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2017-08-01

子供の頃、親父と外食にいくのがものすごく嫌だった

最近若い子たちとご飯を食べに行く機会が多い。

その時に思うことが、若い子って店員全然文句いわねーんだな、と。

明らかに向こうの不手際だとしても、別にいいですよの一言で、しかも怒りや不満を我慢してる様子でもない。

今の若い子って大人しいんだな、とずっと思ってた。

ある時、ふと思い出した。

そういや俺子供の頃、親父と外食行くのがすげえ嫌だった。

店員不手際を見つけるたびに店員説教ます親父が恥ずかしかったし怖かったし、とにかく嫌だった。

間違えたくらいでギャーギャー言いすぎだし、こんなのを大人しく聞かなきゃいけないのが大人だとしたら

俺は絶対大人になんてなりたくなかった。

あれ、もしかしてこれっていつのまにか俺が親父に近づいていたのか。

今の若い子って俺と飯行くとき昔の俺みたいに今の俺を見ているのかもしれない。

若い子と飯行って店員に何度か文句を言った時に真っ先に身内であるはずの若い子たちに必死に止められたのを覚えている。

から俺は昔の俺の気持ちにさせないように若い子と外食行くときはたとえ向こうがかなりの不手際だったとしても

絶対文句を言わないように心がけている。





で、本題はここから

まり年齢によって価値観正義)が違うわけですよ。

若い子達の間でガイジっていう言葉流行ってるの知ってます

ガイジ、つまり障がい者の事で、意味はお前障がい者みたいに頭悪いな。(みたいなニュアンス

大人からしたら到底口にすることすらできない言葉です。若い子は平気で使ってるんですよ。

何度か若い子に注意したことがあって、そしたらなんて言葉が返ってきたと思います

別に障がい者に向けて使ってる訳じゃないし、障がい者差別とは何ら関係ない。言葉狩りだと非難されました。

これどっちに正義があるとかっていう話じゃなくて、

若い子は若い子同士の狭い世界があって、その世界では若いしかいないんですよ。

まり先ほどの言い分が若い子達の中で正義になってるんですよね。

冒頭の話に戻りますけど、若い子達が店員文句を言わないのは

紳士とかでもなんでもなくて、店員不手際が彼らにとって別に失礼でもなんでもないってだけだったんです。

怒りを我慢してるわけでもなく、店員不手際は彼ら、若い子達にも十分起こりうる事情なので仕方ない、

こんなことで怒ること自体、どうかしてるという認識なんです。

何が言いたいかというと、おじさんになってしまったのでもう若い子達と関わるのが辛い。関わりたくない。以上。

2015-11-21

30歳を過ぎた女なんて生きていても価値が無い

これはとあるゲーム会社で働いていて、社長会議中に言われた言葉だ。その時私は二三歳だった。

芸術大学に通い、受験勉強などのプレッシャーこそあれ、温室でぬくぬく育ってきたわたしは、ただなんとなく作品を作り続けて楽しく生きていければよかったと思っていたので、ろくに就職活動もしなかった。だが流石に路頭に迷うのは怖くて、保険としてその会社学生時代からアルバイトとして働いてデバック作業などをしていた。

卒業後いちど都内書籍製作会社に勤務したが、其の社長詐欺師で、会社自体登記されていなかった。給料も払われず、それは違法ですと訴えたが、ろくに仕事もできないヤツだという評価をされて社長直々に懲戒免職(?本人はそう言っていた)になった。

大学時代、世話になっていた会社に行き、事情を話すと、そんなミスをするお前が悪いと言われなながらも、ゲーム会社社長は私をバイトとしてまた登用してくれることになった。

その社長は酒の席でたびたび言った。「お前のような奴はすぐにクビにできるからいい」私は恐ろしくなって、なんとか期待にこたえられるように頑張った。親から常に社会は厳しいところだからちょっと嫌なことを言われても耐えなくちゃいけない。それに当時放送されていたドラマなんかでも、主人公女の子上司から怒鳴られて泣きながらがんばっていた。ああいうふうにならなければと思って頑張った。自分は一度失敗している。それを拾ってくれたのだから感謝しなくてはいけないと。思って、やりたくない仕事だったけれども自分なりに頑張ってみた。

仕事は、デザインに関わるものではなかった。電話取りやお茶くみ。備品管理など。

「六時になったら絶対タイムカードを押せよ。それをやらないやつはクビだ」と言われた。

タイムカードを押して、それ以降の時間を、なにかできることはありませんか、と上司に訊いて回って、なんどかデザイン仕事を回してもらっていた。帰ると夜の11時。給料手取りで16万円ほどだった。体調を崩してもぎりぎりまで病院に行けない。歯医者に行くことも躊躇われた。

そのうちに、直属の上司株価の上がり下がりの気分で私を叱責されたり、でもおっぱいの大きい女性先輩にたいしてはまったくそれがなかったり、別の男性エンジニアが皆の聞こえるように叱責されたり、同僚の先輩が「お前障害者みたいな顔してるな」なんてからかわれているのを見るうちに、なんだかこれはおかしいんじゃないかと思い始めるようになった。

業界ではそれなりに名の知れた方だったし、とても技術の高い人達だったので、おかしいのは自分だと思ってごまかし続けた。自分経験が未熟だから。こういうことを言われるのは当然なんだって

結局スポンジの洗い方がなっていない、泡が残ったままおいておくなんてお前はなにもできないやつだ、と怒鳴られて辞めることを決意した。二年は同じ会社に居ないと次の就職の時に言い訳ができないと思っていた。それは丁度二年目のできごとだった。引き際だと思った。

今私はカウンセリングに通っている。

自殺未遂をしたからだ。30歳の誕生日の前日、29歳最後の日に、ビルの14階から飛び降りようとしたのだ。でも飛び降りることが出来なかった。

いまでもあの時「30歳を過ぎた女なんて生きていても価値が無い」といつも言われていたことが棘のように刺さって抜けないのだ。

寒空の屋上の下、地上を見下げるとそのビルでは結婚式が行われていたようで、スーツをきたキラキラした人たちが車を回していた。たくさんのぴかぴかした車が出たり入ったりしていて、綺麗な花嫁さんの姿がちらっと見れた。ここで私が飛び降りたらあの人達にひどいことをしてしまうかもな、と思っていた。睡眠導入剤を60錠ビールで流し込んで、でも9時間の間、夜が明けるまで飛び降りることは出来なかった。以前遊園地でやったバンジージャンプではあっという間に飛べたのに。

30歳を超えて2年がたった。

頭の何処かでいつも、「女は20代のうちに結婚して、子供を産んで、若くて綺麗なうちに死ぬの一番いいんだ」という考え方が抜けない。

老いたBBAには価値が無い。ただの醜いうんこ製造機

もちろん頭では分かっているんだ。そんな考えおかしいってこと。

世の中には素敵な女性がたくさんいる。みんな自分目標や考え方に向かって真摯に生きている。彼らも悩みながら、でもたくましく生きている。分かっている。

でも、どうしても、どうしても、30を超えて子供がいないこと、結婚していないこと、BBAインターネット上で言われる度に、やっぱり「生きていても価値が無い」と言われたあの社長台詞が思い起こされる。

長く投薬とカウンセリングを続けてみたけれども、この考え方を拭うことは結局出来なかった。

私は価値の無い女として、このまま生き続けるかもしれない。でも早くまた飛び降りしまいたいと、思っているのも本当なのだ

どうしても、この考え方を変えることが出来ないのだ。

変えたいと思っているんだ。でもどうすればいいのかわからない。色々試した。

本当はそんなことないって理性ではわかっているのに、心の根っこの所だれかが「でも意味ないよねBBA」って罵ってくる。

来週でカウンセリングを終わりにしようと思っている。薬で誤魔化して、それでもだめなら落ちるために、また屋上に行こうと準備をしている。

 
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