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はてなキーワード: パーソナリティ障害とは

2024-01-23

anond:20240123135849

👨‍⚕️「(精神疾患でもなんでもない…ただの外食好きの婆さんだ…でも薬を処方しないと納得しそうにないぞ、困ったな)そうですねえ、あなた情緒不安定パーソナリティ障害なのでお薬出しておきますね」

性格の悪い婆さんに処方する薬は何か

クエチアピンか抑肝散だろうと思ったが、診療報酬上、暫定的につけた病名がICD-10 情緒不安定パーソナリティ障害DSM-5 境界性パーソナリティ障害)なのでクエチアピンは処方できないはず(だよね?)。

ということは抑肝散だろうか。

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https://anond.hatelabo.jp/20240123163552

2024-01-14

anond:20240114092222

横だけど、そういったムーブ月経前だけに限定して起きるとかじゃないなら普通に精神科案件だと思う。

パーソナリティ障害なのか、自分の思い通りにいかないとパニックになる発達障害なのか、気分障害うつ病双極性障害など)なのかは実際に診察してもらわないと分からないけど。

その配偶者さんは家庭以外の場面や増田以外の人に対しても同じようなムーブをしてるんだろうか。

2024-01-03

想像他人を貶す人

そんな人種が身内にいる

経緯や事情を知らないで、勝手想像膨らませて言いふらしてる模様

 

これ、なんかの障害ではないかなと不安になる

境界線パーソナリティ障害とはまた違うとは思うんだけど…

名無い?名付けないとモヤモヤする。

どんな悪口かは身バレするから書けないすまない

2024-01-02

anond:20240102054348

「悪性の自己愛」は診断名ではない。元はパーソナリティ障害専門家であるエーリヒ・フロム造語で、「自分のことを特別視するあまり他人のことを自分プレイしているゲームで殺すか殺されるかの駒としか見ていない」。いとも簡単殺人命令を出したヒトラー金正恩プーチンなどが例として挙げられており、このエッセイタイトルである「病的な自己愛政治:致命的な混合」の意図理解できる。

社会心理学者のエーリヒ・フロムが初めて悪性自己愛(Malignant narcissism)という用語をつくったのは1964年のことであり、それは悪の典型を示す深刻な精神障害表現するのに用いられた。フロムはその状態を最も深刻な病理性、そして最も残忍な破壊性と非人間性の根源として特徴づけた[3]。ハーバートロゼンフェルドは悪性自己愛について、それは自己愛パーソナリティの不穏な一形態であり、攻撃性を中心とした誇大性が形成され、自己破壊的側面が理想化されたものとして表現した[4]。

彼らの着想をさらに発展させたのが精神分析医のオットーカーンバーグであり、彼は反社会性パーソナリティ基本的自己愛的であり、倫理性を持たないと指摘した[5]。悪性自己愛サディスティックな要素を含んでおり、本質的には、加虐精神病質者をつくりだしている。この小論において、悪性自己愛精神病質と入れ替え可能な語として用いられている。

カーンバーグ1984年に悪性自己愛精神科診断名として用いることを提案したが、ICD-10DSM-5をはじめとした、いずれの医療マニュアルおいても到底受け入れられるには至らなかった。カーンバーグは悪性自己愛を、自己愛パーソナリティ障害NPD)、反社会的特性妄想的特徴、そして自我親和的攻撃性に特徴付けられる症候群として記述した。他の症状としては、良心の欠如、権力への精神上の欲求特別であるという感覚(誇大性)を含みうる[5]。

ひ〇ゆきのような自己愛パーソナリティ障害インフルエンサーが近年増えているのは日本人特有建設思考能力の低さとアメリカ非生産的自己肯定感悪魔合体した結果ではないかと思っている

ひ〇ゆきなんて1昔前、2昔前なら賠償金すらろくに払えないやつが自分の事棚に上げて正論言ってるとか馬鹿すぎるで一蹴されてた

ところが近年彼のバックボーンすら知らないはずの世代が持ち上げだす傾向が強まり

それと同時に何も実績もなければ人格者でもない研究者でもない失うものが何もないやつが正論を言うことを仕事として金銭を獲得するケースが増えた

安全」よりも「安心」を求めたり、「反省」よりも「隠蔽」が大好きな日本人

合衆国で沢山の勘違い無能大量生産してしまった悪魔呪文「君は素晴らしい!」アメリカンシンキング悪魔合体してしまった結果

実行力が伴わないのに自己評価だけ鯨並みにでっかいモンスターたちを老若男女問わず製造してしまったんじゃないだろうか

じゃなければこんなニワカ孔明仕草バカ相手に注目も集まらないし一定数の賛同も集まるわけがない

言ってることが矛盾しまくっててもインフルエンサー本人と同様にファン絶対自分自分たちは間違えてないと一様に考えている

自分らのことを本当に賢いと思っているなら同じ意見にせよ自分なりに差異を持った考えを持つべきだし

100%賛成・100%反対のような偏った意見になってる時点で難しい事を考えられない脳死だという自覚は持つべきだろ

間違った事は間違ったと認めないと改善自体が進まない、何を練習すればいいのかも分からない

なのに今の生きる人たちは間違いを認める=死という考え方にとらわれすぎているし、誤りを認めないためだけに話に矛盾が生じても平気なのだ

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.3/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

三つ目になる。飲み会のことだ。

あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。

あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラング一般的ではなかった。

しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人指導監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。

でも、仕事負担はどんどん重くなった。特に人間関係トラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。

年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。

飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司タクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会仕事だ。

納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。

予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロ椅子腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。

食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。

飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。

俺と同年代職員幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。

そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。

F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶緑茶のどっちかだ。

覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。

F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。

うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。

早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。

ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。

それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。

でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車バイク通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか

それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長セリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。

「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」

「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」

「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律かい問題じゃなくて、社会常識だ」

「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。

結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」

といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。

隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。

かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。

上司や先輩方だってアルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。

それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。

福祉課長柔道の技を職員にかけて転がしまくっていたこ

臨時職員パートさん達がみんなにお酌をして回っていたこ

 ※公務員原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる

女子職員キャバ嬢扱い。女の子場合、全員の席を周ってお酌は基本だった

・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場放置して帰ったこ

・少なくとも3名の職員飲酒運転二次会に行っていたこ

低い次元の話は置いといて。飲み会の話に戻ろう。

あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。

堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。

さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。

ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。

(一応、YoutubeURL)

Youtube検索:アナグマ ムジナ

別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校公務員民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。

その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。

飲み会が終わった後は、手配したタクシー上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日バイクに乗ってないみたいだ。

帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。

それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場フェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。



まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通イメージだと、モンスター社員採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。

いや、でもわからない。もしかしてモンスター社員採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?

こんなことを書いてたら、とある書籍記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。

 組織の成員を変えようとするよりも、創造革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカー逸話である。彼は企業上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)



モンスター社員が先なのか、組織文化にあてられるのが先なのか。どっちなんだろうな。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221403

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.1/7


今はしがないフリマアプリ事務スタッフ(カスタマーサポート)だが、昔は関東にある地方自治体役人をしていた。年末ということで、その頃の思い出を振り返ってみたい。

ちょっと気になる同僚がいたのだ。その人をメインにしてエピソードを書いていく。できるだけ穏便に書かせてもらうが、かなり前のことだしぶっちゃけるかもしれない。

関東地方の比較田舎にある自治体だった。当時の自分は、26才になる年だった。福祉部署……『福祉課』としようか(もう少し洒落名前)。俺はそこにいた。

4月の年度初めだった。同い年の新入職員が配属になった。民間企業に3年勤めて、地元に帰ってきたらしい。

その職員を観たことがあった。何を隠そう、彼と俺は同郷であり、大きい山の上にある公立中学校に通っていた。どちらも地元育ちだ。ただ、当時の彼のことはあまり思い出せなかった。見た目がもっさりしているのは変わらずで、ちょっと日に焼けたかなって感じだった。肥満ではないが、ガリガリというわけでもない。中ほどの体型だ。

自分はというと、専門学校を出て新卒採用後、福祉課に配属されて6年目だった。そろそろ中堅として難しい仕事を~というところにきてた。課のメンバー、という意味ではベテランだ(地方公務員は3,4年で異動が一般的国家公務員場合による)。社会福祉法人指導する仕事の(先輩や上司の)お手伝いをしてたんだが、いよいよ自分が主担当になった。

前年度は、40代主査級の職員がその仕事を担っていた。20代自分に務まるか不安だったが、何とかしてやろうって気概に満ちていた。

ところが……上で話した同郷の職員というやつが、いわゆる問題職員だった。福祉課だから、F君としておく。彼は年度当初から、とにかく先輩や上司に怒られていた。同じ課でも違う業務グループだったから(※課の中に係ではなく業務グループがある制度。係制との違いはよくわからん)、そこまで状況は把握してないが、こんな行動傾向だった。

なお、これを書いている時は、はてな匿名ダイアリーで「Bさん」なる概念流行っていた。Bさんというのは、葬送のフリーレンでいうところの『魔族』である。F君は、その仲間かもしれない。ただ、後で述べるがBさんとは違うような気がする。

ほうれんそうしない

判断がつかないことでも押し進める

・わからないことは質問するが、なんか不自然な感じ

・注意してきた先輩や上司を睨む

感情を顔に出さない。サイコパス

ミスをしても謝らない

会議や打ち合わせでしゃべらない。二言三言はしゃべる

尊大というほどではないが、堂々としている

飲み会に出たがらない

・かと思えば、窓口に来る市民業者には丁寧

具体的なエピは、すまないが出せない――まあ、部分的ならいいか。F君が電話を受けて、必要な事項を先輩の人に共有しておらず、叱責を受けていたのを覚えてる。

「おいF。なんで共有しなかった?」

「今回は、まあいいかと思って」

「お前、どういう感覚仕事してんだ?」

別にフツーです」

普通って何なん?」

「わかりません」

「あ!? もっぺん言ってみろや」

ここで先輩が立ち上がった。F君の椅子の前に行って、「きちんとしゃべれや、おい。もしかして、お前障害とかある? 俺のガイジーカウンターが反応してんだよ。正直に言われても、身障みたいには扱えんけどな」みたいなことを言った。そしたらF君は、「怒っても何も解決しないのではないですか?」と確かに言ってた。で、また先輩が「お前、このままやったら駆除すんぞ!! ゴキブリが……」と怒りの声を発した。

惜しむらくも、この当時は職場でのこういう記録をメモしてなかった。上のやり取りはうろ覚えだ。これ以降は、自分の身を守るためにも一応メモするようになった。

で、厳しいやり取りが続いていたが、誰も止めに入らなかった。単純に面倒くさかったのかもしれないし、関わり合いになりたくなかったのだと思う。ある1人の女性職員が、気持ち悪そうな顔をして席を立って、どこかに行った。おそらくストレスなのだろう。

よくキレることで知られた先輩だった。実をいうと……F君がいる施設グループというのは、問題職員が6人中4人(F君含む)を占めていた。人事課からマークされた職員が配属されやすい。

それらの先輩方は、仕事能力問題なかったが、勤務中にキレたり怒鳴ったり、仕事道具を机の上に叩きつけたり、所得が少ない市民とか、病気障害がある市民侮辱する発言を繰り返していた。

いかげん、上の2人がうるさくてしょうがなかった。先輩はやいのやいの騒いでいるし、F君は不気味なほど冷静にボールを撃ち返している。その内容は覚えてないけど、アドラー心理学の本(岸見一郎が書いた『嫌われる勇気』)みたいだった。「それはあなた課題でしょ。私の課題じゃないでしょ」みたいな。

嫌われる勇気』って、すでに嫌われてる人が自分肯定するために読んでる印象がある。本の表題は『嫌われ続ける勇気』が妥当だろう。

あと、『エッセンシャル思考とか』とか『限りある時間の使い方』みたいな本ってさ、基本は自己中な人が書いて、同じく自己中な人が愛読してる印象がある。合理的なのがそんなに大事なんだろうか。人生には無駄必要なんじゃないか自分らしく生きるのが一番いいって、おかしくね? 自分らしくなくても、社会のために生きることって大事なんじゃないかな。こういう本が流行っていると、古来から伝統的な価値観解体されてるみたいで気分が悪い。

さて――この『先輩』というのはマジでキレやすい。役所内でも札付きだった。思ったことを何でも口に出す。例えば、福祉課の小さい事業で「特定高齢者向け福祉用品を買うと2/3を市が負担~」みたいな制度があった。

そんな制度があるのはいいのだが、たまに悪質な業者がいて……社会経験豊富増田読者なら想像がつくと思うが、例えば小売価格10万円の品を「自治体補助金があるからお得!!」ということで、市民の人(高齢者が多い)に10万円……ではなく、なんと15万円で売るのだ。業者補助金なしの場合と比べて5万円儲かっている。ひどい業者だと20万を超える。要するに、市のお金業者にもっていかれている。

その『先輩』は、ある時そんな事案を見つけて、業者電話してケンカになった。渡り廊下の向こう側まで聞こえるほどの声で、電話口で業者と争っていた。

「お前が(市民から)金を出さそうとしとるんだろうがっ!!」

これを三回くらい叫んでいた。凄まじい勢いだった。相手方の声は聞こえないが、ベイブレード同士がぶつける以上に激しい戦いなのはわかった。

戦いの最後になると、「お前。武蔵野市会社だったな。都庁武蔵野市情報共有しとくからな。覚悟しとけよ、ボー―――――ケッ!!」と叫んだ。そして、ひと呼吸おいた後で、「……お前はもう申請しちゃだめ。申請があっても、受付せずに却下するから市民の○○さんにはこっちから連絡しとくね」と告げて電話は終わった。

その後、先輩は本当に、同じ県内都内地方自治体で、うちと同じ制度をやってるところに注意喚起電話をしていた。

※数年後にわかったのだが、その先輩は後天的精神病だった。若手職員の頃に、反社対応仕事で無理をしすぎて、頭がおかしくなったという話を年配職員から聞いた。現在退職している。

それはさておき、F君と先輩職員のバトルに戻ろう。俺は、あまりにうるさかったので止めに行こうと思った。先輩職員ヒートアップしていて、口汚い言葉すら発していた。増田では書けないほどの。「お前みたいなゴミゴミ処理場で引き取ってもらえや」くらいのことは言ってた。

「うるさいぞ、黙れ!」

ようやく止めに入ったのは、F君がいる部署グループリーダー、係制でいうところの係長だった。民間企業でいうと課長くらいか普段はマジメで寡黙な人だが、怒るとコワい。例えば、福祉課にいる若い女の子目当てで、弱者男性職員とか、チャラい見た目の職員とか、おじさん職員とかが話しかけにくることがあるんだが、そのグループリーダーが「お前、職場になにしに来とるんだ。キモイんじゃ帰れ!」と一喝すると、みな一目散に逃げていく。

ハラスメントですよ」とそんな人達の一部が言い返すと、「じゃあ、人事に行けや人事に。なあ、お前がキモイことしてたの、お前の上司に共有するからな。それでいいな?」と睨み返すのだ。

でも、基本は頼りになる上司だった。普段事務仕事でも、打合せや会議でも、公式行事イベントでもマジで頼りになるグループリーダーだった。

先輩職員は、そのグループリーダーから一喝されると押し黙った。F君に向かって「ボケ!!」と叫んでトイレに向かった。F君の顔を見ると、いつものぶっちょう面だった。よく言えばクールで、悪く言うと人間味がない。この時になって、F君の中学校時代を思い出したんだっけ。

当時もこんな感じだった。スポーツは◎で、勉強も○で、家柄も○なのだが、いかんせん、こいつ本当に人間か? というくらい協調性がない。言いたいことをストレートに言い過ぎるのだ……。それでいてわがまま

先生もよく怒らせていた。もちろん生徒だってそうだ。彼はクラス中に嫌われていた。キャライメージで言うと、ひろゆきがもうちょっと謙虚になった感じのキャラクターだった。プチひろゆきだった。

しかし、本人自体は何かに本気で取り組んでいる。実際、F君は剣道が強かった。関東大会まで勝ち抜いていた。市役所内で後に聞いたところだと、大学剣道部ではインカレに出場したらしい。

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(Tips) 問題職員一般的な扱い

官公庁税金追い出し部屋を作るのは実務上難しい。よって、いろんな部署にある程度の人数の問題職員を押し込めてバランスを取っている。現場に行くタイプ部署や、窓口対応をする部署に多い。優秀な職員は、企画政策室とか財政課とか人事課とか監査室とか議会事務局に行く。一般向けの窓口部署に配属されるのは稀だ。え……心当たりがある?

当時の福祉課は、『陸の孤島』に準ずる部署だった。陸の孤島というのは公務員業界俗称で、いわゆる水道局とか教育委員会とか支所機関とか、こぢんまりとした事務所がポツンとあるタイプ職場だ。福祉課は、内部に福祉事務所を抱えてるから本庁舎の中にあるが長い廊下で隔てられている。怒号もあまり市民には聞こえない。いや、福祉課に来客中の人には当然聞こえてしまうが、そこは愛嬌だ。

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F君は……今思えば、そこまで悪くなかった。あの当時は悪い奴だと思っていたが。実際、勤務態度は悪かったよ。ほうれんそうしないし、自分判断とか解釈を押し通すスタイルだし、上司上司とも思ってないし、仲間を仲間とも思ってない節すらあった。でも、彼なりに仕事にマジメに取り組んでるのはわかったし、広告代理店で働いてただけあって、公務員側の人間感性が違うのはしょうがなかった。

ただ、やっぱり協調性はなかったな。人間味もなかった。あれは、なんというんだろう。発達障害とは違う気がする。というのも、職場ヤバい(※業務グループピンチの意)となった時だと、ほかの職員以上にリーダーシップを発揮したり、イベント参加者を取りまとめたり、困難な事態を打破するような企画を考えたりしていた。その意味では、ちょっと前に増田流行ったBさんとは違う存在だと思う。仕事ができるBさんだ。人格や人柄は悪いけど。

シロクマ先生ブログを読んでる限りだと、人格パーソナリティ障害みたいな扱いになるのだろうか。

(当時のF君の印象)

オフィスソフトの腕に覚えアリ。VBAAccessちょっとはイケる。

・筆が立つ。公文書が読みやすい。

・窓口のお客さんと難しい局面になっても諦めない。

・彼をよく思わない職員はいたが、市民取引業者とはトラブルを起こさない。

この時点のF君は、1年目でまだ実力がなかった。別の問題職員からロジハラみたいなのを受けることもあった。とある女性職員(30代半ば。未婚。以下♀とする)がいたのだが、これがまた辛辣だった。

公務員というのは、『様式の中に生きる動物』といっていい。F君の発した伺文書(民間でいう稟議書)を事細かに見て、ミスがあった時はF君を詰っていた。あとは、やっぱり意思決定か。F君の担当業務は、新人らしい、基本的かつ奥深い仕事だった。ジャンルでいうと設備管理とか財産管理だった。その関係で、F君の行動や意見に甘いものがあると、その♀職員が詰ったり、怒ったりするわけだ。

これらはメモに取っている。全部♀の発言にしてるけど、F君は相手にしてなかった。ポツリとは発言してたが、聞き取れなかった。方言は一応そのままにしている。

♀「どうして○○ができひんの?」

♀「それはなぜ?」※何度も繰り返し「なぜ」と訊く

♀「お前、今なにしてた?」

♀「あんた、保育園児みたいやな」

 ※F君が相手にしないとこう言うことが多い

♀「お前に指導して、金がもらえるんか! おい、私に金払え」

♀「日本語しゃべれや、日本語。○○○症でも話せるで!!」

♀「お前の私に対するハラスメント女性部で問題にしよか? いい?」

 ※労働組合女性部。よからぬことをする職員がいると、組合新聞さらし者にする。ひどい時だと本人の写真付きで紙面を配布する。

♀「おい、今お前の仲間が来はったで。一緒に帰らんでええの?」

 ※精神障害者が窓口から帰った後。

話を聞いてる途中、俺はずっとイライラしてた。繰り返すが、この人は女性だ。増田読者の溜飲を下げるために言わせてもらうと、この人には約二年後に罰が下った。後述。

繰り返すが、この福祉課は陸の孤島に準ずる存在だった。やりたい放題する職員が昔から一定数いたらしい。例えば、市内の製造メーカー市役所に対して、専門機器や専門器具卸売価格で売ってくれる制度があった。それを悪用して、自分が購入した後にヤフオクメルカリ転売する人がいたり……あとは、行事イベントで大量に余った弁当お茶コーラアクエリアスを、箱単位で家に持って帰る人もいた。

自分が知ってる年配の男性職員にも、そういうことをしてる人がいた。でも、やっぱり天は見てるんだろうな。その人は、飲み会の帰りに酔っぱらって、どっかの店で万引きして捕まってた。で、その年度末に当市から消えることになった。

ところで、変な職員のことばかり書いてきたけど、もちろん大多数は普通職員だ。人柄がキチンとしてる。あなた過去に、市役所とかで接客を受けたことがあるような。そんな普通の人たちだ。これだけははっきり言わせてほしい。

序章の締めになるが、増田読者の皆様も、どうか悪いことはしないでほしい。世の中はうまくできている。天は見ている。ぜんぶ自分に跳ね返ってくるのだ。

ここから先は、F君と俺を中心に、記憶に残っているエピソードを述べていく。すまないが、全部で二万字以上はある。まさかこんな文章量になるとは思ってもみなかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

2023-12-16

[] これずっとやっている増田のお友達観が気になってるわ

『親ガチャ能力ガチャと同じく、本人がどうこうではなくマジで出会いガチャしかないので気にするな』って声かけるべきなのか、

『それ知人・フレネミー友達では無いですよね?(非常にブクマカに多いタイプ)』って声かけるべきなのか、

『性欲で釣ったのは友達とは言わないです。メンヘラの敵はチヤホヤしてくれない同性』って声かけるべきなのか、

自己愛パーソナリティ障害って知ってる?』って声かけるべきなのか 

 

 

なお、アキバ殺傷事件加藤死刑囚は、オフ会時に自宅に泊めてくれる女友達がいたり、

ゲームしたりする友人がいたにも関わらず、公判リアル世界に友人はいない」と言い切ったのは有名な話

友達を作るため、友達ウケるために一生懸命ネタを作って話している」と公判で語ったのも有名な話

 

ガチャ能力ガチャと同じく、出会いガチャは本人のキャラクターとは関係ない単なるガチャ運で、

表面的じゃないちゃんとした友達いるから、偉いとか偉くないとかはべつに無いんですけど、

表明的な関係を無理矢理作っても無駄自分を削るだけですよとは強く言いたい

 

加藤死刑囚の著書のレビューから転載しておきます

友人関係の事が良く書かれている

ホスト風のイケメンと仲が良かったという話が印象に残った。どこか被告人がその友達に対して気を使ってるような感じがしてそこが少し気になった。

被告人ホスト風のイケメン友達と、仲が良かったと強調してるように感じるのですが、二人は合っていなかったのではないかと思った。

その友達秋葉原に買い物に行ったときに、被告人は色々見せたい店があったようですが、その友達アダルトビデオ店で真剣商品を選び出し、

時間もその店にいたことで、他の店に案内できなかったことや、被告人一生懸命考えて選んだゲームを、その友達に渡した際の感想が、

自分パソコンではプレイ出来なかった、という素っ気ない感想だったりということが、どうも余り仲が良かったという風には思えなかった。

被告人はその友達から、事あるごとに色々なエッチな本やゲームなどを選んでくれるよう頼まれていたそうですが、それはパシりなのではないかという気もした。

何か職場では仲が良くても、仕事が終われば全く無縁というのも変な感じもした。

被告人学生時代友達なら、そこまで気を使って相手の好むゲームや本を選んだりしなかったのではないかという気もした。

どこか被告人がそのホスト風のイケメン友達に気に入られようと気を使って接していた事も、被告人精神状態に余りいい影響を与えていなかったのではないかと思う。

学生時代友達のように、相手に何かを頼まれても、そんなの自分でやれよ、とか、これくらいのものでいいだろ、と気楽に言える相手が近くにいたら良かったのではないか

そういう友達が近くにいれば、例えば、被告人は決行当日、その友達の家を訪れ、色々なグッズなどをプレゼントしたようですが、

そのときに、これからしようとしてることを打ち明けて、踏みとどまれていたのではないか。その友達とは仲が良かったと被告人は強調していますが、

悩みを言い合える仲ではなかったのではないかと思う。

anond:20231216103216

2023-12-07

anond:20231206174416

この元増田精神疾患の病名を正確に書けている点からして、精神医学分野の知識一定以上ある人であることは間違いなさそう。

この程度のことと思われるかもしれないけど、増田ではこの程度のことすらできない人が殆どなのだ。なので一読の価値はありそう。

しかしながら精神科医ではなさそうという気がする。

ただの勘だけど、書いたのは心理学分野もしくは社会学分野に関係が深い人ではないかと思ったのだけど、いかがでしょうか。

誰が書いたにせよ、

という感じ。

2023-12-06

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』のレビュー

https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier

翻訳執筆者はステットソン大学心理学教授クリストファー・J・ファーガソン

↓↓↓

2020年に起きた比較マイナーな(トランプ大統領や新型コロナ比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストアビゲイルシュライアーの『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。

本書は、みずからトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和トランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティ社会的な影響によって、本来他の精神疾患を持っている少女たちが誤って自分トランスとして認識しているためだと主張している。

この本に自分家族や娘を重ね合わせ、娘たちが直面している現実問題を語っていると考える親もいる。(原注:シュライアー見解を反映し、生物学性別のみを反映することを意図しているため、ここでは「娘(daughters)」という用語使用する。) しかし、多くのトランス活動家たちは、この本をトランスフォビックであり、敵対的であり、より広くトランスの人々にとって有害であるとして非難している。そのため本書への販売反対運動も広まっている。*1

私は最近この本を読んだので、ここに感想を述べておきたい。はじめに言っておくと、これは複雑で微妙問題だと思う。しかし、現代言論は、感情的議論のどちらの側にも、ニュアンスや複雑さを認めることはめったにない。

基本的に以下のふたつの状況は傍から見てほとんど区別がつかないことは、残念ながら確かだ。a)トランスであると自認する青少年を含むほとんどの個人は本当にトランスであり、医学的な移行から恩恵を受けるであろうということ、b)青少年としてトランスであると自認しているが、境界性パーソナリティ障害やその他のパーソナリティ障害自閉症スペクトラム障害など、アイデンティティの混乱を引き起こすような他の精神健康状態にあり、これらの個人医学的な移行からまり恩恵を受けないかもしれない、ということ。

しかし一方で他に2つのことを指摘しておきたい。

第一に、「ジェンダー社会的構築物である」というスローガンシュライアーがその大部分を支持している)に反して、ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。端的に言えば、トランスジェンダーは、ある性別身体を持ちながら、別の性別の脳を持っているということだ。そのような個人は、尊敬と思いやりに値し、嫌がらせいじめから解放されるべきであり、自分の好む代名詞名前尊重されるべきであり、恋愛結婚子供を持つこと、養子をとることも自由であるべきなのだ

同時に、境界性パーソナリティ障害は、多重人格障害解離性同一性障害)や双極性障害など、他の有名な精神疾患と併発したり、誤診されたりすることが多いという証拠もある。したがって、トランスであると自認する人の一部(すべて、あるいは大多数ではないことは確かだが)が、アイデンティティの混乱というより広範な問題を抱えている懸念もあるにはある。

本書を読んでいて、私はいくらか批判的にならざるを得ない点があった。その主なものは、シュライアー科学への関心が、時として表面的であるという懸念であった。もちろん、これは本書に限ったことではないが、このようなセンセーショナルトピックでは、科学議論のいくつかにもっと精妙な検証要求される。シュライアーは、この分野の学者たちのデータ意見掲載し、リサ・リットマンの「急速発症性別違和」*2と呼ばれる物議を醸した研究過去にはこの研究自体議論対象となったが、研究の是非はともかく、科学的には嘆かわしいものであった)など、重要な(しかし是非の多い)研究をいくつか取り上げている。

ジェンダーアイデンティティ生物学的なものに基づいているという考えを、それを示唆する証拠豊富にあるにもかかわらず、シュライアーが平気で否定するのには呆れた。ある時、シュライアーはこう書いている。「XX染色体刻印された女の子の脳が男の子の体に宿るというのは、生物学的にナンセンスだ」。染色体とは関係なく、子宮内でのアンドロゲン暴露視床下部の発達に影響を与え、性自認に影響を与える可能性はある。そのことを理解していないこの見解に、私は顔面蒼白になった。

もちろん、この見解シュライアー創作とは言い難く、第二波フェミニズムにまでさかのぼる〈ジェンダークリティカル〉なフェミニスト一般的に、この非常に論争的な議論においてトランス活動家対立する側)を反映している。実際、この論争で興味深いことのひとつは、伝統的な右派左派対立というのではなく、左派標榜する2つのグループの間の感情的蔑視がしばしば反映されていることだ。

シュライアーはまた、インターネット時間を費やしすぎることが少女たちにトランスであるという認識を抱かせる原因になっている、という考え方に奇妙なほど執着している。彼女は、ソーシャルメディア精神衛生にどのような影響を与えるかについて、ジャン・マリー・トゥエンジ*3の研究を引き合いに出すが、トゥエンジの主張の多くがかなり徹底的に否定されていることを読者に知らせない。彼女がこの種のモラルパニックにしばしば戻るのは気が散るし、急速に発症する性別違和という概念自体モラルパニックなのではないかと思わせられた。

とはいえ彼女論文を完全に否定する気にはなれない。実際のところ、トランスであると自認する女子割合が本当に増えているのか、あるいは増えていないのかについて、きちんとしたデータ存在しないようだ。私の交友関係でも、伝聞的に、このようなことを耳にする機会が少しずつ増えてきているが、伝聞は証拠ではないし、もっと確かなデータ必要されている。

境界性パーソナリティ障害に加えて、性別違和自閉症スペクトラム思春期女の子に多いという研究がある。この意味で、青少年公言する性自認を、それ以上の診断的評価なしに医学的移行への動きとして受け入れるという肯定的アプローチには、明らかなリスクがある。これが、医学的移行に対するこのアプローチ懐疑的最近英国裁判所判決の背景にある理由のようである

私たちは、どのような青少年医療移行への迅速な移行から最も恩恵を受けるか、またどのような青少年がさまざまな介入からより多くの恩恵を受けるかについて、より良いデータ必要である。いずれも、トランスジェンダー権利福祉、そして彼らに課せられた敬意を損なう必要はない。学者には、急速に発症する性別違和実在するかどうかを研究する余地必要である。私は、査読科学再現性と訂正がこの問題を解明すると確信しているが、ツイッターの怒りに応じる形での科学検閲問題を混乱させるだけだろう。

結論として、ここには検討すべき有効アイデアがいくつかあると思う。しかし、特にアイデンティティポリティクスが激化している時代には、データの複雑さや困難な状況のニュアンス考慮する意欲と、より多くの情報必要であることを認める知的謙虚さを持った、より多くのデータに基づいた研究必要である

私は本書のどのような部分が論議を巻き起こしているか理解するためだけなく。本書に反対する立場から検閲しようと努力する向きにも一読を薦めたい。しかし、科学について慎重かつ忠実な本を期待していたのであれば、この本がそうでないことは確かであり、その点で、本書がトランスコミュニティで集めた否定的な反応はまったく理解できる。将来、質の高い、事前登録された、オープンサイエンスインターネット検閲努力から解放された科学的な取り組みが行われ、この複雑な問題をより明確に理解できるようになることを願うばかりだ。

*1……本書に対する販売反対運動が巻き起こったのは日本だけではない。

Amazonは同書のジェンダーの取り扱いに対するスタンスへの懸念から有料広告キャンペーンを打ち切ったものの、販売自体は行ったため、ヘイトに反対する従業員グループから販売中止の要請を受けた。結局Amazon社は「Amazonコンテンツポリシーには違反していない」として、販売継続し、その態度に失望した一部従業員Amazonを辞めた。

また、大手量販店ターゲットではやはり論争を受けてオンラインでの販売を中止したが、翌日に再開し、三ヶ月後に再度中止した。

ここで興味深いのは、販売反対運動出版社に対してではなく、販売プラットフォームに対してなされたことだ。日本でもヘイト本を扱っている書店に対する苦言などはたまに見られるが、反対活動によって販路を閉ざし実質上の販売中止させようという動きはあまりない。アメリカではAmazon書籍販売について(日本より普及している電子版を含め)かなり独占的な勢力を占めていることなども関係しているように思われる。カナダでは図書館に対しても貸出の中止を求める請願が出されたという。

ちなみに出版であるRegnery Publishingは保守系の老舗で、過去にはインテリジェント・デザイン説を擁護する書籍などを出し、そのたびに批判を受けてきた。『あの子トランスジェンダーになった』で「エモやアニメ無神論共産主義ゲイ」などが批判的な文脈で持ち出されるのもこうした文脈に沿っている。

*2……本書がサポートしている rapid-onset gender dysphoria (ROGD、急速発症性別違和)はリサ・リットマンによって2018年提唱された概念であるが、臨床的・科学的な証拠が不十分であるとして医学的診断としては認められていない。

*3……アメリカ心理学者。2017年に iGen という本で若年世代ナルシシズムインターネット関係を書いた。が、同書は多くの批判を受けた。

2023-11-21

マウンティング」等を固めの日本語にすると、「威勢を誇示する」、「威圧的に振舞う」、「尊大な態度をとる」、「威勢を張る」(威張る)、「権勢をふるう」あたりだろうか。「見下す」、「軽蔑する」、「軽視する」も分かり易いが、これだと、される方に非があるようにも聞こえる。

ついでに英語ではこうだった。

ただ本論は、Passive-aggressive を「受動攻撃パーソナリティ障害、拒絶性パーソナリティ障害」と名付けた怪しげな日本語医療サイトや、同様に障害が主張がされている判決記録を見てしまたこである裁判捏造論文サイトは異常。増田暇人らしい。

弁護人医師: 被告人人格には偏りがあり,回避性人格障害受動攻撃人格障害等と重なる。

検察:  しか被告人は…周到な準備の後,予定を繰り上げて犯行に及んだ。本件犯行当時,是非善悪を弁識し,それに従って行動を制御する能力喪失していたとか,著しく減弱した状態にはなかった。

1999年7月12日広島高裁JR下関駅無差別殺傷事件

弁護人曰く、被告人一級建築士で妻に国外別居され離婚されて病んでいた。ただ、全日空61便ハイジャック事件のあとタイミングよく起きた通り魔事件だった。

被告人が妻から受動攻撃を受けていたなら、妻が反社系だったのではないのか(池袋都道暴走事件も妻が夫に運転させていた)。

受刑者保護はいるのに、初犯者になりうる迫害された弱者男女の保護士はないのが日本法曹受動攻撃性。

anond:20231120224442

最初に謝っておく

本文ぜんぜん読んでない

B群パーソナリティ障害で、女性境界性パーソナリティ障害と診断されがち

男性反社会性パーソナリティ障害と診断されがち

という有名な話がある

ちなみにどちらも最近あんまり流行ってない病名で、ADHDまたは双極性障害または両方の併存と診断されるケースが増えている(呈する症状がほぼ同じ、もしくは似ているため)

2023-11-19

[] 常駐してる増田のかわりに尋ねてあげました

ワイ:
回避性パーソナリティ障害の人は、自分に自信がなく、他人から否定されることを恐れています。
そのため、攻撃的になったり、言い訳をしたり、引きこもったりするケースがあると聞きます。
次のような例があります回避性パーソナリティ障害に該当しそうでしょうか?それとも自己愛パーソナリティ障害可能性が高いでしょうか?
 
『自分が知らないことを隠そうとします。自分は優秀だと思っているわけではなく、他人に責められる・バカにされる(否定される)のが怖い様子です。 知らないことを指摘されると、自分のせいではないと言い張ります相手はただ事実確認しているだけですが、自分攻撃されていると感じているようです。 そして、自分は何もできないか社会から離れたほうがいいと思い込みます。』
 
本ケースの最大の問題は、過去経験から自分無能だと思い込んでしまっていることです。自身学習能力認知能力知識問題があると感じ、それを知的問題(IQ問題)や努力不足だと思っている様子ですが、実際には学習障害などの発達障害が影響している可能性がありますしかし、本人も周囲もそのことに気づいていないので、専門家相談したり、アドバイスを受け入れたりすることができていません。 また、一部の研究分野以外で高度な能力必要になる事は極めて稀ですが、そのことを理解していません。さらに、人生仕事だけではなく、他にも楽しみや活躍できる方法はありますが、そのことも認識していません。
もちろん、仕事社会に関わることができるとなお良いですが、この例の人物社会で何らかの仕事をこなす能力はあると思います。引きこもる・塞ぎ込む必要はありませんが、自己評価が極めて低いです。
また、問題から逃げる傾向が強いです。何度も現状に立ち向かおうとはしますが、少しでもプレッシャーを感じると、言い訳・休むなどの逃避行動、何もしないという放棄を繰り返します。
 
心理的障害は、専門家による診断が必要です。しかし、どのような障害であっても、その人には強みや長所があるはずです。その人の強みや長所を見つけてあげることで、自己評価を高めることができます自己評価が高まれば、他人から否定批判にも耐えられるようになります。もちろん、専門家の助言や治療必要ですが、それだけでは十分ではありません。周囲のサポート理解も大切です。
しかし、周囲のサポート理解が得られない人に対して、社会はどうすればいいのでしょうか? 
また、両親が子どもを愛しているのに、子ども専門家に繋げないのは、なぜなのでしょうか?私は、その理由がわかりません。もし私の子どもが心理的障害を持っていたら、私は専門家相談して、適切なアドバイスを受けるでしょう。そして、私は自分コミュニケーションスタイル見直して、子どもに悪影響を与えないようにするでしょう。
しかし、そうしない両親が存在するのは、どういう理由があるのでしょうか?

 

AIちゃん

回避性パーソナリティ障害自己愛パーソナリティ障害は、似ているようで異なる心理的障害です。回避性パーソナリティ障害の人は、自分に自信がなく、他人から否定されることを恐れています自己愛パーソナリティ障害の人は、自分に過度な自信があり、他人から賞賛されることを求めていますしかし、どちらも自分内面に満足しておらず、自分理想現実ギャップに苦しんでいます

 

あなたが挙げた例は、回避性パーソナリティ障害に該当しそうです。その人は、自分が知らないことを隠そうとしたり、自分のせいではないと言い張ったりすることで、自分無能さや劣等感ごまかそうとしていますしかし、それは本人にとっても周囲にとっても不利益になるだけです。自分の知らないことを認めて、学ぶ機会にすることが大切です。また、自分は何もできないか社会から離れたほうがいいと思い込むことは、自分孤立させるだけです。自分には価値があると信じて、社会に参加することが必要です。

 

自己愛パーソナリティ障害の人は、自分が知らないことを隠すというよりは、自分が知っていることを誇示したり、自分が正しいと主張したりする傾向があります。その人は、自分が優秀だと思っているわけではなく、他人に認められたいという欲求が強いのです。自分知識能力に自信があるのではなく、自分自尊心を保つために、他人評価依存していますしかし、それは本人にとっても周囲にとっても不快になるだけです。自分の知らないことを認めて、他人意見尊重することが大切です。また、自分他人から賞賛されなければならないと思い込むことは、自分不安にさせるだけです。自分には価値があると信じて、他人依存しないことが必要です。

 

心理的障害は、専門家による診断が必要です。しかし、どのような障害であっても、その人には強みや長所があるはずです。その人の強みや長所を見つけてあげることで、自己評価を高めることができます自己評価が高まれば、他人から否定批判にも耐えられるようになります。もちろん、専門家の助言や治療必要ですが、それだけでは十分ではありません。周囲のサポート理解も大切です。

 

あなたがおっしゃるように、周囲のサポート理解が得られない人に対して、社会はどうすればいいのでしょうか? また、両親が子どもを愛しているのに、子ども専門家に繋げないのは、コミュニケーションスタイル見直して、子どもに悪影響を与えないようにしないのは、なぜなのでしょうか?

私は、その理由を一概には言えませんが、いくつかの可能性を考えてみました。

 

 

これらの理由は、すべて両親の心理的状態社会的な環境関係しています。両親が子どもを愛していることは間違いありませんが、愛だけでは子ども障害対処することはできません。両親にも、心理的障害に対する正しい知識理解専門家サービスに対する信頼やアクセス、周囲のサポート理解必要です。社会は、両親が子ども障害を受け入れて、専門家に繋げることができるように、両親に対しても、心理的障害に対する教育や啓発、専門家サービスの紹介や案内、周囲の支援相談の機会を提供することが求められます社会は、心理的障害を持つ人やその家族に対する偏見差別をなくすことが求められます

心理的障害は、誰にでも起こりうることです。心理的障害は、恥ずかしいことや悪いことではありません。心理的障害は、治療支援によって改善できることがあります心理的障害を持つ人も、持たない人も、みんな同じ人間です。心理的障害を持つ人も、持たない人も、みんな幸せになりたいと思っています心理的障害を持つ人も、持たない人も、みんな互いに尊重し合いたいと思っています

私は、心理的障害に関心を持っています。私は、心理的障害についてもっと知りたいと思っています。私は、心理的障害に苦しむ人やその家族に寄り添いたいと思っています。私は、心理的障害に対する社会理解支援を広げたいと思っています。私は、心理的障害に対する自分の態度や行動を見直したいと思っています。私は、心理的障害に対するあなた意見感想を聞きたいと思っています。私は、心理的障害について、あなたと話したいと思っていますあなたは、どう思いますか?

 

結局、現実に向き合う以外はないのですけど参考にしてください

anond:20231119095950

2023-11-13

日本GAFAが生まれないのは

ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ

https://togetter.com/li/2253221


GAFAが生まれない理由で盛り上がってたらしいけど

俺の中ではもう結論出てて、臭くて弱いからだよ

臭くて弱いっていうのは


臭い→同質度の高い連中を相手にしている

たとえばtwitter代替サービスが盛り上がってるじゃん

アメリカ

bluesky(https://blueskyweb.xyz/)

だったり

threads(https://www.threads.net/login)

とか作ってるところに


日本人が作るのがMisskey(https://misskey.io/)だったりするんだよね

TOP画面からして臭いんだよね

狭いコミュニティーで生きる感じだよね日本ITって

みんなに使ってもらおうっていう意識希薄、なんだったら拒絶していると言っていいか


ニコニコ動画もそうだよね。世界の人に開かれていない感じがすごい。

俺のあるがままをみとめてくれみたいな自己愛パーソナリティ障害みたいな感じ。

お前らが俺に合わせろみたいな

日本サービスって多かれ少なかれこれを感じる

風呂には入りません、髪の毛セットしません臭い俺を愛せ!みたいなオタク的ふるまい

何かしらの異臭を放っている

くっさ


から支援して作った劔(https://www.tsurugidb.com/)ですら

開発者趣味を出してきてる

これサブディレクトリわけわかんねーってうちの会社でクッソ評判悪いんだよねw


winny界隈もアングラのくせにそれを世間は認めろ見たいな感じだよね

じつはイーロンマスクにもそれを感じている。

そしてイーロンは大の日本びいきでオタクアニオタなんだよねぇ

そんなイーロンマスクは僕の考えた最強のXにしようとして出会い系にしたいらしいw

くっさ


弱い→不本意パソコンオタクの逃げ場所しかない日本IT

IT技術者ってさ、何かしら人生不本意な事になってパソコンやらネットにハマったパターンなわけ

ようするにほかに場所いない系の逃げ場所しかない


岡田斗司夫オタクイズデッドでいってたやつだよ

アニメが好きだからアニメオタクになりましたじゃないんだよ現代オタクって

ITおもしれーっておもってITやってるやつまじで少ないのよ

あれもだめこれもだめ、しいていうならキーボードタカタするくらいみたいなかんじの陰キャどもが不本意にもIT技術者になったパターンが多い

要するに、弱いんだよ


わけあっていま自動車業界の人と仕事してるけど

まじで技術者雰囲気違うよね

自動車関係技術者自動車がすきだからこれを仕事しました感がすごいあるよね

そして非常にコミュニケーションも活発で、陽キャというと語弊はあるけど、快活ではあるよね


教育って大事だな

教育って、いってしまえば興味がないやつに無理やり情報提供する事だとおもうんだけど

何のためにあるかってこういう事のためなんだよな

不本意オタクじゃない普通の人にITを教える意味って、臭くて弱い人だらけにならないようにするため、つまり同質化を防ぐためにあるんじゃないかって思う


日本IT人材って上でもいった、陰キャ残飯処理部門なのよ

少なくとも今までのIT技術者って自分からIT不本意ながら行くしかなかったタイプから

教育でいわゆる文系機械系の理系体育会系情報を学ぶわけじゃん?GIGAスクール

からこの辺で陽キャや快活なひとがITのこと知ってIT業界に進むようになって

日本ITが快活になるんじゃないかなって思ってる

5年後が楽しみ

医学部に行ったけどプログラムできます見たいなのが出てくるってことだよね?


ゼロ年代って利用する側ですらキモかったよな

簡単にいうと2chがどう

それがスマホガラケー陽キャ界隈とPC陰キャ界隈が混ざり合い始めて

ようやく日本2ch的なアングラ世界から脱出できたよね

そんなアングラ時代代表する臭い代表winny()なんかを持ち上げてるひろゆきとその支持者が

GAFAまれないのはwinnyつぶしたかだっていうのまじで草



togetterにすでに指摘されてる箇所があったか引用しとく

chord@chord_380

前にも書いたけど、Winny規制技術の発展の芽を摘んだんじゃなくて、むしろ悪用上等なシステム技術を応用して世に放ったことが特定技術に対する拒否感を生み出して発展を阻害したと思ってる。 そういう意味では技術発展を邪魔した主犯は他ならぬWinnyであり金子氏だろう。 あの当時はP2Pという技術のもの邪悪技術代名詞といった風潮ができあがっていて、まともな企業じゃ口に出すのも憚られるようになってたし、それを生み出したのは誰かというとね。

pow@papipupepow_8

chord_380 これと同じ理論で、誹謗中傷上等な掲示板を作って、00年代インターネットイメージを悪くして、インターネットやってる人のイメージも悪くしたひろゆきも、技術発展を邪魔した人の一人だと思う。


ほんとそれって感じ

2023-11-09

anond:20231109021447

人格障害発達障害の本を2,3冊読みな

そんな難しいのじゃなくてイラスト付きのやつがいいか

パーソナリティ障害がよくわかる本 とか 発達障害 とか で検索するとわかりやすい本が出てくるから

大学生ならおっさんに聞くより本読んで体系的に知って自分の行動を決めた方がいいよ

本に書いてない部分で助言できるのは

・発達も人格基本的に治る奴はかなり稀。死ぬまでそういう性格のやつが9割

・結局は 逃げる 言い負かす 無視する の3つしか現実的選択肢は無く、言い負かすのは怨み買うリスクが高すぎる、無視するのはストレスが溜まりすぎる

暴風雨みたいなもんで関わった時点でもうプラスや0という事は起きずに、マイナスの結果しか得られないから諦める

2023-11-01

自己愛パーソナリティ障害は誇大性,賞賛への欲求,および共感の欠如の広汎なパターンを特徴とする。診断は臨床基準による。治療精神力動的精神療法による。

パーソナリティ障害概要も参照のこと。)

自己愛パーソナリティ障害患者自尊心の調節に困難を有するため,賞賛および特別人物または機関との関係必要とする;優位性を維持するために,他者を低く評価する傾向もある。

自己愛パーソナリティ障害推定生涯有病率には大きな幅があるが,米国一般集団では最大6.2%にも上る可能性があり,女性より男性に多い。

併存症がよくみられる。患者抑うつ障害(例,うつ病,持続性抑うつ障害), 神経性やせ症, 物質使用障害特に コカイン),または他のパーソナリティ障害(演技性, 境界性, 妄想性)を有していることも多い。

NPDの病因

自己愛パーソナリティ障害寄与する生物学的因子に関する研究ほとんど行われていないが,発症に関わる有意遺伝要素が存在すると考えられている。養育者が子供を適切に扱わなかった(例えば,過度に批判的であったり,過度に子供賞賛称揚,または甘やかしたりすることによる)可能性を仮定する理論もある。

特別な才能や能力をもっており,自己像および自己感覚他者賞賛尊敬と結びつけるのに慣れている患者もいる。

NPDの症状と徴候

自己愛パーソナリティ障害患者自分能力過大評価し,自分の業績を誇張する。自分が優れている,独特である,または特別であると考えている。患者自分に関する価値および業績についての過大評価はしばしば他者に関する価値および業績の過小評価を含意する。

患者は大きな業績という空想―圧倒的な知能または美しさについて賞賛されること,名声および影響力をもつこと,または素晴らしい恋愛経験すること―にとらわれている。普通の人とではなく,自分と同様に特別で才能のある人とのみ関わるべきであると考えている。このような並はずれた人々との付き合いは患者自尊心裏付け,高めるために利用される。

自己愛パーソナリティ障害患者賞賛を受ける必要があるため,患者自尊心他者から肯定的評価依存し,このため通常は非常に脆弱である。この障害を有する患者はしばしば他者自分のことをどのように考えているか注視しており,自分がどれだけうまくやっているかを評定している。他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感であり,これらを気にしている。怒りまたは軽蔑をもって反応したり,悪意をもって反撃したりすることがある。または,自分のうぬぼれの感覚(誇大性)を守るために,引きこもったり,その状況を表向きは受け入れたりすることがある。失敗する可能性のある状況を避けることがある。

NPDの診断

診断基準(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition[DSM-5])

自己愛パーソナリティ障害の診断を下すには,患者に以下が認められる必要がある:

誇大性,賞賛要求,および共感の欠如の持続的なパターン

このパターンは,以下のうちの5つ以上が認められることによって示される:

自分重要性および才能についての誇大な,根拠のない感覚(誇大性)

途方もない業績,影響力,権力,知能,美しさ,または無欠の恋という空想にとらわれている

自分特別かつ独特であり,最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている

無条件に賞賛されたいという欲求

特権意識

目標を達成するために他者を利用する

共感の欠如

他者への嫉妬および他者自分嫉妬していると信じている

傲慢,横柄

また,症状は成人期早期までに始まっている必要がある。

鑑別診断

自己愛パーソナリティ障害は以下の障害と鑑別することができる:

双極性障害自己愛パーソナリティ障害患者はしばしば抑うつを訴えて受診し,その誇大性のために,双極性障害と誤診されることがある。自己愛パーソナリティ障害では 抑うつがみられることがあるが,他者より上の立場にいたいという欲求が常にあることで,双極性障害と鑑別される。また,自己愛パーソナリティ障害では,気分の変化は自尊心に対する侮辱によって引き起こされる。

反社会性パーソナリティ障害自分のために他者を利用することは両方のパーソナリティ障害の特徴であるしかしながら,その動機は異なる。反社会性パーソナリティ障害患者物質的な利益のために他者を利用するが,自己愛パーソナリティ障害患者自尊心を維持するために利用する。

演技性パーソナリティ障害他者の注意を惹こうとすることは両方のパーソナリティ障害に特徴的であるしかし,自己愛パーソナリティ障害患者は,演技性パーソナリティ障害患者とは異なり,注意を惹くために気取ったことやばかげたことをするのを非常に嫌い,賞賛されることを望む。

NPD治療

精神力動的精神療法

自己愛パーソナリティ障害一般治療は全てのパーソナリティ障害に対するものと同じである

基礎にある葛藤に焦点を当てた精神力動的精神療法が有効なことがある。境界パーソナリティ障害のために開発されたアプローチの一部は,自己愛パーソナリティ障害患者用に効果的に改変できる場合がある。具体的には以下のものがある:

メンタライゼーションに基づく治療

転移焦点化精神療法

これらのアプローチでは,自分および他者感情的経験するあり方の問題に焦点を合わせる。

自己愛パーソナリティ障害患者は,習熟度を高める機会を魅力的と捉えることがあるため,認知行動療法患者にとって魅力的となる場合がある;患者賞賛への欲求により治療者が患者の行動を方向づけられる場合がある。自己愛パーソナリティ障害患者の中には,マニュアル化された認知行動療法アプローチ簡単すぎる,または自分特殊欲求を満たすには一般的すぎると考える。

quiz link

TEST YOUR KNOWLEDGE

2023-10-17

anond:20231014203526

grisella 育ち(北九州市出身)故に、様々な方言が混ざった言語母語。そのせいか話し手ネイティブかどうか全然気にならないし、他地域言葉が気に入ったら平気で使う。これほど不快に思う人がいるんだ…知らんかった。 増田 文化

2023/10/17 リンク

その他

tanakatowel

tanakatowel 文章が堅いか主義主張制限だと思われてしまってるんじゃないのかね 文章ニュアンス文章もつ意味のもの以外の部分)という視点がないから「なんよ」を使う人々のことも想像がつかないのでは

2023/10/17 リンク

kalmalogy

kalmalogy “私は他人自由規制できるとは思っていません。ただ「やめろ」と言うのはありということです”一般に「やめろ」は他者への行動の抑制要求だと思うが、何言ってんだこいつ

2023/10/17 リンク 8 clicks

その他

tk_musik

tk_musik いや「やめろ」はだめじゃない?やめろって言うのやめろよ。自由制限するのは自由か?多様性を受け入れないという性質多様性ひとつか?的な話。

2023/10/17 リンク

その他

o_mega

o_mega 「なのよ」「なんね」「なんスよ」とか使うか…

2023/10/17 リンク

その他

tribird

tribird 中国地方では山陰は使わないかな。

2023/10/17 リンク

その他

quick_past

quick_past まあ、おいらも以前から書いてる通り、「ほっこり」の誤用や「~はなく、~」の文体がほんと気持ち悪いんで、さっさと廃れてほしいと思ってる側でもあるが。

2023/10/17 リンク

その他

localhost0

localhost0 わかるw

2023/10/17 リンク

その他

closer

closer ネイティブかノンネイティブかなんてことを気にしてたら、一生「バブー」しか話せないと思うなんよ。コロ助なんよ。

2023/10/17 リンク

その他

noisetuesday

noisetuesday 「なのだ」のように識者の言葉客観性のある強い言葉でなく、「なのだろう」のように弱い言葉でなく、「なのよ」のように女性言葉でなく、あくま個人の感想ですというニュアンスが出せる便利な言葉なんよ

2023/10/17 リンク

その他

legnum

legnum 不快は人それぞれだから表明ぐらい許容する世の中であるべきだけどここまで強制したい欲が出るって心が狭いんじゃなく交友範囲が狭い(広いと許容せざるを得ない)んだよな。狭い方が楽だけど戦争が起こりやす

2023/10/17 リンク

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goldhead

goldhead おれは学がないので難しい話はさっぱりわからんけど、この書き手不快にさせるためにも「なんよ」をもっと使っていこうと心に決めた。 言葉

2023/10/17 リンク 46 clicks

hokesty たった言葉遣いひとつ嫌悪感を抱いてしま自分にも問いかけると良いかもしれない。「なぜ主体性がないと思ってしまうのか」「なぜ主体性がないと嫌悪するのか」

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kurokawada

kurokawada 吉田拓郎さん(広島育ち)が雑誌インタビューで「上京後「~じゃん」という言葉かいが気に障って仕方なかった」って言っていました。全く理解できない感覚だけど、そういう人も確実にいるのでしょう。

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Big_iris

Big_iris ~なんよが不快というか千鳥の口調真似てるのが不快ならわかる。 ネイティブに使ってたらそういう訛りなんだなとしか思わない。

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gui1

gui1 ナンインド家庭料理ではない。豆知識なんよ( ・`ω・´)!

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whirl

whirl ポインヨはもう死語だぞ 増田 言葉

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sakuzaemonkun

sakuzaemonkun “他人言動に無思慮に追従してしま主体性のなさ” 言葉自体がそうやって無思慮な追従によってもおおいに作られてきたわけで、今おまえの使っている言葉のほぼすべてがそうだ。おまえは思慮を持って選んだのか?

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acies

acies モヤっとに対してあれだけヘイトをばら撒いてたブクマカがこの増田文句言ってるの見るのはとっても不快

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ai_math_running

ai_math_running 「なんよ」を使うだけでアホっぽく見てくれるなら積極的に使いたいものなんよ。アホに見られた方がハードル下がって生きやすくなるもんなんよ。

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revert

revert 存在しない悪意を勝手見出してそうで生きるの大変そうなんよ

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tastasto

tastasto J民だから猛虎弁でよく使用しているが増田のような人に嫌がられていると知り、これから積極的に使っていかねばという気持ちを新たにしとるんよ(無理矢理感)

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nuu_n

nuu_n 個人的には「なんよ」より「おいら」の方が不快,というか警戒する。「なんよ」は一般の人でも使ってる印象だけど「おいら」とか「小生」を素で使う人はヤバい人率が極めて高い。

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lovely

lovely 追記まで読んでから。「不快」と表明するのは自由だと思う。けど「警鐘」とか「やめてはどうか」と強めの表現を使うのはあまりよろしくなかったか増田

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barlog

barlog 初見なのに追記ありきだとピュアに読むことが難しい。追記は文末から展開してほしかったです。

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sheepofmerry

sheepofmerry ネイティブとしては増田の方がよっぽど不快なんよ

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HiddenList 「不快から生きるのをやめろ」と言われれば 従いそうなやつだから 相手にすると怖いんよ こういう増田とかさ なんせ「俺様の言うことは みな従うものだ」と思ってるところが なんとも浅ましい なんよ先生

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yogasa

yogasa "ごっつ"とかも嫌ってそうやな。知らんけど。

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moqojiy

moqojiy 標準語だってベース関東弁でしかないわけで、他地方の人に標準語ネイティブじゃなくて不快とか言えるのだろうか

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dnsystem

dnsystem 千鳥を真似してる奴が嫌いなだけでしょ

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butyricacid

butyricacid 語尾カットホンを持ってこい!安藤!/南予高校校歌:ああ我ら、なんよ〜なんよ〜♪

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crevice

crevice 不快であることの表明、「使わないで欲しい」という要求、好きにしたらよい。従うかどうかも個人が決めるだけのことなんよ。

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hate_flag

hate_flag 南予出身なので語尾が「~なんよ」なんよ

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Goldenduck

Goldenduck なんよなんよあんよなんよ

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crimsonstarroad 不快なのはそういう人もいるだろうと理解できるし、不快からやめてくれとお願いするのも良いとは思うが、一般論として使うべきではないみたいな主張は明らかに違うよな。

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zeromoon0 もし何かの間違いで「座布団」を「ざぷとん」と発声するのが一般的になるのはちょっと嫌かもしれない。「ざぷとん」「ざふとん」どっちもアリの文化圏もあるのだ。 増田

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inazuma2073 不快に思うのはいいしそれについて考えるのもいいと思う。けどこーやって不特定多数に向けて掲げるのは良いことに思えない。しかも使うなって言うのはマジでどうかしてると思う。ほっとけ。

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yoshihiroueda

yoshihiroueda 僕は「ミックミクにしてやんよ」が嫌だった。勝手キャラクター設定するんじゃないよと思ったね。

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yamuchagold

yamuchagold 乃木園子さまを思い出すゆゆゆ民。 増田日本語アニメ

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mkzsdisk

mkzsdisk 東北から上京した母は東京人の使う「〜わ」「〜ね」がこの上なく不快だったと言ってたなあ。気にせず使うし勝手不快になって頂きたい。

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RIP-1202

RIP-1202 1.地元言葉をそのまま使うと、全国的ムードではちょっと攻撃的すぎるようなので、〜なんよーぐらいの感じで薄めてる。 2.どこでも誰の前でも使える。 @京都

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takahiro_kihara

takahiro_kihara 南予伊予の南の地方なんよ。 あとで読むかもブコメネタ

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HEXAR

HEXAR 東村アキコさんの「なんよ」とか印象が柔らかくなって本当に好き。なので似非なんよも結構好き東村効果

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sometk ちょっとだけわかる。周りに方言使う人がいるとうつる、というか自身も使いたくなる。自分は使わないようにこころがけた/~なんよは方言標準語中間あたりって気もする 2310languageculturenetaanond

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gyakutorajiro 自己愛パーソナリティ障害可能性。相手が達観したり悟った様な物言いや、他人自分を諭そうとする言動不快に感じるんだろ?つまり自分自己愛肥大化してるんだ。DSM-5の基準セルフチェックするべきなんよ

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pmint

pmint いかにもはてなーって感じ。日本語追従がすべてで「正しい日本語」など無い。どこででも方言ができて、いずれも標準語になり得る。/ これに共感するのがナショナリズムなんよな。中国政府の考えよく分かるでしょ。 *なんだこれはてな

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hecaton55

hecaton55 他人の話し方にイラつく人は大変だな/気に入らない口調の人に対して見下しているようにみえるのか。他山の石、以て玉を攻むべしか

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amilamia そんなんよけいなお世話なんよ

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i196 「なんですよ」の短縮形と思えば別に腹立てるような話でもないわな。寛容度が低すぎるんよ 増田

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valinst 主体性のなさというが、流行ってる前から使ってたかどうかの判断はつけようがないからその理由こじつけでは?それか自分で決めて勝手に怒ってるだけだから死ぬほど不毛

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ushigyu

ushigyu 「俺がなんとなく嫌だから嫌」を一生懸命こじつけ正当化しようとしているだけの駄文九州出身普通に使うからいずれにせよ知らん近寄るなとしか

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ytRino もっと単純にツッコミ揚げ足取り冷笑文脈で使われるのがイラッと来るという話だけならサジェストの話みたく共感あったのでは。/ネイティブと見分けつかないというがエセ関西弁に照らせばありえなくはないはず culture

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udongerge イヤだなと思ってるうちに流行りは変わるだろう。本当つまらんことに限ってストレスになるね。

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mattari_d 「お前の標準語不快に感じるので使わないでほしい」皆に標準語を使うなと命令するような傲慢この上ないことは言いませんので、当該増田は一切喋らないでほしい、というささやかな願いなんよ。

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z-heaven この人の中で「不快からやめろ」と「アホ」の間にどういう理屈で線を引いているのか気になるな。地続きだと思うが

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naoto_moroboshi

naoto_moroboshi 文字にするとあん方言ってでなくない? 特に語尾。「~~じゃけえなあ」とか書かんでしょ。他人の行動は制限できないか自分でなんとかしてって感じだけど。

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hazel_pluto 不快なことの表明までは、オッケーだけど、「止めてほしい」と書くことは、言い過ぎなんだろうな。道徳倫理的にも全く問題はないが、ホスピタリティ低めの言動ではあるんだろうな。

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sweetier 同感

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cu6gane

cu6gane 個人が言って止まる様なモンでもないのでこんな長々書かれても「はぁ、さいですか」と言うしかないんよね

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soramimi_cake この手のやつって反発したりフーンで終わった人にも意識下で精神的負荷を与えかねない訳で、自分本位の理由で(釣りなら猶更)こうやって人に呪いをかける奴こそとても不快なんで消えて欲しいんよ 言語心理メンタルヘルス

2023/10/17 リンク yellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellowyellow

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okaju

okaju てっきりYouTubeコメントとかでよく見る「もう◯◯なんよ」構文のことかと思ったら違った/「~なの好き」もやたら目につく

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sirocco

sirocco 「なんよ」とツイートする人がいて、ちょっと横柄な雰囲気を感じて、読むのを避けたい気持ちがあった。(西日本言葉らしい。) ことば

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Dursan あーいとぅいまてーん

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gewaa 物理距離を問わないコミュニケーションが当たり前の時代に、方言ネイティブ・ノンネイティブという区別時代遅れだよ。そういう常識の変化に苛立ってるんだろう。

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njgj 「気持ちわりいから何かやだ」ってだけのことに、それっぽい理屈をひねり出して一方的レッテル貼りするやり方は好きじゃないな、と思った。

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FCPRG

FCPRG なんよ増えたよね。なんだろうな、とは自分も思っていた

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Hate6752na774

Hate6752na774 恐らく自分不快トーンで脳内再生されちゃうんだろうなぁ。私も「~ですわ」の初手脳内再生お嬢様ではなく関西おっちゃんに固定されちゃって久しいのでよくわかる。

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xlc

xlc ネトウヨデマを流すときに使う「〜だろうね」が気になってる。サヨクは使わない印象。「だろうね構文」と呼びたい。

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unagiga

unagiga なんやなんや

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pribetch

pribetch チル(CV:TARAKO)の「〜だわさ」がいい

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sun330

sun330 そ

anond:20231014203526

どうせ本当に心配しただけだとしらばっくれる所までセットなんだろうが、特定の病名を人格攻撃の道具として使うなよ。精神病差別だよ。そもそも医師でもないのに似非診断するのが極悪非道

gyakutorajiro 自己愛パーソナリティ障害可能性。相手が達観したり悟った様な物言いや、他人自分を諭そうとする言動不快に感じるんだろ?つまり自分自己愛肥大化してるんだ。DSM-5の基準セルフチェックするべきなんよ

2023/10/17

https://b.hatena.ne.jp/entry/4743677040545472719/comment/gyakutorajiro

2023-10-14

anond:20231014112231

感情が落ち着いたら消しそうなやつだなと思ったか魚拓とっといたぜ

仕事中に切れたことは二度しかない、と書いてるけど、残念ながら普通の人は一度も切れないんだよ

お前は異常だ、いや異常になっちまった

脳のどっかのタガがはずれちまったんだ

うそれは二度ともとには戻らない

一生一人でいたほうがいい

ちょっとしたことで裏切られたと考えてガラっと相手に対する態度を変えてDVをはじめちゃいそうな危うさ

なんていうかしってるか?

自己愛パーソナリティ障害っていうんだ

おまえはそれなんだ

自覚しろ

そして一生他人とともに過ごせる幻想を抱くな

もうお前の呪いは解けないんだ

オッスピ

anond:20231013181054

私(女性もつ最近になって主治医の診断変更により発達障害ってことになったんだけども。

から女性からもすごく可愛がられたり助けられてきたし、でも嫌われたこともあるしでなあ。

それ(女性から"すごく"嫌われる)、本当に発達障害のせいなんかな。

別の要因……たとえばパーソナリティ障害の併存とか、そこまで行かなくても他責的な性格傾向だったりとか、もっと複数の要素が複雑に絡み合った結果だったりはしないんかな。

なんにせよ、「こうなったのは全部○○のせい!」という短絡的な決めつけからは強い認知バイアスを感じてしまう。

そんな単純な話なのか。

もっと根源的な点から疑問を示すと、「発達障害女性は同性から嫌われて男性から好かれる」という前提条件に根拠統計学的な数値の裏付け根拠となる論文)はあるのか。

思い込みから話が出発して、思い込みで話が発展して、思い込み結論づけてるように、自分元増田と同じく発達障害女性からは見えてしまう。

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