ヒロミさんの肉体年齢が治療で戻ったり（寿命取られてるから細胞に細工して戻るとかいうレベルじゃないんじゃないの？）、バイスのいない一輝が変身できたり（しかも力が半減てなに？バイスがいたら2倍になるの？じゃあバイスありだと実質3倍くらい強くならん？）、悪魔が取り込まれたり（悪魔って何なんだよ……）、ホーリーライブがあるのに気づくと直ぐにライブやエビルに弱体化する大二だったり、玉置と花が堂々と表歩いてたり、一輝の感情に反応して復活するバイスだったり、大怪我してた一輝が突然バイクで登場したり

とにかく設定がわけわからなくて謎が謎を呼んでいた

考えないで見た方が良かったのかもしれない

結局、リバイスの悪魔ってなんなんですかね？

---

ギーツ編

予告で見たファンタジーコスプレシーン、突然顔のいい道長が出てきて驚いたけど、時系列で言うと道長落ちてギロリが居るとなると、キツネ狩りの前？

デザグラ終わってないっぽいけどボドゲすっかーというノリだったのか……？？

ゲームマスターの権限を乱用するとこうなるよ、という一例を示してくれてなるほど、という限りなのだけれど、別のデザグラ開催してたような発言してた？ちょっと気になるな

ところで予告とか入場特典でもデカデカとでていた工事現場ライダー（シーカー）、見た目からしてゴテゴテで動きにくそう……という印象が強かったけど、戦闘シーンめちゃめちゃかっこよかった！

CG多様ではあるけど、壁を出して1部分だけぱかってするのとか、鉄塔召喚とか、個人的にはとても刺さった！

変身者の背景がお茶漬けくらいサラッとしか出して貰えなかったので、ある意味それが変身者には願いがない＝親の言いなり、という示唆なのかもしれない、が、そのせいで戦闘シーンくらいしか印象に残らなかったので悲しい

最後の最後で、ロワイヤル言ってんのに1人だけ戦わないでRTAしてるのも滑稽だった（自分の意思がない）

コラスにハイジャックされた時点で道長蘇ったのに、ギロリがジャックし返した時点で戻されなかったのはまあ、ゴースト参加者判定受けたからということなのでしょう！

リバイスがステゴロめに突入するのに加えて狙撃でキメるギーツはスタイリッシュでカッコイイな

それはそうとして、今回は特例がいたからかデザグラを探らずに人の願いを叶えたのは意外かも

---

龍騎編

いつものゲスト枠よろしく登場シーンは少なめだったけど、令和のCG エフェクトと共に戦うライダーが見れるのはお得！

リュウガが出てきた時点で腕の太さの違いに気づき、肩パットかあとなりつつもまあそれは仕方ないものとしまして

4号ライダーと4号ライダーがどちらも紫だなーと思いながら電車のシーン見てたけど、やっぱ腹気になっちゃう……ごめん浅倉

ナイトとジャンヌ・ナーゴが戦うのはちょっと意外だったけども、強キャラ感出て面白かった

デザイアカードの願い書くシーンでみんな物騒で笑ってしまったけど、城戸真司がいたら真っ先に戦いを終わらせるとか書いてたんだろうなあ、と思うとそれはそれで……

一斉変身のときに賑やかし要員でミラーモンスター出てくるの、個人的には盛り上がったけど確かに変身がシンプルだからそうなっちゃうのかもしれない

鏡パリーンからの龍騎登場！はすごくテンション上がって、おお！ってなったのでやはり善属性の城戸真司が先輩風吹かすには最初から出張るのではなく良いとこでドドーンと出るのが合ってるのか？個人的には好きだった

あとラスト、令和の城戸真司に声をかけるところと蓮とのやり取りがこれだよこれこれーってなったので戦いは続いているんだなーってとても実感出来るしめ方をしてくれました！

---

ところで、ようつべで龍騎再履修してるけど、昔と考えると今って展開早いなあと思ったり

これも時代なのかな？

多分数十年前ならギロリがゲームマスターとか中盤くらいで明かしてたと思うので

周回もののギーツはスルメ的に面白くなると思っているので今後に期待したいところ

Permalink | 記事への反応(0) | 20:34

2022-12-21

■最近、航空関係の事件・事故って減ったよな

航空関係の事件・事故のWikipediaを昨夜ずっと見ていたんだが、最近の日本ってこの手の事件・事故がすごく減ったよな。

2000年ぐらいまでは、5年に1回ぐらい事故とかハイジャックとか起きていたような気がする。

メーデー民あたりに解説してほしい。

Permalink | 記事への反応(1) | 17:11

2022-10-03

■今更だけど映画『閃光のハサウェイ』観た感想

閃光のハサウェイ初見です。

ギギ・アンダルシアって女がよくわからなかった

すべてを見透かす達観した女性のように演出がかっているかと思いきや、次の瞬間にはヒステリックに喚き散らすバカ女に変貌する。なんなのこいつ…

テンポがイマイチ

作画が良くて絵がキレイで、演出も丁寧だったけど、テンポが悪い。

たとえばハサウェイがハイジャック犯に一転攻勢するシーンはかっこいいんだけど、ハイジャックされてるのにギギの噂話はじめる奴らの能天気さとか、危機感のないアホ大臣が殺されるシーンとかは観ててとろいし、イライラした。ハサウェイがハイジャック犯をひとり逃して撃ち殺されそうになってるシーンも、ハイジャック犯が「へっへっへ」って笑ってる間に逆に撃ち殺されるのがとろいと感じた。

戦闘が薄味

MSの戦闘シーンが思ったより少なかった。ペーネロペーとの戦闘開始！と思った次の瞬間に終わった印象。ほかのモブ戦闘が盛り上がればいいんだけど、ハサウェイが逃げ回ってるシーンが多め。

作画は良かった

かっこいいシーンや変わった構図のシーン（ハサウェイのクェス回想や、マンハンター目線での砲撃シーンなど）があって良かったんだけど、全部一瞬で終わるし、そういうシーンをギュッと詰め込んだCMが一番面白かったという感想。

Permalink | 記事への反応(0) | 14:34

2022-10-01

■anond:20190112221400

https://news.yahoo.co.jp/articles/814b41637178a44430d2dc8adc99d50fd811e4ad

Twitterで「隣の家などから Bluetoothで勝手に接続され音楽を流される」との被害が報告されていました。

こち亀で両津が部長の家のテレビ？を外からハイジャック？してたのを思い出した。

Permalink | 記事への反応(0) | 22:04

2022-09-22

■anond:20220922102832

オールド左翼って爆弾作ったり飛行機ハイジャックしてた人たちだぞ

立憲や共産党をオールド左翼と呼ぶのはかなり違う

Permalink | 記事への反応(0) | 10:32

2022-04-28

■情けないことに、40を過ぎても死ぬのが怖い

いい大人なのに、いざという時に死ぬことを恐れずに困難に立ち向かう勇気がない。

例えば、溺れている子供を泳いで助けに行ったり、敬愛する著名人が銃撃されようとする時に自分が身代わりに銃弾を浴びたり、身代わりといえば「身代わり新次郎」で有名な国会議員のように、ハイジャック犯の人質として名乗り出たり、

みんなは当たり前にできることなのに、試されたら多分ダメだろうというパターンが自分にはあまりにも多すぎる。

一体どうしたら、みんなと同じように、死を恐れない勇気を持つことができるのだろうか？

Permalink | 記事への反応(0) | 23:24

2022-04-21

■

確か以前にも飛行機がほとんど垂直落下した航空事故があったはずだ

『メーデー！：航空機事故の真実と真相』で扱われた事故にそんなのがあった記憶がある

そう思い調べてみると確かにあった

第9シーズン第11話「I'M THE PROBLEM」

パシフィック・サウスウエスト航空1771便墜落事故だ

航空会社の元従業員によるハイジャック、無理心中で故意に地面に向かって加速したという事故とのこと

パシフィック・サウスウエスト航空1771便墜落事故のwikipediaのページから引用してみよう

機体は音速を少し超える時速約1,240kmで墜落し、即座に破壊されたものと推定された。また、5000G(重力の5000倍の力)で地面に衝突し、垂直に近い約70度の角度で南へ移動していたものとされている[2]。

このため、事故現場で見つかったCVRとFDRは酷く損傷し、プレス機で押し潰したかのような状態だった。CVRは辛うじて復元されたが、FDRに関してはほぼ修復不能であり、調査官は磁気記録のヘッドに残っていた、最後の6秒間ほどの記録しか修復できなかったという。しかし、その6秒間の記録と、復元されたCVRの記録によって、事件の全容が明らかになった。

Permalink | 記事への反応(0) | 11:13

2022-04-15

■左翼の犯した悪事・迷惑行為一覧

　数が多くて切りが無いし、私も知識が無いのと途中で疲れてきたのでごく一部しか挙げられません。こんなのもあるよって方は教えてくれるとありがたいです。今はこんな感じですが、気が向いたら付け足します

恐怖政治(1793~1794)

　フランス革命期における山岳派による独裁政治。王侯貴族のみならず、農民、革命家すら処刑され合計4万人以上の命が失われた。

ルイ17世死亡(1795)

　革命政府に監禁されたルイ17世は激しい虐待に晒されわずか10才で死去した。

ソ連

赤色テロル(1918~1922)

　ボリシェビキの秘密警察チェーカーによる弾圧。反革命派・貴族・聖職者など最大130万人が殺害された。

ニコライ2世の処刑(1918)

　皇帝・皇后とその5人の子どもが虐殺された。末っ子のアレクセイはわずか13才であった。

尼港事件(1920)

　赤軍パルチザンが尼港を襲撃、6000人以上の住人を虐殺した。

ホロモドール(1932~1933)

　スターリンの命令によりウクライナ人から家畜・土地が奪われ1000万人が餓死した。

大粛正(1930年代後半)

　スターリンの命令により反体制派と疑われた国民が多数処刑された。犠牲者は1000万人にも上るとされる。

ヴィーンニツァ大虐殺(1937~1938)

　ウクライナで1000人以上の民間人が虐殺された

ポーランド 占領(1939~1946)

　ソ連がポーランドに侵攻したにも関わらず、西側諸国はそれを黙認した。ソ連の占領下で50万人が投獄され、10万人が強姦され、15万人が死亡した。

カチンの森事件

　ポーランド軍捕虜2万人がソ連に虐殺された。

トロイエンブリーツェンの虐殺(1945)

　ソ連軍がドイツ人の民間人 1000人以上を虐殺した

ソ連対日参戦(1945)

　日ソ中立条約を破り、日本への攻撃を行った。

葛根廟事件

　満州で非武装の避難民1000人が赤軍に虐殺された。

真央か郵便 電信局事件

　樺太の郵便電信局職員がソ連軍接近の方を知り、9人が自殺した。加えてソ連軍の虐殺により10人が死亡した。

日満パルプ 事件

　ソ連兵に強姦され続けた日満パルプの女性職員とその家族 23人が自殺。さらにソ連軍に物資が奪われたため、冬になると87人が死亡した。

三船殉難事件

　ソ連軍の攻撃で緊急疎開船3隻が爆破され、1700人以上が死亡した。

樺太の戦い

　ポツダム宣言受諾後、ソ連軍が樺太に侵攻。民間人も犠牲になり3500人以上が死亡した。

仁義佛立講開拓団 事件

　ソ連軍により避難民600人以上が虐殺された

シベリア抑留

　日本軍の捕虜57万人がシベリアに連行され、過酷な強制労働に従事させられ、5万人が死亡した。

ニュルンベルク裁判(1945~1946)

　連合国によるドイツの戦争裁判。事後法によりドイツの政治家や軍人を裁き、連合国の残虐行為を無視したリンチ

東京裁判(1946~1948)

　連合国による日本の戦争裁判。同上

ハンガリー動乱(1956)

　ハンガリーが非スターリン化を進めると、ソ連軍は武力でこれを弾圧。1万人以上が死亡し、首相のナジ・イムレは処刑された。

アフガン侵攻(1979~1988)

　ソ連がアフガンに侵攻したが、戦局は泥沼化し、アフガンの政治情勢を混乱に陥れた。

黒い一月事件(1990)

　ソ連がアゼルバイジャンの首都バグーへ侵攻し、1満員以上の死者が出た

中共

大躍進政策(1958)

　毛沢東の無謀な産業計画により、全国で数千万人が餓死した。

文化大革命(1965~1976)

　大躍進政策により失脚した毛沢東が大衆を動員して、政権を転覆させた。全国で1000万人以上が犠牲となった。

チベット 問題(1951~)

　共産党がチベットを武力で制圧。その後現代に至るまで文化的・政治的弾圧を加えている

ウイグル人 虐殺(2014~)

　共産党がウイグル人に対して行っている虐殺、洗脳、不妊などの弾圧。死者は100万人も上る。現在も行われている。

コロナ パンデミック(2019~)

　共産党が党大会を強行したため、世界各地にコロナウイルスの感染が拡大。死者は400万人にも上る

日本

虎ノ門 事件(1923)

　共産主義者難波大助による裕仁親王（後の昭和天皇）暗殺未遂事件。侍従長が負傷

川崎 武装 メーデー 事件(1930)

　共産党が暴動を起こし、警察官8人が負傷

赤色 ギャング 事件(1932)

　共産党が現大田区で起こした銀行強盗事件

阪神教育事件(1948)

　朝鮮学校閉鎖に反発した共産党と在日朝鮮人が各地で暴動を起こした

平事件（1949）

　共産党が平警察署を襲撃。職員に暴行を働き、留置所に監禁した。

伊藤律会見捏造 事件（1950）

　朝日新聞が共産党員伊藤律と会見したという記事を捏造

大津地方検察庁 襲撃事件(1950)

　共産党と在日朝鮮人が大津地方検察庁を襲撃

山村工作隊

　日本共産党が山や農村を拠点とした武力活動を企むも、支持が得られず、警察の取り締まりにとり挫折。

練馬 事件(1951)

　共産党員が巡査を殺害し、拳銃を奪った

血のメーデー(1952)

　皇居前でデモ隊と警察官が衝突。750人の警官が負傷した

吹田 事件(1952)

　吹田駅・吹田操車場で学生・朝鮮人らが暴動を起こし、一般の乗客にも負傷者が出た。

大須 事件(1952)

　共産党員および在日朝鮮人が警察署を襲撃、警官70人、消防士1人、一般人4人が負傷した

曙事件(1952)

　共産党員が地主と妻・家政婦・小学生3人を暴行、重傷を負わせ、金品を強奪した。

横山 元代議士襲撃事件(1952)

　共産党が元代議士の男性を襲撃、重傷を負わせた。

10.21国際反戦デー 闘争(1969)

　新宿を中心に新左翼が暴動を起こし、44人の警官が負傷した。

大阪 戦争(1969)

　新左翼が大阪で暴動を起こし、派出所に放火した

よど号ハイジャック事件(1970)

　共産主義者が日本航空のよど号をハイジャックし、北朝鮮に亡命した。

沖縄 ゼネスト 警官 殺人事件

　沖縄でゼノストの警備に当たっていた警官が新左翼による暴行の末火炎瓶を投げつけられ死亡した

朝霞 自衛官 殺害 事件(1971)

　警衛任務中の自衛官が新左翼に襲撃され、死亡した。

印旛沼 事件(1971)

　共産主義者の内ゲバにより2人がリンチ殺害された。

山岳ベース 事件(1971~1972)

　連合赤軍が山中のアジトで同志に対してリンチを行い、12人が死亡した内ゲバ事件

大阪城公園事件(1972)

　大阪城公園内で起きた新左翼の内ゲバによるリンチ殺人。1人が死亡した

あさま山荘事件(1972)

　連合赤軍が山の保養所に立てこもり、30名の死傷者が出た。

三菱重工爆破事件(1974)

　東アジア反日武装戦線による爆破事件8人が死亡、376人が負傷した

岡山大学北津寮襲撃事件(1975)

　岡山大学北津寮を拠点にしよと目論む新左翼が寮を襲撃、1人が死亡、多数の負傷者が出た

浦和車内放火 内ゲバ 事件(1977)

　新左翼が内ゲバにより4人を車内でリンチ焼殺した。

大坂 火炎瓶大量発射事件(1984)

　新左翼が大坂第二合同法務庁舎に大量の火炎瓶を投擲したが、幸運にも1本しか着火せず人的被害はなかった。

コンクリート 殺人事件(1988)

　不良少年のグループが女子高生を誘拐、1ヶ月以上にわたり監禁と暴行を加えた末に殺害。主犯者の両親は共産党員であり、自宅で事件が行われていたにもかかわらず見逃していた。

新しい歴史教科書を作る会放火 事件(2001)

　新左翼が新しい歴史教科書を作る会の事務所があるビルに放火した。発見が遅れていれば大惨事に繋がっていた。

葛飾 政党ビラ事件(2004)

　共産党支持者がマンションに侵入し、共産党のビラを配布、住居侵入罪で逮捕された。

厚生労働省 職員 国家公務員法 違反 事件(2005)

　厚生労働省職員が新聞あかはたを配布し、国家公務員法違反に問われた

男組 セクハラ 事件(2014)

　男組組長が反差別ワークショップを開催した際、初対面の助成に執拗な痴漢・セクハラを行った

アジア

北朝鮮 拉致 事件(1970~1980年代)

　北朝鮮の工作員が日本人17人を拉致。

カンボジア大虐殺(1975~1979)

　カンボジア国内でクメール=ルージュにより200万人近い知識人らが虐殺された

ラオス 国王死亡(1978)

　ラオスで共産主義政権が王権を倒し、サワーンワッタナー国王を監禁、栄養失調により死に至らしめた。

Permalink | 記事への反応(0) | 19:18

■『閃光のハサウェイ』予告編のあのセリフは原作 小説にもあったのか。確認してみたのでまとめ

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』予告1

https://www.youtube.com/watch?v=NSS-dl4Wop8

①ハサウェイ：僕はノア。ハサウェイ・ノアだ。
②シベット：いいか！　最長10分で離脱だ！
③ガウマン：ダバオに七人からの閣僚がおネンネしているってのがアホなんだよ。
④ナレーション：反地球連邦政府組織マフティー
⑤マフティー：我々は、現在の地球連邦政府に反省をうながすために、やむをえず攻撃をした。
⑥ナレーション：マフティーを率いる男、ハサウェイ
⑦ケネス：おれが、奴の首を刎ねてくれる。
⑧ギギ：マフティーのやり方、正しくないよ。
⑨ハサウェイ：じゃあ、教えてくれよ。この仕組みの深さを破壊する方法を。
⑩レーン：レーン隊、降下する飛翔体を迎撃する！
⑪レーン：ガンダムもどきめ。
⑫ハサウェイ：僕は代わるよ。変えてみせるよ。
⑬ナレーション：閃光のハサウェイ

①ハサウェイ：僕はノア。ハサウェイ・ノアだ。
【アニオリ】スペースシャトル「ハウンゼン」に侵入したテロリスト集団の鎮圧を終え、地球に着いた直後のシーン。アニメでは別れ際にケネスがハサウェイに名前をたずね、このように返答するが、原作では二人の会話はあるもののハサウェイが名乗る場面はない。直後の空港の場面で職員らに名前を聞かれて「ハサウェイ・ノアだ……」と答えるセリフはある。原作ではハイジャック時に偽マフティーが乗客リストを見ながら「ハサウェイ・ノア……？　お前か？」「ハサウェイって……あのハサウェイか」と驚いてみせるセリフがあるが、アニメでの偽マフティーはリストを覗き込み「お前……」と驚くだけでハサウェイの名前は呼ばない。そのためアニメ版では、このハサウェイの名乗りが劇中で最初に「ハサウェイ・ノア」という名前が出てくるシーンとなる。おそらく作品タイトルにもなっている主人公の名前を印象的な形で聞かせたかったのだろう。
②シベット：いいか！　最長10分で離脱だ！
【原作にあり】マフティーのMSがダバオに空襲を仕掛けるシーンでのシベット・アンハーンによるセリフ。原作では「いいか！　最長十分で、戦闘空域を離脱しろ！」
③ガウマン：ダバオに七人からの閣僚がおネンネしているってのがアホなんだよ。
【原作にあり】 ②の直前のセリフ。原作では「ま、ダバオに七人からの閣僚が、おネンネしているってのが、アホなんだよな。俺たちマフティーをバカにしているんじゃないの？」。なお、このような「からの」は富野由悠季がまれに使うものだが、おそらくまれすぎてトミノ語として認識されていない。原作のセリフをそのまま活かしたおかげで、妙な引っかかりを持つセリフとなった。
⑤マフティー：我々は、現在の地球連邦政府に反省をうながすために、やむをえず攻撃をした。
【原作にあり】ダバオ空襲後、マフティーが電波ジャックして流した犯行声明演説。このセリフは予告編用にダイエットされており、アニメ本編では「我々は、宇宙移民の意味を忘れた現在の地球連邦政府に反省をうながすために、やむをえず攻撃をした」と言っている。原作では「我々は、宇宙移民をした意味を忘れた現在の地球連邦政府の人びとに反省をうながすために、やむを得ず攻撃をした。（略）」
⑦ケネス：おれが、奴の首を刎ねてくれる。
【原作にあり】ダバオ空襲の翌朝、基地に身を寄せたハサウェイとの朝食の席でのケネスのセリフ。
⑧ギギ：マフティーのやり方、正しくないよ。
【原作にあり】ホテルに着いた直後のハサウェイとの会話の中でのギギのセリフ。原作では「……そんなあなた見ていると、いいたくなっちゃう」「なにを？」「マフティーのやり方、正しくないよ」というやりとりだが、アニメ版ではより唐突に出てくる。
⑨ハサウェイ：じゃあ、教えてくれよ。この仕組みの深さを破壊する方法を。
【原作から改変】アニメ版ではダバオ空襲の少し前、仮眠につくハサウェイがホテルの宿泊カードを見つめながらつぶやく独り言として登場。原作ではダバオ市街でミヘッシャらとの接触を終えた後、タクシー乗車中に現れる地の文。「しかし、調査局のタサダイ・ホテルの宿泊カードの使い方にもみられるように、連邦政府が組み立てた世の中の組織の深さには、慄然とするのである。そうなれば、この仕組みの深さを破壊するためには、その組織の中枢を慄然とさせなければならない。でなければ、地球連邦の改革はないという論法におちいるのも当然と思えるのだった。」　なお、直後の「人類全部が地球にすむことはできないんだ」もここの地の文から拾ったもの。
⑩レーン：レーン隊、降下する飛翔体を迎撃する！
【アニオリ】中にクスィーガンダムの入ったカーゴ・ピサを目にしたレーンのセリフ。このシーン自体が原作にはない。
⑪レーン：ガンダムもどきめ。
【アニオリ】クスィーガンダム対ペーネロペーの戦闘シーンで人質引き渡しをした直後のレーンのセリフ「待ってやったのは情けではない。ガンダムもどきめ」の一部が予告編で使用されている。これは原作にある「待ってやったのは、情けではない！　民間団体には、コピーしか作れないことを思い知らせてやる。（略）」というセリフを改変したもの。アニメ版では原作よりもペーネロペーが持つ“ガンダム性”が拡大、強調されているようなので、その影響で生まれたセリフと考えられる。ペーネロペーは原作では“ガンダム”として言及されていないが、2001年発売のカレンダー「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」に掲載された機体解説文のなかでペーネローのコアユニットの名前は「オデュッセウスガンダム」と発表された。
⑫ハサウェイ：僕は代わるよ。変えてみせるよ。
【アニオリ】クスィーガンダムに搭乗するハサウェイによるクェス・パラヤに語りかけるようなモノローグ。クスィーガンダム受領にかんする一連のシークエンスは、クライマックスであるその後の戦闘シーンとの緩急の差をつけるためか、アニメ版ではより緊張感をもって入念に描かれている。

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』予告2

https://www.youtube.com/watch?v=MJSgeewMd_E

①ケネス：彼は、危険人物だ。地球連邦政府の秩序を乱すものだ。
②ナレーション：あのとき、彼は誓った
③ハサウェイ：そうだね、クェス。僕は代わるよ。変えてみせるよ。
④ナレーション：世界を変える。そして人類の希望になると
⑤ハサウェイ：来るな……!?
⑥ガウマン：やってみせろよ、マフティー！
⑦ハサウェイ：なんとでもなるはずだ！
⑧レーン：ガンダムだと!?
⑨レーン：逃がすか！
⑩ギギ：やっちゃいなよ、そんなニセモノなんか！
⑪ケネス：マフティー・ナビーユ・エリン。
⑫ハサウェイ：敵をかかえこんでいるんだ。いろいろとなっ！
⑬ケネス：やっかいなものだな、生きるというのは。
⑭ハサウェイ：これからが地獄だぞ。
⑮ナレーション：閃光のハサウェイ
⑯アムロ：身構えている時には、死神は来ないものだ、ハサウェイ。

①ケネス：彼は、危険人物だ。地球連邦政府の秩序を乱すものだ。
【原作にあり】スペースシャトル「ハウンゼン」でのギギとの会話のなかで、マフティー・ナビーユ・エリンについてどう考えているかを尋ねられた際のケネスのセリフ。原作では「……マフティーについては……彼は、危険人物だ。地球連邦政府の秩序を乱す者だ」
③ハサウェイ：そうだね、クェス。僕は代わるよ。変えてみせるよ。
予告1の⑫と同じ。
⑤ハサウェイ：来るな……!?
【原作にあり】終盤のクスィーガンダム対ペーネロペーの戦闘シーンでのハサウェイのセリフ。急降下して海面に近づき、レーンのペーネロペーを誘い込む場面。
⑥ガウマン：やってみせろよ、マフティー！
【原作から改変】 ⑤の大勝負に打って出る直前のハサウェイのセリフ「一気に決めたい。できるかどうか……」に対するガウマンの返答。原作では「やって見ればいい」という素っ気ないものだった。改変のおかげでミーム化したといえる。
⑦ハサウェイ：なんとでもなるはずだ！
【原作にあり】待ち伏せたレーン隊の襲撃を受けて半壊したカーゴ・ピサからクスィーガンダムを離脱させるシーンでのハサウェイのセリフ。
⑧レーン：ガンダムだと!?
【アニオリ】 ⑦の直後にあるレーンのセリフ。ガウマンの「マフティーだってガンダムを手に入れられるってことだ」に対してレーンは「ガンダムだと!?」「ミノフスキー・フライトか」と返す。原作では同じ2人が「マフティーだって、新型を手に入れることができるってことだ」「ミノフスキー・クラフト機か!?」というやりとりをする。前述のようにアニメ版ではペーネロペーのガンダム性が強いため、それに引っ張られるようにしてガウマンとレーンのセリフが変更されたのだろう。
⑨レーン：逃がすか！
【原作から改変】 ⑥のすぐ後のレーンのセリフ。原作の同じ箇所にあった「逃すか、という確信と、さらなる加速に動揺しながらも、レーンは、ビーム・ライフルを連射した。とどめという確信があった。」という地の文の一部を、レーンのセリフとしたものだろう。
⑩ギギ：やっちゃいなよ、そんなニセモノなんか！
【原作から改変】ハウンゼン機内でテロリストに銃口を突きつけられたハサウェイに対してギギが叫ぶセリフ。原作では「マフティーだなんて、ウソをいう連中なんか、やっちゃったら!?」。アニメ版ではクェスの声を加工して使うなど演出が凝っており、かなり印象的な場面となっているが、原作でのこのあたりは思いのほかあっさりとした描写。
⑪ケネス：マフティー・ナビーユ・エリン。
【アニオリ】予告1の⑫と⑩の間にある司令室でのケネスによる内面の吐露。
⑫ハサウェイ：敵をかかえこんでいるんだ。いろいろとなっ！
【原作にあり】ギギとともに空襲から逃れる場面でハサウェイがエメラルダに返したセリフ。
⑬ケネス：やっかいなものだな、生きるというのは。
【原作から改変】最後のほうにあるギギとの会話の中でのケネスのセリフ。原作でのケネスのセリフ「そりゃわかる。人には、たえず義務というものがあって、やっかいなものだ」「生きるための……とでもつけくわえた方が、気持ちがいいかな？」を再構成したもの。
⑭ハサウェイ：これからが地獄だぞ。
【原作にあり】レーンのペーネロペーに人質として捕らわれていたガウマンをクスィーガンダムのコクピット内におさめた直後、ハサウェイからガウマンへのセリフ。原作では「……これからが地獄だぞ。」
⑯アムロ：身構えている時には、死神は来ないものだ、ハサウェイ。
【原作から改変】 ⑦の少し前のシーン。死を予感したハサウェイが、かつてアムロ・レイからかけられたのであろう言葉を思い返す（追記：と思い込んでいたけれどこれニュータイプ特有の心霊現象かも）。原作では以下のように地の文となっている箇所だが、アニメ版はアムロのセリフに変更されている。アムロが喋っているだけで謎の説得力が生まれる。本筋に絡んでくるものではないが、この映画最大の改変のひとつ。
「意識があるうちは、死んでいないのはわかっている。しかし、カーゴ・ハッチが破壊された直後、自分の機体がどういう状況のなかに放り出されるかは、わからない。その瞬間に、死んでいるかもしれないのだ。そんなばかばかしいことだけは、したくはないと思いながらも、ハサウェイは、人の死は、往々にしてそういうものなのだということも知っていた。身構えている時には、死神は来ない。それも戦場の摂理なのだ。」

えっ、そんな『閃光のハサウェイ』が早くも見放題配信に!?（ダイマ）

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』の動画配信及び見放題サービスが
10月16日（土）0:00より配信スタート！
■見放題配信
＜配信サービス＞
・Netflix https://www.netflix.com/gundamhathaway
・バンダイチャンネル https://www.b-ch.com/
・Prime Video https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront
・Hulu https://www.hulu.jp/
・U-NEXT https://video.unext.jp/

http://gundam-hathaway.net/news.php?id=19157