「帰属意識」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 帰属意識とは

2018-10-14

フェミよりオタクの方が一人一派なんじゃないか

はてなエンジニアといえばソフトウェアエンジニア限定みたいな雰囲気があるのと同じで、オタク叩きの文脈では「オタクアニメ好きなキモオタ」みたいな限定がある気がする

でも実際はオタクってもっと広い

仮にアニメオタクオタクマジョリティだとしても、それとアニメに興味のないオタク構成するロングテール比較すると後者の方が多いんじゃないか

単なる研究者自分を「◯◯オタク」と表現するような例もあるし

で、オタク叩きが対象にしているのとは重ならない層のオタクも「オタク」という雑なラベルの下に括られる仲間の絆みたいなものを感じてキモオタの味方をしちゃうんじゃないだろうか

フェミ叩きの流れでリベフェミの人が「リベフェミとラディフェミは違う」とか切断処理みたいなことを言いつつも、オタクかラディフェミかならラディフェミに付くことを選ぶのと同じで

こういうのは911テロの後にもよく見た

ムスリムの99%は平和主義者」と言いつつも異教徒テロ被害者よりは同じムスリムである原理主義テロリストへより強いシンパシーを感じていてあまり強く批判できない、とか

創造説を教える学校が増えてきてる時の議論キリスト教徒が「キリスト教徒の大半は進化論を支持している」と言いつつもキリスト教原理主義者の肩を持ったりとか

個人レベルでは「一人一派」な多様性があっても、属性を与えられてしまうとそれへの帰属意識が生まれしまうんだろうな

2018-10-05

教育勅語歴史的役割普遍性

教育勅語は、過去歴史的においては、日本近代化一定役割があったと考えられるが、時代を経るについて、その位置けが変わっており、どの視点に立つかによって評価が変わってシマウマ

江戸時代以前、幕藩体制下においては、人々は藩(クニ)というコミュニティへの帰属意識はあったが、日本という統一された国家への帰属意識存在しなかった。しかし、欧米列強アジア進出に直面し、明治国家統一された近代的な「国民」を創出する必要性に駆られた。そこで、井上毅が中心になって起草されたのが教育勅語である

江戸以前の封建社会では、お殿様がいて、家来衆がいて、そのまた家来がいて、農民商人工人がいて・・・と、多層的な社会構成となっていた。欧米を直接視察した当時の指導者たちは、このまま身分により分裂した社会では、我が国近代化を成し遂げて欧米に伍してゆくことは難しいと考えた。そこで、表向きは日本人に馴染みのある儒教的用語を使いつつも、勤勉であれというプロテスタンティズム精神を注入したもの教育勅語である。(米英独における近代資本主義形成プロテスタンティズムが果たした役割についてはマックス・ウェーバーの説に譲る)

教育勅語の登場により、日本人の中にプロテスタンティズム的な精神形成され、曲がりなりにも、なんとか我が国近代国民国家を創りだすことに成功した。また、一番問題になっている「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ・・・」の文言についても、歴史的には欧米の「国民軍」形成の流れと相似をなすものである位置づけられる。(というのも、それ以前は武士階級のみが軍事に専念して、一般市民にとっては軍事は全くの埒外であった。このままの意識が続いていたとしたら、本邦は他のアジア国家と同様に、欧米植民地となっていたであろう)

ただし、時代を経て昭和の激動期に入ると、明治憲法と同じく、長所よりも欠点が目立ち始める。

欠点第一要因は、明治憲法や教育勅語が、現人神である天皇から臣民に下されたもの(実際は、明治元勲が起草したものだが)という形式を取ったことであろう。明治憲法も、首相権限が明記されておらず、その基盤が弱小である等の問題はらみつつも、「不磨の大典」化してしまったため、政治家軍事官僚を縛ることすらできなくなってしまった。教育勅語時代に即して改定を行う動きもあったものの、やはり天皇から下された「聖典」という位置づけから改定ができなくなり、戦時下においては国民を総動員する装置となってしまった。

以上を踏まえると、教育勅語日本近代化推し進めた功績があり、現代資本主義社会においても引き継がれる価値観を含有するという点では一定の「普遍性」を持つ一方で、戦時下においては国民を動員する装置となったという点で「負の側面」も多く有するという、なんとも白黒つけがたい存在である評価できる。

なお、現代では教育勅語は、その歴史的役割をすっかり終えており、今さら道徳のために引っ張り出してくる必要性は無いという私見最後に付け加えておく。

https://anond.hatelabo.jp/20181004143708

2018-09-30

シリアルキラー名前検索してたら淫夢動画が引っかかった

オカルトからの流れでシリアルキラーに関するページ読んでて

その名前検索したら淫夢ネタ動画引っかかったんだけどこれで動画作るってどんな神経してるんだろう

淫夢ネタとか某弁護士ネタ動画作る奴ってマジモンの隠キャというか

何の得にもならない動画編集する暇だけはあって身バレしたところで何も失わないみたいなある意味無敵の人みたいなイメージある

ってか知らない青年のあの顔ずっと動画編集で見続けて俺何やってるんだろうってならないの?

それ以上に同じネタで盛り上がれる人への帰属意識みたいなのが上回ってるんだろうか

anond:20180930104140

会社が君に給料を支払っているんだから

その成果を出すのが当たり前って言いたいんだろうね。

会社への帰属意識が高い馬鹿どもは自分会社に貢献していると思い込んでいる

からそんな言葉を吐けるだけだと思うよ。

そんなもん関係ねえよって俺は思うけどな。

採用したのはお前らで、給料はただ支払われるだけってな。

そん中で頑張ったって思って何が悪いんだよボケナスがってな。

2018-09-23

anond:20180923102835

こんな肥溜めに執着するほど帰属意識もっちゃってるなら次に行くのは心療内科でそ…

2018-09-19

anond:20180919124811

事実ならいいんじゃない?

しろ自分はまともで社交性あるし犯罪者になったりもしないけど、オタクから駄目で社交性がない犯罪者オタク同類として扱われても文句言いません」

って方がおかしくね?

そもそもオタク」にそこまで帰属意識持ってる方がおかしいし。

2018-07-02

社会的弱者には「日本スゲー」させておけばよかったんだよ

本来愛国とか郷土愛ってものは、社会的弱者心理的な受け皿になるものだったんだよ。経済的な受け皿とは別にな。

自分所属してるコミュニティすげーー。俺の国すげーー、俺の街すげーー。だから俺も凄いんだ、って心理的アイデンティティになるものだったんだよ。

そこに「実際はどうなのか?」なんて関係ないんだよ、受け皿なんだから。ともかく、自分所属しているコミュニティに対するプライド帰属意識、そういうもの帰属者の自信にもなって、破滅的な行為に対する枷にもなっていたんだよ。

「俺のコミュニティは大したもんだ」って思っていられれば、それが心理的に「自分の守る物」にもなれてたんだよ。

それを、ここ15年くらい、執拗に「日本スゲーは勘違い」だの「日本スゲーという発想の貧しさ」とかいってひたすら攻撃し続けて、徹底的にはぎ取ってきたのはお前らじゃねえか。

無敵の人」の心理的成長に協力してきたのはお前らなんだよ。自覚しろよ。

骨折から松葉杖を取り上げるのは楽しかたか?良かったな、お前らの活動ちゃんと成果出してるぞ。

2018-06-18

愛国心戦争を起こしたのか?

愛国心を煽ったのは国内統制を強める為の手段であって目的では無かったと思う

愛国心戦争を招いたというより、戦争の為に愛国心を利用しただけではないだろうか

これは他の思想(例えば宗教など)でも応用できるものだし、むしろ歴史上、宗教ナショナリズムの方が戦争に利用される事は多かった

問題自分帰属意識を持っている対象宗教国家思想など)の理屈をただ受け入れるだけになってしまい、個人思考放棄してしまう事にあると思う

2018-06-17

anond:20180617090511

実際、幕末明治前半の不平士族反乱の時期の感覚をみると

強い郷党意識が成立する単位は旧来の藩ぐらいなのが通例

これは現在市町村より大きく県より小さい

そんぐらいが「地元意識」がおよぶ範囲としてはリアル

たとえば愛知県なら旧尾張、旧西三河、旧東三河ぐらいで地元意識が分かれる

たとえば福岡県なら北九州市圏、福岡市圏、筑豊圏とか

***

一国全体が帰属意識対象てのは確実に近代以降の教育の結果

実際、明治期の前半には各地の不平士族反乱のほか徴兵反対一揆とか起きとる

日本一国全体が愛国心対象という観念が定着したのは日露戦争前後ごろ

だいいち使ってる言葉方言だって地方でぜんぜん違うんだし

***

一国全体に帰属意識を抱くナショナリズムってのは

地縁血縁への帰属意識空洞化した結果

これ、日本に限らず19世紀以降のヨーロッパ各国も

最近じゃ中国もたどってる道

2018-06-14

anond:20180614175532

そこら辺がたぶん左連中のダメなとこなんでしょうなぁ。

自分が属するところをバカにされると若干腹立つってのは人種によらず普遍的にみられる価値観っすからねぇ。

で、それでむっとして調べてみると、金太郎飴かってくらい同じような仲間連中でわいわいやってるのよね、彼ら。

で、「ああ、こいつら同じ仲間連中で帰属意識を高めるために喚いてるんだな、だっさ」って失笑してしまう。

anond:20180614175329

でもお前帰属意識とか持ってないじゃん?

持ってたら既に自殺してるので=お前は帰属意識ない

gg

anond:20180614174945

なんつーか、そんなに目くじら立てなくて良いような気もする

自分が属する国家に対して帰属意識を持つことは、悪いことなのだろうか

それに反応して目を吊り上げる人が多いという事実のほうが、なんか怖い気がする

社会的儀式儀礼は、それに反感を持つ人間を燻りだすためのツールである

ここで従っておかないと、みんなが気分を悪くするから云々

これは思いやりというより、組織を逸脱することへの恐怖感なのである

ある程度の帰属意識があるからこそ、恐怖感を覚えるわけだ

快く応じる気になれないのは、帰属意識が欠落しているのである

組織としては、まさに排除すべき人間なのである

感謝謝罪、付き合い、助け合い

こういう気持ちを持つべきだという年長者の意見は正しい

これらを通じて帰属意識を高めることで、自分も苦しまなくて済むから

さて、どうしようか

それでも、つまんないもんはつまんないよな

演技をやり切り、少しずつ踏み込むしかないんだろう

踏み込んだ先を想像してみる

その頃には、組織の維持のため儀式儀礼重要さを痛感している

そして、むしろ自分儀式儀礼を取り仕切っているかもしれない

その上で「これつまんねーからやめようぜ」と言えるかどうか

たぶん、言えないよな

企業風土が醸成される最初タイミング

初期メンバーを集めて組織が固まっていく段階

ここしか自分の望むように組織に働きかける術はないんじゃないか

そんなことを考える

2018-06-12

人が自然に作る集団国家よりも部族集団

人が自然に作る集団構成員が少ない部族集団だと思う。国家部族集団の拡大版だと皆思っているようなのだけど国家部族集団とでは集団性格が違うような気がする。

最近部族集団を作りたがる部族集団症候群みたいな人々が多く見られるように思う。国家構成員個人主義の人が適していると思うのだが、個人主義の人であることは多くの人間にとってきついみたい。われわれは仲間であるという集団帰属意識を持てる集団部族集団)をどうしても作りたがる動きが見られる。国家ができた経緯はよく分からないのだけど、個人主義的な人間からの発想だよね、国家って?個人主義的な人間部族主義的な人間たちに国家部族の拡大版だよって嘘をついて作るのに協力させた気がするのだが。でも個人主義者になれなくて国家をやるのは精神的にきついって人々がたくさん出てきて、しかし彼らは国家部族集団の拡大版だと思いこまされているので国家解体しない限り自分たちが楽にならないことに気づかないでもがいている気がするよ。

2018-06-11

日本を愛さないといけない理由がない

極端な話、国なんてなくても生きていけるじゃん

同じ目的、同じ価値観の人が集まって国を作った方がよくね?

自由に移動できるこのご時世、生まれ地域だけで区切って

その地域への帰属意識を持つ合理性が解らない

国のやることって税金を集めて再分配するだけでしょ

できるだけ再分配にかかる手間を減らしたほうが良くね?

だったら国の数って減らしたほうがいいよね

2018-06-09

anond:20180609201353

そこで「いじめられっ子」が出てくるという事はいじめがなければそのいじめられっ子クラス帰属意識を持っても不思議ではないと認識しているという事じゃないの?

自分所属する共同体帰属意識を持つ事は別段不思議でもなんでもない事なのに、何故かその共同体が「日本」というだけで拒絶反応を丸出しにしてしまう人がいるというのは一体どういう事なんだろう

2018-05-27

[]高プロ委員会可決されたので、労働者派遣法歴史を振り返るよ(2)

承前

https://anond.hatelabo.jp/20180527035719

国会ウォッチャーです。

今回は1999年派遣法の対象業務原則自由化について、政府がどういう説明をしてきたのか振り返ります。ちなみにこの時の質疑でも、ILO条約批准のために、労働者派遣対象業務自由化必要だというような事を言っているのですが、共産党ILO質問したら、別にそんな事をは要求していないという返事が来たとかいう去年どっかでみたような流れが。

1998年3月伊吹文明説明

 質問者は、前なんとかさんに、ルーピーからつの間にかしれっと評論家クラスチェンジして好き放題言っている松井孝治選挙区を譲れと言われて、ブチ切れて無所属から出て落選後、引退した笹野貞子

笹野

「(略)

 そして、私が一番大臣にお聞きいたしたいのは、この間大臣と久しくお話をさせていただいたときに、大臣終身雇用はいい、日本にとって終身雇用制というのは本当にいい制度

だと盛んに力説したのを見て、私は正直言いますと、あれっというふうに思いました。そのあれっというのは悪い意味ではありません。やっぱり大臣っていい人なんだなと、こういうふうに思ったわけです。

 この今の競争原理とかそういうのを推し進めていきますと、例えば労働基準法改正なんかを見ますと、大臣終身雇用はいいというその考え方と裏腹の方向に行くんじゃないかというふうに思いますので、まず第一大臣終身雇用制をこの流れの中でどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。」

伊吹

「(どうでもいい事をだらだらと言っているの略)

一番大切なことは、やはりこの日本人の立派さ、自助自立の気概と、そして産業に対する帰属意識というんでしょうか、権利だけを主張せずにきっちり義務果たしていく性格というんでしょうか、そういう日本人をつくる教育をつくっていけば私は終身雇用制というのは守れると思いますし、また、そういうふうな形で守っていかねばならないと思っているんです。(因果関係意味わからんけど)

 ところが一方で、豊かになって、先ほどもいろいろな御質問がありましたが、子供を産み育てながら保育園子供さんを連れていった後少し働きたいとか、あるいは子育てが終わった後また働きたいとか、いろいろな働き方の選択が豊かさゆえに出てきているということも確かにあるんです。それにこたえるのは、私は派遣職員とかパートという形態だろうと思うんです。今おっしゃっている労働基準法裁量労働制とかあるいはまた変形労働時間制度とか、こういうものあくま終身雇用制の枠の中の話でございますから、その枠の中の話として労働時間管理を働く人たちにゆだねるということなのであって、それは終身雇用制を破壊するという先生問題提起の仕方については、私は率直に言ってやや奇異な感じを受けました。

 終身雇用制の枠の中で労働時間管理をゆだねていく、もしこれをだめだと言いまして、そして日本人の資質だんだん自助自立の気概権利だけの主張で義務を果たさないということになってきますと、企業は多分終身雇用制をやめて、そして裁量労働制じゃなくて派遣職員型の形をとってくると思います。すべてがそういう形になるということは私は余り感心したことじゃないと思いますので、その点はぜひ御理解いただきたいと思っております。」

教育族らしい頭のおかしさはあるものの、表面上は、派遣あくま自由な働き方の1形態であり、その対象業務を拡大しても終身雇用は崩れない、あくまニーズがあるから拡大するんだ、というつ最近加藤勝信から伺ったのとそっくりな事をおっしゃる伊吹文明。その後どうなったのかはご存知の通り。

1999年甘利明らの説明対象業務の拡大をしても派遣労働者はそれほど増えない、製造業に拡大するつもりはない」

 質疑者、石橋大吉情報労連石橋通宏参議院議員父親世襲労組候補というちょっとめずらしい例ですね。なお石橋さんは、参院厚労委員会では一番期待できる論客と思っているわらし。

石橋

「略)連合など労働組合側が非常に心配をしているように、派遣労働が常用雇用代替となり、いたずらに拡大しないようにするための最大のかぎは、派遣受け入れ期間の制限果たして実効性があるのかどうか、これが一番大きな問題ではないか、私はこう思っているわけであります

(略)

 そして、具体的に、改正法案では、この第四十条の二第一項ですが、派遣先はその事業所ごとに同一業務について一年を超えて派遣を受け入れてはならない、こういうふうになっておりまして、問題は、果たしてこれが現実実効性があるかどうかが問題になるわけであります

 このことに関連して、まとめて三つほど聞いておきたいと思うのですが、まず第一点は、一年の受け入れ期間を超えて派遣労働者を用いた場合派遣先に対する制裁をどうするか、こういう問題であります

 改正法案では、制裁としては企業公表などの措置が予定をされているわけですが、しかし、派遣期間を限定する法制において、派遣期間を超えた場合にはユーザー企業である派遣先への雇い入れを強制される制度をとっている国、例えばドイツフランスもそうだったと思いますが、そういう国々が結構多いわけであります我が国においてもそういう制度を導入することはできないのかどうか、これが一つ。

 二つ目は、改正法案では、同一事業所の同一業務について一年を超えてはならない、こう規定しているわけですが、問題は、同一業務をどのように当事者及び監督官庁特定認識をするか、こういう問題があります。従来の適用対象業務という枠と違って、ネガティブリスト方式のもとでは企業ごとに多種多様業務指定がされる可能性があり、また業務境界線あいまいとなるものと考えられるわけであります。この点も厳格にきちんとされなければ一年間の期間制限も全く無意味ものになってしまう、こういう問題があると思うのです。この点をどう考えるか。

 三つ目の問題は、派遣受け入れが終了した時点からどの程度のインターバルクーリング期間を置けば同一業務についての派遣を受け入れることも可能となるのかなどが重要問題となると思います期間限定実効性が担保されるような基準を設ける必要があると思いますが、この点についてどういうふうに考えておられるか、承りたいと思います

渡邊政府委員 

「まず、一年を超えて派遣労働者を使用した、その場合のいわゆる義務化の問題でございます。確かに、諸外国の例には、派遣期間を超えて継続してこれを使用するといった場合には雇用契約が成立したものとみなすといったふうな規定を設けておる例が見られます我が国雇用に関する法制を見ますと、(略)事業主が広く有していると解されております営業自由採用自由を含め営業自由、こういったもの保障との関係でかなり大きな問題があるのではないかというふうに考えておりまして、現行では、雇用についての努力義務を課するというところがぎりぎりのところではないかというふうに考えているところであります

 また、同一の業務範囲の確定の問題でございます

 改正法案におきましては、同一の業務について継続して派遣労働者を受け入れてはいけないというふうに規定しているわけでありまして、この解釈を確定するということが、常用代替の防止を図る、厳密に運用するという点から大変大事なことであるというふうに私どもも思っております

 現行の法令におきましても、この派遣労働関係でも、この業務という言葉はいろいろ使われておりまして、例えば職業職種を用いて表現するものとしては秘書業務とか通訳業務というふうに使われていたり、あるいは具体的な行為を明記して表現するものとして事務機器操作業務というふうに、確かにかなりいろいろな使われ方をしているわけでありますが、この同一の業務解釈に当たりましては、これが常用労働代替を防止するという観点から解釈をされる必要がある、こういった観点に立ってかなり厳密に解釈をする必要があるというふうに考えているところであります

(略)

 次に、いわゆるクーリング期間の問題でございます。(略)この問題につきましては、あくまでもこれも常用労働代替の防止という観点に立ちまして、どのくらいの期間が適当であるか、これは、法案が成立しました後に、審議会の御意見も聞きながら検討したいというふうに考えております

(略)

石橋

「(略、法案では)製造業における労働者派遣事業を当分の間禁止、こうなっているわけです。しかし、産業界を中心にして、製造業における派遣を解禁すべきだ、こういう意見もあるわけであります。さっきの雇用調整の問題などもそういうところに絡まってくるのかなという感じもしないことはないんですが、製造業における派遣労働禁止をされているということは、そういう意味では産業経済に非常に大きな影響を与えている、こう思うんです。

 例えばフランスなんかは、鉄鋼だとか電機だとか自動車だとか、ほとんどそういう製造業中心で派遣労働が行われておって、四分の三は男子だ、こういう形になっております日本では、製造業における派遣禁止をされておるということも恐らく関係があるだろうと思いますが、派遣労働の大部分が女性、こういう形になっておるかと思うんです。

(略)」

渡邊政府委員 

製造業におきます派遣適用につきましては、特に製造業現場にこれを適用することについて、強い懸念が表明されたところであります。したがいまして、改正法案におきましても、こういった意見留意をいたしまして、製造業現場業務につきましては、当分の間、労働省令においてこれを適用しないこととするというふうにしておるところであります。これは、特に製造業において、今委員御指摘ありましたように、いわゆる偽装請負というふうなものがまだ存在するのではないか、こういった懸念があるために、今回もこういった措置になったというふうに理解をしております。(略)」

ご存知のように無期転換ルールが導入されるのは2012年の民主党政権まで待たねばならないし、同一業務規制有名無実化したし、クーリング期間は2015年の安倍政権で3ヶ月と定められました。2006年には製造業派遣合法化され、2007年には、上限3年に緩和されますね。

自民から新進党改革クラブとなった前田正さんの質疑。

前田

「今説明をお聞きいたしますと、要するに、常用雇用がいわば派遣によって圧迫されることはない、また、むしろこの今の経済不況の中で雇用の推進につながっていく、こうおっしゃっておられると理解をしております。そこで、労働者派遣事業事業所数及び派遣労働者数、できれば男女別あるいは年齢別の、特にそういったもので突出しておるところの現状及び労働者派遣事業の総売り上げといいますか、どれぐらいになっておるのか。そしてまた、今回の法改正によって派遣労働者数というのがどの程度増加するように見込んでおられるのか、この辺についてちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。」

渡邊政府委員 

「(略)また、派遣労働者数ですが、これは平成九年度の報告でございますけれども、これによると、約八十六万人でございます。そのうち、いわゆる登録型の派遣労働者は七十万人、常用労働者が約十六万人であります登録型の中には複数事業所登録をしている方もおられますので、この方たちについて常用換算してみますと、派遣労働者は平成九年で約三十四万人ぐらいではないかと思います。したがいまして、派遣労働者の実数は八十六万人と三十四万人の中にあるのではないかというふうに見ているわけでございます

 また、平成九年の調査によりますと、派遣労働者に女性が占める割合は七二・四%というふうになっております。また、年齢別では二十歳代が四〇・三%というふうになっているわけでございます

 また、この事業報告によりますと、派遣労働者の平成九年度の年間売上高は総額が約一兆三千三百三十五億円で、これは前年度比一二・八%増ということになっておりまして、平成六年度以降増加傾向にございます。今回の改正によりまして派遣労働者がどの程度ふえるかということでございますけれども、現在は二十六業務のいわゆる専門的業務特定しておるわけでありますが、これを広く拡大していくということになります。ただ、これは、そういった面では増大要因でありますし、また、従来の派遣と違いまして、あくま臨時的一時的一年間の限定をつけるということでございますから、これが正確に今後どのくらい伸びるかという予測はなかなか難しいのですが、そう急激にふえることはないのではないかというふうに見ております。」

前田

「急激にふえるということはない、こうおっしゃっておられますが、この改正によって幅が広くなる、二十六業種以上に広くなってくるということになると、当然、派遣先がふえてくるわけでございます。ならば、業者数も当然ふえてくると思いますし、また業者さんも、それによるいわば労働者確保というものも当然ふえてくる。したがって、そうふえないのではないかというよりも、私は、急激にこういったものがふえてくる可能性がある、こういうふうに理解するわけであります

 そうすると、ふえてくるということになりますと、今度は派遣先の問題になります派遣先は、極力安い賃金で雇えればその方がありがたいということになるわけであります。過剰の労働者を抱えている業者としてはできるだけそれを送り込みたいということになると、私は、これから労働賃金というものは今のこの二十六業種の平均賃金よりもむしろ安値で安定していく可能性というものがどんどん出てくる、あるいはまた、労働条件そのものも大変悪くなってくるという可能性が多分に出てくるんでは(略」

渡邊政府委員 

企業の側で派遣労働者に対する要望があるということは、これはいわゆる即戦力を求めているという要素が大変大きいと思いますし、また、派遣事業主にとりましても、派遣した労働者が派遣企業要求している能力の水準に達しているということが事業の発展にも大切なことでございまして、この派遣業におきましては、とりわけ派遣労働者の教育訓練というものが従来から重視をされているというふうに考えております

 現行の法律の中にも、派遣事業主派遣労働者に対する教育訓練の機会の確保に努めなければいけないという規定を置いておりますし、私ども、実際に派遣業の許可やあるいは更新の際には教育訓練の状況についてチェックをするというふうにしているわけでございます

 また、今般、一時的臨時的な分野について一年間に限って派遣労働対象分野を拡大することにしておりますが、短期になればなるほど即戦力に対する需要という面が強くなってくると思います。そういった意味では、派遣労働者というのは、一定能力あるいは技能水準を備えた労働者が派遣対象になるということで業務は広がりますが、すべての人が派遣対象になるというものでは絶対にないというふうに思っております

 そういう意味では、即戦力としての能力を備えた、安心して企業の方も使用できる、こういったことでいいますと、今般の派遣労働の拡大が必ずしも賃金その他労働条件の低下につながっていくものではないのではないかというふうに考えております。」

能力の高い人が対象になって業務は広がるが、みんなが対象になるということは絶対にないとおっしゃる。またおちんぎんが低く張り付くこともないとおっしゃっていますが、噴飯物ですよね(橋本岳風に)。ちなみに5年後には全業種対象派遣期間無制限化が実現する模様。政府答弁の絶対にならない、は無意味さらにちなみに、そう増えないとおっしゃていた派遣労働者数は、5年で3倍近いの240万人に、10年で、5倍近い400万人近くに到達する模様。

2018-05-26

東京への帰属意識が低い日本人

こんな人いるんだろうか。

中国人だと北京への帰属意識の低い中国人結構いるよね。

香港人とか台湾人とか。中国系オーストラリア人とか。

ちなみに自分なんだけど、沖縄人ではなく1000年ぐらい続いてるのが確認されてる日本人です。

中国占領されるとか言われても、はいそうですか。としか思わない。

ぶっちゃけもう北京支配されてもどうでもいいやとしか思えない。

おんなじような日本人いる?

東京への帰属意識が低い日本人

こんな人いるんだろうか。

中国人だと北京への帰属意識の低い中国人結構いるよね。

香港人とか台湾人とか。中国系オーストラリア人とか。

ちなみに自分なんだけど、沖縄人ではなく1000年ぐらい続いてるのが確認されてる日本人です。

中国占領されるとか言われても、はいそうですか。としか思わない。

ぶっちゃけもう北京支配されてもどうでもいいやとしか思えない。

おんなじような日本人いる?

2018-05-10

おい2018年卒どもちょっと来い。就活ポイント教えるぞ。

3つだけ言う。4行で終わりだ。ちょっと聞いてくれ。

1 住む場所から近い職場に入れ。通勤時間を減らすのが可処分時間を増やす第一歩だ。
2 一生そこで働くつもりで入れ。スキルアップや職歴用の土台にするにしても、帰属意識ゼロだと色々身に入らないから身につかん。
3 実際にどこで働かされるかハッキリしてる職場を選べ。上の2つを満たすのに必要だし、いきなり全国転勤させるような所はそもそも信用できねえ。

2018-03-31

日本は"民度の高い国"ではない

 先ほどあるニュースサイトで、花見ごみ問題に関する記事コメントを読んでいた。

そこで気が付いたのだが「日本は"民度の高い国"ではない」のでは?

 では何が高い国なのか。おそらく、集団帰属意識の高い国ではないだろうか。

まり所属する集団内の正しいことが最優先される。

 花見ごみ問題はなぜ発生したのか。こう考えることはできないだろうか。

「みんながごみを回収しないので、ごみは回収しない。」

大事なのは個人意見ではなく集団意見である個人モラル民度集団意見ではない。

まりいくら個人モラル民度があっても無意味である。ゆえに、外部が騒ぎたてても問題は再発する。

個人に対する攻撃批判が反映されないのは、こういう構造があるからではないだろうか?

 花見だけの問題ではない、横断歩道など身近な例もある。

例えば、信号付きの小さな横断歩道がある。そこに3人やってきた。

うち、2人が横断歩道信号無視し渡るとする。最後の1人は横断歩道を渡るだろうか?

おそらく”渡る”。

横断歩道を渡る3人という集団において、集団信号無視して横断することを選択した。

信号無視した事実のみ考えるならば、明らかにルール違反であるはずだ。

決して、小さなルールも守るべきだと主張しているわけではない。

言いたいことは、集団に属することで個人としての意見を容易に捨てられるということだ。

そのように簡単に捨てられるモラル民度そもそも無意味である。実行できないモラルほど無価値ものはない。

 私は自らの手で安全を確保して渡るという人は、そう言い訳しているのではないか自分判断集団判断と誤解しているのでは?

かくいう自分も、自分意見判断だと言い切れないときがある。


 まとめると、日本は「所属する集団を最優先する文化であり個人集団の駒でしかない」という意見である

そこに個人モラル民度存在しない。民度の高い国は幻想である。右へならえが存在するのみだ。

 集団が間違うならば個人も間違えるし、いくら個人批判しても集団が変わらねば解決しない。

一方、集団への批判個人の行動を変えない。おおきな集団批判するほど当事者意識は薄まる。

よって、同じ問題は未解決のまま繰り返される。

 この件に関して、個人が取れる解決策を考えた。

 1つは、個人集団から独立すること。

集団意見にノーという個人になること。おそらく、「ネット情報をうのみにするな」という意見同義である

自分が正しいと信じられるかたはどうぞ。

 1つは、上位の集団に属すること。

たいてい、大衆は大きな集団なのでより大きな集団に属するほど批判は受けない。ことなかれ主義の延長であり、やや消極的である

集団正義があると信じられるかたはどうぞ。

 1つは、集団リーダを変えること。

単純な話であるリーダが変われば集団判断も変わる。たぶん、上司が悪いからなにもかも悪いという論調はこっちに近い(そういう話を批判している訳ではないです)。

自分絶望した方はどうぞ。

 1つは、集団意識を変えること。

自分リーダになるか、なんらかの手段集団過半数を勝ち取るか。政治的能力必要

他人希望をもてる方はどうぞ。

 1つは、集団批判すること。

これのみ批判する側の話になる。

個人に対する攻撃効果が薄いなら、集団攻撃する。ただし、集団を動かすだけのパワーが必要

集団を重視することを逆手にとって、当事者意識を持ちうる大きさの集団対象とするのが最も効果であると思う。

絶対の自信と責任を負えるかたのみどうぞ。私はしません。

 一番は個人集団から独立することであるように思う。だが実際は難しいので、妥協案として上位の集団に属する(あるいは属させる)のがよさそう。

日本国民としてごみは捨ててはいけない。なので、ごみを持ち帰りましょう」みたいな大きな集団すり替えるよう集団誘導するのが無難に思う。


 最後に、これらは私の妄想であり話に確たる裏付けはない。

ここまで身勝手ポエムを読んでいただいた方に感謝します。

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