VTuberの数は今や数千人、でもその中で稼ぎも知名度も両立できている人は一握りどころか、一つまみですらない。
それこそ声優でメジャーになるのと同等か、それ以上に道は険しい。
その理由はいろいろだけど一番大きいのは、どんなに魅力があってもマスに「見つかる(=知られる)」機会に乏しければ、人気は早々に頭打ちという現実。
現在、歌系VTuberでは最高クラスの人気を誇る星街すいせいでさえ、ホロライブに入るまでは同時接続数200程度だったらしい。
それでも個人勢としてはかなりの数字なのだから、2万3万が当たり前というごくごく一部の世界的売れっ子の方が異常なのだ。
さて、歌系VTuberの話が出たところで、前述のホロの音楽レーベルで一時期すいちゃんも所属していた、イノナカミュージックという箱がある。
ここは現在、バーチャルDIVAを公式に謳っているAZKiの一人屋台状態。
彼女の歌唱力はホロの中では紛れもなく一番であり、それを生かして外部のイベントや自らのイベントにて、他の歌系VTuberと3Dステージでのセッションを結構な頻度で開催。
その流れで、この前の日曜もゲストを招いて「対バン」をやったわけだが、その対バン相手の歌がヤバかった。
今回は前半AZKi、後半MaiRのソロセッションだったのだが、まずはとにかく後半のソロ歌唱から見て欲しい。
恥ずかしながら当日生配信で見たのが初見だったのに、あっという間に見入ってしまった。
声が訴えかける存在感が凄いというか、一度聴いただけでクセになりそうな、インパクトと心地よさを両立させた空気感が最高過ぎた。
MCも、元気だけどそれでいて柔らかい喋り声で、どんどん盛り上げてくると来た。
そんな声が、爽やかな青を基調にしたパンク風のキュートなガワにこれ以上ないくらいマッチしているとか、好きにならないわけがない。
ちなみにセトリは1曲のみAZKiのオリ曲カバーで、他はすべて彼女のオリ曲。
つまり持ち歌だけでセトリが組める程度に長期間活動しているわけで(2018年デビュー)。
その上で今春にガワと名前とプロデュースをリニューアルしていて、ある意味絶好のタイミングで今回の共演。
そこで素晴らしいパフォーマンスを見せた結果、チャンネル登録者数も更新したし、最大同接9000行ったという。
まさしくチャンスをモノにしたと思うが、そうなるまでこんな凄い人があまり目立たなかった現実を踏まえると、やはり「発見される」というのは如何ともし難いと感じる。
歌は「素人のカラオケ上位レベル」だと思うけど 掛け声?煽り?の声が、声裏返っちゃった時のアンガールズ田中みたいで微妙だね
ある芸人の名言『有名になるとは、馬鹿に見つかること』
その台詞嫌い 端からバカ向けに発信してるくせに
それな
的を得てるな
的は射る
どっちでもいい定期
近所に「家に勝手に来ないでね!」ってデカい看板があって バカが金持っててバカなことに使えるって すごくバカでいいなぁと思った。
すまん。下手じゃないけど感動するほどの歌唱力でもなかった。
メジャーデビューしても数年で消えてしまった人とかを思い浮かべて見てみたけど、うーん。好みだねぇ
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そういうメジャーな人達の影に山のような「見つかってない人」がいるという話でしょう
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続き ③朝ノ瑠璃(朝ノ姉妹ぷろじぇくと) https://www.youtube.com/channel/UCODNLyn3L83wEmC0DLL0cxA MaiRを見るようになったらそのうち確実に見ることになるであろう、彼女の相棒と言えそうな存在。 ...
⑤BOOGEY VOXX https://www.youtube.com/c/BOOGEYVOXXofficial 女性ボーカルと男性ラップによるユニット。 ホロライブファン(ということが俺の中で確定している)元増田には、「カリオペの失礼しますが...
●最後に 活動していってる人らは、増田が言うように「見つかる」ことが大事だと思うが、見てる身とすればそんな事お構いなしに「見つける」「digる」をしていけばいいと思う。 そ...