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2020-05-28

anond:20200528105839

別に合法ですが?

ああ、役所手続きか。

役所手続きアイデンティティが絡んでくるっていう発想がマジでからない。

国民背番号を付されると自分人格をもった個人じゃないみたい、な批判と同種のものに見える。

2020-05-08

プロ野球中継鳥谷敬が私を救ってくれた話

この記事2018年8月に書いたものですが、ブログを削除することにしたため、匿名記事化することにしました。

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突然、うつになった。

原因は仕事だったので休職することになった。休職すると何もすることが無かった。今までの趣味をする気にもなれないし、しようとしても頭が働かなくてできなかった。

幸い、夫が身の回りのことを全てやってくれた。私は昼過ぎに起きて、夫が帰宅するまでソファに座ってぼーっとテレビを眺めている生活を送ることになった。

あるとき、同じ時間帯の他の番組面白いと思えなかったから仕方なくプロ野球中継を見ることにした。細かいことは思い出せないけれど、阪神戦だったのは覚えている。

野球ルールなんてほとんど知らなかった。「投げる人が投げたボールを打つ人がバットで打って、良いところに飛んだら点が入る。客席に飛んだらホームラン」という認識だった。選手イチローダルビッシュくらいしか知らないレベルだった。

その試合選手の誰かがホームランを打った。

うつになって以来、楽しい方向へ動くことが無かった私の心が「おぉ!」とほんの少しだけれども確実に弾んだ。それ以来、プロ野球中継があるときは必ず観るようになった。我が家サンテレビが映るので、地上波BSほとんど毎日阪神戦を観ることができた。平日の夕方が、少しだけ楽しみになった。

野球基本的ルールをなんとなく把握しスタメン選手の顔と名前背番号を覚えられてきた頃、解説者や観客が何かのカウントダウンをしていることに気付いた。

鳥谷敬選手の2000安打カウントダウンだった。

鳥谷選手に興味がわいて、Wikipediaで経歴を調べたり過去映像を見たりした。休職以来テレビを眺めることしかできなかったのに、はじめて「Webで調べること」ができた。「顔の良いおじさん選手」との認識を改め、鳥谷選手は「とても凄くて顔も良いベテラン選手」になった。そして私も毎日カウントダウンをすることにした。平日の夕方がとても楽しくなった。夫からも「笑顔が増えてきた」と言われた。

野球の良いところは、素人でも楽しく応援できるところだと思う。ヒットを打って走ってホームベースを踏んだら点が入る。投手の球種がわからなくても、ワイルドピッチパスボール区別がつかなくても、フィルダースチョイスってなんやねんと思っていても、それでも楽しめる。

さらに、選手や本気で応援しているファンには申し訳ないけれども、負けてもヒットが出なくても「試合明日もあるから良いじゃん」と思えた。だから応援カウントダウンをしていても、心に負担なく楽しく応援できた。(これ、うつから、とても大事

そして遂にその時がきた。

2017.9.8 鳥谷敬選手通算2000安打達成。

観客席で泣いてる人がいた。長年応援してきた人なんだろうなと思った。ファン歴数ヶ月の私ですら、とても嬉しかった。私は何一つがんばっていないけれども、とても達成感があった。

この頃にはもう、引き籠っていた私が家の外に出られるようになっていた。遠出はできないけれど、医師の指示で歩数計を持って散歩をするようになった。未来目標を立てると医師と夫から「がんばるな」と言われてしまうから黙っていたけれど、甲子園で観戦したいという目標ができた。そのために、動くことが嫌いだけれども散歩を続けることができた。

結局、2017年シーズン甲子園に行くことはできなかったけれど、家で鳥谷選手ユニフォームを着たり、2000安打達成記念Tシャツ(夫が買ってくれた)を着たりしてテレビで楽しく観戦できた。

今までできていたことが何一つできなくなってしまソファに座って一日を過ごしていた私が、「選手みんなも今頃練習してるかな」と思いながら散歩をして、「試合開始までに済ませよう」と思いながら家事をして、夕方からテレビで楽しくプロ野球を観戦するところまで復活できた。

思っていたより早く元気になれたのは、無料で見れるプロ野球中継と、にわかな私にもわかりやす野球面白さを教えてくれた鳥谷敬選手のおかげだと思っている。(鳥谷選手はそのために野球やってるわけじゃないんだけどね。ごめんなさい)本当にワクワクさせて貰えたし、夕方が楽しみになったから生きることができた。当時の環境プロ野球観戦に出会えなかったら、本当にどうなっていたかからない。まだソファに座っていたかもしれない。

2018年になった。私は迷わずファンクラブに入って甲子園開幕戦チケットを取った。

初めての甲子園球場はとても楽しかった。少し暗い通路から観客席に出たときにぱっと開ける空とグラウンドの眺めだけで感動した。球場での観戦はとてもエネルギッシュで格別だった。私にとって記念すべき日だったのに鳥谷選手ユニフォームを家に忘れてきてしまったのが心残りだ。

球場での観戦が大好きになったし有料動画配信サービスも充実しているけれど、やっぱり私は地上波BSでやってくれるプロ野球中継感謝している。野球中継が無かったら阪神ファンになれなかった。今でもメインはテレビ中継での観戦だ。お世話になってます特にサンテレビさん。

鳥谷選手スタメンではなくなってしまったりしているけれど、代打等で出てきてくれた時は本当にテンションが上がる。ワクワクするし元気になれる。

まだ私は抗うつ剤を飲む必要があるし治ってはいない。仕事もしていない。けれども夫が驚く程のスピードで元気になっていっているし、活動範囲も広がった。私を元気にしてくれてありがとうプロ野球ありがとう鳥谷っていう話でした。

最後に。

うつになってから文章を書くことが無くなっていて、このブログ記事うつ発症後のはじめての長文になります。読みにくかったと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます

そして、私の球場での初観戦のとき出会った2人のおじさんへ。

焼き鳥に並んでたら話しかけてくれた白髪が似合うダンディー岩田稔選手ファンの方。「誰のファン?」って聞いてくれたのにあの時はなんだか恥ずかしくて「まだ特定選手ファンじゃない」って嘘をつきました。ごめんなさい。がっつり鳥谷ファンです。最近植田選手ユニフォームも買いました。ミーハーです。

アルプス席で隣に座っていて風船をくださった方。風船をくださり本当にありがとうございます。風船はファンが買って用意するものだと、あのとき初めて知りました。風船だけでなく、点が入った時にハイタッチするのも楽しかったです。この間の甲子園での観戦時に、隣の方があの時の私同様風船持ってなかったのであげました。

今週末は初めての京セラドームでの観戦です。楽しみだ!!

________

この記事を書いてから状況が大きく変わって鳥谷選手阪神からいなくなってしまったし、コロナウイルスのせいで今季はまだ開幕できていません。

プロ野球の開幕を楽しみにしています。私は相変わらず阪神応援しているけれども、鳥谷選手応援し続けます

2020-03-06

新型肺炎政府批判してる人の意見って

政府がすぐに決めれば稚拙時間をかければ泥縄休校要請現場気持ち無視してトップダウン一方的に決めたが、クルーズ対策トップ方針を出さなかった。中韓滞在者の隔離ネトウヨが喜ぶ差別的行為だが、日本感染国なので日本渡航者が隔離されるのは仕方ない。台湾ID活用は凄いが、日本マイナンバーカード国民背番号管理社会に繋がる。

 

なんか主張に一貫性が無く、単にその場その場で反安倍反自民日本sageをしたいだけじゃないかと感じる。経済公衆衛生も興味無く、アベガーできれば良いだけでじゃない?

2020-02-17

仮病のためのライフハック見つけた

 6日前、慢性化している扁桃炎を半年ぶりに発症し、いつものように40℃まで熱が上がった。扁桃炎とは、喉にある扁桃腺という組織病原体によって腫れ上がり、様々な症状が引き起こされる病気だ。そもそも免疫役割を担う部位なので、その症状は正しい反応ではあるが、僕のそれは大きすぎて、過敏に反応してしまうらしい。

 扁桃炎を初めて発症したのは大学2年生の夏頃で、それから2年半が経つ。合計で6回ぐらいは発症しているだろうか。今までの発症時期から推測すると、台風が近づく等の理由で気圧が変化したときと、気が抜けたとき発症するらしく、今回はおそらく後者だ。大学最後テストが終わり、バイト先の塾で担当していた生徒の受験が終わったことは、今までの緊張を一気に和らげたのだろう。

 そんなわけで発症した扁桃炎だが、これがめちゃくちゃつらい。基本的に40℃前後の熱が3日ほど続いて、そのあと2、3日かけて徐々に熱が下がっていく。その間、なんの生産活動知的活動もできないのでストレスは溜まるし、何より体力的に厳しい。今回も5日目まではこのルートを辿っていったのだが、6日目の今日、初めてそこから逸れた出来事が起こった。

 体温が40℃になっていた。「あれ?」と思って再度測り直しても同じ体温を示す。全く意味がわからなかった。いまだに体調は優れないものの、明らかに症状は軽くなっている。もしかしたら、高熱に対して自分感覚がマヒしてるのかもしれない。とりあえず長期戦に備え、後輩に買い物を頼む。冷蔵庫おかゆポカリでいっぱいだ。新型コロナも疑った。厚労省相談窓口に電話すると、「3つの条件のうち1つでも当てはまったら各自治体の相談センターに連絡しろ」とのことだった。全く当てはまらなかったので、相談対象者ではないらしい。

 やることがなくなり、落ち着きを取り戻してきたので、一旦ゆっくり考えてみる。なぜ体温計は体調に見合わない高熱を示すのか。体温計の故障をまず疑ったが、実際に脇を触るとめちゃくちゃ熱い。というか、脇だけがやけに熱を発しているようだ。「なんか変なことしたかな…?」と思い今日1日の行動を振り返ると、一つだけ心当たりがあった。

 朝、脇にデオナチュレを塗ったのだ。恥ずかしながら私はワキガ体質で、ワキガ用の手術はしたものの、今でも臭いが少し残っている。デオナチュレはミョウバンを主原料とした消臭剤で、良く効くので愛用していた。「ミョウバンって発熱反応なかったっけ?」と思い、調べてみると、水を加えると発熱するらしい。そこで左脇を丹念に洗い、水気を良く拭き取り、再度体温を測ってみる。

 ビンゴだった。体温計は37.8℃を示し、それは今の症状の度合いとちょうど釣り合っていた。4日後の旅行に行ける安堵感と、たくさんの買い物をさせてしまった後輩に対する若干の罪悪感を覚えながら、こんなことを思いついた。

 「これ仮病に使えるやん!」

最高の名案だと思った。ネットを調べてもこのライフハックを知る人はいない。この度が過ぎた情報社会で、こんな有用ライフハック自分が発案したという事実に震えた。ただ、よく考えてみると「高熱を示す体温計を提示することによって、休むことが認められる」という状況は実は少ないのかもしれない。社会人が会社を休むとき、わざわざ体温計を見せるのだろうか?色々と考えた結果、上記の状況が確実に成立するのは、「小中学生時代において学校習い事等を休むとき」だと考えた。

 そしてそれを考えついたとき自分中学校時代が頭に浮かんで離れなくなった。あのときに使えたなあ…と考えだすと止まらなくなってしまった。


 私の生まれ育った町は、地理的孤立しており、独自に発展を遂げたタイプ田舎だった。いわゆるムラ社会だったので、うまく周りと同調する必要があり、地理的特性故に逃げ道が全く見えない環境だった。

 小学校とき、少しいじめられた。いじめっ子に同調した言動に変えることでいじめはなくなった。3年生から野球を始めた。理由ひとつ上の兄がやっていたからという一点。家系的に代々運動神経は良かった。私だけ少し悪く、特に足は遅かったが、世間の平均と比べれば明らかに上だった。実際、高校の体育の成績は3年間続けて10点満点だった。ただ、レギュラーには一度もなれなかった。ミスが多発する少年野球性質的に、足が速くてかき回せる選手が好まれからだ。一度レギュラーの一人が怪我離脱したとき代理で2週間ファーストを務めた。めちゃくちゃ活躍した。打率は5割を超えてたと思う。でもその子怪我が治った途端、すぐベンチに座らされて、たまに代打で出る程度に戻った。ここまで層の厚いチームはめずらしいと言われたが、どうすることもできず、ただ悔しいだけだった。

 地元公立中に進んだ。Fランではない大学に進んだ人が200人中20人くらいの、いわゆる低学歴の世界だった。続けて当然、という雰囲気に合わせて野球部に入部した。同級生がグレ始めるだけでなく、既にグレている先輩との付き合いも始まった。部活顧問勝利至上主義者だった。教育的な観点は全く持っておらず、ただ自分の願望を叶えるためにやっていたような人だった。そのために、最初の段階で完全にレギュラーを固定し、補欠には何の機会も与えない。公式戦はおろか、練習試合にもまともに出さない。出すとしても2軍試合のような形だったので、相手がかなり弱く、活躍しても何の評価もされない。ただ恥をかかされているだけだった。平日全てに朝練と午後練があるだけでなく、土日も休み基本的に無いため、疲労はかなり溜まっていた。当然、授業は睡眠時間となる。

 公式戦には1秒たりとも出させてくれなかった。練習試合でも、他の上手いメンバーと一緒にプレーをしたり強い相手と対戦することはなかった。一生懸命に見える、という理由で明らかに自分より下手な奴の出場機会が多かった。片道4時間をかけて泊まりがけで遠征したとき、たくさんの練習試合が組まれていたにも関わらず、自分だけ出場機会がなかった。チームは結局、最後大会で全国まで進んだが、ずっと「早く負けろ」と思っていた。最後全国大会背番号さえもらえず、観客席に放り込まれた。やる気がないように見えるからと言われた。全国大会なので色んな人が見に来ていた。チームメイト保護者はもちろん、先生同級生も来ていた。ベンチにも入れなかったことを悟られないよう1番前の席に陣取り、一切振り向かないようにした。

 

 ずっと辞めたかった。でも辞められなかった。裏切り者烙印を押されたくなかった。唯一の社会であった学校が、自分の居てはいけない場所になってしまう。

 月に1日だけでいいから、憂鬱気持ちを抱かなくていい日が欲しかった。周りを納得させられる、部活から逃げる術が欲しかった。

 たまにズル休みをするだけなら、根本的には何も解決されてないかもしれない。現代感覚から言えば、さっさと部活をやめて他のコミュニティ持て、という解決策になると思う。でも、やっぱり中学生当時の自分にそれは難しい。あのとき、目の前で高熱を示す体温計を見せることができたら、どれだけ気分が楽になっただろうか。

 

2019-12-19

PRとか広告とかわかりやすくつけなきゃステマになるなら、野球ユニフォーム背番号より大きくPRってつけなきゃあかんのとちゃう

2019-07-24

オレのオレのためのオレの人生だ。

時計の針は1710

タイムカードを切って役職者のデスクの前を

上司目線を合わせないように通り過ぎる。

目が合えば嫌味の一つや二つ言われるに違いない、「やけに今日は早いじゃないか?、この後何か予定はあるのか?」

うるさい 黙れ、 こっちは仕事してやってんだ

残業で稼がないといけないほど、お金に困っちゃねーんだよ ボケ

こっちは独身貴族、お前はせいぜい家族のために頑張りな。知ってました?こういうの適材適所って言うんですよ。

心で呟きながら逃げるように会社を後にする。

ずっと退屈だ、大体のことに興味が持てないし

今更何かを始める体力も気力もない。

冷めた日常を押し流すように

強めのアルコールを喉に流し込めば

寝るまでの数時間気持ちが落ち着く

そしてまた 同じような毎日

仕事最中に見せた 年の離れた

後輩の冷ややかな目

鳴り響くモーター音 換気扇の音 エアーが何かを弾き飛ばす音 誰でも出来るような生産性のない仕事

休み時間だけ消灯された薄暗い工場の中で

一人、スマホ時間を潰す。

最低限の会話と最低限の仕事をこなして

終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。

こんな感じ 季節関係なく

それにしてもただ年を取った

40歳、節目の年。

考えたくもないが、まぎれもないおっさんだ。

今日自分誕生日特別な日だし

特に祝ってくれる相手も予定もないのに

この日も上司に定時で上がることを告げた。

ただこんな私にも最近楽しみがある。

賃貸アパートの扉を勢いよく開け、ビニール袋を提げてリビング直行する。

買ってきた夕食をテーブルに広げてテレビリモコンの押す。

映し出されるスタジアム解説者が背番号選手名前を正確に読み上げている。

サッカー日本代表親善試合

誰にも言ってないが、試合があれば欠かさず見るようにしてる。

サッカーについてそこまで詳しいわけでもないし

経験者でもないし、誰がどのクラブチームも知らない、ただボールを目で追うことで自分日本代表して戦っている気分になれる。

体感、高揚感、まるで同じ仲間とジェットコースターに乗っている気分。

試合が終わりCMに入った途端

さっきまでの興奮や

一緒に選手応援する仲間が消えた。

あるのは散らかった夕食のゴミストロング缶。

違うんだよ。俺が本当に求めてるのって。

なんだか自分がとてつもなく、

くだらなく思えてくる。静寂と不安に押しつぶされそうになる。酔ったのか、オナニーがしたい

何かこうなんとなく虚しい

こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。

馬鹿みたいだ。

顔を洗うために洗面台に向かう。

鏡に写る、顔付きが幼いおっさん

顔をくしゃくしゃにして 大きな溜息をつく。

横になってもう今日は寝ようと思った。

やり直したい。

まれ変わりたい。

そんな感情けが頭のなかをぐわんぐわん回っている。

現在進行形

2019-07-01

父を連れてマリーンズ応援したときの話

もう一週間近く前になるが、神宮ヤクルトロッテ試合があったので、父を誘って観に行った。

私は熱狂的というほどでもないが、一応ロッテファンであるしかし去年までは関西いたこともあってロッテ試合を観る機会が無く、今年は東京引っ越しものの、幕張は遠いため行けず、、、交流戦神宮で開かれたお陰で、初めて現地観戦することができた。

出不精の父も野球好き(阪神ファン)で、誘うと喜んで行くと言う。私は外野ポール際に席を二枚取り、更にマリーンズストアで背番号付きTシャツを購入、観戦の日をわくわくしながら待った。

当日、出発が遅れたため、到着したのは1回裏のスワローズ攻撃中だった。座席が狭いことにすこし辟易したものの、ネット情報の通り外野ポール際は中々観やすく、スワローズ側は傘がきらきらしててきれいだなーとか、この回が終わったら何か買い出しに行くかとか言いながら、のんびりと観戦できた。できていたのだ、このときまでは。

ヤクルト攻撃が終わったので、私は観戦中つまむ物を買いに出かけた。マリーンズから大きな声援が聞こえる。私は急いで座席に戻った。座席に戻り、から揚げとたこ焼き牛すじ煮込みを抱えた私が見たものは、黒服ジャンプする集団に囲まれ所在無げな父であった。

そういやロッテファンってジャンプするよなーあれ一部だけかと思ったら外野全員でしてたんだー

私は自分の席に食料を置き、他のファンに混じってジャンプをし、コールを送った。父は異星人でも見るかのような視線を私にも向けたが、裏切られたという思いもあったかもしれない。私は痛む心を無視してオイオ菅野と叫んだ。

ロッテ攻撃が終わると、父が一言、なんも見えんかった、と言った。

私にとって野球観戦とはオリックス(なぜか毎回vs. 西武)であり、父にとっては阪神であろう。外野であっても立たないと見られないというのは盲点だった。試合前にロッテ応援はうるさいかもーという話はしていたのだが、攻撃中常時立ったままの状態を強いられるとは思いもよらなかった。分かっていれば内野席を取ったのに…

そもそもロッテvs.ヤクルトとかガラガラだろうし外野でもゆったり見られるやろという慢心も良くなかったか

郷に入れば郷に従えだ、立って応援しよう、とは言えない。父は高齢で出不精であり、5分歩いただけで音を上げる人間であるロッテ応援との相性は致命的に悪いのだ(よく知らないけど広島もそうなのだろうか?常時スクワット?)

一人ぽつんと座る父を尻目に、黒服集団に混じって応援する私の脳裏に浮かんだのは、元事務次官が息子とともにコミケ出展したことである。そのときの元事務次官の心境に、今父はなっているのではないか

だが、そんな父には悪いのだがロッテ応援は楽しかった。そもそもじっくり観戦したいならテレビのほうが良いわけで、立ってジャンプしてコールして歌ってとアクティブなほうが現地観戦ならではという感じがする。ダイエットにもなりそうだ。そして点が入ると周りの人とハイタッチするのが、一体感があってよい。好きなものを、それを本当に好きな人々と一緒に応援するというのはテレビではできない。まさに歓喜の輪である

試合ロッテの優勢のまま進み、周囲の雰囲気はとても良かった。井上がしぶとくヒットを飛ばせば菅野ホームランで続き、大地のタイムリーも出た。これが見られないというのは勿体無い。気が付くと父も時折立ち上がるようになっていた。ジャンプしたり声援を送ったりこそしなかったが、菅野の二本目のアーチには拍手をし、ロッテが無事勝利するとハイタッチの輪にも加わったのだ。

試合が終わり、つば九郎のグッズを買いながら、今度はやっぱ内野が良い、と父は言った。そして神宮から出て帰る際には、なんと渋谷まで歩いていた。

なんでタクシー使わなかったんだろと自分でも不思議そうだったがそれだけ高揚していたのだと思う。元事務次官の息子にはならずにすみそうである

まとめると、ロッテ応援楽しいけど静かに観たい人や、体力に自信の無い人は内野席のほうが良いでしょう。

外野席はめちゃくちゃ疲れるけどロッテ好きなら友達ができそう

2019-03-20

おっさんエッセイどうせ叩かれる

時計の針は1710

タイムカードを切って役職者のデスクの前を

上司目線を合わせないように俯いてサーッと通り過ぎる。

目が合えば嫌味の一つや二つ言われるに違いない、やれ今日は早いじゃないか。何か予定はあるのか 笑?

うるさい 黙れ、 こっちは仕事してやってんだ

残業で稼がないといけないほど、お金に困っちゃねーんだよ ボケ

こちとら独身貴族、お前はせいぜい家族のために頑張りな適材適所ばーか

と思いながら私は逃げるように会社を後にする。

ずーっと退屈だ、大体のことに興味が持てないし

今更何かを始める体力も気力もない。

冷めた日常を押し流すように

強めのアルコールを喉に流し込めば

帰って寝るまでの数時間は気がまぎれる

そしてまた 現実を突きつけられる日々

仕事最中に見せた 年の離れた

後輩の冷ややかな目

を思い出すと憂鬱になる。

鳴り響く 換気扇の音 機械モーターが唸りをあげる

休みの間だけ消灯された薄暗い工場の中で

一人、スマホ時間を潰す。

最低限の会話と最低限の仕事をこなして

終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。

毎日 こんな感じ 季節関係なく

それにしてもただ年を取った

気づけば今日40歳、節目の年。

考えたくもないが、まぎれもないおっさんだ。

今日自分誕生日特別な日だし…

意味のわからない事を理由にして

(体調不良)

この日も上司に定時で上がることを告げた。

仮病の素振りとは裏腹に

正直、気分が高揚していた

帰宅途中、コンビニで缶ビールつまみ

買い、さらテンションが舞い上がっていく。

アパートの扉を勢いよく開け、ダッシュ

リビングへと向かう。

買ってきた夕食をテーブルに広げてテレビリモコンの電源ボタンを押した。

映し出されるスタジアム解説者が背番号選手名前を何度も正確に読み上げている。

サッカー日本代表親善試合

誰にも言ってないが最近の楽しみがこれだ

サッカーについてそこまで詳しいわけでもないし

経験者でもないが、日本人パスの精度が悪い、シュート意識が低い、フィジカルが弱いなどネットで覚えたワードを並べて偉そうに批評したりする。ただボールを目で追うことしかできないのに点が決まれば独りで雄叫びをあげてガッツポーズ

お酒が進む進む。今夜は最高だ。

試合が終わり興奮冷めやまぬうちにサッカーゲームで追い討ち。

ゲーム中ふと、我に帰る、画面は一時停止で止まったままだ

なにやってんだろ。 とてつもなく、

くだらなく思えてくる。静寂と不安に押しつぶされそうになる。酔ったのか。最近涙もろい。

そんな時はアダルト動画で気を紛らわして早めに寝る

そう思い、ブックマークしてあるエロサイト開いてむき出しのティッシュ箱を近くに手繰り寄せる

しばらくページを眺めるが

違うなぁ、何か違う、何かこうなんとなく虚しい

涙がぽろぽろと零れ落ちる

泣いても 仕方がないのはわかっているが

こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。

こんなはずじゃなかったなぁという思いが

込み上げて涙が次から次へと溢れて止まらない。 30で始めた1人暮らし、35には結婚してこのアパート住んでいない予定だった。

4年前に新車で買った車。当時彼女はいなかったが将来父親になって家族旅行もいけるよう大きめの車にした。馬鹿みたいだ。

顔を洗うために洗面台に向かう鏡に写る、表情が幼いおっさん どうしようもないおっさん

奇声を上げ 哀しみを振り払う。

疲れては果てて、感情を抑えきれなくなり

睡眠薬を手にとって、アルコールで流し込んだ。

横になって体を震わせた。

意識が遠のく。やり直したいなぁ。

まれ変わりたいなぁ。

そんな感情けが頭のなかをぐわんぐわん回っていた。

しばらくして

隣の部屋に置いてあった携帯の着信音が珍しく鳴っていることに気づいた。

のそのそと音のなる方に近づき、なんなら出る前に切れてほしい思いながら

液晶に映し出された名前をみて一瞬戸惑う。

今週スキーでも行かない?

また昔みたいに県外に泊まりで。

おう、久しぶり…いいねスキー……

反射的に面倒という文字が浮かんだ。

断る予定もないので二つ返事でOK電話を切った

めんどくさい

思えば相手要求に対してつい良い顔をしてしまうのが昔からの癖だ。

翌日

久しぶりの運動の為になまった体に鞭を入れようと地元フィットネスクラブに向かった。

土曜の昼過ぎと言うこともあり、閑散としている

トレーニングルームに入ると、おばさん二人と

鏡の前で、20代後半らしき女性ストレッチをしているのが見えた。

自分もとりあえずランニングマシーンの電源を入れ軽くジョギングするくらいのペースで走る。

鏡ごしに視界に入る女性ヨガか、太極拳かよくわからないがとにかく気になって悶々とする。

顔に出ないように心がけるが、むっつり顔になっているのが自分でもわかる。

下心を振り払うようにマシンスピードを上げた。

30分くらい走っただろうか、顔と背中に汗が滴っているのが分かる。鏡に映る自分はいつもより爽やかに見えて

この際ストレッチをしている女性に声でもかけてやろうか!と考えた。

「おつかれさまです!! 体柔らかいですね!」

「どうも!綺麗だしスタイルいいね!」

「よかったら一緒に走りませんか?」

適切な言葉が見つからない。

女性こちから声をかけるなんて今まで経験が無いに等しい。

つのまにかおばさん達もいなくなって

トレーニングルームには自分とその女性だけだ。

あと一回り若ければチャンスだったかもしれない。

こっちに向かってくる男性が目にとまる。

目で追う男性は真っ直ぐ女性に「おつかれ」と声をかけた。

女性笑顔で「おつかれ」と返す。

私はすぐにマシンを降りて気付れないように二人の様子を伺った。

すぐに二人が親密な関係なのが見て取れた。

危ない危ない

その男性の体つきはがっしりとしていて

まるでスーパーマンのようにきらきらと輝いていた。お似合いなのだ

そう悟ったら一気に恥ずかしくなった。

着替えてジムを出てそのまま

側に隣接している公園のベンチに腰掛けた。

ベンチに座る自分の後ろ姿を想像したら

また涙で視界がぼやけてきた。

どのくらい時間が経とうが構いやしない。

予定も何もない土曜の昼過ぎに汗だくのおじさんがただ独り、意味もなく命を消費している。

人としてこの世に生まれ 私は何を残せているだろうか?

自分社会にとってどのような存在なのか

鬱陶しかったり役に立たなければ

強者から沙汰されるこれが資本主義

運命なのだろうか。

目立たず大人しく弱々しく

誰にも見つからないように

生きてきたのに、存在自体が認識できなくなって今じゃまるで透明人間のようじゃないか

行き交う人はすり抜けるように私のことなど見てはいない。それは自分が望んだことでもあるが

一方で人から賞賛されたい 認められたい

そんな気持ちも心の片隅に顔を出している

これからどんな事をして、何を食べてどんな生活を送れば 世間からいいねを貰えるのか分からない

承認欲求がどうこうとか言われるが

案外自分と同じ悩みを抱えているの人も多いか

しれんな。

なんだか前にも同じこと考えた気がする

疲れたしもう帰ろう、

間接照明が照らすダイニングキッチンの隅に小さく丸くなり、ぼんやりと薄暗い部屋を眺める。

俯いて視線スマホに落とし

出てきた検索欄に「女性と話す方法」と入力したページを無表情で黙々とスクロールしていく、

あれこれ考えたがスナックキャバクラは下心が

丸見えだし気が引ける

その点ガールズバーなら洒落てる気がするし

何より健全だと思ったからだ。

今度行ってみよう。

また一言も会話せず同じような金曜日が訪れた

孤独感や焦燥感不安目眩吐き気が増した気がしたがなんとか踏ん張った。

上司に「今日は体調が悪いんで定時で上がらせて下さい」と告げ会社を後にする。

誰かたすけて

2018-07-22

世界の中心で愛を叫ぶ死ぬ

イケメン美女美少女しか結婚しない。そして生まれてくる子供も当然イケてる

 

ブスやブサメンはなかなか一緒にならないから当然数は減っていく

 

いずれ世の中はイケメンべっぴんさんだけの世界になるだろう

 

危険だ。イケメンしか感染しないウイルスが発現したらどうなる?人類は滅んでしま

 

から恋愛などという危険思想を廃止国民背番号マッチングアプリ活用して

配偶者を決定してしまえばいい。ガチャだ。好きだろ?

 

これで現代日本が抱えるありとあらゆる問題解決するよかったな!

サッカー観戦の楽しみ方がわからない

ワールドカップが終わり、J1リーグが再開した。

夫が特定のチームが好きなので、一緒にホームゲームの観戦に行ったり、自宅でDAZNで見たりするのだが

90分間試合を集中して見ていられない。

ルールはだいたいわかっている

ホーム側の選手の顔と名前背番号ポジションもわかっている

ボール行方を目で追ってはいるが、早々点が入ったりビッグセーブがあるわけでもなく

だいたい10分以内に飽きてしまう…

しゃーないので会場で配られる薄いパンフレットを隅から隅まで読んで

そのあとはスマホ見てる。前はFGOやってたけど、最近やってないのでヒマ持て余し気味。

ゴールが決まる前後楽しいが、野球と違ってそんなに点ポンポン入らないので、退屈な時間の方が多い。

こないだの横浜みたいに毎試合8点とかだと楽しそうだね。

あ、ホーム側のチームが勝ってる時の、後半アディッショナルタイムの数分間は集中できる。

(でも6分、とかになると飽きる)

試合前のイベント煽りPVを見るのは好き。

ハーフタイムイベント面白いと思う。

スタジアム雰囲気お祭りみたいで楽しいし、昼間から飲む生ビールも美味い。

これでメインの試合を90分間楽しめればもっとよいのだが。

単にホームチームがそんなに強くなく、負ける可能性が高いのも大きいのかもしれない。

負けた時は、評判のいい映画を見に行った方がよかったなって思ってる。言わないけど。

明日ナイターで、自宅観戦の予定。

正直DASHイッテQが見たい。

2018-07-13

anond:20180713111432

選手以外が試合中にグラウンドに入ることを禁止、の規則ってどっかに公開されてる?

高校野球特別規則」っていうのはあって

http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/specialrule_2018.pdf

高校野球では、試合監督グラウンドへ出ることができないと定められているので

とは書いてるけど、「背番号つけた選手以外は入れない」って書いてある文書が見つからないんだよね

2018-07-12

anond:20180712161523

「ベンチ入り登録」の部分があいまいなので(記録員もベンチはベンチでは)勝手追記

ベンチに座れるのは、監督責任教師、記録員、選手地区大会20名、甲子園では18名)。選手は1~20背番号をつける。

試合中は、背番号をつけた上記選手以外の人はグラウンドに一切入らない。

今回の伝令もそうだし、ランナーコーチ(一三塁の横にいて走者への指示も行う)も選手のみで行う

女子グラウンド出入り禁止問題になったのは、試合前のシートノック練習)。

この際、練習補助員を加えていいという規定があるが、これが男子に限られていたことが問題になった。

ということで上記2つは別の問題です。

2018-05-29

サッカー日本代表ユニフォーム販売用)の生産スケジュール

日本代表ガーナ戦背番号決定

https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20180528/765828.html

常識的に考えて、サッカー日本代表ユニフォーム生産スケジュールって、メンバー背番号の決定から2ヶ月くらいはかかるはず。

現時点でほぼ間違いなく、代表メンバー背番号ガーナ戦23番以上の選手で決まっているよね。

唯一のサプライズは空いた6番に誰が入るかだけ。

ハリル解任のあのタイミングは、ユニフォーム発注期限の直前だったという、それだけの話なんじゃないかな。

2018-05-23

なんでコーチ名前報道されないの?

ネットで見たら黒歴史と併せてすぐ出てくるのになぜ?

あと、被害選手背番号モザイクがかかってるのも疑問。

父親実名出して対応しているか無意味では?

2018-05-15

背番号10はアディダス選手 日本代表暗黙の了解」」

https://www.asahi.com/articles/ASL5C352ML5CUTQP00R.html

監督交代はスポンサー意向」みたいな話って根拠のない陰謀論みたいな印象だったけど、こういう話を見るとちょっと現実味を帯びてくる。

2018-04-11

JFAスポンサー広告代理店と組んで日本代表背番号や時には選手起用を決めてるみたいな話、

初めてじゃなくてトルシエの時も出てたよね。

陰謀論だと言い切れないのは、スポーツビジネスメソッドとして合理的からなんだよね。

青少年健全育成も目的から刺青が入ってる選手日本代表に選ばれないとか。森本寿人はそれで呼ばれなかったって話もあったじゃん。

最近ヘーレンフェーン小林が呼ばれるようになったからそうでもないのかな?

代表っていう権威ビジネス的においしいんだろうけど、Jリーグ理念にあるような

地域活性化って面から札幌長崎新潟仙台柏あたりはビジネスとして成功しかけてるんじゃないかと思う。

NPBとは違うスポーツビジネスの形をJとJFAには期待してるよ。

刺青差別をなくすためって意味では松原后に期待してる。

2018-01-06

anond:20180106101240

阪神に在籍していたとき新庄甲子園球場に出場するときは、その日の売り上げ(グッズ・背番号入りのレプリカユニフォームビール飲食物)が2億2千万に増えたらしい。普段は1億円以下なのに。

カレンダーお土産ものみたいなものは、アイドル観光地ビジネスモデルが似てそうではある)

仮にプロ野球試合は、だいたい年間130試合ぐらい?で、半分は他球場で、30日は夏の高校野球甲子園で使われるとして。

甲子園球場で50試合開催されたらば、通常と比較して110億円は新庄効果で稼いでいたことになる。

売り上げだけでだけど。。

で、彼の年俸12億とかだったような。。

結局、彼は年俸の約10倍の売り上げ高を球団にもたらしていたわけだ。

これは、しくじり先生という番組受け売り

https://shikujiri-matome.com/shinjyoutsuyoshi/

買う人がいるんだからね、そういう商品を。一人のプロ野球選手が出ると言うことで、さ。

それぐらい極端に売り上げが変わるかは分からないけれど、テレビ視聴率スポーツ新聞の売り上げ・野球雑誌の売り上げにも変わっていたんだろう。

今は、衛星テレビスカパーとかで、スポーツチャンネルなんだろから、下火だろうけれど。

この選手がいるので、テレビを見るとか、視聴料を支払うとかという構図はあるだろう。

2万人のお客さんが5000円分の何かを買えば、1億って計算だけどー。

バブル世代なのかな。

2017-12-16

anond:20171215170850

提言としては悪くはねんじゃね?

当然みんな知ってて前から言ってたって人も多いワケだが、それだけ可能性や興味はあるって話だろ。

https://macaro-ni.jp/6064?page=2

https://matome.naver.jp/odai/2138189755689271201

「アレが悪い」「コレが悪い」じゃなく「こうしたらどうだろう」ってのは大事だよ。

仮想通貨国民背番号ヒモ付けて、スマホ役所官製端末を支給してもいい)で電子決済とかもおもしろいな。

生体認証なんかも上手い事使って、住む場所と食いモンくらいならイイ線いくんじゃねーかと思う。尤も、そうなるとほぼ共産主義社会主義だけどなw

問題は規格統一運用の柔軟さ、それに価格と速度だな。

役所コンビニ本人確認通貨配布のできる端末を置くとしたら、どこの業者とどこの省庁とどこの企業が――、みたいの。

現場SEが営業企画翻弄されてデスマーチhttps://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29495.html)ってのは国営じゃ起こらないが、力学としては同じ働きが掛かるんで延々と予算時間けが投入されてその間に技術や世相は変わり、結局なに一つ役に立たねーってワケさw

俺はもうそういうクソに擦り切れさせられてボランティアするのは二度とごめんだから、口しかさない。増田もITギョーカイ役所も同じ病を抱え始めてる。

きっと何一つ変わらねーだろうけどがんばれ、最近よく見る増田

2017-12-08

約束オナニー

「やだい!手術なんか受けないんだい!」

独特の消毒臭に混じって大きな金切り声が白い廊下に響いた。ここが病院であることを忘れるほどの元気な声、わたしは深くため息をついた。8歳になる我が息子は生まれつきの難病を抱えている。治療法もなく、担当医曰く10歳まで生きられれば奇跡らしい。それ以上延命できた例がないそうだ。助かる助からない以前の問題だ。

病気なんだからさないとダメよ、お外で遊べなくなるんだから

手術をしてもいくばくかの延命しかならない。儚い命をいくら繋ぎ止めるだけの手術。それだけのために息子の体にメスを入れ痛みを与えることになる。本心ではそんなことしないで欲しい、そう思ったが少しでも長生きして欲しいという思いもあった。

少しでもこの子笑顔を見ていたい。元気に叫ぶ姿を見ていたい。できることなら外を走り回る姿だって見たい、そう思った。もう、手術をしてもらうことしか選択肢はなかった。しかし、息子にとって手術は恐ろしいものらしく、頑としてこれを受け入れなかった。

「僕ね、病気じゃないよ。元気だよ。お外でも遊べるよ」

屈託のない笑顔でそう言う息子は元気そのもので、本当に病気じゃないかもしれない、そう思えるほどだった。けれども病魔は着実に息子の体を蝕んでいる。そう思えば思うほど涙を堪えることしかできなかった。それしかできない自分を心の底から情けないと思った。

この笑顔をいつまで見ることができるのだろうか。

苦痛に歪み、そのまま消えてしまうであろうこの笑顔、私には守ることのできないこの笑顔、正直言って私は迷っていた。このまま何もせず、ただ息子の笑顔が消えていくのをジッと待つべきか、それとも成功率が低く、成功したとしても気休め程度の延命しかならない手術を、そんな無意味ともいえる手術を息子に受けさせるべきなのか。どちらが親として正しい選択なのか……。いくら考えても答えが出なかった。

「やあやあ、俊夫君、体調はどうかな?」

主治医看護師を伴い、満面の笑みで病室に入ってきた。息子の余命が幾許もないこと、手術は困難を極めること、成功しても気休め程度にしかならないこと、それらを私に告げた時の深刻な表情がまるで幻であったかのような快活な笑顔だった。

「どうかな? 俊夫君。手術を受ける気になったかな?」

医師は俊夫の顔を覗き込んだ。すぐに俊夫が顔をそむける。

「手術なんて受けないよ! だって怖いもん。痛いのだって嫌だよ。手術を受けても受けなくても僕、死んじゃうんでしょ、知ってるよ。それなら受けない方がいい」

なんてことだろう。息子は自分の命が残り少ないことも、成功率が低いことも全て知っていた。もう先が長くないことを知りつつも、私たちを悲しませないよう精一杯の笑顔で振舞っていたのだ。息子の前では泣かないと決めていたのに大粒の涙が零れ落ちた。

辛いのは私たち夫婦だけじゃなかった。息子だってそれ以上に辛かったのだ。こんないい子を死なせてはいけない。こんないい子を失いたくない。もうどしたらいいのか分からなくなっていた。

病室に静寂が訪れた。その空気を破るかのように医師が切り出す。

今日はね、俊夫君に会わせたい人がいるんだ。俊夫君も良く知ってる人だよ」

医師はそう言うと、ドアを開けるよう看護師に促した。

ドアを開けると廊下の窓から漏れる西日が病室に入り込んできた。その眩い光を遮るかのように大きな人影が躍り出る。

「やあ、俊夫君、元気かな」

大柄の男性はそう言った。逆光で姿が見えなくとも優しい表情をしているであろう柔らかな声だった。

眩しさに目を細めていた俊夫がまじまじと影を見る。次第に顔が見えたのか目を見開いて驚きだした。

「すげー! スペルマズの松井選手だ!」

そこには、息子が大ファンプロオナニー選手スペルマズの松井選手が立っていた。ブラウン管越しに見るのとは違い、体も大きく、なにより漂うプロオナニー選手独特のイカ臭匂いが印象的な人だった。

「実は私、松井選手後援会会長をしてましてね、俊夫君が大ファンだということを伝えたら是非会ってみたいと言われたんですよ」

医師はまた笑顔を見せた。

「すげーすげー! お母さん、松井選手だよ! サインもらおうよ!」

まりの息子のはしゃぎっぷりに照れ笑いを浮かべた松井選手。息子が差し出したプロオナニーカードにも快くサインをしてくれた。サイン入りのカードを渡しながら松井選手が切り出す。ちゃんと俊夫の目線まで屈んで話してくれる姿が印象的だった。

「俊夫君、手術受けるのが怖いんだって?」

途端に俊夫の表情が曇る。

「違うのかな?」

俊夫が重い口を開く。

「うん、怖いよ……。だって体を切っちゃうんでしょ、それに成功しないって看護婦さんが言ってた。僕知ってるんだ。僕もうすぐ死んじゃうんだもん……」

また静寂が訪れた。松井選手さらに顔を近づけて言った。

「僕らプロオナニー選手はね、常に怪我との戦いなんだ。僕も俊夫君くらいの頃に酷使しすぎでペニス靭帯が裂傷してね、アメリカの有名な先生に手術してもらった。あの時は怖かったなあ」

「だよね、松井選手でも手術は怖いよね……」

俊夫が頷く。

「今でも怖いよ。ペニス爆弾を抱えてプレイしているようなものからオナニーボックスに立つたびに怖くなる。逃げ出したくなる。またあの痛みが再発するんじゃないかって」

「やっぱり……痛いのは怖いよ……」

俊夫はさらに俯く。松井選手は首を横に振りながら言った。

「でもね、それは違うんだ。痛いのは確かに怖い、手術だって怖い。でも本当に怖いのは、恐怖のあまり挑戦することを放棄する、そんな逃げ腰な自分になってしまうのが怖いんだ」

「逃げ腰な自分……!?

俊夫が顔を上げ、松井選手の顔を見つめる。

「ああ、そうだ。挑戦することを忘れ、嫌なことから逃げ出してしまう。それは確かに楽かもしれない、怖くないかもしれない。けれども、そこから一歩も進めなくなってしまうんだ。動けなくなってしまうんだ。痛みや手術なんかより僕はそっちのほうがずっと怖いな。あの時逃げなかったから今の自分があるわけだしね」

「そんなの良く分からないよ。やっぱり僕、手術するの怖いもん。一人で死んじゃうの怖いもん」

今度は俊夫が首を横に振った。

最愛の息子に「一人で死ぬのが怖い」とまで言わしめた自分の無力さを呪った。悔しかった。また大粒の涙が流れ落ちた。それに気づいたのか気づかなかったのか、松井選手こちらを一瞥した後、俊夫の両肩に手を置いてさらに続けた。

「じゃあこうしよう。今夜のナイターで僕がホームシャセイ打つことができたら俊夫君も手術を受ける。これでどうだい?」

松井選手はまっすぐ俊夫の瞳を見ていた。また俊夫は首を振った。

「無理だよ、松井選手は確かに2012年にシャセイ王のタイトルを取ったけど、最近じゃスタメンからも外れて、たまに代打で出てくる程度、今シーズンなんて一本も打ってないじゃないか。そんなの絶対に無理だよ」

「俊夫……! なんて失礼なことを!」

一歩前に出たわたし松井選手右手で制した。そして変わらず俊夫の瞳を見ながら続けた。

「無理だからこそ挑戦するんだ。僕の挑戦と君の挑戦、賭ける価値はあるんじゃないかな? それとも怖いかい?」

少しの沈黙の後、俊夫はゆっくりと首を縦に振った。

「……わかった。僕、松井選手が今夜ホームシャセイ打ったら手術を受けるよ、絶対受ける。約束するよ」

松井選手も深く頷いた。

「男と男の約束だ」

「俊夫……」

の子が手術を受ける気になってくれた。立ち止まらず、前に向かって歩く気になってくれた。

病室を出た松井選手見送り病院玄関で深々と頭を下げた。すると、松井選手は車に乗りながらこう言った。

「お母さん、プロオナニー世界では常に挑戦です。相手ピッチャーの放るエロネタがとても抜けないようなものでも必死で抜く、それでホームシャセイを狙うんです。俊夫君もそうだけど、お母さんにも挑戦する気概を忘れないで欲しい。大丈夫ですよ、今夜、僕は打ちますから

私の心を見透かされたかのようだった。成功率の低い手術に怯え、息子の笑顔を失うのを怖がっていた。ずっとずっとその場に立ち止まり、ただ漠然と病魔が進行していくのを見ていた。それじゃあダメなんだ、挑戦しなきゃいけない、俊夫だけじゃない、私だって。もう迷いはなくなっていた。

走り去る松井選手ポルシェのテールランプを見つめながら、私は何度何度も深々と頭を下げた。

その夜、特別に病室でテレビを観る事を許された。看護師がやってきていそいそとテレビのセッティングを始めていた。いよいよ、松井選手の挑戦、息子の挑戦、そして私の挑戦が始まるのだ。

試合は1-0の投手戦だった。松井選手所属するスペルマズは、今シーズン首位を独走するオナホールズの大型ルーキー投手完璧に抑え込まれていた。オナホールズの犠牲シャセイで1点が入ったのみ、スペルマズは負けていた。もちろん、松井選手スタメンから外れ、未だ出番がない。

「いやー、ちょっと今日は両投手状態が良いですね、白熱の投手戦様相を呈してきました。これはちょっとホームシャセイ打てないんじゃないかな」

解説者が白熱の投手戦にご満悦といった調子解説する。試合は9回裏、いよいよスペルマズ最後攻撃となった。

「お母さん、松井選手出てこないね

大丈夫松井選手ならきっとやってくれるわ」

そんな言葉も空しく2アウト、いよいよ最後バッターオナニーボックスに立った。もうダメだ、この投手なら抑えてしまうだろう、そして試合は終了、松井選手が出るまでもなくスペルマズは負けてしまう。

「あーっと、ボークですね、ボークです。山田投手エロネタを投げる前にチラッと見せてしまいました。見た感じフォークのような、40代熟女セミヌードですね、これは痛い、ボークです。打者は無条件に1塁まで進みます

奇跡が起こった。好投を続けていた山田投手ボーク、同点のランナー一塁へと出た。

「あー、ここで監督ますね、どうやら代打のようです。代打ですね、今ゆっくり主審にかけより代打を告げました、場内放送にご注目ください」

「6番、ライト田中に代わりまして、代打松井背番号69」

一斉に場内がどよめく。それと同時に病室でもどよめきが起こった。いつの間にか医師看護師だけでなく、他の入院患者までテレビに駆け寄り松井選手と息子の挑戦を見守っていた。

「ここで松井とは驚きですね。左投手山田に対して左曲がりの松井代打です。松井選手今シーズンはまだホームシャセイはありません。これは思い切った起用ですね。さあ、一打出れば逆転サヨナラ、注目の打席です。」

松井選手ゆっくりオナニーボックスに立つと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。そして血管を浮き立たせた逞しすぎる男根を誇らしげに素振りする。全盛期の松井選手独特のオナニースタイルだ。そそり立つ男根相手投手を威嚇しているかのように思えた。

「さあ、山田投手セットポジションから第一球を投げた!」

松井選手男根は空しく宙を舞った。

ストライク! 今のはスライダーですかね、女子プロレスラーヌードコラージュでしたね」

「今のはちょっと抜けないでしょう、厳しい球投げるなー」

ピンと張った糸が部屋中に縦横無尽に張り巡らされているかと思うほど緊迫した空気が病室に流れた。いつの間にか誰も声をあげなくなっていた。固唾を飲んで小さなブラウン管を見守っている。

「さあ、第二球を投げた! 空振り! ットライク!」

松井選手男根はまたも空しく虚空を切り裂いた。これでツーストライクだ。もう目を覆いたくなる気持ちだった。

解説の権藤さん、またスライダーですね。二球続けて女子プロコラ、これには松井、全く手が出ません」

スライダーが冴え渡ってますね」

「決め球は何できますかね」

「恐らく得意のカーブ、それもYAWARAちゃんのコラージュあたりでしょう」

テレビを観ていた誰もが息を呑む瞬間。いよいよ最後の球が放たれる時が来た。目を逸らしてはいけない。そう思った。わたしが逃げてる場合じゃない。

ピッチャー山田、振りかぶって第三球を投げた」

ドピュ!

「抜いた抜いた! これは大きい! グングン伸びているーーー!」

松井選手の抜いた白濁液は大きく漆黒の空に飛んでいった。まるで星空と一体化したかのように白い液滴がフワリフワリと宙を舞った。

ライトバック、必死にバック、それでも追いつかない。入ったー入ったー! ホームシャセーイ!」

「やはりYAWARAコラでしたね、それを見事に抜きました。あれはピッチャーを責められないですよ」

「渾身のYAWARAコラを抜き返した松井白濁液ライトスタンドに飛び込みました!」

「あーあ、最前列スペルマズファンがドロドロになっちゃってるな」

「いま、松井ゆっくりベースを回ります。たくましいですね、あれだけのホームシャセイの後にまだ勃起してますよ。そして今、ゆっくりホームイン! サヨナラです、サヨナラ2ランシャセイです!」

ワッと病室でも歓声が上がった。医師看護師入院患者も、まるで自分のことのように手を取り合って喜んでいた。

今日ヒーローインタビューは、見事な逆転サヨナラシャセイを打ちました松井選手です! どうでしたか最後の1球はカーブだったようですが」

そんな質問はお構いなしに、松井選手マイクを奪い、カメラに向かって呼びかけた。

「俊夫君、見たか! 約束は守ったぞ! 今度は君が約束を守る番だ!」

それをベッドの上で見ていた息子は、ふっと私のほうを見てこう言った。

「お母さん、僕、手術受けるよ、手術受けて病気を治して松井選手みたいなプロオナニー選手になるんだ!」

私はもう、涙で何も見えなかった。

「そうだね、頑張ろうね」

そう言うのが精一杯だった。

「よし、俊夫君も松井選手との約束を守ろう。そして完治したらオナニー練習だな!」

医師がそう言うと息子はニッコリと笑って

大丈夫オナニー練習ならいつもしてるよ! 看護師さんでいつも抜いてたんだから!」

ポークビッツのような男根差し出し、必死でしごいて見せたのだった。その手つきは素人とは思えず、また病人とも思えないほど逞しくて頼もしいものだった。

「こいつは頼もしいや! ははははは!」

いつまでもいつまでも、息子が喘ぐ声と共に医師看護師、そして私の笑い声が病室に響いていた。

―あれから10年、ブラウン管の向こうに我が息子の逞しい男根が映し出されている。そしてそのテレビの横には、あの日松井選手サインしてもらったプロオナニーカードに並んで、息子のプロオナニーカードが寄り添うように置かれている。

2017-10-11

anond:20171011190058

マンUにいた南米主審選手アンデルソンだけど背番号10じゃないし、南米代表のチームはキトだけど背番号10は出てなかったみたいだし、北中米代表パチューカ10番は大宮アルディージャにいたクリスティアンなんだけど誰だ?

2017-08-01

https://anond.hatelabo.jp/20170801123537

制度のよさをアピールする人は当然そういうだろうけど。国民背番号でも納税者番号でも導入して、国の情報へのアクセスを判らなくする制度設計なんていくらでも出来るし、反対に番号なんか無くても個人情報に国がアクセスした事を記録する制度だって出来ると思うから、それが直接的な番号のメリットかどうかはよく判らない。制度設計をちゃんとやるべきだとは思うけど。

例えば「税金調査あなた情報アクセスしました」と言われて、国民は何をメリットと感じるか?と思うし。

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