はてなキーワード: 恋は雨上がりのようにとは
JCの正体が両親に虐待されてた子で両親がお互いを殺し合った後も自由帳にかかれたルールを守りながら生活していた
DDが監禁から出て「おかえり」と告げるとJCが安心して小説家志望のDDの創作話を聞かせたりして、そっから10年後に小説家になった元DDと出版社かなんかに勤めた元JCが再開して終わるって漫画
ロリコンとかそういうのも絡まず、かといって親代わりになるわけでもなく、10年後に再開して恋愛に発展するわけでもないし、すごく読みやすかった
「恋は雨上がりのように」でも思ったけど、世の中の漫画は現実に比べてあまりにも飛躍しすぎてると思う
「恋は〜」に関してはおっさんとJKの恋だけどちゃんとその恋が禁忌として書かれてるからよかった
3巻くらいで終わるのが一番いいのかな
この増田の言っていることはすごくわかるんだけど、
色んな人の話を聞いて、性虐待以外は優しいという親がまあまあいることを知った
父や兄弟と本気で愛し合っていると思っていた(思わされていた)人もいた
この部分一つとってもすごく難しいなぁと思った。
父親と娘とか、兄と妹で肉体関係ってなると実際性虐待って扱いになるのが99%だとは思うんだけども
「父や兄弟と本気で愛し合っていると思って」いる相手に、「それはグルーミングだよ」と言うのが本当に正しいのかってのはマジでわからんし。
父娘はともかく、兄妹での恋愛関係なんてフィクションでも「許されざる恋」的なジャンルで鉄板と言っていいほどあるわけじゃん。
(連れ子同士とか義理の関係であることがほとんどだけど、ガチ血縁もなくはない)
もっと広げると、教師と教え子とかも鉄板だけど、それも権力勾配的に言えば「グルーミング」と言っちゃえばそれまでなんだよね。
もちろん、単純にマッチングアプリかなんかで出会った少女と大人とかでも同じなんだけど。
結局、「大人は子供(未成年)と恋愛(特に性的関係)してはいけない」という社会正義がまず大上段にあって、
さらに別軸で「子供の自由意志」みたいなものも尊重すべきものとしてあって、
両者が矛盾関係に陥った時に前者を優先させるための理屈として出てきたものが「グルーミング」なんだろうな。
この言葉が出てくる前はどこかで、本人同士が愛し合っていれば無罪(親告罪)的な幻想があったんだけど、
「グルーミング」という言葉の出現によってその幻想は完全に打ち砕かれた。
というわけで、『娘の友達』『恋は雨上がりのように』みたいなオッサン×少女ものはもちろん、
クーロンジェネリックロマンス読んで眉月じゅんの同じ作者の漫画読みたいと思って読んだ
俺らの世界(現実)では確かに障害に思うけど別にたかが漫画の中なんだからはよ付き合えよって思う
違う漫画(違う作者)では年の差あってももっとスッと付き合ってるだろと思うし
どんだけ設定が凝ってて、乗り越えるべき高い壁があっても所詮漫画、所詮二次元だからねと思っちゃう
ただ俺がその漫画を見て思ったのが、そういう恋のきっかけって無いなぁって感じちゃう
ただ恋愛の経験はある。告白したことはなくて自然と流れでいった感じ。告白されたことはある。
絶対この人じゃないと駄目!っていうキッカケと、それを成就出来るような環境、会話できるタイミングなんて現実でどうやって作るんだろうね
まあせいぜい「恋は雨上がりのように」だよな
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 175 | 21559 | 123.2 | 47 |
01 | 107 | 15994 | 149.5 | 40 |
02 | 28 | 3530 | 126.1 | 73 |
03 | 41 | 6053 | 147.6 | 62 |
04 | 21 | 3223 | 153.5 | 70 |
05 | 31 | 5988 | 193.2 | 74 |
06 | 77 | 6772 | 87.9 | 37 |
07 | 107 | 7311 | 68.3 | 36 |
08 | 214 | 18886 | 88.3 | 48.5 |
09 | 227 | 20192 | 89.0 | 50 |
10 | 226 | 19926 | 88.2 | 50.5 |
11 | 281 | 24058 | 85.6 | 54 |
12 | 288 | 25590 | 88.9 | 52 |
13 | 270 | 24531 | 90.9 | 42 |
14 | 256 | 21008 | 82.1 | 42.5 |
15 | 261 | 20358 | 78.0 | 45 |
16 | 150 | 17468 | 116.5 | 58 |
17 | 206 | 25570 | 124.1 | 40 |
18 | 227 | 19847 | 87.4 | 42 |
19 | 156 | 10539 | 67.6 | 33 |
20 | 129 | 13418 | 104.0 | 39 |
21 | 219 | 20946 | 95.6 | 32 |
22 | 177 | 21084 | 119.1 | 31 |
23 | 173 | 17030 | 98.4 | 38 |
1日 | 4047 | 390881 | 96.6 | 44 |
誤配(32), たんち(3), 40代男性(22), ベイルート(4), 不当解雇(5), uber eats(4), 契約結婚(4), 恋は雨上がりのように(4), かせよ(3), へなちょこ(3), Uber Eats(16), 360人(4), 配達員(49), 原爆(20), 廃棄(17), 40代(57), フリーランス(40), 好意(36), 解雇(24), 配達(19), アプローチ(26), 実例(11), 正社員(55), 回収(31), 若い女(19), クビ(27), 処分(24), 部下(28), オッサン(30), コスト(46), 恋愛(78), 20代(28), おっさん(122), 増税(19), パワハラ(21), 加害(17)
■Uber eats使ったことないけどやっぱりダメだと思った /20200805173410(48), ■ /20200806083703(47), ■安倍さんに10万円のお小遣いもらったにもかかわらず安倍叩きしてるやつら /20200806092002(37), ■有名なのに名前は無いキャラクターっていないの /20200805234311(26), ■「育ちがよさそう」? はぁ? ふざけんな死ね /20200805175737(23), ■40代男性が20代女性に恋をするのはいけないことなの? /20200805124425(22), ■女はいいよなあ すぐ同情してもらえてさ /20200805230431(20), ■大抵の女子は、男性から食事に誘われたいと思ってますよ /20200806153450(20), ■同人誌を売りたくない相手に売らない方法を、誰か教えてください /20200803190330(16), ■LGBTはセーフなのにO(おっさん)がアウトな理屈はなんなの? /20200806151733(14), ■「女子供」っていう差別用語生み出した日本死ね!!! /20200806085521(12), ■田舎者の傘の持ち方 /20200806074511(11), ■女ってすぐ神とか言い出すよな /20200806074328(9), ■ /20200806115131(9), ■自分の書いてる文章が好きな増田いる? /20200805210852(9), ■保育園から空気の読める子じゃないと村八分される日本 /20200806094736(9), ■さよならはてなブックマーク /20200805201858(8), ■だれかZoom会議の始めに何を喋ったらいいか教えてくれ /20200806124717(7), ■anond:20200805215715 /20200805215929(7), ■結婚相談所で付き合った人と別れた理由 /20200805235413(7)
おっさんと若い女の恋愛云々の話が出ると必ず槍玉にあげられる「恋は雨上がりのように」。
(追記 女子高生は子供であり、若い女ではないという指摘があった。完全にその通りなので、記述を改めた。
ただ、指摘されるまでの自分と同じく18歳以上の若い女と女子高生を混同している人間が、おっさんと若い女の子恋愛の話の延長でこの作品に言及することはあるため、一文目については変更しない。)
あれが映画化したときは読んだこともないフェミからは叩かれ、同じように読んだこともないおっさんが俺たちにもまだ希望はある!と歓喜した。
原作を読めばわかるが、「恋は雨上がりのように」は確かにおっさんと女子高生の恋愛を描いている。それは間違いない。女子高生の美少女が、おっさんを好きになる。
しかし、ここで注意してほしいのは、恋雨はおっさんと女子高生の恋愛を描きつつ、それを結論として否定している作品であるということだ。「おっさんと女子高生が交際をすることは、真剣に考えれば考えるほど難しいものになる」というのがこの作品の二人の恋愛についての結論であると思う。
そして、真剣に考えた上で女子高生からの好意を断ったようなおっさんであるからこそ、女子高生はそのおっさんに好意を持ち、女の読者からも人気が出たのだ。
軽率に女子高生と真剣交際ができると思っているおっさんは、そもそも女子高生から好かれない。
女子高生から好かれるようなおっさんは、女子高生と付き合おうと思わない。
自分が「恋は雨上がりのように」を読んで得た知見だ。
mori99 自分が高校生の頃は中年と高校生の恋愛に特に感想はなかったが、自分が年を取って中年から見た高校生がいかに無防備で子供かがわかると、子供相手に恋愛が成立すると考える同年代はサイコパスか変態に思える
サイコパス・変態とまでは思わないが、「女子高生と一発ヤリてぇ〜」と思っているおっさんより「女子高生と真剣交際がしたい」と思っているおっさんの方が怖いのは確かだ。
memorystock あれは二人がくっつかない話なのは最初からわかるもんだが伝わっておらず最終話あたりで作者にマジギレクレームする読者が(おっさんに限らず)たくさんいたらしい。常に読解力絶滅者向けのプルーフが必要な世の中。
自分は、最初はくっつくのか!?と思って読んでいたので、読解力については何も言えない。ただ、個人的にあの作品のテーマが「恋愛」ではなく「夢」だと気がついた時点で、あの二人がくっつくのはテーマ的にもあり得ないかと思っていた。
lightly 高校生を「おっさんと若い女の恋愛」の文脈に乗せるのはキツいな。18歳以下は「若い女」ではなく「まだ子供」なので、会社の新人や後輩のケースとは分けて考えてほしい。問題点が変わってきてしまう
その通りだ。完全にその通りだ。女子高生と働いている若い女はまったく別種だった。記述を改めます。
フィクションと現実は別々でしょ。20代女にも転生ラノベを好んで読む女は多いけど、そういう女が転生トラック求めて赤信号に飛び込むかっていったら違うでしょ。
そもそも、そういうフィクションに出てくるおっさんはおっさんが属性の主なのではなく、
「素敵な年上の男」がたまたま、増田から見ればおっさんな年齢に設定されているだけだ。
「素敵な男(…というのにはちょっとこじらせてるせいでおっさんな年齢の割にダメな部分もあるが)」の後ろかっこつきだし、
恋は雨上がりのようには結局、おっさんがおっさんであるがゆえに大人として、子どもぐらいの年齢の女子高生との未来を自分から絶ってた部分が評価されてたはず。
(だから「娘の友達」のおっさんは蛇蝎のごとく嫌われるというかゴキブリのように叩かれてる。)
20代の女を選り好みしようとするおっさんというのはだいたいもれなく、フィクションの中の「素敵な男」とは中身がかけ離れているのでそこんとこ金で補えないならあきらめな。
そこまで引かれるなら恋は雨上がりのように、とか、逃げるは恥だが役に立つ、とか、私の家政夫ナギサさん、とかオッサンと二十代女性の恋愛ものが立て続けに話題にならないんじゃないの?知らんけど。
1 ハチミツとクローバー 2005年4月 - 9月 2クール 全24話 J.C.STAFF
2 Paradise Kiss 2005年10月 - 12月 1クール 全12話 マッドハウス
3 怪 〜ayakashi〜 2006年1月 - 3月 全11話 東映アニメーション
5 ハチミツとクローバーII 2006年6月 - 9月 全12話 J.C.STAFF
6 働きマン 2006年10月 - 12月 全11話 ぎゃろっぷ
7 のだめカンタービレ 2007年1月 - 6月 2クール 全23話 J.C.STAFF
8 モノノ怪 2007年7月 - 9月 1クール 全12話 東映アニメーション
9 もやしもん 2007年10月 - 12月 全11話 白組
10 墓場鬼太郎 2008年1月 - 3月 全11話 東映アニメーション
11 図書館戦争 2008年4月 - 6月 全12話 Production I.G
12 西洋骨董洋菓子店 ~アンティーク~ 2008年7月 - 9月 日本アニメーション
13 のだめカンタービレ 巴里編 2008年10月 - 12月 全11話 J.C.STAFF
14 源氏物語千年紀 Genji[注釈 5] 2009年1月 - 3月 トムス・エンタテインメント
15 東のエデン 2009年4月 - 6月 Production I.G
16 東京マグニチュード8.0 2009年7月 - 9月 ボンズ
17 空中ブランコ 2009年10月 - 12月 東映アニメーション
18 のだめカンタービレ フィナーレ[注釈 6] 2010年1月 - 3月 J.C.STAFF
19 四畳半神話大系 2010年4月 - 6月 上段 マッドハウス
21 もやしもん(ドラマ版) 2010年7月 - 9月 上段 全11話 白組
22 屍鬼 2010年7月 - 12月 下段 2クール 全22話 童夢
23 海月姫 2010年10月 - 12月 上段 1クール 全11話 ブレインズ・ベース
24 フラクタル 2011年1月 - 3月 A-1 Pictures
26 C 2011年4月 - 6月 上段 タツノコプロ[注釈 7]
27 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 2011年4月 - 6月
下段 A-1 Pictures
28 うさぎドロップ 2011年7月 - 9月 上段 Production I.G
31 ギルティクラウン 2011年10月 - 2012年3月 下段 2クール 全22話 Production I.G 6課
32 テルマエ・ロマエ 2012年1月 上段 約0.3クール 全3話 DLE
33 ブラック★ロックシューター 2012年2月 - 3月 約0.7クール 全8話 Ordet
34 坂道のアポロン 2012年4月 - 6月 1クール 全12話 MAPPA
35 つり球 下段 A-1 Pictures
36 もやしもん リターンズ 2012年7月 - 9月 上段 全11話 白組
38 PSYCHO-PASS 2012年10月 - 2013年3月
下段 2クール
1クール 全22話
全10話[注釈 10] Production I.G[注釈 11]
39 Robotics;Notes 2012年10月 - 2013年3月 下段 2クール 全22話 Production I.G
40 刀語(ノイタミナ版)[注釈 12] 2013年4月 - 6月 1時間枠 1クール 全12話 WHITE FOX
41 銀の匙 Silver Spoon 2013年7月 - 9月(前半)
2014年1月 - 3月(後半) 上段 2クール 全22話[注釈 13] A-1 Pictures
42 ガリレイドンナ 2013年10月 - 12月 1クール 全11話
43 サムライフラメンコ 2013年10月 - 2014年3月 下段 2クール 全22話 マングローブ
44 ピンポン THE ANIMATION 2014年4月 - 6月 上段 1クール 全11話 タツノコプロ
45 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 下段 A-1 Pictures
46 残響のテロル 2014年7月 - 9月 上段 MAPPA
47 PSYCHO-PASS 2 2014年10月 - 12月 タツノコプロ
48 四月は君の嘘 2014年10月 - 2015年3月 下段 2クール 全22話 A-1 Pictures
49 冴えない彼女の育てかた 2015年1月 - 3月 上段 1クール 全13話
50 パンチライン 2015年4月 - 6月 全12話 MAPPA
51 乱歩奇譚 Game of Laplace 2015年7月 - 9月 全11話 Lerche
52 すべてがFになる THE PERFECT INSIDER 2015年10月 - 12月 A-1 Pictures
54 甲鉄城のカバネリ 2016年4月 - 7月 WIT STUDIO
55 バッテリー 2016年7月 - 9月 全11話 ゼロジー
57 クズの本懐 2017年1月 - 3月 全12話 Lerche
58 冴えない彼女の育てかた♭ 2017年4月 - 6月 全11話 A-1 Pictures
59 DIVE!! 2017年7月 - 9月 全12話 ゼロジー
60 いぬやしき 2017年10月 - 12月 全11話 MAPPA
61 恋は雨上がりのように 2018年1月 - 3月 全12話 WIT STUDIO
62 ヲタクに恋は難しい 2018年4月 - 6月 全11話 A-1 Pictures
63 BANANA FISH 2018年7月 - 12月 2クール 全24話 MAPPA
64 約束のネバーランド(第1期) 2019年1月 - 3月
2020年7月 - 9月(再)[注釈 14] 1クール 全12話 CloverWorks
65 さらざんまい 2019年4月 - 6月 全11話 MAPPA
66 ギヴン 2019年7月 - 9月 全11話 Lerche
67 PSYCHO-PASS サイコパス3 2019年10月 - 12月 1時間枠[注釈 15] 約0.75クール 全8話 Production I.G
68 うちタマ?! 〜うちのタマ知りませんか?〜 2020年1月 - - - MAPPA
約束のネバーランド(第2期)
この話題見て思うんだけど、なんで「恋は雨上がりのように」は許されてんの?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/morningmanga/status/1195223667275231233
私は多くの人のように、「フィクションに食いつくな」とは言わない。メジャーな作品であればあるほど、誰もが気付いていない視点から問題を指摘することには大きな意味がある。「登場人物の思想と現実は別だ」とも言わない。フィクションの登場人物の思想が現実に大きな影響を与える場合は充分考えられるし、作家もしばしばそれを望んで作品をつくる。たとえば、キャプテン翼が世界中にサッカー小僧を作ったように。そして、フェミニズムに意味が無いとは言わない。声なき弱きものの剣として、それは数多くの偉業をなしてきた。
だが、最初のブクマの中でゾーニングゾーニング叫んでる人々には一切同調しない。誰でも思いつきそうな、殴り返してこなさそうな安易な一件に噛みついて騒ぐだけで、何の目新しい視点もない、追及する意義の極めて低い、単なる弱い者イジメだ。こんなツッコミ無益どころか有害でしかない。「表現の自由」というもののありがたみ、「表現を規制する」ということの重みを余りにも軽く考えている。
先日来の、自分の望むような内容のフィクションを作れとか(自分で作れ)、自分が望むような内容でない自分向けでもないフィクションの内容にケチを付けるとか(余計なお世話だ)、創作物どころか人間の多様性まで認めようとしない。他人が成熟しているのしてないのと人の精神の内容を傲慢にも審査した上で、価値の優劣までつけようとする。紛れもなくおぞましい悪魔の発想で、この世で一番権力をもたせたらダメな連中だ。
「さえない中年が少女に思いを抱く」というテーマに拒否反応を示す人が一定いるのは理解する。何人か「恋は雨上がりのように」を例に挙げている人がいたが、正直私自身はあの作品にあまり感心していない。ああ高齢読者をヨシヨシする作品だなあと冷めた感情を抱いている。だがだからといって、あの作品に感動する人がいてもそれはそれで当然だとも思うし不健全だと指弾するつもりもおきない。あの作品が中年と少女の恋愛を推進するから規制すべきとも思わない(仮にそれが実証できたとして、の話だが)。
それよりも、このテーマの作品を全否定するような人たち全員に言いたいが、あなたたちが殴っているのはたとえばこういう作品だ。
https://blog.goo.ne.jp/fuwafu-wa/e/5e3b2574e5fa6db55d8ddefe128ee492
私は大島弓子を優れた作家だと今も思っているし、この作品は彼女の短編の中でも構成、語り口等含めてレベルが高いものの一つだと思う。今回の一件を聞いて、私はすぐこの作品のことを思った。そして、多くのブックマーカーがこの作品を含めて全否定するような論調で話をしていることに、大きな危惧を抱いた。
そもそも作品を評価するか否かと、自分がそういうことをするか否かとは全く別の問題だ。別の人の人生、物の見方、世界の捉え方を知り、考えられるのがフィクションの素晴らしい点なのだから、たとえ主人公が殺人鬼であろうが何の問題もない。その作品を評価することと殺人を評価することとは、全く別のことだ。なるほど、流血シーンやグロテスクな表現が多用されるのなら「ゾーニング」は肯定すべきかもしれない(ただそれも、そのようなシーンが明らかに悪影響を及ぼすことが確かなエビデンスによって実証された上での話だ)。だが、そのような規準なしに、表現に対する規制を声高に述べることに、どのような正当性も見出せない。まして、あまりに粗雑な定義によって、あまりに大きなものを殴りつけるとなると、その行為は無意味に多くの人間や表現を傷付けることになる。
「私は、このような表現が嫌いだ。なぜなら…」それならいくらでも述べればよいだろう。「単なる個人の感想」は「個人の感想」として軽く流されるからこそ、制限もされにくいのだ。だが「規制せよ」というのは明らかに立派な一つの政治的主張だ。この社会で一つの政治的主張をするには、相応の合理性、責任と一貫性が求められる。合理性もなく責任も一貫性もない規制論者と規制論、それはただの差別主義者によるヘイトでしかない。ヘイトスピーチは、許すべきではない。
いやごめん。
これは違うよな。
わかってる。
でも「大きくなったら結婚する!」とかも違うんだろ。
単純に高身長女子の「ハル×キヨ」「ラブコン」も違うだろうし。
逆に「恋は雨上がりのように」のほうが近いのか。
ikarino-ikaring 同年代女性と恋愛するパターンを希望。無駄に若い子と絡ませて世の中の高齢独身に変な夢を見せてはいけない。
そんな熟年ドラマ誰が見たいんだよ。
おっさんのホモ夫婦なら需要層があるけどただただおっさんとおばさんの恋愛なんか見ねえよ誰も。
「私がおっさんとおばさんの恋愛ドラマを見たいから作って」って発言ならいいけど、
こいつの発言にはただただ高齢独身者への見下しと差別意識しかない。
ほんまむかつく言い草なのが
>無駄に若い子と絡ませて世の中の高齢独身に変な夢を見せてはいけない。
っていうのな。
あのな、あらゆるフィクションコンテンツは夢を見せるものなんちゃうんか。
おっさんが「女性向けコンテンツはリアルなしょっぺえ男しか出すな女に変な夢など見せるな」って言ったらどうだ?
大炎上だろ。
なんでそれをひっくり返しただけのこんなド差別発言が許されて星をあつめるんだ?
ドラマ見たうちの一部に変な勘違いをして若い子にセクハラするおっさんが出たとする。
それは虚構と現実の区別つかないそのバカなおっさんの問題だろ。
それ以外のおっさんやフィクションコンテンツや全てのコンテンツ消費者には関係ない話だろ。
なんでおっさんを想定する時だけ「変な夢を見せてはいけない」「現実と区別がつかなくなる」のようなまるで悪書追放運動レベルの妄言が肯定されるの?
念のため言っておくと増田は別に歳の差恋愛コンテンツとか見ませんし、好みませんし、恋は雨上がりのようにがあの爽やかな結末で心からよかったと思うし、うさドロは結末聞いてちょっと読む気なくなった。
けどこんなのただの増田個人の趣味であって、良識でも正義でもないから。歳の差ゴールインフィクションが大好きでそういう夢をコンテンツ上に見たい、って人の欲望を否定したり制限したりできないししたくない。
まして「そんな見てると現実と区別がつかなくなって婚期逃すんだよ」とか超巨大なお世話でしょ。
そういうコンテンツに対する時の基本的なマナーと言うか心掛けが全然できてないんだなって
ikarino-ikaring 氏やこの発言を肯定する人達には呆れてしまった。
いやいやいやその擁護は無理があるでしょ。
ikarino-ikaring 同年代女性と恋愛するパターンを希望。無駄に若い子と絡ませて世の中の高齢独身に変な夢を見せてはいけない。
だよ?
既に書いてるけど、この人が自分の夢や嗜好としておっさんとおばさんの恋愛のドラマにしてほしいっていう発言だったら少しも文句ないですよ。