はてなキーワード: 発展途上国とは
一昔前の時代はお見合い結婚が主流でほぼ9割近い人が結婚して家庭を築き子供を授かる事が出来た皆婚社会だったけど恋愛格差が広がりモテる人は何度も再婚したりすぐに恋人が作れたりするけど、モテない人は中高年になってもいつまでも童貞で1人も交際経験や性交渉の経験がなかったりする。
具体的な策として一つ目は障害者手帳があるように非モテ手帳と言うものを作るべき、障害者手帳がある事によって公的サービスが割引出来たり優遇される面があるのでそれと同じように、非モテ手帳と言って例えば相席屋とか街コンとかマッチングアプリや結婚相談所など異性との出会いを紹介するサービスにおいて非モテだけ割引を受けられるようにすると言ったもの、例えば出会いの場などでは非モテだけ3割負担にするとか。
二つ目は国や行政が主体となった公的サービスと民間企業でプロの婚活、恋愛カウンセラーやコンサルの方が非モテが成婚するまでマンツーマンで指導すると言ったサービス、民間のサービスの場合は非モテの割引が適応で。
3つ目は海外の移民女性や難民女性あるいは発展途上国の女性などを非モテの結婚相手として斡旋する事、ヨーロッパなどの海外諸国では自国で結婚相手が見つからない男性が移民の女性と結婚して子供をもうけて出生率に貢献してると言った話も聞く、もちろん女性側に強制はしないし、事前に日本に来る前に非モテの結婚相手になる代わりに日本国籍を取得出来るけど、それでも日本に来るか拒否するか事前に同意を得て賛同してくれた女性だけ非モテの結婚相手になって貰えば良い、難民や発展途上国の女性からすれば自国で貧困生活をするぐらいだったら非モテと結婚する事を受け入れて日本という先進国で世界有数に治安が良くて物質的に豊かな国に移り住む事を選択する女性がそれなりにいてもおかしくないと思う。
それに最初は日本国籍が目当てで結婚したとしても一緒に暮らしてるうちに愛情が芽生える事もあるだろうし、それに仮に国籍目当てだとしても誰とも結婚出来ずに自分の子孫も残せずに淘汰されるぐらいなら国籍目当ての女性だと分かっていつも結婚してさらに子供までもうける事が出来たら御の字だと思う非モテもそれなりにいるだろうし。
非モテは自業自得だから助ける必要が無いとか、淘汰されれば良いみたいな意見を聞くけど、そうやって切り捨てれば無敵の人となって自分達に災いをもたらす事になるかも知れない。
どうせ無敵の人が出るとか言って口だけだろとか実際にそういう事件が起きてから言え!みたいに思うかも知れないけど、既に日本でも無敵の人が起こす事件は起きてる。
記憶するものだけでも京アニの放火事件とか山上容疑者が安倍総理を襲撃した事件だって無敵の人による事件である、それに海外ではモテない事が原因でインセルが銃乱射事件を起こした例もある。
そう言った人達にも恋人や婚約者や子供など守るべき存在がいれば事件を起こす前に踏みとどまる事が出来たかも知れない。
自分自身に守るべき存在や失っておしいものがない事により理性のブレーキが外れて一線を超えてしまう事もある、例えば事件を起こす前に家族や恋人などがいれば失いたくないから踏みとどまるという事は良くある。
一昔前の時代はお見合い結婚が主流でほぼ9割近い人が結婚して家庭を築き子供を授かる事が出来た皆婚社会だったけど恋愛格差が広がりモテる人は何度も再婚したりすぐに恋人が作れたりするけど、モテない人は中高年になってもいつまでも童貞で1人も交際経験や性交渉の経験がなかったりする。
具体的な策として一つ目は障害者手帳があるように非モテ手帳と言うものを作るべき、障害者手帳がある事によって公的サービスが割引出来たり優遇される面があるのでそれと同じように、非モテ手帳と言って例えば相席屋とか街コンとかマッチングアプリや結婚相談所など異性との出会いを紹介するサービスにおいて非モテだけ割引を受けられるようにすると言ったもの、例えば出会いの場などでは非モテだけ3割負担にするとか。
二つ目は国や行政が主体となった公的サービスと民間企業でプロの婚活、恋愛カウンセラーやコンサルの方が非モテが成婚するまでマンツーマンで指導すると言ったサービス、民間のサービスの場合は非モテの割引が適応で。
3つ目は海外の移民女性や難民女性あるいは発展途上国の女性などを非モテの結婚相手として斡旋する事、ヨーロッパなどの海外諸国では自国で結婚相手が見つからない男性が移民の女性と結婚して子供をもうけて出生率に貢献してると言った話も聞く、もちろん女性側に強制はしないし、事前に日本に来る前に非モテの結婚相手になる代わりに日本国籍を取得出来るけど、それでも日本に来るか拒否するか事前に同意を得て賛同してくれた女性だけ非モテの結婚相手になって貰えば良い、難民や発展途上国の女性からすれば自国で貧困生活をするぐらいだったら非モテと結婚する事を受け入れて日本という先進国で世界有数に治安が良くて物質的に豊かな国に移り住む事を選択する女性がそれなりにいてもおかしくないと思う。
それに最初は日本国籍が目当てで結婚したとしても一緒に暮らしてるうちに愛情が芽生える事もあるだろうし、それに仮に国籍目当てだとしても誰とも結婚出来ずに自分の子孫も残せずに淘汰されるぐらいなら国籍目当ての女性だと分かっていつも結婚してさらに子供までもうける事が出来たら御の字だと思う非モテもそれなりにいるだろうし。
非モテは自業自得だから助ける必要が無いとか、淘汰されれば良いみたいな意見を聞くけど、そうやって切り捨てれば無敵の人となって自分達に災いをもたらす事になるかも知れない。
どうせ無敵の人が出るとか言って口だけだろとか実際にそういう事件が起きてから言え!みたいに思うかも知れないけど、既に日本でも無敵の人が起こす事件は起きてる。
記憶するものだけでも京アニの放火事件とか山上容疑者が安倍総理を襲撃した事件だって無敵の人による事件である、それに海外ではモテない事が原因でインセルが銃乱射事件を起こした例もある。
そう言った人達にも恋人や婚約者や子供など守るべき存在がいれば事件を起こす前に踏みとどまる事が出来たかも知れない。
自分自身に守るべき存在や失っておしいものがない事により理性のブレーキが外れて一線を超えてしまう事もある、例えば事件を起こす前に家族や恋人などがいれば失いたくないから踏みとどまるという事は良くある。
一昔前の時代はお見合い結婚が主流でほぼ9割近い人が結婚して家庭を築き子供を授かる事が出来た皆婚社会だったけど恋愛格差が広がりモテる人は何度も再婚したりすぐに恋人が作れたりするけど、モテない人は中高年になってもいつまでも童貞で1人も交際経験や性交渉の経験がなかったりする。
具体的な策として一つ目は障害者手帳があるように非モテ手帳と言うものを作るべき、障害者手帳がある事によって公的サービスが割引出来たり優遇される面があるのでそれと同じように、非モテ手帳と言って例えば相席屋とか街コンとかマッチングアプリや結婚相談所など異性との出会いを紹介するサービスにおいて非モテだけ割引を受けられるようにすると言ったもの、例えば出会いの場などでは非モテだけ3割負担にするとか。
二つ目は国や行政が主体となった公的サービスと民間企業でプロの婚活、恋愛カウンセラーやコンサルの方が非モテが成婚するまでマンツーマンで指導すると言ったサービス、民間のサービスの場合は非モテの割引が適応で。
3つ目は海外の移民女性や難民女性あるいは発展途上国の女性などを非モテの結婚相手として斡旋する事、ヨーロッパなどの海外諸国では自国で結婚相手が見つからない男性が移民の女性と結婚して子供をもうけて出生率に貢献してると言った話も聞く、もちろん女性側に強制はしないし、事前に日本に来る前に非モテの結婚相手になる代わりに日本国籍を取得出来るけど、それでも日本に来るか拒否するか事前に同意を得て賛同してくれた女性だけ非モテの結婚相手になって貰えば良い、難民や発展途上国の女性からすれば自国で貧困生活をするぐらいだったら非モテと結婚する事を受け入れて日本という先進国で世界有数に治安が良くて物質的に豊かな国に移り住む事を選択する女性がそれなりにいてもおかしくないと思う。
それに最初は日本国籍が目当てで結婚したとしても一緒に暮らしてるうちに愛情が芽生える事もあるだろうし、それに仮に国籍目当てだとしても誰とも結婚出来ずに自分の子孫も残せずに淘汰されるぐらいなら国籍目当ての女性だと分かっていつも結婚してさらに子供までもうける事が出来たら御の字だと思う非モテもそれなりにいるだろうし。
非モテは自業自得だから助ける必要が無いとか、淘汰されれば良いみたいな意見を聞くけど、そうやって切り捨てれば無敵の人となって自分達に災いをもたらす事になるかも知れない。
どうせ無敵の人が出るとか言って口だけだろとか実際にそういう事件が起きてから言え!みたいに思うかも知れないけど、既に日本でも無敵の人が起こす事件は起きてる。
記憶するものだけでも京アニの放火事件とか山上容疑者が安倍総理を襲撃した事件だって無敵の人による事件である、それに海外ではモテない事が原因でインセルが銃乱射事件を起こした例もある。
そう言った人達にも恋人や婚約者や子供など守るべき存在がいれば事件を起こす前に踏みとどまる事が出来たかも知れない。
自分自身に守るべき存在や失っておしいものがない事により理性のブレーキが外れて一線を超えてしまう事もある、例えば事件を起こす前に家族や恋人などがいれば失いたくないから踏みとどまるという事は良くある。
一昔前の時代はお見合い結婚が主流でほぼ9割近い人が結婚して家庭を築き子供を授かる事が出来た皆婚社会だったけど恋愛格差が広がりモテる人は何度も再婚したりすぐに恋人が作れたりするけど、モテない人は中高年になってもいつまでも童貞で1人も交際経験や性交渉の経験がなかったりする。
具体的な策として一つ目は障害者手帳があるように非モテ手帳と言うものを作るべき、障害者手帳がある事によって公的サービスが割引出来たり優遇される面があるのでそれと同じように、非モテ手帳と言って例えば相席屋とか街コンとかマッチングアプリや結婚相談所など異性との出会いを紹介するサービスにおいて非モテだけ割引を受けられるようにすると言ったもの、例えば出会いの場などでは非モテだけ3割負担にするとか。
二つ目は国や行政が主体となった公的サービスと民間企業でプロの婚活、恋愛カウンセラーやコンサルの方が非モテが成婚するまでマンツーマンで指導すると言ったサービス、民間のサービスの場合は非モテの割引が適応で。
3つ目は海外の移民女性や難民女性あるいは発展途上国の女性などを非モテの結婚相手として斡旋する事、ヨーロッパなどの海外諸国では自国で結婚相手が見つからない男性が移民の女性と結婚して子供をもうけて出生率に貢献してると言った話も聞く、もちろん女性側に強制はしないし、事前に日本に来る前に非モテの結婚相手になる代わりに日本国籍を取得出来るけど、それでも日本に来るか拒否するか事前に同意を得て賛同してくれた女性だけ非モテの結婚相手になって貰えば良い、難民や発展途上国の女性からすれば自国で貧困生活をするぐらいだったら非モテと結婚する事を受け入れて日本という先進国で世界有数に治安が良くて物質的に豊かな国に移り住む事を選択する女性がそれなりにいてもおかしくないと思う。
それに最初は日本国籍が目当てで結婚したとしても一緒に暮らしてるうちに愛情が芽生える事もあるだろうし、それに仮に国籍目当てだとしても誰とも結婚出来ずに自分の子孫も残せずに淘汰されるぐらいなら国籍目当ての女性だと分かっていつも結婚してさらに子供までもうける事が出来たら御の字だと思う非モテもそれなりにいるだろうし。
非モテは自業自得だから助ける必要が無いとか、淘汰されれば良いみたいな意見を聞くけど、そうやって切り捨てれば無敵の人となって自分達に災いをもたらす事になるかも知れない。
どうせ無敵の人が出るとか言って口だけだろとか実際にそういう事件が起きてから言え!みたいに思うかも知れないけど、既に日本でも無敵の人が起こす事件は起きてる。
記憶するものだけでも京アニの放火事件とか山上容疑者が安倍総理を襲撃した事件だって無敵の人による事件である、それに海外ではモテない事が原因でインセルが銃乱射事件を起こした例もある。
そう言った人達にも恋人や婚約者や子供など守るべき存在がいれば事件を起こす前に踏みとどまる事が出来たかも知れない。
自分自身に守るべき存在や失っておしいものがない事により理性のブレーキが外れて一線を超えてしまう事もある、例えば事件を起こす前に家族や恋人などがいれば失いたくないから踏みとどまるという事は良くある。
一昔前の時代はお見合い結婚が主流でほぼ9割近い人が結婚して家庭を築き子供を授かる事が出来た皆婚社会だったけど恋愛格差が広がりモテる人は何度も再婚したりすぐに恋人が作れたりするけど、モテない人は中高年になってもいつまでも童貞で1人も交際経験や性交渉の経験がなかったりする。
具体的な策として一つ目は障害者手帳があるように非モテ手帳と言うものを作るべき、障害者手帳がある事によって公的サービスが割引出来たり優遇される面があるのでそれと同じように、非モテ手帳と言って例えば相席屋とか街コンとかマッチングアプリや結婚相談所など異性との出会いを紹介するサービスにおいて非モテだけ割引を受けられるようにすると言ったもの、例えば出会いの場などでは非モテだけ3割負担にするとか。
二つ目は国や行政が主体となった公的サービスと民間企業でプロの婚活、恋愛カウンセラーやコンサルの方が非モテが成婚するまでマンツーマンで指導すると言ったサービス、民間のサービスの場合は非モテの割引が適応で。
3つ目は海外の移民女性や難民女性あるいは発展途上国の女性などを非モテの結婚相手として斡旋する事、ヨーロッパなどの海外諸国では自国で結婚相手が見つからない男性が移民の女性と結婚して子供をもうけて出生率に貢献してると言った話も聞く、もちろん女性側に強制はしないし、事前に日本に来る前に非モテの結婚相手になる代わりに日本国籍を取得出来るけど、それでも日本に来るか拒否するか事前に同意を得て賛同してくれた女性だけ非モテの結婚相手になって貰えば良い、難民や発展途上国の女性からすれば自国で貧困生活をするぐらいだったら非モテと結婚する事を受け入れて日本という先進国で世界有数に治安が良くて物質的に豊かな国に移り住む事を選択する女性がそれなりにいてもおかしくないと思う。
それに最初は日本国籍が目当てで結婚したとしても一緒に暮らしてるうちに愛情が芽生える事もあるだろうし、それに仮に国籍目当てだとしても誰とも結婚出来ずに自分の子孫も残せずに淘汰されるぐらいなら国籍目当ての女性だと分かっていつも結婚してさらに子供までもうける事が出来たら御の字だと思う非モテもそれなりにいるだろうし。
非モテは自業自得だから助ける必要が無いとか、淘汰されれば良いみたいな意見を聞くけど、そうやって切り捨てれば無敵の人となって自分達に災いをもたらす事になるかも知れない。
どうせ無敵の人が出るとか言って口だけだろとか実際にそういう事件が起きてから言え!みたいに思うかも知れないけど、既に日本でも無敵の人が起こす事件は起きてる。
記憶するものだけでも京アニの放火事件とか山上容疑者が安倍総理を襲撃した事件だって無敵の人による事件である、それに海外ではモテない事が原因でインセルが銃乱射事件を起こした例もある。
そう言った人達にも恋人や婚約者や子供など守るべき存在がいれば事件を起こす前に踏みとどまる事が出来たかも知れない。
自分自身に守るべき存在や失っておしいものがない事により理性のブレーキが外れて一線を超えてしまう事もある、例えば事件を起こす前に家族や恋人などがいれば失いたくないから踏みとどまるという事は良くある。
6、7年前のこと。
当時、私は大学を1年休学し、アルバイトで貯金を貯めては発展途上国に旅に出るという生活を送っていた。
いわゆるバックパッカーという奴で、当時はうだつの上がらない大学生を中心にとても流行っていた。
国民からの支持も厚きプミポン国王陛下(大変偉大だった。名前の響きも良い)がまだご存命であらせられた頃の微笑みの国で、途上国と言っても過ごしやすい場所だった。
主な活動拠点であった首都バンコクにはそこら中にコンビニがあるし、バンコクでなくても観光地ならそこら中にコンビニがあった。
短距離の移動も楽で、自動車やバイクやトゥクトゥクなんかのタクシーが車道を(適宜信号を無視しながら)縦横無尽に行き交っていた。
足に自信があればレンタル自転車でも移動できたし、自信がなくてもレンタルエレファントに騎乗することによってなんか自分がとても偉くなった気分にもなれた。
だが、長距離の移動は辛かった。
何十キロも移動する場合、貧乏学生に与えられた選択肢は乗合バスか国有鉄道の2択になる。
私はこの1年後、南国フィジーで偶然出会った黒人と雰囲気でビガップするまで乗合バスというものを食わず嫌いしていたのでタイで乗ったことはない。乗り込んだら最後、ギャングが鮨詰めになったファベーラっぽい場所に連れて行かれるような気がしていたからだ。
なので国有鉄道ばっかり乗っていた。
国有鉄道は大変安価で、バンコクから国中に放射状に線路が伸びていたっぽい。バンコクのなんか名前の長い駅からどこへでも行けるし、どこからでもバンコクに戻れた。
だだ、乗り心地は酷かった。
座面も背もたれも材質不明の硬い何か(プラスチックっぽい)で長時間乗るとケツが割れる。
窓はいつも半開きなくせになぜか換気能力が低く、どの車両に乗っても独特の臭いがした。しかもこの窓は出入り口でもあった。車両が駅に停車すると野生の物売りたちが華麗な身のこなしで窓から乗り込んでくるのだ。なので泥とか砂とかがいろんなとこについてた。
最も難儀したのは、夕方夜にかけて、バンコクから地方に向かう鉄道の車内である。
一つ考えてほしい。我々日本人は、夜にへとへとで電車に乗りこんだものの、座席が空いていなかったらどうする? 観念して空いている場所に立つか、次の電車を待つかするだろう。
タイの疲れた人々はどうだろうか。そんな非効率的なことはしない。
何故なら、電車には床があるのだ。そして疲れているのだ。疲れている人は、座るか、寝るのだ。
そう、電車の床に座って、寝るのである。それも、スペースがあればあらゆる場所に。
座席の肘置きはもちろん、座席の下に潜り込んで疲れを誤魔化す。始発のバンコクならまだスペースに余りもあるが、途中の街から乗り込もうものなら、扉をあければもうみっちみちである。
しかも、地方に行くほど駅が減る。1時間停車しないということもあった。つまり、長時間、めちゃ揺れる車内に、みちみち。
私はその日の夕方、とある観光地から別の観光地に向かう鉄道に乗り込んだ。そして、普通に行き先を間違えた。
動揺を押し隠して途中下車し、優しい駅員の指示のもと折り返しの電車を待った。折り返しの電車が来るころには、空は暗く、月が輝いていた。
やたら笑顔の駅員にはにかみながら、私はやってきた車両に乗り込んだ。
扉を開けると、わぁ……人がみっしりしていたぁ……。
足の踏む場もないほどの人の密集具合に、育ちのいい小学生ほどもあるバカみたいにでかいリュックを背負っていた私は、車両にいることさえ不可能なのではないか思った。
行き場所を失い、半分外みたいな場所に追いやられた私は、そこが電車の連結部であることに気づいた。(賢いので)
日本の電車の連結部は大抵、人間がおっこちて線路脇のゴミにならないように何かしらで覆われている。だがその車両は違った。
連結部の左右は吹き抜けで、端的に言うとめちゃくちゃ危なかった。
だが、私の居場所はそこにしかなかった。私は肩の荷を慎重に下ろし、それに腰掛ける形で車両入り口の扉に向かい合った。バランスを崩すとそのまま車両から脱落する可能性が大いにあったので、足を広く開き、腕は胸の前で組んだ。RPGのボスみたいな座り方だな、と思った。
それからしばらく、私は連結部の主だった。
どれぐらい動的不動の時間が過ぎたか、12、3歳の少年が、扉を開いて入ってきた。
続きはまた今度書く。
さて、続き。
少年の年齢は私の推測である。見慣れた日本人ならともかく、他人種の正確な年齢など私にとっては一目見て分かるものではない。
ただ、少年は成人男性の顎ぐらいの身長でスポーツ刈りだった。よれよれのシャツを着て、よれよれのズボンを履いていた。
少し話は逸れるが、私がタイを訪れ、タイ人と出会って抱いた強い印象の中に『なんか目がキラキラしている』というのがある。これは漫画的な表現ではあるけれど、これが一番適切な表現だと信じている。涙袋のせいだとか二重がどうこうといった美容的なことは知らないので詳しくはわからないが、タイ人の多くはどことなく目が大きく、それでいて黒目が抱き込んでいる光がたくさんあるように見えたのだ。今昔の写真で見返すとそんな風にも感じないのが不思議だが、とにかく、当時の印象としては、大人から子供まで、とにかくキラキラした瞳を持った人間が多く、特に子供たちはだいたいキラッキラだった。屈託のないとか、卑屈な感じじゃないとか(実態はともあれ)そんな感じだったのだ。ちなみに、現地でインド人もたくさん会ったが(外人にスーツを仕立てさせる押し売りが流行ってたっぽい)特にそんな印象はなかった。
さて、話を戻すと、その少年もまた瞳がキラキラしていた。表情は特に無かったと思う。連結部は車両の光で明るく、顔はよく見えたはずなのだが、今思い出せるのは瞳の印象だけである。
少年は私を見ると、なんか言った。タイ語は全くわからなかったので、私は唯一知っているタイ語で挨拶をした。
「サワディカ」どこでも使えて便利な挨拶だった。
すると少年は少し笑って、挨拶を返してくれた。浮かれた様子はまったく無かったので、彼にとっては電車の連結部で見知らぬ外国人がふんぞり返ってる状況など慣れたものだったのかもしれない。
私は気が楽になって、アイフォン(当時はオンボロの5を使っていた)を取り出してイヤフォンを耳に入れると、昨日ホテルのWi-Fiでダウンロードしていたアニメを見始めた。
画面に青白い顔でピンク色の制服を着た女子高生がウロウロしたり電気をつけたりするオープニングが流れ出すと、少年が近づいてきてそれを覗き込んだ。
私は少年の顔を見た。少年は、驚きとか、興奮とかそういう表情を浮かべてはいなかった。ただ、じっとアニメーションを見ていた。私は途中からイヤフォンのコードを抜いて、音量をあげた。
そのオープニングが終わると、別のアニメのオープニングを流した。それから、アイフォンに入れていた日本のアーティストのMVや、ディズニー映画のミュージカルシーンなんかをいくつか再生した。
私は映像を流し見しながら、少年を見た。少年はだいぶ負担のかかりそうな首の角度で、画面を凝視していた。
海外の反応集みたいな大きな反応を期待したが、そういうものはなかった。だが、私には分かるような気がしていた。幼い頃、実家で兄が怪物と戦うゲームを遊んでいた時、たぶん私もこんな風に画面を凝視していた気がする。
しばらくして、私は再生するのをやめて、アイフォンをしまおうとした。少年に見えるように持っているのが普通にしんどかったからである。
すると、少年がなにやらそれを止めた。
まだ何かが見たいのかと思ったが、どうやらそれも違う。自分の写真を撮ってほしいということを身振りやら表情で伝えてきた。
そんなことならとカメラを向けると、少年はポケットから小さな箱を取り出した。
それはたばこだった。
真っ黒な内蔵の写真が雑にプリントされた、やたらグロテスクなパッケージのタバコである。当時、タイのたばこは全て買う気が失せるようなパッケージをしていた。(今もかもしれない)
私は少しだけ衝撃を受けた。少年は明らかにタバコを吸っていい年齢ではない。タイではそういうものなのかもと思ったが、そんなわけないなとすぐに思い直した。
が、一介の腐れ大学生で、この国のことを何も知らない観光客である私には、目の前の未成年喫煙を止めるような義務も、権利もない。
少年は慣れた手つきでたばこを取り出すと火をつけて、口元に持っていって、動きを止めた。
どうやらポーズが決まったらしい。私は写真を撮り、それを見せた。
少年は素人のブレブレで光の加減も適当な写真を見て、口の片方だけを上げるやたらニヒルな笑い方をした。私も真似した。
それが気に入ったのか、少年は私にタバコの箱を差し出した。吸うか? ということらしい。
私は普段タバコを吸わない上に、未成年からこんなものを勧められるとは、などと色々と迷ったが、こんな経験も貴重だろうと一本いただいた。
少年にライターを借り、私はタバコに火をつけた。そして一口吸った。普通の煙たいタバコだった。
私と少年は少しの間、揺れる車両の連結部で煙をふかした。吐いた煙もタバコの先から出る副流煙も、すぐに飛ばされていった。
少年は私がたばこを吸い終わるのを待って、吸い殻を引き取ってくれた。そして、車両の外に放った。私はポイ捨てとかが嫌いな人間だったが、それをここで誇示してもしょうがないなと思ったのを覚えている。
私は車両に戻ろうとする少年の肩を少し叩いて、アイフォンの内カメラを見せた。一緒に写真を撮ろうという意思表示である。
少年は少し照れくさそうにしていたが、写真を撮る瞬間だけ何故かすごいハードボイルドな顔をしていた。たばこを吸っている写真を撮らせたり、なにかそういうのが流行っていたのかもしれない。
私は車両連結部の主に戻った。
私は時折車両の揺れによって荷物経由でケツを叩かれてバウンドしながら、ぼんやりと思った。
この電車は、私が乗り込んだ駅から、まだどこにも停車していない。私が乗り込んだ駅にはあの少年はいなかった。つまり、彼はどこか遠くからずっとこの電車に乗っているのだ。連結部で少しの時間を過ごしたが、親や兄弟と思しき誰かが様子を見に来ることも無かった。時刻はとっくに夜だった。平日だった。少年の様子は、何も特別なものではなかった。
あの子は家から離れた場所に働きに出ているのだろう。と結論づけた。
翻って白状すると、私は就職活動から逃げるためにバックパッカーをしていた。
ただし、当時の私は反省などしなかった。今もしていない。自分がやっていることは間違いじゃないし、こういうことしていたからこういう経験ができたわけだし。
だが、瞳だけはキラキラで、貧乏な風体の、サラリーマンみたいな貫禄の少年に、思うところがないわけでは無かった。
少年と自分を比較して、自分の子供時代を評価していたことにも気づいた。
意味のないことをした。と思ったと同時に、何かとても価値のあるイベントに参加したような気もした。
それから、電車はいくつかの停車地を経て、私を目的地へと運んだ。
電車を降りる時、さりげなく少年を探したが、彼は見当たらなかった。
私は何故かさらに少しだけ気分が良くなり、意気揚々と宿を探すことにした。
宿を探すのにはさらに1時間近くかかり、しかも宿のベッドで南京虫と格闘することになったため、私は激怒した。
結局、特に何かを伝えたい話ではない。
https://x.com/DrianneBelleza/status/1722996031992844496?s=20
アメリカ人が「日本はゴミが落ちてない!」「日本のトイレにはいつもビデがついてる!」などと日本を褒めちぎる動画が6000リツイート、25,000いいね
リプライには「日本を知れば知るほど日本に住みたくなる」「アメリカは発展途上国だと気づいた」などなど
マクドナルドのアニメCMの件もそうだけど日本ってやたら理想郷みたいに褒めそやされてるんだよな、特にアメリカで
過大評価が過ぎると思うんだけど隣の芝はなんとやらってやつなのかね
女性に汚染物に触れるような仕事をさせない理由、みたいなのを学んだのよ
ビデオで見たんだけど、発展途上国が舞台でそこは水や土が廃棄物で汚染された場所だった
もちろんそこに住む人たちはなるべく汚染物質を避けて過ごしてたんだけど、
10代から20代の若い人たちが医者を訪ねて口々に「何度妊娠しても流産してしまう」と相談する
そこで医者は「母体が汚染されてしまっているから赤ちゃんが育たないんだ」と理由を説明する
一度体が汚染されてしまうと、それを取り除くのはとても難しいことなんだって
体が汚染されても精子と卵子は機能しているから妊娠まではできる
でも女性の体が汚染されてしまうと育てることができずに必ず流産してしまう
先生は「こういうことがあるから女性はできない仕事があるのよ」と教えてくれた
あと私の母は看護師なんだけど、特定の科(放射線に触れる機会が多い科など)の
授業の最後に一言ずつ考えや感じたことを述べる機会にそのことを発表して終わった
「男女平等なら女も男と同じだけ汚れ仕事するべきだ」って人をたまに見かける
そういった弱者男性は危険なのでお触り厳禁だからスルーするけど、
こういう人は子供を産める女性たちが汚染されて出産できなくなることや
お近くの国の貧困層みたいに奇形児が産まれやすくなることを良しとしてるんだろうか?
といつも疑問に思う
妊娠出産へのリスクが減るならもしかしたら女性も作業参加するよって人いるんじゃないだろうか
実際震災があったときに私と姉もボランティアに行こうとしたら、
家族、特に母から将来のことを考えてやめなさいと強く止められた
食べ物もそれまで福島の農家から取寄せて桃食べてたけど、震災からは買わなくなった
「妊娠ってほんと大変!あのときボランティアいかなくてよかったかも」と言っていた
どれだけ男女平等を目指しても体の作りで無理なものは無理だということを
もっと周知したらいいのにと思う
なんで男性は妊娠出産は無理、そこは男女平等なんて無理って考え方はできるのに
その他の体の作りによる男女差は頑なに平等にできると信じてるんだろうな
『女性の体を大切に』
アメリカの物価と日本の物価が均衡するためには賃金ベースで見れば250%インフレしないといけなくなる
じゃあ何年でアメリカ並みの賃金、物価になればいいか逆算すると、
毎年のインフレ率2%で46.2年
毎年のインフレ率5%で18.7年
実質賃金の伸びが毎年5%上がってもアメリカ人並みの稼ぎを得るのに20年弱もかかる
毎年のインフレ率10%は今の高齢者だらけの日本社会だと荒唐無稽に思えるけど平均年齢31歳とかの若者だらけの発展途上国じゃ毎年のインフレ10%、給与も10%増なんて珍しくないんだよな
日本の場合は物価が上がっても給与が増えないのが悪いのであって、物価が他国と足並み揃えて上がっていかないと、価値あるものは自国民は全く買えずに外国人に買い占められる世界になる
てか既にそうなりつつあるけどね
美味しいところは外国人が総取り