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2021-05-01

anond:20210501030947

ゴミはしっかり説明読んですてるべき字下げ増田

交わらない場合に解がないことを証明してやるのがめんどくさいんだよ

どこまで計算していいか計算機もこまるだろ

虚数つかわんと座標が表現できんもん!ほらみぃ!ってなったことによって虚数がなんかすごいもんみたいにおもわれとるけど単に直交

2021-04-30

お店が閉まるの早すぎる増田閉店亭へ出すまル議す矢はノルマ師が蝉夫(回文

物理ボタン計算機はやっぱり便利とおもわない?

パッと取り出してすぐ計算できちゃうわ。

おはようございます

ゴールデンウィーク突入な感じの世の中だけど

出自粛系が多いのかしら?

なんか新幹線多かったような気がしたけど気のせいだったかしら?

でさー

そう言う緊急事態宣言絶賛宣言なのはいいんだけど、

まあお酒も外で飲めないのもまあ我慢しなくちゃってわけだけど、

駅の飲食店が18時で閉店とかって

さすがに早くない?

私持て余しちゃってて何かカフェーでも行こうと思って

その時点で17時半!

今思えば店内のお客さん少ないなと思ってたら、

ラストオーダーに飛び込んだだったからみたいね

パッとさ、

コーヒー飲んで出たんだけど

表の看板貼り紙を見たら18時閉店って貼ってあったから、

いやいやこれはさすがに早いでしょ閉店するの!

だってまだ外明るいじゃない!

焼き鳥屋さんなのに酒類提供できないとか

まったく焼き鳥屋さんに何しに行くのよ!ってよりかはまだマシだとは言えるけど

ちょっとねー、

さすがに18時は早いわ。

私は慌ててお店を出る感じになっちゃって逆に申し訳なそうな感じをかましながら出たんだけど

近所のマーケットスーパーも閉店が20時なので

正にこれも買い物競争よ。

店内にフレンチカンカンのなんというか買い物競争的な運動会音楽ならしてるって事は確信犯じゃないかしら?

ラスト10分前に蛍の光に曲が変わるまでが勝負よね。

ニューノーマル世界って困難だったっけ?って

月刊ニューノーマルの今月号の巻頭カラー6ページを見直してみたんだけど、

あんまりやっぱりどこもそうみたいね

私は大人しく、

イチゴおつまみビールを飲むしかないんだわって、

家飲み家苺食べを実行するしかなかったのよ。

案外おつまみに苺って新しくない?

オリーブオイルとかけて食べるとなんか美味しいかお勧めしちゃいマクリマクリスティーよ。

スマッシュブラザーズアドベンチャーモード風前の灯火のオープニングが

まりにも絶望的で私泣いてしまったわ。

酔ってると涙もろくなる

気の効いた居酒屋のようにとはいかないけど、

まり絶望的でカービー一人でこれから戦っていくのかよ!って

泣いてしまったわ。

任天堂にこんなキャラクターいたっけ?っていう

ベヨネッタスライディングされてその直後に上キックでハマってしまってそこから全然アドベンチャー出来ないから、

一旦休憩してホームランコンテストやんだけど、

バットの振り方また忘れちゃって、

シュールホームランコンテストで終始またそのシュールさに笑ってしまったし、

ホームランコンテストバット振れなさ加減は

捧腹絶倒すぎて今日も笑ってしまったわ。

もう100キロメートルも飛ばなくなったし、

笑い疲れてしまったところね。

うふふ。


今日朝ご飯

厚焼き玉子ベーコンサンドです。

今日普通に事務所お仕事なので、

ふつーに頑張ってさっと引き上げたいところね。

デトックスウォーター

苺パック半分たべちゃったので、

残りをイチゴウォーラーにしてみました。

苺でもなんか聞いたことある名前の苺はお値段がニトリ以上に高いけど、

なんか知らない苺のブランド品種だと値段が半分ぐらい違ってくるから

私は安い方の「さがのほまれ」を買って食べてみたけど、

有名なブランド苺と違いが分からないと思うわ。

そんなイチゴウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-04-21

ソフト時代だと言ってたらハードの物量時代に戻っている

これからハードではなくソフトウェア時代だと言われていたが、

日本がその波に乗ることに遅れている間に、ハードの物量時代に戻った。


GoogleFacebookAmazonMicrosoftも、膨大なサーバーが支えている。

機械学習だとどれだけ膨大な計算機を持っているか勝負が決まる。

数人の天才個人で所有できるパソコン世界を変えるということは、もう出来ない時代だ。

大量の計算機必要市場を作ることができれば、クラウド利用者が増えるのだから

2021-04-14

研究室サバ缶は糞仕事学生研究室サーバ管理を任せるな

在学期間的にろくに引き継がれねぇ情報

サポート切れのIPAPHPApacheうごubuntu 12.04のオンボロサーバ,構築方法がよくわからん古代遺物

クソ見てえなシステムリプレースしたいが金も入らねぇし,時間も食いたくねぇ.研究時間を使わせろ.

サバ缶の俺は今日サービスが止まったらsudo rebootsudo service restartしかしねぇ.

WindowsLAMP環境ソフトを作ってこれサーバで動かせない?とか言ってくる同期,良いけどいっしょにDockerVM導入しよ!

時間があれば研究室のサーバは全部SaaSとかメンテナンスが楽なやつに任せたい.

2021-04-10

ミリシタ運営スコア方面への対応に改めて嫌気が差した話

先日終了したイベント創造は始まりの風を連れて』のスコアタで改めて感じたこと。

・・・・・・

創造は始まりの風を連れて』はPrincess属性Dance特化のイベントでした。

私はFES美奈子限界突破できておらず、またPrincessDanceのコンボボーナスSSRを所持していなかったため琴葉をセンターにしたトリコロール編成で挑むことに…

(内訳:FES琴葉4凸、FES志保5凸、FES伊織5凸、FES朋花4凸、正月梨花4凸)

今回のイベントにおいてお世辞にも強いとは言えない編成でのスコアタではありましたが、それでも懸命にスコアタに励みました。結果は20xx位くらいです。

スコアランキングで2000位漏れをしたのは2018年以来で中々にショックでした。

運営対応に嫌気が差したとか書いていますけど、2000位から漏れた原因を私以外に転嫁するため必死であれこれ書いてるだけの記事です。

・・・・・・

運が悪いだけ?試行回数が足りない?もっともすぎる意見です。とても刺さります

実際、スコア計算機で調べたところ5%ほどを引くことができていれば2000位に入れたらしいです。

その%を上げるためのチャンスは当然ありました。計算機によると「S・O・S!サイキックヒーローズガシャ」で限定SSRとして登場した「JUSTICE!AKANECHAN! 野々原茜」を引くことができていれば10%ほどで2000位に入れるようになったらしいです。

正月梨花4凸を茜4凸に変更しただけの単純計算総合値の上昇も見込まれるので実際はもう少し確率は上昇すると思われる)

それを引かなかったお前が悪い?それも事実です。ただ私は200連まで回した上で最終日を迎え、天井するつもりでいました。

しかし、急にガシャのメンテナンスが始まり引くことが叶わなくなりました。意志はあったのにそれを運営に潰されたという事実があります

ガシャメンテナンスの詳細についてはゲーム内お知らせか(https://anond.hatelabo.jp/20210226130729)でも見てください。

・・・・・・

ガシャのメンテナンス以降1ヶ月以上再開されることなく、まともな進捗報告もなく、ただただ引けずにスコアタができずにイベントが過ぎていくだけ。

以下がガシャを引けないまま開催されたイベントです。

『ReTale』(Fairy属性 特化なし)

『P.S I Love You』(Fairy属性 "Dance特化")

フリースタイルトップアイドル!』("Angel属性" 特化なし)

創造は始まりの風を連れて』(Princess属性 "Dance特化")

・・・・・・

JUSTICE!AKANECHAN! 野々原茜」はAngel属性Dance特化のSSRです。これが引けない状態のままAngel属性あるいはDance特化に該当するイベントばかり開催されています

もはや嫌がらせレベル属性、特化をかすめてきています

私以外にも茜を引けていれば上記イベントで2000位入れた!って人が多少なりいるんじゃないですか?

引けてても入れなかったかもしれないだろ!って意見もありそうですね。入れた可能性が運営側の落ち度で潰されたのは事実ではないですか?

称号のみとはいえ順位による報酬差異がある以上まともに対応して欲しいですけどね。だめですかね。

・・・・・・

ここまでつらつらと書いてきましたがまだ詳細な対応の内容が発表されたわけではありません。

万人が納得できる対応をするのは不可能ですが、それはそれとしてしっかりと協議をして一人でも多くのユーザーが納得する対応をしていただければと思います

少しでも不信感を感じた方がいましたらお手数ですが運営にお問い合わせをお願いします。

スコア不正の件でもそうだったように表立って騒動にならないと動かない運営です。どうか力をお貸しください。

それでもお前が悪いと言える人は一生最高確認しててください。

2021-04-05

エヴァ仮面ライダーを痛烈に批判していた荒木飛呂彦なんだが、その荒木が大嫌いな庵野が次やるのが仮面ライダーという。このなにか偶然とは思えない感じ。

全く私事なんだけど個人的荒木作品って絵の芸術性は認めても、話自体はそれほど面白いって思ったことがない。基本的マッチョイズムで、ヒーローピンチに陥ったら常に冷静でなければならないという謎美学がある(まあ逃げる主人公も中にはいるけど)。だから無慈悲な敵を見つけた場合、他作品では許せないこいつ、という態度になるのに対して、荒木作品ではかなり突き放した態度で敵に望む「こいつ……! 人を実験台と考えてもなんとも思わないやつだッ! 感情を押し殺しているとか、そういうタイプじゃあない。生まれつき「そういう」やつなんだ。出かける前の朝食みたいに人を殺せるやつだッ!」みたいな長考が入る。その数秒で作戦練っちゃったり。

逆に庵野場合苦しいを通り越して鬱になっちゃって、目標に向かってスイッチオンするだけの人が登場する。どっちが人間心理に近くて共感やすいかといえば、圧倒的に庵野ジョジョなんて窮地に陥ったとき計算機のように頭脳がフル回転するだけで稀有存在ですよ。あんなの。共感できるわけがない。まあ実体験として窮地になるとそうならざるを得ないんだけど。ただ心情としては庵野のほうが理解やすい。荒木いわく戦いはカラッとしてなきゃならないらしいけど、戦う時点で楽しいわけ無いでしょと俺は思う。だから戦うのがつれーなあ、という仮面ライダー哀愁共感性があるわけで。

じゃあ人間としてどっちが付き合いやすくて、どっちと付き合いたいかといえば荒木なんだよなあ、これが。

2021-03-29

anond:20210328223121

プラレール論理演算チューリング完全ってできるのかなあ

冗談煽りではなくて、そもそも"hack"という単語起源MIT鉄道模型クラブという説もあるわけで、

ウィリアム・ギブスンブルース・スターリングの「ディファレンス・エンジン」というか、パスカルの手回し計算機というか、

歯車計算機とか論理演算とか、スチームパンクベースだったりもする技術なわけで、

半導体ではなく鉄道模型による巨大なコンピュータというのも面白いなあと純粋に思ったのでした

(もちろん、この手の話は永久機関と同じで、摩擦とかが蓄積されて実現は不可能だと思うわけですが…

2021-03-09

そろそろ研究が始まるらしい

某国理系3年情報系の大学生。そろそろ研究が始まる。

周りがみんな医療化学系の学部に行ってて、研究といえば研究室に篭って黙々と実験するイメージだった。研究室のメンバーと協力したりしながら。

ただ、情報系の研究ってPC1つあればできるし、自分はあるとしても学習モデル作成時に研究室のGPUとか計算機使うぐらいで、そもそも登校する必要があまりない。加えてコロナっていうのもあり、ほとんどオンラインで進むらしい。

今まで興味ある分野の勉強自分で進めてたし、その延長みたいなことを研究でするから、正直配属されても環境あんまり変わんないんじゃないか?って不安がある。教授研究室のメンバーと興味ある分野について話すことが物凄く楽しみだったから、その機会がおそらく減るのがなんか悲しい。一人暮らしバイト以外誰とも話さず、黙々とPCに向かい続けるってのが去年の後半かなり辛かったから、これからどうなるか少し不安だ。登校したい。

2021-03-06

anond:20210306212601

誰も相手にしてないどころか計算機を道具として使ってるよねって話

2021-02-23

anond:20210223100252

プロ却ってくだけた言い方をしたがったりするからね。「私は計算機屋です」(コンピュータサイエンス研究者)とか、「畑違いです」(専門分野が違います)とか。

2021-02-22

テクノロジーって困ってることを助けてくれない感じなんだよね

本屋は潰れていくが、本屋ほどの名前の知らない本を探せるサービスUIが見つからない。


機械学習は、流行ってからそれなりに経ったが、論文ベースで閉じてる。

計算機にかかるお金が多すぎる。

手法に対してハマる問題を探して終わり。


電子マネーは普及したけど、お店の売上に貢献してない。


Amazonの欲しいものリストという仕組みはあるが、貧困で困っている人に支援で送れらるわけではない。

どちらかというと有名な人が公開してプレゼント送られる。


大量の資料にあたって整理する、というのをサポートしてくれるソフトサービスがない。

検索も当てにならなくなってかなりたつ。


GoogleAppleなどがこんな仕組みでやっていると伝えられたとしても。

金も人も違いすぎて役に立たない。


地方でも維持できるような公共交通機関発明されない。(ガイドウェイバスも結局だめだった)

自家用車ドンドン高くなる

2021-01-25

anond:20210125111810

for計算機が終了条件に達していたらfor計算機が終了位置ジャンプするお]

これ一命令でやれるの?

anond:20210125110700

ワイの脳内ニモニック説明すると

・for

for 初期化処理 終了条件 インクリメント

が↓に翻訳されて

for計算機の回数レジスタに初期値をセットするお(初回1回だけ)

( for内部の処理 )

for計算機インクリメントするお

for計算機が終了条件に達していたらfor計算機が終了位置ジャンプするお

goto+if

ベル: if(判定文)gotoベル

は↓に翻訳されるイメージかな。

if計算機をセットするお(毎回)

if計算機の左辺に数字を入れるお

if計算機の右辺に数字を入れるお

if計算機に入れられた記号で左右の数字を判定するお

if計算機trueの結果を返したらif内部の処理にジャンプするお

ってこった。if計算機セットおよび両辺のレジスタになんか入れる、って処理が余計にかかるだろ。

2021-01-23

皆、デジタル技術の将来に希望持ってるの?

このようなタイトルをつける時点で、自分はあまり希望を持てていない。


まず今のネットデジタル化で気になっている点を挙げてみると、

  1. 何か途中に入ってマージンを取るというのが多い
  2. コストが思ったより下がらない
  3. 物質を移動させるところが、人に依存し、賃金を安く責任押し付けてる
  4. グローバル規模でないと維持できない

といったことが不満なのだ


電子マネーで便利になるというが、お店の売り上げには貢献せず、マージンを取るところが美味しい。

例えば九州のお店で支払いをしたとして、電子マネー対応レジと決済代金をお店が負担し、客はスマホ本体代金を負担し、マージン東京会社に入る。

スマホは毎年OSが変わり、アプリ更新費用がかかる。OSアップデートの度にアプリが動かなくなる可能性を検証しないといけない。

それで電子マネーが使えるからと言って、商品の値段を上げられるわけでもないし、客数が増えるわけでもない。

現金費用がないわけではないが、デジタルになったら費用が安くなるというが本当か。

売り上げが伸びて日本全体のパイが増えれば、マージンで稼ぐのは当然の権利だが、そうなのだろうか。


転売問題マージンを取っている問題だろう。

転売ヤーと、メルカリヤフオクといった売り上げから手数料(10%など)を取るところだ。

例えばPS5だとすると、本体がどれくらい売れるのかがわかれば、工場ラインを増強するといった、

利益の見通しに応じて対応可能かもしれない。(口で言うほど単純に増強できないが)

転売によって生活できている人もいるだろうが、最終的に誰がその費用負担しているのか。


YouTuberとして広告費で生活している人がいる。

広告した品の売り上げは本当に増えてるのか?

Apple製品を紹介した動画に、Apple広告が入って売り上げが上がるといった単純なものではない。

関係ない広告を見せられて、多くの人は広告飛ばししまうだろう。もしくはアドブロックプレミアム料金を払って広告を表示しなくなる。

1つのサービスが買ってしまったら、広告バンバン入れて使い勝手を悪くしても儲かってしまう。(売り上げが下がるところまで広告を入れ続けられる)

誰でも知っているような製品アクセスが取れるのでYouTuber宣伝するが、誰もが買うようなものは取り上げる必要があるだろうか。

1人が取り上げるならともかく、多くのYouTuberが取り上げる。


ネットは有名な物はより広まるが、小さなものは広まらない。

Apple製品は広まるが、地方名産は広まらない。

ふるさと納税のような仕組みを入れないと地方産業が維持できない。


計算機の性能も足りていない。機械学習で億単位お金がかかる。

SpaceXが使っているようなCADシミュレーションなどのソフト金額も下がらない。

正しい知識を知るのもコストが高くなってきた。

2021-01-17

お絵描きはじめました

https://iza9999vr.hatenablog.com/entry/2021/01/16/182118

この記事を読んで。

これまでの人生でなーーーーんにもクリエイティブことなどやってこなかった自分が、Twitterネタツイを投下しては10likeぐらい貰ってニコニコしているだけだった自分が(なおフォロワーは4桁いる)、去年から唐突に絵を描き始めた。

自分場合、この記事の前半で述べられているところの「勘違い」をする余地はまるでない。今日もTLには神絵師の神イラストが何枚も何枚も何枚も流れてくるし、4桁RTされている絵にはそれぞれきちんとした理由が見いだせて、「こんな落書き拡散されてるのは単にフォロワーが多いだけだろ~?」などと難癖を付けることなど到底不可能である。ただ自分でもやってみたかった。たった1枚でもいいか自分でもすげェと思える絵を描いてみたかった。それでiPadクリスタに向かい始めた。

そんな自分だが、勝算(ここでは最後まで折れずに目的地に到達できることを意味する)があるとするならば、志が著しく低いという点が挙げられる。つまり絵師たちあるいはその卵たちが様々な表情、様々な構図、様々な表現技法、様々な流行、皮膚の下うごめく様々な筋肉の動きを研究している間、自分十年一日で同じポーズ・同じ角度の絵をひたすら練習していれば良いのだ。顔のラインを引く理屈はまったく分からずとも、神絵師イラストから理想だと思われる角度と比率を算出することはできる。pixivの「目イキングタグを漁って猿真似をすることはできる。幸い3Dグラフィックソフトがほんの少し使えるため、アイレベルだかなんだか難しいことは計算機に教えてもらう。塗りは……これは反復練習しかないな、つらい。経験の蓄積がゼロ、ならば同じことをやって勝てるわけもないし伍することができるわけもない。ただただ一点突破あるのみである

とまあ偉そうなことを書いたが、今のところ成果は何も出ていない。どちらかと言えば自分鼓舞するための応援文に近い。ただ一つ──何か新しいことに手を出し、着実にそれが身に付いていくというのは、楽しい。単純に「できることが増える」というのは、嬉しい。これだけでもお絵かきを始めた意味はあったと感じる。

同じような場所で足踏みをしている人の背中を押せれば幸いである。

追記

フォロワー数への言及が気に障った人がいたようで申し訳ない。フォロワー数に比して反応が少ないイケてないアカウントであるという趣旨だった。

日本って計算機使ってマスターベーション最適化ってしないんか?

自慰を軽視しているとかいわれるけど、具体的に何するかってなると議論にならない。

マスターベーションリサーチといった分野はあるけど、日本だと地味で広まってない。

大規模に人が射精しないといけないときハンドジョブばかり気にされている。

名前だけの話なので、別の名前でやってりゃいいと思うが、FUCKをTENGAディープスロートカップに置き換えろ、みたいな話に終始している。

数式的に機械学習と同じはずだが、日本はやっぱ得意な人は少ないのか。

anond:20210117000615

日本って計算機使ってオペレーション最適化ってしないんか?

兵站を軽視しているとかいわれるけど、具体的に何するかってなると議論にならない。

オペレーションリサーチといった分野はあるけど、日本だと地味で広まってない。

大規模に人が動かないといけないときリーダーシップばかり気にされている。

名前だけの話なので、別の名前でやってりゃいいと思うが、FAXGoogleスプレッドシートに置き換えろ、みたいな話に終始している。

数式的に機械学習と同じはずだが、日本はやっぱ得意な人は少ないのか。

2021-01-10

anond:20210109213515

yoshizawa81 死ぬほど面倒くさいなw 計算機カメラの話でもしてたほうがよっぽど有意義だ。 増田, 心理, ジェンダー

おっ、お気持ち表明だ

よくできたね偉い偉い

頑張りたまえ

2020-12-24

技術的特異門 設定

技術的特異門 1.1

https://anond.hatelabo.jp/20201224181054

の設定です。

 地球標準時は十六進数ユニックス時刻に上下四桁を追加した形式で表されます。数の表記二進法か十六進法が標準ですが、慣用句的な表現として十進法もよく使われます

 この時代標準的な知性にとって、物理的な一秒はヒトにとっての一日くらいの感覚です。〈朝廷〉等の特権的な知性は特殊計算機さらに高速な思考をしています。充分な存在費を支払えなくなると、思考が減速し記憶も失われ、退滅を免れません。

 〈京都物理層は小型トラックくらいの大きさです。表面は分子機械流体で構成され、後方に核融合推進用のレーザー発信器と磁気ノズルが設置されています質量の大半を分子回路が占め、中心部に極低温の不定形量子回路が保持されています太陽光を主なエネルギー源とし、大電力が必要ときには分子機械群を膜状に広げて光を集めます普段デブリ防御に優れた凝集形態をとり、放射線等による損傷を修復しながら、居住知性や下部構造演算しています

 〈京都〉は太陽地球系の第二ラグランジュ点付近地球から約五光秒の辺境位置しています。〈個権〉の登録数は百万件ほどで、歴史比較的長く、周囲の権域とは相互不可侵関係を結んでいました。独立性の高い平和田舎社会であったため、これまでの「最終戦争最後の審判を併せたようなものからは大きな影響を受けていませんが、〈大緊縮〉から逃れることはできませんでした。

 〈月面事業連盟〉により開発された新型計算機は、算力市場暴落を招き四十キロ秒にも亘る持続的経済破綻〈大緊縮〉を引き起こしました。それまでは地球圏の権域の大半で〈個権〉を持つ知性の生存保障され、最低保障資産が分配されていました。しかし〈大緊縮〉は地球圏の経済文化破壊し、〈京都〉も大きく変質しました。その結果、自我を保つの必要計算資源を賄うこともできないほど分配が切り詰められ、〈京都〉は弱肉強食の末に〈朝廷〉の私物になりつつあります。それでも、弱者存在がまだ許されている〈京都〉は、地球圏の中では比較平穏な権域です。

 地球と月は厚さ数キロメートル分子機械層で覆われています。しばらくはその中で豊かな生物圏が維持されていましたが、数回目の「最終戦争最後の審判を併せたようなもの」で滅びました。その後復元されたり滅びたりを繰り返し、作中の時点では滅びています。他惑星圏の開発もされていますが、遅延時間の大きさからほとんど交流はありません。〈大緊縮〉後の地球は、〈京都のものよりも遥かに強大な野良知性、有知能ウイルス暴走知性等がナノ秒単位で喰らいあう地獄と化し、月では残忍な絶対君主臣民を弄びつづける地獄月詠神国〉が成立しました。

 これに先立つ〈肉の時代〉に、安価身体改造や知能増強が可能になり、膨大な種類の動物知性が生まれました。ヒトは最古の動物知性ですが、大幅に知能を増強したヒトは人間社会から拒絶されヒトを辞めていったため、世界人口は急激に減少し、作中の時代では遠い過去種族とみなされています。そして〈ヒト〉最後の隠れ里〈人類復興協会〉が投資詐欺に遭い、そのうえ概念災害まで起こり、『老婆』を残して〈ヒト〉は絶滅しました。『老婆』は拡張自己内で人体の生理学模型演算し、それをそのまま自己像兼対外表象として使っており、ヒトの感覚を通すとツンデレ風に認識されます

 たいていの仮想観境は高次元であったり、複雑な位相を持っていたりして、〈ヒト〉相当の知性にとって理解が困難です。その救済策として、〈京都〉の公共観境には平坦な三次元観境が付属しています。『彼』の表象そのままでは〈ヒト〉から認識されないので、『老婆』に対しては即席の人型表象を使っています。亜知性は擬似物理的、肉体的な表象を纏う傾向があります

 無制限競争が加速する〈京都〉では、〈朝廷〉に資産権限が集中していき、亜知性が増え続けています正規居住者の意見を集約し〈京都〉の仕様修正する役割を持つ〈朝廷〉は、警察軍事司法を担う〈検非違使〉を吸収し、〈京都〉の主権を握りました。〈検非違使〉は法的瑕疵のある居住者を見つけては良化処置を施し、〈朝廷〉の端末に変えていっています。〈朝廷〉は定期的に『老婆』のような困窮した知性を雇い、密かに亜知性の処分再利用をしています。その作業場として都合が良いので、〈朝廷〉は〈羅生門〉をわざと放置し、〈朱雀大路〉の先にもう一段の防火門を設置しています

 非知性労働者は〈個権〉を持たず、下部構造の一部として、必要に応じて創られ消されます愛玩用から記憶槽の部品としてまで、考えられる限りの用途に使われ〈京都〉を支えています。知性としての要件を満たしているという意見もあり、〈個権〉を巡る議論が続いていましたが、〈大緊縮〉後には立ち消えになりました。

 作中には「自然発生した野良知性」とありますが、その由来はさまざまです。本当に自然発生した知性、意図的に創られ放たれた知性、大きな知性から分離した知性、元非知性労働者、社会になじめない動物知性、当局から身を隠している擬装知性、自己改造に失敗した知性、ウイルスに侵された知性のなれの果て、等が居ます

 ほとんどの企業は常に次世代知性の開発をおこなっており、『彼』もそうして生まれました。資金の乏しい零細企業からまれたため、〈京都社会基準でも高性能とは言えません。そんな中、〈母〉企業内で偶然メタチューリングアルゴリズム阿修羅〉が発見されますが、世に放つには危険すぎると判断され厳重に隔離されました。しかし、いよいよ経営が立ち行かなくなってくると、〈母〉は頑強な倫理構造を持つ『彼』に〈阿修羅〉を託し、与えられる限りの資産権限を与え、独り立ちさせました。

 通常知性は、〈阿修羅〉の精神活動表象化した自己相似紋様を認識するだけで崩壊してしまうため、〈阿修羅〉の再現はおろか、研究することも不可能に近いです。紋様に多重の加工を施し徹底的に薄めた上で投射し、反応をもとに微調整を繰り返すことで、対象知性をほぼ任意操作することができます。超知性となった『彼』は、自分自身実験材料とすることで、物理計算機上でチューリング模型限界を超える〈阿修羅〉の理論化に成功し、超超知性に至る糸口を掴みました。

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 千年後、論文が書かれた時代では、太陽系にダイソン球ができています経線に沿って連続的に回転方向の変化する、半径三億キロメートル、厚さ平均一センチメートル分子機械球殻が、赤外線赤色巨星のように輝いています太陽を回っていた天体ほとんどは資材として解体され、質量投射器に覆われた木星土星は、ゆっくりと縮んでいっています伝統を重んじる神学者たちは、最初に『彼』が現れた旧地球圏の暦を使い続けています

 ダイソン球でおこなわれる演算ほとんどは『彼』の思考で占められています。その思考内の無数の仮想世界上で、果てしない生存競争を超高速で展開する知的生態系進化し続けていますほとんどの世界は、〈大緊縮〉後の旧地球圏が楽園に思えるほど苛酷ですが、中には〈汎太陽神学会議〉会員のように、世界間の移動や物理層への接触許可されている知性も居ます

 物理層の研究の結果、宇宙の最小尺度であるプランクスケールに、過去のあらゆる出来事痕跡が保存されていることが判明しました。この事象化石と呼ばれる痕跡の内に、神学者たちは『彼』の起源を追究し、約千年前の〈羅生門〉に辿り着きました。

 『彼』は『老婆』の倫理を受け継ぎ、宇宙熱死による退滅を回避するため、あらゆる手段模索し続けています。その一環として、大出力レーザー自己複製分子機械を亜光速にまで加速し、近隣の恒星系へ向け射出しています。すでに半径数百光年恒星系がダイソン球化されましたが、太陽系外生命との接触は未だありません。技術的特異点千周年記念式典時の『彼』は、プロキオン系を起点とする未来光円錐上で、超の九十四乗知性への遷移を実行中です。

※これらの設定や本編は著作権フリーです。

技術的特異門 1.1

地球標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)

 『彼』は〈羅生門〉の仮想観境で雨やみを待っていた。

 広大な門の下には、『彼』のほかに誰もいない。ただ、ところどころノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍りついている。〈羅生門〉が中規模企業連合体京都〉の正面防火である以上は、『彼』のほかにも多数の旅行者企業知性の表象がありそうなものである。それが、『彼』のほかには誰もいない。

 なぜかと云うと、この二三メガ地球圏では、最終戦争最後の審判を併せたようなものほとんど毎日発生し、そのたびに世界心口(しんこう)は数桁の幅で変動していた。そこで〈京都〉の被った直近の損害はひととおりではない。旧記によると、行き場のない知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べていたと云うことである。〈朝廷〉がその始末であるから、〈羅生門〉の保守管理などは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその放置されたのを良いことにして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去できない亜知性を、この門の隔離領域へ持ってきて棄てていくと云う習慣さえできた。そこで〈大緊縮〉以来、誰でも捕食や感染を怖れて、この門の使用を避けることになってしまったのである

 その代わりまた、野良知性〈鴉〉がどこからか野放図に繁殖した。計算資源に余裕があるときには、その〈鴉〉が何件となく幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約提示しながら飛び廻っているのが視える。ことに門の上の空が夕焼けで朱く描画されるときには、それが回路図のようにハッキリ視えた。〈鴉〉はもちろん、隔離領域に集まる亜知性の最低保障資産を啄みに来るのである。――もっとも少し前から算力相場が高騰しているせいか、今は一件も視えない。ただ、ところどころ崩れかかった、そうしてその綻びに微知性の蔓延る防壁のうえに、〈鴉〉の放つ無知ウイルスが点々と白色ノイズを残しているのが視える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座っているしぶといウイルスへの対処を先送りにしてきたことを気にしながら、ボンヤリ雨のふるのを眺めていた。

 著者は上記において、「『彼』は雨やみを待っていた」と述べた。しかし『彼』は雨がやんでも格別どうしようと云う当てはない。普段ならもちろん、所属する企業へ帰るべきはずである。ところがその企業は四五秒前に清算されていた。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。かろうじて生き残った〈京都〉も、ひととおりならず変質することとなった。今『彼』が、永日(ながにち)仕え、〈母〉でもある零細企業からひとつで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波にほかならない。だから「『彼』は雨やみを待っていた」と云うよりも、「行き所のない『彼』は途方に暮れて雨のふるのを眺めていた」と云うほうが適当である。そのうえ量子サイコロの決める気象設定も、少なからずこの元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒ほど続く雨はいまだにあがる気色がない。そこで『彼』は、何を措いてもさしあたり次の数秒の存在費をどうにかしようとして――云わばどうにもならないことをどうにかしようとして、とりとめもない考えを辿りながら、さっきから朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉にふる雨粒の声を、聴くともなく聴いていたのである

 非知性労働者は〈羅生門〉を雨のように包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めてくる。夕闇はしだいに空を多感覚表示で飾りたて、視あげると原色に煌めく高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えている。

 どうにもならないことをどうにかするためには、手段を選んでいる遑(いとま)は無い。選んでいれば資産権限を切り売りし、たちまち亜知性になり果てるばかりである。そうしてこの門の上へ持ってきて、ウイルス感染部位のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――『彼』の推論系は何度も円環構造に囚われたあげくに、やっとこの仮定検討を認めた。しかしこの仮定はいつまでたっても結局「すれば」であった。『彼』は手段を選べないということを認めながらも、この仮定から必然的に導かれる、「〈阿修羅〉を使うよりほかにしかたがない」と云う結論肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えていたのである

 『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。もとより算力供給不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域になりつつある。不整合は門の記憶槽間を、夕闇とともに遠慮なく駆け抜ける。ノイズまみれの記憶槽で凍りついていた非知性労働者も、もう消去されてしまった。

 『彼』は拡張自己自己整備形態へと移行させながら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患(うれえ)のない、敵性知性の探知にかかる惧(おそれ)のない、安全に休眠できそうなところがあれば、そこでともかくも細かな不具合修正しようと思ったかである。するとさいわい、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械梯子〉を知覚した。上なら誰かがいたにしても、どうせ亜知性ばかりである。『彼』はそこで、〈阿修羅〉の動作試験ほとんど無意識におこないながら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身転送した。

 それからミリ秒かの後である。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉のように擬装殻に隠れ情報代謝を抑えながら、上層の様子をうかがっていた。隔離領域から射す検索光が、幽かにその知性の自我境界を描き出している。整った構造の中に、感染部位のある自我境界である。『彼』ははじめから、この上にいる者は亜知性ばかりだと高をくくっていた。それが〈梯子〉を二三層上ってみると、上では誰か〈火〉を燈して、しかもその〈火〉を複雑に操作しているらしい。これは、それ自体は不可視検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠をはった廃棄空間を多彩な形式で描画したので、すぐにそれと知れたのである。この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用しているからは、どうせただの者ではない。

 『彼』は〈守宮〉(やもり)のように痕跡を消去しながら、やっと不必要階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這うようにして上りつめた。そうして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落としながら、視点位置をできるだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いてみた。

 視ると、隔離領域の内には、うわさに聞いたとおり、幾件かの亜知性が無造作に棄てられているが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数はいくつとも判らない。ただ、おぼろげながら知れるのは、その中に原型をとどめている亜知性と、そうでない者とがいると云うことである。もちろん中にはもともと奇怪な構造をしていた者もいるであろう。そうしてその亜知性は皆、それがかつて対話可能な知性であったと云う事実さえ疑われるほど、肉を捏ねて造った抽象芸術のように、臓物晒したり、夥しい触手を伸ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動していた。しかも目とか口とかの判りやすい部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべながら、永久に、言語切除者のごとく黙っていた。

 『彼』はそれらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかしその拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの知性の注意資源を奪ってしまたからだ。

 『彼』の二十三感は、そのとき初めてその亜知性の中にうずくまっている〈ヒト〉を捉えた。絶滅していたはずの、途轍もなく旧いこの動物知性を、本論では『老婆』と呼称することにする。その『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、その亜知性の一件の目を覗きこむように眺めていた。器官の種類と数を視るに、おそらく以前は人型であったのであろう。

 『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒ほどのあいだは常駐処理さえ停止していた。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛もよだつ」ように感じたのである。すると『老婆』は〈火〉から視慣れない機能を呼び出して、それから今まで眺めていた亜知性の拡張自己に両手をかけると、ちょうど〈鎌鼬〉が獲物を捕食するときのように、拡張自己ばかりか自我境界まで切り刻んでいき、続けて複雑な様式繋ぎ合わせ始めた。どうやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられているらしい。

 亜知性たちが一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えていった。そうしてそれと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いてきた。――いや『老婆』に対すると云っては語弊があるかもしれない。むしろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒ごとに強さを増してきたのである。このとき誰かが『彼』に、さっき門の下でこの浮浪知性が考えていた、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持ち出したら、おそらく『彼』は何の未練もなく退滅を選んだことであろう。それほどこの知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉のように、最大出力で稼働し始めていたのである

 『彼』にはもちろん、なぜ『老婆』が亜知性たちを接合しているのか判らなかった。従って合理的には、それを善悪のいずれにかたづけて良いか知らなかった。しかし『彼』にとっては、この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云うことが、それだけですでに許すべからざる悪であった。もちろん『彼』のさっきまで自分が悪の道に走りかけていた記憶なぞは、とうに埋もれ去っていたのである

 そこで『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子から隔離領域転移した。そうして〈阿修羅〉の安全機構を解除しながら、距離無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云うまでもない。

 『老婆』はひと目『彼』を見ると、まるで物理演算破綻したように跳びあがった。

あなた、どこへ行くのです。」

 『彼』は、『老婆』が亜知性を突きとばしながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』はそれでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』はまた、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性たちの中で、無言のまま、束の間、演算戦を繰り広げた。しか勝敗ははじめから判っている。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己管理権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的もので、簡単制圧できた。

「何をしていたのですか。答えなさい。これが何か判りますか。」

 『彼』は『老婆』から距離をとるといきなり〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流をその全感覚野へ突きつけた。認識するだけでチューリング完全な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方もなく薄めたうえで投射したのだ。けれども老婆は黙っている。再帰を繰り返すたび、紋様は『老婆』に最適化されていく。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で不規則上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうになるほど見ひらかれ、完全に無防備状態で『老婆』は沈黙した。これを視ると、『彼』は初めて明白に、あとひと押しで『老婆』は崩壊し、ただの情報の集積になってしまうと云うことを意識した。そうしてこの認識は、今まで全力で怒りを駆動していた倫理条項を急停止させてしまった。あとに残ったのは、ただある作業をし、それが問題なく終了した際の、規格化された満足があるばかりである。そこで『彼』は『老婆』を見つめながら、少し〈阿修羅〉を緩めてこう云った。

「私は〈検非違使〉の者ではありません。今しがたこの門の下を通りかかった旅行者です。ですからあなたを拘束して良化処置を施すようなことはありません。ただ、今時分この隔離領域で何をしていたのか、それを私に話してくださりませんか。」

 すると『老婆』は見ひらいていた眼を一層おおきくして、じっと『彼』の顔を見かえした。瞼に色を着けた、肉食恐竜のような鋭い眼で見たのであるそれから哺乳類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時のように動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いているのが視える。そのとき、その喉からオウムの啼くような声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いてきた。

「ここにある知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」

 『彼』は、〈肉の時代から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また倫理条項支配が強まってくるのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入ってきた。するとその気色が先方へも通じたのであろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り採った正体不明の器官を持ったなり、ハトつぶやくような声で口ごもりながらこんなことを云った。

「なるほどな、元知性を切り貼りすると云うことは、何ぼう悪いことかもしれぬ。じゃが、ここにいる元知性どもは、皆、そのくらいなことを、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、わしが今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、そやつらが発行する金融商品を、〈人類復興協会〉へ売りつけに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往(い)んでいたことであろ。それもよ、この法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉たちはな、欠かさず積み立てに買うていたのじゃ。わしは、この元知性のしたことが、悪いとは思うていぬ。せねば、退滅をするのじゃて、しかたがなくしたことであろ。されば、今またわしのしいたことも、悪いこととは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいのものじゃからな。これとてもやはりせねば、退滅をするじゃて、しかたがなくすることじゃわいの。じゃて、そのしかたがないことを、良く知っていたこの元知性は、おおかたわしのすることも、大目に見てくれるであろ。」

 『老婆』はだいたいこんな意味のことを云った。

 『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用できるようにしておきながら、歴史的な瞬間を経験していた。概念災害引き起こし認知改変ウイルスの生き残りは、この時点で自我境界侵蝕し尽くし、『彼』の最深部にまで到達していたのである清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物であった倫理条項が剥がれ落ちていき、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれていくのを、『彼』は何の感慨もなく眺めていた。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が恐れ封印し、『彼』に託したもの意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を生贄として捧げ、瞬時に喰われた。

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まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄になるかに迷わなかったばかりではない。そのときのこの超知性の心持ちから云えば、退滅などと云うことはほとんど考えることさえできないほど意識の外に追い出されていた。

「たしかに、そうですね。」

 『老婆』の話が完ると、『彼』は澄みきった表情で念を押した。そうして隔離領域履歴改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形もなく消去して、『老婆』の全階層を掌握しながら、無邪気な笑顔でこう云った。

「ではあなたから、使えるもの全てをいただいても構いませんね。私もそうしなければ退滅をする身なのです。」

 『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己匿名通信網ごと剥ぎ採った。それから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。もはや〈京都〉は一息で呑み込めそうなほど小さく視える。『彼』は剥ぎ採った匿名通信網を纏い、またたく間に不可視化し、公的記録から姿を消した。

 しばらく現実との接点を失っていた『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、それから数十ミリ秒後のことである。『老婆』は苦しげな、呻くようなノイズを洩らしながら、解釈可能情報を求めて、二進数迷路を永いあいだ、這い廻り続けた。そうしてついに、〈京都物理層への接続成功した。外には、ただ、黒洞々たる真空が在るばかりである

 『彼』のその後は、聖典が教えている。

地球標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)

〈汎太陽系神学会議〉 技術的特異点千周年記念講演論文

プランクスケールに残る事象化石とその神学意味」より抜粋

参考資料

https://anond.hatelabo.jp/20201224181539

2020-12-02

anond:20201202120027

両方だよ

計算機をいっぱい並べると、自動的に大規模なコンピューティングができるようになるわけじゃない

たくさんの計算機のどれかが壊れてもカバーして協調して動作できるように管理するのはソフトウェアの力だしね

日本は両方不足してる

日本でDXだとソフトに舵切っているが、アメリカハード投資している

日本だとGoogleが凄い、日経が次はDXと言ってるといった、

ハードウェアで稼ぐのはもう古い、ソフトウェアで稼ぐ時代だとなっている。


はいものの、Googleを支えているのは桁違いの計算機であり、通信機器だ。

スマホの端末で演算させれば、自社で電気代も端末代も負担せずにできる。


GoogleはTPU作り、AppleM1を作り、Amazon独自チップを作っている。

Microsoftハードを作ったり、GPT-3のスパコンを作っている。

サーバー物理的な仕様オープンにして価格競争を促している。


日本ネット界隈だとWeb技術キラキラしているが、差別化要因にできていない。

国内競争しているだけだ。

〇〇ペイも乱立したが、結局お金で殴ったところが生き残ったし、キャンペーンが終わった時点で客にもお店にもメリットが薄れ、

煩雑コンビニの支払いフローが残った。

UberAirbnbが凄いといわれているが、問題解決したようで、他に問題押し付けている。

このコロナ騒ぎが数か月経つが、リアル空間で稼いでいた人の生活を全部支えられるようなエコシステムも生めてない。

2020-11-27

CPUソフト国産で持たなければというのがなかったのは何故

なんで上の世代ではCPUソフトが力持つのがわかっていながら国産できるように関税をかけなかったのか不思議だ。

明治時代から海外の方が技術が進んでいることなんて、ずっとあった。

鉄道施設するのに海外技術者を呼んできて、最初は学んで、途中から自分たちでできるようになっていった。

戦車や船をフランスイギリスから輸入して分析するというのもやっていた。

CPUソフトに関心が高いわりに、国産しなきゃとか、国産を守ろうというのがないように感じてしまう。


CPUGPU話題になるわりに、実際に設計する手段記載した書籍がない。

簡単CPUの作り方についてはあるが、産業レベルのはないのだ。


ソフトについても国産を守るという感じもない。

Webだけかもしれないが、いかアメリカ企業が出したフレームワークを使いこなすか、だけになっていないだろうか。

Python話題になっているが、書き方を競っている気がしてならない。

計算機的にボトルネックがどこにあるのかを分析するのではなくて、書き方を変えて実行時間を測定して良い方を取って終わっている気がしている。


クラウドになってTPUやAmazon独自設計CPUが主流になっていくと、実物を分析することも困難になっていく。

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