はてなキーワード: 優待とは
「セルシスの株を買えば株主優待でクリスタのライセンスが貰える」という話がある。
クリスタ無料ライセンス優待目当てでセルシス株買ってた人は来年から条件が200株以上に変更されたので注意が必要 pic.twitter.com/WCwGetiLjm— はまちや2 (@Hamachiya2) February 9, 2024
これを理由にセルシス株を買うことを検討している人もいるかもしれないが、これとはまた別にクリスタのライセンスを得る方法がある。
基本的にはパソコンかスマホ・タブレットさえあればできる方法なんだけど、あんまり知っている人もいないと思うので紹介する。
端的に言えばこれをやるだけ。
セルシスという会社はCLIP STUDIO PAINTというお絵かきソフトを開発しているだけではなく、そのソフトで使うための素材(アセット)を配布するためのサイトも運営している。
それがCLIP STUDIO ASSETS。
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/
このサイトではセルシス公式が配布している素材はもちろんのこと、ユーザーが独自に制作してアップロードした素材というのも大量に存在している。
ブラシ、ペン、スタンプ、柄・パターン、画像、3Dモデル、オートアクション、3Dデッサン人形ポーズ、その他諸々の素材が日々アップロードされている。
どの素材もセルシス会員であれば誰でもダウンロードして使えるし、誰でも自作の素材をアップロードすることができる。
またCLIP STUDIO ASSETSには、セルシスのサービス内でのみ使える「CLIPPY(クリッピー)」というポイントがある。
配布されている素材の中にはこのCLIPPYがなければダウンロードできないものも多数存在している。
例:CLIPPYが必要なブラシ素材
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/search?type=brush&software=PAINT&pay=clippy&order=dl
つまりは自分で作った素材をCLIPPY(ポイント)が必要な素材として配布してみようということ。
獲得したCLIPPYは様々な特典と交換できるようになっており、もちろんクリスタのアクティベーションコードとも交換できる。
アクティベーションコードには様々なプランが用意されており必要ポイントは以下の通りとなっている。
下に行くほど上位のプランとなる。
プラン名 | 必要ポイント |
スマートフォンプラン PRO 1ヶ月無料コード | 1,000CLIPPY |
スマートフォンプラン PRO 1年無料コード | 7,000CLIPPY |
1デバイスプラン PRO 1ヶ月無料コード | 4,800CLIPPY |
1デバイスプラン PRO 1年無料コード | 28,000CLIPPY |
2デバイスプラン PRO 1ヶ月無料コード | 8,000CLIPPY |
2デバイスプラン PRO 1年無料コード | 48,000CLIPPY |
プレミアムプラン PRO 1ヶ月無料コード | 9,800CLIPPY |
プレミアムプラン PRO 1年無料コード | 59,000CLIPPY |
スマートフォンプラン EX 1ヶ月無料コード | 3,000CLIPPY |
スマートフォンプラン EX 1年無料コード | 20,000CLIPPY |
1デバイスプラン EX 1ヶ月無料コード | 9,800CLIPPY |
1デバイスプラン EX 1年無料コード | 78,000CLIPPY |
2デバイスプラン EX 1ヶ月無料コード | 13,800CLIPPY |
2デバイスプラン EX 1年無料コード | 108,000CLIPPY |
プレミアムプラン EX 1ヶ月無料コード | 16,000CLIPPY |
プレミアムプラン EX 1年無料コード | 128,000CLIPPY |
プランの詳細
https://ec.clip-studio.com/ja-jp/help
この方法を使えばクリスタEX版(最上位版)の最新バージョンですら無料で使い続けることができる。
私は元々普通にクリスタのライセンスを買って使ってたいたんだけど、あるとき自分で使うために作った素材をCLIP STUDIO ASSETSで配布しはじめたら面白いようにダウンロードされまくったので、それからは貯まったポイントを定期的に「プレミアムプラン EX 1年無料コード(4台のデバイスで使える)」と交換している。(現在は向こう数年分のライセンスが手元にある)
放っておくとポイントはどんどん貯まっていくので毎月上限2万円分のAmazonギフト券とも交換している。
JCB以外で決済できないサービスが増えていくこと、VisaLINEpayカードが終了することなどから、JCBが付いているクレジットカードを検討することにした。用途は個人用のちょっとしたサブカード。候補は以下のような感じ。
・JCBカードS:メインカードにしないのでポイント重視のWよりSがよさそう。優待が売りだが、職場の福利厚生と同じ。福利厚生のサイトやアプリは使い勝手が悪くとても使う気にならない。クレカ提示で利用できればよかったが。
・DMMカード:今なら9000ポイントもらえるし学生時代興味あったtonework'sの作品でも買おうかなと思って申込ページを進めたが、勤務先とか入力する段階になって個人情報と購入履歴が紐づくことに躊躇を覚えてやめた。最近仮想通貨盗まれたというし。
・Likeme by saison card Digital:自動1%キャッシュバックはサブカードにぴったり。カードデザインも好みだが、女性向けな感じなのでためらいがある。
・Paypayカード:Linepay終わるしPaypay使ってみようかな。持ってて損はないか。
・イオンカード:イオン系あまり近くにないけど、持ってて損はないか。
・楽天カードの2枚目をVISAからJCBに切り替え:カード増やさないならこれが一番だけど、解約→再発行らしく面倒くさい。一度に手続きできるといいんだけど。
利用者とふるさと納税先の自治体以外に、ふるさと納税の窓口になるプラットフォームがある
ふるさと納税とその返礼品までの関係性だとトントンにもならないが、プラットフォーム側が更にポイントだとか優待だとかで金品に類するものをばらまいていてトントンからやや納税者優位くらいに傾く
(食肉)加工屋や(食品)製造屋が返礼品を用意する構図になってるのは原材料生産じゃなくて加工や量産、物流の後ろに自治体や地元が別口から金を流し込んでて「とにかく回れば雇用が発生する」理屈で動いてるので牧畜や農産みたいな原材料生産者は別にプラスでもマイナスでもないのがポイント
ふるさと納税って控除できるだけだよね?
誰か教えて
そのぶん物品が手元に残るならええんちゃうの
うん。本来の意味合い通りに自分の故郷に寄付してお返しをもらう、というのならそのとおりだよね
でも、世間では「お金がもったいないからふるさと納税しよう」といわれているのがよくわからないんだ
所得に応じた一定範囲内なら2000円余分に払うだけで済むんやで 返礼品に2000円以上の価値があると思うならお得ってことやで
うーん? (所得ー控除)x 税率 でしょ?
たとえば税率40%なら 40%off で物が買えますってことじゃないの?
私がなにか勘違いしてる?
スーパーの見切り品が安いからって買い漁るのは逆に無駄遣いじゃない?
計算がクソめんどくさいんだけど
建付けとしては「自治体への寄付」なので所得税と住民税から寄付控除される
で、特例として、「寄付総額-2000-寄付控除分」の金額が、さらに住民税から減らされる
ただし住民税の2割が上限
なので、上限までであれば「2000円で返礼品もらい放題」になる
それはつまり、ほぼ寄付総額が税金から引かれることになるということ?
どうもありがとう。ようやくわかった
利用者とふるさと納税先の自治体以外に、ふるさと納税の窓口になるプラットフォームがある
ふるさと納税とその返礼品までの関係性だとトントンにもならないが、プラットフォーム側が更にポイントだとか優待だとかで金品に類するものをばらまいていてトントンからやや納税者優位くらいに傾く
(食肉)加工屋や(食品)製造屋が返礼品を用意する構図になってるのは原材料生産じゃなくて加工や量産、物流の後ろに自治体や地元が別口から金を流し込んでて「とにかく回れば雇用が発生する」理屈で動いてるので牧畜や農産みたいな原材料生産者は別にプラスでもマイナスでもないのがポイント
すごいハックされてるんだね