はてなキーワード: 小説投稿サイトとは
検閲はどうなの論もわかるんだが、これ小説投稿サイトなんですよ
統合失調症を患っていると思しき人の日記がランキングする小説投稿サイトがある。
名をアルファポリスという。一応小説投稿サイトとしては大手の一つである。
この書き出しだと嫌いな小説にレッテルを貼っているかのように思われるかもしれないが、「マジ」である。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/322172037/130382392
木村花さんの名を題材に取られているが糖質の妄言なので中身は無い。
この糖質日記、アルファポリスで小説のランキングを表示させると上位100以内には入るのである。
似たような糖質や陰謀論者が見ているのか、うんこ遠くからつつきたい人が見ているのかはわからない。
アルファポリス自体はなろうやカクヨムで投稿するとボロクソ言われるような低クオリティな小説が居並ぶサイトではあるのだが、それでもこんなものがランキング入りしていることは大問題だろう。
運営もちょこちょこ非公開にしたり警告を送ったりしているようではあるが、さっさと削除強制退会させて然るべきだ。
内容でしょっぴけないしても他サイトからの画像や文章のパクリを理由に処分できるだろう。
そんなこともしないできないアルファポリスくんに幸あれ。
こん なろう、ここは小説投稿サイトじゃねぇんだよ!
出版不況な上に出せる小説が年々減りつつ昨今なんだから、昔から活躍している作家も小説家になろうやカクヨムのアカウントを作って自分の作品を投稿するべきなのに、何でやってるヤツがいないんだ?
もちろん、既に表に出ている作品の投稿は出版する際の契約などで絶対できないだろうが、新規の作品なら、締め切りやら大衆受けやらコンプライアンスやらに一切縛られずに自由に発表できるだろ。
大衆受けを気にせず本来書きたかったジャンルを思う存分書ける。
コンプライアンスも気にせずに(投稿サイトの規約に反しない限りだが)面倒くさい配慮ガン無視で自由に表現できる。
なのに何でやってるヤツが少ない?
それともデビューして実績あるのに素人やなろう作家に混じって作品発表するのがプライドが許さない感じか?
「兼業で働いている」「大学や専門学校で創作を教えながら活躍している」というなら話はわかるが、明らかにSNSで毎日くだらんこと呟いて油を売ってる作家ですら、そこでアカウントを作って作品を投稿してる気配がない。
さっき言った契約に縛られたり水面下で色々企画が動いていたとしても、その間にもやれることやできることは色々あるだろ。
本来なら悠長にあれこれ呟いたり、気遣いやプライドを気にしてる余裕なんてないはずだぞ。
本業が忙しいとか何か理由やきっかけがあって書いてないならともかく、何もないのに書いてないとか普通の人と一緒だぞ。
SNSのアカウントは作れるのに投稿サイトのアカウントは作れませんなワケはないだろ。
芸で飯を食う世界は競争が当たり前だし、分野は違うが芸能人でもyoutubeチャンネル持って動画を作っていて、イラストレーターでもpixivのアカウントを持って投稿していたりするのに、何で作家がそれをしないのか本当に神経を疑う。
異世界系の小説を書く実例が存在します。おすすめのサイトは以下の通りです:
1. **小説家になろう**¹:2004年に運営を開始した老舗の小説投稿サイトで、日本最大級の小説投稿サイトと言われています¹。『Re:ゼロから始める異世界生活』、『異世界居酒屋「のぶ」』、『転生したらスライムだった件』、『君の膵臓をたべたい』など、多数のライトノベル作品が、ここで人気を博したことをきっかけに書籍化されています¹。
2. **カクヨム**¹:2016年に正式オープンした小説投稿サイトで、出版社であるKADOKAWAが運営しています¹。登録会員数は、100万人を突破していると2023年3月28日にカクヨムが発表しています¹。
3. **ノベルアップ+**¹:2019年に運営をスタートした新興の小説投稿サイトです¹。
これらのサイトは、異世界系の小説が人気で、書籍化の可能性も高いです¹²。ただし、どのサイトを選ぶかは、あなたが書きたい内容やスタイル、目指す読者層などによります¹。それぞれのサイトが提供する環境やツール、コミュニティを理解し、自分の創作活動に最適な場所を見つけることが大切です¹。
(1) 2023年におすすめしたい小説投稿サイト8選 / ネット小説を書く .... https://tadeku.net/83288/.
(2) 異世界小説のおすすめ人気ランキング20選【面白いファンタジー .... https://ranking.goo.ne.jp/select/2256.
(3) おすすめの小説投稿サイト27選【最新2023年版一覧】 - Web .... https://creative-story.net/novelsaito/.
(4) 小説を書くのにおすすめの「小説投稿サイト」を厳選して紹介 .... https://www.dokusyo-geek-ki.com/entry/novel_posting_site.
(5) 検索結果(累計ランキング) - カクヨム. https://kakuyomu.jp/search?genre_name=fantasy&order=popular.
(6) undefined. https://www.amazon.co.jp.
その小説は常に下書き状態で、毎日加筆しているが公開するつもりはない。
それは半分事実のフィクションで、別段珍しいことを書いているわけでもない。
例えば昼ご飯。
新しいお店に入り、俺は日替わりの定食を頼む。
A定食。
しかしもしそのとき、俺がB定食のカキフライを選んでいたらどうなっていたか。
ただカキフライを食べていたら、どんな味だったのかを想像する。
それを書いているだけだ。
そのifを俺は想像する。会社からの帰り道、暗がりにぼんやり佇む名も知らぬ神社。
何者も居なく、何かがあるわけでもない。
ただなんとなくお賽銭を投げ、願うこともなく手を合わせる。足元に感触。目を開けると猫が居た。にゃあんと鳴く。
頭を撫でてやると気持ちよさそうに目を細め、世界に二人だけのような気持になる。
これに関しては多分追っかけなくなった方も多いと思うのでこっちに現在進行形のラノベラブコメブームとただ当時のラブコメとは少し毛色が違っているよって話を書いておきます
まず、現在のラノベのラブコメ事情に関してなのですが、ぶっちゃけるとラブコメ系の作品が出ない月がないくらいに猫も杓子もラブコメです。
この辺りは小説投稿サイトのカクヨムの影響も大きかったりします。
ttps://kakuyomu.jp/publication/
こちらはカクヨムの書籍化やゲーム化された作品の一覧でファンタジー作品が変わらず多いですが、ラブコメ作品もかなり採用されています
アニメ化されたものだと「継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない」だったり、あと最近のラノベ系のアニメのCMでおなじみの「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」もカクヨム出身です。
他でも「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、前期だと「夢見る男子は現実主義者」、今期だと「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」アニメ化決定した「ロシア語でデレる隣のアーリャさん」「義妹生活」などなど……ファンタジー作品の次に、ないし、同等レベルで流行っているといっても過言ではないジャンルになっております
ただおそらく前の筆者が上げている作品と現代の作品だと少し毛色が異なります
まずハーレムラブコメとなるものが結構少なくなってきています。ヒロイン要素は多くても2人くらいで「誰かを選択する物語」ではなく「一人のヒロインと交流を深めていき、その日常を描く」形の作品が増えてきました
なので、以前のラブコメでは「告白」や「付き合う」といったイベントが終盤に描かれていましたが、現代ではもう3巻ぐらいまでに付き合ってしまって、そこからイチャイチャを描きつつ、高校生活で起こる問題や将来に向き合っていく、みたいな作品が増えてきました
(これに関してはさくら荘のペットな彼女と同じ作者が書いた「青春ブタ野郎」シリーズなどが走りとも言えますが、あれをラブコメと言っていいのかは意見が分かれるところだとは思います)
なので、ハーレムの告白するしないの緊張感みたいなのがラブコメの本質やろがい!となる派閥にとっては物足りない内容かもしれません。
そんなあなたにハーレムラブコメの距離感を味わえる作品として電撃文庫の「わたし、二番目の彼女でいいから」をおすすめしておきます
文字通り最新刊まで行くととってもハーレムラブコメなのでおすすめです。
これに関しては多分追っかけなくなったことも多いと思うのでこっちに現在進行形のラノベラブコメブームとただ当時のラブコメとは少し毛色が違っているよって話を書いておきます
まず、現在のラノベのラブコメ事情に関してなのですが、ぶっちゃけるとラブコメ系の作品が出ない月がないくらいに猫も杓子もラブコメです。
この辺りは小説投稿サイトのカクヨムの影響も大きかったりします。
ttps://kakuyomu.jp/publication/
こちらはカクヨムの書籍化やゲーム化された作品の一覧でファンタジー作品が変わらず多いですが、ラブコメ作品もかなり採用されています
アニメ化されたものだと「継母の連れ子が元カノだった 昔の恋が終わってくれない」だったり、あと最近のラノベ系のアニメのCMでおなじみの「クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった」もカクヨム出身です。
他でも「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、前期だと「夢見る男子は現実主義者」、今期だと「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」アニメ化決定した「ロシア語でデレる隣のアーリャさん」「義妹生活」などなど……ファンタジー作品の次に、ないし、同等レベルで流行っているといっても過言ではないジャンルになっております
ただおそらく前の筆者が上げている作品と現代の作品だと少し毛色が異なります
まずハーレムラブコメとなるものが結構少なくなってきています。ヒロイン要素は多くても2人くらいで「誰かを選択する物語」ではなく「一人のヒロインと交流を深めていき、その日常を描く」形の作品が増えてきました
なので、以前のラブコメでは「告白」や「付き合う」といったイベントが終盤に描かれていましたが、現代ではもう3巻ぐらいまでに付き合ってしまって、そこからイチャイチャを描きつつ、高校生活で起こる問題や将来に向き合っていく、みたいな作品が増えてきました
(これに関してはさくら荘のペットな彼女と同じ作者が書いた「青春ブタ野郎」シリーズなどが走りとも言えますが、あれをラブコメと言っていいのかは意見が分かれるところだとは思います)
なので、ハーレムの告白するしないの緊張感みたいなのがラブコメの本質やろがい!となる派閥にとっては物足りない内容かもしれません。
そんなあなたにハーレムラブコメの距離感を味わえる作品として電撃文庫の「わたし、二番目の彼女でいいから」をおすすめしておきます
文字通り最新刊まで行くととってもハーレムラブコメなのでおすすめです。
noteをザッピングしていると、ある作家志望の人の記事が出てきた。
今までフルタイムの高校教師をやっていたが、今年からパートタイムの教師になり、作家を目指すというのだ。
まあ作家を目指すことじたいは別にいいのだが、びっくりしたのがその動機。
今の高校生が小説を読まないから、高校生に小説を読ませるために、自分が小説を書いて小説家になりたい。
私が今まで見てきた作家ワナビーというのは、好きなことを仕事にしたい、お金持ちになってタワマン住みたい、有名になってちやほやされてオフパコしたい、とかの「自分が何々したい」という人たちばかりだっだ。
普通の市民社会で生きていて、自分が何々したい、なりたいとの欲望を持つことは普通だし、それが資本主義の原動力になっていると思うが、人に何々させたいとの欲望を抱くことはほとんどないんじゃないかと思う。
また作家になるためには出版社主催の新人賞を取ったり、小説投稿サイトでランキング上位になったりすることが必要だが、そのためには、選考委員や読者の趣味嗜好を分析しつつ、楽しんでもらえるためにはどうしたらいいか、相手の欲望に自分が合わせることが重要になる。
教師をやっているような人たちは、人に何々させたいとの欲望を当然のように持っていて、それは生徒に指示命令することを仕事でやっているからそうなったのか、もともと歪んだ人が教師になるのか、どちらにしろ教師は人間が歪んでいるなあと思った。
https://anond.hatelabo.jp/20230829110703
この増田を見てて思い出した。
にじファンって二次創作小説投稿サイトが過去にあったんだよ、二次創作に対する著作権者側の規制強化の動きなどを受けて閉鎖したんだ。
つまりどういうことかっていうと「著作権者が直々に動いて、二次創作の規制強化をにじファンに求めた」んだよ。
結果的ににじファン閉鎖、二次創作禁止を表明してる著作権者の作品は取り扱わないようになったんだ。
⠀
これはもう十年以上前の話。
暁やハーメルンはというとにじファンのように潰れていない、今日も平常運転だ。
なんでこれらの二次創作小説サイトは生き残っているのだろう? 著作権者たちがにじファンには動いて、これらのサイトには動かない理由はなんだろう?
内容は、異世界転生した主人公が美人の幼馴染とともに領地を開拓するというありがちなもの。
R18だからそういうシーンがあるわけで、話が進むと初めて主人公と幼馴染が行為をするわけだが、
主人公が膣内に指を入れると膜が指に当たり「これが処女膜か」と思う……という場面が出てきた。
うわ出た処女膜を「膜が張ってる」と思う奴ー!
そこそこ面白いのにこういう描写が出てくると興醒めするなぁ……
と思ったが、さらにその後異世界ものだから子作りのやり方も少し現実世界とは異なっている、という展開になったので
この世界の女は膣内に処女膜が張ってるんだろう、ということで納得することにした。
でも主人公は現実世界から転生して記憶を持っている(童貞)という設定だから
作者本人が設定じゃなく現実でそう思っていることは確実だけど。
日間ランキング制度について雑に書きすぎた気がしてきたので、1位になるには平均値以外の要素でめっちゃ稼ぐ必要あるよ(無理ゲー)という現役ランカーの解説を載せときます。
https://twitter.com/HamelnFilgaia/status/1691758710178345156
その理屈だと、なろうカクヨムどの小説投稿サイトでも規約違反BANが多数起きているので、すべての投稿サイトが脆弱です。というか実際そうです。
今回、炎上してやや大事になったのは、みんと氏と取り巻きが炎上の初期鎮火に失敗し続けたからであり、やらかしたことは本当に大したことありません。評価システムにもほぼ影響を及ぼしてません。
ハーメルン誕生期からの原住民じゃないから間違ってたらごめんだけど、それArcadiaと混同してない?
みんと氏の謝罪文の書き方が要領を得なさすぎて、混乱したブコメが散見されるので解説するよ
(俺を含めた)意味不明な人向けの説明:書籍化もしているラノベ作家が、自身も投稿しているWeb小説投稿サイトの、自著以外の小説に低評価爆撃してランキング操作しているのがバレて地味に炎上
トップブコメです。これ自体は正確な説明なんですが、ただまだいろいろ文脈が抜けててまだ「そのくらいで炎上する?」みたいな疑問が解けないと思うので、別の観点からこの炎上に光を当ててみましょう。
ハーメルンの評価システムについては別に解説したいので、1つ目は後回しにして2つ目から説明します。
月ノみんと氏は8作のランキング上位作品に低評価を付けました。
誰が評価付けたかは実は隠せるのですが、みんと氏はうっかり公開評価で低評価してしまったため、8作の作者8人全員、みんと氏の低評価は通知されています。
そのうちSNSで晒すという暴挙にでたのがリッチマン氏だったことは、Web小説界隈に馴染み深い人の中では何も意外性のないことで、彼は自分に舐めた対応取った人に対してなあなあで済ますことを許さないタイプの人間です。
例えば、
【更新】書籍化の打診→一度ならぬ全面改稿・分量半減を含む度々の直し→50日放置→企画立ち消え、という悲劇とその後 - Togetter
舐め腐った対応を取ったヒーロー文庫に対し、リッチマン氏がSNSで晒すことで炎上を引き起こし、「そんなことしたら出版社のブラックリストにのるよ?」「なあなあで収めてくれたら書籍化企画復活させるよ?」といった脅しや懐柔を「舐めとんのか」と突っ張り続けた事例。
しかも当時は「なろう通は知っている」程度の知名度だったのに対し、今ではハーメルン累計ランキング1位の作家で、なろうにも多くのファンがいます。
リッチマン氏は、みんと氏をSNSで晒したあとも、みんと氏がダメダメな炎上対応をするたびに、嘘や欺瞞を指摘して、炎上に火をくべ続けました。
喧嘩売ったのがリッチマン氏じゃなければ、おそらくいずれ低評価された作者の誰かが運営通報して、運営がみんと氏を処分する、そこまで話題にならない騒動程度で収まっていたことでしょう。
虎戸リア氏はリッチマン氏に対し、「お前がみんと氏を晒したせいで逆にみんと氏の作品が低評価爆撃されている。どっちもどっちだしDMで丸く収めるべきだった」などと主張しました。
もちろんそんなのリッチマン氏には関係のない話ですし、そこから犬も食わないレスバが勃発します。
また、「1人の悪意で崩壊するなんてハーメルンの評価システムは欠陥だ」などと一知半解の主張を繰り返し、ハーメルンを愛してやまないハーメルン民の怒りを買いました。ここでもレスバが起きました。
その果てには「ハーメルン民って地元最高って感じだね」などと、都会を知らず搾取される少女たちを描いた漫画を参照してハーメルン民を煽るなど、結局レスバは日が変わるまで続きました。
この虎戸リア氏の行動が致命的だったのは、月ノみんと氏がその時「沈黙」という悪くない炎上対応を取っていたにも関わらず、代理で油を注ぎ続けてしまったことです。「無能な味方は有能な敵より恐ろしい」とは言ったものですね。
リッチマン氏の晒し直後、「ちゃんと高評価も付けてるし印象操作やめろ」との趣旨の発言をみんと氏は行いました。当然リッチマン氏は公開評価全体のスクショを取っているので嘘はすぐに晒せます。低評価オンリーでした。
また、読んだ上での評価だとも最初は主張しました。後にハーメルン運営の調査により閲覧時間ほぼ0というログが残っていることが判明しました。
もちろんダウンローダーを使ったオフライン読書など、ログの残らない読み方というのはありますが、
なろう/カクヨムと違ってハーメルンでは低評価に実効性があることを強く意識していることがツイートから伺えたり、なろう/カクヨムでは低評価を行っていないのにハーメルンでは低評価しかしてなかったり、
その他様々な状況証拠も合わせると、読んだ上の評価というのが嘘であるのは明らかでした。
みんと氏を激しく非難していた層としては、リッチマン氏、ハーメルン民の他に、「本格ファンタジーワナビ界隈」があります(いまテキトーに名付けました。08/07追記「本格界隈」という名前があったらしい)。
みんと氏の作品はなろうカクヨムのランキング攻略用に特化し、流行りやテンプレを詰め込んだいかにもな作品です。みんと氏はその芸風で書籍化しプロになったことに強いプライドを持っていました。
一方で、プロ作家になりたいワナビの中には、「そんな低俗ななろう系は書けるか、俺は本格ファンタジーでプロになるぞ」という層があります。
炎上事件前のことなので、増田は生で見てないのですが、長年お互いをバカにしあってレスバしあってたようですね。
ただみんと氏は、書籍化作家という肩書があるだけワナビに対して優位を取れていた。そこに不正の暴露で一気に形勢は逆転、長年の屈辱を晴らすべく「本格ファンタジーワナビ界隈」は盛り上がりました。
ブコメに多く見受けられる誤解です。先の炎上理由1の解説も兼ねて説明します。
ハーメルンの日間は流動性が高くなるよう意図的に調整されてる、高得点や低得点数個の影響が大きい。全体的にとにかく目立てば得点になるなろうの加点法式を反面教師にしてる。利用者数は小説サイト中3位の大手。
この通りですね。なので月ノみんと氏の不正行為は攻撃だと言われるわけですが、「それでも欠陥では?」と思う人はまだいるでしょうから詳しく書きます。
結論を先に書くと、欠点を上回るほどの十分なメリットがあるし、月ノみんと氏の不正程度では大した攻撃にはならないのです。
ハーメルンの日間ランキングは、その日についた評価の平均に強い重みを起きます。事実上の平均ランキングです(日間以外のランキングは別計算式です)。
単純化してイメージで語ると、その日の評価者が1人だけでも、その人が満点を付けてくれたら日間1位になれるということになります。ランキングと言うよりピックアップです。
なろうの加点方式に対してこの方式にどういう利点があるのか。それはなろうの「ランキングが先か、読者数が先か」問題を解決できることです。
なろうではランキングに登らないと、読者に読んでもらえません。一方で、読者数が多くないとランキングにのりません。
富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる、なろうの膨大な作品投稿数も踏まえると埋もれる作品が大量に出てきてしまいます。
ハーメルンの場合、1人が推せば注目の場に上がれます、その代わり1人がけなせば別の作品に入れ替わります。流行りのジャンルでなくても、1人に刺さるものが書ければチャンスがある。
ハーメルンは二次創作の投稿サイトでもあるので、この性質はなろう以上に重要です。原作によって二次創作の潜在読者数は変わりますから。
原作が流行りの二次創作ばかりでない、展開が「なろう系」のテンプレばかりでない、多様性のあるランキングがハーメルンの日間ランキングの目指すところです。
それでも「1人の悪意で崩壊するなんて欠陥だ」みたいな意見があるかもしれません。しかしこれは日間ランキングなので1日しかその悪意は効果を持ちません。
「評価の付け直しで複数回低評価を入れる」なんて悪知恵を思いついた方もおられるかもしれませんが、ランキングに反映される評価は最初の1回のみであり実行不能です。
そして一日ランキングが下がったとしても、誰かが推してくれればすぐに復位できます。流動性の高さは、悪意に対する弱さでもあれば、すぐに元通りになる強さでもあるのです。
なお、ブコメにはありませんが「ハーメルンでは平均評価が8未満だと読まれなくなるから低評価は恐ろしい」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。これは実はハーメルン住民にありがちな誤解です。
平均評価が色で視覚化されていて、最上位の色、平均評価8以上の「赤」になるかならないかが、読者数増加を左右するというのは事実なのですが
ここでいう平均評価は上位下位それぞれ10%を除外した刈り込み平均です。現在ハーメルンでは高評価をつける人が圧倒的多数なので、低評価は下位10%に完全に収まります。
つまり高評価を付けた人の中での平均が視覚化されているわけで、低評価は計算式から完全に無視されます。
ただし、評価者が少ない連載初期の場合は例外です。刈り込み平均は機能せず低評価は極めて恐ろしい存在となります。ただし今回の月ノみんと氏の問題行為は「ランキング上位作品に対する低評価」なので無関係です。
上で述べたようにハーメルンのランキングシステムにはなろう・カクヨムと比較して大きなメリットがあります。一方で様々な緩和策が施されているとはいえ、相対的に性善説よりなのも確かです。
ただ、それで魔が差しやすくなるかは疑問です。日間ランキングには比較的容易に入れるという事実は、他サイトと比べ不正の魅力が薄いことを意味しますし、
それ以上にハーメルンは趣味の世界です。なろうやカクヨムと違ってプロ作家への登竜門ではありません。また実際問題として大した問題は起きていません。
むしろ、なろうのランキングは長らく相互評価クラスタで有名でしたし、最近でも、【注意喚起】不正に評価ポイントを増加させる外部のサービスに関して | 小説家になろうグループ公式ブログといった騒ぎがありました。
「ハックしやすいから魔が差す」なんて言説は、書籍化に命かけてるワナビたちのランキングハックに向ける根性を舐めてる気がします。
そんな背景もあってか、ハーメルン経由の書籍化については、ハーメルン運営はかなり否定的なメッセージを発信しています。
ただ、紳士協定以上の規制はないので、ハーメルンにもここ数年少しずつ書籍化の波が訪れているのも事実です。
もしこの流れが悪い風に働いてモラルハザードとなったらその時ランキングの計算式が変わるでしょうね。
ここまで書いたことから明らかでしょうが、ブコメに1人いるので一応回答します。月ノみんと氏はランキング操作目的で作品を読まずに低評価したことが、状況証拠とログから立証されたため非難されました。
面白くない作品に低評価をつけることは、何も責められることではありません。
評価は誰が何に付けたか非公開にすることもできるので、人間関係等も気にする必要もなく、正直につければいいのです。
ただし、評価傾向は非公開にすることができません。何を低評価してるかは隠せても、低評価しか付けていないことはバレバレですので、月ノみんと氏のような不正行為は評価非公開で行ったとしても風評リスクがあります。
月ノみんと氏がハーメルンでやったことは擁護のできない不正行為ではありますが、もたらした被害はそこまで大きなものではありません。
ハーメルン界隈の外にも伝わるような炎上をした理由は、彼が生きるのに下手くそな性分である(彼は発達障害診断済みの無職に近い専業作家です)ことに由来する部分が大きく、少し同情する気持ちもあります。
例えば、約1年前にハーメルンからBANされたエルトリア氏なんかは、嘘をついて不当な処分を受けたとハーメルンを貶めようと企てましたが、BAN理由が複垢による評価操作だとバレた瞬間にツイ消し沈黙し、いまでもなろうカクヨムで元気に活動しています。
彼は、月ノみんと氏と違って謝罪もありませんし、何ならなろうカクヨムでも一度BANされた過去のある、つまり再登録禁止という規約違反者であることも知られています。