はてなキーワード: 四苦八苦とは
仕事で正当に評価されないというか、とりあえず人並みくらいのことはこなしてるのに人並み以下の評価になることが多くて困ってる。
一社目未経験職種に放り込まれる。1年目はミスもあったけど何とか頑張って2年目以降は人並みの仕事をこなしつつ自分が中心に回す案件もあった。
周囲との関係良好。
2社目趣味の延長の職種。分からないこともあったけど頑張って基本給が上がったりもした。しかし周りからの評判が悪いようなことを言われボーナスを少な目にされたり、急病で休んだら嫌みのメールが社長から来たり。(小さい会社だった)
周囲との関係良好。
3社目若干職種変わる会社。今まで古いやり方をやっていたので新しい技術に四苦八苦。それでも何とか重い仕事もこなした。
リモートで同僚とはあまり会っていないけどごく普通の関係。上司とはほとんど話したことがない。
1社目で数年間評価が一年目から上がらなかったので、仕事ぶりを評価してくれていた上司に聞いてみたけどその上司は評価を特別下げるようなことはしていないと話していた。さらにその上の上司にも聞いてみたけど同じ回答。
2社目のときも周囲に自分の悪いところを聞いてみたけど特になにも言われず、周囲から社長へ何か言ったこともないという回答。
3社目のときは技術的に若干未熟な部分はあったものの、包み隠さず面接で話し採用されている。周囲にも聞いてみたけどここでも特に悪くは言われていない。むしろ頑張っていると言ってもらえたくらい。
もちろん本人にわざわざ言わないというのはあるかも知れないが、課長から上くらいへの印象がいつも悪い。同僚とは仲良くやれてると思っているし、普通なりの仕事をこなしている。雑用みたいなこともやるし気が付いたことがあれば進言するようなこともやってる。
何故こんなにも印象悪いのか分からなくて困ってる。
Youtubeでミスチルの名もなき詩のカバーが候補に出てきたので聴いてたんだけど、これ自分が中学生の時の歌なんだよな。
ついこの間までこれをリアルタイムで聴いてた中学生で、高校生で無為に時間を過ごし、大学生活という人生の夏休みを謳歌し、社会人になって四苦八苦して、結婚して子供が生まれて…
気が付けば40過ぎのオッサンになってた。でも感覚はあの頃のままで大人に切り替わった感じがしないんだよな。親父の40代の頃の成熟度に追いついてる感じがしない。
外から見れば「普通」の中年男性なんだけど、普通になるために必死に頑張っている感覚が拭えない。
人身御供のような今のクソったれな仕事からどう逃れるか、自分のスキルは経験年数相応の水準に達しているか、自分の年収は東京で4人家族を養う水準に達しているのか…って書いてみたら仕事と金の事でしか悩んでなかったわ。
健康面とか家族に関する悩みが無い分幸せなのかもしれない。意識して良いとこ見るの大事だわ。他人に対しては当然ながら自分に対しても、忘れがちだけど。
ヌキウチテストーッス
知的財産を何かしらすることを重要視したものなんだとはわかります。
世界中小企業支援機関マップとかいうのもあるそうなのですが、軽く調べても漢字が多くてよくわかんないです。
つまりこの漢字の羅列をちゃんと読み解ける人が利用できる機関ですね。
読み解こうとする人達が四苦八苦しながら利用する機関とも言えます。
結局それがどれだけの影響を及ぼすのかはわかりませんが、様々な困難が降りかかる昨今、調べてみるのもアリなのではないでしょうか。
ということで本日は【早めの相談よいか】でいきたいと思います。
導入としてざっくりゲームの紹介+ストーリーやライブも見られるよとしつつ
→試行錯誤しゲームの理解度が上がるたび達成感のあるゲーム体験を紹介(チャンミ育成に荒んだ既プレイ視聴者もにっこり)
→キャラごとの育成ストーリーの他、メインストーリーや期間限定のイベントストーリーなどがあることを紹介
可能なら過去のおニュイさんのアーカイブの一部を皆で見ながら、おニュイさんが盛り上がったり感動したシーンをチラ見せ
→ゴエさんおニュイさん(足りないなら作家も)のウマ娘でルムマ
おそらく出てくる空気読めないレベルの廃課金ウマ娘にこんなんバケモンですやん……と健が突っ込むところまで幻視
→ゲストに好きな曲を挙げてもらいみんなで視聴しつつモデルや楽曲・演出のレベルの高さを堪能
プレゼンを見て何がしたいかゲスト交えウマおじさんたちにトークしてもらう
プレイしてみたくなった!
ストーリー見たくなった!
ガチャまわしたい!で締め
というか生配信でなくて特別編として普通に収録して編集した動画を分割でいいから見たかったわ
その後……
といったそれぞれの個性に合った動画を各チャンネルで何本か投稿後、
それぞれのチャンネルで育成なり、ストーリー視聴なり、史実交え推し語りなり生配信していってくれるとかになっていたらマジで神だった
あとは最後にお断りした不動産会社のぐちポイント。相性って大事だよね。
あの数字って税込みだったんだね。10%上乗せしなきゃとか考えてたけど、そんな必要なかった。
諸経費って言われるお金がかかるので、10%とまでいかないけど、数百万円は余裕みといたほうが幸せになれる。
印象だけど、ハウスメーカーは額面の3割と話することが多く、中古・リフォーム業者は手取りの3割でということが多い印象。
今の日本の平均年収で手取り三割だと中古物件買うくらいのお金しか出せなくて、リフォーム代稼げるね。やったね。
ハウスメーカーは手取りでなんて言ったら買ってもらえなくなるから困るよね。
フィナンシャルプランナーに家計の収支をもとにどれくらいならいけるか見てもらうのがよさそう。
紹介してもらったフィナンシャルプランナーは保険仲介で稼ぐみたいなので、保険勧められたときに、よさそうなら入ればいい。いらなければ断ればいい。
世の中には贈与税ってのがあって、100万くらいだったら税金かからないっぽい。
あわせて600万までは非課税。
住宅価値の高い物件の場合はもう少し非課税枠が上がるけど、どこまでいけるかは建築会社に確認する必要あり。
家計簿などから「毎月の収支」を明らかにして、将来の資産を計算してもらう。
個人的には最悪のケース「ローンのボーナス払いなし、給料の上昇なし」で予測してもらって「ボーナスが出なくなるような事態になったときにやっていけるか」見てもらった。
数年前に試したときは「いや、給料上がらないわけないでしょう?」とか言われたけど、今回は特に驚かれることもなく、普通に予測してもらえた。
銀行などの利率が安いところで組めると良い。住宅専門のARUHIのflat35というのもあって、固定金利という魅力はあるが利率的になかなか厳しい。
ローン審査では他の借り入れがあるかどうか聞かれるので、自動車も買う人は「クルマは一括、家はローン」が良い。
たとえば1000万円のローンを組んで、利率が0.5%だった場合。年間5万円の利子がかかる。
対して旧制度1%の住宅ローン減税は、税務署に「おうち買った!」って申告することで、10万円をもらえる。
銀行系だと団体信用生命保険というものへの加入が必須となる。死んだら借金チャラになって、資産は家族へいくシステム。
いわゆる団信。生命保険のように過去数年間病気してませんよね?みたいな申告する。(申告の範囲、一般の生命保険は5年だが、団信は3年みたい)
最近は仕事でうつ病とかかかる人も多いので、そういった持病がある人はワイド団信ってのを選ぶことになる。こっちはちょいと利率が高いみたい。
住宅を売買するには宅建という資格が必要らしいけど、それを公表してない時点でお察し。ていうか連絡先が080とかね。
正規の広告、たとえば電車の不動産広告とかをよく見ると「xxxx不動産(宅建番号:yyyy番)」みたいに、業者名と宅建の番号が書いてある。
SUUMOとか眺めてると同じ写真がたくさん並んでたりするのはそういうこと。
誰から買っても同じかなって思うけど、「売主」から買うのが良い。仲介手数料がかからない。
っていうかネットで少し調べればわかるこのご時世で、こういう売り方が成立してるのってすごく時代遅れ感。
誤解を恐れずいうなら、売主以外は全部転売ヤー。
のぼり立てて広告出してるけど、建てた業者とは違う業者の名が入ってる。だいたい街の不動産屋の名前。
ここで話しかけて買おうとすると、仲介手数料が数百万円単位でかかる。
下に書くけど、「建てた業者」から買うか「それ以外の不動産業者」から買うかの違い。
町の不動産屋に話聞いて、よさげな物件があったから売主に直接話すればいいかなと思うけど、そういうのは忌避されるみたい。
仲介手数料で成立してる不動産屋としてはそりゃあ嫌がるよね。その不動産屋のテリトリーであるエリアに住むことを考えると、面倒ごとになりかねないし。
もちろん、そういうのを横取りして「手数料安くしますよ」みたいな業者もいたけど。
昭和かな?
埼玉方面へ向かう路線でありがちなんだけど、駅から10分くらいで県境になる。
住所にこだわりがなくて、役所まで行く交通手段を気にしない。って妥協できるならお買い得。
河川にフタしてあって見えなくなってるパターンもあるので注意。相場より大幅に安いのはだいたいコレ。
ゴミ処理場、自衛隊・米軍基地、変電所、葬儀場なんかは地価が下がる原因らしく、物件見学のときに説明される。
あとは風俗街、外国人街(チャイナタウン、コリアンタウン)なんかが近いと地価が下がる印象。
個人的に印象に残ってるのは街の食品工場の近く。酢飯の匂いがすごかった。無理だわ。
駅が丘の上にあって、その近くを川が流れてる。物件はその川を越えた先。
川を渡るために坂を下って、もう一度坂を上るっての結構辛いよ?夏場は特に。
私道に埋まってるインフラの整備は自分達でやらなきゃなので、水道管修理や道路舗装を綺麗にしたいときはご近所巡ったりしなきゃいけない。
ちなみに私道かどうかはマンホール見ればわかる。地方自治体の名前が入ったやつか、コンクリートのフタだけのやつか。
個人的には私道は2件くらい奥まったくらいがギリギリ許容限界かな?
数十棟みたいな宅地が突然現れるやつ、Googleストリートビューのタイムマシンで過去を振り返って何があったか調べておくと安心できる。
実際に自分が見たものでは「ゴルフ場(打ちっぱなし?)」「基地などの跡地」「農地」など。
シムシティじゃないけど、その土地は何に使える土地なのかってのを行政が決めてる。
戸建て買うなら「低層住居専用地域」とかになるのが普通だけど、行政と不動産屋に確認するべき。
街をよく観察すると幹線道路沿いはビルが多くて、少し奥まった地域は住宅ってなってるはず。
中古戸建に多い。狭い通路を通って、家の玄関にたどり着くタイプ。安いけど、将来売るときどうするのかが問題になる。
「再建築できるかどうか」っていう法律があって、「4m道路に2mの幅の通路が接していて云々」みたいなやつ。
再建築不可の場合、建て直すことは法律上できない。なので、周辺の古民家まとめて開発でもしてもらわない限り、扱いに困ることになる。
「竿部分は駐車場で有効活用」って書いてあるけど「再建築不可」の注意書きが。図面をよく見ると「軽自動車」って書いてある。
軽自動車の幅は1.48m以下なので、ギリギリ軽自動車を停められるだけの幅しか確保してない場合、再建築不可になる。
竿部分は駐車場で再建築可な物件。いいんじゃない?とか思って見学行ってみたけどダメだった。
生活することをイメージすると、通勤は駅まで自転車+電車で。日々の買い物はクルマで。という使い分けになる。
クルマか自転車どちらかを奥まで押し込まないといけなくて、その出し入れに毎日苦労したくない。
2件の家が並んでいて、それぞれ道路に平行にクルマを止めるように駐車場が設置されているパターン。
家の前のスペースが狭いので、2つの家が道路と接する部分に三角形の切り欠きを作って、2つの家で共有としましょう。これでお互いクルマ出し入れしやすいね。と合理的な設計の物件。
パワービルダーの物件で見かける。何かあったとしてもお隣さんと仲良くできる自信があるならいいんじゃないかな?
私はこんなとこで長文書いてるようなコミュ障なので無理ですね。
ここから先はほぼグチ。
半分くらいの不動産屋はこれ言ってきたけど、個人的にはこういうの無理。
相性ってやっぱり大事だと思った次第。
物件に対する疑問点を解消するためにQ&Aしているのであって、「皆がそうしているから大丈夫」という日本人を煽るためのテンプレは求めていないのだが?
手数料って法律で3%を上限とするって定められているわけで、その上限MAX3%で出してきたその紙どういうことなの?
分譲はじめてから結構経つみたいだけど、未だに売れてないそれらは何なんでしょうね?
オッ。そうだな。あえて言うならば40点にも満たない物件は論外なんだ。
え?明日。。。?用意できるが、お前のために用意したくない。ていうか前もって言え。
テレフォンショッピングかな?ていうかそれオプションだったんかい。説明不足すぎるだろ。
前回合った時は来月末って言ってなかったっけ?そんなに焦ってるのを見る限り、期末の決算に乗せたいのか、営業成績を伸ばしたいかですかね?
数年に一度は自分に襲い来る長野まゆみ作品ブームにはまっている最中のため、あまり商業BLを読めていない今日この頃。残り少ないお小遣いも、長野先生の新刊(非BL)を買うために温存中。
ちなみに、長野まゆみ先生の書くものの多くには男×男の恋愛要素があるのだが、「非BL」作品扱いなのは何故なのかというと、BLレーベル以外から出版されており、商業BLの定義にあてはまるようなBLではないからというだけ。商業BLには面倒臭いルールがあるのだ。例えば、基本的にハッピーエンドとか、攻めの浮気厳禁とか、無駄に女を登場させてはいけないとか。
世界は人の住まう「現世」と人ならざる者の住まう「常世」に別れている。主人公の天野は、常世から来た者たちが利用する人里離れた旅寓(旅館)で働いている。
ある日、常世の王・ツクヨミが旅寓に骨休めにやって来た。傍若無人なツクヨミに天野は振り回されるが、ツクヨミにかつて自ら命を断った友人の面影を感じ、気になってしまうのだった。
これはある特定の層にピンポイントでぶっ刺さるやつなのだろうと思うが、生憎私自身はこういう系を好きこのんで漁って読む方ではないので、せいぜいハジ先生の『坊主と蜘蛛』を読んだくらい。BL外の作品ではたとえば『千と千尋の神隠し』とか『しゃばけ』とか『蟲師』とか『夏目友人帳』とか『モノノ怪』とか『家守綺譚』とかそこら辺が好きな人向けなんじゃないか。あ、私の好きな『左近の桜シリーズ』(長野まゆみ)もこういう系だな、そういえば。
特定の層にピンポイントでぶっ刺さる系なので、『極夜』のレビューを某BLレビューサイトで見るとけっこう良さげなのだが、泣いたとか感動したは言い過ぎなのではないかと、私は思う。そこまですごくはない。まあまあ良い話だとは思うけど。
事前調査なし・試し読みなしで買って読んだら、表紙めくって出てきたカラーイラストが『鴆――ジェン――』のフェイ将軍とツァイホンの絵だったので、私は買う本を間違えたのか? と一瞬慌てた。調べたら、この『極夜』というタイトルの単行本、文善やよひ先生が『鴆』の大ヒットで人気作家になったために、絶版になっていた過去作品を『極夜』と改題して復活させたものだった。表題作の他に『鴆』の番外編も同人誌から再掲。なるほど、今の文善先生はかなり手練なプロ作家という印象だが、『極夜』は確かに若いなって印象だ。『鴆』はpixivコミックで2話まで無料で読める模様。
文善先生の大ファンの人で過去作品全部コンプしたい人向け。文善作品にちょっと興味があるくらいなら、回り道せずに『鴆』シリーズか『蟻の帝国』を読むといいのでは。
エロシーンがしめやかでいいな。私はあまりこれ見よがしな感じのエロシーンは好まないので。それと、ベタとスクリーントーンが少ない為にエロシーンの白抜きが煩く見えなくていい。
しかし、シンプルめな画風でもごっそりと白抜きのかかるのって。以前、某お気に入り作家さんのBL作品がシーモアで無料になっていたので読んでみたところ、修正レベルがシーモアだったのでKindleでは輝く白さに消されるべき所が薄ぼんやり見えていたのだが、薄ぼんやり越しにもそこがかなり生々しい描かれ様なので驚いてしまった。な……BL作家さんって、キャラの顔はめっちゃ漫画でもおちんだけはこんなにリアルに描くもんなのか……なんでここまでおちん描写に執心してるのかわからない……と、電子書籍派Kindle使いな私は愕然とした。そんな所どうでもいいと言い切ってしまうのも何か違う気もすると思いつつ、正直どうでもいいよなあ、どうせ消される所なんだし……と思わずにはいられない。
16ページしかない掌編なので、あらすじは省く。掌編アンソロジー『掌編歳時記 秋冬』に収録された作品。サラリーマンのほんのりオフィスラブ。現代の現代的な話だから、幻想なし。エロもなし。しかし非BLなので安定のインモラル上等ぶり。
普通に現代ものなのでビビった。登場人物がちゃんと今時のサラリーマンだなんてすごい! 漢字の字形にやたら拘るところはいつもの長野先生だけれども。
こんな短い文章でボーイズがラブしているのすごい。文章は簡潔だけど、短いなかに情報量が多く、なのに情緒と風景描写が死んでいないとは。熟練のプロ作家恐るべし。と、これを読んだ時にちょうど小説投稿サイト・フジョッシーで開催されていた掌編コンテストに応募すべく四苦八苦していた私は、震え上がり畏れ平伏叩頭したのだった。プロすごい。
ところでBLとも長野先生とも関係ないけど、『掌編歳時記 秋冬』のトップバッターが先週亡くなった西村賢太先生。訃報を知ったあとに読むとほろりとしてしまう、切ない掌編だった。
猫のチマキは飼い主のマダム・ロコとはぐれてしまい、まだ赤ちゃん同然の弟・ノリマキを連れての放浪生活ののち、小巻おかあさんの家に流れ着いた。小巻おかあさんの家・宝来家は大所帯。おかあさんの息子でありまかない担当のカガミさんの他、おかあさんの亡夫の前妻・マダム日奈子、日奈子の娘の暦さん、暦さんの兄・樹の娘のだんご姫、だんご姫の叔父の桜川くん、そしてジャン・ポールが住んでいる。
そんな複雑な家庭でクセのある人々と共に暮らすチマキは、小巻おかあさんのエッセイ『コマコマ記』を真似て『チマチマ記』を書くことにした。これはチマキが宝来家にたどり着いてから約一年間の記録。
だいぶ極まった感じのロハス生活を描いた作品だが、長野まゆみ先生らしく背景には桜川くん×カガミさんのほんのり(悪魔的な)BLがある。
長野先生がこんなにふんわりした感じの森ガール(死語)が喜びそうな文章を書くなんて意外な気がする。しかも「にゃん語」とか「萌え」とかいう単語が長野作品に登場するとは、その事自体が萌え萌えしい。
だが、文体はふんわりしているのに、ことあるごとに美味しい食べ物はカロリーが高くしかも健康に悪いという現実をビシバシ突き付けてくる。なんなの長野先生サドなの? そんなに言わなくてもいいじゃないカロリーのことなんて! 普段は現実離れした作風なのになんでそこだけリアルでシビアなのか謎。極力カロリーと塩分を抑えてしかも美味しい料理を作ろうとなった時にまずは極上の食材を調達してきてそれを干す、という異様な難易度の高さ。救いなどなかった! しょうがない、貧乏人はポテチ食ってデブるしか……。
昔、向田邦子か誰かの随筆で、戦中にこっそり隠れて読んでいた婦人雑誌に「シュウクレエムのいただき方」という記事が載っていて腹を空かせながら読んだが、結びに「淑女はシュウクレエムなど食べてはいけません」と書かれていてがっかりした、とかいう内容のがあったと思うのだが、きっとその時の向田邦子か誰かの気分が『チマチマ記』のお料理場面を読んだ時の私の気分に近いんじゃないかなと思う。
難易度高過ぎロハス暮らし描写に勝手に心折られてしまったが、桜川くん←カガミさんのBLは良さげに納まったっぽいのでいいや。
SSDを買った、初めてのSSDでWindowsの立ち上がりの速さは20年前のXPあるいは2000を思い出すぐらいには早かった
それが一か月もしないうちに壊れた。SSDではよくある話らしい、噂は聞いてたしそこがネックで買い控えしてた。ただしじゃあ元あったHDDにWindowsを戻せばいいじゃないと思うかもしれないがそれのやり方がさっぱりわからない状態だ。パソコンは壊れてる情報源はスマホだけだ。仕事の合間を縫ってあーでもないこーでもないと数インチの画面とクソみたいな入力を駆使し頑張ってみたが結局元あるデータの復旧は無理そうだとあきらめ何度もトライしてダメだったけど試しにやってみた再インストールに成功までたどり着けたのが10日ぐらいかかったと思う。
Windowsのインストールに成功しようやく土俵に立てた。俺は絶対に負けないようやくたどり着いたスタートラインだ。俺は頭がいいので事前にパスワードは定期的にDVDに保存していた。しかしそれははるか昔の話で今ではすっかり油断していた。数年前のパスワードデータだがアマゾンのパスワードは入ってた、だが間違っていた。結局登録メールアドレスに確認の合言葉が送られ事なきを得たがいかんせんデータが古いのであれこれ四苦八苦はしている。ようやくアマゾンへログイン出来タイトルのアマゾンとのバトルが始まった。ここまで読んでへきへきしてる人が多いと思うがその100倍200倍の労力をこっちはすでに消費している。おのずとカスタマーチャットでは満足がいかずすぐに電話での取次を求めた。抑えに抑えたけど声はどうしても怒りに震える。相手は定番の若い女の子だ案の定向こうはメーカーへの問い合わせを求める。ここはまさに責任の擦り付け合いの場であるため最低限の権利だけは譲ってはいけない。それを獲得するまで電話を切ってはいけない。最低限の話は差し置いて当然の権利も譲ってはいけない。正直言ってここでは半分根負けに終わった。当然の権利は獲得出来なかった。最低限の権利(メーカーが納得いかない対応の場合また問い合わせさせてもらいます。ということを納得してもらった。)を獲得し、今に至る。今日は日曜なのでメーカー問い合わせは休み。明日バトル。
今まで一度も一緒にシフトに入ったことがなかった男子高校生アルバイトさんとのシフト。
私が出勤してきて20分も経たないうちに、男子高校生アルバイトさんが担当していたレジが、特になんかやった訳でもないのに動かなくなった。おりしも来客のピーク時。会計待ちの長蛇の列ができる。
男子高校生アルバイトさんはしばらくレジの前でおろおろしたあと、私のところにきた。
「何かしたわけでもないのに、レジ止まっちゃいました。見てくれませんか?」
とのことだったので、
と交代した。男子高校生アルバイトさん、女子フリーターアルバイトさんとはだいぶ違うなあ。女子フリーターアルバイトさんが同じようなケースで私に助けを求めて来た? 時は、突然横からタックルしてきて、無理やり商品の袋詰め作業を代わり、
とまくし立ててきた。なんのこと? と思って思わずきょとんとしてしまった私に、
「レジ止まったんで! ここは私がやるんで! レジレジ! いいから早くやってください!」
そんな女子フリーターアルバイトさんよりは大分マシな男子高校生アルバイトさんだったが、私が四苦八苦してレジの小銭の詰まりを取り除いてから、どこがどう詰まっていて、どのようにすると解決できるのか、説明しようと思ったら、
「あー、ありがとうございます。もういいです」
とバッサリ遮ってきた。いやいやいや、次同じ事になったらどうやって解決する気だおめーは! また先輩呼ぶのか? 一緒にシフトに入ってた相手が新人だったら?
と、若干腹が立ったけど、高校生だしまあいいか。ちゃんとレジ直してって頼んで来ただけまし。で許した。
ちなみに、私がレジから詰まった小銭をせっせと取り除いている間、常連というほどでもないが時々来るお客様が、横で励ましてくれていた。親切……なのか? そうかも……。
20時にAさんが出勤してきた。男子高校生アルバイトさんは退勤。Aさんにレジが急に詰まった話をしたら、それはあるあるで、本当に何かやった訳でもないのに不意に小銭は詰まるらしい。私はつま楊枝で小銭をツンツンして除去したが、なんか他によさげな小銭除去法ないのかなと思って聞いたら、べつに無いとのこと。自動レジの地味な欠点……。
Aさんから、今日男子高校生アルバイトさんが女子フリーターアルバイトさんの代わりに出勤してきた理由を聞いた。前日、女子フリーターアルバイトさんがドタキャンしてきたからだったそう。前日はちょうどオーナーが業者の人と何か話し合いをしなきゃいけない日だったらしく、ただでさえ忙しく脳のメモリ食っていてピリついているところへ、ぎりになって女子フリーターアルバイトさんから休む連絡が来たとかで、オーナーは激怒した。
で、今日はオーナーは昼間に介護中の家族の付き添いで病院に行かなくてはならず、今日もまた女子フリーターアルバイトさんにドタキャンされたらやってられないと思い、男子高校生アルバイトさんにシフトを代わらせたのだそうだ。
実は女子フリーターアルバイトさんはドタキャンの常習犯で、もはやオーナーは彼女を「さん」付けで呼ばなくなった(←オーナーは嫌いな人に敬称をつけない。)ほどだという。Aさんが、
「若い女子アルバイトあるあるですよね。なんで女子ってみんな同じことするんだろう」
としみじみ言う。実際、若い男子のバイトの場合、無法者だったりサボり魔だったり遅刻魔だったりしても、取り敢えずお賃金が欲しいのでドタキャンはしない人がほとんどだ。だが、若い女子バイトの場合は気まぐれなのか? と思うくらい唐突に休みがち。しかも、ドタキャンをすること前提でわざわざシフトを多く長く入れがち。なので、休まれるとシフトに大穴が空くので、オーナーは怒るし他のバイトやパートさんは穴埋めのために予定変更を強いられる。
どうして若い女子ってこうなのか? 元若い女子の私が思うに、唐突なPMSや生理痛で心身の調子を激しく崩すことがままあるからだろう。とはいえ私はあんまりそれで仕事をドタキャンしたことはないけど……。PMSと生理痛がとても酷かっただけに、なんかヤバそうだなと思ったら早めに休む連絡をするか、無理して働くかだったなぁ。無理した結果ミスを連発して、職場の嫌われ者になってたので、ドタキャン常習犯と同レベルで迷惑バイトだったかもしれないが。
という、本人にはどうにもならない心身の不調の他、若い女子は働いていると何か特別なことをした訳でもないのに褒められ易くなるので、これまで満たされなかった承認欲求を拗らせて、急に人生舐めプモードに入ることがある。そういう子は、学生時代は学校の成績が振るわなかったとかスクカーのランクが低かったとかで、あまり褒められることなく、褒められ慣れていないのだ(ということは、そういう女子と雑談してみると本人の口から聞ける)。
これまで、ヤバいレベルの問題児という印象はなかった女子フリーターアルバイトさんだったが、なんかここへ来て順当に歴代のクビになった女子と同じ轍にはまり込んできたので、例によって、ある日を境に姿を見なくなるのではないか。
ところで前回のシフトの時に、Dさんから「Aさんがホットドリンクの品出しをしてくれない」と泣きつかれた。いやいや、それくらい自分で直接Aさんに文句言えって、と思ったが、DさんはAさんにセクハラをしまくった結果、Aさんにまともに話に傾聴してもらえなくなっていた。自業自得が過ぎる。
しかし、Aさんがホットドリンクの品出しをやらない・私がやろうとしても「後でやるからいいです」といってやらせてくれないせいで、夕勤・夜勤の人間は全員ダメ人間だと昼勤の人達に思われてしまっている。私までいっしょくたにされ続けるのは嫌だったので、Aさんを詰め詰めして、ホットドリンクの品出しを私がやってもいいと話をつけた。
その詰め詰めの過程で、Aさんがやりきれない仕事を黙ってサボり昼勤の人達に押し付けているのを知った。だから、
「やりきれない仕事は勝手にさぼらんで、オーナーと話し合って正式に昼勤のほうに回してもらってくださいよ。オーナーはAさんの言うことならちゃんと真面目に聴いてくれるんだから」
と言った。