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2021-12-15

いちフェミニスト温泉むすめに願うこと

温泉むすめの騒動顛末

温泉むすめの炎上騒動から一か月になる。

藤氏発言に端を発した騒動は、運営が火の付いた設定を削除、関係曖昧な後援団体看板も下ろし、スポーツ文化ツーリズムアワードの受賞も辞退、その後は何事もなかったように平常運転を続けている。仁藤氏も当初から米山議員との諍いの話題そらしの感があったが、早々にフェードアウトしていた。

温泉むすめの設定は、セクシャル趣味未成年であることを匂わせる学年表記が消え、30歳で見えなくなる設定も消えた。今回の騒動以前にも不適切描写のいくつかが削られ、修正されることは何度もあったらしいが、傍から見て温泉むすめはどんどん健全な方向へ変化していっているようだ。喜ばしいことだと思う。

温泉むすめの飲酒行為エロ趣味公式サイトを見なきゃ分からないんで、今回仁藤氏サイトを覗きに行くまではコアなオタク以外誰も知らない設定だったりした。で、飲酒言い訳に使われている「温泉むすめは神さまです」という設定も公式サイトを見なきゃ分からないんでこれも誰も知らない設定だったりした。

温泉むすめは容姿能力人間と何ら変わりないので、姿を見ただけでは神さまと判別することはできない(龍神温泉龍神晴除く)。Tシャツ姿のラブやんを見ても愛のキューピッドだとは分からないし、スーツ姿の大川隆法を見ても地球神だとは分からないことと同じだ。

オタクが喜んでくれるだろうと作った神さまとか学校の設定。オタクが喜んでくれるだろうと作った温泉むすめのプロフィールゲームアプリとか温泉むすめ声優ライブみたいな2次元2.5次元の中にいた頃はオタクが喜んでくれるだけで終わっていた表現が、温泉地とコラボして3次元に出てくると仁藤氏みたいな人に見つかって吊るしあげられることになる。

まあ、温泉観光協会自治体公認を貰って観光庁にも後援してもらおうっていうのなら、遅かれ早かれオタクノリは見直す必要はあった。

私は仁藤氏温泉むすめの絵柄についての抗議は頷けないけれど、設定への批判は十分理解できる。そして(温泉むすめのコアファンとは違う層だとは思うけど)、営利目的温泉むすめのセクシャル設定を残せと主張していた一部オタク論客意見に全く同意しない。まあ、フェミニスト側の人間だよね。

ここにフェミニストたる私が温泉むすめの思い出と温泉むすめコンテンツに願うことを書く。

書いたのはもうしばらく前だけど、騒動の際中には放り込みたくなかったんでそろそろ世間が忘れた今放流する。

日記部分が長いので三分割くらいにする。

温泉むすめとの邂逅

私は温泉むすめのゲームアプリは一度も触ったことがなく、温泉むすめ声優イベントにも参加したことはない。ただ、ここ二年ほどの間に温泉むすめの等身大パネルキャラグッズを目当てに全国の温泉地30か所以上を巡った。

私は元々温泉巡りが趣味で年に50か所ほどの温泉を訪れている。毎週温泉に出かけている訳じゃなく、一日で複数温泉地をはしごするのでこの数になる。有名な古湯から山中秘湯、天然温泉利用の銭湯まで種類は問わない。一人旅なので温泉旅館には泊まらない。だいたい車で移動するのでアルコールも摂らない。朝風呂をキメて走り、外湯巡りをして道の駅土地名物を食べまた走り、寺社景勝地観光し外湯巡りをしてビジネスホテルに泊まる。これを繰り返す。

また私はアニメ聖地巡礼趣味にしている。今年巡礼に出かけた作品は、「ジョゼと虎と魚たち」「魔女見習いをさがして」「君は彼方」「竜とそばかすの姫」「サイダーのように言葉が湧き上がる」「劇場編集かくしごと」「岬のマヨイガ」「きんいろモザイクThankyou!」「神在月のこども」などだ。

EUREKA」を見て檜原村にも行きたくなっているし、「フラ・フラダンス」も面白かったかいわきにもまた行くことになるだろう。

アニメで描かれた景色写真を撮り、アニメポスターがあれば写真を撮り、ついでに立ち寄った温泉にゆキャラがいればこれまた写真に撮る。志摩リンなでしこの訪れた温泉は全てトレースした。それでもこれまで訪れた温泉地で偶然温泉むすめに出会うという経験はなかった。

初めて温泉むすめの存在を知ったのはゲームアプリ駅メモ!」と「温泉むすめ ゆのはなこれくしょん」のコラボイベント日本全国温泉駅巡り!(2019年5月24日開始)」だった。

駅メモ!ではアニメゲームコラボするスタンプラリーイベントが何度か開催されており、チェックポイントの駅に行けばご当地アニメパネルにも会えた。特に鉄道むすめ」とのコラボは相性抜群で、駅メモアプリで駅にチェックイン、改札を出て鉄道むすめパネル写真を撮り、トミーテック発行のスタンプ帳に鉄道むすめスタンプ押印と、三倍楽しむことが出来た。

日本全国温泉駅巡り!」では、温泉地の最寄り駅にチェックインするとアイテムユニットキャラを貰える。その内7駅では温泉むすめのユニット草津結衣奈、鬼怒川日向熱海初夏、黒川姫楽、伊香保葉凪、いわきあろは、大手町梨稟が貰える。熱海鬼怒川に行くだけで、一回500円のガチャを回さなくてもユニットが確定で貰えるのだ。

鉄道むすめコラボでは全国32か所の駅にチェックインしても貰えるユニット立石あやめひとりだけだったのに、温泉むすめコラボ報酬は破格だ。行くしかない。

こうして7人の温泉むすめに会いに行く旅は2019年5月スタートした。

最初に訪れたのは阿蘇。駅にチェックインすればユニット黒川姫楽が貰える。ただ、阿蘇駅はあくまで最寄り駅というだけで黒川温泉のある小国町阿蘇からは離れた場所にある。そのせいか駅には黒川姫楽のパネルなどは見当たらなかった。代わりに熊本ゆかり尾田栄一郎にちなんだ黄金ウソップ像が立っている。

その後、黒川温泉に向かい日帰り入湯できる旅館温泉を楽しむ。黒川温泉では入湯手形を買えば三か所の外湯が利用できるのだが、すでに日は落ちていたので利用するのは一軒だけにした。黒川温泉過去に何度も利用しているし、今日大分市ホテルまで車を飛ばすのだ。

記念にキャラパネル撮影しておこうと、入湯させて貰った旅館スマホ画面の黒川姫楽を見せ「このキャラご存じですか?」と尋ねたが「分からない」との返事。まあ、聖地巡礼先で地元民がご当地キャラを知らないなんてことはこれまでいくらでもあった。景観配慮して看板ほとんど見られない黒川温泉パネル路上に設置されている訳でもないだろうし。

観光案内所も閉まっている時間なので、パネル撮影は諦めることにした。

この空振りは草津でも続いた。長野原草津口駅で、草津結衣奈について尋ねてみたがここでも知らないという。草津温泉JRの駅からは離れているし仕方ないのかもしれないが、これはもう地元で聞いても駄目だと、Google検索してパネルが展示されているという湯畑の玉屋酒店を訪ねた。

玉屋には声優サイン入り草津結衣奈パネルが飾られており、缶バッチキーホルダー、お守りなどのグッズも販売されている。よく見る光景にやっと出会えた。聞くとどうやらこの玉屋草津スカイランドホテルしか草津結衣奈には会えないらしい。何か扱いが小さい。

調べると、温泉から公認を貰っている温泉むすめは4人しかおらず(2019年7月時点)、黒川姫楽も草津結衣奈も温泉公認キャラではなく、名乗りを上げた有志が温泉むすめを宣伝してくれている状態のようだった。ただ草津では温泉むすめのイベントは何度も開催されているらしい。どうやらアプリの方には熱心なファンが付いているらしいが地元との温度差は気になるところだ。

それでもパネルに会えただけで嬉しい。玉屋キーホルダーを買い、御座之湯で温泉に浸かり、温泉りらっくまのぬいぐるみを買って帰路についた。

何か最初想像していたものと違う。公式サイトNEWSページを読んでみると、どうやらゲームアプリ本体ではなく、温泉むすめを演じる声優楽曲販売ライブイベントが太い柱というか温泉むすめという存在のほぼ全てだった。

日本温泉地の公認はまだ有馬温泉道後温泉しかない状態なのに楽曲CDドラマCD10枚以上リリースされ、ライブトークショーは50回以上開催されている。しか羽田空港で15回もイベントをやっているとか、こんなのもう空港むすめじゃないか

空港イベントの盛況を材料温泉地にコラボを売り込んでいる最中らしく、この程度の実績なのに観光庁の後援も取り付けたようだ。運営企業の営業力には見るものがある。

これまで温泉地で見たことがなかった訳だ。これは温泉地の名前アイドル羽田空港ライブをするコンテンツで、温泉むすめファン温泉好きでも何でもない東京声優オタクだった。

でもイベント草津温泉までは何度も来るその情熱は凄い。まあ、草津結衣奈役の高田憂希可愛いもんな。「NEWGAME!」のあおっちだもんな。

気を取り直してパネルを探す旅を続ける。伊香保温泉いわき湯本温泉観光案内所に、熱海温泉ではなくレストランパネルが置かれていた。鬼怒川温泉観光案内所にパネルがあったようだが夜遅くに着いたため会えなかった。

どこでも温泉むすめファンは熱心に足を運んでくれているようで、パネルの評判は良かった。

ただ、大手町温泉だけはキャラパネルどころか入れそうな温泉すら見当たらなかった。なぜこんな所にチェックインスポットを作ったのか謎だ。

7温泉地を巡ってユニットも手に入れ、温泉むすめとはかばかりと心得、アプリ仕舞おうとした頃、以前より温泉地に公認されていた有馬温泉有馬輪花、有馬楓花姉妹駅メモイベントに追加参入することになり状況は変わった。

地元に近いのであまり頻繁に来ることもなかった有馬温泉駅を3年ぶりに訪れてみると、改札前にいきなり有馬姉妹パネルが現れた。観光案内所にもスカイマーク制服を着た有馬楓花のパネルが設置されており、街の至る所にはポスター。金の湯、銀の湯を過ぎて、デイユース目的かんぽの宿有馬にたどり着くとここにも姉妹パネル炭酸煎餅の三ツ森本店では有馬姉妹パッケージ炭酸煎餅も売られている。以前から萌えポスターのようなものはちらほら見かけたけれど、今はその大半が有馬姉妹に入れ替わっている。

有馬輪花は赤い瞳に赤いボブヘア、黒のセーラー服キャラ原案Mika Pikazoさん、有馬楓花はグレーの瞳にグレーのツインテール、グレーのセーラー服キャラ原案さくら小春さん。姉妹なのにびっくりするほど似てない。めっちゃ適当。だけど可愛いから気にしない。

店員さんに聞くと過去には温泉むすめの声優が来る販売イベントなども行われ、温泉むすめと神鉄北神急行連携したコラボ企画もあり、そのたび全国からファンが訪ねて来るのだという。神戸新聞にも盛況が取り上げられていたようだ。

大阪駅から時間で来られる有馬温泉草津温泉へ行くより遥かに楽だし、声優が来るなら声優オタクもそりゃ来るわ。有馬輪花の声優本宮佳奈フェネックだ。有馬楓花の声優桑原由気メイドラゴントールだ。そりゃ来るわ。炭酸煎餅買いに来るわ。

聖地商売などしなくても既に圧倒的な知名度を持つ有馬温泉が、有馬姉妹というアイコンを手に入れ、団体旅行やシルバー世代だけでない客層を貪欲に取り込もうとしている。

元々有馬は豪華なホテル旅館が並ぶ賑やかな場所だし、この街は常に新しいものを受け入れて、いつまでも明るく楽しく変化し続けるのだろう。

温泉むすめラリー熱が加速する。その後、さら駅メモイベントに追加された道後泉海、秋保那菜子、箱根彩耶、奏・バーデン由布院下呂美月登別綾瀬を手に入れる時は、事前に温泉むすめパネルの展示場所やグッズ販売所を確認し、温泉むすめファンブログなども参考にしながら出かけた。登別由布院では姿を見ることはできなかったが、箱根カフェ道後温泉秋保温泉観光案内所ではグッズも買うことが出来た。

結局駅メモ!のゲームイベント間中に、登別温泉浅虫温泉鳴子温泉秋保温泉いわき湯本温泉鬼怒川温泉草津温泉伊香保温泉箱根湯本温泉宇奈月温泉和倉温泉芦原温泉石和温泉下呂温泉熱海温泉榊原温泉おごと温泉有馬温泉城崎温泉玉造温泉温泉津、道後温泉武雄温泉黒川温泉人吉温泉由布院を訪れることになった。

並べると何か凄そうだけど、駅メモ!のランカー勢はこの上にまだ2000人くらいいる。

そして、「温泉むすめ ゆのはなこれくしょん」は駅メモコラボイベント期間終了を待たずにサービスを終了した。温泉むすめファンゲームには課金してくれなかった。

つづく

2021-11-06

ベイビーわるきゅーれ観た

少し前に邦キチで話題になっていましたが

昨日思い出して調べるとまだ上映館があったので観にいきました

直前に伊坂スレ(仮面ライダー剣)を見ていたら

悪役でその伊坂が出てくるという奇跡が起きました

映画はとても面白かったです

アクションがかっけーってのと

極道こえーなーって感じです

最後スッキリと終われて良かったです

ひろしの名言はたぶん言ってないなと思いました

追記ですが、パンフレット1000円買ったらドラマCDが付いてました

2021-10-16

anond:20211016225757

おっさん視点

昔はアニメ関連のグッズも少なく

その中の一つに「ドラマCD」という物があった


文字通り声だけでショートストーリーキャラソンを歌ってるCD

当時は動画サイトもないか

作品世界を楽しむための貴重なソースだった

で、何回も聞いてると「なんていい声なんだろう」って思うタイミングがあるのよ

俺が特殊なんじゃなく、たぶん昔の声優オタはだいたいこんな感じだと思うんだが…

純粋に演技と声に惚れ込んでいた


今は多分全く違うルートもあって、顔出しのバラエティとかでタレント的に好きになる場合もあるんだろうね

でもどっちにしろきっかけは作品だと思う

そこから関連番組見て派生声優にハマる


ヒット曲からアーティストにハマるのとそんなに変わらんと思うよ

曲と違って、「アニメ/ゲーム」→関連グッズや番組漁る→その中に声優がいる

って感じだから多少導線が遠いけど

2021-10-13

最近読んだBL

『interlude 美しい彼番外編集』(凪良ゆう)

概要

 これまで刊行された『美しい彼』シリーズ単行本ドラマCDについていたオマケや、アンソロジー掲載された番外編SSなどが収録されている。数えた訳ではないけど、『悩ましい彼』の幕間話が多いんじゃないかな。なので、多くの場面で清居がおデブ。全体の半分弱が書きおろしストーリー面白さと登場人物が皆個性的キャラ濃ゆいせいで、ものすごい読み応えを感じる。


増田感想

 本編ではストーリーを進める都合上、省かれてしまった細かいエピソードが……特に平良きもち悪さが……盛りだくさん。

 家電の心意気で生きている平良普通人間普通恋人として触れ合い共に暮らしたい清居の、すれ違いまくるのにちゃんカップルとして成り立っている、チグハグなやり取りがとても面白かった。書き下ろしではまさか心霊現象発生。これまでリアル世界観で来たのに、いきなりSF(すこし・不思議)とはこれいかに。くっそ面白かったけど。あと、謎の光の存在感はら先生の『ハッピーくそライフ』に出てくる道祖神のような物体連想した。

 平良が熱く妄言を語るシーンぜんぶ好き。清居とビーバー小山の場外キャットファイトも好き。TO(トップオタ)と平良交流の話は、生々しいドルオタの裏側を知れて勉強になった、のか? てかドルオタって本当にああいものなの? かなり、怖いんですけど……。ともあれ、パン姐さんに幸あれ。

 ラスト社長視点は清居に対する見方が思いの外辛くて驚きなんだけれども、そう言われると確かにそうだよねっていう感じだった。心霊現象とかTOとかファンタスティックな話が続いてから急に現実に戻ったな。

 とにかく笑って笑って笑う。腹筋がかなり鍛えられる一冊だった。

 

余談

 来月からドラマ『美しい彼』放送だってー! 枠は二年くらい前に『きのう、何食べた?』を放送していた枠と同じかな。清居役を演じられるようなイケメンはこの世にというか、日本国内調達するのは無理なんじゃないかなと思っていたけれど、ちゃんと美しい男の子をひっぱってこれて良かったねー。役者コメント読んだら、まさに清居らしい生意気そうなコメントをしていてかわいい平良の子が、本当に平良っぽい容姿をしているのだけれど、笑うとすごく可愛いので、びっくりした。ドラマ楽しみ。

2021-08-23

ヤンジャン読んでておどろいた

なぜか杉田智和がくーろんジェネリックロマンスの作者(=恋は雨上がりのようにの作者)と対談してた

どういうわけで対談することになったのかよくわからん組み合わさせだった

見落としあるのかもだけど

くーろんジェネリックドラマCDかなんかやってそれが杉田智和だったのかな

わからんけど

あー東京エンカウント毎週みてえ

2021-07-12

初めて18禁BLPCゲームした時のこと

しかったな〜っていう話

ーーーーー

19歳の夏に、何か19歳らしいことをしたい衝動に駆られて18禁PCゲームを購入した。

BLゲームで、Twitterちょっとバズっていたのでノリで買ってしまった。

18禁ゲームはおろか、PCゲームを買うのすら初めてで、なんかすっごく緊張した。

あなたは18歳以上ですか?」に何のためらいも無く「はい」を選ぶこのなんとも言えない気持ち

アマゾンで購入し、私は18禁ゲームを買ってしまったのか…と実感してソワソワ、

ソフトが届いても家族が開けてしまったらどうしようとまたソワソワして、かなり怯えてたのを覚えてる。

ーーーーー

ノベルゲームでフルボイス(PCゲーム大体そう?)、知らない名前声優ばかり、アホみたいな名前の人もいる…。

ソフトを起動すると、「おう、まだ起きてんのか?」みたいな、

起動した時間帯によってキャラクターのボイスが変わるやつ流れてきて、スゲー!!って興奮した。

設定画面を見ると、フォントとか選べるらしくて驚いた。PCゲームって全部そうなのかな。

遊びで創英角POP体にしたら面白すぎたのでやめた。創英角POP体で愛し合う男たち、集中できないよ…。

大まかなストーリーは、ツアーで訪れた無人島に取り残されて帰れないよ〜みたいな感じ。血!ジャングルセックス

結構有名?みたいで、ファンディスクキャラソンなんかもいっぱい出てて、こないだスマホ版も出たらしい。

体験版だけでわかる部分書いてるからネタバレとかはないと思う。

ーーーーー

ああ私18禁ゲームしてるんだ…ってプレイしていて思ったのは、セックス多すぎる。何かとセックス

廃屋洞窟ジャングル、どこでもセックスをするぞ!

初夜までに超情緒的な時間を長いこと過ごして欲しい私にはちょっと刺激が強かったけど良かったし面白かった。

特殊シチュエーションが多い。隣の棟でセックス中の芋芋芋モブ男たちの声を耳にしてしまい、なんかお互いムラムラしてきたかセックス

なんじゃそれ。いいのかお前たち、それで。

あとグロだと、頭蓋骨が丸出しのちょっと肉片の残った焼死体のスチルが出てきて、マジで怖すぎて手で画面隠しながらプレイした。

前日炊き出しで賑やかに喋っていただろ、お前…。

そして声優の演技がすごい、これは本当に感動。いろんなBLドラマCDを聴いたけど、

18禁のは聞いたことなかったから。どうなんだろうと思ってたんだけど、いやすごい…。

苔の生えた沼に主人公が溺れるシーンがあるんだけど、「苔が喉に絡まって声が出ないけどむせてしまってすごく苦しい」のが声だけで伝わってくる。

あとエッチシーンはやっぱ、すごいよプロの人。

そりゃ本当はこんな大袈裟に喘ぐなんてないと思うけど、

「100回イったのにまだ突かれていて脳ミソバグり出しました」の演技がうますぎる。(そんなシーンはないですが、大体そんな感じ)

あとゲボ吐く演技もすごい。

こんなボイスは現世地上波デジタル放送じゃ流せないよ…。18禁ってこういうことなだって、演技面でもすごく興奮した。

18禁ゲームはかなりこう、どんなショッキングな内容でもある程度表現して良いみたいな、表現の幅が広がる感じなんだなと思った。

スゲーエッチで最高のゲームだった。主人公包容力ピカイチすぎて、どんな厄介な癖のあるお相手でも受け入れるマザーのようでした。

ーーーーー

クリア後は無事ファンディスクを買い、好きなCPドラマCDも買い、好きなCP主人公のお相手の方の匂いがする香水も購入した。

本当に楽しかった19の夏。また何かやりたい。いいのないかな。

ラノベなろうオタだがもうライトノベル原作アニメ化はやめてほしい

1回24分のアニメを1クール12、13話として詰め込める原作は3~4巻が限界

そこまでに大きな盛り上がりが来る作品は少ない、毎日更新文章量が増えるなろう出身作品なら尚更

まり

  1. アニオリ改変を入れて無理やりまとめる
  2. 5~6巻詰め込んでダイジェストになる
  3. 3~4巻の盛り上がる手前までやる

という選択になる

1は15年前、2は10年前、3は3年前ぐらいから多く採られている手法である

(昔は10話に詰め込み見たいな悪夢みたいな作品もあったが、幸い絶滅してくれた)

改変・短縮問題的には3.が一番被害が少ないが、盛り上がりに欠ける

話の内容的には2.が一番盛り上がりまでに行くが、短縮が多く未読には理解不能となる

1.はどこもかしこもアニオリ祭りだった00年代ならともかく、アニオリ自体批判要素となった現在では無謀そのものである

そしてそれ以前の問題として、ラノベアニメ・なろうアニメは基本ローコスト

作画も鬼滅・呪術どころか一般漫画作品に劣る例も少なくはない

かに文章より一から映像を作るのは難しいし、文章なら簡単数字描写を盛れるがそれを絵にするのは困難を極める

それでも話題は生み出せず、古くは歌い手アイドル声優ユニット現在Vtuberを連れてきて広告塔にしようとする

さらに言えば、ラノベアニメ漫画原作と違って要素の時点で叩かれることも多い

異世界」「転生」「最強」「ざまぁ」今は見られなくなったが「学園」「謎の敵」「バトル」これだけでアニメオタクは下に見てくる

ならば、何故ラノベやなろうをアニメ化しようとするんだ?

漫画ゲームよりも映像化の難易度が高いことはわかりきっているだろうに、どうして挑戦するんだ?

内容をぶった切られて回収しない伏線を見せられてアニメから入った視聴者困惑させて、何が楽しいんだ?

もういいじゃないか

売れ筋作品以外をアニメ化して誰が得する

読者に向けて作るならOVA時代に戻ったほうがいい

なんならいつぞやの少年サンデーみたいにレーベルCMだけでアニメ化でもいいだろう

作品に声が欲しけりゃドラマCDで十分だ

アニメ化という文句宣伝になるという声もあるだろうが

信用を全てドブに捨ててまで雀の涙程度の売り上げアップを狙うならアニメ化しないほうがマシだろう

ラノベ作家ラノベ作品もクソみたいなアニメ化されたうえでサンドバッグになるためにいるんじゃないぞ

2021-06-06

anond:20210606115535

たぶんエロゲではない。たしか20年前くらいはブームでたくさん出てたがそれでも他のジャンルに比べれば数はたかが知れてるし無駄に熱いファンがいたので楽曲が埋もれるということはまずない。

ニコニコに何年も前に上げてまだわからないのならエロゲではない可能性が高い。

有線でかかったのが本当ならJASRACなのは間違いない。

当時はドラマCD企画ものCDかいっぱいあったからそれのひとつかもな。

2021-05-20

特定作品から離れるという話

その作品は、音楽ドラマCDを中心に作られている物だった。

「だった」と表記するのには、理由がある。

ある時、舞台化が発表された事…

そして、漫画化が発表された事により、音楽ドラマCD以外の場にも出る様になった為だ。

確かその後、アニメ化ゲーム化もしたと思う。

 

自分はその作品に携わる声優を好きで追っていた。

好きな声優担当するキャラクター雰囲気も好きだった。

しかし、流石にそれだけでは追い続けるのは難しかった。

 

別にこれは作品に非がある訳ではないと思うし、当然、作品に携わった人達に非がある訳でもない。

ただ、自分自身の情熱燃え尽きてしまっただけなのだ

 

そう思わないと、耐えられそうにない。

作品のせいにしようものなら、作品ファンから砂かけ行為と言われてしまうから

 

とはいえ自分が冷めてしまった原因は、作品にあるという事を言いたい。

もう一度、ハマった当初の様な盛り上がりが欲しいので、作品自体打ち切りになる様な事を言うのは避けるものの…

不満だと思う事は、書かせてほしい。

 

作品を出す上で、世界観の設定を徹底して作り込んでほしかった。

暦(元号?)が日本と異なる世界だというのに、曲の歌詞の中に当たり前に登場する「令和」という言葉

音楽物語には関係ないと言いたいのかもしれないが、声優声優の名で歌うのではなく、キャラクターとして歌うのだから歌詞キャラクターのいる世界に合わせてもらいたかった。

これは歌詞を書くアーティスト問題があるのかもしれないが、それで許可GOサイン)を出してしま制作陣にも問題があるだろう。

何故世界観を大切にした物を作らないのか、疑問だ。

二次創作物だって、こんな事はしない。

二次創作世界観を崩したら、晒されるわ荒らされるわの悲惨な末路を辿ったと思うが、公式がやると許されるんだな。

 

そもそも設定がガバガバ過ぎる。

母に貰ったお守りなのか、妹に貰ったお守りなのか、そのくらいは確立させてほしい。

ブラック企業に勤めているという割に、帰宅したり休日釣りに行ったりしているというのも、リアリティに欠ける。

女性ガッツリ権力を持っていった状態なら、警察官弁護士医師教師も、皆女性がやっていそうなものだが、何故どれも男性なのだろうか。

そもそも、後付けの設定が多過ぎて、初期にあった設定がいつの間にか消えているのは、どうかと思う。

つの間に女尊男卑が消えたのやら。

それがないなら、壁を壊す必要性もないのでは…?

金も権力も女も酒も楽しめるのだろう?

わざわざ面倒な壁を壊す必要、ないだろう。

 

あの手この手お金を集めたいのかもしれないが、キャラクター勝敗を決めるのは、CDを購入しないと得られないコード入力した人の投票というのが、色々と酷い。

iTunesの様な配信サービスで購入しただけでは、そのシリアルコードを得られないのだ。

CDを買わないといけない。

そして、CDを買いさえすればいくらでも投票出来るので、祭壇を築くくらいの財力がある人なら、CDを買い占めて大量に票を入れる事が出来てしまう。

お小遣い範囲内でやっている学生や、実家暮らしの人は、CDを買うのも一枚がやっとだろう。

そういう層に人気のあるキャラは、圧倒的に不利なのだ

 

キャラクター勝利しなければ、楽曲も出ない。

から配信サービスで曲を買うしかない、家にCDを置いておけない人は、キャラクター応援する資格すら得られない事になる。

CDを買うだけで「無駄な物を買い込んだ」と、周りから怒鳴られる人間には、キャラクター応援する資格が与えられない。

買える人が羨ましい。

配信サービスでこっそり音楽を楽しむ人は、駄目な人間なのだろう。

制作からそう思われている、としか思えない。

 

…金さえ集められればそれでいい、という事なのだろうか。

それなら、作品を追う気にはなれない。

声優個人応援する方がいい。

写真集を買ったり、他の作品での活躍応援したり、他の作品お金をかけたりした方がいい。

 

音楽ドラマCDだけでいいなら、同じ様な雰囲気作品が他にもある。

パクリかと思う程にサイトの中身さえ寄せている、あの作品がある。

そっちは曲で世界観を崩す事はしてこないので、安心して曲を楽しめる。

何故音源がメインだったはずの作品なのに、その音源世界観を壊しているのか、本当に分からない。

 

作品ファンからは降りさせてもらう。

自分には、ついていく事が出来そうもない。

 

応援するだけ虚しくなる。

ゲーム不具合連続でガタガタ、この間のVR配信配信アプリのものが既にガタガタ。

こんなのにかける時間は、自分にはない。

他の作品に触れる時間を削ってまで、今のこの世界観ぶち壊し楽曲聴く気にはなれない。

声優の演技というか、歌い方も、最初と今とでは違い過ぎて、パッと聞いても誰か分からないのもいるし。

それが新人なら分からなくもないが、十年以上前からやってる人だから…そういうのは本当に冷めてしまう。

それでGOサイン出してしまうなんて、音響監督も手抜きしているのだろうか。

2021-05-13

女性向けのドラマCD

声優が豪華じゃないと売れないのはわかるんだけどまたこの人の声だなみたいな感じになってきた

声質は同じなのに別人だから脳みそ混乱するわ

2021-04-24

シッコ我慢明晰夢法をアップデートしたい

それは先月のことだ。

私は夢の中でトイレを探してさまよっていた。

猛烈な尿意の中、便座に腰を下ろした時、私は気づく、オシッコが出てこないのだ……。

そう、それは明晰夢

明晰夢……夢を見ているのに意識はハッキリとしておりそれが夢であることに気づいている状態

夢の中で夢に自覚的であるということは、見たい夢を見れるということである

飛びたいと願った次の瞬間にはビルの谷間を滑空することも、好きな人恋人になることを願えばデートの場面に突然移る。

だが、突然の場面転換による負荷により夢はアッサリと終わる。

ゆっくりと大切に理想幻覚経と世界を近づける遊び。

巷には催眠音声というもの流行っているが、あれらは結局の所はドラマCDの域を出ておらず、人間理想の夢を見せるほどの機能は有していない。

明晰夢はまさに本物の夢の中で、理想世界を描けるのだ。

自分理想を、自分意志リアルタイムに描ける最高の遊びである

だが成功率は非常に低かった。

私が明晰夢を見ることを夢見たのは、まだ性欲に溢れた中高生の頃であった。

二次元キャラクターリアル恋愛をしたいという願望から、私は明晰夢世界へと足を踏み入れた。

結果から言えば、成功と言えるだけの夢が見れたことは数回しかなかった。

元々寝付きが悪いこともあり、明晰夢意識しながら目を閉じれば2時間経っても眠りにつけないことなどザラにあった。

あえて限界まで体力を使い切ってからベッドに入って、意識必死に保ってようやく明晰夢に入るところまではたどり着いても、加速する妄想によって夢の世界が一瞬で崩壊し目覚めることばかり。

夢の強度を維持したままの展開誘導を身につけることは結局できないまま一時の流行りで私の明晰夢ブームは終わった。

その後も何度か明晰夢を見ることはあったが、大抵の場合私が選んだのは「どうせもうすぐ目覚ましが鳴る時間なのだからさっさと起きてしまおう」という選択であった。

明晰夢は楽しむものではなく、単に寝起きの前に意識けが少し先駆けただけのものになっていた。

話はここで冒頭に戻る。

その日、強烈な尿意によって覚醒した意識の中で、私は自分が夢の中にいることに気づいたのだった。

とっさに目覚ましの音に耳を澄ましてから、その日が土曜日自分二度寝したことを思い出した。

休日明晰夢

理想を叶えるのに最高のシチュエーション

かつて夢見た理想郷にようやくたどり着いた歓喜とともに、股間は爆発寸前の尿意を訴えてくる。

お尻とお腹に力を入れて無理やり尿意を押さえつけるも、意識尿意に引きずられ私を何度もトイレへといざなう

職場トイレ、家のトイレ実家トイレ、駅のトイレオムツ、様々な景色とその中で放尿する自分ビジョン、そして実際には放尿していないことを知らせる肉体の感覚、破裂寸前の膀胱

流石にこれは不味い……いくらなんでもこう何回も夢の中で放尿すればいつかは本当にベットに尿をぶち撒けることになる……。

私は夢の中で夢小説を描くことを諦め必死身体を起こそうとした。

金縛りにかかったことがある人な分かるだろうが、夢の中で起きようとして身体を起こすと突然身体は動かなくなる。(補足:明晰夢金縛り 肯定的に捉えるか否定的に捉えるかの違いだよ)

なんとかベッドから転がり落ちるビジョン、ようやく目を覚ますビジョン、そのたびに気づく、それはこうあってほしいという幻想を見ているだけで実際の光景ではないと。

何故なら世界はまだぼやけているのだから

起床のために藻掻くこと数分、ようやく実際に目覚めトイレに向かう。

膀胱、その無限の広がりをただただ股間に感じながら、オシッコ我慢明晰夢法という魔法の鍵がこの手に握り込まれいたことに気づくのだった。

シッコマン明晰夢法とは、オシッコ我慢することによって尿意により意識を叩き起こし、明晰夢へと突入する禁断の秘術である

失禁や膀胱炎といったリスクと隣合わせの禁術であり、夢の中に辿り着いても尿意意識を取られて妄想を広げる余裕など一切ない。

このままでは尿意我慢することに性的興奮を覚える変態以外には全く役に立たない代物である

尿意我慢することに性的興奮を覚える変態であったならば、多様なシチュエーションの中で尿意我慢できるだけでなく、夢の中で無限に放尿することも可能、更には衆人環視下での失禁さえノーリスクな最高のオナニーと言えよう。ズルイ。俺も性癖を変えるか。)

しかし、この手法を応用すれば、我々は明晰夢を容易かつ確実に行えるのではないだろうか?

おしっこ我慢明晰夢法の先を知るものよ、来たれ

アニメの特典コンテンツ面白かったためしがない

昔は円盤の最終巻に1話まるまる番外編が入ってたりしてたけど

今となってはしょうもないFlashミニアニメとかドラマCDみたいのしかない

どっちにしても観てよかった得したなんて思うのがなくて

唯一本編並みかそれ以上に面白かったのは単行本の特典だけどヒャッコの番外編くらい

他にも特典が面白い例あるのかな

2021-04-02

これすき!って思ったBL漫画ドラマCDキャストが、最近ハマった某キャラカタジャンルCPキャスだった

ジェネリックかといえばそうでもない

ちがうそうじゃない

うーん……

2021-04-01

ウマ娘シンボリルドルフさんはトウカイテイオーひいきしすぎだと思ったらドラマCD自覚あったみたいでよかった

ツルマルツヨシ

アイルトンシンボリ

ケージジェット・・・

血統で言えばアイルトンシンボリの方が上で、同じシンボリ牧場だった。

https://keiba-umanami.com/archives/44770146.html

過小評価されてるけどGⅠ級の馬。同期だとレガシーワールドライスシャワーと同格の強豪

トウカイテイオー活躍しなかったら本当に認知されてなかったかも。

ツインターボが優勝した七夕賞の2着はアイルトンシンボリだったんだがお父ちゃん全く無視

トウカイテイオーに関してはニコニココメントヒサトモの話してる人いてニッコリ

ヒサトモ

1937年の日本ダービー馬で、日本ダービー牝馬として初めて制した馬です(他のケースは、クリフジウオッカの2例のみ) 他にも、帝室御賞典競走(現在天皇賞)を勝つなどの活躍をして繁殖牝馬となりました。

ところが、繁殖牝馬として活躍馬を出せずにいると、何と、現行年齢の15歳で現役復帰となりました。しかし、その現役復帰で僅か2週間の間に5戦ものハードスケジュールの結果、心臓麻痺を起こして死亡しました。

その「活躍しなかった」子どもたちの子から、1991年のダービー馬・トウカイテイオーが産まれています

2021-02-09

刑部は強いと思う

注意点

刑部スペック

なぜ強いと思ったか

意思決定忍者である
  • 誰々がこう言っているからこうなんだ
  • 前回こうだったからこう
  • これまでやってきたのだから今回もやらなければな
  • 俺がそうだと思ったからそうなんだよ

などなど、冷静に対局を見据えられる人が多くない中、そもそも忍者的な戦略の構築が浅い人が圧倒的多数なのにちゃんと隠密や暗殺をしてるからエライ

毒殺しない

少なくとも透明キャラならば、必死に毒殺するものだと思っていたのだけどコイツは違うの。

多人数戦での活躍が期待できる

敵の山から敵を暗殺する簡単お仕事最後には敵の集団リンチされている所でしぶとくキルを稼いでいる。甲賀の役に立つことをしてるなあ。

肥大化したヒットマッスル

ヘビー級ボクサーと似たようなヒットマッスルで殴られると考えたら想像中に吐きそうになった。肩幅が広いとか羨ましい。

対戦カードゴミ悪運ゴミ

運が良ければ天膳をクラッシュして終われてたとしか思えないくら最後最後の運がゴミ。なお、伊賀鍔隠れ集はデリカシーゴミの模様。ナメクジ鼻毛、血霧、ゴムゴム無効化。不死能力に甘えきってる癖に伊賀の精を注ぐとか言い出すお年寄り。せめてドラマCDネタにされなくなってからお願いします。

想定される意見に対する反論

そもそも20人全員クソ強いのでは

然り。でも霞刑部は強いと思う

2021-01-13

スーパーリミテッドアニメっていうのを考えた

要するに、ドラマCD紙芝居レベルアニメをつけるような感じよ

youtubeレベルでも収益化が可能になるくらい低予算で作れないかなって思ってる

ほんとうに紙芝居でいいのよ

数秒に1枚くらいで、口パクすらしなくていい(多少エフェクト効果なんかは出していいかもしれない)

漫画youtubeでやるフェルミ研究所みたいなのもいいと思う

フェルミ研究所 FermiLab

https://www.youtube.com/channel/UC3-1iYGHfR43q_b974vUNYg


ネット動画時代におけるコンテンツ提供として、このくらいのものがあってもいい気がするんだよね


[追記]

ちょっと伸びててうれしいのでこれを思いついたきっかけの動画を張っとく

革命前夜 - NEE

https://www.youtube.com/watch?v=Dm2O_W6Rrss

このMVアニメは19歳の少年が1人でアニメ作ったんだよ、すごくない?

注目すべき点は動きがテレビアニメよりは少ないところ(批判しているわけではない)

可能性を感じたよね。ここまで凄くなくていいか個人アニメ発表されて、産業として動き始めたら可能性あるなぁって思ったのよ


日本アニメ白蛇伝などの一部を除けば、基本リミテッドアニメだよね

金がないから仕方なくやってたリミテッドアニメーションは結果的制作GOサインが出せるハードルの低さで多様性を生んだと思っている

王立宇宙軍の山賀監督は当時24歳だった

テレビアニメも低予算から続けていけるという点を忘れてはいけない

ネット動画時代突入した今、参入のハードルが低ければ新しい才能と文化を生むと思ってる

現にアニメじゃないけどyoutubeでこれだけ才能があふれる時代になったんだし


追記

分かりやすい例を置いとく

ヤクザと目つきの悪い女刑事の話 - 『ヤク目』

https://www.youtube.com/channel/UCRS6ZXyvJirID_ovtaYFV-A

とか

女子力高めな獅子原くん【YouTubeアニメ

https://www.youtube.com/channel/UCbIJSx4_d5fwmTXl0V9qMOg


SORAJIMAってスタジオはほかにもいろいろやってるみたいだね

https://sorajima.jp/

今後の発展に期待


追記2

小学館集英社も参入 「YouTubeアニメ」がヒットの源泉に

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/forcast/00004/00222/

2020-12-24

公式人間匿名アカファン中傷していた話をする

ファン人間がうっかり真実に気づいてしまい、気づいたことに結構後悔しながら書くエントリだ。

アニメおそ松さんの話であり、ここに書いてもファンが見るかどうかはわからない。

知ったからには公表義務がある雰囲気になってしまい、重い腰を上げた。


問題アカウント

現在おそ松さんHPではコンテ松さんという企画が開催されている。ショートアニメ元ネタ視聴者から募集し、特典としてDVDに収録する企画だ。

これが発表直後からweb賛否両論化。特典の話題とは思えないくらいの状況となった。騒動の様子はおおむねこエントリの通り。

https://anond.hatelabo.jp/20201111230105

これに関して11月上旬頃、twitterにコンテ松賛成派を名乗るアカウントが現れ、反対派を異常な程苛烈中傷脅迫し始める。

「コンテ松」で検索すると必ず引っかかったので、知っている人も多いだろう。

そのアカウント主が公式関係者だったという話である。判明するまでの経緯を記す。


公式宛のメール転載されていた

自分おそ松さんの元ファンだ。申し訳ないながら、現在放映中の3期もたまにしか見ていない。

関係は小規模な鍵アカを一つ残すのみで、既に活動としての本命は別ジャンルに移っている。

コンテ松のことを知ったのも偶然だった。しかオタク的にあまりにアレな企画だったので、反対運動ピークだった頃に、元ジャンルのよしみくらいの気持ち公式宛に意見メールを送っている。

問題アカウント存在を知ったのは、まあまあ遅めの時期だ。(コンテ松賛成垢を略して賛成垢と呼ばれているようなので、以下そう呼ぶ)

久々にログインしたtwitterで賛成垢の存在を知り、興味本位で覗きに行く。

まだ松にもヤバい奴がいるんだなあと一通り投稿を見た所でアカウントを離れようとした、その寸前でスクロールする手が止まった。


自分公式宛に送ったメールが、そのアカウントに載っていたかである

目を疑ったが、何度見返しても、自分メールしか思えなかった。

正確に言うと、文面そのものコピペされていた訳ではない。自分メールの一部抜粋記載されていたが近いのだが、たまたまと思うにはあまりに内容が似通いすぎていたのだ。特に目を引いたのは、ある特殊言い回しだった。メール本文に使った特殊言い回しが、そのままツイート転載されている。

その共通項がなければ、自分も気付かなかったかもしれない。

恐らくこのアカウント主は、ファンの振りをすればバレないという慢心で、うっかり自分が見た内容そのままを、文章に混ぜてしまったのだろう。


奇しくも元ファンであることが決定打となった。自分メールを送った事すら誰にも言っていない。既に松界は引退したも同然で、そもそも言う相手が居なかったからだ。

まりメール内容を知っているのは自分公式――もっと言えば、宛先のエイベックス・ピクチャーズだけということになる。

投稿日時も確認する。時系列にも間違いはなかった。


賛成垢は、公式人間なのでは?

ここまで条件が揃えば、その推察に辿りつくのは簡単だった。


未公開の企画情報掲載されていた

とはいえ、それを即webに公開するのは短絡的すぎた。まずは低浮上だった鍵垢に、顛末記載の上、他に同じ体験のあった人がいないか呼びかけてみることにする。

そもそもtwitter上では、賛成垢に憤る人は数あれど、公式人間という疑いを持っている人は居なさそうだった。

更新停止しているフォロワーも多い中、どこまで効果があるかは疑問だったが、ここで思いもよらなかった新たな情報が得られることとなる。

「賛成垢が、企画の未公開情報投稿していたのを見た」という人が現れたのである。それも2人も。


公開情報というのは以下の通りだ。

コンテ松さんは主人公6人に纏わるネタ公募して、アニメ化しDVD特典にする企画である。応募作品はすべて企画ページで公開される。

キャラごとに募集の締切は異なっており、ひとつの締切が過ぎると該当キャラネタは非公開になるという仕組みだ。

例えば「おそ松」の締切が過ぎると、「おそ松」用の応募作品は見れなくなる。(※このシステムは途中で変わったようだが、少なくとも当初はそうだった)

このシステムは事前公表されていなかったため、一般ファンがその仕組みを知ったのは当然初回締切の後だった。

しかし何故か賛成垢は、締切前に「締切を過ぎたら作品は消えるので、twitterアカバレが心配な人は締切直前に投稿を」等と呟いていたのだ。


その呟きを見たという人が、別ルートから2人、ほとんど同時に現れた。

せいぜい同様のメール一致くらいしか予想していなかったため、これには非常に驚いた。

一人目はフォロワーさんの知人。二人目は自分投稿を見たフォロワーさんが某所に情報投稿し、それに対してポロリと「そういえばそういう呟きを見た」と書き込んだ人がいたとのことだった。

一人目の方からはそこそこ詳しい感想も頂く。

投稿を見た時は引っかかる程度だったが、公式関係者という切り口を得て初めて意味が分かったのだという。

見る側の先入観判断を曇らせていただけで、賛成垢は他にも幾つも迂闊な発言を繰り返していたのである


公式しか知らない情報を2つ以上呟ける人間とは、それ即ち公式関係者しかいないだろう。

ここで賛成垢=公式人間という図式は確定となった。


賛成垢の反応

加えて公式関係者疑惑に対し、賛成垢はあからさまな反応も見せている。

フォロワーさんが情報投稿したのはオープンスペースだったため、誰でも見れる状態だった。これを賛成垢も見ていたらしい。

公式関係者疑惑がそこへ投下された途端、毎日の様に中傷を繰り返していた賛成垢が停止。

しばらく間を置いて、今度は激しく「自分公式関係者だと言っている人がいる、バッカじゃないの、そんなわけないのに」と疑惑否定し始めたのである

その時の賛成垢の主張をまとめる。



突っ込みしかないが、まずこのアカウント、意外に寄せられる批判殆ど無視していた。それがなぜ、関係者疑惑だけは過剰に否定するのか。

他人アカウント公式勘違いされても、アカウント主は何の被害も受けない。この時点では情報もさして広がっていない。必死否定する規模の話でもないのである

情報開示の下りも全く意味が通らない。他人アカウント公式勘違いされることは、何の侮辱にもならないためだ。

開示理由に「公式関係者だと言われ精神的苦痛を負ったから」とでも書くつもりなのだろうか。それが痛手になるということは、公式関係者であると認めることになる。

発言者を特定しようとする言動も、無関係を装うなら不自然まりない。メールと同じ投稿が分かっても、本当に一致するかどうかは依然公式か本人にしか判別できないのだ。

それこそ公式関係者にとってしか役に立たない情報を、なぜ他人アカウントが欲しがるのだろう。


まだ沈黙を守っていた方が他人を装えただろうに、メールの件と言い、未公開情報といい、本当に迂闊としか言えないアカウントだった。


賛成垢の正体

あくまで推察であることはお断りしておく。

しかし、この関係者がコンテ松企画担当か近しい位置の、エイベックス・ピクチャーズ社員であることはほぼ疑いようがないだろう。

中傷殆ど全てコンテ松に偏っており、かつ他の呟きもエイベックス関連のものに限られているからだ。


賛成垢が触れている話題に、オシタイというサービスがある。これはおそ松さんにも関わりつつ、ParadoxLive(パラライ)でプチ炎上したサービスだ。

運営元の株式会社Y'sは過去エイベックス案件複数受けており、その実績をHPで公開しているため、エイベックスと関連が深い企業とされている。

賛成垢はわざわざ「おそ松さんとは関係ないけど」と前置きし、オシタイ批判をも引用RT脅迫している。その様子を見ると、そちらとも繋がりの深い人物なのかもしれない。

オシタイ疑惑についてはこちらが詳しい。

http://gakyusoku.blog.jp/archives/36387125.html

また、上記の推測が正しかった場合、もしかすると賛成垢の持ち主の氏名は、アニメや今後発売されるDVDクレジットにあっさり掲載されているのかもしれない。

もしくは賛成垢に中傷された方は、可能であれば情報開示請求をすればクレジットに同じ名前を見つけられるかもしれない。

可能性に過ぎないが、参考まで。


今公開した理由

正直に告白する。大変面倒臭かったかである

冒頭で言った通り、自分は元ファンだ。この件に巻き込まれたのはたまたまだったし、他にも晒されているメールはありそうなので、他に誰か気づく人がいないかと思っていた。

好奇心もあり正体は追ってみたものの、だ。上記が全て明らかになった後も、鍵アカに分かった情報を流し、それは好きに使ってOK注釈した上で、以来何もしてこなかった。

少し状況が変わったのは11月末頃だ。

情報を元に公式通報したいという方がフォロワーさん経由で現れ、一週間程経った後に再度報告が来る。


公式通報後、ほとんど毎日中傷投稿していた賛成垢の更新がぴたりと止まった」

「停止したまま1週間程経って、公式Twitterでコンテ松さんのDVD収録が決定したと発表があった」

次いで、情報が活かせず申し訳ない、と深く詫びる内容だった。

何とも説明しがたい心情だったが、それを見過ごすのは寝覚めが悪すぎた。


それでもやりたくなさが先立って、公表までここまで期間が経ってしまった。

本当に犯人名前が書いてあったら気まずいので、DVD発売前には滑り込ませた。


ちなみに通報エイベックスに限らず、アニメーション作製のぴえろと、原作であるフジオプロにも行ったそうだ。

企画の方が中止可能タイミングだったか微妙だが、言わばその3社は企画関係者ファンを広く中傷していた可能性を把握していながら、実行を発表した事になる。

通報後に更新が完全に止まった所を見ると、投稿者の特定と叱責にまで至ったのかもしれない。

それ以上の事は知るよしもない。


コンテ松さんという企画

このエントリを書くに当たり諸々調べ直した。

元々自分メールが送れる程度には否定的な立場だったが、改めて、コンテ松さんはファンのための企画などではないと感じた。

関係者ファン中傷して回っていたことを別にしてもである。この企画他者アイディア募集しておきながら、それに対する「報酬」が全く設定されていないのだ。


従来の公募企画キン肉マン超人募集など)とこの企画を同じとする人はちらほら見かけた。しかし、そういった公募の類には通常何らかの報酬が設定されている。

賞金やグッズ等の差はあるが、そこには創作に対する敬意と対価を払おうという姿勢が見える。

対してコンテ松さんは、アイディアのものを特典として売り出そうとしているにも関わらず、その姿勢の片鱗すら見えないのだ。

どころか、応募要項には念押しのように「作者は作品著作権無償譲渡」との記載もある。


かにファンにとっては採用こそがご褒美で、賞品は二の次かもしれない。

しかしそれはひとえにファン側の心情であって、公式、ましてや普段創作物に価値をつけて売る立場企業が取るべき姿勢ではないだろう。

後出し報酬を出せという事ではなく、もはや創作物に対する姿勢のものおかしいのだ。


おそ松さんは3期でドラマCDの焼き直しが放映され、深刻なネタ切れを囁かれている。

パッケージメーカーであるエイベックスは32億の赤字によるリストラ資産売却が報道されており、資金繰りが苦しいことは明白だ。

そこに上記の無報酬規約を加えれば、この企画がひたすら企業側の都合で「ファンからタダでネタを集める」目的であったと推察するのは容易である


賛成垢には以下のような投稿もあり、その姿勢を伺うに十分な内容が見て取れる。


コンテ松さんは、最初からファンのための企画などではなかったのだ。


ファン以外の人に

少し前に「公式問題があれば黙ってメールで送ればいいだけで、webで騒ぐのは単なるお気持ち」といったようなツイートがバズった覚えがある。

だが実態はこんなものである。(元ツイは見つからなかったが、投稿者さんへ批判意図はない)

結局は「炎上しなければ、通らない意見」の方が多いという事だ。

賛成垢がtwitter上での反対意見をとにかく嫌がったこからも、企業が一番“嫌がる”“動かざるを得なくなる”のは、やはり多くの人の目につく意見ということになる。

考えてみれば当たり前だ。でなければ、デモストライキ法律保護されてはいないだろう。

それが意見を表明するのに不可欠の手段であるとみなされているからこそ、守られている。


今後公式がアレな企画を立てたジャンルの方は、公式メールも送りつつ、twitterでもガンガン反対意見を表明して欲しい。

同様の事件が二度と起こらないことを願っている。



追記

もうひとつ思い出した。

賛成垢を見ていたら、特定のコンテ松参加者名前投稿にあった。 (存じ上げない方だったが、投稿作品に同じ名前があったのを発見した)

しかするとこの企画は、担当者の個人的嗜好で参加者を選び、公式化するための企画でもあったのかもしれない。

現段階ではそれも可能性に過ぎないが、結果はほどなく分かるだろう。


参加者さんも一方的に好かれているだけかもしれないことは注釈する

2020-12-04

ドラマCDが苦手

から情報を得る力が弱いのかドラマCDが聞けない

から情報を得る→頭の中で映像想像する→話を理解する、この流れが多分人より遅い

いからどんどん話についていけなくなる

映像があればもちろん大丈夫セリフ台本とかもし一緒に読めるのなら理解できると思う

あと落語も苦手

こっちは一人が何人も演じるから本当に混乱する

2020-12-02

推し作品舞台について思うこと

つい先日、推し作品舞台が幕を下ろした。シリーズ別で何年か続いていたものもすべて終わった。携わっていた皆様、本当にお疲れ様でした。

推し作品では、作品内のキャラクター架空舞台映画に出演し、それがドラマCDとして公式から出ていた。舞台が3作品映画が4作品。これからする話は、キャラクターたちが出演していた上記7作品をそれぞれを舞台化したものだ。

推し作品では『キャラクターたちは私たちと同じ世界三次元)に存在している』という様なことを公式がほのめかしている。正直、私も『キャラクター』と書きたくない。私自身も公式の影響を強く受けているので、キャラクターではなく実在する『人物』だと思っている。しかしここではややこしくなるので、心に蓋をしてあえてキャラクターと書いていく。

2.5次元舞台役者キャラクターのものになるのが一般的だ。今回推し作品では『キャラクター(初代)が演じた舞台映画作品の役を若手俳優たちが【2代目】として演じて2.5次元化する』という落とし所をつくった。なかなか絶妙配慮だったとは思う。キャラクターのものではないが、キャラクターが演じた役を演じるので容姿は限りなくキャラクターに近くなる。公式が『推し作品内のキャラクターを演じる訳ではない』としくれたのはよかった。それが後に弊害になる部分もあったが。けれど、それが明確に表記されていたのは舞台化の発表時だけだった気がする。以降は暗黙の了解なのかなんなのか、ハッキリさせずに2代目は作品内の役名で呼ばれていく。私は以降、2代目と呼んでいく。

何も知らない人には上記を1から説明しないと話が始められないのが大変だ。あと一応私のことについても書くと、私は推し作品は愛しているが若手俳優にはまったく興味がない。2.5次元流行りだす前から舞台やお芝居は好きだ。推し作品舞台は全シリーズを実際劇場に見に行った。

舞台化の発表が公式からあった時は賛否両論とんでもないほどの反響があった。2.5次元流行りだしても推し作品は乗っからず我が道を行っていたのに。公式が『キャラクター現実にいる』って体現してきたのはなんだったんだよ!?拒否反応で舞台化発表の時点でシャットアウトした人も多いと思う。今なお舞台の話については人によっては地雷になる。批判の声の方が大きかった気もする。あとは戸惑いの声。私は元から舞台が好きだし、公式がやると言うならとりあえず見ようと思った。とりあえず見てから何か言おうと思ったのでこれを書いている次第である

やっと本題になるが、結論から言うと見た事に後悔はない。舞台を見られたことはよかったと思う。だけど手放しで『最高だった!』とは言えなかった。

見た事に後悔がないのは、キャラクターたちが演じた舞台映画作品が元なので、その作品のその後、もしくはその作品へと続くゼロストーリーが見られたことだ。舞台脚本は各作品ごとに違うのである意味二次創作にはなるが『もしこれをキャラクターたちが演じていたら…』と妄想が膨らむ。また、初代が演じた舞台映画現実ではドラマCDだったので、同じ内容でなくても舞台セットや衣装など雰囲気を実際目で見ることができたのはとてもよかった。脚本の中身ついては好みもあるので意見は別れると思う。アクションが多い舞台もあったので、そういう作品については物語の中身よりアクションを魅せる方に力を入れていたように思う。あとは2代目の脇を固める、舞台オリジナルキャスト存在も大きかった。場数をそれなりに踏んでいるであろう安定した演技、2代目を支え、引き立たせる役割をしっかり果たしてくれていてどの役者の方も素晴らしかった。そして、時に何役もこなし、時に舞台転換、時にダンスも踊る、万能すぎるアンサンブルの方々。アンサンブル舞台の中では目立つ存在ではなくても、絶対に欠かせない方たちだった。原作ドラマCDは主演キャラクターしか出てこないので作品世界感はかなり広がった。オリジナルキャストアンサンブルの皆さんには本当にスタンディングオベーションを贈りたい。推し作品に携わってくれてありがとうございます

じゃあなにが手放しで最高と言えないのか。推し作品舞台は、本編のお芝居の後に歌やダンスパフォーマンスをする2部構成だった。休憩も挟まず、本編の内容にも関係なく『この後は歌とダンスで盛り上がってほしい』と言われる。2代目は『キャラクターたちが演じた役の2代目を演じる』だけであって、正直歌う必要はないと思っていた。だから突然歌うと言われても困る。そしてお芝居の余韻に浸ることもできない。この流れが私は苦手だった。そして、さらに困ったのが『ペンライトを振ってほしい』と言われることだ。推し作品キャラクターたちは歌を歌うので、キャラクターたちに対してペンライトを振るのは分かる。でも2代目はキャラクター本人ではないし歌う必要もないと思っているので、私にはペンライトを振る理由がなかった。申し訳ないとは思ったが、ペンライトを振りたいとは一度も思えなかった。極めつけは、歌っている途中で突然客席に向かって愛を伝えるシーンがあったりする。別に私に言っている訳ではない。でも客席に向かって言われたら、私も客席にいるので仕方ない。これだけは譲れなくて、私は推し作品キャラクターの女ではあっても2代目の女ではない。お前の女ではない。めんどくさいオタクである。誰もが頷くような圧倒的なパフォーマンスを見せられたならその気持ちも少しは変わったかもしれないが、残念ながらそこまでには至らなかった。

2代目の役に対しても同じ気持ちだった。初代はドラマCDなので声のみの演技だ。色眼鏡で見ている部分もあるが、それでも感じるものはあった。2代目に関しては視覚を通しても見ているのに心に響いてくるものが少なすぎた。若手俳優だし経験の差なのかなと思えば仕方ない部分もあるが、私は2代目の頑張りや成長を見たい訳ではない。推し作品舞台を見に来ているのだ。お金を払って客として見ているのだから、完成された舞台を見たい。それが叶わない部分が少なからずあった。それが推しキャラクターの演じた役の2代目であれば尚更気になる。初代の演じた役への解釈薄っぺらい。表現力が足りない。先ほどの話にもなるが、2代目は無理に歌わなくてもいいかもっとお芝居に力を入れて欲しかった。2部構成には無理があったんじゃないかと思った。

そして、2代目のことは最初から最後までどう扱っていいかからなかった。舞台では2代目として初代の役を演じて、パフォーマンスキャラクターと同じように歌って踊る。さらには時々キャラクターの口癖や仕草を真似る。

2代目、お前らは一体誰なんだ。

公式、お前は客に何を見せたいんだ。

2代目は2代目なんだからキャラクターに重ねたくない。最初から最後まで線引きをちゃんとして欲しかった。

これは推し作品に限ったことではないが、2.5次元流行りで若手俳優はいろいろな舞台へ引っ張りだこだ。稽古時間が限られていたり他の仕事があったり、分からないけど色々あるのかもしれない。そこに今はコロナもあるので制約があると思う。これがあの時の精一杯だったのかもしれない。だけど、なんで客側がそんなことを考慮して見なきゃいけないんだろう。創られた非現実世界を楽しむために舞台を見に行ってるのに。なんで諦めて見なきゃいけないんだろうか。流行りだから、儲かれば舞台化するでいいのか。実際推し作品舞台化が儲かったかどうかは分からない。正直そんなにキャパのない東京公演でも当日券が出たり空席も見かけた。最後舞台千秋楽後も続報はなかったので、ここが幕の引き時だったのかもしれない。

以上が、推し作品舞台を観た率直な感想だ。色々なことを言ったが、最後まで推し作品舞台に携わってくれたすべての方に感謝を言いたい。前途多難な舞台化を走り切ってくれてありがとうございました。

推し作品公式は、ファンの声をもっとリサーチしてなるべく多くの人が喜べるコンテンツ展開をして欲しい。身内同士をこれ以上仲違いさせないでくれ。頼むから

2020-11-20

アイドルマスターXENOGLOSSIAで体調崩した時の話

オタクのめんどくさい話です。これ見て体調崩しても責任は負いません。あと長い。


アイドルマスターXENOGLOSSIAをご存知だろうか。

アイドルマスターについては多分はてなにいるほとんどの人が知ってると思うので説明しません)

アイドルマスターXENOGLOSSIA(以下ゼノグラシア)は2007年放送されたロボットアニメになります

アイドルとかじゃなくて、ロボットアニメ。いやまあロボットのことをアイドルって呼ぶとか、関係がない訳ではないんだけど、本来アイマスとは完全に別の作品アイマス原案だけど、設定もキャラの感じも何もかも違って、黒歴史って呼ばれてたりする。

エヴァガンダムを混ぜてアイマス香りを添えたゼノグラシアの内容を簡単説明すると、iDOLっていう隕石除去ロボットを操縦する、選ばれし女の子アイドルマスター』たちの成長物語です。

世界のために日々奮闘する中、敵が出てきて戦ったりするけど最終的に世界平和!みたいな王道ストーリー

インキャラの女の子たちはアイマスキャラだけど、見た目が似てるぐらいで、声優も違うし性格も体型も違ったりする。

ゼノグラシアアイマスとして見なければ良作アニメだと思う。内容もちゃんロボットアニメだし。

ただ、ずいぶん前だけど、見た当時の私は若干アイマスとして見てしまったばかりか感情移入しすぎてしまった。

ごめん、前置きが長くなったけどここからが話したかたことです。

私はデレステをやってた延長でアイマスに手を出し、そしてどっぷりハマった。菊地真ちゃんが好きで、色々調べていくうちに黒歴史と呼ばれるアニメを見つけた。

それがゼノグラシアで、別にキャラと分けて見たらいいのでは、と軽率DVDを借りに行った。

そうして体調を崩した。

見たのが本当にだいぶ前で、うろ覚えだけど久々に思い出して吐き出したくなったので、当時の思いを今から書きます文章は下手です。あと当たり前のようにネタバレするよ。


ゼノグラシアでも真ちゃんが好きだった。かっこよくて可愛くて、真ちゃんばかり目で追っていた。

ゼノグラシア彼女クールキャラになっていた。公式サイトから引用すると「天才アイドルマスターで、非常にクール性格。訓練や努力ほとんどしないが、ひとたびアイドルコクピットに座れば、つねに最高のパフォーマンス披露する。」という天才クールだけど何かしらの葛藤が描かれるんだろうな、っていう感じのやつだった。

アニメが始まると、主人公春香ちゃんなんやかんやあってアイドル、つまりロボットに乗ることになっていった。

それでそのロボットのある施設に行くんだけど、ロボットに乗る資格があるのは春香ちゃん、真ちゃん、そして伊織ちゃんという女の子3人だけっていうことがわかる。でも施設には2体のロボしかいなくて、しかも1体は動かない。は?ふざけてんのか?

なんか適正する奴がいなくて、才能がある奴しか乗れねーんだよってことらしい。元々いた真ちゃん伊織ちゃんは、もう1体の動くロボ『ネーブラ』を奪い合う形で動かしてた。つっても天才の真ちゃんほとんど乗ってたけど。

まあ乗ってみっか!ってしたら春香ちゃんがあっさり動かん方のロボ『インベル』を動かしちゃって適正があることが判明する。主人公属性だね。

ちゃん自分でも動かせなかったインベルを、不慣れとはいえ簡単に動かす春香ちゃんを見て、ちょっと心が乱れてくる。

そんで春香ちゃん伊織ちゃんはロボには心があるって主張するんだけど、真ちゃんは「心なんてない。こいつはロボットだ。道具だ。そんなことを言っているといつか大きなミスを犯す」って言う。

実際ロボットに心があると思っている勢は、ロボットも痛みを感じると思ってるからロボットを傷つけまい任務完璧遂行できなかったりしてしまう。

心があると思っている春香ちゃん伊織ちゃんロボットを労わるけど、人類を守るという任務完璧にこなすことはできない。

心はないと思っている真ちゃんは、ロボットを物として扱うけど、任務完璧にこなす

どちらが正しいかなんて無い。

そんなある日、とあるシステムが導入される。それはロボとロボに乗る者のチューニング

存在自体がふんわりしてて説明が難しいんだけど、ロボットとの相性、心がどれだけ通っているか、一つになっているか、それを音として聴ける?的なやつらしい。

ちゃんロボットの相性は悪くなかった。チューニングした時に奏でる音色は素敵なものだった。だけど繊細で、脆くて、壊れそうだった。

そして、真ちゃん伊織ちゃんの結果を比べると、能力としては真ちゃんの方が断然上だった。

だけど、伊織ちゃんには伸びしろがあった。

その結果から、ロボには伊織ちゃんが乗ることになり、真ちゃんサポートに回ることになってしまった。アア…………

ちゃんはそれが信じられないし、受け入れられなかった。

から伊織ちゃんがロボに本格的に乗るかどうかのテストの時、システムハッキングして、実質的には伊織ちゃん任務を失敗させた。

それは、春香ちゃん伊織ちゃんの主張する 「ロボットに心がある」ことを試すためでもあった。

任務が失敗になり、伊織ちゃんが大怪我を負ったあと、真ちゃんは呟く。

「やっぱり無いじゃないか


実は昔、真ちゃんロボットの心の存在を信じていた。

ちゃんは生まれからずっと、施設で訓練を受けていた。ただの天才じゃなくて、ちゃんと乗るための資格自分で得るために。

彼女には「お姉ちゃん」と慕う人がいて、血が繋がっていたりする訳じゃないんだけど、真ちゃんが小さい頃からの仲で、尊敬している人だった。

ひたむきに訓練をするのはこのお姉ちゃんあずささんのためでもあった。

あずささんは昔、真ちゃんが今乗っているロボのネーブラに乗っていた。だけど事故によって大怪我を負い、もうロボに乗れなくなってしまっていた。怪我は治っても、ネーブラが乗せることを拒否たから。

それを見た真ちゃんは、ロボットには心なんてなかったと絶望してしまう。そうしてお姉ちゃんのために、お姉ちゃんみたいにならないために、頑張ってきた。

クールなのは昔のトラウマを隠すための振る舞いだった。

そんな中、ロボと彼女たちは任務としてアイスランドに赴く。まだ誰も手にしたことのないもう1体のロボを回収するために。敵もその情報を握っていて、お互いはロボを奪い合う形で戦う。

でもその未確認のロボは、なんとマグマ中央に埋まっていた。さらに敵は人工的に作り出したロボで真ちゃんに挑む。

(言うの忘れてたけどロボは人が作ったものでなく月からまれた?もの。多分)

一刻を争う中、真ちゃんは自らの判断で、司令官許可なくネーブラを動かし、マグマの中に飛び込む。上はロボの回収を任せてサポートする。

敵は真ちゃんを追いかけ、マグマの中で戦闘を仕掛けてくる。真ちゃんはそれに応じるが、敵にネーブラの方腕を引きちぎられてしまい、うまく動く事ができなくなってしまった。

ちゃんは半パニック状態に陥り、片腕の状態でなんとか進もうとする。ネーブラも真ちゃんも、次第にマグマに耐えきれなくなっていく。

上はやめるように指示する。でも大声で呼びかけても真ちゃんにはそんなものは聞こえなくて、ひたすら「だめだ、だめだ、だめだ、だめだ」と叫びながら進もうとする。

「だめだ、だめだ、だめなんだよ!お姉ちゃんみたいになっちゃだめなんだよ!失敗したら、全部終わるんだ!全部!」

その時、ネーブラは急に動作を停止してしまった。司令室に繋がるモニターも途切れ、真ちゃんマグマの奥底で動けなくなる。

なんとか春香ちゃんがネーブラと真ちゃんを助けるけど、敵に未確認のロボは回収されてしまう。

ネーブラも真ちゃんも無事だった。施設に帰ると、真ちゃんは整備班に「ちゃんと整備しなかったから動かなかったんだ」と詰め寄るが、整備の人は「整備はちゃんとされていた。なぜ動かなかったのかはあなたもわかっているはず」と言い放つ。

ちゃんお姉ちゃんと慕う主任あずささんに自宅謹慎を命じられてしまった。

ちゃんのいる家に、同居しているあずささんが帰ってくる。慰めの言葉をかけるあずささんに、真ちゃんは「そんな上辺だけの言葉はやめて」と返す。

ごめんね、そう言うあずささんは真ちゃんを抱きしめる。泣きながら、真ちゃんしまいこんできた想いを吐き出していく。

ずっと、ずっと頑張ってきた。ボクがいくら上手く操縦しても、お姉ちゃんは見てくれなかった。

お姉ちゃんロボットと、春香ばかり見ていた。褒めてくれなかった。見てくれなかった。頑張ってきたのに。

小さい頃から、真ちゃんあずささんに褒められるように、認められるように頑張ってきた。

それなのに初めて任務遂行させた時、報告してもあずささんはすごいわね、と言うだけで見向きもしなかった。

次の日、春香ちゃんは真ちゃんに会いにきた。

そこで、要約するとあずささんはあなたのことをいつも心配してたよって言ってくる。

そうして、真ちゃんあずささんから電話がかかってきた。話があると。

ちゃんは昨日はごめんなさいと伝えて、施設に向かう。

あなたの今後について決まったわと電話で言ったあずささん。施設に行く真ちゃんは、吹っ切れたような柔らかな笑みを浮かべていた。



ちゃんは、お姉ちゃんからロボットに乗る資格剥奪する」ことを告げられた。


笑みが消えた。


そうして悪堕ちした真ちゃん絶対に倒すと決めていた敵の仲間に自分からなりにいく。

敵の方で前回回収した新しいロボに乗れることになるけど、色々葛藤があったりする。しんどい

なんやかんやで最終決戦的なやつになる。

体調が最悪だったのでここからマジでうろ覚えなんだけど、殺されそうになったあずささんを真ちゃんが守る場面があるんすよ。

さっきまで「ボクを裏切ったあの人を後悔させてやるんだ」って言ってたのにね…………。

そしてお姉ちゃん死ぬ。真ちゃんあずささんのつけてたネックレスをつける。

やばい局面伊織ちゃんとかの助太刀をする。

なんかでかい隕石?だったかな、それが降ってくるのを止めるために春香ちゃん伊織ちゃん、真ちゃんの3人で宇宙に出て止めて、爆発して死んだと思ったらロボ達に守られて生きてた。




?????

しんどい。思い出すだけでしんどい

いや、良いアニメなんよ。でも真ちゃんが好きで感情移入しすぎたばっかりに体調を崩した。数ヶ月引きずった。なんなら今もふと思い出して無理。

後日談としてドラマCDで真ちゃん宇宙飛行士になってるらしいんだけど、無理、そこまで見れん。

この真ちゃん悪堕ちから出戻りの文章は、当時しんどさの余り友達LINEでぶちまけたものを元にしてます

友達へ、あの時はごめん。ほんとにありがとう。聞いてくれて助かりました。

その当時のLINEにも書いたんだけど、なんか、真ちゃんがもうちょい救われてほしかった。

あずささんが真ちゃんに謝ってるシーンもあったけど、違………手遅れなんだわ…………………利用してたじゃん…………。

途中でむしろ殺してあげた方がいいって思ってた。悪堕ちして表情が死んでた辺りとかで。

主人公補正にここまで怒りと悲しみが湧いたのも初めてだったな……。

救われない役を好きになったり、悪役とかを好きになることが多くて困る。あんまり正義主人公とか好きになれんし…………。

とまあここまでクソ長語りしましたが、私個人の感想だし、普通に良いアニメなので気が向いたら見てみてね。主人公春香ちゃんがロボと水着デートしたりいちゃいちゃしたりするよ。

私は二度と見ないが。

2020-11-16

BLゲームが楽しすぎる

作・増田




BLゲームが楽しすぎる

約束されたカップリング

圧倒的満足感

公式が最大手

小説漫画ドラマCDの良い所どり

買い切り完結済み

特典商法はきびい

BLゲームが楽しすぎる



BLゲームが楽しすぎる

総攻めも総受け

リバや脇カプだって

人には人の性的嗜好

痒いところに手が届く作品がある

1カプ固定のロープライス

昔の作品DL販売

新作の発売を今か今かと待ってみたり

旧作を掘り出して色褪せない面白さに浸ったり

これからずっと何年でも

愛していきたい途絶えないでほしい

BLゲーム界隈が

からもっと

きっとずっと

BLゲームが楽しすぎる

2020-11-11

おそ松さん三期があまり盛り上がらないのは何故か

一世を風靡した「おそ松さん」というアニメをご存じだろうか。赤塚不二夫おそ松くんベースだが、キャラ設定等はほぼアニオリだ。

個性的なむつごのキャラ不条理ギャグ、そこはかとなくインモラル下品、だがどこかおしゃれな作風個人的意見です)に人気が爆発した。

深夜アニメにも関わらず子供にも人気で、放送が始まった2015~2016年ころは社会現象とまで呼ばれるくらいの人気だった。同人界隈も盛り上がった。

しかし、現在第3期が放送されているのにいまいち盛り上がりにかけているように感じる。

5年も経てばこんなもんかと思うが、2年前の二期、昨年放映した映画ときはまだ、もうちょっと盛り上がっていたように思う。

Twitter検索欄に「おそ松さん」と打つとサジェストに「つまらない」と出てくる始末。

何が原因なのだろうか、他の人の感想意見を見ながらまとめてみた。


①鬼滅やツイステにヲタクが吸われた

これはしょうがない。

流行から

そもそも二期の頃もユーリ等に吸われた。

そして今季ダイ大や金カム2期、ヒプマイ、呪術廻戦、ひぐらし夜叉姫等、同時期に期待値が高く話題さらアニメが多すぎるのも原因だ。

ネームバリューではおそ松さんもそれらの作品に負けていないのだが、

世間では鬼滅映画で賑わい、pixivはツイステ創作で溢れているので時期もちょっと悪かったかもしれない。


キャラデザの変更

一期、二期、映画とずっと務めていたキャラクターデザインの人が降板し新しい人になった。

急な絵柄の変化に戸惑いを隠せない人も多かったはずだ。松ファンなら、明らかに違うのが分かる。新しい人が悪いとは言わない。しかし顔も体系も違うのだ。

でもまあ、その人がすべて本編作画の指揮をとっているわけではないし、その人はベテランなのでアニメーションがうまい。本編にはさほど影響はないように見える。

そもそも松のフォルムは難しく、アニメーターによって作画のブレがひどいのだ。

コマ送りして見ると作画崩壊なんてこともしょっちゅうある。4~5頭身でムーミンのようなフォルムなので他のアニメと比べると多少の作画崩壊は目立たない。というか、動けば問題はない。

問題立ち絵キービジュを使ったグッズの売上だが……。


③中身が暗い

なんか全体的に暗い。

・結局コンプライアンス馬鹿にしている1話。

・新キャラ登場でこれまで当たり前だったギャグ要素にケチがついていく。(チビ太のチビ蔑称とか、デカパンの格好はわいせつ物陳列だとか何とか…。そもそもチビ蔑称ならシコ松も蔑称だしトト子に対するうんこ評価侮蔑なのになぜつっこまない。ガバガバAIか?)AIに対してはむつごの誰かが面白くツッコめばギャグになるが、誰もツッコまないので放置されている。多分伏線からこの不穏さは最後までとっておくんだろうがこれがいつまでも続くとなると……。

スタバァでうんこしたりチンコぶるんぶるんさせて弟に迫ったりしていた一松が三期は打って変わって折り紙折ってラジオごっこする陰キャなだけの人に。

・一期で結婚したサブキャラ橋本にゃーが突如離婚してシングルマザー化。アイドルであるトト子ちゃんももう後がないと言われ自身の年齢を気にしている様子。生活費稼がなきゃいけないにゃーと後がないトト子は一期からやってきたアイドルをやめて女子プロレスラーに…。(オチギャグにしているがすごく重いです…)

・友人の結婚式に出て落ち込む等、むつごの年齢を感じさせる会話。

三期は、「パロデギャグ+本編軸ギャグ+シリアス本編軸(AI絡み)」の構成でやっていくのだろうか。

4話の「カップ麺を食べたいがために奮闘するむつごの話」のように、明るく楽しい話もあるが、正直見ていて陰鬱な話の方が多い。

三期の新しい取り組みとして、1話完結ではなく続き物を試みているのだが、それが今のところシリアスで楽しくない。

このシリアス風味のAI日常パートや妙にリアルを感じさせる重い設定がずっと続くと思うとなかなかしんどいものがある。たぶん1期2期と同じく24話で特大シリアスをやって最終話で大爆破オチなのだろうが……。

リアルで考えれば6人全員ハタチ過ぎてニートなのはもともとキツい設定なんだからアニメの中くらい楽しく明るく馬鹿やってるニートでいてほしい。(そもそも赤塚不二夫のむつごを「将来はバカニート」という設定にしたのはおそ松さん公式なのに、今更むつごに自虐させていかダメかを描くのは正直言ってよくわからない。1期は20代前半だが3期は20代後半になっているので、そういう時間の経過を書きたいのだろうか)

まだ序盤なので今後に期待したいが、5話まですべてこうなので不安が拭えない人もいるのだろう。

1期にも2期にもシリアス回はあってそのたび良い意味でも悪い意味でも話題にはなってきたが、それはたまにあるから良いものではないだろうか。

「また笑おう」がキャッチコピーのはずなのに、シリアスとのバランスおかしいので笑えないことになっている。

ギャグアニメを見ている人がギャグアニメへ期待することは、安心して笑えるということだ。笑いたいときに妙にリアルなキツさを突きつけられると視聴者の心も疲弊する。


既視感

どこかで見たような話が多い。

既視感。これは単純に、二期以降ひとりの脚本家がすべてひとりで書いているのでネタ切れなのではないだろうか。

一期は他の脚本家もいて、交代で書いていたが二期から何故かひとりで書いている。

ドラマCDフェス松さんを合わせれば現在脚本家が作った話はゆうに40話を超えるので、ネタ切れも仕方ないのかもしれない。

個人的には助っ人脚本家を雇うか、ネタ出しのアドバイザーみたいな人を入れるかした方が良い気がする。そして監督脚本家意見を言える人物必要なのではないだろうか。

制作チームを気の合う人だけで固めるとどうしても内輪ウケになってしまい、視聴者との壁ができることがある。特に二期は視聴者不快になるような下ネタが多めで賛否両論だった。(もちろん二期も面白い話はある)

衝突しない程度のストッパーはある程度重要だし、「ひとりで決め過ぎない」ということも、続編物語を作るうえでは大切だと思う。

「むつごを使ったコントを見ている気分になる」といった意見を見た。

むつごじゃなければできないギャグ、そのキャラじゃなければできないネタもっとあれば盛り上がるのかもしれない。

追記 6話はついに過去に出したドラマCDをそのまま映像化してしまった。本当にネタ切れなのかもしれない。


キャラ格差

出番の差、扱いの差がわりと露骨うんざりしている人が多いようだ。

そういえばイヤミも1話以降出てないな…。

不憫なのはトド松とカラ松、たまにチョロ松で、全体的に空気なおそ松。暴れん坊フィジカルな一松と十四松の構図は二期から同じだ。

一松と十四松はあまり痛い目に遭わない代わりに下品下ネタ担当な気もしたが、三期はそれすらなくなってしまった気がする。(一話で食糞する十四松は面白かったけど)

一期二期は大ボケ担当だった十四松だが、映画と三期ではわりとまともなツッコミキャラとなってきたのではないだろうか。十四松の新しいキャラクターを模索しているような気もする。

一松に関しては前述したように唐突下ネタやキレ芸、カラ松に対する理不尽暴力等のトリッキーさがなくなり、出番は多いのになんとなく影の薄いキャラになってしまった。

ひとりだけAIに靡かず不信感を募らせたり不穏な空気を出したりと、わざとキーキャラとして置いているように見えるが、そろそろ一松の持ち味であるヤバい奴感を出してほしいところだ。

十四松をツッコミキャラ・チョロ松をボケキャラとしてギャップをつけて昇華したように、ポジショニングの変化も多少はあった方が飽きがこず面白いかもしれない。

あとコンビの差(このキャラはあのキャラとばかり絡んでるな…というもの)。二期以降、そういう格差に気を使っているのは感じるが三期はどうなるのだろうか。一ファン的には、推しはいろんなキャラと絡んでほしいのだ。

これはアニメ本編と関係ないことだが、A推しの人が、「最近A+Bのコンビグッズばかり出て萎える」と言っていた。相手を固定されるよりは、さまざまなキャラとの版権、グッズが見たいのだろう。


広報の変化

おそ松さん公式ツイッターによる広報の変化。三期からは、ファン意識した企画が多い気がする。

まりファン参加型。

放送が決まってから放送3話目くらいまでの企画コラボについて調べてみた。


【二期】

おそま通信

カウントダウン(一人ずつ)

日替わり松(一人ずつ)

衣装むつご紹介(一人ずつ)

公式アンソロ6冊同時発売

おそ松さんVRコンテンツ開始

セレクション発売

しま松開始(おそ松さん牧場ゲームしかし1年持たずに終了した)

水族館とのコラボ

東京ガールズコレクション 2017

47都道府県勝手応援プロジェクト

6つ子がアプリにおじゃましま〜つ(さまざまなアプリコラボ


【三期】

塗り絵

絵描き

ファンクラブ設立年会費5700円)

救出作戦イヤミにむつごが攫われたというていで、救出を呟くとキャラクターのボイス付きのリプライが貰える)

衣装公開(全員ひとまとめ)

キャラクター紹介(一人ずつ)

また笑おうハッシュタグ感想キャンペーン(ツイで再放送感想を呟いてもらうキャンペーン

ブライダル松さん(結婚式とコラボ

おそ松巨大広告(渋谷に巨大広告)

クラウドファンディング新聞公告掲載(これは松公式企画したというよりもクラファン会社が持ち掛けたらしいが)

集えよ同胞NEET応援プロジェクト!(ファンから歌声を募って主題歌CDに収録する企画

4コマ募集ファンの描いた作品アニメになる企画


2期も別にそこまですごい企画を出しているというわけではないが、3期は明らかに、「こうじゃないだろ感」がぬぐえない企画が多い。すごくお金をかけているのは感じる。

塗り絵絵描き歌は幼児用(?)なのに、肝心のアニメの中身は暗くて子供ウケするような話ではない。そもそも今でも松を見ている層は大人の女のオタクが大半だ。

そして、むつごが結婚式を祝ってくれるブライダルコラボをしているのに、5話のアレ(知り合いの結婚式帰りのむつごが将来を憂いながらトボトボと歩いて帰るだけの話)はまずいのでは……? あれを見て呼ぼうと思う人がはたしているのだろうか?

ツイッターでも荒れていた4コマ募集企画通称コンテ松さんについても話そう。

ファン4コマ形式のコンテを書いて応募すると、その中から採用された作品ショートアニメになってDVDの特典につくという。

素人作品アニメ化する夢のような企画だが、裏を返せばファン妄想公式になるということだ。しか円盤の特典なので、これによって「円盤買えない」と嘆く人もわりといた。

さらに応募は匿名ではなく、応募した人のツイッターIDサイト掲載される仕組みなので、過去に何を描いているのか、どのキャラ腐女子なのか等を掘られる人も出た。地獄絵図。

Twitterでも賛否両論だが、円盤特典が賛否両論な時点で商法としては失敗しているような気がする。

個人的には今までにない取り組みなので期待をしたいが、否定的な人の意見も分かる。

今まではファン意識したようなネタはあまりなく、むしろ2期1話ではファン小馬鹿にしている始末だが、今期からファンに寄っているような気がする。その姿勢に戸惑いを隠せない松ファンもちらほら見えた。

三期が始まる前、制作陣が雑誌で言っていた「新しい試み」はことごとく効果を得ていないように感じる。



1期第1巻の円盤(BDDVD)の初動売上は79,108枚。

2期第1巻は10,321枚だ。

深夜アニメなら1万を超えれば大成功の部類だ。1期1巻の売上が化け物だったため2期の落ち込みっぷりは各場所揶揄われるが、数字だけ見れば十分成功している。

ちなみに映画興行収入は6億~7億円くらい(127スクリーンで、二期から1年の月日を経てのこの数字はまずまずではないだろうか)

しか公式サイトで行われた「666666人に届け!キャンペーン」も、動員数は535269人でストップし、最後トド松にだけ色がつかず終わった。(10人達成ごとにキャラクターに色がついていく仕組みだった)

トドはいまでも無色のまま、サイトの奥に笑顔で佇んでいる。

別にアニメは売上がすべてではないが、売上が著しくないと4期はない。

3期の売上はどうなるのか…今からキドキする。

通常アニメは1巻で5000枚売れれば続編の可能性が見えてくると聞く。「おそ松さん」はわりと金がかかるアニメなので、4期を期待するなら7000~1万枚の売上は欲しいところだ。

2020-08-26

アイドルジャンルCD(内金済)が発売されない。

これはダラダラとした日記である。なんかよくある、女オタクのなっがい愚痴です。

1,620円×12=19,440円。そして、2年と7カ月。

内金したCDがまだ発売されない。

とあるジャンルがある。2012年から開始された、7年目も後半に入ったアイドルジャンルだ。

1年12カ月にそれぞれ男女一人ずつ、つまり12人の男子12人の女子アイドル、男女6人ずつの4ユニットがあるジャンルだ。

そのジャンルは、とにかくCDが出ない。

ネタバレをしつつ具体的に言うと、私の推し男の子はかれこれ3年と11カ月ソロCDが出ていない。

そして何よりも問題なのが、このジャンルは少々特殊で、彼ら彼女らはこの次元存在するアイドルという体で動いていて、私たちと同じように歳を取っていく。

それをリアルタイムツイッターで呟いている。今日はこんな事があった。こんなところにいった。こんなイベント今日あるんだって!みんな、大変だけど頑張ろうね。曲も新ボイスも出ないまま、月日だけが過ぎていく。

私の推しデビュー受験もまだ遠い先な高校生だった。今では彼も立派な22歳で、今年の秋で23歳になる。そういえば大学卒業しましたってツイートしてないな。後輩ユニットの子たちは報告してたのにな。留年したのかな。

そんなジャンルで、3年と11カ月、ソロCDが出ていない。

一応ユニット曲ならアニメ2期(度重なる延期でまだ放送されていない)のOP用、男性2ユニットが1曲ずつ(ユニット曲計3曲になる)と、実はまだ出ていなかった女性2ユニットが2曲ずつ(ユニット曲系2曲になる)が出た。

出ただけ偉い。

今では遥か遠い過去2018年1月。そのとにかくCDが出ないジャンルから、新CDシリーズ発売の報が出た。

アイドルものなのにとにかくCDが出ないジャンルでその報が出た時は、とにかく盛り上がった。もしかたらこれが最後なのかもしれないけれど、それならそれで、きちんと終わらせてくれるなら。

(このジャンルは後輩ユニットも後から続々加入した。そちらはものすごくCDが出る。ものすごく出る。比較対象24人だからものすごく見える。後輩たちのバーターなのか客寄せパンダなのか、24人のうち男性12人はグッズだけはかなり出た)

彼らの新しいCDが出る。久々に曲が聴ける。

12カ月2人ずつ。計24枚だ。当然というべきか、月2枚男女同時リリースするとばかり思っていた。ちょっと変わったリリースの仕方をしたとしても、新曲があるというだけで嬉しかった。

まあそもそも、一番最初デビュー時のCDシリーズだって何故か女の子は発売が大幅に遅れたうえ、担当関係ない時に発売されてたしな。今思えば最初から誠実な時などなかったんだな。

さておき2018年12月、ついに待望の新CDシリーズが発売開始した。最初12月の2人。うちひとりは、3年と6カ月ぶりのCDだった。もう1人は2年と5カ月ぶりだった。

新曲1曲とドラマパート。それだけだが、久々に新しい話し声、歌声を聴いた。私が声を聞けていないうちに彼は成人していた。

(ちなみに今更だがこのブログではアニメノーカンとする。何故ならアニメ2016年放映したが、時間軸としてはデビューすぐ、2012~13年の出来事お話だったからだ)

1月2月と毎月発売されていく。だがある月、男性CDしか出なかった。その次の月も男性CDしか出なかった。

その次の月、担当月の男女と、今まで何故かCDが出ていなかった女性CDが出た。少し形が崩れたものの、無事2ユニット分は完走した。

さあ、次は6月だ。あの子たちはいったいどんな曲を歌うのだろう。期待に胸を膨らませた。

そんな期待にわくわくしていた2019年6月から今まで、残りの男女12人のCDはなんの音沙汰もない。

理にかなっていないようでかなっていた。2018年12から発売開始と言っただけで、毎月発売するとは言ってないし、依然彼ら彼女らのCDは発売日不明予約受付中で、いつ発売するとも誰も言っていない。

せやろか。1年間を彩る24人ではなかったのだろうか。5月まで発売して、なんのお知らせもなく、もう1年以上経っている。

当時はまだ希望を持っていた。「あの女の子たちもずれたのだ、きっと6月から11の子たちも少しずれながらも発売されるだろう」

希望虚しく2019年になにもなく2020年になり年号が変わった。消費税増税し、キャッシュレス還元も終了した。ちなみに6月から9月の子たちは順当に発売されていたら消費税8%で買えていたはずだった。

2020年5月まではまだ、まだ耐えられた。「きっと今年の後半に発売される。されないわけがない。だってされないと、2年に1回のビジュアル更新がある。衣装が変わるし、そもそもドラマCD内で時間が合わなくなる」と自分を励ました。

2020年8月後半。まだCDは発売されない。今見たが、公式アカウント公式アカウントも何の案内もない。一縷の希望を持ちアニメイトやタワレコツタヤ商品ページを見たが発売日未定だった。

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少し話は飛ぶ。

このジャンル男性12人は2016年から2.5次元舞台を展開している。察しのいい方ならお分かりだろうが、ひとつ前のCDシリーズ終了間際(なお当時のシリーズ男性女性と発売していたのでこの時点では男性は全員ソロ発売済)の時期だった。アニメとほぼ同じ時期に始まった。

原作がなんの曲もドラマCDも出さず、ツイッターでわいわいしていただけの頃、というかそれは今もだが……そんな原作虚無時間舞台10作品公演されている。あれ、これって2.5次元舞台ジャンルだったっけ?

そして、この10作品は全てではないが、舞台オリジナル曲がある。このオリジナル楽曲俳優が歌うものだ。この舞台最初から今まで続投している役者さんの総歌唱楽曲数はとっくに原作キャラクター声優さんが歌った数を超えている。あれ、舞台ジャンルだったっけ。

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ここまで書いて、自分が何が言いたかたか忘れてしまった。以下、愚痴しかないです。これまで以上に読みにくい文章になることを先にお詫びします。そして、わがまま文章であろうことも、無知な一人のオタク言葉しかないことも分かりながら、描きたい夢物語も混ぜながらつらつらと書き綴ります

このジャンルの「時間私たちと同じく動く」ところは長所だと思っていた。今はそんな設定が恨めしくて仕方ない。デビュー時、推し高校生だった。大学生になった。その間、CDはほぼ出ていない。私はこのジャンルに入ったのは先のCDシリーズ発売後だった。実は前述の舞台から入った身であるが、私は彼ら彼女らがソロCDを発売する瞬間に立ち会ったことがない。

彼が大学時代どんな勉強をして、どんな仕事をして、何を頑張っていたのか私は知らない。ツイッターはずっと、彼らの日常、寮での何気ない一コマしかさないから。時々空の写真食べ物飲み物写真を載せて「今日仕事の途中の一息」だとか、そんなツイートをするだけだ。何をしているのか、全く知らなかった。

誕生日にはお祝いSSがある。特に曲もドラマCDも出していないのに「成長しました!たくさん頑張ってきました、これからも頑張ります!」と言われても感動しない。何を頑張ったのか知らないのだ。

ある時のSSでは「気を抜いていたらあっという間に月日が過ぎる。だから今できることを今やって、毎日を大切にしたい」という旨の発言があった。「どの口が!?」としか言い様がない。

あんなに目がくりくりしていて可愛かったあの子は、2年に1回のビジュアル更新を何度もして、身長がぐぐんと伸びて、かっこよくなったけど知らないうちに知らない人になった感が否めない。私の中であの子はまだ2015年ビジュアルのままだ。2017年もまだいける。

どうしてだろう。ソロ曲をもっと聞きたかった。デュエットだって、発売済の組み合わせもまだやってない組み合わせも聴きたかった。そもそも女の子デュエットソングを出していない。ユニットソングだってもっともっと聞きたかった。「大事な曲」だけじゃなくて、季節や何かのテーマに沿った冒険したCDだって聞きたかった。実際後輩ユニットたちは、花鳥風月やら、お酒やら遊園地やら、いろんなモチーフでそれぞれシリーズにしてたくさん曲を出している。

どうしてだろう。後輩たちは「曲だけ」のCDだって出しているじゃないか24人のCDはずっとドラマパートなのは嬉しいけれど、それが負担になって楽曲を出せなくなるのならいっそなしで出したってよかったのに。その時はその時で私は起こるんだろうけれど、今以上に酷くはないと思う。だってアイドルジャンル」だし。

誰が悪いのか、これは私の予想だがドラマパートしか思えない。だって、後輩たちは、外注ライタードラマパートシナリオを書いているCDはきちんと発売されているのに、24人と同じ脚本の人(以下F)が担当する予定のCDだけサイレント延期し続けている。これしか理由が考えられないというのが正直な感想だ。まだ新曲が発売されていない7月の曲をいつも担当されている作曲の方は、このシリーズが始まる前、2018年7月の時点で「曲は完成している」と発言している。2年前に完成した曲がまだ発売されていない。

推しは年下、可愛い弟と言ったポジションで、ユニットの年上から可愛がられている。それをもっと音声で聞きたかった。もうすぐ23歳になる。2次元キャラにとっての23歳って割と年上な方だと思う。いつまでも可愛いままではいられなかったのに。2次元アイドルにとって18歳~22歳って一番美味しい時期じゃないんですか?そこでどんな話だって作れたんじゃないですか?20歳成人式の日。ユニットセンター(Fが露骨に贔屓している)の誕生日まさかダダ被り。たった1ツイート、おめでとうだけで終わった。あっただけマシかな。だって大学卒業祝いはしていないんだし。

もう時間がない。だって彼らは進み続けるから。今ならまだ間に合うから。いや間に会ってはいないのだけれど、間に合っていないからせめて少しでも早く、そしてたくさん彼らの物語が欲しい。新曲が欲しい。もっと声優さんの声で喋る彼らが聴きたい。舞台も素敵だけれど、それは原作ありきじゃないの?

Fが台本を作れないなら、後輩ユニットと同じく外注すればいい。曲だけのCDだって後輩は出してる。どうして、せっかくアニメをして、アニメが終わった後の一番のチャンスに後輩のCDしかさなかったんですか。そこで終わらせる予定だった、ならともかくグッズだけは集金用のように出し続けた。

公式が嫌いだ。嫌い通り越して憎い。絶対ないだろうが、もしこれを読まれたらF拗ねるんだろうな。拗ねてますます興味がなくなって放置するんだろうな。

センター露骨に贔屓するSSは、センターが可愛くなるためなら本人や周りのキャラ崩壊くらい簡単にする。それは今回の話とは関係がないが。贔屓が所属するユニットが終わったから満足したんだろうか。

アニメも期待していない。キャラ崩壊簡単にさせるFと、悪名高いナツコ、度重なる放送延期と公式サイトから消えた監督名前役満というやつだ。これも今回の話とは関係がないが。秋から始まる新アニメに唯一期待できるのは、流石にアニメED新曲だという事だ。放送決定してしまえばこちのものだ。……決定するだろうか。本当に放送するだろうか。

先日公式アカウントフォローを外した。キャラクターが何をしてても「それを書いている人」の存在脳裏をよぎる。「頑張ります」を見れば、頑張ってCDを出せ、CDで頑張っている姿を見せろ。誕生日に「成長しました」と言うなら成長を見せてもらえる機会がなかったと思う。「気付いたら大人時間が過ぎるのはあっという間」といった発言をしたら、「なら何でCDを出さない」と思う。「俺達アイドルだぞ!」といったツイートには「3年以上全く新曲を出さなアイドル(笑)と思う。公式の全てが裏返してストレスになった。今はそれなりに快適である

声優×ボカロPテーマじゃなかったんですか?

「声と音楽で彩る月々」じゃなかったんですか?ツイッターでワイワイ仕事でも何でもない話をして、舞台アイドル関係ない異世界冒険譚をするだけのジャンルだったんですか?

の子たちは本当にアイドルですか?アイドル仕事が出来ていますか?

CD発売するのは今年いっぱいが締め切りのようなものだ。例年通りなら、来年1月は新ビジュアルになって設定がまた更新される。次は見た目と衣装が変わる歳になる。また推しの目が細くなる。

おそらく明日にはこのジャンル9月スケジュールが出る。どうしよう、また発売の予定がなかったら。6月7月8月は発売されなかった。駆け込み発売開始するなら9月ギリギリラインではないだろうか。

もっといろんな曲が聴きたかったが、そんなワガママ言っている場合じゃない。目の前のシリーズくらい完走してほしい。もっといろいろ聴いてみたかったけれど。

どうしよう、明日、来月、何もなかったら。

どうしようもない。昔すぎて掠れ始めたレシートを財布の中に、ただ待つしかできない。

これは愚痴です。炎上させてほしいわけでもない。炎上したら焦ってCDを出すようなことを考えられるような公式なら、もともとこんなことになっていない。

これは私の公開用愚痴だ。気分で編集して、恨みつらみを足していくだろう。


そういえば、2018年発売予定と明記していた、ユニットドラマCD上下2巻ずつはどうなったんですか?

つかもうめんどいからハッキリ言うわ。

ツキウタ。さ~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!ふじわらさ~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!プロセラとセレアスのCD進捗どうですか~~~~~~~~~~~????????wwwwwwwwwwwwwww

2020-08-13

anond:20200813162447

ふたなり男の娘は、男性向けコンテンツの印象があるね。

ただ、美形の男性キャラ追加に対して、初動で騒ぐのは男オタで、女オタは会話とか追加されてから関係性…幼なじみ設定ぶちこみ…」「CV○○とか、実質BLドラマCDじゃん…」ってなるイメージ

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