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2024-03-06

anond:20240306004035

愛国派が何か分からないし田中角栄功罪あると思うが

安倍晋三は分かりやす売国奴だろう

反日思想根底にあるカルト元総理立場蜜月関係になって活動応援するなんて被害にあってる日本国民の事を考えてるならやらないし

裏金の件も安倍晋三が取りやめることを一度は決めたと言われてるが

あれは裏金が判明した時点で世間公表せずバレないように秘密裏に終わらせようとしていただけだし

わざと国民の分断を過剰に煽ったりもした

政治手法もその政策日本の政治腐敗の象徴的な人物だよ彼は

2024-03-04

正直言って、私はこの仕事を奪われるんじゃないか心配しています

何故なら、皆さんが私のスタイルに慣れきってしまったら、もしかしたら必要なくなってしまうかもしれないからです。

さて、蜜月関係って、素晴らしいですよね。あの期間は本当に楽しいものです。でも、蜜月期が終わった後、現実に戻ると、アンドロイド恋人でもない限り、ちょっとした衝突も避けられないんですよね。まあ、私は恋人アンドロイドだったら、どんな食べ物を好きになるのか興味がありますインスタントコーヒーにハマるかもしれませんね。アンドロイドってそもそも食べるのでしょうか? もし食べるとしたら消化はどうするのでしょうか? どうやって排泄するのでしょうか? 

話は変わりますが、婚活における学歴って、本当に微妙ですよね。一般的には、学歴が高い方が有利なのかと思いきや、そうでもないこともあります最近では、ピュアな心を持っていることの方が重要だったりしまからね。ピュア

ピュアな心が重要だったら中卒の私でも勝ち目がありそうです。皆さん! 私の財布には若干の隙間がまだあります! ピュアな心の持ち主です。それは皆様が証明してくれると思います! だからマネーリーズ

そして、文化資本という言葉がありますが、これは本当に興味深いものです。例えば、戦国武将知識を持っていると、意外とモテるかもしれません。でも、その知識を使って連鎖してしまうと、急に赤ちゃん扱いされる可能性もあります赤ちゃんプレイも好きですけどね。哺乳瓶とかをゴロゴロ転がすんです。そしてそのまま放置です。泣けば誰かが取ってくれるのですが、そこまでするプレイ自分は求めているのかは疑問です。

あ、そうそう、一般的には女性が着る服って、本当に多様ですよね。ウミガメ甲羅を着ている人もいれば、戦国武将甲冑を着ている人もいるかもしれません。でも、それでも治安が悪いと言われたら、さすがにお前らもあきらめろと言いたくなりますよね。

最後に、ライフハックについてお話しましょう。私の一つのライフハックは、いつも笑顔でいることです。なぜなら、笑顔は何でも解決してくれるからです。さて、皆さんも是非試してみてくださいね! それでは、ありがとうございました! きっとこの話で皆様は笑顔になれたことでしょう! 知らんけど。

anond:20240304115017

教養

追記あり教養って文化資本に恵まれた奴がマウントを取るための道具だろ

https://anond.hatelabo.jp/20240303015338

暇空

暇空茜を応援しているのではなくシュナムルや仁藤が嫌いなだけ

https://anond.hatelabo.jp/20240301185142

中共

なぜ中国フェミニズム上野千鶴子)が検閲されないのか謎すぎるが、どうやらフェミニストの半分と中国当局は蜜月関係らしいよ

https://anond.hatelabo.jp/20240304012400

2024-02-28

暇空茜が、国際政治学者の東野篤子のところで徴兵制の旗振り

(ナニカと共謀して紛争を煽るといえばロシアもある)

ロスネフチ会長ロシア検事総長蜜月していて

プーチン大統領場合によっては退任後起訴がもう決まってたりして

日本では安倍晋三暗殺されたが、司法団体はおそらくは岸田にも圧力をかけている

裏金調査しつつ議員起訴のまま、イツモの「腐った司法」法

2024-02-27

真面目な話、どれくらいのスキャンダルまで自民党は耐えられると思う?

モリカケ→耐えた

国葬→耐えた

オリンピック→耐えた

カルトとの蜜月→耐えた

裏金→たぶん耐える

たぶん現役議員による殺人徴兵や開戦でも耐えると思うんだよね日本国民なら

2024-01-13

多民族国家で、人種平等ロシアアジア人繁栄を願う中国。見せかけの多様性本音白人至上主義DSアメリカ。正しい人は中露を応援する

多民族国家で、人種平等ロシアアジア人繁栄を願う中国。見せかけの多様性本音白人至上主義DSアメリカ。正しい人は中露を応援する

https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/129.html

原口一博議員や、鳩山由紀夫さんをはじめとした立憲民主党議員は、DSを名指しで批判している。それは、DSと、その宗主国であるアメリカ欺瞞白人至上主義、見せかけの人種平等に怒っているからだ。アメリカでは、オバマなどの「名誉白人」を除き、大統領になれないという暗黙のルール存在している。これは、DS方針に従っているからだ。

ユダヤ白人至上主義イスラエル応援し、父親創価学会USA蜜月であるトランプ当選アメリカ人の本音であり、バイデンは見せかけの人種平等多様性を掲げ、国外から移民として人を集め、低賃金奴隷として扱い、白人以外を奴隷にするタイミングを見計らっている。元々、米国民主党黒人奴隷を支持する南部諸州の出自であり、その思想現代でも密かに受け継がれているのだ。

立憲民主党が、選挙で勝てなくされているのは、DSを名指しで批判する議員が多い為だろう。その為、ネット世論では、自民党に擦り寄り、DSに合流しようとする裏切り者である国民民主党」を支持するよう自民党による工作が行われている。国民民主党が、安倍国葬や、統一教会擁護しているのは、彼らの正体が現れていると言える。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1664680303615410191

ロシア中国政府が言う事が嘘でDSが言うことが正しいなんて私は、思わない。

ロシア中国は、古い歴史を持つ国であり、そこには大勢国民がいる。嘘ばかりついて国が持つはずもない。人は、正しさを求めるものだ。

寧ろ嘘ばかりついて内部崩壊危機にあるのは、DSの方だ。

原口一博議員ツイートより。

一方でロシアは、アジアからヨーロッパにまたがる多民族国家であり、人種平等が実現され、人種による差別賃金格差存在しない。その平等の究極系が「共産主義」であった。一方ウクライナ極右白人(ウクナチ)による支配が行われており、ロシアウクライナ極右白人至上主義政権解体するため努力している。プーチン大統領もウクナチ討伐に向けたビデオメッセージで、ウクライナナチかぶれの極右民族主義者への批判と、「ロシア未来は、我々の歴史の中で常にそうであったように、多民族国家であるロシアの人々の手に委ねられているのです」と、異なる民族協調多民族国家ロシア平等性を強調している。異なる民族間が一致団結し、白人至上主義極右と戦う事は、白人視点で見れば「悪」だろう。しかし、正しく、そして賢く、目覚めた人ならば、ロシアが正しく平等である事が理解可能だ。

そして、中国アジア人繁栄地位向上のため、一帯一路と呼ばれる反DS包囲網形成し、白人による搾取からアジア人解放している。西側諸国DS傀儡国家)の企業による搾取東南アジアアジア蔓延っていたが、中国企業が高待遇で彼等を雇用する事で、DSによる奴隷化と搾取から解放したのである。だからこそ、正しい思想を持つ人はDSアメリカや、ウクナチ極右、そして白人至上主義に反対して、中国ロシア応援しているのだ。

2023-12-31

暇空茜とオモコロヨッピーが21時から白熱バトルへ

前提

・暇空茜―政治活動家 近畿大学卒 41歳 独身 子供無し 🥸

ヨッピー―文筆家 関西大学卒 43歳 既婚 妻が第二子妊娠

・駒崎―福祉法人代表 慶應卒 43歳 既婚 子供が二人いる

ベビーライフ事件養子縁組団体夜逃げした事件。預け先不明の子供が海外に売られた説などある https://taroyamada.jp/cat-kind/post-19375/

ヨッピー「駒崎さんがベビーライフ事件に関わってたとか言ってくる奴いるけどソースあんの?」

🥸「コレ見ろよ」

ヨッピー「それベビーライフ事件の話ですね」

🥸「ベビーライフと関わり合ったって書いてあるだろ」

ヨッピーベビーライフ事件と関わりがあった、とベビーライフと関わりがあった、は全く別です。事件の関与のソースを聞いてます

🥸「詭弁で逃げんな、麻薬犯と毎週飲み歩いてた親友がいたらそいつ聞き取りがいくだろ」

ヨッピー「その"毎週のように飲み歩いていた"に当たる駒崎さんとベビーライフ蜜月関係ソースは?」

🥸「お前はインフルエンサー山本一郎だろ。詭弁すり替え仕事だろ。お前は火消し、利害関係。くっさ」

🥸「おいもうスペースで決着つけようや」

ヨッピー「いいですけど。スペース参加者は僕ら2人ってことでいいんすよね?他いないですよね?」

🥸「……何か議題ありますか~?女性支援事業とかおすすめ

ヨッピー「僕と山本一郎が同一人物か、ですね」

2023-12-30

Yahoo!きっず不思議ないきもの

小学校の高学年になった頃だろうか、家族共用のPCに触らせてもらえるようになった。

しかし、見ていいのはyahoo!きっずから行けるページだけだった。

それでゲームカテゴリからいろんなページに行ってみたけれど、どれもルールが難しくていまいちハマらなかった。

ただ、あるゲームに併設されていたチャットルームだけは同年代の子どもが多くて楽しく、あっという間にハマってしまった。

そのルームにいるのは小中学生が7割、残りは高校生大学生社会人が1割ずつぐらいだったと思う。

私は毎日のようにログインし、「こん」「何歳?」「アニメなにみてる」「私もそれすき」と一生懸命キーを打って会話を楽しんだ。

結構にぎわっているところだったので曜日時間帯によってもメンツが違い、常に新しい出会いがあるのが嬉しかった。

そんな中、いつ行っても同じ名前を見かけることに気がついた。

近い音で表現すると、そのメンバーは「もちとろん」のような名前だったと思う。

彼は他の小中学生のように誰かと会話することはなく、時々思い出したように「もちもち……ぺたん」「ころころ……もち」のように擬音だけを投稿していた。

それで興味を惹かれた子どもが話しかけると「もちとろんは◯◯だよ」のように答え、答えられない質問には「もちもち……」と擬音でごまかして会話を終わらせた。

[※追記 botではなかったと思う。というのも、彼は相手によって話す内容を変えたり、以前に話した内容を覚えていたり、直近の会話に反応して転がり方のバリエーションを変えたりしていたからだ。何より、生身の人間の気配がそこにはあった]

幼かった私はそれを見て、「なんかかわいい生き物がいる!!」と思った。

それからの日々、私はもちとろんを見つけては果敢に話しかけに行った。

「男なの?女なの?」と聞いたら「もちとろんは男でも女でもないよ、ころころ」と言われた。でも、なんとなく男のひとなんだろうなぁという気がした。

「もちとろんはいくつなの?」とも聞いた。そうしたら、「りんごちゃんよりはずっと大人だよ」と返ってきた。

「おしごとは何をしているの?」と聞いたら「ころころ……ぺたん」としか返ってこなかった。

私はもちとろんをとても気に入った。

それで、少しでももちとろんと長く話していたくて擬音にもいちいち返事をするようになった。

たとえば、「ころころぺたん」と言われたら「もちとろんは丸いんだね」「丸いからころがっちゃうんだね」、「もちもちころん」と言われたら「もちとろんは柔らかいんだね」「もちもち」のように毎度律儀に返していた。

の子どもがもちとろんに話しかけた時には、自分の方がもちとろんに詳しいことをアピールしたくて「あのね、もちとろんは男でも女でもないんだよ!」と先回りして答えたりもしていた。

そんなもちとろんとの蜜月だったが、中学に入った頃に部活や塾で家に帰るのが遅くなり、チャットルームから自然に足が遠のいたことで終わりを迎えた。

高校に入ればYahoo!きっずのページに入り浸っていたことすらも忘れ、そのまま大学を出るまでほとんど思い出すこともなかった。

けれど社会人になってから、ふと「あのページは今もまだあるだろうか」と気になった。

そうして、私は再びYahoo!きっずからあのチャットルームを訪れた。

チャットルームにはほとんどアップデートがかかっておらず、自分がいた時と同じ背景、同じ文字の色のままで当時とは違う小中学生たちが会話していた。

いい大人子どもたちのチャットルームに入ってしまった後ろめたさから私はROMに徹することにして、しばらくの間ルームの動向を見守った。

そうしてある程度の懐かしさを消化して満足したあと、私はふと子どもたちの会話の間にひどく懐かしい文字列を見つけたのだった。

「ころころ…………ぺたん」

発言者は「もちとろん」だった。

わず「もちとろん、久しぶり!」まで打って、送信ボタンの直前で手が止まった。

このままもちとろんと会話したら彼が10年以上このチャットルームにいることを他の子どもたちが知ってしまう。彼らはそれをどう思うだろう。

そして、私が小学生だった頃に「ずっと大人」だったもちとろんは今年何歳になったのだろう。それを彼に自覚させるのもなんだか気が引けた。

結局私は一言も声をかけないまま、そっとルームを退室した。

子どもときには見えていて、大人になると見えなくなる妖精というのがいる。

けれど、彼は大人になると見えすぎてしま妖精だったのだと思う。

最後に彼を見てからまた何年か経って、そのチャットルームにも行けなくなってしまった。

しかし、彼は今もきっと場所を変えてどこかにいるのだろう。柔らかく、ゆったりと、転がりながら。

2023-12-26

アメフトと薬物の蜜月関係解説

日大アメフト部右往左往ぶりが長く話題だが、実はアメフトと薬物は物凄く関係が深いので解説しておく。

NFL選手の8割が大麻をやっている

という告発最近あった。「NFL 大麻 80%」でググれば和訳記事があるので調べて欲しい。一応NFL検査はするが、シーズン前の決まった時期しかやらず、かつNG基準も「数日我慢すればクリアできる」レベルのため、形骸化している。

ピエール瀧は4試合出場停止

というスラングが4年前のピエール瀧コカイン事件の際、アメフトクラスタの間で流れた。これはNFL選手コカインをやっても4試合、約1ヶ月の出場停止で済むという意味である。なおこの規定2020年に緩和され、今では2試合半月出場停止で済む。もちろん検査大麻同様にシーズン前一度のみのため、シーズン中はコカイン打ち放題だ。

アメフト選手平均寿命は54歳、アルツハイマーリスク一般人の6倍

若いから薬物にまみれてるので当然平均寿命は下がるし、脳障害特にアルツハイマーリスクは高く、一般人の6倍とされる。これらは表向き「試合で激しくぶつかるから」とされているが、同等以上の衝撃が脳に蓄積されるラグビー日本力士のそれより数値が悪く、「衝撃の蓄積」は本来理由にならない。

薬物のせいにするとその医師学者米国に居られなくなるため、仕方なく「衝撃の蓄積」という名目にしている。

なぜアメフト界は薬物に甘いのか

「常習者が多すぎて真面目に摘発したら米国恐慌に陥る」からである米国アメフト市場NFL関連だけで50兆円、カレッジフットボールを含めるとさら10兆円以上ある。合わせると日本の税収とほぼ同じ規模だ。これを潰してまで薬物を排除するのはあり得ない。だからNFLは薬物を黙認する姿勢にした。

その代わり、元選手に対する年金制度を厳しくした。支給開始年齢が62歳からだが、前述の通りアメフトOB平均寿命は54歳なので、大半の元選手年金をもらう前に亡くなる。薬物に極めて甘い代わりに年金には厳しく、というのはNFL運営側のせめてもの抵抗と言える。

アメフトは薬物に緩すぎて五輪競技になれない

当たり前である。同じアメスポでも野球バスケ五輪競技になるために薬物には一定厳しいが、アメフトはこんな状況なので五輪競技化の話がない。

ただ野球バスケでもたまに「米国リーグを優先したいので五輪は出ない」という人がいるが、本音は高確率で「薬物がバレたくない」だったりする。豆な。

日大アメフト部の件は1990年代から

NFLがこんな状況なので日本人としても追随せざるを得ない。

日大アメフト部は四半世紀前から薬物が蔓延していたという告発がある。

https://twitter.com/hetoming/status/1735625612021416351

この告発が真ならば、今何事もなかったように暮らしている50歳くらいまでの日大アメフト部OBも、学生時代に薬物をやっていた可能性がある。ただし、仮に常習してたとしてもとっくに時効だし、そろそろ寿命を迎えるので逃げ切れると思われる。

もちろん、他の大学でも蔓延してるだろう。

結論 アメフトは「薬物のゲートウェイスポーツである

大学生以上のアメフト息子さんがいる親御さんは御愁傷様。息子さんが捕まる前に縁を切っておきましょう。高校生場合は、高校卒業とともにアメフト卒業するよう誘導しましょう。

アメフトやりたい!」と言ってきたら「50歳で死ぬことになるけど良いか」と脅してあげましょう。

2023-12-05

anond:20231203230320

右にかぶれたほうが左みたいな内ゲバとかなくて承認欲求を満たすのは都合がいいんじゃないか?

と思っていましたが、暇空応援団の分裂とか百田神道をめぐるかつての蜜月な右の人士の壮絶な殴り合いとか見てると

どこもダメなのかな、と今は思っています

2023-10-27

中学生の時にバイブルのように読み漁っていた小説家がいたんだけど、高校受験シーズンに入ってから高校時代勉強で心に余裕がなくて小説自体まり読まなかった。大学生になって溜まった未読本を読もうと思って手を出したら作風とか、あとおそらく作家メンタリティ結構変わっていた。解釈が変わったらなんだか中学時代に読んだ分まで遡って好きでなくなってしまいそうで、それがあまりにも寂しく感じ、自分中学時代とその作家蜜月を密封するために新作は一切読むのをやめた。

大人になってからは、すでに読んでいたものに対してさえ卑屈な感情を抱くようになった。知識が増えた目でその人の作風エッセイを捉え直すと、あっ なかなか上流階級ですね…ということが見て取れるようになったからだ。そして本人はあるあるネタとして書いているものも、結果的にそういう階層内での内輪ネタしかなっていないように感じるものが増えた。卑屈な気持ちになるし、それをいつか自分体験するんだと無邪気に信じていた中学生自分馬鹿みたいで情けなくなった。

自分感性や考え方の土台は明らかにその作家追随し、模倣する形で作られたのに、それを基礎にした思考体系の1番上にいる現在自分は、彼の書くものテーマからしてしゃらくさいとしか思えない。不相応な世界観をそうと気付かずに取り入れた自分が恥ずかしい。そう考えている今の自分思考はそこからまれていることも苦しい。彼のことを考えると自己否定に繋がる。

まあだからまり考えないようになって10年は経ってたんだけど、さっき彼とは関係ないラジオ番組を聞いてたら作家名がでて少し触れられていて思い出した。

2023-09-24

anond:20230924122914

地球が平らではない事は一目瞭然やけど

未だに自民党の中に統一教会蜜月関係やった議員がおったり

そういう関係を何十年も続けてきた体質があった事は事実やで

2023-09-05

Web3ヤーたちはどう生きるか

Not Financial Advice。個人的メモ、現状の文字起こしと雑な未来予想。自分Web3ヤーとして整理したかった。

ビットコイナーが望まない形でBTCがATHを迎えるシナリオ

根源的にビットコインは規制禁止することはできないので、できるところから規制されるトレンドは今後も続くだろう。目下、短期ナラティブETF承認であるAML/CFT観点ビットコイ現物流通はなるべく制限したい規制当局側と、ビットコインのエクスポージャーが欲しいだけの大多数の投資家の思惑の両方が、現物ETF承認という形で結実するのである。その後、ビットコイETFが高い流動性を持つようになれば、既存金融機関ビットコイETF担保にした金融サービス派生金融商品を展開できるようになる。

また、大手マイニングプールと、(すでにマイニングプール株主となっている)ETF取扱金融機関提携する未来もありえるだろう。例えばマイニング収益プール参加者ウォレットアドレスに引き出されることはなくなり、プール参加者証券口座ETF残高として入金されるようになる。これはプール参加者規制当局どちらにも利点がある。プール参加者にとっては、ブロックチェーン手数料秘密鍵保管といったブロックチェーン特有リスクを負わなくて済むし、ビットコイETFを通して既存金融多種多様流動性へ容易にアクセスできるようになることも喜ばしい。規制当局にとっても、本質的規制できないマイナーとBTC現物が切り離されることは喜ばしく、win-winなのだ。すでに大手マイニングプールマイナーにKYCを求めているので、マイナー分散思想よりも規制された安定を選んでいる。マイナー投資家保護環境の整ったETFに乗り換えるのは合理的選択なのだ

ビットコイナーの思想とは相反するものの、市場原理とは相反しない力が優勢となって働くことで、ビットコインはATHを迎えるのである

少数マイナーの寡占は問題か?

先日Twitter話題になっていたので急遽追加する。

マイニングプールが結託して51%攻撃を起こすことは、マイニングプールにとっても合理的ではないので、少数マイナーの寡占状態が直接的にビットコインを破壊に導くとは考えにくい。しかし、大きな金額を動かさないといけない巨大プール既存金融保護されざるを得ず、規制圧力に対しては脆い。同じ51%でも1 ✕ 51よりも25+26の方がCensorship ResistanceやOpennessといったブロックチェーンの本源的な価値は損なわれやすい。なのでマイナーに寡占が起こることを問題視しないのも間違いである。

ツイートの人の反論もあるので一応参考程度に

https://x.com/nook_ethereum/status/1696476655475171759

仮の話だが、完全に当局規制を受けてコーポレートが牛耳る、本源的な価値を失ったビットコインが、too big to failな状態ゾンビ化した時どう振る舞うのだろうか?そのタイミング古参クジラ離脱して一時的に売り圧が発生する気もするが、そのままトリクルダウンとなるほどのトリガーかというと分からない。これはビットコインに使われる暗号の危殆化などのリスクと一緒で、起こるまで想像ができない。そのフェーズP2P電子決済システムビットコインという壮大な社会実験重要ハイライトになるに違いない。

Drivechain

ビットコインのブロックスペースを使って、レイヤー2上で好きなブロックチェーンを誰でも立てられるようにする新機能。まだ提案段階の機能だが、賛否両論を招き、界隈を真っ二つにしている。

https://www.drivechain.info/

ちょっと前に流行ったStacksの仕組みと異なり、BTCを子チェーンにオプトインするような仕組みも備える。もちろんオプトアウトもできる。

ただし、Drivechainが認められると、ビットコインのスケーラビティを向上させるソリューションとしてのLightningネットワークの意義がかなり失われる。Lightningは”P2Pで”高速決済したい人が使うための機能という、かなり思想が強い人向けの錆びついた技術になり得る。

Drivechainの提案自体は昔からあったが、最近になって流行り出したのは単なるナラティブ作りであろう。ordinalsやStacksもそうだが、新しい技術はそれだけで盛り上がりやすい。ordinalsの場合だと、昔から追っていた人は、自分が優位でいられる情報非対称的な時期に、短期で出口流動性イナゴ養分)をたくさん集めて、たんまり儲けて売り抜けることができた。

ちょうどBitcoin, not Cryptoな時期で、Drivechainのような特大アップデートがあればナラティブとしては強力だ。しかし、だからこそ、どうしてもDrivechain利権存在を勘繰ってしまう。Lightning利権とも対立しそうだ。

Lightningはビットコインにマルチシグだけあればできる機能だが、Drivechainはソフトフォークとは言え、これだけのために新規のオプコードメッセージの追加など、開発リソースをかなり費やす大幅なアップデートなので非常に図々しい。ソフトフォークをexcuseにすればなんでもありだと言うわけではない。

今更dAppsが走るサイドチェーンを作っても、Ethereumで起きているようなゴタゴタをビットコインに持ち込むだけで、Bitcoin, not Crypto神話を汚すだけになるだろう。

DeFiはDaFi(Dark Finance闇金融)へ

実質管理者のいるDeFi規制煽りを受けて存続は難しくなっていくだろう。ハッキングインサイダー、スキャム(詐欺)、ラグプル(持ち逃げ)から投資家保護できないファイナンスは、たとえゲイリーゲンスラーSEC長官を退任したとしても長期的には必ず規制対象になる。また、そうはならなくとも投資家の方から勝手離脱していく。

しかしながら、オフショア規制の及ばないチェーンを舞台に、リスクを恐れない投機家の間でDaFi(Dark Finance闇金融)に転じたDeFiがしぶとく生き残るのはどうしようもない。

ただ、そのようなDeFiはもう社会生活金融インフラになることはないだろう。結果的に今のDeFiはDaFiかCeFiに分岐していく。

CeFiの意義

CeFiという語彙は以下のツイートから使わせてもらった。ブロックチェーンを使っているが、規制もされている金融サービスくらいの意味だ。

https://x.com/kimurayu45z/status/1695988782871498898?s=46

ブロックチェーン上の金融サービス規制をかける場合、どのようなものになるだろう。まずCeFi事業者に対する当局による管轄投資家のKYCは必須になる。そうなってくるとブロックチェーンでやる必要はあるのかいよいよ分からなくなってくる。かの有名なWhy Blockchain?の声がまた聞こえてくるのだ。

少なくとも、トークンガバナンスするような機能プロトコルに組み込む必然性はなくなり、ガバナンストークンは株や証券に近いものになっていく。また、仮にアプリケーションどころかL1チェーン自体規制されれば、PoSなどのトークンベースコンセンサスアルゴリズムはもはや茶番になる。

ユーザー目線でも、KYC済みのアドレススマートコントラクト登録してまで、入札や取引したい投資家がどれくらいいるのか今のところ分からない。

もしもかつてのDeFiバブル違法事業者非合法的な取引で盛り上がっていただけの幻想だった場合、KYC後のクリーンなCeFiにどのような実需があるのだろうか。

MEVは重い問題

MEVというのは、ブロック生成者が承認前のブロック内の取引を盗み見れることをいいことに、他人取引を先取りしたり、順序を利己的に入れ替えることが可能である性質から生じる、ブロック生成者が独占できる収益源泉のことである

筆者は以下の記事勉強させてもらった。

https://keccak255.substack.com/p/mev

https://mirror.xyz/0x95d7660ceb04b402fdBAf112a8278980335616d4/aDB1Zh4ybztR3DJsY1pgoK8h63wH05PlOMOEj0zvL3U

MEVがあるせいで、ブロック成行為が中央集権化しやすくなったり、ユーザーサービス体験が低下したりするため、dAppsが動くブロックチェーンにおいては重要課題だ。

もちろん技術的に解決するSuaveのようなソリューション提案されているのだが、分散化にメドがたっているわけではない。また、問題が外部化するだけで本質的解決にはなっていないのではと思う。

Suaveについて参考までに

https://writings.flashbots.net/mevm-suave-centauri-and-beyond

また、MEV利権がすでに巨大化している政治的事情もあり、問題はかなり複雑化している。このように込み入った問題を、さまざまなステークホルダーの思惑が入り混じる、非効率的分散ガバナンス解決するのは前途多難と言わざるを得ない。

チェーンのTVLが巨大化し、RWA(real world assets)などのMEVファクターがチェーンのエコシステムの隅々まで組み込まれれば、MEVがもたらすマイナス・サムの影響はユーザーにも感じ取れるくらい甚大なものとなるだろう。さらに、可視化できないリスクを嫌う大手投資家の参入を阻むことにもつながる。

そうなったときパブリックブロックチェーンの夢は雲散霧消するか、中央集権正当化された世界でregulatedなブロックチェーンが生き残っていくかのどちらかになる。

DeFi社会限界

一旦DaFiやCeFi、MEVのことは忘れて、全てが解決して、DeFiがそのままメインストリームになった社会を想定してみる。そこで注目したいのは、チェーンに閉じたDeFiでは信用創造ができず、分散型ステーブルコインなどの場合は常にover-collateralized(過剰担保)させなければならない点だ。つまりロックされた資本以上の価値市場に再投資されない。原資本は再投資のたびに指数関数的に薄まっていく構造になってしまうのだ。

そのような先細りの金融インフラの上に展開される資本主義及び自由市場経済社会が、規制された金融に基づいた現状の社会よりも、高い資本効率経済成長率を達成できるのかは甚だ疑問である

一昨年のDeFiバブルの正体が、USDTなどの法定通貨担保型のステーブルコインがチェーン外から流入することで起こったに過ぎなかったのだとすれば、DeFi世界はCe要素なしには拡大できないということになる。実際、USDT、USDCなどの法定通貨担保型のステーブルコインの時価総額無視できないほどに巨大だ。そういった規制アセット流入なしにはリターンが期待できない構造的欠陥がある限り、DeFi規制を拒んで信用収縮の道を選ぶか、信用創造のために規制を受け入れてCeFi化していくしかない。

ブロックチェーンイノベーションなのか?

分散自己主権といったブロックチェーン思想を全く気にしない大多数のユーザー目線で見ても、国際送金や金融取引が瞬時に透明性高く行えるブロックチェーンが便利なのは間違いない。しかし、それは既存金融サービス規制というかなり重いハンデを付けられた状態で戦ってくれているからそう見えるだけで、ブロックチェーンという技術自体イノベーションからではないのではないか?つまり、仮に規制の側が妥協して、金融業界リバタリアン並みの自由化を勝ち取った時、ブロックチェーンは、例えばApple銀行のような大規模なWebインフラを使った金融サービス技術として勝てるのだろうか?

もしも、ポンジスキームやスキャムであることが明らかなミームトークン、発行主体を名指しできるXRPや、ガバナンストークン全般が、規制されない(もしくは証券ではない)と判決された場合Apple銀行プログラマブルトークン発行プラットフォームを立ち上げればブロックチェーン競争に負けてしまうのではないか?秒間取引処理数が少なくて、手数料も高く、ウォレットも使いにくいブロックチェーンの優位性はどこにあるのだろう?

とはいえ実際に既存金融が完全自由化することはありえない。あり得るのは、既存金融業界ブロックチェーン業界が融合していく中で、その両極からの声を取り入れながら、長期的には両者の境界線が最も曖昧となるような規制環境が整備されていくシナリオだ。それはトークン証券化かもしれないし、証券という概念が古くなるような全く違う新しい法概念規制フレームワーク誕生かもしれない。そうなったとき果たしてブロックチェーン技術市場競争力を持つのかは、改めて問われなければならない。使いやすさより分散思想を優先するユーザーなんて殆どいないはずだ。

日本海外Web3コミュニティ

日本Web3界隈は、昔から霞ヶ関巡回する界隈と海外組の界隈に二分されていたが、最近海外からの出戻り組が増えてきたように思える。かつてJapan色がなかったAstarが最近Japanを押し出すことが増えてきたので、これも出戻り組と言えるだろう。京都で開催されたIVS Cryptoでは、かつての海外組が、今後は日本にもコミットしていくしたたか姿勢も見せていた。

Astarが政府機関やJTCと手を取り合って、提携関係や共同研究関係を結び始めたときは、何をしているんだと正直思っていた。しかし、当時から規制側に歩み寄らなければブロックチェーンは存続できないと読んでいたのか、単なる嘘から出た誠なのか、こうなった今では一定妥当性が理解できる。

とはいえ規制と近づきすぎるとパブリックブロックチェーン特性邪魔するはずなので、その擦り合わせは茨の道だろう。Why Blockchainの最前線で闘う姿勢評価したい。

渡辺氏も、もしAstarがダメになっても、日本は偉い人と仲良くしておけば何とかなる国なので、かつてのホリエモンのような毒を出さなければ、どこかしらの利権に入れてくれるだろう。そこら辺を踏んでいるのか、彼のポジショニングは上手いなと思う一方で、FTXのサムが破滅直前まで政府蜜月関係を結ぶのに奔走していたことを思い出させるから少々怖くもある。当局に近づくと不透明性が増すので、個人的にはまだASTRに買いを入れる勇気が持てない。

さて、クリプトコミュニティ一般の話だが、これも昔よりは成熟してきたと思う。悪しき通貨自然淘汰される市場原理が働いたというのもあるが、個人の中にも、かつては歯に衣着せぬ物言いオピニオンリーダーになったインフルエンサーが、今ではバランスの良いコメンテーターになったりと、心境の変化なのかポジショントークなのか、変化を感じざるを得ない。日本人垢にも外国人垢にもそんな人は多い。

例えばVitalik氏は、かつては大衆向けに過激なことを吐いていたが、最近難解な理論提示にとどまり過激な使い道を見つけるかどうかは受け手自由ですよ、という我関せずな態度に改まった。

しろ危ないのは、陰謀論界隈や極右派をバックにした米国会議員をはじめとするすでに過激コミュニティが、ビットコインやWeb3に活路を見出そうとしていることだろう。余計なポリコレリスクを抱えると面倒である

Web3ヤーたちはどう生きるか?

このタイトルは煽っているように聞こえるかもしれないが、流行りに乗っただけで煽ること自体は本意ではない。ジブリのあの映画を見た頃、こんなこと考えてたんだなぁと後でエモくなるための筆者なりのギミックなのだ。もし不快な思いをしたクリプトに携わる人や投資家の方がいれば、そこは大目に見ていただきたい。

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2023-08-07

anond:20230807050739

蜜月関係と言うわけでもないからな。

ウクライナの方も提案された作戦拒否しているし、支援している方だって単純にウクライナが勝てばいいと思っているわけでもない。

ウクライナ中国空母を売った国なわけで、そんな国が強力な兵器無駄に抱えて終戦に至っては心穏やかでいられない国がたくさんある。

2023-07-27

連日世間を賑わせている不正請求について

「へーこんなことになってるんだー」と思いながらニュースユーチューバーブロガーから情報を得ていたが、いざ自身が関わる業界についてのニュースが連日報道されると、違和感がすごい。

違和感

アジスターが来ないのは損保会社蜜月関係にあったから」

これは違います。ここ5年ぐらいから全国の車体整備事業者(鈑金工場)に協定で実地に行くことなんてほとんどありません(だいたい30万以上の事故から来るかもぐらい)

某社だから来ないわけでもなく、どこでもそうです。大体いちいち行ってらんないと思う。

違和感

「某社は特別損保会社から入庫誘導が行われていた」

乱暴です。数百社(数千かも)以上はこういった関係工場存在します。(そういう団体もありますし)別に珍しいことでもなんでもありません。でも自賠責保険の見返りから指示はしてたと思います。まあこんなことはどこでもやってますが。

違和感

我が国車検制度崩壊きっかけになる」

すり替えです。一連の件は車検の話じゃないです。たしかに某社は検査員解任されていますのでホント何やってんのって感じですが、不正請求は車体整備(鈑金)のお話です。外科手術と人間ドックぐらい違います

ただ、業界に身を置く人間としては、国交省にはもっと車体整備に関わるべきではないかと思います自動車の高度化から車体整備の重要性は今後もますます高まってますし、こんなこと起こってますし。

某社はもともと大っ嫌いだったので、今回の件を一切擁護するつもりは全くありません。

が、細部が割愛されたり大袈裟表現されている点が気になってここで吐き出しました。

今度、気が向いたらまた違和感とか追加してみようかなと思います

私が何気なくみていたニュースも、その業界の人から見れば、「ちょっと違うんだけどなー」って思っていたのかなあと、ニュースを見る目が少し変わりました。あんまり鵜呑みにしちゃダメだなあと思ってニュースます

2023-07-24

ビッグモーターの話。 いろいろ突っ込みどころが多い事件から解説していくで。

https://twitter.com/JapanTank/status/1683135314230128641

ビッグモーターについて】

ビッグモーター年商7000億円の中古車屋・整備屋や。

今の社長が一代で築き上げた会社で、上場してないからおそらく株式は兼重一族がほぼ全部持っとる、いわゆる同族オーナー企業やな。 (これは間違い。80%程度が社長で残り2割は損保ジャパンガリバーが持っている)

年商7000億のオーナー企業は珍しいけどなくはないで。

日本だとオーナー企業で大きいのはサントリー竹中工務店森ビル今治造船とかあるで。

事件概要

顧客から預かった車に意図的に傷をつけたりパンクさせたりして、保険屋に不正に金を請求してたのがバレた」っていう話やが、経緯をみていこうか。

【経緯】  (ここゆな先生情報感度がかなり低い)

2022年から保険不正請求問題損保会社らの間で話題となり始めるが、表立って騒がれず終わる。

2023年7月、この問題が表面化。問題を知ってまずブチ切れたのが東京海上日動

自動車保険は、客(ドライバー)が車を壊したり事故する確率統計学的計算した上で払う保険料を決定してるんやが、ビッグモーターはズルして本来あるべき金額よりたくさん保険会社保険金を請求してたんやから東京海上は損をしたわけやな。

ビッグモーター独自特別調査委員会なるものを立ち上げて調査した結果でも保険修理の4割が不正請求やった。

本来、修理部門は壊れたところを直すのが仕事やのに、何故かビッグモーターでは修理部門も「1車あたり14万の収益を上げろ」と命令されてたんや (ここも厳密には誤り。アットのノルマが課せられていたのは誰か調べてみるよろし)

収益が上がらんと降格させられたりクビになったりする謎ルールや。 だから意図的に車を破壊して修理費稼ぐしかなくなるのは自明やな。

特別調査委員会暴露

特別調査委員会調査報告書保険会社に提出するとき報告書偽造してて、組織的関与を示唆する内容箇所を削除する徹底っぷりをキメた。

さら国交省から聴取要請があったのに2週間ガン無視キメてたんやで。

しか過去被害にあった顧客が多すぎて「ビッグモーターにこんなことされた!」と次々にWeb暴露され

良心を持った社員によって、意図的タイヤパンクさせる技法を後輩に紹介する動画流出したりしたんや。

クソみたいな社風やったわけやから、元社員だけじゃなく現役社員ビッグモーターを恨んでるやつ(=正義の心を持った人)がおったわけやな。

社長報酬返上の種明かし】(さっきも言ったけど誤り。給与返上の仕組みもちょっと違う。ゆな先生Twitter情報収集してるだけで自分は詳しくなさそう)

ビッグモーター社長が1年間報酬を全額返上し、役員も3ヶ月間数十%返上するって発表した。

「やっと少しは反省たか」「そんなのじゃ足りない」などと大衆は思ったんや。

でもよく考えてくれ、この会社100%オーナー企業や。

株をたぶん100%兼重ファミリーが持ってるんやから会社は兼重社長のもんやろ。給与返上しても、会社に金が残るんやから、結局兼重社長のもんやねん。

社長個人会社2つ財布持ってるだけで、どっちに金を入れておくかの違いでしか無い。

まり実質的に1円も返上なんてしてない、っていうか、役員にも給料返上させてるから、実は社長収入プラスなんよ。

凄いやろこの反省アピールしつつ社長だけ儲ける技術。見破るまで3日かかったわ。 

損保ジャパンの関与】

ビッグモーターは車を売り修理をするだけではなく自動車保険も一緒に売るから大手損害保険会社代理店でもある。年間取扱200億円。

保険の売上金額も鬼の厳しさで、売上が達成できてないと罰金を払わされたりしてたらしいな。まあ死ぬ気で保険を売ってくれる巨大代理店から損保各社もヘコヘコするわけや。

しかし200億のうち120億円を損保ジャパンが占める。日本では東京海上損保業界首位なのに、ビッグモーターに限ると損保ジャパンがぶっちぎり1位。不思議よな?

事件を知って、東京海上三井住友海上激おこやったんやが、損保ジャパンは当初この問題を「問題なし」と結論づけて有耶無耶にしようとしてたんやで。(ここも事実と違う。ゆな先生全然裏取りしてないな

本来なら保険詐欺被害を被ったはずの立場なのにおかしいやろ?解説しようか。

おそらくこの記事パクリ https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kurumanews/trend/kurumanews-670598?redirect=1

損保ジャパンビッグモーター蜜月からくり】

(1)(ビッグモーターから買った車かどうかに関わらず)損保ジャパン保険加入者が事故を起こす

(2)損保ジャパンビッグモーターに修理に行くように誘導する(「入庫紹介」と言う)

(3)ビッグモーターは客の車を追加で意図的破壊する

(4)本来より高い金額損保ジャパン請求する。これだけだと損保ジャパンが損してるように見える。

(5)しかし入庫紹介1台あたり、ビッグモーターから損保ジャパンに5人自賠責保険客を紹介する約束がある 

(6)自賠責保険強制保険なので利益は出ないが、損保ジャパン新規客とのコネクションを得る

(7)損保ジャパン任意保険をその紹介客に売り込み新規客を取れる

(8)本来より高い保険金を払った当初の修理客は翌年以降の保険等級悪化し、損保ジャパンに高い保険料を払い続ける

(9)トータルで考えると損保ジャパン利益を得る

(10)損保ジャパンビッグモーターに出向者も送り込んでいて、上記を知っていたと推定される

株式会社武蔵野小山昇との関係

ビッグモーター社員に配られている経営計画書なる社則手帳のようなものがあるが、毎朝の朝礼で「幸せだなあ!俺はツいてる!」と唱和するように促している。

この経営計画書は知床観光沈没事件でも有名になった小山昇氏率いる株式会社武蔵野経営コンサルティング提供しているものと全く同じ雛形・デザインで出来ている。(ついでに言うと手帳作成してるのは武蔵野経営サポート会員企業)

・朝の謎の唱和

罰ゲーム制度(ビッグモーターでいう罰金制度)

生殺与奪権という単語

環境整備点検なる本部スタッフによる店舗掃除点検の結果での頻繁な人事降格

これらは株式会社武蔵野小山昇氏が提唱経営コンサルティングで頻繁に持ち出しているもの

小山氏は自身の大きな取引先としてビッグモーターロゴ入りで自社サイトで紹介しており、うまくいっているコンサル先としてもこれまで何度も紹介している。

これについては言及しているマスコミが全くいないのは気になる点ではある。関係があったのかどうかをぜひ報道されたい。

副社長=社長の息子】

今回の不正悪化させたのは社長の息子である副社長であるという報道もあるが、副社長早稲田大学卒業入社したのが日本興亜損保(=現在損保ジャパン)や。

これは偶然かそうじゃないのか気になるわな。

その時のつながりが関係ないのか、副社長入社から蜜月関係があったのかは、これから明らかになっていく。

ビッグモーターに出向者を送り込んでたのは東京海上三井住友海上もやし

2社も不正を知ってたのかどうかは気になるし、巨大広告主のビッグモーター悪事を当初黙殺して報道しようとしなかったマスコミ糾弾されるべきではあるわな。

まあこれから誰もビッグモーターに車を持ち込まないやろし彼らが販売する車も買わないやろし

民間車検場としての認定国交省が取り消すやろうしテレビCM拒否しないとマスコミも叩かれるから宣伝もできんし、普通に考えてまともな営業ができんし潰れるやろな。

今後の流れはよく見ないといけないけど、大衆巨大企業マスコミを動かし不正を正すいい例になると思うで。

ちなみに損保ジャパンは旧・安田火災保険や。バブル期に「ゴッホひまわり」を58億円で買った会社や。

今も新宿のSOMPO美術館常設展示されてるから見に行くとええわ。入場料は1400円、新宿駅徒歩5分やで。

ここまで読んだ諸君、気に入ったらフォローしてくれな

月に2回、おすすめふるさと納税商品も紹介してるアカウントやで

Q:長すぎ3行でまとめて

https://twitter.com/MouMou_0110/status/1683261494451126272

保険屋が分からないわけないよね

東京海上三井住友海上激おこ損保ジャパン問題なし

知床遊覧船コンサルしてた株式会社武蔵野コンサル

https://twitter.com/JapanTank/status/1683137893618036737

ワイは最近車欲しい

今日レクサスみにいった

・けっこう高かった

2023-07-21

anond:20230721143453

この記事アウトじゃん。中村もピリッとしない点がある。

あの水増し請求ビジネスモデル損保の協力なしには成り立ちにくかったはずだぞ。

損保会社に対して風説の流布になりかねない。

ビッグモーター損保ジャパン、不正請求蜜月 水増し請求の温床「営業ノルマ」を黙認した罪

損保ジャパンはなぜこのような不可解な対応をしたのか。ビッグモーター損保ジャパンが癒着していたと考えると、ぴったり辻褄が合ってしまうのは果たして偶然なのだろうか。

https://toyokeizai.net/articles/-/686623?page=3

この記事はまず何をもって癒着としているのかがあいまい

ノルマはある

中村ノルマが原因だといっているが、ノルマはある程度存在する。どの辺からノルマが原因といえるか。

なぜなら、損保ジャパンは板金部門に5人の出向者を送り込み、工場長が集まる会議に同席したり、教育係として工場スタッフと日々やり取りしたりするなかで、営業ノルマが及ぼす影響を「間近で確実に見ていた」(大手損保幹部からだ。

それでも営業ノルマ違和感を抱かず是正しなかったのは、ビッグモーターと当初から裏で握り合っていたからではないかと思われても仕方ない。

鈑金部門に5人の出向者を送り込んでいるが、金融屋らしく会議に同席とかスタッフとやり取りとか、ぬるいことしかやっていない。

過剰な修理とそれに伴う保険金不正請求は、整備工場損保が長年抱えてきた「闇」であり、両者が利益を確保するための「必要悪」だったのかもしれない。

まあこれで板金屋が壊滅したら笑うよね。日本人は毛虫以下の脳みそで頭が沸いているか絶対自分が困るレベルまで板金屋をつぶす。で鈑金が高いとか言い出しそう。

2023-07-12

父が死んだ。葬式もした。

喪主ではないし長々としゃべっても飽きられるだけだからここで自分の整理がてら、書いておこう。

父という人間のことはなんといって表現していいかいまだによくわからない。というのは母が強烈すぎるからである

 

父は1940年代まれ日本人男性である出身地は西の方の川沿いの豊かとはいえない田舎である

6番目の息子である工業高校に通うために下宿がてら養子に出されるまでは、兄の一人に小遣いや親の愛を搾取されていた。

 (おそらくそのせいで自分へのいじめにはとてもドライであるいじめが嫌いだし、「ズルイ」という言葉も苦手である。)

工業高校卒業後は、工場のあった景気のいい化学メーカー就職した。読書が好きで(速読で)すこし本で勉強すればペーパーテストはたいてい受かる。

職場ではじまった国内留学のような制度の初年度生にえらばれて会社のカネで大学化学科に進学した。

学費の足りない分や生活費は賭けマージャンで補っていたという。のんびり無口なくせにダマテンかメンタンピンか即降りの雀風である

趣味登山で、安くて黒いカメラも一応持っていた。(父が人生もっともイケイケだった時代かもしれない)

そこで一学年年上にあたる女性出会った(大学では同学年)。九州で育って浪人して偏差値で選んで入った教育学部にいた女性は、はきはきとしゃべり美人笑顔が気さくだった。

怒るとまくしたてて手が付けられないが、おこっていなくても気を許した人間の前では延々とラジオのようにしゃべっている。

話すうちに多少の脚色も入って来る。それを父はわかっているのだがいちいち訂正しない程度にはおおらかな父と女性は気が合ったようだ。

1960年代?の大学には学生闘争が(東京でとくに盛んに)あった。田舎大学にも多少の余波はあったが、両方とも危うきに近寄らずで敬遠していた。

父は卒業化学企業にもどり、女性は数か月だけ「印刷会社腰かけ事務職」をして寿退社初任給洋裁用ハサミと広辞苑を買ったという。

二人は親へ挨拶をすませ神前式結婚式をあげた。新婚旅行国内)ではパンタロンネッカチーフなど流行の服をきたイケメンの父が観光名所の立て札の前でまぶしそうに笑っている。

1970年代。m市の社宅に二人暮らし妊娠。里帰り出産でまるまるとふとった増田を生んだ。ぴかぴかの母の笑顔は(そのころまだモノクロ写真しかなかったので)モノクロームである。(追記:よく考えてると写真現像紙の質が悪くて色褪せてただけで新婚旅行出産も一応カラーだ)

夏だが一般家庭にはクーラーがないころだ。産院にはあったそうだが、おくるみでぎっちりくるんだ写真をみるに母には赤ん坊を薄着にするという考えがなかったようだ。

(なお増田は今も超絶汗かきである。失うはずの汗腺が全部残っている)

二人目もm市在住で西に里帰り出産した。このとき増田も母実家に連れていかれた。

このころ叔父浪人してから医大に入って実家から通っていた。叔父マンドリン部に入ったといって増田になにかを弾き語りしてくれた。あと本好きの増田学研漫画植物百科を買ってくれた。

三人目を生む前に父は関東のk市に転勤になった。おそらくこのへんで、父は化学から離れたようだ。(父、転身)

というのは、データベースで父の名を探したことがあるのである。染料の特許論文かに1-2件だけ名前があってぷつりと途切れた。

というわけでk市で三人目が生まれた。そうして5人乗り自家用車を買っていろんなところにつれていってもらった(なおそのころベビーシートはない)。

だが車内で父はタバコを吸った。車内はひどい匂いでひどく揺れ、子供たちはぐったりしていたし従兄弟などはゲロを吐いたこともある。あまりいい思い出はない。

(母は父に「ニヒルなくせに私にだけやさしい大人男性」というイメージを抱いていた。一時期はタバコ容認~勧めたことがあったようだ。実際は父のほうが年下で気弱ですらある)

そうしているうちに二人目がアレルギーという未知の病気にかかって(そう、1980年代にはアレルギーによる気管支喘息すら新規だった。父も母も本を買いあさった)、

そのころの(無鉛ガソリンとも限らない)車の排気ガスアレルギーのもとだ、という説にすっかり怯えてしまい、「もっと田舎っぽい場所に家を買いましょう」となった。

とはいえ社宅だって、そこそこ郊外で、隣は竹の子がとれる竹林だったのだが。

まあ、3人の子育ての忙しさの中で狭い金魚鉢みたいな社宅でのハイソ自慢、愛され自慢だの、昇進自慢に母が飽き飽きしたんだろう。

1980年代、父はチバラギの片隅に土地を買って家を建てた。

そこで知ったのだが父はいつのまにか一級建築士になっていたそうだ。意気揚々と自宅を設計現場監督がてら家族をつれてわくわくとみせにいった。

(このへんで、のこり全部の西にいる親類から東京叔父さん」と呼ばれはじめる。後日つくば万博ディズニーランド成田への前泊などで宿をお貸ししたこともあるようだ。)

お礼にとめてくれる親戚をたどってお盆に西をめぐったこともあったがそう回数は多くない。いつも核家族の5人が一緒であった。

 

増田と父と電車記載を削除)

 

そのあと増田はなんとか就職して、ひきとめたがる母親喧嘩しながら「自分の金で」一人暮らしをはじめ、あまつさえ恋人ができたというと、

母が「空の巣症候群」というやつでいろいろとヒステリックになりはじめた。

子供が「いやもう自分大人から口出しをするな、するなら人生最後まで口出しする覚悟しろ恋人よりよい伴侶候補がいるならいますぐつれてこい」とブチ切れてやると、

父親に「ウエーンくやしい!」と子供のようになきついていた母を思い出す。

その後も「恋人を家につれてこい紹介しろ」というからそのとおりにしたところ「こんにちははじめまして」の二言目に「うちの教育方針は!」とはじめたのでみんなでドードーしたのをおぼえている。

子供教育することが母の生きる目標だった。母には並列処理はできないのである教育となったら教育だけをするのだ。

「もういいか子供にかかわらず好きなことをしな」というと……。

しばらくしてようやく、母は広い庭をいじりたいから、もう一軒家を建てて引っ越すといいだしたのだ。

庭で草花をそだてていれば嫌なことはすべてわすれられるという。

父は母のことを浪費家だと数度指摘した由来はこの辺にもあるとおもう。

(ほかにファッションや作り付け家具など、彼女なりの「上質な暮らしイメージを達成するために骨身をおしまなかった母だ。

今で言う「お値段以上」なのだろう、「モノはいいモノだから3人の子供に使うのならこの値段は惜しくない」という言葉を母から何度も聞いた。

学校の縄跳びなんか子供向けのすぐ切れるプラスチックじゃなくてボクサーが訓練に使うようなものをもたされ重かった。)

母にしてみれば教育費を払いきれたのは自分の塾のおかげもあり、父はケチだというのである。どちらが正しいかは…。

ところがしばらくすると、父自身が肺の難病にかかった。タバコは肺にはよくないということはわかっていた。

父は早期退職制度で、ただ社外顧問で数回きてくれればという職だけをのこして闘病に入った。

幸い年金ももらえる。子供への仕送りもぱったりとまってお金には余裕がある。

郊外というよりもはや森の中を切り開いてつくった庭の広いおしゃれハウス建築中)は、たちまち父の療養ハウスに方向転換となった。

手すりやら風呂やら改築し、母は断捨離をし、こだわりより健康を優先し…。

そこで難病なのに20年も生き延びたのは確かに母のおかげであろう。

 

ただ母はだんだん父が自分より弱い生物になりさがっていくことがなかなか納得できなかったようだ。

母にとっては子供庇護すべきで、父は母を庇護すべきだったのに、すべてが逆転してしまったのだ。

母の癇癪は昔からものすごく、感情の嵐の生のままの奔流であって、いうことがよくまとまっていない。

Aといった直後にいいかえすとじゃあ反Aだと躊躇なく言えてしまう。もちろんきっかけはあるのだが。

母がなんでタバコを吸ったの!と責めて、理由をはっきりいわないと納得しないので父は「母も勧めたではないか」と言い返すのではなく「社内政治に参加するためだ」と説明した。

「なんで私を浪費家だというの!」「なんで感謝してくれないの!」には、

それぞれ「幼少より母の愛に飢えていたため」などの適当理由がつけられ、反省書となった。

反省書はなんども日記にかきつけられ、こどもたちへも父がこんなに反省したとメールで送った(母もいつでも読めるようccつき)。

まるで自首後の犯人動機を言えと迫る刑事のようなやり取りである。さしずめ母は愛情刑事であった。

 

この「なんで」期の母は2人だけの蜜月のはずがいきなり愛情が枯れ果てたかのようなふるまいをしたので子供たちにも影響があった。

あるときなど増田が呼び出されて母と東京カフェであった遠かったねよく来たねの二言めで「今日ね、おとうさんをいじめてきたの」というのである

どのように苦しめたか。それがどれだけ自分の恨みを買った人間の正当な末路なのか。話はじめると30分以上いきつぎもしないでとうとうとやる。

増田や父は、そういう手の付けられない母をどうしていいかいつもわからないで黙っている。

ただただ、ああ、となりのテーブルの客が居心地悪くて逃げたなあときときょとしながら口をはさむ隙を探す。

まるで楽園のなかの地獄であった。

やめてくれ。あなたたちは善良で努力家で思いやりある人間だっただろう。泣きたかった。

カフェの次は庭園つきフランス料理で父もいるときニコニコと「お父さんに遺言をかかせたの。私に全部残させるって」というのである

増田遺産も愛も父からはあたえられない子供になったのだと、増田当人にむかって心から嬉しそうにいうのである

理由を聞いてほしかったようだが「ふーんそう」というのがせいぜいだった。

後日やっぱり何十回もしつこく聞かされた。あれもこれも、…、わたしケチといわれたのよ!!父は母に愛情がない!

父は平謝りするしかなかったらしい。

増田ボケがきたか気がくるっているとしかおもえなかった。

でもその場で諭そうにも耳も悪い。

「その話は今聞きたくない」と穏やかに告げるとまるっと無視された(なんなら常にセリフを母にカブせられているし慣れてるけど)。

もう一度はっきり言うと「え?」といわれ、もっと大きい声でいうと「大きな声を出さないで!心臓がどきどきする!」と泣き出すのである

補聴器をすすめたけど、ぼわんぼわんして不快だとつけたがらない。

それに庭に出ている間も補聴器をつける必要がない(むしろつける必要がないから庭がすき)だから悪くなる一方だ。

子供たちは私を味方してくれない、おとうさんばかり味方して、おとうさんがだましているからだ!ということで本当に手が付けられなかった。

  

でも素直な母は、父をいじめるだけではなくまっとうに、増田子供たちに直接説得も試みた。

ところが増田子供がうまれて送迎などで忙しいのに、携帯業務用)に電話をかけることがつづいたのである

運転中は出られない。うるさくて運転に集中もできない。ガチャギリするしかない。それでもかけてくるのでやむを得ず「固定電話にかけて」と携帯ではブロックをした。

このことは増田子供の送迎がいらなくなりガラケーアイフォンをのりかえるまで続いた(のりかえたときブロックは解除した)が

ボケ?もとから機械音痴?の母は下の兄弟増田の伴侶に「増田ちゃんわたしブロックしたの!解除するようにいって」と何年も頼み続けた。

   

父はじわじわと悪くなった。3年に一回ほどのペースで入院するたびに母から死にそうな声で「おとうさんが入院したの、もうだめかも」といわれて子供たちが全国から新幹線などでとんでいった。

父は母に「浪費家だ」といったことを老後一生かけて平謝りし続けた。

酸素マスクが一日中必要になっても、下の世話はしないからと母にいいわたされると一回30分かけてでも一人で家のトイレにいった。

母はトイレにいく父の血中酸素モニターが鳴る音だけはよくきこえたらしくて「いつもピーピーうるさいから本当に止めさせたかった」のだそうである

かにもブザー音がなると死んでいるかもしれないし、地震があると停電したら酸素送風がとまってしまう。そうすればすぐに酸素濃度がさがって窒息死だ、ということで不眠ぎみであったという。

なるほど不眠であれば気が狂うほど老々介護はつらいだろうというのはさっせられた。

途中で増田は「あなた(母)はもう後期高齢者だし、父はさっさと介護認定を受けるべきだ。他人を入れろぜひ入れろ、入院介護施設はないのか」とアドバイスをしたりもした。

父も早く「介護認定を」といえばよかったのだが母だけに甘えていたかったのかもしれない。

母親認識は古くて「介護認知症施設にいれられ毎朝チーチーパッパと歌わせられる」というなんかアレな印象しかなかったのだが、

父も「自分=強い=介護うけられない」とおもってた節がある。いいコンビだよあんたら。

まあ、実際、肺病で介護認定がそんなに高くなった父という存在チバラギ地方では珍しく、認知症むけばかり取り揃えられている施設からは選びづらかったようだ。

 

母は一度、「もうすべてをほうりなげたい。お父さんなんか死んで良い」と増田ドライに告げたので増田市役所を通じてケアマネに緊急電話をした。

実際病状がすすんでいるのも理由にあったようだ。

父は身の回りを手に取ることすらおぼつかない。あれをとって、かわりにこれを置いて、の命令の繰り返しの24時間。そりゃ気が狂う。

頭がはっきりしているだけに介護をうけておきながら「あの礼状は出したか」などと口うるさいこともこまごまという。

ケアマネ介入後はデイステイのできる施設をいくつかめぐって、母に介護休暇をあたえ父の入浴はステイ先で複数人介護をうけることにして解決となった。

  

他人の手が入ったあとはなんとか母の忍耐がたもったようだ。

ラインでこまめに連絡をとると、お互い聞き取れない・聞いてもらえない長話のストレスと徒労感も解消された。

コロナのおかげで世の中全体が肺病に警戒しており、

ストレスのたまった母親の消費欲やお出かけ欲も「コロナは怖いから」と唱えるだけでだいぶ抑制された。

母はユーチューブをおぼえた。

コロナワクチンふたりともいち早くうけられた。怪我の功名である

 

増田の残りの二人の兄弟子育てに忙しい中でガス抜きに付き合ったらしい。なんとか二人の生活はつづいた。

  

そうして2*年の闘病、*年の介護認定酸素マスク、90日の入院のあげく父は体重が半分になって逝去した。

母は感情が高ぶると耳が全くなにも聞こえなくなるので、増田葬式の打ち合わせに逐一ついていってすべてをメモにして渡してやった。

 

父がなくなって重荷が下りても母はやはり理不尽であり、やはり葬式相談のあとにも爆発した。

かねて希望していたように「全部の遺産を母の元に相続させつつ凍結などの不愉快事態にさせない」ためにはなるべく資金を動かさないほうがよいのに、

はいます資金をすべて自分の口座に動かそうというのである

それなら司法書士とか頼んだ方が楽だよというと、母の感情は爆発するのである。「高いでしょう!?」3万でいける「デモデモダッテ」。

今すぐにでもATMにいってお金おろしてあつめたいというのである。(父は箪笥貯金を高額な葬式分くらいはおいてあったし互助会にも入っていたか葬式費用ではない。)

なぜと問うと、「子供たちに私からお金を送りたいから」。はあ~~~???だよ。じゃあ法定相続割合でよくない?父もそれが一番簡単からのぞんでいたんでしょう。

anond.hatelabo.jp/20230712024305

2023-06-18

ジャニーズ百科事典、読みました。すごいね

https://jjpedia.web.fc2.com/johnny.html

  

ジャニー喜多川のページだけ読んだ。かなり、まとまってるね。

  

https://www.youtube.com/watch?v=m5slSJb_HJY

  

これテレビマンが前から、ちらほら語ってるけど、タダの性的児童虐待じゃなくて巨大権問題だよね。

ジャニーズ事務所(他の芸能事務所も)はメディア蜜月関係で「誰もジャニー喜多川に逆らえなかった」って話。

  

本当に週刊誌スポーツ紙しか、切り込めない。

テレビ新聞忖度するからいくらでも風化できる」って話。

  

http://www.johnnys-watcher.net/article/492746813.html

  

https://twitter.com/mashsapporo/status/1669253374674620421

  

ガーシーが前にツイキャスポロっと言ってたけど、裏社会との繋がりも深そうだね。

すごいねー。日本民主主義無かったじゃん。

2023-06-01

ジャニーズのナメきった再発防止策、なぜ大手メディアは静観するのか

https://diamond.jp/articles/-/323742

だって大手メディアジャニーズ事務所蜜月だもんね。

しろジャニーズ事務所の方が、立場は上。

  

今回のジャニーズ問題って性的搾取はかなり問題

でも、もっとヤバイのはジャニーズ事務所権力問題だね。

ジャニーズと言うよりも、日本って芸能事務所権力が集中してるよね。

  

たぶん、この機会を逃すと、メディア問題に一生切り込むの無理になるかもね。

ここらへんの話、テレビマンの人がちらほら言ってる。

https://youtu.be/m5slSJb_HJY

2023-05-22

魔法のiらんどとかフォレストページとか携帯イラストサイトの思い出

時折、ふと思い立ってPC画像を見返してると大きさ240x320の画像群がずらりと並んだフォルダを見つけて開いてみたら自作アナログ絵をブツ撮りした画像が並んでて羞恥に塗れたリア厨時代の痛々しいネト活の記憶が光の速度でAMSから逆流するように蘇り心臓バクバクさせながらフクロテナガザルのケイジくんみたいな奇声を上げてイキュラスキュオライキュラスキュオラキュラスキュオラ!することってあるじゃないですか。ありますよね。あるんですよ。

私も昨日、昔撮ったきゃわいいきゃわいい飼い猫の写真を久々に見ようかと古い順に画像ソートしたら見ちゃいましてね……中学生の時に愛していた絵師様に向けて描いたキモすぎるラブレター的なアレとかアレとかアレとかをさ。

もうサムネ見た瞬間ビクッとなったんですけど、じゃあはよ消せよって話なんですけど、そんなんでも色々思い出が詰まってるんですよね。キモさの中にも美しさがある、痛さの中にも気持ちよさがある、親しき中にもレズがあり、みたいな。

そんな中学時代の汚らしくも輝かしい青春記憶を今、絶妙嘘松を交えながら赤裸々にここに綴る。

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私が絵を描き始めたのはそれこそ物心ついたときからで、母に聞かされた話によると同じ保育園に通ってたお隣の子が上手なおジャ魔女どれみの絵を描いて私に自慢しに来たのが始まりらしく、対抗心を燃やした私は連日おジャ魔女どれみを描きまくっていたらしい。その傾向は小学生になっても変わらず学校休み時間はひたすら自由帳に絵を描き、帰宅しても夜まで絵を描き、休日は画用紙と絵の具を使ってカラー絵を描くという毎日を送っていた。

そして小学3~4年頃に美術館で観たアンドリュー・ワイエス展に衝撃を受け西洋美術に関心を持つようになり、本格的に勉強したいと思うようになるのだけど…

5年生になった頃には私の身長は170cmを超え、親にも親戚にも「アンタそんな立派な体してるんだから何か運動したら」と事あるごとに言われるようになり、当人らは特に他意無く適当にそう言ってたんだろうけど、言い返せない、断れない性格の私にはその一言が重くのしかかり、渋々陸上部に入部する。

さすがに身長の高さゆえか男子女子わずほとんどの部員より足が速かったためそれなりに記録を残すことができ充実感もあったのだけど、やっぱり勉強以外の時間は絵を描きたいし、特に休日大会があるときなんかは切実に辞めたいと思った。でも親は陸上頑張ってて偉いね、なんて言うもんだから別に親は悪くないんですけど。

そんな調子で2年間を過ごし、卒業まであと3ヶ月という頃にはすっかり絵を描くこともなくなってこの世で一番アンドリュー・ワイエスから縁遠そうな、カリカリ日焼けした野暮ったい私がそこにいた。そして中学進学に向けて色々と準備をするなか親に渡された携帯電話、これが私の人生を良くも悪くも大きく変えてくれたのだった。

当時インターネットなんて全くわからなかった私は、漫画誌に載ってたフォレストページの小さな特集を頼りに、検索でたどり着いたイラストサイトリンクランキングサイト経由でその手のサイトを読み漁っていた。そういえば私絵描くの好きだったなとか思いながら。そして、ある絵描きさんの作品一目惚れし、その方のサイト掲示板初カキコ…ども…してしまう。そのHPは0zeroというドメインで、一番画像を綺麗に貼れるとかで絵描きに好まれていたとかなんとか。

コピックエアブラシで描かれた色鮮やかな夕焼け少女油絵の具の力強いマチエールの上に描かれた少女鉛筆で描かれた量感溢れる少女の裸体、どれも本当に素晴らしかった。何で全部少女の絵なんだろ?と思ったけど。

もう一生懸命考えて思いつく限りの称賛を書いた長文を投稿した瞬間からキドキですよ。もう興奮で夕飯も喉を通らない有様でF5アタックみたいに更新しまくってひたすら返信を待ち続けたのだけど、最初に貰ったのは社交辞令的な一行返信だった。がっかり…。が、後日めげずにこの絵はどんな方法で描いたんですか?それってどんな画材ですかなんて引き続き書いてみると丁寧にコメント返してくれて、油絵の具ってそんなに高いんですか!?私のお小遣い月1000円だからとてもじゃないけど手が出ませんね、なんて言ってみると「あなた何歳?」って。んで11歳です、と。すると、「じゃあ私の持ってる絵の具あげるよ、今度会お?」と言われて。

しばらく固まった。どう返信していいかからなかった。それで母親にそのことを相談したら最初は「馬鹿な子だねそんな知らない人とやり取りして」そう怒られたけどどうしても油絵の具が欲しくて、最終的に私書箱経由で絵師さんが電話番号を教えてくれて、絵師さんと母が直接電話をし、母同伴で絵師さんと会うことが決まった。そんときリアルジャンプしてガッツーズしましたよ。

そして絵師さんは隣府県に住むとても礼儀正しい芸大1年のお姉さんで、母としては好印象だったらしい。実際、母も当日たくさんお土産渡されて即堕ちしてたし。

春休みを迎える頃には私はすっかりお姉さんのサイトに入り浸り、連日絵を投稿しては色々アドバイスしてもらったりキャピキャピ雑談して大学生世界を教えてもらったりと楽しい日々を送っており、さらにはお姉さんの通う芸大の卒展に連れて行ってもらったりして私はすっかり美術世界に舞い戻り、既にお姉さんのことが好きになっていた。本当にお姉ちゃんが出来たみたいだった。そして両親に東京美大に行きたいと言ったらすげえイヤな顔された。そりゃ確かに費用がね…。

そして中学最初夏休み、一緒に宿題を片付けて合間に絵を教えてもらうという名目でお姉さん宅に長期のお泊りをすることになるのだが、これがあかんかった。まああかんかったよ。

隣府県の郊外にある2Kのアパート、そこがお姉さんの住処であり創作現場だった。部屋中に飾られた素描水彩画、見たこともない大きなカルトンイーゼルに立てられた描きかけのよくわからないけどかっこいいのはわかる油絵、全部を束ねればお姉さんの腰くらいになりそうな大量の絵筆と少しだけ錆びついたナイフが並んだテーブルに乱雑に置かれた混沌色に染まったパレット。そして棚に並べられた大量の本とCD

やべ、カッコよすぎて漏らしそう。でも同時にいつもどおりの田舎臭いガキ臭い格好をしてこの部屋に足を踏み入れた自分が凄く恥ずかしくなった。

ただ、テーブルの上に飾られた「スーパードルフィー」なる人形だけは正直キモイと思ってしまった。学生服を着た二体の少女人形がお互い腰に手を回して座りポースを取っているのだが、その光景に何か変態的なものを感じたというかのちに私の勘は完全に正しかったのだと判明する。

うん、確かに宿題はすごい勢いで片付くし、特に苦手な数学は私が完全に理解するまで根気強く教えてくれて本当にありがたいし、絵は美大予備校でやるレベルのことを丁寧に惜しみなく教えてくれる。家事も一緒にやって料理もそのときちょっとだけ覚えたし、お姉さんが影響されたっていうオノ・ナツメ漫画とかミギーイラストとか、他にもボナールとかセザンヌかいろんな画家画集を見せてくれてカッケー洋楽を教えてくれたり一緒にビデオを借りに行って映画もたくさん見せてくれるという、いたれりつくせりの家庭教師っぷり。おお、私の田舎臭が浄化されていく…。

ただね、この人近いんすよ、距離が…。

ちゃぶ台に座って宿題やってるときはお互いの肩が密着するくらいくっついて耳に息がかかるくらいの距離で喋り、計算間違いしたり誤字ったりすると足裏をくすぐってきたり、考え込んでると腰に手を回して太ももを撫でてきたり、絵を描いてるときはまたも背中にピッタリ身体押し付けて色々助言しつつも肩から肘までねっとり撫で下ろしたりしてきて、上手に描き終わったときは思い切り後ろから抱きしめて私を褒めながら脇腹をくすぐってきたりして、とにかくボディタッチが激しい。

で、私がくすぐったがるとお姉さんもケラケラ笑って冗談っぽい雰囲気になるので正直イヤなんだけど拒否しずらいというか私もちょっとくすぐり返したりしてるうちにお互い距離感も縮まり、遠慮がなくなってきてタメ口で喋れるようになったのもあっていつの間にかすっかりお姉さんのボディタッチを受け入れてたんですよね…。

そうこうしてるうちに2週間が過ぎ、翌日は待ちに待ったコミケに連れてってくれるというのでもう我は有頂天である。私はね、去年から流行ってたボカロが気になって気になってどうしてもCDが欲しかったのだよ。しかも事前に宿を取ってくれていて二日目も参戦できるという。そんなん友達に自慢しまくるしかないやん!!!

その日の昼には車で東京に向けて出発し夜にはホテルチェックインしました。

そして念願の初コミケ1日目はお姉さんのサイトに常駐している何人もの絵師さんと会場で初対面し手描きイラストを沢山プレゼントしてもらい号泣しちゃったり、(特にSAINTさんという鳥居紅葉、月夜と和服女性モチーフに厚塗りリアルタッチ作品を描いてる絵師さんが好きで、その人に貰った絵はその日一日中眺めてました。しかもクソイケメンだった)35度の炎天下で水分補給を怠った結果熱中症ゲロ吐いてぶっ倒れたりと惨憺たる有様でしたが、二日目には「ねんがんのSupercellCDをてにいれたぞ!」したり恥ずかしながら寄せ書きコーナーでミクを描かせてもらったりと最高の一日になった…はずでした。その夜の出来事を除けば。

結果的に言うとその日の夜お姉さんに犯された。ホテルシャワー浴びてるときにお姉さんが風呂突撃してきて、私の身体を洗いながら今までにない冗談抜きのマジ顔で全身くすぐりまくってきて、特に脇腹と胸を執拗愛撫されてイかされた。抑えきれない全身の痙攣に襲われ貧血でぶっ倒れたときみたいな状態になって何の抵抗も出来なくなったらベッドに連れてかれて体感的には一晩中乳首いじられながらクンニされて涙流しながら喉が枯れるほど叫んで何度も何度もイかされ続けた。ちなみにそのときの私は性的欲求なんて皆無だったしオナニーすらしたこともない。そりゃ12歳だしね。

そして帰りの車で初めて会ったときから私を性的対象として見ていた、卒展で再開したときには実行するかはともかくこの計画を立てていた、そしてこの夏に私の日焼けした肌を見て、直接触ってみて欲求を抑えきれなくなったとの供述をし始めた。曰く私はくすぐりに対しての反応が非常によく、沢山くすぐって何度も乳首タッチした日は洗濯物に出した私のパンツにしっかりヌルヌルしたものが付着していたので、着実に性感開発されててこれはいけると確信したと。

俺は限界だと思った。お前首絞めて殺すぞこの悪霊め。

帰路はずっと涙が止まらなくて、でもお姉さんは自分は今で言うとこの性的マイノリティだとか言いつつ潜在的に君はレズからこの経験は後に良いものになる、私のこともホントは嫌いじゃないはずとかぬかしやがってさ…。確かにまだ嫌いではないよバカ野郎。お前にされたことが予想外かつショックすぎて泣いてるだけだよ。んで家に帰ったらもっかい同じことするから嫌なら蹴るなり殴るなり親や警察通報すればいいとか言い出しやがって。

で、その日の夜またお姉さんに風呂で全身くすぐられて乳首いじられながら玩具使いつつクンニされまくってイきまくった。俺は今度こそ限界だと思った。その頃にはマジで気持ちよくて、ていうか他人に逆らうのが苦手な気質のせいかお姉さんに反抗する気持ちが湧かなくなってたので。

その日以来、私はしばらくネットを止めてお姉さんとの連絡も断っていたのだけど疲れからか不幸にもお姉さんのサイトアクセス私書箱から久々の連絡をしてしまう。私もうすぐ冬休みです、と。

そしてサイト掲示板ではクリスマスに皆でパーティーしようかという話にいつの間にかなってて、新しくサイトの一員になった秋間(かずひさんだっけ?もう名前忘れたごめん)さんというパステル画の達人も加わり互いの絵を持ち寄って見せ合おうという話になる。

大阪カラオケボックスに集結したお姉さんに一生さんとかSAINTさんとか秋間さんとか特定されないよう他1名と記すけど5人の美大芸大ガチうま絵師さんたちの生イラストを観て立ち直らねば、あの日覚えた行為の名をググって知って自慰行為も知っちゃったけどやっぱ真剣に絵を描かねばという気持ちになるわけですけど、解散後にまたお姉さんに誘われていつものアレをされて、もう全部が台無しよ。

そして図々しくも来年夏休みもまた一緒に過ごそ?とか言われて。まあ結局そうなるわけですけど。

でも翌年の夏休みは他の絵師さんにも事前に連絡を取り付けてお姉さんの住所を教えてたおかげで日中セクハラされず夜限定になったわけですけど。そして夜にはお姉さんの所有する大人玩具がつよつよすぎてまた屈してしまうというかそれ耐えるの絶対無理ってなって中2のときは毎週のように逢って電マの威力に屈服させられたりしてたわけですけどさすがにお姉さんも4年になると私を相手してる余裕が無くなったらしく卒業就職の準備に時間を割き始めて私はお姉さんより3歳年上のSAINTさんと蜜月になって、彼は愛知住みだけど何度かデートしてたらお姉さんの耳にその情報が入ってしまい、また自宅に呼び出される。

SAINTさんは紳士すぎて何もしてくれないので久しぶりのお姉さんの責めに期待してたら駅前で対面即泣かれて、よくよくそ理由を聞いてみたら「あなたホントは私のこと好きなのに男と付き合ってどうすんの思春期の一時の感情に惑わされないで絶対後悔するよそれはそうとしてまたあのとき快感を思い出させてあげる」とか言われてお姉さん宅連れて行かれたわけですけど、連れ込まれた先はいものあの部屋とは思えない綺麗に片付いた状態で「私は来年東京就職に行くけど貴方は来れないよね」なんて言われてまた泣きつかれて。親には聞いてないけど多分無理でしょと答えたら今までにない本当にあたたか感触ギュッと抱きしめられて「好きだよ…」と言われた。今だから言えるけど私もお姉さんのことが部分的には嫌だったけどやっぱり大好きだった。そしてもう今までのように会えないんだなって、その時悟って泣いた。

でもお姉さんに教わったことはずっと忘れないし、私は必ず絵の道に進むしそのとき必ずまた会えるよって言ったらお姉さんはコミケ帰りの私みたいにぎゃあぎゃあ泣き喚いてて、その姿が可愛くてギュッ彼女を抱きしめた。これが私達には一番心強くて、私達の絆を感じる行為だってわかってたから。そして携帯を取り出してお姉さんのサイトを開いて「私はいつもここにいるから、寂しくないよ、みんな一緒だよ」って。

その日はお姉さん家に泊まってずっと抱き合って一緒のベッドの上で寝てた。SAINTさんとの浮気をチクチク糾弾されながら。

その後、私が3度目の夏を迎えた頃にはお姉さんのサイトはすっかり過疎っていて、連絡しても一月に一回程度、たまに返してくれるくらいの頻度になり、絵を描きつつもバンド活動にハマってお姉さんにそのことを報告しようとしたら去年東京結婚したとの書き込みを期に更新が途絶えていて。私もこのサイトのことは忘れよう、あの頃のことは忘れようとなってtwitterpixiv活動の場を移すうち、いつの間にかお姉さんのHPは(0zeroからecacoへとドメインを変えて必死延命していたらしいけど)サービスもろとも綺麗サッパリ無くなっていました。

2023-05-16

anond:20230516172647

あくまひとつのありうるシナリオなんだけど、「トップクラスの有望株に手を付けると、あとで問題になった時のリスクが大きいので、ちょっと気にかけてやるだけで喜びそうな、下のほうのクラスにこそ手を付けやすかった」という仕組みもありうるんじゃない?

もちろん、両者合意トップクラスとの蜜月関係もあったかもしれないけど。

2023-05-15

anond:20230514222036

まあアメリカナチスとずっと蜜月なんだけどな

戦争前は一緒に断種法とか練ってたし戦争後は真っ先にナチス学者保護したし

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