はてなキーワード: 花粉症とは
結局昭和の三大電器メーカーではないニトリだのツインバードだの中国製だので立派に補いがつくのに調べてない人も多いよね。お疲れ様です。
あと台所調理台の高さとかシンクの使い勝手はハウスメーカーから内装メーカーに行くべき話だよね。うちも是非といってたんだけど無理だった
建具メーカーより電機メーカーの方が要望聞いてくれる態度はあるとおもう。
うちんちはそうだなー……
・スチームオーブンがスチーム調理のあと水浸しになるの拭くのがめんどくさい(パッキンに水がたまる向きの溝がある
・友達が一升だきの炊飯器かったんだけどすごく内蓋が平らで洗いやすそうでうらやましい。ああいう素朴なのでいいんじゃないか
・IH炊飯器を2台、1つのコンセントでつかいまわしてた(理由:玄米食べたい人と白米食べたい人がいる)とよく基盤がこわれた。華奢なのでは?
・IH炊飯器の内釜が「プラスチックしゃもじについたかたまったご飯粒」によってすぐ傷が入る。
・着衣肘で物理ボタンをタッチしてあけられる冷蔵庫を今つかってるが、そろそろ特許切れのはずなのに次代機がない。鍋抱えたまま指でタッチパネルとかできないから肘は譲れない
・製氷皿メンテとかスチームオーブンの水タンクメンテはまずメンテ予防のため説明書通り塩素入りの水道水つかって氷が溶けきる前に飲みきるようにしてるけど、実家が井戸水なので怖い。塩素入り水道水前提の水回り設計やめてほしい。
・ガスコンロの魚焼きグリル。ニトリでプレート買うまで10年くらい全然活用できてなかったんだけど、なんでこんなに狭いの、魚焼きうちのグリル。適当な市販プレートを買ってきたら狭くて入らないを繰り返してとうとうサイズをはかったらDVDの縦長ケースの広さしかない。厚みもDVDケース3枚分くらいのサイズだった。どうやら台が高いらしいんだけど低い台のオプションなんかもなくてほぼ無用の長物だとおもってた。プレートを買ったらトースターがわりにつかえてとてもよいのに。
メンテ性もよくなくて、グリルの上の炎がいつも一周まわってなくて途中から着火できずに途切れてるの。「C」になる予定が「こ」みたいな。初期不良なのかはずしてみることもできない。
・カラリット床が今のトリートメント主流のヘアケアに対応できてない。ぬるぬるになる
横だが、君は2点、よくある勘違いを犯しているね。
第一に、現代で温暖化というワードでいわれている問題は、地球の気温があがることが問題なんじゃない。「急激に」あがることが問題なんだ。君が言及したような、本来地球でおきている気候変動というのは、万年とか億年とかいうスパンで変化していくもの。ところが昨今の温暖化はたかだか100年とか50年とかで変化した。
こんな急に変化されると生物のほうの対応が間に合わないんだよね。数百万年かけるなら、進化の仕組みで熱帯につよい生き物が現れて環境を作っていくとかあるんだろうけど、そうではないから、単に全部が死ぬとかなる。
この「急激さ」があるから、いまの温暖化はいままで地球でおきてきたのと同じではない、全く別の現象だ。
第二に、温暖化で困るのは、自然とか地球とか動植物ではない。人類と人間社会だ。
農作物が取れなくなったり、今まで起きなかった場所で干ばつや水害が起きたり、保護したほうが産業とか科学に都合よかった動物が絶滅したりするのが問題なんだ。はっきりいって、人類が困らないで済むなら、温暖化とかなんぼ起きてもいい。でも困るんだよな。例えば海水面が上昇したから、いままさに、世界でも日本でも堤防建設費に兆円とか億ドルとかかってるでしょ。
これはCO2以外の環境保護活動もそうだ。"自然に優しく"とかいうのは全部嘘っぱちのプロパガンダで、人類に都合の良い自然を守ろうが全ての自然環境保護活動のコンセプトだから。マラリアを媒介する蚊とか花粉症起こす杉の木なんてなんぼ絶滅してもかまわんのだ。
この2点は、学校教育レベルでは結構隠避されてるし(なんか利己的なので)、それゆえに普通に間違ったまま社会活動に入ってる環境テロリストみたいなバカどももいるので、増田が勘違いするのも無理ないけどね。次から覚えておくとよいぞ。
いや、フツーに「伝染病まだ終わってませんから」とか、無難に「花粉症ひどくって」でいいじゃない
なんでなんでもかんでも自分に非がないことにしとかないと気が済まないの?それこそひろゆきやホリエモンと同類じゃない(苦笑)
食洗機(当然乾燥機能付き)使うか、都度、スポンジを殺菌消毒か交換してください
食器洗いスポンジは、一般的にキッチンで最も雑菌が繁殖しやすい場所の1つと考えられています。実際に、スポンジからはさまざまな種類の細菌が検出されています。たとえば、米国立衛生研究所(National Sanitation Foundation)の調査によると、キッチン用品の中で最も汚染されているのは食器洗いスポンジであり、約4億個もの細菌が含まれていることが報告されています。
また、米国の食品安全・検査サービス会社Ecolabによると、食器洗いスポンジの表面積は小さく、水分や食物の残渣を含んでいるため、細菌が繁殖しやすい環境を提供しているとされています。
ただし、スポンジの雑菌の数値は状況によって異なり、厳密な数値は定まっていません。定期的な消毒や交換を行うことで、スポンジの雑菌の数値を減らすことができます。
ガンや感染リスクを下げるためには、定期的な掃除・消毒が重要です。
○ 定期的な掃除
家の中のホコリやゴミ、汚れを定期的に掃除することが大切です。床やカーペット、家具などは掃除機で、壁や天井などはほうきや雑巾で拭き取りましょう。また、ペットを飼っている場合は、ペットの毛や抜け毛もこまめに掃除してください。
○汚れの落とし方
汚れの落とし方にも注意が必要です。水洗いできるものは洗剤を使って洗い流し、乾いた布で拭き取ります。水洗いできないものは、掃除機などでホコリを取り除いた上で、消毒シートやスプレーなどで拭き取ります。
○ 消毒
ウイルスや細菌を除菌するために、消毒が必要です。特に、キッチンやバスルームなどの水回り、ドアノブやスイッチなどの手で触れる場所、テーブルやカウンターなどの食品が触れる場所などは、こまめに消毒するようにしましょう。
消毒には、アルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウムなどが効果的です。使い方については、製品の表示をよく読んで、指示に従って使用しましょう。
○ 空気清浄機
空気清浄機は、部屋の空気中に漂う微小な粒子を取り除くことができます。花粉やハウスダスト、ペットの毛やカビなど、アレルギーの原因となる物質や、ウイルスや細菌なども取り除くことができます。特に、部屋を換気することができない季節や、花粉症の時期などに効果的です。
ただし、空気清浄機だけで完全に空気中のウイルスや細菌を取り除くことはできません。必ず定期的な掃除や消毒を併用するようにしましょう。
○ 食器洗浄機
食器洗浄機は、手洗いよりも衛生的に洗うことができます。食器を手洗いすると、手の届かない部分や細かい隙間に汚れが残りやすく、細菌の繁殖や食中毒の原因になる可能性があります。
しかし、食器洗浄機を使用することで、高温の水や洗剤によって食器をしっかりと洗浄することができます。
食器洗浄機を使う際には、以下の手順を守ってください。
- 食器を事前に汚れを取り除く
食器洗浄機に入れる前に、食器についた汚れを事前に取り除いてください。食器洗浄機に汚れが残っていると、洗浄効果が低下する原因になります。- 食器の種類に合わせてプログラムを選択
食器洗浄機には、食器の種類に合わせたプログラムが用意されています。適切なプログラムを選択しましょう。- 食器をしっかりと固定して入れる
食器を入れる際には、しっかりと固定してください。食器が倒れたり、ぶつかったりすると、洗浄効果が低下する原因になります。- 食器洗浄剤を適量投入する
食器洗浄剤は、適量を使用しましょう。過剰な使用は、洗浄効果を低下させるだけでなく、洗浄機本体にも悪影響を与える原因になります。- 定期的に洗浄機を掃除する
食器洗浄機には、汚れがたまりやすい場所があります。定期的に洗浄機を掃除し、清潔な状態を保つようにしましょう。
How to Clean Your Home When Caring for Someone With Cancer
https://www.cancer.net/blog/2020-10/how-clean-your-home-when-caring-someone-with-cancer
もともと鼻炎持ちの夏以外花粉症。
夏だけ調子いい。
今まではあーなんか鼻詰まるなーくらいだったのが
それがここ数年たびたび副鼻腔炎になるようになり(頭痛とか顔が痛いとかで自覚する)
昨年からは肌も荒れ、目もかゆく瞼も腫れるようになった。
(なんだかんだで去年の秋からずーっと続けて薬飲んでる、ちなちょくちく病院行ってたら医療費10万超えた)
薬を飲んでいてもステロイドを塗っていてもアレジオンの目薬を刺していても鼻は出るし肌は荒れるし目はかゆい。
ここ数日は目が痛く涙がボロボロ出る。
あまりの目の痛さに祝日もやっている病院を探して行ってみたが結局アレルギーの点眼と眼軟膏をもらったのみ。(しかももう持ってるやつ)
検査をしてくれたりしたので目が傷ついてる訳ではなさそうだが相変わらず目の痛さと涙が出るのは治っていない。
もちろんマスクもしている。
だがゴールデンウィークで子供を籠らせるわけにもいかず、長時間外に連れてっている。
去年から目も格段にしわしわになった。まぶた落ちてきた。悲しい。
ちなみに舌下免疫療法は症状がひどいのが落ち着かず途中で断念した。
花粉症もうやだ。しにたい。
他に対策あったら教えて欲しい。
1年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作って2年が経った
去年の投稿で「来年の今頃はマスク着けないがスタンダードになっているかもしれない」と書いていたが、3月13日からマスク着用ルールが緩和され、街中ではノーマスクの人が増えてきた。
2022年10月には水際対策も緩和され、外国人旅行者もよく見かけるようになった。(なんなら月2,3回くらいは道を聞かれるようになった)
5月8日にはいよいよコロナの扱いがインフルエンザなどと同じ「5類」に移行するとのこと。
自分はこの時季はまだ花粉症があるのと、正直直近1ヶ月でまた感染者数が増えてきており、周囲でも4月に罹患した人がいたなどもあり、マスクを付けておいたほうがよさそうと思い付けているが、今後は付けない人が増えていくのだろう。
サイト的には、2022年8月末、サイトを乗せてるサーバーだったHerokuが11月末で無償プランが廃止することが発表され、サーバー引っ越しをした。
一瞬、これまで無償でお世話になってきたし、素直にHerokuの有償プランに切り替えることを考えていた。
しかし、9月入った頃に1ドル140円を突破して、「これ1ドル200円近くまでいくのでは!?」という勢いだったので、ドル払いのHerokuは厳しいなと思い引っ越しを決意。
さくらVPS、10年くらい前に使ったときは利用開始まで1,2週間待つ必要があったり、管理画面も使いづらかった記憶だった。
それがネットから申し込んだら即使えるし、管理画面からワンクリックで初期設定できたり管理画面からセキュリティ設定できたりと便利になってた。
というのも元々HerokuのURLをそのまま使っていたのだが、Herokuから引っ越しをするので独自ドメインを取得する必要が出てしまったのだ。
最初は covid19-kayuuma.com あたりにしようと思ったけど、なんかスッキリわかりやすい名前にするのも違う気がした。
いろいろ考えてた結果、 enigmatic-brushlands-82725-herokuapp.com を取得した。
旧URLが enigmatic-brushlands-82725.herokuapp.com で、.herokuapp を -herokuapp に変えた。
怪しさ満点のいいドメインが取れた。
正直「URL変更で日誌を書き込む人・読む人も減ってしまうかな…」と懸念していたが、引越し後も変わらず書いてくれる人・読みにきてくれる人がいて本当に感謝です。
「仕事でもないのにサーバー引っ越しで頭悩ませたり、毎月サーバー代払うって、そのモチベーションはどこから来てるの?」
と聞かれた。
たぶん広告貼ったり、ほしいものリストを作って載せるとかが面倒というのが一番大きい。
「それでいい、楽しいから」――7万人の町「GREE」を一人で作ってる会社員:ITは、いま - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/0407/30/news006.html
GREEがまだ会社になる前の、個人サイトだった頃の田中良和さんのインタビューだ。
など名言の宝庫だ。
「趣味でインターネットサービス作る人がいていいじゃない」
と言い続けられたらいいなという思いがモチベーションなんだろうなと思った。
記事最後の田中さんの笑顔が好きで、自分もこんな笑顔でサイトを続けていけたらと思う。
COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌 https://enigmatic-brushlands-82725-herokuapp.com/
3年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作った
追記有:トイレ(1畳)に空気清浄機(13畳用)を置いたら、排泄途中にブオンブオン反応しやがる。
まだブランブランぶら下がっている間にブオンブオン。反応精度高すぎ良すぎ。
臭いです! 臭いです! 消臭します! と急かされているようだし、上部吹出口からブオンブオンとプラズマクラスター25000が俺の頭髪を吹き上げる。匂いの元は俺の髪じゃない。
暖かくなってきたからよかったものの冬だったらガタガタ震える送風力。
ブオンブオン反応している空気清浄機をトイレに残して流して出る。
スマホを忘れたのに気付いてトイレのドアを開けると、もうすまし顔で細やかな送風を吹きだしている。
圧迫感はすごいが独り暮らしの強い味方だ。
あまりの臭さに俺の後に俺以外の誰かが排泄したとしか思えない心霊現象もこれで消えた。
流石に圧迫感と頭髪の吹き上げがひどいから円柱型の6畳用に買い替えた。
一定の風量なのでブランブラン中ブオンブオンとはならず頭髪も吹上げない。
元の13畳用は素知らぬ顔をして花粉症の姉に送った。
【追記】
そのトオーッリッ!(タケモトピアノ)
「健康な便」
先月の健康診断は糞便提出を真面目におこなった。結果は来月。
>姉
ポテチカスがコントローラーの隙間を埋めたそれを渡してくる女なのでイーブン。俺のゲーム生活は姉のお古に支えられている、正直感謝してる。
>心霊現象
>その後
元の13畳用がなくなったら部屋が俺の呼気で臭かったので新たに13畳用を買った。
約半年前、結婚後初めてホストクラブに行き、2度と行くかと思ったのにまた行ってしまった。記憶の整理のために書き残す。
※前回の増田(anond:20221109192213)を読まなくても分かるように書いたが読んだ方がより楽しめると思う。なお、話自体は前回の方が起伏があり、今回の話はさほど面白くない。
TL;DR
【あらすじ】約半年前、YouTubeでガワが超タイプのホストを見つけ会いに行った。ホストクラブ自体は楽しめたが指名したホストはかなり押しが強く逆に萎え、閉店後のデートでキスされて気持ち悪かった。LINEをブロックして2度とホストクラブに行くまいと誓ったが、わりとあっさり誓いを破り今に至る。
【忙しい人のために】支払い総額は店頭約26万+配信時の投げ銭約12万円。お店では、「前回酔いすぎて色々やらかしてごめんね」と謝ってもらい気が済んだ。高額の酒を入れてシャンパンコール(=マイクパフォーマンス)をしてもらい、まあまあ楽しい時間を過ごした。担当(=指名しているホスト)は今回は酔いが浅くそこそこ紳士的な態度で、閉店とともにタクシーに乗せられて宿に戻った。全体的にあっさりした接客でほっとした。
【スペック】結婚10年目、子なしだが夫と仲は良い、アラフォー、普通体型、不美人、田舎在住、オンラインその他で小銭を稼いでいる。性欲はあまりないがときめき欲? はある。
【本文】ある日東京へ用事を済ませた後、ホストクラブへ行った。二回目の来店だが、担当との連絡自体は数ヶ月前から取り合っている。
前回の来店では、担当からのボディータッチが多く逆に萎え、アフター(=閉店後のデート)で色々と罵られ、別れた後すぐLINEをブロックした。しかし来店翌日に帰ったためか非現実的な気分を引きずり、空腹なのに胸がいっぱいで何も食べられず、体重が減るなどの影響があった(もう戻った)。
前回の来店から約1か月後、もしかしたら連絡が来たりするのだろうかと思ってついLINEのブロックを解除したら、暫くして「今年指名してくれてありがとう、次東京来たら一緒に(店で)飲もう」とLINEが来たので「はいぜひ反省会しましょう」と返信し、そこからやりとりをするようになった。頻度は、1日数往復の時もあれば3日くらい空けることもある。
そのうち担当は集客等のため、SNSの投稿やライブ配信をするようになった。投げ銭もできるので、折を見て何度か投げた。初めて5桁の投げ銭をした時は緊張したし、担当からも感謝のLINEが来たりしたが、それが何度かあるとお互い慣れてきて担当からの感謝LINEも来たり来なかったりした。初めは腹が立ったが、だんだん「そんなものか」「じゃあ店行く時にお金使ったほうがいいな」と店に行く日を決めてからはあまり投げなくなった。
高額の投げ銭をした時は自分の気持ちに折り合いをつけるためLINEで「ボイスメッセージをください」とか「実は先日誕生日だったのでお祝いメッセージ動画をください」などといった要望を伝えて叶えて貰った。手数料込みで合計12万の投げ銭をしたが後悔はない。
そのようにして約半年過ごした後、東京での用事を済ませ漸く来店した。今回はいわゆるシャンパンコールをしたかったので、軍資金として独身時代の貯金から30万円用意した。担当やヘルプ(=担当以外に席についてくれるホスト)に思い出してもらいやすいよう、前回とだいたい似たような格好で店に足を踏み入れた。久しぶりすぎたためか、初めて行った時以上に緊張し、ずっと震えが止まらなかった。
自分と担当にホットウーロン茶、ヘルプに発泡酒を注文、それから配信で知った別のホストを場内指名(=その日に優先的に席についてもらうこと。4000円くらいかかる)する。注文内容を確認されているところに担当が「久しぶり!」と登場。思わず立ち上がって「[担当]さん、本当にお久しゅう……」などとキモいセリフを発しお辞儀すると担当は笑って、2人で席についた。相変わらず距離は近く、膝の先を触れ合わせてきて少しドキドキするが、2回目だからか前回のように脳内麻薬が過剰分泌されるような感覚はない。「ねえ痩せた?」「えっどうかな、変わらないかも」「そう? 俺太ったわ〜スーツのベストがやばい」みたいな会話から入り、そのまま担当の本日のスーツの話になる。当日の夕方に「SNSに投稿していたあのスーツを着てきてほしい」という要望を予め伝えていた。
注文した飲み物が来て、若手ヘルプを交えて乾杯する。持ち込んだ地元のお土産と、花粉症で喉がやられていると言っていたので予め買っておいた龍角散ダイレクト(タブレット)を渡す。担当は「ありがとう〜」と早速龍角散ダイレクトを開封し、「ねえこれコンドームみたいじゃね?」といきなり下ネタを発していた。
場内指名したホストも「初めまして!」とやって来る。彼の配信でもコメントしていたので、「実は私、[ハンドルネーム]です……」「えっ!? あの伝説の!? [インドアな趣味]が好きって言ってましたよね!」「で、伝説!? 私何か悪いことしましたか!?」といった会話で盛り上がる。店はまだ空いていたが、担当は「お土産置いて来るね」と言って一度席を外す。
ホストはヘルプ周りと言って、指名客がいても他の卓のヘルプをお互いにする必要があるため、担当やヘルプ達は席を外したり戻ったりと慌しかった。担当がずっと席にいたほうが顧客満足度は上がりそうだが、担当への愚痴など担当には言えない情報の共有、担当から言うと角の立つ煽り(=より高額の酒を入れるよう促すこと)、常連客だと話す内容がなくなってくるなどの対策なのだと思われる。
若手ヘルプも何回か入れ替わったが、前回もついたヘルプからは、「前は日本酒飲んでましたよね」「半年前なのによく覚えてますね」「日本酒あまり出ないからね」といった話をした。ヘルプや場内指名ホストが入れ替わるように席を外したり戻ったりする間、幹部(=売れっ子ホスト)も少し席に着く。幹部は若手より話し方がフランクなのだが、距離感の取り方がうまく初めから仲が良い友達のような感覚になり、さすが売れっ子だなと思った。「前回は[担当]さんがすごく酔っちゃって……でも、絶対ノンアルは飲まれなかったんですよ」「あ〜男ってほんとバカだからね! 酒強い方がかっこいいみたいな価値観なんだよね〜」云々……会話自体に特筆すべきことはないが、豪華な内装、美麗な顔をしたホストたち、ハイブランドなスーツや私服、彼らの香水のいい匂い……等々に囲まれていることで、なんだかとても特別な時間を過ごしているような錯覚に陥る。ヘルプや場内指名ホストは「服が素敵ですね」「落ち着いてて品がありますね」「ホットウーロン茶飲んでるのカッコいいですね」等々、座って息をしているだけなのに褒めを浴びせてくるので自己肯定感が上がる。
担当には予めLINEで話していたのだが、『担当のマイソムリエナイフを使っているところが見たい』『担当本人にコールしてほしい(※通常シャンパンコールは担当でないホストがする)』ため、シャンパンではなくワインでコールをしたいと言うと、ワインあまり出ないから値段確認してもらうね、とのこと。予算は全部で20万だけど多少超えても大丈夫、と伝えた。
ヘルプ達が席を外したので前回の反省会をする。前回は終わり頃に日本酒を入れたが、「あれは俺のエゴだったよね、すごく酔っ払ったし」「そうそうアフターで何度も罵られましたしね」「www 罵ったってヤバいねwww」「ウザいって10回は言われましたよ」「笑うwww ……その節は大変申し訳ございませんでした」というような会話をして担当に深々と頭を下げられた。この時に、LINEをしばらくブロックしていた時期があったことや、前回担当が自分のグラスに入った酒を私の空いたグラスに注いだことなども話す。担当はそうだったんだねごめんねと素直に謝ってくる。前回の禍根をだいたい吐き出してすっきりし、気が済む。店に来ていない期間に担当は名刺を2回更新したので2枚の名刺を貰う。
ワインの値段確認にやたらと時間がかかり、仕方ないので発泡酒を何度か、あとは自分のチェイサーがわりのジャスミン茶を注文。「まだ[私の名前]ちゃんお茶しか飲んでないよね」「炭酸が苦手だから酎ハイとかあまり飲みたくなくて……」みたいな会話をしたり、あとは地元の方言の話だとか、店の他のホストのYouTubeチャンネルを見てるかという話など、他愛もない話をして時間を過ごす。なかなか酒の値段が確認できず、「時間かかるなら(値段のはっきりしている)シャンパンにしようか?」と提案すると「いや大丈夫、だって俺がワイン開けてるところ見たいから注文してくれたんでしょ? 待たせてごめんね」と言われる。こういうやりとりは地味に嬉しい。田舎暮らしで会話に飢えてるせいかもしれない。
内勤に呼ばれた担当がまた席を外すと、目の覚めるような美丈夫な若手ホストと場内指名ホストが入れ替わりで席に着いた。前回も今回もホスト達の席の入れ替わりで数分間席に1人になることが何回かあったのだが、前回はヘルプは1人だけだったので、会計が高額になると待遇がよくなるのかなと思った。さっき少し席に着いた幹部がやってきて話に加わり、そして漸く担当とワイン2本がやってきた。『小計』と呼ばれるメニュー上の税別表記では9万円の赤ワインと4万円の白ワインだが、消費税10%とTAXという名目の法外なサービス料約40%を入れた『総計』だと2本で20万円近くする。
担当がマイソムリエナイフで白ワインを無事開栓すると「記念に持って帰りなよ」と抜いたばかりのコルクをテーブルに置く。手に取って聞くといい香りがする。コルクを鞄にしまう。グラスが人数分やってきて乾杯する。グラスメーカーの話やワインの話などで盛り上がったところで担当はまた席を外してヘルプ周りへ。視界に入るところにいるので気にはなるのだが、前回と違って被り(=同じ担当の指名客)ではないのと、幹部を含めたヘルプが自分の席にいるのでそれほど不満はない。が、一度こういう体験をしてしまうと、次回以降使う金額を大幅に下げるのは難しいだろうなとは思った。
別の卓でシャンパンコールが始まりヘルプ達が席を外す。席に一人で暇なのでKindleを開くがコールがあまりにうるさいので1行も読めない。締めの音頭らしきものが流れて少しの間店内が無音になり、通常のBGMに戻ったところで席を外したヘルプ達や担当が戻ってくる。担当の手にはマイクが握られており、次は自分の席の番みたいだった(コールは入れたお酒の金額順に行われる)。
BGMが切り替わり、担当の入場曲的なBGMが流れる。自分のリクエストで担当にコールをお願いしているので、担当は私の隣に座ったまま乾杯の音頭のマイクパフォーマンスをする。ホスト達が10人くらい集まってきて合いの手を入れる。ヘルプは担当のiPhoneで私と担当の様子を撮影している。幹部がコールを続ける担当の隣に座り、白ワインが入ったグラスを私に手渡してきて乾杯し、そのまま一緒に白ワインを飲み干す。
マイクが渡されて当たり障りのない一言を述べると、担当のマイクの番になる。「姫様、(オフラインでは)明けましておめでとうございまーす!」という挨拶に続いて感謝の言葉を述べた後に「姫様、先日誕生日だと言ってましたので、ささやかながらご用意させていただきました」と述べて席に集まったホスト達に目線を交わすと、ホストの1人から美容系ブランドの紙袋を渡される。ホスト達からおめでとうと祝福を受け、締めの音頭に入ってシャンパンコールが終了する。
コール終了後、赤ワインも開封してもらい、そのコルクも鞄にしまう。この時点で23時をとうに過ぎていて終電で帰るのは絶望的である。プレゼントの紙袋の中には(相対的に)大きな包みと小さな包みが入っていて、小さな包みの方を開けるとマニキュアが入っていた。「これはノベルティーで貰ったやつなんだけど、使わないからあげる。本命はこっち(大きい方)ね!」「ではお宿に帰ったら開けますね」といった会話をする。また別の席でシャンパンコールがかかりヘルプや担当や幹部が行ったり戻ったりを繰り返したり、「[ホスト名]の素敵なお姫様より[超高額の酒名]頂きました〜!」という放送が何度か入ったりする。ホスト本人の希望などで高額の酒が入ってもシャンパンコールをしない場合があるらしい。すさまじい世界だ。
この時間帯なのに店はほぼ満席で、担当がヘルプ周りで席を外している間、自席のヘルプと海外旅行や海外移住、英語習得の話をしたり、内勤が伝票を持ってきて会計を済ませたりした。締めて25万9千円。法外な値段だが、非現実な空間にいるからなのか高いという実感があまりない。半年間の配信による投げ銭で金銭感覚が壊されているせいもあるかもしれない。
別の幹部がやってきて「お隣いいですか?」と言って座り(幹部なら担当でない姫の隣に座ってもいいらしい)、赤ワインを飲みつつ海外旅行や海外のマリンスポーツの話などをした。担当が再び戻ってきた時には赤ワインのボトルは空いていて、いつの間に空いたんだっけ? と少し驚く。
担当は席に残っていた発泡酒を氷で割ったものを飲みつつ、「写真撮って!」と言って自分のiPhoneを私に寄越し、空いたボトルを両手に持ってポーズを取る。私の撮影センスがないのか5回くらいリテイクを食らう。iPhoneを渡して担当が写真を確認する一瞬、女の人の名前の通話が来ていたのが見える。「次は2人で写真撮ろうよ!」と言って担当はヘルプにiPhoneを渡し、ボトルを1人1本ずつ持って身体を寄せ合い写真を撮る。自分のこめかみのあたりに担当の体温と香水のいい匂いが纏わりつく。前回のように変にべたべた触ってくることもなく、これくらいの方が適度にドキドキしつつも気楽でいいと思った。
残った発泡酒を飲みながら担当は親父ギャグのようなセリフを繰り出し、「こういう接客がよかったんでしょ?」と確認するように聞いてくる。「そう! YouTubeで見た時はそういう(友達同士のような)接客だと思ってたから、前回の時はもうゴリッゴリのホストっぽい接客されて、本当にびっくりしちゃって……」と、こちらも念押しのように言う。ひとしきり笑い合った後、「やっぱり目標としてはNo.1になりたい(だからもっと金出して)」「うーん、そっか、そうだよね(無理です)」という旨の話をした。半分以上担当の言葉を聞き流しながら、今回はずいぶんあっさりした接客だなと考えていた。前回はまだホストクラブはほぼ未知の世界だったしな、今日の接客が前回の接客だったらさぞ楽しかったろうにな、でもそうしたらほどほどの満足感を抱えて行きたい気持ちがフェードアウトしていたかもしれないから、きっと初来店の接客はあれくらい激しくて正解だったのかもしれないな、現に今日私はここに来ているのだし……なら今後は? 私は何を求めてここにいるのだっけ? ……というようなことをひたすら考えていた。気がついたら蛍の光が流れていて、店内放送で今日の売り上げNO.1のホストの名前が挙げられていた。アフターも誘われなさそうだし帰ろう、と思い「もう帰るね」と伝える。担当は「今日はほんとにありがとね!」と言って私の鞄とプレゼントの紙袋を持ちエレベーターまでエスコートする。エレベーターに一緒に乗り、はじめ誤って上の階に行ってしまうが再び扉が閉まって下降する。驚いた顔をしていたのでどうしたのと聞くと「さっき扉開いた時になんかホストが客のおっぱい揉んでたのが見えた!」と言っていて、何というか、色んな意味で素直な人なんだなと思った。
店の外に出て担当にエスコートされるままタクシーに乗る。担当は「ホテル着いたらLINEちょうだい!」と言って手を振る。タクシーは慣れたようにスムーズに出発し、担当から、お店の入ったビルから、繁華街から、速やかに離れてゆく。
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宿に着いた時は深夜1時少し過ぎだった。鞄の中からコルク2つと名刺2枚を取り出してゴミ箱に捨てる。さすがに空腹だったので、頂き物のお菓子を食べつつ冷蔵庫に残っていた水を飲み、空けていなかったほうのプレゼントの包みを開封する。包みの中にはヘアミストが入っていた。そちらは捨てずにマニキュアや紙袋や包装紙ごとスーツケースの中に入れる。
担当にLINEでプレゼントのお礼を述べ、ランドリーに行き洗濯物を放り込む。洗濯機が稼働している間に部屋に戻ってシャワーをざっと浴びる。部屋を片付けていると担当からお礼の言葉と共に今日の写真やシャンパンコールの動画が来る。洗い終わった洗濯物を取りに行ったり浴室に干したり返事をしたりして、眠いのか眠くないのかよくわからない身体と心をベッドに沈めて無理やり寝た。
再び目覚めたのは朝の6時すぎで明らかに寝不足だったが眠れそうにもなかったので、瑣末な用事と作業でひたすら時間を埋め、身体を動かし続けた。その間も担当とスローテンポなLINEのラリーを続けていて、何とも形容しがたい充足感のような何かを抱えながら帰りの交通機関に乗った。
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今回は前回と違ってあっさりした接客だったからか心を乱されることもなく、楽しかったという思い出だけが残った。このまま担当が態度を変えず、こちらも変な見栄を張らず、同じ接客、同じ価格帯、同じ頻度で通えるのなら、飽きるまで通うのもいいかな、と考えている。なお、夫への罪悪感は悲しくなるほどない。
また店に行ったらレポートしようと思う。できればそんな日が二度と来ないことをもう一度強く願ってはいるけれど、たぶん無理だ。だからせめて自分の心が乱れないことを切実に祈っている。
自分は柑橘類とりんごと大豆を食べるとアレルギーが出る食品アレルギー持ち。
食べなくても柑橘類剥いた時の匂いを嗅いだだけで粘膜と顔中心に痒くなる。
抗ヒスタミン薬は処方してもらって年中飲んでる。
もちろん花粉症もヤバくて 杉・ヒノキ・ブタクサ・シラカバ 全部反応するので、この時期は花粉でダメージを常に受けているのもあり、食アレの方も大きく反応しやすい。
家族には柑橘類はできるだけ自分のいない時に食べてくれ、りんごのコンポートを煮たい時は自分のいない時にしてくれとかと頼んであるんだけど、まああんまり守ってもらえない。
今日も夕食後私が自室に向かった際に新鮮なデコポンを食べたようで、自室から出た途端強烈な匂いとかゆみが襲ってきた。
「匂いでアレルギー起こしてるから換気して」「皮剥いた時手に香りがついたっぽいから手を洗うかお風呂に入ってくれ」と頼んでもテレビを見たまま特に動かない。
結局顔中赤くなって唇は腫れ、何より1番痒いのが尻の穴という悲しい状態で、アレルギー反応でぱんぱんに腫れた手で今これを打っている。
色々説明して訴えても、「もう平気だと思った」「これくらいなら平気だと思った」なんだよな〜
今晩はしばらく尻穴の痒みで眠れそうにない。寝たい。