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はてなキーワード: 官公庁とは

2021-05-04

自粛が進まない理由を考えてみた

1.自粛要請する政治家官公庁自粛しておらず、説得力に欠ける

これはさんざん言われてきたこと。与党の飲み歩きもそうだが、野党側も車椅子姫の炎上が痛い。彼女旅行自粛していればだいぶ違っていたはずだ。それと厚労省のアレが決定打だった。「公務員なら自粛しなくても許される」と国民に思わせてしまった。

2.プロ野球でかなり多くの客を入れ、その光景報道されることでさら自粛説得力がなくなる

緊急事態宣言が出ていない地域では客を1~2万人入れている。例えば昨日は福岡paypayドームに18200人、広島マツダスタジアムに16400人入っている。これだけ入ればスタンドはそこそこ密だ。自粛要請説得力を無くす光景としては十分すぎる。

3. 屋外なら大丈夫、と認識された

言うまでもないだろう。この認識を変えるには、濃厚接触者の定義変更が必要だ。

もう自粛要請は効かなくなってるのである

2021-04-30

anond:20210430115252

強者男性強者男性弱者男性とは違うストレスに晒され続けてるわけだから、「強者なら精神的余裕があるはず」って理屈は成立せんよ

当事者じゃなくても広告代理店でも官公庁でも商社でもパワハラとかイジメ蔓延ってるって事実から推察出来ると思うぞ

2021-04-29

官公庁相手SEやってるけど

あの人にしか分からんプログラムがいっぱいある

勿論ドキュメントが充実しとるわけでもなく、あの人の頭にしかない情報がいっぱいある

あの人が倒れたらどうなるんやろな...

2021-04-28

官公庁の案内が書面によって言っていることが違っていて手続きに迷う

→先輩に聞くもすごいめんどくさそうにあしらわれる

官公庁電話して確認

→「は?当たり前だろ?」みたいな態度だったので思わず書面によって言っていることが違っていてどっちが正しいかからなかったと伝えるも「そんなはずないです」と一蹴される

先輩との間でもはっきりとした結論が出ていなかったので一応先輩に報告する

→「ああそうやっぱり」と適当にあしらわれる

むり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しねとくにsenpai

バキバキに条文通りやんなきゃいけない世界なのにそういうの認識してないんだよな

当たり前の事何回も聞いてくんなよとか思ってるだろうけどそこを詰めるのが我々の仕事なの理解してないんだろうなと思ってあーーーーーーもうばかみたい

2021-04-21

見ただけで吐きそうになる求人

《人事労務関連業務

給与賞与計算年末調整

・入退社等に伴う人事労務に関する業務/各種手続き

社会保険資格取得・喪失・各種変更等手続き

労働保険等の手続き、届出

法定調書給与支払報告書作成、届出

・勤怠管理、勤怠システムの導入

健康管理・法定健康診断の計画実施

弁護士との相談窓口対応労使関係ビル契約関係

退職勧奨/懲戒検討・実行業務

就業規則/規程の制定・改廃業

・その他労務業務に付随する業務

労使協定に関する業務

派遣に関する事務業務全般

・労使トラブル対応

・社内相談窓口対応

評価制度策定運用管理

労災対応

官公庁対応業務

・各種人事データ作成

・その他、労務面の制度変更や社内の問い合わせ対応

採用関連業務

面接選考プロセスの推進、管理オリエンテーション対応

採用計画の推進、予算交渉

採用媒体エージェント運用

人材紹介会社求人広告会社との折衝/進行管理

面接対応

契約書の作成有期雇用社員および派遣社員契約更新対応

《総務関連業務

オフィス社内規定整備、社内改善提案福利厚生

職場環境整備、社内美化

什器備品消耗品名刺等の発注

オフィス機器不具合対応ビル関係対応

店舗スタッフ制服の手配

店舗スタッフの勤務シフト作成

店舗スタッフ百貨店入店/研修予約

契約管理

司法書士弁護士対応登記関連)

・慶弔対応、各種規程整備、運用

郵便物の受取、配布

・来客・電話対応

・展示会/PRイベント受付、案内等

海外からビジター対応(物品の発注レストラン予約など)

・バックオフィス部門としての幅広いサポート業務

一人でこれをやれってすげーな

2021-04-20

anond:20210420215442

そういうステップアップできるレール引いてくれる会社だとありがたいんだがなぁ。

java研修一か月やらされた後COBOL経験5年として官公庁勤務になった奴の話聞いて血の気引いたわ。

2021-04-16

市役所で働いてた子をITコンサルスカウトしたら指名停止になった話をする

もう何年経つだろう。

の子を初めて見たのは、とある市町村ふるさと納税制度運営パートナーを決めるためのプロポーザル型入札の会場だった。

100㎡もないだろう狭い会場の中に私達のグループが入ると、市の職員が数名、一番遠くの壁に並んで立っていた。ふるさと納税担当部署職員だった。

その一番左端に、その子はいた。若い職員だった。爽やかなセミフォーマル姿で、装いはパリッとしている。物憂げな瞳を足元に向けて不安そうにしていた。

スライドの正面には、険しい顔つきの幹部職員が座っていた。審査員の顔を見渡し、私達は最初挨拶会社説明者の紹介)を簡単に述べた。副市長の「それでは始めてください」という合図と一緒に、『その子』もすぐ後ろにあった長椅子に他の職員とともに腰かけた。

なぜ、その子の姿が目についたかというと、清潔感だ。清潔感がとんでもなかった。若いっていいな、自分あんな25くらいの頃に戻りたい、という雑念を捨ててノートパソコンを立ち上げ、レーザーポインタを起動した……

約1週間後、弊社がめでたく第一候補者(※ほぼ内定という意味)として選ばれた。契約書に押印するため、F市役所へと、私が席を置いているオフィストップ(所長としておく)と一緒に向かった。

ふるさと納税事業担当課(地域を盛り上げる的な名前が付いていた)の窓口に行くと、まだ約束10分前だというのに、その子Sさんとする)が待機していた。あの時と同じように緊張した面持ちだった。すぐ隣には、四十代半ばくらいの男性上司がついている。

「先日はどうもありがとうございました!」

「緊張しましたよ~」

みたいな世間話ちょっとした後……契約書に印紙を貼って、割り印をして、契約者名のところに押印をして、最後に捨て印を押そうとすると、いらないですと言われ……そして、Sさん契約書を手渡した。

Sさんが不慣れな手つきで2枚の契約書に市長印鑑ゆっくりと押すと、はにかんだ笑顔で1枚を返してくれた。

「今後、私がF市の事務担当者になります。今後ともよろしくお願いします」

こちらこそ。私が弊社の窓口です。宜しくお願いします」

こんなやりとりだったかな? 男性上司の人は、「この子がメインで渉外を担当します」と説明していた。

私は、その年若い事務担当者のことが気になっていた。

Sさん大学出て何年くらいになるの?」

衝撃を受けた。想定よりずっと若い人だった。

私がSさんくらいの時は、毎日サークルの部室でごろごろして、アルバイト帰りに仲間と飲みに行って、恋人と別れてショックを受けたりしていた。

それだけに衝撃だった。異常だ、とその時は感じた。でも、それは私達から見た場合感覚であって、向こうからすれば違う。高校を出てそのまますぐに就職する。そういう人も多くいて、たまたま私達の世界大卒が多いだけで。それだけの話だった。

大学生ほどの年齢の子が、ふるさと納税という大きなお金が動く舞台で、公務員組織にとっては重大なチャレンジであろうこの機会に、一応はプロITコンサルITだけじゃないけど…)である私達と折衝する役割を担っている。

私の経験上、官公庁側のこういった花形事業担当者は、〇〇長が付くような役職の人か、30代前半くらいで、昇進が期待されている人が選ばれる。



契約期間は2年だった。

その間に、ふるさと納税制度の導入パートナーとして、システムの整備やら、返礼品の選定やら、業務フローの構築やら、その自治体が安定して制度を回せるまでの準備をしていく。

3年目に晴れて制度スタートしたら、弊社はシステム保守業者として、毎年度、特命一者タイプ随意契約によって安定的仕事を得ることができる。

肝心のSさんだけど、こちらの想定よりも頼りになる子だった。普通なら無理なお願いも聞いてくれて、それでいてこちら側の仕事、主にシステム関連の知識をぐんぐん吸収していった。

地頭がよく、それでいて物事に対して本気になることができる。そういう子だった。

(以下、ちょっと蛇足

例えば今回、「F市ふるさと納税制度導入パートナー選定業務」みたいな件名で入札が行われたのだが、弊社が勝つ確率は約85%と推定されていた。

というのも、入札実施の前年度に弊社がF市に呼ばれ、「ふるさと納税をやろうと考えているのですが~」といった具合に相談を受けた後、参考見積書と設計書をF市に提出していた。そして、入札にあたっては、その参考見積書と設計書がそのまま採用されている。

おわかりいただけたかと思うが、他社がプロポに入れないよう、提出書類に予め細工をしておくのだ。そうすることで、こちらに有利な形で契約を取りに行ける。実際、プロポに参加した企業は弊社のほかに2社しかなかった。その経済圏におけるライバル企業の数は優に10社を超えているにも拘わらず。

一般に、地方自治体担当者はIT関連に疎いことがほとんどであるため、こうしたこと通用してしまう――でも、Sさんは違った。上記に挙げた弊社が勝った理由について自分なりに考えて、私達に指摘をしたのだ。

「ほかの自治体でも参考見積書を出したら入札にかなり勝ちやすいんですよね?」と自然に切り出したうえで、他社が入札に参加できないように行った諸々のワザを見抜いた。

Sさんは、システム関連の勉強をして、プログラムの打ち込みに挑戦して、職場でも、電子機器の導入やセキュリティ責任者といった役割を買って出ていた。

一方で、おっちょこちょいなところもあって、メールに添付文書を忘れるのはしょっちゅうだ。褒められると顔を真っ赤にする。急に頭の回転が鈍くなって、とんちんかん冗談を言ったりする。

一応はコンサルなので、競合他社と同じく顧客評価ランク付けを行っている。その中でも、F市のランクは高い位置にあった。

無茶な要求をしないし、レベルの低い問題でいちいち呼びつけたりしない(自分達で解決する)し、十分な契約金額と契約期間を用意してくれた。市役所内のシステムの深いところの情報(通常、外部組織に閲覧させるべきではないもの)を見たいといった時も、システム管理課に掛け合ってくれ、数時間もかから情報を手に入れることができた。

蛇足終わり)

その2年間で、Sさんの表情が曇る時もあった。

年配の職員Sさんの隣に座っていたのだけど、折り合いが悪そうにしている時があった。その先輩がSさんに行った指摘について、私が座っている窓口まで聞こえることがたまにあったが、大抵は些末な内容だった。

文字の送り仮名(行なうじゃなくて行うとか、見積もりじゃなくて見積りなど)や、請求書の処理件名の些末だと思われる部分の指摘、イベント運営マニュアルでの各人の動き方(特にその先輩の)について具体的に文書で示すようにとか、ほかにもグチグチと同じようなことを言っていた。その人との話が終わった後に窓口に来たSさんは、大抵ムスッとしていた。表情が曇っていた。

ある訪問機会のことだった。うちの所長が私と一緒に来ていて、Sさん一人が役所玄関まで送ってくれたことがある。玄関から離れて社用車へと歩き出す直前、私はついに言ってしまった。

Sさん公務員も向いてるけど、コンサル業界も向いてるんじゃない!?」

反射的に「やばい」と思って、所長の顔を見た。

「うん。Sさんウチおいでよ! 歓迎するよ」

所長もノリノリだった。Sさんは俯いて、唇を尖らせていた。

「まだ21なんですけど」

大丈夫。また今度考えてね。〇〇さん(※私)も応援しているから」

帰りの車の中で、所長が言っていた。

「もちろん冗談だよ。あの子公務員の方が向いている。でも、うちの採用試験に来てほしいとも思う。働けるだけの実力は多分持ってる」

……それから一か月後。私の携帯電話が入った。Sさんからだった。

弊社の採用試験を受けたいらしい。

市役所仕事あんまりきじゃないんだって。今の仕事楽しいけど、前の部署戸籍仕事をしていた時は、やめたくてしょうがなかったんだって。何から何まで細かすぎるところと、自分で考えて動けないのが嫌なようだ。自分で考えて、自分で動いて、結果に対して責任を取るタイプ仕事がしたいらしい。

私一人で考えてもしょうがないので、所長に報告をして、本社スタッフ部門にも相談したところ、結論が出た。

採用試験は受けられない

理由①として年齢。大学を出ていないコンサルタントはいるが、そこまで若い人は例がない

理由②として取引先との関係。人を奪うようなことをすべきではない。彼が本当にその気であれば止めないが...

あなた達がそこまで推すなら、23才になったら採用試験を受けてもいい。ふるさと納税導入パートナー契約期間が終わるまでは必ず待つこと。

あと1年ちょっとだった。

私はこの時、Sさんにとってどんな道がいいのか? と思案していた。

普通に考えれば、地方公務員の方がいいだろう。コンサルタントの道を勧めてよかったんだろうか、あの子を不幸にしやしないかという不安に捉われたのを覚えている。自分で言い出しておいて、本当に勝手なことを考えていた。



それから約1年後。弊社が借りているオフィスの一室に、Sさんスーツ姿で現れた。

相変わらず、清潔感が抜群だった。真白のシャツがよく似合っている。

試験は何の不安もなかった。書類選考は顔パスだし、筆記試験(Webテスト)は限りなく満点に近かった。

一次面接を務めた私と所長は、Sさんに対してほぼ同じ結論を下した。内容としては、①地頭がいい。頭の回転の速さも悪くない、②温かみがあり、顧客安心に繋がる話し方である、③偉ぶったところがなく謙虚姿勢が見える、といったものだった。

本社での二次面接も無事に終えた。面接官だったディレクター日本企業でいうと本部長~役員くらい)に電話で話をうかがったところ、「概ね一次面接の印象のとおりの子だった。難点として、芯が弱いところがある。強烈なキャラクター顧客相手だと通用しないだろう」とのことだった。

「次の面接には進めますか」と聞いたところ、「三次面接を行う必要はないと判断した。他社も受けているとのことだったので、ここで内定を出す。弊社のほかは辞退するように伝えてほしい」

当時のメモによると、私はディレクターとこうしたやり取りをしていた。懐かしい思い出だ。

当時は、「Sさん採用されますように! 弊社でなくても、ほかのコンサルに入れますように」と毎週のように祈っていた。それくらい、Sさん性格のいい子だった。今でも、あの笑顔を思い出して幸せの余韻に浸ることがある。



そろそろ結末について話す。

Sさん退職時期と、ふるさと納税導入パートナー企業としての契約期間の満了はほぼ同時だった。

最後Sさん職場を訪れた時の、あの男性上司の苦渋の顔を忘れることは難しい。

やるせない表情をしていた。見た目は笑っているけど、心の中でなにかヘドロのような汚物ブンブン飛び回ってるんじゃないかって、そんな顔つきだった。

Sさんがうちに来てくれたのは嬉しいけど、本当に申し訳ないと思った。

さて。通常のパターンだと、ふるさと納税運営していくための基幹システムの整備や地元産品の手配体制業務フローの構築などを終えると、弊社はシステム保守管理地方自治体から請けることになる。

……タイトルにあるように、弊社は事実上指名停止(※)になった。システム保守管理は、F市が戸籍市民税システム保守を請け負っている会社が一任することになった。その後、弊社のスタッフがF市を訪れたことは一度としてない。

当初は、「ウチのスタッフがいないのに保守なんてできるの?」と疑問に思っていたけど杞憂だった。Sさんが気を吐いて、どんな職員業者に当たってもシステム運用管理保守が担えるように引継資料を作っていた。

今回のような事態予測したり、意識していたわけではないだろう。ただ、Sさん仕事に対してひたむきな人だったから、物事に対して本気になれる人だったから、普通地方公務員レベルはるかに超えて、みんなのために頑張ることができた。それだけだ。

事実上指名停止特定会社指名停止にしたくてもできない場合に行われる。今回の例でいうと、職員の引き抜きを理由に私達を指名停止にはできないので、指名リストに載せたまま『排除』する。弊社はもう、F市から参考見積書や設計書の提出を依頼されることはないし、プロポーザルに呼ばれることもないし、参加申込ができたとしても必ず負ける。



筆に熱を込め過ぎた。反省している。

あれから4年以上が経って、私は別の会社転職した。SさんはITとは別の分野に異動になり、忙しい毎日を送っている。はてな匿名ダイアリーを見ている可能性は0%といってもいい。それくらい忙しい環境だ。辛い日々を送っているかもしれない。いや、確実に辛いだろう。それこそ地獄のように。

今でも思い返すことがある。私があの時、Sさんを誘ったのは本当に正しかたかということだ。

私はSさん職場で悲しい顔をしていた時、なんとかしてあげたかった。そんなことはできるはずもないけど、それでも助けてあげたかった。だから無責任立場ではあったけど、うちに来てみないかって、声をかけた。

本人にとって良き選択だったのか、それがわかるのはまだずっと遠い未来のことだけど…過去でも、現在でも、未来でも、私はSさん幸せを願っている。

一緒に働けたのは短い間だったけど、楽しかったよ。また会おうね。

2021-04-05

anond:20210405210809

内部留保はいいな。

ただしそれで足りなかった時のために官公庁が貯め込んだ埋蔵金必要だ。

大企業官僚にしっかり吐き出させよう。

富裕層の税負担も増やせるなら増やそう。

2021-03-26

クレーマーあるある自分弁護士or官公庁or医師or警察の知り合いがいるが、このことを伝えたらありえない対応だと言われた」

ワンパタすぎ

2021-03-19

anond:20210319155523

プレミアムフライデーってまだやってるの?

てか、地方に住んでいるとやってるところ皆無なんだが……

 

都会だと官公庁とかが率先してやってるのかな

 

田舎だと国の出先機関ですら最初の頃から一度もやってるのを見たことがないレベルなんだけど

はてサLINE擁護が滑稽すぎる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/piyolog.hatenadiary.jp/entry/2021/03/19/072110

このブコメにも結構出てるがLINE問題なさそうと言うコメントが滑稽すぎて。

かに現時点で違法性はない。それは事実だろう。

ただ、中国のどこのどいつか分からん連中がLINEに入っている個人情報を不必要に見たい放題の状況だった。これがまずい。

個人情報漏洩が無いと言ってるが、その証明をするならその中国人達とその一族、友人知人などを一斉に記憶喪失させるか物理的に殺すかしないとダメだ。

そうすることで初めて「安心に」LINEを使い続けることが出来る。

それが出来ないと分かってるから政府の各省庁が一斉にLINE排除に動いている。

また、あまり表に出てないが、今の官公庁中国との関連性がある企業人材排除を進めている。

例えば入札案件では、中国現地法人がある企業はごく一部の例外(元々グローバルな展開をしていた超大企業)を除いて落札不可能だ。

それだけ中国に対する警戒心が強いのだ。

それが分からずに「違法じゃないか問題ない」と言い張れるはてサのなんと世間知らずなことか。

2021-03-13

震災文房具支援の話は出てなかった気がするから書く

昔働いてたところの話。

はてブで遊び相手をやるのも支援だっていうツイのを見て書こうとおもった。

昔働いていたところは官公庁相手に文具の卸をしている、商店街一角にある小さな会社だった。

一応店頭販売もしてたんだけど、卸も店頭オフィス通販(ア〇クルやらタ〇メールやら)や大型ショッピングセンターに客取られて正直そんなに業績のよくない中小企業

店頭販売やってる関係もあって、ある程度の文房具は店に在庫として置いてあったけどほぼデッドストックだ。

官公庁相手にやってるところならわかってもらえると思うんだけど、3月ってバカみたいに忙しいんだよ。どこも予算使い切るのに必死で凄まじい勢いで電話が鳴るわけ。

でもあの地震でまずそれがピタッと止んだ。担当営業から聞いた話だと「使い切るとかそんな話じゃなくなった」とのことだった。

それから、「余剰の文房具があれば支援をしてほしい」っていう依頼が数回舞い込んだ。これがタイトルの話。

担当職員さんがわざわざ直接見えて、「被災地の子達は、教科書ノートも全部流されてしまったんです」って話からはじまって。

で、社内で相談して、デッドストックも混ざって申し訳なかったけれど鉛筆シャープペン(と芯)・ノート消しゴムサインペン蛍光ペンや赤ペン)を支援物資としてお渡しした。なんで私も携わったかっていうと、新卒2年目目前だったから。「増田ならどんな文具が学生必要かわかるだろう」って理由だった。シャー芯HB使う子が多かったですよ~とか。0.5が主流です~とか。そんな程度しか言えてなかったけど。

情けないことに、文具扱う会社にいながら、被災地で文具が足りないなんて思ってもなかったんだよね。でもよく考えりゃそりゃそうだよな~って。あの職員の人じゃないけど何もかもなくなっちゃったんだよなーって。

後日ちゃん被災地に届けましたっていう写真とお礼のお手紙を頂いて、会社がやったことはいえ良かったなぁーと思った。

10年前、そんな風に人命に直接かかわることじゃないけど、何らかの支援をしたって人は多分いっぱいいたんだろうなって。

あの時ありがとう手紙折り紙に書いてくれた子もも大人になっているんだよなぁ。幸せに生きていてくれることを祈るばかりだ。

2021-02-24

出向って別に悪い意味じゃなくない?

出向が悪い意味言葉だって民衆が思っているのって、半沢直樹とかのせいなの?

出向を罰か何かのように使うのって、金融業界とか官公庁だけなんじゃないの?

自分メーカー(の研究職志望の学生)だけど、別に出向は特に悪い意味では使われていないと思う。

そもそもホールディングス制を取っている企業が多いし、社員は基本子会社に出向している。

他社に出向するときだって技術的に他社で研究した方がいいから他社に行くのであって、そこに悪い意味は付随していないように感じる。

まだ学生から世間を知らないだけかな…。わからん

2021-02-07

anond:20210207131927

ぶっちゃけ会社によって違うと思う

開発費が多ければ、ばちゃんとやるけど、渋る所もある。

渋るとこは大体二次受け、三次受けだよね。開発会社大手メーカー仕事とか直接受けようにも、博報堂とか電通みたいな大手広告代理店が牛耳ってて営業が手を出せないのよね。

そう言うとこって一千万とか数百万で結構な規模のシステムを開発させようとしてくる。納期も短い、一人当たりの人件費を考えると…割りに合わない。

ほとんどの会社は断るんだけど、経費や人件費可能な限り減らして利益を得ようとするブラック体質の中小企業仕事を受ける。でも品質無茶苦茶下がる。

  

そう言うとこって実機テスト社員自分スマホ端末でテストして…ってのが当たり前だからみんながiphoneしか持ってなかったりするとAndroidのはテストできてなかったりする。不完全としか言いようがない。テスト過程自分スマホの中身を他人に見せなきゃいけないのも苦痛だし。

  

ちゃんとした大手企業だとテスト用の端末を会社で購入してちゃん仕様書通り実機テストするんだけど中小企業はとことん経費を削ろうとする

マウスキーボードハードディスク、そういうのはほとんど社員の自腹。セコい。

  

社員手取り14万とかで変な根性論納期品質要求されるからモチベーションなくなってくるし、デスマーチ状態から社員同士もギスギスしてくる

土曜や祝日が出勤日にされて、しかたなしに出勤するけど休日手当つかない。

残業代上限50時間とか規定しておけば経費は抑えられる。だから会社は人は増やさずとことん残業させる。

残った利益はどこへ行く?社長幹部の懐。社員中古車通勤してる間、社長は数千万スポーツカーを購入してる。数ヶ月するとまた別のスポーツカーに変わってる。

  

でも、そんな環境でもプロジェクト終われば一応官公庁仕事受けたことあるって言えるから、曲がりなりにも大手の規模のでかいプロジェクトだったりするから幹部部長クラスの人と関わりもできるしそこにずっと留まる理由もない。

から開発が終わった瞬間社員が一気に辞めてバックレ、

うそん時はみんな後のことなんてどうでもいいって感じ、散々社長からいじめられて会社に対する憎悪もあるから引き継ぎもテキトー新人教育なんてする気もない。たいして教えずに放置

  

不具合が起きて会社が連絡取ろうにも住所も電話番号も変えて音信不通。俺が前いたとこは営業開発者、みんな時期を差し合わせて10人やめたね。

2021-02-03

anond:20210203202834

https://twitter.com/tm2501/status/1356865620206186496 と連続するツイート

主張を箇条書きにしてみると、こんな感じだろうか

 

原:何度も言ってるけど、「社会学哲学は真理の探求や再発見目的とした学問じゃないことが問題」なんですよ。

訳:社会学哲学は、真理の探求や再発見目的とした学問に見えず、問題であると感じる。

理由は示されない。事実ではなく感想

 

原:これが科学なら(以下略

訳:社会学哲学科学ではない。「議論に参加するまでの難しさ」や「成果を示すこと」によって、大衆を納得させることができないかである

意味不明。主張者が科学一般的定義について理解しているのかは不明

 

原:だから個人的には哲学歴史学倫理学の一部ぐらいに(以下略

訳:社会学哲学は、真理の探求や再発見目的とした学問に見えず、問題であり、また、社会学哲学科学ではないから、哲学歴史学倫理学の一分野として扱うべきだし、社会学民俗学経済学又は心理学の一分野として扱うべき。

意味不明

 

原:これが国なら不法行為を取り締まるのは基本警察以下略

訳:国家機関官公庁)に例えてみると、不法行為を取り締まるのは、基本的には警察である

 但し、法律で定めのあるものについては、公正取引委員会麻薬取締官労働基準監督署国税庁消費者庁等所管が違う場合があ(って、一見ややこしく見え)る。

 

原:「ややこしく見える」は控えめな言い方で(以下略

訳:哲学者や社会学者は、自らの学問のみでなく、周縁の学問についても深い学識を有すべきだが、そうした訳でもなく、自らの狭い理解物事を語ろうとしており、問題である

→前の主張とどう繋がっているのか、いまいちからない。また、実例が挙げられないので、有効な主張としては取り扱えない。

 

原:お国で言うと特に犯罪が多かったり

訳:国家機関官公庁)で言えば、被害額の多い事件等、ある種の犯罪については、警察とは違う官庁に取り扱わせようというのは、合理性があるから、納得できる。

 

原:でも、社会学哲学って(以下略

訳:しかしながら、社会学哲学は、現代において重要性が低く、また独立した一ジャンルとして扱う必要合理性は認められない。これが世論見解である

理由根拠が示されないので到底同意はできないし、それが世論であるとは言えない。

 

 

以上

全般言葉足らずだな。本人の中では納得できてるんだろうけど

Twitter仕様のせいなのか、余計文章としてまとまりがなく、非常にわかりにくい。

消しゴム3.5時間教員に思うこと

消しゴムを忘れた児童を3.5時間立たせた神戸市北区の25歳教員ニュースになっている。

はてブの中で「年寄りかと思ったら25かよ」などの意見があるが、個人的感覚としては、「この時代がいよいよ来たな…」という感じだ。

これから変な教師若い世代の中からもどんどん出てくる(昔にも居たは居たが、それより規格外のやつだ)。でもそれは教育のせいではない。政府と、それを容認してる“民意”のせいだ。なぜなら、この人1人で済む話ではなく、またこの数ヶ月や1年の「成果」でモンスターみたいな教師が出てくる訳では無いと肌感で思っているからだ。

前提として、この教師がやったことは体罰だし罪と罰バランスが取れていないし、コメントを見てもうわぁ…と思う。でも、じゃあブコメにあるようにこの人1人を辞めさせたら解決かというとそういう問題じゃなく、点では無く面でというか、塊で発生してるのではないだろうかと前々から思っていたからだ。

まずは小学校採用倍率。今年は過去最低の2.7倍。2.7倍だ。約5人中2人受かる。かなり低い。初任給20万円程度で、手取り17万くらい。これで定額働かせ放題だ。中年になれば世の中のサラリーマンの平均より高いというが、やることは1年目から変わらないし、若い世代のほど課外の活動はあり、親にナメられ削られる。生徒は20人〜40人(今はこんないないのかな?)を、1,2年で中身が総とっかえされながら気を配り親とも付き合っていく。小学校でも受験相談とか最近あるだろうから、高学年だったら進路相談もありそうだ。バイトみたいな月収でこれをやりたい、と考えるだろうか。志がある人はもちろんこの条件でも受けるだろうが、そうではない学歴能力も徳も備わった、いわゆる「親の皆さんがこれで良しと認める」ような人が、職業選択候補の一つとして教員を選ぶのは、難しいかもしれない。(ちなみに大学で取る授業数は教員免許を取るには通常にプラスしてかなりの単位を取る必要がある。余分に授業を受けたり実技をしたり教育実習に行く余裕を捻出するのはかなり大変だ)

2つ目に実体から自分は29歳で教員免許もち。教育実習は高校に行った。偏差値70前後公立高校。規模もそこそこあるために、自分の代で12人くらいの教育実習生を受け入れてた。そこそこ良い公立なので、実習生たちも有名大学ぞろい。そんな中で、偏りがあるのだが、同じ社会系教科で来てるのは6人いた。その中で教員志望は2人。しかし、超個人的意見だが、「一般企業無理そうだな〜」というコミュ力が無く性格微妙な2人が、よりによって教員志望だった。他の4人は自分も含め内定貰い済みで、他の人の内定先は官公庁外資大手製造などだった。

残る教員志望の2人は①某T大院、授業が早口独りよがりで下手。コールアンドレスポンスというか、人と絡もうとする意思が見受けられない人。コミュ力12/100くらいしかない。

②某K大、真面目キャラに見えるが負けず嫌いプライドが高く、幼い。何か言うとすぐ上から目線で返してくる高圧的な人。自分が「かしこい」と思っているタイプ日常会話でもマウント取ってくるので次第に周囲からしかけられなくなっていた。授業も下手。

といった具合。数学家庭科古文など、他の教科で教員志望の子ちゃんとしてたので、教科的な性格もあるかもしれないし、2例だけで全体を語るのは全く的外れだし、2人も将来立派な教師になる可能性がないこともないが、その時点で「こんな先生いたら良いのにな」という好青年・明るくぐいぐいくる女子・授業がうまいやつは先生にはならなかった。何でか聞くと「内定もらったから・そっちのが安定してそうだし」と。この安定とは何か。教員は鬱パワハラ身体を壊す危険性があり、国歌を拒めば罰せられる可能性のある「安定した職業ではない」ものなのだ。(国歌は左右の話ではなく、思想的な強要を受けるという意味思想に、理不尽強要を受けるのヤバい

マイナス面ばかり語ってしまったが、だから何かというと、教員給料を上げ、勤務制度を整え、有料人材もっともっと憧れて入る、競争率が高い職業になるように政府教育お金をかけて欲しい。大袈裟かもしれないが、国の未来教育で作られる。尊敬する先生に会えることは子供に大きな影響を与えるだろうし、余裕が無ければ子供は育めない。親の皆さんは先生は値踏みするものではなく、自分が相対していない間子供を育てる相方だと思って協力しながら接してあげて欲しい。世間の皆さんは揚げ足を取る対象ではなく、頑張れ!いいぞ!疲れたら休め!と応援する気持ちで見てあげてほしい。そしてそんな相方に足る人材応援したくなる人材教員を志望してくれる世の中になるように、国の教育へのなりふりをしっかり監視してほしい。

言及最後にしたが、小学校での児童に対する性的ないたずら・暴行事件は、皆さんが認識している以上にある。教師の質を上げることは本当に、人間を守ることにつながる。それは学歴だのではなく、志と人としての倫理観が高い、成熟した心を持つ学生教師に向かわせる社会的な環境だ。

今も教育現場で頑張っているみなさんにはエールを送りたい。その中には自分大学で一緒に大量の単位取得を頑張っていた友人たちもいる。教育綺麗事だけ言えば、20年後の未来を作る崇高な職業であると思う。今日もおつかれさまです!

2021-01-31

思い出した。官公庁に提出する必要のある書類の書式がネ申Excelだったよ。とりあえず既存DBから件数を数えて入力するだけのタスクだったので発狂する前に終わったけど。。。二度と見たくないと信じてたのに。。Excelって官公庁自治体向けに納品するときセルの結合できないようにさせれないのか?マクロが実行されないようにブロックするとかの機能あるのだからできるはずだよね。役人の類がセルを結合しなければ世の中もっとDXが進むのでは?そういえば捺印文化も徐々に復活してきたね。一時は捺印マークがついてるけど捺印しなくていいですとか通達があったけど、いつのまにかマークあるところには捺印、しかもうちは氏名欄を自署かつ捺印という狂気

2021-01-22

東京一極集中

どうして東京に集中するのかな

アメリカなんて首都ワシントンなのに東海岸西海岸にいいかんじに都市がばらけてる。

官公庁しょうがないとして、御所関連と会社本社東京にある必要性がない気がするがどうなんだろう。

土地も安い地方もいっぱいあると思うんだよね。もうリモートも普及したし集まる必要性も薄くなったんじゃないのかな。

2021-01-15

anond:20210115232131

優秀で尊敬するわ。同年代だけど携帯屋→官公庁下請け外資物流だけど年収500万ちょいでヒイヒイ言ってる。

年齢も年齢だし今の仕事特殊すぎて他社とか別業種に行ける気がしないしこれで打ち止めかなと思うとしんとい。

外資一旦経験すると二度と日系で働けないよね。

2021-01-14

anond:20210114104835

なんか改めて見るとフリーランスプログラマって感じの思慮の浅いリモート化だなと思ったw

スマホを持ってない人は顔も見れないってそりゃ言われた通りだしそれを素人に指摘されてる時点でIT分野でも完全負けてんじゃん

  

実質、祖父の顔見て別れの言葉をかけることができるのは増田と母と父の3人だけ

その爺さんに生前お世話になってる人もいるかもしれないのに「リモートで顔みれるからいいじゃん、どうせお前らは祖父が死んでも悲しくねーだろ、二親等以下なんだから」って本音丸出し、そりゃ非難されるわ、怒らないだけ相当大人だよ

そもそもITにおける情報伝達の原則って目の見えない人やお年寄り義務教育の子供、それら満遍なく情報を行き渡らせるための手段の一つでしょ

合理化効率化だけに注視して情報を取得できない人と情報を取得できる人にわかれちゃったら意味ないじゃん

合理化合理化リモート参列以外一歳認めん!スマホがないか葬式くんな!面会禁止!」じゃなくて「遠隔地で参列が難しい人やコロナにかかりたくない人のためにもリモート対応できる、結果的必要な人だけが参列し葬式人口密度は抑えられる」ってのがITのやり方だろ

そしてどんなに後悔しようが故人はもう燃やされて遺骨になって取り返しもつかない。

やり方がなんかプログラミングスクールでかじっただけの人がプロを名乗ってんなって印象、官公庁法人案件とかやってたらここまでユーザーを切り捨てるやり方はしない

  

あいいんじゃないの?娘にあたる母親だけは見送りができたんでしょ?

逆に動画面会で済ませて後悔してたら笑い物だわ。たった一度のお別れを無駄にしちまったなw

2020-12-28

転職エージェント公務員民間企業への転職について語る~後編~


12/28追記

文字数制限に引っかかり切れていたので、前後編に分けました。

転職失敗例1人目 Oさん

性別:女

年齢:当時20代後半

職業地方公務員県庁

所属部署戸籍

採用先:機械メーカー

内定理由事務方面の経験及びポテンシャル

ここから先は失敗例だ。上の2人に比べて具体的な内容は減らしている。

Oさんは外見からも話し方から几帳面さが伝わってきた。履歴書職務経歴書も丁寧な書きぶりだった。誤字も脱字もレイアウトのずれもなく、統一的なデザインを保っている。

資格は持っていなかったが、学歴がよかった。学歴はごく当然に見られるので、いい学校を出ているに越したことはない。

Oさんは転職活動を始めて一か月後に、とある機械メーカー調達部門内定し、入社することとなった。

……さて、転職者の評価があまりにも低いと、企業転職エージェントに対して手数料の返金を求めることができる。

Oさんに関して、そういう旨の連絡が入ったのは返金を請求できる期限ギリギリだったと思う。

相手企業から寄せられた評価は、(良い点も悪い点も)オブラートに包んで言うと以下のようなものだった。

ミスほとんどない

報連相完璧である

・細かいところに気を配りすぎる。そのうえ同僚にもOさんの基準強要する

・短気であり、怒り出すと暴言を吐くことがある

手数料の返金の話だが、度重なる交渉の末に請求はされないことになった。

実際に、Oさんは事務方面の仕事であれば何でもできた。サプライヤーとの価格交渉まで含めて。腕前が優れていたのだ。でも、人柄が相手企業にとってマッチしなかった。

メーカーには穏やかな人が多いので、Oさんのように態度が厳しい人は適合しない。当時の私にOさんの人柄を見抜くことはできなかった。

以後、数年。エージェントとして修業を重ねた。そして、私は理解した。

どんなに一流のエージェントだろうと、1回の面談とたまにする電話相手の人柄を見抜くのは不可能だということを。

できることはといえば――会話をする度に、その人に対して誠実な関心を寄せて、本音で話し合う。ただそれだけしかできることはない。



転職失敗例2人目 Sさん

性別:男

年齢:当時20代後半

職業公営企業

所属部署上下水道

採用先:会計コンサルタント

内定理由財務方面の専門知識

前の3人よりは長くなる。

Sさんは寡黙で実直な印象だった。

公営企業財務会計担当していた。上で述べたとおり、公務員は2~3年で異動になるのだが、彼の場合は同じ部署に長期在籍していた。

そのおかげか、財務会計以外にも、債権回収、草刈りなどの現場仕事災害対応など、幅広い業務を身に着けていた。公営企業決算書を作る仕事をしていたということで、会計知識を生かせる会社を紹介することになった。

Sさんは苦戦した。私のエージェント人生の中で、彼がダントツで一番に――落ちた会社数が多い。公表は控えるが、百社はゆうに超えていた。転職活動は長期に及んだが、それでも彼は最後まで奮闘し、会計コンサルの名門のひとつ入社を決めた。

ひとつ懸念があった。その会社は、過去に弊社が推薦した転職者の評価が低かったとして、手数料の返金を要求したことがある。飲まざるを得ないのは残念だったが、何より無念だったのは、転職者が試用期間で切られてしまたことだ……せっかく入社できたというのに。また転職活動をしないといけない。

能力が低いことを理由として手数料の返金を求めるのはいい。しかし、採用したのであれば責任を持つべきではないか採用側には、雇用者人生の一部に対する責任がある。

Sさん入社意思を訪ねた時のことを覚えている。

Sさん。この会社自分で動けるタイプじゃないと厳しいですよ」

と念を押したところ、

「これまで幾つもの業務改善を担当してきました。次の会社でもやってみせます

という、なにがしかの決意に満ちた答えが返ってきた。

残念ながら、Sさん通用しなかった。入社してふた月も経たないうちに苦情がきた。こんな内容だったと大まかに記憶している。

チャレンジをしない。前例踏襲仕事を進めるうえでの根拠にしている

経験年数にしては会計知識レベルが低い。専門卒の子の方がまだましだ

コミュニケーション能力が低い。言葉のやり取りが受け身すぎて、仲間と良好な関係を築くことができない

といったものだった。

①については、正直こうなるだろうと思っていた。こういう現実Sさん自身が受け入れたうえで変わっていくしかないと考えていた。Sさんが行ったという公務員組織の中での業務改善というのは、裁決のルートを短くする(ハンコの数を減らす)こと、届出書の様式を簡略化すること、棚卸をしやすいように在庫レイアウトを変更するといったものだった。会計コンサルの名門だと、正直厳しい。

②は意外だった。Sさん公営企業決算書を作っているという確証は得ていた。だから安心して推薦したのだ。会計コンサルでのSさん上司にあたる人が私に伝えたことが真実だとすると、彼がいた公営企業で行われていたやり方というのは単式簿記であって、上場企業会計基準でいえば問題外だった。私の認識が甘かった。青二才だった。

③についても、私の人を見る目がなかったということだ。こればかりは難しい。Sさんコミュニケーションができる人だと思っていたけど、あれはおそらく演技だった。人と交流するのが億劫タイプ人間だったけど、転職活動成功させるために必死背伸びをしていたのだ。

Sさんはその後、どうなったかというと……生き残ることに成功した。

財務会計仕事はお役御免になったけれども、隠れた専門能力があった。

特定可能性が極めて高いので言わないが、とにかくSさん路線を変えて生き残った。

因果ではあるが、Sさんのいる会計コンサルというのが、1人目に紹介したMさんのいた自治体が行った「改革的な仕事」をサポートしたところだ。

ここまで来ると隠すのが気持ち悪くなってきたので正直に話す。

全国にある官公庁の中で、最初期に税金をはじめとする公共料金をQRコード決済できるようにしたのが、Mさん所属していた、とある市町村の、とある税務系部署の、とあるチームだった。

タスクフォースに入らないかって先輩に誘われたんですよ~!」と、Mさんは何度目かの電話面談の時に、困惑した笑みとともに喋っていた。普段は、もっとクール淡々とした話し方なのだが……。



3.どんな人が民間活躍できるのか?

最後にまとめる。

私の経験上、いわゆる行政事務公務員民間企業転職するのは難しい。

キャリア官僚場合は違う。彼らの場合エグゼクティブ枠になるので、私のような者ではなく、もっとランクの高い転職エージェントがつくことが多い。

はっきり言おう。転職希望する公務員というのは、相手企業からするとウケが悪い。

問題を起こして免職処分になったのでは?」と邪推する人(気持ちはわかる。実際にそうなんじゃないかという人も来たりする)もいれば、「この人はうちで使えるかもしれない。興味はあるけど、データ不足で戦力かどうかを判断できない……試しに一か月だけ雇用できればいいのに」など、冷静なコメントをくれる人もいる。

転職やす公務員というのは、以下のような特徴をもっている。

専門性特定資格や専門知識があり、その業界で直接活かせるものである。この観点だと、やはり国家公務員は強い。その業界内での許認可を扱うので、必然的事業法関係の専門知識経験が身に付きやすい。地方公務員場合だと、ソーシャルワーカー精神保健福祉士手話資格を持った人が、同じく福祉系の会社公益団体転職できた事例がある。

積極性ルールや慣習が整っていない中でも、常にその場に合った答えを見つけられること。失敗を恐れることなく、本人にとってのベストを出し尽くす習慣があること。

協調性。誰とでも仲良くできること。私が受け持った公務員の中には、コミュ障な人が何人もいた。残念ながら、そういう人は会社員だろうと公務員だろうと、「現職に留まる」ことを強く勧めている。事実上登録拒否だ。本人のためになったと信じている。

お目汚しを失礼した。いろいろ書いてしまったけど、後で内容を修正したり、消したりしないように努める。

何かあった場合は私が責任を取る。

ここまで読んでくれてありがとう

転職エージェント公務員民間企業への転職について語る~前編~


公務員転職サイト登録数が過去最高、「ヒマで安定」が激変の悲哀

https://diamond.jp/articles/-/248437

だいぶ前に、こちらのニュースを拝見した。

いつか増田記事を書こうと思っていたが、だいぶ遅くなった。

単刀直入に言うと、上のニュースの内容は正しい。

データとして正しいのはもちろんのこと、肌感覚とも一致する。

すなわち、公務員職場は昔に比べてキツくなっている。公務員職場が昔はユルかったかどうかはわからないが、とにかく過酷環境になっているのは間違いない。

今回は、元転職エージェント視点から見た公務員転職について語りたい。

トピックは以下の3点になる。

1.公務員民間企業通用するのか?

2.実際の転職例(成功例と失敗例を2つずつ)

3.どんな人が民間活躍できるのか?

これから時代あなた会社にも入社希望する公務員が現れるかもしれない。参考になれば幸いだ。

ではさっそく。



1.公務員民間企業通用するのか?

 する。転職希望者の多くが通用するとは言わないが、マスコミネット掲示板での公務員叩きを真に受けるのは間違っている。

 私の転職エージェント歴は14年と少々になる。転職活動支援した公務員はぜんぶで18人。そのうち転職成功したのが7人。さらにそのうち、「アタリ」の数は4人だ。

 ※アタリのKPI…採用アンケートにおいて、会社側が転職者を5段階査定で3以上である判断したこと

 私が担当したことのある民間求職者アタリ率と変わりはない。むしろ公務員の方がわずかに高い。

 私個人の肌感覚転職エージェント的な『平均』に近いとした場合公務員からといって不利益な扱いをするのは間違っていることになる。



2.実際の転職例(成功例と失敗例をふたつずつ)

 手短かに、かつ本人が特定できないようにし配慮している。失敗例の2人については特に慎重に書いた。

 ※何かあった場合は私が責任を取る。そういう覚悟で筆を進める。

 ※各人の転職理由は伏せるが、根っこは全員共通している。察してほしい…

 ※時系列バラバラだ。数年前の人もいるし、10年以上前の人もいる。

転職成功例1人目 Mさん

性別:女

年齢:当時20代前半

職業地方公務員市役所

所属部署:税務系

採用先:証券会社

内定理由創造性と積極性

Mさんは若かった。とても若かった。同い年の多くは働いていない。

初めに電話で話した時はそのことに驚いたけど、実際に会ってみるとさらに驚いた。

率直に言ってしまうと、見た目がよかった。かわいいとか美しいとか、そういうタイプではない。

12/30 一部削除。読み返して鼻につく文章だったのと、見た目の印象を描きすぎているため。

要約すると、Mさんクールキャラだった。話し方は明瞭だけど、ハキハキとした雰囲気ではない。小鳥のような声で、必要言葉だけを手短に喋る。

Mさんは何度かの不採用の後、大手証券会社の窓口スタッフリテール職)に内定した。当初は門前払いかと思っていたが、意外にイケるものだと感じた。私が猛プッシュしたのもあるが…。

内定理由は、新しいことに挑戦する精神が同世代と比べて優れていたから、とのこと。

実際にそうだった。

一番最初転職面談の時に、過去Mさん事務担当者として達成した「改革的な仕事」の話を聞かせてもらった。

聞き始めの時は、「盛ってない…?」と思っていた。が、次第に、「それ以上は内部事情なのでしゃべらないで」とこちらが注意せざるを得ないほどに具体的で生々しいエピソードが出てきた。

その仕事企画したのはMさんではない。その上司だ。あくまMさんは「事務担当者だった。だが、その「改革的な仕事」というのが、「公務員創造性がない」を正面から否定する内容であり、Mさんと、直属の上司と、先輩の3人のチームはそれを成し遂げた(その自治体HP確認している)。

現在、それと同じ取り組みをしている自治体はいくつもある。Mさん自治体最初期の先達だったと言っていい。

実を言うと、当時私が勤めていた会社に入ってほしかった。実際にMさんも乗り気だったし、私の上司営業所長)もそのつもりだった。

でも、叶わなかった。女性活躍することで有名な会社だったが、採用試験を受けることすらできなかった。主な理由は年齢だ。4大卒しか新卒採用をしない会社だった。このままだと史上最年少の正社員になってしまうらしい。

別にそれでもいいじゃないか。私は悔しかったし、営業所長も飲み会の時に恨み辛みを語り倒していた。それくらい眩しい人材だった。

12/31追記 Mさんは今もその証券会社で働いている。本人にとってよい転職であったことを祈っている。


転職成功例2人目 Kさん

性別:男

年齢:当時30代半ば

職業国家公務員土木建設系)

所属部署河川管理

採用先:建設コンサルタント

内定理由:幅広い専門性

Kさんは何でもできる人だった。

本当に何でもできる人だった。公務員は2~3年ごとに異動を繰り返す関係で、事務系の器用貧乏になりがちなイメージがある。

彼の場合は違う。事務だろうと現場だろうと、企画だろうと調整だろうと何でもアリだった。具体的には、行政事務を除いて以下のような資格経験を持っていた。

・水質環境ダム関連のイベント企画運営

肉体労働全般重機運転も含む)

土木施設建設にあたっての地方自治体との負担額の交渉

測量士免許

土木施工監理技士一級の免許

・各種重機免許

・TOEIC(社会人の平均よりもやや高い)

ここまでの資格経験を持っていれば、安心して企業に推薦できる。

公務員転職がなぜ難しいかといえば、応募先企業の干飯スキルと本人のそれがマッチしないからだ。マッチしたとしても、本当にマッチしている保証はない。

仮に「労務経験者」というカテゴリマッチしたとしても、公務員民間とでは労働関係法令適用が異なる。例えば、「採用」するという行為意味からして違う。極論すると、公務員場合は、いわゆる内定取り消しがやろうと思えば自由にできる。東京都建設事件検索してみよう。

社会保険関係事務量もぜんぜん違う(※民間企業の方が官公庁よりも処理人数が多い。入退職者数が多いので)し、派遣法の適用も違う(※公務員職場だと3年ルールも5年ルール適用がない)し、労働組合向けの対策も異なる。

業務の手順が違うだけならまだいい。覚えていけばいいからだ。だが、労務に限らず、仕事の進め方のその背景にある、『思想』が民間企業とは違う。だから公務員転職は難しい。

さて、Kさん最初に受けた建設系のコンサル会社は、一次面接が終わった時点で事実上内定を出した。

「次の面接で、よほどのことがない限りは内定を出します。Kさんに他社を受けないように勧めてください」

という要請があった。

当時、Kさんは30代半ばだった。自己能力客観的証明できるものがあれば転職活動で有利になるというのは一般的事実だ。

彼と私は同年代だった。最初面談の時点で意気投合した。今でも年に一度は飲みに行く。今回出てくる4人の中で、彼だけは許可を取っている。

後半はこち

https://anond.hatelabo.jp/Qpd_1220/edit?id=20201228223523

2020-12-26

anond:20201226160711

医者になるとか、GAFAとか外資金融で働けたら、御の字じゃないの?

そんな人、簡単に出てこないってば。官公庁から転職する人も多くなったのだし。

東京が片っ端からアメリカに精鋭を送り付けていたら、田舎地方人の東京への羨望は生じないのではないか

東京なり日本なりの、良さに改めて気がつく人もいるように、聞くけどなぁ。

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