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はてなキーワード: と学会とは

2024-10-13

ベジファースト食事摂取基準から削除されたのは「エビデンス不足がようやく露呈」したからではない

まとめ

から読み返したら、自分文章かなり読みづらかったので、

https://anond.hatelabo.jp/20241013084419

に要点をまとめておきました(文字数制限に引っかかったので分割)。

本文

厚労省より昨日公表された日本人食事摂取基準2025年版)について、ある糖尿病専門医解説ツイートが一時のトレンドになるレベルでバズっていた。

Xユーザー筋肉博士💪Takafumi Osakaさん:

日本人食事摂取基準2020→2025で食べる順番(ベジファースト/カーボラスト)が削除されておる!!!!!


やっぱりエビデンス不足がようやく露呈してきたか。。。

https://x.com/muscle_penguin_/status/1844746672544547147

はてなブックマークでもこの件に関するTogetterまとめについてそこそこブクマがついて、ホットエントリーに上昇している。

[B! 健康] 「今まで頑張ってお野菜から食べてたのに...」炭水化物より先に野菜などを食べることで食後の血糖値を抑制するという食べ方が厚労省『日本人の食事摂取基準』から削除される

しかし、筋肉博士医師の主張は真か偽かで言えば端的に誤りであるし、好意的に読んでもミスリードである

食事摂取基準は国の作るガイドラインであるから改訂方針やら策定検討会議事録やらは誰でも読める形で公開されている。

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会|厚生労働省

私は医師でも医療関係者でも栄養士でもないが、証拠があるので安心して医師の誤りを指摘できるというわけだ。

ベジファースト食事摂取基準から削除された本当の理由

実のところ、ベジファースト食事摂取基準から削除されたというのは正確な表現ではない。

2020年度版では、ベジファーストについて一文取り上げていた「食事摂取パターン (eating pattern)とシフトワーカー」という節が糖尿病対策の章からまるごと削除されたのである

節が削除された理由検討会の資料にはっきりと書いてある。

栄養摂取に関連するものではないことから、章立てとして削除。

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001177715.pdf

食事摂取基準策定根拠健康増進法である。法に定められた食事摂取基準の取り扱う事項は以下の通り。

1. 国民がその健康の保持増進を図る上で摂取することが望ましい熱量に関する事項

2. 国民がその健康の保持増進を図る上で摂取することが望ましい次に掲げる栄養素の量に関する事項

栄養素というのは、もちろんたんぱく質とかビタミンとかミネラルかのことを指すので、野菜の食べ順なるものOut of Scopeなのだ。だから削除されたそれだけである

真偽の話でいうならば、これで筋肉博士医師への論破完了だ。ただこれだけで話を終えるのはおもしろくないので、もう少し深い背景を見てみよう。

食事摂取基準が抱える問題点

「人に栄養指導するプロならば、ただ基準値を参照するのではなく、策定根拠である本文を読んでくれ。基準値は妥協産物でもあるのだからそれに縛られず、患者一人ひとりに合わせて柔軟に対応してくれ」

食事摂取基準策定する側の偉い先生は、「基準値より本文だ!」という想いをよく語っておられます

なんでそんなこと言わなきゃいけないのかというと、ぜんぜん読んでなさそうなプロ栄養士がそこそこいる現実があるからですわ。

でも、それもある程度は仕方ない。2020年版で494ページですからね。鈍器本のページ数です。忙しい栄養士が横着して基準値だけ見る、そして基準値が独り歩きしだす。偉い先生はこれがホント嫌なわけです。

しかエビデンスというのは毎年増えていくわけで、理屈で言えば毎改訂ごとにページ数は増加します。今でさえガイドラインを読むのは大変なのに、これ以上!となるのは大変ですよね。

そして読む人が大変なら、作る人はもっともっと大変です。食事摂取基準2020年度版には以下の記述があります

食事摂取基準が参照すべき該当分野の研究論文数は、増加の一途をたどっている。5年に一度の策定では、策定作業に十分な時間を費やすことが難しく、作業負担も大きいため、策定体制の強化や策定プロセスの効率化に向けた方策を講じなければ、将来の食事摂取基準策定に支障をきたすおそれがある

実際、2025年度の検討資料を読み込んでいると「人手不足でもはや持続困難だ」っていう研究者の悲鳴がかなり伝わってきます

そんなこんなで食事摂取基準をこれ以上肥大化させることは避けねばならないってのが2025年改訂問題意識の1つだったわけですわ。

解決策:診療ガイドライン策定者との連携情報交換の強化

日本では、政府の作る食事摂取基準以外にも、EBMエビデンスベースメディシン)に基づく多種多様診療ガイドライン存在します。これらは専門の学会が作っとるわけですが、ここにも「食事療法」という節はあるわけですね。

栄養素の基準策定と、食事療法。かなりカバー範囲が重なり合っています政府と学会、お互い独立に作っているものですから、似たような記述がお互いのガイドライン執筆されるという無駄が生じますさらに悪いことに、違う人が作っているわけだから食事摂取基準診療ガイドライン矛盾が生じるという事例もありました。当然、現場は混乱しますね。

食事摂取基準診療ガイドライン連携して、お互いの責任範囲排他な形で定めよう、縄張りを線引きしよう。そうすれば読み手負担書き手負担も軽くなる。そういうことになったんですね。

糖尿病診療ガイドライン2024年度版の改訂

偶然、糖尿病診療ガイドライン改訂作業は、食事摂取基準2025年度版と同時期に行われていました。糖尿病診療ガイドライン食事療法を2024年度版と2019年度版とで比較してみましょう。

2019年には13あったQ&Aが2024年には8に減っています

2019年にはあった、栄養素絡みのQ&Aが軒並み削除されています

理由はここまでの説明で明らかですね。食事摂取基準縄張り尊重したのです(正確に言えば、「総エネルギー摂取量」の記述はまだ問題が残っているのですが……)。

さて大いに脱線した話を戻しましょう。食事摂取基準糖尿病に関する記述から、ベジファーストから削除されたのはOut of Scope範囲であるためでした。となると、執筆責任糖尿病診療ガイドライン食事療法にあるはずです。

あれ? 2019年にはあったベジファーストが、2024年糖尿病診断ガイドラインでも消えてるぞ? なんでやねん

ベジファースト糖尿病診断ガイドラインから消えたのは、「エビデンス不足がようやく露呈」したからか?

最初筋肉博士医師ツイートは、「真か偽かで言えば端的に誤りであるし、好意的に読んでもミスリード」と書きました。「好意的に読んでも」と書いたときに想定していたのは、「食事摂取基準」を「日本糖尿病ガイドライン」と読み替えれば仮説としてはありうるだろう、という意味でした。

しかし読み替えたとしても、「エビデンス不足がようやく露呈」というのはミスリード表現だと私は考えます

糖尿病診断ガイドライン食事摂取基準と違って、学会で作られているので改訂方針について外部の人間アクセスできる情報がありません。どういう意図情報が削除されたのかさっぱりわからないんですね。削除の理由をすぐに「エビデンス不足」に断定するのは証拠がありません。

しかも、糖尿病診断ガイドライン2024年版で検索すると出てくるニュース記事

を読むとですね、副題が「糖尿病の新診療ガイドラインに見る食事ポイント」で、解説者がガイドライン策定委員会所属する食事療法の専門家京大教授であるにも関わらず、新ガイドラインでは記述が削除されたはずのベジファースト/カーボンラストについて解説が行われているんですね。

内容は「世間で言われるベジファーストには誤解がある」というものですが、大雑把に言えば食べ順を考慮して食べることを推奨する解説で、2019年の旧ガイドライン準拠していると読めます。つまり「ベジファーストが誤りだったから削除された」わけではないことを示唆しています

ベジファースト糖尿病の新診療ガイドラインから削除された真の理由

じゃあなんで削除されたのか? 私は別の仮説を提示したいと思います。  

2019年ガイドライン2024年ガイドラインを交互にじっくり眺める見てください。

2024年版の方が、Q&Aの問いの文が相当洗練されているんですよね。

  1. 「総エネルギー摂取量をどのように定めるか?」 → 「糖尿病の血糖コントロールのためにエネルギー摂取量の制限を推奨すべきか?」
  2. 炭水化物摂取量が糖尿病管理に与える影響は?」→「 糖尿病の血糖コントロールのために炭水化物制限有効か?」
  3. 食物繊維摂取量は糖尿病管理にどう影響するか?」→「糖尿病の血糖コントロールのために食物繊維摂取有効か?」
  4. 甘味料の摂取量は糖尿病管理にどう影響するか?」→「糖尿病の血糖コントロールのために非栄養甘味料を使用すべきか?」

これらは2019年から2024年で変更された疑問文です。

診療ガイドラインというのは、「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」という規範となる規格がありまして、Q&Aをどう書くべきかというのも死ぬほど細かく厳密に定められています

かい事抜きに、マニュアルにどういう要件が書かれているかということを超雑に述べると、まず問いは「臨床上生じる意思決定に関する疑問」でなければなりません、そして回答はガイドライン策定自身実施するシステマティックレビューに基づくものでなければなりません。

これ前提に2019年版の問いを見返してみると「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」に明確に非準拠ですね。「〇〇はどう影響するか」系の問いはどう見ても意思決定に関わるものと言えません。

そんなわけで、2019年から2024年改訂方針には、「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」への準拠度を高めるという意図があったと見て取れます

次に、2024年版で削除された、2019年版のベジファーストに関するQ&Aを見てみましょう。

食事の摂り方は糖尿病管理にどう影響するか?

これベジファーストだけに関するQ&Aではないんですよね。小ネタアラカルト的な回答で、複数問題をごちゃまぜにしているという印象を受けます

そんだけ2019年自由にやっていたというわけですが、「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」に準拠するかたちで、問いを書き直そうとするならば、問題を分割する必要があるでしょう。

試しに書き直してみると、こんな感じでしょうか。

  1. 糖尿病の血糖コントロールのために、Healthy Eating Indexの高い食事を推奨すべきか?
  2. 糖尿病の血糖コントロールのために、主食炭水化物最後に食べることを推奨すべきか?
  3. 糖尿病の血糖コントロールのために、規則正しい時間に3食を食べることを推奨すべきか?

ただ、2019年版のガイドラインでは、小ネタアラカルトとして立項のバリューを出したわけで、わざわざ3つに分割して3つとも立項するだけの意味があるかというのは難しい問題です。

「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」にもこう書かれています

日常診療において医療行為選択する意思決定の場面は数多くあるが, その全てについてシステマティックレビュー実施し, 推奨を作成するのは非常に多くの労力を要するため,現実的ではない。そのため,診療ガイドラインでは実臨床における問題に対する回答を導き出したいものを厳選して重要臨床課題として取り上げることが望まれる。

3つともに、「炭水化物制限の推奨」とか「食物繊維摂取の推奨」とかに比べれば、超小ネタですので、臨床課題であっても重要臨床課題ではない、というところで落とされたのでは?、などと私は想像しています

で、結局ベジファーストすべきなの?

書籍佐々木敏データ栄養学のすすめ』などでも解説されていますけど、野菜先食べを厳密に実行するべきとするエビデンスは、おそらくまだ存在していないと思われます

ただ、食事の楽しみを損なわない範囲で、炭水化物系を食べるのを後回しにするのは、それなりに有望な心がけと言ってもいいじゃないでしょうか。また野菜先食べである必要はなくて、たんぱく質先食べでもいいという論文もあります

参考: A Review of Recent Findings on Meal Sequence: An Attractive Dietary Approach to Prevention and Management of Type 2 Diabetes

2024-10-01

anond:20241001155222

細々と著述活動はしてたし

からこそ原稿料前借りトラブルをいくつも抱えてたしで

まあまあ活動してたはずなんだよな

なのに昔からの取巻が誰も何も言わないってのはな

山本弘最初剽窃バレ(今世紀はじめとかもう20年以上前か)の時には

と学会つながりで一定見解を出すとまで言ってたのにだんまりのまま死にやがった

2024-09-26

anond:20240926231346

と学会の破落戸を兄に持つ人が描いたほう?

2024-08-10

と学会」周辺

バードウォッチャーから天然の野鳥に転落していく人らが後を絶たないが、ミイラ取りがミイラになると単純に見るべきか、それとも「トンデモヲチ」そのものに何か罠が潜んでいたのだろうか。

2024-07-31

anond:20240731234612

メイローマおばはんとうとうくるったのか…

単に海外から劣等感に根差し日本への指摘をぶつけてるうちが華だったのに

これじゃ古の「と学会ネタじゃんよ

2024-07-08

anond:20240708090206

同じ電車バスの中に1人は暇信が居てもおかしくない計算

そう思うと学会員とかすげー数なんだよな

2024-06-01

当方学内学会政治家絶望

地方国立大学医学部医学科を卒業し、研修医を経て基礎の道に進んだ。

熱心だったのは博士取得後数年間のみでその後は学内と学会内で政治家として生きてきた。

若い頃共に研究生活を送って現在は渡米している同期がいる。

教授の顔色を見ながらテーマ手法コロコロと変える私に対して、彼は頑固だった。

から彼は去った。

そんな彼の研究とある雑誌特集を組まれていた。

彼はあの頃から一切ぶれていない。

私は医学者、研究者の肩書を持ちながらこの数十年間何もしなかった。

自分人生は何だったのだろうか。

2024-05-06

anond:20240506153306

顔が売れる程度には何らかの能力がないと学会長にはなれないよ

2024-04-30

anond:20240428223232

この文脈と学会の若手奨励賞みたいなやつじゃないの?

大卒の話だろ? まさか絵とか作文の賞じゃないよな?

実力とか言ってんだからミスコン云々じゃないだろうし

みんなの反応がまちまちでなんか読み違えてるんじゃないか不安になるんだが

これって気にし過ぎ?

2024-04-25

職場勘違い説明したがりジジイイラつく

完全に愚痴の話。

もともと⚪︎⚪︎省みたいなところにいたジイさんが俺の部署再就職みたいな感じで入ってきた。まあ天下りだよね。

現場感の強い研究系の部署なので俺とそのジイさん含めた5人ぐらいのグループで野山にワサワサと入っていき、調査して帰ってくる

そんな感じだ。

歳の割に体力はあるし、そう言った場面では問題はなかったが致命的にウザい部分を持っていた。

めちゃくちゃ説明したがりなのだ。そして微妙に間違っている。

素人相手ならなんとかなるがその分野のプロから聞くと「あーズレたこといってんなあ」って感じだし、専門家が目の前にいてもその人を差し置いて説明したがるからややこしい。

誰かが質問すると、我先に説明するんだがこちからすると「この方、いまお前の横にいる専門家質問したよね?なんでお前が割り込んできておまけにズレたこ説明してるの?」となる。

ここまではまあ個人的には(嫌だが)ある程度我慢できるが、俺的に我慢できないのがこのジジイが全くズレた回答をすることだ。

以前、ブース出店でこの人と学会に出たことがある。我々の展示物は「特殊カメラAI分析を組み合わせてこんな発見ができました」というもので、特殊カメラは自社のものAI分析は別会社に頼んでやってもらった。

割と先進的な内容で、かなりの人が興味を持って聞いてきてくれた。その中で何人かは「御社特殊カメラ撮影だけでなくAI分析もできるんですか?」と聞いてきた。

当然、別会社がやっているので「弊社ではできないのですが、別会社・・・」と答えるか「できます」と言ってその別会社に丸投げするべきだと思うのだがこの爺さんは

簡単ですよ。AI分析というのはですね・・・」とAI分析原理手法について説明するのだ。なんでやねん

お客さんが「いえ、御社自身AI分析・・・」と訂正して聞き返してもこのジジイから出る回答は「AI分析原理なのだ。明らかにお客さんがイラついてるのが伝わってきて俺自身は気が気でなかった。

そんなことが何度も何度も続いた。

他にも性能の良いミラーレス仕事で購入したときの事で、望遠が効くもんだから新入社員と性能のスペックの話になった。

俺「望遠も効くし相当遠くの道路標識文字が読めると思う」

新入社員「すごいっすねぇ!何百メートルぐらいまで見れるんすかねぇ」

ジジイ簡単ですよ。道路標識までの距離さえわかればあとは画素数の話なんでどうのこうの」

まずお前には聞いてないし、なんだその回答。そもそもどうやって道路標識までの距離測るんだ?レーザか?

お前の言う簡単だ、は現実的じゃねーんだよ

とにかく話をぶった斬って自己完結して強制終了するもんだから、また話題を一から始めなきゃいけないしこのジジイまじでしんどいわ。

2024-04-09

anond:20240405092727

いや割と黙っちゃうよ。

と学会本もそうだけど、それ以前の昔からずっと、間違えてる知識を断定的に書くタイプ。んで自分守備範囲で論争になると熱くなってゴリゴリ行くけど、それ以外はミスを指摘されようが批判されようが無視を決め込むタイプ

知識が一方向に偏っててその偏りを修正する気もなかったし偏ってることを自覚してたかも怪しいので、大まかに言えば「興味のあることしか見ようとしない視野が狭い人」のカテゴリ。本人の意識では、ほんとに周囲が見えてなかったんだろうね。

そういう人の文章って、基本的には「この人はこの範囲以外のことは言ってることが怪しい」とわかってないとまずいんだけど、そういう著者の特徴を初読者にわかれってのも傲慢な話だし、基本的には批判され、否定された上で、きちんと「この人がどういう人かわかってますか?」と確認してからじゃなきゃ見せちゃダメだよね

2024-04-07

anond:20211005214002

と学会山本弘独善的に「昔のオタクは物が分かっていた!今の若いオタクはなっていない!」とやっていたが、あれを1億倍ぐらい酷くしたような感じである

それは人類には不可能では。

せいぜい2倍くらいじゃない?

2024-04-05

anond:20240404233313

山本弘冷笑的態度は別に彼一人のものではない

クズみたいなオタクたちの被害者意識

自分たちの熱中だけが価値のあるもの

人(大衆)が熱中していることを腐すのは当時のオタクの当たり前の仕草だった

山本一人に責を負わせるものではない

それよりは絵も文もかけない唐沢のシロウトオカルトブログ剽窃恫喝事件

と学会としてなんらかの総括を示す」

としながら音沙汰なく逃げたことの方がよほど叩かれて然るべき筋があると思う

と学会会長でもそんなに大きな強制力があるわけじゃないし常識にかけるアホに囲まれて大変そう、と俺は同情するけど

釈明すると言ってだんまり、は責めようと思えば責めてもいいとも思う

有力視されていた自閉治療法にNOが!

「非倫理的危険と学会声明 子どもへの頭部磁気治療

https://news.yahoo.co.jp/articles/48f37ae3e697c81f18f28519e1d03fac514af539

・「思いやりホルモン」を鼻から注入する

・健常者の糞便を移植する

・頭に磁気を流す

三角形っぽい頭蓋骨を円く整形する

自閉治療ではユニーク治療法が提唱されてきたが、ここへ来て磁気で脳を刺激するやつにNOが突き付けられた

2023-11-25

まず、しばらくここに投稿することができなくなったことを心よりお詫びさせて頂きたい。

私の身に何か起こったのではないか心配してくださる方もいたであろう。現在、何事もなく生活できている。

ここでの注意喚起ストックホルム貴族の息のかかった遠縁の血縁者の目につき、工作員たちから逃れるために各地を転々としていたのである。その後実家土地の整理などに追われており、はてな匿名ダイアリーアクセスすることすらできなかった。

工作員の1人が私の主張に理解を示しており、彼から誘われとある過疎地域ワクチン接種会場で出動医としての勤務に就いた。もちろん、私にストックホルム貴族による虐殺計画に加担するつもりはなく、接種会場に訪れた方々に注意喚起を行うつもりであった。

過疎地域と侮っていたが、出動医、看護師自治体職員までストックホルム貴族の影響下に置かれており、結局私は目的を果たすことのできないまま退去させられたのである

そこから印旛郡の某自治体に戻り、そこに新しい生活拠点を確保し、インターネット環境を整えようやく今に至るのである

ここで再び自己紹介をさせて頂きたい。

私は千葉県酒々井町で生まれ育った。

父は教師をしながら祖父と共に清酒用の米を作り、休日には空気銃で鴨を撃つのどかな人間であった。母は音楽教師であり、米農家に嫁ぎながら遂に一度も田んぼに足を踏み入れないまま生涯を終えた気位の高い女性であった。

何事も起きない小さな町で生まれ育ち、千葉県佐倉高等学校卒業代ゼミから一橋大学商学部に入るまでは安穏と過ごしていた。在学中ストックホルム商科大学留学し、ローベン島離宮で行われたパーティーで知り合った貴族達と関わるうちに彼らの有色人種虐殺計画を知った。一橋大学商学部卒業後、叔父宅での居候期間を経た後に神戸大学医学部医学科に入学学部教育を終え大学医学研究科にてストックホルム貴族達の陰謀を暴くため研究に打ち込むも怯えた教授から医局と学会追放さら帰郷後にはサナトリウムにて亥鼻工作員たちから拘束される屈辱を受けた。

現在ストックホルム貴族達との決戦を決意し草の根活動を行なっている。

2023-11-16

anond:20231116122820

単に正義看板で下々をバカにして叩きたいだけだからなあ

と学会とかニセ科学批判とかリフレ派とかずっとそんな感じよ

2023-10-06

anond:20231006203413

煽ってた人間情報書いてた自分は別だと言ってるのに見えないのかな

検索の仕方だけどころか、論文自体1本挙げて、その研究分野のおおよその流れと、メイン研究機関と学会紹介したはずなんだがな。

2023-08-03

anond:20230802202720

我々が怒るべき相手は誰か?

ストックホルム貴族達の悪辣さを知れば、吉野家とか松屋とかのテーブル席にひとりで座るキチなど生ぬるいということを知るであろう。

彼らの目的先進国における有色人種絶滅である北方ゲルマンを頂点とした北欧至上主義を掲げるストックホルム貴族達にとって、有色人種は彼らの望む経済体制政治体制身分秩序の中に組み込まれるべき存在であって、決して対等な存在であってはならないのである

日中韓小学校では予防接種由来の小児がんにより、卒業時には入学時の半分以下になるまで生徒が亡くなる事態が恒常化。

今や癌は高齢者より幼少期から予防接種や投薬をされてきた若者世代病気

日本とある地域の中核総合病院では新規膵臓がんと診断された人の9割、大腸がんと診断された人の6割が20代から40代若さと相まって進行が早く「腫瘍が大きくなる様子を腹部エコーで視認できる」ほどの進行スピード

緩和ケア病棟児童若者で溢れ高齢者など一人もいないのは今や「隠された常識である

免疫が高くがんが治ってしまいそうな患者にはストックホルムの息がかかった医師がアービタックスなどの抗がん剤(実際は癌性腹膜炎や癌性肺炎を誘発させる毒物)を投与し生存の芽をつむ。

一方、モノカルチャー農業従事し、ヨーロッパアメリカにおいて白人家庭の家事従事するメイドを輩出するアフリカアジア貧困国においては癌は少ない。

ストックホルム性癌を除けば本来発癌は稀な事態なのである

日頃から肉、卵、魚、貝類乳製品積極的に避けること、感染症を避けること、怪我骨折を避けることが重要なのであるストックホルム貴族達が我々に仕組んだ発癌システムは肝細胞にあり、動物性タンパク質摂取による慢性的な炎症によってマクロファージから放出されたサイトカインに刺激され悪性新生物の増殖、造血細胞遺伝子変異を引き起こすのである

千葉県酒々井町で生まれ育ち、千葉県佐倉高等学校卒業代ゼミから一橋大学商学部に入るまでは安穏と過ごしていた私は、在学中にストックホルム商科大学留学し、ローベン島離宮で行われたパーティーで知り合った貴族達と関わるうちに彼らの魂胆を知った。一橋大学商学部卒業後に神戸大学医学部医学科と医学研究科にてストックホルム貴族達の陰謀を暴くため研究に打ち込むも怯えた教授から医局と学会追放

現在ストックホルム貴族達の野望を挫くためベルナドッテ王朝に代わりスウェーデン王位に推戴されることを願い活動中。

2023-08-02

anond:20230802172326

私は千葉県酒々井町で生まれ育ち、千葉県佐倉高等学校卒業代ゼミから一橋大学商学部に入るまでは安穏と過ごしていた。在学中ストックホルム商科大学留学し、ローベン島離宮で行われたパーティーで知り合った貴族達と関わるうちに彼らの有色人種虐殺計画を知った。一橋大学商学部卒業後に神戸大学医学部医学科と医学研究科にてストックホルム貴族達の陰謀を暴くため研究に打ち込むも怯えた教授から医局と学会追放サナトリウムにて亥鼻工作員たちから拘束される屈辱を受けた。

現在ストックホルム貴族達との決戦を決意しリクスダーゲンに向け、私をベルナドッテ王朝に代わるスウェーデン国王に推戴するよう働きかけている。

現在、多くの若年者が膵由来の悪性腫瘍で命を起こしている。そして、それらの原因はストックホルム貴族によって肝細胞に仕組まれ虐殺システムである動物性タンパク質摂取怪我骨折感染症などによって炎症が起こるとマクロファージから放出されたサイトカインシステム作動ランゲルハンス島活動を低下させるのであるストックホルム膵臓癌は膵体膵管に発生する。これは体位変換を伴う丹念なエコーによらなければ病変が描出されない部位であり、会社などの健康診断にはまず感知されず肝転移や肺転移を引き起こす。

ただ、今回あなたに起こった心窩部の痛みが「肝臓、胆嚢、膵臓に発生した悪性腫瘍であるか」と言われればその可能性は低いであろう。

あなたは痩せ型で、エコーによって膵体と膵尾がよく観察できたと仰っている。エコーによる膵臓観察の難しさは内臓脂肪などによる膵体の観察不良である。痛みを引き起こす大きさの膵臓悪性腫瘍があるとすれば、多少の観察不良によっても観察は可能である。膵体と膵尾の観察が可能であったなら病変の見逃しは考えられないであろう。

胆嚢、肝臓超音波による観察が非常に有効な実質臓器であり、位置的にも膵臓に比べ観察が容易である。よって病変の見逃しもないであろう。

ストックホルム膵臓癌ランゲルハンス島活動低下に由来するため、血液検査によりアミラーゼ血糖値の異常が起こる。膵臓癌がなくてもそれらの異常は容易に起こるが、異常なしということはひとまず心配いらないであろう。

若年者の心窩部痛では機能性ディスペプシアは実は少ないのである

異常な所見のない心窩部痛の原因として若い方に多いのが脾湾部にガスがたまる過敏性腸症候群である。これは大腸内視鏡によって異常が確認されない綺麗な大腸によく発生する。脾湾部の痛みは腹痛ではなく、上部脇腹や心窩部の痛みとして感じられる。

便通や排ガスの状況を確認されたし。

2023-08-01

私は千葉県酒々井町で生まれ育ち、千葉県佐倉高等学校卒業代ゼミから一橋大学商学部に入るまでは安穏と過ごしていた。在学中ストックホルム商科大学留学し、ローベン島離宮で行われたパーティーで知り合った貴族達と関わるうちに彼らの有色人種虐殺計画を知った。一橋大学商学部卒業後に神戸大学医学部医学科と医学研究科にてストックホルム貴族達の陰謀を暴くため研究に打ち込むも怯えた教授から医局と学会追放サナトリウムにて亥鼻工作員たちから拘束される屈辱を受けた。

現在ストックホルム貴族達との決戦を決意しリクスダーゲンに向け、私をベルナドッテ王朝に代わるスウェーデン国王に推戴するよう働きかけている。

こんな私にも休息は必要である

数日前に諸事情があり東京へ赴いた。ストックホルム貴族達による有色人種虐殺計画に対し、国王陛下行政府がどのように対応しようとしているのか、或いはしていないのかを確認するためであったが、結果的にペールエリック・ヘーグベリ大使閣下にお会いすることは叶わなかった。急に伺ったこちらにも非礼はあるが非常に残念である

せっかく東京まで来たのにこのまま帰るのはあまりもつまらない。六本木蔦屋にて東京医学社と慶應義塾出版会の雑誌書籍を数冊買い込むと、そのままタクシーに乗ってしばらく東京を流し、面影橋のあたりで降りた。

かつて日本女子大学女性交際していた学生時代雑司ヶ谷早稲田高田のあたりをよく散策したものである

しばらく神田川沿い、目白通りをふらついてからリーガロイヤルホテル東京に向かいガーデンラウンジで買い込んだ雑誌を読むことに。

アメリカンクラブハウスサンドイッチとアイスコーヒーを注文し、その後フルーツケーキと2杯目のアイスコーヒーを注文した。

束の間の休息を終えた私は東京駅に向かい、再び闘争日常へと帰還したのである

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