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はてなキーワード: アメリカ式とは

2018-06-05

anond:20180605183138

中国共産党は、五毛党インターネット情報操作)で嘘をつき続けている。

中国人は何が真実で何が真実でないのか?分からなくなっている。

 

日本人敗戦によってアメリカ式民主主義を押付けられたが、言論の自由も与えられた。

時代遅れアジア人は、欧米価値観を受け入れた方が良いのでは?(良い所取り)

30年前のパンティ

の子供たちは信じてくれるだろうか?

昔のパンティーは赤しかなかった。

母親だけでなく、隣のお姉さんも同級生のあの子もドギツイ赤と薄い赤しか無かった。

もちろん、「ショーツ」などという呼称一般的ではなく、ましてフリル付きを「勝負下着」と呼ばれるのを聞いたことがなかった。

うちの父など、未だに赤くないパンティーはゲテモノだと思ってる。

おそらく赤くないパンティーが市民権を得たのはメーカーが来たときのような気がする。

女性下着のメーカーレナウンとかワコールとか

流行った頃。

初めて目にしたショーツに衝撃を受けた。

そのショーツは、今に思えば日本式の別物ではあるが、パンツズボンということが衝撃たった。

パンティーだけではない。

ブラジャー全てブラ。

ワイヤーとパッドが必ず入った布生地アメリカ式で、パッドを入れてつけるものだった。

楽天などなかった。

ライトグリーンも黒下着も一般的ではなかった。

https://anond.hatelabo.jp/20180604230339

2018-06-04

30年前のスパゲッティ

の子供たちは信じてくれるだろうか?

昔のスパゲッティは赤しかなかった。

家庭だけでなく、給食ファミレスナポリタンミートソースしか無かった。

もちろん、「パスタ」などという呼称一般的ではなく、ましてミートソースを「ラグー」と呼ばれるのを聞いたことがなかった。

うちの父など、未だに赤くないスパゲッティゲテモノだと思ってる。

おそらく赤くないスパゲッティ市民権を得たのはイタリアンブームが来たときのような気がする。

イタリア語食べ物ティラミスとかパンナコッタとか

流行った頃。

初めて食べたカルボナーラに衝撃を受けた。

そのカルボナーラは、今に思えば日本式の別物ではあるが、スパゲッティ乳製品ということが衝撃たった。

スパゲッティだけではない。

ピッツァ全てピザ

サラミタマネギピーマンが必ず乗ったパン生地アメリカ式で、タバスコをかけて食べるものだった。

マルゲリータなどなかった。

バジルオリーブオイル一般的ではなかった。

2018-05-26

anond:20180526144055

Z を [zi:] と読むのはアメリカ式だが、英語アメリカ式だけというわけでもあるまい。

たとえば、イギリスでは [zi:] とは読まない。

2018-05-23

anond:20180523182843

天皇将軍

 

公武合体の失敗が日本近代化の致命傷

明治維新は、テロリスト薩長同盟)が国家転覆成功して、将軍天皇に変えた。

公武合体」に失敗してなければ、将軍天皇のツートップ体制で、日本鎖国から開国に至れた。

しか現実には、天皇一人しか日本支配者がいなかったので、周りにイエスマンばかりが集まり、その結果、太平洋戦争で最強軍事国家アメリカと対戦してしまい、日本原爆を撃ち込まれて、無条件降伏した。

松谷誠などの提言=早期講和によって損切りをしていれば、日本満州国を失うだけで済んだ。日本本土までアメリカに明け渡す必要がなかった。

 

天皇制の改善案

敗戦後、天皇は「人間宣言」をやらされて、GHQマッカーサーの駒として利用された。

勝てば官軍。負ければ賊軍」残念だが、戦争で負けた以上、天皇ボンクラの誹りを間逃れることはできない。

日本人としては心が痛むが、天皇もっと天才軍師でなければならなかった。

極右三島由紀夫も、敗戦後の昭和天皇評価として、「今のままの天皇はいけない」と言っていた。

 

戦後アメリカ式の民主主義日本に導入されて、言論の自由が確保された。(戦前天皇批判すると、「非国民」として特別高等警察逮捕されて、粛清された)

戦後左翼天皇制を批判している、というよりも、日本の歴史を振り返って、天皇制は欠陥のある仕組みだったと言わざるを得ない。

 

では、どうやって天皇制を修正すれば良いのか?

日本と同じ島国国家であるイギリスを見よ。イギリス王室フリーメーソンの上に君臨している。

日本には黒龍会という和僑世界組織があった。日本右翼左翼大同団結して、世界中に日本人の勢力を拡大すれば良い。

大和民族シンパを増やして、天皇を支える組織天才集団に強化できれば、無能イエスマンばかりに囲まれ昭和天皇のような悲劇の再来を回避できるのではないか

 

天皇陛下は偉大な人物

日本人なら全員、天皇仕事とは何か?を知っておく必要がある。

多くの日本人は天皇陛下が折りに触れ、国民のために祈って下さっていることや皇室の最重要役割国家国民の安寧を願う祭祀であることを意識さえしていない。知りもしない。

天皇仕事は、日本人の幸福、全世界の人々の幸福を祈ることである

私も天皇陛下見習い、常に人々の幸福を願うように心がけている。

我々日本人は、人類幸福の実現のために、現在天皇制を改善していくための努力を怠ってはいけないのだろう。

 

「全人類幸福を願う」という共通点があるなら、右翼でも左翼でも同じ思想グループと言える。敵対するのは、全人類幸福を願わない愚者のみである

2018-05-15

やっぱりロリペド犯だったか

新潟女児殺害逮捕された男、未成年への猥褻前科があるらしいやん。やはりロリペドかよ。もうね未成年者への性加害経験者は住居公開するアメリカ式しかなくない?

2018-04-13

https://anond.hatelabo.jp/20180413124410

撮影した映像笑顔ならセーフ

アメリカ式

撮影した映像内でやめてとか言ってなければそれが身の潔白を示す証拠になりそう。

2018-04-03

anond:20180403115200

海外でも幼児教育施設としての幼稚園先進国ならどこでもあるし、

3歳4歳超えたらそこに入れるのが普通だよ。

アメリカ式だと5歳から義務教育って国も多い)

3歳未満だと集団教育必要性はないよ。そもそも集団遊びなんか出来ないし。

2018-03-14

文系研究者に関する愚痴

愚痴を書かせてください。

私は大学公開講座を受講している社会人という立場

職業研究者が、使えない……。

私は、彼と同じ学術分野(文系)のQ教授過去研究内容に疑義があり、それを指摘するために本講座に参加している。

最近わかってきたのは、Q教授研究はまさに先行研究だということ。彼らは先行研究だったのに押さえてなかった。つまりタコツボだった……。

文科省審議会人文学社会科学振興に関する平成21年報告書を読んだのですが、

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1246351.htm

基本的にこの頃から問題性質は変わっていません。十年ぐらい叱られているのに、それでも克服できない。

昔の学者ってどうだったのかなと思って、マックス・ウェーバー職業としての学問』を読んでみたのですが、当時のドイツ大学では、私講師という資格けが与えられ、何を教えてもよく、給料は受講生から授業料の上がりだけ、つまり出来高制だったみたいです。しか医学自然科学系の研究に巨額の資金必要となり、アメリカでは研究者という仕事が月給制になった。ドイツでもアメリカナイズが進んでいるとウェーバーは書いている。ドイツ式だと市場原理が働くので、実力不足学者は淘汰される。一方、アメリカ式だと雇用保護されるので、官僚主義がはびこる。

日本大学設立された頃の事情ですが、福沢諭吉あたりが大学を創設した後、その後に官立大学を作ったみたい。2011年東日本大震災原発御用学者社会的批判を受け、国立大学法人改革で彼らは国家公務員ではなくなった。

いままで国は学者個人自主性・自律性を尊重するとか言って、お金は出すけど口は出さなかった。しか厚遇しすぎて、仕事をえり好みする人ができあがった。果たして障害者フッサールを教えることが正しいのか? 私は、彼らがずっとサボタージュしてきたQ教授過去研究批判という仕事の督促のためにやって来たのですが、彼らは、どうしてもフッサール障害者に教えたいらしい。Q教授批判という仕事絶対にやりたくない。病人の私に押しつけたいそうです。病人の私がいまやらないといけないのは自分病気を治すこと(自己保健義務)です。早く元気になって、勤労と納税の義務を果たすことです。Q教授批判なんて、病気に障るからできるだけやりたくないのだが。

国が税金複数学者を雇っているのは、お互いをチェックさせるためなのですが、彼らはタコツボという自分たちの宿痾を克服したくない。どうしても大好きな哲学学を障害者に教える仕事だけをやりたい。私はいまQ教授20年前に書いた悪書を読んで、問題点を洗い出す作業をしている状態です。泣きたいですよ。

文系って理屈っぽい。「理論上はこの結果がでるはず」と自説にこだわって、ありのまま事実を認められない。理想主義者なんですけど、理想論学生にも吹き込む。そうするとモンスター障害者モンスター高齢者ができる。大学教員モンスター化しているともいえます

東京周辺に在住している高齢障害者熊谷さんの講義を何回も聞いている一方で、沖縄の子もの貧困率は29.9%です。

いま医療費が年1兆円ベースで急増している。とても国民全員に熊谷さんの講義を何度も聞かせられる財政状況ではない。税金で喰っている哲学者と税金で喰っている障害者学校を開いたら、そりゃあ「学ぶことはすばらしい」という結論になるでしょう。その学費を稼ぎだしているのは誰? 受講生は病人から知らなくてもいいと思うけど、プロである学者がそんなことさえわからないとしたら、職業としてもう終わりだと思う。一度、マックス・ウェーバー時代に戻すべきでしょう。

いまの文系の振興策、例えばこんな研究に三年間で一千万ぐらい使われちゃってるんですけど、

https://www.jsps.go.jp/jissyakai/data/saitaku/h25_houkoku/hamauzu.pdf

こういう税金の使い方、本当にいいのかな。

室伏自己流トレでなくアメリカ式合理的トレを行ってたら

3歳でハンマー投げとったやろ

2018-02-22

A子ちゃんとB男くんが復縁して別れるまでの話

A子ちゃんとB男くんは一度付き合って別れた関係だった。かつてはお互い人生一番の恋愛をした同士だった。しかし2年の交際期間を経て別れ、友達関係に戻った。仲はよかった。

〜A子から視点

ある時2人は他の友達と一緒に朝まで飲んだ。酔っ払ったB男は、A子にこれからまりに行こうよ、と誘った。「絶対何もしない、本当に寝るだけ。俺はこのあとこの辺で用事があるから、家に帰るよりもシャワー浴びてここで寝たいんだ。」と。

A子は恋愛に対して真面目で、元彼と体の関係になることは絶対に嫌だったため強く断った。しかしどんなに断ってもB男は引かず、1時間以上固く手を握ったまま誘い続けた。別れて以来初めて手を握っていた。A子は眠気と疲れで判断能力が鈍り、断る気力も無くなって、朝の7時半頃「絶対に何もしないからね」と言いながら、ついにB男に手を引かれるままにホテルに入っていってしまった。

はじめは約束通り寝ていた。しかし途中から様子がおかしくなる。B男からの手が伸びて来た。話が違う、そう思ったA子は抵抗した。B男の手を振り払った。やだ、やめて!と叫んだ。しか必死の抵抗虚しく無理矢理キスされ、服は脱がされた。そうしているうちに、好きだった時の記憶が蘇ってくる。B男の匂いキス感触、触れ合う時のドキドキ、楽しかった思い出、色んな感情が複雑に混ざり合って込み上げて来て、遂に抵抗出来なくなってしまった。それと同時に、「ちゃんと話もせずにこんなに適当な流れで体の関係に持ち込むなんて、それを良しとするなんて、きちんとやり直す気はないの?ただセックスたかっただけ?私は都合良い女として扱われているの?」という不安が溢れ、涙がただただ流れた。B男はそれに気付かずフィニッシュし、そのまま一人寝てしまった。

A子が眠れず一人泣いていると、B男が目を覚ました。泣いているA子を見て「どうしたの?」と尋ねる。A子は勇気を振り絞り、「どういうつもりでこういうことしたの?」と聞いた。するとB男は黙ったままA子の頭を撫で、また眠りに落ちた。A子は訳が分からずいっそう泣いた。

それ以降、A子はB男への恋愛感情を思い出してしまった。「うまくいかいからもうやめよう」と思って忘れたはずなのに、その気持ちは復活してしまった。二人の仲は親密になった。泊まった日を境に、ライン毎日するようになり、長電話も、3,4日に1度デートもするようになった。手を繋がれても、キスされても、そしてたまに泊まりに誘われても、A子は受け入れた。本当に仲が良かった。「付き合いましょう」「良いですよ」という言葉での確認をしていないことを除いて、別れる前の状態に完全に戻っていた。関係性の表面だけを見たら自分がただの都合よくセフレにされた女である事は分かっていたが、B男を見ているとどうしてもそのようなゲスな心があるとは思えず、B男だけはそんなことしない、と信頼していた。B男は実質的彼氏だと思っていた。告白のないアメリカ式なんだ、と思い込んだ。

もともとA子は恋愛に対してかなり真面目だった。多くの男性食事デートこそすれど、付き合っていない人とキスしたことも、セックスしたこともなかった。好きじゃない人とそのような行為をすることに強い抵抗感があったため、付き合った人数も少なければ経験人数も少なかった。相手自分のことを本当に愛してくれていて、自分相手のことを本当に愛している、そんな関係であって初めて踏み出したいと思っていた。だからより一層この状況は不安だった。

B男はA子に性的アプローチをし続ける割に、はっきりとした告白、誠意のある意思表示はしてくれなかった。その上、「俺のこと好き?」なんて調子に乗ったことを聞いてみたり、他の女の子好意を寄せられている話をしたり、泊まった際に「やっぱり性格キツイんだね」などと嫌味を言ってみたりして、「遊びだよアピールをしているのかな…やっぱり本気でやり直す気はないのかな…」とA子の心は揺さぶられ続けた。

関係積極的に決定的に縮めてきているのはB男であるにも関わらずなぜそのようなことをするのか、A子は分からなかった。仮にA子のことが好きで、やり直したいがためにアプローチをしているのであれば、全て受け入れている時点でA子からの「脈あり」サインは感じ取れているはずだった。ここで誠意を持って押せばいける、そんな状況だった。にもかかわらずその感情は全く表に出してくれないB男のことが分からなかった。

追うなら追うで、最後まで追い切って欲しい。それが普通恋愛の流れだ。それにもしB男が本気じゃないなら、ザ・都合のいい女A子から好意を見せるなんて迂闊なことをしたら傷付くだけだし、相手をより調子に乗らせるだけだ。A子は割とモテてきたため、自分から男性好意を見せるなんて人生で一度もしたことがなかった。そのため、A子はB男からの決定的なアクションを、誠実さの表明を、待っていた。

そんな中、A子の誕生日が迫ってきた。もしB男がA子のことを本気で好きでやり直したいと思っているなら、または言葉がないだけで実質的に「彼女」だと思っているなら、A子の誕生日を祝わないはずはない。こんなに好意を伝える絶好のチャンスはない。このカップル同然の状態で祝わなかったらA子がショックを受けるのはB男の目にも明らかなはずだ。つまり、祝わないとしたら、それはA子のことが本気ではなかったときだ。A子はその日に祝われ、気持ちを告げられ、きちんとやり直すことを期待していた。

そうは言っても不安もあった。だから、さまざまな言葉で「当日に祝う」というゴールに繋がるレールを敷いた。A子のことが好きならば祝わない選択肢はない、そんな状況に持って行った。「当日は祝日で混んでいるから別日にしよう」と言われた時は、混んでいる位で後回しにされるほど優先度が低いのかと不安になり腹も立ったが、「当日じゃないと誕生日じゃないよ」と言っておいた。

誕生日の前日一緒に遊んだ夜、B男は「眠いからA子の家で昼寝させてほしい」と言ってきた。A子は何かあるのかな、と少し期待した。家に誰もおらず、一人で誕生日を迎えるのも寂しいので、泊まって行きなよと言った。これで誕生日一緒に過ごせる、なんて思惑もあった。B男は「お金がないんだよね〜」という話をしていたが、A子は別にお金を求めているわけではないので気に留めていなかった。A子は高いご飯が食べたい訳でも高いプレゼントを求めている訳でもなかった。ただ、B男が一緒に誕生日を過ごしてくれるだけで、一緒に家で夜ご飯を食べてくれるだけでよかった。帰り道に買ったケーキで祝ってもらうだけで良かった。その気持ちが、誠意が欲しかっただけだった。B男からちゃんと愛されていることを確認し、安心たかったのだ。

そしてB男はA子の家に泊まり誕生日当日を迎える。その日の朝、B男はA子に出されたご飯を食べ、一緒に学校に行き、「最近お金がないんだよね〜」なんて話をし、授業のために別れ、そのまま連絡が取れなくなった。

夕方くらいまでは期待していた。授業が遅くまであるのかな、なんて僅かな希望を抱いていた。しかし、18時を過ぎても、20時を過ぎても、23時を過ぎても連絡は来なかった。

あ、ヤリ逃げされた。裏切られたと思った。目の前の出来事が信じられなかった。世界が白黒になった。くらくらして、重力が100倍になって立ってられなくなった。やっぱり本気じゃなかったんだ。私は遊ばれてたんだ。家に泊まっておきながら誕生日を祝うという恋人関係を決定的にする行動は避けるんだ。お金がないなんてどうにでもなる理由をつけて誕生日にヤリ逃げできる位の存在なんだ。今までの数ヶ月はなんだったの?というか今までの2年半はなんだったの?あんなに信頼していたのに?私は一体何をしていたの?なんで心を開いちゃったの?あの行動は、あの言葉は、全部嘘だったの?あーでもやっぱり客観的に見たらただの都合いい女だよな?でもだったらなんであんなに時間使ってくれたの?なんで優しかったの?なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんで?あーもう死にたい

布団から出られずずっと泣いた。泣いていたらお腹が空いたから一人賞味期限切れ納豆ご飯を食べ、虚しくてまた泣いた。こんな誕生日は初めてだった。

A子がお昼に不安に襲われながら送った「ご飯食べよ!」というライン既読がついたのは日を跨いでからだった。

翌日、「ごめん電源切れてた、おめでとう!」との連絡が入った。その調子の良さにA子の怒りと悲しみは爆発した。頭がおかしくなり、怒っては泣き、泣いては怒った。最低!と罵倒した。本当は、「ごめんね、そんなつもりじゃなかったんだ、好きだよ」って言って欲しかった。

しかしB男から返ってきた言葉は、「だって俺たち付き合ってないじゃん」「今までの期間はA子がまた付き合える人間かどうか試してただけだよ」「就活時間を割いてあげてたのに無駄にされた」「俺は別にすぐ他の女の子に行ける」という、A子の頭を駆け巡っていた最悪の予想を裏付けものだった。

やっぱりそうだった。私はただの都合のいい女だった。本当は分かってたのに。なんて馬鹿だったんだろう。

人生で一番好きになり、信頼していた相手にこれだけの仕打ちをされ、あまりの辛さと自己嫌悪でA子は1週間布団で泣く以外のことができなくなった。

落ち着いてきた頃A子は気持ちを懇切丁寧に説明した長文ラインを送った。すると、B男は理解したようで謝りたいと言ってきた。

会うと、B男はプレゼントを渡して謝ってきた。以前デート中に、A子が値段を見て諦めたものだった。

B男の言い分は、「付き合っていないから祝う必要があると思っていなかった」「誕生日当日の重要性を理解していなかった」「就活後でお金が本当になかった」とのことだ。

正直あまり意味はわからなかったが、B男は悪気なく本気でそう思っていたことが伝わった。A子はB男のことが好きで信じたかったため、なんとか納得した。

B男は誕生日ディナーをやり直すことを約束してくれた。

B男はそれと同時に、A子とまた付き合いたいと思っていることを伝えた。

A子は嬉しかったが、誕生日という一年で一番楽しみにしていた日に地面にあれだけ強く叩きつけられた直後のことだ。心の整理がまだ付いていなかった。B男のことを心から信頼することができなかった。誕生日ディナーをやり直すと言ってくれていたので、一度そうしてB男の誠意をきちんと見せてもらい、ひどく傷付いた心をリセットしたいと考えていた。誕生日の思い出を塗り替えたかった。A子のことが本気で好きであることを目に見える形で表明して欲しかった。

また、やり直すならばしっかり区切りをつけてからやり直したいと思っていた。別れる前、喧嘩が絶えず話が永遠に平行線となり、どうにも上手くいかないと思ったから別れたのだった。そんな二人がやり直すなら、建設的な話し合いが必要だと思った。

以上の考えから告白の返事は保留した。

まずご飯に連れて行ってね、その時に話そう。そう伝えた。

それ以降仲直りした。A子はB男がすぐにご飯に連れて行ってくれると、そこで一からやり直せると、そう信じていたからだ。

しかし、待てど暮らせどB男はそれをしてくれなかった。たまに「今年まだ誕生日ケーキ食べれてないの寂しいな、ケーキ食べたい!」なんてアピールをしてみたが、B男は笑うだけで何も言ってくれなかった。

そんな中、B男が「俺たち付き合ってるってことで良いよね?」と聞いてきた。結局まだご飯にも連れて行ってくれていないのになんだそれ、と思ったが、誕生日から1か月ほど経ちA子は意地を張るのも疲れてしまっていた。やけくそで「良いんじゃない、もうそれで」と言ってしまった。

そうして晴れて「付き合う」という体裁を得た二人だったが、A子の不安は増すばかりだった。

どれだけ時が経ってもB男はご飯に連れて行ってくれなかった。A子はいつまでたっても心の傷が癒えないまま、B男への不信感が拭えないままだった。その頃には頻繁に「ご飯いつ連れて行ってくれるの?」と聞いていたが、B男は「お金がない」と言って頑として連れて行こうとしなかった。A子は何度も「自分にとってはご飯に連れて行ってもらうことがどれだけ重要か」を説いたが、やはり約束をしてくれることはなかった。

それほど大金必要になることを要求しているわけではない。バイトを1日すればできることであるしかも、お金がなくなった元凶である就活の時期はとっくの昔に過ぎていた。「お金がない」という言い訳をするのは、A子のためにバイトを1日多く入る、または友達との飲み会を1回我慢する、それすらもしたくないという意思表示のように思えて、B男への不信感は募っていく一方だった。

A子はだんだん普通なら許せる小さなことすら怒ってしまうようになった。何かあるとすぐにそれが起爆剤となって「まだきちんと誠意を見せてもらっていない。あの時辛かった気持ちリセットできていない。自分からし約束を守ってくれていない。これだけ私の辛い気持ちを伝えているのに、あんなに訴えたのに、それでもなお、ご飯に行くというただそれだけのことをしてくれないなんて、私は結局蔑ろにされている。」という怒り・悲しみがこみ上げた。A子が怒るとB男も必ず応戦するため、喧嘩が絶えなくなった。かなり傷つけあった。何度もひどい喧嘩をし、その度A子はご飯に連れて行ってくれないか誕生日の時のまま辛い気持ちであることを伝え、B男は最終的には決まってご飯に連れていくね、と約束してくれた。その度A子はB男を信頼し、仲直りした。しかしその約束は果たされないまま同じことを繰り返し、時は過ぎた。

誕生日から3か月ほど経ち、何度も喧嘩を通り過ぎ、なんとかようやくご飯の約束を取り付けた。A子は嬉しかった。この辛かった日々がようやく精算できる、そう思った。すごく楽しみにしていた。

しかし当日、A子がカフェ約束時間まで暇を潰していた時、B男から「体調が悪くなった」との連絡が入り、延期となった。

事情はわかる。わかるが、なんでこの日なんだ、なんでこの日の夕方なんだ。ここまで信用して我慢して泣いて待って待って待ち続けて、結局ドタキャンなんて。一言言いたくなったA子は、数日後B男と電話した際に自分気持ちを涙ながらに語った。すると、電話から寝息が聞こえてきた。

信じられない。そう思ったA子は、怒りのラインを送った。自分気持ちを荒々しくぶつけた。それ以降、B男からの連絡は来なかった。

連絡が取れないまま約束し直した日になった。その日の夜、A子から電話してもB男は出なかった。やけになって何度も何度も何度も電話した。途中から着信拒否された。そうしてその日が終わった。

そして翌日、B男から連絡が入った。

見てみると、「A子は自分に甘く人に厳しい。人間として尊敬できなくなったからもう終わりにさせて」との内容だった。

もう涙は出なかった。


〜B男から視点

ある日目が覚めたらホテルにいた。元カノのA子が横に寝ていた。酔っ払っていたため前の晩の記憶は無い。でもそれ以降A子がやけに親しげに接して来るようになったから、きっと流れで上手いこといったんだと思う。

B男はA子がまだ好きだった。未練があった。だから電話もしたしデートもしたし、相談にも乗ったし泊まりにも誘った。なぜならそうしたかったし、楽しかたから。

しかし、A子は全く感情を表に出してくれないため、B男は不安だった。B男は一度振られている状況だ。ここで告白してもう一度振られるのが怖かった。泊まった夜、勇気を出して「俺のこと好き?」と聞いてみたが、「ううん」と言われた。それ以降、何も言えなくなってしまった。

A子の気持ちはよく分からないが、一緒にいるのは幸せなため、その関係を続けていた。

そんな中、A子の誕生日が近づいてきた。A子はよく誕生日話題を出し、楽しみにしているようだった。B男はA子のことが好きだったため、祝おうと思っていた。しかし壊滅的にお金がなかった。付き合っている訳ではないし、A子が自分のことを好きであるかどうかも分からないため、当日に祝う必要性があるとは思わなかった。そのため、「当日は祝日で混んでいるから次の週あたりに」と苦しい言い訳をしてお金が入る頃に約束を取り付けようとしたが、「当日じゃないと誕生日じゃない」と断られてしまった。A子はB男に祝われることをそんなに期待していないらしい。

A子の誕生日の前日遊んだ際、眠かったし少しムラムラしたので「ちょっとA子の家で昼寝したい」と言ってみた。すると「家に誰もいないから泊まって行きなよ」と言われたため、その言葉に甘えて泊まりに行くことにした。一応「お金がない」という話はしておいた。

翌日、A子は誕生日であると盛り上がっていたが、B男はお金が本当になかった。期待されることを避けようと、一緒に登校してそのまま別れ、A子からの連絡には既読をつけなかった。

翌日「電源切れてたごめん、おめでとう!」との連絡を入れたところ、A子はなぜかブチ切れた。「人として最低!!」なんて、すごい剣幕でB男のことを責めた。

正直そこまで切れることか?と思った。なんで彼女じゃない人間誕生日を祝わなかっただけで、ここまで人格否定されないといけないのか。しかも別日に祝うつもりはあったのに。A子が自分のことを好きじゃなかったとしたら祝うお金無駄になるけれど、それでも祝うつもりはあったのに。付き合ってもいない人間に、誕生日を当日に祝わなかった、ただそれだけのことでここまで責められる義理はないはずだ。

A子が自分勝手なことであまりにも怒るから、B男もつい応戦してしまい、「また付き合えるかどうか試してただけだよ」とか「就活時間無駄にされた」とか「俺は別に他の女の子にすぐいけるけど」とか思ってもいないことを言ってしまった。

その後、ひどく泣きながらどれだけ誕生日大事に思っているか説明され、想像以上に傷付けてしまたことがわかった。後日無いお金をはたいて買ったプレゼントを渡して謝った。当日お金が本当に一銭も無かったこと、誕生日当日の重要性を理解していなかったこと、付き合っていないから祝う必要性があるとわかっていなかったことを伝えたら納得してくれた。

そしてまた改めて食事に連れて行くね、と約束し、同時に付き合いたいと思っていることも伝えた。しかし、その答えは保留されてしまった。

それから仲直りは出来たが、告白の答えはなかなかくれなかった。

そのくせ、「ケーキ食べたいなぁ」なんてアピールはしてきた。付き合う気が無い男に対して、高いご飯を奢らせようとしているのか。B男は不安だった。そして、お金は本当になかった。

A子は告白の返事こそくれないものの、自分のことが好きなように見えた。1ヶ月半ほど経った時、いよいよその関係性に耐えかね、電話をしている時に「俺たち付き合ってるってことで良いよね?」と聞いてみた。すると、「じゃあもういいんじゃない、それで」なんて適当言葉が返ってきた。B男はその適当さに不安を覚えたが、何も言わなかった。そうしてヌルッと寄りを戻した。

時が経つにつれ、A子は細々したことでキレるようになった。B男のほんの小さな間違いに対してひどく怒り、決まって最後には誕生日を祝わないことを責めた。

B男はA子の悪いところもたくさん許しているのに、なぜ毎度毎度こんな小さなことで強くキレられないといけないのか。この喧嘩の繰り返しに、B男は疲弊していった。A子のその自分への甘さと他人への厳しさに、A子への不信感が募り、恋愛感情だんだんと冷めていった。どんなに言われても、いや言われれば言われるほど、お金をはたいてA子の誕生日をやり直してあげる気力が起きなくなった。

そもそも誕生日プレゼントもあげているのに、未だにこんなことで強欲に怒り続けているのが理解ができなかった。A子は強く怒ってばかりで、B男は想われているようにも、大切にされているようにも感じない。なぜB男ばかりが与え続けなければいけないのか。

まりにA子がご飯をおごれとうるさく言うので、約束をした。しかし運悪く約束の日に熱が出てしまった。悪いことをしたとわかっているが、B男も体調が悪く辛いのに、電話でA子はそれを気にかけることもせずにB男を責めた。やはり人にばかり厳しい人間だ。自分ばかり辛い辛い言うのを聞くのも疲れたな、なんて思っているうちに寝てしまった。

起きるとA子から沢山のラインが入っていた。B男を責める内容だ。B男はもう疲れてしまい、連絡する気が起きなかった。そのままリスケ日になったが、このような精神状態でご飯をおごる気にもなれず、自己中なA子に会いたくもなかったため無視していたら、沢山の着信が入った。その自分のことしか考えていないメンヘラ具合に怖くなり、着拒した。

そしてA子の誕生日から3ヶ月後、別れを告げた。もう限界だった。

2018-02-18

藤木英雄の「危惧感説」は今…?

anond:20180218082007

未来に起きるかもしれない犯罪被害を防止するために、大部分は全く無関係であろう特定属性国民権利制限する」という政策は、相当慎重であるべき

女性専用車両のものに反対ではなくとも、そのロジックが一旦社会公認を受けるのならば、ロジックのもの独立的に転用されて範囲を広げていくのは自明なわけで、このように影響範囲が大きそうな問題は慎重に見定めたい、場合によっては反対したい

まさにそう。

 

未来犯罪を取り締まるタイムマシン警察

日本法律は、最近の「テロ等準備罪」の新設によって、根底から大きく変わった。

これは、過去現在未来時系列事件を考えて、今まだ発生していない犯罪未来に生じる可能性があるの犯罪に備えて、事前に逮捕処罰できるように、日本刑法を変更した。

このアイデアは、法理論において「新・新過失論」「危惧感説」などと呼ばれている。

 

危惧感説

日本第一人者は、天才・藤木英雄先生だった。

 

藤木英雄

藤木 英雄ふじき ひでお、1932年2月20日 - 1977年7月9日)は、日本刑事法学者。元東京大学法学部教授法学博士従四位勲四等旭日小綬章

東大首席卒業。在学中に司法試験国家公務員試験とを首席合格、俗に言う「トリプルクラウン」(東大法学部司法試験国家公務員試験の全てにおいて首席)を達成。

孤高の天才は、わずか45歳で早世された。藤木先生長生きしていれば、日本もっとましな国になっていたかもしれない。(残念)

 

藤木の刑法理論の特徴は、社会の発展に伴い新たに噴出する法律問題について、実務家の需要とその背後にある市民社会的要請に応えて、いち早く解決示唆を与え理論構成するという点にあるとされている。

藤木先生なら、「痴漢冤罪」「女性専用車両」等の問題について、どのような解決方法提示されたであろうか?と想像する。

 

戦後の数ある刑法学上の論争の中で、実務上最も重要な意義をもったのは過失責任を巡るものである

藤木は、高度成長期において非伝統的な犯罪が多発するという状況に際して、新たに企業側の過失責任拡張することで、被害に苦しむ市民を救わんと尽力し、新過失論を一歩進めて「新・新過失論」・「危惧感説」を提唱した。

危惧感説が登場する以前の新過失論は、逆に伝統犯罪交通事犯に対する過失責任限定意図していただけに、画期的な転換といえる。

危惧感説は、後に板倉宏らの一部の学者検察官の支持を得て、森永ヒ素ミルク中毒事件採用されるに至ったが、北大電気メス事件( 札幌高判昭 51.3.18 高刑集 29.1.78) では明確に排斥されており、学会でも一般的な支持は得られなかった。

当時の藤木先生の卓越した洞察に、時代が追い付けなかった。しかし、今は違う。

 

危惧感説

「過失論」→「新過失論」→「新・新過失論」(危惧感説)の変遷は、なぜもたらされたのか?法理論歴史概観したい。

危惧感説

新過失論は客観的な結果回避義務違反社会的相当性からの逸脱)を重視するため、相対的主観的予見可能性には重点が置かれないことになるが、それでも、漠然たる不安感・危惧感では足りず、ある程度の具体的な予見可能性必要であることを前提としていた。

これに対して、危惧感説(きぐかんせつ)や新々過失論(しんしんかしつろん)と呼ばれる考え方は、社会的に不相当な行為をした以上、何らかの危険があるかもしれないという漠然とした不安感・危惧感がありさえすれば過失犯は成立するとする。

このような考え方は、公害事件薬害事件のような未知の分野について、広く過失犯の責任を問うべきであるという動きとともに提唱された。

しかし、これは、結果的予見可能性要件否定することになり、責任主義に反するとの批判があり、現在では支持されていない。

危惧感説は、元々は公害事件等で苦しむ庶民を救済するためのアイデアだった。損害の因果関係がある程度明確になっていて、将来の健康被害が見越される場合企業に対して汚染物質流出を止めさせることが必要だった。

しかし、このアイデア欠点は、現在はまだ起こっていない事件未来に生じる事件について予め取り締まることは、責任主義に反する、権力暴走につながる危険性をはらんでいること。

タイムマシンに乗って、未来を見ることができない限り、有罪判断が正しい保証はどこにもない。(1)正しさを担保する仕組み、(2)間違っていた場合リカバリー、等用意すべきシステム煩雑だった。

 

テロ等準備罪の欠陥

このアイデアを、上記(1)(2)等の必要な準備をやらないまま、使った法律が「テロ等準備罪」だった。(「公害」を「テロ」に置き換えた)

藤木先生が生きていたら、当然(1)(2)の不備を指摘され、アメリカ立案者に対して、必要要件提示改善提案できたであろう。

残念ながら、現代日本人法学者では、アメリカ政府要求に対して、短期間で代替案を提示することができなかった。

テロ等準備罪は、アメリカの指示によって作られた法律であり、利害関係国際政治に関わる大きな問題だったので、日本独自方針では決定できなかったことは止むを得ない。

 

しかし、「痴漢冤罪」「女性専用車両」の問題は、日本国内問題として、アメリカの指示を待たずに、日本人希望を反映させることができるだろう。

まり上記(1)(2)の不備を廃し、論理的整合性の取れた法律を作れるはずだ。

 

藤木先生が残した宿題

アメリカ法律家は知性が低いので、彼らには「危惧感説」を実用化するための論理構成はできない。

藤木先生仕事を引き継ぎ、多様化する利害関係を快刀乱麻で解決できるのは、やはり日本人しかいないのではないか

欠点だらけのアメリカ式テロ等準備罪」とは違った、安全かつ実用的な日本式痴漢防止法」を作れるのではないか

日本法曹界法律家諸君には、人々の幸福を守るために健闘していただきたい。

 

cf.

2018-02-04

anond:20180204114138

「本場のハロウィン子供の為の宗教行事大人バカ騒ぎするのは日本だけ!!」を信じてる人では

日本でやってるのはアメリカ式ハロウィンだし

アメリカだと普通に大人バカ騒ぎしてるけどな、日本より遥かに大きな規模で

2017-09-21

食料の購入はなんでアメリカ式にならないのか不思議

どう考えても大量購入した方が合理的

毎日のようにスーパーに足を運ぶとかあまりにも合理性がないだろ

大量購入が前提であれば、食品メーカーとしても最初から値段を抑えて販売できるんじゃないか

いちいちセールなんてして値段変えるより絶対売る側にとっても消費者にとっても良い

実際コストコが一部地域オープンしたら大繁盛してるわけで、間違いなくアメリカ式の方がニーズがあるはず

どうして淘汰されないのか不思議

2017-08-15

ネット右翼をはじめとするネオナショナリストはとても進歩的な人たち

日本国民の「右傾化」が叫ばれて久しい。現政権は「保守政権」と自称している。

なるほど、保守。たしかにそのネオナショナリズム過去に立ち戻るような考え方のように映る。

しかしながら私はこの保守、あるいはネオナショナリストこそ日本国において最も急進的で未来希望を託している人種なのでは無いかと思えてならない。

現代日本さながらラピュタのようだ。我々の足元には確たる基盤がなく、ゆらゆらと宙に浮いている。それには様々な原因があるだろうが、今回は三つの思想的敗北によるということで話を進めていく。

まず、第二次世界大戦敗戦がある。明治以来国民支配してきた全体主義国粋主義が間違いであったことを身を以て知った我々は頼るべきイデオロギーを失った。1回目の敗北である

次に我々が依拠せんとしたのは共産主義であるソ連や他の共産国秘密主義のためにその惨状を知らない日本人共産主義桃源郷に夢を馳せた。東大闘争に始まったこの熱は日本中をのぼせ上らせたが、セクト間争い、連合赤軍、そしてソ連崩壊と暗黒面が目につき、我々は夢から醒めた。

バブル崩壊アメリカ式資本主義敗戦からずっと生き残り続けた。奇跡復興宗主国アメリカのど真ん中の大きなビルを買えるくらい、日本資本主義化において成功を収める。しかしそれは文字通り膨らんで行く泡であり、遂には弾け、資本主義さえも信じられなくなった。

主義無思想無宗教日本に残されたものは、敗戦国という烙印と無機質なハコモノだけであった。今までならば誇るべき別の点のお陰でさほど気にしないで入られた「戦後レジーム」が今更になって癪に触る。

こうしたアイデンティティ喪失によって創り上げられたのがネオナショナリズムである

先に「ネオナショナリズム過去に立ち戻るような考え方のように映る」と書いた。しか歴史上どこに立ち戻るべき過去があるというのか?日本帝国政治体制が戦禍を巻き起こし(彼らが全てアメリカの陰謀であると主張したところで同じことである米国にまんまとしてやられ冷静さを失う体制のどこが間違っていないというのか)、華々しい経済も泡沫と消えた。立ち戻るべき場所本来どこにも無い。では彼らはどうするか?

過去を作り出せ」ばいいのである

美しい日本日本帝国真実書店に立ち寄れば過去を美化している本が並んでいる。しかし彼らの言葉の指す「かつての日本」は過去ベースとしたファンタジーなのである

かの有名な江戸しぐさを思い出して欲しい。教科書にも掲載されたデマであるが、あれは全く過去ベースとしたファンタジーである。いわばベイマックスフランシストーキョーや銀魂大江戸のような「そうであったかもしれない日本」の姿であり、それは過去存在していない以上幻想以外の何者でも無い。

当たり前の話だが、戦前日本を知るものはもはや生きていない。戦争の怖さは子供にもわかるだろうが、怖い社会を感ずるためにはある程度の年齢が必要から誰も知らない、ということは現在の我々が過去を思う時、そのほとんどは幻想に頼るしかないということであるモニターの奥の二次元世界となんら変わらない。現在過去との間には次元を隔てる障害があり、こちからあちらへは干渉できない。

しかアニメネオ日本は格好がいい。しかしそれを現実で語ればアニメ脳、ゲーム脳と言われるのがオチだろう。同じようなことをやっているのがまさにネオナショナリスト達なのである

ネオナショナリストは現時点での閉塞感を解消するためにカッコいい幻想過去投影した。そして「これに戻るのだ」と主張しながら未来を作ろうとする。

結果、彼らは前しか向いていない。過去を省みてはいないではないか。これがいわゆる保守こそが進歩的な人たちだという理由である

私は右傾化否定肯定もしない。戦後から不安定さの解決のために右往左往してきた日本人を思えば、当然の帰結だろうと思う。お粗末な思想、主張だが、日本国民がそれを望むのであれば、それも良かろうと思っている。なに、高い授業料になったって構いやしない。

ただ、一つだけ加えておきたいことがある。私は先程からネオナショナリスト思想根本幻想ファンタジーアニメ的だと主張してきた。幻想現実ではない、ありえないものなのである。つまりは霊的なもの、神的なもの呪い的なもの、それらと変わりないオカルティズムだ。オカルトによって国が動くのだとしたら、あなたは怖いと思うだろうか、素晴らしいと思うのだろうか、それを尋ねてこの紙片にピリオドを打ちたい。

2017-08-03

https://anond.hatelabo.jp/20170802190250

七人の侍面白いよね。

黒沢明アメリカ映画の影響がいい意味で大きい人でエンタテイメント性とアメリカ式ヒューマニズムを描かせたら日本一な人。

当時は映画産業がイケイケの頃だった、という背景もあろうが、

これに匹敵するクオリティ映画を1年に1~2本、コンスタントに作ってたというのが、何よりすごい。

2016-12-10

結局皆、お見合い結婚に憧れている。

 『逃げるは恥だが役に立つ』というドラマ流行っている。

 要約すると最初便宜上契約結婚を交わして夫婦だんだんお近づきになり「本物の夫婦」になる話だ。

 こういう話は昔から日本人が大好きだ。男向け女向け問わず

 好きでもない相手同棲状態になったり、なかば無理やりお近づきになり、付き合っていくうちに本物の恋仲になる。

 そういうお話バリエーション含め、あなたはいくつも知っている。どれも人気作だ。

 少女向けコミックのそれ系統最近じゃ一月に一作は実写映画化されてるし、

 男性向けの場合は落ちものだとか、ハーレムものだとか呼ばれている(まあただハーレム場合、「好きでもない相手と〜」は一昔前の流行になってるかもしれない)。


 こういう系の恋愛物語がいったいなんで受け入れられやすいかというと、

 それは我々にとって(少なくとも概念的には)馴染みぶかい恋愛形態でもあるからです。

 見合い結婚メタファーからです。


 親や仲人から引き合わされて、ほとんど初対面の相手となんだかよくわからん結婚し、最初は家と家との結婚という感じだったのが、

 寝食を共にしていくうちに個人個人の「夫婦」になっていく。

この世界の片隅に』なんかもそうでしたね。

 あれが理想の「見合い結婚」、日本人の好きな「恋愛物語」のパターンです。


 日本人現在に至るまで実はアメリカ的な意味での恋愛結婚をよく理解していないのじゃないか、と思う。

 いやね、アメリカ人だってから自由恋愛バンザーイ!みたいによろしくやってたわけじゃないんです。

 50年代60年代あたりまでは、結婚相手なんて「ご近所さん」が普通だった。

 特に都市部では出稼ぎにきた移民労働者が、やはり移民であるお隣の娘さんをなんとなく良いな、と思って、デートを申し込んだり、

 あるいはいきなり「娘さんを僕にください」とやってきてそのまま結婚することも多かった(後新聞結婚相手募集広告出したりなんかしてた)。

 「結婚したあとで好きになっていく」パターンは実はわりと最近までアメリカにもあったんです。

 それが変わっていくのが60年代後半から70年代にかけて。

 カウンターカルチャーフリーセックス時代です。

 フリーセックスの方はエイズやらキリスト教保守派バックラッシュやらで廃れていくんだけど、

 自由恋愛のほうは残った。

 なぜなら自由恋愛が「技術的に」可能になったから。

 そう、電話の普及ですね。といっても、

 今みたいに個人につき一つってわけにはいかなかったけれど、約束を取り付けるのは楽になった。

 娯楽も増えたし、公民権運動余録女性地位も向上して女性選択肢もちょびっとながら増えた。

 なんたって50年代までは女性が単身で社会にでる手段なんて絶無に近かったわけですからね。

 やたら女性結婚を急いだのも実家という家庭から逃げ出したいところが大きかったんです。もっとも、結婚実家脱出したところで新しい「家庭」に囚われるわけですが。


 恋愛自由市場化が何をもたらしたかといえば、相手を「事前に」品定めできることでした。

 やはり恋人楽しい人じゃないといや。自分と合う人じゃないと。たとえば、音楽趣味映画趣味。本の趣味が合う人。

 食べ物の好みも重要服装センスも忘れちゃいけない。それに犬派か猫派かも……そうそう、絶対ウンコはもらさない人じゃないとね。


 こうして相手要求するリスト無限に増えていく。このうち一つでも「アウト」だとたとえその他の条件を満たしていてもバイバイさよなら、となりやすくなる。

 要求リストの細分化に貢献したのもやはり技術です。

 特にインターネット以後。フェイスブック以後。

 あなたは見知らぬ他人いくらでも知り合えるようになったし、その他人情報を一切会うことなしにいくらでも知れるようになった。

 メールSNSの発展は新しい人とのつながりを容易にもしたけれど、同時に既存のつながりの切断も容易になった。

 ネットで知り合ったあなたのカレの音楽趣味が最悪だと一分前にわかった? よっしゃ、ならメールを送るんだ。

あなたがそんな人だとは思わなかった。別れましょう」

 それで着拒すれば万事解決あなたは晴れてフリーだ。

 そういう人はまだやさしいほうだ。なかには、別れのメールすらおくらずに元恋人一方的ブロックする人間もいっぱいいる。


 アメリカではカジュアル出会えるマッチングサイトが普及しているけれど、

 日本ではまだ「出会い系」には抵抗がある人が多い。

 でも、なぜかアメリカ式自由恋愛マインドだけは心得ていて、相手への要求レベルは格段に細かく、高くなっている。

 知り合う手段は相変わらずインターネット以前のもの限定されているのに、意識だけはポストフェイスブックと化している。

 この齟齬は、なんだろう。

 といえば、おそらく日本人には「運命の人信仰があるからだと思う。

 「運命の人信仰とは、趣味が全部合うとか食べ物の好みが一緒だから好きなんだとか、そんなんじゃなくて、

 理屈抜きで前前前世から結ばれるべき運命だった人がいるんだよ、という幻想のことだ。


 そう、『君の名は。』だ。


 あの映画現代日本人の恋愛観が非常によく出ている。

 なんだか理屈はよくわからないが唐突に異性と結ばれて、

 わけのわからないまま同居生活を続けるうちに相手のことがなんとなく好きになって

 いつのまにかそれが運命だったということになっていく。

 実は構造的には『逃げ恥』と同じ話なのだ

 お見合いを引きずった現代日本人の恋愛観において重要なのは

 自分の好みと相手の好みが一致することではない。

 自分の好みを相手が事後的に受け入れ、相手の好みを自分が事後的に受け入れることだ。

 それは家父長的な家庭であれば、夫の好むを妻が一方的に受け入れなければならず、逆はないという非対称な関係であったけれど、

 現代恋愛物語ではそれがアップデートされて「お互い様だよね」ということになっている。

 理想論ではあるだろうが、まあ、理屈としてはそういうことだ。


 日本恋愛では、まず運命が先にあり、個人人格はあとからついていく。

 それはおそらく個人人格を認め合う自由恋愛の本義からは外れた思想なのだろう。

 でもまあ、なぜか日本人はそういうのが好きだ。

 結局、皆、自由恋愛最高!を謳いながらも、心の奥底ではお見合い結婚に憧れ、理想化しているのだ。

 

 

2016-03-08

特定派遣」を「正社員」として扱うようになってからこの国は完全におかしくなった

労働モラルが完全に崩壊した。

会社社員関係アメリカ式日本式の悪い所だけを繋ぎあわせたような歪な状態になりそれによって生まれた負荷は全て弱い所へと流れた。

アベノミクスがまずどうにかするべきだったのはこの捻れ切った雇用の現状を解決することだったのではないだろうか。

金の流れにばかり目を向けて「人の流れ」を軽視した視野の狭いボードゲーム感覚政治がこの惨状を招いたのは明白だろう。

2016-01-14

マンガ図書館Zというサービスについて/赤松健がやりたいこと2

マンガ図書館Zというサービスについて/赤松健がやりたいこと

http://anond.hatelabo.jp/20160114204909

の続きです

最終目標

ずばり、赤松さんが何をやりたいか、何を最終目標としているかというと、上記ブログ、最新記事表題にもある通り「電子書籍YouTube」でしょう

赤松さんは将来を見据え、Googleamazon運営し、多量のインセンティブを取られ、アメリカ式表現規制が導入された読み放題サービスではなく

発生利益のほぼ全てが権利者に渡り、過度な表現規制のない「マンガ図書館Z」という読み放題サービスを作りたいと考えているのです

「え?読めなくなった絶版漫画を読めるようにするサービスでしょ?」

絶版漫画以外は扱わないんじゃないの?」

このように思われる方もいるかも知れません、それも当然です

赤松さん自身ブログにおいて当初から絶版漫画対象に、と明言しています

しかし実は最近ブログ記事では少しトーンが変わってきています

(切り取った文章では、赤松さんの言いたいことが伝わらないかもしれません、できればぜひそれぞれ全文を読んでみてください)

最近アマゾンAmazonプライムで「ビデオ見放題」に続いて「音楽聴き放題」も始めました。

次は、どう見てもAmazonプライムでの「マンガ読み放題」を狙っているはずです。もともと本業書籍ですしね。

(略)

・・・ここまで来ると、我々「日本人」が、しかも「クリエイター主導」でこれを率先して進めないと、

またもや外資に扉を開けられて、我々日本人はそれを「使わせていただく」ことになってしまいそうです。

http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20160113/p1

・・・目指すは、出版社(=新作を持つ)と共同での、日本の全マンガ作品コンプリート蒐集

ここに来れば、どんなマンガでも必ず読める(または新作を買える)。私たちの仕組みを使えば、この果てしない夢が叶うと考えております

http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20151224/p1

さあ、そして今回。いよいよ私たちの最大の夢である

・「日本過去の全マンガ作品コンプリート収集

に着手いたします!

http://www.mangaz.com/siteinfo/view/author/



更に「マンガ図書館Z」には月額300円の有料プレミアム会員プランがあります

これは、アダルト漫画対応するためと説明されていますが、今後、プレミアム(有料)会員向けに絶版以外の漫画が読めるサービスを開始することを視野にいれた展開でしょう

ここで繰り返しになりますがもう一度、論冒頭の逆説的な説明をさせて下さい

まずそもそも絶版漫画だけを読めるようにする便利サービスというのであれば

youtube的なアップロードシステムを取り入れる必要などありません、従前のアップロードシステムで十分に対応可能ですね

更に最初からその目的として謳っていた海賊版に対抗するという文句も、あまり意味のあるもではありません

違法アップロードされる漫画の量は圧倒的に絶版<その他だからです、つまり絶版以外の現在連載、発行されている漫画殆どなのです

そして何より、絶版のみを扱うのであれば、黒船としてgoogleamazon漫画読み放題サービスを始めた時の対抗軸になることは絶対に出来ません

まり本当に絶版漫画専用のサービスのみに終始するというのならここまで面倒くさいことをやってきた意味などないのです

別に赤松さんが途中で目的を変えたであるとか、そういうことではないと思います

最初からこういう展開を視野に入れた上で、扱い易い絶版漫画という分野でまず実績を積み上げて、その後絶版以外の漫画にも進出たかったのでしょう

そしておそらく、今すぐに読み放題サービスを始めるということもないでしょう

ある程度今後の成り行きを見守り、上手くいきそうなら、といった感じだと思います

反論

しかし種々の権利問題出版社への合意を取り付け、実際にマンガ図書館Zが絶版以外の漫画を扱い出した場合

そのサービスに対して様々な反対意見も考えられます

現在違法サイト海外違法サービス漫画が読み放題だとはいえ、そんなサービスを利用する人間は限られている

しかし、マンガ図書館Zとして正式国内サービスを開始してしまえば、今まで紙の書籍を買っていてくれたお客がそちらに流れてしまう」

これは非常に筋の通った意見だと思います

確かにいくら海賊版が溢れているとはいえ、やはりそんなものを利用するのは少数派です

一つにはそもそもその存在を知らないという人たちも多い

更に一つ、知っていても違法な事に手を染めたくない人たちが大半、というような理由です

マンガ図書館Zというサービスがもし出来てしまい、そして有名になれば、今まで海賊版存在を知らなかった人たちの中にも利用を始める方が出てくるでしょう

そして違法からという理由で避けていた人たちも、やはり使いはじめるでしょう、そうなると当然、書籍の売上は減ることが予測されます、これは確かに問題かもしれません

しかしそれは果たしてマンガ図書館Zがなければ解決される問題でしょうか?

この記事でも述べてきたようにそして赤松さん予測されるように、例えマンガ図書館Zが読み放題サービスを始めなくても

Googleamazon類似の読み放題サービスを始めるのではないでしょうか?

もしそうなればやはり紙の書籍の売上は減るでしょう

そしてそれがスタンダードに、日本とは表現規制も何もかも違う外国サービス業界標準になってしまったら、それは漫画家にとって不利益はいえないでしょうか

但し、このように、より悪い状況を想定し、それを人質のように選択を迫るという行為を嫌う方も多いと思います

確かにある意味から物言いでこの様にどっちが良いか、と選択を迫られるのは気持ちの良いものではありません

しかし、現実音楽業界及びネット販売業界では、そうした選択の末、現在amazonApple支配するような状況が生まれしまっています

もちろん

「それでも、昔ながらの紙の書籍を売るビジネスが好きだ。電子書籍ビジネスには関わりたくない」といった意見

「本当にGoogleamazonが読み放題サービスを始めるかなど誰にもわからない、そしてそのサービス日本にとって悪いものであるという想定も所詮はただの推測に過ぎない」

という意見もあると思います、前者の方にはマンガ図書館Zというサービス自体が決して受け入れられるものではないでしょうし

後者の言い分もそれを100%否定できるような材料はありません

他にも

「そもそもなぜ赤松さん(GYAO)がサービス運営するのか?自分赤松さん(GYAO)は嫌いなので使いたくない」

「結局はお金や名声目当てでは?マンガ図書館Zが成功した後、サービス内容が改悪されない保障がどこにある?」

マンガ図書館Zが次善の策であるように言っているが、もっと考えれば漫画業界にとってより良い方法があるのではないか」

等など、考え出せば切りがありません

ありがちな結論

そしてそれはどの意見尊重されるものであると思います

漫画家権利者、そしてマンガ業界を支える関係者やファン、消費者の方々が十分に考え、導き出した結論であれば

例えそれがマンガ図書館Zには反対!という意見であっても仕方のないことでしょう

何より重要なのは、より多くの当事者日本マンガ業界の現状を認識し、ただ座視するのではなくそれぞれに考え行動することではないかと思います

そしてもし、その結果がマンガ図書館Zを支持するというものであれば、ぜひ応援して頂ければと思います

最後

何度も繰り返しになりますが、断定口調で書いているもの含め、この文章殆どが、あくまで筆者の推測です

2015-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20151226080453

電子書籍もそうなのではないかな。

ガラケー日本企業ガチガチ権利やら自由度やらロックしすぎていて、

個人が勝手アプリ作るのを許さな市場にしていたのが大きな敗因の一つだと思っている。

同じハードウェアスペック日本企業端末でも外国ではmp3再生機能とか付けてたのに

日本着うたオンリーロックしてたり、アプリも個人作成は許されてなかったり。

そういった部分で嫌ったガジェット弄りたい人たちが

自由度を求めて買い始めたのが始まりで、そこからアプリ作ったり利用したり便利に楽しく

使っていたからそれを見た人たちが面白そうって飛びついて流行り始めて逆転した。

日本企業の敗因ってどれもこれも権利で固めて成長要因潰して、自由度高い外国サービスに移行されるって

パターンなんじゃないのかな。

まず規制から始める国のスタイルと同じで発展性潰しをする以上成長は難しいのでは

とりあえずやらせてみて、問題になってから規制を考えるアメリカ式には展開速度でどうやっても負けるよね

2015-08-24

歴史は繰り返すか、それとも?

今の日本の世相は、日本バブル崩壊する前のアメリカにそっくりだと思う

必死アメリカ上げする人や、アメリカ式を捨てて日本式に切り替えた自分こそ勝ち組と吹聴する人、日本バッシングで溜飲を下げる人、かつてアメリカ世界リードしていたと思っていた産業で完敗したことを受け入れられない人、日本式は続かず、やがてアメリカが復活する日が来ると信じる人

高成長をする国はいつもどこかで無理をしていて、それがその国特有問題となり、見て見ぬ振りをしながら走り続けるしかないのだが、息切れした途端にツケを払う時がやってくる

アメリカソビエトもそうだったし、日本も同じ道をたどった

中国韓国は先人の失敗から学んでまだ誰もたどり着いていない新たなステージに進むのだろうか?

それとも、道半ばで転んでしまうのか?

残念だけど、同じ失敗をまた繰り返してしまう気がしてならない

バトンインドブラジルに渡っても、また同じことの繰り返し

いつになったらこのサイクルが途切れるのか、どうすればいいのか分からない

2015-06-02

正しい日本語」を巡る論争はなぜ止まないのか

正しさには2種類ある。

1つめの正しさは、論理学的な、数学的な、科学的な正しさ。

どんな文化であろうと、どんな社会であろうと1つに定まる正しさ。

もう一つの正しさは、交通ルールのような正しさ。

車は左側を通るのが正しいという類の、一度そうルールを決めたら、それが正しいという正しさで、

車は右側を通るのが正しいと決めたなら別にそれはそれで正しい。

社会の中で共通であるということが重要な正しさ。

日本語の正しさは、この2つの正しさの両方の正しさを持つ。

新しいを、「あらたしい」と読むのは、歴史的根拠を持つ正しさ。

新しいを、「あたらしい」と読むのは、共通性根拠を持つ正しさ。

人によって、文脈によって、このどちらの正しさを重視するのか、コンセンサスを得ないままに、

議論が進んでいってお互いがお互いを理解できないままに論争は止まないのである



以下、感想戦

うーん、だいたい言いたいことは言えている気がするけれども、

最初の正しさには2通りあるという説明のところでは科学的な正しさとか言っておいて、

下の日本語の正しさ云々のところでは、歴史的根拠を持つ正しさと言って、

ちょっと整合性に難があるかな。よきにはからってください。

あと、沖縄返還当時、沖縄に住んでいた人は、

当時車は右(アメリカ式)から車は左(日本式)へ切り替わった時の苦労話などあればお聞かせください。

2015-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20150219052524

指導教員博士審査主査をやるかどうかは、専攻によって違う。自分の専攻は指導教員主査だったけど、隣の専攻は指導教員主査になれない。専攻の慣習であって、指導教員が決められる類のものでもないよ。

指導教員主査になれないのはイギリス式指導教員主査に加わる代わりに副査が増えるのがアメリカ式。どちらも一長一短あるよ。指導教員主査に入れないと、同じ大学に似た研究分野の教授いるかどうかで、出やすさが変わってしまうし。

ただ、どの大学でも、指導教員がOKと言わないと、そもそも、博士審査すら受けられないよ。そもそも、指導教員が「私はこの学生博士に値すると思うので審査会を開きたい」っていって、副査の先生を集めて審査会を結成するんだから。確かに、指導教員がOKといってても通らないことはあるけど、指導教員絶対ダメと言ったら絶対通らないよ。拒否権みたいなもの

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