はてなキーワード: 手書き文字とは
劇団内部の人間ではないものの、その近くで数年携わり、生活も精神も壊した身として、心当たりが多すぎる。
便乗ファンによる創作だと思ったら、どうか読んだら忘れてほしい。
固有名詞や用語の意味が分からない人は、そのまま一生分からずにいてほしい。
でも、どこかに、仲間がいると思うから。自分以外にも壊れた人がいるはずだから。
まとまりもないほどの書きなぐりになるだろうけど、腹を決めた今、匿名で言わせてほしい。
もう無視できないところまで来ていると、心当たりのある各位に気付いてほしい。
該当劇団には、公式ファンクラブ以外にもジェンヌ個人の私設ファンクラブ(以下「会」と呼ぶ)があることは有名だと思う。
いわゆる代表やお付きと呼ばれるマネージャー的責任者と、スタッフやお手伝いといわれる他数名の小間使いが組織を運営している。
自分は新人公演にも出演し、何度か主演も演じた人気ジェンヌの会運営スタッフを数年担当した。
明確な時期や個人名の明言は避けるが、当ジェンヌは現役在団中とだけ書き記しておく。
毎朝晩の入出待ち立ち会いからお茶会などイベント企画・運営、チケットの取次配席およびグッズ作成など...
会所属経験のあるファンなら思いつくであろう業務、全部に携わった。会員数百人に対し、片手以下のスタッフで。
無給は当たり前、経費も持ち出し、24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに応えながら平日フルタイム会社員。
睡眠時間も金も体力も心の余裕も何もかもなくなった。倒れて運ばれ、スタッフを辞めた。
・入出立ち会い
よく日比谷の劇場前で見るようなスクワットでジェンヌのお迎え・お見送り。あれをやる時に暴走するファンが出ないか見張ったり、一般人のクレームに頭を下げたりする。
毎朝7時前後、早いときは6時前に毎朝集合場所で立ち合いをして会社へ出勤。ジェンヌから翌朝の入り時刻連絡が来るのは平均深夜1-2時。
それを待ってファンクラブ会員へ見送り場所への集合時刻を配信、他ファンクラブ運営へ報告したりするので自分が寝られるのは3時を回るのもザラ。
毎日5時前には起床、始発の電車に飛び乗り現着から動き回ってフルタイム勤務で夜にはまた出待ちに立ち会う日々。
大体毎日何かしらの細かすぎる指導が上級生会から入り、寝不足により回らない頭で必死の謝罪文をしたためお送りしていた。しんどい。
お茶会や新人公演出待ち後のミニお礼グリーティング、季節や誕生日の入出イベントなどなどあらゆる企画・運営。
ただ企画すればいいだけでなく、上級生会に逐一お伺いを立て、実施許可を得、内容も重箱の隅を最早ぶっ壊れるまでつつかれまくる。
あらゆる方面の顔色を窺い、企画や台本が出来上がるまで気が遠くなるほどの時間と神経を要する。
それでようやく実施まで漕ぎつけたと思ったらジェンヌ本人の機嫌ひとつで全部イチからやり直しになる。
三徹で必死に準備を間に合わせたお茶会を、本人会場到着までのタクシー内で「やっぱ嫌」の一言でひっくり返されたときは殺意が芽生えた。しんどい。
・チケット取次・配席
ファンクラブ会員はジェンヌ個人の販売成績に結び付くよう、会からチケットを取り次ぐ。
が、限られた座席数、入団年数が長い上級生に多くのチケットが劇団より宛がわれる、入団から5年くらいは1公演で2席しかチケットがないこともザラ。
それでも会員はもちろん贔屓の舞台姿をたくさん見たい、当たり前だ、たくさん申し込んでくださる、だがしかし席がご用意できない。
そんな限られたチケットと大量の申込データ(自会は全部エクセルに手打ち管理)を照らし合わせ、ファンクラブへの貢献度諸々を加味し、どのお席にどなたへお座りいただくか決める。
こちらも最大限のチケット確保に奔走するものの、ご用意できなければ面と向かっての罵倒はまだ良し、掲示板に名指しで役立たずと晒される始末。
データ捌いて配席悩んで胃を痛めているところにジェンヌ本人や関係者からも配席や取次内容に文句を言われ身内用にチケットを攫われていく。しんどい。
・グッズ作成
お茶会のお土産、総見のおまけ、お茶会で販売する小物や舞台写真、お礼状、グリーティングカード、挙げればキリがないほど準備物が多い。
ジェンヌ本人にイラストや手書き文字の提供協力を頼みこむも多忙の一言で切り捨てられ、こちらでロゴなど用意すれば会員やジェンヌ本人からすらもダサいと文句を言われる。
しかも当たり前だがこれらすべて事前の商品発注で毎度結構な金額が必要とされる、が、ジェンヌの家族が会運営の経費用口座を管理していて前借も楽ではない。
結局毎回数万~場合によっては数十万円(お茶会会場費用など)も立て替える。そうじゃないと間に合わないほどすべてのスケジュールがカツカツなため。
しかも公演終わりの経費精算まで数か月待ったりする、携わっていた最後の公演では大卒初任給くらいの経費が返ってこなかった。
グッズの売り上げは全て会運営費としてジェンヌ家族が持っていくため、スタッフに一切の還元や儲けはない。公演期間中は飯が食えなかった。しんどい。
ファンクラブ会員、つまりジェンヌを愛し会活動に貢献してくださっている方々は熱量も並のものではない。そこは覚悟してスタッフ就任を引き受けた。
そのため会員から妬まれたり文句を言われたり、会の中での派閥争いや揉め事などは(楽ではなかったものの)捌くのもまあ堪えられた。
しかし何故か同じ運営という立場で苦楽を共にしている他会運営陣やジェンヌ家族・関係者対応など、これが本当に一番きつかった。
ジェンヌたちが厳しい上下級生文化に生きているというのは既報の通りだが、ほぼその文化がそのまま会運営にも持ち込まれる。
朝は上級生会スタッフより早く出動・席および場所取り・雑用使いっ走り・全ての解散前には「ご指導」というクソ細かい姑のような小言...
大劇場のチケット出し前には劇場内レストラン施設の一部(クリスタルルームでわかる人は仲間)を陣取り、謎の待機時間が発生する、もうこれが本当に耐えられなかった。
上級生会代表の飲み物をお持ちし、その時通るルートや差し出し方全てに厳格なルールがあり、数時間も使いっ走りに待機するのに作業および会話禁止という苦行。
2回公演の日ほど朝も早く夜が遅い、業務も溜まっていて限界なところにこの謎待機と小言で5-6時間は奪われる。
それもこれもすべて「上級生会の様子を見て学び、自分たちが将来は組の会全体を取り仕切れるように指導する」という、どこかで聞いたことのある理論。
劇団への、ジェンヌへの、下級生会への愛があれば全ては指導という建前のもと許される。代表は毎日きついいびりに泣いていた。本当に、本当に、しんどい。
ジェンヌでもなく、会運営の委託契約を結んだわけでもない、ただの一般人がこのザマである。
会に所属したことがある人は、多少なりこの空気感をわかっていただけると思う。あの、「私たちも御贔屓の一部」と見做されるような感じが。
全ての言動の根底には愛があり、清く正しく美しいジェンヌ像やファンダムイメージを求められていた、それにそぐわないものはすべて闇に葬られていたあの感じが。
無給でいつ何時でも労力を捧げてくれる。常に最善最良の案を考え前向きに運用してくれる。寝る暇がなくてもそれだけ携われることが幸せ。
妬み僻みも有難いご意見として真正面から受け止める。上級生会からの理不尽な指導も意味あるものとして理解・昇華する。
仕事よりも私生活よりも会運営を何よりも最優先してくれる。どんな無茶ぶりや激務も手を取り乗り越え逞しくなってくれる。
そんなことがあるわけないだろ。
平日フルタイムで8時間の仕事に会運営10時間以上を兼業し、公演期間中は1日1時間眠れたら御の字。仕事のパフォーマンスはそれはそれは最悪だった。
盆や正月の連休はもちろん全て会運営に求められ、ロクに身体を休めることも実家に帰省することも友人と会うこともかなわなかった。
急いで来いと急な呼び出しがかかり、内容も知らされないが仕事を無理言って早退し駆けつけると「明日からの公演で必要なものを近所のドラッグストアで買ってきて」という内容だった。
社会人数年目で貯蓄もさほどなかった頃に無給の会運営で全国を飛び回り、立て替えの嵐、慢性的な寝不足で眠気も止まらず、安価で血糖値の上がらないもやしやカット野菜しか食べられなかった。
周りのすべての人から「早く辞めろ」と言われ続けたが、もはや洗脳のように愛や貢献という言葉に縛られ何も自分で判断できなくなっていた。
死にたいという気持ちが募り、毎朝駅で線路に飛び込もうか悩み始めた頃、千秋楽の出待ち後に倒れ運ばれた。栄養失調だった、この現代社会で。
入院で強制的に劇団や会と離れられなければ、いずれ自ら命を絶っていたと思う。亡くなった彼女の生活円グラフは、まさに会運営に携わっていた時の私のようだった。
鬱も発症し精神的にも不安定になっていたことをやっと自覚し、ジェンヌ本人にスタッフを辞める旨申し出た。代表も鬱で会から去ったと聞き、LINEを送ったが既読がつくことはなかった。
もう一度繰り返す。ジェンヌじゃない一般人にすらこれほどまでに異常な文化がまかり通っている。劇団内部はいかほどばかりか、想像するだけで息苦しくなる。
携わっていたジェンヌ本人も、本当に寝る時間もないほど過酷な環境に身を置き、公演前夜の3時に稽古から帰るところも目撃したことがある。
会運営に携わるようになってからは度々言葉を失うような「指導」の様子を伺うようになり、いつの間にか自分は一切観劇する気力が湧かなくなっていた。
何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ。
社会的な常識が一切通用しない、異常な文化が形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠ぺいされてきた、ただそれだけである。
亡くなった彼女のおかれていた環境や報道の事実関係は知り得ないため、それに関しては軽率な発言はできないものの、でも、遂にこうなったかと思った。
その手前でぎりぎり退団していった人を、何人も知っていたから。
巨大企業やファンダムに抗う力を持ち合わせていないがため、ただ黙って去っていった人たちを見てきたから。
彼女の死は、自分も無関係じゃないと、毎日罪悪感に涙が止まらないから。
溢れ出る記憶も思いも止まらず、何が書きたいのか、どこまで書けそうか、もう分からなくなってしまった。
このあたりで切り上げることにする。いつか追記や修正をするかもしれないし、しないかもしれない。もうこの編集画面に戻ってこないことが最良と分かりつつ。
自分は今後二度と件の劇団に関わらないと決めているが、報道の行く末はしっかりと追おうと思う。
もう誰もこんな目に遭わない未来を願って。同じ罪悪感を抱えることがないように。誰かに手を延ばし声を上げられるように。
かけがえのないいのちを、薄っぺらい言葉で葬ることがないように。
助けてあげられなくて、ごめんなさい。
昔の怪文書って手書きで怪しいのが多かったから、ひと目であかんやつっていうのもあったけれど、ネットだとかなり見た目が良くなった。
手書き文字ではないから読みやすいし、デザインはしなくても文字だけならフォーマットどおりに出てくるから文章はともかく、これまた読みやすい。
読むとかなり胡散臭いこんな文章でもフォントが使われていると、そこそこまともな内容があると見えてくるように思える。
判断できない内容だと論理などわからないから、意識しない人だと「別にいいんじゃないの」って程度に荒れたデザインの画像とか、
その文脈では怪しいだろうっていう単語で判断しなきゃいけない。けれど、感情を揺さぶられると不安になるし、そもそも分からないから判断のしようがない。
信頼できるか、できないか、どちらなのかの判断できないから先に信用するというのは進化心理学の本に出ていた気もするから、
知識の有無以前にそういうものなのでしょう。ある理論を信じる方も信じない方も、お互い反対側を信じているだけで。
ネット上のそういうところにアクセスしてくるそういう人を狙い撃ちしているのだろうからマーケティング的にはかなりうまく行っているのだろう。ワク信も反ワクも。
では感想(劇場から帰宅して勢いのままに書いてるのでパンフも絵本も小説も未見)。
クッソ長文になっても安心できるように結論だけ先に述べておくと、下の2点ね。
いや~~~~~~~ほんっっっとにもにょった
経緯を説明すると、最近あるアイドルの周年ライブがあって、そこで過去の自分と未来の自分に向けて手紙書いたよ、みたいな時間があったのね
で、みんながそれぞれ内容用意してて、まぁ刺さる部分もあったりふーんって思うところもあったんだけど、それが手書きだったものだから、俺は字の形とか気になっちゃってそればっか見てた。
気になるって時点で察してるかもしれないけど、俺は字がくっそ汚くて、手紙大嫌い、印字大好き人間なんだけど、それ見ててはじめに思ったのはみんな読める字書くんだな~~~~~って事。
部首省略しちゃうとか、ちょっと丸いだとかは全然問題じゃなくて、全員読める字書いてて、なんだ、読める字書くやつしか居らんのが普通か……ってなんかなってた。それが悪いとかじゃないよ。
ライブで見せるやつだからそりゃそうかとは思うんだけど、増田みたいな字下手くそ人間から見るとちゃんと人間してるんだな~ってなって、安心半分、無関心半分って感じになった。
「字の綺麗さとかで勝手に悲喜しとんなよ」って話は尤もで、だからここに書いてるんだけど、人数多いし一人くらい居るのかなとか思ってたから、うん……まぁみんな綺麗なのが普通よね~~てなってた。
って話をライブ終わりに連番のオタクと話してたんだけど、それで開口一番に帰ってきたのは「いや、下手すぎてビビった」って内容だった。
「えっ読めるし整ってたことね?」っつって聞き直したら「いや、普通に汚いと思ったし、崩れてるしであれはナイ」「そう思うのはお前の字が汚いから」「読める字書くのが当たり前」って3連パンチが帰ってきてマジでバチりそうだった。
「文字が綺麗じゃなきゃって言うならそもそも全員印字で良いだろうが」「それでも手書きにしたのは筆致とか行間で感情とかその子らしさを出したかったからだろうが」「いちいち俺の字の下手さと字上手いマウントをセットで擦ってくるのやめろ」と長文回答しかけたところで平行線になったのでそのまま会話が終わったんだけど、くっそ気まずくて笑っちゃった。互いになんなんだよこいつはって思ってる時間だったと思う。地獄か?
結局のところ、求めてる基準が全く違ったね、そうだね、ってするのがベストで、はてブならスルーするしTwitterならミュートかブロックして終わりなんだけど、そいつとは妙に期間が長かったので微妙にさっぱりしなくて、移動中はキノコ生えそうな空間になった。
個人的にはアイドルの字の綺麗さ、汚さなんて本人は全然気にしなくていい、でもどんだけ綺麗でもどうこう言われるのって面倒だなって思った。俺なら絶対に手書き文字をネットに挙げることはないだろう。印字万歳。
なんか纏まらんくなったけど言いたいことはだいたい吐き出したと思うのでこれは終わり。字くらいみんな好きに書け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!解散!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
思った以上に連番が伝わってなくてなんかすまんかった。界隈の言葉って自覚せずに使っちゃうのオタクの悪いとこよね。
今回のそれはライブ応募(抽選)の時点で決めた同行者なので、当日知り合うというよりは前々から一緒に行くぞ~って感じ。
ブコメにあるみたいに、各々で2席取って当たった方で連番するってのも出来たらしいけど、今は抽選の時点で相手の名前、メアドまで聞かれるからそういうのはできなくなったよ。ま、しゃーないよね。
あと白状すると、シャニマス4thのお話です。みんな気付くの早すぎでしょ。
字で人となりを判断するのはちょっと良くないかな、とも思うけど、この子ならこんな字書きそうだな~~~っていう肯定的な捉え方なら良いかなって思った。
雛菜の文字めっちゃポップで笑っちゃったよね。あと透の字が結構キレイだ……ってなってた。・・・結構っていうのは、失礼か?
個人的にはめぐるの文字が好きだった。アンティーカもみんなすき。みんな頑張ったね~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!
結局↑の連番オタクとはピリついたまま解散した。単なる解釈違いだけなら何も起きないんだけどさ、色々と棘が積み上がった上でぶち当たると、大怪獣バトルの引き金になるよね。
こんなしょーもないことで揉めんなよって指摘は尤もだけど、しょうがないじゃんそこ譲れないんだから。そういうもんでしょ?????????
両日参加で1日目でこれだったから、マジで2日目気まずかったな~~~~~~~~~~~~植物園みたいな湿度になったからさ、もうそれは終わりなのよ
補足するとそんな感じでした。4thライブ自体はすっげぇ楽しめたしユニットコラボ曲は最高だった。みんなもKiller×Mission聴こうな!!!!!!終わり!!!!!!!!!!!!!