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2024-10-26

新都社(Web漫画)史上最も重要マンガ6選

Web漫画が無い(https://anond.hatelabo.jp/20241025190620)と言われたので新都社限定して書いてみたいと思います

この為にアカウント作った新米増田なので見やすいように記法整理できていないのはご容赦ください。

思ったより長くなりそうだったので追記で何とかするかも

 

レギュレーション

定義オリジナル(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)のレギュレーションに倣って

作者一人につき一作品、後世の作家への影響、社会的な影響を重視とします。

とはいえWeb漫画自体歴史が長くないので、同時期作家への影響度合いを考慮ポイントにしています

なお順番は思いついた順です。過去掲載されていたが、現在掲載されていないものなども含みます

また、作者名については著作時の名義を使用しています。本投稿時点で商業での名義や別名義がある方もおられますがご了承ください。

誤字脱字衍字等ありましたら申し訳ありません。

 

新都社とは

新都社(にいとしゃ)は誰でも参加可能自作漫画自作小説のコミュニティサイトです。

https://neetsha.jp/

 

増田立ち位置

一般通過読者

何でも読む悪食とはいえ界隈が狭かったので作者読みだったりするのは一部作家くらいしかできない裏返しでもある。

ルーズリーフシャーペンで描いている漫画画力10段階中で3くらいの感覚画力については語っています

2007年から2015年頃によく見ていた。以下の内容に異論あると思いますが是非お勧め教えてもらえればうれしいです。私は書いたんだからさ(同調圧力)

 

◆6選

名前からどうしても忌諱してしまうと思われるが、原作新都社文藝となっており当時の話題性は高かった。

YOKO先生の前作品である痴漢男スレ原作にあるものの、画力や隙間のストーリーの作りこみ、あるいはギャグが非常によくできていた。

以後の活動ではジャンプに連載作を持つ等、出世果たしている。

 

  • オーシャンまなぶ task先生

どちらかと言えば作者による選出

漫画論理的に考えて組み立てて作っている。後述のONE先生と共に裏サンデーメンバーバトンリレー漫画作成した際に

どうにもならない?大風呂敷を何とか纏めたりするなど仕切りの面が有るが、Web漫画家は自由奔放だったり繊細な人が多いので顔役的な立ち回りは非常に重用されたことと考えられる。

以後の活動では、某たらこ漫画を描いてバズったりしているらしい。

 

村田先生作画ではなくONE先生作画の方

新都社作品アマ作品が多いのでどうしても商業誌に慣れている人からすると苦痛ともいえるほどの絵、MSペイントで描いたんか?みたいなものもある

ワンパンマン(ONE作画)についても1話一般人には読むに耐えないようなものかと思われる。ただし、新都社においてはこのクオリティは高い側に属し、なによりストーリーが素晴らしかった。

当然アンパンマン系の二次創作については他にも多数あり、作画がこの時点で上回っていたものも他にあったが最終的に作画がつくことでメディアミックスも果たし、アニメ原作複数担当するなど出世を果たした。

新都社作品の多くはストーリーは良いのに作画商業誌が要求するラインに届かない/担保し続けられないため商業に乗れなかった人が多かったが、

原作としてつくことで花開いた新都社作家も多く、その先駆けともいえる。

 

アニメは…原作は良いぞ

スターシステム活用物語の奥深さを出している。作画/ストーリーどちらも申し分なく、その性癖を除けば万人受けすることだろう。

ただ、その性癖ゆえに売れている面もあるため、マーケティング的に仕方ないとも思う。

以後の活動では、メディアミックスや多くのアニメを送り出すなどしている。

 

原作側のみ考慮

作画カロリーを減らしながらもストーリーの1つ2つ捻った展開がその才能を感じさせた。

どうしても斜に構えがちなWeb漫画家はその掲載方法の故かストーリーが難解すぎたり破綻することも良くある、

しかし捻りがありつつもわかりやすストーリー、明かされていく設定が他の作者にも学びがあったように思う。

以後の活動では、癖に全振りした異種族レビュアーズのヒットを出すなど精力的に活動している。

 

性癖が…とはいえ掲載している作品の数とコメントから考えると同作者を挙げるのは必然である

また作品クオリティは高く、丁寧な線から紡ぎだされる物語は非常にグロテスクな内容ながらも絵画を見ているかのような錯覚に陥る。

しかしながら感情素手突っ込み揺らすようなものもあり、その多彩な作画力はやはり癖のなせる業(ワザ/ゴウ)だと思われる。

 

次点

 個人的にはレギュレーション面で同先生の他作品だが、先生作品として導入に見るのにはテンポの良い作品

 作画商業レベル、設定も良く"寝ら"れている。

 ジャンプお家芸的な男の子大好きを集めたような作品。意外と正統派作品が少ない新都社作者にとってこの作品作画/ストーリーの影響は避けられないだろう。

 その気になれば真似できそうな絵やストーリーだがきちんと読めるように落とし込んでおりクオリティが高い。

 ヒロインを…というくだりを"シュミ"レーションした作品として類をあまり見なかった作品Web漫画は作り直せる利点が他の作者にも影響があったと思える。私はどっちの結末も好き。

 人狼系は一時期流行があり、現在においても類するものがあるが新都社でも本作品が光っていた

 影響という部分ではちょっと弱い気がする。クオリティが高い。

 

他にもたくさんありますがキリが無いので思い出したら追記します。

 

個人的考察

ランキングトップ作品(侠,K)に関しても影響度はあると考えられるが、そのクオリティ評価されている面が強く

個人的には独自ストーリーと限られた画力でどういう風に見せていくのかというところが他作者への影響度に強く関係しているとみている。

Web漫画自体結構独自色が強いものであるため、あまり影響軸で語るのは無理があるのかもしれない。

また歴史の部分を語ってしまうと新都社に対して裏サンデーとなりのヤングジャンプジャンプ+といった投稿する場の移行があるため

初期のころのメンバーくらいしか上げにくいという問題もある。つまり、2陣3陣目といったところが居ないためフォロワーみたいな観点で計測しにくい。

あと、改めてみたらやっぱり閉鎖してるものが多かったりして…無料HPサービスの閉鎖と共に消えた作品とかもあってなかなか悲しい

というわけで次の言葉で〆させていただきます

 

いつまでも あるとおもうな Web漫画

はやくよめよめ いのちあるうちに

2024-09-29

anond:20240929192106

その発想捨てない?

狩猟採集縄文時代にその日のご飯の予定を立てるのは難しい。何が採れるか分からいからだ。最悪食事にありつけないまである

冷蔵庫がなかった時代も難しい。生魚や肉はすぐに食べないと腐るし、野菜そのままで長期間持たないものが多い。専業主婦割合が高く、毎日買い物をして毎日作るのが当たり前の常識だった。

でも今は違う。農家のように消費しきれないくらいの野菜が旬に大量に採れて計画に影響を与える人ならともかく、スーパーには1/2や1/4カットした食材が並び、冷蔵庫冷凍庫が大きく使いやすくなってサブまで持つ人が増えている。

そんな時代に残った食材と新しい食材を組み合わせてできるもの毎日考えて毎日作るって工夫しなさすぎだと思わない?

技術屋さんはどんな分野であれ一般的最初に作るものと量を決めて材料表を作って材料を買って調達して作る。今は料理でもそれができる環境が整っている。

働きながら家事もこなす人が多数を占める現代、買い物を毎日してその日食べるものを決めて自転車操業的に材料を回していく不合理なやり方は時代にそぐわない。冷蔵庫食材を眠らせて置くことは釣った魚をクーラーボックスに入れておくことと同じ。その場で調理して冷凍するのと、放置した食材で作る作りたて、どっちも大差ない。

食材を生で持つから腐る。だから1週間分の計画を先に立てて買い出しは週に一回。肉や魚はその場で冷凍して冷凍できない野菜はその日に使い切る。食材を生で持たなければ腐る心配はないし、作り置きにしてしまえばあとは食べる日だけを管理すればいい。いちいち、冷蔵庫食材でできるもの、足りないもの、飽きを毎日考えて意思決定するパズル毎日解くのは仕事できない人よ。献立を考えるのは週に一日。特売で得する額なんか知れてるんだから最初から買うものを決めてその日に使い切る。余計なものも買わなくなるから特売狙うより結局安くつく。

料理の上手い下手は色々意見あるけれど、味を評価指標にしたら必ず最終的には好みの差に行き着く。でも食材を腐らせないという評価基準は定量的に測ることができてなおかつ良いという方向性コンセンサスが確実に得られる客観的もの毎日考えるというクッソ無駄作業にお別れして一週間の献立を全部先に決めてしまうのが令和の時代のやり方だと思うわ。

2024-07-25

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

2024-05-04

元カノヤリマン過ぎて切なくなる件

私と付き合ってた時点で非処女ではあったが「ヤリ目的の女は最低」とか言っており本当に好きな女としかやらないと豪語していた。

なお当時(18)だったが既に体験人数は7,8人だった。見た目は波多野結衣似で別にチャラくはない。塩顔だけど脱いだらムチムチの部類。

私とは付き合って3日目でもうニャンニャンした。パコ好きな女とは知っていた。で、別れたんだが最近酷い。

最近は私と別れた後に付き合った彼氏とも別れたらしくバイトの先輩にすぐ告白したらしい。なお振られた模様。

で、次は地元の後輩に友達を紹介してもらって付き合おうとしてるらしい。さらにハプバーにも近日行くらしい。

ここまで悪食・・・というか常に恋人がいないとダメって女だった模様。

初カノではないが初めて長く続いた彼女であり初体験をした女なんだ

まり私を失望させないでほしい

あの時の爽やかで明るい貴女はどこへ行ったんだ・・・

2024-01-20

中国人「四本足のものはイスや机以外全部食べます

これ自虐マウントだよな。

自分たち悪食自虐する一方で、身体強靭さや食材への高い理解を誇ってるわけだ。

俺も日本人として自虐マウント取りたいんだが。

2023-12-11

anond:20231211101216

あれをやり逃げする人たちって悪食過ぎませんかね

2023-07-14

宮崎駿長編アニメ映画としての最後を飾るのにふさわしい作品であり、その出来は文学作品としての領域に達している。

しかし、それゆえか映画を見終わったあと若い人たちからはよくわからなかった、という会話も聞こえてきた。

だが、子供時代から宮崎駿アニメに親しみ、そして反抗し、そして再び畏敬の念を抱き、そのあと少し忘れてしまっていた世代である私には響いた。

映画を見終わった後、ガチで泣いてしまった。

なんというか、これは宮崎駿から私たちへの最後挨拶のようにも感じたからだ。

 

  

この映画宮崎駿自伝的要素が強い。

舞台は戦中、主人公少年は裕福な家庭に生まれ田舎へと疎開する。

事前情報無しで見たがやはりな、と思わせるものだった。

 

作品を見る前の予想

自伝的要素が強い

宮崎駿アニメ集大成的要素(あるいは大甲子園的な展開もありえる?)

黒澤明「夢」のような雰囲気

・悪くすると老耄が入り混じった醜い悪夢的な映画

 

しかし、物語冒頭の観客の心を鷲掴みにしてくるパートの見事さから宮崎駿の老耄ぶりを心配する必要はなくなった。

はず、だったのだが、どうにも見ていて大丈夫か?この映画?と心配になるときが何度かあった。

というのは映画の冒頭から序盤までのパートはいいのだが、サギが出てくるパートから映画に対しての不愉快さが積もり始めるからだ。

予想していた悪夢的な醜さをコントロールできていないのではないか?と心配になり始める。

だが、見終わった段階で言えることはこれは計算通りのものであり作品設計に狂いはない。

観客がそろそろ、この映画に見切りをつけたくなる、というタイミング物語は猛スピードで展開し始める。

 

メモ

ペリカン悪食自分より大きな動物でも食べようとする。

 

ここから意味不明文章になり、突然文章は終わる。

まだ上手く消化できていないのだ。

 

創作とは。

確か村上春樹スティーブキング創作とは、掘り進める行為であるとか言っていたような気がする。

さなミノで岩とトントントントン自分の心の底を削り続けるうちに創作の源と出会うとかなんとか、そういうイメージ

宮崎駿共通するイメージを抱いているのかどうか?

どうやら創作の源は、石であるようだ。

世界をつくる力は石が与えてくれるものである

その石の力で、世界をつくりあげた人物であり、今となっては力尽きようとしている老人。

石の積み木の位置を渾身でもって微調整しても世界はもう保たないのだ。

そして、もはや自身は老境である

世界は滅ぼうとしている。

そう世界は滅びるのだ。

老人の世界を形作る石の積み木は微調整しても、もう新しい世界を生み出すことはないし、

そして、そもそも私は年老いて、もはや力尽きようとしている。

私の世界も、そして私自身もまもなく滅びるのだ。

 

ああ、駿、駿、駿。

ああ、これは別れの挨拶ではないか

なんと悲しいことを律儀に告げることのなのか。

 

みんな、みんな突然いなくなる。

志村は、なんの前フリもなく消えた。

その他のたくさんの愛すべき人たち。

子供の頃から愛し親しんだ人たち。

彼らは何の別れの挨拶もなく消えていった。

 

でも。

ああ、駿、駿、駿。

お前は何と律儀に別れの挨拶をしてくるのか。

そして、その悲しさに私は胸が張り裂けそうだ。

 

インコ王様は、新しい積み木をこうやってああやってこうすれば、それで世界再生するのだ。

とやってみせるが、それは世界の滅びを早めるだけだった。

世界は石の力を扱える血族でなければ、存続させることが出来ないのだ。

創作の源である石を扱えねば。

2023-03-18

とにかく何でも食べてみたい奴って一定数居るよな

あれ上手いこと人間全体でバランス取ってる気がするんだけど

偏食な人とか、安定したものしか食べたくない人が大勢いる一方で

変わった食べ物とか、誰も食べたことのない珍味とか、ゲテモノとか食べたいって人が一定数居る

行き過ぎると悪食になるが

そのモチベーションは未だに謎

最初は食い意地はってるのか、好奇心旺盛なのかと思ったけど

今では「一定数そういう本能に目覚める人がいるのかも」くらいに思っている

そう言う人間いくらかいたほうが生物として安定するのかもしれない

 

子供の頃からそう言う人は周りに居た

特に田舎だとその傾向は強いように思えた

明確にその存在を考え始めたのは月ノ美兎あたりから、あの頃に悪食というジャンルを知った

最近だとホモサピとか見てるけど、思い返すとああい人間友達に1人くらい居たように思える、もちろん程度はあるし

コオロギとか虫食のときも、特に理由もなく「食べてみたい」と言う人が一定数居るのが興味深い

 

食いしん坊なら何でも行けるかと言えばそうでもない

よく食う友人にジビエとか虫とかいけるか聞くと全然NOだと返ってきて意外だった

食いしん坊度合いと食への探究心はかなり別物だと思う

2022-10-06

ゴキブリが海にいたら最悪食ってたかもしれんわ

エビとか食うし グソクムシは意外と美味いらしいし

だってもしカニが山にいたら超怖いじゃん

2022-04-19

anond:20220419222654

悪食というか趣味の幅幅広いよね青年誌ジャンルのオタは

マイナーな私こじらせてる奴もいるが

2022-04-14

anond:20220414094140

間接照明のぼやっとした(多分暖色系の)灯りでなかったら、最悪食べたときに生焼けだと気づいた可能性があるということだろう

2022-02-13

元彼ヤリチン過ぎて切なくなる件

私と付き合ってた時点で非童貞ではあったが「ヤリ目的の男は最低」とか言っており本当に好きな男としかやらないと豪語していた。

なお当時(18)だったが既に体験人数は3,4人だった。見た目はフットボール岩尾で別にチャラくはない。ぽっちゃりだけど脱いだらバキバキの部類。

私とは付き合って半月でもうプロレスごっこした。パコ好きな男とは知っていた。で、別れたんだが最近酷い。

最近は私と別れた後に付き合った彼氏とも別れたらしくバイトの先輩にすぐ告白したらしい。なお振られた模様。

で、次は地元友達イケメンを紹介してもらって付き合おうとしてるらしい。さらにGoGoバーにも近日行くらしい。

ここまで悪食・・・というか常に彼氏がいないとダメって男だった模様。

初彼ではないが初めて長く続いた彼氏であり初Hをした男なんだ

まり私を失望させないでほしい

あの時の爽やかで明るいお前はどこへ行ったんだ・・・

2022-02-06

anond:20220206213155

正直どんくらい食えるの?

食っても美味しい女ばかりとはとても思えない集団なんだが、悪食なんか

2021-11-07

人に言えない悪食ある?

俺は

はなくそ

ニキビの芯

2021-10-26

元彼ヤリチン過ぎて切なくなる件

私と付き合ってた時点で非童貞ではあったが「ヤリ目的の男は最低」とか言っており本当に好きな男としかやらないと豪語していた。

なお当時(19)だったが既に体験人数は7,8人だった。見た目はアントラーズ三竿で別にチャラくはない。醤油顔だけど脱いだらバキバキの部類。

私とは付き合って半月でもうプロレスごっこした。パコ好きな男とは知っていた。で、別れたんだが最近酷い。

最近は私と別れた後に付き合った彼氏とも別れたらしくバイトの先輩にすぐ告白したらしい。なお振られた模様。

で、次は地元友達イケメンを紹介してもらって付き合おうとしてるらしい。さらにハプバーにも近日行くらしい。

ここまで悪食・・・というか常に彼氏がいないとダメって男だった模様。

初彼ではないが初めて長く続いた彼氏であり初体験をした男なんだ

まり私を失望させないでほしい

あの時の爽やかで明るいお前はどこへ行ったんだ・・・

2021-08-02

anond:20210801215851

俺は不安になったことがほとんどない。

コロナでもそりゃマスクくらいはつけるけど、基本、今までと生活一切変わってない

無色時代貯金0円になっても最悪食い逃げでもして警察まればいいと思ってたし

会社の金抜きまくってて問題になったときもバレたら警察行くだけやろとしか思ってなかったし

一時期ホームレスになって他人の家に勝手に住んでた時もバレたら警察行くだけやろとしか思ってなかった

みんな顔も知らん人間感染者数で一喜一憂してるの逆にすごいなと思うわ

2021-03-25

anond:20210325164850

変なとこに食いつく悪食もいるもんだなぁ~

2021-03-15

死んでいくゴキブリネズミから学んだ事

バカみたいな話だが、特にゴキに関してCM等で怖がり不快に思うよう洗脳されている気がしてどうしても恐怖を克服したいと思い学生時代駆除業者アルバイトしたことがある。

一般家庭ではなく外食商業施設テナント害虫調査駆除、主にネズミとゴキがターゲットだ。

最初はトリモチについた数多のネズミ身体は千切れボロボロになっても必死に生きようとする無残な姿とそれを躊躇なくふたつに畳んでブスブス足で潰しながら歩いていく先輩の姿に何度も目を背けたくなった。

私達が担当するような商業テナントのゴキは小型のチャバネが多く一般家庭で見られる大型のクロゴキは屋内で大繁殖していることはほとんどない。

それでもとあるスポーツクラブの屋外練習場でクロゴキが大量繁殖ナイター営業している時に床を縦横無尽にクロゴキが行き交う様は凄まじかったし、見えているのか見えていないのか無造作練習道具やタオルの入ったバッグを置いてナイタースポーツに汗を流す利用者の姿は不思議だった。

(この時は従来の毒エサに加え、大元になっていた屋外の空調室外機器類への徹底的な殺虫が行われた)

基本的には小さなゴキホイホイみたいな調査キットで生息地を絞り込み毒エサで駆除をする。

ゴキというのは本当に頭が良くて、同じところで仲間が駆除されたら基本的にはもうそこには近づかないし住処を変える。

同じ毒エサも何度も繰り返し使用し続けると目に見えて効果が下がる。

このいたちごっこのサイクルを緩やかに間延びさせ生息数をできるだけ少数で抑え続けるのがプロ業者の真髄である

最初は恐怖を克服するつもりではじめたアルバイトだったが、何度もネズミやゴキを駆除しているうちに芽生えたのは彼らへのある種の畏敬の念だった。

ネズミもゴキも今この瞬間を生きるために本当に一生懸命考え抜いて生きている。

例えば彼らがひと刺しで人を死に至らしめる毒針や毒牙を持っていたら現代文明の中で生きながらえただろうか。

(もちろん衛生的に疫病を蔓延させる危険はある)

彼らはヒトが作り上げた文明の中でそのおこぼれをもらうことに適応する形に進化した。

動物園動物にヒトの残飯をあげたら腹を壊すが、小型化し群衆形成悪食で生き延びる事ができる野生の強さはまさに生きることそのものである

私はあの数年間のアルバイト一般人の何千倍、もしかしたらそれ以上ネズミとゴキを殺した。

父や祖母祖父のお墓参りに行く時など、ふと「私はきっと天国には行けないだろうな」と思ったりもする。

子供達もいっちょ前にゴキを怖がるのだが、スパーンと新聞で引っ叩き(出来るだけ潰れないように加減する)そのまま触覚を掴んでポイと窓の外に放り投げる私。

「母ちゃん・・・すげぇ」

という息子の声を聞くと、こういう事で母の威厳を保つのちょっと想定外だったんだけどなぁと苦笑いしてしまう。

ちなみにゴキと対峙した時に一番大切な心構えはむやみに恐れないことだ。

すべての生物には生きようとする本能がある。

恐怖が伝わった時、ゴキは決死覚悟あなたに向かったり、飛んで逃げようとする。

「殺る時はできるだけ素早く静かにな」

まさにハンターハンターカイトさんの名言そのままである。

バイト帰りに洗面所で髪を解くとパラパラと死んだチャバネが落ちてきて血の気が引いた事は忘れられないが、ゴキとネズミのおかげで少しだけ強くなった母ちゃんがここにいる。

2020-09-22

宅配メシの罠

事前に質・量の判断が付きにくい

お値段は横並びでどの店も1食1500円くらいなんだけど

アタリ店とハズレ店で倍くらい量が違うことがザラにある(からあげ弁当比)

現代日本では極端な粗悪食材を用意するほうが困難なので

ハズレ店でも食えないほどまずいってことはまずないってのは救い。

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