はてなキーワード: 背番号とは
オレオレFCは1-0で鹿島アントラーズを下し、今季5度目の連勝を飾った。0-0で迎えた前半34分、CKからDF伊藤が頭で合わせて決勝点。GK望月、DF村山ら主力に加え、星井理人ディフェンシブコーチが体調不良で離脱するアクシデントの中、GK中原らを中心に守りきり、ホーム3連戦の2試合目で連勝。4戦負けなし(2勝2分け)となった。
アクシデントにも負けず、”全員サッカー“で勝ち点3をつかみ取った。夏場加入のFW植村らが初先発するなど、スタメン7人を入れ替えた前半は鹿島にボールを支配される展開が続くも、”急造“守備陣が耐え抜くと、同34分、右CKをMFヤゴ・リカルドが蹴り込むと、ニアにいたDF伊藤が頭で合わせた。3試合ぶりの出場だが、スタメンは8試合ぶり。プロ初ゴールが決勝点になった背番号22は「(プロ初ゴールは)気持ち良い。今日はみんなで戦った結果だと思います」と胸を張った。
チームは出場停止のMF鈴木亮、故障離脱中のGK野村やMFジュシエ、田中、FWトーマス・ノレジーに続き、9日に入ってから体調不良者が続出。GK望月、DF村山、MF森下ら主力選手に加え、昨日には星井コーチも発熱による体調不良を訴えて離脱。下部組織から急遽4人がベンチ入りして戦う非常事態だった。
それでも野河田彰信監督は慌てていなかった。「このチームは”その選手頼み“の戦いはしてへんから。誰かがカバーして、勝てればええんやから」。決勝点の伊藤に加え、DF石田やMF藤崎に加え、3月31日柏レイソル戦以来のスタメン出場となったGK中原が好セーブを連発。後半26分にはFW鈴木優磨との1対1にも冷静に対処した。出場2試合連続無失点の守護神は「準備はいつもしている。(無失点は)僕だけじゃなく、みんながハードワークしてくれた結果です」と、チームメイトに感謝した。
終盤には2種登録のMF後藤や星野を投入するなど、危なげない試合運びでホーム3連戦の2試合目も連勝。4位浦和との勝ち点差を1に縮め、優勝争いを視界に捉える大きな白星を掴んだ。野河田監督も「アクシデントはあったけど、皆、各自がいい仕事をしていると思うんでね。やっぱり0点に抑えてるので、こういう結果になってると思いますね」と褒めちぎった。
次戦19日はホーム3連戦の最終戦で京都サンガFCを迎え撃つ。昨年10月の残留争い大一番では0ー1、3月の前回対戦では0-2と連敗。MF鈴木潤主将は「同じ相手に何回も負けるわけにはいかない。ロイブルファミリア、チームに携わる人達の全精力を注いで、必ず京都を倒したい」と語気を強めた。
●鹿島は痛恨の敗戦を喫した。ボールを支配する時間こそ長かったが、オレオレFCの急造守備陣からなかなか点が取れず、前半34分に失点。後半も反撃に出たが、エースFW鈴木優磨が徹底マークされ、得意のセットプレーなど要所を抑えられ、5試合ぶりの黒星を喫した。
前回1ー5と屈辱的な大敗を喫した相手に返り討ちされ、大分に勝利した名古屋との勝ち点差は9、首位・神戸、2位・横浜FMとの勝ち点差は11に開いた。試合後、岩政大樹監督は「勝ち点持って帰れず悔しく思う。上位との直接対決で勝ち点を落としたことが全て」と悔しさをにじませた。
オレオレFCは13日、勝田ヘルズゲートFCからFW植村を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」を着ける。
現在25歳の植村は大阪府出身で、17年にオレオレFCに加入。通算86試合に出場し、17得点を挙げていた。その後、出場機会を減らし、21年夏から鉾浜FCに期限付き移籍。昨年から勝田に加入し、22年は40試合で11得点を挙げていたが、今年は新たな監督のもとで、スタイルが代わり、出場機会が激減。リーグ戦7試合で1得点。先発出場なしに終わっていた。
約2年ぶりの復帰となった植村はクラブを通して「ただいま帰ってきました!!このチームでまた、サッカーが出来る事を嬉しく思います!!2021年7月に離れてからも、このクラブの事は気になっており、今シーズンの好調は凄く嬉しく思いました。コーチ時代に厳しく指導させて頂いた野河田彰信監督のもとでやれる事、また愛するロイブルファミリアのためにやれるのは誇りであり、使命も感じております!!自分の最大限を発揮して、死力を尽くし、更なる上位進出に導く所存です!!これからよろしくお願いします!!行くで!!」とコメントした。
オレオレFCがアウェイでサガン鳥栖に逆転勝ちし、セレッソ大阪を抜いて4位に浮上した。開始早々先制されたが、前半11分、FW鈴木亮の左クロスに反応したMF村松がヘッドで決めて同点。同40分には再び鈴木亮がFKをゴール左上に決めて勝ち越した。鈴木亮の1G1Aの活躍で難敵・鳥栖を相手にJ1昇格後、初のシーズンダブルを達成。8連戦の最終戦を白星で締めた。
【写真】前半40分、FKを決めた鈴木亮を祝福するオレオレFCイレブン。
背番号14が攻守にピッチを駆け抜けた。開始5分で先制されたが前半11分、左サイドを駆け上がった鈴木亮は利き足とは違う左足でクロスを上げると、ファーサイドで待っていた村松が頭で流し込み、同点に追いつく。同40分には自らが仕掛けて得たFK。これを直接狙うと、右足で蹴ったシュートはゴール左上に吸い込まれた。今季5得点目が決勝点となった。
「(同点アシストは)ファーサイドで村松選手と目が合った。(決勝ゴールは)いい形で相手が見えたので、思い切って振り抜きました。アウェーで難しい試合でしたが、鳥栖という素晴らしい相手に勝ち点3を取れたのは大きい」と喜びに満ちた。
チームは28日のルヴァン浦和戦に敗れ、グループステージ敗退。ショックは大きかったが「ここで勝つか負けるかでは違う」(鈴木亮)と奮起して臨んだ一戦を逆転勝ち。8連戦の最終戦を白星で締め、ルヴァン敗退のショックを振り払った。野河田彰信監督は「難しい試合やった。最初の失点でどうなるか思うたけど、逆転してね。選手らが日々成長しているのを感じますね」と話し、イレブンのたくましさをたたえた。
次節は8日、ホームで柏レイソルと対戦する。前回3月31日は控え選手主体ながら3ー0で圧勝。その時、主将としてゴールを決めた鈴木亮は「あの時はたまたま上手く噛み合っただけ。厳しい相手であるのは変わらないので、しっかり勝てるように準備したい」と気を引き締めた。
ここ最近漫画のアップデートしていなくてこここここっこで募集しようと思うマス
過去に俺が面白いと思った漫画や漫画家を描いていくからこれ好きそうだなというのあればばばばば教えてくれデス
ドロンちび丸
背番号0
矢車剣之助
バットくん
くりくり投手
ビリーパック
サボテンくん
オレオレFCは30日、鉾浜FCのMF藤崎が完全移籍で加入することを発表した。
東京出身の藤崎は首都大学を経て、2019年にオレオレFCへ入団しプロキャリアをスタートさせた。そのシーズンは16試合に出場したが、その後はチーム方針もあり、出場機会を失い、2021年夏に鉾浜FCへ期限付き移籍。翌2022年から完全移籍に移行していた。
鉾浜FCでは本職のボランチだけでなく、センターバックやサイドバックでも起用され、21年には17試合、昨年は32試合に出場したが、今シーズンはチームの不振とスタイルの変更もあり、出番が減少。ここまでリーグ戦の出場はなく、天皇杯の1試合を記録するにとどまっていた。
オレオレFCのボランチは今季、大卒新人の村松が定着したが、控えは本来、攻撃的MFの18歳前田やCBが本職の岩田、一条らで補うなど層が薄く、補強ポイントに挙げていた。また、ボックストゥボックス型の村松とは違い、ボール奪取など守備が専門で、クラブを知る藤崎に白羽の矢を立てた。
オレオレFCへ2シーズンぶりに復帰する事になった藤崎は移籍ウィンドー明けの7月21日から出場が可能。なお背番号は「26」となる。クラブを通じてコメントしている。
「ロイブルファミリアの皆様、ただいま!!今夏からもう一度、オレオレFCのユニフォームを着させていただきます。まさか自分がプロキャリアのスタートの地にまた戻って来られるとは思っていませんでしたが、もう一度、大好きなチーム、街、サポーターの前でプレーできることをとても嬉しく思いますし、感謝しかありません。このチームが更に上のレベルに行けるよう、自分が持っている以上の力を発揮できるように頑張ります!強いこだわり、覚悟を持って、ロイブルファミリアのために注げるように頑張りますので、応援宜しくお願い致します!!」
オレオレFCが後半戦初戦となったホームで湘南ベルマーレに6ー0で快勝。前半から攻守に主導権を握り、湘南を圧倒。MF鈴木潤がハットトリックを達成するなど、今季最多6発で粉砕した。
【写真】後半4分、PKを決めてハットトリックを達成した鈴木潤はイレブンから手荒い祝福を受ける。
今節から夏限定ユニフォームの「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」を着用した初戦でロイブル軍団が幸先の良い後半戦快勝劇を収めた。立役者は今やエース、主将として牽引する大黒柱・鈴木潤だ。前半3分に弟・鈴木亮の低いクロスに反応し、トラップすると鋭いターンから相手をかわし、右足で先制ゴールを決めると、同33分にはMF村松の浮き球のパスに反応し、右足で蹴り込み追加点。後半4分にはPKを決めた。ハットトリックはキャリア初となった。
チームは後半17分にはDF奈良田、同43分にはMF前田のプロ初ゴール、ロスタイムにはFWジュシエがGK松尾のロングフィードに抜け出し、GKをかわして無人のゴールマウスに流し込み、ダメ押し点を奪った。野河田彰信監督は「ちょっと出来過ぎやな(笑)。だけど、選手達がしっかりとハードワークした結果やからね」とイレブンを称えた。
昨年、ホームでラストプレーで失点し、敗れた湘南相手に1年越しのリベンジを果たした。試合後、鈴木潤は「(ハットトリックは)出来過ぎです。いつどんな時も湘南さんに勝つのは簡単なことじゃない。それをしっかりチームとして成し遂げられたのは自信にしていきたいです」と、大きな白星を喜んだ。
28日のルヴァン浦和戦を挟み、次節は7月1日にアウェイでサガン鳥栖と対戦する。アウェイ連戦となるが、幸先良い白星を後半戦の快進撃につなげていく。
○…4月29日横浜FM戦以来の出場となったGK松尾が湘南相手に“リベンジ”を果たした。後半、湘南FW町野のシュートを右手一本でセーブすると、的確なコーチングで無失点に抑え、後半終了間際にはロングフィードから抜け出したジュシエのゴールをアシストした。
2月26日のアウェイでの試合で先発出場を果たしたが、前半26分に右サイドめがけて蹴ったキックがそのままゴールマウスに入る失態。その後も精彩を欠き、前半だけで屈辱の交代。チームは引き分けたが、試合後は悔し涙を流した。
松尾は「今日は攻撃の方達に感謝です」としながらも、「まだまだ課題ばかりですが、あの試合でプロの厳しさ、試合に挑む心構えを学んだ。それが今日は出来たと思います」と胸を張った。
○…FW森永とDF大村が負傷交代した。大村は後半10分に相手と頭がぶつかり、そのまま倒れ込んだまま担架で退き、3分後には森永がピッチに座り込み、トレーナーから試合続行不可能とされた。野河田監督は「(大村は)脳震盪。森永は足に痙攣を起こしたから代えた」と説明した。
○DF奈良田(後半17分に今季4点目のゴール)「狙える範囲だったので、打ったら上手く入ってくれた。(背番号6に変えて臨んだ初戦で)大事な試合だったので、勝てて良かったです。次からも厳しい相手ばかりですが、恐れずに立ち向かっていきたい」
○MF前田(後半43分にプロ初ゴール)「浅田さんと、鈴木潤さんが上手く相手を引き出してくれた。ゴールは出来たが、全体的なプレーはまだまだ課題ばかりです」
●…湘南は屈辱的な大敗を喫した。前半から攻守に圧倒され、対オレオレFC戦は昨年の5月の4失点を超える6失点。勿論、今季最多失点となり、新潟と引き分けた柏に抜かれ、J2自動降格圏内の最下位に転落した。
4失点した後からは湘南サポーターが席を立つ場面も増え、応援も拒否。試合後は残ったサポーターからブーイングを浴びせられた。山口智監督は「結果が全ての世界で、腹立たしさを感じられる試合をしてしまった。我々は思いを背負ってこの仕事をしているので、皆さんの思いと歯がゆさを背負って結果につなげないといけないと思います」と話した。
オレオレFCは23日、ブラジル・ブラジリアFCからMFヤゴ・リカルドが期限付き移籍で加入すると発表した。期間は6月23日から12月31日まで。背番号は「21」に決まった。
ヤゴ・リカルドは27歳。ブラジル出身で、クラブは184cm85kgと恵まれた体格を生かしたフィジカルの強さと突破力、左足のシュート力とキック精度を持ち味とし、ポジションは左サイド、左サイドバックなど、あらゆるポジションをこなせるとも評している。
リカルドは移籍ウィンドーが明ける7月21日から出場が可能になる。クラブを通じ「新たに加入する事になりましたヤゴ・リカルドです。この度、レベルの高い日本でプレー出来る機会を頂き、嬉しく思います。一つでも多く、チームの勝利に貢献出来るように頑張りますので、応援宜しくお願い致します」とコメントした。
○…明日24日にホームで19位湘南と対戦するオレオレFCはオレフィールドで汗を流した。後半戦初戦となる一戦にMF鈴木潤主将は「前半戦と変わらず、チャレンジャー精神で戦うだけ」と意気込みを示した。
湘南には昨年8月31日の一戦では、ラストプレーで決勝点を決められ敗れた。途中出場だった鈴木潤は「あの悔しさを忘れた事はない」。18日のルヴァンカップでは逆転勝利を挙げた。今季は1勝2分と負けなしだが「(湘南も)この後半戦にかけてくる。大事な試合ですし、しっかり準備して勝ちたい」と気を引き締めた。
○…GK松尾が4月29日の横浜FM戦以来、約2ヶ月ぶりに先発する可能性が出てきた。21日のルヴァン川崎戦でPKをストップするなど、安定したプレーを披露。この日は主力組に入った。
野河田彰信監督は「(スタメンの入れ替えは)何人かはな」と示唆。前回2月26日のアウェイ戦では先発も自らのミスで失点し、前半だけで退く屈辱を味わっただけに「その悔しさをぶつけたいです」と練習後、短い言葉ながら目をぎらつかせていた。
オレオレFCは26日、名古屋グランパス戦(27日、豊田)に向け、オレフィールドで完全非公開練習を行った。練習後、野河田彰信監督がオンライン取材に応じた。
24日のルヴァン杯・清水エスパルス戦ではリーグ戦と同じメンバーで戦った。一時は追いついたが、結局2ー3で敗戦。指揮官は「前半が悪かった試合」と振り返る。試合後にはミーティングを開き、厳しい言葉で奮起を促していた。
チームはリーグ戦は10試合負けなしだが、公式戦は4試合未勝利。最近2試合連続で引き分けが続くだけに「良い状態ちゃうんでね。やっぱり福岡戦から川崎、神戸、清水戦と結局勝ててないし、ポジショニングとか、トランジション、ディテールを含めて、昨日、今日と修正はしてきたつもり」と話し、メンバーも「システムも含めて、変わると思いますよ」と変更を示唆した。
名古屋戦に向けては「あの3トップをどう封じ、どう仕事させないか、あとはウィングバックを自由にさせないことやな」と、永井、マテウス、ユンカーの3トップ、日本代表に選出されたDF森下らを警戒し、攻撃面では「守備が固いチームなんで、強引に仕掛けるよりかは、やっぱDFとボランチをどう引き出すかだと思いますね」とポイントを挙げた。
アウェイ3連戦の最後の試合。名古屋戦は同会場の20年10月に5ー0で勝ったのが唯一の白星。最近は2分2敗。「どうしても戦力では劣るんでね。だけど、頭使いながら戦うことは出来るんで、なんとか知恵絞って戦いたい」と誓った。
○…右ハムストリング肉離れで離脱していたDF岩田が全体練習に合流した。
5月7日の横浜FC戦で負傷交代。全治3週間と診断されたが、既に22日には部分合流していた。岩田は「痛みはないです。あとは試合感覚を磨いていきたい」と話した。
名古屋戦は欠場が濃厚で、来月3日の東京戦(ロイスタ)での復帰を目指している。チームは岩田の離脱以降、公式戦4試合未勝利が続くだけに、配球力のある背番号2の早い復帰が待たれる。
オレオレFCはFW森永&鈴木潤のゴールなど、今季最多の5ゴールで快勝した。前半22分、鈴木潤の左CKを森永が頭で押し込み先制。前半終了間際にもMF前田のパスに森永がボレーで追加点を挙げると、後半6分にも森永がヘディングで決め、ハットトリックを決めた。その後もDF大村、FWトーマス・ノレジーがそれぞれ初ゴールを決め、2点を追加して大勝。今季初の3連勝となった。次節は23日、アウェイで川崎フロンターレと対戦する。
【写真】後半6分、森永がヘディングでゴールを決め、ハットトリックを達成する。
圧巻のパフォーマンスを見せたストライカーが、ロイブルファミリアから“森永コール”の大歓声を3度、浴びた。今季初のハットトリックを達成。得点ランクも単独トップの7得点に「周りのおかげですし、上手く行き過ぎて、次からが怖いです」とはにかんだ。
1点目は前半22分だった。鈴木潤が蹴った左CKを「多分、来るだろうと思った」と頭でニアサイドに直接ぶち込んだ。2点目は「前田と目が合って」。パスに反応し、ゴール左隅に決めた。フィナーレは後半6分。DF村山のクロスに頭で流し込んだ。「普段の練習の成果が出た」と振り返った。スペイン・マヤSCに移籍したFW吉田の背番号9を背負う今季。3発で期待に応えるなど、早くもエースの貫禄を見せている。「雨の中で、サポーターもいい雰囲気をつくってくれて嬉しかった。もっと積み重ねたいし、沢山の人を巻き込んで、大きなクラブにしたいです」とスケールの大きい言葉を残した。
チームは3連勝。昨年1分1敗と勝てなかった鹿島に快勝。野河田彰信監督は「5点も入ると思わんかった」と苦笑いしながら「森永も含めてな。今日はほぼ完璧な試合やろ」と選手をたたえた。次節はアウェイ川崎戦。森永はチームとして1失点した事を反省し「この勝ちに満足せず、チャレンジャー精神で戦いたい」。手がつけられなくなったストライカーが、ロイブル軍団に勝利をもたらしていく。
○…DF大村、FWトーマス・ノレジーがそれぞれ初ゴールを決めた。
後半27分、鈴木亮の右CKにファーサイドで待っていた大村が頭で合わせて4点目。後半40分にはMF小野寺のクロスに反応したノレジーが200cmの打点の高いヘッドで5点目を決めた。
大村は「その前に自分のミスで失点したので、なんとか取り返したかった」と振り返り、ノレジーは「素晴らしいクロスだったので、決めるだけだった」と笑顔で話した。
鹿島が95年以来、ホームで5失点し、4連敗となった。試合前には岩政大樹監督がサポーターの元を訪れ、共闘を求めたが、言い訳無用の惨敗。試合後、サポーターと一部選手が口論となった。岩政監督は「現実を受け止めないと。選手たちはよく戦ってくれたが…」と厳しい表情で振り返った。
鹿島の吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)は取材に応じ「申し訳ない気持ちです」と陳謝。その上で「現時点で(監督を)代えることは考えていない」と、岩政大樹監督を支えることを明言。選手との信頼関係などに問題はないとしつつも、サッカーの落とし込み方、選手の発揮率には課題があるとし、クラブとして向上に務めていく考えを示した。
オレオレFCはサガン鳥栖に2-1で競り勝ち、開幕4試合目で今季初勝利を挙げた。前半41分、MF鈴木潤がFW森永のパスに反応し、先制ゴールを挙げると、後半8分にはカウンターから森下、鈴木潤と繋ぎ、最後はMF奈良田がゴール右隅に決め追加点。守備は終盤に失点したが、最後まで体を張って守りきった。対鳥栖戦は19年4月以来の白星で、クラブJ1史上最速での初勝利となった。次節18日はアウェーでサンフレッチェ広島と対戦する。
【写真】試合に勝利し、選手、スタッフ全員で勝利を分かち合うオレオレFCイレブン。
強敵相手に背番号10が牙をむいた。鈴木潤は前半38分、FW森永のパスに反応すると、冷静に相手GKを制し、ゴール右にねじ込んだ。「ほぼ、森永のゴール。良いパスだったのであとは決めるだけだった」とクールに振り返った。
これだけでは終わらない。後半8分には相手CKの流れからカウンターを仕掛け、森下が快速を飛ばすと、低いクロスに鈴木潤が「ポジション的に(シュートは)厳しかったけど、奈良田が見えていたので、判断を変えて」パスを選択。これを奈良田がコントロールシュートをゴール右隅に決めた。「ゴールのイメージは出来ていた。決められて良かったです」。今季得点は鈴木潤と森永しか決めてなかっただけに、価値のある追加点になった。
3試合連続複数失点を喫した守備陣も8日のルヴァン浦和戦同様、3バックで挑んだ。鳥栖の攻撃にプレスをかけながら封じていくなど、怯まずに対抗。後半41分にFKを決められ1点差に迫られたが、最後まで集中した守りで逃げ切った。就任後、初勝利となった野河田彰信監督は「最後の失点。その前のミスやったり、ファウルはいらんねん」と無失点で終えられなかった点に注文を着けつつも「よう踏ん張った」と評価した。
試合後、サポーターと一緒に19年10月の磐田戦以来、約3年ぶりとなる勝利の儀式である“蒼紺飛来歌”を歌ったロイブルイレブン。対鳥栖戦は19年4月以来の白星で、ホーム、3月中の勝利もJ1ではクラブ史上最速となった。野河田監督は「勝てて嬉しい。若いチームやから、自信を着けてくれれば」と笑顔を見せ、鈴木潤も「早い段階で勝つのは気持ち良い。だけど、3試合勝てなかったので、もっと勝って喜ばせたい」と勝ちに飢えている。
ホームで強敵から勝ち点3を勝ち取った。2連勝を狙う次節はアウェーで広島と対戦する。鈴木潤は「実力のあるチーム。(この日の)勝利を次につなげたい」と気持ちを高ぶらせた。
○…GK野村が8日のルヴァン浦和戦に続き、リーグ戦初出場。オレオレFCでは実に1216日ぶりの出場で、この日も好パフォーマンスを見せた。鳥栖の攻撃にも安定したセービングを見せると、ハイライトは1点を返された後半44分。PA内でボールを持たれ、シュートを放たれるが右手一本でセーブし、チームを救った。「最後に失点してるので…」と後半41分の失点を悔やむも「(後半44分は)絶対ゴールを割らせないつもりだった」と胸を張った。
オレオレFCのGK野村が勝ち点3奪取に意欲を示した。12日のホーム・サガン鳥栖戦に向け、11日はオレフィールドでの最終調整。野村は鋭いセービングやフィードを味方に通し、調子の良さをアピールした。相手は歴史的勝利を挙げた19年4月を最後に白星から遠ざかる難敵だが、ルヴァン浦和戦で無失点と好アピールした背番号1は先発が有力。力強いプレーで今季リーグ戦初完封、初勝利に導く。
◇ ◇ ◇ ◇
鳥栖の攻撃を野村が立ちはだかる。オレオレFCと同様に、パスサッカーを志向する攻撃的なチームとの一戦に向け「レベルが高い相手ですが、自分たちのサッカーに自信を持って臨みたい」と勝ち点3だけを見据えた。
14年にプロ生活をスタートさせた野村は20年に覇志和に移籍し、昨年までの3シーズンを過ごしたが、定位置を奪えず昨年オフに戦力外通告を受けた。「何も出来なかった自分の責任ですが、クビを言われた時はどん底だった」が、多良初徳社長のオファーもあり、再びロイブル軍団のユニフォームを着ることになった。
「何も出来なかった自分をまた拾ってくれて感謝しかない」。キャンプ中の怪我で出遅れたが、8日のルヴァン浦和戦で公式戦初出場。オレオレFCでは19年9月以来1215日ぶりだった。勝利はならなかったが、好セーブを連発し、無失点に抑えた。「勝ちたかったので満足はしていないが、成長は示せたかなと思います」と振り返り、サポーターの変わらない声援に「こみ上げるものがありました」と感謝した。
対鳥栖戦は19年4月にクラブ初のJ1初勝利を果たしたが、それ以来、白星から遠ざかる。野村は「差し込むところと、横パスでつなぐところを使い分けるチーム。攻撃的に戦って相手を守備に走り回らせたい」と試合の主導権を渡すつもりはない。
野河田彰信監督は「そら、野村が今調子ええからな」と先発を示唆。それでも「まだレギュラーは確定やないからな」とニヤリ。望月に加え、松尾、怪我で離脱していた中原もまもなく合流する見込みで、守護神の争いは熾烈を極めるだけに、野村も「みんな調子が良い中で僕が努めるので、責任は感じます。結果を出さないと、またベンチになるので、しっかり仕事をしたい」と気を引き締める。
オレオレFCは現在2分1敗と足踏み。3戦で6失点する守備の連係、質が課題となる。「細かいミスやライン設定、判断を向上させる。まず1つ、無失点に抑えて自信にしたい」と今季初の完封勝利を誓った。
オレオレFCはアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、2-2で引き分け。アウェイ湘南戦5年連続勝利は逃したが、不敗神話は継続した。試合開始36秒にMF森下のパスに反応したFW森永が先制ゴールを決めた。ただ、前半17分、同23分とGK松尾のミスで逆転されたが、後半39分にMF鈴木潤のCKを森永がヘディングで同点。2試合3得点で得点ランクトップに浮上した背番号9の活躍でドローに持ち込んだ。次節は来月4日、アウェイで京都サンガFCと対戦する。
森永が2得点でチームに勝ち点をもたらした。1点目は開始36秒のスピード弾。右サイドから攻め込んだMF森下からのパスにペナルティーエリア内に走り込んで受け、冷静に左足で決めた。逆転されたあとの後半39分にはMF鈴木潤の左CKに頭で合わせて同点弾。チームに勝ち点1をもたらした。試合後「(2得点とも)練習からやってきた形なので嬉しい。ゴールもそうですが、泥臭さとか、守備や球際とかもっとチームに貢献したいです」とどん欲に話した。
今季からスペイン・マヤSCに移籍したFW吉田の背番号9を背負う森永が今季目標に掲げるのは「25ゴール以上」。昨年は吉田と清水FWチアゴ・サンタナが得点王に輝いたが14ゴール。ある新聞紙からは得点の少なさを指摘され、開幕戦で湘南FW大橋がハットトリックを達成したことに「目立ちやがってと(笑)。燃えるものがありました」と奮起に繋げた。
ただ、満足はなかった。その前後にもチャンスはありながら、無得点に「ハットトリックすれば単独だったし、チームも勝てたので…」と悔しさをにじませた。野河田彰信監督は「そら、もうゴールを挙げてるからな」と評価しながら「勝たせてへんから。勝たせる選手にならなアカン」と注文を着けるあたりに期待の大きさが窺える。
試合後、町野と握手した森永は「(町野選手は)僕とは多少タイプは違いますけど、見習うところはいっぱいある」とカタールW杯日本代表に選ばれたストライカーに刺激を受ける。「次こそは自分のゴールで勝ちたいです」と次節、京都戦で自身のゴールで初勝利を誓った。
前半17分に松尾のパスミスからボールを奪われ、湘南FW町野に同点弾を決められると、同26分には自陣内でプレッシャーを受けながらボールを回していたところ、松尾は右サイドに蹴ろうとしたが、雨でぬかるんだピッチで足元が狂ったキックはふらふらと浮いたボールはバウンドしてそのままゴールへ吸い込まれた。ビルドアップに参加していたDF陣も戻りきれずに失点した。
試合は森永の2ゴールでドローに終わったが、指揮官は「年齢は関係ない。キーパーが、最後尾があれじゃキツイわ。たった1つのポジションで、3人(野村、望月、中原)の思い背負って出とる選手がアレじゃチームの士気に関わるからな」と説明。今季ユースから昇格し、いきなり開幕戦で初先発を果たすなど、期待が大きいだけに口調は厳しくなった。
試合後、松尾は涙を流し、無言で引き上げた。後半から出場した望月は好セーブを連発し、勝ち点1に貢献。「(望月は)あの状況でようやったよ」と高く評価。次節はスタメンが入れ替わる可能性が高くなった。
オレオレFCは、主将のMF鈴木潤の後半ロスタイムのPK弾でガンバ大阪に追いつき、勝ち点1を手にした。前半42分に、今季新加入のFW森永のプロ初ゴールで先制。後半4分と同9分に失点したが、最後まで諦めずに戦い抜いた。先月28日にフロントとの確執などで主力の大量放出、多良初徳社長、岡嶋聡監督が独自の謹慎処分など、厳しい逆風の中、5年連続開幕戦ドローに終わったが、新しいロイブル軍団のスタイルを示した。
◇ ◇ ◇
敗色濃厚、1-2で迎えたロスタイム。鈴木潤が途中出場の弟、MF鈴木亮の縦パスに抜け出しペナルティーエリア内へ。G大阪DFに倒されPKを獲得した。鈴木潤はボールをしっかり抱え、自らキッカーを務める決意を行動で示した。ゴール裏ではロイブルサポーターが見守る中、胸を叩いて気合いを入れ、浮き球で日本代表経験のあるGK谷晃生をあざ笑うかのように、ゴールど真ん中のネットを揺らした。
敗戦の危機から救った背番号10は「人生で初めて緊張した。だけど、サポーターの皆さんが僕にパワーをくれたので、その思いを込めて蹴りました。決められて良かったです」と振り返った。
開幕前までチームは苦境だった。先月28日にフロントとの確執などで主力選手20人の退団を一斉に発表。唐突過ぎる行為にSNSやサッカー協会幹部からもクラブへの批判や不満が続出した。多良初徳社長と岡嶋聡監督が責任を取り、減俸及び独自で謹慎処分となり、鹿児島で行ってたキャンプも中止。地元に戻って完全非公開で練習をしていたが、8日、11日に行われた練習試合(全て非公開)では大敗するなど、開幕前にも関わらず不穏な空気が蔓延していた。
それでも選手達は逆境を力に変え勇敢に戦った。前半42分には鈴木潤のクロスをFW森永がヘッドで合わせて先制点。試合前日にスタメンを言い渡された背番号9は「ワクワクしかなかった。谷選手から決めて、勝ってヒーローになる事しか頭になかった」と強心臓を発揮。高校3年生ながらトップ昇格を果たしたMF前田、ユースから昇格したGK松尾も堂々たるプレーを披露。ボール保持率を高めながらもMF森下らを中心にスピードを生かし、隙を突く攻撃的スタイルを堂々と貫いた。
それだけに勝ち点1で満足はしていなかった。開幕戦はこれで5年連続引き分け発進。野河田彰信監督は後半開始早々の2失点に「やっぱり、集中力はまだまだ課題よな」と指摘。鈴木潤も「ホーム開幕戦だったので勝ちたかった。一番気を付けないといけない時間帯で失点してはいけない。まだまだ未熟」と唇を噛んだ。
次節は24日にアウェイで湘南ベルマーレと対戦。野河田監督は「やりたいことを発揮できてる時間もあったからな。あとは勝つために何をせなあかんのかというところだけやな」と選手達に期待。鈴木潤は「負けなかったので。次は勝てるように練習したい」と前を向いた。
先月28日にフロントとの確執などで主力選手20人の退団を一斉に発表。唐突過ぎる行為にサポーターからは「何故、あのような行為に至ったのか」「具体的な説明がない」といった厳しい声が聞かれた。
多良初徳社長の謹慎を受け、3月31日まで社長代理を努める中津GMは「不誠実な対応だった事を申し訳なく思います」と謝罪。その上で「4月に多良社長が話すと明言しているので、それ以上の事は分からない」と具体的な言及は避けた。
ロイスタには約14100人のサポーターが駆けつけた。試合前には「逆風を力に変えろ。更なる高みへ挑め」という横断幕を掲げ、声出し応援が解禁となった開幕戦で選手を勇気づけた。
皆さん、お久しぶりです…(´・ω・`)
しばらく充電してきましたが、このほど、新メンバー、日程を発表させて頂きます。
お待たせして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
2023年シーズンも罵倒、批判されようとも我々はめげません。とにかく最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ
・「浪速が生んだ蒼きビッグセーバー」191cm105kgと恵まれた体格を生かしたプレーが魅力。チーム最年長ながら関西出身らしく明るく、チームのムードメーカーでもある。
・「蒼の牛若丸」右サイドバックが主戦。160cmと小柄。それでもハンディにせず、粘り強い守備と俊足で右サイドを席巻する。今季から背番号2に。
・「左を支配する蒼きプリンス」今季から背番号3に。左サイドバックを主戦に切れ味鋭いドリブルなど攻撃的なプレーが魅力。端正な顔立ちで人気急上昇中だ。
・「放つ閃光。蒼きビルドアッパー」171cmと大柄ではないが、跳躍力を生かした空中戦と俊足、更にビルドアップに定評がある。背番号4は期待の表れだ。
・「蒼きハードロックディフェンス」恵まれた体格を生かした空中戦とフィジカルを生かした守備が持ち味。更にリーダーシップもあり、新たなDFリーダーとして期待がかかる。
・「蒼きデュエルマイスター」高い身体能力を生かし、ボール奪取力はチームトップクラス。期を生かした攻撃参加も定評。日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)のような選手を目指す。
・「蒼きターボサイダー」158cmと小柄だが、50m5.7秒の快速を生かしたプレーでサイドを席巻する。スタミナや守備センスもあり、サイドバックでも対応出来る。
・「蒼のアグレッシブコマンダー」ドリブルと豊富な運動量。ミスを怖がらない積極的なプレーが魅力。ボランチだけでなく、サイドMF、FWもこなす。
・「蒼きレヴァンドフスキ」憧れはレヴァンドフスキ。長身で足も早く決定力もある大型ストライカー。開幕からゴール量産なるか?
・「蒼き司令塔。キャプテン」昨年公式戦11ゴール9アシスト。高いドリブル技術と確かな決定力でチームを救った。2年目の今季は背番号10、キャプテンに就任。その右足でチームを勝利に導く。
・「豪州からやってきた蒼き規格外ハイタワー」キャッチフレーズの通り、規格外の大型FW。半年間無所属が続いたため、まだコンディションは整ってないが、終盤のパワープレー要員として期待される。
・「全てをポジティブに蒼き熱男」気づけば9年目。加藤(現クラブアンバサダー)の引退でチーム最古参になった。年々出場機会は限られているが、持ち前の明るさでチームを鼓舞する。
MF 14.ジュシエ(30歳 174cm67kg:ブラジル)※再契約
・「蒼のウィンドアタッカー」怪我に泣き、昨年限りで契約満了となったが、その後のチーム編成により、再契約でチームに残留。本来の力を発揮すれば、スピードはチーム屈指。今季は「お世話になった」加藤氏が着けた背番号14を着用する。
DF 15.ハン・ジョンフ(19歳 191cm75kg:韓国)
・「蒼のコリアンビルドアッパー」韓国出身。自身のレベルアップを目指して日本にやってきた。正確なフィードと空中戦が特徴。同胞の韓国代表DFキム・ミンジェのような選手が目標。日本語はまだまだ勉強中だ。
・「蒼きマエストロ」高い配球力を誇るボランチ。守備力も高く、センターバックもこなす。ユース時代からの盟友・鈴木潤の活躍に刺激を受け、今シーズンは激戦区のボランチ争いに殴り込みをかける。
・「変幻自在の蒼きマジシャン」ドリブルに加え、左足の正確なキック力に定評があるテクニシャン。石田とは同じ木更津市出身で、二人で活躍する事が目標。
・「嵐を呼び込む蒼きトリックスター」小柄な体格ながら、50m5.8秒の俊足、更にドリブル技術はかつて浦和などでプレーした田中達也氏を思い起こす。プロになりたい一心で努力を積み重ねてきた。
・「ゴールだけを目指す蒼き重戦車」恵まれた体格を生かした突破力が彼の持ち味。シュート力もあり、まさに重戦車そのもの。決定力を更に磨いて、FW争いに殴り込みをかける。
・「蒼きグヴァルディオル」前田同様、高校3年生ながらトップ昇格。高さ、速さ、強さを兼ね揃える現代型CB。カタールW杯でブレイクしたクロアチア代表DFグヴァルディオル同様、今季のブレイクを目指す。
・「帰ってきた難攻不落の蒼きメタリックウォール」かつての守護神が1年半ぶりに復帰。セービング、コーチング、フィードともにGKではチームトップクラス。チームでも少ない30代になり、リーダーシップも期待される。
・「蒼きチャンスメイカー」昨年クラブ最年少出場、最年少ゴールを達成。18歳ながら冷静な観察眼と正確な左足のキック、ドリブルでチャンスを演出。今季はレジェンド内藤氏(現U-15監督)が着けた背番号22番を着ける。
・「神出鬼没の蒼きアタッカー」前田、伊藤同様、高校3年生ながら昇格。FW登録だが、中盤が主戦となる。ドリブル技術とアジリティの高さに定評があり、豊富な運動量でチームに貢献する。決定力を磨き、1年目から出場するつもりだ。
・「蒼きいぶし銀」派手さはないが、ボール奪取など守備力に定評があるボランチ。U-18だった昨年は主将としてまとめた。センターバックもこなすユーティリティプレイヤーだが、プロではサイドバックで勝負する。
・「蒼き風のドリブラー」日本代表MF三笘薫(ブライトン)に憧れるドリブラー。U-18だった昨年9月の鳥栖戦でプロデビュー。今季はプロ初ゴールを目指す。
・「蒼き炎のアグレッシブストライカー」常にアグレッシブにゴールを目指すストライカー。守備などに課題はあるが、粗削りもまた魅力。
・「次世代を担う蒼き守護神」次世代のチームを担う現代型GK。セービング、ビルドアップに周りを動かすコーチングは既に完成されていると評価。望月、石原の壁を破ることが出来るか?
・「蒼のブラジリアンソウル」左足のフィード力とクレバーな守備が魅力のセンターバック。日本は初めてで、慣れれば貴重な戦力となる。
・「秘めた才能。蒼き疾風迅雷」鈴木潤の弟。兄はドリブラーだが、弟はゴールに直結するプレーが特徴のアタッカー。今シーズンは「試合に出たいので」ボランチやサイドバックにも挑戦。兄に負けない活躍を期す。
・「疾風怒濤。舞いあがれ蒼き風」元々はFWだったが、スピードを買われてサイドバックに定評。故にそれを生かした攻撃力が魅力だ。守備は猛練習中。同期の森下や村山には負けられない。
・「静かなる蒼きスーパーセーバー」チーム1の長身を生かしたハイボール処理と長い手足を生かしたセービングが武器の守護神。課題のビルドアップとコーチングの更なる向上を目指して練習に励む。
FW 99.チアゴ・ロペス(34歳 191cm95kg:ブラジル)※再契約
・「蒼のアメイジングモンスター」怪我もあり、一時は退団したが、再契約を果たした。一時は105kgあった体重を1ヶ月で95kgまで減らし、練習開始1時間前に来る努力家。昨年8月の清水戦は前半で退きながら、チームを鼓舞した姿は感動的。
MF 55.ソ・ヒョンウ(16歳 173cm58kg:韓国)←フンミンSC(韓国)/※育成契約
GK 66.マーカス・リュイ(16歳 190cm70キロ:米国)※育成契約
DF 77.ラザ(16歳 185cm55kg:ポルトガル)←CSロナ(ポルトガル)/※育成契約
MF 88.ヴリム(16歳 170cm50kg:ナイジェリア)←クラブアフリカ(ナイジェリア)/※育成契約
計34人(育成契約を除く:30人)
クリスティアーノ・ロナウドがこの試合もリザーブに回る中、前半モロッコがエンネシリの打点の高いヘディング弾でまさかの先制。
後半、ポルトガルは満を持して背番号7を投入。すると今度はポルトガルが攻め続ける展開に。
体を張った守備でシュートを防ぎ続けるモロッコだったが、精神的支柱であるCBサイスが負傷交代してからはさらに苦しくなった。
終盤には退場者を出し10人となったが、最後まで集中を切らさなかったアトラスのライオン達が歴史を塗り替えた。
結局CR7が途中出場だった理由は結局なんだったんでしょうね・・・
試合の頭から使っていればモロッコ守備陣に序盤からプレッシャーを与えられていただけに惜しいなあ、、、
それにしてもモロッコは粘り強かったです。球際にも強く、最後までゴールマウスをポルトガルに割らせなかった。
そしてやはりGKボノ!
この試合も枠内を捉えられた当たりを2本スーパーセーブで凌ぎ切った!
天敵相手からの初勝利で残留を決める。オレオレFCが今季ラストゲームの5日の大分トリニータ戦(オレスタ)に向け、戦闘態勢を整えた。4日は会場となるオレスタで完全非公開練習を行った。J1残留が懸かった運命の一戦に、先月29日の前節サンフレッチェ広島戦はコンディション不良で欠場したMF山本は「痛みはない」と全体練習に合流した事を明かし、阿野燿大監督もベンチ入りを示唆。「いろいろなことが懸かっていますが、僕達は勝つだけ」と背番号10は目の前の一戦に集中する。
◇ ◇ ◇
大黒柱が最終戦に間に合った。オンライン取材に応じた山本はこの日、全体練習に合流した事を明かし「痛みはないです」と復帰に意欲を示した。阿野監督も「スタメンはないですけど、やっと間に合ったなと。(投入は)当然あると思いますし、彼がいることで、チームの雰囲気も変わる」と最終戦のベンチ入りが決まった。
クラブ記録となる10試合負けなしを樹立。そこからリーグ戦19試合未勝利のワースト記録を樹立するなど、ジェットコースターのようなシーズンを過ごした2022年も、いよいよ最終節。残留圏の最後のイス「17位」を京都サンガFCと争う。山本は「難しい時期を過ごしてきましたけど、成長出来る部分もあった。チームは結果が出て、自信を取り戻していますし、油断は大敵ですけど、最終戦もやるべき事をやれば勝てるという雰囲気があります」と前を向く。
残留に向けては勝てば無条件。引き分けても、残留はほぼ優勢な状況だが、仮に負けた場合は京都の勝利で18位に転落し、POに回る。本拠地での白星は5月29日の川崎フロンターレ戦(○1ー0)が最後。対する大分には過去J2時代を含め5分6敗と相性は悪いが、本拠地でこれ以上の「敗北」は許されない。
10月8日の鹿島戦を引き分けで終わり、J2降格圏の19位に後退。これ以上、負けが続けば、いよいよJ2降格の瀬戸際に絶たされてから、10月12日の柏レイソル戦で20試合ぶりの白星を挙げると、前節はルヴァン王者・広島相手に3ー1で快勝し、3試合負けなしで死線をくぐり抜けた。山本は「残留を本拠地で果たせる最終節。自分達の力不足で目標は変わってしまったけど、力を出し切って良い結果で終えたい」と言葉に力を込めた。
勝ち点42の17位オレオレFCは既に18位以上が確定。残留に向けては18位京都(勝ち点40)との争いとなる。オレオレは勝てば無条件。引き分けでも京都が引き分け以下なら残留。同条件で京都が勝利した場合は得失点差で決まるが、両チームの得失点差は「2」で京都が2点差で勝利しても、総得点でオレオレが上回るため、残留が決まる(京都が3点差以上で勝利なら、オレオレの18位が確定)。負けた場合は京都が勝利した場合のみ、オレオレの18位が確定し、POへ。引き分け以下の場合は残留となる。