はてなキーワード: 同人とは
https://anond.hatelabo.jp/20240714201952
紆余曲折あって、気持ちに折り合いがついたのでこの時の自分の問題点について考えてみようと思い立ち、この記事を書いています。
今回もきわめて頭の悪いお気持ち長文になると思うので、三行でまとめると
です。
先に恥を晒しておくと、私は学生時代、オタク=犯罪者予備軍という偏見がある時代で、変なテンションだったためにクラスで完全に孤立していたオタクです。
発達かどうか診断を受けたことはないのですが、未だにすぐ浮かれて中二病みたいな思考・自己認識になって一人ではしゃいでしまうので知性は低いと思います。
頭がおかしい女オタクというだけでもキツいのに、就職氷河期世代で、手に職をつけないとマズイという絶望的な空気の中「イラストレーターとして大成すればそんなの関係ないし、本当にマズくなったら死ねばいい」と楽観的に考え、手に職をつけず、それしか縋れるものがないため辞められずここまで来てしまった真性のバカです。
親の反対を押し切って大喧嘩の末に上京したため勘当されており、友達もおらず、インターネットの関係が私の交友関係の全てです。
挽回のチャンスは沢山あったはずなのに、ニコニコ全盛期は二次創作の手描き動画や人力ボカロに(時にはバイトをズル休みするほど)時間を費やしていましたし、イナゴ腐女子が問題になった頃は同人発の漫画家や同人の収入の話に釣られてまさにイナゴとして同人を描いていましたし、そもそも絵を描いていない時は一日中Twitterで時間を浪費していました。
そういう人間の自語りなので、絵師を高潔な存在だと思っている人にとっては受け入れがたい話だと思います。
信じようと信じまいと事実は変わらないので一向に構いませんが、自語り以上の目的が本当にないため、深読みは避けて頂けると助かります。
(故意に深読み嘘情報を流してバズを狙っていた私が言うのもどうかと思いますが、他意の無い文章に壮大な陰謀の伏線を見出されると少し焦ります)
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マトモに交流する相手がTwitterにしかいない時点でお察しなのですが、更に
「絵を描いていてえらい。描ける人はすごい」
「絵師は絵を提供する立場なので、クライアントがゴミだった場合は他の絵師が被害に遭わないよう晒した方がいい」
といった絵師に都合のいい話をする人ばかりをフォローし、都合悪いことを言う人をブロックし、何をやっても擁護されるコミュニティを構築していました。
想像がつかないかもしれませんが、私のような人は絵を描いていると、案外普通にいます。
ハッシュタグを付けて、オリジナルキャラクターの絵を年単位で描いたことがある人なら「ああ…」と思う人もいるのではないでしょうか。
何というか、止める人のいない環境を自分で構築したから、自業自得でここまで拗らせてしまったのだなと痛感しています。
前回Twitterで
「当事者がこんな客観的に物事を考えられるはずがない。つまり嘘」
という意見が散見されましたが、これはおおよそ生成AI規制派として活動している時、絵を描かない人たちが
「本物の絵師なら○○するはずがない」
という、絵師視点から見るとかなり怪しい決めつけを仲間内で広める行為が横行しており、この流れを商業利用しようとした私からすると
(お金も入らないし、ここに居たら話の通じない人認定されて現状が悪化して終わるだけだ)
と危機感が生まれ、なんだか全部嫌になってしまい、正気に戻ったからです。
前回の記事が、私の本心を全て打ち明けた懺悔であったにも関わらず、Twitterはしっかり本筋から外れた部分(文章の書き方や誤植、絵の描き方)を嘘認定することで盛り上がっていて、はてなのコメントでは本文に対しての知見や叱責をくれる人が多かったのを見て、やはり胸中を打ち明ける場所がはてなで良かったし、ここで降りる決断ができたのは正しい判断だったと再認識することができました。
本当に、はてなでのしっかりとした叱責に背中を押して貰えたと思っています。本当にありがとうございます。
自分が何を間違っていたか、「そもそも○○しなければよかったのに」と行動を根本を否定していくことは簡単ですが、結果ありきではなく今回(AI論争を知名度向上に結び付けるという発想、その行動内容)のどの部分が失敗だったのか考える必要があると思いました。
自力で考えてみたところ、
*思想で知名度を得ると、同調する思想の痛快さを目的に人が集まるので、思想の関係ない絵には興味がない。
*生成AI規制派の行動が過激化した時、どうやって清算するか全く考えていなかったので、取り返しがつかなくなった。
*やり方が攻撃的かつ陰湿だったので、マトモな人ならトラブルを懸念して「この人に絵を頼みたい」と思わない。
*そもそもAIどころか技術全般に疎いのに、偏見とお気持ちだけで押し切ろうとした。(今調べても、APIという専門技術のことがわからないので理解は困難)
という、「その後どうしたいのか」「ターゲットはどこか」「ゴールは何なのか」ということをロクに考えておらず、下調べも一切せずノリで飛びついたことが大きな原因だったと思い至りました。
勿論それ以外にも原因は沢山あると思うのですが、今の私の頭で考えるのはこれが限界です。
この先は外からの言葉ではなく、ちゃんと実社会に向き合って、失敗による恥を以て己の異常性に気づいた方がいいと思っています。
語るまでもないです。
恐らく敬語が混ざっているから優良誤認している人がいると思うのですが、私は自分が悪いと思っている時だけ冷静で、自分が悪くないと思っていることに苦言を呈されると顔真っ赤で噛みついて、グチグチと共通のフォロワーに悪口を流す、プライドだけ高い害獣ヒスおばさんです。
この腐った性根はすぐに叩き直せるようなものではないので、せめてこれ以上周りに害をまき散らさないよう、相手の言い分をよく聞いて自らの非を受け入れるよう自罰的な姿勢で努めたいと思っています。
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悪銭身に付かずというのは本当で、私が今まで知名度目的の同人などで得た金はただ「絵が上手い」という感想と一時しのぎの小金にしかなっておらず、性格が悪く上から目線だったためこの歳であるべき交友関係が一切なく、人としてなんの成長もしなかったので、今はその莫大な払いきれるかわからないほどのツケを自力で払うべき時が来たのだと感じています。
私事ですが、来月から派遣社員になるので、自分が無知で不出来で人を貶めるような卑劣な人間であるという立場を弁えたうえで、二度と同じ過ちを繰り返さないよう地に足をつけて生きていきたいと思います。
私の自滅が「こういう信じられない身の滅ぼし方をした人もいる」ということで、誰かの知見になって、同じ轍を踏む絵師が一人でも減れば幸いです。
数年ぶりに二次同人始めたら「通頒」という気色の悪い単語が定着してて気持ち悪い。(勿論自分の観測範囲は狭いものだから、どこでも一般化しているわけではないと思う。)
通販だと販売してることになるから頒布っていおうね!ということらしい。通信頒布の略で通頒という。
いやいや。
金銭の授受が発生していることに違いはないだろう。耳あたりの良い言葉にすげかえて、悪いことをしてない雰囲気を出しているだけだ。
そのうち同人誌を出したいと考えていたが、面倒になってきた。直接的な金銭のやりとりが発生しない、オンライン活動だけでいい。
復帰当初から細かい暗黙ルールが多くて面倒臭いと思ってはいたが、モラルぶった立ち回りを表に見せるという、細々気を使う空気が窮屈に感じる。
こんなことを気にしてる自分も面倒。
余談だが、個人的には頒布という単語は頒布会でしか馴染みがない。コミケの案内か何かで見た覚えがあるという程度。(コミケは一般参加しかしたことがない。参加していたら馴染みがあったんだろうか)
アラサーもとい30代前半。声フェチのオタクで恋愛対象は男性だけど二次元も三次元も女性に対して(男性に対しても)性的な興奮はある。
私は女性向け男性向け問わずエロ同人誌描いたりする人間だし一応恋愛も失恋も経験して正直お腹いっぱいだし、特に孤独も感じてないのでこのまま独身で仕事と趣味を謳歌していこうと思って早数年。突然彼氏ができた。しかもオタクじゃない年下好青年。
タイトルの通りここ一年くらいの私のおかずは男性向けアダルト同人音声だ。ソフトM向けのやつ。こっちは受け身で耳も全身もぺろぺろされて、たまに馬鹿にされたりしつつ女の子も楽しそうにしてくれて最後はカウントダウンか射精を命令されるやつ。射精中にぴゅっぴゅ〜って言ってくれるとなおよしなんだけどこれ決まった名称がなくてDLsiteで探すの大変なんだよね。なんて言うの?呼び方わかったとしてもみんなが説明欄に書いてくれないと検索できないから誰かちゃんと普及させてくれ
私だって最初は女性向けの音声を聞いてたよ。でも結局エロへの情熱とかける金額が違いすぎるから男性向けの方がクオリティが高いしバリエーションも豊富なわけ。そしたら多少自分の認知を歪めてちんちんとか射精を自分事として捉えられるようにする方がQoLが爆上がりするわけ。感情移入しやすいかもと思って男性向けTSものとかも試したけど結局オナサポかM向けの女性優位イチャラブというメジャーどころに着地してしまいました。
この頃の私はもう人生で彼氏ができることはないと開き直ってたので毎日のように同人音声を聴きながらおもちゃも駆使して致すということを繰り返してた。一番ハマってた時期はリモート勤務なのを活かして1日3回朝昼晩としてた。やめられないとまらない状態。
そうして射精煽りされながらじゃないとイケなくなったアラサー女が誕生してしまったのだが、ここで主題に戻る。彼氏とのセックスどうしよう問題である。ちなみに中イキは開発してない。男性向けにはもちろん尻を開発する作品もあるけど開拓してない。してたとしても中とは別だろうけど
つい先日彼氏と初めての夜を過ごしたが私は絶頂することはできなかった。タイミングわからなすぎる。あなたのではなくこっちのおちんちんのことちゃんと実況して射精まで導いてくれ。そんなこと言われても困るだろうな…私も困ってるよ。相手もむっつりスケベオタクだったら洗いざらい話して一緒にリハビリしよ♡って選択肢もあるけどそんなこと言う勇気はない。
とりあえずおもちゃなし、音声なしでイク練習をするつもりだ。相手のことは大好きだし性的興奮も覚えるので時間をかければなんとかなると思う。とはいえ練習ってどうすればいいんだろうか…と思いながら気付いたらまたDLsite見てた
そのあまりの胡散臭さならびに90年代臭から、みんなからは「デジモンというよりジュラペット」と恐れられておる!
さて、世間は訴訟という名の殿堂入りを賭けたチャンピオン決戦に湧いておるようじゃの!
わしも興味津々じゃ! はたして、あの新鋭はチャンピオンのリーガルパーティをやぶることができるのか⋯⋯? ワクワクが激走!とまラルクじゃよ!
ところで、諸君。1500万本売れたパルワールドの陰でひっそり派手ーに売れまくっているポケモンライクをご存知かの?
そう!『ヤリモノ』じゃ!
こう言えばわかるはずじゃ
なに?やはり知らん!?
おまえ、DLSiteのアカウントももっとらんのか!?近々マイナンバーと同等と身分証明書となると噂されとるというのに
しょうがないのお。
では説明してやろう。
『ヤリステメスブター』は同人サークル「にゅう工房」が制作した18禁ポケモンライクじゃ
簡単に言うと、ポケモンバトルで勝てば女トレーナーとエッチできる
これが今売れまくっておる
9月23日現在、DLSiteでは9万3000本(スマホ版含む)。FANZAでは3万8000本。
そしてつい先日リリースされたばかりのSteamでは推定5万本!
ざっとあわせて18万本強の売上じゃ! 値段やニッチの規模などを加味すると、その売上パワー、パルワールドに勝るとも劣らぬといっても過言ではないっ!
それが、どうしたのかって?
きさまー!
4000円近い値付で10万本売れるゲームが今日日どれだけあるとおもっとるんじゃ
大手でもよう売れんぞい
大ヒットじゃ
ちなみにSteamの売上の半分近くは中国台湾という分析もある
やってみるとわかるがこの手のものとしては非常に作り込んでおる
GBA時代のポケモンをリスペクトしたマップグラフィックや世界観はオールドファンも唸らせるし、ちょっと古めかしいながらもストーリー展開も意外と壮大でアツい
モンスターデザインに工夫が見られないのは残念なところじゃが、エロゲであることを逆手にとったバトルのギミックは思わず膝を打つところじゃ
なに?
「さっき、おまえ”エロいだけでは売れん”言うたじゃないか?」じゃと?
たしかにいったな
そう、エロいだけでは売れん
手描きのアニメじゃ よくできておる しかし、これだけなら珍しくはない
異常なのはそれが60名以上も、しかも複数バリエーション用意されていることじゃ
ヤバすぎじゃ
ヤバすぎのヤバじゃ
4000円のゲームが20万本近く売れてるのじゃから、相当儲かっとるはずじゃが
それでもなお「労力に見合っているのか?」と思わされるのう
制作体制はアート&ストーリー担当のにゅう工房氏とプログラミング担当のぬぷ竜氏のふたりだけ
これをインディーゲームとみなせばゲーム情報サイトからインタビューのひとつやふたつ受けいてもおかしくない
おなじく個人制作で20万本を売り上げている『溶鉄のマルフーシャ』(790円)は事実そうなっておる
しかし、おそらくファミ通などで『ヤリステメスブター』が取り上げられることはないじゃろう
だが、わしらの心の殿堂、そう、パチモンリーグではチャンピオンじゃ!
では今日はこのへんで
みんなも、パチモンゲットじゃぞ〜〜〜
以前、先輩に「違ってたらごめん、同人描いてたことある人?」って引き継ぎの文字でバレたことある
「字体や字間、行間のバランスが均一で読みやすい」そう。丁寧でも読みにくい字の人はいるって。
あれはこういう系の意味だったのかなと…
ネットミームが廃れる理由とは、このインターネットにおいて特定のミームが廃れる理由をあつめたものである。
例えば画像系によるものでは、そのテンプレツールを作り出すことで誰でも使えるようになり、それによって特別感が失われることによる廃れが発生する
またそうしたことで著作権を訴えて結果的に廃れるというパターンもある
現在ではネットミームかるたもその一翼を担っていると言われているが、その前からもまとめ系ブログなどで紹介されただけで廃れるというパターンも増えている
一般的にはニコニコ大百科やピクシブ百科事典などに載ったらその時点で廃れが始まり、次のコミケを最後に終了することがほとんどである
(同人以外の場面では更に早くなるため、項目に載る前に終わることもある)
ネットのおもちゃは言ってしまえばパブリックエネミー的に「誰でもいじっても良いターゲット」ということになるため、ストレスの解消になるためずっと続くとも言われている
逆にそうしたことができないものはすぐに廃れてそっちに移ってしまうのではないかとされている
実際問題、未だにいじられて擦られているネットのおもちゃは検索すればすぐに出てくるどころか、死んでもなおネタにされることもある
こうしたことが人類は戦争を繰り返すのではないかという結論にも使われているが、本当にそうなのかはまだ出されておらず、仮に出してもそれが最終戦争を引き起こすため出せないという事情もぁる
日本の場合、ファイティングポーズをとるなど攻撃が予想できる段階で殴り殺したら、誤想防衛と判断された
所論にかんがみ、職権により判断する。原判決の認定によれば、空手三段の腕前を有する被告人は、夜間帰宅途中の路上で、酩酊したAとこれをなだめていたBとが揉み合ううち同女が倉庫の鉄製シヤツターにぶつかつて尻もちをついたのを目撃して、BがAに暴行を加えているものと誤解し、同女を助けるべく両者の間に割つて入つた上、同女を助け起こそうとし、次いでBの方を振り向き両手を差し出して同人の方に近づいたところ、同人がこれを見て防御するため手を握つて胸の前辺りにあげたのをボクシングのフアイテイングポーズのような姿勢をとり自分に殴りかかつてくるものと誤信し、自己及び同女の身体を防衛しようと考え、とつさにBの顔面付近に当てるべく空手技である回し蹴りをして、左足を同人の右顔面付近に当て、同人を路上に転倒きせて頭蓋骨骨折等の傷害を負わせ、八日後に右傷害による脳硬膜外出血及び脳挫滅により死亡させたというのである。右事実関係のもとにおいて、本件回し蹴り行為は、被告人が誤信したBによる急迫不正の侵害に対する防衛手段として相当性を逸脱していることが明らかであるとし、被告人の所為について傷害致死罪が成立し、いわゆる誤想過剰防衛に当たるとして刑法三六条二項により刑を減軽した原判断は、正当である。
— 最高裁判所
けど、アメリカだとポケットに手を入れるなど、発砲が予想できる場面で警官が発砲したら、正当防衛扱いされるので、普通に正当防衛が成立しそう
これくらい同人界隈にいると同人誌やイベント、サークル文化の変遷やら事件やら、まあ色々なものを見て来ている。
歴が長くなると昔と今を比べたがる人も多くなる。
「最近の同人誌は無味乾燥なものが多い、あとがきすら無い」というご意見を見た。
「これこれこういう構成でこういうものを載せたら同人誌になる」
というセオリーがある程度出来上がっているし、非常に作る敷居は低くなっていると思われる。
(ここでこの作り方についての昔話をすると長くなるのでまた別の機会に)
昔の同人誌は作り方や指南書が少なく、(マニアックな雑誌の特集ではあったとは思う)参考が既に同人活動している先輩からの伝え聞き・先方の同人誌のみという時代も確かにあった。
自由度はあったと思う。凄かった。
「凄かった」というのは昔は悪い意味でも凄い本が多かったのだ。
自分が見た例をいくつか紹介する。
・「表紙は完成しているのに中身(本文)が未完成」
今同人誌を買っている人でこれを見た人は殆どいないし、今こういう本ほぼ見ないと思われる。良い時代になった。
昔は「イベントに合わせて本を出す」事に意義があったのと表紙で判断して購入する(しかない)環境であった為、表紙だけ綺麗に仕上げて中身は下書き状態(ハンターハンターの下書き掲載…と言えばわかる方も多いだろうか)で発行している本もあった。
・「表紙と中身(本文)が別ジャンル」
マジであった。
流石に丸々別ジャンルという本は少なかった(あったんだよ…)が〇ジャンルの表紙で〇の話の後に急に「今ハマっている×ジャンルの漫画・トーク」が挟まっているとかは割とあった。
・「書き手の近況や同ジャンル者同士の対談や語りのPが何Pもある」
極めるとこれだけで本を出しているサークルもあった。
今より作者のアイドル性が高かったように思う。トークが面白いと「サークル●●のトーク」だけで価値があるのだ。
因みにこのトーク内容はジャンルに関するもの…では無く作者の近況だったりする方が多かった。
Twitter(X)でこの文化はほぼ絶滅したと思う。良い時代になった。
・「本文内にサークル紹介・次回イベント参加情報・既刊宣伝がある」
これで5~6P、いや下手すると10p以上は使っているサークルもあった。
NAVIOやPixivはTwitter(X)は無い、個人サイトさえ無い時代なのである意味当然なのだが、自分のサークルの活動状況を知らせる媒体が限られており、発行物に含ませるしかなかった背景もある。
実際にサークル紹介Pは作っておけるので、コピーのコピー(データでは無く実物のコピー)を延々してそのPだけ画質が悪くなっているのもまあまあ見た。
「新刊は●●Pと書いているが、このサークルは宣伝Pが大体6Pぐらいあるから、実際の漫画・小説は〇〇Pか…」という悲しい推察をしながら買った経験をしている人は自分だけでは無いと信じたい。
当時はまだ問題性が周知されておらず黙認されていたが今やるとアウトの事例。
「他漫画のトレース」というのは例を挙げると「ジョジョの漫画の絵やコマ割をそのままトレースして髪型や服装だけジャンルキャラクターに変換させてジョジョの名場面をジャンルキャラに喋らせる」というものだ。
ファンロードという雑誌の「今月の見たいものand見せましょう」というパロディ企画で用いられたり、朝目新聞でこのようなパロディはファンアートとして有り、広く用いられている為、
これもだいぶ議論の余地はあるが、上記の例に沿うと「ジョジョの漫画の絵柄のみを似せて描き、ジャンルパロディとして自分の考えたストーリーを描く」なら現在でもまあまあ見かけるし、問題にまではなっていない。
「同人誌のタイトルに歌のタイトルを使う」迄は著作権侵害に当たらないが、歌詞や楽譜は音楽の著作物になる。
https://www.riaj.or.jp/f/leg/copyright/music/qa_internet.html
イメソンとして歌詞丸々書いたり漫画小説内で使いまくった同人誌多かったよマジで。
今は歌詞を引用するにしても、ちゃんとジャスラックに許可を取って歌詞使っている同人誌を見た。強い。
他ヘイト創作や特定キャラへの過度なネタやらまで列挙すると個人の好みの問題になるので取り上げない。
勿論挙げた中の例でも「それが好きで買っていた」人もいるだろう。
https://www5b.biglobe.ne.jp/~mikihide/page118.html
被告人が有恒不動産株式会社を退職せざるを得なくなったのは、当時の上司であったCの策略によるものであると思い込み、同人に嫌がらせをして報復しようと企て、そのため同人がノイローゼ等の心神の異常を来してもやむなしと考え、平成三年五月二日頃から同年一一月二五日頃までの間、名古屋市瑞穂区村上町〈番地略〉所在の前記C(当時七一歳)方前路上やその周辺において、ほぼ連日にわたり付近を徘徊して自己の存在を顕示した上、同人方に向かって、「C出て来い。」、「ばかやろう、ばかやろう。」、「どろぼう。」、「やい、ギャアー。」などと怒号し、C方前道路と車庫の段差部分に架け渡した鉄板を足で力一杯何度も踏み鳴らし、ダンプカーを運転して来てC方玄関先で急停車や空ぶかしを繰り返したり、殊更に自転車のスタンドを地面に打ちつけ、あるいは自転車のべルを鳴らすなどして騒音を発するなどし、これら一連の嫌がらせ行為によってCに著しい精神的不安感を与え、よって、同人に入院加療約三か月間を要する不安及び抑うつ状態の傷害を負わせた