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はてなキーワード: バンパーとは

2023-11-08

結局バーベルプレートってなにがいいの?

安いアイアンにするか。

アイアンはうるさい。ラバーしろ

ジムでひび割れしたラバーをよく見る。ウレタンしろ

ウレタンは生分解しないだけで劣化はする。バンパーしろ

バンパーは持ち手がないし競技用で無駄に高い。塗り替えできるアイアンにしろ

最初に戻る。

2023-09-29

ミニ四駆好き(先行入力)

アバンJr.トミカがでるらしいんだが、これじゃないんだよなぁ

https://hobby.dengeki.com/event/2089973/

具体的にはローラーいらないだろ。箱絵にもないんだしさ

ローラーがあるせいかバンパーにも変な膨らみがあるし

まあミニ四駆といえばローラーだからアイコニックな意味合いで付けてるんだろうけど

なんか滑稽なんだよねぇ

以前、タミヤアバンテを実車化したときも、なぜかローラーがついてたんだよね

変だと思わないのかな?

ローラーってのは、ミニ四駆コースを走るときの装備であって、コース外を走るならミニ四駆だってローラーは外すでしょ

ましてやコース関係のない、ミニ四駆スケールモデルにはローラーは不要だよ

箱絵のデザインがそう言ってんだから、そこは忠実に再現して欲しい

最近タミヤアバンテの後続機種を社外デザイナーに作らせてるし、なんかデザインセンスに欠けてる気がするんだわ

2023-09-24

交通事故を起こしてしまって落ち込んでいる。

数日前に職場から帰る途中で初めて車両同士の交通事故を起こしてしまった。

相手が直進、こっちが右折。 

お互いに信号が変わるギリギリ交差点に入ってしまってブレーキは踏んだけど止まりきれず衝突。バンパーが歪んだりしたけど、今のところ互いに怪我確認されてない。

事故が起きた要因は色々あったと思う。

その一日は色々な考え事をしていたし、疲れていたし、いつもは使わない道を使っていたし。

結局は自分の不注意なんだけど。

発生直後は動揺しつつも、相手怪我確認とか警察事故処理とか職場保険会社への報告とかをとにかくやらなきゃいけないという気持ちが強かったので、とにかくやるべき事に集中していたけど時間が経って憂鬱になってきた。

過失の割合とか補償がどれだけ出るかとかも考えてしまうし、修理工場保険会社からの連絡を待っているこの期間はずっと憂鬱だと思う。

通勤中の事故だったということもあり、職場のいろんな部署へ改めて報告しなければならないし、事故直後もショックだったけど、今の方が落ち込んでいる。

優しい言葉をかけてくれる人もたくさんいるけれどちゃんと報告や説明するのが正直少し怖い。

仕事行きたくない(いつもはちょっと嫌だけど、改めて事故の報告をしないといけないから余計に嫌)

仕事はいつも通り行くしかないし、報告もちゃんとするつもりだし、保険会社を通してのやり取りや手続きもやるしかないんだけど、こういう時、気持ちの面ではどうしたらいいかな。

本当に助けてくれって感じです。

息苦しい。

2023-08-30

【ぼく用】モンハン操作説明サイトが全部Switch用なので覚え書き

サイト表記XBOXコントローラー
ABボタン(右)
BAボタン(下)
XYボタン(上)
YXボタン(左)
ZLLT(左トリガー)
LLB(左バンパー)
ZRRT(右トリガー)
RRB(右バンパー)
X+AY+B(右上2つ)
ZR+XRT+Y(右指押し込みながら上)
ZR+ART+B(右指押し込みながら右)

2023-08-05

球技の道具難易度

様々な球技があるが、道具の用意にも難易度がある

コメントでいろいろとあるので追記してやったら、いつの間にか更に増やせだとかあったかもっとやすことにしたゾ(8月7日以降は編集しない)

最高難易度と考えてよいものstrongすることにした

たこれの水泳版として別の増田anond:20230806211219)もあるからそっちも見てくれよナ

ボール1つだけでどうにでもなるもの

布などを球状にくるんだ何かを用意すれば、土に線を掘って人を集めたらそれだけでプレイできる

他のスポーツと違ってボールの質が落ちても問題はない

サッカー同様で、しかこちらはコート必要としないバリエーション地域によって「てんか」や「三度ぶつけ」などと呼ばれるやつ)を使えばサッカー以上に遊ぶことができる

サッカーやきう、ただし人数を必要とするのでリアル野球BANみたいなことをする必要もあるかもしれない

またスーパーキックベースをやる場合でも名前に森とついた人物が居なくても問題はない(というか匿名増田で言うことか?)

バットなども使わないやきう怪我可能性が高すぎる

カラーボール等を使うことで怪我可能性は減るとのこと

イッテQで有名な祭りと同じ方式広場チーズを転がす方式の2つがあるが、どちらも「食べ物を粗末にしてはいけません!!!」という声で終わる

基本的に位の高い人(上級国民)ぐらいしかやらないので、鞠も専用のものが多いが、同じようなものをやるなら別になんでも構わない

1つだけど専用のボール必要もの

ドリブルなどをする関係でどうしてもボールの種類が限定される、またサッカーなどと比べてルールがややこしい

バスケハンドボール以上にボールの種類が限定される、またロリでもゴールできる高さのカゴが必要になる

丸い球体ではなくちょっと特殊ボール形状をしている、またタックルするという問題もある

ネット必要もの

ボールの種類もそうだが、アタックブロックの時にネットがないと困ることが多い

こちらはネットだけ用意すればなんとかなる場合もあるが、競技難易度のものが非常に高い

川でやるにしてもゴールをどこにするかが大変すぎるのと、プールを用意するにも割と建設費がかさむ

こちらも専用のボールとなるもの必要

ボール以外に必要ものがあるやつ

1つの玉と1本の棒があれば一応プレイできる

前述したネットだけじゃなく、ラケット必要になる

卓球サイズが小さくなるがテーブル必要になる

バドミントンに至っては通常のボールではなく羽が無いといけないので作りにくい

人数分の棒が必要になる、ラクロスは単なる棒だけでは済まなくなる

アイスホッケーホッケー一種ではあるが、これよりもはるか難易度が高い(通常はユニフォームも専用のもの必要なので)

ボールと数本程度の棒が必要、長く転がすためにはボールだけじゃなく地面にも左右される

また修正前のボーリング(地質調査とかするやつ)という表記美翔舞のような警察出張ってくるので人気は少ない

道具が多すぎるもの

クリケットソフトボールにすべて言えることは1つのボールに様々な道具を使いすぎているという点である

ましてや人数も必要とするためどうにもならない

1本の棒なのに複数ボールやら専用のテーブルを使うわで大変

一応Wikipedia球技にはビリヤードも含まれていたのでカウントしている(それでよいのかどうかはノートで聞いてください)

ガチカーリングは専用のコートなども必要とする

これに近いペタングやボッチャ、カローリングについても複数ボールなどが必要となる

道具だけじゃなく馬も必要になり、戦闘機に乗ると確実に戦死する

最低限を追求するとフリッパーボールがあれば良いが、大抵はバンパーだとかは必要だし、それを扱う基板(Not基盤)が必要になる

パチンコも同じようなことが言える

日本では銃刀法関係で準備が難しすぎる

一応「タマ」弾丸)を使うので球技と言えなくもないが、一般的にそう認識されない

ボールも道具も必要としないもの

まんさん「男しかできないスポーツじゃないですか、帰れ」

増田「そうやってまんさん登場させるのがクソなんだよ」

雪があれば何も必要としない、なので南国でそれができるのか保証はない

お便り

由来については不明なのでググレカスしたらよくそれが出てくるのでそうした

後に三度ぶつけも出てきたのでそれも入れておいた

競技や水の競技と比べても専用にしないと難しすぎるのでそうした

バドミントンも同様である

今回は「球技」の定義がかなりあやふやで、ホッケービリヤードも含んでいるのでパチンコピンボールも含めることにした

なお必要な道具の難易度であって、ルール運動量についてはあまり考慮はしていない

運動量を考えるとペタングやカーリングはかなり少なく、考えることもないパチンコは最強ではあるが、「ギャンブルじゃないですかやだー」で終わる

ましてやロシアウクライナ現在やっているのは球技とでも言いたいのか

球技ではございません

ガッポイをどうぞ

そのコメントで注目エントリなっちゃった

ゲンナリしたやつも居るけど結局注目されるには常套手段だとはっきりわかんだね

自分で「その辺で友達と遊びでやりたいならボールだけで出来る」と言ってるように、最低限の装備のみを想定している

野球ポロは最低限ですらバットグローブ、馬を必要としているかダメだゾという意味だヨ

一応ピックアップしているのはWikipediaに乗っているかどうかがベースとなっている

なのであまりにも含めすぎるとダーツベースボールだとかビアポンなども追加しないといけないので難しい

最後

もうほならね理論出して自分で作れやと言いたいワ

2023-07-03

anond:20230702023638

車屋さんに車を持っていった結果、バンパー交換で6万円なり……。

補修だけなら1万もかからないそうだが、新車で買ってそんなに経ってないので、結局交換することに。

それにしても、ほんのちょっとの不注意で6万飛んでいくんだなあ……。

俺なんか、ヤフオクの200円のゴールドクーポンを使いそびれた程度のことでも月単位で引きずるのに……。

これはもう10年ぐらい引きずることになりそうだ。

2023-07-02

バンパー破損……

時間ぐらい前の話だが、夜食を買って帰って自宅の車庫に入れる際に、車庫前の壁にバンパーをぶつけてしまった……。

30センチぐらいに渡る傷と凹み。ついでにサイドミラーもうまく動かなくなった。ねえこれ修理いくらすんの……。2、3万とかで済みますように……。

 

追記だけど、車は一昨年に新車で買った旧型アルトアルトだし板金やバンパー交換が安くなったりしないだろうか……。

2023-03-19

まさか本当に「自転車原則シャドウを走ってください」を押し通すとは思わなかった

頭がおかしいんだろうな。

試しに自分たち通勤ラッシュ時間自転車車道を走ってみれば無理な要求をしているのは分かるはずだろ。

まあ奴らの場合は実行に移させた所で、車道の左端ギリギリバイクみたいにすり抜けていけばいいだけじゃないかと周りの迷惑も考えずにスイスイと身勝手に走り抜けるのだろうな。

そうして「全然平気だったぞ。たまーに車にぶつかりそうになったけどな☆」とのたまうのだ。

ふざけた奴らだ……こんなのが交通安全とは何かを考える権限を持っているんだから交通事故がなくなるわけがない……。

今の日本道路自転車が走れる道は文字通りの「シャドウしかない。

車道と路肩の中間白線直上一本橋をひたすら走り続けるしか道はない。

その道を時速5kmのママチャリが塞げば、他の自転車はそれに合わせて時速5kmで走るのだ。

何故なら白線の外側では制限速度60kmの道を自動車が時速70kmで駆け抜けているのだから

それも「キープレフト大原則!自動車教習所で習いました!」と白線ギリギリ幅寄せしながら走るのだ。

白線からちょっとでもはみ出せばバンパーに跳ね飛ばされるのは目に見えている。

自動車が来ないタイミングを見計らって一瞬のスキをつけばママチャリを抜かすことも出来るだろう。

だがその一瞬にもしもママチャリが蛇行すれば一緒に車道に倒れ込み、今度は時速70kmで突っ込んでくるタイヤの餌食になるのである

自転車シャドウを走ってください」とは、道路行政からの「自転車なんて邪悪存在そもそも公道を走らないでください」というメッセージだ。

ふざけやがって、SDGSなんて知ったこっちゃないねという態度が目に浮かぶ

自転車ほど環境にやさしい乗り物はないというのに。

日本京都議定書なんて口先だけで掲げておいて、エコカーを推進しますと言っておいて、自転車なんて悪魔乗り物は光の当たる場所に居るべきではないと言い張るのだ。

イカれた国もあったものだ。

歩道白線で半分に区切って、その片方に自転車レーンを設けるだけも急場しのぎの対策はできるはずなのに、それさえやらないのだ。

ほんの僅かな手間暇さえ惜しんで、法律だけを強引に押し付けることを選んだのだ。

シャドウを走る存在しない前提の乗り物が、何故か突然車にぶつかったのなら、それは道路行政の闇に飲み込まれ運転手たちが悪いのである」で押し通すことを選んだということだ。

マジで終わってるなこの国

2023-03-03

エレコムiPhoneケースが良い

スマホケース買い替えてすごく気に入っているのだけどだれも「そのケースいいね」って言ってくれないのでここに書く。

エレコムZERO SHOCKというやつ。

とにかくよくスマホを落とすので四隅にバンパーが付いているものしか買わない。

その点ZEROSHOCKバンパーはしっかりしてる(安物はここがすぐ壊れる)。

しっかりしてるけど程よく柔らかいので衝撃はかなり吸収してくれる。ありがたい。

こんなに落としてるのに本体にヒビが入っていないのはZERO SHOCKのおかげだ。

そしてなにより、四隅の画面側にちょっとした突起のようなものが付いていてこれがかなりありがたい。

iphoneガラス面が本体最前面に出てるというイカれた構造なので落とすとすぐ割れる。それはもうパリパリ割れる。

そんな時ZERO SHOCKはこのちょっとした突起があるため、ガラス面を下にして落ちても、ガラスより先に突起が地面に当たるようになっている。

すごいぞZERO SHOCK

こんなに頼りになる性能なのにあんまりイカツさを感じさせないデザインなのもいい。

あくま事務的個性を主張しない。

透明のやつとかもある。

クールだぜZORO SHOCK

そして値段もそんなにしない。1000円ちょっととかで買える。

たすかるぜZORO SHOCK

LOVE

2023-01-08

anond:20230106121340

そんなに落とすことを自覚してるならバンパーケースとストラップをつけておけよ。15年間スマホを使ってきたけど、一度も割ったことがない。状況が理解できない。ロケット弾の飛び交う紛争地帯にいるのか?

2023-01-05

暴走族車両デザインの源流を説明する(1/2)

初日の出暴走通称グラチャンの季節だ。

そこで暴走族の車バイク通称族車のトンチキなデザインがどっから来てるかを説明しようと思う。

増田暴走族ヤンキーじゃないがはてなー平均よりはヤンキー文化に近いってくらいだ。

それじゃあ行くぜそこんとこ夜露死苦

 

族車デザイン過去の「スピードへの憧れ」の形の寄せ集め

まずは「google:image:族車」で画像検索してくれ。

さて全然速く走る事に頓着が無いというか速く走れない族車デザインだが、元はレースカー街道レーサーの特徴をコピーしていた。

だがそれらの文脈を考えずに合体され、更に右翼ファッション流入によってスピード文脈が無くなって形だけが意味を持つようになった。

でもファッションというのはみんなそうであってWWI塹壕戦防寒軍服ビジネスシーンでの正装になったり、ゴールドラッシュ作業着が反抗の象徴になってカジュアルで定着したり、警官の防護服がハードゲイシーンで流行してからカジュアルになったり、と元の文脈が無くなるのはヤンキー文化だけじゃない。

 

そんな族車のオリジンの中で一番大きな比重を占めるのが、

 

プレスライダー

新聞社使役されていたプレスライダーであるプレス報道意味事件現場報道陣がしてる腕章に書いてあったり新聞輸送トラックに書いてあるあの「PRESS」だ。

元々、速報性が重視される新聞社取材記事の迅速な伝達を支えていたのは伝書鳩だった。新聞社では屋上に鳩舎を設置して多数飼育しており、記者取材の時に鳩を連れて行った。現場記事を書いてそれを鳩の脚に括りつけて放すのである。鳩は帰巣本能でかなりの高確率で社屋屋上帰着する。

伝書鳩1960年代昭和40年頃には廃れるのだが、代わって登場したのがプレスバイクだった。

ところで何で電話じゃないの?というと、電話も使われていた。だが「市外局番」が出来たのが1965年昭和40年なのだ

これがどういう事かというと、市内を超える通話では交換手を通していた。だが事件が起きると記者が押し寄せ、役所会社でも市外通話が急増するので交換手がパンクして延々と交換待ちになってしまう。つまり通話が困難になるのだ。この為に警察は早くから警察電話という専用線を整備していた。

プレスバイク原稿写真フィルムを受け取って現場から新聞社若しくは駅でリレーして列車経由で社へと迅速、というか猛烈な速度で運んでいた。

そもそも当時のバイク乗りっていうのは不良である。そんな不良が、新聞記者、これも当時はブンヤで柄が悪く反体制的な気骨がないと務まらない職だった、そのブンヤに使役されて街道レーサーのような危険運転でぶっ飛ばしていた訳だ。勿論公道最速である

こういう公共性と不良的な特性の硬派な組み合わせというのは今でも映画モチーフになるし、憧れを産む。

という訳で、以下のようなプレスライダーの特徴が族車に取り入れられ、やがてスピード象徴から遊離していく。

 

絞りハンドル

族車バイクパイプハンドルを思い切り絞って手前側に持ってきたデザインが特徴だが、これはプレスライダーが上向きハンドルにしていたのに由来する。自転車と同じく、パイプハンドルでは固定ネジを緩めるだけでハンドルの角度を変えられる。

プレスライダー渋滞では足をついて右に左へとすり抜けをするので、上体が起こせて視界が良く、車体を傾けてもハンドルが遠くならないアップハンドルにしていた。

段付きシート

プレスライダー上記の通り足をついて渋滞すり抜けをするので、足つきが良くなるようにシートの「あんこ抜き」をしていた。着座部分のシートのスポンジを削って取ってしまう加工である。今でも背が低いバイク乗りはこの加工をする。

すると前後方向にも段が出来てニーグリップ(両足でタンクを強く挟むこと)しなくても前後に安定するという効果も出る。

族車はこれを大げさにして後ろに更に段を増やしたシートに交換したり、更にハーレーなどのシシーバーと合体した長い背もたれに繋がるデザインの三段シートになっていった。というか、ヤンキー相手の商材扱う会社が段々過激化していったのが原因だな。

下側が渋い緑布の風防

プレスライダー仕事なので冬でも走る。そこで後付けの風防を付けていた。元々実用品なのでカッコいいもんじゃない。

だがそれが「硬派」の記号となって族車に取り入れられた。

旗(旭日旗

今やってる会社は無いが、昭和後期まで社用車というのは鉄製前部バンパー角に小さな掲揚ポールを付けて社旗を掲げて走るのが多かった。今は歩行者安全の為に前方に突起物を付けるのは車両法で禁止であり、宮内庁御料車総理大臣車以外はやっていない。

プレスバイク新聞社の庸車なので前輪に垂直ポールを立てて「PRESS」のペナント三角旗)を、更に四角い社旗も併掲するケースもあった。とんでもないスピード違反してても(プレスライダーは常に速度違反警察はPRESS旗社旗を認めると取締りしなかった。

暴走族前身カミナリ族じゃなくて街道レーサーのチーム(イニD赤城レッドサンズみたいなの)なのだが、このスタイルが真似されてチームの旗をつけるという形になる。

これが1980年から「硬派」の文脈右翼ファッションに転じた。この右翼とは1960年代全共闘運動に対抗した新右翼で、80年頃には軍服着て国防色街宣車軍歌を流し、軍旗である旭日旗を掲揚するという軍国主義憧憬路線確立されていた。

ところでこの旭日旗は「プレスライダーのまね」路線ですでに族ファッションの中にあった。それは朝日新聞の社章でお馴染みだったのである

故に既存プレスバイク社旗模倣の上に右翼ファッションの軍国標榜自然な流れで合わさる形となった。

前輪の掲揚竿は大きさが制限されるので、大きい旗を後部に付けたり、二人乗りの後部乗員が手持ちするようになったのである

この名残で、旗が付いていない棒を前輪から斜め前に突き出している族車もある。

 

旭日模様

同様の理由タンクへの塗装や服のプリントへと波及していく形になった。

 

プレスライダーのその後

こんな風に族車デザインに過大な影響を与えたプレスバイクだが、盛者必衰1980年代になると衰退して報道現場から消えて行ってしまう。

置き換わったのは出先で使えないFAXじゃなくて無線自動車電話だった。どっちも大きくて自動車必須で、汽車バイクから自動車に置き換わったのだ。両方とも無線兵みたいな箱を担いで運用する。

それで職にあぶれたプレスライダーが流れた先は2つあって、一つは競馬/競艇新聞の運搬。予想欄の関係レース当日に入稿されるので印刷所の前に多数のバイクを並べて待つ。刷り上がった新聞バイクの後ろに括りつけて馬券売り場や競馬場の売店に急いで持って行くのである

ただこれはレースが日曜しかやってないか臨時バイトの面が強い。

もう一つがバイク便で、オフィスを回って営業する。NY自転車メッセンジャー便のバイク版だ。

こういう経緯なので初期のバイク便はプレスライダーと呼ばれていた。FAXが普及してもサンプル品の急送とか木型(鋳造で使う型)とか需要は多くあったが、白ナンバー違法操業のところが多かった。

中にはちゃん法人成りして営業免許を取り緑ナンバーにして特殊分野でのニッチを獲得したり、後に医薬検体輸送検査会社進化して自治体出資を受けて三セク化したところなどもある。街道レーサー崩れからの地道なステップアップ人生であるな。

 

シルエットフォーミュラ

これは画像を見てもらった方が早い。こういうの暴走族で走ってるやろ? https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/26/Nissan_Silvia_Silhouette_Formula_001.JPG

量産車のガワだけを使って、中はエンジンも足回りもフレームも全部変えていいよという規定レース区分だ。シルエットだけ市販車で中は純粋レースカーなので「シルエットフォーミュラ」という。

これは日本では御殿場富士スピードウェイ筑波サーキットレースが開催されていた。

特に富士スピードウェイでは「富士グランチャンピオンレース」というシリーズレース(全戦富士SWでの開催)が人気を博していた。走っていたのはルマン24時間みたいな形のレースカーだった。

このレース前座としてシルエットフォーミュラが開催されていて、こっちは街で見かける市販車ベースで無茶な改造がされているのでこっちも大人気、更に自分の車を同じように改造するのが流行したのだ。

族車で出っ歯にするのはこのシルエットフォーミュラの真似を大げさにしたものなんである

更に初日の出暴走を「グラチャン」という理由も判ったかと思う。シルエットフォーミュラ風の改造をして富士山の方、即ち富士スピードウェイがある御殿場方面東名高速を走っていくからグラチャンなんであるな。

 

因みにあの出っ歯貧乏暴走族などではベニヤ等で手作りしてあり、強度が低いのでボンネット辺りから針金で吊ってある。

そんなヤワな造りのもの走行風に耐えられる訳もなく、ほぼ必ず途中ではがれて取れてしまう。または出発地近所の踏切でぶつけて引っかかってしまい、電車が来たら危ないので周りのおじさんや善男善女に助けてもらって出っ歯踏切から撤去してもらい、「危ないよ~」とか言われてるのである出っ歯手作りで温かみがある上に重ねて温かみのあるエピソードであるハリボテエレジーの如き侘び寂びの趣きだ。

で、出っ歯が無い普通の車として他の族車と一緒に東名を走っていくと、途中で交通機動隊が集中取締りをやっていてFRPの高級出っ歯車は皆とっ捕まってしまうが、手作りシルエットの方はなにしろ普通車に戻ってるからそのままスルー

これは他の出走馬が前部倒れた後にハリボテエレジーが壊れた馬体というかダンボールを引き摺り走ってきて完走するのを彷彿とさせる。大穴である

続く→https://anond.hatelabo.jp/20230105180833

2022-09-17

スマホバンパーケース流行れよ

少なくとも四隅が守られてて、

画面との間に段差があればよほどのことがない限り傷つかない

これで十分なんだよ

汎用シリコンバンパーは使い心地悪いんだよ

みんなもっとバンパーケース使え

2022-09-01

最近ミニ四駆

最近ミニ四駆は、モーターが真ん中にあるって?それはもう17年前に登場したMSシャーシのことだから全然最近じゃないぞ。

最近ミニ四駆は、電池がシャーシの下から入れられるようになってるって?それは10年前に登場したARシャーシのことだから全然最近じゃないぞ。

最近ミニ四駆は、バンパーが外せるようになってる。これは3年前に登場したVZシャーシのことだから、まだまだ最近だ。

2022-07-17

今日は遠出して、いつもの坂道へと行ってみようか…

カローラバンパーが塗装なしの黒くなったモデルは随分と不人気で売れなかったようだったけれど、僕は氏の影響でその車が大好きだった。ご冥福を。

2022-04-30

anond:20220430104458

おれよく落とすから保護シートに何度も命を助けてもらったw

ただのシートじゃなくガラスになってるやつでプラスがっしりしたバンパーつけてるww

2021-12-26

anond:20211225185654

わざと説明してないのか何なのか知らないけど、COが車内に入ってくる順序の一番目は「車体が雪で埋まること」だ。

COは重いから車体の下に溜まるとか言ってるけど、排ガスはめちゃめちゃ熱いのでふつうに停車している分にはどんどん上昇して大気拡散してフロア下に溜まることはない。街中でアイドリングしてても誰もCO中毒にはならないでしょう?

ところが雪が積もって車全体がぐるりと床上まで埋まってしまうと、行き場を失った排ガスが車体の下に溜まり元増田の書いているように車内に入ってきてしまう。

要は排気口を常に露出させて排ガスを外の空気解放させていればいいわけ

リヤバンパーの下あたりから熱くて臭いガスがブボボボボボって出てきてる筒があるでしょ? マフラーって言ったりするところ。エディ・マーフィーバナナを突っ込んだところ。あれを常に見える状態にしておくこと! 左右一対ある車もあるからね!

寒くてたいへんだけど、エンジンをかけてる間は排気口の周りを雪かきすること!

エンジン止めてる間はやらなくていいけど、エンジンかける時には雪かきしてガスの通路を確保すること!

anond:20211225185654

バンに乗ってるからこの記事見てよかった

そう言えば自分でバックカメラ付けるのに後部バンパー外した時に給気口あったわ。

知ってるのに忘れて死ぬところだった。筆者に感謝だな。

2021-12-25

大雪立往生での一酸化炭素中毒の原因について

大雪になると立往生した車のCO中毒死の危険が叫ばれるが、はっきり言ってこの責任メーカーにある。車の構造問題からだ。

そして構造的にCO中毒死し易い車の方が売れているのである

更にちゃんとその辺りの説明が出来ずに漠然危険性だけを叫んでいるマスコミにも問題がある。

これについて説明する。

CO中毒死の最大の危険性は通気口にある

自動車エアコンシステムには冷暖以外に内部循環と外気導入があるのはご存じと思う。

外気導入にするとバルクヘッド(運転席と前部エンジンルームの隔壁)に開いた穴のシャッターが開き、ファンを通して室内に外気が吹き込まれる。

だが出口が無ければ室内の気圧が少々高くなったところで空気は入らなくなる。

その為に出口となる通気口必要だ。そしてこの通気口は換気の用を為すためにも室内空間のなるべく後ろ側にあった方が良い。

因みにこの通気口はドアを閉めた時の閉まりやすさにも影響する。通気口が無いか狭い場合、ウエザーストリップ(ドアのゴムパッキン)の圧縮にも力が奪われた上で空気圧縮する事になるので、力の弱い人はドアを閉める事が困難になる。

 

ここから排気ガス侵入するのである。そして構造上、ワンボックスワゴン型がとにかくこの問題脆弱である

最近売れているトールバントールワゴンもこれに含まれる。

後部通気口はどこにあるか

この問題の後部排気口は今の車では隠されている。

それ故オーナーがその危険性を認識しにくいし、掘り下げ力が足りないマスコミも然りである

車内の最後部に配置する必要から、その場所は車種により異なる。

 

セダン

最近めっきり減ったセダンだが、後部通気口位置は洗練されていることが多い。

概ね、左後ろ座席のドア(右ハンドル車)に仕込んである事が多い。ドアを開けるとドアか車体側のウエザーストリップの外側にスリットや穴が見える。これが外側の通気口だ。

内側はドアの内張りにスリットがあったり、アームレストに隙間があったりする。更にシートの裏側に穴があって、トランクを通過してドア部シャーシ側に開口している凝った作りのものもある。

いずれにしろこの構造だと排気ガスを吸いにくいか比較安全構造と言える。

 

ワンボックストールワゴン

ズバリ言うと、左側ボディ側面最後部のバンバーに隠れる場所にある。具体的にはこの動画の14:53付近を見てもらうと判り易い。

https://youtu.be/4fphaU3cdVo?t=893

これは今塗装中でバンパーが外してある。これは外車左ハンドルなので右にあるが、右ハンドル日本車なら反対側の左の同じ場所に同じように配置されている。

内側はその上の荷室内後部に内張りにスリットがある場所や内張りに隙間が設けてある場所があるはずだ。トールワゴン所有者は実車確認して欲しい。

 

この場所ははっきり言って最凶最悪の場所だ。何故なら普段バンパーで蓋がされているが、そのバンパーはフラッシュサーフェス化の為に下部以外車体をピッタリ覆うものからだ。

降雪立往時のワンボックストールワゴンの車内は水上置換実験と化す

この構造で後ろのマフラー付近が雪で覆われたらどうなるか?

車体下部はさながら水上置換の集気びんだ。排気ガスはどんどん供給され、更に暖かいので上に上ろうとする。そこに脱出口が一つだけある。

それが後部通気口だ。排ガスに含まれるCOは重いので普段は下にたまるが、排ガス自体暖かい上に閉鎖空間にどんどん供給されるので一緒に室内に入っていく。

ここの通気口にはバルブやシャッターはない。入りたい放題だ。「換気の為」と思い窓を少しだけ開けていればその速度は加速されるかもしれない。

嘗ては車体外板に開口があった

昔はこの後部通気口もっと車体の上の方に見える形であった。

例えばこれはケンメリ型スカイラインだが、Cピラーにある。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg

ガーニッシュ(飾り)を兼ねていた時代のものだ。必要な開口なのでデザインに取り込んだのだな。

 

これは80年代ハイエースだが、車体後部にスリットが見える(この型は車体両側にある)。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/64/Toyota_Hiace_50_Wagon_001.JPG

 

こうやって見える所にあると、排ガス侵入しにくいだけでなくて、オーナーがその役割や仕組みを認識やすい。

ここに水がかかれば車内に侵入しそうだし、外部の臭い有毒ガスもここから入りそうだと想像がつく。

騒音低減の為に場所が隠された

これらの開口部はフラッシュサーフェス化の邪魔になる。

そもそもフラッシュサーフェス化する理由は、空気抵抗低減と騒音低減の為だ。出っ張りや凹みというのは高速走行時にそこで空気の乱流や渦(カルマン渦列)を生む。乱流はゴーーという音で、カルマン渦はピューーという音だ。

この為にドア外板の中とかバンパーの裏に移動させられたのだ。更にバンパーもフラッシュサーフェス化されているので鉄のバンパーむき出しではなく、ウレタン樹脂で車体と面一にするカバーが付いた。

走行中の車体付近空気が流れているから負圧になっており(ベルヌーイの定理)車体下も然りなのでこんな奥に隠された場所でも空気が吸いだされて用を成す。

 

代わりに全然考慮されていないのが停車時の排ガス侵入である。ウレタンバンパーの上部は外板と密着しているから上った空気は上に抜けず通気口に全量が入ってしまう。

排気管破損でのCO中毒死も惹起する

2016年には三重県駐車場で仮眠中の19才二人がCO 中毒で死亡するという事故も起きている。

https://www.sankei.com/article/20161007-EJKMGZCUSJIRFLJ6U4NPX3TUMA/

この車両も軽のトールワゴンである。軽微なマフラーの破損が死亡事故に繋がったものだ。

一般的マフラーの破損はCo中毒に繋がりやすく注意が必要故障なのだが、それでもトールワゴンのこの通気口場所という脆弱性が無ければ死亡には至らなかったとしてか思えない。

 

マフラーが少々壊れただけで死ぬ、という構造安全性の面からどうなのか?個人的には相当にイカレてると思う。

トールワゴン流行歴史的経緯使用目的

トールワゴンSUVから派生した、クロスカントリー性を撤去した低床レジャービークルである

故にこういう特徴がある。

セダン車中泊しにくい、通気口安全場所にある

 ↓

SUV車中泊やすい、通気口排ガス侵入やす危険場所にあるが車高が高いので塞がれにくく事故には至らない事が多い

 ↓

トールワゴン車中泊やすい、通気口危険場所にあり車高が低いので雪で容易に水上置換状態になる

 

という訳で、構造的な危険性がちゃん認識されないままになし崩し的にSUVをそのまま低床化してしまったのだ。

 

更に車中泊やすいのが問題で、起きていればCO中毒の初期症状、頭が痛い、眠いなどに気が付くが、寝てしまえば死亡事故まっしぐらである。つまり使用目的の上でも危険性が高い。

 

メーカー危険性をちゃんと周知させ構造も変更すべき

隠されているために後部通気口の事など知らないオーナー殆どだろう。

からマニュアルにも記載し、シール貼付などで「この車の通気口はここにある」「ここから排ガス侵入する」と表示するのが必要と思われる。

またマスコミちゃんとこの事故構造問題認識して啓蒙に努めて欲しい。バンパーを外して「ここに通気口があるせいで排ガスが入るんですよ」「寝てた場合は必ず死にます」という報道をしているのを見た事が無い。

 

更にオーナー団体の元締めJAFですら認識が不十分だ。

https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-natural/subcategory-snow/faq255

「外気導入口から排ガス侵入」とか書いてるのよ。その前に後ろの通気口から入ってるんだよ!内部循環にしてても後ろの通気口にはシャッターが無いの!窓を開けても煙突状態になるから余計に車内に入っちゃうの!

JAF実験セダンには該当するがセダンよりワゴントールワゴンが売れてる現状では認識が不十分としか言えない。

 

最終的には低床車でも密閉型バンパーの裏に隠す今の方法を止めて、コストが少々かかっても安全なところに開口する方法にしないといけないだろう。

だが消費者運動が下火になり国交省EU規制に倣っているだけの現状だとそれも難しい。遺族が構造問題を訴えたりすれば流れは変わるかもしれないが。

マスコミの探求心の無さも困ったものである

 

尚、セダンなどでも車体下部に排ガスが溜まってしまえばシフトレバーの穴やら水抜き穴、前部の導入口から入ってくるのは同じなので時間の差こそあれ中毒死の危険は同じなので安心してはいけない。

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