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はてなキーワード: 研修医とは

2024-10-29

年上の後輩が舐めた口聞いてきてうざい

受験研修医が舐めた口聞いてて○ねやと思ってる。

学生10年もやってるせいか、30歳なのにガキみたいなこと喋ってるのもキモいし。若者ぶんなよおっさん。しね

2024-10-20

anond:20241020022251

俺、自業自得もあって歯がボロボロなんで、大学病院とか大病院で何回か助けてもらってるけど、

大学病院って学生とか研修医研修兼ねてるんで、

手術中に手が止まって、「先生、このあとどうしたらいいですか?」は流石にビビった…😟

でも、身体大手術経験したけど、偉い先生とか専門の人がいると強い

中堅の整形外科で手術したときも、その病院のつてで大病院から部位の専門家助っ人が来て、

担当若い先生ペアで手術してくれたらしい、6時間ぐらい…😟

でも、結果には十分満足している、元通りには当然ならないけど、ちゃん生活できてる

あとは、これが何年続くかだな…😟

2024-10-12

anond:20241012082521

基本的には試させてくれないよ。

今の主治医先生が専攻医(後期研修医)だったこから長年診てもらってて、ある程度の信頼関係があって、なおかつ既存治療(標準治療は一通り試したという意味)ではなかなか安定しないという経過を辿ってようやく今がある。

初診でいきなり初対面の精神科医に薬をいろいろ試したいって言っても普通精神科医であれば聞いてくれないと思う。

2024-09-29

anond:20240929114658

研修医くらいっていうのはちょっと軽く見てるな。あと医学部いちおう頭いいからな

まず人体の構造について記憶することが膨大にあるし、薬や病気や症状についてもそう

AIがあるとはいえその前提があるのとないのとでは違う。ルーチンワーク銭ゲバヤブ医者基準で考えると火傷すると思う

研修医知識ってどんなもんなんだろ?

内科とか外科とか、診療科ごとに大学の授業単位が設定されてたら、各科に10単位くらいしかさけないだろ?

診療科がたぶん20くらいあるし。

素人でも内科勉強だけしばらくすれば、なんか体がだるいとかそういう自分の症状くらい研修医くらいにはわかるようにならないんかな?

2024-09-10

anond:20240909133932

狭い世界で生きてられたのが学生時代まで。

患者と接し始めるのは研修医から(ただし研修医はお客さんなのであまりややこしい患者は割り当てられない)

医師3年目から専門科の研修が始まると対応が難しい患者も含めて担当させられ始めるし責任も重くなってくる。

なので、専門科研修が始まって絶望したけど、人間関係平和だったのは学生時代までって事で2年間の差があるのはむしろリアルだなあと思う。

医系技官や基礎研究の道で頑張るのも、世の中のためになってるので胸を張ってほしいと思う。

臨床に心残りがあるなら放射線科とかなら比較平和だし患者対応も少ないし転科も喜んで受け入れてる医局も多いよ。

2024-09-09

anond:20240909122330

だって、そういう場所24まで生きてきたのだから

はいダウト

医学生で6年、研修医で2年だから医局所属できるのは26歳からだぞ。

弱者男性のせいで医者を辞めた

児童精神科医に憧れていた。

都内中高一貫女子校を経て、関東某国立大医学部卒業

研修医を終えると、都内医局に入り、念願の児童精神科医仕事を始めた。

でも、地獄だった。

診察対象児童もその親もガラが悪かったりして、一言でいうなら「社会底辺

これまでの人生で関わったことのない人たちだし、関わることを避けてきた人たち。

トーキッズもどきとその親。

とても自分の手に負える代物ではなかった。

から普通精神科医になろうとした。

そしたら、弱者男性相手をしないといけなくなった。

精神疾患があり、経済的にも恵まれていない、低学歴弱者男性が、「つらい、つらい」と訴えるたび、自分のなかの大切なところが犯されているように感じた。

まるで歌舞伎町の立ちんぼになったような気分。

精神科医も続けられなかった。

今は厚生労働省技官として医療行政に携わっている。

仕事相手は、みんなまともな人たちばかり。

弱者底辺がいない環境は快適だ。

だって、そういう場所24まで生きてきたのだから

つくつぐ自分は臨床に向いてないのだと思う。

2024-08-15

医者給料って高いの?そうでもないの?

勤務医とか研修医はまるで儲からないとか、開業医年収千万とか、なんか複雑でわからないわね

2024-08-12

竹田くん予備軍

研修医増田病院内で竹田くん予備軍とされてる医師発見したので、特徴をまとめておく

第一印象はすごい良い

竹田くんの第一印象は良いのだ。立ち振る舞いが堂々としていて自信に満ち溢れている。なので、一見すると良い医者なのかな?と勘違いする

努力はしている

竹田くんは良い医者を目指そうと努力もしている。しかしその努力明後日の方向になっている。結果、竹田くんは「努力している俺!」とナルシストになるだけで実際はポンコツになってしまう。

不要なことをしたがる

竹田くんはエネルギーに溢れており、様々なことをしでかす。その結果、周りに疎まれていくが本人はそれを分かっていない

・後輩大好き

竹田くんはすぐに見栄を張ろうとするため、後輩(研修医)が大好きなのだ。同僚や上司には実力がばれておりマウントを取れないため、研修医を捕まえてはレクチャーしたり武勇伝を語る。医者耳学問的要素もあるため、研修医からしたら上級医のレクチャーはありがたく聞いてしまうのだ。

以下まとめると竹田くんは

ナルシストであり無能な働き者なのである。そして薄い付き合いだと有能に思えるが徐々に化けの皮が外れていく。

はてな民竹田くんには気をつけて。

2024-07-18

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である

誤嚥肺炎という病気がある。

ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。

そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者発症する誤嚥肺炎である

内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。

特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家存在しない。

肺炎から呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。

精神科認知症診療業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である

神経内科医は嚥下認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。

そんなわけで多くの場合内科医が手分けして診療することになる。

そういうわけだから誤嚥肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドライン2013年から更新されていない。また誤嚥肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いもの出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだもの殆どみない。患者自身が何を体験しているか推定している文章殆ど読んだことがない。

病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。

当然ながら国家試験の出題範囲にも入っていなかった。

もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。

にもかかわらず、認知症患者誤嚥肺炎は最も多い入院かつ、その患者入院期間が長い傾向にある。入手可能データだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥肺炎が関連している印象がある。

誤嚥肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥肺炎を起こすことでさら認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設退院することが難しくなり、転院を試みることになる。

転院待ちのためにさら入院期間が延びる。

典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症治療不可能な疾患があることは意識されない。

ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。

退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄リスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。

そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる身体機能食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。

しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥肺炎を起こしやすくなり、活動制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能さらに低下して退院していく。

から人によっては一か月とか半年後に誤嚥肺炎を再び発症する。

家族医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。

そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。

というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間感覚があるのだろうか。

本人にとって長生きすることの体験価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。

 というのは逃げなんじゃないか

状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。

なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)

どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。

この治療は、肺炎治療するという名目の元に正当化される。

多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。

仮に唱えたとしても、それはせん妄認知症悪化としてとらえられてしまう。

老衰過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。

 ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である

 多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎入院したとき認知機能について評価されることは稀だ。

実際には、その人の生活にどれだけの介護必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。

進行した認知症入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。

 訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥リスクを減らし、肺炎治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。

 医療において、患者権利尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療選択することもできる。

 しか患者自身認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。

 そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージ希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)

しか問題があって、認知症が進行するほどに高齢患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。

 親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。

 そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験想像しながら話す場合も、めったにない。

 意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。

 無益治療、という概念がある。

「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」

「その治療を行っても、急性期病院から退院できないこと」

この二つを満たすことが無益治療定義である。この概念提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者対象としている。

彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益治療倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である

高度に進行した認知症患者誤嚥肺炎治療は、厳密な意味での無益治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。

この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。

痴呆から認知症/物忘れと名前が変化したことは一因だろう。

そこで死に至る疾患である印象が失われた。

専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である医療ガイドラインエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である

人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン人生の最終段階における医療ケアに関するガイドライン存在するが、そもそも高度な認知症合併した誤嚥肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである

さらに状況が不利なのは、個々の病院Key performance indexは、病床利用率であることだ。

認知症患者誤嚥肺炎は、しばしば酸素必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度使用される。そのため、誤嚥肺炎患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。

 介護施設に入所した場合は、誤嚥肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。

 介護施設から搬送された患者誤嚥肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。

 一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥肺炎治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。

 

訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。

 病院経営構造施設訴訟回避医師不勉強説明不足、そしてEBM患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ち多忙さ、患者自身自己権利利益を主張できないこと、家族意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。

現在誤嚥肺炎入院担当する主な職種である内科医は、糖尿病外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。

専門医制度煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なから認知症高齢者の誤嚥肺炎診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しか構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。

僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である、という共通認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実認知機能が低下していない高齢者で、延命希望しない方は多い。その延命意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。

誤嚥肺炎診療は、所謂延命解釈することが可能範疇に入ると僕は考えている。

後期高齢者医療自己負担額一割と、高額療養費の高齢優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥肺炎入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。

2024-06-26

時給1300円

私は医者2年目の研修医

来年から東京大学病院で勤務予定。

募集要項が届いたので処遇を読んで計算たらこの時給。

そこの院内にあるコンビニバイト時給より100円低かった。

すごい世界だなぁと思った。

2024-06-18

八事日赤死亡事故で思う事

1.はてブよりヤフコメの方がまだまともな意見が多い

はてブは「研修医免許はく奪しろ」、「中高生が腹痛出来たら全例SMA症候群疑え」、「ER研修医を置くな」など頭抱えるコメントが多い中、ヤフコメは「SMA症候群の診断は難しく、むしろ入院管理問題があった可能性」、「病院研修医問題としてミスリードしている」など理解できるコメント多数ある。恐らくはてブには医療従事者が少ないのだろう。

2.なぜSMA症候群で死亡したのか詳細が不明

基本は対症療法SMA症候群脂肪織の減少によるので背景として、重症心身障害児であったり、神経性食思不振症など基礎疾患があることがある。そういった基礎疾患があったのかどうか。心停止の原因は単にSMA症候群だけだったのかが不明

3.入院管理について情報が伏せられている印象

どうもニュース記事では研修医が誤診したことfocusしているようだが、では初診時に入院させていれば今回の事例は防げたのかどうかがよくわからない。本症例研修医が帰して自宅で死亡したわけではない。少なくとも月曜日に再度クリニック受診することは可能であった状況。むしろ責任としては入院管理で適切な補液管理、胃管チューブ留置したのかどうか、そっちの方が重要だと思う。

ここまで大々的にニュースにするなら、研修医の見逃しばかりにフォーカスするのはおかしいし、そもそも病院研修医を守るべきであり、常勤入院主治医を庇っているような印象もある。そういった印象を抱かせているのは病院中途半端情報公開をしているからだ。

2023年5月28日は何曜日日曜日

研修医の誤診などで男子高校生死亡、遺族「何度も助けられる機会あったのに見過ごされた」 : 読売新聞

https://l.pg1x.com/pvo9


休日対応医が研修医とかマジでやめろ。最前線で新兵以下に対応させんな。

見落としが原因じゃねぇか。

ちなみにウチの妻が「胆嚢炎」だったが、何処も「日曜日血液検査できないんですよー」って言って「ただの胃腸炎」」って処理したのを忘れない。

最終的に救急車総合病院搬送され、そこでの血液検査胆嚢炎確認され、即日入院になった。

2024-06-12

大学病院研修医するの何がダメ解説する

完全に医学生向けの記事。完全に自己満で書く。

増田は1年目を市中病院で2年目を大学病院研修している研修医。いわゆる襷掛けコース。今大学病院で働いていて不満爆発なのでここで愚痴る。

大学病院ダメな点

研修医がローテートする前提での業務じゃない。医者が多すぎる

市中病院では科によってはローテートする研修医に業務依存している。例えば外科救急科などは人手不足の傾向があるので研修医も重宝されて業務が与えられる。それに当直なんかは、ほとんどの病院研修医に業務依存している。しかし、大学病院では違うのだ。研修医が居てもいなくても業務が回るようにしている。なので、研修医がローテートしたところで見ているだけのお客様対応になってしまうのだ。それにそもそも医者が多いため手技なども研修医に回ってこない。市中病院ではCV挿入は1〜2年目研修医の仕事だが、大学病院では3〜5年目の医者仕事になるのだ。

研修医に仕事を与える文化がない

一つ前と被るが微妙に異なるので解説する。市中病院ではこの程度の仕事なら研修医にさせるか等の文化がある。しか大学病院ではそのような文化がないのだ。これは上記研修医がローテートする前提がないのと、医者が毎年変わることも起因する。指導する側もある程度年月が経てばこの病院研修医にはこれぐらいの仕事を与えようという感覚があるが、大学病院では毎年医者が代わるため指導側も研修医への対応感覚を掴んでいないのだ。そのため、業務自己完結して研修医に仕事を振れないのだ。

研修医の能力モチベーションに差がある

大学病院には50人程度研修医がいるが、能力モチベーションのばらつきが大きいのだ。それにそもそも大学病院ハイ思考医学生が集まる。そのため、研修医に業務を振るのがリスキーなのだ指導する側が研修医の能力モチベーションを見極めてから徐々に仕事を振っていくスタイルになるし、前の研修医のモチベが低いと次の子にも仕事を与える気が失せるのは仕方ないだろう。

制度がかたく柔軟性がない

ローテートを変更は4ヶ月以上前、変更の際は担当先生から印鑑をもらう必要がある、等と制度ガチガチ自由研修が難しい

以上の点から大学病院研修するのはクソ。マッチングもっと頑張ればよかった。

2024-06-01

当方学内学会政治家絶望

地方国立大学医学部医学科を卒業し、研修医を経て基礎の道に進んだ。

熱心だったのは博士取得後数年間のみでその後は学内と学会内で政治家として生きてきた。

若い頃共に研究生活を送って現在は渡米している同期がいる。

教授の顔色を見ながらテーマ手法コロコロと変える私に対して、彼は頑固だった。

から彼は去った。

そんな彼の研究とある雑誌特集を組まれていた。

彼はあの頃から一切ぶれていない。

私は医学者、研究者の肩書を持ちながらこの数十年間何もしなかった。

自分人生は何だったのだろうか。

2024-05-31

anond:20240531120461

60年代無料研修医らの労働搾取抵抗デモ破壊するため、損保カルト共産学生を動員して安保闘争を始めました

損保カルトに逆らう医師が増えてしまうと、医療差別による人身損害調査不正が困難になると見られたためです

したがって満州同仁会が消滅した現代でも医療差別が残っています

見えませんか?

2024-05-20

発達障害遺伝するが、高学歴高収入イケメンは自信持って子供作っていい

発達障害遺伝するから子供作ったらダメだ。

という意見がある。

自分発達障害でそれを信じていた。

負け組もいなきゃ、誰も努力しないから、そういう負の再生産で社会を支えるために子供作るくらいの意味はあるのかなあと。

  

しかしよくよく考えてみたら、自分東大出てる。

金も医者の中でも圧倒的に稼いでるし、論文も圧倒的に出している。

見た目は超絶不細工で160前半の低身長だけど。

  

こうなると、そもそも、そういう人間発達障害だったとして、子供作るなと言えるだろうか?

発達障害子供を作ることに罪悪感感じるのは、自分差別されて他人から嫌われまくってて、それが子供経験したら嫌だろうと思うからだが。

しかし、よくよく考えてみれば、その子供が自分みたいに社会に圧倒的に貢献する存在なら、そういう差別を受けたとしてもいいんじゃないか?

  

研修医くらいまでは、頭おかしくて、見た目も悪いチビから差別されまくった。彼女もいなかった。

しかし、人生後半から眺めたら、他の圧倒的大多数の人間より社会に貢献している、そんな人間子供作らない方が社会には損失である

2024-05-13

俺の通ってる精神科医者、すげーバカっぽいのよ。

漫画に出てくるような変人博士みたいなやつ。でも研修医質問した途端キリっとなってスイッチ瞬時に変わったかバカっぽいの全部演技だった事に気付いて戦慄した。やべーガチプロじゃん

2024-05-08

男子たる者中学受験するくらいなら12大学医学科へ飛び級したらいい

18で研修医でよい

門中付属病院なんて最先端だろ

2024-04-23

anond:20240423080046

男性研修医過労自殺ニュースYahoo!トップになってるけど、読んでないのか

あとガザのことは詳しくないが、女子供ニュースバリューになるのは純粋に非戦闘員民間人という前提があるからだと思う。

コロナ禍前、ガザ地区の支援をしている国境なき医師団の講演を聞いたときは、ほとんど男性の負傷者の話だった。

デモ活動に参加してイスラエル軍に撃たれて負傷した人たちの話。

2024-04-11

親「生後5ヶ月の息子の腕がだらんとしてるから診てほしい」

医者脱臼気味だから治したる。あっ失敗して余計にひどくなった」

医者あかん医療ミスしちゃった。隠そう。最初からひどかったことにしよう」

警察子供にひどい怪我させたらしいね、親を虐待逮捕します」

親「10ヶ月も留置所に入れられた(泣)」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1103860?display=1

>「両親と子供の失われた時間は戻らない」生後5か月の長男骨折させた傷害の罪に問われ、無罪が確定した男性(25)が胸の内を明かした。

私たちは約1年間息子と離れて生活をさせられました。2か月後私は急に逮捕され、保釈が認められるまで10か月以上、留置所から出られませんでした。

経験の浅い研修医らが長男の右腕に明らかな腫れ等がなかったこともあって、肘内障の疑いがあると判断してその整復作業(正常な位置に戻すこと)を試みたが、実際にはそれまでのいずれかの段階で自然に整復していたため(正常な位置に戻っていたため)整復感が得られず、整複感を得ようとして過度な整復作業を行ってしまったため、骨折を生じさせたという可能

2024-04-10

社会人2年目で窓際に

研修医2年目の増田

1年目は○○市立病院に勤めていて、そこでは研修医をこき使う病院で忙しかったけど充実していた。ちょっと前まで学生だった自分にここまでさせてもらえるなんて、と降りかかる仕事に精力的に取り組んだ。

4月から大学病院に移ったが、大学病院では研修医必要とされてない。居てもいなくてもどっちでもいい存在学生とほぼ変わりなし。

毎日どうやって時間をつぶすかを考えてる。

窓際になったらこんな感じなのか、を26で思い知る。

2024-03-07

研修医スト

韓国研修医は38時間労働とか2日に1回の当直などの超ブラック

医者の数を増やしたからと言って患者の数が増えるわけでなし、

政府国民医療費を抑えるために点数あたりの報酬を上げたくない

韓国の平均給与が3000ドル

研修医給与残業込みで1500~2500ドル

(保険適用外で儲けられる皮膚科整形外科開業医韓国平均の8倍~)


一人でつらいことも二人でやれば半分こ、嬉しい事も半分こ

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