はてなキーワード: 宇野とは
(4)
転叫院さんの批判に対する宇野さんのレスポンスはなされませんでした。この時、宇野さんは何をしていたか?
406 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/09/10(日) 00:11:01 ID:1CS5n8Ba
本業が多少忙しいんだろ
(コーナーの量からしてとてもそんな忙しそうには思えないが)
ライター業の仕事が増え始めて忙しかったみたいです。ウェブで読める「宇野常寛」の仕事はこんな感じ。
ところで転叫院さんがメンバーを抜けてこんな余波が。
429 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2006/09/13(水) 22:09:03 ID:knDGDuU2
あとがきのところで「新訂惑星開発大辞典」を作ることを言明してるな
立ち上げ当初から惑星開発大辞典を全面改稿すると宣言していたのですが、今もそれはなされていません。メンバーズリストによると転叫院さんが新訂大辞典を担当するとなっており、おそらくは転叫院さんの脱退によってお蔵入りになったのでしょう。
ライターとしての宇野さんの仕事が確認できるようになると、某掲示板のスレッドではこんなことが書かれます。
82 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/11/26(日) 20:55:33 ID:o7u55b6O
つまらないんだよな。
サイゾーの大月Pへのインタビューも、惑星では作品を(エヴァで
なくてナデシコだが)腐したくせに当たり障りの無い阿るような内
容だったな。
まあ、現実社会では無力な宇野が惑星開発委員会のノリで行こうと
思ったら、とたんに干されてしまうだけだろうけど、大月Pのような
95 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/11/28(火) 10:35:42 ID:xVa/bnZz
「昭和歌謡の復権をもくろむ22歳!イケメン俳優・半田健人の素顔」
「「宇宙的に正しい」世界のためにSUGIZOが届ける愛のメッセージ!」
それに対する某掲示板の反応。
170 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/12/20(水) 03:36:22 ID:KuoUp39d
171 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/12/20(水) 12:19:09 ID:MWlXtQcI
172 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/12/21(木) 04:56:38 ID:TCkkxLa4
ライターって大変なんだなあ
年を開けてから2006年を総括した惑星開発大賞を発表しますが、更新も減りこんな風に書かれます。
45 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2007/03/21(水) 19:04:07 ID:pBOezhAt
昨年からの惑星開発委員会の失速は、客が望んでいない木更津キャッツアイ
3月の更新は「大学生よ、サークル貴族を目指せ!」のみ。サークルクラッシュ人間学なる文章も載せていきますが更新が縮小した感は否めず……。「プライベートが忙しい」とは何なのか? それが明かされるのが2007年5月になります。
「PLANETS」第三号の告知し、そしてついに5月25日発売のSFマガジンで連載「ゼロ年代の想像力」が始まります。この連載によって初めて商業誌での「宇野常寛」の文章に「善良な市民」の名前で展開していたオタク煽り、現状批判などの主張が盛り込まれていきます。この連載は初回から東浩紀批判が繰り広げられており、さっそく東浩紀さんも自身のブログで反応しています。
宇野さんはこの原稿のなかで「東浩紀の劣化コピー」という言葉を使っているのですが、最近の僕はまさに、彼がそう呼んでいるであろうひとたちの言動にウンザリして、批評家としてのエネルギーを失いつつありました。宇野さんの原稿は、そんな僕に久しぶりにやる気を与えてくれました。こういうエントリを書くと、また変な業界読みをするひとがいるかもしれませんが、もはやそんなのもどうでもいい。単純に嬉しいので、ここに記しておきます。
あとは連載を楽しみにしています。
(3)
そして今度は2005年5月に「第二次惑星開発委員会」と銘打って再び「善良な市民」の名でサイト運営を開始します。宇野さんはどうやら東京に移住したようです。旧・惑星開発委員会にもあったクロスレビューに加え、テーマについて語り合う惑星座談会、機動戦士Zガンダムを全話振り返る機動戦士Ζガンダム回顧録などがメインコンテンツです。メンバーは宇野さんがネットで面白い文章を書く人に声をかけて集めたそうです。
旧・惑星委員会との変化はメンバーだけでなく善良な市民のキャラクター設定も微妙に変わってます。旧での苛烈な作品批判は軟化し、良いところはきちんと誉めるようになり、下の世代の目を意識しているのか啓蒙的な要素が増えています。また旧ではパロディの範囲内だった評論を真面目にやろうとしている印象を受けます。
そして、「宇野常寛」の名前でライター活動を開始します。この頃の宇野さんは「宇野常寛」と「善良な市民」を分けて使っており、「宇野常寛」での仕事は掲示板で「ぬるい」「何で毒舌キャラで行かないんだ?」と言われており、ライターとして真っ当に仕事をこなすのが「宇野常寛」、毒舌キャラで評論を展開するのが「善良な市民」と使い分けようとしてたのでは、と推測できます。
2005年12月には今や数千部の部数を誇ると噂されている「PLANETS」の第一号をコミックマーケットにて販売。
2006年4月にははてな界隈のオフ会に飛び入りで参加しています。その時の宇野さんの様子をid:laisoさんはこのようにブログで書いています。
善良な市民という人はしょっちゅうこっちをチラ見してきて超絶うざかった。
「見んなって」というと「見てないよ。それは君がこっちを見てるから――」と
返してくるのでなるほど、それはそれでそれはそれだと思って、
自意識バトルを常に仕掛けてくるのだなと思った。
宇野さんは高橋克典似のイケメンかつ知性溢れる聡明な人間のようです。
2006年の4月はさらにサイゾーでインタビュー記事を担当したという告知をし(活字媒体での仕事を発表したのはこれが初めて)、2006年7月には「PLANETS」第二号の告知がされます。この号から正式に「宇野常寛」名義になり、東浩紀に原稿依頼をして断られたりしています。
この時期、某掲示板での宇野さんへの評価は「ある程度良い大学の学生がオタクを批判してたのは小気味良かったが、売れないサブカルライターが必死にオタクを批判してるのは見てて痛々しい」といった調子です。また「この仕事量で食べていけるのかな?」と心配する声もあがります。PLANETS第二号の白倉プロデューサーへのインタビューで特撮界隈で話題になるもこんな書き込みが。
802 :名無しより愛をこめて [sage] :2006/08/14(月) 12:21:50 ID:FJc6m3X80
>800
お前の読む労力なんざ知らん。まあインタビュは8Pしかないけど(しかもメールインタビュだ)
けど言った手前とりあえずガンダム云々について(ID違うのは気にしないで)
インタビュア:現在本誌でも特集しているTBSの竹田Pの手がけるアニメーションでは作品に明確なアンチ・グローバリズムのメッセージが盛り込まれています。同じアンチ・グローバリズムの立場から、娯楽番組を制作するという立場で、竹田Pと白倉Pは共通しているはずですが「竹田アニメ」のような直接的なメッセージを「白倉ライダー」はほとんど発することはありません。これはプロデューサーとしてのスタンスの違いなのでしょうか?それともアンチ・グローバリズム観の違いでしょうか?
白倉:グローバリズムとかいう耳障りのいい言葉を創出して価値観を押し付けるのには反対です。価値観や思想信条は個々人がみずからの経験を通じてそれぞれ獲得していくものであって、誰かから押し付けられるのでは宗教と変わりありませんただ、番組にメッセージを盛り込むなどというのも、同じく、公共的な番組を私物化する行為だと思います
なんか一時が万事この調子でサブカルから平成ライダー語ろうとする同人誌側と>サブカルとかまったく意識してない白倉
とで齟齬があって凄く微妙(白倉が種とかハガレンとか見てるとは思えないし)
まあ上の文からでも白倉Pの番組観はちょっと見えるけどこういうのは今までも散々言ってるし
808 :名無しより愛をこめて [sage] :2006/08/14(月) 23:26:32 ID:nAGLeJSg0
管理職として実務に携わっている会社人とサブカルライターとの違いが
痛いほど伝わってきて、イタイ。
現状を憂えた宇野さんの熱意はなかなか動物化したオタクには伝わらないようです。
そして、2006年9月に「惑星開発委員会の善良な市民(宇野)氏を批判する」と題した文章がアップロードされます。書いたのは転叫院さん(id:tenkyoin)。第二次惑星開発委員会の中核メンバーで、ウェブ上やPLANETS誌上で宇野さんと対談をしています。お互い、一目置きあっている「盟友」って感じだったのですが……。
惑星開発委員会が批判している対象への批判があまりにレベルの低いものであったから,私は惑星開発委員会に関わった.だが,いまや,惑星開発委員会への批判があまりに低レベルだと感じる.だから,惑星開発委員会へのまっとうな反論を書きたいと思った.
以後、転叫院さんはメンバーから外れ、自身のウェブサイトで「惑星開発委員会の善良な市民(宇野)氏を分析する」「ゼロ年代の想像力」に対する批判者のためのメモ書き」「惑星開発委員会の宇野常寛氏を批判する 2007」と、度々宇野さんの批判を展開しています。転叫院さんの契機が何だったのか、本当のところはわかりません。友達は大事にしましょうね、宇野さん。
(2)
当時の惑星開発委員会はオタク界隈ではけっこう話題になっており、それを象徴するのが岡田斗司夫の来訪です。
4月12日(金)
逃避でネットを覗いていたら「惑星開発委員会」というサイトを見つけた。
http://members.tripod.co.jp/toumyoujisourin/rvtop.htm
惑星開発大辞典コーナーに僕の名前もあったので掲示板に挨拶したら、さっそく管理者の方からメールをいただく。
返事で「なぜ岡田斗司夫は作家を自称しているのか、については次の日記で答えましょう」と約束してしまうけど、なんでオレは仕事でもないところで働こうとするのか。とほほ。
その後、岡田さんはこのサイトを気に入り、定期的に掲示板に書き込みをしたり、知り合いに紹介したりしていたみたいです。
8月13日(火)
「ロスノフスキ家の娘」、あっという間に読了。
しょっちゅう覗いてるサイト「惑星開発委員会」にこんなテキストがあった。僕も今、格闘技オタクたちが嫌いで嫌いでしかたないので、思わずここに紹介してしまう。
(中略)
あああ、俺の言いたいことを俺より上手く書いている~!もう俺、物書き引退しようかなぁ。
相当宇野さんのことを買っています。当時の日記にはこんな記述もあり「これは善良な市民のことでは?」と言われてました。
知り合いから「就職活動に失敗した」というメールを受け取る。彼に「就職なんかせずにライターになれ」と忠告したばっかりなので、これはなんとか編集者に売り込んであげなければいけない。
まぁ僕よりは才能もある人だし、なによりまだ20代前半という若さなので、ライターとして喰っていくことぐらいはできるだろう。しかし彼を「こういう人生」に引き込んだ責任というのは、あるのかな?
僕は「自分への責任は、他者には移譲し得ない」という考えなので、あんまり悩んだりしないけど、これが唐沢俊一さんのように責任感の強い人なら、あとあとまで面倒見たりするんだろうなぁ。
この日記も宇野さんのことですね。実際に会って話したようです。
10日(水)
朝、マクドナルドでハンバーガーを食べる。ついに一個まるまるを完食できるようになった。まだ喉の痛みは残っているけど、まぁ一安心。
おもしろ会の武さんと5年ぶりぐらいに会う。なにかと思えば「物書きになりたい」という相談。彼女の同人誌を預からせてもらって、編集さんを紹介する約束をする。
続いて京都から宇野くん。彼とは初対面だけど、昔に彼が浅羽通明氏に説教された話を教えてもらう。浅羽氏の書き下ろし本『教養とはなにか』を院生たち取り巻きと話してるときの浅羽さん「これで革命を起こす」と叫んでいたらしい。当時10代だった宇野君がこれに疑問を呈したら喫茶店で閉店まで説教されたらしい。やはり浅羽さんは熱くて面白い人だ。
そして、岡田さんは惑星開発委員会のオフ会にまで顔を出すまでに。その時のことを日記でこう書いています。
27日(火)
木曜のオフ会に向けてリビングをかたづけ、そのあと覚悟を決めてついに北歯科へ。
もうずっと前に神経を抜いた歯なので、おそらく歯茎が炎症を起こしているのだろう、
ということで今回は様子見。
ブックスルーエで宮脇檀の『男の生活の愉しみ』(PHP文庫)を買う
20年近く前、仕事で一山当てたら宮脇氏に自宅を設計してもらおう、と思っていた。
不幸なことに宮脇氏は98年に他界し、僕はいまだに一山当てれずにいる。
でまぁ、書店で氏の本を見かけたら自分の果たせなかった夢への供養だと思って
買うことにしている。
……その後、岡田さんが惑星開発委員会に言及することはなくなりました。「あんなもん」だったので飽きてしまったんでしょうか?
惑星開発委員会の更新をやめ、善良な市民のキャラを捨てて2003年8月頃にはてなダイアリーで新たに始めたのがヘルシー女子大生(id:kurosawa31)と言われています。挑発的な言動、サブカルへの豊富な知識、そして女子大生であることが話題になり「はてな界の斎藤美奈子」と称されたりします。
と書かれているのである程度の騒動を起こしたことがわかります。
しかし、今となっては日記はプライベートモードに設定されており、internet archivesに残っている断片的なものしか読むことができません。
それによるとヘルシー女子大生は京都在住ということになっており、宇野さんは立命館大学卒業後、京都で就職したのではと推測できます。
2ちゃんねるの過去ログを追うと初期から善良な市民との類似性が指摘されているのが面白いです。その時は「言っていることが似ている」と言われる程度ですが、しばらくして2004年3月に「オトコノコ」「キャラ売り」「同じ穴のムジナ」「ブンガク」などのワードの相似性、話してることが一緒などの指摘がされヘルシー女子大生=善良な市民なのが濃厚となります。この指摘に伴って日記の更新頻度は落ち、プライベートモードとなったわけです。
この頃の宇野さんは旧・惑星開発委員会のような「有名サイトになろう」とか今のような「ライターとして成りあがろう」という気概はなく、ネカマして周りを翻弄させて楽しみつつ、趣味としてドラマなどの評論を書いていこう、という印象を私は持ちます。
氏といえば人の話を聞かず、自分の気に入らないことをいうやつにはすごいレッテルをはって貶めようとするばかりで傍から見ているだけでも胸糞悪くなるような話し方ばかりするので心底嫌いなのだけれど、そうなってしまったのは自分が話を聞いてもらえなくて、それが内面化してしまったのかもしれないと思うと、大変失礼だが哀れな人だなって上から目線で同情する気持ちになってしまった。もちろんだからと言って氏の話ぶりを許容できるかというと絶対無理なんだけれど、この人も被害者なんだなと少しやさしい気持ちになれた。ま、本人はこういう扱い嫌がるだろうけれど、こちらが彼女を嫌う気持ちは大分和らいだ。しかしこの人母親も攻撃してたし自分の旦那も攻撃してたし結局思い通りにならない時は全部相手が悪いって思考になってるんだけど自覚あるんだろうか。twitter見る限り働いてるようにも見えないし少なくとも誰かに養ってもらってると思われるがリアルでもおそらく尊大な態度は(少なくとも内面においては)変わるまい。氏がなにかについて自分側に問題があったといってるのを一度も見たことがない。本心なのか虚勢なのかは知らんけど、それを認めてしまうとすべてが崩壊してしまうくらいに傷ついてしまって、オワタ式みたいな安らぎのない人生を送っているのだとしたら本当に哀れだし氏に必要なのはブログじゃなくて医者だろうという気持ちがますます強くなった。
12/18 するよ!
12/21 まだまだ余裕。
12/27 おわった!(56) 今年は楽勝だったー
「AQM もうそんな時期か・・・」みなさん今年はどんな一年でしたか?
「lli 今年はアナル以外も頼むわ」何がいい?
「aukusoe もう年の瀬だね。今年のガンバ。」良いお年を。
「jou2 ブクマするだけで他人の自由意思を1つ奪える機会が与えられた。俺達全員に等しくだ。多分100はいくけど年内に頑張れよ」今年は100は行かなそうだなあ。
「kenzy_n 無茶はしないで」今年は楽そう。
「Weintraub 赤玉出るまで?」毎年言ってるけど、出ないって。
「ninosan シコォ……」MASKMEN!
「fujitaweekend とりあえずお疲れ 」お疲れ様です
「sabacurry またキミか 」毎年どうも
「degucho これは承認欲求なのか? 」そんな感じ
「thnn 期待。」してください
「sds-page 一個目からすごいの来てた」あんなの序の口
「pribetch 増田が行く」逝く
「Hamukoro あくしろよ」君、去年もいたな
「shinagaki オナニーアドベントカレンダーってのが昔からあってな」知らなんだ
「KariumNitrate 3次はどっちでもいいけど2次は庵野?」一個ぐらい挟もうか?
「hinaho これ一日何回抜くんだろ」5回ぐらいでOKなペース
「Satoooon 25はきついだろ」余裕だろ
「kidspong ブクマの数だけ強くなれるよ」アスファルトに咲く花のように
「mtane0412 スタートがアナル拷問で期待できる」アナ拷最高だよな
「everybodyelse 死ぬなよ…👍」余裕
「tohokuaiki はいはい、年末恒例化してるね。いいね、応援するよ。」どうもどうも。
「sisya 既視感…と思ったが、 既視感どころの話ではない。毎年恒例だった。がんばってほしい。」もう五年目かな。
「anmin7 無理するなよ!」あいよっ。
「pptppc2 よっ、やってるね」あいよっ。
「kangiren 毎年アナル物で抜くよな、増田。」逆にアナル物じゃないAVで抜けるの?
「kowyoshi がんばれ」頑張る。
「AyanoIchijo えっこれ年内にやるの? 強い…」余裕っしょ
「zaikabou がんばってくだちい/と、思ったけど、なんでいきなり、そんなカルマの高そうな…/あ、専門の人なのか… 」ガンツ
「Cunliffe 2017年のを見たけどゲップが出た…。 」そんなに重たかった?
「ysync 抜きすぎるとケツが痛くなる事あるんだけど、あれって何?病気?/別にケツになにか入れたりはしていません。 」それはケツになんか入れているからです。
「river_side 始まりはいつも京野真里奈 」今頃なにしてるかな
「arearekorekore ビネガー浣腸という字面で泣きそう 」一番ダメージでかい浣腸です。
「reima 鳥で懲りてないのかこいつは? 」とり?
「new3 途切れてしまうとオナニーのしすぎでもしや…と心配してしまう程度には恒例となりつつあるような…良いお年を… 」お年を。
「アナルの撮影があるから、頑張ってね」と事務所に内容を聞かされずにやってきた京野さん登場、前作の天城夕紀がケツから鰻2匹入れられちゃってるジャケ写みせられて絶句。全然納得しないまま撮影開始。分娩台に乗せられてひたすら浣腸、ストレス太りのムチムチ感がたまらない。ビネガー浣腸で号泣、トイレで嘔吐。ゲロ休憩→明けてすぐ分娩台上四つん這い→ケツから鰻挿入、の地獄の流れで抜いた。最高。この後も全編抜きどころしかない。
殴られながらアナルめちゃくちゃにされて、最後現場から全裸で脱走して終了。なんか最近AV復帰してた。またアナルやってくれないかな。
怖い怖い言いながらケツからドジョウ入れられてる。怖いなら逃げればいいのにね。
これもアナル拷問系の最高傑作。アナル習字がうますぎる。前半に軽く肛門裂傷してるのが、後半のクエン酸浣腸の激痛地獄につながるという伏線回収。
直径5cmぐらいの極太ディルドをケツに入れられたまま尻振り踊りやらされてて可愛そう。
こっちはガチフィスト。男の拳が手首まで入ってる。めちゃくちゃグリグリされて肛門がボロボロ。
これはすごくいい作品です。ハードすぎてちょっとアナルめくれてる。
星川さんが人間辞めちゃってるやつ。逆さ吊りで便器に埋められるなど。
ケツにタバスコの瓶突っ込んだ後に絶叫してからの大暴れのシーンの間に編集点があるんだが、何があったんだろう。
だらしない体がたまらん。アナルにロケット花火挿して噴射する芸が面白い。
乳の下のところの線みたいなのは手術跡?
アナニーしながら目がイっちゃってる。地中に埋められておっさんのケツから飛び出す牛乳浴びせられる演出を考えてる奴は頭がおかしいのか。
セレブシリーズ。おばさんたちの前でアナルファックからの浣腸噴出がいい。女が女に辱められるのが好きです。
今年アナルモノやりまくってた人。便所で水ぶっかけられるの可愛い。
ケツに鰻二匹入るのは素晴らしいけど、ストッキング入りなのが残念。
大西もえ。牛みたいな体型だな。と思いながら抜いた。
S級女優なのにアナル頑張ってて偉い。極太ディルドはフェイクだけど。
これは良い。さすがのアナルヤリマンの羽月さんの肛門でも赤く腫れるハードさ。
ひっそりと非アナルをねじ込む。中野ありさ大好き。復帰してほしい。全身網タイツがかわいい。
自分コレクションの中でも多分これが一位。ありさちゃん復帰しねーかなー。
後半無茶苦茶乱暴に掘られまくった結果、肛門が赤黒く腫れてめくれかけてる。
前半は嫌がってる演技してるけど、からしとかタバスコとかうなぎとか入れられた後の脱走未遂のガチ感が良い。
今年のるいちゃんはアナルやりまくってる。来年はもっとハードなの期待。
鶏卵3個ケツから入れた後にちんこ入れて奥に押し込むやつが良い。アルコール大量に浣腸されてグロッキーになってる状態でアナル犯されてて可愛い。怒涛のドジョウうなぎタバスコ辛子浣腸の後にトドメのビネガー浣腸されて顔面蒼白で「もうすいません、ごめんなさい」って謝ってんのに浣腸やめてもらえないの可愛そうもっとやれ。
繋がってるのは福岡ソフトバンクホークスの打線だけです!なんて笑っちゃうけど、
まったくドコモやauの人はなんの微塵のひとかけらの影響もなかったみたいね。
たまにはちょうどいいわね。
そう言えばさ、
ちょうどいいブスって
二丁拳銃さんのネタのちょうどええでショーのクイズ番組で出てきそうだけど、
シュレックじゃねーよ!とか
角野卓造じゃねーよ!とか
あの絶妙なちょうどよさがいいのよ。
でさ、
逆にちょうどよくないものと言えば
単三電池が3本必要なリモコンとかそう言う3本使いの類いのもの、
だいたいが4の倍数入りの電池なんだけど、
3本だけ使うと1本余っちゃうし、
三玉入り焼きソバに入ってる、
なんかこれもちょうどよくないのよね。
そう考えてみると
ちょうどいいところで終わるわ。
うふふ。
なんかやたらとむやみに野菜系のサンドも食べたくなっちゃう時があるのよね。
レモンの旬の時期っていつなのかしら?
ちょうどいいタイミングが
米津玄師さんに聴いてみたいわ。
なかなか消費できず
ポッカレモンホッツインハチミツハニーウォーラーにしてみました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
こいつらガチで状況全く分かってないだろ…
宇野維正 @uno_kore
ゆーすけ @yoox5135
BTSのTシャツは国際的に活躍するアーティストとして配慮が足りなかったと思うし、それをあげつらって嫌韓に結びつけた東スポも、ネトウヨの圧力に屈したテレ朝も批判されて当然だけど、日本人にも韓国人にも改めて原爆とは何かについて考える機会になればと思う。
佐々木敦 @sasakiatsushi
だが連中は毅然とした態度を取ったとでも思ってるんだろう。
李信恵 이(리)신혜 @rinda0818
ヘイトスピーチが激化してる時、KARAの大阪城ホールのコンサート、韓国の女優をCMに使ったロート製薬への抗議街宣とかもあった。
その時みたいだ。けど、新大久保でのヘイトスピーチに一番最初におかしいとTwitterで声を上げたのはKポペンだった。差別発言を繰り返すタレントは普通にテレビに出てる。
レジー @regista13
Mステがこの直前で出演者差し替えって初めてかな。音楽の世界が音楽に興味のない人に荒らされる時代…
レジー @regista13
韓国のポップスがグローバルにおいて重要なポジションを占めてる実態があって、日本はまんま真似する必要はないにせよ見習う部分がいっぱいあるわけだけど、
キズナアイの件、千田さんにしても宇野さんにしても、過剰に批判してた人たちってみんなオタクを自称してるんだよね。
自分たちはオタクだが、自分はきれいなオタクなのにあいつらのせいでオタクのイメージが下がるから叩くって論調の人しかいない。
違ったのは言い出しっぺの太田啓子さんくらい。
あの少年なんちゃらでさえ俺はオタクだが、オタクだからこそお前らを叩くっていう言い方をする。
シュナおじやマルクスおじが俺は男だからこそ男を叩くって鼻息を荒くしてるのと同じ現象。
・ホントにすごいな、最近のブコメの論調。いつからこんなに被害者意識に凝り固まってマトモに話もできないクソオタが多くなったんだ。
・知性のカケラもないブコメが多くて唖然とするな。俺もオタクだし、記事に異論がないわけではないではないが、ジャポニスムやメディアによる女性像の変化に関してガチな研究者をバカ扱いはできんわ。よーやる。
多分これから1週間後くらいに完全にオタク叩きマシーンに変身する。こういう人何人も見た。
こういうのが許されるなら、フェミニズムの方だってクソフェミを切断処理したっていいじゃん。
人文学と社会科学か。社会科学のほうが科学なのに怪しさが入り込む余地がある気がしてしまうのも奇妙だが、哲学とかだと論理的な議論はあっても「正しさ」を決めることはできないからかな。
なんとなく「人文学」と書いたけど,「人文科学」と呼ぶこともある.私個人としては別にどっちでもいいかと思うけど.人文系と社会科学系と呼んだりもする(総称は「人文社会系」とか「人文社会科学」とか).「社会科学」は略せないんだよな,「社会学」とかぶっちゃうから.このへんは前増田で参考文献として挙げた隠岐さんの著作が面白かったから読んでほしい.オススメ.
理系でも教授の贔屓やコネはないわけじゃないけど論文数(あるいは引用数)で無能認定する仕組みは馬鹿の排除には有効なんだよ(捏造の動機にもなるけど)。
論文数で無能認定は文系でもよくあることです(ただ,論文をあまり書いていないだけで該博な知識を有してる人なんかは尊敬される.周りは「もっと論文書いて! 読みたい!」って思ってるけどw そういう人がポストを得られていなかったりして業績少ないから仕方ないと思う反面すごいもったいないなと思ったり).ただこれも分野によっては1年に1本書いてりゃまあ標準的,というところもあれば1年に2・3本書くのが当然だろ? という分野もありで,その上分野によっては査読の有無での格付けとかもあまりしないので(そりゃ学振の申請書では査読つきとなしを分けて書くけどね),安易に異分野の人が自分野の基準で無能判定するのは本当に良くないからやらない方がいいと思う.今年は著書1冊書いてるけど論文は書きませんでした,を理系基準で業績ゼロって判定されたら暴動起きますよ.
あと歴史学や文学だと,いちばん大事な仕事は論文執筆じゃなくて史料校訂だ,という感覚もあったりして,そのへんがきちんと評価されるのが望ましいよなぁと.ある平安貴族について論文書いても分析視角がニッチならあまり引用されないかもしれないけど,どこぞのお寺なり旧家なりにしまわれてたその貴族の日記を活字に起こして誤字脱字を訂正して単語の意味を解説して背景情報を補足して(日記って本人にとって当たり前のことは書かれないけど,1,000年経ったらそんなことわからないので),っていう作業をしたらその後平安時代の歴史や文学をやる人に参照されまくる基礎文献になったりする.こういう地道なレファレンス作りや史料校訂がきちんと評価される仕組みであってほしい……
これは技術的問題.色んな言語で発表される紙の本での引用数,どうやって数えたらいいの……? ってやつ.異国の本屋さんで面白そうな学術書があったから手に取ってみたら私の論文が引用されてたとか,異国で買った本をパラパラ読んでたら知り合いの英語論文が引用されてたけどその知り合いはその異国語を読めないから多分存在を知らないだろうなとか,そういうの割とあるあるなので,人文系じゃ誰も被引用数なんて気にしてない.ぶっちゃけ無理ゲーだと思う.
あと,英語の本で引用されて,そのあとその英書が10か国語に翻訳出版されました,という場合は,何回引用されたと数えるべきだと思う? 1回? 11回?
そもそも優れた先行研究を褒めるのにもダメな先行研究をけなすのにも引用をするわけで,ある論文の中でむっちゃ参考にされた文献とけちょんけちょんにされた文献の2つがどちらも引用1回ってことにされちゃうの不公平すぎない? って思うんだけど.それに,自分の専門分野についてあまりにひどい俗説が広く出回ってるときは学術文献じゃなくても引用して批判することがあるので,たとえば日本近代史の人が小林よしのりの『戦争論』を名指しで批判するとかよくある.純粋に引用された数で勝負したら小林よしのりに惨敗するマトモな研究者って大勢いると思うんだよね.
というか,文系だと「他人の書いた文章を研究対象にする」というのがあるので,村上春樹の研究なら当然村上春樹を引用するわけで.さらに学問分野によっては,「文献リストに先行研究と研究対象を一緒くたに並べる」慣行を持つところもあり(これはその分野なら英語圏の査読誌でもそうなってる),たとえば樋口直人『日本型排外主義』という日本の極右を研究した本の文献リストには,日本や欧米の社会学者が書いた真面目な研究文献と桜井誠や櫻井よしこや西尾幹二の本がABC順でごちゃ混ぜに配列されていて,両者は引用の形式面からはまったく判別できない.本文を読めば前者を参考にして後者を分析したり批判したりしてるのがわかるんだけど,機械的に区別することは不可能.なので在特会に関する研究が進めば「桜井誠に引用数で負ける研究者」がたくさん出てくると思うけど(というか現時点での私が負けてる疑惑),この基準どう考えてもおかしいでしょ.文系の業績を考える上で被引用数はマジで無意味だと思う.
id:q-Anomaly 面白かった。一般文芸と一緒になっているから大変なのかな?理系だとわざわざトンデモさんに言及したりしないしね。間違いを指摘するときは論文ではなくて直接メール、もしくは研究会で議論かな。
もちろん文系でも別に公な場で晒し上げるほどじゃない間違いだったら直接本人に言うとかあるのでそのへんは批判する人の性格とか人間関係にも拠るところはあり,一方で理系でもSTAP細胞のときはさんざん批判論文出てたように思うので公開の場で批判する文化は当然あると思うのだけれど,間違いの指摘を必ず公開の場でやるわけじゃないとか言われるとじゃあこれまで理系には透明性のある評価基準があるけど文系にはそれがないからダメとか言ってたのはいったい何だったんだよ……って思うわ.あなたが言ってきたわけじゃないからあなたに言うのは不当なのかもしれないけれど.
id:hogefugapiyox 増田 理系(理論)でも独創的な論文で高く評価されるけど問題自体が超ニッチで引用は増えないことはありうる。そこで論文誌や国際学会のランクが役立つことはある。正しくてもレベルがそぐわないものは査読で落とされるので
これは文系でもあるある.メジャーなテーマを研究していてもつまらん論文しか書いてなければ意味はないしマイナーなテーマでも面白い論文が書ければ就職が決まる.
id:death6coin 参考にしたのと批判したのは別にリストアップする形式がいまから生まれ得るかというと・・・難しそうですね。批判にも論外から一部の点で疑問があるまで程度があるだろうし。
「この論文はこんな資料を発掘してくれたので重要だ.でも発掘した資料の解釈に疑問がある」とか,どっちにリストアップすればいいんだよという話で.
でもって,リストアップの形式については出典をどう示すかという形式が大きく絡んでくるんですわ.たとえば,歴史学なんかだと先行研究と研究対象は別々にリストアップするけど(それでも流石に優れた先行研究とダメダメな先行研究は分けないよな),それは社会学とは違うやり方で出典を表記しているからそういうことが可能なんだという事情もあって,まあこのへんは自分で学術書やら論文やらを読んで出典チェックしたことがないとわかりづらいかもねえ.社会学とか一部の分野で全部ごちゃ混ぜにした文献リストを作るのにも合理的理由があるんですわ.
id:hisawooo 増田に言うんじゃないんだけども、トンデモ論文への直接的な批判するなら一番マトモで普通な手段は編集者宛のレター(つまりは読者からのお便り欄)じゃないかね(理系の話をしてますよ
なるほど,そういう慣習があるのね.言われてみれば文系でletter欄って見ないな.
で,文系の論文だと本論に入る前に「先行研究の整理」ってやるんですわ.「先行研究Aは基本的に妥当だがこの部分の解釈に問題があり,先行研究Bは古いため近年発見された資料を使っておらず,先行研究Cは優れた研究だがちょっと私のやりたいことについてあまり触れられてなくて,先行研究Dは論外」みたいに整理した上で,じゃあ先行研究A~Cの成果を踏まえて先行研究Cが見落としている角度から先行研究Bが使ってない新資料を使って先行研究Aとは違う解釈します,みたいに自分の論文の意義や新規性をアピールするわけ.なので純粋な参考文献だけの抽出とか無理ゲー.
id:enemyoffreedom 引用数の正しいカウントがやりづらいのは、さすがにその分野の引用慣習に問題ありな気も。他分野や門外漢から見た透明性の確保も今後は必要になっていきそう。まぁそれだけが業績評価を左右するようだと不健全だが
たくさん引用されたから価値がある研究! とかいうローカル基準に基づいてヨソの分野の引用慣習をまるごとdisるならこっちもお前らのそれってPV数狙いのSEO対策でクソ記事垂れ流す互助会みたいなクソ慣習だなって言っていい? つーか文系は査読なしで論文のチェックをしない! 不健全! と文系は批判対象も引用に含めている! 不健全! ってマジどうやれば同じ口で言えるんだよって感じ.クソ論文をきっちり論文中で批判してるから正しいカウントが難しいって話に正しいカウントがやりづらいから問題とか言われるのマジ批判のための批判じゃん.全部ごちゃ混ぜで引用するのにも合理性はあるんですよ.そんなのはその分野の論文なり著書なりを読んで出典チェックしてみればわかりますよ.何度も言うけど英語圏でもこういうやり方なの.本当にこの慣習を是正したかったら理系の皆さんが大好きな英語で全世界に普遍的な問題提起をなさってくださいよろしくお願いしますクソが.
面白いと言ってくれるのはありがたいんだけど,あなた一連の増田をちゃんと読んでる? このトラバツリーの中で,私は何度も自分がオタクだって言ってるよね? だからhttp://b.hatena.ne.jp/entry/372509722/comment/rciみたいな雑括りされても本当に困るんだけど.まあ記事の隅っこで書いてるから気付かなくても仕方ないところはあるけど,そうやって文系とオタクを対立構造にされて困るのは私みたいな文系オタクなんだよ.ほんと勘弁して.
正直私はキズナアイについては興味ないし,どうせならシロちゃんにやらせればよかったんじゃ,とか思うけど,同時にあのくらいの服装が叩かれるとかおかしいよな,とも思うよ.なぜか服装に関してはゴリゴリの保守派になる連中が多くて目眩がしてるよ.色んな変わった服装を好む人への抑圧だろ.ぜんぜんNHKに出ていいよ.それが多様な社会であり自由な社会だよ.
とにかく私は両側にもうウンザリ.ろくに事実関係を調べもせずVTuberについて基本的なことを知りもせずキズナアイを叩く連中にも,ろくに文系について知りもせずどんな研究をしているか理解もしないできないのにクソバイスを垂れ流す連中にもウンザリです.オタク叩きも文系叩きもクソくらえ.どっちも私の敵.ただもう本当にこれ以上関わり合いになりたくないのでここ数日の荒みきった心を『ヤマノススメ』の録画を見ることで癒やしてきます.一連のレイニーブルー展開を鑑みると絶対ここなちゃんはひなたをあおいから寝取ろうとしてるしかすみさんはあおいをひなたから寝取ろうとしてると思うんだよね.
これ面白い。「実際は擁護・反発ツィートが多かった」オタがヒステリックにわめいていたことが可視化されました。千田さん、池内さん、森次さん、宇野ゆうかさんあたりはネットリンチの被害者といっていいよなあ
理不尽な言いがかりに反発したら「ヒステリックにわめいた」ことになるんだ.そんなの私が書いた増田を「なんで発狂してるの」とか「文系は理系と違って感情的」とか言ってきたクソ野郎どもと同じじゃん.
キズナアイ叩きについてはオタクとして腹が立つし社会学叩きについては文系として腹が立つし,とにかくこの騒動に関わった連中全員不快だとしか思わないよ私は.つーか公共放送でへそ出しノースリーブの服着て解説して何が悪いんだか.
あー、この内容の本だから表現の自由戦士に粗さがしされて叩かれた、ってことなのね(今やっと理解)。回収にならなかったら読みたかったのに。
あなたが文系の学問に敬意なんてさらさら持ってないことはよくわかりました.あなたみたいな人は文系叩きに加わってた方がお似合いですよ.
一章まるまる他人の論なのを擁護するつもりはないけど、なぜ編集も見落としてしまったこの件がいま見つかって話題になったんだろう?っていう話。で、地味な本書がじっくり読まれたのはそのテーマのせいだよね?
勁草書房みたいな文系学術出版では名の知れたところから,現代社会と密接にリンクした論争的なテーマの本を,学術書としてはお手頃な価格で販売しておいて「地味」はねーわ.あれは当初から論争的な書籍として出版されたものでしょ.そういうのを出したら一般読者からも読まれるに決まってる(だからあの価格でも売れたんだよね).
で,それが日本語で学術出版する意義だって私はこの一連の増田で主張してきたわけだけども.日本語で学術論文や学術書を執筆することは研究成果を広く私たちの社会に届けることと同義であり,文系にとってはそれが重要な社会貢献なんだという話を私はしてきたのだけれど,私の増田を「面白い」と言ってた人がそれを真っ向から否定するのには困惑しかないっすわ.あなた,いったいどこを読んでいたの?
ファンタジーに興味のある一般人が中世ヨーロッパについての学術書を読む,小説好きの一般人が文学の研究書を読む,古代文明にロマンを感じる人が考古学の書物に手を伸ばす,そういった行為の延長として「表現の自由に関心を持つ人が表現規制を主張する著書を読む」という行為があるのであって,それは学術書をじっくり読む動機としては極めて真っ当としか言いようがないです.文系の出版を,学問をバカにしないでください.
このリアクションこそが「厨二病」の吹き溜まりの確たる証拠だろう。
売れたのを気取ってても余裕のないこの感じ。#やっぱり女はおかしい https://t.co/ZyXMNw6KPy— 山本寛@売れたら勝ちです (@yamacane_0901) 2018年5月30日
やはり『エヴァ』がアニメ20数年の停滞を生み出した、と考えるしかないんだろう。
いや、そんなの俺卒論に書いたし、宇野さんも言ってるけど。
アニメは20年にわたって腐敗し続けた。#アニメイズデッド— 山本寛@売れたら勝ちです (@yamacane_0901) 2018年5月31日
同じ『エヴァ』ですね(笑)。
庵野さんに土下座して感謝してくださいな(笑)。 https://t.co/ab1O69C1mD— 山本寛@売れたら勝ちです (@yamacane_0901) 2018年5月31日
http://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2018/04/13/202154
>差別を取り巻く問題で、多くの人が思い違いをしていることが差別される側に、「差別について抗議する時は、差別する側を追い詰めて刺激しないような、優しい言葉遣いで、わかりやすく話せ」と求めてしまうことだ。「でないと、話を聞いてもらえないよ」などと言って。しかし、被害者は本来、加害者に怒って当然なのだ。怒って当然なのに、怒ることを抑圧されてきたのが、差別される側である。周囲が被害者の怒りを抑圧するのは、二次加害になる。
思い違いも甚だしい。
誰も差別された人が怒ることについて抑圧はある。
非差別者に対する特別な抑圧があると主張するのならばそれを説明するのは宇野ゆうかの責任だ。
ひとつ。そういう態度の人が話を聞いてもらえないのは別に差別と関係ないこと。
ひとつ。怒る権利があるのは差別された人だけで宇野ゆうかにはその権利はないということ。
当たり前。
それがありなら、怒る権利がある人が怒って喚き散らすのはすべて認められなければならない。
他の件はしらないが、この件に関して宇野ゆうかが指弾するような抑圧などどこにもない。
差別されてる人であろうがなかろうが
ただ怒って何言ってんのかわからん状態の人の話は聞かない。話ができる状態になったら聞く。
それとも宇野ゆうかはそういう人の話を日々丁寧に聞いているのだろうか。いないはずだ。
その話者がどういう属性やどういう事情を持っているかは、自分の安全が確保されてから考える。
そういう態度の人の話は聞いてもらえないのは別に差別と関係ない。
その状態だったら聞かないってのを勝手に抑圧って読み替えてるのは宇野ゆうかの側。
差別されている人たちが、自分たちだけは怒ってる状態でも話を聞いてもらうべきと主張するのでああればなにか理由があるはずだ。
差別されてないから「怒って当然」ではない宇野ゆうかたちは、怒らずに冷静に説明しなさい。
立証責任は主張している宇野ゆうか側にある。 それをさぼってる。
それどころか、現実的には怒ってる人に耳を傾ける人は結構多い。
そのことをこそありがたいと思うべき。
それを当たり前と勘違いし、そうしない人間を加害者と呼び、当事者を差し置いて暴れまわる。
当事者でも宇野ゆうかのふるまいに迷惑をしている人がいるのではないか。
こんな簡単な理屈が分からないのは、自分たちは差別された人間の代弁をしてる特権階級だという勘違いがあるからだ。
そんなルールはない。求めることは自由だがいまのところはない。
非実在のルールを勝手に主張して、勝手に人を加害者扱いして自分は正義面。
ばかげている。
それを支持するのは、特権階級を気取りたい理屈度外視した人間だけ。
>マジョリティは「過激派」に揺さぶりをかけられない限りは「穏健派」の言うことすら聞かない
これも嘘。 嘘じゃないなら過激派の定義が自分に都合の良い恣意的なもの。
夫婦別姓問題について議論提起しているサイボウズの人を見習え。
もっといえば、過激派がそうやって喚いた結果良くなった事例をあげろ。
自分の思い通りにならないのはどう考えてもお前らが悪いってわめきちらすような状態から卒業しろ。
差別被害者を特別視しすぎるから、当たり前のことが見えないんだ。
>周りの人もしていたからと、特に考えなくいじめに参加していた子供に対して、頭ごなしに責めずに話を聞いてやり「それはダメなんだよ」と教えてあげるのは、周囲の大人の役目であって、その子にいじめられていた子供にそれをやれと言うのは、筋違いなのだ。
そりゃそうだ。しかし「頭ごなしに責めずに話を聞いてやり」を実際に要求してるやつをつれてこい。その人が何と言ってるか出してみろ。
まず間違いなく宇野ゆうかがさんざん歪曲してる。
そうじゃないというなら実物を持ってこい。あくしろよ。
LGBTが気持ち悪い人の本音 「ポリコレ棒で葬られるの怖い」
https://withnews.jp/article/f0180406003qq000000000000000W03j10101qq000017134A
『LGBTが気持ち悪い人』の感覚―「理解」と「罪」の認識のズレ
http://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2018/04/08/130112
世間一般ではですね、一定年齢以上で子供が居ない人は半端者として扱われるのですよ。マジで二級市民扱いです。
同性愛者は子供が出来ないのが確定ですから、扱いとしては子無しの中年と同じになりますね。(バイやトランスは当てはまらない人も居ますが、この際は除外します)
同性愛者の方は若年の異性愛者と比較して差別されていると感じておられるのでしょうが、実際に比べるべきは子無しの中年です。
都市部では大分マシになりましたが、地方で30半ば過ぎて子無しって人権無いですよ。
私も里帰りする度に親戚と近所の人にパートナー諸共叩かれるので、すっかり帰らなくなりました。
ただし、その事を差別だと声高に訴える事はしません。他人がどう思うかはその人の自由ですからね。
私がそういう人と距離を置けば済む話です。
で、LGBTsの方々がポリコレ棒で誰も殴っていないというご主張を宇野ゆうかさんはされていますが、それはウソですよね。
完成された作品に、後付けで同性愛設定を入れろという主張がLGBT界隈から出ました。
世界的なファンがついた作品を特定界隈の都合で書き換えろという主張は暴力ですよね。
もちろん、一部の運動大好きな方々の暴走なのでしょうが、あの件は凄まじく印象悪かったですね。
後ね、LGBTsが気持ち悪いと言われる要因の大半は、運動大好きでゲイパレードしてTVカメラの前で同性パートナーとキスしてる方々の責任なのですわ。
男女のパートナーでもカメラの前でキスするとかやらんのに、絵面考えずにやるもんだからそりゃ酷い。
同性パートナーで例えるなら、拉致被害者のジェンキンスさんご夫妻が飛行機の搭乗口でキスしてたの見て、気分が悪くなった人多数でしょ。私の周辺でもあれは気持ち悪いと言った人ばかりでした。
キス顔が視聴に耐えるのは両方とも俳優レベルのカップルだけですわ。
でもさ、中年以降ブサイクパートナーのキス批判はポリコレ棒が飛びませんが、ゲイパレードでキスしてるのを気持ち悪いって言うとポリコレ棒が大量に飛んできますよね。
別に同性愛が気持ち悪いと言ってるわけじゃない。(私も含めた)一般人の大したツラでもないカップルがキスしてる所なんて他人に見せるもんじゃないのですよ。
この辺、運動大好きなLGBTs支援者が、意図的か無意識か知りませんが混ぜてポリコレ棒で殴ってますよね。
アメリカでは普通にやってるのでしょうが、ここは日本なのですよ。
一般人は誰も銃を持ってないし100キロ超えデブ同士が道端でキスするのが普通の国でもありません。
これが我々の文化である、主張である、全面的に認めないのなら差別であるからポリコレ棒で殴るとやったら戦争にしかならんでしょ。
重ねて言いますが、運動や主張が大好きな極一部のLGBTs及び支援者がウザくて気持ち悪いという話です。
けいおんをストーリー不要の例に持ってくる辺りで、ただのコピペ野郎か本も録に読んだことの無いアホなんだろうが・・・・・・
それはともかく、この手の話が出てくる時って、宇野常寛とかの批評を浅い理解と表面だけの劣化コピーでもにょる。
宇野の場合とかだと明らかにアニメの向こう側に、現実の戦後日本社会を見ていて、
だからこそ、ストーリーには必然的に『事件』やそこから人々の『葛藤』『行動』や『責任』と言った要素が重要になってくる。
これらは、日本社会が 敗戦から軍事力を取り上げられた事で、国際社会の中での果すべき責任論とか取るべき立場を語るためだし
もっと身近な個人の政治との向き合い方に上手く対応出来なくなったと言う(宇野やある種の思想の人々が考える)言説のために不可分だし、
宇野なんかは特に、「新聞やニュースが言う"政治"がワイドショーみたいな事に終始する昨今、アニメの方がよっぽど『政治』を語っている」
そう言う立場からだと日常系みたいな時間も進まない系アニメは、現状保留みたいな意見で批判の対象ってのは道理は分かる。
ただ、そもそも けいおん は日常系では珍しい ちゃんと時間の進むアニメだし、
全体を通したストーリーも、此処の話としてのストーリーも、登場人物個人個人のストーリーもあるアニメだ。
それは勿論、冒険活劇みたいな物でも、 サスペンスでも ミステリーでも 成功譚でも 悲恋でも 大恋愛でもないが。
そして、けいおんのキャラはアニメや漫画のキャラとしては没個性だぞ。
みんな、普通のどこにでも居そうな高校生。悲惨な過去も無ければ、宿命付けられたライバルも居ない。
それどころか、絶対権力の生徒会も無いし、プロすら感動させる才能があるわけでもない。
次いで言えば、キャラの見た目も見せ方(絶対にパンチラさせないとか含め)もこの元増田が言う様な要素からはほど遠いし、
今でこそ違和感とか無いかもだが、当時はかなりアニメ感の薄い描き方。
東京オリンピックは東京都最大のムダ事業だと思っている。たかだか数週間のお祭り騒ぎのために余計なハコモノ作って、訳の分からない盛り上げイベントやって、ゼネコンと電通ばかり儲けさせて何なの?と思っている。
とはいっても、個人的にオリンピックの観戦自体はキライでない。平昌オリンピックも普通に楽しく観戦し、フィギュア男子で羽生・宇野が金メダルと銀メダルを取るのを見て喜んだ。ただ、それって自治体が役人と税金を使ってやるべきものなのかということに大いに疑問がある。比較的最近のオリンピックを見ていると、ソチ・リオ・平昌と自分のところの市民にまっとうな生活をさせてやるほどの余裕がなさそうな都市がオリンピックのために無茶な支出をしているように見える。
オリンピックの開会式と閉会式のためだけの会場を巨額の税金使って作ったはいいけど半年後には廃墟になってるとか、住居として使われるはずだった選手村の建物が結局再利用されず放置…とかいうのを見ると、「こいつら単なる税金の無駄遣いのためにオリンピックやったわけ?」と頭の中が疑問符だらけになる。基本的に役人はスポーツイベントのプロじゃないから、関係者に言われるままに金だけ出してると、こういう事態になるんじゃないかと思う。
うちの職場は特に直接オリンピックに絡むわけじゃないんだけど、本社が思いっきりオリンピックに関与しているので、東京オリンピックを礼賛しなければならない立場にある。ま、せいぜいオリンピック関係ののぼりとかポスターをお前らのところに飾っとけと言われたらなるべく目立つところに飾り、オリンピックがらみのイベントに協力しろといわれたら人を出したりホームページで宣伝したり…とかそんな感じ。
前から「世界最大級の原発事故が絶賛進行中で、収束の見込もないのに能天気にオリンピックなんかやってる連中はアホだ」と言い続けてきたが、うちの職場でそういうことを主張するとこっちがアホ扱いされる。都民のオリンピック招致に対する賛成率70%というのは都職員のでっちあげだと聞いているし、IOCへの贈賄も間違いなくやっていると思うんだけど、それを素直に認めて「不正な手段でオリンピックの開催権を手に入れたので返上します」という選択肢はないらしい。森喜朗は東京都の財源を当てにしているようだけど、誰の生活の足しにもならないオリンピックに都職員と税金使うぐらいなら、むしろ組織委員会の人と金でできる範囲まで規模縮小しろよと思う。
小池百合子のパフォーマンスのために築地市場移転とオリンピック準備のスケジュールもめちゃくちゃになっているはずだけど、それでも無理してやる意味はあるんだろうか?50年前の東京オリンピックと違って、巨額の公費を投じてインフラを作ればそれがオリンピック後も社会のインフラとして活用可能…という状況ではないのだ。特定のマイナースポーツにしか使えないハコモノなんて、維持費ばかりがかかるお荷物になるのが目に見えているので、簡素な仮設のものにして、オリンピックが終わったら速攻で取り壊すぐらいの勢いでいいと思うんだけど。
…ということで上記のようなことを主張し続けていたら不人気部署に飛ばされることになった。まぁ上手くいけば家から近くて残業が少ない職場でのんびり働けるのだが、けっこう行き先によって忙しさや居心地の差が激しいようなのでどうなることか分からない。上司には「自分の部署の悪口を言うな!」とさんざん怒られても止めなかったのでこの結果なんだけど、せいぜいクビにならなくて良かったと思うしかないのかな。
ずっと羽生結弦が嫌いだった。
発言は優等生、行動はドラマチック、絶対王者の名に相応しい勝率。それにあの綺麗な顔と、二次元から出てきたような体と、二次元のキャラクターみたいな名前の字面。
肝心のスケートは全く好みではないが、並の実力と精神力では不可能なジャンプの堪え方と、演技中にジャンプの構成を即座に計算・変更する頭の回転は尋常ではなく、そこだけは本当に認めていた。
どこを取っても全く隙がなく、面白くなくて不愉快で大嫌いだった。
自分はあまり人気ではないスケーターのファンだったので、僻みだとか言われたらあまり否定できなかった。
僻み半分、完璧すぎる存在へのおぞましさ半分といったところだろうか。とにかく嫌いだった。
それが、平昌五輪で変わった。
もともと好きではなかったので、あまり見てなかったために今まで気付いてなかったことは多かったのかもしれない。動画などで彼の演技をとりあえずおさらいするくらいのことはしていたが、ただの流し見で足元までは注視していなかったので、今までも同じことはあったのかもしれない。
ショートプログラム、怪我でずっと休んでいたのに素晴らしい演技だった。相変わらず魅力は感じなかった。でもやっぱりすげぇ奴なんだなと思った。
これは両足着氷の判定になるはずの降り方だった。きっとそれは本人が一番わかっているはずなので、いつもの通りすごいリカバリーをしてくるのだと思った。
彼も怪我でしばらく氷に触れていなかったとのことだったので、まだ本調子でないのかもしれない。後半は失速し、3回転ジャンプの着氷も乱れ、ステップパートは彼らしい気迫が見られたが、繋ぎのスケーティングは遅く、これは宇野ハビエルの演技によっては金メダルを逃すかもしれないと思った。
しかし実際はそんなこともなく、フリーレッグのことはなかったかのように満点のGOEがつけられ、後半明らかに滑りきれていなかったスケーティングも素晴らしく加点され、彼は金メダルを獲得した。
このような事はこの競技ではよくある。
演技以上に何故か不明瞭な加点減点がされる、それはもう10年以上もこの競技を蝕む癌のようなものである。銀メダル銅メダルの選手にも、それがないわけではないことは知っている。
しかし自分が嫌いになった羽生結弦はプライドが高く、スケートにひたむきで、「全員がノーミスの中圧倒的に勝ちたい」と発言するなど、誰よりも高みを、競技の成長を望む人物だった。こんなことで満足するわけないと思った。不正な採点をされたとまでは言えなくとも、「満足はしていない」くらいは言ってくれると思った。
それなのに現実の羽生結弦は涙を流して連覇を喜び、他の選手の肩を抱いて健闘を称え、とても満足げだった上にあろうことか「演技が終わったとき(SP僅差の2人が後ろに控えてるにも関わらずに、だ)勝ったと思った」とメディアで発言した。
なんだそれは。
見間違いだっただろうかと何度演技を見直しても、フリーレッグの着氷を主張するように削られた氷が飛ぶ。
安藤選手が「もっと流れのあるサルコウを飛べるはず」と完璧ではなかったことを指摘する。
首相が祝電で後半の疲れを指摘する。
右足靭帯損傷で全治何週間とか報じられていたのにも関わらず、検査ができてないとか注射ができない位置だとか(注射ができない足ってなんだ)、まぁ紆余曲折あってあんまり良くないので団体は欠場、痛み止めを飲んで競技に臨みました!と言っているのに、よくないはずの右足を携えて表彰台に勢いよく飛び乗ったりする。その後のインタビューではやっぱり「良くない」と言うのに、21日の練習では問題なくアクセルジャンプを飛びまくる報道があった。日の丸を大事にするくせに団体戦は休むほど重症だった足は、ある日突然治るものなのだろうか。
おまけに怪我の休養が明けて五輪に出たらまぶたが二重になっている。
乱文失礼します。
男子フィギュアスケート日本代表選手の皆様、おめでとうございます。私も氷上の踊りを見るのは大好きなのです。心から祝福させて下さい。
でも私は世間に対してちょっと気に食わないことがあります。「羽生選手も宇野選手もゲームやアニメが好き」「宇野選手はガチゲーマー、携帯ゲームでは課金も」という報道です。どこか、まとめサイトかニュースサイトだったと思うのですが、はっきり覚えてなくてごめんなさい。
私は宇野選手が「ゲーマー」「ガチゲーマー」と読んで心が踊りました。私も生粋のゲーム好きでしたから。
しかし宇野選手が遊んでいるゲームとして挙げられたのは「ベイングローリー」「シャドウバース」「荒野行動」と言ったスマホゲーム。私はこれらを見てちょっと落胆してしまいました。その記事に「携帯ゲーム『では』」と書いてあっただけにスマホゲームしか紹介されていなかったのもえ〜っ…てなります。
まず「ベイングローリー」はMOBAと呼ばれるジャンルの戦略シミュレーションゲームアプリで、競技性の高さが人気のいいゲームなのですがスマートフォン向けということで少しだけカジュアルな作りになっています。というのも元々MOBAはパソコン発のジャンルであり、基本的に画面の小さなスマホでパソコンゲームのフォロワータイトルを開発しようにも少しずつ要素をオミットすることが必要なのです。実際ベイングローリーは人気PCゲーム「LOL」「DOTA2」に似ている面もあり、どうせ「ガチ」ならPCゲームを挙げて欲しかったです。ベイングローリーは確かに良いゲームですが、スマートフォン向けのゲームで「ガチ」などとまるでコアゲーマーであるかのように報道されるのには疑問符が付きます。まあ「もっと本格的なゲームが、素晴らしいものがあるから注目してほしい」という感情的なものからでた言葉に過ぎませんが。
また「荒野行動」。これは2017年に空前絶後の大ヒットを記録したPC/TVゲーム「PUBG」のフォロワーです。「PUBG」は「100人で撃ち合い、残った一人が優勝」という、ゲームとしては本当に面白いルールの銃撃戦ゲームなのですが、中国のスマホアプリ「荒野行動」はこれをパクったものです。ゲーム性はもちろんのことグラフィックやインターフェースまで酷似している完璧な丸パクリゲームなのですが、スマホゲーマーには馴染みの薄い銃撃戦ゲームということ、スペックの低い端末でも動作するということ、そもそもスマホゲームプレイヤーはPCゲームなど知らないということなどが重なりこちらも日本で大ヒット。「荒野行動」は今一番流行っているアプリの1つなのではないでしょうか。
私も「荒野行動」を遊んでみたのですが、やはり「PUBG」のパクリだけあって面白いです。
ただPUBGは実写映画顔負けのグラフィックだったのに対して荒野行動はハリボテ感満載の「これ10年は前のゲームだよね…」という…
またスマホゲームということで指で画面が隠れて没入感や競技性、操作性は低くなっているし、やはり「荒野行動」は「本格!ガチ!」と騒がれるのは違うかな…と思いました。それに中国の十八番、パクリですよ。なのに擁護する日本人が多くいるのは驚きです。中国版ドラえもんなどは叩くのに、「荒野行動」は自分がやっているから叩かないのですね。都合が良すぎる。
いや、確かに宇野選手はゲーマーです。全然良いんですよ。ゲームを遊ばない方やスマホゲームしかしない方もたくさんいらっしゃるのは承知です。
ただスマホの(簡易的な)ゲームを遊んでいて硬派だ本格だ言われると、私の思う「本当のゲーム」、また「本当のゲームファン」が蔑ろにされている気がしてなりません。「ゲームといえばアプリ!」な時代になってきているのも分かります。アプリゲームもとても楽しいです。ただ、もっと素晴らしく、もっと文化的で、もっとたのしい、PCゲームを知ってほしい。「ニーアオートマタ」を知ってほしい。「風ノ旅ビト」を知ってほしい。「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を知ってほしい。
他の記事には負けず嫌い・ゲーム好きの象徴としてか「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「モンスターハンター」関連のお話も載っていました。知らない人向けの記事っぽかったのですが、これらは100万本以上を売り上げる、かなりメジャーな、小学生も遊ぶようなゲームです。
ツイッター民「フィギュアスケート選手がモンハン好きのゲーマー!オタク歓喜だろ!」
いや…そうなのか?もし仮にあなたが「モンハン」「スマブラ」をやっているだけでドヤ顔して「ゲームオタク」を名乗るのであれば、今すぐにでも飛んでいって様々なゲームを買ってあげたいです。
もう1つ。宇野選手の「課金は強くなるための手段」と言う発言が話題になり、私含めスマホゲーム課金者はちょっと嬉しい気分になっていますね。ただそこには何があるのか?「携帯ゲームには課金も」とあたかも携帯ゲームに課金するのが特殊であるかのような見出しもありました。
アプリストアやSNSへの書き込みを見ていると「たかがゲームに1000円も払うか!w」「課金してないから○千円のアプリは高いよ、無料にして…」という意見が驚くほど多くあります。これはゲームを遊ぶ立場として、たとえ無課金だとしても書き込むべきことなのでしょうか?ましてや、開発者の目にも触れるであろうアプリストアレビュー欄に。
娯楽を享受するには基本的に生産者がいます。テレビやウェブサイトではそれを広告の形で、遊園地ならば入園料の形で、無料ゲームならば課金の形で。
ゲームというものは開発者が汗水垂らして徹夜で限られた時間とお金のなかプランニングし、プログラムを書き、音楽を作り、絵やアニメを描き、3Dグラフィックを作り、インターフェースを調整し、デバッグし、プロモーションし、…
たとえスマホゲームであれ開発者たちの魂がこもった作品であることは確かなのです。そしてそれを娯楽としてプレイヤーが享受しています。
それに対して「課金!?」と言うような書き方はアレやなあと思いました。
…また、正直「たかがゲーム」「無料にしてくれ」などは無礼極まりないと思います。
宇野選手の発言はある意味正しいです。そしてそれが我々課金者を盛り上げてくれています。ただの楽しい話です。
ただそれによってこれまでスマホゲームユーザーの多くが貫いてきた課金はしないという姿勢は少し目立ったと思ったのです。そのような考えの人には、ちょっと考えを改めてほしい。
無課金でもいい、楽しんでいるならいい。でもみんなを楽しませようと思って作ったものを「たかがゲーム」「無料にしろ」はやめてくれ。
この気持ち悪いオタクを装って書いた文章が何かの手違いで人に読まれ、フィギュアスケート選手やゲーム及びゲームファンのイメージダウンに繋がりませんように。