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はてなキーワード: 悪運とは

2024-02-04

ブコメ日と休増田

毎日ブコメで誰かの悪口を100文字でまとめていることを繰り返していると悪運に目をつけられているからたまにはブコメを休まなければならない。

毎日増田で誰かの悪口匿名をいいことに垂れ流していると悪運に目をつけられるからたまには増田を休まなければならない。

それに適した日はいつか?

それは2024年2月5日です。

明日はどうしても悪口を書かずにいられない呪いにかかってるひとはとくに避けるといい凶日らしいですよ。

1日1回以上ブコメ悪口を書かないと死ぬ呪いにかかっておられるひとは我慢するために朗らかな記事ばかり探して当たり障りのないことを書くといいと思われますよ。

かくいう私もたくさんの呪いにかかっているのでその呪いを祓うために免罪符を貼り付ける感覚で書いたのです。

いいですね?書きましたからね?

2024-01-13

anond:20240113105719

ソシャゲという表現自体時代に即してないレッテルワードから妥当じゃないと思うが

ガチャありゲーだからといって全てが性悪運営と貧しいゲーム内容というわけでもなく

ガチャなしゲーだからといって全てが愛される開発でリッチゲーム作りをしてるわけでもない

前者の上澄みはゲーム史上最高額の開発費かけてコンシューマ超える質・量の追加コンテンツを月ペースで作ってるし

後者の下はガチャ以上に悪質なランダム強化アイテムとかで際限なく搾り取ろうとしてくる

2023-09-08

3時間しか記憶力が持たない男

14:24

これはとてもいい記事。 私、人に「努力してます」って見せるのがどっちかと言うと好きじゃないけど…それを「美意識」と表現するのはすごくいいなぁ。「お前、ダイエット経過を毎日あげてたじゃん」 とかツッコまれそうだけど…アレ逆! 本当は納得行くまでやりきった時に「ブログ書いたよ」「こんだけ山登ってきたよ」の方が好きなの! でも、ダイエットだけは逃げ道を断ち切らないとできないと思ったから…もう私生活晒してでも毎日公開してる。他人応援してもらおうなんて甘えた考えは最初に浮かばなかったよ? むしろ、「他人に太った体重揶揄されたらやだな?」「痩せない時にグジャグジャ言われたらやだな」ってことばっかり考えてたけど、それでも【一人黙々とダイエットとか絶対成功しなそう】と思ったからインスタに上げてる。まぁ、アレや。 努力公開できるやつってそれだけで強いと俺は思うで? 喜びもツラいのも倍増するし…ツラいのが倍増すると結果を出すのに支障が出かねないから…努力公開できるやつってホンマに強いと思う。 俺できたらやりたくないもん…「うまく行かなかった時の保険」とかじゃないの。 スタイル問題なの。 一人でコツコツやりたいか、みんなでワイワイやりたいか 結果をドーンと出して一目置かれたいか、結果まで一緒に歩いてきた人達と分かち合いたいか、 その違い。 スタイル問題を「美意識」と表現するのが美しくて好き

17:48

なんか世の中の人がどうやって生きてるのかが最近だんだんわかんなくなってきた。 いや、なんか悪運が強かったり、なんか良いところがあったから、ギリギリ生きてたり、成功できたりしとるんやろうけど… 能力の高い人がどれだけいるのか、どんなメンタルで生きてるのかマジでわからんようになってる多分、できる人とだめな人の違いって、いいとこ1020%程度の差なんだろうけど…この差を埋めるのに血の滲む努力をしないといけない時期があるわけよ。 で、今その努力をしてるわけだが… まぁ、しんどい努力できたことにはホッとしてるけど、一向に自信とか自己肯定感にはならねぇ

2023-08-05

anond:20230805213818

しか医者ならどうとでもなるだろう。

博士中退で非医だとITドカタしかやることないぞ。

もっと自分悪運感謝すべき。

2023-05-02

anond:20230501084732

運送業配達先の客が困っても会社は困らないというのが建築と違うところだと思う。

客「今日中に届くはずの荷物が来ない!!」運送「はあ。そうスか。」で済む。

客「お前らの建てた家が傾いてきたぞ!」建築「はあ。そうスか。」とはさすがにいかない。大問題だ。

でも荷物が届かない程度なら謝って終わる。

それが無理なら郵政みたく「いままでは翌日に到着してたのが3営業日後になりました」みたいに修正してもいい。

あと労働者にあまりスキル要求しないのが運送業のいいところである

もちろん運転配達スキルもあるけど家を建てる技術に比べると幼稚。

悪運送業が立ち行かないことになってもいいと思ってる。なんだかんだで会社社長は金を貯めこんでる。ほかの事業をはじめるか何かすることはいくらでも可能だ。

2023-04-15

岸田死ななかったか

悪運だけはいいな。でも自民党議員暴力で脅すのはいいことだと思う。

悪政に対してはもっと直接的で分かりやす方法抵抗しないとな。

2022-12-14

クソマイナーゲームを好きでプレイしてる人間が集まる掲示板でわざわざ今回のイベント悪運死ねって言ってるやつなんなんだろう…喧嘩したいなら増田に来ればいいのに……

2022-08-29

特定の分野だけなら主役級のキャラが好き

能力とか作中の評価については全体的にムラっ気があって低いけど、特定の部分だけなら最強だったり主役級だったりするキャラって琴線に触れるよね。

バギーカリスマと経歴

戦闘能力は初期の初期の東の海の頃と全く変わらない程度には弱く、なんかあったらすぐトンズラしようとする姑息さもありながら、カリスマだけならルフィと並び、経歴だけなら今までの四皇と並び、そこいらの荒くれ者はおろか七武海さえ味方につけて四皇に成り上がった男。いろいろな人がバギーの味方につく経緯はルフィとは真逆で、まるでアンジャッシュコントをみているようではあるが、傍から見たら凶悪大海賊に見えるの本当にすごいよね。本人は全然強くないのに妙な悪運の強さで雑に成り上がっていった男といえば他にワンパンマンキングがいるけれど、本人はそんなに協調性のある人間じゃないしヒーロー協会もそんなに協調性のある組織ではないから、部下や手下がいっぱいいるわけでもないのがバギーとの決定的な違いと思われる。

pixiv百科事典クロスギルドの項目が考察でえらいことになっているけど、今週のジャンプ実態が明かされ、やっぱりバギーバギーだと思うところ。もはや誰が何をやっても全てバギーの手柄か悪行になるフェーズに来ており、「クロコダイルやミホークがバギーの傘下に入った」と海軍が誤認したあたりはゲラゲラ笑ってしまった。宣材写真ちゃんとチェックしないのは経営者としてどうなのクロコダイルさん。。。

愚地克巳の才能

「偉大な父親」「師である父親より強い」「恵まれた才能ゆえにやる気や戦績にムラっ気が強い」と花田を再構築したかのようなおぼっちゃまキャラ基本的には負け続きの克己だが、マッハ突きを実践で使うのを見て、「才能だけなら地上最強生物範馬勇次郎引き分けた郭海王に匹敵する」と烈海王に評されていた。ピクル戦前マッハ突き改良の修行でも、ちょっと烈海王レクチャーしただけですぐに改良版マッハ突きをモノにしてしまったため、「君がなぜ最終兵器(リーサルウェポン)と呼ばれていたのか理由がわかった」と烈海王から才能を褒められる。実際に郭海王にも「ものの数日で拳法を50年進歩させた」と言われる超偉人っぷりを発揮。トータルのスペックだとやっぱり独歩や範馬親子には叶わないかもしれないけれど、たまのベストバウトが本当に来るものがある。ピクル戦直前で義母と実母を抱きしめるシーンは本当に好き。克己に抱きしめられた実母の「私を憎みなさいッッッ」の喜びと怒りと悲しみを同時に表現した表情を描ける板垣は本当にすごいと思う。やっぱりピクル戦が克己のハイライトだろう。異論は認める

日向小次郎の右足

直近だとパンツ一丁で体を鎖でぐるぐる巻きにした姿で読者はおろか垣原の兄貴ドン引きしそうな縛り姿を披露した小次郎だが、ユベントスの初戦前ヨーロッパフィジカル対策で翼が体全体をバランス良く強化していたのに対し日向は右足ばかりを強化していたので、フィジコのマッツからバランスの悪さを詰られていた。山本選手を見習ってほしい。とはいえそのフィジコのマッツにすら練習での小次郎シュートを見て「右足だけならイタリアでも通用する」と評されていたのがとても印象深い。だが初戦の試合ではやっぱりフィジカルバランスの悪さのせいであまり活躍できないまま相手ディフェンダーリズムを狂わせる目的で半ば捨て駒のような形で交代させられてしまった悲しい男。その後はフィジコのマッツとフィジカル全体の強化に取り組む。

2022-07-20

anond:20220720183850

いや、コックリさんに子供が怯えてたら、信じてはいけませんとかじゃなくてまず寄り添うでしょうよ…

経験が少ないから怯えてるのであれば、道理を伝えることで安心させるのも大事

でもそれ以上に、その分別がつかない年齢のうちは不要な恐怖から遠ざけてやれよと思う

姓名判断もそう

理屈としては無意味オカルトでも、幼い子供が気にすることが想定できるなら悪運レッテル回避してやろうって思うのは別に信仰肯定ではない

2022-07-09

anond:20220709181826

災い転じて福となすやな

長野県民は悪運が強いなり

奈良県の評判はガタ落ちw

2022-07-08

これで死ななかったら悪運強過ぎで驚くのは確かだ

2022-03-29

学生時代の同期にいた反ワクチンがしぶとい

学生時代の同期にいた反ワクチンマスク嫌いも兼ね備えてる上に毎日距離電車通勤してるからコロナ感染待ったなしの状況なのに、

意外としぶといのかまだ感染してないのが不思議

こういう馬鹿に限って悪運強いのか、感染したことを隠し通してるのかどっちなんだろう?

2022-02-03

コロナ保障を渋る会社

から社長コロナ根性論とかマスクめんどくさい系の人なのだ

建設業なので感染者出ると、現場が止まると嫌なのだと思う。

ともあれコロナ補助金申請を嫌がる系と言ったら分かりやすいだろうか。

数日前、社員のお子さん感染自動的に出勤出来なくなったのだが、

無症状ならリモート仕事しろで終わった。(なお散々渋ったリモート業務はまだ一人分しか設定契約出来ていない)

症状出て働けなかったら現状無給だと言ってる(お子さんの病気有給がもうゼロなので)

濃厚接触者の定義的には、複数人数が接触してるので4人が該当している。

社長気質を知っているので、みんな普通に出勤してきている。

誰も指摘しない。

しろリモート許可したおれのおかげで今回広がらなかったと思っている風である

一連の流れを知ってるので、まじ複数倒れればいいのにと思ってるが、悪運強いのか今の所誰も熱は出ていない。

まじむかつく。

感染者出たらここに追記で報告するね☆

ともあれこういう会社もあるのだから、まじでコロナ補助金会社許可なしにして欲しい。

2021-10-18

anond:20211018184628

大筋には同意するけど悪運はそういう意味じゃねえぞ。

ヴィジランテとヒロアカ、完全に明暗が別れたね

うーん……やっぱ本物と偽物の違いが出るね。

かたや複数能力持ちの相手をしっかりとメタった上で物語で積み上げた展開を組み合わせて演出された宿命の対決

かたやアレコレ能力を組み合わせた挙げ句能力ではなく重火器メタに組み込む激萎え展開の挙げ句に単なる殴り合いからの思い出ボム茶番

うーん……差がありすぎるね……。

作者の実力がここまで出るとは思わなかったよ。

これはもう運が悪いと言う他無い。

同じようなタイミングに同じようなことをやってしまった自分悪運を恨めとしか言えんね。

しかしあれだね物語の水面下で進めていた要素と表面上の要素を邂逅させるかなりの伏線爆発だったのに、腹違い兄弟と比べられて不発に終わっちゃうんじゃ可愛そうすぎんでしょ。

2021-09-04

anond:20210904201553

二回見たら三回目もあるある

悪運に引きずられないように見かけたら十字を切りなさい

2021-08-16

飛行機履歴書:「JA01VA」と2010年代ANA

飛行機には履歴書みたいなものがある、という話を anond:20210809215439 で書いたところ、少し反応があって嬉しかったのでもう1個書いてみる。

今回は2021年7月半ばに引退したばかりの「JA01VA」について話そう。JA01VAはANAエアバスA320型機で、2010年代から最近にかけてのANAの苦悩が見える機材である

https://www.planespotters.net/airframe/airbus-a320-200-ja01va-all-nippon-airways/ey1ly5

日本におけるLCCの勃興とANA

日本で本格的にLCCが登場したのは2011年であるジェットスター・ジャパンGK)、ピーチMM)、エアアジア・ジャパンJW、当時)の3社が相次いで設立された。

GKJALカンタス航空の合弁、MMANA香港会社の合弁、JWANAエアアジアマレーシア)の合弁で設立された。

かくも合弁企業ばかりなのは日本における航空会社外資規制(全株式の1/3まで)があるからだ。

このうち、ジェットスターピーチは上手くいっていたのだが、エアアジア・ジャパンは失敗してしまった。というのも、エアアジアANALCCを巡る運営方針に大きな違いがあったかである

喧嘩別れによってエアアジアマレーシア)はジャパン運営から手を引く。これにより、エアアジア・ジャパンは「バニラエア」に社名を変え、ANA100%子会社として再出発した。

(なお、その後エアアジアは非航空業界日本企業と連携して再参入を図り、名古屋に2代目エアアジア・ジャパン設立するも再び失敗した。日本での事業があまりにも下手なようである。)

このときJWに5機あったA320JA01AJ~JA05AJ)はエアアジア持ちだったようで、全機が東南アジア移籍していった。

真っ白で納入される飛行機

だが、この喧嘩別れの前に発注されていた機材がある。製造番号5844、JA01VAである

一般的航空機は、新造時にメーカーエアバスボーイングなど)にて航空会社の塗装を実施して納入される。

しかしこの製造番号5844は納入先がゴタゴタしており、エアアジア塗装でいいのか、そもそも別塗装になるのかわからない状態で納入が進められた。

結果、真っ白な状態エアバスから成田回送され、大阪伊丹空港ANA整備拠点バニラエア塗装が施されることになった。

https://flyteam.jp/registration/JA01VA/photo?sort=phototime&order=asc

エアアジア仕様で塗装しちゃう前でよかったね。

さすがに内装は着工完了していたらしくらしく、エアアジア仕様、外装はバニラエアという機体が出来上がった。

ちなみに初期のバニラエアANAから退役前の古いA320転籍させるなど、JA01VA以外にもゴタゴタした機材が多かった。

最終的にバニラエアには15機が所属していた。

バニラエアピーチ統合

こうして、ANAANAホールディングス)は自社傘下に2社のLCCを抱えることになった。

当初は「成田バニラエア関空ピーチ」「バニラリゾート路線訪日外国人に注力」などと素人目にはちょっと苦しい言い訳をして2社が棲み分けをしていたのだが、その境界線はどんどん曖昧になっていった。

LCCとしてのブランドピーチの方が強く、業績も良かったこから2018年にはピーチへの統合が発表された。

バニラエア機材の大半はピーチ仕様に改修ののち、移管された。なお、日本法令では国内で一度登録した機体番号は会社が変わっても変更できないため、ピーチ移籍後も「JA○○VA」となっている。

移籍時の余り、LCC仕様のままANA

しかし、当然ながらピーチもそこそこの規模で機材を持っており、15機全部を移管すると過多になってしまう。そこでJA01VA~JA03VAが余り物となったのである

この余ってしまった3機は2019年ANAが引き受けることになった。まだbeforeコロナ時代の話である

悪運

ここでANAの機材運の悪さに触れておかねばならない。

ANA老朽化した機材を三菱スペースジェット(MSJ、MRJ)、ボーイング737MAXなどで置き換えるプランを立てていたのだが、MSJの相次ぐ開発遅延(のちに中止)、737MAX事故による世界的な運航中止など、どちらも見込みが立たなかった。

加えて、次世代の主力機としていたボーイング787のエンジン設計上の欠陥により改修作業余儀なくされ、コロナ前の旺盛な需要の中、機材繰りがギリギリとなっていた。

余談だが、ANAコロナ直前に明らかに供給過多で時代遅れなA380も掴まされて、クソ機材によって本来被らなくていいような赤字まで被っている。機材担当チームのセンスがないか、あるいは強烈に運が悪いかどちらかであろう。

180席のANA

ここでちょうどよく転がっていたのが旧バニラA320であるピーチとの統合で余ったとはいえ、機材のリース期間満了までは当時の段階で2年ちょっと残っていた。

しかし、これをANA仕様に改修するには時間コスト、改修認可の手間も掛かる。その結果として「1年限定で、LCCの詰め込み仕様のままANA機として飛ばす」という奇策がとられた。

通常のANA仕様A320なら166席のところ、LCCは同じサイズの機材に180席も詰め込んでしまっている。これをANAは機材コード「32G」と称し、塗装だけANAにしたのちに2020年1月から一部の路線に投入した。

ちなみに料金が安くなるわけでもない。何も知らず、ANAに乗ったと思ったらこの機材に当たった人は気の毒である。実際、ANAユーザからは「ハズレ機材」と言われていた。

ANAからの退役

2021年7月JA01VAは予定通り約1年ちょっとの運航を終えて引退し、沖縄那覇空港回送された。おそらく現在那覇にあるANAの整備拠点リース会社に返却するための引退整備(片付け)をしていると推測される。

機齢は若く、まだ最前線活躍できる。そのため、リースバック後には海外のどこかで活躍するだろう(尤も、コロナの影響でどうなるかわからないが)。

次はどこの航空会社に引き渡されるかはまだ不透明だが、製造番号をキーにしてまた追いかけることができるので楽しみである。仲間のJA02VA・JA03VAもまだ国内に留まっているが、順次同じ手続きを取ると思われる。

2010年代ANALCCの動きを象徴したような1機であった。

2021-07-02

anond:20210702092800

だよな。

冷静に考えればマラソン駅伝だって観客は選手に触ったり抱きついたりできる距離感だし、

振ってる旗が当たるみたいなことや、車が横切ったり(これは稀だろうけど)することはあるわけで、

それに対して「再発防止!!」みたいにならないんだからそこまでバカじゃないと思う。

日本人の大半がマラソンでは一線を引いておとなしく観戦しているのと比較して、

えっ、コース上にこんなに人が出てくんの?えっ、なんか触ってない?っていう驚きと、

マラソンと違ってスピードが速く制御がきかないことからクラッシュになったことで騒いでる人が大半だと思う。

Opi-Omiおばさんの「イェーイおじいちゃんおばあちゃん見てるー?」みたいなノリノリの笑顔の絵力があったのも一役買っている。

あれがただ突っ立っててよそ見して接触しただけならここまで大ごとにはならなかった

(元増田にもあるけど観客と接触して事故になることは割とよくあることなので)と思う。

結論から言うといろいろ悪運がかさなってここまで燃えているだけで、来年ほとんど誰も覚えてない。

アテネオリンピックデ・リマが抱きつかれて銅メダルになったことをほとんどの人が覚えていないように。

2021-06-19

ゴールデンカムイ26巻感想

ヤンジャンの最新話を読んでいる人間感想ゆえネタバレ注意

本誌をリアタイで追っていた時から話に違和感を覚え始めた、サッポロビール工場編が本格始動する。

ビール工場編で一番特に何を成し遂げたわけでもやらかししまったわけでもないヴァシリが表紙。

2巻のレタラアシリパツーショット表紙を思い出させる、幻想的な雰囲気を漂わせる良い表紙に思う。

肝心の中身については、当時覚えた違和感と加筆修正部分と最新話までの物語との整合性について感じたことを書く。

ころころ視点が変わるビール工場にのっとり、自分感想しょっちゅう行ったり来たりする。

最新話まで読んでから改めて読むと、ビール洪水とかのギャグがとても懐かしくあの頃には戻れないのか…と思った。

菊田とアシリパの問答が、菊田が死んだ今読んでまた違った気持ちになった。

アシリパの使命感の強さと、身近な人の死を極力減らしてやりたい菊田の違いがよくわかる。

ここの問答の完全上位互換が、教会での鶴見アシリパソフィアだと思うとやはり菊田は価値観普通の人すぎる。

武器もなく縛られアチャを悪し様に言われまくり金塊はアイヌの持つものじゃないとルーツを持ち出して屁理屈を言われても折れなかったアシリパの心を、ソフィア殺害未遂でようやく少し折ることができたと思うと…

土方勢に追い詰められて「どうしヨう」と焦るジャックリッパーは、以前から本誌と単行本で全くキャラが異なる。

もうあまり覚えていないけれど、ヤンジャン連載のジャックアシリパと対面するまでは、娼婦に対するコンバンハと鼻歌くらいしか喋っていなくて何を考えてるのかわからず不気味だったのが、

単行本では、子どものような片言日本語独り言しょっちゅう言い冷や汗も垂らしまくる。

なんでジャックはここまで本誌と単行本キャラが違うんだろう。

この巻の宇佐美の屈強さは非常にいいと思う。パオパオ対決は引いたので、こういう暴力のやりあいを待っていた。

処女懐胎について一人盛り上がっているジャック

急に気づいたけど、だいぶ前の話で杉元と牛山ときめいた「植物を根っこからとろうと失敗したけど成功したら恋人が迎えに来てくれた(うろ覚え)」アイヌ言い伝えの男女のシルエットって、ウイルクとリラッテだったんだね。

ジャックの顎をヒットさせたアシリパコマは、単行本で読むとなんか味気なかった。

本誌の時はもっと勢いがあり面白かったような気がしたんだけどな。あおり文が無いから勢い不足に感じたのかもしれない。

毒矢で殺そうとする自分に恐怖するアシリパを庇うように登場した杉元。

26巻の加筆でおそらく最初の加筆盛シーン。

「誰からまれたかよりも 何のために生きるかだろうが」本誌の時から杉元ってこういうことを言うキャラだっけ?と思ったけど、ここからの加筆には驚いた。

杉元のバーサーカーシーンは今までたくさんあった(偽アイヌ村やら樺太逃走やら)けど

即死させる殺し方ではなく嬲り殺しにしてるシーンはなかったんじゃないだろうか。

辺見があの世でうらやま絶頂してそうなくらいの暴力の嵐だ。

これ見て冷や汗ひとつかかないアシリパ10代半ばにして強い。

尾形は流氷アシリパに右目を射られたからこそ生き残ったんだなと思った。

尾形があそこでアシリパに右目射られずにいたら、多分杉元からジャックに対する攻撃と同じくらいのものを喰らって殺されてたよな。

尾形の悪運の強さを感じる。

ジャック殺人鬼なので殺すなとは全く思わないけど、ここまで嬲り殺しにする必要はあったのだろうか。

単行本作業してるころの連載が動きが無い絵ばかりだったから、作者がここで発散したのだろうかというくらいの熱量だった。

外国人キャラなのに鼻歌以外ずっと日本語だし、作者がジャックリッパーというキャラに興味が無いのが丸出しでもったいなかった。

作者がロシア語アイヌ語には興味があるけど、イギリス英語には興味がないのか。

せっかく現実世界キャラモチーフなんだからただのサンドバッグ扱いでなく、面白くすればよかったのに非常に肩透かしだった。

宇佐美VS尾形のシーンも順序だてて丁寧な描写に加筆修正されていた。

うろ覚えだけど本誌の、衝動的に殴りまくりその勢いで「商売女の子もの分際で誰が一番安いコマ!?から一転「それだけは言いたかった」ウンのテンポが、小気味よくて好きだった。

「取れよ」のコマ宇佐美のチャック前が相手謎の白いものがチロリしてるけど、ここの宇佐美タってるのか…

前日はパオパオで次の日門倉の尻スパンキングで尾形の顔面殴打と、宇佐美性的守備範囲広すぎる。

宇佐美VS尾形といい、馬で逃げる宇佐美狙撃する尾形のシームレスコマといい死に際の鶴見との対話といい、

255話と256話の宇佐美出来事が、映画のように丁寧に仕立てられていると感じた。

宇佐美鶴見に対する想いが読者が思っていたより複雑だったことが前の単行本で判明してたので、どうなることかと思っていたけれど

恐らくはよりよい最期だったんじゃないかと思う。

宇佐美はこじらせているので、ここでも「またみんなの前だからって嘘ついちゃって」と思いながら死んだかもしれないが。

言うても鶴見と他の部下たちや右腕自負の月島との関係は、軍隊に入ってから上司と部下でしかないので、

からの知り合いか自分に対して異常な執着を抱いているのに、死に際になっても敬語を崩さず任務の成果を報告しようとする20歳の子どもを見て、贔屓してしまうのは情けだと思う。

にしても綺麗なシーンになった時だけまつ毛バシバシになる鶴見宇佐美が、まさに劇場舞台俳優たちが『お涙頂戴』な安いシーンを演じてるように見えるのは作者のわざとな魅せ方なのだろうか。

あと改めて読んでなんとなくキロランケの死のシーンと似ていると思った。

そんなに共通点もないんだけどコソコソ話に安堵して死んでいったシーンが被ってそう思った。

キロランケは死の間際に少数民族暮らし子どもや在りし日のウイルクとソフィアを回想し、宇佐美鶴見と見つめあう、

死の間際にそのキャラ人生がよくわかる漫画だと思う。

から問題の上エ地

上エ地もだいぶヤンジャン単行本性格が変わったので、どうなるんだろうかと思ったけど

上エ地の性格が変わっても周りの反応は何も変わらなかったので、上エ地はあの世界の人間にとっていてもいなくてもいい存在なんだなと思った。

犬の首子どもに見せつけ首絞めシーンの丸々差し替え煙突での癇癪と、人となりがわかる加筆は嬉しいけれど前後の繋がりが両方とも急だと思う。

しかし、周りの反応は変わらなくても自分気持ち言語化できる程度には意思があるようになっていて少し安心した。

ヤンジャンでの死にざまが哀れ過ぎたのでどうやってもアレよりはマシになるだろうけどね。

煙突で言ってることもまあ間違っちゃないしな。正直とか美しいとかはよくわからないけど(今後のほかキャラへの布石なのか)

誰もがっかりした顔を見せてくれないか自分がっかりした顔みて笑って死ぬという結末は変わらなかったけども、本人が満足ならヨシ。

でも上エ地頭破裂後のコマナレーションは全く意味が分からない。日本語おかしいと思う。

この物語で明らかにされた~仕掛けって作中のキャラじゃなくて読者のことを指してるのか?

上エ地のお披露目は杉元にも土方にも鶴見にも誰にとっても情報としては±0だよ、とついさっき話してるのにこのナレーション差しまれ意味が全く分からない。

これって結局鶴見と杉元&土方がほぼ同時に暗号解いたか五稜郭の攻防戦が速攻始まるよってことを言ってるだけなの?

にしても3話連続で名有りキャラが一人ずつ死んでるんだな。アニメ化したら下手したら1話で3人死にそうだ。

最新話で土方には「神」「光」「智」などカッコよさげ漢字が入ってるとわかった後で、門倉の刺青見ると漢字が平凡すぎて草。

太郎はここで抜け駆けしようとしたから死んだんだと思うと悲しいな。

徐々に負傷していくのがゆっくり描かれ始めるのがきつい。

というか今の負傷具合で泣き言一つ言わない房太郎が屈強すぎる。

ジャックと上エ地はキャラメイク微妙だったけど房太郎はいキャラだったのに残念だな。

ビール工場編での死人もあとは房太郎と菊田か。

ついにアシリパ鶴見陣営捕獲された。

ここからアシリパが哀れ過ぎて見てられないんだよな。

会話の成り立たない奴に殺されそうになり、火事の煙を吸いまくり、縛って袋詰め状態で馬車に揺られて、精神拷問を受け、房太郎と有古の死体(片方生きてる)を目の当たりにして、寝ずに暗号解読する…ってハードスケジュールすぎる。

読者としても非常にカロリーを消費する巻だった。

次巻は教会鶴見回想・キロランケ手紙が丸々入って終わりかな。

おそらくギャグ的なシーンがほぼなくなる。大阪太郎がそのままならそこだけか。

真面目な話ばかりになり、急激に話が進みつつ矛盾も多々あるので加筆修正が26巻並みかそれ以上になると思われる。

とても楽しみ。

27巻の表紙は久々に鶴見だろうか。

23からは表紙初登場連続だし、ウイルクの表紙を期待しておく。

2021-03-10

時間映画トイレ対策がされた映画

があったらいいのではないだろうか

逆転の発想である

頻尿とか貧乳とか老人かよwとバカにするのではなくビジネスチャンスにするのである

商売大切なこと

それは、転んでもただでは起きないことではないだろうか

ただでは起きない、起き上がる機能から有償ですというフリーミアムモデル

石ころでも売るのが営業

キミは砂糖水を売ってつまらない一生を終えるのかい

実現方法Gのレコンギスタというか、宇宙ステーションなどのバキューム式でいいのではないだろうか

便座があって、バキュームして、宇宙排出するのである

その💩はボイジャーのように宇宙を漂い、この我々の銀河系さえも越え、どこかの異星人が回収するかもしれない

そして、異星人はその成分を分析し、これを排出した生物健康診断があったんだな、とか、

イカスミ食っただろ、とか解析することで、我々人類理解することだろう

今はちょうどコロナである

映画館座席同士に遮蔽物があることに違和感はないだろう

いっそ、透明なアクリル板などではなく、不透明100%の板で区切るべきではないだろうか

バキューム音のうるささはなんとかしなければならないが、なんとかなるだろう

人類はこれまで何度も人類絶滅危機を自らの知恵と悪運の良さで乗り越えてきた

バキューム音もコロナも我々人類の英知を結集すれば解決できるであろう

席に個別トイレがあるようになれば、もう何を食べても平気である

ポップコーンのみならず、冷やし中華を食べて腹痛に見舞われても平気である

そういえば、フランク・ミラージェフ・ダロウハードボイルド?という漫画だったか

自分で立つことすらできなくなった肥満の男が風呂みたいな機械に入っていて、

男は食べ物を食べていて、排泄はなんかちんぽに蛇口というかコードみたいなのが接続されてたんだったかな、

水?の中には小さいロボット?がいて肥満の男をメンテしてる?みたいなコマがあったのだけど、

要は未来世界セレブというか上級国民の姿なんだろうけど、

あいディストピアは、あれはあれで寧ろ幸福なのではないだろうか、

怠惰と贅沢の果てまで尽くすのも人生ありだなと思ってしま今日この頃

まあ、なにが言いのたいかというと、

トイレに行きたいときに誰か代わりに行ってくれねーかな、と思ったり、

まり、そういうことです

2021-02-25

石原チン太郎東日本大震災天罰と言っていたが、それなら今回のオリンピック天罰なのではないだろうか

「穢れ」という考え方がある

この「穢れ」とはコロナではないが感染するのである

それは事故物件であったり、自殺した家系だったり、水子供養を怠ったり、時効になった殺人犯であったり、

そういった前科があるものと関わると穢れるのである

まり、今回のオリンピックの発端は石原チン太郎であるわけだが、そこから穢れていたのではないだろうか

その穢れが脈々と受け継がれ、コロナという悪運を引き寄せ、今の混乱にまで続いているのである

夜になると隣の部屋からウキで掃くような音がする

しかし、よくよく調べてみると、それは首を吊った死体着物の帯が畳を擦る音であり、その穢れが脈々と受け継がれてきた、

というような話は小説だけではなく現実にもあるのである

アホーが今回のオリンピックは呪われていると語っていたが事実なのではないだろうか

今すぐ、私のような優れた霊能力者に相談することをオススメしたい

誰かがこのオリンピックの穢れを断ち切らなければ、今度は関係している日本全体が穢れ、日本全体が呪われてしまうのである

そして、これは帝都が霊的に護られていないということも関係しているのではないだろうか

誰かが将門の首塚荒らしたとか、そういう覚えはないだろうか

東に青龍、北に玄武、西に白虎、南に朱雀の🐘を建造する必要があるのではないだろうか

帝都に巣食う鬼神を祓うために陰陽師の助けが必要事態にすでになっているのではないだろうか

そんなことをトイレで考えながら踏ん張ってみたが、期待した💩は出なかった

不要不急の外出を控えてるため運動不足からであろう

便秘がつらい

2021-02-09

刑部は強いと思う

注意点

刑部スペック

なぜ強いと思ったか

意思決定忍者である
  • 誰々がこう言っているからこうなんだ
  • 前回こうだったからこう
  • これまでやってきたのだから今回もやらなければな
  • 俺がそうだと思ったからそうなんだよ

などなど、冷静に対局を見据えられる人が多くない中、そもそも忍者的な戦略の構築が浅い人が圧倒的多数なのにちゃんと隠密や暗殺をしてるからエライ

毒殺しない

少なくとも透明キャラならば、必死に毒殺するものだと思っていたのだけどコイツは違うの。

多人数戦での活躍が期待できる

敵の山から敵を暗殺する簡単お仕事最後には敵の集団リンチされている所でしぶとくキルを稼いでいる。甲賀の役に立つことをしてるなあ。

肥大化したヒットマッスル

ヘビー級ボクサーと似たようなヒットマッスルで殴られると考えたら想像中に吐きそうになった。肩幅が広いとか羨ましい。

対戦カードゴミ悪運ゴミ

運が良ければ天膳をクラッシュして終われてたとしか思えないくら最後最後の運がゴミ。なお、伊賀鍔隠れ集はデリカシーゴミの模様。ナメクジ鼻毛、血霧、ゴムゴム無効化。不死能力に甘えきってる癖に伊賀の精を注ぐとか言い出すお年寄り。せめてドラマCDネタにされなくなってからお願いします。

想定される意見に対する反論

そもそも20人全員クソ強いのでは

然り。でも霞刑部は強いと思う

2021-01-26

いい加減死なないロボットものやろうぜ

死ぬロボットものって逆にスタッフの殺さないための努力が透けて見えすぎて萎えるんだよね。

「ちっ!今日はコレぐらいにしてやるぜ」「くそ撤退だ!」「勝負はお預けだ!」「覚えておけ……お前を倒すのは俺だ!」「悪運も捨てたもんじゃないな」「次こそ決着をつけてやる!」「増援さえ来なければ……」「あと一歩だというのに」「惜しかったな」「俺は負けてねえ」「生き……てる……」「ワタシは……ダレ……」「シュコー帝国の敵めシュコー次こそはシュコー」「覚えた……いや……オモイ……ダシタ……」「お互い次はなかろう」「悔いは……ない……」みたいにひたすらひたすらひたすらライバル主人公延命し続けるのいい加減見飽きてんだよ。

なら最初から殺すなよ。

レースとかスポーツかにときゃいいだろ最初から

ロボットバスケするとかロボットレースするとかなんかああるだろうよお

2020-08-28

結局のところ。

安倍晋三という人は非常に凡庸で、具体的な政治指針もなく、しかしその時その時の流れに上手く乗ってなんとなく生き残るタイプ政治家であった。

それは彼が一番最初に脚光を浴びた北朝鮮協議拉致被害者帰国の時もそうであったし(彼はそれまでに北朝鮮問題に深い興味を示したという記録も伝聞もないが、以降はずっとあの青リボンをつけている)、

その注目度から幹事長に大抜擢され、官房長官さらには首相にまで上り詰めた。

しかしその政策小泉政権継承したもので、彼の独自性ほとんどなかった。もっとも前任者があまりにも政治家として強い個性の持ち主だったということもある。

だが、政府自民党ともに彼にその統率が取れていたとは言いがたく、政治家、とりわけ首相の適正には疑問がつきまとった。どうにかまとめ上げられたのは、自民党になんとなく漂う保守思想とそれを具体化した「美しい国」という空虚スローガンがあったからだ。

だがあいまいとした政治思想だけで日々の政治が回るわけもなく、様々な政治問題が噴出。現役農水相自殺などというトップクラス政治暗部が明るみになったところで、参院選敗北。自身は病に伏して一度表舞台を去ることとなる。

1度目の華々しい舞台は、あまりにも役者不足、という結末に終わった。

だがそこで政治生命が終わらなかったのは、血統のなせる技と祖父譲りの悪運なのか。

民主党政権機能不全に陥ったところをとどめを刺す形で震災発生。この社会不安から生じた反民主2000年代回帰の流れ(いわば振り子運動である)に乗る形で、周囲の反対を押し切って総裁復帰・そして首相に返り咲く。

そして今日再び病に倒れる形での辞任を表明した。

この第二次政権ははたして、どんなものであっただろうか。まだその総括は出来ないかもしれない。

政権立直後、目に見える形で株価バカみたいな上がり方をした。株価先導の形で企業業績は回復し以降6年景気を押し上げた。大量の金を市場に注ぎ込む金融政策は一つ結果を出したとは言える。

しかし結局くだんの3本の矢は揃わずじまいで、このコロナでこの政策はいよいよ手詰まりである

これも含め、本来であれば政府政権与党一丸となって一環した指針の下、さまざまな政策を大きく動かさなくてはならなかったが、結局政権初期以外そういう形はほとんど見られなかった。

結局のところ、安倍晋三首相は同じことを繰り返しただけではなかったのだろうか。首相として各所への人選は悪くなかったが、配置した人材ほとんどコントロールできず適切な機能を与えることが出来なかった。

本来であれば各省の歩調を合わせ利害関係者の調整を行うべき内閣官房(官邸)は、各職が見えない権力を握る中、政府内のただの権力装置に成り下がり、効率的かつ効果的な施策の支障を来すまでになった。

首相本人が制御を行うでもなく、その権限を適切に行使することなく、その権力装置自体権威化して好き勝手に行動してしまう。第1次と第2次問題点の違いはそこに突き詰められそうだが、それは結局、共通して安倍氏本人が役者不足であったのだろうという印象だ。

まりにもなにも背景が見えない凡庸な彼の素は結局、政権交代直前野田元首相との党首討論の時のあの、終始自分判断を先送りし他者判断をゆだねる彼だったのではないだろうか。

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