています。
【食べたら良いもの】
・きのこ
年中安価で手に入ります。脂質ほぼゼロでカロリーが少ない上に油ひかなくても調理でき、食物繊維が多くゆっくり血糖値をあげてごはんの腹持ちを格段に上げてくれます。
・果物
果糖が多いので正味200g程度にしましょう。正味とは食べられない部分を抜いた量です。りんごなら小さいの1個くらいです。甘いものへの欲求をぶつけて嗜好品を減らすのに役立ちます。
・野菜
いも類を除けばカロリーは低いです。ただしイモ類は食物繊維が多いので腹持ちがよく空腹感を感じにくくなるのでむしろ食べるべきです。トータルカロリーを守っていれば糖質が野菜でオーバーしても問題ありません。むしろ楽に痩せられます。
・青魚
脂肪を抑えるのが重要ですが、体内合成できない必須脂肪酸があるので脂肪分を魚で摂ると必須脂肪酸が摂れて効果的です。
低脂肪がよいです。1日200gが目安です。カップなら無糖より加糖を選びましょう。甘いものへの欲求をぶつけて嗜好品を減らすのに役立ちます。
【お腹が減ったら】
・お茶
食べ応えがあり空腹感を抑える上に抜群のビタミンEの量。10個が目安。
・焼き海苔
旨味が強く空腹感を抑える上に食物繊維も1g取れるのでサプリ代わりにも
・キャベツ
安価だし千切りにして冷蔵庫にいれておけば一週間持ちます。ちぎって食べてもいい。マヨネーズやドレッシングではなく塩と味の素少し振って食べると実はおいしい。
コントロールされていれば大丈夫です。空腹感こそ最大の敵なので食べてよいですが200kcalは少ないので果物やヨーグルトで欲求を抑えながら足りない分を補う程度にしましょう。カロリー高めのを食べたいときは2日で400kcalとかにして帳尻を合わせてよいです。我慢するよりもコントロールすることを心がけましょう。
【量を減らすもの】
・脂質
1gで9kcalと破格なのでこれを抑えると効果抜群です。
たんぱく質の必要量は体重の1/1000程度で体重70kgなら70g程度です。うち主菜(肉・魚・卵・大豆)で必要な量は25~30g程度です。残りを小麦やイモ類から摂りましょう。主菜からのたんぱく質の摂取は脂肪の摂取に直結します。たんぱく質を食べるだけで筋肉がつかないことは自分が一番よく知っているでしょう。筋肉はトレーニングでつけるものです。バルクアップを目指すのでなければこの量で十分でこれ以上摂っても脂肪になるだけです。なお、トレーニング以外で体が筋肉が壊すのはたんぱく質が不足している場合ではなく糖質が不足している場合です。脳のエネルギーは糖なので不足しているときにアミノ酸から窒素を外して作る必要があるためです。糖は脂肪酸からは作れません。
具体的には、肉を適正量に抑えましょう。だいたい肉100gでたんぱく質20gと覚えておけばよいです。これに卵1個で1日分の適正量です。
【簡単に言えば】
増田自身が書いてるとおり、糖を加熱してアミノ酸と結びついて茶色になると香ばしく美味しくなるメイラード反応が起こる。
ただ、糖もアミノ酸も炭素主体なので火をずっと入れてたら炭化して苦くなって不味くなる。増田自身が「真っ黒にならない限り」と断っているように真っ黒になって炭化したら不味いよね。
焦げを作る過程でメイラード反応と炭化がグラデーションになってる範囲があって人によって個人差はあれどそのエリアのどこかで美味しいからマズいに変わる。さらにその黒寄りには食べられる食べられないの境界線がある。境界線の幅は広い料理と狭い料理があって狭い料理のほうが難しい。狭い料理の典型的な例はプリンに使うカラメルシロップで、高温で熱するのでグラデーションの幅が狭く、色が変わってからあたふたしてるとすぐ焦げて不味くなる。逆に広い例は飴色玉ねぎで濃いのから薄いのまでいろんな味が生まれる。
増田が挙げたポトフや水炊きや親子丼は加熱中に触らない料理なので鍋底で加熱されて底で焦げるんだけど水の壁に阻まれて匂いが外に出にくい。その結果、気づくのが遅れて嗅覚で気づいたときには焦げの濃い黒に近いグレーで発見されがち。不味い領域に入っちゃう。これが一番目の理由。なお、鍋で炊いててもお米の場合水がなくなってから焦げるのですぐに気づけて匂いを感じてから火を止めても間に合うことが多い。
さらに、ポトフや水炊きはメイラード反応による香ばしさの付加をそもそも狙ってないよね。親子丼も鶏肉にはつけても卵は半熟で焼いた香ばしさを期待していない。期待しない味は少量でも邪魔になってくるのでグラデーションの白に近いグレーのところに不味いとの境界線がある料理と言える。同様に食べられる食べられないの境界線も焼き肉なんかよりもずっと白寄りにある料理だと思う。それなのに黒に近いグレーで発見されるとその境界すら超えてしまう。これが第二の理由。
先に書いた通り境界線には個人差があるし、料理によっても違うから炭でも気にならない人はいる。ただ、増田の場合、うまい焦げと違ってさして違わないってことなのでその境界線は黒寄りではなさそう。つまり第二の理由が優勢っぽい。標準もしくはそれ以上に繊細ないい舌と鼻をもっているのもあると思う。
キャベツなんかは焼き肉でもポトフでも使うから食材ではないし、フロンではないホーローやステンレスの鍋でも同じことは起こるのでフッ素樹脂が溶ける影響も主因ではない。
凹んでるってことなんだけど、原因を真剣に考えてるなら失敗は成功の素なので、むしろレベルアップするために通るべき道を通ってるだけと思う。ポトフやおでんの場合、沸騰直前に炊飯器にぶち込んで保温調理するか弱火キープやろね。水炊きで焦がすのは強火の時間が長すぎるか強火が強すぎるかだろね。
あと焦がした鍋はスチールウールで磨くと思うので、磨いていい素材なら鍋の外側もついでにピカピカにするとモチベーション上がるよ。
追記:
ごめん、嘘書いた。カラメルシロップは原料砂糖(ショ糖)と水なのでメイラード反応しないわ。反応の種類が違ってカラメル反応だけど言いたいことは同じなのでそこ読み替えて読んで欲しい。
まぁすげー気にするほどの影響はないんだが
生卵の白身に含まれている成分が納豆のビタミンの吸収を阻害する働きがあるので
白身を避けて黄身だけ入れるか、温泉卵にする=熱を通すことで成分が変質するので
アミノ酸スコア100の優秀な卵のたんぱく質の多くは白身の部分に含まれているので
捨ててしまうのはもったいないので温泉卵にしておくのがベターかな、と。
卵は昔はなんかよくわからんけど1日いっぱい食べると健康に悪い気がすると言われていましたが
今では厚生省も「卵1日の摂取量を上限1個にする明確な理由ないわ」と上限設定を撤廃。
バカみたいに卵だけで全カロリーを賄うといった食べ方をしないのであれば
毎日2,3個程度食べる分にはむしろ健康にいいという研究結果もあります。
【追記】
納豆のビタミンの吸収を阻害するのはアビジンというタンパク質の一種。
ビオチンというビタミンB群の水溶性ビタミンと結合してしまうことで、ビオチンの吸収を阻害します。
dot 倫理的であるよりも合理的であることを選びたいし、普遍的に思想を広めたいのであれば一定以上合理的である必要があると思う。肉食が合理的であれば肉食を続けるし、非合理的であれば肉食を減らすだろう。
動物の権利といった倫理的な問題を抜きにしても、環境負荷の高さ、持続性の低さから畜産は全く合理的ではない。地球の人口が、100億にもなろうというのに肉食が合理的に考えて持続可能なわけがない。食べただけ肉になる牛が開発でもされれば別だが。
栄養も別に今は肉食でなければ絶対取れない栄養はない。大豆のアミノ酸スコアは100だ。ビタミンB12はヴィーガンが不足しがちな代表的な栄養素で、サプリメントで摂取している人も多い。だが、そもそも畜産では家畜にビタミンB12(硫酸コバルト)を与えているからビタミンB12が肉に多く含まれているにすぎない。肉を経由する必要があるだろうか。
他にどんな合理的な理由を求めているのか知らないが、あなたたちが本当に合理的であるなら肉食を減らす選択をするだろう。
単に享楽的に肉食をやめたくない、という人はそれは仕方ない。その方が素直だ。
https://zatsuneta.com/archives/006390.html
ウシやシカ、ウマなどの草食動物は主に草を食べるがその体は筋肉モリモリである。なぜ草だけで筋肉モリモリになれるのか。
草を食べるウシ
草食動物の筋肉には大量の微生物が関係している。草食動物の食べ物の消化の仕組みについて確認してみる。
人や動物が筋肉を作るためには、タンパク質の元になるアミノ酸が必要である。アミノ酸は大きく分けると、筋肉を作るアミノ酸と筋肉を作れないアミノ酸に分けられる。
草にはこれらの筋肉を作るアミノ酸はあまり含まれていない。例えば、イネ科の牧草の場合、アミノ酸含有率は約10%で、その中で筋肉を作るアミノ酸の割合は約35%、筋肉を作れないアミノ酸は約65%である。筋肉を作るアミノ酸の量が少ない草を食べる草食動物において、筋肉を作れるのは体内に大量の微生物がいるおかげである。
例えば、身近な動物で筋肉モリモリのウシの場合、体の中には4つの胃がある。食べた草は1番目の大きな胃の中に入る。ここに多くの微生物がいて、草の主成分である多糖類のセルロースを分解して、筋肉を作れないアミノ酸を筋肉を作るアミノ酸に変える。
草を餌にして数を増やした微生物は、2番目、3番目の胃を通り、4番目の胃で消化され、筋肉を作るアミノ酸として利用される。つまり、ウシは微生物に筋肉を作るアミノ酸を作らせ、その微生物を消化・吸収することで筋肉を作っている。
ウシと同様にキリンやシカ、ラクダなども同じ仕組みで筋肉を作っている。一方、ウマやゾウ、サイ、ゴリラなどは微生物を胃で消化するのではなく、草に含まれるわずかなアミノ酸を大量に摂取することで筋肉を作っている。食べた草を大腸の微生物がエネルギーに変え、そのエネルギーで大量の草を食べることができる。
このように草食動物は種によってその仕組みは異なるが、体内にいる大量の微生物のおかげで筋肉を作ることができ、筋肉モリモリとなる。草食動物は1日のほとんどの時間を草を食べる時間に費やし、ゴリラのような動物は草以外にも主食として果物を食べるという特徴もある。 anond:20230715084044
醤油、レモン汁、酢はどれも酸性 ただし醤油は塩分がかなりある
あとはわかるな?
たいてい塩と砂糖とレモンかけて焼けばうまい。まざりやすいものなら塩は食卓で追加する方式でもいいぞ。
割合は塩が小さじ1/4、砂糖が大さじ1、レモン2-3ふりでいいぞ。
酒は塩とか砂糖とかをとけやすくしつつアミノ酸のうまみとわずかな酸味を足すもの。
焦げ付きやすいしみりんとの区別も面倒だからなきゃないでいいぞ。
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市販の濃縮つゆを永遠につくれる三種の神器が「みりん、しょうゆ、顆粒だし」。
300円で5個はつくれるぞ。
これに砂糖か黒糖とか蜂蜜とかの甘みを1つ足して四種の神器にすると
「やきとりのタレ、みりんぼし、牛丼のタレ、照り焼きのたれ、すき焼きのタレ」だ。
https://item.rakuten.co.jp/bookoffonline/0012407579/
これでええけどネットでもええし
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現代の若者は結構自炊をする。それもキャベツと豚肉の塩コショウ炒めとかではなく、ふろふき大根とかしぐれ煮とか、まぁちゃんと文化的な料理だ。
おそらく今の30代40代の主婦よりも料理ができる人が多いと思う。金がない、という理由もあると思うが。
その功労者と言えば、料理人・料理研究家系youtuberのおかげだろう。若い人に何を参考にして料理を作っているの?と聞くと5割が参考にしているレベル。
特に料理研究家リュウジという人は、youtubeやSNSで流行ったレシピを盗……じゃなくて改良し、あたかも自分で考えたかのように語るyoutuberだ。
悪口を言ったが、彼の作る料理は「俺でもできそう」かつ「俺でも買えそう」のギリギリを行く料理で、今まで総菜やコンビニ飯を買っていた層を自炊へと促したのは評価すべきだろう。
怠惰な人間を自炊へと向かわせ、料理の楽しさに目覚めさせる。まぁただ同時に、「舌のおかしい若者」を大量生産してしまっているのも事実だ。
料理研究家リュウジは、とにかく「味の素」もとい「うま味調味料」を使いまくる。
味の素は主成分をサトウキビから作るらしいが、その他イノシン酸や核酸、がどういう製造方法でどこから来ているか、サトウキビがどのように作られているかは謎の調味料だ。
まぁこの調味料がかなりの曲者で、調味料として完成され過ぎている。
フランスやスペインなどでは、完成された調味料、例えばデミグラスソースなんかは多用されない。
料理と言うのは芸術で、芸術には多様性が必要だ。「完成され過ぎている」ものを芸術家は忌避する。なぜなら画一化の先に自分たちの価値は無いからだ。
しかし日本人は完成されたものが好きである。その結果、日本料理はかつおと昆布の合わせ出汁、醤油味だけになった。
話を戻すと、この「完成された調味料」を利用すると、どんな不味い料理でもそれなりに味がまとまる。強烈な旨味が全てをチャラにするからだ。
そしてリュウジの作る料理は全てこの「うま味」がベースになってるのである。
その結果何が起きたかと言うと、強烈な「うま味」が無いと「美味しい」と感じられなくなったバカ舌の誕生である。
現代の80歳くらいの、なんにでも味の素をかけるおばあちゃんに似ている。ただあの世代の野菜や肉は不味かったからまだわかる。
現代は肉も野菜もかなり美味しい。食材それ自体が持つ香りや甘み、旨味を生かす食材が得られる恵まれた世代だ。
だがリュウジで自炊した若者は、バカ舌なため食材の味がわからない。なんにでも醤油をかける世代から、何にでも味の素をかける時代に逆戻りだ。
わざわざ高い料理屋に行って、食べ物を食べて「コクが足りない」「うま味が足りない」とか言い出すのである。
料理とは情報量である。旨味という成分は、その情報量を打ち消すには十分強力だ。
菓子業界は旨味調味料(アミノ酸やタンパク質加水分解物)に支配された結果、香料と着色料でしか差別化できなくなった。正直不味い。
ポテチはジャガイモをスライスして油で揚げて塩欠けるだけで十分美味しいんだよ。
これからこの先、外食でも家庭料理でも、毎日「リュウジのレシピ」を食べたいならそれでもいい。
ただそれが嫌なら、旨味を求めるのは家だけにして、わざわざ外に行って「リュウジのレシピ」でないことを求めるのはやめてくれ。
旨味と旨いは違うことくらい気付け。