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はてなキーワード: 開会式とは

2022-06-11

東京2020オリンピック SIDE:A」を観た (追記と誤字の修正あり)

東京2020オリンピック SIDE:A」を観に行きました。個人的には良い体験だったと思うのでシェアをしたいと思います。皆さんも観に行くと良いのではないかと思います。ただ、すごく良いかというと、少しモヤっとするところもあったので、それについてもここに書きたいと思います

わたし自身について書きますが、映画劇場に観に行くのは年間5本か6本ぐらいで、平均と比べるとやや多いのかもしれませんが、映画趣味とかそういう人間ではありません。河瀬直美については、代表作の名前作風や人となりと噂については知っていますが、実際に作品を見たことはありませんでした。ドキュメンタリー劇場で観るのは多分初めてです。こんな私がわざわざ好き好んでこの映画を見ようと思ったのは、いろいろなところで書かれている、この映画の評判について興味深いと感じたからです。私は基本的に暇なので、ネタ探しのためにゲテモノいくらいの気持ちでした。

この映画のよかったところ

シン・ゴジラ」の中で、ヘリから俯瞰視点ゴジラと白煙を吹く街を、ニュース映像のように描いた場面を観た時、この映画震災を経た2015年の我々日本人しか感じることのできない気持ちを「いま」与える映画だと思い、震えるような感動を覚えました。「東京2020オリンピック SIDE:A」はそのような映画だと思います

オリンピックが始まる1年ほど前からオリンピックに対する気持ちは冷めきり、オリンピックなんてどうでもいいだろ、とわたしは思っていました。世の中にはオリンピック競技の勝ち負けよりも大事なことがある。この映画では、そのことが選手自身の口から何度も発せられます藤井風の唄うエンディングテーマ曲歌詞にもそのような意味が込められているように思います。世の中にはオリンピックより大事なことがあり、選手個人にも競技より大事なことがあります。その中でもあえてオリンピックに挑み、それぞれの立場で高みを目指す美しさや厳しさがそれぞれのエピソードによく描かれていると思います。そして、オリンピックをそのような、やや冷ややかな目で見ている、2022年現在私たち気持ちに寄り添った映画として私には感じられました。

少しモヤモヤするところ

Yahooオリンピック間中アンケートでは「日本にいくつ金メダルを期待しますか」という質問に対して、もっとも多かった回答は「メダルの数は気にしない」だったと記憶しています。そして、この映画オリンピックをそのような目で眺める私たち気持ちをよく代弁しているように思うのは先に書いた通りです。しかし、そう考えた時に、私たちはなぜオリンピックというものを見てしまうのか、なぜそこに感動をなお感じるのか、というところに対する疑問に、作者(河瀬直美)はあまり答えてないように私には思えました。この映画のいくつかのエピソードの中では、目標に向かって努力をし、力を出し切って勝利する瞬間のカタルシスを描いているのですが、そのようなある種古臭いスポーツの良さを正面から肯定はしない姿勢を繰り返し見せられてきたので、わたし自身、「なぜスポーツを私は見るのか。スポーツ観戦で得られる感動とはなんなのか」ということを、映画の後半ずっと考え込んでしまいました。

振り返ると、時代雰囲気として、国別対抗戦としてのオリンピックで無邪気に騒ぐことができたのはシドニーアテネぐらいまでで、東京オリンピック前のコロナ禍が仮になかったとしても、私たちオリンピックの向き合い方は以前と同じではなかったと思いますとはいえ、我々は(或いは少なくともわたしは)オリンピックが好きで、それを見て分かりやすく「感動」するのであり、作者自身にもその目線はあるように思うのですが、その「感動」ってなんなのか、が置いてきぼりなのです。すみません、あまり上手く書けていないのですが、モヤモヤするところ、というのはこういうところです。このモヤモヤ自体時代雰囲気で実は河瀬直美はそこも含めて描きたかったのか、とかそんなこともボンヤリ考えたりもします。

そのほかの雑感と結論

他のところでも書かれていますが、この映画が、IOC公式として製作され、公開がされているということが驚きではありますとはいえ、私個人の鑑賞後の感想として、いろいろな価値観内包しつつも前に進むオリンピックという存在は、以前のようなシンプルに善な存在ではないが、全体として好ましいものだと感じたので、あからさまな問題作とかそういうものでもないと思います。オープニングとエンディングには木下グループクレジットがかなり大きくでていて、この、やや微妙位置付けの映画スポンサーとして彼らの力が大きかったんだろうなあ、と思ったんですが、そうしたサポートを引き出すのに、一部で言われるような河瀬直美ステージ外での政治力みたいなものがあったのかななどという思いを馳せたりしました。

繰り返しになりますが、オリンピックとそれを取り巻く時代雰囲気をよく反映している興味深い映画なので、もし誰かに行くべきかと聞かれたら観ることをお勧めすると思います。この映画を仮に50年後の人たちが見ても、いま私たちが見るときの独特の想いは得られないと思うので、そういう意味において旬の映画なのではと思います

追記

映画意味位置付けのようなものではなく、映画自体についてあまり書いてないと思いましたので追記します。

全体を通じて、映画の中での音のあり方が印象的でした。例えば私たちリアルタイムでは、開会式の聖火点灯をテレビ中継の中での厳かな興奮として見ていたと思うのですが、映画の中では静寂の中で大坂なおみ階段をトコトコと駆け上がる音が強調されていたように思います。このシーンは、無観客開催という非常事態性やメディアを通じたイベントとその向こうにある現実とのギャップ象徴として感じられました。また、緊迫した試合のシーンでは、選手のフッと吐く息の音を際立たせていたり(どうやって録音したんだろうって思いました)、試合中の映像の背後に練習中の音声を重ね合わせたりといった、細かい工夫をしているのも場面を盛り上げるために効果的な役割果たしていたと思います

映像としての美しさという点では、冒頭の雪を被った桜の花の光景は、シンプルに美しいと思いました。また、競技会としての東京オリンピックの思い出の映像、という意味カタルシスに欠けるかというとそういうわけでもなく、たとえばソフトボール決勝に関しては、試合展開がほぼわかる形で比較的素直に描かれていたりもします。上映時間はやや長く感じたのも事実ですが、退屈というわけではありませんでした(鑑賞前は実はかなり退屈なのではないか覚悟をしていました)。普通に映画ドキュメンタリー普段から見ている人なら、相応の楽しみ方ができる映画だと思いますしかし、繰り返しになりますが、スポーツをいわゆる感動ポルノ的に消費するような映画ではなく、観終わった後に、ちょうど今の私のように、意味を考え込むようなそういう映画でした。

2022-06-10

真・はてブの人気エントリ比較 政治

2010年1月1日2012年6月10日 [政治]タグ 人気順

20206月1日2022年6月10日 [政治]タグ 人気順

結論

震災話題からコロナ話題になりました。

anond:20220610111821

2022-06-09

オリンピック開会式ピアニストが怖くてトラウマになっている

苦悶の表情を浮かべながらピアノを弾き鳴らす姿が怖かった

一緒に映っている海老蔵となにが関係あるのか分からなくてひたすら不気味だった

あれはいったいなんだったのか

2022-06-04

北京五輪開会式閉会式東京五輪のそれと違って豪華だったかとかそういうの覚えてる人いる?

やれ日本面子が潰れるだの何だのはてサが楽しそうにしてたけど

実際のところウクライナ戦争で全部印象なくなった

2022-03-30

しかし、女性容姿を弄って笑う事に対してアメリカ人がそんなに寛容ならば

日本中からドン引きされていた東京オリンピック開会式案の渡辺直美を使った「オリンピッグ」とかも

実際にやっていたら案外アメリカでは大ウケだったのかもね

知らんけど

anond:20220330162312

屏風から出してきたぞ

Yuko Watanabe 渡邊 裕子🗽🇺🇸🇯🇵

@ ywny

これ、わかってない日本人特に男性)が意外に多くて、見ていてハラハラする。

アメリカ社会暗黙のルールとして、人の外見に対するネガティブコメント基本的に全部アウト。それで笑いをとるのはもってのほかテレビでもやらない。

そういうこと言う人は、デリカシーない人だと軽蔑される。

引用ツイート

しまき🇺🇸

@readeigo

· 2021年12月19日

そういえば、日本では誰かのお腹が出てる事とか太ってる事とかネタやイジリとしてまだまだ言える風潮あるかもしれませんが、アメリカでは絶対に!絶対に!禁句です。「体が大きい」みたいなやんわりした表現でもダメ。誰かが「お腹が出てきちゃって」とか言ってもそれはトラップです。踏まないように。

午前5:12 · 2021年1220東京 大田区から·Twitter for iPhone

ttps://twitter.com/ywny/status/1472661158431956996

はあちゅう

@ha_chu

「肌の色、髪型、体型などについて、他人があれこれ物申すのはハラスメントにあたり、タブー

これ、日本ではメディアが堂々とやるよね。

小室さんの髪型がどうこうの記事テレビも完全にいじめでしょ。

のっかってる人たちは全員いじめ加害者

news.yahoo.co.jp

小室圭さん報道で考える「人の見た目問題」。日本は真の多様性に向け何が必要か(安部かすみ) - 個人 - Yahoo!ニュース

ニューヨークに暮らす小室圭さんが路上スクープをされた。筆者は当地に長く住んでいる身として、どうしてもニュースフィードに並ぶ「長髪」「ロン毛」「コムロン毛」という言葉が気になってしまった。

午前10:23 · 2021年9月25日·Twitter for iPhone

ttps://twitter.com/ha_chu/status/1441574059762876416

momari💙💛

@momari2

これアメリカ素敵と思うけどアメリカ特別なのではなく大抵の先進民主国家は外見を笑いのネタにするなんてことはしないし、してはいけないと小さい頃からちゃん教育されているんだよね。日本が遅れてるんですよ。

引用ツイート

Anna Matsumoto / 松本杏奈

@My_Liberty_

· 2021年9月19日

受験20kg体重落ちたんですけど、1番太ってた時の伝説写真日本友達に見せると100%爆笑されるのに、アメリカネタで見せたら「満面の笑みに太陽差し込んでて素敵な写真」って真顔で返されて、もはや自分から見せておきながらどう反応したらいいのか分からんかった

午後9:40 · 2021年9月19日·Twitter for Android

ttps://twitter.com/momari2/status/1439570061442748421

ジン

@GIN_00001

久々に飲みに出ず家でマッタリの週末。ボーッとさんまのお笑い向上委員会見てたら、ハゲだの、デブだのでゲラゲラと。チビやブスも同様やけど、差別に繋がる容姿いじりを遅れた日本お笑いはいつまでやるんかな?容姿いじりについては早く欧米の様に大問題になる様に追いついて欲しいね

午後11:27 · 2021年11月27日·Twitter for Android

ttps://twitter.com/GIN_00001/status/1464601766062739460

KellySIMONZ(ケリーサイモン)

@KellySIMONZ

笑いの質もそうだけど欧米コメディアン世論体制批判したりに噛みつく笑いが多いけど、日本基本的に弱い者いじめ容姿についてイジル事が主となってしまっているのでこれもまたどうしようもない。僕は大阪人なんで生まれた時から覚悟しているけど、本当は覚悟なんかしない方が良いしね👍

午前10:18 · 2021年8月15日·Twitter Web App

ttps://twitter.com/KellySIMONZ/status/1426714914475843592

春ふわり

@nanafuruuto

欧米では、ウィットに富んだ会話や社会風刺皮肉で、フフッと笑うジョーク基本的に誰も傷つかない。対して「イジリ」という名の個人攻撃イジメ関西の笑いによくある。容姿ネタにしたり、能力の低さを嘲る。他人を見下し、他人を蔑む笑いは、日本お笑い文化の良くない部分だ。

引用ツイート

板橋さとし㈱リムランナーズ

@satosiTS

· 2021年4月5日

返信先: @satosiTSさん, @kugatsu_mainさん

80年代お笑いブームなるものが始まって、それ以来、自分は彼らの芸を笑えたことがない。

他人を見下し、欠点をあげつらい、なじることを「笑い」だとは思えない。

京大を出たのに何故芸人?と尋ねられるそうですね。

是非、京大を出たからこその芸人になってほしい。

午前2:39 · 2021年4月6日·Twitter for Android

ttps://twitter.com/nanafuruuto/status/1379126612977840130

時計仕掛けのオレンチ

@ssm8882

容姿身体についてからかうのは

差別侮辱行為欧米では

認識されているが、日本では

「イジル」と他人身体馬鹿にして笑いをとるのが蔓延

当たり前になっている、だから

いまオリンピッグなんていう差別語を開会式ヘッドが発言し、責任辞職に

もう他人身体イジリはやめましょ

国際基準にならねば

引用ツイート

香山リカ

@rkayama

· 2021年3月18日

アリアナ・グランデ春菜さんの容姿をイジるネタに笑わずCM時間真剣春菜さんを励ましたという話、ほんと好き。

春菜マイケル・ムーア監督じゃねぇよ!」のネタに、アリアナが笑わなかった訳に考えさせられる (2016年8月30日) ttps://excite.co.jp/news/article/Heaaart_186947/ @ExciteJapanから

午後7:39 · 2021年3月18日 東京 町田市から·Twitter for Android

ttps://twitter.com/ssm8882/status/1372497759639465987

大学生きなこ餅/通知は相互さん以外OFFでーす✌️🔇

@kinacomochiumai

やっぱ日本お笑いとかアイドルって無理、、芸能界ヤバすぎる。コンプラとか人権意識マジで欧米の50年前くらい。

japanese芸能界ホモソ成分&ロリコン許容度高すぎんよー😩

未成年性的アイコンってどゆことー?

ツッコミで叩いたり外見弄ったり低レベルすぎる

引用ツイート

大学生きなこ餅/通知は相互さん以外OFFでーす✌️🔇

@kinacomochiumai

· 2020年1211

返信先: @lastbosspandaさん

年の差婚の面々〜

トランプ🇺🇸「スターなら女はヤらせる。ぷっシーを掴むんだ‼︎」

TOKIO城島茂「女は21歳までや‼︎」

松本人志「小学生でも、胸がふくらんできたら《ご賞味あれ》ってことやで」「娘がれ○ぷされてもOK

岡村隆史コロナ素人女子風俗落ちw楽しみ‼︎」

渡部健 多目的ry

午後9:07 · 2020年1211日·Twitter Web App

ttps://twitter.com/kinacomochiumai/status/1337368454769209346

Tomo-友-

@karisjapan

日本ほど差別が強い国はない。

悲しいかな、それに気づいていない人も多い。

年齢?

欧米では誰もそんなこと気にしないよ。

僕のスーパーバイザーは78歳の最高に尊敬できるおじいちゃんだったよ。

見た目?

容姿や体型を話や笑いのネタにするような差別的な感性欧米人は持っていないよ。

午後11:20 · 2020年1010日·Twitter for iPhone

ttps://twitter.com/karisjapan/status/1314933751944605696

Minori🍋

@minotonefinland

欧米圏のコメディや、実際の生活での仲良しの友達との「親愛を込めたdisり」はあっても、顔の作りとか容姿に関する内容はタブーに近いのではないかと思う。それはレイシズムとかセクシズムと同じ扱いで、センシティブな国とそうでない差の違いはあるだろう。でも日本ほど緩い国はなかなかない。

午前0:58 · 2019年1月10日 Porvoo, Suomiから·Twitter for iPhone

ttps://twitter.com/minotonefinland/status/1083030275158884355

2022-02-20

きしゅ

氷点下で行われた4日の開会式話題を集めた“上半身裸の騎手男子スケルトン・米領サモア代表のネーサンクランプトンも再び参加。開会式と同じく上半身裸で国旗を手に入場した。

米領サモア代表上半身裸の騎手」が閉会式にも登場 ネット歓喜男前」 - ライブドアニュース

https://news.livedoor.com/article/detail/21710564/

そらスポーツ新聞から旗手よりは騎手と打つ機会が多いだろうけどさ。

女子カーリングの4年後を予想する(4年ぶり2回目)

増田は4年前にこんなのを書いていた。https://anond.hatelabo.jp/20180224235709

まずは4年前の答え合わせだが、トータルでは「当たらずとも遠からず」と言った感じだった。五輪の予選リーグスイススウェーデンの1-2フィニッシュとなり、「欧州スウェーデンスイスの二強が続く」という構図を見事に当てていたが、ともに準決勝まさかの敗退。スウェーデンは前回の安定性が無かったのはスキップのハッセルボリがこの4年の間に出産を経ていた影響があったようだし、スイスツアー番長のトリンゾーニとそうではないペーツという代表スキップの合体と言う荒業に出てこの4年間過ごしたものの、最後にトリンゾーニのツアー番長ぶりが表れてしまった。

そして「ミュアヘッドの次が居ない」と書いていたイギリススコットランド)は、そのミュアヘッドが今回も出てきて、次が居ない問題を先送りにしたこと金メダル獲得につながった。

アジア韓国が予想を下回った。平昌の後にセクハラ問題など韓国カーリング界でいろいろ内紛が起きており、その影響で継続的な強化が出来ていなかったのかもしれない。出てきたチームも4年前と結局同じだったし。

日本についても、イギリスと同様に平昌のチームがまた出てきた。フォロワーについては後述の通りやや不安があるが、前回と同じメンバーで出られたことが銀メダルにつながったとみる。

そして、以下、4年後の予想。

日本は「ポスト ロコソラーレ」次第

今回の5人がそのまま4年後も残っているとは考えづらい。婚期を逃した石崎さんはともかく、他の4人は結婚適齢期の後半から終盤だ。1人か2人は結婚出産を機に(1~2年間または恒久的に)いなくなる前提で見るべきで、特に吉田(知)さんが離脱する場合はそれに呼応する形で藤沢さんもいなくなる可能性が高い。彼女の数少ない理解者が吉田さんであるためだ。逆に言えば、吉田さんが居なければロコソラーレは今回も前回もメダル獲得に至らなかったと断言してよい。そのくらいの存在なのだ

もちろんロコ側も無策で居るわけではなく、オーナー本橋麻里さんが「ロコ・ステラ」という育成チームをこの4年の間に立ち上げており、本橋さん自身もお目付け役としてメンバーに入って北海道内の大会に出て強化を進めている。しかし現状は日本選手権の北海道予選で惨敗して日本選手権出場権を逃すなど、順調に育成が進んでいるとは言えない。

ロコ以外では中部電力が最有力となるだろう。セカンドスキップ中島さんとフォースの北澤さんは現在24,25歳とロコのメンバーより5歳以上若く、これからピークを迎える年代だ。特に北澤さんは「心臓に毛が生えている」と評されるくらいメンタルが強く、チームとしても2019年世界選手権で4位に入っているなど国際実績はロコの次に多い。この2人以外のメンバーの今後が流動的なのが気がかりだが、コアである2人が残っていればポストロコソラーレの一番手だろう。

前回の予想で期待していた富士急は思ったより伸びなかったが、2018年世界選手権経験できたし、スキップの小穴さんはまだ26歳だ。次もチャンスはあるだろう。中部電力に次ぐ二番手とみてよい。

このようにロコそのものには不安複数あるが、一方でポストロコソラー候補複数いるので、次回の五輪出場に関してはあまり心配していない。メダルまで行けるかどうかは「成長次第」としか言えないが。

あと、北海道銀行から切られてしまった「フォルティウス」の人達・・・もう表舞台に出てくることはないかな。シニアカーリングチームとして細々と続けられれば良いほうかと。

イギリススコットランド)はミュアヘッド次第

前回メダル最後最後で逸したスコットランドは、ミュアヘッドメダルを取らせるために、また選抜制に戻した。

TV中継では「2チーム作って競らせる形で強化を進め、その中から代表を選ぶ方式」と解説されていたが、正確には「トップカーラーミュアヘッドが一緒にやるメンバーを選ぶ」方式だ。

ただし、サードミュアヘッドの子飼いポジションをいつの間にか確立していたヴィッキーライト平昌ミュアヘッドが頻繁に「ヴィッキー!ヴィッキー!」と叫んでいた相手で固定なので、実質的リードセカンドリザーブの3枠を争う状況になる。実際、2021年世界選手権と今回の北京オリンピックではリードリザーブが入れ替わっている。

で、こうなると当然ながら「ミュアヘッドの次が育たない」ことになる。

カーリングシーズン中に「ワールドカーリングツアー(WCT)」なる公式戦(テニスATPツアーみたいなもの)が沢山行われており、そのツアーランキング(WCTランキング)がある。2022/2/20時点でミュアヘッドのチームはランク5位、ロコソラーレ(藤沢さん)は6位、スウェーデン(ハッセルボリ)は2位となっているが、スコットランドのもう1つのチームのWCTランキング・・・なんと58位である

https://worldcurling.org/teamrankings/women/

大会カナダで行われることが多いためランキングの半分以上をカナダのチームが占めているが、カナダのチームを除外しても21位である。2チーム作って競らせる形とはいもの実態は競っていたとは言いづらい。今のミュアヘッドありきの選抜制だといくら頑張ってもフロントリザーブメンバーしかなれないのだからサードスキップの人は頑張るモチベーションが湧きにくく、当然の帰結である

そうなると、4年後に向けては「ミュアヘッドとまた心中」か、「しばらく雌伏することを受容した上で次世代を育てる」かの二択となる。後者場合、おそらく次回のミラノにはスコットランドは出てこれないか、出たとしても今回のロシアデンマークのような下位枠だろう。スコットランドがどちらを選ぶかはわからない。

なお、5chの芸スポ板とかで「ミュアヘッドはこの4年の間に結婚出産を済ませた」という怪情報が流れているが、ガセであることを付記しておく。平昌後に足を手術して一時離脱していたのは事実だが、少なくとも出産離脱はこの4年間していない。結婚については情報が無いのでわからない。

中国は辛抱強く強化できれば、韓国は上位再浮上を伺う

中国選抜制を敷いているが、メダリストスキップだった王氷玉の後継者がいまだ定まっていない。スコットランドが今後悩むであろう選抜制の課題に8年先にぶち当たっているが、その解決案が未だ定まっていない。今回の五輪では最初スキップとして出ていた人が途中でお払い箱になってしまった。ただその後の奮闘(カナダを破って日本の予選突破サポートなど)は特筆すべきものであり、今後経験を積んでくれば次回は強豪チームとして君臨してくる可能性はある。辛抱強く強化できるかどうかがポイントだろう。

一方、韓国セクハラ問題など内紛があったもののやっと立ち直ってきた感がある。代表クラスのチームが常に3つ以上あり、継続的な強化という点では有利。今回はやや安定感に欠けたが、次回も手ごわい相手にはなるだろう。

今後どうなるかわからないカナダ

どうもここ数年来カナダは国際舞台で振るわない。2021年世界選手権では国内6番手くらいのチームが何を間違えたのか代表として出てきてしまい6位に終わり、五輪では金メダルホルダーのジェニファジョーンズが満を持して出てきたものの、もう47歳という年齢には勝てず、往年のラスボス感は消え失せていた。代表選出の過程問題があるのではとカナダ国内議論が巻き起こっている状況であり、しばらく低迷は続くかもしれない。

スイススウェーデンは安定しそう

スイスはトリンゾーニさんがそろそろ限界だが、スキップはペーツで十分過ぎるし、WCTランキングを見る限る後釜チームもそれなりに居そうだ。スウェーデンも同様。スウェーデンは層はそんなに厚くなさそうなのに、世代交代スムーズに進められそうなのは凄いと思う。

おわりに

北京五輪では非常に楽しませてもらったが、男子も含めていかんせん試合数、大会期間が長すぎる。開会式の前からミックスダブルスが行われ、閉会式の日にようやくすべての試合が終わった。14チームも出てくる世界選手権よりはマシなのだが、それでも長い。

総当たりリーグ戦じゃなくて2グループに分けるとか、WCTの公式戦で採用されている8エンド制にして1日4試合実施可能にするとかの改革が行われるかもしれない。(8エンド制は選手側が反対しているらしいが)

個人的には、WCTの大会のいくつかを五輪ポイントが付加される大会にして、そのポイント多寡五輪出場枠が決まるようにしてみてはどうかと思っている。特定の国に偏りすぎることのないよう、一か国当たりの最大出場枠制限することとセットで。フィギュアスケートグランプリシリーズのような感じだ。

4年後の答え合わせをお楽しみに。

追記

前回と比べてかなりブコメがついたので追記しておく。

まず結婚出産に触れたことについては「女性の現役・元プレイヤー双方が競技継続や強化のキーポイントに挙げている」ことと、「現実としてかなり影響する」から、4年後云々を考えると触れざるを得ないのだ。例えばトリノソチに出た小笠原さんは「出産を経て強くなった」と兼ねてから公言してるし、結婚出産による一時離脱を経て復帰して五輪にまで出てきて長期的にはレベルアップするカーラーは多いし、逆に一時的ではなく恒久的に離脱したり、チーム解散崩壊の契機にもなったりするからだ。今は亡きチーム青森崩壊のよい事例だ。ただ石崎さんの書き方については申し訳ない。ロコのメンバーが言っていた「全てを捨ててロコに来てくれた」の一要素なんだが、配慮が無かったかも。

また、ルール改定検討されている。代表大会の8エンド制導入、延長戦廃止試合時間短縮のための持ち時間の変更、ウィック(5rockルールの間に置かれたセンターガードをずらすショット禁止などなど。ウイックは今回の準決勝吉田(夕)さんが大成功し続けたことで話題になったが、この後の世界選手権ではそのウィック禁止ルール試行されることが決まっている。これによりリードされていても後半に大逆転できる可能性が上がる。別に日本チームが成功し続けたかルール改定されるわけではなく、以前から決まっていたことだ。正式ルールに昇格するかどうかは分からないが、もし正式採用されたら後半の戦術への影響はかなり大きいだろう。

1か月後に世界選手権があり、5月には日本選手権がある。世界選手権女子中部電力男子は「常呂ジュニア」という10選手のチームが出てくることが決まっている。次の4年間のスタートとして、こちらもぜひ見て欲しい。

2022-02-16

anond:20220216110646

カトジュン (@rutile_katojun) / Twitterhttps://twitter.com › rutile_katojun

TOKYO2020 パラリンピック開会式聖火点灯にて、僕らクラムボンの「KANADE Dance」(新録)が流れました!

2022-02-08

2021年の中で最低だった東京五輪に対して2022年の中で最高の北京五輪

開会式が違うだけで印象違います

審判不正ジャッジも許せるね

2022-02-07

例の映画を見て感じた、中年危機

まあ感想は概ね世間の皆様が言ってる通りなんだけど、俺は「なんでこんな映画商業ラインに乗ってしまったのか」という方に頭が行ってしまった。

監督新人かと思ったらベテラン三木聡

脚本三木聡

プロデューサーは、名前がいっぱい出てきて誰がメインのプロデューサーかわからない。

この滑り続けるギャグ応酬を見て、背筋が寒くなったのは、「これ、誰もツッコミ入れなかったの?」という事実に対してである

聞けば、演出指示はかなり細かく、「語尾まで含めて脚本一言一句変えてはいけない」という厳しい演技指導のもと作られた作品らしい。

そりゃないよ。

「一つだけ種類の違うキノコ・・・」って何度言わせるんだよ。つまらんわ。

これ、監督脚本書きながら「ウヘヘ。ここでドッカンドッカン爆笑くるぜ」と思って書いていたんだとしたらもう潮時だから引退した方がいい。

これは一体なんだろう?

と思うと、俺は身の回り思い当たる人がいた。

まだ20代だった頃、転職してきた中間管理職おっさんである

全然面白くもないギャグ下ネタを言うだけ言って俺たちは愛想笑い

面白いと思ってる人は誰もいないのだが、一応上司から話は聞いてるふりをしなければならない。

そういえば、その会社会長がある日気まぐれでキャバクラに連れて行ってくれた時も、延々とつまらない下ネタを繰り返し繰り返し話をしていた。その会社を辞めて何年か経って、また会長に誘われて再びキャバクラに連れて行かれた時、数年前と全く同じ下ネタギャグを言っていて「人間は終わるとこうなるのか」と衝撃を受けた。

こういう世代の人たちはもうそれが面白いと思ってやっている。

これが本当にヤバいと思う。周りの人は「それ面白くないですよ」とつっこめないし。

当然、金づるだと思ってるキャバ嬢が「つまんないよ」と指摘することもない。

去年のオリンピック開会式で、「渡辺直美に豚のコスプレをさせよう」とか頭の沸いたアイデア披露していた人と同じ匂いを感じるのである

背筋が寒くなったのは、俺ももうとっくにそういうおじさん側の年齢に突入しており、いつ自分冗談愛想笑いに囲まれないとも限らない世界に生きているということだ。

ここ最近炎上映画、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリーズ」とかも同じミスを犯している気がする。最近だと神山健治の「永遠831」と「ひるね姫」とか。要は監督しか理解できないストーリー監督しか理解できないテイストで雄弁に語られているのだが、誰にもその面白さがわからないまま話が過ぎ去っていく。

おじさんと呼ばれる年齢の人たちはむしろ自戒気持ちで「大怪獣のあとしまつ」を見た方がいいんじゃないかと思った。

バッチリまらないけど。

例の映画を見て感じた、中年危機

まあ感想は概ね世間の皆様が言ってる通りなんだけど、俺は「なんでこんな映画商業ラインに乗ってしまったのか」という方に頭が行ってしまった。

監督新人かと思ったらベテラン三木聡

脚本三木聡

プロデューサーは、名前がいっぱい出てきて誰がメインのプロデューサーかわからない。

この滑り続けるギャグ応酬を見て、背筋が寒くなったのは、「これ、誰もツッコミ入れなかったの?」という事実に対してである

聞けば、演出指示はかなり細かく、「語尾まで含めて脚本一言一句変えてはいけない」という厳しい演技指導のもと作られた作品らしい。

そりゃないよ。

「一つだけ種類の違うキノコ・・・」って何度言わせるんだよ。つまらんわ。

これ、監督脚本書きながら「ウヘヘ。ここでドッカンドッカン爆笑くるぜ」と思って書いていたんだとしたらもう潮時だから引退した方がいい。

これは一体なんだろう?

と思うと、俺は身の回り思い当たる人がいた。

まだ20代だった頃、転職してきた中間管理職おっさんである

全然面白くもないギャグ下ネタを言うだけ言って俺たちは愛想笑い

面白いと思ってる人は誰もいないのだが、一応上司から話は聞いてるふりをしなければならない。

そういえば、その会社会長がある日気まぐれでキャバクラに連れて行ってくれた時も、延々とつまらない下ネタを繰り返し繰り返し話をしていた。その会社を辞めて何年か経って、また会長に誘われて再びキャバクラに連れて行かれた時、数年前と全く同じ下ネタギャグを言っていて「人間は終わるとこうなるのか」と衝撃を受けた。

こういう世代の人たちはもうそれが面白いと思ってやっている。

これが本当にヤバいと思う。周りの人は「それ面白くないですよ」とつっこめないし。

当然、金づるだと思ってるキャバ嬢が「つまんないよ」と指摘することもない。

去年のオリンピック開会式で、「渡辺直美に豚のコスプレをさせよう」とか頭の沸いたアイデア披露していた人と同じ匂いを感じるのである

背筋が寒くなったのは、俺ももうとっくにそういうおじさん側の年齢に突入しており、いつ自分冗談愛想笑いに囲まれないとも限らない世界に生きているということだ。

ここ最近炎上映画、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリーズ」とかも同じミスを犯している気がする。最近だと神山健治の「永遠831」と「ひるね姫」とか。要は監督しか理解できないストーリー監督しか理解できないテイストで雄弁に語られているのだが、誰にもその面白さがわからないまま話が過ぎ去っていく。

おじさんと呼ばれる年齢の人たちはむしろ自戒気持ちで「大怪獣のあとしまつ」を見た方がいいんじゃないかと思った。

バッチリまらないけど。

北京って夏のオリンピックの時も開会式よかったよね

疑惑花火とかあったけど

2022-02-06

北京オリンピック開会式で良かった点

あんまり、これが中華文化です!ってイキったアピールがなかった点だな。

安易ドローンさなかった(なかったよね?)点も良かった。

anond:20220205101804

こういう中国すげー!それにひきかえ東京オリンピックときたら・・・

という言説がネット上に溢れかえると思って覚悟してたのに

全く話題になってなくて肩透かし食らってる

日本人開会式見た人いるの?

考えてみれば他国オリンピック開会式なんて元々誰も興味持ってなかったよな

anond:20220206060934

五輪開会式世間から叩かれてたけど新解釈三國志世間から叩かれてないじゃん。芸人の真髄は空気を読む能力だぞ

解釈三國志をみた。絶世の美女貂蝉役なんだけど

渡辺直美東京オリンピック開会式で「ブタに変身」させる演出案が猛批判されてた記憶があるけど、新解釈三國志演出も程度はともかく方向性は一緒のような気がする。

なんでこっちはおっけーなのか。

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