「STAP細胞」を含む日記 RSS

はてなキーワード: STAP細胞とは

2017-06-28

https://anond.hatelabo.jp/20170628083735

STAP細胞ができること自体はもう既知の現象になってるから驚きはないよ。

オボちゃんは、実験がずさんで結果報告が怪しかったのでダメになっただけ。

http://biz-journal.jp/2016/05/post_15081.html

STAP現象確認成功、独有力大学

2017-05-31

研究倫理教育がむしろ炎上を促進した可能

http://anond.hatelabo.jp/20170530044702 

をよんだ。学部生が正直な感想を書いてくれて偉いな、と思う。

人工知能の隣接分野の助教を昔やっていたことがある人間だけど、研究倫理の授業はもちろん必要だと思う。そして、今は、たいていの大学で、大学教員は毎年研究倫理教育ミニテスト受けないと、最悪研究執行を停止するかも、とおどかされる仕組みになっている。だから、例の炎上したところの先生も、ほぼ確実に、学内研究倫理ミニテストや講習は受けているはず。

けれども、今回の件が研究倫理の授業・講習を受けていれば回避できたかというと、正直微妙だと思う。なぜなら、研究倫理教育の主眼は研究不正の抑止で、今回の炎上は明らかに研究不正とは関係いから。特にSTAP細胞事件の後、どこでも研究倫理教育研究不正に関する内容が多くなった。出典をしっかり書きなさい、も当然、その中に含まれる。URLハンドルネーム記載したのも、研究倫理教育の影響があったのではないか。そう考えると、むしろ研究倫理教育炎上を促進する要素を作った可能性すらある。

後は、学生本人が研究倫理教育をどれだけ受けていても、指導教員OKしたら、これはOKなのだろう、と思う学生普通なのではないか。そこも考えると、研究倫理教育で今回の炎上が防げたとは、あまり自分には思えない。

追記:

Citiプログラムなんかは「インターネットを使った研究」に関する倫理やその考え方がモジュールに入ってるし、そのなかでオンライン上のアイデンティティーや公開されてるブログなどの利用について触れてる

そりゃ、当然、話題になっている情報提供側への配慮みたいな話も、研究倫理教育の中には含まれはいると思う。けれども、やはり、工学系の研究倫理教育の主眼は研究不正の抑止で、研究不正対策とそれ以外の項目が相反する場合は、研究不正対策の方を優先するのは不適切判断とは言えないのでは。そして、研究不正抑止の重要原則が「出典の明記」。今回は、配慮と出典明記の両方に思い至り、出典明記の方を優先した可能性はあると思いますよ。実際、BL小説群、などとごまかさずに、URLを直接挙げて文献明記したからこそ、「本当に実在テキスト分析したのか」といったような研究不正方向性での批判は、あがってきていない訳でしょう。

後は、今回の小説立ち位置は、研究対象というよりも情報提供だと思いますよ。

追記2:

記事はてブコメントの中に、「出所の明示に不備がある」との指摘がありました。当該記事も読みました。「10本のうちのどれかわからない形で文章が複製されている」ことと、文例に(わからないように)手を加えている、ことの2点が問題点として挙げられていました。前者は、不適切で厳密には引用要件を満たしていないことは分かりますが、10本ぐらい原文を検索すれば容易にどこから取ってきた文例か分かるので、悪質性は低いように思います。が、文例をいじっている情報は知りませんでした。情報ありがとうございます後者をもし本当にやっていたら、悪質だな、と思います

追記3:

悪質性」を話題に出したら、「論点すり替え」と来ました。悪質性ではなく、法律記載された引用の条件を満たしているかどうかという「適法性」が問題だとおっしゃりたいのだと思いますが、著者らの行為違法行為かどうかを判断するのは我々ではなく裁判所です。法解釈には、法律に加えて過去の反例なども重要視されます。例え、厳密に法律の条文を解釈すれば、条文から逸脱しているように我々には読める行為であっても、色々な事情を斟酌して「違法とまでは言えない」といった判断がなされる事もよくあります。その意味で、我々は適法性については直接的に判断できず、現時点で論じられるのは程度問題だけでしょう。その程度を「悪質性」という言葉で表しました。他に、良い程度を表す言葉があるかも知れませんが。

今回の件は訴訟問題にもならないでしょう。が、個人的感想としては、実際に訴訟になったとしても、出処の表記についての不備は指摘されるでしょうが悪質性が低い(盗用しようという意図が見られない)ので、最終的には引用と認められる範疇だと思いますよ。出処の表記の不備も、悪質性も、適法性判断の1材料として使われるに過ぎません。出処の表記の不備は、適法性についての結論直ちに下すものではないです。

2017-05-15

思い込み反省する増田須丸水仙はにみ子芋生回文

あんまり

思い込みとか先入観とかないようにしてるんだけど

先日いつもいくパスタ屋さんの食券で

ミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きボタンを押したの。

で、出てきたのが

タモリさんもびっくりな

ナポリタンスパゲッティー大盛りお味噌汁付きで、

お店の人が間違えたのかなって、

その時は思ってて黙って食べたのね。

私そういうの、違いますぅ!って

STAP細胞の人みたいにありまーすぅってな感じで言えないタチなので、

でね、

まあそのナポリタンスパゲッティー大盛りお味噌汁付きは

とても美味しかったんだけど、

でもミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きの口になってたから、

なんかミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きが食べれなくてショックだなって。

ボタン押し間違えるはずないのになぁ。

納得いかなくて、

帰って自宅のスーパーコンピューター電子端末の前に座ったの、

その食券機をエミュレーター再現するためよ。

そしたら、

私の押したボタン

ナポリタンスパゲッティー大盛りお味噌汁付きだったのよね。

私がそのボタン

ミートソースパスタ大盛りお味噌汁付きのと思って勘違いして押しちゃったのよね。

絵も、似たようなオレンジ色のパスタボタンだったし、

要は私が間違ってたのよ。

思い込みって言うか、

先入観というか、

もうすっかり、

今日ミートソースパスタ大盛りお味噌汁付き食べるぞ!って意気込んでたからね。

でも、私が間違ってたことが分かって納得よ。

なんかスッキリしたわ。

今度は間違えないようにしなくっちゃ。

ところでさ、

とんかつ屋さんとかもそうなんだけど、

喫茶店とかで洋食なんだけど

味噌汁が付くタイプの気の効く定食ってあるじゃない、

そこだけ急に和のゾーンになる感じの、

思いっ切り洋食普通はお味噌汁なんて付かないんだけど、

あれって実はお味噌汁飲んで、

のもの摂取したカロリー0にしてチャラにリセットするんだって

知らなかったわ。

から付いててヘルシーなのね。

味噌汁飲んでカロリーリセットよ!

そういう理由だったのね。

うふふ。


今日朝ご飯

ご飯炊いたので、

それで昨晩漬けておいたお刺身の漬けで食べ済ませちゃいました。

ほどよく漬かってて美味しいわ。

デトックスウォーター

国産レモンがいいのが手に入ったので、

縦に6~8当分に切って冷凍したもの

炭酸に入れて飲むスタイルレモンウォーラーよ。

国内産レモンは防カビ剤とか使ってないって言うから

皮ごと使えるのよ。

その皮を、おろし金でちょっとすり下ろして

ウォーラーに一緒に入れたら

またさらレモンのいい香りがしていいわよ。

レモン冷凍してストックするのオススメ


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-05-03

私の好きなお菓子増田が売り切れ桐生が出す魔鹿お泣き素の下話(回文

私は昨晩「なんて日だ選手権」に優勝しそうになった。

ことのいきさつはこうだ。

珍しく、私は昨日の晩イライラしていて

ものすごくジャンガジャンガたかった。

うまくアンガールズコントロールがうまく出来なかったの。

そんなジャンガジャンガたかった気持ちを落ち着かせるべく、

いつものあれに、私は一服の清涼を求めることにした。

私の好きなお菓子ミカンパンチ」を食することだった。

ミカンパンチくださぁーい」

と、私はSTAP細胞はありまぁーすばりに店員さんにそれを求めた。

が、しかし、

「売り切れでーす」

「売り切れでーす」

「売り切れでーす」

行く先行く先の店、ここぞとばかりにすべての店で売り切れ!

まさになんて日だ、でしょ?

ひどくない?

私の大好きなミカンパンチが売り切れなのよ!

そして4店舗目にして、

ミカンパンチりんご味とキウイ味ならありますが」

そういう店員さんはそれこそSTAP細胞ありまぁーすばりに言ってくれなかったけど、

やっと見付けたミカンパンチ

私が大好きなミカンパンチみかん味はなかったけど、

ミカンパンチの背に腹は変えられないわっ、ってことで、

ミカンパンチりんご味を買ったの。

んまぁ~い!!!

りんご味でもこのミカンパンチシリーズはどのフレーバーでも美味しいのだ!

ねるねるねるねのおばあさんがテーテッテレーって言うくらいに美味しかった。

おばあさんが言うことは本当だったのね。

だけど一番私が大好きなのはミカンパンチみかん味よ!

私は、一気にジャンガジャンガたかった気持ちを抑えることが出来帰路につくことができた。

まあ、こういうことよ。

ほんと、UHA味覚糖ビックリな、そのミカンパンチの売り切れっぷりには。

なんか、私だけが知らないと思ってる自分でこっそり好きなものが、

一気に全国区になったときな、

ちょっと淋しい感じね。

別に、私が育てた!って言うわけじゃないんだけど、

そんな感じ。

でも、

ミカンパンチが食べられてよかったわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ほれみなさい、

やっぱり私のGWの一時の休みの方が分刻みに忙しいのよ。

ゆっくり朝ご飯をブレックファーストする暇もないわっ。

今日はお友だちとモンキーパンチ展に行くのっ!

から、急いで起きて行くからちょっと朝ご飯はお預けね。

デトックスウォーター

これだけは欠かさない!

私の水分チャージ

グレープフルーツネーブルレモン柑橘系

甘さの中にもスッキリした味わい。

暑くなるから水分補給はしっかりねっ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-03-07

豊洲市場の直近の問題

科学的に安全問題がないか汚染されて問題があるかの2択なんだから石原とか小池とかそんなもんは瑣末な問題であって、STAP細胞はありまぁすと証明すればいいんだよコンチクショー

自分より頭のいい人を認めない人が増えてる

研究機関が発表した内容について詳細を読みもせずに

「こんなバカ研究してるよw」

ってネットで吹聴する人が明らかに増えてきている

から脊髄反射馬鹿にする人はいたんだけど

それはマスコミとか芸能人とかが対象だった

それが(おそらくSTAP細胞以降に)研究機関へと矛先が変わってきている気がする

頭が良い人をバカにすることでより多くの快楽を得られるからなんだろうけど

東大とかレベル低いよw」

とか言ってる隣人がリアルにいたらかなり可哀想人間に見えるのと同じように

ネット研究機関脊髄反射バカにしてる人も可哀想な目で見てあげてほしい

2017-01-31

先輩に自分の書いた卒論コピペされていた

つい最近修論を提出したばかりの、理系大学院M2

4年生のとき、当時M1だったAさんと同じ班員として研究をしていた。

そのAさんははっきり言って無能だった。4年生の4月研究が始まって、1か月経つ頃には「この人を信用したら大変なことになる」と悟った。

というのも、Aさんが描いた図面をもとに部品制作していたら、全然寸法が合わないので、よく調べたら全然違う寸法が入ってたり、実験ノートフリクションペンで書いて、ちょくちょく消しながら実験してたり、そのせいで条件とデータ関係が分からなくなってデータを取り直しになる(しかもこれはAさんはやらないで自分がやらされる)とかそんなことばかりだったからだ。

しかもその上にいたM2の先輩も責任感のない人だったので、自分はすぐに相談にいけて、頼りになる存在がいないままだった。そんな状況で、大して知識経験もないままやってるので、たまにある進捗報告で指導教員ボロボロに言われる。

結局、あまり価値のない卒論しか書けなかった。教員にも半ば放置されていたので、先輩や教員に厳しく指導されながら研究をやっている同期が、うらやましくて仕方なかった。それでも、当時はSTAP細胞問題話題になってた頃でもあったので、コピペなどあってはならないという気持ちをもって卒論を書いた。

自分のいる研究室は「序論とか実験手法過去の卒修論コピペすればいい」みたいな風潮があって、実際に過去の人たちが書いた卒修論を読んでいると「ここは誰かの論文コピペだな・・・」と気づいてしまうことがよくある。実際、実験装置などは同じものを使っているし、手法も変わらないので、結果的に同じものを書くことになってしまうこともある。だからといってコピペが許されるわけではないし、いくら研究室内で保管されるだけとはいえ、将来、誰かに読まれ可能性は高い。しかも、研究内容としては価値がない以上、自分文章を書く、というところだけは譲らずに書こうという気持ちがあった。図や装置諸元引用したりはしたものの、基本的には自力で書いて提出した。

同じ研究室大学院生になって研究を進めてくる中で、卒修論については上述のような事情があることは分かっていたので、昨年修了したAさんの修論を読んでみようなどという気持にはならなかった。ただ、自分と一緒に研究をしている4年生が、過去の卒修論の中で、役に立ちそうな論文としてAさんの書いた修論を持ってきていた。一応Aさんの修論発表は聴講しに行ったのだが、発表を聞きながら「これ、自分卒論でやったこととほとんど変わらないじゃないか、こんなので修論として認められるのか」と感じていた。その修論が後輩の机の上に置いてあったので、どうせAさんのことだから大した出来ではないのだろう、と思って、目次をちらっと見てみた。

最初は、あれ、という違和感だった。「従来研究」として目次に書かれている論文が、自分が4年生のときに調べて卒論に書いたものと同じだったからだ。どんな風に引用しているんだろうと思ってそのページを開いた。

違和感確信に変わった。手元にある自分卒論ファイルと見比べてみると、一字一句変わっていない。「序論はコピペでいい」という論理で、後輩が過去に書いた卒論を、修論コピペするなんてことがあり得るのか、と愕然とした。

しかし、そんなのはまだ序の口だった。さらにページを読み進めてみると、実験手法、解析方法モデリング方法計算結果、考察結論ほとんどが自分の書いた卒論コピペだった。しかも、英数字フォント自分のものとは変わっていて、図表番号や設定条件などだけは置き換えられているので、「間違って使ってしまった」などということはありえない。さらに、自分卒論と違う部分は追記されたりしているので、その修論を読んだだけでは誰かの論文コピペしていたとは気づかないだろう。でも書いた本人が見ればすぐにわかる。こんなことがバレないとでも思ったのだろうか?

しかし、一つ違和感があった。というのも、Aさんに自分の書いた卒論データを渡した覚えがないのである。だからどうやってコピペをしたのかが不思議だった。

しばらく考えてから思い出した。自分がM1のとき卒論を書いている後輩に参考資料としてデータを渡していたのだった。その後輩はAさんの近くで研究をしていたので、おそらく後輩がAさんにデータを渡したのだろう。その後輩は自分とは研究テーマが少し違っていたので、「せっかく卒論ファイルをもらったけど、あまり参考にはならなくて、引用もできなかった」と言っていた。

Aさんの修論発表を見ていたときに「自分卒論とあまり変わらない」と感じたが、むしろAさんがコピペして修論を書いていたのだからそう感じるのも当然である

Aさんがコピペしていたことに気が付いてすぐ思ったのが、どうしてこれで指導教員は何も言わなかったのか、ということである。「他の大学研究と変わらない」「新規性がない」とかのレベルではなくて、「昨年の○○が卒論でやった研究と変わらないじゃないか」と一蹴されるレベルである。数年前のことならまだしも、1年前に卒論で書かれていた内容を忘れているはずがない。

これはあくまで推測なのだが、おそらく指導教員はAさんの指導放棄していたのではないか留年させても仕方ない、何も進めないなら叱ってでも何かやらせるけど、無価値な内容とはい修論を書いている(かどうかが怪しいのだが)し、修論発表も一応乗り切っているので、とりあえず修了させたのではないかと。

卒論コピペされたことで頭に来ているのかというと、Aさんがいか無能かはよくわかっているので、今更どう感じるわけでもない。ただ、コピペされた側として、このことについて指導教員に話をするくらいの権利はあるはずだ。

今は修論の審議がなされている段階なので、波風を立てるようなことはしないでおいて、修了が確定してから、訴えてみようと思う。

Aさんの修了は取り消すべきなのではないか、と。

2017-01-09

早野龍五のやっていることは決して科学手続きではない

今日この記事 http://bzfd.it/2jkl8zcホッテントリに入っていたが、正直言って早野龍五氏の科学者としての良心を疑わざるを得ない内容であった。

ところがブコメを見ると一部を除いて賞賛で溢れかえっている。未だに日本科学リテラシーが低いことを痛感した。

ということで、彼の主張の何が科学方法論としておかしいのか、挙げてみたい。

Disclaimer

この文章は、あくまでも彼の主張の問題をつくだけのものである福島安全かどうかというのは全く別の問題であり、ここではそれに関する議論は一切しない。

これでも噛みつかれそうなので一応書いておくが、別に私自身は特に何かを避けているとかはない。単に面倒だからだ。

例えばSTAP細胞ときに、たとえSTAPが存在したとしてもゲル切り貼りなどをした小保方氏はguiltyであるという主張は広く受け入れられたが、全く同じことである

たとえ福島安全であっても(その可能性はSTAP細胞実在するよりは遥かにもっともらしいとは思うが)、早野氏の科学姿勢は適切ではない。

福島とSTAPを比べるなんて失礼極まりない!放射能乙!と思われた人は論理的思考法が向いていないと思うのでブラウザバックを推奨する)

何がおかしいか

簡潔に書くと

Sr問題

これはブコメでも幾つか指摘が見られた。Srと言うのは極めて厄介な核種で、崩壊時にβ線しかさない。

β線γ線と異なり荷電粒子線であるので、物質中では前方散乱により極めて速くエネルギーを失い、かんたんに遮蔽されてしまう。

外部被曝という点ではこれはよい性質であり、我々はSrの影響を気にする必要はない。

しかしながら内部被曝ではこれは極めて厄介である基本的にはCsことなり、正確に体内のSrの量を見積もることはできない。

さらに厄介なことに、Srアルカリ土類元素であり、Csことなり生体での半減期が極めて長いことが知られている。

また、体内での蓄積部位も異なるので、影響も異なるはずである。今までの疫学調査でもSrは直接測定できていないわけで、Csほど信用に足る基準値は設けられない。

したがって、特に過去摂取について、WBC内部被曝とは一切の関係がない。あたかWBC銀の弾丸であるかのように書くのは重大な欺瞞である

食品に対しても同様で、Srの蓄積は注意深く扱う必要がある。全量検査では図ることができないからだ。

Srはあまり飛散せず、炉中に多く残っていると言われていることから汚染水はどうなっているか不明である

一応心配になった方のために厚労省資料 http://bit.ly/2iZ4M2u を挙げておくが、殆ど資料では検出限界を下回っているようなので、サンプルでの安全性という点では問題ない。

しかし、保証されているのはそのレベルであって、全量検査銀の弾丸ではないということに留意されたい。

別にサンプルしか見てないかダメだと言っているわけではないよ)

正しく事実関係を伝えることが科学の基本姿勢である

こういうソースがあって、このうちこれ由来の放射線は全量検査でき、ここであるモデル仮定するとそれ以外の放射線についてもこの程度見積もれる、というのが正しい科学である

WBC!全量検査!安全!というのではなんの説明にもなっていない。

もちろん現地でそういう説明をしているのかもしれないが、すくなくともこのインターネット記事を見るだけでは非科学的な説明しか見当たらない。

統計問題

そもそも、科学は白黒つける方法論ではない。統計学に従って、確率xx%以上でyyである、ということをいう手法である

なぜならば、ものを測って何かを予言する際には、次の3つの誤差が必ず発生しうるであるからである。すなわち、「理論誤差」「系統誤差」「統計誤差」。

高校中学で習う科学では、理論誤差はないものとして扱うが、測定時の機械による系統誤差および個人誤差は必ず生じる。

確率事象を測定することはあまりいか統計誤差には馴染みがないかもしれないが、生物の授業などで習ったのではないか

また、現実サイエンス世界では理論誤差は極めて重要である。上のように限られた情報(例えばCsの量)から何か(例えばSrの量)を推定する場合、必ずモデルが入り、それに伴う誤差が生じるからだ。

科学世界でも最も統計に対して厳しいのは、早野氏の分野である素粒子原子核の分野である

例えばCERNで見つかったHiggs粒子は5σ(99.9999426697%)以上の確率存在すると確かめられてはじめて発見と相成った。

しかし、彼がいまだかつて福島問題統計議論したことがあるだろうか?

「xx人を検査しyyであったのでモデルzz仮定すれば福島事故のせいでww病にかかる人は10万人中aa±bbである」というのが正しい科学的な言い方である

もしaaが十分少なければ、「1 / bb = nだから、nσすなわちcc.cc%の確率10万人いても誰もww病にかからない」ということができる。

ではなぜこれをしないのか?

私は全く専門外なので知らないが、おそらく疫学調査などではサンプルが少なすぎる、あるいは理論誤差が大きすぎるため、このような統計処理がうまくできないのではないだろうか。

また、「3σすなわち99.7%で安全です!」と言われても多くの人はむしろ恐怖を覚えるだろう。誰も1000人のうちの3人にはなりたくない。

(本当は3σで安全からといって3人必ず病気になるわけではない。ただ科学的には「わからない」というだけである。誤解なきよう)

最後の点に関しては100%早野氏に原因があるわけではなく、日本人リテラシーの低さも問題ではあるが。

しかしだからといってこれは全く言い訳にならない。仮にも原子核物理学者を名乗っているならば、物理学者としての作法を通すべきである

科学というのはこのように、いわば「歯切れの悪い」ものである。だからこそ、「水素が溶けた水はアンチエイジング!」みたいに歯切れのいいニセ科学が跳梁跋扈するのだ。

科学者ニセ科学に対抗するためにはきちんと科学流儀を通さなければならない。「わかりやすい」白か黒かの主張は、むしろニセ科学に歩み寄るものではないか

市民安心させるのは科学者ではなく政治家役割である

早野氏を賞賛するコメントでよく見受けられるのは、彼はアウトリーチを通して市民安心を与えているから素晴らしいのだ、という主張である

上の記事を読んでも伝わるが、早野自身も、市民安心させるという点は意識していると思われる。

しかしながら、科学者役割あくまでも観測対象客観的に見つめ、客観的結論を出すことである。その結論を見て本人がどう行動する、あるいは行動すべきかというのは、本人、あるいは政治家が決めるべきことではないか

もちろん市民安心を与えようというのが偽善だとかいうつもりはない。しかし、あまり対象に近づきすぎてしまえば、科学としての客観性が失われてしまう。

上で述べたように、あくまでも科学にわかるのは、「cc.cc%以上の確率安全」ということだけである。そのことと「絶対安全」の間には、大きな溝がある。

政治家が情けなさすぎるのか早野氏が科学者としての役割を逸脱しているのか、あるいはその両方なのかはわからないが、いずれにせよ「100%安全」というのは、科学者言葉ではない。

これが行き過ぎれば、100%STAP細胞があると信じて実験事実を捻じ曲げた、小保方晴子が再び生まれることだってありえないとはいえない

おわりに

何度も言うように、私は福島安全かどうかについては何も言うつもりはないし、この文章は何も言っていない。

ただ言っているのは、早野氏の言動には科学者として疑問を持つものが多いということである

なお、もしかしたら「東大物理の偉い先生が言ってるんだから正しいんだよ!」と思う人もいるかもしれない。

補足までに書いておくが、物理研究者福島言及している人のうち、早野氏のように「絶対安全」を繰り返す人と、ここで述べたようなきちんとした科学手続きを取っている人はだいたい半分ずつくらいである。

後者の方としては、東大の押川氏や、神大牧野氏らが「よいアウトリーチ」をしていると思う。

2016-12-01

WELQの件を見ていて

発掘あるある大辞典を思い出しました。

何年かに一度メディアの形を変えてやってくる

健康医療関連の詐欺まがい風説の流布騒動

その度に人はなぜ健康医療系は、権威のある人が

言うことしか信じられないと言う発想に至らないのでしょうか。

ただし権威のあるように見える人々も実際は異なる場合がありますね。

STAP細胞はありませんでした。

じゃ一体健康医療系は何を信じればいいのでしょうか?

メディアサイトテレビなどマスコミ検証しているのか怪しい情報を流すので信憑性が薄いです。

権威がある人が本当に権威があるのか検証するためには膨大な時間と相当の知識必要です。

医学書が正しいのでしょうか?分かりません。

結局は、自分の体に聞いてみなってことなのかもしれません。

体に聞くって言っても体が一人一人違いますもの。答えがこれって!決まるわけないです。

一見体に悪そうなもの毎日飲食しても長生きする人もいます

健康は運なのでしょうか?DNAレベル遺伝情報が違うから

そう、DeNAレベル情報が異なるからのでしょう。

2016-09-25

いまだ根強い「本当はSTAP細胞はあった!」説がやっぱりおかしいこれ

いまだ根強い「本当はSTAP細胞はあった!」説がやっぱりおかしいこれだけの理由 | ハーバービジネスオンライン

生物系の科学者の人が書いてることだけど、

こういう中途半端意識を持った科学者発言STAP細胞問題を余計に間違った方向に持っていってるんだと思う。


生命科学専門家の間で「STAP細胞存在の真偽」についてはまったく話題にならない。それは、論文が取り下げられた時点で研究実体がなくなったとみなされるからだ。その一方で、現在、小保方氏の支持者を中心に、STAP細胞存在を信じる非専門家の人々は、少なくない。

という部分はおそらく言いたいことは正しいんだけど、

その後にドイツ実験結果報道に関する事を言っていて、

その中でドイツの結果はSTAP細胞の作製に成功したことを主張しているわけではない、としている。


言ってることは正しいんだけど、こういう、STAP細胞が実際にあるかどうか、ということと結びつける事自体

無意味なことだ、ということをしっかりと伝えるべきで、ドイツの結果が成功たかどうかに言及すること自体一般の人への誤解を招く。

これを書いてしまうと、じゃあドイツ実験がもし仮に成功してたらどうなんだ?という議論をしたがる人が出てくるわけで。

極端な話、彼女が本当にSTAP細胞作成成功していたとしても彼女の罪は消えないし功績は得られない。

まず、論文としてあれだけの嘘や不正を盛り込んだ物を書いてる時点でその成果が100%正しいものだったとしても解雇並の処分を受けるレベル

特に医学生命系の研究では「たまたま発見された様なものは山ほどあり、それを科学的に理解して利用出来る事に価値があるわけで、

よくわかんないけど気づいたら出来てました、なんてのは何も意味がないし、ましてやそこに嘘を記述してこうやって作れる、なんて言うのはただの不正しかない。


彼女の罪はSTAPが出来た、と嘘を付いたことではなく、あり得ないほどの不正を入れ込んだ論文を発表したこと、ということをきちんと認識してもらいたい。

2016-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20160712233846

文科相STAP細胞検証を始めた時点で、

自民の上もまともじゃないってことが暴露されたよね。

科学クラスタには拒否感が強いと思う。

2016-06-27

案の定撤回された名古屋子宮頸がんワクチン調査

かねてより疑問が呈されていた名古屋の子宮頸がんワクチンアンケート調査

http://anond.hatelabo.jp/20160624131708

http://togetter.com/li/992476

案の定というか結果が撤回と相成った。

子宮頸がんワクチン調査 名古屋市が結果を事実上撤回

http://megalodon.jp/2016-0626-1835-24/www3.nhk.or.jp/news/html/20160626/k10010572681000.html

内容不明の「補正」をしたらコントロール群に大量の症状が出るなんていう学生が持ってきたら即やり直しの解析をまともに受け取る方がどうかしているのだが、問題を指摘されたら解析方法も出せずにケツを捲るというのは研究者としてもお粗末な話である

で例の村中氏が慌てて火消しに奔走するという三文芝居だ。

撤回された「補正」をしなければ摂取群で症状が増加という結果だけは死んでも書かないのが村中流。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7148

撤回意味因果関係意味理解していないのがあまりに痛々しい。

STAP細胞問題からなんの教訓も得ていないではないか

2016-06-12

研究者を辞める例:小保方晴子

同僚が研究室に小保方さんの本を持ってきたので、昼休みに流し読みした。つまるところ小保方さんは、研究のものではなく、研究している自分好きな人間だったのだと、妙に納得がいった。

そうゆう類いの人は 実は結構居る。学部四年、教わったばかりのエタ沈を嬉々として連呼していた同級生や、 修論で一丁前に能弁を垂れる後輩、 ラボ生活ベテランとなり後輩に対して ペダンチックになる同期など。しかしそうゆう人間は、基本的にはアカデミアには残らない。ポスドクを何年もやるまで自分がそうゆう人間であることに気付かなかった例はあまりにも有名だが (http://biomedcircus.com/research_02_13.html)、若くして見出されてしまい、気付くチャンスすらないまま世に出てしまった小保方さんの方が悲惨であり、少しばかり同情の気持ちが涌いた。

しかし一方で、STAP論文の発表会見の時の発言うろ覚えだが、実験がうまくいかず夜通し泣いたというような内容―には、強い違和感があった。そんなことは生命科学研究者にとって常であり、わざわざ世にアピールすることか、と。今更ながら、小保方晴子という女性理系研究者の強かさがよく現れた発言だったと思う。

学生時代Top journalを出しても ポスドク先では良い結果が出ない、というのはよく聞く。うだつの上がらないポスドク生活を何年も続けていて、論文が出ずに苦しんでいる同業者もたくさん見てきた。研究は、概して困難を伴う時間がおおい。面白い研究テーマを見つけ、ポジティブデータを出し続け、仮説を証明する。仮説に裏切られることもよくあることで、実験実験を重ね、時に才能や運と対峙しながら、ようやく一つのさな真実に辿り着く。 研究している自分が好きなだけの人間には、コスパが悪すぎて到底耐えられない、楽しめないだろう。だからそうゆう人間は遅かれ早かれアカデミアを去って行くのだ。

小保方さんと言えば、してもいない実験グラフ勝手プロットしたり、顕微鏡写真他所から拝借したりと、良識から逸脱していることを次々とやってのけた。だいたい、博士号集大成と言える博士論文や、ましてNatureへの投稿論文ともなれば、実験生データ画像・数値や、そのデータを取った日の出来事やその瞬間など、よりよく覚えているものだ。論文推敲段階では目が腐るほどそのデータを見ることになるので、顕微鏡写真など細胞の配置具合まで自然記憶に残る。足りない点を自分で描き足したり他所データを使い回したりしたことを、ケアレスミスでしたと言うにはとてもじゃないが説明が浅短だ。そしてこの言い訳こそ、データ実験には全く愛着がないことを証明している。

小保方さんが愛していたのはSTAP細胞ではなく、STAP細胞はありまぁすと言った彼女自身だ。そうゆう人間は決して珍しくはなくて、しかし大抵どこかの段階でしれっとフェードアウトしたり潔くコンサルにでも転職して経済的に大逆転したりするが、小保方さんはそのチャンスに出会わぬまま、まだ研究者としてはずいぶん若いうちに引っ張りだされてしまった。 寧ろ、派手な捏造をしたからこそ引っ張りだされたのだとすれば、 科学者を辞める契機を作ったのは彼女自身であり、必然であったと言えるのかもしれないが。

2016-05-22

STAP細胞じゃないけど

美容で顔にレモンパックをつけるのがある

あれってビタミンC補給してるって思ってたけど、実は酸で肌の細胞を刺激してSTAP現象を起こそうとしてたのかもね

STAP細胞は無いけど

2016-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20160518231631

はてなユーザーが小保方氏を叩いていた理由STAP細胞論文非科学だったか

窃盗事件が不起訴だろうと無実だろうと、ユーザーが関心を持たないのは当然

観測範囲が違うのだから

2016-05-15

オボちゃんのSTAP細胞あった

http://biz-journal.jp/2016/05/post_15081.html

 今年3月10日ドイツの名門大学ハイデルベルク大学研究グループがSTAP関連の論文を発表した。論文タイトルは『Modified STAP conditions facilitate bivalent fate decision between pluripotency and apoptosis in Jurkat T-lymphocytes(邦訳修正STAP条件によって、JurkatT細胞運命多能性と細胞死の間で二極分化する)』である

 海外の一流大学が、いわゆる「STAP現象」の再現実験を行ったということで話題となっている。

~中略~

一部の専門家は、小保方氏がSTAP細胞レシピ(詳細な作製手順)を公表するサイト「STAP HOPE PAGE」を開設した際にも、「STAPを今さら研究する研究者世界にどこにもいない」と批判していたが、それが完全な間違いであったことが証明された。

STAP細胞はなぜここまで炎上したのか?若く可愛い女性だったから。

STAP細胞成功した報道が小さすぎる。無くなった教授は、マスコミに殺されたようなものですね。

2016-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20160511172956

ほんと、STAP細胞事件SMAP解散事件では、スポーツ新聞売れたんだろうねw

漁夫の利を得るなんちゃら、じゃないけどさ。

ツイッターサイエンスライター調子ぶっこいたりしてたもんな。お祭りお祭り

理研は、STAP細胞事件について

人事の選考過程において、問題がなかったのかを見直すべきではなかろうか?

  

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