はてなキーワード: 喜助とは
ぉれだ。 喜助だ。
でしゅわ。
かの有名な心理学の祖、ジークムント・フロイトは、人間には2つの欲望があるとしたんですな。
f:id:ryusukegotyou555:20200503105033p:image
簡単に言うと、生きたいっ!てのがリビドー!死にたいっ!てのがデストルドーです。
また、エチチチ!な事をしたいってのも自分のコピーを増やしたいという生物としての「生への欲求」な訳でありまして、またこれもリビドーと言える訳であります。
広義では恋もまたリビドーかもしれませぬな。
まぁこれは皆様馴染み深いでしょう。エチチチ!はともかく、恋に憧れたり、自分の子供が欲しいと思ふのは、人間として当然であります。
皆さん、死にたいという欲求はありませんでしたか?これ迄の人生で。
また、にっくきあいつをブチゴロカシでやりたいと思ったことは?ものを破壊したいと思ったことはないですかな?
あー、アイツが憎い!殺してやりたい!
こういった欲求も広義では「死への欲求」つまりデストルドーですな。
人間誰しも死にたいとか他人を攻撃したいと思うのはまた当然ですな。生きとし生けるものですから。
これも馴染み深いのではないですかな?
つまり私が言いたいのは、
人間は建前がありますから、生きたいな!と思うこともあれば、内心「死にてぇ・・・!!」と思うこともまた普遍的にあるということです。
要は「生への欲求」と「死への欲求」が釣り合っていれば、それでいいのです。
人間は釣り合いの生き物なんで「生への欲求」が満たされれば「死への欲求」も当然でてきます。
仲睦まじい恋人でも別れる時が来るように、可愛い我が子も鬱陶しく思える時があるように。
ソープに行ってきた。7月にも行ったからこれで2回目だ。それまで童貞だった。自分の心に変化があったので書いていこうと思う。
まずは「色々な見方が変わった」事。大きく分けて2つ。
①男は女とヤルするためなら割と全てがどうでも良い
そもそもソープに初めて行ったのはソープがコロナで安かったしコロナでお上から金貰ったのが切っ掛けだった。
この時点で自分の考えはおかしかった。なんせ普段2000円くらいのSteamゲームを買うか迷っているのだ。10万あれば高いの買っても1年くらい持つ。
普段吝嗇家(これはケチを格好良くした言い方だ。りんしょくかと読む)の自分がそうだ!ソープに行こう!と考えるのがまずおかしい。
ジム行って筋トレして富士山登るとかだって実行可能だった。童貞だし一回くらいと思っていたが今日二回目に行っている。行って来たのは7万の高級である。3万+7万で見事に給付金は消滅している。しかも今現在次行くことを考えている。
本当におかしなことに、全くソープに金を突っ込んだ事に後悔が湧いてこない。強いて言えば何も考えてない。気持ちよかったかと聞かれれば玉を下からペ---ロってやられるのは電流が流れるようでとても気持ち良かったしマンに射精するのもなかなか良かった。正直今までで3番目くらいに出た。
が、東方紅魔郷ノーマルをクリアした方が圧倒的に脳汁出たし河原で恋人に抱き着いた時の方がドキドキしたし皆で貧乏旅行に行った時の方が思い出としては上である。
正直快感自体にとても3万使う価値があったかと言われればそこまでではない...と理性は思っている。
とはいえ初めての時は1回出した時点で舐められながら次はもっと良いとこ行こって思ってたし、もっとお金出せばもっと凄いのかなって感じだったので7万の所に今日行った。ベテランでマットと接客に自信がある人だったっぽいけど実際とても良かった。3万と比べれば2倍以上は良かったのは間違いない。
でも7万の価値があるかと言えばやっぱりなかった。思い出、体験としての価値すべてを合わせても7万の価値はソープそれ自体にはない。少なくとも理性はそう言ってる。
しかし大金に値する価値を理性が感じてないのにワイは買ったことを後悔していない。絶対に何かおかしい。
A. ない
どう考えてもソープに7万は間違ってる。そんだけの価値絶対ない。気持ちよかったけどそこまでじゃなかった。
そして7万なにも考えずに突っ込んだのは憂慮するべきだ。だって7万もあればそれなりの勉強できるしジム一年も余裕で可能。友人に旅行をおごることすらできる。正直割と何でもできる。金の使い道として少なくとも初回はともかく今日のソープは絶対におかしい。
ソープ未経験の自分が1回目の後の自分を見たら間違いなく、次はもっと金稼げるようになってから行けというはずだ。これは間違いない。
しかし1回目2回目を通してソープに行ったのに何の後悔も反省の念も浮かんで来ない。むしろもっと生きたいとすら思ってる。今のワイは何かおかしい。今日消えた7万で色々なことが出来るはずなのに...
あるのはただ疑問のみである。理性は7万使用をおかしいと考えおり、無意識は7万使用を肯定している。明らかな矛盾である。
とりあえずわかったのはソープに行くためなら7万なんてどうでも良いという気持ちが無意識のうちに発生しているということ。
そんで7万という大金すら(実家が貧乏だったせいで7万を大金と感じている説もある)ソープ嬢のような発展性が何もない女性とヤル事の前にはどうでも良いのだから、男は女とヤル為なら本当にすべてがどうでも良くて安いものなのだろうなと思った。
喜助はことばをついだ。「お恥ずかしい事を申し上げなくてはなりませぬが、わたくしは今日まで二百文というお足を、こうしてふところに入れて持っていたことはございませぬ。...
とは鴎外の高瀬舟である。ワイ金なし。でも実際のところ金はあったようだ。結論ソープ前のワイはケチだった。とにかくケチだったようだ。
初めてソープ行くまでのワイ、今考えるとどう考えてもちょっと金使わな過ぎである。ソープにすら7万払う。いわんや生活投資をや。ワイは今かなり生活に投資している。
ソープのお値段7万をワイの無意識、脳みその動物的な部分は安いと感じているようだ。7万の無ですら安いのだから千円万円の利器を高いと感じる心が薄まった。
ソープ初回に3万使った時点でケチさがかなり薄まった。ゲームを買う金を惜しまず、衣服を買う金を惜しまず、部屋を片付ける時間を惜しまなくなっている。
というか考え方が完全に逆になっている。せっかくソープ行くんだからソープ嬢さんに失礼ないように髪切りにいくか!で4000円飛ばしている。1000円カットで十分、できれば髪切るのに金なんて使いたくないとソープ前は思ってたが今はそんなこと何も考えず金使ってる。
無の価値を多めにとる。多分そんな考え方を今してる。これからは価値がなんだかよく分からないブランド品とか、服とか、センスだけは良い何かとかも買えると思う。だって今日7万の無を買ったんだし楽勝楽勝!ソープ嬢との記憶よりは実用性がある何かを買うのにためらいはもはやない。
高い値段はそれだけで他人に財力や見る目があるみたいなのを示せるのでそれだけで価値があるし、実際高いものは質もおおむね良いものだ。理性が価値を理解できなくても、価値は存在し金は使えるし皆使っているのだ。
他人の金の使い方が少しわかった気がする。7万で無を買える無意識様にかかれば有を買うなど楽勝だ。
無の価値は多分人気投票とかブランディングとかで増えるんだろうけどここでは割愛
という訳で自分が価値を見出せるオタグッズとか実用品以外の、理性基準の価値がないものを買えるようになった。
③すべての女にはマンが付いてるし男はがっつく
ワイはいわゆるモテない男で、昔一瞬だけ居た恋人一人を除いて女性とセックスしたいとも思ってなかった(嘘である。消極的だが機会があればやる気はあった。正確にはその恋人以外のマンにがっつく程の価値を感じていなかった。その恋人のマンにはがっつきたくなかったので結果的にがっついたことがないだけである。その恋人は見るたび惚れ直すし今でも見るたび惚れ直すので正直面倒がられている。たまに会うたびに発作でデートに誘うのも断られるのも恒例と化しており、ワイも自分で面倒だと思っている。なんというかコレと決めた女だった。また会ったらそう思うと思う。他に恋人作っても視界に入れたらまた惚れるだろうから困る。)
この考え方は今日までなかったのだが、全ての女にはマンが付いている。そのパワーで7万使った事実すら無に帰すあのマン、実際気持ちいいが7万の価値は感じなかったが無意識の方はとにかくそれをもっと寄越せと叫んでいるっぽいあのマン。なんと女性には標準装備であり世界に30億程度存在する。
隙あらばワンチャン狙ったり、良い服装良い髪形にしてみたり、格好つけたりデートの度にバイト代を貢いだり相手が喜ぶような言葉をかけ続けたりして皆アレ好きねぇと思っていた。ソープ行って分かったが実際それだけの価値があると無意識の方は叫んでいるようだ
で問題はこっからなんだが、これ価値の割に世界にあふれすぎじゃないか?
その気になればレイすれば手に入るし、レイも日本じゃ少ない。実際買えるしレイする必要すらないほど世界にあふれてる。人間と付き合う動機はその頭にあると思っていたが、女と付き合う動機はマンで十分すぎるほどあるようだ。
どう考えても隙あらばワンチャン狙ったり、良い服装良い髪形にしてみたり、格好つけたりデートの度にバイト代を貢いだり、相手が喜ぶような言葉をかけ続けるだけで手に入るのは安すぎ。
7万じゃ理性君は高いと叫ぶけど無意識君の方は7万程度ならそれを問答無用で0で認識させる。
最低7万円の投資までなら0円、しかも服装とか話術とかは多数のマンに使いまわしが効く。そりゃみんな欲しがるわ。
色々な場所で女にモテる為に人間性まで捧げてる報告見るけどそれも納得。どんな事してでも手に入れようとしてる当たりに一貫性の美すら感じる。
ワイが気付いてなかっただけだが男はもっと色々なものをマンのために使えるようだし使っている。進化心理学によると人間のほとんどすべての行動は生存と生殖にかけられているらしい。予想以上にマンの価値は高い。
④思い出
一人は例の恋人、もう一人は別の高校の課外活動で同じになった子だった。ワイに好意があったらしいその子とはデートに誘われて出かけたりしたんだがワイは例の恋人と上手くいった段階でデートすることはなくなった。(先輩には別れ方?に苦言を呈された)
例の恋人とは結局川で並んで無理やりキスまでで終わってしまった。
今思い返すなら好意があったらしい子とは絶対セックスするべきだった
何というか自由な子だったので普通にやらせてくれたと思うし、当時もそう思ってた。童貞なDKなワイはそういうのは良くないなと思っていた。
例の恋人は真面目であろうとするが真面目ではいられないタイプだった。河原で無理やりキスした時は割とうれしそうだったがダメだと言われそれ以上しなかった。今だったら絶対もっとしたし彼女の真面目であろうとする性格を無視してでも彼女を喜ばせるだろう。
結論チョロいタイプだったから他の誰かに食われてると考えると腸が煮えくり返る。昨日までは彼女にダメ言われたことはしなかっただろうからこれは間違いなく大きな変化だ。今だったら彼女の持つ貞潔さへのプライドより自分の欲望を優先するし、そちらの方が良い結果になっただろう。卒業した後みんなで飲んだ時は彼女はあまりにも無防備でその時襲えばよかった。
男視点だととにかくヤレば勝ちみたいな考え方があるが口座から消えた7万を全く考慮させようとしないワイの無意識を考えるとそれはかなり正解のようだ。少なくとも世の男はそうしてるようだし、今のワイの理性の方もそれにかなり同意している。