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2020-10-21

anond:20201021143610

知識だけでしゃべっちゃうけど、産後すぐの母の特に辛い部分って、第一は「睡眠時間がとれない(場合がある)」だが、第二には「話し相手がいない」みたいなんだよな。

 

子供産んだあとのヒトのメスって、誰かに相談したり手助け頼んだりしないと、不安になるようにできている。ムラに住んでて近所のバアさんの協力を仰ぐことが、野生のヒトにとって正しかたから。都市での核家族ヤバい部分はそこに集約されてて、近所で昔から地元友達専業主婦をやってる頃はまだよかったが、現代は本当に誰も相談相手がいなくなってひたすら鬱になってしまう。そして睡眠時間の欠如が鬱に拍車をかける。らしい。

 

俺が思うに、"ちょっと目を離したらすぐに死ぬ生き物だから不安"っていうのもちょっと違って、まず先にホルモン的に不安になって、それから理由を考えたら"赤ん坊はすぐ死ぬから"って理屈が出てくるのではないか? そこが父親との齟齬を生みやすいところで、父親には初期条件としての不安がないから、女性からみたらちゃんと見てないと取られる楽観的態度を取りがち。真実は、赤ん坊は女が思っているほどにはすぐ死ぬわけではないが、男が思っているほど楽観的にしていいわけじゃない、ぐらいのところにあるのでは。

 

そしてそんな真実は何の役にもたたなくて、父親はただただ母親精神の安寧のためにうごけばいい。具体的には長時間いっしょにいて逐一話をしつつ、鬱を助長する疲れの原因を除去すればいいのだと思う。そのための休みなんだろう。家事負担を分担するためではなく。

あと、そういうわけだから、本当は父親の長期休みよりも、母親実家に一旦長期帰省して一緒に暮らしとく、のほうがいい気がするんだよな。皆がそうできるわけじゃないんだろうけど。

 

ここまで全部知識でしゃべってるから実体験的に違うとか正解とか誰か教えてほしい。

2020-10-11

学問が軽視されすぎてるなあと思うけど、軽視されても仕方がないなあとも思う

学問分野は深い専門性があって、他を以て替えがたい価値があるわけだけど、ぶっちゃけ専門家でないとその価値がわからない。例えばABC予想を示しました! すごい! って言われても何がそんなに凄いんだか全くわからない人が大多数なわけで、何が凄いんだか意味不明ものに金を出したくないというのは不思議ではない。

学問人類の役に立つのは真なのだが、直接的に奴立つわけでもないのが、学問価値の分かり難さに更に拍車をかける

まあ学問価値世間に知らしめるのに失敗してきてしまった結果が今なんでしょうね

2020-09-26

妻の話題から自分気持ちまで

妻が仕事から帰ってくる。管理職相談したが、管理職は成果報告を求めてきた、とのこと。妻は鬱を患っていて、この4月から職場に復帰をした。ここまでの半年間、なんとか仕事を続けていた。しかし、その仕事っぷりは鬱明けの人間の働き方ではなかった。医師から診断書にはおそらく、残業はしないように、という勧告もでているはずだが、膨大な仕事量が与えられていた(ように思う)。そこに対して管理職からフォローが入るわけでもなく、ここまで心身を確認するための面談が行われるわけでもなく、毎日3〜4時間くらい残業をこなして帰ってきた。到底家事をすることもままならず、風呂洗濯食事などのいわゆる日常を回していく家事は、全てぼくがこなしていた。早く管理職に「しんどい」といいなよ。と伝えていた。

冒頭にもどる。妻が管理職面談をとった。昨日の17時ごろ、妻から連絡が入る。「面談をする」と。とうとう妻が管理職と向き合うことができたのか、と嬉しく思いながら帰宅をした。カレーを作って待っていた。帰った妻は、暗い顔をしていた。仕事の成果をみとめてもらえていないのが悔しい、と。ん???体調について話をしてきたのではないのか、と混乱する。詳しく聞くと、半年間の仕事評価のための面談をしてきたようだった。仕事量が過度であること、体調が悪くなっていること、そういうことにはほとんど触れることがなかったようだ。

絶望した。

もともと、妻の職場の在り方にはずっと前からがっかりしていた。同業種だから、知人もいる。なんとなく職場イメージ検討がつく。ゆえに、組合機能しない。同僚性もない。管理職想像力が欠如している。そして、誰かを助ける余裕もない。そんな職場に、妻ではなくぼくがずいぶん前からがっかりしていた。今回のことは、そのがっかり感によって途方もない穴に落とされたような気がした。

カレーがグツグツにられている横で、妻がしゃがみながら、どうしたらいいかからない、と嘆く。ぼくもしゃがみこみ、妻に、職場に、どうしようもない自分に苛立ちながらしゃがみこむ。気持ちのやり場がなくて、身動きがとれなくなった。本当に深い怒りに包まれたり、悲しい気持ちになった時には動けなくなるのだと、ぼんやりと思った。

どんよりとした思い空気の中、カレーを食べた。少し落ち着いたときに、その中で文脈に沿わないのだが、その後別居の話をぼくから持ち出した。正直にいうと、この一件もふくめ、ぼくの何かが限界に近づいているのを感じていた。夫婦生活限界を感じていたのかもしれない。仕事に復帰しようとしている妻に対して、全部の面倒をみている保護者のような振る舞いをすることが多かった。それは妻も呼応するように、ぼくにたいして依存をしているようであった。今回の職場のことに関してもだけれども、ぼくがいないと次に進むことができないような状況に、妻自身がなっていた。買い物を行くときにも、いつも一緒にきて欲しいと言われる。どこかに行くときにも一緒。そういう妻から依存的傾向に、ぼくはうんざりとしはじめていた。じゃあ、自分はどうなんだと言われたら、妻の依存的傾向に拍車をかけるような関わりをしていたのは間違いがないと思う。だから共依存状態なんだ。妻のかかりつけの医師カウンセラーからは療養休暇明けの一年間は環境を変えずに、仕事ができるといいと言われていた。別居とか引っ越しとかそういうことをするのは、まぁ今年度を乗り切ってからだろうと思っていた。我慢もしていた。しかし、今回の一件でぼく自身気持ちの栓が開いてしまった。

限りなくエゴイスティックな話なんだとわかっている。苦しんでいる妻を見ているのは辛い。妻との何をするのも一緒、みたいな共依存的な関係も苦しい。一人の時間が多少は欲しい。結局自分エゴなんだな、とここまで書いて改めて思うし、実は知っていた。でもこの気持ち現実をどうすり合わせていくのか、まだまだ悩むしかないのか。

2020-08-26

”エアプ二次創作”を匂わせた相互に不信感を抱いた話

ことの発端は、

「スケベ絵が描きたいけど全巻購読してないから(解釈違いが怖いから)全巻揃えたい」

交流のあった相互ツイートしたことから始まる。その時は、最初から身体目的関係みたいですごく嫌だなwwwと笑っただけでその後も交流を続けていた。

しかしこれが所謂”エアプ二次創作”と呼べるものではと疑念を抱き始めると、草も生えなくなった。pkmn界隈で二次創作していた絵師炎上海外ゲームUT公式がエアプ二次創作禁止をしているのを知ったからだ。エアプ二次創作は良いわけがないという危機感が高まった。

ジャンル原作コミックスが全十数巻。読者は多いが、ヲタクは少なく、更に二次創作をしている人間となるともっと少ない。pixivでの総作品数も約300作品くらいだ。

まさかジャンルでエアプ二次創作を、しかも自ジャンルきっかけで繋がった、5年以上関わりのある相互フォロワーがしているとは思わなかった。まあ、”どこまでは原作を読んでいるのか”、”どこからがエアプなのか”、そこまではっきりとしたツイートはなかったためその日はスルーをした。

数週間後、新規フォローした人と、原作の具体的な巻数や頁や台詞を交えながら空リプで語るという機会があった。その人も漫画を全巻持っていた訳ではないが、途中までのキャラクター考察、今後の展開予想などで盛り上がった。そんな中、相互はまた「全巻買いたい」と呟いた。相互への空リプだと思われなくたかったのでスルーした。(新規フォロワーはありがたいことに、数日後には漫画を全巻揃えた。)

何故だろうか、相互へのツイートへの反応のしづらさを感じていた。相互自分ミュートされてると思ってか、普段の私なら即いいねしているようなツイートをする。1日のツイート数が極端に増える。それらが更に反応のしづらさに拍車をかける

某日のこと。

私の最推しには誕生日が設定されていないため、界隈では名前から連想した日付(語呂合わせ)を記念日として祝っている。自身も毎年タグを利用してお祝い絵をあげていた。普段は別ジャンルにいるフォロワーも、今日推し新規絵を描いてくれた。

相互が最推し記念日絵を描いた。キャプションに「気になるから全巻買いたい」と添えて。

本来なら嬉しいはずだが、その絵を描くにあたって「どこまで履修しているのか」がとても気になった。

いつもの強弱がはっきりしている線画ではなかった。立体的なつやベタ、綺麗なハイライト、パッと見ただけで相互が描いたと分かる入れ方のアクセントカラー、印象的な加工、全てが無かった。

誕生日さえあれば誕生日に祝いたい、その複雑な気持ちマイナージャンルから名前検索かけてもヒットしない苦しみ。新刊が発売されたのが5年前という絶望。だからこそ、記念日の数日前からタグを浸透させようとツイートをしていた。

相互はどんな気持ちで絵を描いたのだろうか。

マイナーキャラからいいねなんて二桁いけばいいはずだ。故にいいね欲しさではないだろう。

好きだから描いたのか?最推しが初登場する巻数までは持っているということ?

相互はどんな気持ちで絵を描いたのだろうか。

一つ違和感を覚えれば、あれもこれも不信感に変わってくる。

通話した時に他ジャンルの話ばかり聞かされたのは、語れるほどの知識がなかったからか?

5年間以上ずっと自ジャンル行方が気になったことがなかったということか?

何故今になって……?

いや、今ようやく興味を持ってくれたと考えれば喜ばしいことだ。

相互はどんな気持ちで絵を描いたのだろうか……。

元々交流があった私がツイートに反応しなくなったから、アピールしたさで描いたのではないと思いたい。

推しが、自ジャンルが、誰かの気を引くために利用されているなんて考えたくない。

2020-08-18

コロナ渦中での盆

コロナ下でのお盆でしたが皆さんはどうでしたか

私の愛する故郷である地方都市の外れ、都市民様の言うところの田舎での状況を紹介したいと思います

文章力が無いので箇条書きで。

1.方々の親戚参りは自粛

まあこうなる。事前にそういうことを手紙やTELで連絡しておくの言うまでも無い。

代わりに長電話LINEをしている。LINEスタンプ簡単な会話ができるのと写真を送る機能が好評である

爺様婆様は新しいテクノロジーに対して拒否感はあるが一度受け入れると順応は存外早い。

2.本家が御仏前サーバーと化す

でもお盆だしせめて本家仏壇くらいは拝もう、拝まないと座りが悪い。

とみんな本家には来るから親戚向け御仏前(金一封)や孫向けお盆玉を預けておきます、となった。

仏間のテーブルにそれぞれ御仏前等を置いておき各自回収するのである本家あるあるの大きい立派な仏間はこういう時は便利。

本家人間挨拶程度の応対で仏間までの道を開けておく性善説スタイル

事前に送る送った幾ら包んだの話を通してる場合が多いので何かあればすぐに分かる。

3.墓参りはいつも通り

盆の始めと終わりに墓に行って掃除して迎え火を焚く。お供えを上げて下して皆で食べる。

変わらぬお盆ルーチン。いや、子供の頃は盆中は毎日墓に行って火を焚いてお供え食べてたな……

コロナに関わりなくこの辺の儀礼は簡便化は進行している。

終わればそそくさと帰る人も多いがコロナより暑さのせいではないか

変わったのは寺の対応。共有で使っていた物品(大きいおりんとか)が撤去されて消毒液があちこちに置かれていた。

4.遊びに行く人は少ない

いつもは親戚揃ってやってる花火BBQ家族のみでやったという話が多かった。

まり遠くへも出かけていないようだ。我が家もそうで盆の儀礼を手伝う人手が多くて楽だった。

総合して、進む盆の簡略化にコロナ拍車をかける感じである

本家筋はそう簡単はいかない感じである代替わりすればやはり簡略化していくのだろう。

寂しい気はするが時代の流れである諸行無常万物流転、適応していくしかない。

2020-08-16

フェミって強い女に憧れる弱い女なんだろうな

昨日だったかヒプノシスマイク」という作品の中王区の女3人組の曲が公開された。

ヒプノシスマイク」は、女性政権支配する世界で男たちが足掻いてる……という作品であるが故に、

推しくんが政権の女たちのせいで酷い目に遭わされた」という事もたびたび発生する。だからヘイトを集める存在だった。まあヴィランだし。

ところが以前から女性キャラ活躍や新情報に喜ぶ女性たちも一定数おり、さらに今回はじめて曲が公開されたことによりそれが爆発した。

かっこいい。

とそのカリスマ性に惚れ惚れする女性たちが続出したのである

革命を起こした女性総理大臣」「強い女ファッション総理大臣補佐」「この2人と並び立てる19歳の少女」、

まず設定だけで3人ともかなり"強い"のに、そこからさらラップで男を打ち倒しにかかるというのだから驚きである

ラップというのが身体暴力を伴わない喧嘩腰のアングラスキルであることも"強そう"に拍車をかけるのだろう。

さて、この公開に際して、こんなコメントが付いていた。

中王区、女の子乱暴されても「誘ってたんじゃないの」とか「そんな服着てるのが悪い」とか絶対に言われない世界作ってくれてるんだろうし、力では圧倒的に劣る男に、媚びるんじゃなく「強さ」で女性から支持率めちゃくちゃ高そうなとこが最高

どこかで見た論調だ。ネトフェミってやつだ。

フィクション相手に急に現実の話持ち出してどうした?がつい先に来てしまうのだが、多分これがフェミの核でもあるのだろう。

鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃は批判されても胡蝶しのぶが批判されないのは、胸の露出色々もあるが「胡蝶しのぶが強そうだから」でもあると思う。

腕っぷしではなく頭脳で、男相手に引けを取らず堂々としている胡蝶しのぶが、かっこいいのだ。

刀剣乱舞」の舞台で元宝塚男役キャストを連れてきて大喜びしてるのも、「女性が憧れる女性」だからだろう。

ヨナヨしたふえぇ~みたいな弱い女が嫌いだから。強い女が好きだから

そもそもフェミの間で「強い女メーカー」産のアイコン流行してるのがもうそれだ。

でも実際にフェミくさい事を言う知り合いに会っても、全然おとなしそうな見た目してんのね。清純派ですよみたいな。

所謂"強そう"な属性を他に持ってるわけでもなくて。社会に食らいつくようなエネルギーに満ちた日常を送っているわけでもなくて。

ただインターネットの向こうでぶつくさ言ってるだけの羊さん。

女に、じゃなくて

お前に力がないんでしょ?

2020-08-04

小中学生深夜アニメラノベに不健全イメージを持つのは当然と思

深夜アニメラノベなどに対するイメージの変遷」(https://hikari-skrkw.hatenablog.com/entry/2020/08/04/001004) というブログエントリを見つけた。

面白い考察だとは思ったが、自分意見とは違う点があったため、ちょっと書いてみたい。

これはあくま個人意見であり、周囲の環境価値観によって全く異なった意見を抱くものだと思う。

深夜アニメラノベに対して、不健全不道徳いかがわしいといったイメージを持っていた」という点は私も全く同様である。そして、大学卒業した今となっては深夜アニメラノベを楽しむことに何の後ろめたさを感じない。

ただ、『「当時の自分がそういうイメージもっちゃっててもまあおかしくはないかな」とは思えない』という点については、私は異なる意見を持った。

小中学生の頃には深夜アニメラノベに対して不健全不道徳いかがわしいといったイメージを持つのは当然だと思う。

「深夜」という時間

夜ふかしはいけないと言われ、夜に出歩くと補導だとしつけられている小中学生にとって、深夜という時間帯はそれ自体が不健全不道徳いかがわしいものだ。

深夜に放送されているコンテンツに対してそれ自体健全というイメージを抱くのも当然だ。

さらに、実際、深夜に放送されている番組の中にはいかがわしいものもあるという事実がそのイメージ拍車をかける

一方で、大学生にもなると飲み会終電になることもザラにある。深夜 = 不健全というイメージは無くなり、深夜は日常の一部となる。

同調圧力

ブログエントリにもあったが、小中学生の頃は周りにはあまり深夜アニメラノベ好きな人はいないということだった。また、周囲の大人にもそれらが好き(であると知っている)人はまずいない。

一方で、小中学生の頃というのは、とりわけ同調圧力が強く、とにかく「変なことをしてはいけない」という強力な無言の圧力がかかるように思う。

そのような状況下で「変な」趣味である深夜アニメラノベのことを話すのはまずいと考えるのは当然だろう。

時折ある不健全描写

深夜アニメラノベお約束には、ハーレムサービスシーン、ラブコメなどがある。

頻度は少ないとはいえ、多かれ少なかれ性的な成分が含まれるそれらの描写が半ば無意識的に不健全というイメージを醸成している点もあると思う。

コンテンツによる不健全イメージの生成

例えば、直接的にテレビ芸能人ラノベバカにしているなどしてなくても、深夜アニメラノベ自体に、オタクは変わっている、変態だという印象を植え付ける描写はある。

ブログに出ていた「NHKにようこそ!」なんかはまさにそうな気がする。小学生が読むものなのか...)

それらの描写は成人になってしまえばただの自虐ネタであったり、あるあるネタであったりするが、まだアイデンティティが固まっていない小中学生であれば、「深夜アニメラノベにハマるのは変人変態」というイメージを植え付けることになりうる。

まとめ

とりあえず、懺悔はしなくていいと思う。子供の頃だし。

2020-07-24

安楽死について反対している人へ

反対してる人って、なんで安楽死を望む当人の声を無視して平気で意義を唱えられるわけ?

お前、元気じゃん。回復の見込みなく日々精神的にも肉体的にも衰え苦しんでる人の声をなんの権利があって、拒否してるわけ?

同じ立場になって言える?誰が言えるっていうんだ?

さらに、自分が老人になったときさらなる老人を介護するようになって、本人も介護する側ももがき苦しんでいて同じこと言える?

統計的にもほぼ100%介護から開放されたとき、ほっとするらしいけど、悲しまれて死ぬことより喜ばれて死ぬことに何の尊厳がある?

そんな人生をどれだけの人が望むっていうんだ?

さらに、日本の老人の寝たきり年数は他国の倍以上。医療進歩日本は不健康寿命までも無理やり伸ばしてきた結果だ。

これをどうやって正当化できるわけ?寝たきりの人間だって辛いって発想はないわけ?そんな期間が倍増するんだぜ?過剰医療大国のせいでな。

介護年数が倍増になるってことは社会的負担も倍増するわけで、その結果健康保険料はあがりまくり税金はあがりまくり年金受給開始はもう70になろうとしているけど、日本社会から持続可能性をも奪うことになるけど、それでも拒否したいわけ?年金撤廃してでも限界ギリギリまで医療の力で寿命を無理やり引き伸ばし生きながらえさせたい?気持ち悪すぎ。日本人の寿命は不自然すぎてただただ気持ち悪い。エゴの塊とかそんな次元じゃないよ。

社会保障費なんて圧迫しようものなら、未来ある子供にも未来ある国を作ってあげられないわけだ。

教育にも金はかけられない。企業大学研究にも金をかけられない。超高齢者会に拍車をかけることになるけど、そんな未来子供が大きくなって絶望するわけだが、それでもいいの?

安楽死の反対はそんな持続可能ゼロ社会助長する結果であることを理解して意義を唱えるなら勝手に唱えてくれ。

死に直面している当人意見無視して我を通したいなら通してくれ。

でもはっきり言えることは、安楽死反対派は日本未来微塵も考えていないってことだ。

愛国心ゼロ政治家やってる自民党と何らかわりないよ。

2020-06-25

anond:20200624193035

SNSでは気に入ったものを見たときよりイラっとしたときの方が大きく感情を揺さぶられる。

特に政治とかフェミとか主張が割れテーマでどちらにもそれなりに理がある場合

何も考えずにいいねボタンと悪いねボタンをつけると悪いねが多くついてしま

荒れた雰囲気拍車をかける

でも、YouTubeがうまくいっているように見えるのはなぜだろうとも思う。

そもそもAIで好まなそうな動画を見せないというのと

動画を見るのには時間がかかるからたくさんは見れず

嫌いな動画は見始めてすぐに離脱するというあたりかな。

2020-06-23

日本就活がくるしいのは、就活生そのものがアホだからだ。

なんで就活がくるしいのか

ご存知の方も多いと思うが、就活のくるしさの背景には新卒一括採用と、メンバーシップ雇用の2つがある。

企業は、一定期間の間に一括で採用しなければならない。学生はその期間内就職先を決めねばならない。

これが日本新卒採用の基本ルールであり、時間的リミットが明確なため、期間内卒業まで)に就職先が決まらなければそのままどの社会集団にも所属することな卒業することになる。

それでも既卒枠もあるし、20代後半までフリーターとして働いてから再度就職活動して立派にキャリアを積んで幸せな人も世の中には意外と多く存在している。だが大学生の大半にはその現実可視化されておらず、リミット内に就職先が決まらない=人生終了と思い込んでいる。

これは大部分が親の責任で、高度経済成長時代形成された「大卒企業戦士として1社に勤め上げる」というルートだけを「幸せ生き方」と思い込み子供にもその価値観刷り込み続けた結果だ。ちなみに1社で勤め上げるのは昭和世代でも3割程度で、残りの7割は実に様々な組織渡り歩く。日本だってほんとうは、実に多様な生き方をしている。

また新卒一括採用基本的に「業務入社してから割り振ります」というメンバーシップ雇用欧米などは「この業務がこなせる人を募集します」というジョブ雇用が基本だ。

メンバーシップ雇用場合採用時点ではジョブが明確ではないためポテンシャル採用となる。すると採用基準は「社風に合う価値観かどうか」と「自社で働く上で必要な基礎能力があるか」という、ジョブ雇用比較して曖昧になりがちな基準が重視される。さらに、求められる基礎能力組織によって大きく異なる。

就活生の視点では入社してからどんな仕事をするのかが明確ではないため、何をアピールしたらいいのかが一見してわかりづらくなる。そのため、就活生の多くは「性格のよさ」や「人格」をアピールしようとしてしまう。ここに悲劇の原因があって、ピュア就活生は人間性人格アピールしているつもりなので、選考に落ちるたびに人間性人格否定されているような気分になる。

このような思い込みはまともな就活本の一つでも読めば即座に解消されるたぐいのものだ。しか最初から人間性評価されると思いこんでいるため、採用選考プロトコルに合わせて適切に自分を伝えるテクニック存在することに思い至らないし、思い至ったとしてもそれは彼らの目には「ズル」に見える。それはアピールすべき「人間性」を傷つけることになるため敬遠してしまう。そうして毎年NNTの苦しみが生まれることになる。

そこに大手信仰企業ブランド信仰が加わると更に悲劇が起きる。たとえば、従業員規模5000人以上の企業に区切ると新卒有効求人倍率は景気の良し悪しにかかわらず一貫して0.3程度だ。

から大手信仰を植え付けられ、採用選考プロトコルを知らずに性格のよさをアピールし続ける就活生が、有効求人倍率0.3程度の超大手アタックし続けるとどうなるかは、想像に難くないだろう。

さらリクナビマイナビなどがそこに拍車をかける。彼らは課金している企業に「エントリー」という価値提供しなければならないため、就活生に対して大量にエントリーするよう煽る。バカ就活生たちは、何も考えずにとりあえず知っている企業エントリーする。「とりあえず知っている企業」がつまり求人倍率0.3の企業たちだ。

ただ、個人的にはメンバーシップ雇用学習意欲のない大半のアホな大学生には福音だと思っていて、まともな職能もないのにそこそこの初任給賞与担保されてホワイトカラーの仲間入りができるという大きなメリットをもたらしている。ジョブ雇用が基本の欧米欧米で、大学出たての職能のない人はインターンとして薄給奴隷さながらのハードワークを強いられ、一部社会問題化している。

就活のくるしさから抜けるためには

長くなってきたので短くまとめたい。

1. 大企業ブランドのある企業に入れば幸せ という思考停止をやめる

幸福度所属先の集団ブランドには大きく左右されない。「自分自分人生コントロールしている。自己決定できている」という感覚もっと幸福をもたらす。

大企業だのブランドだのと、一過性承認欲求に惑わされて進路を選ばないほうがいい。

2. 新卒採用は「性格のよさ」を競うものじゃなく、いか面接短期間で「こいつ使えるし、社員と気が合いそう」と確信してもらえるかだと知る。

そのためにはクソ短い面接のなかで的確に自分特性を伝える必要がある。その方法はすでに数多の就活本などで型化されているからそれを読め。

そこに書かれているのは嘘をつく方法でもないし、自分陽キャ偽装する方法でもない。そのままだと生臭すぎて他人には飲み込めない「あるがままの自分」を、面接プロトコルに合わせて加工し伝える方法だけだ。

2020-06-22

ニューノーマライズオリンピック

2020年から続く新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の猛威は止まることを知らず、形質の変化した第3波の到来をもって、人類の長期的な課題として確定した。2021年に延期されたオリンピックの中止は、今後のあらゆる屋内・屋外での観戦を伴うイベントの開催が、実質不可能であることを意味していた。大型イベントに協賛してきた大企業は、その資金を新しいCSR活動としてのニューノーマル対応投資し、大型イベントの中止に拍車をかけることとなった。

しかし、中止の責任を取り上級幹部が一斉辞任した国際オリンピック委員会IOC)の新会長ウィルソン・フィリップスにはヴィジョンがあった。今までの通りでは次のオリンピックを開催することは不可能だ。ではやり方を根本的に変えてみてはどうか?

会長の強烈なリーダーシップの元、各国の大手スポーツ用品メーカーは生き残りをかけ、まったく新しい競技開催への道を模索し始めた。各国を飛び回るフィリップス会長は、フランクフルト空港デア・シュピーゲル記者に声をかけられ、歩きざまに一言だけ呟きその場を後にした。「ニューノーマライズオリンピック」。

これを

2020-06-05

実弟を愛せない

もう五年近く喋ってない弟がいるんスよ。

連絡先も知らないけど、聞いても無いのに母が話してくれるおかげで東京大学生やってることは知ってる。何年生かは知らん。

単位カスくらいしかなくて、実家に送られてきた通知によれば去年の前期にとれてた単位ゼロウソだろ東京で何やってたんだよお前。なんか麻雀やってるらしい。なんで都会の大学生は皆麻雀煙草に手を出すのか。下宿先の大家さんからは「郵便受けがいっぱいだからどうにかして」と実家に連絡がきた。家帰れお前。

自粛生活バイトは出来んわ登校できんわでのたれ死んだんかなと思ったらちゃっかり大学から給付金を受け取ってた。よかったな単位無いのに見捨てられてなくて。

小さいときはたぶん、その辺のきょうだいと同じように仲が良かったと思う。あんまり覚えてないけど。

少なくとも同じ家で同じように生活して普通に話してたし、普通に遊んでた。

弟が高校生になった頃、なんかコイツの性根気に食わねえなと思うことが増えて、ただ自分兄貴なのでそこにキレたらダセえなという謎のプライドがあって(いま思えばそこで正してやれよ、とか自分が間違ってるかもしれないから話しあえ、とかなるけど全部今更)、結果向き合うことを避けた。で、全然会話をしなくなった。

思えば自分たちはケンカしたことがない。

ケンカをするほど仲が良いっていうのは多分ほんとうだ。ちゃんとお互いと向き合ってるってことだと思うし。

怒られている内が華っていうのもほんとうだ。弟がどんなクズでも、僕は怒りたいと思ったことがほとんどない。そこに至るまでの熱量が無いので。弟ももしかしたら同じことを僕に思っているのかもしれない。似た者同士だね。

弟は、なんていうか、変なやつ、というか、変になりたがりというか、堂々と空気を読まずに生きていけるやつだと思う。未だに弟を表す的確な語彙がないのでもどかしい

今更だけど、弟のことを嫌いなわけじゃない。ただ、絶望的に関わり合いたくない。きょうだいじゃなきゃ一生近寄らないタイプ。好きの反対は無関心(無関心というには血縁関係無視できない)みたいな。嫌いだったら話にもださないよね。

他人と違うオレカッケー、は思春期少年少女なら大半が通る道だと思っている。自分も通った。めちゃくちゃ恥ずかしいけど思春期ってそういうもんだって開き直ってかないと黒歴史に押しつぶされそう。弟がふつうと違うのは、それを生まれ20年余り、ずっとやってきてるってことなのかもしれない。

他人が言えないことを言えちゃうオレ、他人を慮らないオレ、他人がやることをやらないオレ、ずっとこれ。20年。逆にスゲエわなんだお前。両親はあまり厳しいタイプじゃないので子どもたちの人間性にとやかく言うことはほとんどなかったけど、これは親の教育責任では?と思わなくもない。勿論兄の責任もある。

弟と関わることを避けてきたので、弟の好きなものや嫌いなもの小中学生の頃から全然更新されていない。好きなもの唐揚げYOSHIKIで嫌いなものピーマンと片付け。多分いまもそんなに変わってないと思うけど、よく分からんし自信はない。

弟のことで一番思い出すのが、音楽のことかもしれない。やつは中学にあがるかあがらないかくらいの頃からなんか音楽に目覚め始め、姉がドラムをやってた影響か知らんがドラムを始めて性格がより一層天邪鬼になった気がする。音楽は人を変えるとかそういう話ではない。

ここで弟がハマったのが今も昔も流行りの軽音的なやつで、バンドとか組んで同級生やダチとわいわいできてたら話は違ったんだろうけど、弟が向かった先はクラシックだった。どちらかというと邦ロック的なものは見下しがちで、同級生RADやワンオクやエルレに湧いてる頃、ひとり斜に構えて音楽教科書に載ってるような古典音楽を聴いてるようなやつだった。すまん、テキトーいったけど教科書に載ってるかどうかはしらん。ブラームスだかバッハだか高名な作曲家オーケストラ音源だった。自分軽音クラシックも通って来なかったので全然分からんアルトリコーダーなら吹ける。

まあ好きなものはひとそれぞれだし、好きなものを好きだといえるのはいいことだと思うのだ、本当に。ただ弟の場合は、「この良さが分からないやつは全員クズ」みたいな見方をする。めちゃくちゃする。僕みたいに音楽偏差値の低い人間のことは特に馬鹿にする。自分の認めたものしか受け入れない上に、認められない人を精一杯こきおろす。お前地獄まれ地獄育ちかよ。僕の親友悪口をおかずに夕飯を食ってた小学生の頃からその素養は培われていたんだろう。当時の自分はめちゃくちゃキレた思い出があるが(まだ弟に対して怒る愛情を持ってたのかなあ)、僕がキレても興味が無さそうだった弟より、イチミリも注意しない両親の方がやけに心に残っている。だからあいつが出来上がったんだろうな。ちなみに親友は弟と直接の面識はない。「お兄ちゃんがとられたみたいで寂しかったの><」とかだったらかわいかったのにな…。ただ僕の好きなものを片っ端から否定たかっただけであることを知る頃には弟と喋るのはやめてしまった。なので、東京でまだ大好きな音楽に触れているのかどうかは全然知らない。

弟はカースト外の陰キャなので友達がおらず、頼る人間がヤバそうな先輩くらいしかいないのも不安拍車をかけるが僕の知ったところではない。というわけにはいかないのだ。兄なので。

実家帰省するタイミングをいつも弟とずらしていることを、両親は特に何も言わない。けど、まあなんとなく自分と弟の仲が良くないことくらい気付いていると思う。

もし自分が親だったら、自分の子どもたちの仲が悪かったらめちゃくちゃ悲しい。どっちも等しく子どもなのに。片方養子でした、というオチがつけばいいものの、残念ながら全くもってフツーに実のきょうだいだった。

いま、一応ながらも弟として扱っているのは、やつが自分父親母親の息子だからに他ならない。ややこしい言い方だけど、自分を産んでくれた感謝すべき両親の子どもなので、精一杯見ない振りをしているという形である

両親には、教育の仕方とかまあ色々思うところもあるが、自分含めきょうだいをここまで育ててくれたことは確かだし、感謝を形として返していかなきゃいけないってことは人間としてさすがに分かっているので、両親が元気な内はなんとか縁を切らずテキトー距離感でやっていければと思う。まあ何事もなければ、の話ではあるけれど。

からまり想像したくもないが両親がこの世を去った時、それは弟と自分の縁が切れる時だろうと確信がある。

一般的兄弟仲が悪いって言ったら、どんな仲を連想するんだろうか。自分と弟は決して仲良くないし、悪いといえるほどの関係性も無い。いやまあ、どちらかというと「悪い」よりなのは明らかなんだけど。

仮に弟が東京でひもじい思いをしていても、へえ身から出た錆だね、しか思えないが、父と母は普通に心を痛めているのでなんとか自力で立ち直れよ、と思わなくもないが、その父と母がいなくなれば、その思いもさっぱりなくなるだろう。

漫画アニメのような清く美しい兄弟愛って、あるところにはあるのかなあ。よくわからん。うちにはなかった。いや、僕も弟も姉とは普通に仲が良いので、僕と弟が特殊なだけかもしれない。きょうだいは助け合って当然とか、きょうだいは命張って当たり前みたいな漫画を読むと、急に気持ちが冷めてしまうんだよな。逆にきょうだいに並々ならぬ愛憎入り混じった感情を抱えている復讐ものかいうのもよくわからんエロい漫画は大好きだけど近親相姦物に萎えしまう原因はその辺にあるのかもしれん(いやこれは姉がいるからかもしれないけど)。弟に愛情をもてないことを、両親に申し訳ねえな、くらいの感想しか持てない兄なのをどうか許してほしい。いや許されんでも勝手にやるわ。おまえも勝手にやってるもんな。完。

というわけで今回募集いたしますは、「まったくもってお互いに情が無いきょうだいが登場するジャンル」です。漫画でもゲームでも可。そんなんあんのか?

2020-04-19

anond:20200418214156

企業が高貯蓄、低設備研究投資になって資金余剰だから借りる宛はあるよ。

バブル崩壊のような不況が起きると、借金返済の要請と、危機を迎えた企業が保身にはいる。

すると、高貯蓄、低設備研究投資になり、資金過不足統計企業資金余剰になる。

高貯蓄、低設備研究投資の元だとフリーハンド法人税減税はむしろ高貯蓄に繋がる。

から借りる宛はある。危機後に高貯蓄、低設備研究投資で、企業資金余剰になるの現象海外においてリーマン・ショック後に起きている。

高貯蓄、低設備研究投資だと不景気にも繋がる。

設備研究投資だと産業競争力が徐々に弱まる。ましてや財政均衡狙いで大学、公設研究所の予算削減も産業競争力弱体化に拍車をかける

低貯蓄、高設備研究投資に導かないとならない。財政出動で景気を上げるのも一つだ。加えて企業について使ったら減税、貯めこんだら増税にしていく必要もある。

バブル新自由主義以前の高い法人税の元、使ったら節税というのも一つだろう。企業経理を見て、使途がない金について追加で税金を取る留保課税もある。

国全体で資金余剰(貯蓄)と、資金不足(資金調達しての支出)は一致する。

企業家計の貯蓄分、企業資金調達して設備研究投資をしている状態だと、政府中立財政均衡になっても景気が回っていく。

コロナも当然企業にとっての危機だ。コロナ最中倒産、食い詰めることを増やさないことと、コロナが終わった後に低貯蓄、高設備研究投資に導くことが必要だ。

2020-04-08

anond:20200408134850

派遣村が再興される。

  派遣雇止めが相次ぎ、小さな派遣会社は潰れる。

  更に、派遣雇用契約問題から訴訟が多く発生する。

  (いい加減な契約雇用されていたところに、同一労働同一賃金問題拍車をかける

2020-03-01

音楽教室潰しはダメだろ…

これ最悪だな。

こんなもの認めたら増々音楽人口の減少に拍車をかけるじゃん…。

JASRACが害悪なのはいつもの事だけど。

最近CG児童ポルノ裁判の一件と言い、裁判自体が余りにもおかしいのが多い様に思う。

こう言うのを見ていると本気で判例制度はいい加減止めた方が良いと思うけどね。

しか著作権回りは出版の件と言い、余りにも一部の業界や団体に忖度しすぎて、一般人の利用層から余りにも剥離し過ぎた結果、業界自体の衰退をも招きだしているのは非常に良くないと思うけどね。

こんな事していたらそれこそそのうち寄り戻しでその権利すら一気に退行すると思うが。

目先の利益しか見えず、沈みゆく国にはぴったりかもしれないけどさ。

2020-02-04

熱意をもって接すれば必ず伝わる?

かに「熱意があること自体」は伝わるかもしれないが、それが相手の求めているものであるとは限らない。

いくら熱意があろうとも、相手要求に応えていなければそれはお金をいただいて提供するサービスとは言えまい。

部署基本的接客業であり、顧客からお金をいただいてサービス提供することで利益を上げるビジネスモデルである

気持ちのない行動もとき無意味だが、行動のない気持ちはいくらたくさんあっても何も生み出さない。

強く願うだけで何も行動しなくても利益がわいてくるならばそれはありがたいが、そのような話は少なくとも私はおよそ耳にしたことがない。

ともすれば「熱意だっ!!」などと精神論根性論に走りがちな自部署管理職たちを見るにつけ、不安を禁じ得ない今日この頃である

(話がそれるが、このような精神論根性論が一部サービス残業強要を生み出しており、そのこともまた不安拍車をかける)

2020-01-25

anond:20200124204053 すでに数千人が発症か、中国新型肺炎疫学者らが発表

すでに数千人が発症か、中国新型肺炎疫学者らが発表

1/23(木) 18:19配信

ナショナル ジオグラフィック日本版

注目の海鮮市場では野生動物取引SARSに極めて近いウイルス、今後の可能性は

すでに数千人が発症か、中国新型肺炎疫学者らが発表

閉鎖された海鮮市場に立つ、防護服姿の作業員中国武漢海鮮市場は、新型コロナウイルス流行の発生地と考えられている。(DARLEY SHENREUTERS

 歴史は繰り返す

 20年ほど前、中国南部野生動物市場に、あるウイルスが現れた。それは、以前に知られていたどのウイルスとも異なっていた。2003年の冬、ウイルス感染した患者は、発熱悪寒頭痛、痰が出ない乾いた咳を訴えた。いずれも風邪インフルエンザの季節には珍しくない症状だ。

ギャラリー違法取引危機さらされる希少な野生動物たち 写真8点

 しかしこの病は、肺にハチの巣状の穴を開け、患者の4分の1に重度の呼吸不全を起こす致命的な肺炎をもたらした。多くの感染症では、1人の感染者が新たに感染を広げる人数は3人までとされるが、一部の患者はいわゆる「スーパー・スプレッダー(感染拡大に拍車をかける人)」になり、数十人に感染を広げた者もいた。7カ月後に終息するまでに、重症急性呼吸器症候群SARS)は32カ国に広がり、感染8000件以上、およそ800人の死者を出した。

 このため、各国の当局者は今、中国中部武漢市に出現した、SARSと同じくコロナウイルスの仲間である新型ウイルスに大きな懸念を抱いている。感染は、北京上海深センなどの主要都市だけでなく、わずか3週間で近隣の台湾タイ日本韓国にも広がった。米国疾病予防管理センターCDC)は21日、米国初の感染者がワシントン州確認されたと報告した。

2020-01-22

anond:20200122010234

問題その1:派遣会社には「マージン」も上乗せしなければならない

しかも、今回同一労働同一賃金になると、派遣先企業派遣会社に「正社員と同等の賃金派遣会社へのマージン分」を払うことになります

まり場合によっては自分会社正社員を雇うよりも派遣社員を雇う方が高くなってしまうことになるんです。

労使協定に沿った賃金にする場合でも、「今よりも高い賃金マージン分」を払うことになる可能性大です。

これは、企業はどう受け止めるのでしょう?

「そこまでして派遣を雇う意味ってあるんだろうか」と考えてもおかしくなくないですか?

これを機に、派遣雇用自体をやめようor縮小しようとなっても何らおかしくないですよ。

関連記事大手派遣会社求人数/社会保険料/マージン率を改めて比較してみた【数字は正直】

問題その2:「3年後に時給3割アップ」も派遣切りに拍車をかける

また、派遣社員に関しては同一労働同一賃金にあわせて「3年後に3割アップ」という制度もできました。

派遣社員、3年勤務なら時給3割上げ 厚労省が指針/日本経済新聞

具体的には3年にいきなり上がるのではなくて、1年、2年と徐々に上がっていきます

0年 100%

1年 116.0%

2年 126.9%

3年 131.9%

5年 133.8%

10年 163.5%

20204.0%

たとえば時給1500円なら、3年後には時給1,979円。

1日8時間20労働だとしたら、3年働けば月収24から31万6,640円になる計算です。

厳密には勤務年数ではなくて「勤務年数に伴って業務レベルが上がったら」適用される時給なので、必ずしも上がるとは限りません。

ですが、原則時給は上がっても下がらない方針だそうなので(しかも毎年査定)、派遣先企業にとっては痛手となることは間違いないですよね。

たとえずっと同じ業務を行っている場合でも、その中での仕事ぶりで時給が多少上がる、といったことも起こりえます

では、派遣先企業はどうするか?と言ったら、多くの企業が時給が跳ね上がる前に「派遣切り」です。

3年ルールの時もそうですが、結局派遣社員の条件が良くなる=派遣先企業派遣を雇いにくくなるだけなので、派遣切りに拍車がかかるだけなんですよね。

そこまでして囲いたい派遣社員がいるのならこれを機に「直雇用」にしてくれる可能性はゼロではないですが、現実的に見てもその可能性は限りなく低いです。

2019-08-31

anond:20190831132408

☓滑車がかかる→○拍車がかかる

拍車とはカウボーイが履いてるブーツのかかとについてるキザギザ歯車のことだ

あれでグリグリして馬に「もっと速く」という意志を伝えることを拍車をかけると言ったのだ

それが転じて勢いがつくことの表現となったのだ

記事のものはありがたく面白く読んだ

2019-07-13

働き方改革で若手社員構造的に無能に見えやすくなっていくと思う

会社で働いている全世代の中で、若手時代に最も仕事にかけている時間が短くなっているのは、働き方改革の名のもと残業時間が減っている現代の若手だろう。

たくさん働けばいいということではもちろんない。過剰労働精神を病むし、疲れすぎていては進捗も実務による成長も鈍化する。

しかし、残業時間の削減による副作用もあることは十分に認識されてないように感じる。

例えば、一つの仕事を覚えるのにかかる時間が同じなら、仕事をする時間が以前より減るのだから、覚えるまでの期間が長くなるのだ。これを理解していない周囲からすれば、覚えの遅い人に見えるだけに、能力が劣って見えるに違いない。

ついでに、覚えが遅くならないのは、先輩が仕事していない時間圧縮されたか、教える生産性が上がったか、その人が優秀だったかなどいろいろ原因が考えられる。

また、若手の間は残業で稼いでいた人も多いだろう。今の若手はそれが全てなくなってしまうのだ。人によってはぞっとするのではないだろうか?

しかし、若手はそれが現実のものとなっている。大企業は先んじて制度が変わってきているし、中小企業を今後その波に飲まれるだろう。

(もちろん、サビ残だったという人が絶対現れるだろうが、そういう人は、ブコメなどで反応する前にまず労基に相談したほうがいいでしょう)

上記2点が若手特有働き方改革副作用となっていると感じる。

単なる愚痴ではあるが、今の若手はこういう人が結構いるんじゃないか個人的に思っている。

まだまだ仕事の負荷がかかっても大丈夫な、手持ち無沙汰な状況なわけだ。

また、働き方改革の捉え方のミスリーディングも気になる。

うちの会社に限ったことかもしれないが、部下の残業時間一定時間に収めないと評価が下がることから、早く帰るように言われるようになっている。

これは、働き方改革残業時間の削減と定義から推定できるが、これは私のような持て余している人とは相反する考えに基づいている。と、同時に働き方の多様性を認めていないし、経営層が自身が若手のとき、どのように稼いでいたかを完全に忘れている配慮の無さを嫌でも感じるものだ。

更に、定年延長をして、退職までの給与総額を変えずに、昇給ペースを緩やかにすれば、定年に近い人ほど得をする。そして、若手ほど損をする。

しかも、残業時間の削減と定年延長によって昇給ペースが落ちる傾向は一時的ものではない。

労働時間は長期に渡る単調減少になっているし、年金支給時期の後退に伴う定年延長の懸念は2000万円問題のように不安が増大していることから、根強く残り続ける、というより悪化することは間違いないと言ってもいいだろう。社会保険料の値上げが拍車をかける懸念もある。

こうなれば、若手社員実質賃金は下がり続けるのが当然である

更に、子供を産めない理由収入不安であることも主因なのだから働き方改革出産世代の若手に最も負担を担わせて少子化を加速させているという論理が立ってくる。消費意欲の減退は言うまでもない。

で、どうすれば若手社員収入が減らないようになるかというのは、私の中では2つある。

1残業時間削減の穴埋めとなるボーナスの増額

2働き方の多様性を認める前提で、残業を認める

上げてみたものの、現実的ではないことは承知している。なぜなら、働き方改革名目コストカット目的にしていたのだから、これではコストが減らないのだから

そこで、もう一つ考えてみた。残業時間削減と定年延長をセットにして定年延長で損をするのを若手ではなく定年間際の社員収入を減らすことで全世代負担を均等にして逃げ切らせない形になるようにボーナスの増額で調整すればいいのではないか

もちろん、定年間際の経営層は反発するだろうが、定年間際でも経営層は少数だし、ホント会社のことを考えているかのリトマス紙になるので、提案としては悪くないと思う。

しかし、これにも問題があって、この提案の場がなかったりする。

御用組合のような実質、経営層の犬になってる労働組合はもみ消してしまうだろう。

組合なぞ古臭い先入観があるがこういうときこそ必要存在なのだと、理屈ではなるのである

それでも、組合が動かないなら、解決はしないだろう。若手社員は耐え忍ぶか転職などして会社を去るかしかなくなってしまう。

2019-06-22

れい新選組立憲民主党 どちらが正しいか (自民党とどちらが正しいか追記しました)

参議院議員選挙が近づき、れい新選組山本太郎議員がした減税のためなら安倍内閣とも組むとの発言が支持者の間で炎上する一方、立憲民主党経済政策を発表するなど、経済ニュースになった1週間でした。山本太郎議員は「2%を目指して物価を上げる」を公約にし、立憲民主党は「上げるべきは物価ではない、賃金だ」を公約にしています。どちらが正しいのでしょうか?

おまんじゅうが10,000個の経済があったします。1コ100円ならGDPは1,000,000円です。

これが翌年90円に値下がりしたとします。数量が同じであればGDPは900,000円です。物価全体が下がることを「デフレ」といいます

名目成長率」はマイナス10%ですが、これは物価10%下落したからで、それを差し引いて考えた「実質成長率」は0%で、名目成長率<実質成長率となりました。

ところでおまんじゅうの値段が下がれば、同じお金おまんじゅうが余分に買えるようになったのだから、とてもよいことのように思います。でも、来年物価が下がるとしたら、企業は人を雇うでしょうか。お金を金庫にしまっておけば同じお金でも来年価値があがって余分に物が買えるようになるのだから、人なんて雇いませんよね。借金して投資するなんてトンデモない。返済の負担が重くなるのですから投資が落ち込み、雇われる人が少なくなります。雇われる人が少なく、お給料の総額が減れば物を買う人が少なくなり、次の年はさらに消費も落ち込みますさらに物の値段が下がるのだからますますお金は使われなくなります。こうして物価の下落と経済の縮小がらせん階段を下っていくように進むありさまを「デフレスパイラル」といいます企業の「内部留保」が増えているのはデフレからです。

民主党政権時代物価はほぼ全期間下がり続け、名目成長率は常に実質成長率を下回っていました。だから民主党政権時代は、現金を持っている人、安定した職がある人は「物が安くなった」と幸せでも、不安定な職しかつけなかった人、これから職に就こうとする人にとっては最悪で-デフレになれば売上も下がります仕入れも下がります。ただ同じように下がらないものがあります。それは「借金」と「賃金」です。借金物価が下がっても減りませんし、正社員賃金には下方硬直性があります。それゆえデフレ化で企業にとって借金と並んで一番負担に感じられるのは賃金です。だからデフレになると新卒採用不安定就労層の雇用が一番打撃を受けるのです。-安月給で長時間労働を強いるブラック企業が全盛でした。

物価が上がればどうでしょうか?お金を持ったままだと来年価値が減ってしまますから、人を雇ってより儲けなければなりません。だから企業はより人を雇うようになります

デフレ放置した民主党政権下で雇用ヘロヘロだったのも、2014年に成長率の名実逆転を解消し(17年ぶり)、2017年需給ギャップを解消した(9年ぶり)安倍政権下で雇用が劇的に改善したのも、経済学的にはまったく理に適っています(なお、先日朝日新聞に"年収200万円未満が75% 非正規リアル政治は"という記事がありましたが、この記事アベノミクスによっても雇用に成果がでていないというのであれば明確に誤りです。また雇用環境改善したのは少子高齢化や団世代の大量退職のせいだという人がいますが、それも誤りです。この記事はその点を説明するためのものではないので、詳しくは論じませんが、失業率の分母は生産年齢人口ではなくて労働力人口で、労働力人口民主党政権化では増えておらず、安倍政権下では増え続けているとだけ指摘しておきます。)。

党首討論で、枝野議員は、「経済数字の最終成績はどこなのかと言ったら、やはり実質経済成長率2010年から12年の実質経済成長率は1.8%。2013年から18年は1.1%。これが客観的経済トータルの総合成績であることは、自信をもって申し上げたい。」と発言し、安倍首相に「実質成長の自慢をなされたが、名実逆転をしている実質成長の伸びは、デフレ自慢にしかならない。」と諭されていましたが、まさにそのとおりです。立憲民主党物価を上げずに賃金をあげて雇用も増やすとしていますが、それは卵を割らずにオムレツを作りますといってるのと同じです。

では、上がった方がいいとして、毎年10%も20%も上がるのがよろしくないのは当然として、なぜ2%なのでしょうか?

理由は3つです。まず、それが経済成長にとって最適というのが現時点のコンセンサスからであり、為替レートの安定のためであり、デフレに陥らないためです。

世界各国の中央銀行インフレ目標は2%です。

FRBは「年2%」が物価の安定と雇用の最大化という2つのマンデートを達成するには最適としています

"The FOMC noted in its statement that the Committee judges that inflation at the rate of 2 percent (as measured by the annual change in the price index for personal consumption expenditures, or PCE) is most consistent over the longer run with the Federal Reserve's statutory mandate."

https://www.federalreserve.gov/faqs/money_12848.htm

ECB欧州中央銀行)は中期的に「2%を超えない、但しそこに近いところ」を目指しています

"The primary objective of the ECB’s monetary policy is to maintain price stability. The ECB aims at inflation rates of below, but close to, 2% over the medium term."

https://www.ecb.europa.eu/mopo/html/index.en.html

イングランド銀行イギリス中央銀行)もすべての人の将来の計画を立てるのに資するとして「2%」をターゲットにしています

"To keep inflation low and stable, the Government sets us an inflation target of 2%. This helps everyone plan for the future."

https://www.bankofengland.co.uk/monetary-policy/inflation

オーストラリア準備銀行オーストラリア中央銀行)も「2~3%」のインフレ率を目指しています

"The Governor and the Treasurer have agreed that the appropriate target for monetary policy in Australia is to achieve an inflation rate of 2–3 per cent, on average, over time. This is a rate of inflation sufficiently low that it does not materially distort economic decisions in the community. "

https://www.rba.gov.au/inflation/inflation-target.html

世界の中銀が2%にしているのはそれが経済成長と物価の安定のためには最適というのがコンセンサスからですが(1つめ)、そのなかで日本けがそれより低い目標を掲げるということは、ちょっと物価が上がると他国に先駆けて引き締めますと事前にアナウンスしているのと同じことになりますから、事あるごとに円高が進んでしまます(2つめ)。

3つめの理由は、いったんデフレに落ち込むとなかなか抜け出せないからです。日本経営者アベノミクスデフレが解消しても内部留保を取り崩すことには慎重なままです。経営者マクロ経済学理解しているわけではないので、この20年間合理的だった経営=金をできるだけ使わない=が行動原理として染みついてしまっています。そして高齢化が進行し、低成長が常態になって、常にデフレ圧力がかかっている環境で、インフレ目標をたとえば1%などに設定して、低い物価上昇率をもって金融緩和を止めてしまうと、すぐにデフレに陥ってしまうのです。その失敗を日本2000年と2006年に経験済みで、最近だと昨年末ECBが同じミスを犯しました。

麻生財務大臣から財界幹部朝日新聞まで、ことあるごとに「2%なんて無理なんだからさっさとその目標放棄せよ」と提言していますが、彼らより山本議員の方が正確に経済理解しています

物価が上がった方がいいというのは、私たち生活で感じる直感とは異なります。私も物の値段は下がった方がうれしいです。但し、直感にしたがった行動が、悪い結果をもたらすことはしばしばあります法学経済学、社会学、それを知ることに学問価値があるのだと思います

追記

dc42jk 現在経済状況から金融緩和財政拡張政策の両方が必要だと思う。その両方を掲げているのはれいしかない。自民金融政策に触れてないし立民は金融引締めを示唆している。

まさに。賃金の上昇はどうしても物価の上昇に遅れますし、デフレ脳に染まった経営者を変えるのは簡単ではないので、デフレ脱却の過程ではどうしても、特に安定した雇用を得ていた層の実質賃金が低下します(新たに職を得た人が増えたので、総雇用所得は増えてはいますが)。それを補うために積極的財政支出が求められるのですが、1年目を除き高齢化に伴う社会保障費増以外の財政支出の拡大を渋ったのが安部政権の最大の問題点です。現在国債新規発行のたびに0.1%程度しかクーポンがつかないのにその4倍も5倍も札が入り(落札利回りはマイナス)、政府債務調達はただ同然、これはデフレ現象のものである民間部門の過剰貯蓄、特に企業ISバランスのI<S化と表裏一体です。ご指摘のとおり金融緩和とあわせて財政拡張をしない手はないのに、その両方を掲げているのは国債を財源に、奨学金をチャラにして、最低賃金1500円を政府補償し、公務員を増やし、公共事業積極的に行いますとしているれい新撰組だけです。

(ご参考)

日本財政政策選択肢オリヴィエブランシャール・田代毅(2019年5月

https://piie.com/system/files/documents/pb19-7japanese.pdf

「景気の回復が感じられないのはなぜかー長期停滞論争」ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン山形浩生翻訳)(2019年4月

https://www.amazon.co.jp/%E6%99%AF%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%8C%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%8B%E3%83%BC%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%81%9C%E6%BB%9E%E8%AB%96%E4%BA%89-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4790717313

"Macroeconomics"(12th Edition) " Robert J Gordon2013年

https://www.amazon.com/Macroeconomics-12th-Pearson-Economics-Hardcover/dp/0138014914

(未翻訳ですがアメリカ代表的マクロ経済学教科書です。IS-LM分析の箇所で日本に対する処方箋が取り上げられています。"combined monetary-fiscal policy expansion""The IS and LM curves shift rightward together"れいわの政策はそれに合致しています。)

追記2)

左派リベラルはほんとうに山本太郎に乗ってほしい。今まで何か提言する度に、財源はどうするんだ、そんなことして景気はだいじょうぶなのかと突っ込まれ、やれ法人税増税だ、富裕層増税だ、行政改革埋蔵金だと、見当外れなことを言うだけで(法人税は支払うのは企業ですが負担するのは庶民です。富裕層増税格差縮小の意味はあっても財源にはなりません。埋蔵金なんて結局みつからなかったし、公務員減らせば貧しくなるだけです)、結局有効提案を何ひとつできませんでした。何を言っても信用されないのはそのせいです。

そこに、自民党と異なる価値観を唱えながら、景気はむしろ良くします、財源はありますという政治家が現れました。しかブランシャールやサマーズ、ゴードンのような権威ある学者提案と軌を一にしている。これに乗らない手はないでしょ?

追記3)

立憲民主党は「アベノミクスによって事実上財政ファイナンス化した弛緩した金融政策について、市場と丁寧に対話しつつ、正常化を図っていく。」要するに、日銀による長期国債の買い入れ=量的緩和財政ファイナンスであり、やめますとしています。そのうえで消費税増税凍結を訴えています国債発行も減らして消費税増税分の2兆円もあきらめる、足りない分は金融所得法人税課税するというのだから、その二つの税金は大幅にアップするということになります金融所得に対する課税強化はリスクプレミアムを高めるので、日銀による買入れ縮小と同じく金融引き締め効果があります。すべての経済学の教科書に書いてあるとおり、法人税を支払うのは企業ですが、負担するのは庶民です。

彼らの政策を実現したらどうなるか。FRBが利下げを示唆し、ECB量的緩和への復帰を口にしているなか、日本だけ量的緩和をやめますリスクプレミアムを高めます金融は大幅に引き締めますというのだから円高が急速に進みます物価上昇率は下落し、またデフレに戻るでしょう。企業業績は悪化し、円高特に製造業が打撃を受け、そこに増税が追い打ちをかける。雇用シュリンクし、製造業海外移転拍車をかける特に地方高学歴でない層の雇用やこれから就職する人たちの雇用環境が大幅に悪くなります民主党政権のころの方が実質成長率が高かったから良かったと今でも主張する人たちなので当然なのかも知れませんが、彼らは要するに民主党政権当時に戻します、と言っています。同じく消費税増税に反対していても、デフレが最大の問題だとするれい新選組(「新撰組」じゃなくて「新選組」でした。ややこしいのは良くないと思いますが…)とは方向性がまったく違います

2019-05-24

東京医大が今年は男女の合格率を是正しなかったわけだけど

女医結婚出産を機にキツすぎる現場を離れていくから調整してたんでしょ?

こんなことして、あと1020年後、今既に不足してる働き盛りの医者がガクンと減って、ますます医者不足に拍車をかけることが決定したわけだけど、その責任は誰が取ってくれるの?

2019-04-09

里帰り出産が終わった

泣くほどさみしい。

死すら願うほどに。

命すら生み出したいほどに。

出産のため、3ヶ月ほど実家に世話になった。

臨月を過ごし、無事出産。そして床上げ、実家から自宅へ帰った。新幹線でも数時間距離

実家の父母とは仲も良く、みんなで旅行に行くような関係性で、今回の里帰りもとても楽しく過ごし存分に甘えさせてもらった。

可愛い我が子と、喧嘩もするが大好きな両親と、日々の暮らし幸せだった。

30代にもなったのに大人になりきれないのだろうか。両親と離れるのが死ぬほど辛い。

旦那と暮らせないことよりも実家を離れるほうが断然寂しい。誰にも言えないが、旦那が迎えに来る日は本当に嫌で嫌でしかたなくて、事故にでも合ってくれたらまたこのまま実家で暮らせるのにと本気で考えたし、今でもその思いは、脳の引き出しの割りとよく使う棚にきちんとしまわれている。

さらに寂しさに拍車をかける事実として

今回の出産子供は2人目。

3人目は考えていないし、万が一出来たとしても、長く里帰りすることなどは到底無理だろう。上の子には学校もあるし、ヤンチャな時期の子供を2人も抱えて里帰りすることの気苦労を想像するだけで胃が痛くなる。

数年前の話だが、1人目の里帰り終了時も例に漏れず、帰宅後は1ヶ月ほど毎朝泣いていた。

朝起きたら母がいて父がいて、おはようと声をかけて、ニュース番組ツッコミを入れながら朝ごはんを食べる。そんな和やかな時間は失われた。

旦那は早朝に仕事に出かけてしまうため、言葉の通じない赤子と二人きり、誰の声もしない朝を迎えるたびに涙が溢れた。

でもその時はまだ未来に夢があった。

「2人目を産む時はまた帰れる」

愛しい葬儀屋に会うために、身内を殺す女の話を思いだす。

しかし今回は、もうその夢はない。

産後ホルモンバランスがこれでもかと崩れる。毛は抜け、肌は荒れ、情緒ゼリーで出来たジェンガのように脆い。

この辛く寂しい気持ちも、そのホルモンバランス悪戯だとわかっている。現に1人目を産んだ時は寂しさを少しずつ忘れることができたし、旦那子供の3人暮らしを楽しく過ごせていた。

でも今、今、

この瞬間に死ぬほど寂しいのだ。

殺したいくらい辛いのだ。

怖い夢を見て、母のベッドに潜り込む我が子のように、寂しさから逃げて実家屋根の下で安心したい。母のぬくもりに包まれて再び眠りにつける我が子が羨ましい。

今、結婚する前にタイムスリップすることが出来たなら、全力で止めるだろう。

さみしいつらい。

さみしい、つらい。

現実にこんな話をする子持ちのおばさんがいたら皆引くだろう。しかも涙まで流し、世間的にも私から見ても「出来た旦那」の命すら惜しまないと語るのは異常だ。匿名しか吐露できないこの気持ちを、文字に起こすことで少しでも捨てたかった。(が、実家への慕情確認し募らせる行為しかならなかった。)

人間は忘れていく生き物だし、あと1ヶ月も経ってホルモンバランス落ち着けばこの気持ちも緩和されるだろう。

でも私はきっと思い出す。

旦那運転する車の後部座席

流れる晴れた空を見つめながら

かにいたことを。

あの暮らしが、両親と過ごした時間

幸せだったことを。

孫のおむつを替える母の手を

眠る孫を見つめる父の横顔を。

孫と大人気ない喧嘩をする母の声を

孫と手を繋いでコンビニへ行く父の背を。

今後、子供が成長する節目のたびに

夜に布団の中でそっと泣くだろう。

入学式を終えたその足で、ランドセルを背負った孫を見せに行きたかった、などと思うのだろう。

さみしいつらい。

さみしい、つらい。

遠距離でも、両親が揃って元気に生きているだけ幸せなんだと自分に言い聞かせている。

次に会える日を指折り数えて待っている。

私が思う最良の人生を夢見ている。

2019-04-05

けものフレンズ2批判に対する雑感

 けものフレンズ2への批判に対して少々思うところがあったのでちょっと書き連ねたい。

 筆者はこれのためにわざわざはてなID取得をしたユーザーでまた平時は長文を書くようなことはしないため読みづらい文章になると思う。またこれに限らず多量の予防線を張っているのでその点も踏まえて許容できるのであればお付き合いいただきたい。

 まず、筆者のスタンスけものフレンズ2放送前の思考等について記しておきたい。

 実はこんな長文を書いておいてなんなのだが私はけものフレンズ2は未見である(厳密には1話のみ視聴)。これは私がアニメを見る体力が落ちているためであり、正直見アニメの本数がかなり減ってきていてけものフレンズ2も1話の時点ではそれほど惹かれなかったというのが大きい。似たような理由で未視聴に終わっているアニメは他にもある(五等分の花嫁とか)。したがって見ていない理由として今巻き起こっている大批判攻勢とはほぼ関係がないことを留め置いて欲しい(ただ、もしけものフレンズ2の評判が良いというのが伝聞として伝わっていたなら見ていた可能性はある)。

 けものフレンズ1期については楽しく視聴させていただいた。自分としては大絶賛とまでは行かないが間違いなく良い作品だと思った。ただ、2期の制作が発表された時は正直あまりいい顔をしなかった。というのも私は「1期の内容が良かったからと言って安易に2期を求めるべきではない」という思想を持っており、特に物語がきれいに完結している場合はこのあとに何付け加えるんだ、蛇足になりはしないか?と思ってしまタイプである

 次いで、たつき監督が2期の監督でないことが発表された時、「これは2期で何をやるか本当にわからなくなったな」と思った。というのも元々けものフレンズ2が1期の継承をやるものだという風には絶対視していなかったし、仮に1期の内容を継承したとしても確実に面白くなるとも思っていなかったからで、たつき監督降板はこの考えに拍車をかけるものであったからだ。この時点での私は継承しろ変革にしろ面白作品ができることを純粋に祈っていた。

 ちなみに、よく聞く「他の人々がたつき監督の功績を奪って自分たちのものにした」という批判?に対しては、我々は当事者ではないし話し合いのテーブルにいたわけでもないので実際にどういう事情があったか推し量れない。従ってこれは仮にそういう可能性があるにしても邪推である基本的に信じるべきではないと考えている。同様に「たつき監督搾取されていた」という言説もたつき監督がどういう契約形態を取っていたのか不明であるという理由否定的である

 要するに何が言いたいかというと、けものフレンズ2を批判する人々と私とは思想的前提条件等に大きな隔たりがあると思う。仮に今からけものフレンズ2を見ても批判者の人々ほど不愉快な気分にはならないだろう。精々不可解な場面に首を傾げたりしかめっ面をする程度ではないかと推測している。

 さて、いよいよ放送が始まったわけだが1話のみを見た感想は「まだよくわからないな」だった。まあ当然だ。強いて言うならキュルルはかばちゃんよりも頼りなさそうだな、と思ったくらいである。それからしばらくは先に述べた理由けものフレンズ2の視聴はしていなかったのだが話数が進むにつれ否定的な言説もちょいちょい見かけてはいた。が、ツイッターで同時に考察をする人もRTによる又聞きではあるが見かけていた。

 やはり、一番大きなパンデミックが起きたのは9話であろう。爆発的に批判が増えた。私は暇つぶしテリトリーとしてソシャゲを別とするとツイッターニコニコ動画を主に利用しているのだが、特にニコニコ動画で見かけた作中のキャラあるいは製作者を吊し上げ、叩きのめさんとするタイトルサムネイル動画は大きなストレスを与えた。これらの動画を開くことはしなかったことは言うまでもない。しか無視しても目に入るというのはとても精神衛生に悪かった。ツイッターでも口汚く罵るツイートが目につくようになる。漏れてくる情報からキュルルが不可解で”不愉快”な行動を取ったことはわかったが、かと言ってこれらを許容できることはなかった。所謂盤外戦の話も流れてきたが私はひどく粘着されて否定的言葉を浴びせられ続けられたらそれは人間壊れるだろうな。と思った。作品の出来や公人であることを以て発言を許すべきでないという意見も見たが許されない部分はあるにせよ人間として不自然な反応ではないと思っている。自分が同じ立場なら酷く陰鬱な気分になることは相違ない。

 ニコニコにはオリジナルキャラを作った動画も出てきて人気を集めていたが、非常に嫌な気分になった。うまく説明できないが制作陣がどういう意図けもフレ2を作っているかからないにせよ、それを冒涜する行為だと感じた。アレは呪いだ。間違っても高潔ものなんかじゃない。少なくとも私にとっては。

 しばらくしてケムリグサ11話が放映されその出来に最終話が出る前に今すぐそれまでの話を見るべきだ、という趣旨ツイートが相当数流れてきたが(ケムリグサも未視聴だった)私は見る気になれなかった。そのツイートの中にはけもフレ2を散々にこき下ろした人間も混じっていたから。私はどの口でそんな事を言うのかと思った。感情に任せて作品を殴りつけるような行為をする人間が勧めるような作品を見たくなかった。ケムリグサが良い作品だとしてもそれを礼賛する人間の一部の行為によってケムリグサにも泥がかかったように見えた。

 そしてけものフレンズ2最終話が放映され、ニコニコ放送アンケートが酷い結果を叩き出し、また様々なレッテルを貼られた。曰く「榊遊矢に勝った」だの「けもフレ1を抹殺した」だの。見るに堪えなかった。物見遊山のつもりで批判ツイート連続してRTしたユーザーがいてフォローを外したりした。その一方でけもフレ2に対する別視点から批評も見た。タイムラインに流れてきたのを読んだだけなのでURLは覚えていはいないし、仮に貼って批評を書いた方に迷惑をかけてはいけないと思うので参照元差し控えるが、それによると「元々アプリからアニメ1期の時点で断絶は発生していた」という論評もあったし、「はじめからけもフレ2は1期を踏襲するつもりはなく、ヒトとケモノ関係について1期と明確に差別化し新たな形を提示しようという意図があった。うまくいっていないにせよ私はこのタイプ作品が好きなので評価したい」という批評もあった。あまりの叩かれ様に婉曲的に苦言を呈する人もいた。直接的に苦言を呈した人もいた。炎上した。炎上した人を見てどうして火の中に飛び込むような真似をするのかと言った人がいた。ねとらぼ記事中立的で良い記事だと思ったがそれにすら文句をつけている人がいて救えないと思った。

…もううんざりだ。私は一連の騒動辟易している。情報収集のためのツイッターストレスが流れてくる。暇つぶしのための動画サイト巡回に気を使う。私は嵐が過ぎるのをじっと待つより他ない。


ここまで言っても「制作陣を援護するような利敵記事だ。聞くに値しない」などと言われるであろうことが容易に想像できて嫌になる。

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