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はてなキーワード: アドラー心理学とは

2024-01-27

anond:20240127180328

自分自分で亀の歩みでも進めてるんだから(ちゃん卒業して積み上げたものもある)周りと同じ速度で同じことしようと思わなきゃ生きやすくなりそう。

自己確立有用だったアドラー心理学読んでみたら?

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.1/7


今はしがないフリマアプリ事務スタッフ(カスタマーサポート)だが、昔は関東にある地方自治体役人をしていた。年末ということで、その頃の思い出を振り返ってみたい。

ちょっと気になる同僚がいたのだ。その人をメインにしてエピソードを書いていく。できるだけ穏便に書かせてもらうが、かなり前のことだしぶっちゃけるかもしれない。

関東地方の比較田舎にある自治体だった。当時の自分は、26才になる年だった。福祉部署……『福祉課』としようか(もう少し洒落名前)。俺はそこにいた。

4月の年度初めだった。同い年の新入職員が配属になった。民間企業に3年勤めて、地元に帰ってきたらしい。

その職員を観たことがあった。何を隠そう、彼と俺は同郷であり、大きい山の上にある公立中学校に通っていた。どちらも地元育ちだ。ただ、当時の彼のことはあまり思い出せなかった。見た目がもっさりしているのは変わらずで、ちょっと日に焼けたかなって感じだった。肥満ではないが、ガリガリというわけでもない。中ほどの体型だ。

自分はというと、専門学校を出て新卒採用後、福祉課に配属されて6年目だった。そろそろ中堅として難しい仕事を~というところにきてた。課のメンバー、という意味ではベテランだ(地方公務員は3,4年で異動が一般的国家公務員場合による)。社会福祉法人指導する仕事の(先輩や上司の)お手伝いをしてたんだが、いよいよ自分が主担当になった。

前年度は、40代主査級の職員がその仕事を担っていた。20代自分に務まるか不安だったが、何とかしてやろうって気概に満ちていた。

ところが……上で話した同郷の職員というやつが、いわゆる問題職員だった。福祉課だから、F君としておく。彼は年度当初から、とにかく先輩や上司に怒られていた。同じ課でも違う業務グループだったから(※課の中に係ではなく業務グループがある制度。係制との違いはよくわからん)、そこまで状況は把握してないが、こんな行動傾向だった。

なお、これを書いている時は、はてな匿名ダイアリーで「Bさん」なる概念流行っていた。Bさんというのは、葬送のフリーレンでいうところの『魔族』である。F君は、その仲間かもしれない。ただ、後で述べるがBさんとは違うような気がする。

ほうれんそうしない

判断がつかないことでも押し進める

・わからないことは質問するが、なんか不自然な感じ

・注意してきた先輩や上司を睨む

感情を顔に出さない。サイコパス

ミスをしても謝らない

会議や打ち合わせでしゃべらない。二言三言はしゃべる

尊大というほどではないが、堂々としている

飲み会に出たがらない

・かと思えば、窓口に来る市民業者には丁寧

具体的なエピは、すまないが出せない――まあ、部分的ならいいか。F君が電話を受けて、必要な事項を先輩の人に共有しておらず、叱責を受けていたのを覚えてる。

「おいF。なんで共有しなかった?」

「今回は、まあいいかと思って」

「お前、どういう感覚仕事してんだ?」

別にフツーです」

普通って何なん?」

「わかりません」

「あ!? もっぺん言ってみろや」

ここで先輩が立ち上がった。F君の椅子の前に行って、「きちんとしゃべれや、おい。もしかして、お前障害とかある? 俺のガイジーカウンターが反応してんだよ。正直に言われても、身障みたいには扱えんけどな」みたいなことを言った。そしたらF君は、「怒っても何も解決しないのではないですか?」と確かに言ってた。で、また先輩が「お前、このままやったら駆除すんぞ!! ゴキブリが……」と怒りの声を発した。

惜しむらくも、この当時は職場でのこういう記録をメモしてなかった。上のやり取りはうろ覚えだ。これ以降は、自分の身を守るためにも一応メモするようになった。

で、厳しいやり取りが続いていたが、誰も止めに入らなかった。単純に面倒くさかったのかもしれないし、関わり合いになりたくなかったのだと思う。ある1人の女性職員が、気持ち悪そうな顔をして席を立って、どこかに行った。おそらくストレスなのだろう。

よくキレることで知られた先輩だった。実をいうと……F君がいる施設グループというのは、問題職員が6人中4人(F君含む)を占めていた。人事課からマークされた職員が配属されやすい。

それらの先輩方は、仕事能力問題なかったが、勤務中にキレたり怒鳴ったり、仕事道具を机の上に叩きつけたり、所得が少ない市民とか、病気障害がある市民侮辱する発言を繰り返していた。

いかげん、上の2人がうるさくてしょうがなかった。先輩はやいのやいの騒いでいるし、F君は不気味なほど冷静にボールを撃ち返している。その内容は覚えてないけど、アドラー心理学の本(岸見一郎が書いた『嫌われる勇気』)みたいだった。「それはあなた課題でしょ。私の課題じゃないでしょ」みたいな。

嫌われる勇気』って、すでに嫌われてる人が自分肯定するために読んでる印象がある。本の表題は『嫌われ続ける勇気』が妥当だろう。

あと、『エッセンシャル思考とか』とか『限りある時間の使い方』みたいな本ってさ、基本は自己中な人が書いて、同じく自己中な人が愛読してる印象がある。合理的なのがそんなに大事なんだろうか。人生には無駄必要なんじゃないか自分らしく生きるのが一番いいって、おかしくね? 自分らしくなくても、社会のために生きることって大事なんじゃないかな。こういう本が流行っていると、古来から伝統的な価値観解体されてるみたいで気分が悪い。

さて――この『先輩』というのはマジでキレやすい。役所内でも札付きだった。思ったことを何でも口に出す。例えば、福祉課の小さい事業で「特定高齢者向け福祉用品を買うと2/3を市が負担~」みたいな制度があった。

そんな制度があるのはいいのだが、たまに悪質な業者がいて……社会経験豊富増田読者なら想像がつくと思うが、例えば小売価格10万円の品を「自治体補助金があるからお得!!」ということで、市民の人(高齢者が多い)に10万円……ではなく、なんと15万円で売るのだ。業者補助金なしの場合と比べて5万円儲かっている。ひどい業者だと20万を超える。要するに、市のお金業者にもっていかれている。

その『先輩』は、ある時そんな事案を見つけて、業者電話してケンカになった。渡り廊下の向こう側まで聞こえるほどの声で、電話口で業者と争っていた。

「お前が(市民から)金を出さそうとしとるんだろうがっ!!」

これを三回くらい叫んでいた。凄まじい勢いだった。相手方の声は聞こえないが、ベイブレード同士がぶつける以上に激しい戦いなのはわかった。

戦いの最後になると、「お前。武蔵野市会社だったな。都庁武蔵野市情報共有しとくからな。覚悟しとけよ、ボー―――――ケッ!!」と叫んだ。そして、ひと呼吸おいた後で、「……お前はもう申請しちゃだめ。申請があっても、受付せずに却下するから市民の○○さんにはこっちから連絡しとくね」と告げて電話は終わった。

その後、先輩は本当に、同じ県内都内地方自治体で、うちと同じ制度をやってるところに注意喚起電話をしていた。

※数年後にわかったのだが、その先輩は後天的精神病だった。若手職員の頃に、反社対応仕事で無理をしすぎて、頭がおかしくなったという話を年配職員から聞いた。現在退職している。

それはさておき、F君と先輩職員のバトルに戻ろう。俺は、あまりにうるさかったので止めに行こうと思った。先輩職員ヒートアップしていて、口汚い言葉すら発していた。増田では書けないほどの。「お前みたいなゴミゴミ処理場で引き取ってもらえや」くらいのことは言ってた。

「うるさいぞ、黙れ!」

ようやく止めに入ったのは、F君がいる部署グループリーダー、係制でいうところの係長だった。民間企業でいうと課長くらいか普段はマジメで寡黙な人だが、怒るとコワい。例えば、福祉課にいる若い女の子目当てで、弱者男性職員とか、チャラい見た目の職員とか、おじさん職員とかが話しかけにくることがあるんだが、そのグループリーダーが「お前、職場になにしに来とるんだ。キモイんじゃ帰れ!」と一喝すると、みな一目散に逃げていく。

ハラスメントですよ」とそんな人達の一部が言い返すと、「じゃあ、人事に行けや人事に。なあ、お前がキモイことしてたの、お前の上司に共有するからな。それでいいな?」と睨み返すのだ。

でも、基本は頼りになる上司だった。普段事務仕事でも、打合せや会議でも、公式行事イベントでもマジで頼りになるグループリーダーだった。

先輩職員は、そのグループリーダーから一喝されると押し黙った。F君に向かって「ボケ!!」と叫んでトイレに向かった。F君の顔を見ると、いつものぶっちょう面だった。よく言えばクールで、悪く言うと人間味がない。この時になって、F君の中学校時代を思い出したんだっけ。

当時もこんな感じだった。スポーツは◎で、勉強も○で、家柄も○なのだが、いかんせん、こいつ本当に人間か? というくらい協調性がない。言いたいことをストレートに言い過ぎるのだ……。それでいてわがまま

先生もよく怒らせていた。もちろん生徒だってそうだ。彼はクラス中に嫌われていた。キャライメージで言うと、ひろゆきがもうちょっと謙虚になった感じのキャラクターだった。プチひろゆきだった。

しかし、本人自体は何かに本気で取り組んでいる。実際、F君は剣道が強かった。関東大会まで勝ち抜いていた。市役所内で後に聞いたところだと、大学剣道部ではインカレに出場したらしい。

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(Tips) 問題職員一般的な扱い

官公庁税金追い出し部屋を作るのは実務上難しい。よって、いろんな部署にある程度の人数の問題職員を押し込めてバランスを取っている。現場に行くタイプ部署や、窓口対応をする部署に多い。優秀な職員は、企画政策室とか財政課とか人事課とか監査室とか議会事務局に行く。一般向けの窓口部署に配属されるのは稀だ。え……心当たりがある?

当時の福祉課は、『陸の孤島』に準ずる部署だった。陸の孤島というのは公務員業界俗称で、いわゆる水道局とか教育委員会とか支所機関とか、こぢんまりとした事務所がポツンとあるタイプ職場だ。福祉課は、内部に福祉事務所を抱えてるから本庁舎の中にあるが長い廊下で隔てられている。怒号もあまり市民には聞こえない。いや、福祉課に来客中の人には当然聞こえてしまうが、そこは愛嬌だ。

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F君は……今思えば、そこまで悪くなかった。あの当時は悪い奴だと思っていたが。実際、勤務態度は悪かったよ。ほうれんそうしないし、自分判断とか解釈を押し通すスタイルだし、上司上司とも思ってないし、仲間を仲間とも思ってない節すらあった。でも、彼なりに仕事にマジメに取り組んでるのはわかったし、広告代理店で働いてただけあって、公務員側の人間感性が違うのはしょうがなかった。

ただ、やっぱり協調性はなかったな。人間味もなかった。あれは、なんというんだろう。発達障害とは違う気がする。というのも、職場ヤバい(※業務グループピンチの意)となった時だと、ほかの職員以上にリーダーシップを発揮したり、イベント参加者を取りまとめたり、困難な事態を打破するような企画を考えたりしていた。その意味では、ちょっと前に増田流行ったBさんとは違う存在だと思う。仕事ができるBさんだ。人格や人柄は悪いけど。

シロクマ先生ブログを読んでる限りだと、人格パーソナリティ障害みたいな扱いになるのだろうか。

(当時のF君の印象)

オフィスソフトの腕に覚えアリ。VBAAccessちょっとはイケる。

・筆が立つ。公文書が読みやすい。

・窓口のお客さんと難しい局面になっても諦めない。

・彼をよく思わない職員はいたが、市民取引業者とはトラブルを起こさない。

この時点のF君は、1年目でまだ実力がなかった。別の問題職員からロジハラみたいなのを受けることもあった。とある女性職員(30代半ば。未婚。以下♀とする)がいたのだが、これがまた辛辣だった。

公務員というのは、『様式の中に生きる動物』といっていい。F君の発した伺文書(民間でいう稟議書)を事細かに見て、ミスがあった時はF君を詰っていた。あとは、やっぱり意思決定か。F君の担当業務は、新人らしい、基本的かつ奥深い仕事だった。ジャンルでいうと設備管理とか財産管理だった。その関係で、F君の行動や意見に甘いものがあると、その♀職員が詰ったり、怒ったりするわけだ。

これらはメモに取っている。全部♀の発言にしてるけど、F君は相手にしてなかった。ポツリとは発言してたが、聞き取れなかった。方言は一応そのままにしている。

♀「どうして○○ができひんの?」

♀「それはなぜ?」※何度も繰り返し「なぜ」と訊く

♀「お前、今なにしてた?」

♀「あんた、保育園児みたいやな」

 ※F君が相手にしないとこう言うことが多い

♀「お前に指導して、金がもらえるんか! おい、私に金払え」

♀「日本語しゃべれや、日本語。○○○症でも話せるで!!」

♀「お前の私に対するハラスメント女性部で問題にしよか? いい?」

 ※労働組合女性部。よからぬことをする職員がいると、組合新聞さらし者にする。ひどい時だと本人の写真付きで紙面を配布する。

♀「おい、今お前の仲間が来はったで。一緒に帰らんでええの?」

 ※精神障害者が窓口から帰った後。

話を聞いてる途中、俺はずっとイライラしてた。繰り返すが、この人は女性だ。増田読者の溜飲を下げるために言わせてもらうと、この人には約二年後に罰が下った。後述。

繰り返すが、この福祉課は陸の孤島に準ずる存在だった。やりたい放題する職員が昔から一定数いたらしい。例えば、市内の製造メーカー市役所に対して、専門機器や専門器具卸売価格で売ってくれる制度があった。それを悪用して、自分が購入した後にヤフオクメルカリ転売する人がいたり……あとは、行事イベントで大量に余った弁当お茶コーラアクエリアスを、箱単位で家に持って帰る人もいた。

自分が知ってる年配の男性職員にも、そういうことをしてる人がいた。でも、やっぱり天は見てるんだろうな。その人は、飲み会の帰りに酔っぱらって、どっかの店で万引きして捕まってた。で、その年度末に当市から消えることになった。

ところで、変な職員のことばかり書いてきたけど、もちろん大多数は普通職員だ。人柄がキチンとしてる。あなた過去に、市役所とかで接客を受けたことがあるような。そんな普通の人たちだ。これだけははっきり言わせてほしい。

序章の締めになるが、増田読者の皆様も、どうか悪いことはしないでほしい。世の中はうまくできている。天は見ている。ぜんぶ自分に跳ね返ってくるのだ。

ここから先は、F君と俺を中心に、記憶に残っているエピソードを述べていく。すまないが、全部で二万字以上はある。まさかこんな文章量になるとは思ってもみなかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

2023-02-25

心を病んだのでアドラー心理学実践した

他人評価他人課題から気にするな」と書いてあったので、ここ5年くらい他人評価を全く気にせず生活してきた。人事評価出世他人評価から気にしない。さすがに減給は困るが、他人責任を負いたくないので「自分管理も覚束ないのに他人管理なんかできません。役職に就きたいとも思いません」とはっきり言った。

そうして心の平穏を得て暮らしていたのだが、よほど目に余ったのか社長から評価他人が決めるものから他人の目も気にしろ。他の社員モチベーションを下げる」というようなことを言われてしまった。

そりゃそうだなぁ、他人から見たら目障りで仕方ないよなぁ、と思いつつ、でもそんなの気にしたらまた病んでしまうからまり気にしないことにする。他人モチベーションより自分精神状態の方が大事

2023-02-17

anond:20230217222852

今回はアドラー心理学からはじまってるんだよね

それ以外にもインナーチャイルドとかアダルトチルドレンとかその類は「科学的であろうとする心理学」とはやや性格が違う

まあインナーチャイルドちゃんとした治療法に吸収されていってる感じはするんだけどね

認知行動療法の子供のモードとか

アドラー心理学勉強してると言ったら縁を切られた

理系の友だちに、「最近アドラー心理学勉強してる。すごく良い」と何かのついでに話したら、距離を置かれるようになり最終的に縁を切られた。

え、なんで?と思ってたけど、アドラー心理学って「自己啓発の源流」とか言われてて、一部の人から新興宗教カルト宗教なみに嫌われているらしいとわかった。

勉強してる身としてはそんなに悪いものとは思えないんだけど、理系的な視座から見るとやっぱりアレな感じなものですか?

anond:20230216204503

とりあえず絶対無理学校行かせるな、後々の自殺率が上がる

カウンセラーピンキリから子供が辛いなら無理に通わせるな

外面気にするような親はどうせ人に相談しても機能するのが難しいし

こんな増田であれこれ言っても受け取るかわからいか専門家の本を読め

松本俊彦とか斎藤環とか杉山登志朗とか白川美也子が作者としておすすめ

間違っても陰謀論宗教道徳アドラー心理学みたいな自己啓発で学んだ気になるな

あと発達障害フラッシュバックタイムスリップ現象があまり周知されてないから知っていて欲しい

ここから蛇足だし子供のせいにばかりするのスケープゴートっぽくて可哀相だから聞くけど

親族精神障害っぽい奴いる?私は母方が精神障害家系

親族精神障害宗教に入ってるかどうかは気にした方がいい

宗教2世でも宗教思想宗教の物だと思わず押し付けから言論支離滅裂になる

そういう情報はないけど自分の親が変とかなるべく関わりたくないとか

自分は気にしてないけど兄弟行方不明とか親を避けてるなら警戒した方がいい

それと病院行くって本当にちゃんと言った?

私の親は「お前は頭がおかしいか病院連れてく」みたいな脅しだったから断ったけど

お前が悪いみたいな感じで詰められると行こうってなかなかならない

絶対否定しないし守るって約束をして安全場所に行って病院に閉じ込めたりしないとか

安全保障して断る余裕も入れてあげないと絶対に動かない

2023-02-13

anond:20230210201659

小難しいことでイライラしてないでアドラー心理学でも学んだらいいよ。よく知らんけど。

2022-12-19

ヴィーガンがやるべきは「動物肉よりずっと美味しい人工肉の開発」なんじゃないの?

そしたら散々言っても聞かない人達だって「え?今更になって牛をわざわざ殺して食うとか意味不明なんだけど?」となるでしょ。

なんでそれをしないのか考えると答えは明白なんですよね。

僕はこう見えてアドラー心理学の先行なんですが、アドラーならこう言いますよ。

「彼らは動物を守りたくて人に説法をしているのではない。人に説法をしたいから、その引き合いに動物を利用しているだけだ」

ってね。

もし本当に本物より美味しい肉が誕生したら今ヴィーガンやってる人は手のひらを返して「こんなもの自然に反する。こんなものを食べる人間おかしい人だ。人間自然にあるがままの肉を食べるべきだ」と180度主張を変えるんじゃないかな?

2022-10-28

書き込んだ増田コメントブクマいいねの数気にしちゃうの敗北なんだろうな

アドラー心理学的に考えると評価他者に委ねている状態

「最強の増田を書き込んだので愚民どもがどう評価しようが俺には関係ない」って考えられないと自己実現には永遠にたどり着かない

2022-08-02

統一教会信者だけど、好き勝手に言わせてもらう。その2。「自分(達)さえよければそれでいい」を避けれれば何でもいい

https://anond.hatelabo.jp/20220730101026

これを書いた元増田だけど、想像以上に反発、偏見は大きく、

正直ここまで悪い意味で有名になってしまった統一教会で皆さんを救うのはなかなか厳しいと思った。

疑われてもしょうがない、李下で冠を正しまくった統一教会も悪いと思ってる。

俺も山上母のように献金しまくって、家族を省みないのは違うと思ってる。

(統一教会内部にも献金を食い物にする、サタン的な人間がいるのかもね。)


現在統一教会コンプライアンスができて、そこまで激しくやってないんだけど、

こうやって過去から糾弾されているのは意味があると真摯にとらえ、

自浄作用というか、行き過ぎた政治との癒着はやめるべきだと思う。

でも宗教信仰自由弾圧したり、韓国と仲悪くなったりするのは、暴走だと思うから

そうはならないように願ってる。



僕としては文鮮明氏を疑ってしまうのはわかるけど、それでも

原理講論は一度、虚心坦懐な心で読んでみて欲しいと思う。

個人的にはあそこに書いてあることは本当だと思ってる。

アマゾンにも売ってるからネタでもなんでもいいから買ってみてほしい。

今の皆さんは観てない映画やばいらしいっていう理由で叩いているようなもの

批判するなら見てからにしてほしい。




で、僕は統一教会信者であるけれど、正直教祖がどうのこうのとか政治うんぬんとかも興味はあるけど、

本当に興味あるのは真理と、愛の世界の探求、自分自身が神のもとに戻ること、神との関係

いかにこの世界のために善行をなしていくかということなんだよね。



神がいて、神が僕らを復帰させようとしてて、

そのツールとして宗教を使っているのであれば、正直ツールは何でもいい。

Webサイトを作るのに、どの言語フレームワークを使うかっていう

話であり、正直今一番作りやす言語フレームワークとか自分にあった言語フレームワークならそれでいいと思ってる。



自分は真理・人間の道というのは球体をしてて、あらゆる哲学宗教がそれぞれ一面を切ってると思うので、

それらを勉強することにより、球体すなわち真理・人間の道がようやく見えてくるものだと考えている。


なので色々勉強してる。

例えば日本近代思想儒教仏教神道アドラー心理学キリスト教イスラム教新興宗教など

(ちなみに実家はお寺)



で、思ったのは

この世界で避けるべき考えは一つで

自分(達)さえよければそれでいい」という考え。


この考えがこの世界に毒を流し、地獄にしてる悪の源泉。

こういう風に考えないで、むしろ自分だけではなく、

他の人のためにも生きていこうというのが大事

これを避けるために宗教哲学存在してると言っても過言ではない。

全員がそう思えたら、この世界マジで天国になる。(まあすぐには絶対ムリだけど)


これを何も言われずにできる人もいるけど、

多くの人はこのような自己中な考えに陥りがちで、それを避けるために

宗教哲学道徳必要になってくる。

今まで勉強した中では統一教会が真理の球体を鮮明にしてくれたし、

僕に啓蒙の光をくれたかオススメしたいけど、このようなご時世なので厳しい。

なので何かしら他の宗教哲学勉強することをオススメしたい。

例えばアドラー心理学嫌われる勇気

真理をいい感じに切ってるけど、宗教臭くなく非常に良い。

ただあそこに書いてあることの真意理解して、実践に移せる人間果たしてどのくらいいるかということではあるが

知らないよりかマシということでオススメしたい。

まさかの本の推薦というオチwwww

アフィ乙とか言われそうなので先に断っておきますアフリエイトタグは貼ってません!!!

https://www.amazon.co.jp/%E5%AB%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%8B%87%E6%B0%97-%E5%B2%B8%E8%A6%8B-%E4%B8%80%E9%83%8E-ebook/dp/B00H7RACY8/

2022-06-19

結婚した感想

37歳男。

18から上京して、結婚するまでずっと一人暮らし

35の時マッチングアプリで妻と出会って36で結婚した。子どもももうすぐ産まれる。

感想としては「自我」の意識がどんどん薄まっていく感覚

結婚して家族ができると気持ちに余裕ができるのか意識がどんどん変わっていく。

独身の頃は彼女がいない時期が長くて友達も少なかった為孤独感が強く「自分世界」という意識が強かった気がする。

仕事に生きていた為、自分がどうやってのし上がるか、どうやって成功するかしか考えていなかった。

しかし今は「自分は全体の中の一部」という感覚が強い。妻の親族を含めて付き合う人間が増え、会社人間関係俯瞰から見える余裕ができ、今まで気づかなかった関係性の中のコミュニケーションの厚みを感じる。

組織の中の1人としてどうやったら自分は貢献できるか、という事を考えるようになった。

正直、独身の頃のオレがオレが!という自意識過剰で一匹狼な感覚が恥ずかしい。ハタから見たら空気の読めない痛々しい奴だったに違いない。

仕事で認められていなかったらジョーカーみたいになっててもおかしくない。

アドラー心理学における共同体感覚ってこれだよな。

結婚して家族ができるとカドが取れて丸くなる人が多い理由が分かった。

2022-06-06

カッとなって怪文書投稿

いきなりですが、自分

今の平和主義憲法9条は一刻も早く撤廃して、

軍を保有し、場合によっては核も自衛のために保有するべきだと

考えています

多くの人が平和大事だ、先人が文字通り血を流して勝ち取った平和なんだから

この世界に誇れる平和主義は守り通さなければ、今の生きている人の命を守らなければと言っています

でも自分はそれについては、アドラー心理学で言うところの人生の嘘が多分にふくまれており、

結局皆死にたくないかポジショントークで言ってるだけだと思います

まり死にたくない、未来の人とか知らんとか、そういう情けない考えが本音なのに、

それにもっともらしく上に書いてあるような平和主義いか大事なのかをくくりつけて、嘘をみえなくしてる、

そういうふうに自分は思うのです。

それは自分は正しくなくて、今の生きている人間以上に大事ものがあるんじゃないかと思ってます

それが日本未来であり、威信であり、尊厳です。上の情けない考えには、そういうものを守るという

大義が全く含まれていません、感じられません。

アリとかハチとかって全体で一個の生物なので、こんな感じで老いたアリとかは捨てられるし

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14130977279

ハチだって仕事シフトで変えてるらしいんですが、徐々に仕事危険ものシフトしてるらしいです

(ダーウィンが来る、かなにかでやってました)

進撃の巨人アルミンが死ななくちゃいけないのが仕事なら、しょうがない、死ぬのは嫌だけど、、って言ってたり

ハンターハンター幻影旅団リーダーが、ノブナガ、お前やウボォーは特攻だ、死ぬのも仕事の1つに含まれているって

言ってました。

そういうのを考慮して今の日本を見ると、あー死ぬ覚悟がないか大義がなくて、腑抜けてるんだなって思います

正直プーチンとかは非難されてると思うんですけど、国としては正しいと思います

戦争で死んだり、世界から非難されるかもしれないけど、それよりも国家利益が大儀だからそれを優先したって

ことですよね?それ自体普通だと思います。むしろ国家大義消失してる今の日本のほうがよっぽど異常じゃないっすか?

今の日本人が犠牲になったり、戦争で悲しい思いをするくるかもしれないですけど、

国の威信とか未来とか、そういうものがなくなっては国が消滅してしまうので、

犠牲にするのは致し方ないと思います

9条はおそらく日本敗戦から

立ち上がるのに必要だったけど

成長した今は、寧ろ今後の成長のための足かせになってるのでは?

つの間にか呪い、みたいになってる

なので、撤廃する必要ある

平和大事9条大事戦争は悪ってのは正論だけど

果たしてそんな平和を呼びかけてるだけで

守れるのか?

そんなん今回のロシアウクライナの件でよくわかったでしょ?

って思うんですよね。

Apexで安置の強ポジ取って

何も牽制しなかったら、どうなるか?

そりゃ複数部隊がつぶしに来ますよ?

当然でしょ?ってこと

なぜそれがわからない?

これでもわからないというのであれば

北海道ロシアに攻め込まれたり

本土北朝鮮の核が降り注いで

ようやく気づくんじゃないの?

本当は今の人間の命よりも、大事な守らないといけないもんがあるんじゃないの?ってこと

そこに大義はありますか?ないですよね?じゃあダメですよね?ってこと

いつ始まるのかはわからないけど、おそらく

いつかは日本戦争に巻き込まれ

これはもう間違いない

未来永劫、日本戦争にご縁がないってことはありえない

必要なのは何が本当に大事なのか考えること、魂に問うこと

そして時には自分たちの命を犠牲にしてでも

大義を優先すること

まあガチエゴを追求すると第二次大戦みたいになる

でも平和平和行って、エゴ無視するのも同じくらい悪では?ってこと

全てはバランス

ちゃん自衛して、場合によっては戦争を辞さな

実際に戦争をするっていうのをやりつつも

世界平和を維持する

これが正解ではないでしょうか?

日本帝国主義から、牙の抜けた平和主義に振り切った

極端から極端に振り切っておかしくなった

極端から極端に移動するのって大体悪手。大体間違ってる

すっごいめっちゃ食っててデブの人が

なんか病気だって診断されたから、

痩せよって思って

極端に食べ物抜いてガリガリになってる、、、みたいなのが今の日本

そのダイエット方法って間違ってますよーーーーってやつ

何が本質なのか理解してないから、

そういう悪手を取ってしまうんだと思う

まあそこまで原爆が強烈だったってことかな

なんでちょっと今の日本

戦争成分を入れる

具体的にはまずはサイバー戦争を始めましょう

冷やし中華始めました、のノリでサイバー戦争ガチでやっていきましょう

明治維新ではないけど

ちょっとしたレベル革命が今の日本には必要だと思います

2022-05-22

独我論世界に生きていない人がよくわからない

『私は私だけの世界を生きており、そこに他者存在しない』(世界と生はひとつである、私は私の世界である主体存在しなければまた世界存在しない)が

受け入れられないってなぜなの・・・

 

時間存在しない(複数出来事同士の相互作用世界は物ではなく、実際には出来事の集まりであり、複数出来事関係性を、時間のように感じている)事から

例えばウィトゲンシュタインの下記↓とか『?!』ってならない・・・よね・・?

  1. Die Welt ist alles, was der Fall ist.
    世界とは、起きている事全てのことである。(物ではなく、事実総体であるとする)
  2. Was der Fall ist, die Tatsache, ist das Bestehen von Sachverhalten.
    起きている事、つまり事実とは、幾つかの事態が成り立っていることである。(事態+成立=>事実

 

追記:

  1. 今のところ、ただ単に常識アップデートがなされていない(科学素養問題)で終わりそう

  2. あとは精神的な不安が原因の何かかな。孤独を恐れているようだが無人島ならともかく都市部孤独になるっていうほど容易か?

  3. 例であげたウィトゲンシュタイン『私の心の限界が私の世界限界である。』と言うのは理解ができても、なぜウィトゲンシュタインが、
    『愛されると嬉しい。愛されないと淋しい。愛されなくても、愛することができれば満たされる。愛が欲しくて見つめる。
    少しでも愛が感じられれば、胸が暖かくなる。愛するものがあれば夢中になれる。そういう愛の代わりになるものはこの世に何もない。
    幸福と呼ばれるものの中には必ず愛が含まれている。いや、愛こそが幸福のものなのだ。』
    と口にするのか理解が出来なそう


  4. https://live-the-way.com/great-man/philosopher/ludwig-wittgenstein/
    『きみ自身がきみの世界だ。きみの生き方で、きみの世界はいくらでもよくなっていく。』
    『きみがいいと思ったら、それでいい。誰かから何と言われようと、事実が変わるわけじゃない。』
    『 内心や胸の奥の気持ちといったものがそれほど重要なのだろうか。その人の表情や態度に表れているものよりも、本当に重要だと考えていいのだろうか。』
    『少なからぬ人々は、他人からほめられようと思っている。人から感心されたいと思っている。さらに卑しいことには、偉大な人物だとか、尊敬すべき人間だと見られたがっている。それはちがうのではないか。人々から愛されるように生きるべきではないのだろうか。』
    『人は欲しがっているものを本当に欲しいのではなく、別のものを手に入れたいと渇望している。たとえば、大型犬を欲しがっている人が本当に望んでいるもの自分支配する力だというふうに。』
    信仰が人を幸せにすると言われれてきたことの意味がわかった。神にかしずいて謙虚に生きることによって、もはや人への恐怖感がなくなるからだ。ふだんのわたしたちはそれほど他人を恐れて生きている。』
    『 人として弱いということは、生きていくうえで受けるべき苦しみを自分で受けとろうとしないことだ。 』

    上記ならウケが良さそうな気がする。なのでサルトル(実在主義)やアドラー(実在主義)ならウケそうって思いました。実際売れたしね

    アドラー心理学とサルトル実存主義からみる人生論 | 理学療法士SGMの備忘録
    https://sgmbibouroku.net/archives/752

2022-05-21

anond:20220521004036

レジリエンスとかアドラー心理学とかを学ぶとよさそう。

失敗が極端に許されないような環境に長く身を置いていると、失敗を必要以上に深刻にとらえるのが習い性になるんだろうなと思った。

いや、今日ボヤっと見ていた映画で、40年も刑務所暮らしすると許可を取らないと小便ができなくなるみたいな話をしていて、そういうのなのかなと思った。

2022-04-17

anond:20220416150714

私の問題領域の一部なのでマジレスしておこう。

まず、フェミニズムの言うことはすべて無視していい。昔からフェミニズム女性の権利拡張しか考えておらず、男性のことを一つも考えない。

フェミニズムとは以下のように性差別をなくす運動ということになってるが、近年ではそうなっておらず、実質上無視していい。

フェミニズムとは、性差別をなくし、性差別による不当な扱いや不利益を解消しようとする思想運動のことであるフェミニズムはその歴史から女性権利向上・女性尊重運動だと捉えられがちだが、男性嫌悪や女性だけを支持するものではなく、男女両方の平等権利を訴える運動である

フェミニストいわく、「女性への配慮が足りない」とか、「性犯罪セクハラ助長している」とのこと。

というのはよく分かるが、何度も言うが、フェミニストの言うことはすべて無視していい。何の意味もない。そもそもフェミニズム側に根拠がない。なんせ弱者男性女性差別しているわけではない。萌え絵を燃やすのはアホのしていることだ。

本題に戻ると、周りを見ると、カップルばっかりに見えて、自分がみじめに思えてくると思う。その感覚は、弱者男性な私としてはよく分かる。

街中で男女が手をつないでいいのだろうか?

くそう思う。でも、問題はそこからだ。「なぜ」それを自分は圧迫だと思うのだろう?本人たちは単に恋人同士だから手を繋いでいるに過ぎない。「意図」として、男性貶める要素がないことは明らかだ。それは認めないといけない。

もちろん「圧迫」そのもの弱者男性としては現実的な脅威だ。それはよく、とてもよく分かる。でも、私はピンチはチャンスだと思ってる。つまり圧迫だと思うのならば解消すればいい。でもどう解消するかはとても難しい。

何故難しいか、といえば、その対象女性は、私らのような「弱者男性」が眼中にないことを一つも理解しない。

これがセクハラだとすると恋愛したいのにできない非モテ女性に対してもセクハラとなるはずなのになんで「弱者男性」に限った話にするのかわからん

とか言い出される。「無視」されている弱者男性からすれば意味が分からないことを全く理解されてない。

そして、提示しておいてなんだが、本当の問題はそこじゃない。

そういうことは気にせず「大人」になった方がいい、というのが本題だ。

その意味の「大人」とは何か。私はアドラー心理学の徒だと思ってるので、そこら辺の説明は省くかもしれないのでそのつもりで。

大人」とは年齢の問題ではない。自分価値自分で決めることが出来ることだと思ってる。

正確に言えば、自分で決められるような人生を送るべきだと思ってる。

これだけでも結構難しい。そもそも他人の評判を気にしなくていいなら、本質的には法律さえも意味がない。どんな法律も犯していいことになる。もちろんそんなことはない。ほとんどの人間は周りの評価に振り回されてる。

そのバランスがとても難しい。

しかも、なんで「男性」の俺だけ?と思うだろう。なぜ自分けが抑圧を肯定しなければいけないのか。

上記で書いた通り、ピンチはチャンスだと思ってる。それは自分大人として成長するチャンスだ。それを拒否すれば、成長できず、小さい人として人生を過ごさざる得ない。

そんなのよりは、「大人」になったほうがましだ。

私は全部ではないにせよ、ある程度は貫いたつもりでいる。まあ結構な歳になれば大人にならざる得ないが。

その結果として、たまたま今の奥さん結婚して、幸せ暮らしてる。10年分惚気てもいいが、男性はあまり好まないだろう。

私は「大人」になろうとした結果について満足している。

から、「大人」になった方がいいと言ってる。少なくとも自分ごまかしている気分はない。さほどいいことがあったわけではない。人生はいろいろあったし悪いことが少なかったとは言えない。が、自分さえもごまかすような人生と取り換えなくてよかったと思ってる。

カップルでつるむな」「恋愛はよそでやれ」という規範適用されるべきではないか

他人をどうかするのではなく、自分大人になって、女性幸せにできる人になるべきだと思ってる。

え?相手がいないのに?と思うのかもしれない。では、いきなり相手(女性)が目の前に立った時「俺のことを差別しやがって」とかいいだすのか?

もちろん違うだろう。

その相手結婚相手でなくても、相手がある程度楽しく普通に過ごせるように、考えるのが普通だろう。

見た目だけならなそんなに難しいことじゃない。でも、その「普通」は何より難しい。生涯全てを掛けても難しい。簡単だなどという奴は無視していい。

でもその、ある意味苦しい延長上以外は、大人になるのは難しい。他人責任を擦り付けるは簡単だ。そうしてしまえば、自分は楽かもしれないが、将来の奥さん幸せには出来ない。

まあ今はいないのでそう思わないのかもしれない。でも、女性と全く付き合ったことがない私が結果的結婚するような人が居ることは分かっておいていいと思う。

2022-03-27

美人人生イージー」という命題

まず最初に「美人人生イージー」についての是非を問う日記じゃないです。

オチもない駄文日記だよ。


美人人生イージー」という言葉ってあるよね。

そう感じる人は多々いると思う。

こんな反論もあると思う。

「いやいや、美人だって相応の苦労をしています!」

「僻んでるんじゃないの!?自分物差しで測らないで!」

美女だって見た目だけじゃなくて中身が大事でしょ!」

かにそうだと思う。

しか最近ふと「まなちゃん(仮)」という女性がいたな〜〜なんて思い出した。

なぜ思い出したかというと、最近こんなブログを読んだのが始まり

弱者男性による約5年間の自分磨きの成果をさらす。

https://anond.hatelabo.jp/20220321231143

弱者男性モテるために努力して、結局モテないというブログなんだけど、

性格所得どうこうはさておき、外見でモテない人は恋愛結婚一筋縄じゃいかないよな〜〜、

じゃあ逆にこの人の反対側はどんなんだろう?そういえば「まなちゃん(仮)」って反対に近いかもな?て感じで。



数年前にネットで知り合った「まなちゃん(仮)」は、

日々の情事ブログに載せる裏垢女子インフルエンサー的な女性で、やり取りの中でそのブログを教えてもらったんだけど、

結局その後話題がなくなって自然消滅したけど、暇なときそのブログをちょくちょく読んでた。

今日は城○○似のセフレに会ったとか、今日は初めて5pしたとか、今日は○○とハプニングバーに行ったとか、それはもう酒池肉林の日々。

ブログに載せている彼女写真を見ると確かにモテそうだと思った。(芸能人だとauCMの高杉くんのやつの女優姉妹か?ってくらい似てた。)

ギャルとかより清楚っぽい子の方が実はすごいんだな〜とか思った。

そんな内容8割で、残り2割は「寂しさを埋めるために抱かれてる」とか、「私は幸せになれないしなる気もさらさらない」など内面的な内容で、

まぁ確かにこんだけセックスしまくってると心に闇を抱えてるんだろうなぁなんて思いはしたけど、

なんだかんだいって顔がいいから、理解のある彼氏くんが現れて、今までのことなんて嘘だったかのように人並みの幸せを手に入れるでしょと思った。

寧ろそうなってしまったら、外見は何にも勝るということを理解しないといけないから、そうならないでくれ〜〜とさえ性格の悪い私は思った。



そして数ヶ月が過ぎ、まなちゃんブログ彼氏一色になっていった。もう結末はわかり切っていた。

彼女ブログ結婚報告を最後に、消滅した。


5年間多額を投資して自分を磨いて、ソープ素人童貞の男。

散々イケメンセックスしまくって最後に全てを受け止めてくれる男性出会い結婚する女。

そんな立場の違う二人の人生否が応でも他者との比較について考えさせられるよね。

幸せに生きるには「他者自分比較しない」なんてよく聞くけど、無理じゃね??

だって自己って他者があるから存在するわけで。

突き詰めるとアドラー心理学がどうこう脱線するのでまあいいや。

人の不幸を願う私の性格は終わってるからいいけど、底抜けに性格が良い不細工たちに幸あれ。おしまい

2021-10-31

適応障害と診断されてからの記録④

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録③

休職開始〜1ヶ月

気持ちの浮き沈みのある日々が続いている。

今日はすごく元気だなぁ、もう薬もいらないかもなぁと思って活動的にしていると次の日疲れて起き上がれなくなる。朝起きた時に「あぁ、今日はだめな日だな」というのがわかるようになってきてそんな日は無理して起き上がることはせずそのままベッドで横になっている。もう二度と起き上がれないんじゃないか不安が襲ってきてシクシクと泣くこともあった。

かと思いきや朝シャッキリ目が覚め、部屋の掃除ストレッチを済ませて散歩へ出かけ、家に帰ってもまだお昼前だということに気づき無職最高ーーーー!」とバンザイするような日もあった。

ただ、そんな時でも外を歩いていると5秒に1回は「しにたい、生きるの辛い」と頭の中で呟きながら歩いていた。橋の上など高いところに立っているとスーッと吸い寄せられるような感覚があった。電車も怖くてしばらく乗っていなかった。

よせばいいのに会社メールを見て、自分が残した仕事を後輩がつつがなく完了させているのを見て落ち込み、自分なんてやっぱりいないほうがよかったんだとまたシクシク泣いた。この頃には声をあげて泣き叫ぶことは無くなっていたが、暴力的衝動は突発的に現れて、壁を殴ったり、カフェで窓際の席に座っていた時に、目の前のガラスを叩き割りたい衝動に駆られた(流石に行動に移してはない)。

小説ドラマなどは見れるようになったが、ニュースバラエティなど喋っている声がキンキン響くものは相変わらず見れなかった。YouTubeでは焚き火映像などを見ていた。勉強を頑張っている社会人vlogが好きで、いつもそれを見てモチベーションを上げていたのだが、病気になってからは見ると動悸、頭痛がして視聴することができなかった。この人たちはこんなに頑張っているのに自分は…という罪悪感で心がやられてしまったのだと思う。

本屋に行ってうつ関連の本を立ち読みしたりした。以前は本屋時間を潰すのが好きで、自分仕事関連の専門書のコーナーに行きワクワクしながら本を物色していたのだが、この頃はそのコーナーに近づくと頭痛と動悸がし、涙が出そうになっていた。

適応障害についての本を買って読んだが、頭がぼんやりして内容が入ってこなかった。

全然眠れないと思ったらものすごい眠気に襲われる日もあり、風呂も入らずに眠る日も度々あった。

活動できるときはとにかく歩いていた。2駅隣のTSUTAYAまで歩いて漫画を30冊借りて、また歩いて帰るというようなことをしていた。

病院では「元気な時とダメな時がある」と伝えると、「そうやって波を繰り返して徐々に良くなっていきますからね。元気な時に無理しすぎないようにね」と言われた。なんかそのくらいなら自分でも言えそうだな、などと思った。特にカウンセリングなどをされるでもなく、5分くらいの診察の後処方箋をもらって帰るという繰り返しだった。

〜2ヶ月

この頃、友人の結婚式があり久しぶりに大人数のいる場に出かけていった。電車に乗ることもできてほっとした。

長い間会っていなかった友人たちばかりだが、お互いの近況を話したりするのは楽しかった。自分病気のことも話したが、全く平気そうに振る舞った。友人の目にどのように映ったかはわからないがみんな気遣ってくれた。

久しぶりに会えて楽しかったが、やはりひどく疲れてしまい家に帰ってすぐに寝た。翌日も疲れは残っていた。コロナのおかげで二次会とかもなくサクッと終わったのでまだ良かった。

薬の服用量も減った。2種類の薬を服薬していたが、1つは不安になった時だけ飲めばいいとなった。

この頃から少しずつ自炊もするようになり、なかやまきんに君YouTubeで紹介されていた野菜スープなんかを元気な時に作り置きしていた。ただ野菜を切って煮るだけだが、キッチンはぐちゃぐちゃになり、効率的な動きもできなかった。料理ものすごく難しい作業なのだと知った。

転職活動を始めた。休職した瞬間から、もう前の職場には戻らないと決めていたので、とりあえず職務経歴書履歴書を準備し始めた。ただ、そのテンプレートを埋めるのも一苦労で、リモートワークに使っていた机に座るだけで具合が悪くなった。仕事関連の本を見えないところにしまい、机の位置を変えた。できるだけカフェなどの外で作業するようにした。1日に30分~1時間ほどしか作業することができず職務経歴書を完成させるのに二週間ほどかかった。

転職サイトに登録するとありがたいことに色々な会社エージェントから声がかかり、面接の予定がどんどん埋まっていった。

転職活動オンラインでできるので助かった。ただ、1日にいくつもやると流石に疲れるので、午前中に1件やるのみとしていた。転職選考スピード感についていけず、働いている体で「現職の都合が…」とスケジュールをできるだけ引き延ばした。

今思うと、こんなに早く転職活動する必要はなかったが、当時はとにかく不安で、焦りがどうしてもあり、早めに始めてしまっていた。傷病手当金がもらえるギリギリまでのんびり休んでいれば良かったと思う。

仕事を始めた時に備え、資格勉強などを始めた。面接のない日はカフェ参考書を開いて勉強していたが、この頃勉強したことは全く頭に残っていないのでやる必要はないと思う。それよりもゆっくり休んだほうがいい。

この頃は寝られない日が2日続き、翌日はぐっすり眠れるというようなサイクルになっていた。昼寝は相変わらずしていた。

人の多い店などにも行けるようになり、ジムに行くこともできて、回復しているのを感じた。

寝られない日は日中筋トレやHIITトレーニングをして体を疲れさせるようにした。

だんだん見られるものも増えてきて、アドラー心理学の本なども読んでみた。あとはスマホゲームなんかも始めてみた。久しぶりにやるとめちゃくちゃ面白くて、没頭できた。ゲームをしている間は他のことを考えずに済むのが良かった。

〜3ヶ月

ついに内定をもらい、入社条件の交渉になった。正直こんなに早く決まると思っていなかったので、もっと休みたい気持ちがあり、現職の都合で~とか、まだ他社の選考が~とか色々言って提示された入社から1ヶ月延ばそうとしたが受け入れてもらえず、やむなく病気のことを話した。内定取り消しになってもしょうがないと思ったが、意外にもそうはならず(法律上のしばりとかもあるのだろうが)、提示した条件で入社するかを決めて欲しいと言ってもらえた。

とにかく前職を直ちに辞めたかったので、体力的に不安ではあったが(あと、もう少し無職フラフラしていたかった)内定を受けることにした。

病気がひどかったときは早く働かなくてはと焦っていたので、働きたくない、無職でいたいという欲求が出てくるのはむしろ健康になったのかもなぁなどと考えていた。

次の職が決まったので上司退職の連絡をした。先日休職延長の連絡をしたばかりなので少し気まずかったが特に何を言われるでもなく、たった9分の電話退職連絡が完了してしまった。

その後、各種手続き書類が自宅に郵送され、粛々と退職手続きが進められていった。

頭痛睡眠障害もまだ治っていなかったが、医者内定をもらったことを告げると「良かったですね、まあ新しい職場でも無理しすぎないようにね。最初は頑張っちゃいますからね」と言われただけで、復帰なんてまず無理、とは言ってくれなかった。

働きたくない働きたくないとひたすらごねていたが、自分でもわかるくらいに体調は回復していた。朝起きてジョギングをしたりもできるようになっていた。昼寝もしなくても大丈夫な日も増えてきていた。

つづく→適応障害と診断されてからの記録⑤

2021-09-26

小室圭さんを応援している

自分関係のないことでやたらと怒る人がいる。おそらく、実害があるから怒っているのではなくて、常に何かに対してイラついているのが好きなのだろう。私はそう解釈している。

昨今、取り沙汰されている眞子さま小室圭さんのご結婚話題などは、まさにその典型ではないかと思う。

はじめに断っておくと、私はお二人のご結婚にはとくに反対ではないし、お互い好きなら結婚して問題ないと考えている。

からそもそもお二人の結婚断じて反対という人がこの先を読んでも、不快になるだけだろう。

断固反対という方はどうかこのページを閉じて、世の中に溢れているバッシング記事を参照していただきたい。

***

さて、ここからが本題である

私は小室圭さんの生き方が好きだ。間違いなく優秀な方だし、これから活躍してほしいと思っている。

小室さんは少年期にお父様を亡くされている。

まり少年からずっと母子家庭で育ってきた。

人知れず苦労したことも多かったのだろうと思う。

だが、ICU合格してアメリカへの留学も果たし、卒業後はメガバンクに入行した。

相当な努力家でなければ成し遂げられないことだ。

優秀なのは間違いないのだが、よほど努力もされたに違いない。

銀行退職後はパラリーガルとして法律事務所に勤務しながら大学の夜間課程で経営法務を学び、さらアメリカ大学法務博士課程へと進学する。

知っている人にとっては言うまでもないことと思うが、弁護士になるには非常にお金がかかる。

日本弁護士になるには大学法学部卒業後、さら法科大学院へ進学するのが一般的だ。

奨学金を借りて進学する学生も多い。

もし小室さんの借金批判に値するのなら、少なくとも日本では金持ちの家庭に生まれないと弁護士を目指せないことになってしまう。

「親ガチャ」という言葉話題になったが、親ガチャの不運を嘆く層と、小室さんを批判している層はどの程度一致しているのだろうか。

ガチャ賛同しつつ小室さんをバッシングする、などという矛盾した行動を取っていないことを願うばかりだ。

そもそも結婚するにあたって借金があるのはけしからん、という論理が私にはさっぱり分からない。

ギャンブルアルコールへの依存で膨らんだ不毛借金ならともかく、夢を叶えるための学費として借りたお金ではないか

公費借金を返済するのが目的だろう」などと言う人がいるが、正気だろうかと心配になる。

借金を返済するために、皇室女性に接近して結婚する。

そんなことが打算的な策略によって実現できると思うのなら、もはや世の中に思い通りにならないことなど1つもないだろう。

お二人は、お互いに惹かれ合って結婚を決めた。

それだけである

まり牧歌的だろうか。

皇族からといって一般人と完全に切り分けて考える人のほうが、余程きわどい思想の持ち主のように私には思える。

***

私が小室さんについて書きたかったのはこのぐらいだ。

身も蓋もないことを言うと、お二人がご結婚されたとしても、私自身の暮らしに何か影響があるわけではない。

よって、正直なところ私には「なぜそんなに批判する人がいるのかが分からない」のである

どちらかと言えば、これを書いたきっかけは「批判する人たち」の動向を目の当たりにしたことにある。

冒頭にも書いたように、自分とは明らかに関係のない、自分暮らしに何ら影響を及ぼさないことで怒る人がわりといる。

まず、この事実に驚いた。

これは私の個人的な推測でしかないのだが、批判している人の多くは皇室思い入れがあるわけでも、日本古来の伝統を重んじているわけでもない。

おそらく、ごくシンプルに「嫉妬」しているのだろう。

たいていの人は、小室さんほどの能力がない。

ICU合格する学力はなく、メガバンクの熾烈な選考に勝ち残って内定を獲得することもできない。

国際弁護士になる夢を実現するために、メガバンク退職する決断力もない。

法律事務所パラリーガルとして働く能力も、アメリカ大学院に留学する語学力もない。

もちろん皇室女性相思相愛になることも生涯ないだろうし、世間から猛烈にバッシングされても結婚を貫く胆力も持ち合わせていない。

まり批判している人たちの大半は小室さんにかなう要素が何ひとつない。

から罵り、批判するしかない。

いや、見方によっては批判している人たちが優位な部分もある。

たとえば、「自分借金をしていないが、あの男には多額の借金がある」といった発想なら、自分自身が「正しい」側に立てる論拠を獲得できる。

借金はよくないよね」

「相当な借金があるのに皇室女性結婚するなんてあり得ないよね」

「だから批判されても仕方がないよね」

清々しいまでにシンプル思考だ。

もしくは、

小室圭という人は世間から批判されているらしい」

「何か悪いことをしているに違いない」

「それならバッシングしても構わないだろう」

この程度の認識の人もかなり多いと思われる。

批判している人々だって、ほじくり返せば過去に汚点の1つや2つありそうだが、さぞかしご自身は一点の曇りもない清廉潔白聖人君子から小室さんのことを批判し、許せないなどと断じるのだろう。

***

皇室に関わった民間人へのバッシングと聞いて、真っ先に思い浮かんだのは美智子さまのことだ。

皇室に初めて民間人が嫁ぐのと、皇室女性民間男性結婚するのでは状況が異なるが、一部メディアから執拗バッシングされているところは共通している。

美智子さまがご結婚されたのは、私が生まれるずっと前のことだ。

だが、当時一部メディアから激しいバッシングを受けた美智子さま失語症になられたことは知っている。

想像を絶するストレスがかかっていたのは間違いない。

昭和30年代のことである

眞子さま小室さんとの結婚を貫くようだ。

令和時代なのだから皇室女性意思尊重されてもいいのではないか、と私などは思う。

ここでやめておけばよかったのだが、反吐が出るほど嫌いな某ニュースコメントを私はうっかり見てしまった。

この件に関する報道ものすごい数のコメントがついていた。

中には「このバカ女は……」などと、何とも無礼まりない罵詈雑言を書き残している者までいる。

人間とは、自分関係のない出来事にこれほど憤り、自分とは違った世界暮らしている(と思い込んでいる)相手に対して、これほど無礼になれるのかと驚愕したものだ。

公費税金が使われているのだから国民文句を言う権利がある、などともっともらしい持論を展開する者もいた。

一体、この発言者が納めた税金のうち、いくら宮内庁で使われているのだろう。

微々たるものであろうことは、あえて説明するまでもなく明白である

仮に結婚なさったとして、この発言者が納める税金が増えるわけがない。

ちなみに、お二人の結婚がこれほど炎上するに至ったのは、どうやら某週刊誌が発端のようだ。

小室さん自身借金母親金銭問題に関して、週刊誌がほじくり返さなければ明るみに出ることはなかった。

一部メディアバッシングしているのは、美智子さまときと全く同じ構図ではないか

昭和30年から少しも進歩していない。

お二人のご結婚に対して憤慨したり罵ったりしている人は、週刊誌が作り上げた特異な市場で愚弄されていることに気づいたほうがいい。

週刊誌はそのうち別のネタのほうが部数が伸びると見て、新たな「市場」を開拓するのだろう。

そして、間もなく世間はお二人のご結婚にまつわる騒動を忘れ去っていくのだろう。

***

話を戻すと、お二人の結婚について憤っている人の多くは、自身安全地帯にいて、自分とは関わりのない世界のことだから安心して批判している。

注目すべきは、そもそも自分暮らしには何ら関係のないこと」を批判しているので、批判したところで何も変わらないし、自分生活圏には1ミクロンも影響を及ぼさないことだ。

したがって、自分自身が飽きるまで批判し続けることができる。

まるでストレス醸成と解消のエコシステム、あるいは永久機関のようだ。

自分関係のないことで憤り、批判する人は、おそらくこの「永久機関」を求めてやまないのだろう。

から批判しているわけではなく、本気で何かを変えようという気概もない。

「怒り続けたい」という衝動目的化している。

アドラー心理学風に言えば、怒りたいから怒っているのだ。

勝手に憤って批判し、オリジナリティ溢れる罵詈雑言を撒き散らしている有象無象など放っておいて、お二人にはどうか幸せになっていただきたい。

時を経たら、多くの人を魅了するラブストーリーとして回想されるのかもしれない。

私は、小室圭さんを応援している。

2021-08-22

増田の主張はそこそこ理があるがわかりにくい

https://anond.hatelabo.jp/20210820185218

返事すると言ったので

増田の言ってる本題は多分理解できた。

・ある人が別の人に比べて良い思いをすることで苦痛を感じる必要は双方ない(嫉妬一般有害無益と広く捉えていいのか?)

・恨みという感情無益自縄自縛からやめたほうがいい

この二つだと思う。

これは数年前に読んだアドラー心理学に近いと感じた。違うんだったら言ってほしい。

(ちなみにこの本には女特有感情とは書いてなかったか狩猟生活のくだりは噛み合わない。関係ないが藤子Fのそこそこ有名な平等の話のコマにも男しか描かれてない)

アドラー心理学一定の支持のある考え方で、個人的にも全肯定はできないまでも多少の納得感がある。だからもうこの本題部分に反論はしない。アドラー心理学はそこそこ有名で他の人が大勢反論してるだろうからもういいだろうというのもある。

;

ただしーーこれは元増田から引き継いだ間違いという面もあるので増田ばかり責められないけどーー本題はそこそこ理があるのに具体案が間違っていてわかりにくくなっている。

元増田

私が参加できない楽しみ

と言っていて、増田

あなた場合でも夫の楽しみをやめさせるんじゃなくて

と言っている。これは普段だったら両方正しいけどコロナ禍では両方おかしい。元増田は「私も夫も参加できない楽しみ」というべきだし、その夫の楽しみはやめさせないといけないものから増田おかしい。

それでも元増田はその部分以外はコロナ禍に適応した言動をしているのに増田

仕方ない理由自分が参加できない楽しみについて、他の奴らも参加すんなって

それ誰が得すんの? 

 

男なら参加できるやつが参加する。

そんで気が利いたやつ(大人)なら参加できなかったやつになんか奢ってあげるとかおすそわけしてあげるとかそういう風にする。 

 

あなた場合でも夫の楽しみをやめさせるんじゃなくて

この通り夫をフジロックに行かせることが正しいと言ってるとしか思えない主張をしている。

から、仮に増田が全体的な精神性としては元増田よりWIN-WINを狙える優秀な人なんだとしても、このコロナ禍での具体的行動としては増田無益な足引っ張りとした元増田の行動のほうがWIN-WINなんだよ。なんか奢ってもらったりおすそわけされたりするより夫の楽しみをやめさせるほうがよっぽど全体の利益が増す。

ここで引っかかって増田の本当に言いたかった主張のほうにたどり着きづらいんだよ……

2021-08-21

アドラー心理学課題の分離などとかしこぶって生きてきた結果が無職童貞子供部屋おじさんな理由がようやくわかった。

人は感情共感で結びつくのである

あなた課題あなた課題あなたの喜びはあなたの喜び、あなたの怒りはあなたの怒り…。

あなたあなたわたしわたし

賢く誠実な文明人のつもりだった。

しかし、このような態度では、何人とも深い縁で結びつくことはない。

人の喜びに厚顔にも乗っかり、人の怒りに浅ましくも同調するべきだった。

考えてみれば当然のことであった。

ナチの敵はぼくの敵だと言い切るあの態度があればそれでよかった。

人生を間違えた。

もはや子供部屋で親が死ぬまで脛をかじりながら日陰で蠢き続ける惨めな人生を垂れ流す他ない。

失敗した。

失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。

2021-04-09

anond:20210409054247

これをざっと読んでみて、アドラー心理学人生の目的共同体への貢献だといっていたのをなんとなく思い出した。

アラフォーくらいになるといい意味で言えば多面的ものを見られるようになるし、悪い意味で言えば狸になるので一方的ものの考え方から何かを激烈に批判することができなくなるとは思った。

2021-02-03

追記くそったれ人生

追記 2021/02/03】

 半月ほど前、初の匿名ダイアリーを書きましたところ、様々なコメントいただきました。誠にありがとうございます。本当の自分客観的評価していただく機会は少なく、肯定的意見批判的な意見、全て嬉しかったです。全て読ませていただいており、こちらで簡単に返信させていただきます

 ①「年収自慢」というコメントについて

 自分の現状を詳細に記したかっただけで、自慢の様に受け取られる書き方になってしまった点は大変申し訳ないです。

 しかし、私の勤め先は大企業ではあるもの成果主義で、出来る人と出来ない人とで年収差が非常に大きいです。更に、深夜まで残業必須、土日は休日出勤業務勉強で潰れます。そして、私自身まだ若手なのでそこまで年収は高くなく、近年業績が伸び悩んでいる事もあり、私がこのまま働いて平均年齢に差し掛かっても、1000万貰える可能性は限りなく低いです。

 ②「筋トレしろ」「髪型変えろ」「整形・脱毛しろ」というコメントについて

 筋トレに関してですが、実はSNSインフルエンサーに触発され、数ヶ月ではありますが週6で1時間ジムに通っていた事がありました。しかし、身体が少し大きなコミュ障になっただけで、自分に自信がつく事は無く、ある日突然布団から身体が動かなくなってしまいました(1度目の鬱発症時の事です)。ジムは、コロナと人目が怖いので、ひとまず先日から勉強の合間に朝ランと夜の宅トレを軽く始めてみました。

 髪型に関しては、仕事関係上、髪色含め奇抜には出来ませんし、「そもそも変えてもイケメンになれるわけでも無し、意味なくね?」って考え方で完全に諦めてました。奮発して少し高めの美容院へ行って、相談して来ようと思います

 整形や脱毛については、「遺伝子性格ゴミだし、料金高いし、そんな事やっても仕方なくね?」といった考え方だったのですが、コンプレックスである歯の治療も含め、勇気を出してまずは一度相談だけでも行ってみようと思います

 どれも、今後の人生にどう影響してくるかは分かりませんが、空っぽ自分人生が少しでも豊かになる可能性があると信じ、頑張ってみます

 ③心理学関係コメントについて

 心理学については、何か宗教っぽい気持ち悪さがあって(失礼)、これまで全く手を付けていませんでした。読書挫折する事が多いですが、まずはアドラー心理学(?)に関する軽めの本を、図書館本屋で軽く立ち読みでもしてみようと思います

 ④文章を褒めていただいた方へ

 恐らく、会社報告書を書いたり、学生時代SNSにのめり込んでいたおかげだと思いますありがとうございます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【以下本文】

 20代半ば。男。

 起床。枕と布団が臭い抜け毛あり。身体が怠い。朝日を眺めながら、軽く絶望

 眼鏡を探り当て、何とか装着。目がとても悪い。自分の家はゲーム禁止家庭だった。皆の話題についていけない事がコンプレックスで、親の金を盗んでゲーム購入。夜に電気もつけず、隠れてやっていたら3か月で視力が0.1以下になった。

 散らかった部屋をかき分ける。片付けが出来ない。幼少期は極端な潔癖で、好いていた姉の机まで片付けていたら怒鳴られた事がある。良かれと思ってやっていたのだが、完全な有難迷惑だった。それ以来、片付け=悪と刷り込まれしまった。言い訳ですかね、はい

 洗面台へ。毛深く醜い容姿と対面。「気持ち悪い...」。そう、ポツリと呟く。この容姿で、学生時代はよく虐められた。整形や脱毛を考えたが、金が無いのと遺伝子は変える事が出来ない事実に打ちひしがれた。歯は虫歯だらけ。裏には小4から無理やり通わされていた矯正歯科器具大事に磨いてきた歯を、何本も抜歯させられた。痛い。怖い。苦しい。矯正をしてくれた両親に本来感謝すべきなんだろうけど、結局自分で全て無駄にしてしまった。歯並びが絶望的な家庭に生まれ自分を呪った。もう5年は行っていないか他人に歯を見せるのが怖い。

 軽くシャワーを浴びて、新聞ニュースを見る。何を言っているのか、さっぱり分からない。

 着替え。体型もファッションセンスダメダメだ。「チビガリガリで顔もキモいファッションなんて雀の涙あんな布切れに何前何万も出したって無駄だ。努力したところで自分ダメなんだ」と全て放棄してしまった。

 出勤。いつもギリギリ遅刻気味。時間が守れない。

 会社に到着。平均年収1000万超えの大企業だ。何故、こんな所にいるのだろう。自分でも不思議だ。学生時代、極度の学歴コンプレックスで、結局院でロンダリング学部からいなかった事と、周りとの実力差で更にコンプレックス悪化教授ラボメンバーには裏で悪口を言われ、研究も苦しくて2度の鬱発症仕事で続ける気は無くなった。就活は、これまで馬鹿にしてきた奴らを見返したくて、色んな業界大手だけ受けた。合計90社近く落ちたが、この会社には就活面接適当な嘘や綺麗事を吐いていたら内定を貰えた内の1社だった。

 学歴ロンダリング大手企業入社した理由は、異性にモテたいといった理由も大きかった。でも、これからもし自分に寄ってくる異性がいたとしても年収狙いは確実。自分の中身まで見てくれる方はいないだろう。そして、これまで、イケメンコミュ強で気の効く強そうな男を愛し抱かれていたのだろう。そんな過去の男達と自分は比べられるのだ。怖い。果てしなく怖い。それに、無理やり年収だけ上げても、そこでは更なるハイスペ達が競争相手だ。勿論、容姿端麗コミュ力抜群みたいな上位互換ゴロゴロいる。そんなことを考えていたら、もう疲れてしまった。

 仕事、開始。自分無能だ。作業が遅い。よく怒られる。まともなコミュニケーションが取れない。人が怖い。かといって、人と関わらなくて良い職業には、当然ながら実力不足で就けない。頭がキレ、他者と良好な関係を保ち、仕事が出来る社員たちはどんどん成果を出していく。上司も、雑用以外で自分を頼る事は無くなった。きっと、裏で自分馬鹿にされているに違いない。針の筵だ。最近資格取得を推奨されているが、どうせ落ちるし、無能自分と向き合わなくて済むから、何も手をつけていない。

 昼休み。当然ながら、友達は0。デスクで1人の昼食。学生時代からそうだった。必死になって部活サークルに入った事もあったが、皆の話題についていけず、周囲との溝を感じて苦しくなって、結局何処も続かなかった。そんな中、自分に優しくしてくれる人もいたが、関係が深まると、自分すら認識していなかった醜い性格や行動が出現した。そんな自分が嫌で嫌でたまらなくて自分から距離を取るか、相手が愛想を尽かして去っていった。

 LINE交換してくれた人達もいたが、卒業する度にアカウントを削除し、中途半端な縁を断ち切ってきた。巷では、これを人間関係リセット癖と呼ぶらしい。

 そんなこんなで、仕事終わり。今日も何の進捗も無し。「お疲れ様です」と呟いて、退社。誰からも返事は無い。「無能は疲れなくて良いな」とでも思われているのだろう。

 

 帰宅途中。街を歩くカップル。楽しそうな親子連れ。いいなぁ。自分は、一度も恋人というものが出来た事が無い。学生時代マッチングアプリに2年程度手を出した事もあったが、誰とも会話が続かなかった。相手の話はある程度聞き出せても、肝心な自分自身にアピールできる事が無かったから。3回ほど、女性と会う機会があったが、全員が「たくさんの男からアプローチされる」と言っていた。「無料で、色んな男から誘いを受け、ご飯プレゼントを奢ってもらえる。何て羨ましいんだ」と思っていたが、彼女らは彼女らで何かしら悩みを抱えているのだろう。

 帰宅自己研鑽はしない。自分がやったところで、どうせ無意味から成功した試しが無いから。何もかも、中途半端放棄して逃げてきたから。

 コンビニで買ってきたご飯を食べ、服を脱いで布団に潜り込む。最近、脂っこいものがキツく、食も細くなってきた。無能のまま、立派に歳だけは着実に重ねている。

 SNSを閲覧。陰キャ御用達Twitter。同じ業界インフルエンサー海外ニュースアカウントフォローしているが、自分知識不足で、何を言っているのかサッパリからない。また、これまで色んな界隈にいたが、結局誰かとイザコザを起こし、アカウント削除。しかし、依存症から何度もアカウントを作り直し、現在に至る。時たま、Instagram同級生フォローだけしている。皆、幸せそうなキラキラした写真をアップしている。友達恋人との旅行、煌びやかな料理結婚している人たちもいる。幸せそうだ。

 YouTubeを閲覧。最近は、ひろゆきさんの生放送編集版や、外国人編集したであろうタイトルカット割りのアニメ脳死状態で眺めている。時たま、イケメン美人の実況がおすすめで流れてくると、凄く悲しくなる。何て神様残酷なんだろう。人間は、生まれながらに不平等だ。

 SNSの影響で、他人と比べる事がより増えた気がする。凄く辛い。止めれば良いのにと自分でも思うが、依存していて止めれない。昔からリアルでは社会と繋がっていないに等しいから、拠り所を求めて居座ってしまうのだろう。

 そんなこんなで深夜。電池が切れるかの様に、いつも勝手に眠っている。薄れゆく意識の中で思う。「誰か寝ている間に殺してくれないかな」。「パッと存在ごと消えないかな」。皆、何をモチベーションに生きているか不思議だった。自分が消えたところで、誰も悲しむ人なんていない。むしろCo2排出が抑えられて、感謝されるだろう。これまで、何度も自殺しようと思った事があったが、結局自分1人で実行出来なかった。森の奥の木にくくった縄。果てしない大海原が広がった断崖絶壁。いざ目の前にすると、無様に生にしがみついて涙を流した。

 こんなくそったれ人生を送っている自分にも、2つの夢がある。1つ目は、同窓会で、自分を虐めたり馬鹿にした奴らに、「どうだ!自分はこんなに立派になったぞ!」と見せつけてやる事だ。相手は覚えていないだろうけど。

 2つ目は、「普通享受して幸せになる事」だ。"普通"とは、自分の目に映る同世代の上位50%体験するイベント定義している。これがまあ難しい。凄く難しい。凄まじい量のコンプレックスを持っている反動で、他人の良い所を見抜く癖があり、それらを逐一比べて。どんなコミュニティに属していも、自分は最底辺だと感じている。一生、幸せに何てなれないだろうな、自分は。

 人生初の匿名ダイアリー、3,000字超え。こんな感情任せに書いた歪で長く乱れた文章など、どうせ誰も読んではくれず、山のような記事の内の1つとなって消えるのだろう。それでも、良いんだ。こんな寂しい夜は酒を飲みながら、何か書きたかった。何事も中途半端で、何も成しえた事が無かった自分が、自分気持ち文章にして書き終えた。凄く小さな、誰でも出来る事かもしれないけれど、1つの物事を完結させる事が出来た。見ている皆さんには、「こんな事で(笑)」と笑われるかもしれないが、ちょっとだけ誇らしい。

最後に。ここまで読んでいただけた酔狂な方々へ。幸せになれる呪いをかけておきます。どうも、ありがとう

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