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はてなキーワード: 魔女とは

2021-06-25

VTuber定番ゲーム一過性ゲーム

観測範囲が偏っているが


定番ゲーム(ずっと誰かしら配信しているレベル

Minecraft

・APEX

・壺おじ

・チラズアートのホラゲー:(夜勤事件終焉介護・犬鳴トンネル例外配達など全体として)

・雀魂

・Among Us(宇宙人狼)

TETRIS® 99

・fall guys(やや勢い落ちるか?)

・Gartic Phone(勢い上昇中):追記


やや定番ゲーム(大流行したが、今は配信が落ち着いているレベル

・あつまれどうぶつの森

モンスターハンターシリーズ

ダークソウルシリーズ

・SEKIRO

・Project Winter(雪山人狼

バイオハザードシリーズ

もじぴったんアンコール

スプラトゥーン2

ウマ娘

シャニマス(注:許諾困難)

・完全爆弾解除マニュアル

・Papers, Please

リングフィットアドベンチャー

マリオカート

世界のアソビ大全51

ヒューマンフォーフラット

ARK(もう一段下かも)

・Detroit:Become Human追記

空気読みシリーズ追記

・おえかきの森:追記

・Va-​11 Hall-A ヴァルハラ追記

・休むな!8分音符ちゃん追記

Five Nights at Freddy's:追記(分類は自信なし)

ポケモンシリーズ追記

・devour phasmophobia:追記

リズム天国追記

・Dead by Daylight(一過性から移動)

・SUPER BUNNY MAN追記

・Unrailed!:追記

一過性だったゲーム(かつては栄華を誇ったが希少に)

クラフトピア

・PUBG

・OW(栄華を誇ったことはないとのコメントあり)

天鳳

桃太郎電鉄昭和 平成 令和も定番

龍が如く追記最初からそれほどの広がりはなかったが)

・GTA5:追記評価厳しめかも)

パスパルトゥー:追記

・どうぶつタワーバトル:追記(ここでいいのか?)

パワプロ追記(たぶんここ)

サイバーパンク2077:追記

明らかに一発ネタゲーム(壺おじがここに入らないのは解せぬ…)/この分類だとホラーアドベンチャーはここに入りがち。追記に切りがないか

・NKODICE

Surgeon Simulator

・Hand Simulator

・DEEEER Simulator

・ドキド文芸部追記

・彼ピのパチ代稼ぐ配信追記

青鬼追記

・PIEN-ぴえん-ならびにPAON-ぱおん-:追記

案件でもなきゃの時のみやられるゲーム

ロードオブモバイル

プレイできなくなったゲーム

プニキサービス終了による)

人生オワタの大冒険FLASH終了による)

特定のVがやり続けているゲーム追記

FF14(静凛など)

beatmania IIDX(社築など、エリー・コニファーも?):タイトル間違えました。すみません

・原神(リゼ・ヘルエスタ、海外Vなど):一過性から移動。電脳少女シロもbilibiliでやっている?

Jump king(叶など:やや定番ではないかとのトラバあり)

魔界村シリーズ(鈴原るるなど)

League of Legends渋谷ハジメなど)

・MTGA(来栖夏芽など)

ソーセージレジェンド(大空スバルなど):一発ネタから移動

・バトルオペレーション2(すたーべあ!など)

カスタムロボ神楽すずなど)

・QWOP(八重なとり引退)など)

フォーナイト(射貫まといなど)

ブームが来なかったゲーム追記

牧場物語 オリーブタウンと希望の大地

サクラ革命

タイトルがあがったが入れる場所がわからないゲーム追記

・ニーア オートマタ

LIMBO/INSIDE

風ノ旅ビト

魔女の家

・深夜廻

・リトルナトメ

ストV

・VALORANT

・タルコフ

・Rocket

League

・slither.io

・fallout76

Muse Dash

ギルティギア

いただきストリート

他には?

2021-06-23

anond:20210623161440

これもしもヤマトがオッケー出さなかったら、

なんてタイトルになったんだろうなあ?

 

元増田が書いてる魔女宅配便ちょっと無さそうだけど、

でも他にいい感じのタイトルも思いつきそうにないよなあ。

2021-06-22

KADOKAWA株主総会で誰か聞いておいてほしいことまとめ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material2/158791/00.pdf

そんなわけで日付変わって6月22日KADOKAWA社の株主総会である

KADOKAWAといえば小学館集英社講談社などとならぶ業界大手であるが、ほか3社と違って上場している分、株主総会であれこれ一般株主さんが発言質問する余地がわりとある

だが「株をもってるので株主総会には行くけれど、といって何を聞けばいいのかわからない」という諸兄もおられるであろう。

ということで、ここでは上記IR情報なんかを眺めながら、このへんを聞いてみると面白いかもしれないですね、というポイントをまとめてみる。

むろん、IR情報そのほかの情報からわかる程度のことでしかないので、この増田はなんの内部情報でも機密情報でもありません。あしからず

WEBサービス事業

よく見るとわかるのだが、WEBサービス事業については事業投資がない。

ポータルでは、「niconico」における“選択と集中”の加速による収益構造改善と、「ニコニコチャンネル」におけるコンテンツの拡充によるチャンネル有料会員数の増加を図ってまいります

とあるのだが、つまり特に新規の開発だったりアップデートとかもしていなくて、損してる事業カットして利益を出している、というだけである

それゆえに、

「これってつまりニコニコ』をはじめとしたドワンゴ事業は全体としてクローズするという意味ですか?」

という質問が、実は今回の資料もっとクリティカルなところかもしれない。

普通に考えると、そうですよ未来においてはクローズするんですよお察しくださいよという意味なのかなと思うが、実際聞かれたらどうこたえるのか、というのはある。

今のプレミアムのお客さんに「今後はクローズしていくのですが、引き続きよろしくお願いします」ということは言えないだろうし。

コミックライトノベル事業

IP事業といえばメディアコングロマリットたる同社の中核でもある…のだが、意外とつかみにくいところもある。

全体としては成績がよく、それはあっぱれなことじゃないですか、という風に一見するとなるのだけれど、詳しく見ていくとそう簡単ではなかったりする。

一見するとわからないところの話なので、ちょっと長い。

IP創出においては、新人作家の育成を行うとともに、投稿数とユーザー数の伸長が続く小説投稿サイトカクヨム」や「魔法のiらんど」等を通じたネット投稿原作創作支援を加速し、原作発掘の強化に取り組んでおります

とあるのだが、ここでライトノベル系でかつて隆盛していた「小説新人賞」が特筆されていないのがポイントである

ライトノベル

去年の株主総会レポート

三崎尚人 @nmisaki

KADOKAWA株主総会。「文芸でヒット作もなくカクヨム等で新人発掘するのは無駄では?」という質問出版社株主総会で出るのは衝撃。もちろん、「新しい作家さんを育てていくのは役目なのでチャレンジは続けて行く」と青柳さんがちゃんと答えていましたが。

https://twitter.com/nmisaki/status/1273795900956004353

というツイートがあったが、質問しろ回答にしろちょっと惜しいと感じる。質問もズレているのだが、じゃあこの回答がそのまま真か?と考えるとちょっとアヤシイよね、という話をする。

実際のところ、たとえばこんな感じで質問されるとKADOKAWAライトノベル系の事業としては非常に痛いはずだ。

カクヨム新人を発掘しても、それまでのWEB作品ほどのヒット作になっていないのでは?」

小説新人賞で発掘したはずの新しい作家さんがほぼ育っていないことについてはどう考えていますか?」

このあたりの質問をされると、たぶん結構痛い、はずだ、と思う。どういうことか。

しかに『聖女の魔力は万能です』とか『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』とか、たとえば今クールを見ても「小説家になろう」や「カクヨム」発の作品は続々アニメ化されている…のだが。

たとえば『ソードアート・オンライン』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『魔法科高校の劣等生』『オーバーロード』『幼女戦記』といった大ヒット作はいずれも遠ざかっている、というのが実情かと思われる。

特にA6文庫版のライトノベルでは、今もってここに挙げたような作品(このすばはもう完結したけれども)が各レーベルを背負っているという状態で、「次のリゼロ」「次のSAO」が長いこと出ていない(ファミ通文庫は「次の孫」がおらず、どうなったか…は公式サイトを見てください)。

これに拍車をかけるのが2番目の質問で、上記のような「次の超大作が出ない」状態ではあるのだけれど、しかし同社のライトノベル事業の中心は確実に「ネット投稿原作」に主軸を移している…というか「それしかない」という状態になっている。

たとえば角川スニーカー文庫公式サイト https://sneakerbunko.jp/ で当月の新作なんかを見てみると、

こんなラインナップなわけだが、どの程度が「ネット投稿原作」かといえば(なんだか間違い探しみたいだけど)『魔眼で始める下剋上 魔女とつくる眷属ハーレム』以外は全部ネット投稿原作である

ていうか残るこのひとつも、GA文庫で『ハンドレッド』を書いていた箕崎准先生がなろうっぽく書いたファンタジーで、つまり「なろうかカクヨム原作があった作品」か「メディアミックスしたラノベ作家がなろうっぽく書いた作品しかないという状態である地獄…。

またまたー、この月だけでしょ、大げさな~」と思われる諸兄においては、スニーカー文庫近刊を1年くらい遡ってみるとよい。オリジナルありません。スニーカー大賞を受賞した作家さんたち、みんなどこ行ってしまったん…?

で、これは別にスニーカー文庫けがそうというわけではなく、富士見ファンタジア文庫ファミ通文庫あたりも同じ状態である

そしてライト文芸では富士見文庫などもかなりネット投稿原作小説軸足を移しつつあって、ここまでの流れを理解すれば

「新しい作家さんを育てていくのは役目なのでチャレンジは続けて行く」

というのが実際かなりアヤシイことが把握できるはずだ。

ライトノベル定義論とかやってる場合ではないのであって、実は特にKADOKAWAライトノベルは「=WEB小説」になるかどうかの曲がり角にある、と言ってよい。もしかするとここで「いや、『探偵はもう、死んでいる』と『スパイ教室』がある」と思われた諸兄におかれましては、KADOKAWAさんの新人賞で毎年何作品が受賞して何冊が刊行されているのかを確認されたい。

「ごくわずかな当たった作品以外は、受賞作家の2作目も出せない」というのが、2021年KADOKAWAライトノベル事業の傾向である(電撃/MFは多少抗っているくさいが、そんなMF文庫Jでも売れているのはYouTubeマンガノベライズだったりする)。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym1/99258/00.pdf

なんかを見てみても「Webでの新人発掘を強化」とは書かれていても新人賞についてはまったく書かれていなかったりするので、これはもうKADOKAWA新人発掘の手段としては新人賞を諦めた、とみるべきだとは(資料だけを見ていると)思うが、それを確かめることは必要…というか、ラノベファンの諸兄はぜひ直接聞いて、確かめてみるとよい。

コミック

コミック事業についても似たようなところがあって、こちらもかろうじて『ダンジョン飯』がIR資料には記載されているが、これはかれこれ2014年開始の作品だったりする。

じゃあそのほかは?というと、アニメ化が発表された『異世界おじさん』はTwitter/Pixiv発だったり、おけけパワー中島でおなじみ『私のジャンルに「神」がいます』もTwitter発だったり…と、つまり自前のプラットフォームから屋台骨を支えられるヒット作がなかなか出せていない…のが現状で(『異種族レビュアーズ』はあるけどね)、主軸としてはWEB発の作品への声掛けだったり、あるいはなろう小説コミカライズや、ピッコマあたりで連載されている縦読みコミック書籍化作品だったりする(『外科医エリーゼ』など)

これを「原作発掘の強化がされている」と肯定的に見るのか「自主開発能力が弱体化してネット原作に頼っている」と否定的に見るかは難しい。

集英社などが自前のプラットフォームであるジャンプ+」で『SPY×FAMILY』『怪獣8号』など次々新規のヒット作を出していることと比較すると、あまり楽観的には見られないか…というところ。

で。コミックでいうともう少し面白いのは、ピッコマことKAKAOとの関係性についてである

KAKAOについて

KAKAOといえば、2020年8月タイミングKADOKAWA株を5パーセント以上取得したことが報じられた。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HLU_R20C20A8000000/

実はこのあともちまちま買い進められており、もうちょっと増えている。資料にある

KSD-NH

ってやつである。意外と持ち株比率第1位だったりする(2位はカワンゴ)。

加えて、韓国個人投資家なんかも手を出したりしている。

ので、何気に馬鹿にならない比率韓国勢に買い進められたのが2020年KADOKAWA株だった。

で、ここで気になるのが、昨今の決算資料

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym1/99258/00.pdf

などにも記載されていた『縦読みコミック』の件。

なぜかといえばカカオサービスであるところの「ピッコマ」がいま一押ししているのがこの縦読みコミック…ピッコマ的には「SMARTOON」というやつであり、KADOKAWA縦読みコミック振興策が「ピッコマとの協業」のための施策なのか「ピッコマとの競合」のための施策なのかが、非常に気になるところなのだった。

流通について

ちょっと話が戻るのだが、先ほど触れていた出版事業については、IPの開発に加えてこんなことが書いてある。

同時に、営業力を活かしたきめ細かなマーケティングにより、生産部数の最適化とそれによる返品部数の最少化を進め、収益の最大化を目指してまいります2022年3月期より順次稼働予定の製造物流一体の最新鋭工場につきましては、小ロット適時製造と適時配送を実現することで、製造コストの削減や更なる返品率の改善を行い、業界が直面している物流問題にも対処しながら、中長期的に収益力を向上させてまいります


この工場は、ちょうど株主総会も開かれるところざわサクラタウンにある例のアレだが、ここで注目するのは「適時配送」の方である

KADOKAWAといえば、配送発注の窓口として独自

https://www.kadokawa.co.jp/houjindirect/

というのを持っている。上記の適時配送についてもこうした独自システム活用されるのか――というところで出たのが、下記の報道である

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1324469.html

講談社集英社小学館丸紅出版流通改革で新会社、というこれである。もちろんKADOKAWAにおける流通改革・DXというのはかなり前から企図されていて、こうした動きよりも先にシステムを整えていると考えられる。

そこで気になるのが、KADOKAWAはこの新会社システムを使うのか(参画するのか)、あるいは対抗するのか、というところである

「先日御社以外の小集講三社と丸紅の新会社報道がありましたが、この流通システム御社が利用する予定はありますか?」

業界大手が結束したこの新会社に、御社が参画していないのはなぜでしょうか?」

というのは、実はこの適宜製造計画においてもけっこう難しい問題として立ちはだかる(ので、聞かれると面倒くさい質問である)と思われる。

なぜかといえば、仮にこの新会社による流通デファクトスタンダードになった場合に、KADOKAWAは「流通デファクトスタンダードをとるのか、あるいはガラパゴス化した自社独自流通戦略を維持するのか」という選択を迫られる可能性があるから(そして、その可能性はそう低くもない、と思われる)。前者はせっかく作ったシステムの破棄や修正意味しているし、後者にはデファクトから外れることによるリスクがある(特に大手三社が多くの割合を占めているコミック流通などにおいて…)

というか適宜製造と適時配送システムを自社でもっていたのなら、上記みたいな会社が出現する前に一ツ橋音羽に呼びかけて自社のシステム業界スタンダードになるようにふるまえばよかったのに…とも思うが、後知恵ではある。

というかんじで

誰か聞いておいてほしいことをまとめてみました。なんかバランス悪いなあ…。

基本的に各種の公開情報の組み合わせでしかないので既知の事項かと思いますが、株主総会にご出席の皆様の参考になれば幸いです。

2021-06-21

2021年アニメ、ほぼ悪口

シャドーハウス

原作改変したことアニメ版を見た身からも途中が飛んだことがはっきりわかる印象に。

ラム可愛い

ゴジラS.P<シンギュラポイント

ハードSFらしいかったるい説明と、学者だけで全て済ませてしまう展開はどっかの小説で見た印象。小説家が脚本を描くとSFを使ったサスペンスに終止してエンタメを考えない悪例として刻まれたと思う。基本有川と銘だけが事件解決してゆく形式で、ほかがおまけ、という雑な配分もハードSF小説くさくて正直ある意味では小説作法無視しまくってる。都合の良い狂言回し人間使い捨て無駄字数を増やすのがハードSF作法に見えて仕方がない。加藤侍とかいらんでしょ、狂言回しにすらなってないし。SF解説サスペンスに仕立て上げる、という手法古典SFで見られる手法だけども、映像分野に合わないんですよ。ずーっと地味なやり取りが続くだけだから

ゴジラじゃなくても成立しただろ、という印象を受けた人が少なからずいたはず。

ヒロアカ五期

個人的には好きです。オールマイトからエンデヴァーに移り変わったあとの一戦も熱く、オールマイト不在の隙間を埋めてくれましたし、潜入捜査しているホークスや隠された能力に目覚める未だ成長途中のデクくんなど普通に面白さが継続できてるのが良い。今期はきのこがかわいかった。

SSSS.DYNAZENON

前回よりも惰性で作っちゃった感じ。過去に思いを残した人々が精算し、狭っ苦しくて制限だらけの今に戻るという普遍的テーマ

Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-

SFカテゴリで見ちゃだめです。少なくともはてなでは。ただし物語としてはリゼロの作者だけあって過去改変や世界の変容をテーマ化していて、タイムリープものとしては(同一人物と遭遇するシーンの記憶がないのでリープかな)まあまあだったんじゃないかと思う。この作者の肝は熱血と涙にあるので、そこを受け取りたかった人は刺さったと思う。筆者はおっさんだし壮大なヒロイズム自己同一視できるほど夢は抱いていないので、若い人が感動してくれたら宜しいかと。こういうナウシカみたいな壮大な世界を一人で背負う、ってことに聖女性を見いだせません。だって増田だってクズばっかなのに人を救いたいと思いますかって話。

ちなみに物語的になんで人を救いたくならないかって、Vivyとその周辺にいるのがAIばっかだからです。AIに対する人権とか、Vivyが苦しかった際に救ってくれた人間とか、そういう感情移入させるシチュエーションがない。だからVivyやマツモト博士勝手に一人で戦って死んだ話にしか見えない。物語を作る際に思い入れる「環境」を作れてない。Vivyが救うトァクのメンバーの実情もスピンオフにしなきゃならないほど語られない。そんな意味では24構成にしてもいいくらいなんだけど、削りながらでももっと感情移入できるキャラを増やせたとは思う。トァクなんて敵対してただけなのに救いたくないですよね、あんなもん。感情移入と逆のことやってんですよ。

仕組みに振り切るのか、人間ドラマに振り切るのか作者も配分に頭を悩ませたんじゃないかな。

ぐちゃぐちゃ言ってます悪感情はないんですよね。ただ佳作感しかないというか。

戦闘員派遣します!

途中まで見て予約がかぶって潰れちゃったのでそのまま放置。このすばよりパワーダウンしてるので見逃してもいいかな感しかなかった。なんかぼんやり見てても頭に入ってくるタイプじゃなく、他のことしながら見てると頭に入らなかったのでそれもまずかったなと。要するにこのすばを期待した層をある意味で裏切った感じがするというか。ほんとよそ見しながらなので的はずれなこと言ってる可能性あり。

ドラゴン、家を買う

ダークホースじゃないかとぼけドラゴンと飄々とした魔王、アホの姫が物件を買い求めながらじんわりと旅する。騒がしすぎないのもいい。力を抜いて見られるコメディで、深夜アニメの本道だと思う。

憂国モリアーティ二期

女子向けだが正直見たかったのに一期見逃した枠。

ひげを剃る。そして女子高生を拾う

単なる男子よしよしアニメかと思いきや、実は子育てアニメだった件。誰もが途中で「あーもういいからやっちゃえば?」と思っただろう。でも実のところ、このアニメは男のナイト気取り欲求を満たす効果を持っていて、安易ヒロイズムに酔いやすいやつがハマるアニメの一つだと思います普通あん女子高生みたらヤバそうだから関わらないほうが良さそうだ、という思考が最適解として頭をよぎります

ちなみに、ヒロインエアーズロックまっぷたつに割れレベルのブスだったらどうするんでしょうか。これはもう無理でしょう。成立しません。何が成立しないかって、物語的にブスでも通用するかってこととルッキズムは別問題からです。

MARS RED

国の上層部が作り出した金剛鉄兵と、別に組織された零機関。そして物語中に挿話される舞台サロメなど。これらの話はキャラクターの背後にある一人の女の話に絡んでいて、デフロット君と前田義信の奇妙な縁など明らかになる。

丁寧な作りなんだけどいかんせん小粒な感じがある。サロメや他の挿話を十全に知らないと理解できない気もする。原作知ってる人なら言いたいことが山ほどあるんじゃないだろうか。

天スラ日記

天スラはキャラ楽しいので日常系に耐えうるのもわかるものの、延々とやられると中だるみするんだなという話。

聖女の魔力は万能です

マイン司書やるあれの空気感をなんとなく感じつつ視聴。かなり王道少女漫画的で、イケメンのあれと仲良くなってゆく過程うつむきながら逃げ回るなど、まあそりゃ受けやすいと思います。ただしひねくれた女子以外。イケメンに気に入られない自分と比べてしまって辛いらしいね。なんでそんなところに自分が登場するのか謎ですが。おっさん的にはありだと思います

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD

地味だけど今期で一番人情に振り切った作品じゃないかと。時代劇意識した作り、子連れ狼などのモチーフ復讐と許しの葛藤という普遍的テーマ古典的ながら骨太だとは思います。ただ、名作かって言うとそうじゃなくて、今となってはなくなった形式を今やってみたという作品かと。

究極進化したフルダイブRPG現実よりもクソゲーだったら

中身がニコニコ旧2ch的。ヤンデレクズ陰謀家など嫌な感じのキャラをやり尽くしてんだけど、嫌な性格って実はテンプレ化しやすいな、という印象。話自体おバカ系なんだけど、それ以外に感想は出てこない。エンディングの「だいだいだい好き」の部位はおそらく「Die」だと思います

スーパーカブ

なんか良さげだと持って見始めたら、作者が炎上して延焼すらせず燃え尽きて終了した悲惨アニメ二次絵もどういうわけか自分の周辺では見ません。渋のランキングにもあまり見なかったような。中身も深みがありそうでなにもない作風で、原作文体も正直うまいとは到底言えない文章力なので、「増田カブ」というふざけた二次創作がはかどりました。これは単なる雰囲気アニメでしょう。礼子と小熊がでかいカブを引っこ抜いて、や~ん大きい、などという下らない同人誌が出ることを期待しています。あと、恵庭嫉妬のあまりコーヒープールを作って小熊の殺害を企てるエピソードも見てみたいですね。

ゾンビランドサガ リベンジ

うーん。安定しちゃったかな。はっちゃけてほしかったですね。メディアミックスとかスケベ心が出たんでしょうか。

普通です。面白いともつまらないとも言えない。リーゼントの回くらい毎回ふざけてほしかった。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

見た。普通。例のヒールみたいにエロに振り切っちゃったほうがいいのでは。

妖怪ウォッチ

メタネタパロディが減りすぎててあんまり。もともと大人用じゃないのだな、という厳しい現実のしかかる。

BLUE REFLECTION RAY/澪

ロジックが画作りと構成に追いついてない。キャラ原案ありむー岸田メルなんだけどまるで原作絵を再現するつもりがない。やりたいことは明らかにまどマギ系やゆゆゆの類似品。駄作だったアサルトリリィ以下。こうなると何がやりたいのかわからない。低予算が透けて見えるのが悲しい。

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

この系は絵面さえ良ければだいたい面白いと相場が決まってんだけど、これは本当につまらない。前回の魔女の旅々を思い浮かべたり、その他日常系を思い浮かべるとその退屈さに驚く。退屈なのに驚くってどういうことなんですかね。

86エイティシックス

もう一つのVivy枠。作者に失礼なんだけど、多分原作の方はもっと悲壮感溢れる感じなんだろう。

日本人の大好きな悲観的なメロドラマで、みんなと心が通じてるのに世界システムが許さなくって、という内容。ちなみにこれを男女の恋愛に置き換えると不倫ものになりますし、断絶をボーイ・ミーツ・ガールに置き換える事もできますロミオとジュリエットがその原型です。そして断絶と死はとても相性がよく、実際レーナさんたちと86ピアヘッド部隊出会えません。あとはそれにハマるかどうかという話です。

EDENS ZERO

一話だけ。これは糞だなと思ったので取りやめに。SFとしても中途半端少年漫画としても王道を履行しすぎてなにもない。

美少年探偵

画作りがすごい作品。まあ、あの人監督なら当然でしょう。内容はびっちり西尾節なのでそれ以外に感想はない。やってることが怪異普通探偵かの違い。

東京リベンジャーズ

新宿スワンの作者なのでヤンキーバリバリになるのはやむを得ないでしょう。ただ、キヨマサくんの本物感は声優ともどもよくできてんなと思います。他のヤンキーがいなさそうなのに、あれだけ田舎にいた感じというか。たちの悪そうなボス感もよく表現できてますね。マイキーくんは完全に創作です。あんヤンキーもいるにはいますが可愛がられる立場で、トップはったりしません。せいぜいトップ腰巾着です。そして連絡係程度のチビは背後の権力を傘に来て偉そうな態度を取ります。なんでそんな事知ってるかって、もともと田舎者だからです。

タイムリープものというより、キャラものとして見るのが正しいかと。なぜなら彼女だけでなく、ドラケンマイキー二名に死んでほしくないタケミチ、というラインがしっかり描けているから。

不滅のあなたへ

原作よりわかりやすく、かつ原作踏襲してるのでおすすめ感はあります。ただ原作は大作感のある無味乾燥とした物語なので、見続けることによって激しく感情を揺さぶられるとか、涙が流れすぎてトイレ便器から離れられないといった現象に見舞われることはありません。それはまあ、二期三期と続けてみればこの意味がはっきりわかると思います。作者が感動させに走ってないので。フシというサーガではなくフシという歴史を通した群像劇という立場なんでしょうね。

幼なじみ絶対に負けないラブコメ

もうこういうのはいいかなと思ってさっさと切った話。一話目も覚えてない。むしろ見たつもりで見てないかもしれない。

長瀞

まあこういうもんでしょう。だって他になんか言うことありますか?

褐色JKって創作物の中で何匹いるんでしょうね。

メガロボクス NOMAD

単なる雰囲気アニメと言われた一期ですが、二期も割とそうです、ただし、音楽美術センス、造形どれをとっても渋くて、昭和テイストを残しながら現代的という良い意味での線引を果たしている佳作だと思いますエンディングテーママリアッチを思わせる歌声郷愁を誘いますOPベンチャーズ的なギターサウンドも良い。肝心のボクシングシーンがしょっぱいと言われた前作ですが、少し改善してます。むしろボクシングを通したジョー人生を描く作品なので、ボクシングシーンこそおまけかも知れません。

追記NOMADノマド以外に「俺はマトモさ」という意味が込められていると思います

セブンナイツ レボリューション -英雄継承者-

実は零と同じ轍を踏んでいる作品。要するにストーリーの骨組みはちゃんと考えてあるのに、舞台が同じ場所の繰り返しだったり、キャラが多い割に話に広がりがなくラスト二話程度で一挙に情報量が増えるという、昔のアニメにあった悪いパターンが戻ってきている印象です。舞台勢力、そして敵と味方両方を映し出すだけでちょっと面白くなったことでしょう。

やくも

視聴者をお舐めになってるのでしょうか。

ましろのおと追記

久々に俺節風の人間ドラマが見られる傑作かなと思いきや、いきなりトーナメント化してしまい、某カルタ漫画か! と手に持ったバチを画面に投げつけた思い出。いえ、実際には投げつけてません。三味線持ってませんし。ハイセンスなお母様の全く方言が抜けきってないのはやりすぎじゃないだろうか。自分の音を鳴らせ、じっちゃんコピーになるなで終わったので二期あるんですかね。

ThunderBolt Fantasy 第三期(追記

これですね、個人的に好きなんですけど増田ボッコボコだったのでまあいいかなと思って書きませんでした。個人的には見れば面白い類で、キャラに馴染みが必要なので1期からおすすめしたい感じ。トリックスター役の凜雪鴉(リンセツア・鬼鳥)の奇っ怪さが今作の面白さの一つだと思ってる。どうも虚淵玄って名前出すのがいかんらしいですね。

ODD TAXI追記

地方AT-Xに入ってないんです。おわかりください。ちなみに超絶低速回線です。お察しください。

入間くん(追記

うーん。この手のいわゆる勘違い成り上がり系って80年代からあって、ある意味では普遍的ものなんだよね。でもこの入間くんはその古典芸を古典芸としてでしかやれてなくて、一期の一話目から俺は真顔で見ました。終始真顔でした。それでも頑張って一期の4話まで見たんだけど、どうしても真顔でした。これは二期も真顔に違いないと思ったので見ませんでした。

セスタス追記

幼少期編……三浦先生も死んじゃったのにこっちも酷い扱いにしてはだめでしょう……。

バック・アロウ追記

中島かずき脚本で、ガイナックスを忘れられなかった中村が再びガイナックスをやりたがった作品。この人のテーマ性はBNA以外、底辺場所から天を目指す、という部分に集約されていて、そのモチベーションが「人の持つ無限希望」にある、と本人の中で解釈されてんですね。しかしこれって彼の最も得意とするところなので、ある意味最も保守的作品なっちゃった感じがします。細胞の一部っていう仕掛けもありきたりでもありますし。

魔道祖師追記

用語が超わかりにくい。あとコンテの構成(シーン)がバンバン過去現在を交差しまくるので今何が起こっているのか飲み込みにくい。カメラワーク効果音と演出などは映画風で大変高度だとは思うんだけど、とにかくわかりにくさで損をしている。メモ取らなかったのを後悔しました。絵は美しいし、中国アニメ本拠地になりかねない別の意味での恐怖を感じさせる作品かと思います

7 SEEDS(ネトフリ→BSMX枠)

これ面白いんだけどアニメ知名度ゼロ過ぎて悲しい。基本的に作りは古いです。何しろポストアポなんちゃらで少女漫画SF黎明期匂いを強く残している。サバイバルといえばさいとうたかおサバイバル自殺島などでも既出なので新規性もありません。ただ、女性作者ならではの繊細な人間関係の描写や、ほんの些細な出来事から気づきを得て成長してゆく姿は、無人島生活ものと相性がよく飽きにくい構造かと思います。作者の目線人間の身勝手さを越え、人間の暖かさを信じる気持ちが伝わってくる点も良いかと思ってます

バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!(追記

これ語っていいんだろうか。なぜなら1期見てないから。この期に限って言えば運営側陰謀陰謀に立ち向かいながらも自らのアスリートとしての矜持を貫こうとする女性たち、という組み立てで、よくよく考えると一番フェミ枠なんじゃあるまいかと。やんなくてもいいのに時代機微な気がします。なぜならおそらく一期はそういう作品じゃなかったであろう予測がつくから

ともかくね、尻がエロい。それだけですよ。尻のために全話見るのが正解です。

anond:20210619024142

MaiR(星乃めあ)を見つけた人にオススメする音楽Vtuber

AZKiをきっかけにMaiRを見つけた元増田や、似た立場の人に、これをきっかけに色々な音楽をやっているVに興味を持ってもらいたい。

MaiRを見つけた元増田の傾向から元増田オススメできる音楽Vを提示していく。

元増田はAZKiの配信を元々見ていた 

→AZKiの活動の特徴は、

 ・高い歌唱力豊富な持ち歌で、歌枠・ライブ配信が多い

 ・最近の0期生コラボ等、所属するホロライブ勢との交流

 →ホロライブは見てそうだから、それ以外の人たちを紹介してみる

 ・音楽Vとしての存在感が高く、イベントの参加や主催をしている

増田がMaiRに惹かれたポイント

 ・歌唱の良さ、インパクトと心地よさを両立させた空気感

 ・オリ曲の多さ

 ・元気で柔らかいMC

増田はMaiRを知らなかった

 ・Vが一堂に会するライブ配信などの常連なので、そういうのを増田は見てない

以上の点からオススメしたい音楽Vtuberを紹介する。

キズナアイ

https://www.youtube.com/channel/UC4YaOt1yT-ZeyB0OmxHgolA

いきなり最も有名なVtuberを出したが、案外「キズナアイがやってる音楽」を知らない人は、Vを見てる人でも多いのではないか

音楽ジャンルとしてはクラブミュージック系らしく、自分には疎いジャンルなのであまり聞いてなかったんだが、以前期間限定無料公開されたライブで度肝を抜かれた。

少なくとも、自分が今まで見たVtuberライブの中では、ぶっちぎりで凄かったので、是非見てほしい。

https://video.unext.jp/title/SID0054056

配信サイトU-NEXTなので敷居は高いとは思う。

矢継ぎ早に歌い踊るキズナアイ個人パフォーマンスの隙の無さ。

リアル演者シームレスに連動する映像

ひたすら陶酔しアがりまくった、「Vtuberならではの表現」がそこにあった。

キングオブVtuberの凄みを見せつけられた。

活動歴が長く(始祖なので当然だが)、コンスタントに曲を出してるので、サブスクでの聞き甲斐もあると思う。

https://open.spotify.com/playlist/582vbYz3Rabif6ZDOSGXiI

歌声の素直さ、可愛らしく柔らかくもどこか無機質な雰囲気が、曲と映像の没入感に寄与している気がする。

②花譜

https://www.youtube.com/channel/UCQ1U65-CQdIoZ2_NA4Z4F7A

前述のライブキズナアイとも共演している、音楽Vの象徴的な存在

独自路線音楽集団、神椿スタジオエース

「AZKiが心酔している」という点で、AZKiファンにも馴染みがあるのではないだろうか。

花譜はVtuberにもファンが多く、AZKiはその中でも特に熱烈な代表格た。

今月開催されたライブにて花譜とコラボが決まったAZKiは、感極まって床にへたり込んだ。

あるVは花譜に感化されて音楽活動を始め、またあるVは自分が花譜だと思い込むなど、多くの人を夢中にし狂わせる「魔女」。

キズナアイが素直な歌声なら、花譜のそれは、感情の揺らぎをそのまま歌声に乗せたような剥き出しの歌声

時には悲鳴の様にも怒りの様にも慟哭の様にも聞こえる声の揺らぎに、ぎょっとさせられる。

ラファンの際に惜しげなく支援をする熱烈なファンがいて、それをクリエイティブ昇華させる体制がある。

Vの理想形の一つの形と思うが、配信中心でない、リアルイベント等に強みが活きる面があり、コロナ禍で割を食ってる側に属するともいえるかも。

この先の状況改善と共に、さらにハネる期待をしている。

参考にキズナアイとのデュエットと、最新曲映画主題歌にもなった2曲を。

https://www.youtube.com/watch?v=u4PUwnItinY

https://www.youtube.com/watch?v=4_fvGiulqk8

花椿他にもいっぱいいるやろ、みたいなツッコミはキリがないので勘弁してください。

ヰ、可愛いよね。はい

2021-06-18

anond:20210618171705

コレの逆バージョンが荒れ地の魔女で「若いはいいねえ~」なのかね

別に女はどっちでもいいもんなぁ

2021-06-16

話題の「チートスレイヤー」がつまらない理由

月刊ドラゴンエイジ7月号(2021年)より始まった異世界転生者殺し-チートスレイヤー-(原作河本ほむら作画山口アキ)という作品炎上している。

有名な小説作品作品の登場キャラクターパロディしたと思われるキャラクターを悪役として登場させているからだ。

そしてそのうちの一人のキャラクターに残虐な行いをさせた。

その作品ファンは愚かアンチでさえ「そのキャラはそんなことしねーよ!」とブチギレるほどの雑なパロディであり、炎上するのは至極当然のように思えるし、この作品の大きな問題点と言えるだろう。

しかし、この作品にはそれ以上ともいえる致命的な問題がある。

それは、単純にこの話が面白くないという問題だ。

面白くない理由は多数あげられるが、読者が主人公の行動に納得できないことが主たる要因であるように見える。

以下にそのあたりについて解説を試みたい。

動機がわからない

物語を動かすうえで重要なのが「主人公はなぜそういうことをするのか」という動機の部分だ。三幕構成の本などでは「欲求」と表されることが多い。

例えば「死にたくない」という欲求があるからキャラクターは死なないための行動をとろうとするのだ。

主人公は村を焼かれ幼馴染を転生者に屍姦され、自身も殺されかけるなど復讐を決意する動機は十分に見える。

しかし、主人公は憎いとは思ってはいものの転生者には勝てるわけがないという理由でその思いを押し殺している。よりいうと諦めてしまっている。

まり復讐は強い動機としては駆動していない。

さらによくわからなくさせるのが魔女の転生者なんて所詮陰キャなんだから殺せる、という主張だ。

いくら転生者がチートな強さを持ってても中身は並みの人間なのだからいくらでも付け入るスキはある、という意味合いならまだわからなくもない。

しかしその後主人公が転生者にキレて「後悔するぞ陰キャ野郎」と言ったら転生者がフリーズした。

「中身は陰キャなんだから付け入るスキはある」と言われて「陰キャと言えば転生者はフリーズする」とは普通は考えないだろう。

また魔女は転生者たちが陰キャでありゴミであることを強調し「殺せるんだよワクワクしないか」と言っている。

この言葉によって触発され主人公が動いたようにぱっと見では見えるので、村を焼いて皆殺しにして屍姦することよりも、前世陰キャであることのほうがより許しがたい罪であるかのようにも見えてしまう。

こうして主人公が転生者を殺そうとする動機が、復讐からなのか転生者が陰キャからなのかよくわからなくなってしまっているのだ。

こうなると読者は主人公共感できない。なぜ復讐するのかがよくわからいからだ。

納得できない動機から繰り出される行動を肯定することは、読者にはできないのである

・転生者は本当に主人公がどんな手を尽くしても倒せないような敵なのか?

一話において、転生者の強さというのを感じるシーンがほとんどない。

主人公が正面から挑んでも100%倒される、とは言われてはいる。しかし、言われてるだけで、読者が実感できるようなシーンはない。

なぜなら、転生者がチートスキルを使って戦うシーンもなければ、主人公の強さがわかるシーンもないからだ。

転生者の身体能力の高さを示したのは主人公に瞬間的に近づいて首を絞めたシーンだけ。

これだけで「転生者相手武力で挑んでも絶対に勝てない」と読者が認識するのはちょっと難しい。

そのため「魔女の助力を借りて復讐する」という行動を選ばなければならない妥当性が読者にはさっぱりわからないのだ。

読者がこの手段は適切なのか?と疑問をいだいたままだとその後の主人公の行動を肯定できなくなってしまう。

手段が正しいかどうかわからないのだから、その手段を用いた行動もまた正しいものとは見れなくなるのだ。

また、転生者には絶対勝てないからと主人公復讐を諦めてることも、読者からすれば本当に不可能なほど実力差があるのかはわからないので、勝てないと勝手に決めつけて復讐をしようと思わないヘタレしか見えないのも大きな問題だ。

主人公復讐を決意する過程が雑

主人公魔女と問答しているとき復讐に対して消極的な態度に終始した。

主人公復讐積極的にやろうとしない理由を、転生者には勝てないからだとしていた。

まり主人公復讐を決意するためには、このやらない理由を取り除いてやる必要がある。

すなわち、主人公が転生者に勝てるという確信、もしくは勝てるかもしれないと希望をいだけるようななにかがなければならない。

では一連のシークエンス主人公はどういう経緯で復讐を決意するのか。

主人公は転生者に勝てるはずがないという前提で転生者の前に立ち、殺されそうになり、転生者との問答の結果「(転生者は)俺たちの命や尊厳なんてないと思ってる」と確信して、突然キレるのだ。

この過程をどう読んでも、主人公が転生者に勝てると確信をする、もしくは勝てる希望がほんの少しでも生まれる、と感じられるようなものではない。

にもかかわらず主人公復讐をするという決断をしたのだ。

これは読んでる方としては相当突飛に映る。

この一連のシークエンス主人公の変化・成長について読者の納得がいかないと、敵を倒す次のシークエンス茶番に見えてしまう。

そうなるとどんな手段で敵を倒そうと、読者がそれに盛り上がることはない。

興味のないボクサー同士の対戦を見ても何の興味もわかないし結果に一喜一憂することがないのと同じだ。

終わりに

以上、三点について解説を試みた。

よく創作指南では「読者が共感するキャラクターにしなさい」と言われることが多い。

これは多くの場合「読者が主人公の行動に納得できるように、その行動をする根拠提示しなさい」といいかえることができる。

例えば本作の場合主人公クラス村が焼かれ、皆殺しにされ、幼馴染が屍姦されることで、主人公に転生者への恨みを持たせようとしている。

転生者はチートがあって勝てないから、魔女という倒せる手段を登場させる。

それでも復讐を渋る主人公に、転生者が鬼畜であることを知らしめて決意させる。

といったことをやらせようとしてるのは見て取れる。

しかし読者の印象として、この主人公はそれで復讐を決意するキャラクターとはなっていない。

村焼き皆殺し幼馴染屍姦レイプですら相手復讐してやりたいとは主人公は思わなかったし、魔女の「陰キャから殺せる」も現世でチート持ってることへの具体的な対抗手段ではないし、そのことに主人公勇気づけられてもいない。

転生者に現地人を尊重するつもりがないというのも、村焼き皆殺し屍姦レイプしてる時点でそんなことは既に分かり切った話であって、改めてそれを主人公に知らせたところでそれは主人公も知ってることなので、復讐を決意させる動機としてはとても弱い。

にもかかわらず復讐を決意した主人公を見た読者側は、主人公の行動に理解ができず主人公への困惑、恐怖、嫌悪感を覚える。

こうなるともう読者は主人公のやることなすことすべてに否定的見方しかできなくなってしまう。

そうなったら読者の心に沸き上がる感想は一つしかない。

「この話はつまらない」だ。

2021-06-09

ゲーム感想 Bayonetta

Bayonettasteam版)終わった。

はじめあまりにも陰鬱世界観とキツいノリで辞めかけたけどYoutubeコンボ講座を見たらアクション部分がかなり楽しくなってきた。やっぱりシステム理解することが物事を楽しむコツなのかなと。あと思った以上に難易度が高いのも辞めそうになった理由の一つ。

天使魔女という点も陰鬱世界観も敵ボスの特徴を持った武器が手に入る点とかが3DSパルテナの鏡に似ているなと思った。難易度の高さもそっくり

ベヨネッタ自身結構冗談ばっかり口にして本気にならないイメージかつちょっとずれた動きをずっとしているという感じだった。なのに後半になるに連れてマジ切れするシーンや本気になるシーン、身近な死(死んでない)にちょっと弱ってしまうシーンでちょっとうんざりしてしまった。そういうのじゃなくない??結局力を求めたやつがいて、それを征伐するっている王道ストーリーに落ち着いたのが残念だった。プロローグの感じで行くならずっとそのままのテンションでいてほしかった。

あとイラついたのが、子供。うざすぎる。ああい大人の言う事聞かないで好き勝手に行動するやつマージで苦手。それがしかベヨネッタっていうのもベタベタだし、大人ベヨネッタの子供の時があれっているのもちょっと幻滅したし。

あと一番ショックだったのが、崩壊3rdの丸パクリだったこと。いや実際にはベヨネッタの方が先だからパクったのは崩壊3rdなんだけど。回避後の次元なんちゃらとかまんまウィッチタイムだし。修羅刃のボス戦時挙動とかまんま強襲の必殺技だし。中国パクリイメージ最近もうなくなって、まだまだうるさいやつが言い続けてるやつがいるな。とか思ってた。原神がゼルダパクリとか言われているときもそうやってやれやれ気味の目で見ていた。けどやってるやんけ mihoyo。めちゃくちゃ質が高くて買っていたのに。普通にショックだった。

グラフィックは最高設定にしたけど垂直同期offみたいな上下のズレがところどころ見られたのが残念だった。(仕様?)昔のゲームってだけあってテクスチャみたいのは結構ぼんやりしていてきれいではなかったな。ただ迫力はものすごくてフィニッシュの髪で仕留めるやつとかは大迫力でめちゃくちゃテンション上がった。

プレイ時間17時間位。まだまだ周回要素はあるものの、あんまりやる気はないかな。モンハンみたいにモンスターごとに区切りがあるわけじゃなくてチャプターごとにやる必要があるからちょっとしんどい

2年前くらいのサマーセールで500円位で買った。名作だし、触ってみたかたから良かったかな。

ドッジオフセットていうコンボ中に回避してもコンボ継続するシステムが新鮮で楽しかった。以上。

2021-06-08

韓国〇女三銃士を連れてきたよ!

悪女 AKUJO:

暗殺者復讐モノ。

アクションをめちゃくちゃ頑張っておりフィジカルアクションとしては海外と戦えるレベルのものが見られる。狭い路地を上層階からおっこちながら戦うシーンが好き。冒頭の一人称視点アクションが持ち上げられがちだけど、映像ちょっと面白いけどアクションとしては別に面白くない。

ただ、映画の作りとしてはマジでヘタクソで時系列がいったりきたりするしそれに何の意味もないしひたすら混乱させられる。作り直せ。

 

The Witch魔女

超能力者脱走モノ。

前半は普通女の子パート、後半が超能力機関から攻撃と反撃パートとお手本のような構成になっているが映画としての物語演出の緩急が巧みで見ごたえがある。アクションに関しては悪女ほどのオリジナリティはないが及第点。見せ方は悪女よりも優れている。

後半パートではおぉっという仕掛けもありエンタメ精神も〇。

こちらは第一部となっており第二部が製作中。

 

聖女Mad Sister

身内誘拐探索暴力モノ。

韓国が大好きなジメジメして陰鬱モラルどこにおいてきたん?という暗い映画アクションは地味ながらリアルに「痛い」部類。ノーCG、ノースタント総合格闘技ベースとしたリアル路線は前二作との違い。

とにかく物語に救いがなく96時間みたいに誘拐された知恵遅れの妹の手がかりを求めてあっちこっちに行くんだけど行く先々で妹がレ〇プされていたことがわかる胸糞展開。せめて知恵遅れの設定なんとかならんかったか最後シャブ死ぬほど喰わされるし。

 

オススメ順としては魔女悪女>>>>聖女

とにかく陰鬱映画が見たいなら聖女を見たらいいけど、正直、ダラダラしてるし構成もヘタクソ。

オッというアクションが見たいなら悪女ちゃんとした映画としてみたらイラッとするけどアクションはいい。

映画としての出来なら魔女普通によくできてる。第一部だけどちゃん区切りはついてるから安心

2021-05-30

最近広告でアホほど見る魔女催眠掛ける双子名前がセオドアとテオと言うらしいんだが、それってエリザベスとベスみたいなもんじゃないの?

2021-05-29

[]映画 魔女見習いをさがして(おジャ魔女どれみ外伝?)途中

見るのがすんごい苦痛で続けてみれない

たった1時間半なのに30分でもうかなりきつい

どれみたちが大人になるなりなんなりでメインはどれみたちだと思ったら、

昔どれみみてただけの3人の若い大人の女が主人公ってだけでもも萎えるのに、

どれみつながりでたまたま仲良くなったと思ったらこんどはどれみとまったく関係ない過去トラウマ掘り返して勝手にギスギスしてるし

メインからモブに至るまで声優プロじゃなくて素人ばっかで糞下手で聞くに堪えないし

滑舌悪くてセリフ聞き取れないことがちょいちょいあるし

どれみの名前に泥を塗った糞映画だわいまんところ

ほんとくつう製作者は糞アホ

むかしどれみみてた女性ターゲットにした映画つくりましょうって企画したのがもろわかり

もうほんとすべてにおいて目論見が浅すぎてどれみファンを完全になめてる

糞糞糞糞おんぷちゃんのうんちたべたい

2021-05-28

カタカナファンタジーが苦手である

 昔から個人的に、日本語カタカナ英語で「ファンタジー」という言葉を当てられてカテゴリ分類される作品(小説映画漫画など)の大半が苦手である。良い悪い、正しい正しくないではなく、あくま個人的な好みの話である。もしも、これらを好きな人が気を悪くされたら、先に謝りますすみません

 日本語で言う時に「ファンタジー」よりも「幻想」という硬めの言葉を当てられる作品は嫌いではない。国内作家で例を挙げれば、山尾悠子とか。

 海外SF周辺の作家作品だと、クリストファー・プリーストの『魔法』や『奇術師』は好きであるものすごく古いが、子供の頃に読んだH.G.ウエルズの短編魔法を売る店』も好きであるSF作家視点から魔法(のような技術体系)が存在する世界」を描いたような作品、例えばハインラインの『魔法株式会社』や、霊魂テクノロジーが実現した未来世界を描いたロバートシェクリー『不死販売株式会社』のような佳作も好きだ。ここまで読めばお分かりのように、どちらかと言えば私はSF寄りの人間である

 日本を含めて世界的に『ハリー・ポッターシリーズや『指輪物語(LoTR)』シリーズ劇場映画としてヒットした頃に「食わず嫌いも良くないな」と思い、これらの映画を観に行ったり原作に挑戦したりした。結果を言えば、結局だめだった。私は、これらを少しも楽しめなかった。『ナルニア国物語』も駄目だった。SF映画ジャンルに含められるが実質的には「剣と魔法世界」のようなものと言ってもよい『スター・ウォーズシリーズも、旧EP4以外のシリーズ作品は全く楽しめなかった。こんな感じだから当然ではあるが、家庭用ゲームの『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などにも手を出していない。

 「剣と魔法系統の娯楽作品の全てを無条件に嫌いかと言えば、そういう訳でもない。子供の頃にテレビビデオで観た『アルゴ探検隊冒険』や『タイタンの戦い(オリジナル版)』といったレイ・ハリーハウゼン作品は、昔も今も大好きである

 『ハリー・ポッター』などが苦手に感じるのには、別の理由も有る。たとえば、ドラえもんの「うつつマクラ」で、余りにも都合が良すぎる夢(文武両道の大天才モテモテで、教師にも親にも級友にもチヤホヤされる世界)に、のび太が興醒めしていたようなものだと言えば、理解してもらえるだろうか?学期末の成績を発表する場で、校長が「勝ったのは…スリリン!……じゃありません!大逆転でグリフィンドールの勝ち!」とか言って、バラエティ番組の「結果発表ー!」みたいな真似をしてスリリンの生徒たちを糠喜びさせたのは非道い。校長あんな依怙贔屓をするような人間からスリリンの生徒たちも性格が歪んでしまったのではないだろうか。あの校長は、教育者として失格だと思う。スリリンの生徒たちは、腐ったミカンなんかじゃない!こんなハリー・ポッターがヒットしたということは「なろう系作品」を好む人間が、日本と同様に海外でも少なくないということなのだろう。どうも私は「なろう系作品」が苦手だ。そういえば、上で挙げた『アルゴ探検隊の大冒険』や『タイタンの戦い』は、ハリウッド作品としてアレンジされているとはいえギリシア神話英雄譚がベースであり、依怙贔屓どころか、むしろ主人公理不尽な試練が課せられる物語なので、その点がツボなのかもしれない。

 LoTRが苦手なのは正義の側のキャラクター白人ベースの美しい造形または愛嬌の有る造形ばかりで、悪の側は醜悪な造形ばかりというのが、どうしても興醒めしダメだった。ルッキズム。それに、LoTRの悪の側の造形は、白人から見た有色人種イメージが入り込んでいる気がする。ルッキズム。それはそれとして、第一部で地下に消えたガンダルフが、続編で生きていたと判明し、杖一本を手に巨大な怪物相手にガキーン!ガキーン!と肉弾戦をしていたところは、正直に言うと大爆笑した。

 こんな感じでカタカナファンタジー作品の大半が私は苦手であるが、例外的に楽しめて大好きだった作品が、先ごろ惜しくも亡くなられた三浦建太郎の『ベルセルクである

 外形的には、人知を超越する異形の存在怪物魔法などが存在する世界舞台にした物語という意味で、同じカタカナ英語ファンタジーという単語が当てられていた作品ではある。しかし、私個人にとっては、ハリー・ポッターLoTRと天と地の違いが有るように思えた。もちろん、私にとっては『ベルセルク』の方が「天」であるハリー・ポッターLoTRファンの人には、重ね重ねすみません。繰り返しますが、個人の好みの話です。

 ゴットハンド名前(スラン、ユービックヴォークト)や、黄金時代篇の敵の武将名前(ボスコーン)からは、作者の原体験SF作品が有ったことは想像に難くない。だからベルセルク物語世界では「魔法のような人知を超えた事象存在する/起きるならば、その根源となるエネルギーは何処から齎されるのか」「その代償に払う犠牲は何か」といった理(ことわり、ロジック)を、作者は考えていたと思う。上でも書いたように、SF作家SF視点から魔法存在する世界舞台にした物語」を書くケースはしばしばあったので、SF好きの三浦建太郎もそれらの影響を受けていたことと推測される。ゴッドハンドの1人として転生する直前、深淵に降ったグリフィスが「ヒトの作りし神」に出会って対話を交わす場面(※単行本未収録)は、あれも「この物語世界がどのような理(ロジック)で動いているか」を読者に示すものだったと言える。

 少し脱線するが、理(ことわり、ロジック)と言えば、ハリー・ポッターのような作品を読んだり見たりしていると「あんな大きな学校が有って、そこから大勢卒業生たちが魔法使いになって世に送り出されて、就職先は確保できるのだろうか?」とか「石を投げれば魔法使いに当たるぐらい、たくさんの魔法使いがいる世界では、そもそも魔法使いの存在価値は有るのだろうか?」とか考えてしまう。モンティ・パイソンコントスーパーマンだらけの世界で大活躍するスーパーヒーロー!我らが『自転車修理マン』!」みたいになったりしないのだろうか?捻くれたSF好きである私は、おそらく「物語のような『不思議世界』が存在していて、それが自分のいる現実世界と地続きであって欲しい」という願望が強いのだろう。だから不思議世界を成り立たせるロジックを求めてしまうのだと思う。ちなみに、驚異の世界を成り立たせるような、もっともらしい理屈を付けてくれるハードSFは大好きである

 話を戻すと、『ベルセルク』の物語魔法や異形のモノが存在する世界で展開されるが、主人公ガッツ自身は、魔法による恩恵を受けていない時期の方が長かった(パックの翅の鱗粉で傷を治癒する描写とか有ったけれど)。ベヘリットによりゴッドハンド召喚され、鷹の団メンバーたちが使徒たちへの贄として捧げられた悲劇を考えれば、ベルセルク物語における魔法人知を超えた異形の怪物ほとんどは、主人公に困難を与える原因として存在したと言っても過言ではない。そんな中でガッツは、鍛錬で身につけた能力人間の業で作れる武器だけを頼りに、使徒という異形の怪物たちを相手に、文字通り満身創痍になって半死半生になりながら、ギリギリで死線を掻い潜る闘いを繰り広げていた。リッケルト、鍛冶のゴドー養女エリカの親子、パックなど少数の例外を除けば、長い間ガッツの闘いは孤立無援だった。これでは読者も、応援したくなるというものである

 それとは対照的に、地下牢で長期間に渡る拷問を受けたものの、ベヘリットを使ってゴッドハンド召喚し、彼らの1人フェムトとなり、受肉して自分王国ファルコニアも手に入れた新生グリフィスは、謂わば「うつつマクラドリーム状態を実現した、ハンサム野比のび太である。まさに、なろう系の究極形。しかも、ノスフェラトゥ・ゾッドを筆頭に使徒たちを配下に従えているのだから主人公との戦力差は圧倒的であり、まさに天と地の差である

 こういう丁寧な前フリがあればこそ、近年の主人公を取り巻く状況に変化(イシドロファルネーゼセルピコなどの新たな仲間の誕生、髑髏の騎士魔女による魔法サポート)を生じさせたことにも、説得力が生まれた。最初からガッツに心強い仲間がいて、魔法によるサポートも受けられるような状態物語が始まっていたとしたら、私のようなカタカナファンタジーの大半が苦手な人間は「ハイハイ、どうせ魔法でチョチョイのチョイと助かるんでしょ」と興醒めして終わっただろうし、多くの熱狂的なファンも生まれなかったことだろう。

 長い長い時を経てキャスカ正気を取り戻したことは、主人公ガッツにとっても読者にとっても喜ばしいことだった。しかし、それでグリフィスに対するガッツの闘いに終止符が打たれた訳ではなかった。新たな仲間や魔法的なサポートを得たとはいえ、これから先もガッツは、強大なグリフィスに対して、苦しく不利な闘いを挑むことになるのは確実だった。そういう骨太物語を、作者は描いてくれる。長期間休載は読者としては辛いけれど、長く待つだけの甲斐が有る作品を描いてくれる。これまでと同様に、これから先も、そうであろう。そう思っていた。鷹の団メンバーが、グリフィスの夢の実現を信じていたように。

 私を含めたファンの願望は、もう叶わない。三浦建太郎自身ペンによる物語の続きを、我々が読むことが出来る機会は、永遠に喪われてしまった。

 このまま未完で終わらせるのか。構想のメモなどを元に、誰か脚本家作画者を代筆に立てて遺志を継ぐのか。今後どうなるのかは、未定だという。どちらが良いのか、私には分からない。

 人は誰しも、別れを告げる時には詩人になるのだと、誰かが言った。しかし、ご覧のとおり私には詩才は無い。こんなに心乱れたままで、長々と駄文を書き連ねた挙げ句、偉大なる作家が彼の代表作の中に残した印象的なフレーズ引用するぐらいしか出来ない。

 「風が、旅の終わりを告げていた」と。

2021-05-26

anond:20210526180829

なまじ舞台現代日本ぽくて現実にあるカブが出てくるからどうしても気になるんだよな

魔女世界ではまだホウキの扱いに慣れてない新米が二人乗りするのは違法だけど百合でやりたいからやる!って設定なら誰も突っ込まない

2021-05-21

スマホゲーで面白いのないのか

ウマ娘面白いのはわかった。

ただ、どうも競馬パワプロアイドルも通ってこなかったオタクなので、それ以外のゲームを探している。

適当グーグルに頼んでも、最初だけ触ってあと飽きるんだよな。

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アーチャー伝説面白かった。

3面くらいまではやったな。

ヴァンパイアズ・フォール:オリジンズ面白かった。

一周クリアまでやった。

・原神はガチャやるとこまでやった。

やってて(そういやまだゼルダクリアしてねーや)って思ってスイッチ起動してる。

パスカルズウェイジャーは良かった。

ただ、難易度高くてゲームコントローラースマホ用)買わざるを得なかった。

満月の夜寝不足になるくらいやった。

ニ周はクリアした。

クトゥルフと夢の階段もハマったけど、クリアはしなかったな。クリアあるのかアレ?

ブリックスブレーカークエストやった。

そこそこはまった。

迷宮伝説も途中までハマってたな。

skyも好きだったけど、久々に起動したら(何するんだっけ?)ってなって辞めてしまった。

・grimvalor良かったな。

クリアした。

アルトオデッセイも良かった。

クリア無いゲーだからやはり途中で飽きは来るね。

マイクラアース起動できずに終わったな。

めっちゃ楽しみにしてたのに何なん?

alter ego良かったな。

一周した。

・florence良すぎ。

あれはマジでいい。やれ!

ダンジョンメーカーも一時期ハマったな。

でも久々に起動したらUIがごちゃごちゃしてて別物になってた。

toy blastもハマってた。

でも、やっぱり明確に終わりのないゲームって飽きない?

・cat:crash arena turboはすげーハマってた。

あれだけはダラダラと続けていたな。でも課金するまでじゃなかったなぁ。

ウィズローグ何で終わったん?

買い切り系まで買ったんだから続編はよ。

・lunino cityいいぞ。

・monument vallayすき。

・時空の旅も好きだったな。

hookも良かった。

魔女の泉も良かった。中学生くらいのときにやってたらアイールディと結婚したいとか言ってたはず。

シャドウファイトもハマったなぁ。

・chameleon runもすげー難易度上がるところまではやったんだぜ?何であんなに難しくするの?

とりあえず今グーグルプレイ辿ったら(あれ?こんなゲームやったっけ?記憶ないわ)ってのがぞろぞろあった。そのなかで印象的だったものを上げた。

リネージュ2Mもすごい取り上げられ方してたから気になってダウンロードしてみたけど、始まってから何もしないでレベル20くらいになって(何だこれ?)ってなったくらい語彙力低下した。

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全然誰も見てないけど自己解決した。

そうよ。なにもスマホで楽しむのはゲームだけじゃないよな。今まで時間取れなくて読めなかったなろう小説とか読めばいいよな。と思って積読してたやつ消化する。方向音痴がどんどん迷宮の奥に進むやつめっちゃおもろい

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反応ないよな…そりゃ…って思ってたらブクマ少しついたから返事返す

Tavern Rumble ・まじかよ。全然知らないゲーム投げてきやがって。しかもすげー良さそうじゃん。ありがとう。マジ感謝

人形巨大兵器に転生・面白そうだな。じゃあ暇なときにコレも追加して読んでみるわ。ありがとな。

イローナモバイル・これめっっちゃ期待したんだけど最初触った感じ、普通スマホゲーみたいで止めちゃった。途中から面白くなるのかな

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なんかけっこうブクマくれたのね。

ありがとう

family islandやガーデンスケイプとか、ぶつ森系は触りだけでどうも止まってしまうのよなぁ。fallout拠点制作も、とりあえず攻められないようにタレットガンガン置いて放置してたし。

ARK:Survival Evolvedもアーリーアクセス時に買ったけど、拠点整備しないといけないっていうのでやってない。Valheimも拠点系だと思ってて手を出すの躊躇してる。

音ゲーはmusedash買うかどうするかめちゃくちゃ迷ってる。でもグルーブコースター買って10面くらい進んで止まったからもしかしたら自分には合わないのかも…。音ゲーやるなら今持ってる楽器鳴らせよ!って自分の中の誰かが言うからかな。

Imbroglio気になったけどiosか。アップル楽器ゲーム豊富でいいよな。アップルアーケードのあのフィギュアを動かすみたいなゲームめちゃやりたい。

って思ったらなんか良さげのゲーム出てきたんだけど。

https://bit.ly/3hJEgrJ

とりあえず欲しい物リストに入れておこう。

将棋癒やされるな。

どうぶつしょうぎはすげー単純で良かったぜ。

派生でオストルっていうボードゲームもなかなかよかった。いや、アレ派生か?まぁいいや。

ズィーマ?って思って調べたら、タイムマシン仕送りアドベンチャーやったわwwwシュールだったなw

その流れでLifelineってメッセージゲームやり始めたんだった。今思い出したわ。

どうぶつタワーバトルは流行りに乗り遅れた感あってやってない。俺にキャッキャ楽しめる友達がいたら一緒に「このありえない積み方www」とかスクショ撮って笑い合ってたんだろうな。クヤシイ

ゴーストトリックはやったわ。

しかipod touch持ってたときだったかds持ってたときだったか面白かったよね。

nizっていうかwizardryやりたさにアレコレダンジョン探索系入れまくったし、それこそ女神転生やら世界樹やらPCでもそういったゲームやりまくったからなぁ。コレはどのダンジョンゲームにも無い!ってものが出たらやりたいなとは思ってる。

逆転裁判もやったよ。でも流石に続きすぎじゃない?最初はめちゃくちゃ面白くて興奮したのに。裁判ゲームなんて凄く画期的だったし!

方向音痴のやつはこれ

https://ncode.syosetu.com/n7361gs/

名もなき猫(nameless cat)はアイワナ系かぁ。pcレインワールドとCeleste、VVVVVV持ってるな。でもアクション系苦手なんよ。結局

アクションは死にゲーをじっくり(勘弁してくれ…)ってなりながら人間性が削られるので、ダクソ系で十分。

魔法使い約束乙女ゲー!?あー。確かに乙女ゲーは未経験だな。女性向けの漫画は読むんだけどなぁ。何でかゲームはやらんかったなぁ。

メギド確か2面に進むところで止まったんだよな。何が俺に刺さらなかったのかなぁ。

7年後に待ってるやったよ。クリアしたよ。DLC買うか迷った。でもちょっとdlc高くない???

でもこの間映画になるとかならないとか中国市場に出したら赤字だったとかの記事読んで(dlc買ってやるか…へへっ)って思ったけど全体的に高くないかい?

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Tavern Rumble やった。

英語かぁ。未知のゲームでワクワクするものだったら頑張って翻訳作業しながらやるんだけど、スラスパ系だからなぁ。まものローグがゲームキャスト激推したからそっち気になるなぁ。でもレビューでは賛否両論から好きな人は好きって感じなんだろうなぁ。

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何か色々な人が見てくれたのね。ありがとね。

全然知らないゲーム教えてくれて(あ、やっぱり他人からおすすめ貰うのいいな)って思ったわ。

それと、(コメントなんて読まねーよな)とか思ってたけどいざ書かれたら全部読んでる自分がいたわ。バズり記事ツイートでもほぼ読んでるんじゃないのか?って思った。だからごく一部の批判悪口みたいなのにも反応してしまうんだな。とかゲーム全然関係ないことふと思った。

2021-05-14

anond:20210513214243

ヤバいのはお前の肥大化したエゴだよ。

釣られとくわ。

うるせぇよ、馬鹿

全ての作品に対してそんな尺度しか評価出来ねぇんならテレビ向いてねぇよ。文化レベルを平安末期まで戻して鳥獣戯画でも見とけやタコ

あのな、トロプリはお前の根性のようにねじ曲がってヒビだらけのメガネで見るような作品じゃねぇんだよ。

脳みそ取り出したとこに可愛いの箱をねじ込んでその中に本編を直でブチ込むアニメなんだよ。

頭のねじから刺さってない、笑顔可愛いまなつ

女王候補なのに自分の損得で動いてる感情的人魚ローラ

自分が割かし可愛い自覚してそうなさんご

能面かと思えばトロピカるなことには体が動いちゃうみのりん先輩

不良だから友達いないと思いきや割と面倒見が良くて友達少ない原因がマジに分かんねぇあすか先輩

今のところ完全にペット枠のくるるん

どうにか退場しないでくれとSS以来に願ったあとまわしの魔女たち

こいつ等がテレビの中で大暴れしてくれるだけでいいんだよ。それだけで楽しいんだよ面白いんだよ。

日常パートも表情豊かで底抜けに明るくてこれを見るだけでステキな日曜を迎えられるんだよ(余裕があったら一時間前に放送するアイカツプラネット!も見てね)。

バトルも絞めるとこは絞めるけどギャグをやるとこはとことんやるんだよ。

"昼飯食い損ねたか戦闘中空腹に襲われる→敵を氷漬けにしてる間に弁当かきこむ"

もうね、コロコロコミックか?ギャグ世界の住人だから多分フリーザ軍の攻撃効かんぞ。大好きだよお前ら最高だ。

コスメがどうこうとかいいよもう。

子供大人が使ってるものに無条件に憧れるんだよ。お姉さんキャラがメインターゲットに人気あるの知らんのか?そういうもんなんだよ。もう"大人"が憧れの対象なんだよ。

可愛いは追及するな。全員がしなくてもいい」とかもういいじゃねぇか。

かっこよくなりたいから。

綺麗になりたいから。

違う自分になりたいから。

単純に使いたいから。

これでいいじゃねぇか。

自分エンパワメントするためのメイク」に噛み付いてるのはよく分かんねぇけど、本編で一度とてそういう話題出たのか?メインターゲットはそこ気にするのか?大人勝手理屈勝手にメインターゲットのこと心配するのもどうなんだ?余計なお世話じゃねぇのか?誰もそんな目でプリキュア見てねぇよ多分。

エンタメだよエンタメ大前提エンタメなんだよ。政治的テーマを入れるような作品じゃねぇだろ。

そういうの欲しかったらHUGプリでも見とけよ。うっすら表面化してるからあっちは(個人差があります)。

よく分からん釣り針垂らすのを後回しにしないのはあートロプリ見てんなぁって関心するけどさぁ、

もういい加減お前の肥大化した妄想だけで作品評価するのをやめろ。なーにがルッキズムだよ。バカフェミはなんであいさつ代わりにぶん殴ってくるんだよ。ブクマ乞食の為にトロプリを利用するのはやめろ。

anond:20210514011331

魔女見習いを探して」はそういう映画だと思ってた。

2021-05-11

まどマギ見たんだよ(ネタバレあり)

3話でマミさん頭食われて死ぬけど、6話で体に魂は無いって言われるし

7話では魔力で頑丈になってるし、多少の怪我はすぐ治るって言ってる

10話で魔法少女同士の殺しあいソウルジェム破壊したりしてるから普通攻撃じゃあビクともしないんだろう

  

ところで、なんでマミは頭食われたくらいで死んだの?

ってか魔女は首を噛み切れたの?

2021-05-09

anond:20210509172814

事実アイツのせいで日本低迷しただろ。痛みに耐えたあとの成長はどこに行った?

夢と希望があった奴らは皆魔女になって世界の敵として叩かれる存在になりましたよ。

2021-04-28

anond:20210428082349

その差別はよくないという社会的盲信も何がきっかけで覆るか分からないというのは知っておいていいんじゃない

今は全く考えられなくても、数百年後には倫理的に「マイノリティ差別するのが当然」となっているかもしれない

魔女狩りをしよう!魔女を狩らないのは老害意識アップデートを!って時代もあったわけだから

2021-04-27

ウマ娘魔女裁判ウマ娘対立から現代魔女を指し示す~

人心が荒廃している。

舞台は今をときめくウマ娘だ。噂と嘘が蔓延し、人は疑心と暗鬼に陥っている。

競馬好きと擬人化オタク。彼らは必ずこれからもぶつかり争うだろう。

だったらアレをやるしかない。

魔女狩りだ。魔女狩りだ。魔女狩りだ!!

これから毎日魔女を焼こうぜ。

誰が悪い?魔女だ。現代怪物だ。

悪意をばらまく魔女を見つけなければならない。

人の心を弄ぶ魔女を磔にしないと明るい未来はないのだから

大きな魔女も小さな魔女も、魔女は全員炙ろうぜ。

そもそも何が悪い

競馬好きが?オタクか?違う。彼らを不幸にした人間がいるはずだ。

それを魔女呼称する。悪意の有無ではない。

力がある者が魔女だ。人の心を惑わすことで生きながらえる存在魔女だ。

それを焼くべきだろう。そうすれば平和になるのだ。

彼らはただ、あるがままに生きる羊であって、生贄なのだ

ならば、流行を憎み、彼らを煽る荒らし魔女なのか。

違う。

もっと根源的な悪魔がいる。

俺が魔女を指し示す。

クリエイターだ。

文字描き絵描きに類するやつらだ。

奴らこそが魔女である

表現者は全て魔女である

俺こそが魔女である

全ての表現が悪である

生きる世界が違う人と人はわかりあえない。

幼稚なオタクは、大人世界では生きていけない。感動できない。

だが、二つの世界を同時に理解できる者がいる。それが魔女の正体であり、つまりクリエイターである

本来感じ取れなかった世界世界翻訳し、人と人を繋げる。

これこそが現代の黒魔術の正体であり、悪である

競馬はただ昔から競馬としてあっただけなのに、突然翻訳されその世界を晒された。

からこそ、衝突が起き、だからこそ平和は乱れた。

この翻訳行為こそ、人が憎まねばならないものだ。

表現とは詐欺である

この世には鬼や呪いなんていないのに、それに立ち向かう人の話に感動させる。詐欺だ。

ノマドなるもの錯覚させ、大地を無意味に讃頌する。詐欺だ。

とっくに死んだ馬を人にして、まるで彼ら彼女らが楽しそうに生きているように見せる。

これも同じく詐欺である

そもそも表現というものは、人間共感能力なる欠点を利用した詐欺である

価値なきもの価値を錯誤し、繋がるべきでなかった人と人を繋ぐ。

これこそ、現代の黒魔術なるものである

人は人の思いを知ることなどできないのに、それを出来るかのように錯覚させる。

それが全ての原罪である

魔女は焼かねばならない。クリエイターなるものは全て焼かねばならない。

本を燃やせ。フィルムを燃やせ。歌を殺せ。それらを支える組織を焼き討て。

表現者を全て焼かねば平和はない。

から、全ての表現をしうる智者は埋めてしまうのがいい。

眼鏡をかけているなら魔女だ。手が綺麗なら魔女だ。

笑ってはいけない。泣いてはいけない。人に何かを伝えることは悪になりうるのだから

純朴なる無知けが正しい人の姿だ。

出来ないな。

だが、わかる日が来る。表現者なりし詐欺師あるいは魔女

全て焼かねばならぬ日がくるとわかるだろう。

インターネット怪物を作り続けているのだから

誰しもが魔女になりうる時代が来てしまったのだから

孤立沈黙無知こそが真の救いだと気づく日が来るだろう。

から、まず手始めに、俺を吊るすと良いのだろう。

2021-04-24

anond:20210424171119

SHIROBAKO

夢と希望を持って描いたアニメ業界アニメ

鉄板だけど子供が楽しめるかはわからない

リアルブラックな部分はアニメっぽく処理されているので、そこはギャグとして楽しめるかも

響け!ユーフォニアム

吹奏楽部所属する高校生精神的成長を描いたアニメ

二期はキャラクタ同士がいちゃつき始めたりして一気にオタク向けになるからおすすめしないけど、一期はスポ根で名作

ふらいんぐうぃっち

高校生になった現代魔女修行のために親戚一家下宿する話。設定はまんま魔女の宅急便。

話は全く違っていて、牧歌的のどか空気感が他にない良作。「牧歌的」を楽しめるかどうかという点で大人向けかも

のんのんびより

萌え絵だけど萌え演出はほぼない田舎暮らし癒やしアニメ

宝石の国

意欲的なCGアニメ。設定が独特で非常にとっつきにくいが、慣れると魅力的に見れると思う。

世界観ストーリーで魅せる王道の「物語」という感じで、子供に悪影響もないハズ

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