2024-07-26

anond:20240726151712

認知の歪みです。

私たち自分が置かれている状況を絶えず主観的判断し続けています

通常は適応的に行われているのですが強いストレスを受けている時やうつ状態に陥っている時など、特別な状況下ではそうした認知に歪みが生じてきます

認知に歪みが発生すると、以下のような思考パターンが生じ、偏った考え方にとらわれてしまます

感情的きめつけ

 証拠もないのにネガティブ結論を引き出しやすいこと。「○○に違いない」

選択的注目

 良いこともたくさん起こっているのに、ささいなネガティブなことに注意が向く

●過度の一般

 わずかな出来事から範囲のことを結論づけてしま

拡大解釈過小評価

 都合の悪いことは大きく、反対に良くできていることは小さく考える

●“0か100か”思考

 白黒をつけないと気がすまない、非現実なまでに完璧を求める

レッテル貼り

 その人の性質や行動の一部分だけを見て、他人価値を決めようとする考え方

認知の歪みにかかっている人は、自分の考えが論理的である・正当な怒りであると思っているため、病気だと気付くことができません。

この病気認知行動療法などによって改善が期待できます心療内科受診するのも良いかもしれません。

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