2023-12-04

アメフト部が薬物に染まりやすいたった1つの理由

それは、最高峰たるNFLが薬物に激甘だからだ。

そもそも米国プロスポーツは全体的に日本より薬物に甘い

大麻はどの競技罰則が無くなった。これ自体米国大麻合法化の流れに沿ったものからまだよい。

覚醒剤についても、罰則はあるが日本のそれより甘いのだ。日本覚醒剤やったら現役終了コースだが、米国では一定期間の出場停止で済むのだ。

米国3大スポーツの中でも、NFLは飛び抜けて薬物に甘い

覚醒剤が検出された場合出場停止となる試合数は、初犯の場合

MLB 80試合レギュラーシーズン162試合

NBA 30試合レギュラーシーズン82試合

NFL 2試合レギュラーシーズン17試合

なんとNFLわずか2試合シーズン試合数の違いを加味しても、MLBNBAの1/3未満だ。

NFL試合は週1なので、覚醒剤をやっても3週間後には復帰できる計算だ。実際、覚醒剤逮捕歴のある選手が後に年間MVPを取った例もあるのだ。

ちなみに再犯場合出場停止は5試合で、一ヶ月ちょいで復帰できる。MLBだと1年間出場停止だが。

NFLが何故こんなに薬物に甘いのかは分からない。ビジネス上の何かがあるのだろう。

頂点が薬物に甘ければ、傘下のチームはみな薬物に甘くなって当たり前

そりゃ憧れの選手が日々覚醒剤大麻をキメてるなら、真似したくなるよな。分かるよ。薬物すらトレーニングの一環と言い張れるし。日大フェニックス選手達はNFL選手達を鑑にしたんだよね?

逆を言えば、日本アメフト界の薬物汚染は相当酷い可能性がある。日大に限らず、大学社会人チームなどを全方位的に調べるべきだと思う。

その結果、日本からアメフトが消え去る可能性もあるが。

  • プロ選手がやってるから、って悪事を真似するのはダメじゃん まぁ政治家と経営者はそういうヤクザみたいなことするのが家業らしいけど

記事への反応(ブックマークコメント)

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