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はてなキーワード: スレイヤーとは

2023-10-04

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1709385575571362302

同じく異世界舞台にしたファンタジー小説でも、やはり作者の人生経験の差というものはどうしても出てしまものですね。

ダークスレイヤーと他のWEB小説比較するとしみじみそう思えます。ダクスレには、堅洲さんの波乱万丈な人生が反映されているように感じます

ttps://megalodon.jp/2023-1004-1323-13/https://anond.hatelabo.jp:443/20231004132230

ttps://peing.net/ja/q/525cafdb-f873-40a7-bd25-db48e3e3b6dc

おおう! そういう感じがするのですね?

自分ではなかなかわからない所だったり。

細部のリアリティはとても気にしてはいますね。

2023-10-03

イキリ小説書きを質問箱でほめご〇しにするの楽しい

増田魚拓は、自分が送った質問である証拠

ttps://megalodon.jp/2023-1003-1259-31/https://anond.hatelabo.jp:443/20231003125910

ttps://peing.net/ja/q/82509178-8535-4360-a25c-2586c1ea8db4

質問

私は女ですが、ダークスレイヤー女性キャラ主人公に惹かれる過程がしっかりと描かれているのが良いですね。

最近は、女性キャラがまるでセクサロイドのように露骨に媚びた作品ばかりで辟易してしまます

(回答)

ありがとうございます

そこをご都合主義にすると一気にチープになりますし、何よりサブカルに過ぎた女性キャラ出すのは若い男性読者にとってただの時間無駄になりかねないな、なんて事もあって気を遣って書いています

『どの部分でその相手に惹かれたか?』こそがキャラクターの個性の一部だと思いますしね。



では、この作者の作品における女性描写を実際に見てみよう。

ttps://novelup.plus/story/965776640/221541420

 眠り人はこのやり取りを聞いたのち、クロウディアの焼いた麺麭をむんずと掴んでは少し粗野に、しかし旨そうに食い始めた。併せて、様々なものを良く飲み、よく食べる。

 その様子は豪快にして心地のよい男の食い方であり、自分の麺麭が次々と食べられていく事に不思議な感動を覚え始めたクロウディアに続いて、シェアチェルシーも感心し始めた。

「何なのかしら? 自信のない麺麭をそうやって美味しそうに食べられると、何とも言えない嬉しさがあるものね。しかもとても健啖家!」

「男の人の食事を見る事はしばしばありましたが、いい食べっぷりをするのですね。強靭な心を持つ人の食べ方だと思います

「あらら、いい食べっぷりですね! こっちまでお腹がすいてきますよ」

「そうかい? まあ何も覚えていないのだし、自分が何か役に立てるなら、当面それには全力で当たらせてもらおう」

(中略)

「分かってはいますけど本当に鷹揚ですね!」

お分かりだろうか。

これは、主人公がただパンを食べただけで女たちに「健啖家!」「強靭な心を持つ人の食べ方」と絶賛されているシーンである

こんなもん、ラノベ・なろうの基準で見ても最底辺のクソチロチロチロインどもだろう。完全に人格の入ってないロボットのものだ。

「豪快にして心地のよい男の食い方」???

こういうチープなご都合主義で読むだけ時間無駄文章書いておいて、よくもまあ

そこをご都合主義にすると一気にチープになりますし、何よりサブカルに過ぎた女性キャラ出すのは若い男性読者にとってただの時間無駄になりかねないな、なんて事もあって気を遣って書いています

なんて堂々と言えたものだ。ツラの皮が厚いにもほどがある。

しかも、こんないかにも非モテ妄想丸出しみたいな代物書いてるのに、Xでは口癖のように弱男弱男連呼する始末。

ttps://peing.net/ja/q/47935ec4-ecdd-437b-99f8-b17116fd9f9e

私はタイトルに「セックス」「ハーレム」でもう無理な女性です。なんだろ、あいつらの描く女性像が薄っぺらすぎて無理。

当の男性にとっても、弱者男性を停滞したままにするのであまり良い事はなさそうって感覚です。

自分女性が多く登場する物語を書いていますが、女性読者さんも楽しめるものであるように、というのはいつも意識していますね。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1380329637746679809

非モテ弱者男性」かぁ。

でもほとんどの場合、彼らが若くて元気だったころに、ちゃんと異性と自分に向き合ってこなかったケースが非常に多いとおれは見てるし、その結果だからなぁ。

こればかりは「ねだるな、勝ち取れ!」なんだよ。残酷だけど、この世界残酷さを理解して自分を鍛えなきゃで。


自己申告によれば、この小説書きは既婚者らしい。それがもし仮に事実だとしたら、現実女性経験作品における女性描写の精度をなんら保証しない、といういい実例になるのではないだろうか。

私は女ですが、ダークスレイヤー女性キャラ主人公に惹かれる過程がしっかりと描かれているのが良いですね。

最近は、女性キャラがまるでセクサロイドのように露骨に媚びた作品ばかりで辟易してしまます

https://anond.hatelabo.jp/20231003221005

2023-09-05

ライトノベル宣言」の謎を追え

はじめに

毎度毎度ネット文字創作界隈をお騒がせすることで有名な、「名興文庫」およびその「相談役」。

(詳しく説明するのは面倒なので、知らない人は「名興文庫」「本格ファンタジー」「ダークスレイヤー」あたりでツイッター検索をかけてもらえば、何となくその立ち位置が分かってもらえると思う)

今回は、日本において「本格ファンタジー」が根付くはずの土壌をラノベ破壊してしまった、という歴史認識を巡って学芸員鞍馬アリス@kurama_fantasy氏と論戦を繰り広げているようだが、その中でこんな発言が出てきた。

ttps://twitter.com/kurama_fantasy/status/1698847925580022266

鞍馬アリス

@kurama_fantasy

最初から土台をなしにされたと言うことを、歴史的史料(当該時期の雑誌新聞評論研究書簡類、出版に関わる統計資料等、あるいは当事者証言であるオーラル・ヒストリーを含んでいます)などを組み合わせて実証的に証明できないのであれば、デマ陰謀論の類と同じ価値しかないと思います

午前8:58 · 2023年9月5日

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1698849563380236367

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

ライトノベル宣言が出た頃の話と、先日私が引用していたファンタジーノベル大賞の『ヒロイックファンタジー採用しない』という公言

これによって長く一般小説に一ジャンルとしての本格的なファンタジーの土台がなくなったというただの事実を、わざわざ長い時間をかけて検証するのはあなた自由ですよ。

午前9:04 · 2023年9月5日

さて、「ライトノベル宣言」とは一体なんのことだろうか。

ライトノベル宣言」の謎

一般的に「ライトノベル宣言」として知られるもの、そして「ライトノベル宣言」でググってトップに出てくるのは、「角川武蔵野ミュージアム」内の「マンガラノベ図書館」で掲示されている、メディアワークス創業者にして元角川書店社長角川歴彦氏による文章だ。

マンガラノベ図書館特設ページ|角川武蔵野ミュージアム

ttps://kadcul.com/manga_light_novel_library

ライトノベル宣言

マンガラノベ図書館 開館によせて

作家夏目漱石代表とする近代文学昭和期に入って純文学大衆小説に分かれ多様に発展したが、 気がつけば名著名作として現代国語教科書内の存在になっていた。 しか青春文学を求めるヤングアダルトといわれる若者はいしか自分が選ぶ小説文学の登場を渇望していたのであった。 ライトノベル青春期の少年少女が与えられた本に満足せず、自分意志で手に取る最初の本である

ライトノベル起源イギリスの“円卓の騎士”や『指輪物語から影響を受け、RPGリプレイから生れた『ロードス島戦記』だ。 座を囲んだプレイヤーの数だけ豊かな物語を紡ぐことのできるゲームから水野良小説ロードス島戦記』を誕生させた。

このラノベの起源ロードス説にもついても一部で議論存在するが、今回の件とは関係がないので無視する)

実際鞍馬アリス氏も、「ライトノベル宣言」がマンガラノベ図書館のこの文章である解釈して話を進めている。

ttps://twitter.com/kurama_fantasy/status/1698903493632036891

鞍馬アリス

@kurama_fantasy

前者はマンガラノベ図書館開館によせて作成されたテクストであるかと思いますが、角川歴彦名義で角川書店ライトノベルというものをどのように発表時点で認識し、総括しているかは書いてありますが、本格ファンタジーとの関係性に関してはロードス島の部分以外では書かれていないテクストです。

午後0:38 · 2023年9月5日



これだけで決着が付きそうなところではあるが、相談役氏の過去ツイートおよび、執筆者不詳だが十中八九相談役氏が書いたと思われる名興文庫コラムを見てみると、「ライトノベル宣言」について以下のように語られている。

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1463850316441415687

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

くっそー、ファンノベ大賞が出た時の嫌な感じが30年かけて伏線回収されるなんて。

ちなみに当時のリアルな話をすると、ロードス島戦記で『ライトノベル宣言』がなされたころね。

あの頃から和製の『本格』は時が止まっているんだよ。

午後9:41 · 2021年11月25日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1482181140610191362

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

世の中、小説なんてほぼ一生読まない人が大半なのに、そんな人たちも読めるような小説を出してお金にするなら、テーマも難しい表現もとことん取っ払ってディスポーザブルモデルにするしかない。

酒なら毎日高いウイスキーを買う人はそんなにおらず、発泡酒やストゼロの方が数字的には強いからね。

午前11:41 · 2022年1月15日

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1482182010928250880

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

しかし、ライトノベルを始めた頃の出版社は、それが世の中だと知らなかった。

そりゃそうだ。小説界隈の人たちは自分たちが造り酒屋ウイスキーブリュワリーだと思ってたんだもの

からちょっと水割りを作って将来的にウイスキー(小説)のファンを増やそう』ってライトノベルを始めたのよね。

午前11:45 · 2022年1月15日

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1482182689008467969

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

『初期のラノベがしっかりしてた』ってな言説は、それがウイスキー(小説)のエッセンスがそこそこに含まれていたからだ。

でも、水割りが売れ始めたので、某出版社が『これからウイスキーだけじゃなくて水割りを真面目に売る!』って宣言したのよね。

これがいわゆるライトノベル宣言だ。

午前11:47 · 2022年1月15日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1490340592727228417

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

カドカワロードス島戦記をもって『ライトノベル宣言』をしたことによって、日本ファンタジーある意味呪われてしまいました。

今や本格的なファンタジーレーベルは無く、全てライトノベルです。

自分はこの状況が非常に良くないと思っている、生粋ファンタジーファンです。

午前0:04 · 2022年2月7日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1568797511976091648

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

ロードス島は間違いなくラノベですね。

カドカワの『ライトノベル宣言』の切欠がロードス島戦記ですから

フォーチュン・クエストラノベって名前が出る前から小説ですね。分類としてはラノベに近い気はします。

午後0:04 · 2022年9月11日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1581241393715957760

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

KAZUさんはとても理性的に話せる人なので少し面白い話をすると、某社がライトノベル宣言を出した時に、ファンタジーにある区切りが発生してしまったのですよ。

私としてはライト一般ファンタジーを明確に分けるか、いっそライトって呼称をもう無くして欲しいと思っています構成が大変で。

午後8:11 · 2022年10月15日



ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1599779249946517505

堅洲 斗支夜/Toshiya Kadas@名興文庫相談役/総帥

@kadas_blue

年代的にはあの頃ですね。

まだラノベって言葉が無くて、ゲーム界隈で高まってたファンタジーへの認知ロードス島戦記解放されて、ライトノベル宣言が為されたころまでですね。

午後11:54 · 2022年12月5日



私は本来ファンタジー希望する~本格ファンタジーとは何か~ | 名興文庫

ttps://www.naocoshibunko.com/column004/

少し過去にさかのぼって説明しよう。『ロードス島戦記』の爆発的なヒットでカドカワが『ライトノベル宣言』を出してライトノベル時代が明確になり始めるころ、それ以前は『ファンタジーノベル』と呼ばれていた作品群もライトノベルの前期と分類されるようになったが、この時期に新潮社が『ファンタジーテーマにした文学賞』というコンセプトで『日本ファンタジーノベル大賞』を開始した。


お分かりだろうか。

この二点を前提にする限りは、相談役氏の言う「ライトノベル宣言」が、マンガラノベ図書館の同名文章を指しているとは考えにくい(ラノベ図書館オープン2020年8月

では、相談役氏の言う「ライトノベル宣言」とはいったい何なのだろうか?


仮説1:「電撃文庫創刊に際して」

ライトノベル宣言」をダブルクォーテーションでかこってググってみても、マンガラノベ図書館関連以外はほとんどヒットしない(冲方丁の「最後ライトノベル宣言」ぐらい)

こうなると、相談役氏の言う「ライトノベル宣言」は、一般的には「ライトノベル宣言」とは呼ばれていないものを指している可能性が高い(そもそも実在しない可能性はとりあえず考えない)

実際、上で引用したツイートの中にも「いわゆるライトノベル宣言」という表現がある。また、そもそも読者発の「ライトノベル」というジャンル名を出版社側がおおっぴらに使い始めたのはだいぶ後になってからのことである、という事実ラノベ史を少しでもかじったことのある人間には常識だ。

実質的な「ライトノベル宣言」に該当しそうな候補としては何があるだろうか。少し考えて真っ先に思いついたのは、「電撃文庫創刊に際して」だ。

ttps://sai-zen-sen.jp/editors/blog/works/4-9.html

大塚英志エッセイから孫引き

電撃文庫創刊に際して

 文庫は、我が国にとどまらず、世界書籍の流れのなかで〝小さな巨人”としての地位を築いてきた。古今東西の名著を、廉価で手に入りやすい形で提供してきたからこそ、人は文庫自分の師として、また青春の想い出として、語りついできたのである

 その源を、文化的にはドイツのレクラム文庫に求めるにせよ、規模の上でイギリスペンギンブックスに求めるにせよ、いま文庫知識人の層の多様化に従って、ますますその意義を大きくしていると言ってよい。

 文庫出版意味するものは、激動の現代のみならず将来にわたって、大きくなることはあっても、小さくなることはないだろう。

電撃文庫」は、そのように多様化した対象に応え、歴史に耐えうる作品を収録するのはもちろん、新しい世紀を迎えるにあたって、既成の枠をこえる新鮮で強烈なアイ・オープナーたりたい。

 その特異さ故に、この存在は、かつて文庫がはじめて出版世界に登場したときと、同じ戸惑いを読書人に与えるかもしれない。

 しかし、〈Changing Time,Changing Publishing〉時代は変わって、出版も変わる。時を重ねるなかで、精神の糧として、心の一隅を占めるものとして、次なる文化担い手若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「電撃文庫」を出版する。

1993年6月10

角川歴彦



電撃文庫の巻末には必ず掲載されているこの文章現在もあるのかは知らない)。ラノベを読んでいた人間なら、一度は目にしたことがあるだろう。

「レクラム文庫」「ペンギンブックス」「アイ・オープナーたりたい」などを意味も分からぬままマネして遊んでいた人も多いのではないか(その馴染み深さから、昨年、角川歴彦氏が逮捕された際にツイッターで擦られまくったことも記憶に新しい)

この文章執筆者は、ラノベ図書館の「ライトノベル宣言」と同じく、当時メディアワークス社長だった角川歴彦である。というより、「Changing Time, Changing Publishing.」というフレーズ共通しているところを見ても、セルフオマージュというか、令和版「電撃文庫創刊に際して」として「ライトノベル宣言」が書かれたフシすらある。

逆に言うと、電撃文庫創刊に際して」は平成版「ライトノベル宣言である、と言えなくもないのではないか

ライトノベル」という用語自体が文中に存在しないのはもちろん、概念的にも直接ラノベに触れているとは言い難い内容ではあるが、他文庫派生ではない純粋ラノベレーベルの中では恐らく初めての「発刊の辞」という意味でも、「実質的ライトノベル宣言」らしさはある。

この説でネックとなるのは、電撃文庫創刊時のメディアワークスは一応「角川」ではないということと、ラノベ以上に「本格ファンタジー」うんぬんとは全く関係がないという点だろうか。

終わりに:未知なるラ宣を夢に求めて

仮説1と言っておきながら、2以降は思いつかなかった。尻切れトンボ検証申し訳ない。

なんとなく、角川のファンタジーフェアやスニーカーの創刊あたりにも何かそれっぽい文章がありそうな気もするが……情報や仮説をお持ちの方は、トラバブコメなどでこちらにお寄せいただきたい。

そんなの本人に聞けば済むことだろうと素人は思うかもしれないが、経験上、件の人物がこの手の問題についてまともに答えることはまずない。そのため、こちら側で勝手調査して結論を出す方がかえって手っ取り早いのだ。

それから、せっかく見つけたのでついでに言及しておくと、こちらの東浩紀桜坂洋新城カズマ鼎談では、(相談役氏がいうところの)「ライトノベル宣言」とはむしろ真逆歴史認識が示されている。

ttp://www.hajou.org/geetstate/cm70/hb_pp20-23.pdf

東 とはいえライトノベル崩壊するといっても、実はライトノベル外延のものが確定していない。SF だったら、SF 作家クラブがあって、福島正実が創刊した『SF マガジン』の歴史があって、ジャンルとしての基盤がはっきりしている。だからSF崩壊するといってもイメージが湧きやすいんだけど、それに対してライトノベルはどうか。例えば、安田均水野良が集まってライトノベル宣言をしたわけでもないし、機関誌が創刊されたわけでもない。そこで決定的に違うと思うんですよね



最後蛇足ながら、ひとこと苦言を呈させてもらう。

インターネット特別資格なしに誰もが自由発言できる空間である。それは明らかに大きな美点だ。

だが、何の気なしに発した曖昧な内容が、他の人間検証・裏どりの多大な手間をかけさせてしまうこともある。

そこで空費される本来不要だったはずの労力について、全員が一度は考えてみてもらいたい。あなたにとってはどうでもいい話題の一つに過ぎなくても、そうではない人間がいる場合もあるのだ。ましてや、その道に詳しい専門家のような顔で情報発信するならなおさらである

(この増田自身は好きでやっていることなので別にいいが)

追記

https://anond.hatelabo.jp/20230906123632

2023-08-20

anond:20230819131828

表現規制派というより、ポリコレが前面に来るんだから社会正義使徒とかだよな

あれらを「規制」と呼ぶと

チートスレイヤー規制になってしま

そもそも表現戦場お気持ち戦場なのだから不快上等なんだけど

差別とかジェンダーバイアスだのと言われると

「知らんわボケ」って話になるから

そういう対立構造ってことにしないと駄目だよな

2023-08-06

名興文庫新体制の衝撃 ~「名興本格ファンタジー文庫」の誕生

はじめに

8月4日現代表の退任が以前から告知されていた「名興(なおこし)文庫」の新体制が、正式に発表された。

ttps://twitter.com/naocoshilibrary/status/1687387922541187072

【お知らせ】

名興文庫新体制となりました。

代表代理:天宮さくら

相談役:堅洲斗支夜

ブログに「相談役就任のご挨拶」「名興文庫基本的運営方針」「私という人間について」の記事公開しました

是非ご覧ください。

これが、web小説界隈の一部にちょっとした衝撃を与えている。

この内容のどこがそんなに衝撃的なのか?

この増田ではそれを、部外者にも分かるように順を追って説明していく。

「名興文庫」とは?

名興文庫は、2022年11月始動した電子書籍専門の新興「出版社である

名興文庫とは何か? | 名興文庫

ttps://www.naocoshibunko.com/question/

名興文庫(なおこしぶんこ)は良質な物語を多くの方々にお届けする出版社です。

理念は『原点回帰

現状の小説界、特にweb小説の閉塞感に強い危機感を抱き、それを打破することを目標としているらしいことが、公式サイトの各所からうかがえる。

しかし、名興文庫は「出版社」を名乗ってはいものの現状では法人化はしておらず、出版物Kindle Direct Publishingを用いた電子書籍が数点(主に既存web小説の電書化)。実質的に、電子出版代行サークルとでもいうべきものに近い活動に留まっている。

客観的に見て今のところ、掲げた目標肩書実態が追い付いていない状態と言えるだろう。

(名興文庫名誉のために言っておくと、いわゆる「自費出版」とは異なるビジネスモデルではあるらしい。もっとも、イラスト費用作家負担すると作家の取り分が増えるコースというもの存在するようだが)

出版までの流れ | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/flow/

イラスト費用を作者様が負担した場合

 ロイヤリティの40%〜50%(実績などの複数評価軸に応じて変動します)

また、「煽り」「炎上商法」に近い内容のコラム文章公式サイト掲載しながら、文責の記載がないどころか、組織代表者の名前さえ(そもそも代表存在するのかすら)不明状態が、立ち上げからしばらくのあいだ続いていた。

ttps://www.naocoshibunko.com/question/

貧相な読書ばかりしていては物事を単調に見る癖がついてしまます

 深みのある物語を読むことで、人生を良質なものしませんか?

名興文庫は良質な物語提供し、読者の心の健康度を向上させるお手伝いをします。

 毒にも薬にもならない物語だけでは人生は良質なものになりません。


ライトノベル』とは何か?(3) | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/column002-3/

書かれている情報だけで物事判断するのではなく、自力で考えを深め、問題解決できる思考力を身につける。その能力を育む必要があるのではないでしょうか? それを『ライトノベル』はできるのでしょうか?

ライトノベル』ばかり読んでいるため、読書を通じて育むべき思考力を身につけられずにいる人が存在しているのではないでしょうか?



代表不明ということは、何かあった時に誰が責任を取るのか分からないということであるコラムの内容と同時に、「出版社」としてはやや問題のあるこの姿勢が一部で強い反発を呼んだ。

(早い段階で匿名の「代表概念」へのインタビューと称するジョーク企画も公開されていたが、かえって読者の神経を逆なでするだけだった)

【Q&A】名興文庫代表概念質問【part1】 | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/part1/

代表概念「話をしよう」

天宮さくら「ほわっ?! 名興文庫代表者さん?! いたんだ?! あ、でも「代表概念」ってなってる……」



この点について外部からさんざんツッコミが入り、さすがに危機感を覚えたのか、今年の4月に「雑食ベアー」(@bearhawk99)氏が正式代表就任することになる。

代表あいさつ | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/aisatu-002/

雑食ベアー氏は名興文庫とだいたい同様の形態活動していた電書レーベルシロクマ書庫」の代表を務めていたこともある人物である。その意味では比較妥当な人選とは言えるだろう。

ただ、この「シロクマ書庫」も詳細は不明だが内部で何やらトラブルがあり、その結果として半年足らずでの解散という終わり方を迎えていたようだ。

シロクマ書庫応援してくださっている皆様方|雑食ベア

ttps://note.com/bearhawk/n/n718317f3d456

新興電子書籍レーベルシロクマ書庫」が解散宣言!? - Togetter

ttps://togetter.com/li/1912196

また雑食ベアー氏本人も、建前としては無関係のはずのシロクマ書庫解散の経緯について、名興文庫公式サイト個人的な釈明をするなど、「出版社」の代表としては疑問を感じる振る舞いもいくつか見られた。

01.拝啓 みなさまへ | 名興文庫

ttps://megalodon.jp/2023-0601-0857-08/https://naocoshi.com:443/z01/

魚拓現在は削除済み)

そんな雑食ベアー氏だが、7月半ばに体調不良代表を退くことを発表していた。

代表辞職のご報告 | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/aisatu-003/

雑食ベアーです。

この度、名興文庫代表を辞して活動を休止することを決断しました。

理由は持病が悪化し、実務に無視できない影響を与えるようになってきたためです。

引き継ぎや今後の運営をどうするかはメンバーと話し合って決めます


そのため、「引き継ぎや今後の運営」は一体どうなってしまうのか……と一部の名興文庫ファンが気になっていたところに発表されたのが、今回の新体制というわけだ。

堅洲斗支夜氏、および「『本格ファンタジー』派」について

名興文庫新体制発表には、二つの人事が含まれている。

このうち、代表代理の「天宮さくら」(@HAoIDxazYae2q6v)氏の方にはあまり意外性はない。

名興文庫ローンチタイトル?の作者にして、当初から名前を公開して活動していた唯一の名興文庫メンバーである旧体制での具体的な役職肩書不明だが、繰り上がりで代表になっても不思議ではないだろう。

(なぜ「代理」なのかは気になるが)

問題は、相談役の「堅洲斗支夜」(@kadas_blue)氏の方だ。web小説界における堅洲氏の、特異な立ち位置についてここで説明する。

web上の小説書きたちの中には、「『本格ファンタジー』派」と呼ばれる特殊な一団が存在する。現在web小説界における、主にゲーム要素を多く取り入れたファンタジー、いわゆる「なろう系」の流行に反発し、「本格ファンタジー」を復権させるべきである強硬に主張する人々だ。

堅洲斗支夜氏は、この「本格ファンタジー」派の思想指導者とでも言うべき人物である

というより「本格ファンタジー」派とは、「本格ファンタジー」を書いているか、「本格ファンタジー」が好きか、ではなく、堅洲氏の見解賛同しているかどうかが実質的定義と言っていい。

小説執筆者としての堅洲氏の代表作は「ダークスレイヤーの帰還」。

ダークスレイヤーの帰還(堅洲 斗支夜) | 小説投稿サイトノベルアップ+

ttps://novelup.plus/story/965776640

最初最後の本格ファンタジー!

政治文化言語まで設定された世界舞台に、素敵なヒロインたちと硬骨な冒険が続いていきますが、やがて物語は多くの他の異世界無限世界全域の問題を浮かび上がらせていきます


そして、「本格ファンタジー」派内での堅洲氏の通称は、「総帥」。

ttps://twitter.com/sando9979834081/status/1684893061967691776

総帥が人気ラノベWEB小説品評会ガチで開いたら界隈が核の炎に包まれますね。



堅洲氏は数年前から、「本格ファンタジー」復権必要性を世の中に訴える発言を、ことあるごとに繰り返していた。

それだけなら情熱のなせるわざと言えるだろうが、具体的な表現の点で、少々「行き過ぎる」ことが多々あった。

ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1258657576847208450

あそこは正確には「ライトノベル作家になろう」とでも言うべきサイトなので、普通小説は誰だって苦戦します。

言ってみれば、マクドナルドで一食千円を超える高級ハンバーガーを出すようなものなので、完全に河岸違いです。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1264941942607015937

折角だから真面目な話をしておくけど、例えば和製ファンタジーってずーっとラノベのままで本格的なものちゃんと出てないんですよ。

言ってみればカップラーメンだけでラーメン絶滅しているような状態なのね。

創作文化も担ってるって事を忘れてる人が多すぎると感じてますね。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1254809415007404037

そもそも、なろうで本格ファンタジーで戦おうとしちゃいけない。

コンビニに本格ラーメン食いに来る人はいいからね。

置いとくだけでいいのさ。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1269506359877267457

便宜上、「なろう系」に仮称をつけるなら、wikiの書意見を汲むに、

ユートピア小説」とでも言うべきものだろうね。

これは、

校長先生挨拶の時にテロリストが入ってくるんだけど、無双してモテモテになる」

を形にしたものだ。読むハードルさえゼロに近くするべき分野。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1262062868695969792

見ないようにしてるけど、なろうの上位ランキングって結局は3次創作とか4次創作みたいなもんだからなぁ。

じゃあ日本独自ファンタジーって何かあるのかよ?って言われたら、ロードスくらいしか出せないし、ロードスも深く突っ込むと色々とな。

新紀元社の見事な資料20年以上も前に出ているのに。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1268215066232406016

マーケティング顧客の知能を分かりやす偏差値表現するように、小説だってそれはある。

例えば長文タイトルであらすじみたいな物しか読まない人が、本当に紙の本を買うと思ってるんだろうか?

読者の質を下げ過ぎればジャンルが枯れるだけだよ。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1264887303698149376

長文でネタバレしてるタイトルなんて、自分作品は頭の悪い人向けって言ってるようでおれにはとても無理。

そこまで読者を理解力の無い人々と思えない。


ttps://twitter.com/kadas_blue/status/1290055222119686144

自分は100歳を超えていますが、自分妄想のきたねぇ走り書きと創作の違いも分かんない人だとか、PV書籍化が全てで小説界隈をストロングゼロにするような人には、狂犬のように襲い掛かる気概です。

気概です。


ttps://peing.net/ja/q/17f59709-c66c-4b30-b744-74c1b82d3692

堅洲さんの考える「なろう系」の定義とは?

安易さが一定レベルを超えてしまったもの」でしょうね。

酒で言うならストロングゼロ

長文タイトルにして適当な設定で量産型の最強を設定し、中身のないヒロインを侍らせて適当ファンタジックワードをちりばめた感じでしょうか。

でもしょうがないんだよね。

建物も食い物も、多くの人々にいきわたらせるために『本物』からどんどん遠ざかっているのだから



御覧の通り、「本格ファンタジー」の価値を持ち上げる以上に、なろう系およびその作者・読者を貶めるような傾向が目立つ。

こういう物言いを続けていれば、当然ながら何度となく衝突も発生する。現在では堅洲氏本人はもちろん、もはや「本格ファンタジー」という単語自体が、web小説界隈では一種タブーに近い扱いになっている有り様だ。

老婆心ながら忠告するが、はてなー諸氏もネットでは「本格ファンタジー」という言葉を迂闊に使わないことをおすすめする。

堅洲氏と名興文庫関係

さて、そんな堅洲氏が名興文庫の「相談役」に就任した、という話に戻る。

「本格ファンタジー」派総帥と名興文庫。舌禍体質の人物炎上商法組織が遂に最強タッグを組んだことが、web小説関係者たちから驚きをもって迎えられた……というわけでは、実はない。

名興文庫の立ち上げ直後、ほとんど無名状態だった頃から公式アカウントツイートを堅洲氏はほぼ欠かさずRTしている。好意的言及炎上時には擁護)も多い。

また、筆者不詳ながら名興文庫サイトに「本格ファンタジー」に関するコラム掲載されたこともあった。そこで語られている史観思想は、堅洲氏が普段から主張している内容と概ね一致している。

私は本来ファンタジーを希望する~本格ファンタジーとは何か~ | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/column004/

【はじめに】

コラム代表概念ファンタジーの篤学者三顧の礼執筆していただいたものです。

これらの事実により、名興文庫と堅洲氏の間に当初から何らかの繋がりがあること自体は、以前からほとんど周知の事実だった。

では何がそんなに衝撃だったのかというと、そのバレバレ偽装を今になってわざわざ捨てたことだ。

『たとえバレバレでも建前として名興文庫との関係を伏せてきたのは、堅洲氏が自分の世評をある程度自覚し、自分が表に出ない方が上手くいくと考えているせいだろう……』

そのように考えられていたのに、「相談役」という曖昧肩書とはいえ、堅洲氏が自ら名興文庫の表舞台に躍り出たことが驚かれているのだ。

元々いつかは名乗り出るつもりがあり、雑食ベアー氏の退任を機に満を持して、ということなのだろうか。それにしてもよく分からない。

おわりに 堅洲氏と名興文庫のこれから

冒頭で引用した告知ツイートにもあるように、「相談役就任に際し堅洲氏はいくつかの文章を名興文庫サイト掲載している。

相談役就任のご挨拶 | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/008-1/

画一的数字webで良く言われているような単純な面白さだけではない事を、あなた作品と共に世に知らしめ、それで焼き肉を好きな時に食べられるようにしていきます


私という人間について | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/008-3/

私は出来る仕事とやってきた仕事、持っている知識、そして経験がかなり幅広くなってしまい、一言にまとめると『もしかしたら世界一と言っていいほど面白い人』という言葉しか出てこないのだそうです。

 実際、私の職歴や経歴は荒唐無稽に等しい部分があります。ので、非常に平たく言えば、身体ほとんど動かない状態にならない限り、もう一生仕事生活には困らない状態に至った、と言うにとどめておきます


名興文庫基本的運営方針 | 名興文庫

ttps://naocoshi.com/008-2/

当面は『web評価されているが既存出版社が拾い上げない作品作家』、『作家(特に商業作家)が本当に好きにやりたい企画作品』、『本格的なファンタジー』、ニッチ趣味分野などを特に取り扱う方針です

小説出版社としてはハードSFや本格ファンタジーをも定期的に供給できる環境を整え、海外との双方向翻訳環境を整えていき、人気のある未翻訳海外作品国内販売なども手掛けていく考えです。

 理想としては弊社の作品及び作家ヒューゴー賞ネビュラ賞を取れるような方向を目指します。


この「運営方針」は特に興味深い。

堅洲氏の主張に従えばライトノベル等の非本格ファンタジーの影に隠れてきた「本格ファタンジー」はともかく。まがりなりにも独立したジャンルとして今日まで成立し続けてきた日本SFが、それでも手が届かなかったヒューゴーネビュラ賞。これをどのようなやり方で狙っていくつもりなのか。

具体的な方策が示されるのを待ちたい。

今後、名興文庫は何かにつけて、堅洲斗支夜=「本格ファンタジー」派総帥という特異なキャラクターとセットで語られることになるだろう。これはどうあっても避けられない。

そのことが堅洲氏・名興文庫それぞれの活動にどう影響するのか。それはただの第三者である増田には予想できない。

だが、できることなら、web小説を含む日本小説界に良い刺激を与える建設的な方向に動いてほしいと願ってはいる。非常に難しいかもしれないが。

anond:20230628175701

悪くはない。ちょっと硬めのテンプレファンタジーと言った所。

ただ、この話を読んで心が動かされるといった事はない。

なぜならばこの物語は結局「世界」を書いているのであって、「人物」を書いているわけではないからだ。

例えば歴史上の偉人…誰でもいいが、アレキサンダー大王あたりにフォーカスした物語を読んで感動できるだろうか?

例えば神話を読んで喜怒哀楽いずれかの感情が湧き上がってくるだろうか?

「良く書けてるな」とは思うが、だからと言って心が動かされるかといえばNOである

ダークスレイヤーの帰還はそういう作品だ。

2023-06-28

anond:20230628174952

2023-06-20

🐲「ドラゴン!、」

👦「ちんぽ!☺️」

👧(…😞)

🐲「ドラゴン!、」

🚗「カーセックス

🚓「👮‍♀️タイホ」

🐲「ドラゴン!、」

💨「への道」

🐲「ドラゴン!、」

⚽️⚾️🥎🏐🏈🏉🏀「「ボール」」

🐷「ギャルパンティーおくれーっ」

🐲「ドラゴン!、」

🤼‍♂️「藤波辰爾

🐲「ドラゴン!、」

✒️「『…株式会社』」

🐲「ドラゴン!、」

🏟️「ズナイター

🐲「ドラゴン!、」

🌵「フルーツ

10:00追記

🐲「ドラゴン!、」

⚔️「スレイヤー

🐲「やめて(´;ω;`)

2023-06-14

anond:20230613172753

リベサは表現不自由展に関連した議論と同時にやると

大抵「表現の自由」についての定義バグる

ただこれは、表自の方も同様で

チートスレイヤーとかを出すと「表現規制」の定義バグる人が出る


表現の自由として出された後に、お気持ち評価される部分についても

「ひょうげんのじゆー」って言ってしまう人が居るからなんだよね


ジャンプの不人気作品打ち切り表現規制なのか?

アニメ自転車二人乗りのカット表現規制なのか?

アニメタバコカット表現規制なのか?

サイレンCM放送中止表現規制なのか?

蘇民祭ポスター掲示中止は表現規制なのか?

Z指定バイオRE2の捕食シーンを無修正で19時のお茶の間に流したとして、クレーム表現規制なのか?

どれが良くてどれがダメだ?



結構な人が、バグってリベサと似たような切断処理をするんではなかろか

実際、Togetterでは毎回毎回必ず原理主義者が現れて

いかなる」表現も受け入れなければならないとかアホな事言い出す

そして、それが真っ赤になる

毎回だ

お前が飯食ってる目の前で、タブレット下痢便の映像を音付きで垂れ流しても

てめぇは文句ひとつわずに付き合うのか?

馬鹿じゃねぇかと思う

2023-04-14

anond:20230411135444

全然関係ない事象

チートスレイヤー経営判断差し止められただけ

ドヤ顔でこれ系の反論してる人多いけどさ

① 怨み屋はColaboをネタにして「デマの」再生産をしてるという批判

② ①に対して、様々な嘲笑・切断が行われる

  a 単なる時事ネタ時事ネタ無罪

  b 怒るって事は自覚があるんですか~(怒ってるのは係争中のデマに対して、裁判待ち)

  c 何も明示してないのに勝手クリリンの事か~とか怒るの馬鹿じゃね

 ↓

チートスレイヤーは各種なろう系転生作品ネタにして誹謗してるという批判

④ ②-cみたいな奴(〇〇が描かれているから××)ってチートスレイヤーの時すげぇ湧いたよな

 ↓

# ①のケースで、あれでネタにしてないとか通らんってイキリちらすリベサやフェミ大勢観測された

# ③のケースで、あれでネタにしてないとか通らんってイキリちらすオタク大勢観測された

# この話題は「〇〇が描かれているから××」と勝手エスパーして怒る人を同列に並べている

 ↓

⑤ 何全然関係ない事並べてんの?詭弁のガイドライン(キリッ

チートスレイヤー経営判断差し止められただけ

ここで、⑤や⑥になる奴ってどういう思考でそこに至ったんだろ

④がどういう意図提示されたのか

そして、そういうダブスタ開陳するオタクの何が嗤われているのか

理解できてないって事だよな

怨み屋騒動への嘲笑引用するなら、「怒るって事は自覚があるんですか~ww」、となる

でも当人は、ヤレヤレ顔して、ウエメセで居られる

人生楽しそうだよね

2023-04-12

anond:20230412183559

チートスレイヤーなんて知らないので全く関係ない。Colaboの連中こそ擁護したのか?

anond:20230411135444

まず前提として、どちらも明らかに実在団体作品モデルにしておきながら、そこを議論の中ですっとぼけるなとは思う。

その上で、怨み屋は社会問題モデルにした時事ネタ風刺ネタで、チートスレイヤーはただの侮辱だろう。

内容が気に入らないなら、前者には風刺と実際の違いを示して"反論"すべきだし、後者はただの侮辱なので報復としての"バッシング"が行われても仕方ないと思う。

どちらも規制されるべきとは思わないが、そういう正当な反応に負けて作者が筆を折ったとして、そこまでは反応した側の責任ではない。

anond:20230412182408

あと、「チートスレイヤーは守らないのか」って指摘は当時にもあって。

そん時には

あなたが声を上げればいい」

なる意見が目立っていた。

…………それフェミニストのやつやん。

都合のいいときだけフェミニスト化する表現の自由戦士さまたち。

anond:20230411135444

全然関係ない事象を」って言ってる人が何人かいるんだけどさ

チートスレイヤー別に作品を名指ししたりしてない訳よ

それこそ「知ってる人間が読み取ろうと思えば読み取れる」けど

知らない人間普通に読めば、単なるクズ転生者の登場する異世界モノで

いってしまえばアリガチな話だったとも言える

んじゃ、あれを読んで不快になった人は、【なんで】不快になったんですかねぇ

原作者の中に言及した人が居たらしいけれども

怨み屋が時事ネタ無罪フィクション万歳、怒る方が異常であるなら

チートスレイヤー時事ネタ無罪フィクション万歳、怒る方が異常なんじゃねぇの?

怨み屋を読んで不快になる人はオカシイなら

チートスレイヤーを読んで不快になった人もオカシイんじゃねぇの?

チートスレイヤーより

ちんぽ擦れ擦れいやーん❤️☺️

チートスレイヤーは法的な問題がどうこうじゃなくて出版社同士の信頼関係についての問題でしょ。

あの程度のもの同人で出してたら何の問題にもならんよ。

チートスレイヤーの話になると認知バグる人多いよね

https://togetter.com/li/1737874

マジレスすると「他作品特定キャラクターを想起させるような登場人物を悪役として描いている」(by謝罪文)のは当該作品の作者の著作権=実在人の人権を損なう恐れがあるからね。お気持ちヤクザの言う「なんとなく差別っぽい」とかとは問題の程度が明らかに違うんで。

黒人差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

部落民差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

障碍者差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

同じ理屈

女性差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

と展開可能

ここで展開されるべきは「差別との主張はこれこれこういう理屈で誤りであるであるべきなんだけど

表現の自由に逃げちゃうんだよな

作者側が表現の自由行使した結果、版権等別の他者の法的権利侵害することになったと出版社判断したこと掲載が中止になったものであり

で、表現の自由行使した結果、主催者なり施設なりが「判断」して撤去されるなら

まさにチートスレイヤーと同じ構図だよなって思うんだけど

表自戦士みかんの件とか表現の自由侵害だとイキってたよね

お気持ちが表明されて、その声が大きくなり、「判断」されるのは健全なんじゃないの?

この辺バグってずれが進行するから

「"胸がデカくて不快"だのと言った申し立てほとんどは権利ではないか権利としての重要性が大いに劣後するから表現の自由を優先すべき」

とか主張されて真っ赤になっちゃ

概ね差別というのは、そういう嘲笑の向こうにあって

LGBTも「その程度」と言われてた訳なんだけどね


anond:20230411135444

2023-04-11

anond:20230411135444

チートスレイヤーでは表現規制企業に迫るとか

迫ってませんでしたよね

息をするように歴史修正

anond:20230411135444

チートスレイヤーは「なろう系に対する浅すぎる逆張り」がバカにされただけで連載やめろとか謝罪しろとかそんな話じゃなかったからなあ。編集部勝手ビビって辞めただけ。

怨み屋とチートスレイヤーは似てるよなぁと思いました(追記

怨み屋本舗Diablo」はColaboをネタにしているか実際に読んで確認してみた感想 →さすがにこれでColaboをネタにしてませんは通らないと思う

https://www.tyoshiki.com/entry/2023/04/10/154031

チートスレイヤーを思い出しました

んで、あれに「これでネタにしてないは通らない」と怒った層と

怨み屋に「これで怒るとかwフィクションでしょww」と嗤う層は重なってそうだなぁと思った


チートスレイヤーは一話終了という金字塔を打ち立てたけれど

それ以上に

いろんなマヌケダブスタを世に晒してくれるよね

ルックバックやら温泉むすめで表現の自由を謳いながら

チートスレイヤーでは表現規制企業に迫るとか滑稽だったよね



追記

ちっとだけ素に戻って書くんだが

Colaboよく知らんけど困窮女性性的搾取とか無法な事してねえんだろ?じゃあ同一視すんなよ。アホか

これ、問題を何もわかってないな

怨み屋で描かれているのは、ほぼほぼ世間に流布された Colabo 関連の風説をなぞってる

リンク説明にも出てくるが、漫画内に出てくる慈善団体コンドーム配ったのも大分揶揄された

それら風説が迷惑系にまで届いて、現地に出張ってくる事態となり

から中止指示が出る程度には現場が荒れている

風説に対する Colabo のスタンスデマだというもので、訴訟も起こしている


この状況に「黙れボケ」と言ってのけるのは

どんな流言飛語が溢れようが、それに抗議反論するなっていってるようなもんだ

(今回、まだ当事者団体が抗議したわけじゃないが)

漫画に描いたり、MMDやらせMAD動画なら、虚偽のネガティブ印象操作がされていると感じても、フィクションだと笑って我慢しろ

私はアホかと思うんだが、思わんのかね?


時事ネタ無罪の主張もあるが

まだ係争中で、片方が虚偽やデマを主張してる内容だぞ?

お前ら本当に法治国家に住んでるのか?

2023-03-09

キングスフィールド3の辻褄合わせは芸術的だったからな

KF1

なんか国の王様トチ狂って自城の地下墓所に国の軍勢派遣してお宝探しを始めるも地下墓所が超絶ヤバいトラップモンスターだらけで軍勢壊滅しちゃって主人公父親は偉い騎士生存者を助けに向かうも力尽きて死亡し主人公は遺品として父親の愛剣なお石製でクソ重く切れない実質的に鈍器を拾ってなんやかんやあって国の守護神的な「森の竜」に遭遇したと思ったらクソ重くて使いづらい父親の遺品が超絶軽くて超切れてなんなら光波出せるムーンライトソードに変貌ししかも実は王様が探していたお宝はムーンライトソードと発覚して王様は実はモンスタームーンライトソードでぶっ殺して主人公国王即位ハッピーエンドるもこれって対外的には単なる暗殺乗っ取り事件だよね。

ちなみにゲームバランス的にはラスボス以外の全ての敵がちょっとでもダメージ通ると一瞬怯んで動きを止める仕様だったためMP自動回復する装備具体的にはトリプルファングを手に入れた瞬間に最弱魔法ライトニードルでチクチク敵の動き止めつつ殴るだけのヌルゲーと化すが関係なく即死トラップ死ぬ

あと人体のことを一切考慮していない歩き揺れっぷりで超絶3D酔いするってかこのゲームの最難関ポイントはこの3Dいであるが3日で慣れる。

KF2

ムーンライトソードが盗まれてやべえよと思ったら実は「森の竜」の仕業でってか森の竜は実は「ギーラ」という悪い奴で放置するとヤバいぜってなって1の主人公親友な隣の国の王子純粋善意ムーンライトソード取り返し&ギーラ討伐に向かって水没死しまくりつつなんとか進んで崖から飛び降り日本刀拾ったりムーミン狩りまくって最強の刺突剣なお性能的には鈍器を拾ったり聖剣鍛えられるすげえ鍛冶師と出会ってギーラに対抗できる存在の「シース」て奴の力を込めたギーラをぶっ殺せるダークスレイヤーって聖剣を作ってもらってなんやかんやギーラぶっ殺してムーンライトソード回収してハッピーエンド余談だが実はギーラをぶっ殺さなくてもムーンライトソード回収可能だがギーラをぶっ殺さないとエンディングが始まらないためとにかくギーラをぶっ殺す必要がある。

ゲームバランス的にはKFの中で最も良いとされておりダンジョン構造トラップから感じられる作り手の殺意芸術的領域でかつそこまで長くもないのでRTAもやれたりするしファン評価は高いがHPMP自動回復装備を拾った瞬間にかなりヌルくなるがそれはまあ仕方ないと言えよう。

ちなみに歩き揺れがかなりマイルドになったのとそもそも歩き揺れをオフにできるオプションが設定されたため3D酔いの心配はいらない。

KF3

ムーンライトソードがまた盗まれたと思ったら回収できたんだけど何故かムーンライトソード折れててあと1主人公トチ狂っちゃったもんだから2主人公が命と引き換えに城ごと1主人公封印してその前にギリ逃げてた1主人公の息子が成長して1主人公をぶっ殺しに行く話なんだけど城の封印を解くために手持ちの剣を成長させたりとか各属性の魔力を得る必要があるとか地味に遠回りさせられてる感は否めないものの崖から飛び降り日本刀回収したりミーア死体を見たりしつつ城の封印解除して折れたムーンライトソード回収してなんとなく1ダンジョンでもある地下墓所に行ったら2でぶっ殺したギーラの怨念漂っててムーンライトソードが直ってそれで1主人公をぶっ殺したら実は1主人公はシースに操られていたと発覚しなんだよシースも悪い奴じゃねえかとシースをぶっ殺してやっぱ得体のしれない強い力に頼っちゃならんよねって辻褄合わせてハッピーエンド

ゲームバランス的にはマップ広がったりアイテム増えたり魔法増えたりした関係プレイヤー側のやれることが増えて結果だいぶヌルくなったがブロミウス装備揃えて物理ダメージ無効にするとかプレイヤーアクションスキル依存しない対策が取れるようになってやってて楽しい

3D酔いの心配はいらない。

KF4

まるっきり話を覚えてない。PS2グラフィックキレイになったよなというのと水死しなくなったよなということしか覚えてない。なんかやっててダルかった。ムーンライトソードの光波は過去最高にカッコよく強かったがムーンライトソードデザインが変わっちゃって端的にダサくなって残念だった。

anond:20230308122048

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