2024-10-13

Kindle出版やってよかったこ

まず前提として小説Kindle出版は売れない。

自分小説家になろうやカクヨムでの小説の公開に読者数の限界を感じてKindleでも出してみようと思ったのがきっかけだ。

まり儲けたいわけではなかった。

 

Kindle出版のやり方

Kindle出版簡単方法だとwordファイルアップロードするだけで完了する。

自分場合は有料のEPUB変換サービスを使っている。

あと表紙は自分で描いている。最近流行は生成AIの絵を使うらしい。

ここにハードルはあまりないので省略する。

Kindleセレクトを選ぶべきか?

後述するけど、自分は選ぶべきではないと思っている。なぜならKindleセレクトにしても全然まれいからだ。似非ビジネス本とか官能小説とかで儲けたいなら選べばいい。

繰り返すけどただの小説Kindle出版は売れない。Kindleセレクトにしても売れない。だから意味が無い。

それよりも他社での電子書籍販売禁止される方がデメリットが大きい。この理由を次に書く。

Kindle出版で読まれたかったらどうすればいいか

0円にするのである

Kindle出版では100円でも売れない。Kindle出版で読まれたかったら0円にするしかない。

Kindleで0円にするには2つの方法がある。

 

Kindleセレクトキャンペーンを打つ

Kindleセレクトではない場合キャンペーンを打つことはできない。Kindleの最低販売価格は100円である

そのため0円のキャンペーンを打つためにはKindleセレクトに入らないとならないが、このキャンペーンは5日間しかできない。これでは0円にしても効果が少ない。

本当に0円にしたい場合には他の方法を使う。

 

Amazonプライスマッチを使う

これはAmazonが他のサイトでの販売価格と同等かそれ以下で販売するというルール?らしい。

他のサイトでの販売価格提示して申請するとその価格に合わせてくれるというのがプライスマッチである

他のサイトで0円になっているならAmazonも0円にしてくれるわけだ。

これが他の電子書籍販売重要になってくる理由である

ブックウォーカー楽天koboなどの0円に設定できる他の電子書籍販売サイトにも登録してプライスマッチ申請することで、Kindleでも0円で販売できるようになる。

 

Kindleでも0円にすれば無名小説家の作品でもダウンロードしてくれる人が現れる。といっても1日あたり数件だけど。

でもほんと繰り返すけどKindle出版は売れない。Kindleセレクトでもずっと0だった。それが数件になるのだから0円はすごい効果だ。カクヨムだってPV0が普通なのに。

 

Kindle出版小説家になろうやカクヨムとはまた違った読者層にリーチできている実感が得られる。

小説投稿サイトでの読者獲得に限界を感じているならば、Kindle出版おすすめする。

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