はてなキーワード: アウェイとは
オレオレFCはアウェイでアビスパ福岡と2-2で引き分けた。前節の騒動でサポーターが応援をボイコットする中、前半34分、FW森永が今季5得点目を決めて先制。後半6分にも森永が追加点を奪ったが、相手の反撃に遭い、同点に追いつかれた。勝ち点1は積み上げたが、2試合ぶりの白星とはならなかった。
負けなかったのではなく、勝てなかったー。雨が降りしきるベススタで試合後、イレブンの表情は冴えなかった。野河田彰信監督は「負けなかったことはプラスに捉えたい」としながら、表情は厳しく、GK中原は「勝てる試合だった」と残念がり、主将のMF鈴木潤は「自分達で勝利を見放した」と負けたようなムードだった。
前節・名古屋戦で敗北し、試合後サポーターと一触即発の騒動となり、クラブは一部選手、コーチの謹慎処分やサポーターの永久入場禁止処分を発表し、練習を当面非公開に。サポーターはこの試合の応援をボイコットした。”無言の抗議“にイレブンは勝利へ奮起した。森永が前半34分、ペナルティーエリア手前から右足で先制ゴールを決めると、後半6分にもクロスを頭で合わせて追加点。今季の1試合2得点を挙げた。
ただ2点目を獲った後「守りに入り過ぎた」(森永)と、選手交代でギアを上げた福岡の猛攻に中原ら守備陣が体を張ったが、2失点と耐えきれず。前節退場し、出場停止だったDF松岡の欠場も響いた。DF岩田は「ラインを押し上げる作業もしたけど、圧力に押されて、皆の意思統一がバラバラだった」と悔やんだ。
ロスタイムにサポーターは横断幕を撤収。試合後、挨拶に訪れた選手にブーイングもなかったが、拍手もまばらだった。24日のルヴァンカップ(VS浦安)を挟み、次節は27日にホームで鹿島アントラーズと対戦する。「ホームですし、勝ち点3が必要」とは森永。置かれている現状は厳しいが、勝利を目指して戦う。
オレオレFCは、アウェイで鳥栖に3-0と快勝した。今シーズンすでに2ゴールを決めていたエースの森永の2ゴールと前節長期離脱から復帰した伊藤の1ゴールの合計3ゴールで勝利を飾った。
前半5分に森下が相手DFのハンドを誘い、PKを獲得するとこれを森永が相手GKの逆を突いて冷静に沈めて先制に成功した。後半8分には藤崎の狙いを定めたロングボールに森永が抜け出して最後は相手GKをかわして冷静に流し込んだ。さらに後半38分にはロングスローのこぼれ球をDFの伊藤がヘディングで押し込み3点差とした。その後も攻守ともに集中力を保ち続けて試合はそのまま3-0で終了した。野河田監督は「最高の試合だった。強度を保ちながら基礎的なことをやり続けた結果3点差での勝利に繋がったと思う」とコメントした。
次節は10日、アウェイでFC厚木と対戦する。アウェイ3連戦の最終戦となる次節へ向けて今日2ゴールを決めた森永は「次節もゴールを決めて熱狂的な厚木のサポーターを黙らせるような試合にしたい」と意気込む。
オレオレFCは、アウェイでガンバ大阪とスコアレスドローに終わった。序盤から相手の圧力を受ける形となったが、右太もも痛から復帰したGK中原が好セーブを連発し、無失点に抑えた。
「前半からボールを奪われるところからスタートしてしまった」(野河田彰信監督)と劣勢の展開。後半も相手に押し込まれる展開が続いたが、12分にはFW宇佐美貴史のシュートを右手一本でセーブするなど、耐え凌いだ。野河田監督は「全員で我慢はできていたとは思います」と引き分けを前向きに捉えながら「前への積極性を欠いたかな。メンバー変えたけど、慎重になり過ぎた言うかな」と攻撃面の課題を口にした。
それでも収穫はあった。中原に加え、昨年9月の天皇杯で右腓骨を骨折し、長期離脱していたDF伊藤が後半40分から投入。同学年でリーグ戦初先発のDF田曽野とCBを組んだ。伊藤は「勝ちたかった」と悔しがりながらも「やっと復帰出来た。(田曽野とは)互いにコミュニケーションを取れた」と笑顔も見せた。
次節は7日、アウェイでサガン鳥栖と対戦する。中原は中3日が続く連戦に向けて「動きは悪くなかった。次は勝てるように切り替えてやっていきたい」と前を向いた。
暇空茜
@himasoraakane
町山さん日本保守党嫌いそうじゃない?(れいわとか支持者だから極北どうしで)
町山さん!日本保守党の悪口を進撃の巨人か映画にたとえて話しませんか!?!?!?
https://twitter.com/himasoraakane/status/1774706496129126751
寿司屋がラウンジ嬢を殴ろうとして炎上、店に数回行ったことのある暇空茜が常連気取りで寿司屋側につく
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井川意高(大王製紙の御曹司で東大法学部卒でギャンブルに会社の金100億溶かして懲役刑食らったが現在は資産400億ある)、寿司屋を映え特化の趣味の悪い店だと批判
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暇空が井川を批判、井川が日本保守党関係者だから有村香に井川を叱れとクレームをつけて深夜1時半から4時過ぎまで有村をスペースに連れ込んで激おこ
有本のママみにほだされて一旦落ち着く
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百田尚樹が有村連れ込みに怒り暇空をブロック、保守党信者は暇アノンと層がかぶっているが保守党側につき暇空を批判する右翼が急増
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井川「いままで暇空は立場があって醜い争いを避けたい人間ばかりを 理屈ではなく個人攻撃して知名度稼いでたんだろうが 今回ばかりは相手を見誤ったな 恥も外聞も気にせず泥仕合上等だからなオレは」
https://twitter.com/IkawaMototaka/status/1774646284928045460
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暇空、先日優しく対談してくれた町山おじいちゃんに助けを求める
オレオレFCは前半の1点を守りきり、5試合ぶりの白星を手にした。前半33分、DF村山のクロスが相手DFの手に当たり、PKを獲得。これをMF鈴木潤主将が冷静に決めた。後半は磐田の猛攻に遭ったが、身体を張った守備で、9日中京戦以来の無失点勝利を果たした。
鈴木潤主将は「欲しかったのは勝利。不格好でも勝ちたかった」と安堵の表情を浮かべた。リーグ戦4試合未勝利で24日の横浜FM戦後には怒り心頭のサポーターと話し合いを行った。「結果が官軍の世界。この一週間は勝つためだけにトレーニングしていた」。努力は結果となって現れた。
負の連鎖を断ち切ったが、野河田彰信監督は勝利には満足しつつ「(試合内容には)あんま満足してへん。攻め続けて2点目、3点目を取りに行かないといけないんやけどね。今日は勝っただけやん」と渋い表情。次節は4月3日、アウェイでガンバ大阪と対戦する。鈴木潤主将は「試合内容はまだまだ。もっと出来る」と更なる向上を誓った。
そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。
旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所や食べ物を入念にチェックする。
現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。
最近では、インバウンドで来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。
映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。
旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。
日常との差異の体験やよその世界とちょっとだけ繋がったりできたことの証明と自己顕示が欲しいのだ。
その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したことを証明するうえでとても重要。
このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、
現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。
さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、
東海道五十三次の時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。
日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。
ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。
そんな男性の立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。
それは、旅先で一時的に体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。
旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。
「おもいでぽろぽろ」というジブリの高畑勲監督の映画(1991)がある。
都会育ちのOL女性が田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、
この映画の場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、
いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。
アジア、アフリカ、中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。
「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば
海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。
また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップの意向が高いのに対し、女性は男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。
男性は女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、
だが!しかし、、、、
果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。
それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。
まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本は男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。
突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。
瀬戸内海の小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。
「あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」
当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、
ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟が必要だった。
ドラマ「おしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。
そこでは、さらにもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイで過酷な人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつで小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性の共感を呼んだ作品だった。
孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんのドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。
アウェイな世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。
「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性に文化的に育まれたものなのかもしれない。
昨今では、結婚を就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。
男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界を渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなものを男性社会そのものがもっていた。ふるさとの家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。
一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界。
「嫁ぐ」という習慣、因習、宿命から生まれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。
これはなかなかパラドックスだと思った。
翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイな世界に飛び込むという意味で
かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟が必要だということだ。
若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命が現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分の覚悟や能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。
希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイな世界で生きる宿命ならば、
いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚が深層心理にあるのではないかと妄想する。
一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というものが概念として存在していた時代(都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。
かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。
「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」
この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイな世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。
なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線を旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテンの寅さんとほぼ同じ世界観だ。
そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。
民俗学者の宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人を考察した文章のなかで、そうした旅人が
地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域の活性化に寄与する機能を果たしていたことを、
世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。
嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会でリーダーシップをとっていかなければならない男性の潜在的な意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。
かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。
男の旅というのは、ちまちましたもので火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからあまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルのマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。
しかし、この四半世紀、女性の社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性が模索する時代になった。
テレビドラマも、90年代以降、女性の社会進出を反映して、トレンディドラマに代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストランで食事する、みたいなシーンが増えた。
東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマの世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。
しかし、現実の女性の社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性の役割が押し付けられていたのが現実だ。その現実を90年代のドラマ「ショムニ」でよく表現されていたように思う。
しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。
中長期的には東京一極集中のトレンドは変わらないものの、それは不動産価格のトレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省が必要な人というのは減っているのではないか。首都圏の人は首都圏で世代を重ねるし、地方の人は地方で価値を見出し、仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方(ふるさと、ホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。
そうなると、都会の人間が地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。
その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性の理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。
一昨年のドラマ「ファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業をテーマに女性の自画像を模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。
「ファーストペンギン」のように地方移住をテーマにした作品は、アウェイな環境で女性のポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。
そんなことをおもった。そもそもの旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性の人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。
とりとめもないメモです。
初めてここに日記を書く、というか自分個人と特定されているTwitter(とかつて呼ばれていたもの)には書けないような感情が渦巻いてきてどこにも捌け口がなかったからここのアカウントを取得した。誰かに見て欲しいし意見が欲しい、という気持ちが0ではないがここでそんなことは期待してない。リアルでこんなことを話せる友人がいれば相談したいがプライドが高い自分にはこんな内容を相談できる友人が余りにも限られている。だからここに書いていく。自分の思考の整理のためにもアウトプットすることにした。読みやすさは考えられてない。
自分:アラサー男 恋愛経験が豊富かはわからないが人生で5回程度は異性とお付き合いしていたことがある。
普通に人を好きになったつもりだった、でも今までと違う。明らかに精神に異常を来している。
その人は知人の知人で、通話を一緒にする機会があって知り合った。自分より年上で職種は違えど同じ業界の仕事をしている。1度目は気が合うなと思ったがTwitterで繋がった程度で接点は他になかった。また知人づてで一緒に話すことがあり、翌日翌々日と連日通話をし、寝て起きて仕事に行くために切るまで繋いでいた。自分に気があるのかと思ったし、そこまで告白はしないもこちらは好意があるというのは発言から伝わっていたと思う。LINEも日中度々していたが、数日後から急にドライになった。通話をすれば以前とは少し違うが優しく対応してくれる、急な電話にも対応してくれる。しかし違和感がありどんどん自分の中に焦燥感が募って行った。徐々に距離を取られているように感じた。自分なりの試行錯誤はしたが、どれも上手くいかずだった。この時点で自分の失敗した点はいくつかあった。自分の環境が悪く家族がいるお茶の間でVCをするハメになっていたため、気恥ずかしい話は全部流してしまっていた。相手からのサインかもしれないところを流した。他の点は後に考察して気付いた点なのでそこで書く。
最終的にどうなったかというと体調を崩し、そのまま精神的にも崩れてしまい、捌け口のない自分はTwitterで大荒れの天気模様を垂れ流し最終的にその女性に、夜中に連絡して話を聞いてもらってしまった。この時点で、その相手への好意による問題だとは気付いていたが、そんなことを本人に言えるわけない、今言ったところでなんの勝算もないと思いはぐらかしながら聞いてもらった。
効果は覿面ですぐに元気になった、翌日も心配なメッセージが届いて幸せだったがそこで初めて自分のことを見つめ直した。自分は話すのが得意だと思っていたし何気ないことを多く話すことが得意(表現が微妙)、相手も発話量が多いので気が合うと思っていた。でも、違うことに気がついた。その人ちゃんと自分のことや考えを織り交ぜていた、そもそも人と仲良くなるためには、相手知り相手に知ってもらわなければならないからそうだろう。
今まで自分はそこに気が付いてなかった、もちろん話す時に自分の考えや自分のことを述べることもある。だがそれは自分の自慢や実績ことが多くいわゆる"痛い"内容だったのではないか、そうとしか考えられなくなっている。今まで自分が他人としてたコミュニケーションは上辺だけのものに感じられる内容だったのではないかと思う。それは今回の相手以外にもだ。それまで、たくさんの話す機会があったのに無碍にしたのは自分だと後悔した。自分で修正しなければと思っていたのに、その夜たまたま相手からかかってきた電話でテンションが上がりまた相手が言わんとしたことをうやむやにして聞いた、相手もわざわざ言葉にしてほしい内容(自分のその相手の関係性の話ではない)ではなさそうだったがそのままでは今までと何も変わっていない。本当に自分は馬鹿だと思った。
その後は相手も用事で数日開けていたため、朝まで通話していた名残から少しメッセージは送っていたが用事に集中してもらうよう、邪魔にならないようにメッセージを切ったりしていた。用事が終わって相手が疲れていそうなタイミングで少しメッセージを送り、相手がオフラインになってるのに気づき謝罪した。疲れているのがわかっていたのにすぐ会話を続けようとしてしまった、なんとも独りよがりだ。
それからずっとどうするべきか考えている。精神的にはまたしんどい状態になっており、食欲もなければ寝もできないし何をやってもうまくいかない。結果はどうであれ気持ちを伝えるべきだとは思う。では気持ちを伝えて相手がうなづいてくれることはあるのか?3割ぐらいはあるかもしれないが、自分視点で見た自分と同じように相手が認識しているのであればダメだろう。もし最初に好意を抱いていてくれてたくさん時間をとってくれていたのなら、0ではない。
好きで一緒にいたいというなら今は時間を置くべきではないか?全くもってその通りだが、多分このままでは体がもたない。だからこれからある程度相手の暇そうな時間に電話をして、今までのことに気を付けて話し、自分のことを伝え相手のことを知ろうとしようと思う。
2.3回話したら、好きだと伝えようと思う。つまりこの1週間ぐらいの間で勝負をつけたい、じゃないと体が持たない。それこそ独りよがりで相手のことを考えていないコミュニケーションじゃないかと思う。
でも自分にできるのは、自分の体の限界を踏まえてそれが限度だと思う。それでフラれるなら仕方がない、自分がまともな人間だったなら掴めたかもしれないチャンスを落とすことは更なるダメージになるだろうが、この状態が続くよりはいいように思えてしまう。このアウェイな状況で好きだと伝えることを考えると気が重い。なのにフラれたとしても楽になる可能性もかなり感じている。いや、告白したら頷いてくれるとどこかで期待してるからなのだろうか。この一件で、プライドも高く話しも上手いと思っていた自分はズタズタになった。恥ずかしがりでなんでもトライせずに上手くいくように仕向けたりしてきた人生だったから、若い頃の経験値が足りなかったとも思う。趣味などで比較的大きな成功体験を積み、そこで天狗になってしまっていたからそれ以上挑戦することもやめてしまった。そもそも今までの恋はなんだったんだろうか。これも一つの結論が自分の中では出た。好きな人は中学まではいたこともあったが、思いも知られることはなく振られることもその人に彼氏ができることもなかった。高校以降人と付き合うことがあったが相手が好きでどんどんアタックした経験はなかった。相手も俺に好意がある、という前提のもと好きになることばかりだった。そういう意味では自分から好きになったというのは10年以上ぶりの経験である。それだけ好きなのかもしれない、ただ久々なだけかもしれない。もう一つ可能性がある、最初は相手からも好意を感じていた。だから目の前で梯子を外されたようになって意固地になっているのではないか。ただ、自分のこれまでの気質では考えにくい。そういう状況で意固地になると、知人の知人ということもあり自分の高いプライドに傷がつく展開になってしまうからだ。今はそんな高いプライドも筆箱に入る物差しより小さく、高かった鼻は折れて包帯でぐるぐる巻きであるが。
そしてその人がいろんな人との関わりを書き込むたびにどんどん思考が歪む、自分は一体どんなやつに見られていたんだろうと。しょうのない可哀想なやつなのかもしれない、優しい人だから付き合ってくれてるのかもしれない。いたたまれなくなってきた。どうするのがいいんだ、今は一旦退いて機会を作り直すのか、もうどうしようもないのか。答えを教えて欲しい、試行錯誤する元気はもうない。自業自得だけど。もしフラれてもいい機会になるだろうとは思う、恋だってきっと今はそれしか見えてないだけで広い視野で見ればもっといい出会いもあるだろう。この考え方、自分は嫌いだから救いがないが..
アラサーになってこんな思いをすると思わなかった。
追記:寝れなくて勢いだけで書いたけど、自分が初めて付き合ったのは別に初恋ではなかったな。でも振られて後で自分の悪い部分がいっぱいあったことを理解したから近いものを感じてそう書いた。
オレオレFCは今季、過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。
昨年まで2年連続17位と不安定な成績に終わったオレオレFC。今年1月に就任した野河田彰信監督は具体的な目標を掲げず「まずはチームをどう上げるか」という慎重な言葉に終始したが、開幕前からロイブル軍団の風当たりは厳しかった。
昨年のエース山本(現英・FCドルジャース)ら主力がオフ、大量に流出した事で、主力と言えるのは、MF鈴木潤主将のみ。特に村上(現白・ノワール)頼みだったGK陣は慌てて望月、野村を獲得。戦力は実戦経験のない若手と新人のみという有り様で、評論家、記者からは「Jワースト記録を次々に樹立する」「断トツ最下位での降格だろ」と辛辣に書くスポーツ紙もあった。
実際、キャンプ、開幕前の練習試合は惨憺たるものだった。鹿児島キャンプでは大分に0ー3で敗れたのを皮切りに、地元のJ3鹿児島にも0ー1で敗れる体たらく。静岡のキャンプでもJ3沼津にこそ引き分けたが、J2磐田には6失点し、清水には11失点無得点という大差で大敗。評論家、記者の言うように「今年で終わり」と誰もが思っていた。
不安を抱えての開幕。案の定3試合未勝利。G大阪との開幕戦は終了間際に追いつき、引き分けるのがやっと。続く湘南戦でも引き分けたが、若さ故のミスが散見。京都戦では早くも黒星を喫した。4試合目の鳥栖戦で初勝利を掴んだが、続く広島戦は黒星。ここまでは「不安定かつ、どうなるか分からないシーズン」の幕開けだった。
潮目が変わったのは3月29日の大分戦。スコアレスドローに終わったが、それ以上にクラブを待ち受けたのは中2日で柏とのアウェイ戦という過密日程。鈴木潤らをフル出場させたため、主力が使えない危機的な状況で、スタメンを大幅に入れ替え、ベンチもユース選手を含めて僅か5人しか登録出来ない惨状。誰もが柏の大勝を予想した試合だった。
しかし野河田監督は慌てていなかった。「今日勝てば、何かが起きるで。今日出てる選手達がレギュラーや」と鼓舞。これに控えメンバーが奮起し、前半終了間際に先制点を奪うと、急造とは思えない試合運びを披露。その後も追加点を奪い、3ー0で圧勝した。
柏サポーターのブーイングが鳴り響く中で、歓喜に湧くロイブルファミリア。野河田監督も「過密日程という状況の中で選手達は良くやってくれた」とねぎらった。そして、この一戦がオレオレFCの今シーズンのターニングポイントとなり、誰もが予想しなかった飛躍への第一歩となった。【(中)に続く】
オレオレFCがホーム最終戦で名古屋グランパスに3ー1で勝利し、勝ち点を54に伸ばした。前半12分にFW森永のゴールで先制すると、24分にもMF鈴木潤のゴールで追加点。直後に1点を返されたが、後半27分には再び鈴木潤がダメ押しの追加点を決めた。今季限りでの現役引退を発表しているDF小野寺は後半44分に出場し、有終の美を飾った。
ホーム最終戦を有終の美で飾った。過去のリーグ戦僅か1勝しか挙げられなかった天敵・名古屋相手に3発快勝。5月のアウェイ戦に敗れ、悔しさから珍しく感情を露わにした鈴木潤も2発とチームを牽引し、リベンジを果たした。最終戦セレモニーで鈴木潤は「今日はホーム最終戦。小野寺さんやロイブルファミリアの前で負けるわけにはいかなかった。皆様のおかげで勝つことが出来ました」と胸を張った。
現役引退を発表している小野寺も後半44分に出場した。ロスタイムを含め僅か7分だけだったが、笑顔を見せながらスピードを生かしたプレーを披露した。引退セレモニーで「埼玉からここに来て13年間、様々な方々に出会い、指導して頂き、ここまでやってきました。素晴らしいサッカー人生でした」と涙を浮かべながら、話した。
J1昇格以降、毎年残留争いの常連だったチームを上位に引き上げた野河田彰信監督は「今シーズン、声出し応援が解禁され、改めてサポーターの声援が選手のすごい力になったのは間違いありません。苦しい時も支えて頂き、感謝申し上げます」とあいさつ。最終戦と天皇杯決勝に向けて「あと2試合、全て勝って締めくくりたいと思います」と力強く誓った。
最終戦はアウェイでガンバ大阪と対戦する。勝てば、浦和、広島の結果次第で逆転でのACL進出が決まる。鈴木潤は「あと1試合、天皇杯含めると2試合あります。全て勝ち、最高のシーズンにしたいと思いますので、応援宜しくお願い致します」と誓った。
来季ホームユニフォームはロイヤルブルーとゴールドを、アウェイユニフォームはスノーホワイトとネイビーブルー、3rdユニフォームは青と白をイメージ。GKユニフォームは初めてオレンジを採用する。発売日は後日発表される。
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12日、明治安田生命J2リーグの最終節が全国各地で行われた。
磐田は栃木とのアウェイ戦で2ー1で逆転勝利し、3位以内が確定。来季のJ1復帰が決まった。一方、引き分け以上で可能性のある東京Vは大宮とのアウェイ戦を2ー0で勝利し、前節まで2位の清水はアウェイで水戸に1ー1のドローに終わったため、大逆転でJ1復帰を決めた。磐田は1年で、東京Vは16年ぶりのJ1復帰となった。
勝てば無条件で昇格だった清水は4位に後退。POに回ることになった。一方、勝利のみで自動昇格の可能性があった千葉は長崎に敗れ、5位が確定。残り1枠は前節PO進出が確定した甲府と勝利で確定の山形が直接対決。山形が劇的な勝利で6位に滑り込み、PO進出を決めた。甲府は7位が確定。勝利した長崎だったが勝ち点差1で涙を呑み、8位フィニッシュとなった。
既に優勝を決めている町田はアウェイで仙台と対戦し、3ー1で勝利。勝ち点を96に伸ばして有終の美を飾った。既にJ3降格の決まっている23位金沢は岡山とドロー。最下位ヘタは中京に0ー5で惨敗し、得失点差マイナス104という大惨敗で共に来季はJ3に戦いの場を移す。
東京Vに敗れた大宮はJ3の3位クラブとの入れ替え戦に回ることが確定。その他ではいわきが藤枝に、熊本が山口に、大分が群馬にそれぞれ勝利。秋田VS徳島は引き分けた。
オレオレFCは12日、来季スタジアム誕生10周年記念として、今季11月27日から本拠地であるロイブルスタジアム(以下ロイスタ)の改修工事を実施すると発表した。内訳はトイレの洋式化や車椅子席、一部席の改修、メイン、バックスタンド側のウィングシートを設置する予定。改修後は山形18,000席になる見通しで来年2月25日に終了する見込み。
オレオレFCの本拠地ロイスタは現在約17,500席主要のスタジアムで2014年に誕生した。9月26日に来季のJ1ライセンスが交付されたが、Jリーグからはトイレやバリアフリーの課題を度々指摘されており、6月の株主総会でもこれらの点が議題に挙がっていた。先日、多良初徳会長もフットボールパーク化構想の必要性と「スタジアム10周年で何もしない訳にはいかないでしょう」を話していた。
クラブ側は「ロイスタは来季10周年となります。サポーターだけでなく、多くのお客様が安心で快適なスタジアムとなり、更に愛されるスタジアムとなれるよう、チームと一緒に強化していきます」とコメントしている。1年だけ24クラブとなる来季2月23日からの開幕戦(日程等は後日)はアウェイ開催となる。
オレオレFCは11日、アウェイで横浜FCに1ー3で敗れた。勝ち点51は変わらず、順位を5位から暫定6位へ落とした。前半5分に先制点を献上。18分に追いついたが、後半開始4分にPKを献上して失点すると、流れを掴めないまま、終了間際にも追加点を奪われた。ACL進出圏内の3位浦和レッズの明日の結果次第ではあるが、残り2試合での浮上は絶望的となる痛恨の敗戦となった。
先月28日の福岡戦でクラブ史上最多勝ち点を獲得したオレオレFCだったが、残留へ後がない横浜FCの気迫に押され、随所でパスミスが散見。流れを掴めないまま敗れたロイブル軍団は試合後、ガックリうなだれた。野河田彰信監督は、「負けは俺の責任。今日は気迫負けや」と言うのがやっとだった。
前後半とも立ち上がりに失点した。前半5分、ボールを奪われると、そのまま突進してきたMFユーリ・ララを止められずに先制点を献上。後半4分には右サイドを崩されるとたまらずMF藤崎が相手を倒し、PKを献上してしまった。GK中原は「(2失点とも)重心が後ろ向きになっていた。もう少し声掛けをしていれば防げた」と悔やんだ。
誤算も生じた。前半10分にFWトーマス・ノレジーが左太ももを痛め、途中交代。高さとフィジカルの強いDFンドカ・ボニフェイスを封じて、攻める戦術からの変更を強いられた。一旦は同点に追いついたが、ポストプレイヤーの不在は大きく、パスミスが散見した。ノレジーの交代後、ポストプレーなどで奮闘したFW森永は「相手のプレスも早かったけど、パスを受けるばかりじゃ、怖くない。そういう意味では僕も含め、飛び出すとかの工夫が足りなかった。気持ちで負けたと思います」と唇を噛み締めた。
ACL逆転進出に向け、痛恨の敗戦。オレオレFCは残り2戦を全勝した上で、3位の浦和が明日の試合を含め、1分2敗で終わるのが絶対条件で、リーグ戦でのACL進出は限りなく厳しい状況となった。
試合後、サポーターのブーイングを浴びた。MF鈴木潤は「サポーターに申し訳ない試合。こういう緊迫した試合でビビって、フラストレーションの溜まる戦いをして、自分達はまだまだ弱いチームなんだと実感した」と厳しい言葉を口にした。次節25日は名古屋グランパスとのホーム最終戦。「本拠地最後の試合。二度とこんな試合はしたくないし、もう一度、ひたむきに粘り強く、戦いたいです」と気持ちを切り替えた。
オレオレFCは11日、逆転でのACL進出に向け、最下位・横浜FC(三ツ沢)と対戦する。9日はオレフィールドで一部非公開練習を行った。
現在勝ち点51で5位に着けるオレオレFCがACLに進出するにはリーグ戦で3位以内に入るか、来月9日の天皇杯優勝が条件。今節は勝ち点4差の3位浦和が首位神戸と対戦するため、勝利すれば、浦和の結果次第で逆転進出を視界に捉える。野河田彰信監督は「ここまでずっと目の前の一戦、普通にやることだけを戦ってきたからな。勝てばその先があるけど、普通にやるだけやから。まずは100%の準備をしていくだけよ」とあくまで“いつも通り”の一戦として捉える。
1日にDF小野寺が今季限りでの引退を表明した。コーチ、監督として小野寺を指導した野河田監督は「入団した時から、おちゃらけててのう。ホンマに手のかかる、ええ加減な奴やったわ(笑)」。それでも「ああ見えて、小野寺なりに考えてやっていた」と振り返り「もう1ヶ月くらいしか出来へんし、みんな“小野寺のために”と思ってるんやないかな」と思いを語る。MF鈴木潤は「辛い時、苦しい時でも雰囲気をつくってくれて、僕達の手本になる選手でしたし、最後は小野寺さんに有終の美を飾らせたい気持ちはみんなが持っています」と意気込む。
5月7日の本拠地での試合は終始、ボールを支配して3―0と勝利したが、横浜FCは逆転残留へ向け、スタートから厳しい戦いが予想される。鈴木潤は「横浜FCにも意地があると思いますし、簡単な試合にはならない。先制点が大事になると思います」とイメージを描く。今季はクラブ史上最多勝ち点など、有意義なシーズンを過ごすロイブル軍団。残り3試合も普段通りのサッカーで、全員で勝利をもぎ取る。
○…オレオレFCは9日、伊興勤GKコーチが契約満了により今季限りで退任すると発表した。
福岡県出身の伊興コーチは現役引退後、オレオレFCの下部組織のコーチを経て、2017年からオレオレFCトップチームのGKコーチに就任。村上や望月らを育て上げた。後任は未定。
伊興コーチは「今季限りで退任する事になりました。13年間、コーチとして携わり、様々な選手と出会いながら、私自身も成長してきました。このクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズン以降もロイブル軍団が飛躍出来るように、1人のサポーターとして、応援します。13年間ありがとうございました」とコメントしている。
オレオレFCがホームでアビスパ福岡に4-0で快勝。リーグ戦は6試合ぶりの白星で、J2時代からリーグ戦11試合未勝利だった福岡戦で初勝利を挙げた。4試合ぶりの先発だったMF前田が2ゴールをマークするなど4得点と爆発。勝ち点を51に伸ばし、2020年に記録した勝ち点48を上回り、クラブ史上最多勝ち点を更新した。5位に浮上し、次節は来月11日にアウェイで横浜FCと対戦。残り3試合、チームは更なる高みを目指す。
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4試合ぶりの先発出場を果たした18歳がJ2時代を含めリーグ戦11試合未勝利だった天敵・福岡を粉砕した。前半16分、FW鈴木亮のパスに反応した前田は、左足インサイドで合わせて先制弾。さらに同34分には、MF鈴木潤のスルーパスに抜け出して、GKの前で、ループシュートを決めた。
「この試合で何も出来なかったら、(今季は)スタメンもそうですし、二度と起用されることもないと思ってたので、並々ならぬ覚悟で戦った。自分自身もそうですし、苦しいチームを救えて嬉しい」。
前節・川崎戦に逆転負けし、リーグ戦連敗で5試合未勝利。ショッキングな敗戦に試合後、野河田彰信監督が「(会見は)なしや言うてんねん!!」と怒りの会見拒否をした。村松ら負傷者も続出し、これ以上の停滞も許されない状況で「自分にプレッシャーをかけた」という試合で最高の結果を出した。
背番号20の大活躍に、野河田監督も「チームに大きな力を与えた」と評価。福岡戦初勝利、20年に記録していた勝ち点48を更新し、クラブ史上最多勝ち点となった事には「知らんかったわ(笑)」としながら「ずっと負けてたし、苦しい時期やったけど、選手らは下向かずに今の現状を受け止めて、真摯に取り組んでたんでね。今日はそのご褒美かなと思いますね」と未勝利が続く中でも愚直に信じてトレーニングに励んでいたイレブンを称えた。
次節ではアウェーで横浜FCと対戦する。次期司令塔候補は「まだまだ試合はありますし、厳しい試合が続きますが、もっと自分達を向上して、高みを目指していきたいです」と意気込みを口にした。クラブの歴史を更新したチームは更なる高みを目指して残り3試合を戦う。