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はてなキーワード: ヘディングとは

2024-10-30

大谷サッカー選手だった世界線wwwwwww

スライディングタックル→左肩脱臼

ヘディング→着地で足首捻挫

シュート→右足靭帯損傷

チームメイト「お前、何ならできんの?」

オーナー「クビだっ、出ていけっ」

楽な野球でよかったね(にしこり

2024-07-01

[]町田に逆転負けで本拠地4連敗……。小林、田曽野退場で4失点 野河田監督激怒「自滅や」去就問題に発展も

明治安田J1オレオレFC1-4町田>◇30日◇第25節◇ロイスタ

 オレオレFCホーム町田ゼルビアに1ー4で敗れて、本拠地では4連敗となった。前半11分にCKからFWトーマス・ノレジーのヘディング弾で先制したが、直後に追いつかれ、同42分にDF小林が一発退場すると、後半は防戦一方。DF田曽野の一発退場もあり、一気に突き放され逆転負けを喫した。

 屈辱的な敗戦を喫した3月リベンジ戦は、木っ端みじんに打ち砕かれた。首位町田試合内容でも圧倒され、試合終了待たずして会場を後にするお客さんに、横断幕撤収する光景選手監督サポーターのもとへ挨拶に向かうと、恒例のブーイングが飛ばされた。野河田彰信監督は「もう自滅や。完敗や」と半ば呆れた表情で振り返った。

 鈴木潤主将岩田村山出場停止の今節はスタメンを3人変更。前半11分には町田のお株を奪うCKからFWトーマス・ノレジーのヘディング弾で先制した。しかし同20分に右サイドを破られ、追いつかれると、42分にはDF小林相手を足裏で倒したとして一発退場。そこからは後手後手になり、後半16分に勝ち越されると、これで心が折れたのか、最後まで覇気が感じられず、後半26分にはDF田曽野がFW藤尾をラフプレーで倒し、乱闘寸前から一発退場するなど、その後も立て続けに2失点する無惨な結果となった。

 指揮官の怒りはヒートアップした。「退場もそやけど、おそらく(攻守ともに)一番最悪の試合。球際、ほとんど負けていたし、(町田は)やる事やっとるからな。ウチは判断も遅いし、その辺が差に出とるわな」と厳しく指摘。矛先はコーチ陣にも向け「奈良井、星井、岡嶋もどういう指導しとるのかという事やん。そこまで俺が教育せなアカンのか」と容赦なく断罪した。

 暫定13位に転落。昨年5位と躍進したチームの面影はなく、降格圏の18位大分との勝ち点差「8」あるとは言え、このまま低迷すれば、野河田監督の進退問題過熱することは避けられそうにない。ホーム3連戦最後となる次節は6日、ヴィッセル神戸と対戦。ロイブル軍団正念場を迎えた。

○岡嶋聡ヘッドコーチ「(惨敗に)見たまんまですね。(指揮官断罪に)知恵絞りながら、やるしかないので……」

FW森永(8試合連続ノーゴールに)「悔しいです。自分達の弱さが出た試合

2024-06-09

[]セルビア人MFミリオヴィッチが練習参加へ 192cmの大型ボランチ 守備改善へ補強に動く

 オレオレFCは7日、セルビア人MFミリオヴィッチを10から練習に参加する事が分かった。獲得を視野に入れたもので、トレーニング状態を見極め、契約するか否かの判断を下す。

 ミリオヴィッチはセルビア出身28歳。セルビアリーグデンマークフランス2部でプレーした。192cm88kgの大型ながら足元の技術があり本職はボランチだが、スカウトによると、センターバックもこなポリバレント性を併せ持ち、ヘディングの強さに加え、激しい守備リーダーシップにも優れていると言う。

 オレオレFC現在13位。今季は7チームがJ2に降格する厳しいシーズンで、21試合で32失点と守備課題を残しており、チームとして手薄な「ボランチセンターバックができる選手」として、数年前からリストに挙げていたミリオヴィッチに触手を伸ばした。現在フリーのため、夏の移籍期間を待たずに登録可能状態だ。

 クラブは夏場に複数位置の補強に乗り出していると明かし、巻き返しを図ろうとしている。

2024-05-26

[]前節懲罰交代の伊藤決勝点。新3バックで3試合ぶり白星 試合後は涙「前回悔しい思いをしたので」

明治安田J1FC東京0-1オレオレFC>◇第20節◇26日◇国立

 オレオレFCFC東京に1ー0で勝ち、3試合ぶりの白星を飾った。後半40分にセットプレーからDF伊藤ヘディングで決めた。前節からスタメンを9人代え、大村、田曽野との3バックで臨んだ一戦で前節・広島戦で懲罰交代された伊藤汚名返上決勝点挽回した。

 試合終了の瞬間にはその場に倒れ込み、選手達はまるで優勝したかのように、抱き合うなど、喜びを爆発。試合後には駆けつけたサポーター勝利儀式で喜び合った。昨年の天皇杯決勝で敗れ、涙を流してから半年、再び国立ピッチに立ったロイブル軍団が停滞を打破する白星を挙げた。

 後半40分、セットプレーから森下クロスに反応した伊藤ヘディングをゴール右隅に決めると、いち早くサポーターの元へ駆け寄った。試合後、涙を浮かべながら「前回、悔しい思いをして……。この試合には、チームとして全てをかけていたので、自分だけでなく、皆で勝ち取った勝利だと思います」。

 前回の広島戦はスタメンも失点に絡み、前半20分で懲罰交代を命じられた。0ー5で大敗した試合後にはサポーターのブーイングを浴び「流石に堪えた」。それでも鈴木潤主将らの励ましと野河田彰信監督の先発起用に奮起。起死回生を誓った試合前半から守備では相手FW空中戦で負けず、ビルドアップでも要所でさえた。

 5月は3連勝と復調の兆しを見せながら、神戸広島と上位に連敗。それだけに、この東京戦の重要性は全員が理解していた。「広島戦の敗戦は重く受け止めていた。この1勝は大きな意味がある」と鈴木潤主将。野河田監督は「(伊藤は)まだ1試合からな」としつつ「スタメンを入れ替えて勝った事で、主力が尻に火が着けられれば」と話した。

 次は6月1日ホーム東京ヴェルディと対戦する。伊藤は「今日だけでなく、これから勝利に貢献出来るように頑張りたい」と意気込みを口にした。

DF大村今季初スタメンで無失点勝利に貢献)「ずっと怪我が続いていたが、諦めずにやってきたことを出し切ろうと思った。伊藤や田曽野とは練習でも組んでいるので、違和感はなかった。チームが苦しい中で良い結果になったと思います

MF後藤パリ五輪代表MF荒木を徹底マークで封じる)「技術がある選手なので、頭と気持ちでは負けないように頑張った。まだまだ課題もあるので、向上していきたい」

2024-04-26

故意かどうかはレッドカード関係しない

https://news.yahoo.co.jp/articles/3049ba081a4955616a0653638a94d638d22763fa

このプレーちゃんと見てみると分かるが、ヘディング時に脚で後ろへ蹴り出すのは「よくやる」プレー

ヘディングに勢いを付けるときに片足を後ろへ蹴るのはテクニックとして教えられる

ただしこのプレーのように誰かを蹴ってしまうと一発レッドになる可能性がある

なので実際の試合でやるにはそれなりに慣れが必要だし、リスキーなのでやらない選手も多い

このGK練習ではヘディング練習をするだろうが実戦ではそんなに機会がないので

周囲に選手がいることに気付かずに後ろ足で蹴ってしまった、という感じだと思う

ただし、この蹴り行為故意であるかどうかはレッドカードには一切関係ない

足裏でのキックスライディングは危険プレーなので故意かどうかは関係無く一発レッドカードになる

野球でいうところの危険球と同じである

VARによるオンフィールドレビューが行われたので審判は蹴ったかどうかを見ていなかったのだろう

そのためオンフィールドレビューで足裏によるキックがあったため一発レッドカードになった

この一連を理解しないまま

中東選手はわざと相手を蹴って怪我させようとしている」

故意プレーだと認められてレッドカード」

といった謎のコメントをしている自称サッカー通がやたら多い

もちろん全てを理解したうえでGK細谷に蹴りを入れている可能性も無くは無いが

そんなことはサッカーレフェリングには関係のない話で、ただただ足裏による相手選手へのキックなのでレッドカードである

余談だがこの状況でのファウルはDOGSOでレッドカードか?という意見も見たが

DOGSOの要件を満たしているようには見えない上にVARもPossible Red cardだったのでDOGSOによる退場では無い

2024-04-07

[]エース森永長期離脱していた伊藤のゴールで3発快勝!「最高の試合だった」

明治安田J1鳥栖0-3オレオレFC>◇7日◇第11節◇駅スタ

 オレオレFCは、アウェイ鳥栖に3-0と快勝した。今シーズンすでに2ゴールを決めていたエース森永の2ゴールと前節長期離脱から復帰した伊藤の1ゴールの合計3ゴールで勝利を飾った。

 前半5分に森下相手DFハンドを誘い、PKを獲得するとこれを森永相手GKの逆を突いて冷静に沈めて先制に成功した。後半8分には藤崎の狙いを定めたロングボール森永が抜け出して最後相手GKをかわして冷静に流し込んだ。さらに後半38分にはロングスローこぼれ球DF伊藤ヘディングで押し込み3点差とした。その後も攻守ともに集中力を保ち続けて試合はそのまま3-0で終了した。野河田監督は「最高の試合だった。強度を保ちながら基礎的なことをやり続けた結果3点差での勝利に繋がったと思う」とコメントした。

 

 次節は10日、アウェイFC厚木と対戦する。アウェイ3連戦の最終戦となる次節へ向けて今日2ゴールを決めた森永は「次節もゴールを決めて熱狂的な厚木サポーターを黙らせるような試合にしたい」と意気込む。

2024-03-20

anond:20240320141516

パリエッフェル塔がどうとかこうとかでヘディングで繋いでいく高身長コンビキャプつばかなんかでいた気がする

2024-03-13

[]3人の大学生来季加入内定 FW佐々木西川下部組織出身DF内田が2種登録

 オレオレFC11日、ナゴ大4年生のFW佐々木西川下部組織出身でハマ大4年生のDF内田2025年シーズン加入と2種登録を発表した。なお背番号佐々木が「41」、内田が「45」、西川が「49」となる。

 岐阜県出身佐々木は177cm73kgのストライカースピードに加え、高い決定力と多彩なゴールパターンを持つ。西川滋賀県出身で186cm82kgのストライカー。高い打点ヘディングと豪快なシュート力を併せ持つ。

 内田神奈川県出身高校からオレオレFC下部組織出身MF鈴木亮とはチームメイトだった。188cm85kgの大型センターバックで高さと強さ、速さに足元の技術を併せ持つ。

 3人はクラブを通じてコメントしている。

 佐々木オレオレFCに加入する事になりました佐々木です。このクラブプロ選手になれた事を嬉しく思います。ここまで来られたのは両親や指導者チームメイトの支えがあったからだと思います感謝の思いを胸にプロ活躍して、恩返ししたいと思います。宜しくお願い致します」

 西川「この度、オレオレFCに加入する事になりました西川です。子供の頃からの夢をこのクラブで果たす事が出来て、嬉しく思います自分を育ててくれた両親、指導者チームメイト感謝気持ちを持ち、日々向上心を持って戦います応援宜しくお願い致します」

 内田「この度、オレオレFCに加入する事になりました。高校から、このクラブにはお世話になり、大学在学中も恩返ししたい思いは人一倍強く思っておりました。これまで自分に携わって頂いたチームメイト指導者の方々、両親に感謝して、チームの勝利に貢献出来るように頑張ります応援宜しくお願い致します」

2023-11-07

anond:20231107103556

言わねーよ。ボール遊びがわざわざ許可されてるところなんだから普通にシュートパス練習すりゃいいのに。

今時まともな指導者なら子供ヘディング練習なんかさせねーんだよ

ちなみにやってたのはシュートヘディングで受ける練習な。頭おかしいわ。

anond:20231107101553

ボール蹴ったら蹴ったで

邪魔だ!」って言うんだろ?

キーパー練習ヘディングしかできないじゃん・・・

サッカー少年

日曜日に開放されている校庭に遊びに行ったら小学生ヘディング練習させてる馬鹿親がいてかわいそうだったな

2023-09-19

anond:20230919145801

サッカーと違って相手が手を使えるので、サッカーで言えば胸トラップキーパー抜けるかみたいな難しさと、

楕円のラグビーボールを正確にコントロールしてヘディングできるかって問題があるよね

でも、デザインしたプレーで、サッカーで言えばワンツーみたいな感じで特定ディフェンスの裏を狙うプレーはできそうだよね

anond:20230919144929

ノックオンには抵触しないのはわかるけどほかのルールでも縛られないんだあって

まじめな話、胸トラップとかヘディングとか割と強くね?って思う

インテショナルノックオンとかも狙えそうだ

anond:20230919121104

手で持って前に落とすことに罰則があるだけなんでヘディング無問題

anond:20230919120802

前に投げるのはいけないけど、ヘディングならボールを前に進めてもオッケーなのはかい

パスと同じだよ

anond:20230919120802

元増田キックの変わりにヘディングで前に玉出せるだろって言ってるんだぞ

キック場合、(パス→)キャッチ→足に落とす→蹴る と3アクション

ヘディング場合、(パス→)ヘディング と1アクションで前に出せてテンポがあがり意表をつけると言っているのだ

anond:20230919120431

現行ルール意図的ヘディングってどんなあつかいなんだろう

問題なしなら戦術には組み込めそう

それはそうと、不確定かつオンプレーの発言あったのに足を止めた日本がいけなかったな

ラグビーヘディングは新戦術にならんの?

投げる走るだけじゃディフェンス破れないから、キックを多用する流れが今のラグビー戦術だよね

でもキックは精度が不確かだよね

そこでイングランド日本戦であったヘディングですよ

前にボールを投げれないラグビーで前にボールを進めるには走る以外は蹴るしかないわけだけど、蹴ると楕円のラグビーボールはなかなかコントロールしにくいし、拾うのもロスになる

でもヘディングで空中で前にボールを進めたら、それは流れでキャッチもしやす

アメフトでいうとショットガンパスみたいな、数ヤードショートゲインを稼ぐ感じかな

サッカーでも全てのプレーで止めてから蹴るより、どこかでダイレクトパスを混ぜるほうがディフェンスは崩れやすいわけで、ヘディングダイレクト性もいいよね

どこか本気で練習しないのかな?

2023-09-05

[]Uー18所属GK鈴木翔、DF田曽野、金沢MF後藤FW星野来季昇格が内定

 オレオレFCは4日、同Uー18に所属するGK鈴木翔、DF田曽野、金沢MF後藤FW星野来季加入内定を発表した。来季加入内定GK有馬(トラ大)、DF赤堀(ナゴ大)、MF宮崎(チバ大)、FW植田(ナゴ大)に続く10人目となった。

 静岡県浜松市出身鈴木翔は183cmとGKとしては小柄ながら、鋭いセービングロングフィード、強肩を生かしたスローイングが持ち味。神奈川県横浜市出身の田曽野は186cm80kgの恵まれた体格を生かしたヘディングスピード、足元の技術に優れたセンターバック金沢愛知県稲沢市出身で鋭いドリブル武器に両サイドバックをこなす静岡県磐田市出身後藤ボール奪取に優れ、今季主将を務めるなど、キャプテンシーあるボランチ愛知県岡崎市出身星野は50m5.8秒の俊足を生かし、両サイドを主戦場とする快速ドリブラーと紹介した。

 いずれも今季は二種登録選手としてルヴァンカップに帯同。後藤星野3月31日柏レイソル戦でJデビューしていた。

 5選手クラブを通じて以下のコメントを残している。

 鈴木翔「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました。ここまで支えて頂いた両親やコーチ、仲間には感謝の思いでいっぱいです。ここからスタートなので、感謝気持ちを今度はピッチ体現出来るように頑張っていきたいと思います

 田曽野「トップチームに昇格する事になりました田曽野です。自分の特長を最大限生かして、今まで支えて頂いたコーチや両親、仲間に感謝気持ちを持ち、将来はこのクラブを背負う選手になれるように、今まで以上に努力して参りたいと思います

 金沢来シーズンからトップチームに昇格する事になりました金沢です。自分武器スピード積極的攻撃参加です。これまで自分を支えて頂いた両親やコーチ、仲間に感謝気持ちを持ち、日々、成長していきたいと思います

 後藤来シーズンからトップチームに昇格する事になりました後藤です。今シーズン主将の大役を任され、トップチームとしても早い段階でデビューするなど、濃い1年を過ごしています自分を支えて頂いた両親やコーチ、そして仲間がいたからこそ成長できたと思います来シーズンからプロとして1試合でも多く出られるように精一杯努力して参りますので、応援宜しくお願い致します」

 星野来シーズンからトップチームへ昇格する事になりました星野です。自分の特長であるスピードドリブル突破、チャンスメイクを磨き、プロとしての自覚を持って、成長していきたいと思いますロイブルファミリアの皆さん、応援宜しくお願い致します」。

2023-08-28

[]野河田監督「予想してなかった」首位横浜FMに4発快勝 横浜出身村山森永が躍動

明治安田生命J1横浜FM1-4オレオレFC>◇第29節◇26日◇日産

 オレオレFC首位横浜F・マリノスに4ー1で快勝。前半10分に先制点を奪われたが、同41分にセットプレーからこの日復帰後初スタメン村山が頭で合わせ、追いつくと、後半11分にFW森永のゴールで勝ち越し23分、ロスタイムと追加点を挙げた。チームは村山に加え、大村森下も復帰。0ー3で敗れた前節・京都戦のショックを引きずることなく、首位から大きな勝ち点3を積み上げた。

写真】後半11分、勝ち越しゴールを決め、サポーターに向かってガッツポーズを見せる森永

 首位相手にこれ以上ない快勝を収めた。先制されながらも、攻撃サッカー標榜する横浜FMのお株を奪う破壊力で4得点圧勝。野河田彰信監督は「誰も予想しなかったんじゃないですかね?まあ我々としても点差は予想はしてなかったんですけど、ある程度、狙い通りに、あまりにも上手くいったというかね。まあ先制されても選手達は下向かなかったんでね。そこが前節とは違いますし、そういう姿勢が勝因やと思いますね」と興奮気味に振り返った。

 1点を追う前半41分、セットプレーから体調不良から、この日復帰したDF村山ヘディングシュートを決めて同点とし、前半を折り返した。1―1の後半7分にFW森永鈴木潤パスを受けると、冷静に左隅に決めて勝ち越した。同17分には相手パスカットし、カウンター最後鈴木亮が決めると、ロスタイムには途中出場のFW浅田鈴木潤パスを冷静に決めた。 

 横浜市出身で”凱旋ゴール“となった森永試合後「失点は想定内今日は”打ち合いで負けるわけにはいかないぞ”とみんなで声を掛け合ったし、下を向かずに前を向けたと思います。前節、不甲斐ない負け方をして、真価が問われる試合で、首位相手に上手く行き過ぎた部分もありましたけど、勝てて良かったです」と首位を圧倒し、胸を張った。

 暑い夏場の試合で、走力もさることながら「時間帯によってやり方を変えた」(野河田監督)戦略勝利原動力となった。ボール支配されても、守備時は4ー1ー4ー1でブロックを固めるコンパクト陣形形成。時にはハイプレスエリアプレスを交互しながら、相手攻撃を封じた。後半途中からは5ー2ー2ー1にシフトし、守備ブロックを完全に固めながらの、カウンター攻撃が随所で効いた。

 前節・京都戦で敗れ、この試合も負ければ、今季初の連敗となり優勝争いが厳しくなる中で首位相手に快勝し、踏みとどまった。更に体調不良離脱していたMF森下DF大村も復帰し、戦力は整いつつある。残りは9試合。30日の天皇杯神戸戦を挟み、次節は2日にアウェイアルビレックス新潟と対戦する。2アシストを決めたMF鈴木潤主将は「この試合を自信にしながらも、過信せずに戦いたい」と連勝を目指す。

2023-08-14

[]主力、星井コーチ体調不良アクシデントにも負けず、”全員サッカー“で連勝 急遽出場の伊藤決勝点中原ら急造守備陣が鹿島完封

明治安田生命J1オレオレFC1-0鹿島>◇第27節◇13日◇ロイスタ

 オレオレFCは1-0で鹿島アントラーズを下し、今季5度目の連勝を飾った。0-0で迎えた前半34分、CKからDF伊藤が頭で合わせて決勝点GK望月DF村山ら主力に加え、星井理人ディフェンシブコーチ体調不良離脱するアクシデントの中、GK中原らを中心に守りきり、ホーム3連戦の2試合目で連勝。4戦負けなし(2勝2分け)となった。

写真】前半34分、DF伊藤ヘディング

 アクシデントにも負けず、”全員サッカー“で勝ち点3をつかみ取った。夏場加入のFW植村らが初先発するなど、スタメン7人を入れ替えた前半は鹿島ボール支配される展開が続くも、”急造“守備陣が耐え抜くと、同34分、右CKをMFヤゴリカルドが蹴り込むと、ニアにいたDF伊藤が頭で合わせた。3試合ぶりの出場だが、スタメンは8試合ぶり。プロ初ゴールが決勝点になった背番号22は「(プロ初ゴールは)気持ち良い。今日はみんなで戦った結果だと思います」と胸を張った。

 チームは出場停止MF鈴木亮、故障離脱中のGK野村MFジュシエ、田中FWトーマス・ノレジーに続き、9日に入ってから体調不良者が続出。GK望月DF村山MF森下ら主力選手に加え、昨日には星井コーチ発熱による体調不良を訴えて離脱下部組織から急遽4人がベンチ入りして戦う非常事態だった。

 それでも野河田彰信監督は慌てていなかった。「このチームは”その選手頼み“の戦いはしてへんから。誰かがカバーして、勝てればええんやから」。決勝点伊藤に加え、DF石田MF藤崎に加え、3月31日柏レイソル戦以来のスタメン出場となったGK中原が好セーブを連発。後半26分にはFW鈴木優磨との1対1にも冷静に対処した。出場2試合連続無失点の守護神は「準備はいつもしている。(無失点は)僕だけじゃなく、みんながハードワークしてくれた結果です」と、チームメイト感謝した。

 終盤には2種登録MF後藤星野を投入するなど、危なげない試合運びでホーム3連戦の2試合目も連勝。4位浦和との勝ち点差を1に縮め、優勝争いを視界に捉える大きな白星を掴んだ。野河田監督も「アクシデントはあったけど、皆、各自がいい仕事をしていると思うんでね。やっぱり0点に抑えてるので、こういう結果になってると思いますね」と褒めちぎった。

 次戦19日はホーム3連戦の最終戦京都サンガFCを迎え撃つ。昨年10月残留争い大一番では0ー1、3月の前回対戦では0-2と連敗。MF鈴木主将は「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない。ロイブルファミリア、チームに携わる人達の全精力を注いで、必ず京都を倒したい」と語気を強めた。

鹿島は痛恨の敗戦を喫した。ボール支配する時間こそ長かったが、オレオレFCの急造守備からなかなか点が取れず、前半34分に失点。後半も反撃に出たが、エースFW鈴木優磨が徹底マークされ、得意のセットプレーなど要所を抑えられ、5試合ぶりの黒星を喫した。

 前回1ー5と屈辱的な大敗を喫した相手返り討ちされ、大分勝利した名古屋との勝ち点差は9、首位神戸、2位・横浜FMとの勝ち点差は11に開いた。試合後、岩政大樹監督は「勝ち点持って帰れず悔しく思う。上位との直接対決勝ち点を落としたことが全て」と悔しさをにじませた。

2023-07-09

[]DF岩田プロ初ゴールも「一番最低の試合」。柏と痛恨ドロー「恐れていた事が起きた」野河田監督

明治安田生命J1オレオレFC1-1柏>◇第22節◇8日◇ロイスタ

 オレオレFCホーム柏レイソルと1ー1で引き分け。3連勝を逃した。前半はミスが生じ、40分に柏FW細谷真大に先制ゴールを決められた。後半、相手が退場者を出て、攻めに転じながら、無得点が続いたが後半ロスタイムFKからDF岩田ヘディングで合わせて同点に追いつき、敗北から救った。

 【写真】後半ロスタイム岩田ヘディングで同点ゴールを決める。

 負けなかった。しか試合後、同点ゴールの岩田は「一番最低の試合。柏にも失礼な試合」。残留争いに巻き込まれている柏と痛恨のドローに終わった。イレブンの表情には悔しさと同時に不甲斐ない自分達への怒りが充満。その思いを代弁するように厳しい言葉が口を着いた。

 前半は柏の気迫に圧された。相手ハイプレスに苦しみ、なかなか自分達のペースが握れない。ボールを奪われてはカウンターを許しながら、耐え凌いでいたが、前半40分に遂に決壊。左サイドを抜け出されると、柏FW細谷に決められた。前半はシュート僅か1本で、サポーターからは不満のブーイング。GK望月は「前半はここ最近で一番悪かった。(失点は)各々がセルフジャッジしてしまった。そこでマークが緩んだところを突かれた」と悔やんだ。

 後半開始からFWトーマス・ノレジーを投入。システムを4ー2ー3ー1にし、好機を窺った。同35分には柏DF立田悠悟がFW浅田への危険プレーで一発退場し、数的優位に立ちながらも、なかなかゴールを奪えないまま、時間けが過ぎる。それでも、敗色濃厚だったロスタイムFKからDF小野寺クロス岩田が頭で合わせて同点に追いついた。

 プロ初ゴールが同点ゴールとなったが「正直、あまり覚えてないです」と岩田の表情は晴れず。野河田彰信監督も「一番、恐れていた事が起きたな。自分らで壊してしもうた試合やんか。失点もミスやったし、結局、自分勝手に判断されても困るし、舐め取った。その辺が今日は出たんちゃうか」と、おかんむりだった。

 MF鈴木潤主将は「悔しいです。相手残留、上昇を目指して戦っているので、慢心はなかったけど、結果的にそう思われても仕方がない。3月に控え選手自分達の分まで頑張って勝ってくれたので、今度は僕達が結果で示したかった」と、前回、控え組だけで圧勝した相手に不甲斐ないプレーをした自分達への悔しさを口にした。

 試合後、監督選手と緊急ミーティングを開いたと言う。「負けなかったじゃなく、勝てなかった試合だと皆で共有し合った。まだまだ自分達は甘い。もう一度、見直して次に臨みたい」と糧にする事を誓った。12日の天皇杯3回戦(対ジュビロ磐田戦)を挟み、次節16日のアウェーセレッソ大阪戦で仕切り直す。

○…柏は終盤の失点で勝利を逃した。前半から積極果敢に攻め、同40分に細谷が決めて先制したが、後半35分に立田が退場してからは防戦一方に。それでも耐え凌いでいたが、ロスタイムに失点し、9試合ぶりの白星を逃した。

 前回3月31日の対戦で、控え組に0ー3と屈辱的な大敗を喫した相手へのリベンジはならず。井原正巳監督は「自分自身の采配を含めて、突き詰めていきたい。勝ち点1はポジティブに捉えるしかない」と話した。今季6点目を挙げた細谷は「いい時間帯に取れた」としながらも「終わらせ方は課題」と厳しい表情だった。

2023-06-29

[]鈴木潤「ベンチに入れなかった選手サポーターのためにも勝ちたかった」浦和との直接対決今季ワーストの4失点大敗 涙のグループステージ敗退決定…

YBCルヴァンカップ浦和4-1オレオレFC>◇第10節◇28日◇埼スタ

 ルヴァンカップグループステージ終戦28日に行われ、勝てば逆転突破オレオレFCアウェイ浦和レッズとの直接対決を1ー4で大敗し、湘南勝利した川崎に抜かれ、B組4位で終了。20年以来、3年ぶりのグループステージ敗退が決まった。0-1の後半8分、DF奈良田クロスFW鈴木亮が頭で合わせて同点に追いつくも、そこから後半16分に痛恨の失点。その後も2失点して突き放された。

 【写真グループステージ敗退が決まり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、歓喜に湧く浦和とは対象的に、ロイブルイレブンはガックリ肩を落としたまま、うなだれた。逆転突破がかかった首位浦和との直接対決今季ワーストとなる4失点での大敗を喫し、3年連続グループステージ突破は叶わなかった。主将MF鈴木潤は試合後「今日はベンチに入れなかった選手応援に駆けつけてくれたサポーターのためにも勝ちたかった。(敗退に)力不足を感じますし、申し訳ないです」と、力なく話した。

 2位突破可能性は既になく、勝ち点9のオレオレFCは勝つしか逆転での首位突破はなかった浦和との大一番。しかし前半20分に右サイドを突破されて先制点を許し、劣勢に絶たされた。だが後半8分、左サイドを突破したDF奈良田クロスに反応したFW鈴木亮がヘディングをゴール右隅に決め、同点に追いつき、逆転突破への機運は高まったかに思えた。

 だが、後半16分、同20分に連続失点。それでもイレブンは諦めずに仕掛け、選手交代などで反撃に出るも、浦和の固い守備をこじ開けられず。逆に後半アディショナルタイムにも失点を許し、力尽きた。野河田彰信監督は「2失点目と3失点目の時間帯がな。追いついて、選手らも一騎加勢になってただけにもったいなかったよな。あれで前がかりになるしかなかったからな」と、敗因を挙げた。

 奮起する理由があった。24日のリーグ湘南戦でDF大村脳震盪、チーム最多10得点FW森永が足に痙攣を起こし、この試合は欠場。更に「みんなが頑張って、(逆転突破の)可能性を残してくれた」(鈴木潤)。苦しみながらも、勝ち点を積み上げ、最終戦まで逆転突破可能性を残してくれた控え選手森永大村のためにも勝ちたかった。

 ルヴァンカップは道半ばで終わった。しかし、野河田監督試合後、選手達を集めて「ここで気落ちしたらアカン。ここをどう次に繋げるかや」と奮起を促した。サポーターチャントイレブンを激励した。鈴木潤も「(浦和とは)まだ国立試合がありますし、リーグ戦も天皇杯もある。ここで気落ちせず、チームとして成長していきたい」と前を向いた。次は7月1日リーグ戦でのサガン鳥栖戦(駅スタ)。悔しさを糧にロイブル軍団が再び立ち上がる。

2023-05-04

[]女性審判Jリーグは変わっていく

最近Jリーグ女性主審線審の起用が増えている。今のところ主審は1名、線審は2名のようだが、「女性活用」を謳っている昨今の日本の政治ニーズに応えるように、今後も女性審判は増えていくだろう。

そして、女性審判が増えるにしたがってJリーグサッカーも変わることを余儀なくされる。

1.パスで崩すサッカー禁忌となる

男性審判と比べてどうしても女性審判スピードが劣る。また「女性は車の運転がヘタ」と言われていることと同じように、フィールド内の空間俯瞰能力男性より劣る。

そのため、今の川崎フロンターレ横浜F・マリノスなどが進めているような「パスを回して崩していく」パスサッカーは裁くことが出来ない。

ボール回しを繰り返されるとついていけずパスコースを塞ぐシーンが頻発してしまうからだ。

5月3日NHKBS1横浜FCアルビレックス新潟試合が中継されており、女性審判主審担当していたのでそれを見たが、パスサッカー志向新潟が見事にこの罠にはまっていた。自陣からビルドアップの流れの中で女性審判パスコースを塞ぐように加わってしまっていたシーンは二桁を数える。「ここで1人余っている右サイド前の選手に出せれば決定的チャンスになる」ようなシーンでも見事にパスコースを塞いでいた。

男性審判ならパスコースに入らないように頻繁に動き直しを行っている(ボールホルダーとそれ以外の選手の間に決して入らないように動く)が、女性審判にこれを求めるのは酷だ。

女性審判にそのような負荷をかけることが無いよう、ボールを持ったらすぐに相手陣内に放り込むか、いったんサイドに開いてゆっくりと持ち上がり、溜めを作ってからゴール前に高くふんわりとしたクロスセンタリング)を行うほうが良い。これならパスコースに女性審判が入り込んでしまうという問題回避できる。

その試合では、新潟の対戦相手横浜FC本来パスサッカー志向を捨ててこの戦術に変え、それが功を奏して今季初勝利を得ることが出来た。横浜FC決勝点は浅い位置からアーリークロスボランチ選手がふらふらと飛び込んだものだった。女性審判試合における理想的な点の取り方だ。

また新潟ほとんど決定機が作れず、唯一あった試合終了前の決定機はパス回しではなくGKからロングボールヘディングで2回競り勝ってFWにつないだという、パスサッカーとは対極の「縦ポン」戦術によってもたらされたものだった。

2.アクチュアルプレーイングタイムオンプレタイム)を減らし、頻繁に試合を止めるように変えていく

女性審判はスタミナにも不安を抱える。そのため、ずっと試合を止めない、アクチュアルプレーイングタイム(ATP)が長い試合をして審判のスタミナを削るよりは、頻繁に試合を止めて審判のスタミナを確保しながら試合を進める方が良い。

例えば4月29日横浜F・マリノス名古屋グランパス戦。これも例の女性審判主審担当し、線審2人も女性という「史上初」の試みだったが、とにかく試合が良く止まった。

オフサイドディレイアドバンテージほとんどとらず、オフサイド判断したらチャンスシーンでもすぐ試合を止め、ファウルがあったらアドバンテージがあろうがなかろうがすぐ試合を止めた。

その結果、同試合ATPわずか50分20秒と、横浜FM名古屋それぞれで今季最短の数値となった。特に横浜FMATPを伸ばすためにスローインコーナーキックを素早く始めるチームでもあり、飲水タイムがある夏季試合ではなく春先の試合ATP50分というのはなかなか衝撃的な数値である

だが、女性審判担当すると言うことは、このような「良く止まる試合」を甘受しないといけない。ファウルボールデッドは休息のタイミングなのだ。それと選手同士の小競り合いも歓迎する。その分審判が休めるからだ。

日本人サッカー選手は「後半20分まではよく動くがその後足が止まってしまう」という世界的に確立された評価があり、それを打破するために日本サッカー全体として「JリーグにおいてATPを伸ばす」という取り組みがここ5年くらい重点的に行われてきたが、女性活用のためにはこの取り組みを止めなければならない。

まとめ:女性活用するのなら、現場も「女性に合わせた変化」が必要

ここまで書いてきたが、日本サッカー界で女性活用するためには、サッカー時間軸を昔のものに戻す必要がある。「縦ポンか単純なクロス攻撃」「選手がすぐに倒れて頻繁に試合が止まる」というのはJリーグ黎明期によく見られたシーンであるが、その頃にまで戦術を戻す必要がある。

現場サッカー選手達には相当なストレスがかかるし、現に女性審判起用試合では試合終盤に選手同士が長時間小競り合いをしたり乱闘騒ぎを起こすシーンが毎回繰り返されているが、それも女性活用のためには致し方ない犠牲である

女性活用サッカー界に限らず日本社会全体に課せられた使命である女性現場に合わせるのではなく、現場女性に合わせる。サッカー界の外では当たり前に行われていることだ。例えば競馬では、女性騎手に平場戦で斤量2kg減(見習い騎手は最大4kg減)というハンデを与えて女性騎手進出を計っている。

Jリーグ日本サッカー協会も、そのような「現場女性に合わせる」取組で日本社会に貢献しようとしているのだ。みんなも応援しよう。

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