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はてなキーワード: 面会謝絶とは

2023-11-02

あんな鍛え上げられた人でも、こんな簡単怪我ちゃうんだね。

66歳らしいけど、まだそんなに老け込む年じゃないよね。

山下泰裕氏が転倒で頸椎損傷、面会謝絶で復帰は未定、三屋裕子副会長会長職代行へhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da733d209a3680db88653ff9a61948df66c545f3

2023-02-22

上なんとか千鶴なんとかさんについて

面会謝絶の時なんかは事実婚でも面会できなかったりするらしいんで

とりあえず籍入れて法的にも身内になっときましょってのと

亡くなった後の事後処理でもそっちのが都合よかったんじゃね

支援者死刑囚結婚するみたいな感じで

あと相続

2022-09-10

役場の人はメチャクチャ丁寧に対応してくれてマジありがたかったんだけど

資料揃ってる申請書提出するのに 3時間かかるのはおかしいですよね?

窓口で全部完結しようとしてくださったのはわかるんですけど

資料の全項目5回くらいチェックして

データも照合して

チェックリストも全部記入して…

前の担当者資料チラ見して再提出!で1分もせず面会謝絶だったか

それに比べればマジ神対応なんですけど

ですけどぉ…

2022-09-07

anond:20220906141010

最近の体で話してるけど、これ数年前、つまりコロナ前の話でしょ。

コロナ禍以降は出産前後しばらくは面会謝絶スタンダードよ。

2022-01-03

膀胱炎死ぬから市販薬で誤魔化さずに病院に行け

2021夏、世間コロナ医療崩壊の真っただ中、私はコロナとは全く関係ない理由で死にかけて入院した。

半年経って当時の日記を発掘したので、正月休みで暇な今せっかくなので当時の日記日記増田に供養する。


20代学生女性

経緯を言うと、膀胱炎放置していたために、血中に細菌侵入し、敗血症性ショックになり、生死の境をさまよったのである

コロナワクチン接種とタイミングが重なってしまったため、副反応だと思って放置してしまい、大分大変なことになってしまいました。

本当に処置が一歩遅かったら私は死んでいた。


膀胱炎放置しておくと危ない病気らしい。全然知らなかった。

膀胱炎は、大腸菌などの細菌尿道から膀胱感染することで起こる。女性に多い病気で、自覚症状は排尿時の痛み、残尿感、頻尿、尿の白濁、陰部のかゆみなど。

おしっこをがまんしすぎたり、疲れて抵抗力が弱まったり、不衛生な陰部の環境だったりなどで発症する。

そして膀胱炎は放っておくと菌が尿管から腎臓に上がり、腎盂腎炎を発症する。すると発熱下腹部の痛みが起こる。

さら放置すると血中から大腸菌が全身を回り、全身の臓器が機能不全を起こし、血圧が低下し、ショック症状を起こす。これが敗血症性ショックである

インターネット情報を参考なので間違っているかも)

膀胱炎は放っておくと死ぬので放置せずすぐに病院に行け、は界隈の常識らしいですね。私知りませんでした。

今回身をもって実感しました。

膀胱炎放置しちゃだめ、ぜったい。


以下詳細な日記である

20代学生女性

8/13 (金)

膀胱炎自覚症状。一般的に言われる自覚症状のオンパレードで、これは明らかに膀胱炎ですな、といった感じ。

3年前くらいにも一度膀胱炎にかかっており、その時は病院抗生物質をもらったらすぐに治った。

もう一回くらいかかったことがあるような気がする。その時は市販薬で治ったはず。いつかは覚えていない。

この時期友人の家に入り浸りまくっていたので、まあそのへんとかで疲れがたまって不衛生になっていたのかな…、そういえば恥ずかしくてあんまりトイレ借りて無かったな・・・、と考える。

という訳で市販薬(腎仙散)を飲み始める。病院に行ってもよかったのだが、前述のとおり友人の家に入り浸っていたので、出先で病院を予約するのが面倒で、「市販薬で治るでしょ」とごまかしていた。

この後も友人の家に入り浸る生活。8/15と8/19しか実家に帰っていない。それも終電近くに洗濯物を取りに帰っただけである

8/19 (木)

まりにも薬か効かないのでボーコレンに変更する。まだ少し効く

8/20 (金)

夕方コロナワクチンファイザー、一回目)を打つ。

発熱はなし。

思い返せばこの日の夜下腹部痛があり、今思えば腎臓が痛かったのかもしれない。

腎盂腎炎になると逆におしっこが出なくなるので、排尿時の痛みはあったが、排尿の頻度が下がったのでこのあたりから膀胱炎のことを忘れはじめ、薬を飲むのを忘れ始める。

8/21 (土)

日中は37°C台前半。ロキソニンを飲んで寝る日中を過ごす。

23時頃、直前まで何も無かったのだが、突如猛烈な寒気に襲われ、体が勝手にガタガタ震え出し、熱を測ると41.7°Cを記録。人間ってこんな体温出せるんだな。

ポカリロキソニンを飲んでどうにか落ち着く。無理やり寝る。

8/22 (日)

翌日になると熱は37.4°Cまで下がっている。友人のワクチン接種に付き合う。

帰りがけあたりから熱が上がっている感覚がする。帰って熱を測ると38.8°C。

最大で40°C台まで上がった。

ただ薬を飲むと熱が37°C台に下がった。

8/23(月)

この日から頭痛嘔吐の症状が出てきて一気にしんどさが上がる。

頭を動かすたびにガンガンとなる頭痛がするので起き上がりたくないし水も飲みたくない。

水を飲んでも胃液を吐いてしまう。水分補給が出来ないのがしんどい

薬を飲むとこれらの症状がマシになるが、2-3時間しか効かないし、6時間空けて飲まなければいけないので薬が効いてない時間地獄

熱は薬を飲んでも下がらずにずっと40°C台、最大で41.3°Cまで上がった。

インターネットを参考に薬をバファリンルナiに変えたら効きが上がった。薬が効くと熱は38°C台まで下がった。しかしこれも2-3時間しか効かない。

薬が切れた途端猛烈な寒気に叩き起こされ、震えが止まらなくなり、熱が上昇する。

「なぜ私だけこんなつらい目に合わなければならないのだ…!」との思いが募る。

そろそろ、「ただの副反応じゃないんじゃ…?」と思い市の副反応相談センター相談したところ、「明日になっても熱が下がらなかったら医療機関へ」とのことだったのでもう一晩様子を見る。

8/24(火)

症状は昨日と変わらない。副反応相談センターにもう一度相談したところ、市の医療機関を紹介してくれる番号を教えてもらう。しかし今は横浜実家でなく世田谷の友人の家にいるので使えない。

#7119でもいいですよと言われたので、そちらに電話をかける。深呼吸をしなさいと言われる。

友人が最寄りの発熱患者可の病院を探してくれる。家から50 mの距離だが歩ける気がしなかったのでタクシーを呼んでもらう。

病院では栄養剤の点滴をしてもらい、コロナに効く解熱剤(カロナール)を頂く。

今思えばこの医者はヤブだったのでは?発熱が4日も続いているのにPCR検査もしないし、その他検査もしないし、点滴と薬だけ貰って「様子見て」と言われた。

もし血液検査をしてくれていたら、きっと白血球の数値とかがおかしかっただろうから、原因も分かったろうに、、、

ただこちらも、「そういえば膀胱炎でした」と言い忘れたし、もうそんなのすっかり忘れていたし、さすがに医者もそれを聞いたら尿検査血液検査くらいはやってくれたと思うので、言えればよかった。

あとワクチン接種でめちゃくちゃ忙しそうだったしね。初診の外来患者なんて後回しよね。

吐き止め成分も一緒に点滴してもらった。しかし帰ってポカリ一口飲んだらそっこーで吐いた。嘔吐RTA。吐いたら2時間は飲み食いしないでと言われていたが、しんどすぎてそのまま薬を飲んだ。

カロナールはよく効いた。熱は37°C台まで下がった。これも2-3時間しか効かないが。一緒に処方された吐き止め薬ドンペリドンの眠気誘発効果も高く、薬が効いている間は快適に眠れた。

薬が効いていない間は相変わらず40°C台の発熱頭痛嘔吐

薬が効いている間しかまともに飲み食いが出来ないし、薬が効いている間は強烈に眠いのでまともに飲み食いできないので、要はまともに飲み食いできず、それがしんどかった。

おかゆを買ってきてくれたが、一口食べてギブアップした。ゼリーはすこし食べられたような…?

夜9時、あまりにもしんどさが天元突破したので実家に帰る決断をする。一人で他人シングルベッド占領していたのが申し訳なかったのもある。友人に布団で寝て欲しかった…

親に電話して洗いざらい話す。「なぜもっと早く連絡してくれなかったのだ」と親にめちゃくちゃ怒られる。

タクシー8000円)で帰りたかったがなんとタクシー発熱患者を乗せられないらしい。

しょうがないので翌日始発の電車に乗って帰ろうという話になる。

別にコロナじゃなかったからいいけれど、もしコロナだったら電車移動よりまだタクシーの方がウイルスを広げる可能性が低いのだけど、このへんどうにかなりませんかね、えらい人)

私はこの後薬を飲んで寝てから記憶が無い。次の記憶は木曜か金曜の病院のベッドの上である。以後は伝聞。


8/25(水)

午前2時頃、シャワーから上がった友人は私の奇行を目にする。

友人のカバンを持ち、友人の靴を履いて、家の扉をガチャガチャして「あれ…?開かないなぁ」とつぶやいていた。

これは薬のオーバードーズによる奇行だと思った彼は、とりあえず私を引きはがした。

すると私は白目を剥いて倒れた。レギュラー西川のようだったそう。

これは死んだわ、と思った友人は、ひとまず#7119に相談

すると「それは救急車呼んだ方がいいですね。こちらで救急車を手配します」と言われた。

ほどなくして救急隊がやってきて、私を救急車に連れていく。友人はよく分からなかったそうだが、救急隊曰く当時の私は痙攣していたらしい。

救急車に運ばれ、受け入れ先の病院を探す。しか医療崩壊ど真ん中の時期だし、夜中だし、高熱なのでコロナ疑いだし、意識不明から救急病院でなくてはならないし、で受け入れ先が全然見つからない。結局1時間半くらい各所に交渉したそうである

熱は42°C、血圧60、意識不明重体の私の横で受け入れ先の病院が見つからない中ひたすら待つ友人…。不安だったろうよ…。ごめんね…。

最終的に、最初に断られた病院に無理やり病床を開けてもらったらしく(他の人を一般病棟に無理やり移したらしい)、そこで受け入れてもらうことになった。コロナの為病院には同居家族以外の侵入不可だそうで、友人はその場で救急車から追い出された。申し訳ない…。

病院到着が午前4時。両親がタクシー病院にかけつける。コロナ疑いなので、両親も別室に隔離され、沢山の同意書にサインをさせられる。

点滴をする同意書、点滴のために喉に管を通す同意書、けいれんを抑えるために麻酔を打つ同意書、けいれんがひどくなった時に体を縛り付ける同意書、などなど。

最初医者も原因が分からず、とりあえず白血球の数値が異常に高いことが分かったので、適当抗生剤を打っていたらしい。

培養検査の結果、とある種類の大腸菌が原因だということがわかり、おそらく膀胱炎悪化し、腎盂腎炎になり、血中にも大腸菌侵入して、臓器が機能不全を起こした、敗血症性ショックだろうということが分かった。

原因が分かってしまえばあとは早いので、それ用の抗生物質を点滴し、あとは回復を待つのである

PCR検査も陰性だと判明し、コロナではないと分かった。


8/26(木)

私は意識を取り戻し、「スマホが欲しい」と言ったそうだが、何一つ覚えていない。けいれんを抑えるために麻酔を打っていたそうだし、意識朦朧だったのではないだろうか。金曜日あたりまでの記憶は私は曖昧である主治医と1回話したはずなのだがうっっっっすらとしか覚えていない。

そのまま2週間くらい入院ですね、と言われる。コロナの為面会謝絶で、必要ものは母に届けてもらい受付経由で受け取る。

面会謝絶なのは意外とよかった。病室が静か。

両手と首に点滴が通っているので、私はひたすら気をつけの姿勢で寝ることしかできない。暇。うつ伏せで寝られないのがストレス

あと食欲が全くわかず病院食が食べられない。「これだけは飲んで」と言われた栄養飲料(そんなに美味しくない)と、たまに出るフルーツくらいしか食べられない。なので栄養剤の点滴も外せない。

とはいえ意識は取り戻したので近いうちに一般病棟への移動が決まる。

8/27(金)

この日から元気にLINEをしている。この日か翌日に一般病棟に移った気がする。

8/28(土)

この日あたりから食欲を取り戻し、病院食が完食できるようになる。

8/29(日)

8/30(月)

食事が完食できているようなので、と栄養剤の点滴が外される。これで点滴が朝晩3時間つの抗生剤だけになり、夜うつ伏せで寝られるようになる。超ハッピー

8/31(火)

抗生剤だけなら飲み薬にして退院しよっか、とのことで急遽翌日の退院が決まる。急いで両親各所に連絡する。

9/1(水)

退院。声はカッスカスで、支えが無いとまっすぐ歩けない。10日くらい臥せっていると筋力その他が大分落ちるのだなと理解した。

その後自宅療養して大分普通に戻りました。

私が入院していた間、私が死ぬんじゃないか、と毎日家の中はお通夜状態だったらしく、大分迷惑をかけてしまった。非常に申し訳ない。


以上当時の日記になります

あのまま友人が朝まで様子を見る決断をしていたら私は本当に死んでいた。そしたら原因にワクチンは全く関係ないがワクチン副反応で死んだ人扱いされただろう。

繰り返すが、今回得た教訓は、膀胱炎市販薬で誤魔化さずに、病院抗生物質を貰うべきだということである

それから2021年の医療崩壊はやはりひどかったですね。治療にあたってくれた医療関係者方、そして各所でたゆまぬ努力を続けてくださっている各医療関係者様方に感謝します。

2021年冬は少し落ち着いていましたが、冬休みにかけてじわじわ感染者が増えてきていますね。また当時のような惨状になると医療機関がまた悲鳴を上げてしまます。我々は基本的感染対策を怠らず、淡々と過ごしたいですね。

あとそれから友人に本当に感謝。私の看病をしてくれ、救急車を呼んでくれ、救急車でも意識のない私に声をかけてくれていたらしい。本当にありがとうあなたは私の命の恩人です。もし我々の縁が切れることがあったとしても、その事実は変わらず、私は一生あなた感謝して生きていきます

それから家族にも本当に感謝。だいぶ心労をかけてしまいました。楽しく労働することで恩返しするね!

ちなみに、「あん経験をしたんだからちょっとくらい失敗しても「死ぬよりまし」とか思えるようになりなよ」と友人によく言われる。

さなことでくよくよする生活は変わらないままである

かに今日記を読み返して、「本当に死ななくてよかった」との思いを新たにしました。生きていることに感謝ですね。明日から新学期なので頑張らねば!


以上です。皆様も体にはお気をつけて、、、。

市販薬安易に頼らず病院に行った方が結局早いし安いことが多いですよ、、、。

2021-05-30

母が亡くなった

初めて匿名日記を書く

まず、家族構成はこのようになっている。

母、父、僕、妹

母は去年の春にガンが見つかったときにはすでに末期だったらしい。

らしい、というのは、僕は実家から新幹線で3時間距離に住んでいる。

母の闘病を手伝えたのは最後の一ヶ月だけだった。

母のガンがみつかってからは、父と妹が母に付き添ってくれていた。

(妹は僕とくらべれば実家の近くに住んでいる)

母はとにかく明るく前向きで真っ直ぐな人だったため、闘病も最後最後、一切の治療ができなくなった時まで緩和ケアという選択はしなかった。

昨今の新型感染症の影響で、最後家族旅行に行くことができなかったのが悔やまれる。

(これに関しては抗がん剤治療で一気に体力がなくなってしまったため。行くなら抗がん剤治療を始める前のほうがよいのだろうな、というのが反省である

感染症の影響もあり、母の病気が見つかってからは、去年の夏と、最後の一ヶ月の二度しか会うことができなかった。

今年の春になって、母の容態がさらに悪くなったと連絡を受け、しばらく仕事を休んで実家に戻った。

母はガンが全身の骨に転移しており、顔の形が変わってしまっていた。

去年の夏から半年でここまで悪くなるのか、と悔しい気持ちでいっぱいになった。

この時、母はまともに食事がとれなくなっていた。

僕は気づかなかったが(どのくらいの食事量が正常が知らなかったため)、その異変を父が感じ取ってくれて、母を入院手続きするところまで実家で手伝いをした。

感染症の影響で、面会謝絶であったため、僕にできることは何も無くなった。

そして、母の容態も最後状態になり、母は退院して実家に戻ってくることになった。

退院後、母は9日間、家で過ごして、そして亡くなった。

最初の4日ほどはまだずいぶん元気で(完全なる寝たきりではあったが)、実家いたころの楽しみであったミステリドラマipadでのゲームなどを楽しんでいた。

最後の3日は、毎朝計測していた血圧がちょうど10ずつ下がり、最後の日は聴診器では血圧を測れなくなったため、脈拍を指で確認しながら血圧を測ってもらっていた。

母が息を引き取った時、僕は母の右手を、妹が母の左手をさすっていた。

当時の僕は、母が亡くなる日が今日だとは思っておらず、また連日の看護でまともに眠れていなかったため、正常な判断力もなかったように思う。

母が呼吸をしなくなったことを、看護師さんを家の外でまっていた父に伝え、妹と、ちょうど来ていた妹の子供達とみんなで母に別れを伝えた。

妹の夫(僕からみたら義弟)もありがたいことに駆けつけてくれた。

看護師さんが来て、担当のお医者さんを呼んでくれ、お医者さんがやってきて、死亡診断書を書いていただいた。

そしてまた来てくれた看護師さんが母の体を綺麗に拭いてくれた。

今回の経験で、最後を看取るための医療にかかわる方々には、ただただ尊敬の念を抱いたことを覚えている。

葬儀社に連絡し、母の体をドライアイス冷房で保たせるようにした。

葬儀は母が大好きだった花をいっぱい飾り付けしてくれるように手配した。

母が亡くなってから3日ほどは、僕はずっと泣いていたように思う。

3日目に、学生の頃の友達最後の別れをしてくれるように集まってもらい、20年ぶりに心の底からくだらなくて楽しい話をしたことで、僕の悲しみはだいぶ和らいだように思う。

母は葬儀の都合で一週間ほど家で過ごしたため、ご近所さんが相次いで挨拶にきてくれた。

通夜葬儀は母の兄弟の子どもたち(僕からみたら従兄弟にあたる)が、母の兄弟代理としてきてくれた。

母と父の若いからの友人(僕も子供のころに大変お世話になった)も来てくれた。

中年になった僕をみてすこしだけ不思議そうであった。

母を棺にいれてもらい、花で満たし、そして火葬場へ向かい荼毘に付してもらった。

最近火葬場は、骨を拾いやすいように火葬場の人が丁寧に並べてくれるんだなぁという発見もあった。

母が亡くなったことの届け出を大量にこなし、遺産整理金額は小さいがやることが細かくたくさんあった)をして、僕は自分生活に戻った。

もうすぐ四十九日と納骨だ。

2021-05-11

死ななきゃなおらない?

老いた親父が先日まで数ヵ月入院した。

10年近く前の心臓病気の再発と糖尿の併発。

正直な話、前回の入院を機に家族総出で不摂生生活を改めるように言っていたけど、それを無視してなので、辞書に例として載せてもいいと思うほどの自業自得の行き着いた先。

でも、本来なら入院は数週間のはずが、退院後の投薬治療方針決めで薬を選ぶ段で、薬の組み合わせごとにこっちを立てるとあっちが立たないを繰り返した。

コロナ禍で医療リソース不足もあるし、何かあったら死ぬんじゃないかと思ったこともある。

さらに言えば、結果単なる風邪だったけど、発熱して隔離されてPCR検査もうけた。

今は入院するとコロナ対応基本的面会謝絶になるので、濃厚接触者にならなかったが、普通入院なら私も検査に行くことになっただろなど、心穏やかになれないときもあった。

というわけで退院してからなおさら摂生生活をしないように家族総出で言っているものの。

そろそろ退院して1ヶ月ながら、また不摂生が戻りつつある。

母はもう「死ななきゃ治らない」とあきらめつつある。

次回の入院はもう来年だとしてもおかしくないのかもしれない。

病院につれていった帰りにそう思った。

2021-04-03

半分の月がのぼる空というアニメ

2000年代後半だったと思うがそういうアニメがあってレンタル10年前くらいに見た。

ケガで入院した少年病院で不治の病の少女の隣のベッドになって惚れてしまい、

退院してもつきあうが、いよいよ少女病気がやばくなってきて面会謝絶となるが、

少年が夜中にロープを使って隣の病棟からダイブしたりして結婚を申し込む、

みたいな話であった。

非常に単調でバトルもなにもないが、なぜか描写リアルでよく覚えてる。

地味だがああい作品が好きである

2021-03-16

彼女が男に近づかない状態

精密作業をしているとき

がさつな人間

恩返しをしたいって

復讐だろ?

と聞いても

自粛ではなくなにかをしたいというので

再三復讐だろ?と通知しても認めないので 復讐である認定

 

ただ面会謝絶ではない たまには会いに来て

控えてね

2021-02-17

100ワニ映画に関する妄想

物語冒頭20分は原作通り進む

そして満開の桜の中ワニはバイク事故死する。

ここで暗転して、けたたましく医療機器警報を鳴らす病室に舞台が変わる。

ワニがECMOに繋がれて瀕死になっている。

どうしてか?

100日前に仲間と会食して、それでワニは新型コロナ感染した。

「100日間生きたワニ」という改題は、コロナの闘病生活がここから100日に及んだことを表す。

物語は闘病生活を丁寧に追っていく・・最初は熱が続き発熱外来からPCR検査をして陽性。

ホテルでの隔離生活では仲間とスマホで連絡を取り合える余裕もある。ネズミ感染していた。

幸いお互い症状は軽い。軽い冗談を言い合いながら職場の先輩への恋心も語り合う。

ところが・・・ワニだけ症状が悪化。肺のレントゲンマリモが増殖。入院となる。

なんやかんやあり、肺はついに真っ白。ECMOに繋がれる。面会謝絶の中、ワニは朦朧とした意識の中夢を見る。

ああ。どうせ死ぬんだったら、満開の桜の中好きなバイク事故死したかった。

仲間に看取られながら死にたかった。

先輩に告白して死にたかった。

そこで流れるいきものがかり

「100日間生きたワニ」のタイトルが下からドーン!

だいたいこんな感じの映画になるんでしょ?

2020-12-26

都会の端の隅の医療からつぶやき 

都会の端の隅からつぶやき

コロナの影響で報道の通り医療機関はひっ迫している。

今年の所謂年末年始は半分以上勤務予定で、丸一年田舎に帰れていない者の取り留めのないつぶやきである

患者さん(以後患者)は感染予防の意識があるのかないのか、しゃべりにくいという理由で高確率マスクをわざわざ外して話そうとするのを毎回マスクをつけてくださいというのにも疲れてきた。正直あなたのために言っているのではなくこちらを濃厚接触者にしないでほしいという気持ちだけである。個室の患者マスクなしの状態で泡をとばしながら詰め寄られ二重の意味で怖かった。高齢者とはいえ大柄の男性に詰め寄られることがどれだけ怖いか想像してほしい。高齢になればなるほど理性の箍が外れるのか威嚇や恫喝は当たり前で、何度も詰め寄られたり物を投げられた。コロナ患者はベッドを長期間占有するので経営人員が圧迫される。医療機関への例の20万円はまだ…?コロナ病棟に関わる時の緊張は言葉に尽くせない。どこの病院面会謝絶患者ストレスが溜まっているのかスタッフに対する当たりがきつい。そしてすごく絡まれる。病気というストレス要因にさらに負荷がかかっているかしょうがない。

ただ、前からだけど正直男の人に夢が持てなくなった。女性獰猛な人がいるので性別に限らないけれども。やっぱり筋肉量の差というか物理的な差は大きい。大柄な人を見ると将来介護大変だな…せん妄の時の抑制とか薬剤の調整難しそう…とか思ってしまう。そういえば記憶から抹消していたが、以前男性患者言葉セクハラ受けたことが何回かあったな…。とめどない不快感予後不良患者だということ、こういう心理状況だから言っているんだろうなっていう予測と。でもやっぱり気持ち悪さが渦巻いて、一瞬絶句した後受け流したけど、今思い出してもやっぱり気持ち悪い。今まで誰にも言ったことないけど気持ち悪かったよ。どの接客業にも有り得る話。

医療従事者でも危機意識はばらばらだとは思う。なぜ三世代同居の同僚の方が一人暮らし自分より危機管理が甘いのか(食事等)疑問である自分感染していても自分が一人で苦しむだけだが、あなた感染すれば祖父母を殺す可能性があることに意識が向かないんだろうか。我慢しているから…みたいなことを同僚が前に言っていたが、家族と同居してごはんを食べ、昼は他の職員と一緒にご飯を食べ、年始家族旅行に行くと言っていたあなたのどこが我慢しているんだろうか。なったらなったときに考えるという他の同僚の言葉ボロボロに傷つけられながら一人でご飯を食べる。一般の人の無理解や行動にはそこまで傷つかないが、同職種言葉や態度にはこんなに傷つけられている。クラスタ発生の医療従事者を断る医療機関のどちらの気持ちもわかるから辛い。友達から食事の誘いを断るのにも疲れてきた。

少し前は所謂コロナ鬱だったんだろう、食事が食べられなくなって一か月で5㎏痩せた。体重が10%以上減少するのは正直危険だとはわかっていた。ここまで追い詰められたのは国試の時以来だったと思う。心の中をよくわからない不安が渦巻いて食べ物を見ても食べ物と思えず、ずっと動悸が収まらなかった。寝ることもできないし、這う這うの体でいつも通りの仕事をしていた。同期にも友達にも家族にも誰にも言えなかった。恐慌状態に陥って混乱していた。縋る思いで行った産業医に薬(ジプレキサっていう抗精神病薬)を飲んだ方がいいといわれて突っぱねて数か月、なんとか回復してきた。だって心が弱っている医療従事者に誰も世話してもらいたくないでしょう?別に薬を否定するわけじゃないけど、もう少し踏んばりたかったし、負けたくなかった。正直自分はあまり心が強くない方なんだと思う。夜な夜な色んなこと思い出してワーッとなるし、消えたくなる衝動が何回もある。生きたい人がいるとかもっといいことがあるとかそういうことじゃない。自分というものを飲み込んで、思考が覆われて身の置き場がない衝動。今は若さというか理性が衝動ねじ伏せているけど弱った時や理性が働かなくなった時が怖い。家族が死んだときの「もう逝ってしまった」という親の慟哭が耳に残って離れない。自分患者休み明けにいなくなっていることは何度もあった。老いも若きも関係なくあっという間に、少しのことで人は死ぬ。わかっているし、患者の死にももちろんダメージを受けている。それなのに家族というだけで死というものがこんなにもつらい…このダメージは何だろうか。ずっと前に祖父母がなくなったときに親がポツリと呟いたもうこれだけになっちゃったねという言葉が心に迫る。

当直明けのぼんやりした頭でこれを書いている。ずっと今年の頭からため込んできたよしなしごとをどこかに吐き出したかった。これくらいは守秘義務を逸脱しないし個人特定されないと判断する。今年のボーナスは厳しいかもしれない。奨学金家賃も待ってはくれないから働かないと。ほしいのは感謝でも賛辞でも卑下でもなく切実に金や資材だ。いつまで続くのか、そして出会いもないままこのまま独り身なのかはわからないが、だらだら頑張っていきたい。医療の基盤のお金経済活動からまれるので経済を回している皆さんには頭が上がらない。うまく言葉にできないが頑張ってくださいと言いたい。とある団体(グループ)のファンをしているが推しが楽しそうにおいしいものを食べて好きなことをしているのを見て救われている自分もいる。忙しすぎて机の上で突っ伏して寝ていたDrは、途中で何回も電話が鳴って起こされていた。その後食堂スマホドラマを見ながらご飯をかきこんでいる光景を見て好きなドラマをめいいっぱい見てくださいという気持ちになった。現場差し入れというか製品寄付して下さる企業もある。人が生み出すいろいろなモノに支えられている。ありがとう

患者さんにはよくなってほしいし、予後が悪い人には少しでもいい時間を長く過ごしてほしい。自分が接する人は元気になって帰るというより完治しない病気とどうつきあっていくか、そしていつか訪れる最期を楽にするかという人が多い。痛みや苦しみをやわらげてあげて、ご飯を食べられるのならお楽しみレベルの好きなものをたべてもらって、お家が好きなら最期はお家で。家族の心の準備も大事なので少しずつ心づもりをして、家族も本人も穏やかに最期が迎えられるように。

この気持ちは嘘じゃないのに。

また月曜日には笑って普段通り仕事をするのでおやすみなさい。

2020-11-22

anond:20201122151401

だよね

死刑でなくても

無期刑をエアコンがあって毎月ケーキが出て面会自由刑務所で過ごさせるか

それともエアコンのない刑務所カンパンと茹でた野菜と水しか出ず常に面会謝絶場所に送るか

犯罪の度合いで対応温度差はつけれるだろう

2020-05-24

コ□ナに負けない無敵のトイレおじさんの話

皆さんお疲れ様です。

一応は広義の病院勤務医療従事者です。俺はそんなには疲れてないです。抑え込みに成功してる地域だし、ウチは指定病院じゃないし、訪問者が減ってる分いつもより楽なくらいです。

それでも一応、怖いものは怖い。欠片でも同情するなら、現場へのエールの一環として話でも聞いてよ。無敵のトイレおじさんの話。

最初あんまり自然だったもんで気づかなかった。

完全に手ぶらだし、余裕たっぷりで慣れた感じだし、先生かと思ったよ。

まあ、いるよね。いるいる。そっちのが近いからって職員用の通用口じゃなくて正面玄関を使う先生規則知ってるくせにとぼけちゃってさ。俺も三桁からいる職員の顔を全部把握してるわけじゃないし。それにほら、医師免許持ってる人間ってさ、時間外だと看護師とか事務方なんかよりよっぽどラフな格好してるもんな。

でも騙されないよ。

なんか違うもん。あんたなんか違う。

あー、トイレ借りたいってね。

なんか初めて来た風な口きいてるけど、違うでしょ?

いやさ、割とそういう人いるしさ。

でもやむにやまれ事情で初めてトイレ借りに来た人間あんたみたいに迷いのない目で悠々と歩を進めたりしないんだ。

導線を遮って絶対邪魔になる場所においてある手指消毒の依頼や全面面会謝絶掲示に大抵は立ち止まるし、足を止めないまでも緩めて視線くらいは向けるんだ。

飛沫防止のビニールシート張り巡らせた仮設の受付見たら、わざわざ呼び止めなくても立ち止まるよ。あとトイレ借りたいなら許可して欲しくて積極的に話しかけてくる。

待って。

それ以上進まないで。

玄関ホールより先には今外部の人入れてないんです。

なんであんたらってそんなに強いの?

こっちの理屈内閣府お墨付きだろうがグローバルスタンダードだろうが不特定多数の人命が懸かってようがそっちの方が強い。どんな理屈を振りかざしても一ミリも揺るがない。

すごいよね。

でもさあ。

せめて今は勘弁してくれよ。

別に漏らしそうなわけじゃないだろ。水道代勿体ないからとかだろ。あん絶対近くに住んでるよな。帰れよ。

俺はウイルス追跡調査書類になんて書けばいいんだ。「トイレ」ってか? 嫌だよ。止めてくれよ。

その先は明日をも知れない危篤状態患者家族が、例外的に防護服を着こんで進む場所なんだよ。

頼むよ。

トイレ済ませたら手を洗えよ。

なあ。

2019-01-28

幼児に見せられる程度のポリコレ的に正しくリアル出産シーン

anond:20190128071940

・産んだら社長業は当然休まざるを得ないので、臨月入る前に社長が不在でも業務回せるよう準備したくらいは説明する

 (社員社長がいない間は任せてください!等前向きな事しか言わない)

・弱い陣痛を感じて誰か(夫が理想)に付き添われながら病院へ→診察してから入院

最初は弱い陣痛が次第に強まっていき間隔も狭まってくる、という描写

・点滴刺して血圧心電図計等などの医療機器ちゃんと繋げる(全く無いと自然派カルトかよ感が出る)

下半身丸出しで分娩台で大股広げてる…なんて描写は勿論できるわけないのでいっそ下半身は一切描かない

シングルで産んだという設定に出来ないなら夫に立ち合いさせる、でなければ海外出張中などのどうしても来れない理由つけとく

(それもポリコレ的には微妙だけどな、どうしたって

自分欲望対象であるキャラに(別の)男がくっついてるのは見たくないというオタクの願望」と

「夫も出産主体的に関わるべきと言うポリコレ」は両立できんよ、

でなければ最初からそういう欲望対象ではない適当なサブキャラ夫婦やらせしかない)

・取り上げた子は助産師が(血や胎脂拭いて各種測定するなどの)処置してから画面に出す

ってくらいやればまあまあリアルだと思うかも

描写的には難産にした方が(救急車で運ばれて面会謝絶医師が「母子共に命を取り留めました」、で済むから)楽だろうが、

幼児アニメだと「母親が下の子妊娠の子が見たら恐怖でしかない」という理由却下だろうな

2018-05-10

くも膜下出血ヤバい

GW上司くも膜下出血で倒れた

意識は今も戻っていない面会謝絶

奥さんが帰宅時に廊下で倒れているところ発見して救急車呼んだそう

奥さんは朝から出かけてていつ倒れたのかも分からない

上司アラフォー健康診断オールAの健康体だった

くも膜下出血ヤバくないですか?

これが一人暮らしだったらいつ発見されていたのかと思うとマジヤバい

2015-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20150629105800

から病院職員は暇でもなければ見舞客の接待担当でも警備担当でもないの。

見舞客なんていちいちチェックしてないの。

そもそも見舞い客は病院管理するものだし、集中治療室に入っている場合危篤場合特に厳格に管理され、親族じゃないとそもそも入れてもらえなかったりする。

それも実際は「親族以外面会謝絶」と病室の前に貼り紙出して終わりなの。実際に親族以外が入って来ないかずーっと見張るとかはしないの。というか無理だから。そんな暇ないから

そりゃ見舞客同士で大喧嘩が始まれ放置出来ないから対応するだろうけどさ。余程のDQNだけじゃない?そんなの。

2015-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20150628232619

差別というのは、物理的・精神的に何らかの危害を加える事をいうわけで

昨今話題LGBTについては、そもそも戸籍における結婚財産権問題

病院等の面会謝絶に、他人から立ち会えないなどの個別問題は確かに問題から解消される方向に向かってる。

それ以外はなんだろう。個別問題もあるからな。LGBTから差別されているのか、本人の性格が悪くて差別されているのかは一概には言えないからな。

 

という大前提の上で物理的な危害が発生していないものについては言論の自由もあるし

物理的な危害が発生しているものについては、国家レベルでやっているわけじゃないから個別論だし

 

でなんだろう。

俺が個人的に思うに、この一連の流れで一番迷惑しているのはLGBTの人たち本人だろうなと思わなくもない。

ヘタに社会的な流れに成ってしまったせいで、一部の既得権団体じゃないけど、そういう厄介な人たちに目をつけられて腐敗の温床にならないか不安だよ。

2013-11-26

病棟文化

階によって、フロアによって、さらに北か南かに寄ってまったくやり方が異なっている。

いつも1区域しか担当してないと、たまたま別の病棟に行った時に毎回「カルチャーショック」を受けるハメになる。

なので、それらの様式を内心、「病棟文化」と呼んでいる。

たとえば、あらかじめお茶だけ先に配膳していたり、

お茶用のカートにペーパーを敷いていたり、

ラウンジで食事することを許可していて、助手が来るまで配膳しちゃいけなかったり、それを知らないで進もうとしたら

「待って下さい!!!!!!!!」と看護師に怒鳴られたり(たまたま面会謝絶の人がいたからかもしれないけど)

(そして理由の説明がイミフ

カート戻して欲しいのか、助手くるまで待てばいいのかって、あちらの要求が全然把握できなかった挙句

なんだかんだ聞いて結局いつものとおりで良かったり(じゃあなんで止めたんだと)でクソ頭の悪い看護師さんだったと思う。今思い返してもイラッと来る。)

自分担当してるトコはお茶も配膳補助もみんな自分でやるけどあまり他のフロアみたいな、「独自文化」めいたのがないので、ある程度楽なんだけどね。(医療関係者ではないので病室には入れないのだ)

2013-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20130223143130

妊娠リスク考慮せず、がっついてこられると軽んじられているように感じる!

これは一理あるかもしれない。

おれ妊娠しないからそういう感覚ないもん。

おいゴムつけろや!っていう感覚はあるけど。

女性結婚妊娠出産それぞれリスクあるもんね。

おれは妊娠して仕事やめて出産して復帰とかないから。

そう考えてみると俺の恋愛って社会生活ほとんど影響ないかも。

一緒に住む時不動産会社に変な顔されたり、

親族になれないか遺書病院面会謝絶とか困るぐらいかな。

2008-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20081123082030

これ以上、読むなよ。

 

聞くだろって?もちろん聞くさ、当り前さ。

同意?するよ。辛いんだろ。解るさ。

「あなたの話を聞くのは苦痛ではありませんよ」というスタンス?勿論さ、むしろ「いつでも相談してよ」

 

でも、 

苦しくて苦しくてしょうがないからつい出てしまった弱音に向かって

「あ?俺、専門家じゃねぇから解んねぇわ」という思考はできないよ。

素人なりに考えるさ。

 

たくさん本を読んで勉強すれば、元増田が例に挙げたようなミスはしなくなるのかもしれない。

でも、治療に何ヶ月もかかって、再発もする病気だから、本に載ってないケースなんて当然ありうる。

どうする?素人なりに考えるさ。

 

目の前に、膿んだ傷口を掻き毟る友人がいたら、やめろと言うだろう。

その制止が医学的に誤った行為か調べる前に、やめろと言うだろう。

友人でも、恋人でも、親でも、子供でも、やめろと言うだろう。

他人の片腹が痛かろうがヘソが茶を沸かそうが知ったことではない。

 

苦しくて苦しくてしょうがないからつい出てしまった弱音の向かった先が

健全精神の持ち主だと無条件に信じてはいけない。

友達が大変な病気になったというのに、冷静なままでいられる奴ばかりでもない。

膿んだ傷口の妄想が見える、腐った眼をした奴かもしれない。

 

無論、相手の状態など考える余裕がないからこそ出る弱音だろう。

だが、ほうほうの体なのであれば、面会謝絶の札を下げてなくちゃいけない。

トドメを刺してくる相手も病気だ。距離を置きたまえ。

風邪の人が咳を止められないように、鬱の人がどうしようもないように、

そいつはトドメを刺してくる。善意でトドメを刺してくる。

俺の同期は入社後一年で二人が刺された。同期入社の仲間によってたかってメッタ刺しにされた。

刺されるのが嫌なら刺す奴からは逃げろ。まともな奴にだけ助けを求めろ。

 
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