2021-06-08

韓国〇女三銃士を連れてきたよ!

悪女 AKUJO:

暗殺者復讐モノ。

アクションをめちゃくちゃ頑張っておりフィジカルアクションとしては海外と戦えるレベルのものが見られる。狭い路地を上層階からおっこちながら戦うシーンが好き。冒頭の一人称視点アクションが持ち上げられがちだけど、映像ちょっと面白いけどアクションとしては別に面白くない。

ただ、映画の作りとしてはマジでヘタクソで時系列がいったりきたりするしそれに何の意味もないしひたすら混乱させられる。作り直せ。

 

The Witch魔女

超能力者脱走モノ。

前半は普通女の子パート、後半が超能力機関から攻撃と反撃パートとお手本のような構成になっているが映画としての物語演出の緩急が巧みで見ごたえがある。アクションに関しては悪女ほどのオリジナリティはないが及第点。見せ方は悪女よりも優れている。

後半パートではおぉっという仕掛けもありエンタメ精神も〇。

こちらは第一部となっており第二部が製作中。

 

聖女Mad Sister

身内誘拐探索暴力モノ。

韓国が大好きなジメジメして陰鬱モラルどこにおいてきたん?という暗い映画アクションは地味ながらリアルに「痛い」部類。ノーCG、ノースタント総合格闘技ベースとしたリアル路線は前二作との違い。

とにかく物語に救いがなく96時間みたいに誘拐された知恵遅れの妹の手がかりを求めてあっちこっちに行くんだけど行く先々で妹がレ〇プされていたことがわかる胸糞展開。せめて知恵遅れの設定なんとかならんかったか最後シャブ死ぬほど喰わされるし。

 

オススメ順としては魔女悪女>>>>聖女

とにかく陰鬱映画が見たいなら聖女を見たらいいけど、正直、ダラダラしてるし構成もヘタクソ。

オッというアクションが見たいなら悪女ちゃんとした映画としてみたらイラッとするけどアクションはいい。

映画としての出来なら魔女普通によくできてる。第一部だけどちゃん区切りはついてるから安心

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