2024-10-03

管理職なので午後サボることにした

銀行郵便局に立ち寄り用事だけ済ませたあと、有楽町

出光美術館が建て替え休業前のお蔵出し展示をやっていて、今月は土日のスケジュールが取れるかわからなかったので、サボって見に行くことにした

電車で20分で着く。改札から10分も歩かない。

しかし、平日昼でも客が多い。スーツの人もちらほらいて、スケジュールの都合の空いた時間美術館で涼む昔ながらの営業マンみたい

升目の看板絵はさすがに最近は見る機会が多すぎなのでサラッと流しつつ

大納言絵巻が見れたし十二カ月花鳥図を座ってぼーっと眺めれたし

書が思ったより良かった。国宝重文しか展示してない展示品見て思ったより良かったもないもんだが、

切り貼りして茶室に飾っときたい気分がすげーわかる書で、さすがの文化財だった

こういうふうに墨跡をグラフィカルに楽しむ感覚は、どうなんすかね、日本独自なんすかね

日本マンガの独自性を語るなら鳥獣戯画やまと絵浮世絵もいいけど、

定家の書イイっすね感の切り口からマンガを語ってくれたら面白いんじゃないか

マンガの半分は文字だし、なにより手書き文字に親しんでこそのマンガだと少女漫画ファン的には思うわけで

美術館を出たが半端な時間だったので、しばらくぶりに秋葉原

ブリスターコミックで未入手で放置していたサンドマンの3巻購入

通販がめんどくさかったのでここで買ってたんだけど、

最近都心に出る用事を作らないと来ないのでずっとほったらかしにしてたのが心残りだったのだが、どうにか買えた

秋葉原は買い物が便利ってほどでもないんだけど、神保町が遠いんだよね閉店時間が早いし他の用事を作りづらいし

ついでに通販品切れで買えてないコミックス探し

アニメイトここに来ちゃってたの。ていうか売り場構成こんななの

メロン同人比率大幅増。商業出版物殆どしか

結果論だがコミックZINでこんなに大量購入する時代がくると思ってなかった

とらは消え、アニメイトグループはどこも商業的に洗練され、紀ノ国屋も売り場スッキリ

たとえ神保町に行ったって高岡もない

オタク向けマン書店昔ながらのこってりしたラインナップをやってくれてるの、もうZINぐらいしか残ってないのかもしれない

昔のオタク向け書店は、自分の知らないタイトルが全巻並んでたら

「この店が置いてるならもしかしたら変なもんなのかも」と店頭買いさせるような並びだったけど

ZINにしても店内の管理店員オペレーション破綻してるもんね

常連しか買わせる気ないだろ。よくこんな大通りカド地を占有してられるもんだ

しばらくのあいだは、ZIN用に万札を用意しとかないと

店出たとこで背負いに入りきらず両手持ち。重い

書泉はやめとこう

どっかで飯休憩と思ったがどこも混んでる

避難所はまだ生きてるかなと総武線ホームそば屋へ。生きてた。座れる。価格帯もまだいけてる

コロッケカレー650円で休憩とりつつ

もしかして秋葉原で変わってないのってここだけかも、などと思ったり

しか美術館を見るだけだったはずなのに何で背中と両手が塞がってるんだろうね自分

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