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はてなキーワード: 洋風とは

2023-09-15

anond:20230911114250

実際これらしいんよな。そして自然発生した「謎の間」って和室から洋室に改修した一般の家でも結構見かける。

自分父方の実家も母方も実家も、日本の伝統的な流れを汲む家屋から洋風間取りに改修したのだけれど、そのままだと狭いので窓側の廊下を潰して部屋の一部、物置にしていた。

当時の日本人は「畳以外で寝れるか!」という思考だったので、畳はそのまま。

洋風椅子が普及し始めていたけれど、畳に載せるとへこんで傷がつくので、重い家具廊下の部分にしか置けない。

廊下だった空間構造関係上ドアにした方が安上がりなのでドアになる。部屋に入口と、他の部屋への入り口ができる謎扉ができる。

気持ち悪いので棚を置いて通れないようにする。

昔の廊下は遮熱性能がゴミでほぼ外なので、冬の間は襖を置く。結果的に夏もそのままになる。


高級と呼ばれる旅館は昔は個室では無く、一本の長い廊下に襖を置くだけの簡易宿泊所のような構造だった。

このような旅館現代化の波を受けて西洋風に改修する過渡期に、同じように謎空間ができたのだと思う。

そして一般的な旅館もそれを真似して今の形式が出来上がったのではないだろうか。

2023-08-28

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

2023-07-31

ささみ丼屋さん

低温調理したささみを味付けして白米にのっけて出す。

通常サイズささみ150g、白米200g。

 

ささみは150gでタンパク質量は約35g。

白米は200gで糖質量はタンパク質量は約5g、糖質量は75g。

一食分としては十分なタンパク質糖質を確保できる。

仕入れ値も安いし。

 

味付けは

1.マヨネーズ醤油、一味のおつまみ味。

  脂質+10g、塩分1.5gで合計カロリーは約500kcal。

2.焼き肉のたれ、食べるラー油パンチ味。

  脂質+8g、塩分+0.7gで合計カロリーは約480kcal

3.大葉めんたいこ+醤油和風

  脂質+0g、塩分+1.0gで合計カロリーは約450kcal

 

味付けに関しては正直俺のレパートリーがなさ過ぎてあんま思いつかん。

中華風とか洋風とかこういうのいいんじゃね?ってのがあったら教えてほしい。

ささみと白米は脂質ほぼ0で個人的には脂質は総摂取カロリーの最低20%は取るべきだと思っているので

味付けで多少の脂質が入ることに関しては全く気にならない。

特に女性女性ホルモンは脂質から生成されるので脂質を切ることは望ましくない。

 

野菜のってた方がヘルシーでよさそうなら白米+サラダささみでもいいのかな。

2023-07-24

合い挽きミンチが100g54円で売ってたのでとりあえず2kg買ってきたわ

ミンチチャーハンじゃーい

 

1.ミンチ200gをフライパンに投入

2.みじん切りにした玉ねぎも適量投入

3.いい感じの色になってきたら焼き肉のたれ投入

4.ついでに具材多めの食べるラー油も投入

5.ごはん200g程度を投入

6.最後に強火にしてごはん焦がして完成

 

食べるラー油のおかげでニンニクパンチピリ辛風味で味が盛り上がる。

最後に焦がしてると米が一部パリパリしてて食感もいい。

米、ひき肉、玉ねぎの粒が大体揃ってるのでスプーンで食いやすい。

 

焼き肉のたれはいいぞ。

肉に合わせて炒めれば大体いい感じの味になる。

焼き肉のたれの代わりにカレー粉入れたらキーマカレー風になる。

焼き肉のたれの代わりに中華スープの素入れたら中華風になるし。

コンソメ入れても洋風にはならん。食べるラー油邪魔するからな。

 

タンパク質40g脂質30g糖質80g

カロリー750kcal

 

正直、脂質の多さには目を瞑れない。

俺の普段食事は1日の摂取カロリーを2500で体重は微増って感じなんで

別に3食これでもカロリー上は何の問題もないのだが、タンパク質をもうちょっと増やしたいよな。

なので脂質を比較的とってもよいとされている朝食にこれ食って、

昼夜はご飯の上にサラダと低温調理したササミをのっけて醤油マヨネーズかけたササミサラダ丼を食う。

ちなみにササミは100g55円だ。業務スーパーってすごいよな。

マヨネーズって脂質多いんじゃないの~?って言うやついるけど、バカみたいにかけなきゃいいだけの話。

理性を持て。

2023-07-18

今の若い女性がおばあちゃんになった時どんな服を着るんだろう

ノーマルなおばあちゃんって謎の花柄の服着がちだけどあれ多分昔からあるような馴染みの柄だからじゃないかと思ってる。

今のおしゃれさんが年取ったらはもうちょっと洋風になるんだろうか。

2023-07-14

ネタバレあり】宮崎駿の新作映画解釈

前作では現実とは異なる層の次元描写する際、トーマス・マン意識されていたが、今作はヘルダーリン(の「塔」)が大きな役割果たしていた。

ヘルダーリンの詩には、20世紀のドイツの状況を予感させるようなイメージも散りばめられているが、この時空を超えるような塔の仕掛けに宮崎駿も惹かれたのではないだろうか(おそらく洋風趣味の大叔父が、かつて輸入したインコが、あの塔のなかで万物知識と、妄想と、南国への郷愁と、20世紀の戦火と混じり合って、あの大行進のイメージに膨れあがっていったような気がする)。

イメージの氾濫に淫するような、今作の中盤以降の展開には、老人の虚妄の垂れ流しとして呆れる人も多いかもしれない。冒頭20分の、緊張感のみなぎる映像があまりに素晴らしいから、中弛みの印象もあるだろう。でも、あの「ヘルダーリンの塔」に、火とともに亡くなり、火とともに再生する母のエネルギッシュなイメージを重ねるところに、わたし自身は感服もした。

ちなみに、ヘルダーリンと近い世代ドイツ人に、ペスロッチがいる。かれの考案した「恩物」は、もしかすると、あの「積み木」の発想の源かもしれない。

2023-06-05

和風 洋風

わふー

クロノア好きなのか?wwwwwwwwww

2023-05-29

anond:20230528200836

よくわかんないけど三田北側東京タワーがドバーン見える通りのでっかい洋風入り口はクソカッコいい。

2023-05-11

牛乳アレルギーなんだが

最近観光地に行くと牛乳アレルギーの人でも食べられるようなメニューが増えてきている。実際には牛乳アレルギーの人のためではなく、ヴィーガン用のメニューなのだ

何が言いたいかというと、ヴィーガン用のメニューではなく牛乳アレルギーの人用メニューがほしいのだ。

ヴィーガン志向否定するわけではなく、単純に牛乳バターをふんだんに使っていないメニューであれば、それを食べたいのだ。

牛乳バターを使わない店に行けばいい、あるいはそうではないメニューを選べばいい、という話はそうなのだ

例えば観光地観光スポット性質として美術館とか洋風の館などはどうしても、そういう食べ物ばかりになるのだ。

で、そういうところが用意しているのはヴィーガン用のメニューなのだヴィーガン用のメニューはどんな感じかというと、これまでさんざん議論されてきたので省略するが、

ヴィーガン志向否定するわけではなく、牛乳アレルギーの人が入っても楽しめるメニューがあると嬉しいのだ。

ただ、ここまで書いて気になるのは自分果たして牛乳アレルギーなのか、乳糖不耐症なのか分からないのだ

血液検査牛乳アレルギーだ診断されているのだが、バターをふんだんに使ったと思われるクッキーを数個食べただけでお腹を壊すのは

牛乳アレルギーというより乳糖不耐症の気がしてならないのだ。

2023-04-01

美術館に絵を見に行くの意味なくね?

博物館は分かるんだよな。

実物の大きさを見るってだけでも意味があるから

材質や質感について実物に触れて学べる所もあるし。

色んな角度から眺めるのもまだまだ今の技術だと手間がかかる。

動物園言わずもがな匂いとかの情報を遠くに飛ばしたり正確に再現するのがまだまだ人類には出来てない。

芸術品でも空間アート彫刻は実物を見るべきだろうね。

フィギアもぐるぐる回してパンツ自分意志で覗きに行くところまで含めての体験必要だし。

まあどれも本で読んだほうが詳しい解説を見やすいし見比べるのが楽なのはある。

でも現地いかんと分からんことがあるよね。

でも絵画は本で見れば良いと思うんだよね。

絵なら本にそのまま載せられるもの

絵という表現本質写真で失われたり、大きさが縮められたことで大きな変化が起きるとは思わんのよね。

というか版画とかに至ってはそもそも印刷物なわけでさ。

油絵の重ね方や画材の質感についても、詳しい本なら解説付きのアップで見せてくれたりするからなあ。

というか美術館行っても額縁に嵌め込まれガラスのせいでビミョーにのっぺりした見え方なんよねえ。

上手に写真にして貰ったほうが本来の姿になりがちというかね。

当時飾られる予定だった空間再現がされてたりするならまだいいんだけど、洋風の部屋に掛け軸が並んでたりするとこういう所で見てもなあとなるわけよ。

2023-01-31

anond:20230131205632

カトリック教会か禅寺か

和風洋風好きな方のどちらかを選びなされ

これ以外は近づかないほうが無難である

この二つはそれ以外より幾分かマシ

anond:20230131022421

釣りだろうけどその内容が軽々できるなら洋風の離れを作ることで解決してくれ。その方が夢があるし

嫁が発狂している

家を建てる事になり、俺は全室和室を前提に進めていた。

さすがにキッチンぐらいは普通だが、出来るだけ古風な形に。

その方向性予算も組んで設計士と話して~と言う段になって、いきなり嫁がキレだした。

「地面に座るよりも椅子に座る洋風の方が健康にいい!」

「ベッドが置けなくなる、床に寝るのはキツい!」「オシャレじゃないい!!」

といった感じで怒り始めた。

トイレタイル和式洋式併設なのも気に食わなかったらしい。(会社とか駅のトイレで併設されてるのをイメージしてくれればok)

とにかく不潔感も強いと。和式で畳敷きだと置く家具限定されるしあり得ない、あり得ないありえな~い~~~~!!!

って感じで(マジで)発狂している様にしか見えん。


別に金は俺が出すからこのまま進めても良いんだけど、いざ建てて後から愚痴愚痴嫁に言われるのもストレス

やっと一国一城の主になれるかも、って時にもこんなトラブルが待っているんだな。

嫁選びを間違ったかもしれない……

2023-01-28

電子レンジスープ

もっていたほうがよいもの

ここからレシピは2つの容器で1人分x2を調理していると思って読んでね。

小松菜おつまみカルパス洋風スープ (2人分)

ニンジンは火が通りやすいよう千切りにし、塩を入れた水で沸騰するまでレンチン

タマネギは食感の好みなどにあわせて適当カット

おつまみカルパスは5mm程度の輪切り。

小松菜はざく切りにして茎と葉を分けておく。

ニンジンの茹で汁にタマネギとカルパス気持ち多めのコショウを入れて1分レンチン

コンソメ小松菜の茎を入れて1分レンチン

小松菜の葉を入れて1分レンチン

塩で味を整えて完成。

備考

今の時期は菜の花で作ると季節を感じられて幸せ花穂は食感を残すために最後に加熱すると良い。

カルパスはカッスカスの出がらしになる。こればっかりはしょうがない。

クズ野菜手抜きトマトスープ (2人分)

ニンジンを縦に2つわりして、水で濡らしたラップにくるんで3~4分レンチン(焦げ注意)

その間にタマネギ野菜を小さめに刻んでおく

ニンジンに火が通って柔らかくなったら叩いたり潰したりして適当に細かくする

器にカットトマト野菜を入れて5分ほどレンチン

一度取り出してスープの量になるまでお湯で割る。

酸味が好みの強さになるまで重曹を追加。入れ過ぎると変な味になるので注意。

塩とコンソメ・油を入れて3分レンチン

仕上げにスパイスをかけて完成。

備考

甘みが少なくてもイケる人ならニンジンタマネギも省略OKぶっちゃけよく省略する。

えのきラーメンスープ (2人分)

長ネギは刻む or 輪切り

えのきは長めにカット シャキッとしたネギを食べたい人は一部取り分けておく

器にネギえのき・塩ひとつまみの順に入れて、完成量の水を入れて沸騰するまでレンチン

塩と醤油スープを好みの濃さに調整。

ごま油をかけて30秒レンチン。味をなじませて香りを立たせたら完成。

備考

長ネギから出るダシがあるとぐっと中華っぽさが出る気がする。

塩を躊躇するとラーメンっぽくなくなるけれど、別にそうなっても不味いわけではない。

えのきを麺と言い張るのは無理があったけれど、別に麺じゃなくとも不味いわけでは無い

カブレンズ豆バター煮 (2人分)

レンズ豆に3倍量の水を入れて10レンチン。そのまま休ませておく。

カブはひと口大にカット 皮側に軽く隠し包丁を入れておく。

葉物野菜は茎と葉を分けて一口大にカット。葉だけ塩を振ってラップして30秒レンチンしておく。

ぶなしめじは手でバラしておく。

レンズ豆の余分な茹で汁を捨てて、調味料カブきのこ・葉物野菜の茎を入れて5-7分レンチン

カブに箸が通る程度まで火が通ったら、軽く絞った葉物野菜の葉とコショウ混ぜて30秒レンチン

かき混ぜて塩で味を整えたら完成。

備考

出来上がりはレンズ豆デンプンでとろっとした粥状

レンズ豆10レンチンする代わりに1時間水に浸してもOK

電子レンジ占領したくない人には水戻しがオススメ

2023-01-24

anond:20230122213215

増田具材見直した方がいいと思う。ここまで肉拒否する理由をしっかり明記してほしい(ヴィーガン家族に肉のアレルギーがあるとか)

厚揚げやがんものような出汁を染み込ませて美味しく食べる物を入れるのに薄味な所とコンソメ味噌を掛け合わすでメシマズ確定

そもそも味噌汁とかおでんじゃないと普通厚揚げがんもどきスープ積極的に入れないと思うな。稀に入れる事はあってもレギュラーは珍しい


玉ねぎにんじん大根しめじが固定と書いてあるけど、だったら玉ねぎは抜いて白菜でいいと思う

というかこのラインナップで洋風にしようとすると大事故だよ

洋風なら玉ねぎコーンニンジンベーコンorウィンナーキャベツを小さく切ってコンソメバター、塩コショウ+水orトマト缶or牛乳で味付けを整えたらおいしい基本の洋風スープができるよ

「塩コショウ子供が苦手で~」といって1個もいれないから味が整わず味がぼやっとするんだろ。子供の舌舐めるな。塩は少なめ、コショウ大人分いれろ

自我流でやろうとしないで、オレンジページNHK今日の料理とか料理公式サイトでもスープレシピはたくさんあるんだからそれをその通り作るべき。決してアレンジをするな(クックパッドは味が想像できないとかいう人はやめておけ)

anond:20230122213215

1人暮らしでいろいろ試してみたけど、スープで一番重要なのは

・旨味

塩味

香り

の3つだわな。

そして味に深みを出して旨味と塩味のつなぎを作るのが

甘味

・油

・酸味

だと思ってる。

そして最後に全体をまとめるのが

情報(視覚文化知識)

基本的に旨味は2種類以上(3種類以上で旨い)を混ぜると味に広がりを感じる。鶏ガラウィンナーベーコンでもだしは出るけどそれが使えないなら

シイタケとかしめじ乾燥させたやつを戻せば出汁がでる。あとは昆布出汁昆布を沸騰させるまで煮だしたやつ。

トマト味噌並みに万能調味料だと思う。

塩は岩塩とかの方が旨味が出るな。


香り洋風ならセロリを少量、和風なら三つ葉をとりあえず入れれば香り良くなる。その点味噌香り塩味もあるから万能調味料よな。

香りは逆に2種類以上を入れるとどんどん不味くなる気がする。レンコンピーマンはえぐみと香りが好みわかれるからあんま入れない方がええやろ。

甘味黒砂糖とかはちみつでもいいけど、玉ねぎニンジンセロリを炒めたやつ入れると自然な甘さになる。

油は油揚げ?だけど、ちゃんと湯がかないと油臭くなるし上級だよな。オリーブオイルたらしたりごま油サラダ油でもいい。ヒマワリ油の方がビタミンとれる。

栄養面で言えば大豆とか入れてタンパク質補給しないと、油揚げだけだと身長とか体伸びない。


情報は一番大事じゃないかなー。子供本能的に肉を欲するからヴィーガン食はつらいよね。

洋食和食統一感ないと食べなれない味に感じる。見た目も重要だけど、野菜煮込み味噌投入だと見た目あれになりそう。

ネギ散らしたらマシになるかも。

anond:20230122213215

厚揚げがんも油揚げを良く入れるなら、おでんで良いのでは?という気もしてきた

でも、自分子供の頃、おでんが嫌いだった

なんでかというところを紐解くと、野菜スープ増田の子供が嫌う理由と通じることもあるかもしれない

・味が薄い(出汁はあっても塩が薄いという、まさに増田野菜スープと同じ理由だと思う)

・全部同じ味(そりゃ、全部いっしょくたで煮込むからね)

結論:子供に一つの味のスープをたくさん飲ませてご飯を完結させるのは難しい

子どもって、芋好きじゃない?

ポテサラとか、フライドポテトとか、グラタンとか、そういうクリーミーなの副菜に出してあげたら喜ぶのでは?

野菜スープの繊細な味わいを子供理解するのは無理だと思う

もしくは、ポタージュスープクリーミーから好きだと思う。

デンプン多めの野菜:芋・コーンカボチャなどをミキサーで擦って、温めて、コンソメを適宜入れて、具材野菜も柔らかくなるように入れたら好きかもね

NGならばドーピングとして、洋風スープなら野菜バターで炒めるとか、中華風ならごま油で炒める、和風スープならばゴマ(ごま油ではなく)をよそう前に足すとか、ひと工夫はできる気がする

2023-01-23

anond:20230123111643

青菜を煮込んでるし肉は一律で駄目とか和風洋風の差が分からないとか言ってるし、味覚障害なのか学校給食すら食えてないのか何かヤバいものを感じる

anond:20230122213215

追記見た。旨味成分を野菜だけで出すならトマトがいい

トマト缶(ダイスでもペーストでもホールでも)が手っ取り早いよ

トマトにも旨味成分が含まれいるからね。

https://www.naro.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2015/vegetea15_s24.html

あと、洋風和風統一したほうがいい。味の方向性を定めやすいから。調整が楽になる!もちろんミックスしても美味しいことは美味しいけど、それは上級者向け。

ガンモ厚揚げ野菜スープには向かない気がするな…煮込んだときの食感がなじまないような。

スープのもとはラスト味噌と同じであまり煮立てると香り死ぬ

anond:20230122213215

肉食えない人っぽい?

これは洋風スープとして出してるんだよね?味噌より醤油の方がまだまとまりそう。

野菜だし、上級者向けって聞くよ。出汁コンソメに変えるとよし。和風スープ(というか味噌汁)ならだしは野菜だしじゃない、昆布だしとかほんだしの方が無難

つんとさせたい洋風スープなら、バターにんにくで炒めて香り付けしてから、やさいをいためて、煮て最後香り付けにオリーブオイルと塩、粗挽きこしょうで味整えて。

anond:20230122213215

具が難易度高いのが多いな〜。

ピーマン子供はたいてい苦手だよね…増田の子供さんはどうかわからないけど。

嫌いじゃなくてもピーマンは取り合わせが難しい。ピーマン入れるなら玉ねぎも入れてケチャップ風味にするか、もやし生姜千切りとごま油も入れて中華風味にする。

きのこ……舞茸は個性が強くて、洋風に使うのは上級者向けの気がする。ゴボウとはよく合うので、醤油味強めのお吸い物にするといいかも。しめじえのきは和洋中何でも合う。

根菜……人参がないのはなんで?書き漏らしただけだろうか。人参大根はわりとニュートラルな味なので、銀杏切りとか短冊にして1人あたり50〜70g入れるとまとまる。ポトフ風なら乱切りでもいいけど、少し煮込み時間がかかるよね。筍もいいダシが出るけどちょっと高い。蓮根好き嫌いがありそう。ゴボウは舞茸とは合うけど強い味で、コショウとか辛子とか山椒と合う。イモ類は、煮崩れが好きと嫌いは別れるから子供さんの好みに合わせて。

・葉野菜……緑が濃いのは基本的には煮過ぎちゃだめ。味のないデロデロになる。ラスト2分沸騰させて投入しよう。ほうれん草シュウ酸エグみは少量なら気にしない。大量なら別茹であと載せで。キャベツは緑薄いけど、煮過ぎると硫黄臭がすることがある(更に煮ると消えるけど)から10分くらいを目途に。その点白菜は優秀で、最初から入れてもOK

・葱類……はじめから煮れば甘味に、短時間加熱なら薬味として爽快感付与

タンパク質……肉を入れる気ないなら大豆製品はどう?厚揚げ油揚げは和、豆腐は和中、豆乳洋風に。

増田はあまり料理しない人だろうか?なんとなく自己流感がにじみ出てる気がする。具のチョイスとか、長く煮込めばいいのかって発想とか。野菜スープレシピ本を買ってレシピ通りつくってみるのがいいんじゃないかなあ。食材単品で美味しい食べ方を知っておくと、スープに使う時も美味しくなる使い方のイメージができるかも。

あと、子供の好みを把握する。味もだけど舌ざわり、歯ごたえ。結構そこが苦手ポイントだったりする。

anond:20230122213215

野菜スープを旨くする問題について。

これ、たぶん初歩の初歩というか、灯台もと暗しな要素すぎて、元増田にもレスつけてる増田達にも見落とされてるような気がするんですが、まず塩分の調整しましょう!

元増田が本当にここに書いてるレシピ通りに作っているのであれば、スープ塩分を加えていませんよね。これだとスープに含まれ塩分は、もともとの野菜野菜系ブイヨンに入っている塩気だけです。これだと絶対に塩気が足りなくて間延びした味になります。3.5カップの水と、たとえば同重量の野菜であれば、スープの総重量は1400g。これを一般的洋風スープ塩分濃度 0.8% に調整するには全体で 10g 以上の塩分必要ですが、普通野菜系ブイヨンには1包5gに1〜2gしか入ってないと思いますオーサワ中華だしの場合はやや多めで2.1gですが、2包だと4.2gでやはり足りないですね。というわけで、適正濃度に近づけるために、塩を小さじ1杯弱ぐらい加えてみてはどうでしょう。それで塩っぱすぎるようなら今度は旨味や油脂の増強が必要になる、と考えればよいと思います。たとえばトマトグルタミン酸)を増やし、ゴマ油でコクを補う、とか。

自分料理の骨格は塩分油脂分・旨味成分の三角形の形のバランスにあると思っていて、その三角形の大きさは塩分濃度を軸に決めます塩分が少なければ油脂も旨味も少なくていいですが、塩分が多いなら油脂も旨味も増強してやらないとバランスが取れません。そして塩分が0に近い状態は、他のどんな要素をいじっても単体で味わえる料理として成立しないことが多いのです。とにかく塩分重要です。グルタミン酸イノシン酸の相乗効果とか、油分とかは、その後です。

追記野菜縛りのスープイノシン酸を加えるのはなかなか難しいのですが、黒っぽく濁る見た目が嫌でなければ、焼き海苔スープに加える、あるいは揉み海苔を散らす、というのは結構アリです。海苔は極めて貴重な植物性イノシン酸源です。うまく活用してください。

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