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2021-05-25

東京2020オリンピック 挨拶下書き

 選手の皆様、関係者の皆様、ついに私たちはこのオリンピックの日を迎えることができました。新型コロナなどで1年の延期を余儀なくされましたが、こうして開催できたのは大変喜ばしいことでございます。先ほど総理から挨拶でも述べられたように現在日本国内での新型コロナの市中感染は未だ終息していない状態であります。そこで私から特に海外から日本にいらっしゃった皆様に、日本滞在する際の注意点などを述べさせて頂きたく思います

 新型コロナ感染防止のため、競技中以外の外出時にはマスクの着用をお願いします。また各所に設置しておりますアルコールで手の消毒をこまめに行ってください。なるべく密集を避けて周囲の人とは間隔を開けることを心掛けてください。気分の悪くなった時はスタッフへの声かけや連絡を行ってください。検温を行う場面では従ってください。毎朝検温や体調の確認を行い、異常がある場合スタッフに伝えて下さい。PCR検査をお願いする場合がございますのでご協力を宜しくお願い致します。選手スタッフ、その他様々な人種ルーツを持つ方がいらっしゃいます。お互いを尊重して差別的発言などはお控えください。国内では人が密集している観光地飲食店などへ行かれるのはなるべくお控えください。公共施設でもマスクの着用やアルコール消毒を求められたら従ってください。公共交通機関タクシー内での飲食スマートフォンでの通話、化粧、大きな声で騒ぐなどの行為はお控えください。路上では歩きスマホ、横に広がって歩く、道にゴミやガムを捨てる、唾を吐く、喫煙可能場所以外で喫煙をする、飲酒をする、公共物や文化財を蹴る、落書きをする、傷をつける、動かす、座り込み、列の割り込みなどの行為はお控えください。大きな声で騒ぐのはお控えください。立ち食いはお控えください。路上看板を持ち帰る、持ち主が近くにいない自転車運転するなどの行為はお控えください。通行人への迷惑執拗な声掛け、ナンパ、服や持ち物を引っ張るなどの行為はお控えください。許可を得ない人物個人の所有物を撮影SNS投稿する行為はお控えください。公園での焚火などの迷惑行為はお控えください。自撮り棒での撮影は周囲の安全を十分に確認できない場合はお控えください。刃物火薬などを持ち歩く行為はお控えください。滞在ビザを超えての滞在はお控えください。トイレは注意書きなどを読み適切に使用してください。設置されているトイレットペーパーを持ち帰るのはお控えください。トイレ使用後に流してください。トイレゴミを流さないでください。立ち入り禁止場所や民家への許可なき立ち入りはお控えください。表示のある所では靴をお脱ぎ下さい。未成年の方の飲酒喫煙や、未成年の方に飲酒喫煙を薦める行為はお控えください。踏切に入り込むのはお控えください。購入前の商品開封するのはお控えください。誰かの忘れ物を拾って自分の物にするのはやめてください。ホテルで他のお客様に絡むのはお控えください。温泉ではマナーを守って入浴してください。国内での売買春はお控えください。未成年同意のない相手泥酔している相手との性行はお控えください。免許のない自動車バイクなどの運転はお控えください。体調不良場合オリンピック実行委員病院を手配いたしますが、それ以外の国内病院診療を受けた場合に診察料金を払わず帰国するのはお控えください。窃盗はお控えください。暴力行為はお控えください。強姦はお控えください。破壊行為はお控えください。詐欺はお控えください。殺人はお控えください。テロはお控えください。日本国内での法律条例違反した行為を行った場合は注意、刑事罰、氏名の公表国外退去などの処分を下すことがありますがご了承下さい。駅員や警察などの指示には従い抵抗や逃走などはお控えください。皆様1人1人が自国代表であることを常に自覚節度ある行動をお願い致します。

 日本は皆様を歓迎いたします。オリンピック終了まで何事もなく過ごして頂き、良い思い出を祖国に持ち帰って頂ければと思います

2021-05-09

[] - May 9th, 2021

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟗𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏

ローカルニュースを全国に

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーこちら→anond:20210507172613

北海道羅臼町発見魚類化石、新種と判明

北海道羅臼町12年前に発見された魚類化石が、専門家調査の結果、これまでの分類に属さない新種の魚であることが判明した。この化石は町内に住む桜井憲二さんが、ポン春苅古丹川で、エゾシカ狩猟中に発見したものだという。発見者の名前にちなみ、『ラウスシカサゴ属 サクライシロカサゴ』と命名された。

羅臼町知床半島東側位置する町で、発見された化石5月17日から羅臼町郷土資料館で展示される予定。同資料館では国定指定文化財指定され、オホーツク文化現代に伝える貴重な出土品260点や、知床自然を伝える模型剥製などの展示を行っている。利用時間は9:00〜18:00で、入館料は無料



    9日午前5時2分頃、和歌山北部位置する湯浅町震度1の揺れを観測する地震があった。この地震による津波心配はないという。

    気象庁によると、この地震マグニチュードは2.3、震源の深さは10kmと推定されている。この地震の規模は、東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.1)の約160億分の1である

    同日1時57分頃には、福島沖でマグニチュード4.4、最大震度1観測する地震が、8日の13時19分頃には、八丈島東方沖でマグニチュード4.7、最大震度1地震観測している。



      ミカンマグロセメントなどの津久見名物デザインしたオリジナル缶バッジ『つくみのシリーズ』が好評だ。種類は全部で11種類で、キャラクター化された可愛らしいイラストが特徴。津久見市四浦の里の駅「つくみマルシェ」に設置されたガチャガチャで購入できる。

      つくみマルシェでは、津久見名産品を売りにした町おこしグッズを数多く取り揃えている。津久見市の主要産業であるセメントイメージした『砂利ソフトクリーム』(税込400円)や、特産品魚介類ミカン使用した食品イルカと触れ合うことができる体験パーク『つくみイルカ島』のグッズなどを販売している。

      なお、つくみマルシェ販売している商品の一部は、津久見市観光協会運営する通販サイト『つくみトドケル』でも手に入れることができる。

        2021-04-29

        100年後も圧倒的に使えるスマホを作れ

        そうすれば文化財

        出来るだろ東大とか出てるんだろ

        お前ならいける

        頑張れよ

        2021-03-30

        ポケGOやってる人に聞きたいんだけど

        ポケGOには文化財とかを登録する制度あるんだよね?

        だったらポケGOやそのトレーナーはそういう文化財保護に貢献したり、地域イベントにポケGOスポット活用するって事例あるの?

        2021-02-20

        anond:20210220120145

        全国津々浦にあるから、各土地、各土地文化財と、それを研究する研究者が生まれるのだが。

        資料散逸ってのは収集家から博物館からも消え去って、バラバラ個人の懐に収まってアクセスできなることを指すんだぞ。

        2021-02-13

        anond:20210213172744

        文化財盗んでも「日帝から取り返してやった」となるし、あれもこれも日本の文化韓国起源とか言ってるのになんで日本人が鷹揚にしなきゃいけないのかってことでしょ。

        2021-02-10

        東京じゃないとダメもの文化芸術に触れられる量」

        音楽ライブ東京なら必ずやってる

        海外アーティストの講演も当然東京



        上野美術館群では世界最先端展覧会が開かれてるし

        六本木では数多くの現代アートデザインが楽しめる

        銀座では写真ギャラリーがたくさんある「選択肢がある」

        舞台もそう

        これはいずれにしても地方では難しいことだ

        地方にも美術館文化財はあるが、最新の芸術が見られる展覧会が常に見れ、様々な芸術選択できる地方はほぼない 

        2021-02-06

        anond:20210206151853

        遺品の中に文化財が紛れ込んでて捨てそうになったという事件が多くあったから仕方ない、、、、公費を出して、きちんと鑑定するマンパワーをつぎ込んで判断できるようにとしか

        博物館員じゃないとわからないだろうし。

        2021-01-30

        「実際、大乗仏教と比べて紛争なども絶えないし。」

        emuaeda 仏教研究しても仏教からは何も学べなかったのかな。個人的感覚だけど、上座部仏教を学ぶ人は本当の仏教だと主張が激しく攻撃的かつ排他的な人が多い気がする。実際、大乗仏教と比べて紛争なども絶えないし。

        2021/01/30

        上座部仏教大乗仏教なら確かに前者が後者に対し批判的になりがちだと思う。

        (そういう対立が出る場合はということであって、その二者が同席したって99%そんな論争なんかしないが)

         

        なんでかというと上座部の方が今となっては教理があるから

        大乗仏教って何をやるんですかっていうと、お葬式やって、ふにゃふにゃしたお説教して、いい加減なもんでしょ。

        から地元檀家が減ったり葬式ビジネスが揺らいだりした途端に大乗仏教のお坊さんには売るものが無くなっちゃった

        から上座部のお坊さんが売ってるような瞑想を急ごしらえで真似る大乗のお坊さんとかが増えてきた。

         

        このあい増田でバズってたお坊さんだって出家比丘智慧と言えるようなものがどっかにあった?

        どこにもないでしょ。

        説教れいい話慣れした学校道徳先生とかが言いそうな話でしかなかった。

         

        大乗仏教にも元から売り物がなかったわけじゃなくて

        色んな呪術的な儀式や祭礼とその格式みたいなものは構築してた。

        でもそういうのに檀家としてガッツリ付き合ってくれる人達が減れば立ち行かなくなってくるよね。

        その儀式に何の意味があるんだって言われると文化財的な価値認めてもらえない限り「無」だしさ。

         

        上座部の特徴は何かというと、理屈っぽい。

        このあいだの増田のお坊さんに理屈があった?ないよね。

        情念というか、元増田に対する寄り添いの感情で押し切るような話だってでしょ。

         

        上座部のお坊さんはあんな風に「温か」くはなくて、結構突き放したようなことを言う。

        もっとましなことで悩んでもらえませんか?ぐらい言うことだってある。

         

        鈴木大拙大乗を情の仏教上座部を理の仏教だみたいに書いてたけどまさにそれ。

        でも上座部立場から言わせれば、情でどうするんだと。

        なんとなく寄り添って、肩入れして、励まして、あとはお経を唱えるだけで阿弥陀様が救ってくれるからねとかいって、それで解決するのかと。

        ちゃん仏法を説いて、理屈説明して、実践手段を与えて、やらせて、指導して、時に「だらしねえぞ」としばいて、頑張らせる、当人が頑張るのが仏教でしょうと。

         

        もともと大乗仏教という名乗りは上座部仏教を「小乗」として見下し自分達を持ち上げる名乗りだったわけ。

        何が「大」なのかというと救う対象スケールが大だと。

        念仏を一回唱えただけで極楽往生間違いなし!みたいなことじゃなきゃ世の中を広く救う、大多数のバカまで救う事なんてできないでしょうと。

         

        これに対する上座部反論

        いや念仏唱えて救われるってもう仏教でも何でもないし、呪術迷信凡庸宗教ですよねと。

        そんな話を広めたって迷信広めてるだけで誰のことも救ってないじゃんと。

        自分達の教えは自分で頑張る人しか救わないけど、でもお釈迦様の教えがそうなんだからさと。

        釈迦さまは救い主じゃなくて教師だと名乗っていて、頑張るのはあんたらだよと言ってたよねと。

         

        このような大乗VS上座部の激しめの論争がかつてはあり、(何百年以上前、さかのぼれば二千年前からの話よ)

        大乗の方が後からできたものの常として勢いも鼻息も強くて攻める側だったの。

         

        でも現代では大乗大衆向けヒット商品だった呪術的な儀式とか念仏とかが全部通用しなくなって

        上座部の教えとか瞑想メソッドが「マインドフルネス」なんてパチモンが出回るぐらいに売れるようになったわけ。

        から今は上座部側の方が理屈大乗に攻め込む立場で、大乗の方がそういう場面ではまあまあと誤魔化す、ぐらいになった。 

         

        ただ大乗仏教紛争がないなんて言われるとそれはさすがにどうなのかってことで 

        日本の歴史の中で寺同士で殺し合い燃やし合いした荒くれ坊主は全部大乗仏教ですからね。

        今でも創価学会が仲間割れした兄弟みたいなとこと争いまくってるけどあれだってどっちも大乗仏教の中の近い宗派でしょ。

         

        世界的に見れば上座部仏教仏教徒とイスラム部族と争ってるとことかあるけど

        あれは上座部から大乗からっていうよりも政情とか民族とか経済問題なんじゃないのかね?しらんけど。

         

         

        当人が頑張るのが仏教” こういう考えが嫌い。どうしようもなくなったときに、絶望しないためにあるというのは宗教の一つの機能の気がする。それがないなら、大乗でいいです

        から上座部仏教宗教ではないという人が上座部のお坊さんにもいます

        "文化財的な価値認めてもらえない限り「無」"なのは宗教みんなそうでしょ。

        宗教そうかもしれないですね。

        2021-01-24

        個人怨嗟けが社会を動かす。

        https://b.hatena.ne.jp/entry/4693394312097472194/comment/poTracy

        むき出しの言葉暴力日本にはもっと必要

        これは考えられる限りの最低のケースだが、ショパンコンクールの予備落ちが平然と審査員席に座っていたことがある県がある。

        国際メジャー優勝者を、戦後75年以上も出せない県もある。

        文化財を立てたのはよかったが、雨漏りするほどの廃墟にまでなった県もある。

        当然ながらそういったレヴェルの県は、進学率が低い。

        どうすればよくなるのかというと、言葉暴力しか手段がない。

        現実暴力警察が出動するので、言葉暴力になるのは当然。

        塾や予備校はないのに、寺や神社日本のどこの捨てられた街にでも、しっかりそろえる宗教に屈する。それが日本

        これではヘイトはなくならない。

        共通テストで点数調整があったけどこれは怨嗟だよね。

        民間試験廃止しようってのもあったよね。これも怨嗟だよね。

        言葉暴力必要なんだよ。

        2020-10-26

        anond:20201023231024

        野口雨情(のちに「かっぱの碑」になる詩をかいた)小川芋銭(その碑に絵をよせたかっぱばっかり書いてた画家

        住井すゑ(「橋のない川」という当時有名だったのを書いた。奈良まれだが芋銭となかよく近所づきあいしてた)

        https://www.hns.gr.jp/download/20190608mizunoijinlist.pdf 水の偉人137人

        https://www.planetkk.net/%E8%9B%99%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%9C%80%E8%BF%91%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%812-%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%A9%B1%E3%82%92%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%E3%80%82/ 水郷地帯には「~~新田」という地名の形で人名がよくのこっている

        おわかりのとおり自分小学校の高学年だけ茨城県にいた人間なのだが、

        移住先で高校だの大学だのが建物文化財指定をうける程度のふるさで、その開校した初代校長とかが偉人になってるケースもけっこうみかけた

        ダムとかで人がいなくなると文化がなくなるって反対する人がいるのは

        こういう地域特有土地に結びついた偉人のいいつたえもまるごと消えるからなんだろうな

        土地とそこに住む人がなければ思い出してもらえない偉人がたくさんいるんだろう

        縄文弥生時代にも字でのこってないだけで水だの農業だのを工夫した偉人はいたのかもしれない 

        今や卑弥呼や壱与(漢字=今で言うローマ字表記しかのこってないけど

        2020-10-15

        anond:20201014234053

        お金の量は評価単位なので単位が多くなると細かくなるだけだよ

        例えば水100mlに100gの塩を溶かすと 水という国が保障してる価値基準のを全部1mlあたり1gという価値にするわけ

        日本人口1億なら政府発行通貨が1億で価値基準人間としたら一人1円の評価だね

        国有林とか文化財とか都市機能とか治安とかみんな含めて評価したぶん硬貨になるんだね

        それで人ひとりが絵画を展示したり食事を出したりものを売ったりするために銀行の信用を得てお金を借りるのね

        銀行から一人1円単位の人が30人分の資材や能力調達するために30円銀行発行紙幣通貨貸付をうけるのね 1年で50円にして返すって約束

        すると人ひとりのところに一時的に30倍の価値があることになるんだね それを使って客寄せしてさらもっといっぱいを数字的に獲得する方法を準備するために

        たとえば30円つかって一回に50の売り上げを伸ばす方法を考え付いたらその場で20円の差額を含めた銀行返却分を返すことができるよね

        そこまでいかないにしても一回目は25を売り上げて二回目は30の予算を使い切らずに10運転資金で25稼げるとしたら15は売上がプラスになるよね

        2回の生産で原価は元が取れて3回目以降の利益から4回にわけて5の利益を利息の支払いにあてたら6回目以降の営業でどれだけ売り上げを伸ばせば収益が伸びるかってことになるよね

        基本的にはこの国が発行してる現価値銀行が発行してる信用価値でできていて人やモノの移動や使用という時間での変化の対外的なやり取りを仲介してるんだ

        ます宿題するから明日テレビみていい?というのは立派な取引交渉で いますぐ2宿題するからあした3テレビみていい?などの数値をそれぞれに公平に価値評価したものが通過の単位ということだね

        それをたくさん分割したからどうなるのかというと

        お金をいっぱいすって

        20宿題をいますからあしたの30テレビをみていい?ということになるだけ

        すると18宿題で33テレビと交換しますかとか24テレビと交換になりますとかって選択肢がふえてくる

        するといままで2宿題ではとられなかった0.1単位流動性を帯びてくるよね

        でもお金単位が10倍にふえたら国土が10倍とか商品価値とか10倍になるかな

        いってみれば親切に牛乳を10倍にうすめて販売してくれるのと同じ もとの濃さには単位的に10倍必要になってくるだけ

        10倍の選択肢ができるので たとえば有名牛丼チェーンでたべる300円が3000円のメニューとなると 2950円で食べるちょっとしょぼい(原価はすごい低いが競合に合わせた)メニュー 材料にこだわった品質重視だが相場に無理やり合わせたお値打ち高級3120円とかでてくる

        10倍とはいわないけどそれくらいの幅の同業他社が全部にできるみたいなもの 消費選択の幅が10倍にふえると一社あたりの同じ業界内の売り上げは単純に10分の1におちるよね

        また10倍種類の選択肢自由度が増すとおもわれるけど 10倍の詐欺商品が入ってくる隙もできるってことだよね 原価と単価のアンバランスが発生できる余地が10倍になる

        この流通を無法で放置すると大変だけどその価値に引き上げても半分以上はよい取引といわれるようになるためにあげるバリューが国の安全性とか保障だよね

        公共事業とかで商業とかの基礎値をあげたり価値のものをつくったり

        日本はこれがとてもいいかリスクヘッジ通貨として人気がたかい いきなり円という単位のどっちかが機能停止したり無価値ものにいきなり何億円とかしたりしない安定性が国によって守られてるから

        国債っていうその国が個人みたいにその利益自分で将来国民のみんなにかなえるべき未来というのを担保に出動させるお金現金として用意するのがいっぱいやりすぎて中身がないけど安全性だけは投資がしっかりいってるから

        高級ブランドが10~100分の一の価格で買えるコピーがつくられるラインに他のものがのぼってブランドさらに上にいくだけ

        安ければコピーとか競合の脅威は少ないだろうとおもわれるかもしれないけど コーラとか小さなおもちゃとかキーホルダー商品とかでさえいろんなコストカットしたメインのバリューに乗っかったもの商売でつかわれてる

        業務用で利用にたえうるというのは必要な期間において供給が安定している品質一定の高さがあるなど複合的な要素が必要なのだけど より短期間に少額でそれゆえに品質を削った商品も出しやすくなるね

        だっていままで100円では商売を始められなかった人が1000円になると採算を10倍の単位で考えられるわけだから始めやすくなる

        国民お金単位を0.1円通貨を発行しますというか量として10倍印刷しまくるかをするとこうなるよね

        生活がどうかわってくるかというと 100円のパンを買うとき101円の店とか98円の日とか広告で隣町の店が94円とかそういう選択肢が101.5円とか98.2円とか94.7円になるとかいったイメージ

        1000円のパンが962円だから38円もやすこれはお得2個かうと76円だし10個かいめしに隣町まで車でいこう となると実際380円もお得になる選択がでてくる

        38円程度でそこまでするかといわれてもやりかねない人もいるわけで実際激安スーパーで買いだめしてる人の感覚はおなじようなもの 安くないものまで買ってたりするし

        移動に対するガソリン自分時間交通事故リスク配送プロではないものによるリスク保管の期間と品質劣化と保存にかかるコストを考えたらそれは380円で十分おさまるものなのか

        そんなことを考えずに380円という現金がもどってくるからその特典を受け取らなくては得をしなければ損だといって損をする可能性がいまの単位でも充分にあるのにそれが倍増することにはなる

        ただ1円の単位からでさえ品質がととのっている通貨で10倍にあがっているなら問題はないしすばらしい

        でも実際には日本にある資材のバリュー(政府発行通貨)とその可能性の価値銀行発行通貨)について今と同じものを10倍にすると上に書いた薄めるだけのことになっちゃ

        いまの品質で最低限度がいまの10円の単位にすらとどくというクオリティ発明発見ができたときこれは0.1円単位で切り捨てられるジャパンバリューがもったいなすぎるとなったとき10倍に刷ったり価値をあげたりしたらいいとおもう

        料亭がいつもすててる魚のはしっこ部分が実はめっちゃおいしいし栄養もいっぱいなのでもったいないから商品として出す となるとそれは十分お金がとれるバリューになるのでメニューにふやすべきみたいな

        お金する結果にいたるっていうのはいいしそのプロセスに突入はしてほしいけど その新しく刷る枚数分のバリューって何なのかな

        あたらしいものがなんにもないのに発行量を倍にするといままでの価値が半分になって価値基準が倍になるから松竹梅松竹梅上中下の6段階になるからいままでの松コースを手に入れるのにはコストが倍かかるとか同じ価格でもハズレ品質にあたる可能性が倍になるとかなだけだよね

        お金を刷らざるを得ないような単位で割り当てられる日本価値ってなんだろ 工業製品品質とかデザインとか人間関係などのサブストーリーメイドインジャパンってなってたとおもうけどそれがどうでもいいものに落ちたうえに量も種類も消費も減ってお金の濃さをうすめる意味はいまのところはないとおもうのだけれども

        フードロスとか外貨について追記するけど、フードロスについてみたとき弁当生産者とかは会計的には生産ライン生ごみ作ってることになるんだよね

        一個500円の弁当100個出荷で20個廃棄になったら2割の空生産で原価つり上げして廃棄の料金分利益を削ってるのと意味的には同じ

        2割の売り上げ増でフードロスが消滅するか8割に生産抑制をかけて利益率を上げた場合実質の通貨価値は2割ほど上がっていることになるよね

        外国との交換条件でいい数字がだせるようにする約束品質とか治安交渉材料でできた為替外国商品を買える(外国お金なので外国で使えるというだけの事)

        ので生産が外にあるということ お金価値外国がつくってるわけなので自国生産ゼロでも買い物ができるということでレートのいいときに買いだめしておけばお得だね

        自分のところでつかえる商品券を安く買われてしまったらできるだけ高いところで交換してほしいし安く引き取りたいから所持量について交換しあってる国同士では

        期待値や予定価値で上げたり下げたりしてその都度交換を激しくしてるよね 外国為替証拠金取引だね

        これ交換するだけでお金がもうかる便利しすてむだけどなぜこれを銀行業務がやらないのか得するだけなのにお金もうかるのにって思うけど

        外国全体や自国全体のなにかしらの事件事故ニュースで大きくそ価値が無期限に変動するリスク運用としては使えないので一般人にその金銭量について

        参加してもらうことでねん出できるお金供給量を確保しているんだね

        来年でる新型機種で売り上げいくらから利子をこれだけつけた予算融資してほしいというのは成り立つ賭けだけど

        いっぱつきたらドカンとくるのでここはひとつガバッといっといてくださいという事業計画お金を出すのは危険すぎといことだね

        危険すぎなのに自己責任で参加させるFXこわいけどその魅力に群がる日本人の圧倒的数量

        その生産を前設定の10割で行えたら8割販売2割廃棄の時点から生産そのままで実質2割成長となれるね

        生産無駄を減らして流通商品価値を充分に使い切ってかつ量的に増えていけば成長といえるから消費者の量としての人口大事

        100生産8:2だった頃と比較して100生産100売り上げになると実質120生産と同じ意味だけど貨幣量は100の時のままで大丈夫

        通貨の安定性や治安とか商品品質などについて価値価格の設定が低いところと取引につよくなる(円高:\100→\95)

        いまの日本 人数が100→80に減ったし消費はそれぞれ1:1だったのは変わらないので実質規模的に80→単位自体範囲が狭まっているので1:1換算すると2割の増(逆バブル

        経済は衰退していないしむしろ成長しているように見える(縮退して質量が増してる惑星みたいに)からといって円高いいね国民生活国民まかせに自由競争

        してると高くて買えない商品バリューはじつは買う人が物理的に人数がいなかっただけ食品自給率供給過多に支えられていただけになり

        必要のない商品が山積みで消耗品を買い渋る少ない国民が国自体を切り売りしながら老後を過ごすことに

        土地とか日本のモノとか時間とか権利とかを売って外貨と交換して通貨がすっかり外国のものと入れ替わるまで消耗品を買いつなぐ

        とりたい政策

        お金を刷る:いまの80が800になったところで消費する手段が倍増するだけ

        生産を80→100に上げる(どうやって?:つくった増2割の消費はどこへ)軍備はかならず消費されたり消耗したりする(闇)があるからいいね

        ③80になった20の減である人をふやす少子化対策外国人受け入れ)まず消費を増やさないと生産供給もふえないし増やしても意味ないのでまず日本人が増えることがなにより大事かと

        もうなりふり構わず③のカップル推奨恋愛賛成で口数ふやそう消費が確実に増加するために雇用優遇しようというのを治安品質を維持したまま増加させないと

        ①も②もいままでどおりの日本って感じではいられなくなりそうな気がする


        ちなみに国を耕したり高速道路をつくったりとかして国の資本を増加させるための発注を増やして雇用の面積だけ増やしてゼネコン核家族をぶちこむ政策をとると

        120生産して8:2の96:24だとすると売り上げは80→96の2割増にみえるけどロスも2024に2割ふえてる 生産と廃棄に配分する数値の量がふえるのでお金を刷らないといけない

        お金の量は増えるが生産量も品質も変わらず生産と廃棄の規模が増加しただけ(バブル

        (地面という範囲の基礎が露骨にアップした事例など

        通貨の安定性や治安とか商品品質などについて価値価格の設定が低いところと同じようになる(円安:\100→\105)

        高速道路を作ってる<高速道路のある社会:働く人員だけの局所的な消耗地域がある<デスクワーク社会治安など)

        必要もの必要なだけゴミは少なくしよう(バブル崩壊

        anond:20201015102656

        消したくないぞ。

        もしおまえが古本屋で1000年前の日記を見つけたら

        どんなにくだらないことが書いてあっても

        おまえはそれに価値を感じるだろ。

        2000年前の誰かの日記

        「恥ずかしい」という理由で燃やされていたら

        おまえは多少なりとも「もったいない」と思うだろ。

        インターネット上の書き込みもそれと同じだぞ。

        削除することは文化財破壊だぞ。

        2020-08-19

        anond:20200819114612

        IRに詳しくないので、そもそも国庫補助金有価証券報告書などの開示書類記載する義務があるかどうかを知りたいのです。文化庁文化財管理支援補助金なんですけど。

        ある上場企業決算短信統合レポート

        国庫補助金を載せていたんだけど、

        ある年から載せなくなった。

        でも、補助金自体は国の中央官庁から毎年もらっていて、

        もらったお金で、保養所宿泊施設として使われている

        施設文化財)のメンテをしている。

        ギルティー?ノットギルティー?

        2020-08-06

        やっと好きに自分旅行できるようになったと思ったらコロナ

        いつでもできると思っているといつの間にか閉店してしまったり、内戦が起こって一生行けなくなったりする。

        思いついた時になんとかなりそうならやっておかないとだめだね。そう心がけてるつもりでも

        無くなってしまった。。。ってのがある。

        ずっと中に入ってみたかった文化財建築日本料理店に、どうしても1人では行きにくくて

        大して仲良くもない人と10年くらい前に行ったら結局険悪な関係になってしまたことがある。でもその後、

        店は閉店、数年前に建物も取り壊された。建築の本に紹介されるような珍しい建物だったのに。

        行った時はムカつく思い出だったけど、今は嫌な人間の思い出よりも、なくなる前に行けて良かったと思う。

        今思えば、1人で食事に行きゃよかったんだよね、中が観たいって言ってさ。

        2020-07-24

        []

        新横浜から3時間くらいかけて岡山に、そして1時間くらいかけて高松に、そしてバスに乗ってシン屋島水族かンゴ新屋水族館に行きましたわ!

        前回行った時はことでん屋島駅で頭のおかしババアに絡まれたので怯えていましたが今回は大丈夫でしたわ。

        新屋水族館2015年頃に閉館騒動がありましたがその後元気にリニューアルしたりしていますわ。今回は面白イルカショーのステージ8月15日リニューアル公開予定ですわ。つまり今回はイルカショー無しですわ!どうせリニューアルじゃなくてもコロナで中止に違いありませんわ!ちなみに平日に行くと普通イルカショーでしたわ。

        さっき書いた気がしまわ!anond:20200724211708

        マナティーはここと美ら海とバナナワニ園で見ることができますわ。確かバナナワニ園だけAmazonマナティーですわ。こっちはアフリカマナティーとかなんとかですわ。

        わたくしは亀が好きなのですがアカウミガメとアオウミガメタイマイがいましたわ。タイマイ水族館によくいるようなそうでもないようなそんな感じがしておりますわ。

        ポストカードを買って水族館を後にしましたわ!ゼニガタアザラシが傘を持ってるやつですわ!

        途中のお土産屋さんで屋島狸を買いましたわ!完全にタヌキックマスターの影響ですわ!ちなみにわたくし、タヌキックマスター様の影響で狸の剥製を購入しておりますわ。

        屋島狸はなんでも日本三大狸らしいですわ!あと2つは?ですわ!!いやほんとに胡散臭すぎですわ!そんな争うほど勢力があるんですの?

        あと半額になってたポストカードセットを買いましたわ。

        その後、屋島寺宝物館に行きましたわ!仏像的なものとか焼き物?的なものとか、源平的なものとかがありましたわ!

        駐車場のところの売店たぬきうどんといいだこおでんを頂きましたわ。いいだこうどんを頼めばいいところをタヌキックマスターの影響で以下略ですわ!

        ちなみに雨で霧も凄くて景色的なものはよくありませんでしたわ!

        その後バスに乗って四国村に行きましたわ。四国村に入る前に併設のわら家で釜揚げうどんを頂きましたわ!

        四国村に入りましたわ!四国村は昔の(昭和とか?)建物現存する間に複製ではなくて移動させてきたものらしいですわ!大抵なんとか文化財でしたわ!入り口すぐのかずら橋を渡るのにびびりまくりで4分半かかってましたわ!手すり!掴まずにいられない!ですわ!

        途中の四国ギャラリーピカソCG差分があって草でしたわ!

        お酒を買って旅館に行きましたわ!

        食事付きでしたわ。牛とか刺身とかでご満悦でしたわ!とんかつはありませんわ!

        調子に乗ってお酒を頼みましたわ!川鶴の生貯蔵酒ですわ!よく知りませんが香川日本酒ですわ!

        その後お部屋に戻りまして一本飲んで温泉行ってもう一本飲み始めて今に至りますわ!

        おやすみなさいませ!


        四国2泊3日新横浜高松53700円

        から新横浜まで582円

        水500ml110円

        朝飯パン2個おにぎり2個554円

        飲み物129円

        高松ことでん屋島320円

        ことでん屋島屋島山頂(バス)100円

        新屋水族館1200円

        ポストカード(相合傘)120円

        屋島太三郎ダヌキ(狸置物小)600円

        屋島ポストカードセット150円

        宝物館500円

        たぬきうどん400円

        いいだこおでん350円

        屋島山頂→四国村(バス)100円

        わら家 釜あげうどん470円

        四国村1000円

        四国ガイドブックたぶん800円

        ことでん屋島瓦町240円

        金陵 上撰 國の光300ml 380円

        県花ベル 綾菊酒造 綾菊 純米吟醸  金ラベル オリーブ 300ml495円

        川鶴酒造 讃岐乃 大吟醸 レ・プリミエ 螢流湧水箱麹限定小仕込300ml 550円

        川鶴 生貯蔵酒300ml(食事の時)660円

        2020-07-21

        遺跡発掘アルバイトのすすめ

         学生時代求職活動中に何度か遺跡発掘のアルバイトをしていました。

         楽しくて貴重な経験ができる上に、どちらかといえばコミュニケーションが苦手で働くのがつらい人に向いているにも関わらず、世間にはあまり知られていないであろう遺跡発掘のアルバイトについて書いてみます

        遺跡発掘アルバイトって?

         読んで字の如く遺跡を発掘するアルバイトです。正確には「埋蔵文化財作業員」などと呼ばれてます。ただ、一般的イメージされる有名な古墳や城跡の発掘は大学研究機関プロが中心となって行うので、素人アルバイトときにはやらせてもらえません。我々の担当縄文時代の小さな住居跡とか、ゴミ捨て場とか、そういう世間一般ではマイナーなやつです。地方自治体教育委員会文化財課が管理してる場合が多いです。

         ちなみに日本では毎年7000件以上の遺跡が発掘されていますが、これは文化財保護法で「遺跡発見したら調査して記録を残さないといけない」と決まっているからです。そしてそのうち99.9%は発掘調査終了後に埋められてしまうと言われています。大抵が道路建物工事の途中に出てくるやつで、そのままにしておく訳にはいかないですからね。残った0.01%教科書に載るような有名な遺跡という訳です。もちろん我々のバイト先は99.9%の方です。

        どこで募集してる?

         都道府県市町村ホームページ職員募集のページに載っている場合が多いけど、文化財課や博物館のページに載っている場合もあります。他には自治体広報誌なども。遺跡の発掘が決まるとその都度募集があり、どこの自治体でも常に募集している訳ではないので定期的に探そう。なお、最近自治体民間企業業務委託していて一般求人サイトで見つかる場合もあるけど、そっちはあまりおすすめしないです。時給が安いし、民間からたぶん労働環境かいろいろ厳しい気がするので。

         申し込みの後、1時間程度の仕事内容の説明会簡単面接を経て採用となります特別人気のあるアルバイトでもないので、ごく普通の受け答えができれば大丈夫だと思います考古学知識特に必要ありません。

        仕事の内容は?

         現場責任者自治体勤務の学芸員で、文化財課とか博物館とか埋蔵文化財センターの人。1つの遺跡に1〜3人程度いる)の指示に従って遺跡を掘ります。具体的には、重機でおおまかに掘り返された地面を、園芸用の移植ごてや片手鍬などでちょっとずつ削っていきます作業自体は難しくないですが、正直、非常に地味です。掘っているとごくまれ土器片や石器などが出土します。運がいいと土器がそのままの状態で出てきます作業に慣れてくると、発掘した土器の整理作業や、測量作業などを任される場合もあります自分遺跡図面とかを書いたりしました。

        アルバイトの期間は?

         発掘調査が終わったら埋め戻すような遺跡なので、1つの遺跡につき大体数ヶ月〜長くても1年くらい。何度も参加して現場責任者と顔なじみになると、他の地域の発掘調査を紹介してもらえる場合もあります

        どんな人が働いてるの?

         近所のおじいさんやおばあさんが多いです(特に農閑期)。大々的に求人をしないので、どうしても地元の人が多くなります。中には経験豊富専門家並みの知識技能を持っているおじいさんおばあさんもいます。他には大学生とかフリーターとか主婦なども。仕事内容のせいかチャラチャラした人は全く見ませんでした。高齢者が多いって聞いて身構える人もいるかもしれないけれど、一応採用面接もあるので変な人はいないと思います。少なくとも自分は遭遇したことがないです。

        労働環境待遇は?

         お役所アルバイトなので労働環境はきちんとしています基本的に9時〜17時ぐらいの勤務で昼休みが1時間残業はまずないです。土日休み。雨の日も発掘ができないので休みシフトに関してもかなり柔軟に対応してもらえるので、週1日勤務の人もいれば5日勤務の人もいました。あと、どこの現場も大体45分作業→15分休憩といった感じで実際の労働時間はかなり少ないです(熱中症かになったら大変だからね)。休憩時間プレハブ小屋テントお茶とか飲みながらだらだらと過ごします。一応力仕事とはいえ高齢者でも働けるくらいだし、体育会系でもないので理不尽に怒鳴られるとかそういう事もないです。作業方法も丁寧に教えてもらえます

         時給は自治体によって違うけど、コンビニアルバイトと同じかちょっといくらいかな。ただし、前述の通り実際の労働時間は少ないし環境も良いので、相当割の良い仕事だと思います

         服装は動きやすく畑仕事に適した格好なら概ね自由。ただ土まみれになるので長靴軍手だけは必須自分は基本上下ジャージ姿で、冬場はホームセンターで買った作業着などを羽織ってました。衣類と履物は自前で用意する必要があるけれど、作業必要な道具類は支給されます

        どんな人に向いてる?

         黙々と作業するのが苦痛じゃない人。あと、コミュニケーションあんまり得意じゃない人。ゆるい職場なので、初めてのアルバイトや若干引きこもってたような人にも向いてると思います(体力的に心配な人は勤務日数を抑えられるし)。自分は対人接客業絶対無理だと思ってたので、学生時代にこういうバイトがあると知ってすぐに飛びつきました。もちろん純粋考古学に興味のある人や、測量作業に興味のある人にも向いていると思います

        どんな所がよかった?

         やっぱり掘ってて土器とか石器が出てくるとかなり達成感があります。大きな壺なんかが出たりするとみんなテンションが上がります。あと、高齢者が多いので若い人は相当チヤホヤしてもらえます。休憩中にお菓子をくれる人が多かったですね。みんな話を聞いてあげるだけでも喜んでくれるので、会話が苦手な人でも大丈夫です。

         あと、就活面接遺跡発掘について話すとすごくウケが良かったですね。中々できる体験じゃないので、そういう意味でもおすすめかもしれません。

        最後

         ふと昔のことを思い出して、気がついたらこんなに長々と書いてしまいました。これを読んで少しでも遺跡発掘アルバイト考古学に興味を持つ人がいてくれたら幸いです。いろいろと勉強にもなりますし、趣味としても楽しめますよ。

        追記(7/23

         思いのほか反響があってびっくり。みなさん読んでいただきありがとうございました。あと、いくつかの箇所を訂正しました。

        埋蔵文化財調査員は現場責任者のことで、アルバイト埋蔵文化財作業員という呼び方が正確ですね。指摘して下さった方ありがとうございました。)

        2020-07-12

        クソデカ羅生門読書アシスト版(PC用)

        ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカ羅生門の完全な真下

         雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。

        馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗の

         びっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。

          クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や

           爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかに全然誰もマジで全くいない。

        何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊辻風とか最強大火事とか

         極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中さびれ方は

          マジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカ仏像文化財クラス仏具ものすごいパワーで打砕いて、

           その丹がベッチャベチャについたり、金銀の箔がもうイヤになっちゃうくらいついたりした木を、路ばたに親の仇のようにメチャメチャつみ重ねて、

            薪の料に売りまくっていたと云う事である。クソ治安がいいことで知られる洛中がその始末であるから

             正気を疑うレベルデカ羅生門の完全修理などは、元より誰も捨てて顧る者がマジで全然なかった。

              するとそのドン引きするくらい荒れ果てたのをよい事にして、クソヤバい狐狸がドンドン棲む。世界最強の盗人が6万人棲む。

          とうとうしまいには、マジで悲しくなっちゃうくらい全然取り手のないきったない死人を、この門へ猛ダッシュで持って来て、

           超スピードで棄てて行くと云う習慣さえ出来た。そこで、日の目が怖いくら全然まったく見えなくなると、誰でもメチャメチャ気味を悪るがって、

            この門の近所へはマジでビックリするくらい足ぶみをしない事になってしまったのである

        その代りまた超凶悪な鴉がどこからか、億単位でたくさん集って来た。昼間見ると、

         その鴉が何万羽となく輪を描いて、クソ高い鴟尾のまわりを鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら、

          亜音速で飛びまわっている。ことに門の上の空が、夕焼けで思わず目を疑うくらいあかくなる時には、

           それが胡麻えげつない量まいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、頭おかしいくらデカい門の上にメチャクチャ大量にある死人の肉を、

            気が狂ったように啄みに来るのである。――もっと今日は、刻限がハチャメチャに遅い(ほぼ夜)せいか

             マジで一羽も見えない。ただ、所々、ほぼ崩れかかった、そうしてその崩れ目にメチャメチャ長い草の森のごとくはえ倒したクソ長い石段の上に、鴉のえげつなく臭い糞が、

              点々と白くこびりついているのが見える。下人は七千万段ある石段の一番上の段に、

          洗いざらしてほぼ透明になった紺の襖の尻を据えて、右の頬に出来まくった、クッソ大きな面皰を気にしながら、

           メチャメチャぼんやり、とんでもない豪雨のふりしきるのを眺めていた。

        作者はさっき、「下人が雨やみをメチャメチャ待っていた」と書いた。しかし、

         下人は激烈豪雨がやんでも、格別どうしようと云う当てはマジで全然ない。ふだんなら、

          勿論、クソ強い主人のえげつなくデカい家へ帰る可き筈である。所がその糞主人からは、四五日前に

           暇を出し倒された。前にも書いたように、当時ただでさえ最低最悪のゴミの掃き溜めである京都の町は一通りならず

            衰微しまくって本当に惨めな感じになっていた。今この最強にヤバい下人が、永年、犬のごとくこき使われていた主人から、暇を

             出されたのも、実はこの大衰微のクソしょぼい小さなさな余波にほかならない。だから

              「下人が雨やみをメチャメチャ待っていた」と云うよりも「クソヤバい豪雨にふりこめられた

          下人が、マジで全然行き所がなくて、超途方にくれていた」と云う方が、完全に適当である

           その上、今日の空模様も少からず、この平安朝のヤバい下人のUltimet-Sentimentalisme of the Godsに影響した。申の刻下りからふり出した大雨は、

            いまだに上るけしきが全然かけらもない。そこで、のちに剣聖と呼ばれる最強の下人は、何をおいても

             差当り明日の暮しをメチャメチャどうにかしようとして――云わば絶望的にどうにもならない

          事を、どうにかしようとして、悲しくなるくらいとりとめもない考えをたどりながら、

           さっきからアホみたいに広い朱雀大路にふる豪雨の音を、聞くともなく

            聞いていたのである

        豪雨は、トチ狂ったクソデカさの羅生門をつつんで、メチャメチャ遠くから、ざあっと云う轟音をあつめて来る。

         夕闇は次第に空をびっくりするほど低くして、見上げると、超巨大門の超巨大屋根が、斜につき出した

          超巨大甍の先に、ドチャクソ重たくうす暗い雲を嫌になるくらい支えまくっている。

        どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる

         遑は本当にマジでまったくない。選んでいれば、築土の真下か、道ばたの土の真上で、超苦しい饑死を

          するばかりである。そうして、このガチ世界デカい門の上へ猛スピードで持って来て、

           きったない犬のように超速で棄てられてしまうばかりである

            選ばないとすれば――巨大下人の考えは、何度も寸分たりとも違わず完全に同じ道を低徊した揚句に、

             やっとこの局所へ逢着した。しかしこの「すれば」は、マジでいつまでたっても、

              結局「すれば」であった。クソザコ下人は、手段を選ばないという

          事をエグ肯定しながらも、この「すれば」のかたをつけるために、当然、

           その後に来る可き「世界最強の盗人になるよりほかに仕方がない」と云う事を、

            積極的肯定するだけの、莫大な勇気が出ずにいたのである

        下人は、意味わからんくらいクソ大きな嚔をして、それから死ぬほど大儀そうに立上った。南極かってくらいに夕冷えの

         する世界最悪の罪の都京都は、もう火桶が8億個欲しいほどのガチえげつない寒さである暴風は信じられないほどデカい門の巨柱と

          巨柱との間を、クソヤバい濃さの夕闇と共にマジで全然遠慮なく、吹きぬけまくる。丹塗の超巨大柱に

           とまっていた象サイズの蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。

        下人は、頸を人間限界を超えてちぢめながら、山吹の汗袗に無理やり重ね倒した、紺の襖の肩を

         物理的にありえない動きで高くしてクソデカ門のまわりを見まわした。雨風の患のない、人目にかかる

          惧のない、一晩メチャメチャ楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、クッソ長い夜を

           明かそうと思ったかである。すると、幸い超巨大門の上の宮殿並みにデカい楼へ上る、幅の

            バカ広い、これも丹をキチガイみたいに塗りたくった梯子が眼についた。上なら、人がいたに

             しても、どうせ臭くてきったない死人ばかりである。下人はそこで、腰にさげた巨大な聖柄の

              大太刀が鞘走らないように気をつけ倒しながら、藁草履はいた巨大な足を、

          そのバカかい梯子の一番下の段へ渾身の力でふみかけた。

        それから、何百分かの後である。クソデカ羅生門の楼の上へ出る、幅のアホみたいに広い

         梯子の中段に、一人の巨大な男が、猫のように身をちぢめまくって、ヤバいくらい息を

          殺しながら、上の容子を窺っていた。楼の上からさす大火炎の目を灼く光が、

           かすかにその男の右の頬をぬらしている。えげつなく短い鬚の中に、とんでもなく赤く膿を

            持った巨大な面皰の大量にある頬である。巨下人は、始めから、この上にいる者は、

             臭死人ばかりだと高を括っていた。それが、梯子を二三千段上って見ると、

              上では誰か燃え盛る大火をとぼして、しかもその大火をそこここと疾風のごとき

          速さで動かしているらしい。これは、そのドブのように濁った、この世の理を超えて黄いろい光が、すべての隅々に

           巨大人食い蜘蛛の巣をかけた天井裏に、激しく揺れながら映ったので、メチャすぐにそれと

            知れたのである。この豪雨の夜に、このクソデカ羅生門の上で、世界すら灼く業火

             ともしているからは、どうせただの者ではない。

        下人は、巨大な守宮のように足音をぬすんで、やっとクソ急な梯子を、一番上の

         段まで這うようにして上りつめた。そうして体を出来るだけ、紙のように平に

          しながら、頸を出来るだけ、ろくろっ首のごとく前へ出して、恐る恐る、巨大な楼の内を

           覗いて見た。

        見ると、地の果てまで広がるがごとき楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの山のように巨大な死骸が、無造作

         棄ててあるが、業火の極光の及ぶ範囲が、思ったよりクソ狭いので、数は

          幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に

           完全に全裸の死骸と、メチャクチャ高級な着物を着まくった死骸とがあるという事である。勿論、中には

            女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、

             かつて、生きていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を

              捏ね倒して造った人形のように、口をヤバイくらい開いたり手をキロ単位で延ばしたりして、

          ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの山くらい

           高くなっている部分に、ぼんやりした猛火の光をうけて、クソ低くなっている

            部分の影を一層超死ぬほど暗くしながら、永久に唖の如く黙っていた。

        下人は、それらの超ビッグ死骸のメチャメチャくっせえ腐爛した最悪の臭気に思わず、鼻を掩って掩って掩いまくった。しかし、

         その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を完全に忘れ尽くしていた。あるハチャメチャに強いクソデカ

          感情が、ほとんどことごとくこの最強男の嗅覚を奪ってしまたからだ。

        下人の巨眼は、その時、生まれてはじめてその激臭死骸の中に蹲っている最低最悪醜悪人間を見た。

         檜皮色のきったねえ着物を着た、ノミのように背の低い、ナナフシのように痩せこけた、白銀髪頭の、豆猿のような

          老婆である。その老婆は、右の手に大火炎をともした最高級松の巨大木片を持って、

           その大死骸の一つの巨顔を覗きこむように眺め倒していた。髪の毛のクソ長い所を見ると、

            多分傾国美女の死骸であろう。

        下人は、六〇〇分の恐怖と四〇〇分の知的好奇心とにつき動かされ続けて、暫時(七十二時間)は呼吸を

         するのさえ忘れていた。旧記の記者の語を全て丸々借りれば、「頭身の剛毛も一生太り続ける」

          ように感じまくったのである。すると糞老婆は、高級松の大木片を、床板の間に

           狂ったように挿して挿して挿し倒して、それから、今まで眺め続けていた大死骸の首に両手をかけると、

            丁度、大猿の親が大猿の子の虱を全部とるように、そのバカ長い髪の毛を一〇〇〇〇本ずつ抜きはじめた。髪は手に奴隷のように従って抜けるらしい。

        その髪の毛が、一〇〇〇〇本ずつ抜けるのに従って、下人の腐りきった心からは、恐怖が

         少しずつ完全に消えて行った。そうして、それと完全にピッタリ同時に、この老婆に

          対する想像を絶するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、この糞老婆に

           対すると云っては、語弊がありすぎるかも知れない。むしろ、この世に存在しうるありとあらゆる悪に

            対する巨大な反感が、一分毎に強さを等比級数的に増して来たのである。この時、誰かが

             この最強正義体現たる下人に、さっき門の真下でこの性根の腐ったドブ男が考えていた、超苦しい饑死をするか

              世界最強の盗人王になるかと云う世紀の大問題を、改めて持出したら、恐らく清廉潔白高潔下人は、マジで何の未練の

          カケラもなく、本当にめちゃめちゃ苦しい饑死を選んだ事であろう。それほど、この男の中の男のあらゆる悪を世界一憎む心は、

           老婆の床に挿しまくった最高級松の大木片のように、超勢いよく

            燃え上り出していたのである

        馬鹿で学のない下人には、勿論、何故糞老婆が死人の髪の毛を抜くか本当に一切わからなかった。

         従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいかマジでまったく全然

          知らなかった。しか馬鹿下人にとっては、この豪雨の聖夜に、このクソデカ羅生門の真上

           で、大死人のぬばたまの髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に絶対に許すべからざる

            世界最低の悪の中の悪であった。勿論、クソアホ下人は、さっきまで自分が、世界一の大盗人王になる気でいた

             事なぞは、とうの昔に忘れきっていたのである

        そこで、下人は、両足に剛力を入れまくって、超いきなり、大梯子から千里(約一万二千メートル)上へ

         飛び上った。そうして世界最高の名刀と謳われる聖柄の大太刀に手をかけながら、超大股に老婆のど真ん前へ

          歩みよった。老婆が死ぬほど驚いたのは云うまでもない。

        老婆は、一目下人を見ると、まるで攻城弩にでも弾かれたように、天高く

         飛び上った。

        「おのれ、どこへ行く。」

        最強下人は、雑魚老婆が大死骸全てに無様につまずきまくりながら、可哀想なくらい慌てふためいて逃げようとする

         行手を完全に塞いで、こう罵りまくった。糞老婆は、それでも神速で巨大下人を

          つきのけて行こうとする。剛力下人はまた、それを絶対に行かすまいとして、

           ものすごい力で押しもどす。二人は巨大死骸のまん真ん中で、しばらく、完全に無言のまま、

            つかみ合った。しか勝敗は、宇宙のはじめから誰にでも完全にわかっている。下人は

             とうとう、老婆の腕を馬鹿力でつかんで、無理にそこへ叩きつけるようにねじ倒した。丁度、軍鶏

              脚のような、本当に骨と皮ばかりの細腕である

        「何をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」

        下人は、老婆を全力でどつき放すと、いきなり、大太刀の鞘を瞬間的に払って、白いミスリル鋼の

         芸術品のように美しい色をその眼の前へつきつけた。けれども、極悪老婆は完全におし黙っている。両手を

          わなわな高速でふるわせて、強肩で息を切りながら、眼を、眼球がまぶたの外へ完全に

           飛び出そうになるほど、ありえないくらい見開いて、唖のように執拗く黙っている。これを

            見ると、最強下人は始めて明白にこの糞老婆の生死が、全然自分の完全なる自由意志にまったく

             支配されていると云う事をめちゃくちゃ意識しまくった。そうしてこの超意識は、今まで

              けわしく燃えさかっていた巨大憎悪の心を、いつの間にか絶対零度まで冷ましてしまった。後に

          残ったのは、ただ、ある大仕事をして、それが超円満にめちゃくちゃうまく成就した時の、

           人生最高の安らかな得意と大満足とがあるばかりである。そこで、有能下人は、老婆をはるか高みから

            見下しながら、少し声を柔らげてほとんど聞き取れないほどの超早口でこう云った。

        「己は検非違使の庁の役人などでは断じてない。今し方この巨門の真下

         通りかかった旅の者だ。だからお前に縄をかけまくって、どうしようと

          云うような事は神仏に誓って絶対にない。ただ、今時分この巨大門の真上で、何を

           して居たのだか、それを己に話しまくりさえすれば最高にいいのだ。」

        すると、糞老婆は、超見開いていた眼を、構造的にありえない形で一層大きくして、じっと

         その下人のブッサイクで気持ちの悪い巨大な顔を見守った。まぶたの超赤くなった、凶暴肉食最恐鳥のような、

          めちゃくちゃ鋭い眼で見まくったのであるそれから、本当に醜い皺で、ほとんど、鼻と一つになったタラコ

           唇を、何か金剛石のごとく硬い物でも噛んでいるように動かした。極細い喉で、針のように尖った喉仏の

            動いているのが見える。その時、その喉から、凶鴉の啼くような汚い声が、

             喘ぎ喘ぎ、下人の大耳へ伝わって来た。

        「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、巨大鬘にしようと思うたのじゃ。」

        天下無双の無敵下人は、老婆の答が存外、めちゃくちゃ平凡なのに自殺したくなるくらい本当に失望した。そうして極限まで失望すると

         同時に、また前の強烈な殺意内包した本気の憎悪が、氷のように冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へ大量に

          はいって来まくった。すると、その超メチャメチャ剣呑な気色が、先方へもテレパシーのごとく完全に通じ倒したのであろう。

           雑魚老婆は、片手に、まだ大死骸の頭から奪いまくったバカ長い抜け毛を大量に持ったなり、

            蟇のつぶやくようなクソ小声で、口ごもりながら、こんな事を云った。

        「成程な、死人の髪の毛を抜くと云う事は、何ぼう滅茶苦茶に悪い最低の事かも知れぬ。

         じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい

          人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、八岐大蛇

           四寸ばかりずつに切って干したのを、干巨大怪魚だと云うて、太刀帯の陣へ

            売りに往んだわ。大疫病に五回かかって死ななんだら、今でも毎日売り

             に往んでいた事であろ。それもよ、この女の売る干巨大怪魚は、味が頬が落ちるほど本当によいと云う

              て、太刀帯どもが、絶対毎日欠かさず菜料に買いまくっていたそうな。わしは、

          この女のした事が人類史に残るほどに悪いとはまったく思うていぬ。せねば、とてつもなく苦しい饑死をするのじゃて、

           仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も超悪い

            事とは全然思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、超苦しい饑死をするじゃて、

             マジ仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その本当に仕方がない事を、よく

              知っていたこの極悪女は、大方わしのする事も大目に見まくってくれるであろ。」

        老婆は、大体こんな意味の事を超早口で云った。

        巨大下人は、大太刀を瞬きの間に鞘におさめて、その大太刀の美しい柄を左の手でおさえながら、

         死ぬほど冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、メチャメチャ赤く頬に膿を大量に

          持った超大きな面皰を気にしまくりながら、聞いているのである

           しかし、これを聞いている中に、下人の史上空前に邪悪な心には、あるクソデカ勇気が生まれて来た。

            それは、さっきクソデカい門の真下で、この腑抜けカス男には全く欠けていた勇気である

             そうして、またさっきこの馬鹿かい門の真上へ瞬間的に上って、この老婆を人間離れした動きで捕えた時の

              勇気とは、全然、完全に反対な方向に動こうとするデカ勇気である。下人は、超苦しい

          饑死をするか大盗人王になるかに、まったく一瞬たりとも迷わなかったばかりではない。その時の

           この最低男の心もちから云えば、苦しい苦しい饑死などと云う事は、ほとんど、考える

            事さえ出来ないほど、意識の完全な外に追い出され倒していた。

        「きっと、そうか。」

        老婆の話が完ると、下人はメチャメチャ嘲るような声で念を押しに押した。

         そうして、一〇〇〇足前へ出ると、不意に右の手を面皰から七尺離して、老婆の襟上を

          神速でつかみながら、噛みつくようにクソデカい声でこう云った。

        「では、己が完全引剥をしようとまったく恨むまいな。己もそうしなければ、二時間後に饑死をする体なのだ。」

        韋駄天異名をとる下人は、目にも止まらないほどすばやく、老婆の着物を完全に剥ぎとった。それから丸太のように太い足に

         しがみつこうとする老婆を、超手荒く死骸の上へ蹴飛ばし倒した。梯子

          口までは、僅に五千歩を数えるばかりである。下人は、剥ぎとった

           檜皮色の着物をわきにかかえて、マジでまたたく間に死ぬほど急な梯子を夜のドン底へ

            かけ下りた。

        しばらく、まさしく死んだように倒れていた糞老婆が、巨大死骸の中から、その全裸

         あまりに醜すぎる体を起したのは、それから本当に間もなくの事である。老婆は

          つぶやくような、うめくようなクソうるさい声を立てながら、まだ太陽のように燃えさかっている火の

           まばゆい光をたよりに、梯子の口まで、えげつないスピードで這って行った。そうして、そこから

            びっくりするほど短い白髪を倒にして、クソデカ門の真下を覗きこんだ。

             外宇宙には、ただ、黒洞々たる極夜があるばかりである

        下人の行方は、マジで誰も全然知らない。

        https://anond.hatelabo.jp/20200611125508

        https://read-assist-dxn.web.app/contents/rashomon_all_pc.html

        2020-06-11

        クソデカ羅生門

        ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカ羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。

         馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗のびっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかに全然誰もマジで全くいない。

         何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中さびれ方はマジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカ仏像文化財クラス仏具ものすごいパワーで打砕いて、その丹がベッチャベチャについたり、金銀の箔がもうイヤになっちゃうくらいついたりした木を、路ばたに親の仇のようにメチャメチャつみ重ねて、薪の料に売りまくっていたと云う事である。クソ治安がいいことで知られる洛中がその始末であるから正気を疑うレベルデカ羅生門の完全修理などは、元より誰も捨てて顧る者がマジで全然なかった。するとそのドン引きするくらい荒れ果てたのをよい事にして、クソヤバい狐狸がドンドン棲む。世界最強の盗人が6万人棲む。とうとうしまいには、マジで悲しくなっちゃうくらい全然取り手のないきったない死人を、この門へ猛ダッシュで持って来て、超スピードで棄てて行くと云う習慣さえ出来た。そこで、日の目が怖いくら全然まったく見えなくなると、誰でもメチャメチャ気味を悪るがって、この門の近所へはマジでビックリするくらい足ぶみをしない事になってしまったのである

         その代りまた超凶悪な鴉がどこからか、億単位でたくさん集って来た。昼間見ると、その鴉が何万羽となく輪を描いて、クソ高い鴟尾のまわりを鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら、亜音速で飛びまわっている。ことに門の上の空が、夕焼けで思わず目を疑うくらいあかくなる時には、それが胡麻えげつない量まいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、頭おかしいくらデカい門の上にメチャクチャ大量にある死人の肉を、気が狂ったように啄みに来るのである。――もっと今日は、刻限がハチャメチャに遅い(ほぼ夜)せいかマジで一羽も見えない。ただ、所々、ほぼ崩れかかった、そうしてその崩れ目にメチャメチャ長い草の森のごとくはえ倒したクソ長い石段の上に、鴉のえげつなく臭い糞が、点々と白くこびりついているのが見える。下人は七千万段ある石段の一番上の段に、洗いざらしてほぼ透明になった紺の襖の尻を据えて、右の頬に出来まくった、クッソ大きな面皰を気にしながら、メチャメチャぼんやり、とんでもない豪雨のふりしきるのを眺めていた。

        作者はさっき、「下人が雨やみをメチャメチャ待っていた」と書いた。しかし、下人は激烈豪雨がやんでも、格別どうしようと云う当てはマジで全然ない。ふだんなら、勿論、クソ強い主人のえげつなくデカい家へ帰る可き筈である。所がその糞主人からは、四五日前に暇を出し倒された。前にも書いたように、当時ただでさえ最低最悪のゴミの掃き溜めである京都の町は一通りならず衰微しまくって本当に惨めな感じになっていた。今この最強にヤバい下人が、永年、犬のごとくこき使われていた主人から、暇を出されたのも、実はこの大衰微のクソしょぼい小さなさな余波にほかならない。だから「下人が雨やみをメチャメチャ待っていた」と云うよりも「クソヤバい豪雨にふりこめられた下人が、マジで全然行き所がなくて、超途方にくれていた」と云う方が、完全に適当である。その上、今日の空模様も少からず、この平安朝のヤバい下人のUltimet-Sentimentalisme of the Godsに影響した。申の刻下りからふり出した大雨は、いまだに上るけしきが全然かけらもない。そこで、のちに剣聖と呼ばれる最強の下人は、何をおいても差当り明日の暮しをメチャメチャどうにかしようとして――云わば絶望的にどうにもならない事を、どうにかしようとして、悲しくなるくらいとりとめもない考えをたどりながら、さっきからアホみたいに広い朱雀大路にふる豪雨の音を、聞くともなく聞いていたのである

         豪雨は、トチ狂ったクソデカさの羅生門をつつんで、メチャメチャ遠くから、ざあっと云う轟音をあつめて来る。夕闇は次第に空をびっくりするほど低くして、見上げると、超巨大門の超巨大屋根が、斜につき出した超巨大甍の先に、ドチャクソ重たくうす暗い雲を嫌になるくらい支えまくっている。

         どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる遑は本当にマジでまったくない。選んでいれば、築土の真下か、道ばたの土の真上で、超苦しい饑死をするばかりである。そうして、このガチ世界デカい門の上へ猛スピードで持って来て、きったない犬のように超速で棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――巨大下人の考えは、何度も寸分たりとも違わず完全に同じ道を低徊した揚句に、やっとこの局所へ逢着した。しかしこの「すれば」は、マジでいつまでたっても、結局「すれば」であった。クソザコ下人は、手段を選ばないという事をエグ肯定しながらも、この「すれば」のかたをつけるために、当然、その後に来る可き「世界最強の盗人になるよりほかに仕方がない」と云う事を、積極的肯定するだけの、莫大な勇気が出ずにいたのである

         下人は、意味わからんくらいクソ大きな嚔をして、それから死ぬほど大儀そうに立上った。南極かってくらいに夕冷えのする世界最悪の罪の都京都は、もう火桶が8億個欲しいほどのガチえげつない寒さである暴風は信じられないほどデカい門の巨柱と巨柱との間を、クソヤバい濃さの夕闇と共にマジで全然遠慮なく、吹きぬけまくる。丹塗の超巨大柱にとまっていた象サイズの蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。

         下人は、頸を人間限界を超えてちぢめながら、山吹の汗袗に無理やり重ね倒した、紺の襖の肩を物理的にありえない動きで高くしてクソデカ門のまわりを見まわした。雨風の患のない、人目にかかる惧のない、一晩メチャメチャ楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、クッソ長い夜を明かそうと思ったかである。すると、幸い超巨大門の上の宮殿並みにデカい楼へ上る、幅のバカ広い、これも丹をキチガイみたいに塗りたくった梯子が眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ臭くてきったない死人ばかりである。下人はそこで、腰にさげた巨大な聖柄の大太刀が鞘走らないように気をつけ倒しながら、藁草履はいた巨大な足を、そのバカかい梯子の一番下の段へ渾身の力でふみかけた。

         それから、何百分かの後である。クソデカ羅生門の楼の上へ出る、幅のアホみたいに広い梯子の中段に、一人の巨大な男が、猫のように身をちぢめまくって、ヤバいくらい息を殺しながら、上の容子を窺っていた。楼の上からさす大火炎の目を灼く光が、かすかにその男の右の頬をぬらしている。えげつなく短い鬚の中に、とんでもなく赤く膿を持った巨大な面皰の大量にある頬である。巨下人は、始めから、この上にいる者は、臭死人ばかりだと高を括っていた。それが、梯子を二三千段上って見ると、上では誰か燃え盛る大火をとぼして、しかもその大火をそこここと疾風のごとき速さで動かしているらしい。これは、そのドブのように濁った、この世の理を超えて黄いろい光が、すべての隅々に巨大人食い蜘蛛の巣をかけた天井裏に、激しく揺れながら映ったので、メチャすぐにそれと知れたのである。この豪雨の夜に、このクソデカ羅生門の上で、世界すら灼く業火をともしているからは、どうせただの者ではない。

         下人は、巨大な守宮のように足音をぬすんで、やっとクソ急な梯子を、一番上の段まで這うようにして上りつめた。そうして体を出来るだけ、紙のように平にしながら、頸を出来るだけ、ろくろっ首のごとく前へ出して、恐る恐る、巨大な楼の内を覗いて見た。

         見ると、地の果てまで広がるがごとき楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの山のように巨大な死骸が、無造作に棄ててあるが、業火の極光の及ぶ範囲が、思ったよりクソ狭いので、数は幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に完全に全裸の死骸と、メチャクチャ高級な着物を着まくった死骸とがあるという事である。勿論、中には女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、生きていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を捏ね倒して造った人形のように、口をヤバイくらい開いたり手をキロ単位で延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの山くらい高くなっている部分に、ぼんやりした猛火の光をうけて、クソ低くなっている部分の影を一層超死ぬほど暗くしながら、永久に唖の如く黙っていた。

        下人は、それらの超ビッグ死骸のメチャメチャくっせえ腐爛した最悪の臭気に思わず、鼻を掩って掩って掩いまくった。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を完全に忘れ尽くしていた。あるハチャメチャに強いクソデカ感情が、ほとんどことごとくこの最強男の嗅覚を奪ってしまたからだ。

         下人の巨眼は、その時、生まれてはじめてその激臭死骸の中に蹲っている最低最悪醜悪人間を見た。檜皮色のきったねえ着物を着た、ノミのように背の低い、ナナフシのように痩せこけた、白銀髪頭の、豆猿のような老婆である。その老婆は、右の手に大火炎をともした最高級松の巨大木片を持って、その大死骸の一つの巨顔を覗きこむように眺め倒していた。髪の毛のクソ長い所を見ると、多分傾国美女の死骸であろう。

         下人は、六〇〇分の恐怖と四〇〇分の知的好奇心とにつき動かされ続けて、暫時(七十二時間)は呼吸をするのさえ忘れていた。旧記の記者の語を全て丸々借りれば、「頭身の剛毛も一生太り続ける」ように感じまくったのである。すると糞老婆は、高級松の大木片を、床板の間に狂ったように挿して挿して挿し倒して、それから、今まで眺め続けていた大死骸の首に両手をかけると、丁度、大猿の親が大猿の子の虱を全部とるように、そのバカ長い髪の毛を一〇〇〇〇本ずつ抜きはじめた。髪は手に奴隷のように従って抜けるらしい。

         その髪の毛が、一〇〇〇〇本ずつ抜けるのに従って、下人の腐りきった心からは、恐怖が少しずつ完全に消えて行った。そうして、それと完全にピッタリ同時に、この老婆に対する想像を絶するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、この糞老婆に対すると云っては、語弊がありすぎるかも知れない。むしろ、この世に存在しうるありとあらゆる悪に対する巨大な反感が、一分毎に強さを等比級数的に増して来たのである。この時、誰かがこの最強正義体現たる下人に、さっき門の真下でこの性根の腐ったドブ男が考えていた、超苦しい饑死をするか世界最強の盗人王になるかと云う世紀の大問題を、改めて持出したら、恐らく清廉潔白高潔下人は、マジで何の未練のカケラもなく、本当にめちゃめちゃ苦しい饑死を選んだ事であろう。それほど、この男の中の男のあらゆる悪を世界一憎む心は、老婆の床に挿しまくった最高級松の大木片のように、超勢いよく燃え上り出していたのである

         大馬鹿で学のない下人には、勿論、何故糞老婆が死人の髪の毛を抜くか本当に一切わからなかった。従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいかマジでまったく全然知らなかった。しか馬鹿下人にとっては、この豪雨の聖夜に、このクソデカ羅生門の真上で、大死人のぬばたまの髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に絶対に許すべからざる世界最低の悪の中の悪であった。勿論、クソアホ下人は、さっきまで自分が、世界一の大盗人王になる気でいた事なぞは、とうの昔に忘れきっていたのである

         そこで、下人は、両足に剛力を入れまくって、超いきなり、大梯子から千里(約一万二千メートル)上へ飛び上った。そうして世界最高の名刀と謳われる聖柄の大太刀に手をかけながら、超大股に老婆のど真ん前へ歩みよった。老婆が死ぬほど驚いたのは云うまでもない。

         老婆は、一目下人を見ると、まるで攻城弩にでも弾かれたように、天高く飛び上った。

        「おのれ、どこへ行く。」

         最強下人は、雑魚老婆が大死骸全てに無様につまずきまくりながら、可哀想なくらい慌てふためいて逃げようとする行手を完全に塞いで、こう罵りまくった。糞老婆は、それでも神速で巨大下人をつきのけて行こうとする。剛力下人はまた、それを絶対に行かすまいとして、ものすごい力で押しもどす。二人は巨大死骸のまん真ん中で、しばらく、完全に無言のまま、つかみ合った。しか勝敗は、宇宙のはじめから誰にでも完全にわかっている。下人はとうとう、老婆の腕を馬鹿力でつかんで、無理にそこへ叩きつけるようにねじ倒した。丁度、軍鶏の脚のような、本当に骨と皮ばかりの細腕である

        「何をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」

         下人は、老婆を全力でどつき放すと、いきなり、大太刀の鞘を瞬間的に払って、白いミスリル鋼の芸術品のように美しい色をその眼の前へつきつけた。けれども、極悪老婆は完全におし黙っている。両手をわなわな高速でふるわせて、強肩で息を切りながら、眼を、眼球がまぶたの外へ完全に飛び出そうになるほど、ありえないくらい見開いて、唖のように執拗く黙っている。これを見ると、最強下人は始めて明白にこの糞老婆の生死が、全然自分の完全なる自由意志にまったく支配されていると云う事をめちゃくちゃ意識しまくった。そうしてこの超意識は、今までけわしく燃えさかっていた巨大憎悪の心を、いつの間にか絶対零度まで冷ましてしまった。後に残ったのは、ただ、ある大仕事をして、それが超円満にめちゃくちゃうまく成就した時の、人生最高の安らかな得意と大満足とがあるばかりである。そこで、有能下人は、老婆をはるか高みから見下しながら、少し声を柔らげてほとんど聞き取れないほどの超早口でこう云った。

        「己は検非違使の庁の役人などでは断じてない。今し方この巨門の真下を通りかかった旅の者だ。だからお前に縄をかけまくって、どうしようと云うような事は神仏に誓って絶対にない。ただ、今時分この巨大門の真上で、何をして居たのだか、それを己に話しまくりさえすれば最高にいいのだ。」

         すると、糞老婆は、超見開いていた眼を、構造的にありえない形で一層大きくして、じっとその下人のブッサイクで気持ちの悪い巨大な顔を見守った。

        まぶたの超赤くなった、凶暴肉食最恐鳥のような、めちゃくちゃ鋭い眼で見まくったのであるそれから、本当に醜い皺で、ほとんど、鼻と一つになったタラコ唇を、何か金剛石のごとく硬い物でも噛んでいるように動かした。極細い喉で、針のように尖った喉仏の動いているのが見える。その時、その喉から、凶鴉の啼くような汚い声が、喘ぎ喘ぎ、下人の大耳へ伝わって来た。

        「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、巨大鬘にしようと思うたのじゃ。」

         天下無双の無敵下人は、老婆の答が存外、めちゃくちゃ平凡なのに自殺したくなるくらい本当に失望した。そうして極限まで失望すると同時に、また前の強烈な殺意内包した本気の憎悪が、氷のように冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へ大量にはいって来まくった。すると、その超メチャメチャ剣呑な気色が、先方へもテレパシーのごとく完全に通じ倒したのであろう。雑魚老婆は、片手に、まだ大死骸の頭から奪いまくったバカ長い抜け毛を大量に持ったなり、蟇のつぶやくようなクソ小声で、口ごもりながら、こんな事を云った。

        「成程な、死人の髪の毛を抜くと云う事は、何ぼう滅茶苦茶に悪い最低の事かも知れぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、八岐大蛇を四寸ばかりずつに切って干したのを、干巨大怪魚だと云うて、太刀帯の陣へ売りに往んだわ。大疫病に五回かかって死ななんだら、今でも毎日売りに往んでいた事であろ。それもよ、この女の売る干巨大怪魚は、味が頬が落ちるほど本当によいと云うて、太刀帯どもが、絶対毎日欠かさず菜料に買いまくっていたそうな。わしは、この女のした事が人類史に残るほどに悪いとはまったく思うていぬ。せねば、とてつもなく苦しい饑死をするのじゃて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も超悪い事とは全然思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、超苦しい饑死をするじゃて、マジ仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その本当に仕方がない事を、よく知っていたこの極悪女は、大方わしのする事も大目に見まくってくれるであろ。」

         老婆は、大体こんな意味の事を超早口で云った。

         巨大下人は、大太刀を瞬きの間に鞘におさめて、その大太刀の美しい柄を左の手でおさえながら、死ぬほど冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、メチャメチャ赤く頬に膿を大量に持った超大きな面皰を気にしまくりながら、聞いているのであるしかし、これを聞いている中に、下人の史上空前に邪悪な心には、あるクソデカ勇気が生まれて来た。それは、さっきクソデカい門の真下で、この腑抜けカス男には全く欠けていた勇気である。そうして、またさっきこの馬鹿かい門の真上へ瞬間的に上って、この老婆を人間離れした動きで捕えた時の勇気とは、全然、完全に反対な方向に動こうとするデカ勇気である。下人は、超苦しい饑死をするか大盗人王になるかに、まったく一瞬たりとも迷わなかったばかりではない。その時のこの最低男の心もちから云えば、苦しい苦しい饑死などと云う事は、ほとんど、考える事さえ出来ないほど、意識の完全な外に追い出され倒していた。

        「きっと、そうか。」

         老婆の話が完ると、下人はメチャメチャ嘲るような声で念を押しに押した。そうして、一〇〇〇足前へ出ると、不意に右の手を面皰から七尺離して、老婆の襟上を神速でつかみながら、噛みつくようにクソデカい声でこう云った。

        「では、己が完全引剥をしようとまったく恨むまいな。己もそうしなければ、二時間後に饑死をする体なのだ。」

         韋駄天異名をとる下人は、目にも止まらないほどすばやく、老婆の着物を完全に剥ぎとった。それから丸太のように太い足にしがみつこうとする老婆を、超手荒く死骸の上へ蹴飛ばし倒した。梯子の口までは、僅に五千歩を数えるばかりである。下人は、剥ぎとった檜皮色の着物をわきにかかえて、マジでまたたく間に死ぬほど急な梯子を夜のドン底へかけ下りた。

         しばらく、まさしく死んだように倒れていた糞老婆が、巨大死骸の中から、その全裸のあまりに醜すぎる体を起したのは、それから本当に間もなくの事である。老婆はつぶやくような、うめくようなクソうるさい声を立てながら、まだ太陽のように燃えさかっている火のまばゆい光をたよりに、梯子の口まで、えげつないスピードで這って行った。そうして、そこから、びっくりするほど短い白髪を倒にして、クソデカ門の真下を覗きこんだ。外宇宙には、ただ、黒洞々たる極夜があるばかりである

         下人の行方は、マジで誰も全然知らない。

         

        2020-06-05

        自治会神社仏閣やお地蔵さん募金集めるの禁止にするべき

        この大変な時期に、お地蔵さんの前掛けのために金を集める意味がわからない。

        文化財行政が保存すればいいし、

        募金宗教信者だけで勝手にやるべき。

        自治会を巻き込むな。

        2020-04-01

        カジュラーホーのヴィシュヴァナータ寺院(1002年頃)シヴァ神を祀る。寺院の壁面には多数の彫刻が浮き彫りされている その後北インドではイスラム教徒征服王朝が交代する時代に入る。タージ・マハルなど北インドの著名な文化財イスラム教様式であるしか庶民南インド王朝ヒンドゥー教を信奉した。ヒンドゥー教では

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        2020-03-31

        博物館である前に田舎役場だった」

        博物館である前に田舎役場だった」

        博物館嘱託職員退職した(事実上解雇)。

        それを友人たちに報告するとき自然と口をついて出たのがこの言葉だ。

        改めて考えてみても、この一言に尽きるな。

        例えば、この市の文化財の一つに折口信夫の碑がある。

        しかしこの博物館では「信夫」の読み方がググらないと分からない。

        市内で一番詳しくなきゃいけないはずの学芸員でさえ。

        それで何の支障もなく誰も疑問に思わないのがこのムラなのだ

        折口信夫を知らない学芸員」は、小さくみればその職員力不足と無関心ゆえ。

        だが大きく見れば、それが問題視されない、職員にそれを理解するだけの余裕をもたせない、或いは理解してる者をそのポストに就けない行政構造的欠陥でもある。

        (初めから学芸員として採用するのでなく、一般採用職員を間に合わせで回すからこういうことが起こる)

        ここではムラの偉い老人の顔色をうかがうことが最優先事項となっていて、彼らの気まぐれに多くの職員が振り回される現状では「歴史」もまた顔色の延長にある。

        専門家であるはずの学芸員にもさして専門的な知識能力は求められていない。

        それよりも根回しや忖度技術の方がはるか重要とされる。(尤も、だからこそ学芸員肩書をつけていられる人もいるだろうが…)

        そういう所に自分みたいなのがポンと放り込まれても、そりゃどう使いこなしていいのか分からないよね。

        こいつは学芸員の部下のいち嘱託にすぎないくせに、学芸員より学歴が高く歴史知識もある。

        おまけに偉いとか老人とかに関わりなく全然顔色を読む気がなく、カギカッコ抜きの歴史しか興味がないんだから

        これまでは郷土史家の本を引用して市の公式見解とすればそれでよかったのに、こいつはなまじ原史料(くずし字)が読めるものから、その郷土史家が何の史料根拠としていてどこを読み誤ってるかまで気がついてしまう。

        業務命令を与えてもないのに勝手に色々と調べて余計な口をはさんでくる。

        おまけに市の公式歴史認識に異を唱えようとする、使えないうえに集団の輪を乱す問題職員

        都会から来たよそ者の若僧よりも地元で長年教員を勤めた〇〇先生の方が偉いに決まってるのに!!!・・・てな調子だ。

        「言質を取られないように語尾を変えろ」や「私(上司)はそう思わないか研究結果を変えろ」あたりにはじまって、

        郷土史家の先生喧嘩を売るつもりか」や「下手したら市長の首が飛ぶぞ」が脅し文句(より穏当に言うなら、行動を制限する説得材料)として投げつけられるあたりに、自分と周囲との認識のズレの大きさがよく表れている。

        例えば何か研究論文を書く場合、「先行研究批判」という研究世界ではごく当たり前の用語でさえ、ここでは"検閲"にひっかかる。

        「(郷土史家の)○○先生に失礼だからやめろ」ってわけだ。

        自分いくら

        「これは論証に必要不可欠なステップなんです」

        研究における「批判」に、人格攻撃非難というニュアンスはありません」

        と口をすっぱくして説明しても、「私はそう思わない」の一点張り却下されてしまう。

        結局、そういう言葉狩りを受けてできあがる文章なんてのは、誰から因縁つけられる余地がない代わりに、誰に向けて何を言ってるのかよく分からない玉虫色のお役所作文になりさがってしまう。

        なるほど、彼らが求めていたのはこれだったのか。

        たぶん彼らは「歴史専門家」を、先祖自慢お国自慢お墨付きを与えてくれる装置町おこし観光ネタ製造機くらいにしか考えていないのだろう。

        自分たちの信ずる(しか根拠はない)歴史認識もっともらしい言葉で修飾してくれるロボット、それのみを求めているのだ。

        ところがそのロボット主体的意思をもち、自分たちと異なる歴史認識提唱するなど、許しがたい「反逆」としか彼らの目には映らないのだろう。

        専門家組織の一員として働くことと権力ロボットに徹することは、似ているようで全然違うと思うのだが、それはこのムラでは理解されなかった。

        そりゃ自分にも落ち度はある。いち職員として使えない点は多々ある。

        かい不文律を覚えない。事務作業の要領が悪く気も利かない。

        (未だに「社会人」の概念理解できないので「社会人なら言われなくても分かるだろ」と言われても分からない)

        とにかく解雇した側にも言い分はあるだろう。結果から見て自分がこの職場適応できなかったことは明らか。

        だがそれでも言わせてもらえば、

        どうしても適応しなければならないのだろうか?

        適応してまで居続けるほどの値打ちがあるのかこのムラに?

        人間戦争よりずっと大きい」

        「その人は家よりも大きく見えました」

        戦争は女の顔をしていない』を読んだ時、この言葉が胸に深く沁みこんだ。それに倣うなら、

        歴史職業よりずっと大きい」

        と言いたい。

        仕事からしゃあなしで歴史に関わってます、本当は全く興味ありません、ムラに波風立てないことが一番です……。そういう生き方自分にはできない。

        仕事を通じて自己実現ができればそれは素晴らしいことだが、それ以前に適応したいと思える、適応する価値のある場所を見つけることが重要だ。

        この檻を出ても、より大きな檻の中であることは変わらない。

        だとしても、今は思う存分手足を伸ばして息を吸えるだけの自由を、全身全霊でぶつかるに値する相手舞台を求めたい。

        そこでせいぜい良い仕事を、面白いことをし尽して死にたい

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