「同人」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 同人とは

2024-10-16

anond:20241016113759

明確に同人NG出してるなら同人にするやつが悪

それ以外はお目こぼし業界還元

空気が読めないやつにはこの判断が難しい

AI界隈は空気を読む機能が無いから難しいんだろな

anond:20241016113759

稼いでる同人作家AIなんか気にしてないけど

底辺下手くそ同人(自称)絵師必死AI批判してるね。

まぁ自分が伸びない理由をずっと探して、それがついに見つかって嬉しいんだろうな。

今までは陰でコッソリ売れてる絵師匿名でボロクソ叩いて憂さ晴らししてたけど、今は堂々と大義名分掲げてAIイラスト批判して自分が伸びないのはAIのせいだ!って共通の敵作って雑魚絵師たちが騒いでて笑える。中には絵描きですらない奴もいるけどコイツらは謎

同人絵師は「無断使用している側」だと自覚しよ?

AI絵の問題で「他人著作物勝手に使うなんてありえない」とか言って正義ヅラしてる同人絵師自分のやってきたことをきちんと振り返ってくれ

あと、原作改変ドラマ問題批判の声を上げてる同人絵師観測したこともあるけど、同人絵師は「原作改変している側」の人間でもあるんだぞ

正義に酔って自分のやってることのダーティさを忘れるのはやめてクレメンス

2024-10-15

Inkspaceは完全ウェブ限定や…

もちろん、変換をかけることもできるが、それだとC100% M 100% Y100% K100%みたいになり、印刷物が所定の時間で乾かないとかまずいことが起きるらしい

同人新聞広告などの印刷物を作りたいならイラストレーターを使うしかない…

ソース

https://www.printing-aika.com/technical/dtp/black/

2024-10-14

anond:20241013042244

あん関係ないけどふと最近同人のグチを書きます

特に小説同人誌の、とくに長編小説は儲からない話をします。

印刷代が高い(大ページ少部数)

そこら辺の同人印刷所のページみてくれ。イベント1ヶ月前の早割で、オンデマが最安。

でも、そうだな、200pで50部刷ってたぶん一冊当たり原価が700円を切るとこはないよね。

円安紙高と、あと郵送料かかるしな。郵便局の郵送は今一週間平気でかかるし。

②読者が少ない

https://togetter.com/li/2448639

即売会イベントの出場料が高い

いまなんだかんだでコミケは9000円以上するっけ。類似イベントでも6800とかする。それと追加イス代、書籍郵送料(事前購入制度)、搬入チケットコスプレチケットなどもいちいちすべてが負担になる。

あと普通にイベントは金つかう。ポスター飾りたいとか凝ったことしたい。それはまあ自分の遊興費や取材費として納得するよしゃーない。

仲介する委託書店の取り分がデカイ。

東京にこられない方にたのまれ委託してもよほど大手でないと35%、キャンペンでも30%とる。

まり印刷ベース原価700円の本は1000円以上で売らないと売れた分から赤字

⑤一月ごとにシメて振り込み手数料とられる

おもいついたようになにもない月に1冊かってくださる方、一冊1500円とかする本を買って下さって本当にありがたいですが、

委託手数料と振込手数料350円とか引かれると完全に赤字です。

⑥1年したら在庫返却される

入庫に1ヶ月かかるくせに。まあその弱みがあるからか、最近1年の縛りがゆるめではあるけど。

地方読者から入稿から最速でも2ヶ月してから感想が届くことになるのでなんかモチベがな~。

あと乗り遅れ読者さんから再販要求マジで困る。

返却されてからなら自家通販で併売してもバレないっぽいけど家にそんなに在庫おいとけない。

あと自家通販は郵送料が負担なので委託書店とおなじくらい読者負担が高いのも理解してる。高いから売れないか増刷しないからやっぱ高い。

強制で返却したくせにリクエストキャンペーンやる?とかしつこく聞いてくる

納品可能冊数を下回る数で発注可能にしないと増刷必須でまた鬼在庫でたき火するハメになるやん。

もう一冊二冊なら中古同人書店で買えよ……

 

結論「毎月20冊とかうれたら儲かるけど大部分の月は一冊も売れないか電子書籍最強」

ちなみに読者はピンチアウトできるから老眼にやさしい説もあるが、俺自身電子書籍小説の読み心地はあんまりきじゃない。

ピクシブなどのSNSでの全文公開は学習素材にされそうでいや。

 

はぁ~。やだなあ。八方塞がりな気はするよ。

小日向らむねっていう同人音声の人(今は名義が違う?)が湊あくあの声に似てる

普通にしゃべってるときは似てないけど、喘ぎ声があくたんが叫んだり慌ててるときの声に似てるわ

2024-10-13

anond:20241013111538

ガチ弱者は視界に入らない

アラサー年収300万のIT彼氏いたことなし、手を繋いだことのある異性は弟、処女

身長160でカップはAだがほぼ無い

どうでもいいけど夜間シャツに短パンで歩いてて職質されるが女とわかると「もう行っていいよ」って言われるのなんだろうね、性差別だろうが。ちゃんと女でも職質しろ

趣味同人活動で主にBL二次創作、5chの同人板とネトヲチとツイ観とラノベを読む

同人Webしか活動しないかリアルで会う友達なんかいない

ラノベ現代ラブコメは好きだけどハーレム主人公がテイカ気質なのは嫌い

このまま一人で死ぬんだと思ってる

2024-10-12

anond:20241012104218

黒子のバスケ逮捕前後ネットの反応ガラッと変わったな

犯人不明の頃は腐女子が反転アンチになってやらかしたという想定が多かった

「女らしい陰湿犯行だ、ヒステリー起こして感情的にやってる」

事件内容が盛んに女叩きに使われた

でも捕まってみたら男だった

評価は一転

「中々捕まらない計算され尽くしたあの連続事件、女には無理だよな!犯人手際の良さは男性じゃないと無理」


犯人は、高卒漫画家に憧れていたが漫画家になれず派遣をやっていたバスケ好きのゲイ

黒子作者は、上智大学に進学したが在学中に漫画家デビューして中退し、バスケ特に思い入れないが「男同士の切磋琢磨や泣き顔を描きたい」との理由で題材にした

有名私大に進学できる学力と金があるのに惜しげもなく中退して捨てたこと、サクッと新人賞応募漫画がそのまま連載化して人気になったこと、思い入れもないのにバスケを題材にしたこと、男同士の関係同性愛的に描くこと、それらが犯人を怒らせた

同じことに怒っているアンチネットに大量にいたので容易くその怒りも叩きも正当化された

初期は絵がかなり下手だった、バスケ漫画の名作スラダンと比べると迫力ない、他にも様々な叩きがあったし、「黒子ファン腐女子だ」とファンへの攻撃も目立った

ファンが支持するせいで目障りな黒子の連載が続きアニメやグッズが出ると犯人の怒りはファンにも向かいファンイベント脅迫対象になった

腐女子二次創作イベントなんか男は知りもしない。そんなの脅迫するのは腐女子だろ。女の敵は女w」と脅迫事件自体黒子ファン叩きに使われた


黒子のバスケ同人オンリーイベント漫画DVDの発売店舗、関係ない高校生バスケ試合などが作者中傷文とセットで脅迫されイベント試合は中止

黒子コラボしていたお菓子を購入して毒物を仕込んだものお菓子メーカーに送られ、店頭商品にも毒物を仕込むと脅迫してコラボ中止

上智大学敷地内にも硫化水素発生装置が作者への中傷文とセットで設置された

全部「いかにも腐女子がやりそう」「女が陰湿」「腐女子同士の内輪揉め」認定で、犯人逮捕で男とわかった瞬間に「巧妙な知能犯」「鮮やかな犯行」になった

2024-10-11

anond:20241011150341

んでもって、新聞広告を載せるときの力関係としてはこんな感じ

Tier1.新聞

新聞社は別途広告用の入稿窓口を持っており、この窓口が指定したファイル形式以外受け付けてくれない。

同人だとねこのしっぽ自動で配布してくれる機能機能がついてるようなイメージ

Tier2.その他の制作会社

ユーザーからデザインを送ってもらって、指定した形式になるようにファイル作成する。

どのソフトで作ってもいいのだが新聞社の言うことは守らないといけないし、守らずに作ったらとてつもなく面倒なことになるので、守るしかない。

イラストレーターはサブスクがあるとはいえそこそこの値段はする)

また、選挙関係だと証紙を必ず貼らないといけないので、その手の作業オプションで代行してくれるところもある。

まともなところだと仕事関係ミスをした時の保険に入ってるところもある。

当然ここら辺は別料金だが、コストを極限まで抑えようと思えばできる。

ただ、そうなるとくそめんどくさい。

ミスをした時の責任をすべてかぶらないといけないし、こまごまとした作業自分たちでいろいろしないといけない。

そういうことができないから、その他の制作会社に余計なお金を払い、広告主はその他の制作会社に依頼する。

IT原発ありがちな、人が集まらいから別の会社に丸投げは論外だとして、ユーザーがめんどくさいことを自分たちでやって、何かあった時の責任を引き受けるんであれば、多少の中抜き容認するしかないようだ。

anond:20240118012327

pixiv作品タグを上位から見ていくと

https://www.pixiv.net/tags

東方ポケモン艦これ初音ミク、原神、VtuberFGO、ブルアカウマ娘デレマスとうらぶラブライブアークナイツ、鬼滅となっているか

ほとんどはゲームIP美少女が集中していることが分かる

最近IPにしぼると、原神・FGO・ブルアカ・ウマあたりで同人誌もこのへんが強いFGOちょっといか

ブルアカ男性向けアダルト同人がよく出ている印象だが原神はコミケではそこまで多い印象はないもの一般向けやオンリーイベントの多い、ラブライブに似たような二次創作展開になっている

ファン層がより幅広い人に向いているという作品傾向があるせいだろうし、公式がHoYoFairという独自同人コンテスト世界的に展開しているのでそちらに実力者が集まる

ウマは異質でアダルト創作禁止しているので二次創作自体が伸び悩む原因になっていると感じる

Vtuberそもそもエロを題材とすることが憚られるナマモノ感が拭えないし健全ファンアートはXに集中しやす

エロ同人絵や漫画の勢いで「萌え」を感知するという手法自体時代遅れになってきている感がある

2024-10-09

anond:20241008222522

 昨日夜中にも関わらず色んなコメントが頂けて嬉しい限りです。今日も引き続きおすすめエロ漫画の作者と代表作について紹介していきます。引き続きコメントおすすめ作品募集してます

葵ヒトリ

「熟妻ハニー」「近所の清楚なビッチ妻」「OL攻略法」等

触ってないのに柔らかいという矛盾を感じる、人妻母子熟女NTRが主な作者様。かなりのベテランで昔の絵柄も良かったが近年の絵は更に研ぎ澄まされてきている。恐らくエロ漫画界隈でも一番柔らかい女体の表現ではないだろうか?こんな美人熟女現実にいないというところはあるがそこは御愛嬌おすすめ短編は「熟妻ハニー」に収録されている「熟猫ペット」、単行本だと「近所の清楚なビッチ妻」は近所の人妻脅迫物と美人義母と秘め事という濃いめの2個シリーズが入っていておすすめ

由浦カズヤ

「きざし」「イビツナ」「ふたりよがり」「とりこじかけ」

赤面する女の子の感じる顔が可愛い作風純愛ギャグNTRと別れる感じ。実用性が高い単行本は恐らく最高傑作の「きざし」大学サークルセックスの上手さだけで乗っ取っていくという主人公の末路が切ない。短編で一番好きなのは融資のために目隠しした妻を貸す「淫任契約」なんだが単行本には掲載されてない。単話でもよければ是非買って読んでほしい。

高津

「私のご主人(ファラオ)様」「王様アプリ」「催眠夫婦調査員」「SはフラジールのS」等

ハードセックスや寝取りが多い作者様。おねショタというか人妻ショタも多い。女体が全体的にテカテカとしていてハリがあるのが魅力。闇落ちした主人公人妻を落とす系が好きな方におすすめ。あと催眠ものが割とあるのは最近だと貴重な気がする。

⑰星井情

「今夜めちゃくちゃになったら」

取り敢えずはくたびれたおっさん巨乳新人社員に誘惑される「妹みたいなもんだから」を読んでほしい。それからだ。作風女性優位が多く、恋愛漫画って言われてもそこまで違和感がないくらいには恋愛or純愛が多い。ヒロインも様々なので色んな好みの人に刺さると思う。続刊が待たれる。

石見やそや

「オホ声の響く街」

ある意味エロ漫画界の「僕だけがいない街である。まぁオホ声が響く街には住んでない。線の細いヒロイン達を見て一瞬「だがしかし」の作者かと思った。特におすすめなの短編は「ババア無理すんな」で、人気中華料理屋をバイトと回す30代未亡人がキツめのコスプレをする話。竿役のバイトが「俺明らかに無理してるキッツいコスプレ姿大好きなんすよ。」って人で良かったね。

佃煮

「らぶりーしょーと」「逢引〜クラスの地味な須賀森さん」「イ・シュ・ワカーン

ショート、地味っ娘、異種姦とクセの強めの作風だが絵は至ってノーマル。肉付きの良いハリのいい絵柄は一般紙エロ枠って感じ。おすすめ短編は「らぶりーしょーと」の「お父さんとは呼びたくない」のまじでベリーショートメガネ義理の娘とのラブラブセックス。無表情メガネからしか取れない栄養がある。

⑳ツタカヅラまうまう

支配する言葉(同人漫画)」「人妻秘書VR機器悪用洗脳奴隷化CG集(同人CG)」「機械女体化調教物語(同人CG)」等

同人活動されている作者様。洗脳凌辱系が多い。最新作の「支配する言葉」は言葉だけで他人支配できる様になった男が退屈しのぎに能力を使う話で、単純にやりまくるだけではなく、能力を使わずいか他人を堕とすかにシフトしてきて物語としても良い。絵は柔らかそうなカラー巨乳が変形しててそそる。

そして地味に応援しているのがマンガモザイク撤廃について活動されている点。エロいからという理由で明確な基準もなくモザイクを掛けられて状況により逮捕されるという現状は確かにエロ漫画家にとって健全状態ではない。応援したい。

ビューティ・ヘア

ビューティ・ヘア自選傑作集」「密やかな関係」等

逮捕話題が出たところで逮捕された方。逮捕された理由は「絵がうますぎるから」という。そしてそんなある意味歴史に残ったマンガは抜けるのかというと今でも抜ける。「赤い服の女」「StrangeShop」「夏の夜」等など逮捕されたのも納得の絵柄。君は歴史を目撃したか

㉒層積

「抱かれてあげるっ!」等

昨日コメントでも届いていた層積様。「彼女の顔が良すぎるんだが!?」の彼女が可愛すぎるのがヤバい一般紙にも少女漫画にもこんなに可愛い女の子はいない。もちろん実用性も高い。まずは試し読みから

紙魚丸

Sweet and Hot」「Killer Queen」等

一般誌で「惰性67パーセント」を連載されていた作者様。とにかくエロいし行為積極的女子が多いが随所に豆知識的な要素が入ってくるのと竿役が複数いがちなのは好みが分かれると思う。エロ漫画テトラポットの値段とか知りたくない。「惰性67パーセント」はエロ一般紙向けにして雑学要素が増えていて普通にめちゃくちゃ面白いのでおすすめ

今日はここまで。

また引き続き紹介していきたい。是非コメントで皆さんのおすすめを教えてほしい。

2024-10-08

個人的おすすめエロ漫画

 幼い頃から抜くなら大体2次元の俺が長年FANZA電子書籍エロ漫画買い集めた中で個人的殿堂入りしてる作家エロ漫画を紹介したいと思う。ランキング的な感じではない。色んなエロがみんな違ってみんな良いからね。あくま個人の感想なので載ってないイチオシがあれば是非教えてくれ。作者名代表作をつらつらと書いていく。

えーすけ

DOLLS〜純肉体関係〜」「初恋より気持ちいい」

「搾精系彼女」「ひみつのつぼみ」等

女の子かわいい中出し、3Pの描写が良いえーすけ先生DOLLSは寝取りなのにあんまり鬱々とした感じもなくNTRが苦手な人でも楽しめると評判が高い。全体的に爽やかで実用性が高く、こんな恋愛orセックスしてみたいと思わせてくれる良作が多い。

ぽちたろ

「隣人がちんぽ借りに来る話」

最近広告でよく見かける性感エステマンガをはじめとした単行本同人で出ていた作品がまとめられている。女性向けエロマンガって感じなんだけど良い女性向けエロマンガは男にも刺さる。今年一番と言っても良い良作。感じる女の子描写が良い。

翁賀馬乃助

「ヤらしいカラダのわたしたち」「春の疼き」等

褐色、恵体の女性が上手い作者様、ギャルデリヘル嬢、はては配達員までヒロイン健康的で可愛らしい。イケメンながら竿役も恵体なのは人を選ぶかもしれない。

とんのすけ

「愛便器 隣の絶倫お姉さん」「痙攣ラプピストン お姉さんは変態玩具」等

とにかく「愛便器 隣の絶倫お姉さん」に収録されている「片瀬課長マゾdoレイ」は名作、作風に幅があり、抜けるかどうかは好みによるところはあるがこの短編ベストだと思っている。頭身が高くスレンダー変態女性を描かせたらピカイチである

万屋百八

人妻部長」「気の強い女上司31歳・人妻)の弱みを握ったので、毎日中出ししてたらすっかり可愛くなってしまった件www(同人CG)」等

メインヒロイン31歳女上司との脅迫からイチャイチャ不倫物。概念のような気の強い女上司が非常に魅力的。快楽には抗えず、家庭を失いたくもないが不倫はしたいという描写が良い。脅迫してるダメ社員主人公悪人過ぎず、あくまセフレという関係が続かないことを予見している点もコミカル雰囲気マッチして良い。無人島に持っていきたい女上司である

木静謙二

人妻のくせに〜Intention〜」「こんなに優しくされたの」等

劇画寄りなエロ漫画の名手木静謙二先生。「人妻のくせに」に出てくる馬鹿人妻ギャル「月月奈(ルルナ)」は色んな人の性癖に刺さるのではないだろうか。20代後半〜30代後半のヒロインが多い気がする。リアル風(あくまで風)の絵柄が好きな方におすすめ

東山翔

「Nymphodelic」「ガールラブ・ダイアリー」等

まず俺はロリコンではない。しかし、この確かな画力ロリコンではない層にも届いてしまう危ない作品。作者は近年は「アキリ」の名前一般誌でも「ストレッチ」「ヴァンピール」等の素敵な百合風味の作品を描いている。特にストレッチ」はストレッチをする可愛らしい二人の女性生活と監修も入っているストレッチ描写が良い。話を戻すと抜けるか抜けないかで言うとめちゃくちゃ抜ける。普通エロ漫画に飽きた方に。

ICHIGAIN

「ずーっと大好き!!!!!!!」「セイシュアゲイン」等

可愛らしい、そして女性上位の作品が多い作者様。ヒロインごとに目が特徴的。ツリ目女性女性上位が好きな方、ハッピーエンド以外認めない方におすすめ

黒金さつき

「妻が他所で抱かれるわけ」「妻は夫の知らぬ間に」

基本的人妻物の作者様、女性目線の浮気男性目線寝取られ、寝取らせが多いイメージ。バッドエンドチックな話も多いがとにかく行為エロい。作者様もご結婚されてる女性とのことで、夫婦雰囲気はやけリアルで、浮気や寝取らせのファンタジーな感じと妙にマッチして抜ける。

九十九弐級

「潤情」

カッコいいお姉さんのヒロイン率がほぼ100%の作者様。175㌢オーバースタイルの良い女性とのセックスを夢見る方におすすめデカい強い女の子の時折見せる弱さのギャップが刺さる。

幾花にいろ

「丹」「幾日」等

最近楽園コミックスで「イマジナリー」「あんじゅう」なんかを連載されてる作者様。

女性が細くて綺麗なのにめちゃくちゃエロい。ただしハッピーエンドな話の多い「幾日」と比べると「丹」は連作短編な感じで結構重い。読むと乾くるみ小説イニシエーション・ラブ」を思い出すのは俺だけではないはず。普通に綺麗過ぎる絵柄は純愛にもそれ以外にも向いてる故に、エロ漫画一般誌もどちらも読んでもらいたい。「イマジナリーはきゅんきゅんするのでおすすめ

⑫いだ天ふにすけ

あなただけの雌になる」等

作者名が独特なエロ漫画家は多いが読めば読むほど漂うふにすけ感のある絵柄。フニャッとした地味目なヒロインエロ漫画。女も男も病みがちorドS。男も抜ける女性向けエロ漫画ハイエンドって感じ。エロ漫画好き以外にもファンが多いらしく個展とかやってた。

越山弱衰

「蕩蕩と濁濁」「不貞with…」「1000円カットのお姉さんにスいてもらう本(同人漫画)」等

恵体にだらしない巨乳ヒロインが多い作者様。気が強そうな見た目している女性ばかりなのに大体セックスには負けている。同人複数AVになってたりと実績も多数?で抜くのに困ったらこれって頻度で使ってる。

さて、あと20人くらい紹介したいところではあるがこの辺で。気が向いたらまた続きを書きたい。

是非皆さんも至高のエロ漫画があれば教えてほしい。

人生逆転ボタン

子供のころ、イジメは軽かったが、顔面不細工で超運動音痴コンプレックスの塊だった。

両親ともに毒親(おそらく両方発達障害で母は精神障害拗らせ)

子供の頃、俺は学校イジメられていた。

勉強は出来た。中学まで。

勉強楽勝と思って授業中とか遊んでたら、内申点に響きまくって、公立を受けれなくなった。

なんとか私立進学高校から、最下層ではないぐらいの大学に入ったが、適当学部選んだので授業面白くなくて1年で辞めた。

そこから4年ぐらいバイトバンドしながら遊んでたら、同級生がみんな就職するという時期だと気づいて、

趣味パソコン弄ってたから、そっち系専門学校に入った。(ゲーム作りたかったというのもあった)

別にゲームを作ってたわけじゃないので、普通企業就職して派遣だか請負だかで働いた。

そこそこしごできで、客先からも頼られたりしたが、ブラックさんだったので病んで辞めた。

傷病手当貰いながら、ラノベ書いた。

同人としてはそこそこ人気出たし、コンテストでも受賞したが、続刊が出ることはなかった。

まりにも儲からなかったし、編集さんからの扱いも雑だったのでやる気を失って書くのを諦めた。

他にもネットや自宅でできそうなお金儲けはだいたい手を出してみた

労力と報酬釣り合いとれてないポイ活みたいなのが、実はまだマシなほうで、あとはだいたいラノベと一緒で一発逆転系か、

情報商材屋の釣りか、楽して安定的に儲けられるみたいなのがほとんどないということに気付いた。

アフィリエイトでそこそこ稼げるサイト作れたので、しばらくそれで暮らしたが、検索エンジン仕様変更や、やり口が汚い同業への対抗に疲れた

流行りの変化についてけず更新が追い付かなくなった。

色々また限界になったので、生活保護を受けられるか相談しようと思いながら、知人からの紹介で日雇いみたいなのしたり、ヒモっぽい暮らしで凌いでた。

なんだかんだしてたら、弁護士事務所から手紙が来て、縁が切れてた実家資産相続することになって、知らなかったが家族経営会社があったらしく

役員にして貰えたので、月給50万ぐらいで働きだした。

いずれは自分会社を継ぐことになるっぽい。

なんか色々頑張ったけど結局実家が太くてよかったというところに落ち着いてしまってモヤっとする

anond:20241007221603

2024-10-06

anond:20241006100905

業界は賑わってるけど、紙本の編集者あかん

ジャンプ編集部コミケスタッフとの対談読んだけど、

同人から発掘育成する気が「まるで無い」。

完成された漫画家けが応募してこいという受けスタンス

講談社なんてもっとサラリーマンからなぁ。

2024-10-05

探してた過去記事がでてきたのであげちゃう

一度見ておもしれーなーと思ったけどブクマもしてないし(使わんし)行方不明になった記事って結構ある。

いま検索してたら出てきたので上げておく

2007年現在女性同人勢力

anond:20070702154216

女向けの同人語り、こういうのを見ていたい

男のも見たい

2024-10-04

安房鴨川電線盗難

これって主原因は金属スクラップ価格の上昇なんだが、ブクマで変な事書いてる人が結構多いのでツッコミ入れていくよ。

電柱から電線1600m盗まれる 電気が使えず…街は「真っ暗です」byテレ朝

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000375850.html

 

現場マスコミ報道の仕方への苦情

早速だが報道の仕方に不満があるのでそこから書いていくよ。

現場だがこの辺だ。

https://maps.app.goo.gl/Gf6wEUh59XgkYaRZ7

安房鴨川鴨川港、その突堤部分だ。その根元の方から切断されたのでその先の街灯が停電し、船着き場に給電されなくなった。

最上部の高圧6600Vは切らずに低圧200Vだけ切ってる」と書いている人が居るが、映像をよく見て欲しい。絶縁碍子が小さいだろう?これは上部も低圧200Vという事である。つまり三相200Vが複数回線あるって事だ。

高圧線から低圧線に変電する柱上変電器は恐らくここにある。

https://maps.app.goo.gl/CPAY4usSJP8Rn5bz7

倉庫街の中だ。

 

で、柱上変電器のすぐ傍には必ずヒューズがあるわけよ。https://maps.app.goo.gl/ehFAmLrj2BLHndsaA

真ん中の変電器横の縦になった段々の白いのがそう。なんか紐がぶら下がっているが、この中には落雷直撃した時に切れるヒューズが入っていて、作動時にそれが落ちないように紐が付いてる。

こういう爆発動画見た事ある人がいるかもしれない。

https://www.youtube.com/shorts/msFULPNDi2A

これはアメリカのこのヒューズが外に出てるタイプのを投入する時の動画なのだ。高圧なので爆発で弾かれちゃうのね。一般的アメリカ送電設備より日本のほうが高品質だ。

 

でさ、つまりこのヒューズを外すとその先は停電するから安全電線泥が出来るってワケ。だからここが外されていたらプロ知識がある人間だ。

でもニュース映像だと切られた電線だけ映して、直ぐ近くにある肝心のヒューズを映していたない。これって報道クルー事件の勘所を捉えていないって事なんよね。

報道を見てて「あー勘所が判ってないか大事な所を取材撮影してないで専門家に丸投げしちゃってるな」と思う事がかなり多い。

 

上を盗まなかった理由

前述のように低圧2回線が並列に引かれているが、行先を見ると、低い方の線は防波堤の街灯と港湾設備への給電で、上の方の線はその先の灯台などに給電している。

犯人は下の方だけ切って盗んでいるのだが、そうなると上を切らなかった理由は幾つか推測できる。

1.単に工具が届かなかった

2.上の方は6600Vで手を出したら死ぬと誤認した

3.灯台電気を切ると座礁事故になるので良識から止めた

 

高所作業車が無くても盗める

なんか泥方指南みたいになるが、別に高所作業車が無くても盗めるんだよ。こういうのをディスコン棒の先に付ければいい。

https://www.amazon.com/FoundGo-Battery-Hydraulic-Electric-Armoured/dp/B0953V7LD4?th=1

200Vならプラ棒とか竹竿でも感電しない。なんなら梯子に登って電工用絶縁工具で切っても大丈夫だ。高所作業車だと時間掛かるし道路上の防犯カメラで足がつく。

 

外国人窃盗だという決めつけが多い理由

そもそも盗んだ電線どうするかと言えば、金属スクラップ屋に売却する。ではその金属くずはどこに行くかと言うと中国だ。これは日本国内工業が衰退して中国工業が急伸長した為だ。

グレーチングガードレール鉄道廃線のレールなど道路施設関係盗難問題化し始めたのは2000ゼロ年代だが、この時「主に中国に輸出されるスクラップへの換金目的での窃盗」と報道された。すると、これを国内中国人が盗んで輸出している、と考えるバカが大増殖した。

それ以来、この輸出先=中国 ∴下手人中国人という構図は、新聞も読めないバカを魅了し続けていて金属盗が発生すると外国人が~というコメントをして満足するようになっている。

件のブコメでは「これは外国人マフィアがやっていることが確実」とか書いてる人も居て噴飯だ。同人川口ゴッサムティ化とかPCR偽陽性とかも信じていて地政学共産主義と戦うなどフル実績解除を誇る愉快なお人でそのご意見傾聴するに噴飯せずには難しい。

 

要するにこういう人らは日本が置かれている国際経済的状況を何ら理解していない。今日中国世界工場となっていて金属製品世界に出荷している。一方、日本世界一の製鉄国家で様々な国に鉄鋼を輸出している。それらが不要となった時には鉄スクラップとして中国に輸出され、それがまた製品となって…を繰り返しているのだ。

例えば船であれば、日本鉄鋼→韓国造船→各国→廃船として東南アジアに売却→鉄スクラップ化→中国、と循環している。

太平洋戦争にも関係していて、戦前日本は鉄の品質管理が悪い上に民需が細くてスクラップ供給全然足りず、アメリカから品質管理が行き届いた高品位な鉄スクラップを輸入していた。

そこと戦争して勝てる訳が無いわな。しかアメリカ鉄が無い状態で鍋とか釘とか溶かして作った鉄は低品位で、戦後鉄道事故とか沈没事故とかが無数に発生する事になった。

斯様に金属製品国内流通して消費されている事、スクラップとして適切に回収されている事は国力なのである

因みに戦後日本が鉄の国になった嚆矢は、朝鮮戦争特需もあるが、軍港都市が廃されて造船ドックと製鉄所に転換された為だ。

 

この辺の常識があったら、近くに工業が急伸している国があればスクラップ価格が上がってそこに流れていく流通経路が出来るのは当たり前だし、そこに金属くずを持ち込むのは何人かとか考える訳がない。日本人も外人もだ。

 

はてなはこの手のネットジャンクフード情報だけで年取ったような阿呆がやたら席巻するようになっていて、眉を顰めている人も多いかと思う。そういう人は「単に差別はよくない」というのではなく、知識常識の蓄積により彼等を軽蔑するという方向でネットを使って欲しいものである学校出て何年も経って時代も変化しているのに何ら知識を蓄積せず、ネットバカ情報だけで人格構成してるのがおかしいのである。その果ては地政学PCR共産主義と戦う噴飯レンジャーとなってしまう。

 

電線地下化した方がよい説

これは土木工事コストスケールを全く判ってない暴論。土木工事はとても金が掛かるのだ。

今回盗まれたのは500mくらいだが、500mを電線埋設した場合、一番簡単な単純埋設でも7000万円以上掛かる。

これに比べたら1600mの電線なんてタダみたいなものだ。

こういう土木工事費用というのは、実は工事現場に書いてあったりする。例えば交差点舗装をやり直して、交差点での事故車が歩道につっこまない為のガードポール設置、ちょっと植栽するだけで3000万近くになってしまう。多分、関心が無いので看板の内容が目に入っていない。

アスファルトの下は土と思ってる人が多いが、実は10cm程度のアスファルトの下は50cmくらいの砕石となっている。これは鉄道線路と同じで路面が沈下するのを防ぐ為、アスファルトの下を水が流れて土を持って行くのを防ぐ為だ。

その砕石の下は1m以上の砂を入れる。そして埋設管を入れるのはここだ。だから地下化工事の為には2m近く掘らねばならない。

しかも埋めるのはコルゲートパイプ保護管なので、紐を通して作業員数人で「カーちゃんの為ならエンヤコラ」とやって電線を通す必要がある。資材も人手も掛かるし残土も出るから産廃代も掛かる。それであんな値段になる。

具体的な値段は知らんでもいいが、土木工事コストスケール位は感覚として知っておいた方がいいと思う。

 

スクラップ屋も古物商のように法規制必要だ論

ある。というかスクラップ屋は古物商免許も持ってるはずだ。産廃業はマニフェスト制もあり、排出者→中間業者→最終処分業者まで排出者がきっちり責任を持たされる。故にテキトー産廃屋は大手仕事からパージされるから干されちゃうのだな。

このマニフェスト関係はてなでは余り認識されていない。ニュース自体は消えてしまったが以前自民党議員関係会社で、産廃処理不正でガサ入れされたというニュ-スに、その議員会社不正を行ったと考えるコメント殺到していた事があった。

だが実際は不正を行っていたのは委託した産廃屋で、マニフェスト制はその委託先の不正排出者に責任を負わせる制度から矢面に立たされていたのだった。当然、こんな問題を起こした産廃屋は仕事が無くなるわな。

物故品(盗品)持込の場合物故品と認識していて買い入れしたなら逮捕される。認識せずに物故品を入れてしまった場合、元の持ち主から請求があれば返却せねばならない。だからまりに怪しいブツ拒否されるという運用になっている。当然、持込する者は身分証提出して番号も控えられる。

こんな風に事件から直ぐに報道されて、電工会社でもない人間現金取引で持ち込んだら拒否されるのではないか

良く知らない分野の事が事件になる→法規制が無いのが良くない!と安心して叫ぶというのは言論の場がマズイ事になっているのではないか自分が知らないという事と、社会世界に無い、という事が同一化している。その事が咎めらる事が無い、という信頼感がある。

 

ネットはsmarter every dayな使い方も出来るが、反対を行く人が多い。そしてはてなではそれが目立つし席巻している。そんな電車に乗り続けていると終点地政学共産主義と戦うような事になってしまうよ。そんな電車意志の力で降りることも出来る。

2024-10-03

腐とは、なんぞや

正確に知ってる?

 

俺は知ってる。

そろそろ半世紀になるいにしえのオタクから

 

そもそも腐は少年漫画等で“ありもしない”男同士の組み合わせを見出だす人(=同人者)が自虐で使ってただけで“BL愛好家”を指す言葉ではなかった。

 

主に、同人をわかってなくて、ギークに変な憧れのあるライトオタク層がでたらめに使いだして、“広義”でBL愛好家の意味になってしまった。

アングラから秘密裏に広まって、誤って広まってる、と気づいたときにはどうしようもなかった。

腐はBLではなく本来“ありもしない”内容を見出だすことや原作にはない“妄想”にかかっているのであって、男性同性愛卑下するものではない。

 

なんなら、腐の人たちはリアル同性愛も大喜びするし、大好きだからね。

特に美形同士なら「もっとやれ!」て野次が飛んでくる勢い。

玩具にしてるわけでなく、ただ“好き”なだけだから

嗜好性癖から理由やら何やら聞かれてもわからないし、生まれつきとしか言いようがない。

同性愛者が同性を愛するようにとは違うかもしれないけど、腐は男性同性愛を愛するものなのよ。

なのに、腐という言葉男性同性愛卑下してる、なんて言われると困っちゃう

卑下されたと思ってる同性愛者いたらごめんな、の気持ち

 

また、腐を自虐で使うようになった時代背景もありまして。

半世紀程前は、漫画好きアニメ好きを名乗るだけで学校いじめ倒されてきた(ましてや同人誌なんてとても言えない)時代を考えると、一種処世術でもある。

当時、同人誌とはアングラであり、腐はアングラ者同士を見分ける暗号だったのだ。

当然である

なんたって同人誌は海賊本。

原作者が『止めろ』と言えば、即消えないといけない存在

そして、税金も払ってない(たぶん)。※1

よって、作者に著作権使用料等は一切入っていかない。

他人ふんどし(原作)で相撲を取る、とんでもない所行なわけです。

 

※1:この辺は、バブル当時の同人御殿を建てたなんて噂を参照にしてるだけで、事実かは知らない。

 

そんな海賊本で何してるかと言えば、自分性癖を開示して仲間内で楽しんでいたのである

 

同人誌は、言うなれば下着”みたいなもの

 

あなた、どういう下着がお好き?(小声)」

「あたくし、こういう下着が好きですの(小声)」

「あら、良いわね。私も好きですわ(小声)」

「そうでしょう。オススメでしてよ(小声)」

こういうことなの。

 

パンツ見せても良いくらい極めて親しいか、裏のルールを知ってる人にしか見せないものなの。

元が他人ふんどしからね。

他人下着をおおっぴらに出して見ないでしょ。

いくら素敵にデコってあっても。

最初に腐という言葉を使いだした人なんて、めっちゃ居たたまれないと思うよ。

 

それをさ、人の下着晒しあげて、差別的だの何だのって言われても困っちゃうんだよな。

だって下着もの

人に見せない前提のものを、白日の元に晒されて「このパンツうんこついてるじゃん」て言われるの本当にキッツいよ。

 

非難すべきは、腐という言葉濫用濫用してる者であって、腐という言葉のものではない、と思う。

 

とはいえ、昔と違ってギークが隠れずに良くなり、クリエイターの1つとして人権尊重されるようになったのは喜ばしい変化。

からと言って、誇るとかはできない。

だって他人ふんどしから

他人ふんどしで誇るのは、盗作行為同義じゃん。

同人者として、それだけは超えてはいけない。

 

でも、自虐を止めろ、と強制するのはそれこそ人権侵害ではないのかい

自虐は本人が勝手にするものであって、強制されてしてるわけではないし、それを止めろというのも変な話だと思う。

あくまで、マナー範囲ならわかるけど。

そもそも同人=腐は下着同様なので、公に下着を出す時点でNGとは思う。

から、腐を使うな!ではなく、腐は公の場には相応しくない言葉、で手を打ってくれまいか

 

ましてや、言葉ルーツや成り立ち、本来用途無視して、現行の用途だけで差別用語だと騒ぐのは、正直なところ“こじつけ”にすら感じるよ。

そこまで、腐という言葉を目の敵にする前に、もっといろいろあるよね?

 

すでに腐という言葉本来用途を離れて濫用されている現在、こういう警鐘を鳴らす人も必要かとは思う。

警鐘と同時に、本来の成り立ちや用途時代背景なんかも付記しておいてくれると、我々いにしえのオタクとして隠れて生きてきた者も安心して賛同できる。

 

https://x.com/gupaooooon/status/1841599306299744449?t=j85G2g2NHelIuFcBJ_R5rw&s=19

 

あ、レスバとか喧嘩したいわけでなく、ただの個人提案なので、ダメならダメで違う人間だししゃーないよな、の話です。

管理職なので午後サボることにした

銀行郵便局に立ち寄り用事だけ済ませたあと、有楽町

出光美術館が建て替え休業前のお蔵出し展示をやっていて、今月は土日のスケジュールが取れるかわからなかったので、サボって見に行くことにした

電車で20分で着く。改札から10分も歩かない。

しかし、平日昼でも客が多い。スーツの人もちらほらいて、スケジュールの都合の空いた時間美術館で涼む昔ながらの営業マンみたい

升目の看板絵はさすがに最近は見る機会が多すぎなのでサラッと流しつつ

大納言絵巻が見れたし十二カ月花鳥図を座ってぼーっと眺めれたし

書が思ったより良かった。国宝重文しか展示してない展示品見て思ったより良かったもないもんだが、

切り貼りして茶室に飾っときたい気分がすげーわかる書で、さすがの文化財だった

こういうふうに墨跡をグラフィカルに楽しむ感覚は、どうなんすかね、日本独自なんすかね

日本マンガの独自性を語るなら鳥獣戯画やまと絵浮世絵もいいけど、

定家の書イイっすね感の切り口からマンガを語ってくれたら面白いんじゃないか

マンガの半分は文字だし、なにより手書き文字に親しんでこそのマンガだと少女漫画ファン的には思うわけで

美術館を出たが半端な時間だったので、しばらくぶりに秋葉原

ブリスターコミックで未入手で放置していたサンドマンの3巻購入

通販がめんどくさかったのでここで買ってたんだけど、

最近都心に出る用事を作らないと来ないのでずっとほったらかしにしてたのが心残りだったのだが、どうにか買えた

秋葉原は買い物が便利ってほどでもないんだけど、神保町が遠いんだよね閉店時間が早いし他の用事を作りづらいし

ついでに通販品切れで買えてないコミックス探し

アニメイトここに来ちゃってたの。ていうか売り場構成こんななの

メロン同人比率大幅増。商業出版物殆どしか

結果論だがコミックZINでこんなに大量購入する時代がくると思ってなかった

とらは消え、アニメイトグループはどこも商業的に洗練され、紀ノ国屋も売り場スッキリ

たとえ神保町に行ったって高岡もない

オタク向けマン書店昔ながらのこってりしたラインナップをやってくれてるの、もうZINぐらいしか残ってないのかもしれない

昔のオタク向け書店は、自分の知らないタイトルが全巻並んでたら

「この店が置いてるならもしかしたら変なもんなのかも」と店頭買いさせるような並びだったけど

ZINにしても店内の管理店員オペレーション破綻してるもんね

常連しか買わせる気ないだろ。よくこんな大通りカド地を占有してられるもんだ

しばらくのあいだは、ZIN用に万札を用意しとかないと

店出たとこで背負いに入りきらず両手持ち。重い

書泉はやめとこう

どっかで飯休憩と思ったがどこも混んでる

避難所はまだ生きてるかなと総武線ホームそば屋へ。生きてた。座れる。価格帯もまだいけてる

コロッケカレー650円で休憩とりつつ

もしかして秋葉原で変わってないのってここだけかも、などと思ったり

しか美術館を見るだけだったはずなのに何で背中と両手が塞がってるんだろうね自分

2024-10-01

三四郎は流れから目を放して、上を見た。こういう空の模様を見たのははじめてではない。けれども空が濁ったという言葉を聞いたのはこの時がはじめてである。気がついて見ると、濁ったと形容するよりほかに形容のしかたのない色であった。三四郎が何か答えようとするまえに、女はまた言った。 「重いこと。大理石のように見えます」  美禰子は二重瞼を細くして高い所をながめていた。それから、その細くなったままの目を静かに三四郎の方に向けた。そうして、 「大理石のように見えるでしょう」と聞いた。三四郎は、 「ええ、大理石のように見えます」と答えるよりほかはなかった。女はそれで黙った。しばらくしてから、今度は三四郎が言った。 「こういう空の下にいると、心が重くなるが気は軽くなる」 「どういうわけですか」と美禰子が問い返した。  三四郎には、どういうわけもなかった。返事はせずに、またこう言った。 「安心して夢を見ているような空模様だ」 「動くようで、なかなか動きませんね」と美禰子はまた遠くの雲をながめだした。  菊人形で客を呼ぶ声が、おりおり二人のすわっている所まで聞こえる。 「ずいぶん大きな声ね」 「朝から晩までああいう声を出しているんでしょうか。えらいもんだな」と言ったが、三四郎は急に置き去りにした三人のことを思い出した。何か言おうとしているうちに、美禰子は答えた。 「商売ですもの、ちょうど大観音乞食と同じ事なんですよ」 「場所が悪くはないですか」  三四郎は珍しく冗談を言って、そうして一人でおもしろそうに笑った。乞食について下した広田言葉をよほどおかしく受けたかである。 「広田先生は、よく、ああいう事をおっしゃるかたなんですよ」ときわめて軽くひとりごとのように言ったあとで、急に調子をかえて、 「こういう所に、こうしてすわっていたら、大丈夫及第よ」と比較的活発につけ加えた。そうして、今度は自分のほうでおもしろそうに笑った。 「なるほど野々宮さんの言ったとおり、いつまで待っていてもだれも通りそうもありませんね」 「ちょうどいいじゃありませんか」と早口に言ったが、あとで「おもらいをしない乞食なんだから」と結んだ。これは前句の解釈のためにつけたように聞こえた。  ところへ知らん人が突然あらわれた。唐辛子の干してある家の陰から出て、いつのまにか川を向こうへ渡ったものみえる。二人のすわっている方へだんだん近づいて来る。洋服を着て髯をはやして、年輩からいうと広田先生くらいな男である。この男が二人の前へ来た時、顔をぐるりと向け直して、正面から三四郎と美禰子をにらめつけた。その目のうちには明らかに憎悪の色がある。三四郎はじっとすわっていにくいほどな束縛を感じた。男はやがて行き過ぎた。その後影を見送りながら、三四郎は、 「広田先生や野々宮さんはさぞあとでぼくらを捜したでしょう」とはじめて気がついたように言った。美禰子はむしろ冷やかである。 「なに大丈夫よ。大きな迷子ですもの」 「迷子から捜したでしょう」と三四郎はやはり前説を主張した。すると美禰子は、なお冷やかな調子で、 「責任をのがれたがる人だから、ちょうどいいでしょう」 「だれが? 広田先生がですか」  美禰子は答えなかった。 「野々宮さんがですか」  美禰子はやっぱり答えなかった。 「もう気分はよくなりましたか。よくなったら、そろそろ帰りましょうか」  美禰子は三四郎を見た。三四郎は上げかけた腰をまた草の上におろした。その時三四郎はこの女にはとてもかなわないような気がどこかでした。同時に自分の腹を見抜かれたという自覚に伴なう一種屈辱をかすかに感じた。 「迷子」  女は三四郎を見たままでこの一言を繰り返した。三四郎は答えなかった。 「迷子英訳を知っていらしって」  三四郎は知るとも、知らぬとも言いえぬほどに、この問を予期していなかった。 「教えてあげましょうか」 「ええ」 「迷える子――わかって?」  三四郎はこういう場合になると挨拶に困る男である咄嗟の機が過ぎて、頭が冷やかに働きだした時、過去を顧みて、ああ言えばよかった、こうすればよかったと後悔する。といって、この後悔を予期して、むりに応急の返事を、さもしぜんらしく得意に吐き散らすほどに軽薄ではなかった。だからただ黙っている。そうして黙っていることがいかにも半間である自覚している。  迷える子という言葉はわかったようでもある。またわからないようでもある。わかるわからないはこの言葉意味よりも、むしろこの言葉を使った女の意味である三四郎はいたずらに女の顔をながめて黙っていた。すると女は急にまじめになった。 「私そんなに生意気に見えますか」  その調子には弁解の心持ちがある。三四郎は意外の感に打たれた。今までは霧の中にいた。霧が晴れればいいと思っていた。この言葉で霧が晴れた。明瞭な女が出て来た。晴れたのが恨めしい気がする。  三四郎は美禰子の態度をもとのような、――二人の頭の上に広がっている、澄むとも濁るとも片づかない空のような、――意味のあるものにしたかった。けれども、それは女のきげんを取るための挨拶ぐらいで戻せるものではないと思った。女は卒然として、 「じゃ、もう帰りましょう」と言った。厭味のある言い方ではなかった。ただ三四郎にとって自分は興味のないものあきらめるように静かな口調であった。  空はまた変ってきた。風が遠くから吹いてくる。広い畑の上には日が限って、見ていると、寒いほど寂しい。草からあがる地息でからだは冷えていた。気がつけば、こんな所に、よく今までべっとりすわっていられたものだと思う。自分一人なら、とうにどこかへ行ってしまったに違いない。美禰子も――美禰子はこんな所へすわる女かもしれない。 「少し寒くなったようですから、とにかく立ちましょう。冷えると毒だ。しかし気分はもうすっかり直りましたか」 「ええ、すっかり直りました」と明らかに答えたが、にわかに立ち上がった。立ち上がる時、小さな声で、ひとりごとのように、 「迷える子」と長く引っ張って言った。三四郎はむろん答えなかった。  美禰子は、さっき洋服を着た男の出て来た方角をさして、道があるなら、あの唐辛子そばを通って行きたいという。二人は、その見当へ歩いて行った。藁葺のうしろにはたして細い三尺ほどの道があった。その道を半分ほど来た所で三四郎は聞いた。 「よし子さんは、あなたの所へ来ることにきまったんですか」  女は片頬で笑った。そうして問い返した。 「なぜお聞きになるの」  三四郎が何か言おうとすると、足の前に泥濘があった。四尺ばかりの所、土がへこんで水がぴたぴたにたまっている。そのまん中に足掛かりのためにてごろな石を置いた者がある。三四郎は石の助けをからずに、すぐに向こうへ飛んだ。そうして美禰子を振り返って見た。美禰子は右の足を泥濘のまん中にある石の上へ乗せた。石のすわりがあまりよくない。足へ力を入れて、肩をゆすって調子を取っている。三四郎こちら側から手を出した。 「おつかまりなさい」 「いえ大丈夫」と女は笑っている。手を出しているあいだは、調子を取るだけで渡らない。三四郎は手を引っ込めた。すると美禰子は石の上にある右の足に、からだの重みを託して、左の足でひらりこちら側へ渡った。あまり下駄をよごすまいと念を入れすぎたため、力が余って、腰が浮いた。のめりそうに胸が前へ出る。その勢で美禰子の両手が三四郎の両腕の上へ落ちた。 「迷える子」と美禰子が口の内で言った。三四郎はその呼吸を感ずることができた。

https://anond.hatelabo.jp/20241001172740

 ベルが鳴って、講師教室から出ていった。三四郎インキの着いたペンを振って、ノートを伏せようとした。すると隣にいた与次郎が声をかけた。

「おいちょっと借せ。書き落としたところがある」

 与次郎三四郎ノートを引き寄せて上からのぞきこんだ。stray sheep という字がむやみに書いてある。

「なんだこれは」

講義を筆記するのがいやになったから、いたずらを書いていた」

「そう不勉強はいかん。カントの超絶唯心論バークレーの超絶実在論にどうだとか言ったな」

「どうだとか言った」

「聞いていなかったのか」

「いいや」

「まるで stray sheep だ。しかたがない」

 与次郎自分ノートをかかえて立ち上がった。机の前を離れながら、三四郎に、

「おいちょっと来い」と言う。三四郎与次郎について教室を出た。梯子段を降りて、玄関前の草原へ来た。大きな桜がある。二人はその下にすわった。

 ここは夏の初めになると苜蓿が一面にはえる。与次郎入学願書を持って事務へ来た時に、この桜の下に二人の学生が寝転んでいた。その一人が一人に向かって、口答試験都々逸で負けておいてくれると、いくらでも歌ってみせるがなと言うと、一人が小声で、粋なさばきの博士の前で、恋の試験がしてみたいと歌っていた。その時から与次郎はこの桜の木の下が好きになって、なにか事があると、三四郎をここへ引っ張り出す。三四郎はその歴史与次郎から聞いた時に、なるほど与次郎俗謡で pity's love を訳すはずだと思った。きょうはしか与次郎がことのほかまじめである。草の上にあぐらをかくやいなや、懐中から文芸時評という雑誌を出してあけたままの一ページを逆に三四郎の方へ向けた。

「どうだ」と言う。見ると標題に大きな活字で「偉大なる暗闇」とある。下には零余子と雅号を使っている。偉大なる暗闇とは与次郎がいつでも広田先生を評する語で、三四郎も二、三度聞かされたものであるしか零余子はまったく知らん名である。どうだと言われた時に、三四郎は、返事をする前提としてひとまず与次郎の顔を見た。すると与次郎はなんにも言わずにその扁平な顔を前へ出して、右の人さし指の先で、自分の鼻の頭を押えてじっとしている。向こうに立っていた一人の学生が、この様子を見てにやにや笑い出した。それに気がついた与次郎はようやく指を鼻から放した。

「おれが書いたんだ」と言う。三四郎はなるほどそうかと悟った。

「ぼくらが菊細工を見にゆく時書いていたのは、これか」

「いや、ありゃ、たった二、三日まえじゃないか。そうはやく活版になってたまるものか。あれは来月出る。これは、ずっと前に書いたものだ。何を書いたもの標題でわかるだろう」

広田先生の事か」

「うん。こうして輿論喚起しておいてね。そうして、先生大学はいれる下地を作る……」

「その雑誌はそんなに勢力のある雑誌か」

 三四郎雑誌名前さえ知らなかった。

「いや無勢力から、じつは困る」と与次郎は答えた。三四郎は微笑わざるをえなかった。

「何部ぐらい売れるのか」

 与次郎は何部売れるとも言わない。

「まあいいさ。書かんよりはましだ」と弁解している。

 だんだん聞いてみると、与次郎は従来からこの雑誌関係があって、ひまさえあればほとんど毎号筆を執っているが、その代り雅名も毎号変えるから、二、三の同人のほか、だれも知らないんだと言う。なるほどそうだろう。三四郎は今はじめて与次郎文壇との交渉を聞いたくらいのものであるしか与次郎がなんのために、遊戯に等しい匿名を用いて、彼のいわゆる大論文をひそかに公けにしつつあるか、そこが三四郎にはわからなかった。

 いくぶんか小遣い取りのつもりで、やっている仕事かと不遠慮に尋ねた時、与次郎は目を丸くした。

「君は九州のいなかから出たばかりだから中央文壇趨勢を知らないために、そんなのん気なことをいうのだろう。今の思想界の中心にいて、その動揺のはげしいありさまを目撃しながら、考えのある者が知らん顔をしていられるものか。じっさい今日の文権はまったく我々青年の手にあるんだから一言でも半句でも進んで言えるだけ言わなけりゃ損じゃないか文壇は急転直下の勢いでめざまし革命を受けている。すべてがことごとく動いて、新気運に向かってゆくんだから、取り残されちゃたいへんだ。進んで自分からこの気運をこしらえ上げなくちゃ、生きてる甲斐はない。文学文学って安っぽいようにいうが、そりゃ大学なんかで聞く文学のことだ。新しい我々のいわゆる文学は、人生のものの大反射だ。文学の新気運は日本社会活動に影響しなければならない。また現にしつつある。彼らが昼寝をして夢を見ているまに、いつか影響しつつある。恐ろしいものだ。……」

 三四郎は黙って聞いていた。少しほらのような気がする。しかしほらでも与次郎はなかなか熱心に吹いている。すくなくとも当人だけは至極まじめらしくみえる。三四郎はだいぶ動かされた。

「そういう精神でやっているのか。では君は原稿料なんか、どうでもかまわんのだったな」

「いや、原稿料は取るよ。取れるだけ取る。しか雑誌が売れないからなかなかよこさない。どうかして、もう少し売れる工夫をしないといけない。何かいい趣向はないだろうか」と今度は三四郎相談をかけた。話が急に実際問題に落ちてしまった。三四郎は妙な心持ちがする。与次郎は平気であるベルが激しく鳴りだした。

「ともかくこの雑誌を一部君にやるから読んでみてくれ。偉大なる暗闇という題がおもしろいだろう。この題なら人が驚くにきまっている。――驚かせないと読まないからだめだ」

 二人は玄関を上がって、教室はいって、机に着いた。やがて先生が来る。二人とも筆記を始めた。三四郎は「偉大なる暗闇」が気にかかるので、ノートそば文芸時評をあけたまま、筆記のあいあいまに先生に知れないように読みだした。先生はさいわい近眼である。のみならず自己講義のうちにぜんぜん埋没している。三四郎の不心得にはまるで関係しない。三四郎はいい気になって、こっちを筆記したり、あっちを読んだりしていったが、もともと二人でする事を一人で兼ねるむりな芸だからしまいには「偉大なる暗闇」も講義の筆記も双方ともに関係がわからなくなった。ただ与次郎文章一句だけはっきり頭にはいった。

自然宝石を作るに幾年の星霜を費やしたか。またこ宝石採掘の運にあうまでに、幾年の星霜を静かに輝やいていたか」という句である。その他は不得要領に終った。その代りこの時間には stray sheep という字を一つも書かずにすんだ。

 講義が終るやいなや、与次郎三四郎に向かって、

「どうだ」と聞いた。じつはまだよく読まないと答えると、時間経済を知らない男だといって非難した。ぜひ読めという。三四郎は家へ帰ってぜひ読むと約束した。やがて昼になった。二人は連れ立って門を出た。

「今晩出席するだろうな」と与次郎西片町へはい横町の角で立ち留まった。今夜は同級生の懇親会がある。三四郎は忘れていた。ようやく思い出して、行くつもりだと答えると、与次郎は、

「出るまえにちょっと誘ってくれ。君に話す事がある」と言う。耳のうしろペン軸をはさんでいる。なんとなく得意である三四郎承知した。

 下宿へ帰って、湯にはいって、いい心持ちになって上がってみると、机の上に絵はがきがある。小川かいて、草をもじゃもじゃはやして、その縁に羊を二匹寝かして、その向こう側に大きな男がステッキを持って立っているところを写したものである。男の顔がはなはだ獰猛にできている。まったく西洋の絵にある悪魔を模したもので、念のため、わきにちゃんデビル仮名が振ってある。表は三四郎宛名の下に、迷える子と小さく書いたばかりである三四郎は迷える子の何者かをすぐ悟った。のみならず、はがきの裏に、迷える子を二匹書いて、その一匹をあん自分見立ててくれたのをはなはだうれしく思った。迷える子のなかには、美禰子のみではない、自分ももとよりはいっていたのである。それが美禰子のおもわくであったとみえる。美禰子の使った stray sheep意味がこれでようやくはっきりした。

 与次郎約束した「偉大なる暗闇」を読もうと思うが、ちょっと読む気にならない。しきりに絵はがきをながめて考えた。イソップにもないような滑稽趣味がある。無邪気にもみえる。洒落でもある。そうしてすべての下に、三四郎の心を動かすあるものがある。

 手ぎわからいっても敬服の至りである。諸事明瞭にでき上がっている。よし子のかいた柿の木の比ではない。――と三四郎には思われた。

 しばらくしてから三四郎はようやく「偉大なる暗闇」を読みだした。じつはふわふわして読みだしたのであるが、二、三ページくると、次第に釣りまれるように気が乗ってきて、知らず知らずのまに、五ページ六ページと進んで、ついに二十七ページの長論文を苦もなく片づけた。最後の一句読了した時、はじめてこれでしまいだなと気がついた。目を雑誌から離して、ああ読んだなと思った。

 しかし次の瞬間に、何を読んだかと考えてみると、なんにもない。おかしいくらいなんにもない。ただ大いにかつ盛んに読んだ気がする。三四郎与次郎の技倆に感服した。

 論文は現今の文学者の攻撃に始まって、広田先生の賛辞に終っている。ことに文学文科の西洋人を手痛く罵倒している。はやく適当日本人を招聘して、大学相当の講義を開かなくっては、学問の最高府たる大学も昔の寺子屋同然のありさまになって、煉瓦石のミイラと選ぶところがないようになる。もっとも人がなければしかたがないが、ここに広田先生がある。先生十年一日のごとく高等学校に教鞭を執って薄給無名に甘んじている。しか真正学者である。学海の新気運に貢献して、日本の活社会交渉のある教授担任すべき人物である。――せんじ詰めるとこれだけであるが、そのこれだけが、非常にもっともらしい口吻と燦爛たる警句とによって前後二十七ページに延長している。

 その中には「禿を自慢するものは老人に限る」とか「ヴィーナスは波からまれたが、活眼の士は大学からまれない」とか「博士を学界の名産と心得るのは、海月田子の浦名産と考えるようなものだ」とかいろいろおもしろい句がたくさんある。しかしそれよりほかになんにもない。ことに妙なのは広田先生を偉大なる暗闇にたとえたついでに、ほかの学者を丸行燈比較して、たかだか方二尺ぐらいの所をぼんやり照らすにすぎないなどと、自分広田から言われたとおりを書いている。そうして、丸行燈だの雁首などはすべて旧時代遺物で我々青年にはまったく無用であると、このあいだのとおりわざわざ断わってある。

 よく考えてみると、与次郎論文には活気がある。いかにも自分一人で新日本代表しているようであるから、読んでいるうちは、ついその気になる。けれどもまったく実がない。根拠地のない戦争のようなものである。のみならず悪く解釈すると、政略的の意味もあるかもしれない書き方である。いなか者の三四郎にはてっきりそこと気取ることはできなかったが、ただ読んだあとで、自分の心を探ってみてどこかに不満足があるように覚えた。また美禰子の絵はがきを取って、二匹の羊と例の悪魔をながめだした。するとこっちのほうは万事が快感である。この快感につれてまえの不満足はますます著しくなった。それで論文の事はそれぎり考えなくなった。美禰子に返事をやろうと思う。不幸にして絵がかけない。文章にしようと思う。文章ならこの絵はがき匹敵する文句でなくってはいけない。それは容易に思いつけない。ぐずぐずしているうちに四時過ぎになった。

 袴を着けて、与次郎を誘いに、西片町へ行く。勝手からはいると、茶の間に、広田先生が小さな食卓を控えて、晩食を食っていた。そば与次郎かしこまってお給仕をしている。

先生どうですか」と聞いている。

 先生は何か堅いものをほおばったらしい。食卓の上を見ると、袂時計ほどな大きさの、赤くって黒くって、焦げたものが十ばかり皿の中に並んでいる。

 三四郎は座に着いた。礼をする。先生は口をもがもがさせる。

「おい君も一つ食ってみろ」と与次郎が箸で皿のものをつまんで出した。掌へ載せてみると、馬鹿貝の剥身の干したのをつけ焼にしたのである

「妙なものを食うな」と聞くと、

「妙なものって、うまいぜ食ってみろ。これはね、ぼくがわざわざ先生にみやげに買ってきたんだ。先生はまだ、これを食ったことがないとおっしゃる

「どこから

日本から

 三四郎おかしくなった。こういうところになると、さっきの論文調子とは少し違う。

先生、どうです」

「堅いね

「堅いけれどもうまいでしょう。よくかまなくっちゃいけません。かむと味が出る」

「味が出るまでかんでいちゃ、歯が疲れてしまう。なんでこんな古風なものを買ってきたものかな」

「いけませんか。こりゃ、ことによると先生にはだめかもしれない。里見の美禰子さんならいいだろう」

「なぜ」と三四郎が聞いた。

「ああおちついていりゃ味の出るまできっとかんでるに違いない」

「あの女はおちついていて、乱暴だ」と広田が言った。

「ええ乱暴です。イブセンの女のようなところがある」

イブセンの女は露骨だが、あの女は心が乱暴だ。もっと乱暴といっても、普通乱暴とは意味が違うが。野々宮の妹のほうが、ちょっと見ると乱暴のようで、やっぱり女らしい。妙なものだね」

里見のは乱暴の内訌ですか」

 三四郎は黙って二人の批評を聞いていた。どっちの批評もふにおちない。乱暴という言葉が、どうして美禰子の上に使えるか、それから第一不思議であった。

 与次郎はやがて、袴をはいて、改まって出て来て、

ちょっと行ってまいります」と言う。先生は黙って茶を飲んでいる。二人は表へ出た。表はもう暗い。門を離れて二、三間来ると、三四郎はすぐ話しかけた。

先生里見お嬢さん乱暴だと言ったね」

「うん。先生はかってな事をいう人だから、時と場合によるとなんでも言う。第一先生が女を評するのが滑稽だ。先生の女における知識はおそらく零だろう。ラッブをしたことがないものに女がわかるものか」

先生はそれでいいとして、君は先生の説に賛成したじゃないか

「うん乱暴だと言った。なぜ」

「どういうところを乱暴というのか」

「どういうところも、こういうところもありゃしない。現代女性はみんな乱暴にきまっている。あの女ばかりじゃない」

「君はあの人をイブセンの人物に似ていると言ったじゃないか

「言った」

イブセンのだれに似ているつもりなのか」

「だれって……似ているよ」

 三四郎はむろん納得しない。しかし追窮もしない。黙って一間ばかり歩いた。すると突然与次郎がこう言った。

イブセンの人物に似ているのは里見お嬢さんばかりじゃない。今の一般女性はみんな似ている。女性ばかりじゃない。いやしくも新しい空気に触れた男はみんなイブセンの人物に似たところがある。ただ男も女もイブセンのように自由行動を取らないだけだ。腹のなかではたいていかぶれている」

「ぼくはあんまりかぶれていない」

「いないとみずから欺いているのだ。――どんな社会だって陥欠のない社会はあるまい」

「それはないだろう」

「ないとすれば、そのなかに生息している動物はどこかに不足を感じるわけだ。イブセンの人物は、現代社会制度の陥欠をもっとも明らかに感じたものだ。我々もおいおいああなってくる」

「君はそう思うか」

「ぼくばかりじゃない。具眼の士はみんなそう思っている」

「君の家の先生もそんな考えか」

「うちの先生? 先生はわからない」

だって、さっき里見さんを評して、おちついていて乱暴だと言ったじゃないか。それを解釈してみると、周囲に調和していけるから、おちついていられるので、どこかに不足があるから、底のほうが乱暴だという意味じゃないのか」

「なるほど。――先生は偉いところがあるよ。ああいうところへゆくとやっぱり偉い」

 と与次郎は急に広田先生をほめだした。三四郎は美禰子の性格についてもう少し議論の歩を進めたかったのだが、与次郎のこの一言でまったくはぐらかされてしまった。すると与次郎が言った。

「じつはきょう君に用があると言ったのはね。――うん、それよりまえに、君あの偉大なる暗闇を読んだか。あれを読んでおかないとぼくの用事が頭へはいりにくい」

「きょうあれから家へ帰って読んだ」

「どうだ」

先生はなんと言った」

先生は読むものかね。まるで知りゃしない」

「そうさなおもしろいことはおもしろいが、――なんだか腹のたしにならないビールを飲んだようだね」

「それでたくさんだ。読んで景気がつきさえすればいい。だから匿名にしてある。どうせ今は準備時代だ。こうしておいて、ちょうどいい時分に、本名を名乗って出る。――それはそれとして、さっきの用事を話しておこう」

このマシュマロを見た勝デの女たちへ

大変お手数なんですがこの内容を広く周知していただけると幸いです。成人指定作品を嗜むオタクが把握しておくべき内容かと思います

https://marshmallow-qa.com/messages/759a9133-f905-481d-823b-03699aff2c9a?utm_medium=twitter&utm_source=answer

r18絵・壁打ちがワンクッションなく溢れかえっている件で、よろしければ話を聞いてください…。

最近勝デクに沼った友達の従姉妹未成年)が万フォロワ大手字書きさんの♡喘ぎr18壁打ちを読んでいたらしいんです。

この時点でだいぶ怖いんですが、そのことが発覚したのは従姉妹友達に「これってどういうこと?」とr18の内容を質問たからでした…。

姉妹は今まで二次創作に触れたことがありません。何も知識がないから初めて足を踏み入れた界隈の現状が普通だと思い込んでいて「自分から検索するまでもなくr18ネタ日常的に上がってくるもの」と解釈していたようです。

「絵なんて大谷◯平と同じくらいTwitterおすすめに出てくるよ」と言われたら何も言い返せませんでした。

友達と話し合いましたがr18ネタを垂れ流す人達を説得しても一人二人じゃ済まないし、大半は耳を傾けてくれない…ということで断念しました。

こうなったら従姉妹をなんとかするしかない、という結論になり、最近二次創作や成人向け作品の取り扱いについて説明したり、全年齢の素晴らしい作品プレゼンしまくっています

勝デク界隈には常識的大手絵師さん・大手字書きさんもたくさんいらっしゃるのでプレゼンが捗ります。r18ネタを公の場に放出せず、承認欲求を満たすため界隈の勢いに便乗したりもせず、ご自分のペースでルールを守って活動されている方々の素晴らしさを痛感する毎日です。今回のことで地獄を見た私達にとってこの方々こそが神絵師・神字書きです。

現在姉妹が完全にr18作品遮断できているかはわかりかねます。従姉妹が言うようにTwitterを開くと普通に上がってくるのでそこはどうしようもなく…他にもそういう未成年オタクがいると思うとゾッとします。

本音を言うとr18作品をワンクッションなく投稿する行為をやめてほしい。でも今回のことで信頼できる人とそうじゃない人の区別がつくようになったから、そこは良かったかなと思います

モヤモヤを話せる人がいなかったのでスッキリしました!!!原稿でお忙しい中聞いていただきありがとうございました!!!

あずにさんの回答

このマシュマロを見た勝デの女たちへ

大変お手数なんですがこの内容を広く周知していただけると幸いです。成人指定作品を嗜むオタクが把握しておくべき内容かと思います

前提として、未成年が成人指定作品を閲覧する事はいけない事です。マロ主さんのお知り合いが成人指定作品を見ていた事は褒められた行為ではありません。

ですが、気軽に誰でも閲覧出来る状況である現状の方が遥かに問題かと思います未成年ルールを守れと叫ぶ前に、大人側がちゃんとしないといけません。

ワンクッションなしですけべを垂れ流すな。

このマシュマロを見た人は『接合部が見えてなければセッしててもOK理論センシティブなしですけべ絵を垂れ流すオタク』や『私はフォロワー適宜チェックしてるので問題ありません謎理論で♡乱舞すけべ壁打ち垂れ流すオタク』に、このマシュマロを送って貰って構いません。あまりにもこの手のマロが私に高頻度で届くので、もう限界です。御手数ですが患部に直接塗ってください。

念のためですが、このマロ主は別に全然悪くないし、どちらかと言えば被害者なので同情しかなくて心から寄り添ってあげたい気持ちが5億です。絶対マロ主を責めないであげてください。本当に素敵で立派な大人だと思います。それはそれとして、私じゃなくてすけべを垂れ流している張本人に言わなきゃ意味が無いんですよね。ご主張通り1人や2人じゃないし言ったところで聞かないだろうも全くを以てその通りなんですが、誰にも指摘されないなら今後も改善しない事だけは確かです。だからといって私がそれっぽい人に順番に注意して回るのかといえば、良識のない大人にそこまでしてやる義理はないですし進んで恨みを買いたくはないしできるだけ無視して生きていきたかったんですが、さすがに目に余るのでこのマシュマロフリー素材にします。RTするなりリンクを貼るなり各々好きにしてください。

どんなにフォロワーを日々チェックしてもRT先の未成年は見てるし拡散されたらおすすめに上がりやすくなるので"あなたフォロワー"以外の目にめちゃくちゃ触れます

事実として未成年が『大谷○平と同じくらい普通にすけべ流れてくるよ?』なんて感覚になってる現状に怯えてください。謎の界隈ルールなんてモノを作るつもりはありません。ただ未成年に成人指定作品を見せてはいけないという努めて一般的な話をしているだけです。お住まい地域条例違反しているご自覚を持ってくださいってだけのお話です。今一度ご自身の行いを振り返ってください。お願いします。

このマシュマロの内容はすべて虚言かもしれません。真実である確証は当然ありません。ですが未成年が気軽にアクセスできる状況を作っているのは事実であり、このマシュマロのような事態が露見してないだけで起きている可能性は十二分にあります。すけべな内容をツイートしたい時は、リンク先で年齢確認を設けるなり、承認制の鍵垢のみにするなり、何かしらの対処をお考えください。

以上、私に出来るのはここまでです。目立たずひっそりこっそり生きていきたいオタクなので本当にこんな事はしたくなかったんですけど、ちょっと未成年被害報告が最近多すぎたのでこのマシュマロフリー素材にします。でも悪用はしないでください。お願いします。正直もう消したい。こわい。

該当の作家たちまではきっと届かないだろうし、この話を聞いても気にもしない人が大半かとは思いますが、もし1人でも考え直してくれればいいなと願うばかりです。

最後に、このマシュマロを見た未成年の方へ。

成人指定作品大人になってから見てください。そんなものを垂れ流している人を『この人は意地悪してこない優しい人!』と勘違いしないでください。その人は漫画アニメ違法アップロードしている人と同じです。それで助かってる人がいるかOKが罷り通ったら世界破綻します。正しくゾーニングできてる人こそを尊敬するようにしましょう。

未成年飲酒喫煙法律禁止されているのと同じように、すけべなもの年齢制限が設けられているのには理由があります。もしも疑問があるのなら聞いてきなさい。私にわかことなら答えます。成人指定作品大人になってから見ようね。おしまい

こんばんは!あずにさんが未成年マロ主に向けた「何故未成年は成人向けコンテンツに触れてはいけないのか」の回答を読ませていただきました。何故だめなのか、何故そのルール存在するのか、それらを説明しないまま、強い言葉ルール違反非難する人たちの多さを考えると、本当に素晴らしいと思いました。

さて、そんな素晴らしい文章を読んだ上で、「私の子どもではないし、そんなに成人向けコンテンツを見たいなら見れば? どうせ世の中に溢れてるんだし」と思っている倫理観のぶっ壊れた大人がここにいます。こんな人間二次創作すべきでないと言われてしまうかもしれませんが、ごめんなさい、あずにさんなら、私のような者にも真摯に回答していただけるのではないかと期待して、これをしたためています…。

あずにさんの回答を読んでいて、私が唯一心から危機感を覚えたのが「未成年に成人向けコンテンツを見せたこと」で罪に問われる可能性です。正直、「未成年に見られたことが分かっただけで、作品を消さなきゃいけないの?! アカ消しの可能性まで? 大袈裟な! スマホツイッターを与えた親の責任でしょ」と思ってしまいました……。

例えば東京都条例では "有害図書などの販売" などが違反に当たるようですが、実際、ソーシャルメディア上などで金銭授受が発生していない場合も、アーティスト(もしくはフィクションライター)側が訴えられたり、罪に問われたりといった事例はあるのでしょうか? 調べても見つからず、安易質問してしまい大変申し訳ないのですが…!


あずにさんの回答


『世の中に溢れてるんだから別にいいだろ』理論が罷り通るなら『カンニングなんて誰でもやってる』とか『漫○村を利用しないのは愚か』とか『捕まらないなら万引き合法』とかになりますダメです。

教育に携わる身の上なので『各ご家庭での教育』が大前提なのはそれはそうだと思います同意します。それと成人が未成年に対して発禁物を見せない努力をするのは論点が異なります

ド○キさんでもオタクショップでも、そういう物を陳列している場所は『この先子供NG!』とちゃんエリアを分けています。これを人はゾーニングと呼びます。こそこそ入ってくる子供がいないとは言いません。でも『進入禁止』を子供突破して来た場合は『ダメって書いてただろ!』ですが、エリア分けしないでフリーに置いてたもの子供が手に取って『こんな物見ちゃダメです!』は全然意味合いが違います

既に工口広告が山ほどあるんだから二次創作やってるオタクけが自重しても意味無い事は無いです。男性向けなんか無修正バンバン上がってんだし女性向けだけガチガチに固める意味が無いなんて事もないです。基準を下に合わせるな。

過度な規制はそれはそれでどうかと思いますが、最低限具体的なすけべだけでもワンクッションする努力をした方がいいってお話です。ワンクッション如きなら突破してくるし無駄じゃね? も同様に、『だから伏せる必要が無い』にはなりません。伏せる努力をした上で、突破してくるバカは各ご家庭できちんと教育がなされるべきだって話です。ここまで来ると倫理とか性善説の話です。

二次創作するなとは言いませんし、すけべを書くなとも言いません。中学生でも気軽に見れるTwitterセンシティブ設定もしてないすけべ絵やすけべな壁打ちを垂れ流すなって話です。パスワード突破してくるバカ良識ある成人に叱られて大人になることを祈ってください。

また、未成年にすけべを見られたら作品アカウントを消さなければいけないというルールはありません。どっかのローカルルールはあってもそれは知らん。お住まい地域条例によって禁止されている区分は異なると思うので一概にも言えませんが、少なくとも『まだ中学生だけどお前の本を買った!めっちゃすけべだった!』とか言われたらゾッとするし恐怖から垢消す人が多いのは想像に難くありません。嫌がらせ匿名ツールを使ってその手のメッセージを送ってくる輩がいるのもまた事実です。匿名ツール感想とか応援を書き込むものだって言ってんだろぶっ飛ばすぞと常々思ってます

論文を読み漁るのは趣味ですが、判例を読み漁る趣味は無いので実例についてはご興味があればご自身で深堀なさってください。



なぜ未成年者が成人向けのものに触れたらいけないのか教えていただきたいです

あずにさんの回答

そういうルールからです。何故かは話すと長くなるので過去類似の回答をぶら下げときますhttps://x.com/kanna_azu2/status/1826957453382357077?t=tP7pWmnGJQ_zsE4eS9uFuA&s=19

こんにちは!『接合部が見えてなければセッしててもOK理論』について、なぜ謎理論だと思うのかお伺いしたいです。一般誌でも、露骨に✖️✖️や接合部が見えていないものは、✖️✖️✖️を描いていてもR18指定されていないものをよく見かけますが……二次創作ではNGで、オリジナルでしたらOKという理屈でしょうか?


あずにさんの回答

年齢制限必要性と修正必要性は話が異なります。そのイラストを含む本を頒布する際に全年齢本として配布できるものかどうかでご判断いただくのが1番かと思います

また、一般誌といっても少年誌青年誌かによって基準は大幅に変わります青年誌であれば女性の上裸は平気で描かれますし、修正不要な角度であればセッそのものを描いていていても購入の際に年齢確認不要です。

同様に、商業BL漫画の大半は未成年でも購入出来るのに露骨描写を多分に含んでいる問題がありますこちらに関してはライトセーバー修正なのに年齢確認がありません。大問題だと思う。

これらを『一般誌でOKから同人でも当然OK』とするかでご一考ください。少なくとも私は、友人が描いた絵が修正必要な角度でなければ真っ最中でも気にせず全年齢本として出していいと思うよ!とは言えないです。

例えばがっつりギャグならいいと思いますよ。かなり下品下ネタであっても、胸張って全年齢本として出せる内容ならいいと思います。私はそう思います

メッセージ失礼致します。

お水さんもR15程度のかなり際どい画像投稿されていますが、それに関してはよろしいのでしょうか?

あずにさんの回答

かいこちゃんのケツって✖️✖️✖️だよね。モザイクかけた方がいいかもしれん。

冗談はさておき、具体的に何の絵を見てそう思ったのかは知りませんが、お水の絵は2000枚近くあるので中には際どいものも含まれいるかもしれません。良いかいかでいえばよくないよ当たり前だろ。

先に言っときますが私はお水のファンなので、お水ですら忘れてる絵も全部暗記してます

前提として、赤ブーちゃんの成人指定表記の取り扱いについてを全文読んでから続きを見てください。

https://www.akaboo.jp/guide/item/p0005.html

第1に、欠損絵の話をしているのなら悪いけどヒロアカにおいての欠損は公式なんで『そんな事言われても』となります。苦手な人のためにワンクッション必要だろに関しては未成年に成人指定作品を見せてはいけないの話ではなく性癖の話です。論点が違うので議論の外とします。注意書きはあくま書き手側の配慮であって閲覧側が強要するものではありません。グチャグチャでグロテスクな断面まで詳細に描いてるならG判定問題もありますが、原作描写範囲内を逸脱しない程度のものしかお水は描いてないはずです。骨まで見えるエグい物は鍵垢にしかあげていません。

第2に、人外絵で裸体だったりする事を指しているのならこれもお門違いです。獣は服を着ません。バキバキブツでも露骨に描いてれば問題ですが、お水はスリットを描いただけの絵でも承認制の鍵垢にしかあげません。伏せもせずにあげてたのは子犬の※くらいです。

第3に、性的な要素のない裸体絵を指しているのなら過剰反応です。真夏水着の絵見て毎回顔真っ赤にしてるんでしょうか。接合部を描いてないだけで顔面ドロドロであられもない声を上げてる絵はどうかと思いますが、ただ服を着ていないだけの絵は、未成年に見せてはいけない要ゾーニング絵ではありません。真っピンクでビンビンに立ち上がってる胸の突起とかは良くないと思いますよ。商業誌でお豆腐が貼られるような物は垂れ流しちゃいけないと思います

第4に、センシティブ設定をしている絵は議論の外とします。Twitterではセンシティブ設定をした絵は登録年齢が成人している人にしか閲覧できない仕様からです。

第5に、触手とかツタとか黒鞭が絡み付いている絵の話をしているなら、お水は出久の表情が蕩けているだけで布1枚脱いでなくても鍵垢かprivatter行きの女です。ただ縄上の物が絡みついているだけなら過剰規制に値します。例えば女体化で胸部を強調するように締め付けていたり、舌を突き出して甘い声でもあげているなら問題かとは思います

以上を踏まえ、マロ主がどの絵の話をしてるのかの候補は三件あります。一つはよくもまあそんな昔の絵の話を引っ張ってきたなというモノです。お水はまだ若いので、その辺の感覚が緩かった時期もあります。残り二つは赤ブーちゃんの成人指定表記の取り扱い読んでください。そのレベルのことに目くじらを立てる必要は無いと思っています

かにお水は接合部は見えてないけど明らかに入ってる絵を垂れ流した事はあります。ですが投稿後5秒以内に『センシティブ設定してないぞ!』と私がリプを送って『うそうそそんなわけほんまや!?』と慌てて投稿を取り消して再投稿しました。人間誰しもヒューマンエラーはあります。褒められたことではありませんが、きちんと改められるならそれでいいと思います

さて、私はここまで丁寧に返信を書きましたが貴方のことはブロックさせていただきます。今後は何を送られても私には届きませんのでご留意ください。

マシュマロは「世界もっとマシュマロを投げ合うような安全さで満たされるべき」という思想で作られています。ですが、このマシュマロには悪意しかありませんでした。マシュマロちゃんの崇高な理念を穢す輩が私は大嫌いです。どうしても意見を述べたいならせめて記名で来なさい。

私とお水は誰よりお互いに厳しく律し合って創作しています。よくもまあ『そのレベルの絵ですら鍵垢行きなん!?そんな気にする!?』の代表格みたいなお水を捕まえてこんなマロを送ってきたものです。私の事が気に入らないのは分かりますが、せめてもっときちんと理論武装してから来てください。

anond:20241001103417

あーたしかに、あの作者の元が同人マンガの学園モノ?もメニューはよく見えなかったけどたべてる様子がすごくうまそうにみえてよかったよな(ケンカっ早い眼鏡とその子分でのちのちくっつく幼女が逃げまわるやつ、あれ魔女っ子メグのEDみたいな西洋無国籍雰囲気が凄く好き)

商業同人作家への感想

自分感想を書くのが好きなタイプで、今までも商業作家さんはもちろん、同人二次・一次問わず作家さんにも結構ファンレターなどを送っている。

割とその感想応援しているという趣旨の文もまあまあ長いため、ふと「もしかして迷惑では」「ただのキモいファン」と思われていないかと思い始めた。

かにキモい」とか言われたわけじゃないが、ちょっと自分を振り返って不安になった。

もちろん、貰う側も色々に思うところがあるため、一概には言えないし、「ちょっと怖い」という人も居れば「むしろ嬉しい、歓迎」という人も居るだろう。

でも私が思っている以上に「ちょっと怖い」という人が多数派だったら、出来るだけもう少しシンプル感想を送る方がいいかとも考えている。


自体の傾向や漫画小説かなどにもよるけど、だいたいの感想構成としては

・作者の安否の気遣い(季節の挨拶系)や本を手に入れた経緯(イベントで手にした、通販で購入した、書店平積みされていて等のこと)

・そこから、その1冊の物語に対して

「〇ページ〇行目の△△の「~~~~~」というセリフが好き」「□ページ□コマ目の××くんの表情とセリフがぐっと来た」

そしてその「セリフが好きな理由」「ぐっと来た理由」などを述べ、好きな部分をとにかく伝える。

最後のページぶんまでそれがほぼ続いています

(以前便せん4枚くらいになったため、さすがに1枚ぶん削ったが、それでも割と結構字がぎゅう詰めだったため、もしかしたら気持ち悪いものだったかもしれない)

・こんな素敵な話を書いて頂きありがとうございます あなた作品がとても好きですという意味文章でまとめる。

・たとえば今なら「季節の変わり目です 体調に気を付けてお過ごしください」というような文でまとめる。

だいたいこんな感じ。


削って削ってどうにかまとめて以前感想をお伝え出来るフォームから感想を送ったんですが

削っても1300~1500文字くらいあり、やっぱり受け取る人によっては「気持ち悪い」「怖い」なのではないかという懸念が出て来た。

前提として「人による」「本当に感想を求めてない人は感想を受け取るフォーム等はおかない」「悪口・いわゆる毒マロ系ならともかく肯定的感想は嬉しい」

というのがおおよその意見だとは解っているけど、たまに作家さんに送った文章を見るとなんだか「こんな細かいところほじくりだされて嬉しいのか?」とも思った。

「Aくんの横顔の耳の形や伏せた目のライン眉毛の描き方とBくんの横顔の耳や目、眉毛の描き方に差を感じて表現されてて素晴らしく萌えた」

みたいなことを言われて「そこまで気にしてないけど…」と困惑されたら、困惑させて申し訳ない上、私はフェチゆえに暴走した人になってしまう。

もしこの話が少しでも話題になって、「あまりに濃すぎる長文感想キモい」派が多かったら今後なるべくシンプルにしようかと思う。

そうでもなかったら、言葉遣いなどには気を付け(暴走もしすぎない程度に)つつ今とだいたい同じ感じで感想を送ろうと思う。

商業同人に限らず、「誰かに何かを届ける」方々、「濃すぎる長文感想」は怖いですか?

高校時代のオタ系友人とか、同人コミケ関連の知り合いとかほとんど結婚してないし、互いにそれ見て安心してズルズル歳を取っていってるけど統計的には世の中の男の7割以上は結婚するんだよな

凡人の最大の社会貢献子供を作ることだと思うし

30歳過ぎたら男も焦って婚活しないとダメだと思う

30後半になってから若くてそれなりに可愛い子と結婚したいとか言っても無理

2024-09-30

アーマードコアみたいなRPGやりてー

装備でターン毎のエネルギー回復数値が変わって来て武器によって消費エネルギーが変わって来る感じのやつ。

別にガワはツクールの基本チップで構わないのでアーマードコアみたいなRPGやりてー。装備で悩みてー。  ※同人だとALICE SWORDとかあるけどあれはAC過ぎちゃってイマイチ合わんかった

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん